ウィーン・プロダクツ展 出展企業のご紹介 アウガルテン磁器工房 1718 年からの伝統を誇るウィーンの磁器工房です。オーストリアを代表する老舗磁器ブランドである だけでなく、ヨーロッパにおいても文化を担う最も歴史ある磁器ブランドの一つです。ハプスブルク帝国 の時代においては王侯貴族、現代では世界中のセレブリティーからも愛されている磁器には、ウィー ンの伝統と芸術が今もなお受け継がれています。 ロブマイヤー 1823 年に設立された王室御用達の最高級ガラス工房です。1882 年には電球を使用した世界初の シャンデリアを製作、アールヌーヴォー時代には豊かな色彩と造形を備えた芸術性の高い作品を製 作するなど、ガラスと照明をテーマとした秀逸な作品を作り続けています。 フリードリッヒ・オットー・シュミット 1853 年の設立以降、全ての様式時代の家具を作り続けている家具メーカーです。現在では インテリア照明、内装に関わる相談、専門的な修復や復元のほか、アンティーク家具の復刻 制作なども行っており、その優れた職人技は歴史的建築物の修復などにも遺憾なく発揮され ています。 バックハウゼン 1849 年の創業以来、機能性がありながら高品質で芸術性に富んだデザインの製品を作り続け ている、インテリアテキスタイルブランドです。その製品は、インテリアデザイナーや建築家との 強いパートナーシップに基づき、ウィーンのオペラ座をはじめ、赤坂のサントリーホールの客席 など、世界各地の名高いコンサートホールや劇場、ホテルなどで使用されています。 ウィーン・シルバー・マニュファクチャー 1883 年に創業した銀器製造工房を祖とし、当時の伝統を引き継ぎながらも更なる発展 を目指しています。ウィーン・シルバー・マニュファクチャーの製品にはヨーゼフ・ホフマン やコロマン・モーザーといったウィーン分離派を代表するデザイナーのオリジナル・デザ インも採用されています。 ヤロシンスキー&ヴォゴァン ナポレオンに随行した家系によって 1847 年に創設された、銀細工を専門とするウィーン 最古の工房です。オーストリアを代表する銀製カトラリーや銀食器は、1956 年に国賓とし てオーストリアを訪れた英国女王エリザベス 2 世への贈答品など、様々な公式行事の記 念品として採用されています。 和光 ウィーン・プロダクツ展 2012 年 11 月 8-19 日
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