認定申請書の記載例について

「中小企業経営力強化支援法」の認定申請手続きについて
平成 24 年 8 月 30 日に「中小企業経営力強化支援法」が施行されました。
1 中小企業の支援事業を行
本法律は、中小企業の経営力の強化を図るため、○
2 中小企業
う者を国が認定し、その活動を後押しするための措置を行うこと、○
の海外展開を促進するため、中小企業の海外子会社の資金調達を円滑化するた
めの措置を講じています。
1 の支援事業を行う者として想定されており、関
税理士・税理士法人は上記○
東経済産業局に認定申請を行うことにより「経営革新等支援機関」として認定
を受けることができます。
「経営革新等支援機関」は、経営革新等を行おうとする中小企業の経営診断、
事業計画の策定及び実施に係る指導・助言を行うとともに、独立行政法人中
小企業基盤整備機構から技術・知財管理・海外展開等中小企業支援のための
様々な分野の専門家の派遣を受けることが可能となります。
そこで業務対策部では東京税理士会の会員が認定申請手続きを行っていただ
けるように、
「税理士が認定申請書を提出する際の注意点」
「税理士が認定申請する場合の記載例」
を作成しました。
なお、具体的な認定要件、申請書類のダウンロード、提出先経済産業局につ
いての詳細は関東経済産業局のホームページをご参照ください。
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「税理士が認定申請書を提出する際の注意点」
1.宛先は下記連名で記載してください。(平成 25 年 6 月末現在)
関東財務局長
関東経済産業局長
坂本 正喜 殿
安藤 久佳 殿
2.認定申請書及び誓約書には実印を押印してください。
印鑑証明書はいりません
専門的知識を有する証明書及び実務経験証明書は認印でも可
3.認定申請書、添付書面については、紙媒体で2部提出するとともに電子
データ(PDFにせずワード、エクセル形式)をCD-Rで提出してくだ
さい。
4.認定支援機関登録シートを2部提出するとともに電子データを上記CD
-Rに保存して提出してください。この登録シートは認定後、関東経済
産業局のHP等で公表することを予定しています。
5.専門的知識を有する証明書の2「経営革新計画等を行う際に、主たる支
援者として関与した計画」
、「支援者から関与を有する証明書」について
は税理士は添付不要です。
6.認定書交付用の返信用封筒(切手不要・住所宛名記名A4判)を同封して
ください。
7.郵送申請
簡易書留等によってください。
送付先 〒330-9715
さいたま市中央区新都心1番地1
関東経済産業局
経営革新等支援機関認定申請窓口
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10階
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TEL:
E-Mail
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