歴史の中に働かれる神 - So-net

2015年
秋のキリスト教
特別集会のご案内
日時 11月8日(日)
午前の部 11:00
午後の部 14:30
歴史の中に働かれる神
歴史の中に働かれる神
歴史は河の流れのようなものかもしれません。過去から現在、そして未来へと流れて行きます。
NHK日曜夜の大型時代劇を大河ドラマと呼ぶのもそんなところからでしょう。必ず今日の事件や
出来事は昨日の延長線上にあり、あるいは大きな時代の流れと無関係ではないのです。
歴史には‘もしも’はないと言われます。もしも本能寺の変で織田信長が死ななかったら後の歴
史は変わっていたかも。もしも坂本竜馬が生きていれば明治維新が違うものになったかもしれない。
このように想像することは楽しいのですが、誰も時間を巻きもどすことはできません。
歴史には人の思いや計画を越えた何かがあるようです。ある人はそれを運命とか定めと呼ぶかも
しれませんが、聖書はそこに神の御手を見ています。聖書は狭い意味ではイスラエル民族の歴史に、
広い意味では人類の歴史に神がどのように関わられたのかを記述していると言えます。
パレスチナに位置する古代イスラエルはエジプトとメソポタミアの狭間で絶えず侵略を受けまし
た。預言者は高ぶる侵略者に対して次のように言いました。「あなたは聞かなかったのか。昔から、
それをわたしがなし、大昔から、それをわたしが計画し、今、それを果たしたことを。」
歴史を支配されるのは神であると宣言しているのです。神は人類の歴史に働かれるお方です。福
音書にはイエス・キリストの誕生が記されますが、これもフィクションではなく、史実であり、神
のご計画の実現であるとしています。神が明確な意図をお持ちになり導かれるのです。
聖書は神がどのように私たちの歴史に関わってこられたかを明らかにする最高のテキストです。
それは単に過去に留まらず、現在、そしてこれからを読み解く上でも無視することのできない内容
を持っています。聖書の歴史観に立って世界を俯瞰すれば、何が見えるのでしょうか。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、
ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」有名なヨハネの福音書のことばで
すが、ここに神のご計画と私たち人間に対する御心が凝縮されているように思います。
是非、教会にお出かけいただき、聖書に耳を傾けてみてください。
特別集会テーマ 「歴史の中に働かれる神」
日時 11月8日(日) 午前の部 11:00 午後の部 14:30/場所 八千代聖書バプテスト教会
アクセス
車:
京成勝田台駅南口から徒歩
8分です。
・自動車:
国道16号勝田台団地入口
交差点を柏方面に向かい右
折。一つ目の信号を右折し、
二つ目の路地を左折してす
ぐです。
・電
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わ た し が あ な た が た を 休 ま せ て あ げ ま す 。( イ エ ス ・ キ リ ス ト )
八千代聖書バプテスト教会
YA C H I Y O B I B L E B A P T I S T C H U R C H
2 7 6 - 0 0 2 3 八千代市勝田台2-17-2
T E L / F A X 047-482-4910
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