平成24年度事業報告並びに収支決算について 北海道観光振興機構は平成25年4月に公益社団法人への移行を完了いたしました。 平成24年度の通常総会において公益社団法人を目指すことを決議し、事業内容や組 織体制、財務などの整備を行ってまいりました。 平成24年9月20日に公益社団法人としての申請を行って以来、認定に至るまで6 か月の長期に及びましたが、この間、会員の皆様方ならびに関係各位のご理解、ご協力 を頂きましたことに厚く感謝を申し上げます。 平成24年度上期観光入込客数は前年度の東日本大震災による国内外の観光需要の 落ち込みから回復し、道の調査では3,374万人で前年同期比117%の増加となり ました。 当機構においても東日本大震災による国内外の観光需要の落ち込みを払拭するべく 関係機関などと連携しながら様々な施策を展開してまいりました。 まず何よりも道民の道内旅行需要を喚起することが重要と判断し、機構の単独財源で 道民のバス旅行の促進を図ってまいりました。 本格的な需要回復に向け国内プロモーションとしてはJR6社と連携したデスティ ネーションキャンペーンを実施するとともに道内で5連泊以上の滞在を実施してもら う長期滞在モニター1000名などの事業を実施してまいりました。 海外については本道観光にとって追い風となる新たな動きも生まれています。タイを はじめとした海外からの定期便の就航は、既存マーケットの東南アジア圏に加えて新興 市場としてタイやマレーシアなどイスラム圏からの誘客促進にプラスの効果を及ぼし ています。 各種施策の展開の結果、当機構の調査では平成24年度の来道者数は1165万人で 前年対比108.7%となっております。 また、北海道新幹線の平成27年度末の新函館(仮称)の開業、さらに、平成24年 6月に札幌までの着工が認可されたことは、これからの本道観光に大きなインパクトを 与えることから、その効果を最大限に活かすとともに、これを契機に、本道と東北とを ひとつの広域観光圏として、魅力と価値を高める取組を進め、国内外に広くアピールし ていくことが重要です。 更に本年度から5年間の指針となる第2期中期事業計画もスタートをいたしますが、 基本理念として「道民と一体となって観光を北海道のリーディング産業に導き、観光で 地域を活性化する」ことを掲げ、①国内外からの誘客促進、②北海道新幹線開業効果の 最大化、③海外からの誘客促進、④情報発信、⑤組織力の強化に取り組んで参ります。 特に組織力強化については本道観光の安定的な財源確保に向けた研究を本年度から 進めて参ります。 こうした事業展開の他、北海道観光政策の推進を図るため、北海道知事をはじめとし て関係機関に施策の実現に必要な項目の陳情や要望も積極的に実施してまいります。 以下、平成24年度に実施した各種事業の状況について報告いたします。 平成24年度事業報告 1. 北海道観光戦略の推進機能 (1) 北海道観光提言・要望活動 北海道の観光業界等を代表し、主体的かつ積極的に国や道などへ提言・要望活動の 実施 ・北海道知事に対し、「北海道観光に関する要望書」を提出(平成25年1月23日)・ ・その他、国や各党、関係先に政策提言、要望活動を実施 (2) 各種会議の開催 ・通常総会(6 月18日) ・理事会(5月31日、3 月15日) ・正副会長会(4月23日、5月30日、6月18日、7月23日、 9月27日、 11月28日、24年 1 月24日、2月18日) (3)第 2 次中期事業計画の策定 道民と一体となって、観光を北海道のリーディング産業に導き、観光で地域を活性化 することを基本理念として平成 25 年度から 5 年間の観光振興機構の取り組むべき重点施 策について下記の各項目について策定 ①国内からの誘客促進 ②北海道新幹線開業効果の最大化 ③海外からの誘客促進 ④情報発信 ⑤組織力の強化 2. コーディネート機能 (1) 北海道観光地域コーディネート事業 機構職員やアドバイザーの地域への派遣、各種セミナーの開催などにより、地域間 コーディネート機能を強化 (2) 関連産業コーディネート事業 一次産業との連携、観光ボランティアガイドの情報発信支援などにより、組織間・事業 間コーディネート機能を強化 (3) 北海道観光インターネット事業 北海道観光の総合窓口として、ワンストップサービスの更なる充実を図る上で必要なホー ムページ機能の強化を図った。 また、観光情報システムワーキンググループと北海道デスティネーションキャンペーンの 協働により、ソーシャルマッシュアップサイト『キュンちゃんねる』を立ち上げ、SNS を使って 発信される道内各地の情報集約に取り組んだ。 日本語サイト『北海道ぐるり旅』 「キュンちゃんの部屋」新設、「モデルプラン」ページリニューアル、公益社団法人化に 関わるサイト更新 年間ページビュー:5,009,987 海外サイト『visit-Hokkaido』(英語、韓国語、中国繁体字、中国語簡体字) 「ミシュランガイド北海道」英語版掲載(リンク)、「温泉情報」コンテンツ更新、サイトリニュ ーアル(平成 25 年 3 月) 年間ページビュー:2,052,741(全言語計) ・ ブログサイト『旅ログ北海道』 年間ページビュー:5,110,450 (4)北海道さっぽろ観光案内所運営受託事業 北海道観光の総合窓口機能を果たすために、北海道さっぽろ観光案内所運営 (所在地:JR札幌駅構内)の継続受託 観光案内所利用者数 147,099 名 (日本人 115,524 名 外国人 31,575 名) 3. マーケティング機能 (1) 各種調査の実施 各種の観光に係わる基礎調査を行い、機構会員や関係機関に情報提供を実施した。 ① 来道者数、観光施設の利用状況の調査 ② 北海道観光DI(先行き)景気動向調査 ③ 観光イベント、新規観光施設の調査 4. プロモーション推進機能 【国内関係事業】 (1) 宣伝事業 ① 宣伝印刷物の発行 ・ リーフレット北海道(日本語) 170,000 部 ・ 外国語マップ(英語 5,000 部、韓国語 8,000 部、繁体字 10,000 部、 簡体字 10,000 部、タイ語 10,000 部) ・ 外国語パンフレット(英語 5,000 部 新版) ・ 観光カレンダー 4,500 部 ② 多彩な媒体での宣伝 北海道観光ポスター(B 全判 4 枚 1 組 1,500 組)、ポストカード(4 枚 1 組 30,000 組)、 中国語ポスター(B 全判 4 枚 1 組 5,000 組)作成 ③ 観光情報誌発行事業 観光情報誌『Namara』の発行/年 4 回 各回 1 万部 (2) 観光PR催事事業 ① 『北海道の物産と観光展』の開催と支援 北海道、北海道貿易物産振興会、関係市町村、当機構主催で、本州 29 都市 36 ヶ所のデパートにおいて物産と観光展を開催した ② 観光催事への出展 東京・池袋サンシャインシティで開催された『旅フェア2012』へ出展。 道内各観光団体や企業と協働で、体験をはじめとした北海道観光の魅力を宣伝 した。また、季節キャンペーンのキックオフイベントとして活用、広く PR を実施した。 開催期日:平成 24 年 11 月 9 日~11 月 11 日(3 日間) 入場者数:約 93,099 人 (3) 魅力的旅行提案事業 ① 定例記者会見の実施(毎月 1 回) 東京都内において、首都圏のテレビ・ラジオのほか、レジャー(新聞)記者クラブ、 日本旅行記者クラブ(雑誌媒体)等に加盟している記者約 20 名を対象に実施 ② 教育旅行誘致事業 ア.北海道体験型観光商談会の実施 平成 24 年 11 月 30 日(札幌、体験型観光事業者 90 社、旅行会社等 63 社参加) イ.教育旅行誘致キャラバンの実施 首都圏(東京):平成 25 年 2 月 26 日(学校関係者・旅行会社等 47 名参加) 関西圏(大阪):平成 25 年 2 月 28 日(学校関係者・旅行会社等 40 名参加) ウ.教育旅行5地区セミナーの実施(青森・長野・広島・長崎とともに実施) 全国初めての試みとして 5 地域が協同して教育旅行セミナーを実施した。 実施日:平成 24 年 8 月 23 日 13:00~17:30(於:東京 第一ホテル両国) 内容 :1 部 特別講演 教育旅行の災害危機管理 2 部 各地区より教育旅行の受入体制のプレゼンテーション 3 部 教育旅行相談会 参加者:(学校関係者・旅行会社等 42名参加) ③ 北海道観光プロモ-ションの実施 平成 25 年度上期の北海道向け旅行商品造成を要請するため、東京・大阪におい て北海道観光プロモ-ションを実施。道内各地域が提案する新たなモデルルートや 着地型旅行商品を紹介。 開催期日:平成 24 年 10 月 31 日(大阪)、11 月 2 日(東京) 参加人数:大阪(約100名)、東京(約250名) 北海道側プレゼン内容:①みなみ北海道(花)、②夢大地北海道ガイドタクシー ③北海道オプショナルツアー『ほっとバス』 ④道北(旭山動物園を核としたモデルルート) ⑤十勝(北海道ガーデン街道・ローズプロジェクト 2013) (4) 季節キャンペーン事業 冬季の道内受入地域の高付加価値化並びに観光消費額の拡大を図るため、女性客 をメインターゲットとした宿泊プラン「冬のシンデレラ北海道」を考案し、冬の北海道観光の 魅力発信、道内各地の「道産食材」とイベンドや広域観光モデルコースの紹介等を宿泊プ ランを通じて道内外に宣伝、冬季の道内経済の活性化を図るとともに、長期滞在の促進、 誘客を図った。 ①キャンペーンタイトル:「いまが旅ドキッ! 冬のシンデレラ北海道」 ②実施期間:平成 24 年 12 月 1 日~平成 25 年 3 月 31 日 ③実施内容:キャンペーンツール、イベント、ウェブ等の媒体等を活用した宣伝及び ネットエージェント等とのタイアップによる商品販売、企業とのタイアップに よるプロモーション等 ・ キャンペーンツール作成(ポスター300 部、パンフレット 25,000 部) ・ イベントでの宣伝 <旅フェア日本 2013> 平成 24 年 11 月 9 日~11 月 11 日 入場者数:93,099 人 <ミュンヘンクリスマス市> 平成 24 年 12 月 1 日 <地下歩行空間> 平成 24 年 12 月 1 日、2 日ほか ・カフェサンプリング 首都圏を中心とした 13 店舗にてキャンペーンパンフレットを配布 ・媒体による宣伝 <雑誌> HO 3 回(11 月 25 日号、12 月 25 日号、1 月 25 日号) スコブル 1 回(2 月 1 日号) <フリーペーパー> メトロポリターナ 1 回(12 月 10 日 東京メトロ) <WEB> 旅色バナー広告 1 か月間(12 月 1 日~31 日) <テレビ> *道外 「ヒルナンデス」(25 年 2 月 12 日) *道内 「グッチーの今日ドキッ!」内コーナー(12 月 27 日) 「さぁ!トークだよ」内(12 月 25 日) ・ キャンペーン特設サイトの開設 期間:平成 24 年 12 月 1 日~平成 25 年 3 月 31 日 アクセス数:9,602(総ページビュー41,865) ・ エージェントタイアップ KNT、NTA、TOP、名鉄、じゃらんネット、楽天トラベル、ぐうたび北海道ほか ・ 企業タイアッププロモーション ウェブ広告やリンク等を実施(サッポロビールほか) ・キュンちゃんおもてなしキャラバン隊の派遣 ・その他パブリシティ:雑誌(北海道じゃらん、ぶららなど)、テレビ(「ヒルナンデス」 2 月 19 日、道内 2 回)、近畿圏へのポスター掲出(1 か月間、南海電鉄、京阪電鉄 ほか。北海道運輸局と近畿運輸局との連携事業) (5) 長期滞在型観光地づくり支援事業 道外からの観光宿泊客数は団体旅行の低迷などの要因により、年々減少傾向にある が、最近では冷涼な避暑滞在地として個人旅行の需要や関心が高まってきている。よっ て、長期滞在型観光地としての体制づくりを進めるため、実際に宿泊客をモニターとして 呼び込み、受入地における課題や旅行者のニーズを分析・検証する「長期滞在型観光 促進事業」を実施した。 ①モニター受入期間:平成 24 年7月1日~9月 30 日 ②モニターの条件:(1)道外居住者(2)北海道観光を目的とし、対象宿泊施設に5連泊 以上すること(3)アンケートに回答すること ③モニター募集人員:1,000 名(道外居住者限定) ④受入地域:道内全32地域(152 施設) ⑤モニターへの助成額:大人(中学生以上)1名につき 30,000 円 ※3 歳以上小学生以下については、1名につき 15,000 円 ⑥最終受入人員 984 名 410 組(大人 822 名/小人<3 歳以上小学生以下>162 名) アンケート結果は各市町村に配信。抜粋版とモニター体験記を機構のWEBサイトに掲 載中。 (6)北海道教育旅行定着促進事業 北海道の教育旅行の拡大・定着に向けて、地域における受入体制の充実、強化を図る とともに、他県と差別化を図る教育旅行商品を構築し、主に道外からの教育旅行誘致に つなげることを目的として実施した。(平成 24 年 6 月 20 日~平成 25 年 3 月 25 日) 1. モデルコース選定地域 ア. みなみ北海道教育旅行受入推進協議会(函館・北斗・木古内・鹿部・七飯・知内・松前) イ. 北ほっかいどう教育旅行推進協議会(美深・音威子府・中川・名寄) ウ. 釧路地域教育旅行定着促進協議会(釧路・厚岸・浜中) ⇒この 3 地域のモデルコースを次年度の招聘事業にステップアップさせる。 2. 招聘事業 ア. 教育関係者 20 名(平成 24 年 9 月 22 日~23 日実施) イ. 旅行会社 40 名(3 社 平成 24 年 8 月・10 月 平成 25 年 1 月・2 月 実施) 3.旅行会社への説明会(平成 25 年1月 28 日実施 旅行会社 5 社 12 名・関係 30 名) (7)北海道を旅しようプロジェクト推進事業(道内対策) 閑散期における道民の道内旅行を促進させるため、各種媒体宣伝等を活用し、道 内を回遊させ、地域の魅力を再発見させるとともに、観光客の誘致促進を図る。 ①キャンペーンタイトル:「おでかけラリー北海道“キュンちゃんを探せ!”」 ②キャンペーン期間:平成 24 年 10 月 19 日(金)~平成 25 年2月 28 日(木) ③実施内容: ア.スタンプラリーの実施(全道 650 箇所の施設、イベントにスタンプを設置) ・おでかけスタンプ設置施設 250施設 ・泊まってスタンプ設置施設 400施設 イ.有効応募者数:20,694件(ハガキ-19,276 件/モバイル-1,418 件) <当選者> 「泊まってスタンプ賞」500 名様(道内宿泊券1万円) 「泊まってスタンプ賞」 65 名様(道内人気ホテル・旅館提供のペア宿泊券 「北海道めぐり賞」 100 名様(キュンちゃんぬいぐるみ) 「おでかけスタンプ賞」 355 名様(道内各地の特産品・協賛企業の提供賞品など) ウ. おでかけキュン旅プラン(キャンペーン専用宿泊プラン)の設定 ・設定数 約 120 施設(プラン設定期間:10/19~2/28 宿泊分) (8)冬の北海道旅行拡大企画緊急実施事業≪道内・道外対策≫ 中国の尖閣問題などの影響により冬季の訪日外国人観光客の入込が大幅に減少する ことから、道内外の観光客を対象とした道内温泉旅行を喚起するため、新聞等の各種媒 体を活用し、『ふゆたび』のPRを行った。 道内の旅行会社とのタイアップにより、1月末~2月中旬にかけ、北海道新聞において 特集ページを掲載し、道内各観光地への誘客促進を図った。 ①キャンペーンタイトル:「もっと冬の北海道」 ②実施期間:平成 25年2月 1 日~3月31日 ③実施内容 ア.新聞(道内誌・全国誌)広告による掲載 イ.道内テレビでの『ふゆたび』を誘引するCMを放送 ウ.旅行会社とのタイアップによる、道内旅行商品の発売(計 15社が参加) エ.道内民放テレビ番組やラジオでの各温泉地の冬季イベントやアクセスバスの紹 介(テレビ4局、ラジオ2局) オ.パンフレット等の作成など (9)北海道観光商談会IN北海道開催事業 道内各地域の観光素材を、道外旅行会社の商品造成担当者に実際に紹介し旅行商 品化を図るため、札幌において『商談会』を開催したほか、道内6コースに分かれ実際に モデルコースを視察していただき、地域の観光関係者と交流を図った。 ①『旅行商品説明会(モデルコース)・商談会、現地視察』 ②実施期間:平成24年10月9日~12日 ③商談会参加者:北海道側観光関係者 約220名、旅行会社側 約80名 ③ 地視察参加者:42名(6コース) (10)北海道観光ブランド開発促進事業 地域の特色ある素材(食・環境・健康など)を活用した観光商品の開発(ブランド化) を支援する目的で各地域より公募。全道より応募があり審査の結果、10 事業を採択し支 援。平成 25 年 3 月には、各事業担当者が集まり事業報告会(反省会)を実施し、情報 共有を図った。 (11)広域観光地域支援事業 地域資源を利活用した広域的な観光地づくりに向けた受入体制整備を行う地域を支援す る目的で各地域より公募。全道より応募があり審査の結果、12 事業を採択し支援。 特に、冬季の広域的な二次交通の整備では、道東方面で従来にはないモデルルートの 確立が図られた。 ①北海道新幹線開業を控えた受入体制整備 1件 ②広域的な二次交通の整備 7件 ③広域的な情報発信機能の強化 2件 ④地域の資源を利活用した広域的な取り組み 2件 【国際関係事業】 (1)国際旅行博等出展 年々増加傾向にある東アジアを中心とした外国人観光客の更なる増加を図るため、重 点地区(国・地域)と新しいターゲット地区で開催される国際観光展へ出展し、本道観光 の魅力を直接 PR し、誘致促進を図った。 ① SNOW TRAVEL EXPO /シドニー 平成24年5月27日(STE) 入場者数:約7,000名 ② 韓国国際観光展(KOTFA)/韓国・ソウル市 平成24年6月7日~10日 入場者数:112,657名 ③ 釜山国際観光展(BITF)/韓国・釜山市 平成24年9月7日~10日 入場者数:91,691名 ④ 香港国際旅遊展(ITE)/香港 平成 24年 6 月14日~17日 入場者数:82,605名 ⑤ シンガポール国際旅行博(NATAS Holidays)/シンガポール 平成 24年 8 月 24日~26日 入場者数:65,822名 ⑥ 中国(北京)国際旅遊展(CIBTM) /中国・北京 平成24年9月12日~9月 14日 業界入場のみ 368団体(3,929 名) ⑦ 台北国際旅行博(ITF)/台湾・台北市 平成 24 年 10 月 26 日~29 日 入場者数:262,590 名 ⑧ シンガポール国際旅行博(NATAS TRAVEL)/シンガポール 平成 24年 2 月 22日~24日 入場者数:53,344名 ⑨ 北東北三県・北海道ソウル事務所 韓国旅行エージェント観光商談会 第 1 回開催:平成24年10月10日 韓国側来場者数:76社132名 第 2 回開催:平成25年2月19日 韓国側来場者数:56社94名 ⑩ タイ インターナショナル トラベルフェアー(TITF)/タイ・バンコク 平成 24年8月14日~20日 入場者数:約30万名 ⑪ MATTA トラベルフェア2013 (MATTA)/マレーシア・クアラルンプール 平成 25年3月15日~17日 入場者数:100,188 名 (2)多彩な媒体宣伝 藤村 韓国語Webサイトメルマガ配信、機構Webサイトによる4言語での温泉泉質情報発信、中 国インターネットTVでの情報発信、マレーシアでの広告事業など実施した。 (3)マスコミ等招へい事業 海外各国のマスコミ等を招へいし、国際観光の振興を図った ① 韓国 マスコミ(新聞・雑誌)、エージェント 3件27名 ② 香港 マスコミ(雑誌)1 件 3 名 ③ シンガポール マスコミ(新聞社)1社 1 名、エージェント8社9名 ④ タイ マスコミ(新聞・雑誌・フリーペーパー等)1 件 10 名、 ⑤ インドネシア(テレビ)1 件 9 名 ⑥ 中国 旅行会社 2 件 31 名、瀋陽市友好代表団 1件10名 ⑦ 10ケ国(中国・韓国・台湾・香港・シンガポール・マレーシア・オーストラリア・タイ・イン ドネシア・ロシア) 旅行会社、マスコミ 1件44名 HOKKAIDO SNOW TRAVEL EXPO IN RUSUTSU (4)訪日教育旅行受入支援(台湾、中国など) 中森 MG 海外教育関係者等の視察に対し、意見交換会や交流、視察等に係る支援を実施した。 ① 中国 1件 8名 ②台湾 4件 148名 (5)観光ミッション派遣事業 道や関係機関とのトップとともに北海道PRを上海にて実施予定だったが、尖閣諸島の外 交問題勃発により取り止めとなった。 (6)東アジア旅行商品販売促進事業(台湾、韓国、香港、シンガポール プロモーション事業) 東日本大震災により減少した外国人観光客の復元を図るため、来道者の大半を占める4ケ 国(台湾・韓国・香港・シンガポール)の消費者に対し北海道を PR するとともに旅行エージェ ントに対するセミナー・商談会・セールスコール等を実施し、商品造成促進また販売促進の プロモーションを実施した。 台湾市場 ①各種媒体等を活用した PR (ア) テレビ番組 ・愛玩客(三立電視)‐平成 24 年 10 月 10 日(道央編)、24 日(道東編) 2 回 (イ) 雑誌 ・MOOK TRAVELER‐北海道特集記事 10 ページ(10 月号) ・北海道再発見‐北海道特集記事 8 ページ(10 月下旬) (ウ) 新聞 ・自由時報‐10 全段広告(10 月 24 日) (エ)ウェブ ・ET TODAY‐ニュースリリース 11 回(9 月下旬~) ・Yahoo!奇摩‐バナー広告(ニュース・総合、観光面トップ・サイド 10 月 17 日~23 日) ・NOW NEWS、Yam 蕃薯藤、MOOK TRAVELER‐ニュースリリース各 1 回 (オ)北海道旅行商品記者発表会 ・実施日:平成 24 年 10 月 4 日(木) 老爺大酒店 ・実施内容:台湾の各メディアへ北海道プレゼンテーションの実施 ・来場者:新聞社 26 社 27 名、雑誌社・編集者 16 社 19 名、広告代理店 2 社 4 名 インターネットメディア 6 社 11 名 ②現地旅行会社へ商品造成のための情報提供の実施 (ア) セールスコールの実施 ・実施時期:平成 24 年 7 月 23 日~27 日 ・訪問先:獅子旅遊、東南旅行社、五福旅行社、広徳旅行社 ・訪問内容:台中、台北の旅行社に伺い、北海道旅行商品の造成依頼、情報提供 ③北海道旅行商品販売の実施 (ア) 台北国際旅行博(ITF)会場での販売会 ・実施日:平成 24 年 10 月 26 日~29 日 ・実施場所:台北世界貿易センター ・実施内容:北海道観光 PR、アンケートの実施、旅行会社と連携した販売会 ・連携旅行会社:獅子旅遊、東南旅行社、五福旅行社、広徳旅行社 ・造成商品送客数:獅子旅遊 2,660 名,東南旅行社 519 名,五福旅行社 618 名, 広徳旅行社 63 名 (イ) 台中国際旅行博(TITF)会場での販売会 ・実施日:平成 24 年 9 月 28 日~10 月 1 日 ・実施場所:台中世界貿易センター ・実施内容:北海道観光 PR、アンケートの実施、旅行会社と連携した販売会 ・連携旅行会社:大榮旅行社、太平洋旅行社、五福旅行社、東鴻旅行社、鳳凰旅行 社、精華旅行社、遠達旅行社、獅子旅遊、東南旅行社 ・造成商品送客数:獅子旅遊 88 名,東南旅行社 519 名,五福旅行社 6,236 名, 太平洋旅行社 480 名, 大榮旅行社 3,720 名,東鴻旅行社 80 名, 鳳凰旅行社 1,118 名,精華旅行社 780 名,遠達旅行社 39 名 香港市場 ①各種媒体等を活用した PR (ア)テレビ CM 715 本 テレビ局:TBV J2チャンネル 放送秒数:15 秒 放送日:平成 24 年 10 月 15 日~11月 18 日(310 本) 平成 25 年 1 月 7 日~2 月 3 日(405 本) (イ)雑誌 掲載誌:Sudden Weekly Eat&Travel(飲食男女) 掲載日:平成 24 年 10 月、平成 25 年 1 月 掲載仕様:PR1 回、広告(1P フルカラー)2 回 掲載内容:イメージ広告+北海道旅行商品販売会の告知 掲載誌:Weekend Weekly 掲載日:平成 24 年 10 月、平成 25 年 1 月 掲載仕様:PR1 回、広告(1P フルカラー)2 回 掲載内容:イメージ広告+北海道旅行商品販売会の告知 掲載誌:U-Magazine 掲載日:平成 24 年 10 月、平成 25 年 1 月 掲載仕様:PR1 回、広告(1P フルカラー)2 回 掲載内容:イメージ広告+北海道旅行商品販売会の告知 ②現地旅行会社へ商品造成のための情報提供実施 (ア)当事業連携旅行会社との意見交換(セールスコール) 実施日:平成 24 年 9 月 12 日 訪問社:EGL Tours、Package Tours (イ) ITE(香港国際旅遊展) BtoB 商談会(VJ 事業 観光庁主催) 開催日:平成 24 年 6 月 14 日 開催場所:香港コンベンション&エキシビジョンセンター 現地側参加者:香港の訪日旅行を扱う旅行会社・メディア等 ③北海道旅行商品販売の実施 (ア)HOKKAIDO TRAVEL FAIR2012(連携旅行会社による商品販売) 開催日:平成 24 年 10 月 27 日~28 日 開催場所:i SQUARE 実施内容:北海道観光 PR、北海道観光資料の配付及び旅行相談、食のサンプリン グ、ミニステージ(クイズ大会、スキーウエアファッションショー、 スキウェア早着替えコンテスト、記念撮影コーナー)の実施 連携旅行会社:EGL Tours、Package Tours 造成商品送客数:EGL Tours 15 商品 8,464 名, Package Tours 8 商品 5,916 名 シンガポール市場 ①各種媒体等を活用した PR (ア) テレビ CM 195 本 テレビ局:CH5 放送秒数:15 秒 放送日:平成 24 年 8 月 12 日~25 日(65 本)※NATAS Holidays 対策 平成 24 年 9 月 23 日~10 月 6 日(65 本)※北海道旅行商品販売会告知 平成 25 年 2 月 10 日~23 日(65 本)※NATAS Travel対策 (イ)新聞 掲載誌:Today(日刊)300,000 部 掲載日:平成 24 年 8 月 23 日 平成 24 年 10 月 5 日 平成 25 年 2 月 21 日 掲載回数:合計 3 回 掲載仕様:16 ㎝×8 段フルカラーハーフページ 掲載内容:イメージ広告+NATAS Holidays(北海道旅行商品販売会)告知 (ウ)雑誌 掲載誌:CLEO(月刊)62,000 部 掲載日:平成 24 年 9 月号 ※8 月発売 平成 25 年 3 月号 ※2 月発売 掲載回数:合計 2 回 掲載仕様:4C1P フルカラーページ 掲載内容:イメージ広告、NATAS Holidays&NATAS Travel(北海道旅行商品販売 会)告知 (ウ) ウエブ 媒体名:Google Search、Google Content Network、Facebook 期間:平成 24 年 8 月 5 日~25 日 平成 24 年 9 月 23 日~10 月 6 日 平成 25 年 2 月 3 日~23 日 内 容:イメージ広告、NATAS Holidays、NATAS Travel、北海道旅行商品販売会 告知 (エ) その他 WEB バナー:当機構公式 HP への誘導を実施 掲載期間:平成 24 年 8 月 5 日~25 日 平成 24 年 9 月 23 日~10 月 6 日 平成 25 年 2 月 3 日~23 日 ②現地旅行会社へ商品造成のための情報提供実施 (ア)当事業連携旅行会社との意見交換(セールスコール) 実施日:平成 24 年 7 月 25 日 訪問社:PRIME、JTB、APPLE Vacations Singapore (イ)NATAS Holidays BtoB 商談会(VJ 事業 観光庁主催) 開催日:平成 24 年 8 月 27 日 開催場所:日本人会館 現地側参加者:シンガポール、マレーシアの訪日旅行を扱う旅行会社・メディア等 ③北海道旅行商品販売の実施 (ア) My Japan Holiday JAPAN TRAVEL FAIR2012 への参加及び連携旅行会社による商品販売 開催日:平成 24 年 10 月 5~7 日 開催場所:シンガポール高島屋 実施内容:北海道観光 PR、北海道観光資料の配付及び旅行相談、食のサンプリン グ、ステージイベント(スキーウエアファッションショー、スキウェ ア早着替えコンテスト)の実施 連携旅行会社:PRIME、JTB、APPLE Vacations Singapore 造成商品送客数:PRIME4 商品 393 名、JTB12 商品 383 名、APPLE Vacations Singapore25 商品 523 名 韓国市場 ①各種媒体活用事業 (ア)新 聞 掲載誌:朝鮮日報、東亜日報、韓国経済新聞、日本観光新聞 掲載日:9~10月発行誌面 掲載回数:全7回(韓国経済新聞のみ1回、他3紙は2回) 掲載内容:イメージ広告+北海道旅行商品告知(全5段・カラー) 、北海道特集 記事+北海道旅行商品告知(カラー3~6P)のいずれか (イ)旅行雑誌 掲載誌:トゥルードモンド、トラベラー 掲載号:8月号 掲載回数:各1回 掲載内容:イメージ広告+当事業キャンペーン告知(カラー・1P) (ウ)地下鉄ドアスクリーン 掲出場所:ソウル地下鉄2号線 宣陵駅 掲出期間:平成24年9月1日~30日 掲出仕様:壁面広告1カ所(2.7m×1.7m)、ドア上部広告(1.9m×0.9m)4枚 (エ)ウェブ 展開ページ:当事業公式 HP、当事業連携旅行会社 HP、当機構韓国語 HP 内 容:北海道観光情報紹介、北海道旅行商品告知、当事業キャンペーン告知 展開期間:平成24年9月1日~平成24年12月31日 (オ)その他 リスティング広告:naver、yahoo!、Daum にて当事業公式 HP への誘導を実施 旅行商品チラシ作成:連携旅行会社6社の当事業キャンペーン商品チラシを作成 ②現地旅行会社への商品造成のための情報提供 (ア)北東北3県・北海道ソウル事務所主催 観光セミナー・商談会 開催日:平成24年10月10日 開催場所:ザ・プラザホテル(ソウル) (イ)当事業連携旅行会社との意見交換(セールスコール) 実施日:平成24年10月11日、平成25年3月20~21日 訪問社:モードツアー、ロッテ観光、レッドキャップツアー、ネイル旅行、 ホドレポーツ、ブラボージャパン (ウ)旅行業界紙への広告掲載 掲載誌:世界旅行新聞、旅行情報新聞 掲載号:2月号 掲載回数:各1回 掲載内容:春の北海道観光情報(全5段・カラー) ③北海道旅行商品販売の実施 (ア)第2回ジャパンフェスティバルへの参加及び連携旅行会社による商品販売 開催日:平成24年10月12~14日 開催場所:イテウォン地球村祭り会場内(イテウォン駅~ノクサピョン駅間) 実施内容:北海道観光 PR の実施 ○北海道観光資料の配付及び旅行相談の実施 ○アンケートの実施(計300名) ○北海道ワイン、日本酒の試飲実施 連携旅行会社6社による北海道旅行商談及び販売の実施 ※各社とも当日の販売実績はなかったものの、後日、キャンペーン 商品の売り上げが増えた等の反応があった。 (イ)連携旅行会社による北海道旅行商品の販売キャンペーンの実施 実施期間:平成24年9~12月 連携旅行会社:モードツアー、ロッテ観光、レッドキャップツアー、ネイル旅行、 ホドレポーツ、ブラボージャパン 販売実績:モードツアー→2,676 名、ロッテ観光→2,062 名、レッドキャップ ツアー→1,018 名、ネイル旅行→392 名、ホドレポーツ→1,130 名、 ブラボージャパン→597 名 (7)北海道観光中国市場拡大創客情報発信・誘客促進事業 東日本大震災の影響により激減した中国人観光客の回復と中国おける観光市場の拡大を 図るため、各メディアミックスによる北海道の情報発信また各種プロモーションを実施予定だ ったが、尖閣諸島の外交問題勃発により、事業を見直し、9月以降の事業実施事業は下記 の通り。 中国市場 下記施策を行い、北海道への誘客を促進した。 (ア) 雑誌「Scawaii!」「Men’s JOKER」の招聘、記事掲載 (イ) 旅行会社「C-TRIP」の招聘、商品造成 (ウ) インターネットCNTV「全知北海道」での動画掲載 (エ)雑誌「隠・北海道」の購入・配布 (オ)各種PRツールの制作・配布(静止画DVD、ビニール袋、ポケットティッシュ) (8)東アジア地域インセンティブ旅行誘致推進事業 中森 MG 経済波及効果が大きく、今後の有望ターゲットであるインセンティブ旅行を戦略的に本 道に誘致するために、韓国市場において北海道のPRやセールス活動を実施し、現地 からインセンティブ旅行誘致のキーマンを本道に招聘した。 ① 現地の事業協力者に業務委託し、韓国における北海道インセンティ ブ旅行誘 致セールスの実施 ② 企業キーマンの視察旅行の実施 4名 3 月 14 日~17 日) (9)海外富裕層誘致推進事業 観光客による経済的効果をより一層高めるため、滞在日数が多く一人当たりの消費 単価が大きい海外の富裕層を誘致するため、質の高い北海道の魅力発信を行った。 ①富裕層向け国際旅行商談会への出展 出展商談会:International Luxury Travel Market Asia(ILTM-Asia) 開催日時:平成24年6月4~7日 開催場所:上海展覧中心(上海市) 出展者:ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ、北海道宝島旅行社 内 容:富裕層を顧客に持つアジア・パシフィック地域のバイヤー・旅行会社と、 世界各国から参加したサプライヤーが商談を実施。 1社あたり、約60件の商談を実施。 ②富裕層を顧客に持つバイヤーの招聘 ILTM-Asia に招待されているバイヤーを、ILTM-Asia に先だって北海道に招聘。 実施期間:平成24年6月1~4日 招聘者:10社(オーストラリア・1社、中国・1社、香港・1社、シンガポール・3社、 インドネシア・1社、タイ・2社、インド・1社) 計10名 ③「ミシュランガイド北海道特別版」英語版による宿泊施設・食の情報発信 平成24年4月に発行された「ミシュランガイド北海道特別版」の英語版を当機構外国 語ウェブサイトにて平成24年7月より公開。 (6)北海道観光成長市場開拓事業 ①タイ インターナショナル トラベルフェアー(TITF)/タイ・バンコク 平成 24年2月14日~17日 入場者数:約60万名 ② タイ招聘事業 マスコミ・旅行雑誌 1件6名 2月 ③ タイ広告事業 バンコク交通媒体 2月 ④ タイ国政府観光庁と北海道庁の間における趣意書締結に伴うセレモニー、 歓迎昼食会の実施 2月 ⑤ 北海道プレゼンテーション資料作成(簡体字) ⑥ 北海道スキー場パンフレット作成(英字、簡体字) 5. 地域支援機能 (1) 地域プロモーション事業 4つの地域部会が各々主体となって、国内外に向けて独自の観光プロモーションを 戦略的・集中的に実施 ① 道南部会 <国内関係事業> (ア)みなみ北海道花観光 PR 事業 みなみ北海道の花観光を中心に、スタンプラリーやフォトコンテスト等を実施しな がら効果的に観光 PR を行った。 平成 24 年 8 月~2 月 花観光パンフレット(6,500 部)、スタンプラリーシート(50,000 枚)、ポスター(300 枚)、フォトコンテストフライヤー(20,000 枚)作成・配布 フリーペーパー、新聞等による宣伝の実施 (イ)みなみ北海道滞在型観光モニター事業 平成 25 年 2 月 22 日~24 日 対象:仙台圏のエンドユーザー(FM 仙台とタイアップ) 参加人数 30 名 (ウ)教育旅行誘致キャラバン事業(観光機構事業への参加) 平成 25 年 2 月 26 日~2 月 29 日 (東京・大阪) 2名 <国際関係事業> (ア)韓国国際観光展(KOTFA2012)出展 平成 24 年 6 月 7 日~10 日 来場者:112,657 名 (イ)台北国際旅遊展(ITF2012)への出展 平成 24 年 10 月 26 日~29 日 来場者:262,590 名 (ウ)台湾観光プロモーションへの参加(函館市、北斗市、七飯町合同) 平成 25 年 2 月 28 日~3 月 3 日 (1 名参加) 訪問団 31 名 (エ)LE MONDE a PARIS2013(フランス)への参加 平成 25 年 3 月 23 日~24 日 (1 名参加) ② 道央部会 <国内関係事業> (ア) 冬期道内観光プロモーション事業(チカホイベント/4部会連携事業) 平成 24 年 12 月 1~2 日(土・日)/札幌地下歩行空間北大通東&西) 出展:16 団体、内容:ラジオ生放送出演、ブース展開など (イ) 民放ラジオモニターバスツアー事業 平成 24 年 9 月~25 年 2 月、計 6 本、参加者総数 190 名 HBC ラジオ:9 月後志・10 月石狩、STV ラジオ:10 月胆振、Air-G:11 月日高、 FMNW:11 月空知・2 月道央エリア (ウ) 地域素材発信事業 平成 24 年 9 月~2 月の計 6 回/北海道じゃらん記事広告出稿 9 月/後志 、10 月/胆振 、11 月/日高 、12 月/空知 、1 月/石狩 、2 月/道央 (エ) 教育旅行誘致事業(首都圏プロモーション、学校訪問) 平成 25 年 1 月 21~23 日/首都圏公立中・高校と関係先 22 カ所を訪問 (オ) 北海道観光誘致キャラバン事業 平成 25 年 3 月 12~13 日/岡山県において、道央エリアの宿泊施設等で構成さ れた 「岡山札幌線を応援する会」と連携し旅行会社やマスコミを訪問 (カ) 地域提案事業 地域の特性を生かしたプロモーションを地域とタイアップして実施、対象地域はニ セコ、日高、喜茂別、白老、千歳の5地域 <国際関係事業> (ア) 新興市場開拓 東南アジア観光プロモーション事業 平成 24 年 9 月 6 日~15 日/北海道側参加数 7 名、「MATTA Fair KL 2012」出 展や旅行会社とインセンティブ企業向けの観光セミナーをジャカルタ市内で実施 (イ) タイプロモーション事業 平成 24 年 11 月 14 日~20 日/北海道登別洞爺広域観光圏協議会と連携し、旅 行会社とマスコミの訪問、「うまいっしょ、北海道」へ出展し、食の PR、ステージ PR、 パンフブース展開を実施 (ウ) 韓国/道央圏ツアー商品造成支援事業 平成 24 年 5 月/韓国の格安航空会社(LCC)であるジンエアーを活用した旅行商 品のテレビショッピングへの広告出稿を実施 (エ) 国際旅行博出展事業 タイ TITF 平成 25 年 2 月 14~17 日、マレーシア MATTA 平成 25 年 3 月 15~ 17 日に出展 (オ) インセンティブ企業招へい事業 平成 25 年 1 月 30 日~2 月 3 日/タイ企業 MICE 部門責任者 7 名招請し、千歳、 白老、登別、室蘭、洞爺湖、壮瞥、ルスツ、キロロ、小樽などツアー候補地の視察 及び観光関係者との情報交流会を実施 (カ) 道産映画コラボ事業 道央エリアがロケ地になっている「しあわせのパン(韓国名:ハッピーハッピーブレ ッド)」が韓国での上映キャンペーンに対し協力 <PR ツール等の作成> (ア) 道央ガイドブック・マップ作成事業 タイ語ガイドブック 8,000 部増刷 道央アクセスマップ新規作成事業/日本語 10,000 部、外国語(繁体字、英語、 韓国語、タイ語)各 5,000 部 (イ) 道央写真素材集作成事業 道央圏の観光景観、食のイメージなどを収めた写真素材 CD-ROM を日本語 100 枚、英語 350 枚作成し、旅行会社やマスコミ等に配布 ③道東部会 <国内関係事業> (ア)ひがし観光素材説明会の開催(札幌市・東京都) 平成24年4月23日~24日 参加者:168名 (イ)道東地域観光関係者研修会(釧路市) 平成23年7月13日 参加者:36名 (ウ)道内発着教育旅行現地研修会の開催 平成24年4月25日 参加者:20名 (エ)道央観光プロモーション(札幌) 平成24年6月30日~7月1日 4ブース出展 <国際関係事業> (ア)中国康輝旅行社視察招聘 平成24年5月11日~5月16日 招聘人数:14名 (イ)中国山東省旅行会社・商工視察招聘 平成24年6月9日~6月13日 招聘人数:8名 (ウ)シンガポール・マレーシアプロモーション 平成 24年7月8日~7月14日 参加者:12名 (エ)香港・広州プロモーション 平成24年9月11日~9月16日 参加者:7名 (オ)トラベルマート出展(横浜) 平成24年11月19日~20日 商談:23社 (カ)台湾バードウオッチツアー招聘(釧路・根室) 平成24年12月18日~12月21日 招聘人数:3名 <広告掲載・PR ツールの作成等> (ア)ひがし北海道マップ 2012 年版製作 60,000 冊 (イ)中国プロモーション用ツール作成 DVD:150 枚 ガイドマップ:500 部 (ウ)ひがし北海道のウェブサイトリニューアル(2012 年版) ④道北部会 <国内関係事業> (ア)首都圏北北海道観光プロモーション(東京都) 平成 24 年 6 月 6 日~6 月 8 日 参加者:22 人 (イ)旭川地域学習メニュー説明会(札幌市) 平成24年7月6日 参加者:旅行代理5名、学校関係者 12 名 (ウ)首都圏旅行エージェント招聘 平成24年9月6日~9月8日 招聘人数:12名 (エ)首都圏からのモニターツアー(千歳空港から稚内まで) 平成25年2月22日~2月24日 参加者:27 名 <国際関係事業> (ア)タイ王国自治体職員研修招聘 平成24年6月23日~6 月30日 招聘人数:23 人 (イ)ASEANトップセールス・NATAS 出展 平成24年8月22日~8 月30日 参加者:10名 (ウ)台湾観光プロモーション 平成24年11月7日~11月10日 参加者:21 人 (エ)タイ旅行フェア出展 平成 25年 2 月 14 日~2 月 17 日 参加者:7 名 (オ)ベトナム航空ファムトリップ(旭川・層雲峡) 平成 25 年 3 月 23 日~3 月25日 招聘人数:3 名 <広告掲載・PR ツールの作成等> (ア)北海道じゃらん 10 月号掲載 平成24年9月 20 日発売 上川エリア観光情報 タイアップ企画4P (イ)北海道じゃらん2013年版掲載 平成 25 年 3 月 20 日発売 ガーデンスポット中心 特別編集タイアップ4P (ウ)プロモーションツール作成(ビニール手提げ袋) 道北観光イメージ写真入り(5 カ国語) 17,000 枚 (2) 受入体制事業 ①ホスピタリティ推進事業 (ア)北海道観光ボランティア連絡協議会への支援 北海道各地で活躍するボランティアの活動事業費として「北海道観光ボランティア連 絡協議会」への支援を実施した 本年度の観光ホスピタリティー全道大会は21回 目となり室蘭市で平成 24 年 11 月 15 日から 16 日で開催された。 (イ)外国人観光客受入研修会の開催 外国人観光客に対して言葉の壁を越え、ホスピタリティの精神をもって外国人 観光客の旅行をサポートすることができる人材を育成し、さらなる受入体制の 充実を図ることを目的として下記の通り、グループワーク形式の研修会を開催 した。 平成24年6月26日 平成24年11月6日 平成24年11月13日 平成24年11月20日 平成24年11月27日 平成25年 1月29日 平成25年 1月29日 函館市 ニセコ町 札幌市 札幌市 札幌市 釧路市 上川町 参加者58名 参加者32名 参加者45名 参加者35名 参加者38名 参加者80名 参加者32名 ②地域観光振興事業 地域の受入体制を整備するために観光協会等が自主的に実施する研修会や環境 美化・案内板の整備などに助成を実施した 観光従事者の接遇研修 7件 広域イベント・案内板の整備など地域の受入体制整備 40件 平成24年度 (計) 47件 (3) 観光関係者の表彰 通常総会において観光事業功労者の表彰(2 団体、3 個人)を通じ、地域の観光関係 者のモチベーション向上などを図った。 受賞者・団体 いしかりガイドボランティアの会(団体) 特定非営利活動法人日本氷彫刻会(団体) 嘉屋達雄様(仁木町観光協会理事) 須賀紀子様(北海道女将の会会長) 渡邊幸治様(えんがる町観光協会会長) (4) 全国広域観光事業 ㈳日本観光振興協会が実施する各種事業などに拠出 6.その他 (1)北海道観光PRキャラクターキュンちゃんを活用した北海道プロモーション キャラクターを活用し、北海道観光の魅力の発信、北海道への興味喚起を図り、誘客促 進を図った。 ①ロゴマーク・キャラクターの貸出 旅行会社、雑誌社、百貨店等北海道観光の宣伝を目的とした宣伝物にロゴマーク・ キャラクターの商標の貸出を行った。 貸出件数:162 件 ②SNS を活用した情報発信 キュンちゃんの Facebook、twitter を開設。 SNS を通じて、食やイベント、景色などリアルタイムな観光情報の発信。 ③イベント出演 「さっぽろ雪まつり」をはじめ、道内各地で実施するイベントに出演。 会場にて来場者にキャンペーン PR をはじめ、北海道の観光情報、魅力を発信。 ④グッズ発 売 キャラクターを活 用 したグッズ発 売 を行 った。 (2)観光おもてなしタクシー乗務員認定制度(札幌版)事業 ①第3回観光おもてなしタクシー乗務員のグリーン認定事業 10月~1月にかけて接遇研修会、2月に筆記試験を行い、109人を追加で認定。 既存認定乗務員268名と合わせ、合計377名となった ②認定乗務員フォローアップ研修事業 開拓の村研修など計6回実施。延べ432名受講 ③第1回レベルアップ認定事業 9月実技試験を実施し、シルバー乗務員に4名を認定 ④北海道観光おもてなしタクシー認定乗務員 PR 事業 認定制度の周知、利用促進ツールとしてパンフレット3万部、ポスター1千部を作成し、 宿泊施設と旅行会社に配布、その他各種媒体に掲載し、PR 促進を図った ⑤アンケート調査事業 観光おもてなしタクシーを利用したお客様と認定乗務員に対し、アンケートを実施 (3)アイヌ文化研修会の開催 アイヌ文化に対する正しい理解を深めていただくため、バスガイド等の観光関係者を対象 に研修会を開催 札幌市 平成24年11月19日 参加者90名 網走市 平成24年11月26日 参加者48名
© Copyright 2024 Paperzz