全学シーズ集 2016

地域連携・産学公民連携のための研究者紹介
全学シーズ集 2016
地域社会と連携を進める情報源 ‼
法学部
理工学部
外国語学部
薬学部
経済学部
看護学部
経営学部
2016 年 10 月 31 日発行
編集:摂南大学地域連携センター運営委員会
〒572-8508 大阪府寝屋川市池田中町 17-8
TEL:072-829-0385【ダイヤルイン】FAX:072-839-9188
E-mail:
[email protected]
学長のメッセージ
Setsunan University
摂南大学 全学シーズ集 2016
「地域連携・産学公民連携のための研究者紹介」の発行に際して
摂南大学
学長
八木 紀一郎
(やぎ
きいちろう)
摂南大学は寝屋川と枚方の2キャンパスに7学部13学科、6 大学院研究科を擁し、
8000名を超える在学生と300名を超える教員とからなる中規模の総合大学です。
大学のタグラインに Smart and Human と掲げ、教育・研究・社会貢献の3面におい
て、知性と人間性をあわせもつ社会の形成に貢献する意思を表明しています。
私の研究している欧州の社会政策・地域政策では、「ソーシャル・イノベーション」
と「スマート・スペシャリゼーション」という新しいコンセプトが生まれています。ど
ちらも地域と大学の連携に関連しますので、それを簡単に紹介させていただきます。
「ソーシャル・イノベーション」というのは、参加者どうしでわかちあえる社会的な
価値を創造するための革新的な方法を追求しようということです。高齢化が超のつく段
階に入ろうとしている現在、売り切り・買い切りのマーケットでの取引、あるいは画一
的な行政サービスでは対応できない社会的ニーズが増大しています。青少年・成人層の
創造的な欲求も発展しています。それらに、最新の技術と自発的な協働によって、対応
していこうというのが「ソーシャル・イノベーション」です。摂南大学は、今年度この
名前を冠した全学共通の副専攻を設け、地域連携・ボランティアをとりいれた教育への
取り組みを開始しました。
「スマート・スペシャリゼーション」というのは、地域のなかに企業家精神と学習能
力をもつサークルを形成し、地域の強みとなる特化・専門化の分野を発見して、産業の
発展を実現していくことです。とくに、最新技術の応用部面での創造的挑戦を、発見・
学習のプロセスを通じて実現するために、地域の企業と研究機関との連携が重視されて
います。欧州では、地域政策資金の申請にあたって、このコンセプトにしたがった要件
が定められていますが、日本でも同様な考えが普及し始めています。本学の教員=研究
者も、地域の産業との連携によって自らの研究を発展させられると思いますので、研
究・学習部面での地域連携が進展することを期待しています。
この2つのコンセプトはどちらも本学の理念と合致します。地域の産業を担う皆様と
の協働が、この両面において発展するよう念願します。
摂南大学のタグラインの制定と摂南大学地域連携センターのご紹介
摂南大学では、本学が目指す方向性を凝縮したものとして、“Smart and
Human”というタグラインを制定し、摂大のシンボルとして学内外のコミュニ
ケーションに積極的に活用しています。
賢明な、という意味を持つ"Smart"
全学部・部署が緊密に連携して強力な"知のネットワーク"を構成し、人類がいかに持続
可能性を確保するかという地球規模の課題の解決に取り組む姿勢を表しています。
人間的な、という意味を持つ"Human"
コミュニケーション、法令遵守、奉仕精神など"人と人との絆"を何よりも大切にすると
いう思いが込められています。
"Smart and Human"によって、
摂南大学が高度な機能と豊かな人間性を備えた
総合大学であることを伝えます。
「地域の潜在的ニーズに応え、小さな発見から大きな発展へ」
本学では、教育・研究成果を社会に広く還元し、地域社会の皆様とともに新しいもの
を創出する「共創の活動」を展開したいとの考えのもと、「地域連携・貢献活動」を積
極的に推進しています。文系・理系の学問分野が整った総合大学として、常に地域社会
における潜在的ニーズを意識するとともに、保有する学内の様々な人的・知的資源(シ
ーズ)を大いに活用し地域社会に還元するため、その橋渡し役の窓口として 2006 年
4 月 1 日に「摂南大学地域連携センター」を開設し活動を展開しています。
同年は「学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力」を求める改正教育基本法が公
布・施行(12 月 22 日)された年であり、それに先行し逸早く開設しました。
地域連携センターは、教職員、学生、市民等が協働して「まちづくり(地域振興)」
や「モノづくり(産業振興)
」
、
「ひとづくり(人材育成)
」を進めるための本学の窓口で
す。大学の敷居は高く近づきがたいと感じておられる人もおられるのではないでしょう
か。地域の皆さまに大学の資源や頭脳を気軽に活用していただけるようにと、「地域連
携・産学公民連携のための研究者紹介」を目的とした本学の「全学シーズ集」を 2008
年度末にはじめて発刊、その後改訂を重ね、最新版となります。このシーズ集が摂南大
学と地域の絆を結びつけ、地域の多くの分野の皆さま方にとって、「小さな発見から大
きな発展へ」の情報源となることを期待しています。お気軽に「地域連携センター」に
お声をかけていただければ幸いです。
摂南大学地域連携センター
Setsunan University Regional Collaboration Center
全学シーズ集のご利用にあたって・・・
●「地域連携・産学公民連携のための研究者紹介」全学シーズ集 2016 の編集概要は
次のとおりです。
□本シーズ集の内容は、2016 年4月 1 日現在の本学在職教職員から任意提出の
データと顔写真を掲載しています。
□各教職員の所属・役職・職階は、2016 年4月 1 日現在となっています。
●本シーズ集の著作権は、摂南大学に帰属します。無断での転載はお止めください。商
業目的での利用は一切お断りします。
●本シーズ集をご覧いただいた後、本学の当該教職員へのご相談・ご連絡は、必ず摂南
大学地域連携センターにお願いします。直接の教職員へのご相談・ご連絡は、ご遠慮
ください。
□摂南大学地域連携センター【事務室/課長:大島(おおしま)、担当課長:小出(こいで)、
係長:古屋(こや)
、課員:中村(なかむら)
】
〒572-8508 大阪府寝屋川市池田中町 17-8
摂南大学・寝屋川キャンパス 7 号館8階
TEL:072-829-0385【不在時は留守電対応】
FAX:072-839-9188 E-mail:[email protected]
●本シーズ集の PDF データは、摂南大学地域連携センターのホームページに掲載して
おり、「キーワード入力により簡易検索が可能」となっています。ご活用ください。
□Web アドレス http://www.setsunan.ac.jp/chiiki-kouken/chiiki/
●摂南大学地域連携センターでは、ご相談内容に応じて、コーディネーターである地域
連携センター員(設置各学部からの選出)や当該学部事務室と協議、調整の対応をさ
せていただきます。
摂南大学・寝屋川キャンパス(大阪府寝屋川市池田中町 17-8)
□法学部 □外国語学部 □経済学部 □経営学部
摂南大学・枚方キャンパス(大阪府枚方市長尾峠町 45-1)
□薬学部 □看護学部
□理工学部
目
次
■法学部のご紹介(法学部長 小山 昇)
■法律学科
石井 信輝 (スポーツと法律)
大川 謙蔵 (民法)
小野 晃正 (刑事法学/刑法/経済犯罪/刑事政策/被害者救済)
河原 匡見 (国際関係学/政治外交史)
城内 明
(民事法学/民法・消費者法)
小山 昇
(法律学/国際私法)
島田 良一 (刑事訴訟法)
萩原 佐織 (民事手続法/民事訴訟法/民事保全執行法/倒産法)
牧田 勲
(日本法史)
松島 裕一 (基礎法学/法哲学・法思想史)
■外国語学部のご紹介(外国語学部長 岩間 香)
■外国語学科
赤澤 春彦 (日本史学)
浅野 英一 (国際協力)
安達 直樹 (スペイン語学)
天野 貴史 (アメリカ文学)
有馬 善一 (哲学/倫理学)
岩間 香
(日本美術史/日本文化史)
上田 達
(文化人類学・マレーシア研究)
浦野 崇央 (社会学・地域研究(インドネシア))
大原関 一浩(歴史学/アメリカ史)
小川 豊生 (古代・中世日本文学/宗教文化論/古典文献学)
小山 裕樹 (教育哲学/教育思想史)
門脇 薫
(日本語教育学)
神崎 舞
(演劇学)
齋藤 安以子(英文学/英語教育)
杉浦 秀行 (会話分析/言語学(英語・日本語)
鈴木 大介 (英語学/言語学)
住吉 誠
(英語学)
田中 秀毅 (英語学/統語論・意味論)
鳥居 祐介 (アメリカ研究/アメリカ文化史)
中島 直嗣 (英語音声学・英語学)
中西 正樹 (中国語学/中国語教育)
西川 眞由美(言語学、英語学、語用論、辞書学)
橋本 正俊 (日本語/日本文学)
林田 敏子 (西洋史学(イギリス近代史))
原
秀禎 (自然地理学/歴史地理学)
フーパー トッド ジェームス (言語学)
北條 ゆかり(ラテンアメリカ地域研究(スペインを含む)、移民研究、ジェンダー研究)
マイケル エドワード ハーキー (英語教育学/カナダ文学/映画学)
松田 早恵 (英語教育、応用言語学)
皆本 智美 (英文学)
家口 美智子(英語学/社会言語学)
山口 真佐夫(比較言語学/インドネシア語学)
兪
鳴蒙 (中国語学/日本語学)
吉村 征洋 (英文学 /英語教育)
■経済学部のご紹介(経済学部長 久保 廣正)
■経済学科
朝田 康禎 (観光経済学/地域経済学)
植杉 大
(不動産経済学/金融論)
内田 勝巳 (国際協力/アジア地域開発)
郭
進
(マクロ経済学/応用計量経済学)
岸田 未来 (比較経営)
久保 廣正 (EU 経済論/国際金融論)
後藤 和子 (文化経済学/財政学)
田井 義人 (地域医療/地域福祉)
名方 佳寿子(財政学/応用計量経済学)
西川 浩平 (産業組織論/医療経済学)
野口 義直 (環境経済/エネルギー産業)
野長瀬 裕二(地域イノベーション/中小ベンチャー経営/経営システム)
野村 佳子 (観光学、サービス・マネジメント論)
林
茂樹 (教育社会学/学校臨床教育学)
朴
景淑 (会計学/原価管理・管理会計)
平野 泰朗 (経済学/制度経済学・労働経済学)
蛭川 雅之 (計量経済学/統計学)
牧野 邦昭 (日本経済思想史)
持永 政人 (観光学/人的資源管理論)
■経営学部のご紹介(経営学部長 高尾 裕二)
■経営学科
安久 典宏 (キャリア教育/インターンシップ・コーディネート)
岩坪 加紋 (経済学/金融・ファイナンス)
佐井 英子 (会計学/会計情報論)
佐藤 正志 (日本経営史)
杉本 篤信 (経済学、マクロ経済学)
高尾 裕二 (財務会計)
西之坊 穂 (組織行動/人的資源管理/キャリア教育)
庭本 佳子 (経営組織論、経営管理論、人的資源管理論)
福田 市朗 (認知心理学/心理学全般)
槇谷 正人 (戦略経営、組織戦略、組織変革)
三木 僚祐 (管理会計/原価計算)
山本 圭三 (社会学)
■経営情報学科
大田 住吉 (中小企業の技術経営戦略/ビシネススクールの企画・運営)
栢木 紀哉 (情報基礎教育/産業・技術教育)
北村 浩
(ITサービスデザイン/情報マネジメント)
久保 貞也 (社会情報システム/経営工学)
黒澤 敏朗 (経営工学/生産マネジメント)
武居 奈緒子(マーケティング論/消費者行動論)
鶴坂 貴恵 (マーケティング論/流通論)
寺内 睦博 (画像理解/信号処理/機械学習/データ分析/ロボット制御)
橋本 はる美(情報基礎教育)
畠山 俊宏 (国際経営論/産業クラスター論)
針尾 大嗣 (情報学、メディア戦略)
樋口 友紀 (マーケティング/時系列解析)
堀井 千夏 (画像処理/色彩工学)
牧野 幸志 (社会心理学/臨床社会心理学)
■理工学部のご紹介(理工学部長 川野 常夫)
■生命科学科
青笹 治
(環境化学/食品化学)
井尻 貴之 (生殖生物学/生化学)
居場 嘉教 (薬理学/病理学)
尾山 廣
(機能生物化学/応用生物化学/微生物工学/タンパク質工学)
川崎 勝己 (生化学、分子生物学)
木村 朋紀 (毒性学/分子生物学/放射線生物学)
中嶋 義隆 (構造生物学/X線結晶学)
長田 武
(分析化学/農芸化学/植物生理学)
西村 仁
(分子細胞生物学/発生工学)
西矢 芳昭 (応用微生物学/酵素工学)
船越 英資 (生化学/細胞生物学/分子生物学)
松尾 康光 (生体分子材料/燃料電池/物理化学)
松川
通 (分子生物学/神経科学)
丸山 如江 (構造生物学/タンパク質工学/応用微生物学)
村田 幸作 (応用微生物学/食品微生物学/構造生物学)
吉岡 泰秀 (分子遺伝学/発生学)
■住環境デザイン学科
稲地 秀介 (建築計画/地域施設計画(学校)
)
岩田 三千子(建築環境工学/照明工学/色彩工学/環境心理生理学)
川上 比奈子(家具・インテリア・建築デザイン史/空間デザイン)
榊
愛
(空間情報デザイン)
坂本 淳二 (都市・地域計画/応用地理学)
白鳥 武
(木造建築工法開発、建築設計、デザイン)
竹村 明久 (建築環境工学/空気環境/におい・かおり/官能評価手法)
平田 陽子 (住環境管理学/住宅政策、住生活学)
本多 友常 (建築計画・設計/デザイン)
森山 正和 (都市のヒートアイランド対策/建築の省エネルギー対策)
■建築学科
池内 淳子 (建築防災工学/耐風工学/災害医療)
上谷 宏二 (建築構造学/構造力学、構造解析学、構造最適設計)
大谷 由紀子(住環境計画学/地域計画)
大野 順子 (教育学/教育社会学)
加嶋 章博 (都市史・都市文化共生デザイン・地域資源学)
木多 彩子 (建築工学/建築計画・地域計画・都市計画)
小林 健治 (建築計画・環境デザイン・建築設計)
竹原 義二 (建築意匠学・建築設計)
宮本 征一 (建築環境工学/人間工学)
柳沢 学
(建築構造学/鉄筋コンクリート構造)
■機械工学科
一色 美博 (熱工学/数値熱流体工学)
植田 芳昭 (流体工学/材料反応工学)
川野 常夫 (人間工学/産業人間工学)
岸本 直子 (宇宙工学/材料・構造力学)
久保 司郎 (機械材料/材料力学)
諏訪 晴彦 (システム工学/生産工学/経営工学)
辻野 良二 (環境機械工学、新素材、鉄鋼製造法)
橋本 正治 (メカトロニクス/ヒューマンインタフェース)
原
宣宏 (生産加工学/機械加工、塑性加工)
堀江 昌朗 (流体工学)
安田 正志 (振動工学/制御工学)
山﨑 達志 (システム制御)
■電気電子工学科
井上 雅彦 (表面物性工学/荷電粒子ビーム工学)
大家 重明 (光導波エレクトロニクス/光デバイスシミュレーション)
奥野 竜平 (医用生体工学/計測工学)
片田 喜章 (ロボット工学/ソフトコンピューティング)
工藤 隆則 (通信ネットワーク工学)
鹿間 信介 (電子光機器/大画面ディスプレイ)
高瀬 冬人 (電気機器)
田口 俊弘 (プラズマ理工学)
西
恵理 (生活工学/生体計測/リビングテクノロジー)
堀内 利一 (電気エネルギー工学/エネルギーシステム工学)
山本 淳治 (原子力工学)
■都市環境工学科
石田 裕子 (河川生態学/生態環境学)
伊藤 譲
(地盤工学/道路工学)
片桐 信
(ライフライン工学/構造力学)
熊谷 樹一郎(空間情報工学/都市計画学)
熊野 知司 (土木材料学/コンクリート工学)
頭井 洋
(構造動力学/地震工学)
瀬良 昌憲 (河川工学/水工学)
田中 賢太郎(構造工学)
寺本 俊太郎(地盤工学/基礎工学/防災工学/測量学)
八木 俊策 (環境管理学/水環境工学)
■基礎理工学機構
東
武大 (素粒子論、超弦理論)
神嶋 修
(分光物理学)
小林 俊公 (微分幾何学)
島田 伸一 (数学的散乱理論)
寺本 惠昭 (非線形偏微分方程式)
友枝 恭子 (偏微分方程式)
長島 健
(テラヘルツ波工学/光物性)
中津 了勇 (数理物理/理論物理)
東谷 篤志 (個体電子物性)
安井 幸則 (数理物理学)
■理工学部 テクノセンター
桑田 寿基 (工作機械全般での加工 及び 作業者への指導)
釣本 聖司 (工作機械全般での加工 及び 作業者への指導)
長谷川 淳 (NC 工作機械 及び その他の機械加工)
■理工学部付
福井 裕
(人間工学/情報工学)
■薬学部のご紹介(薬学部長 河野 武幸)
■薬学科
●薬化学研究室
安藤 章
(有機フッ素化学/有機合成化学)
表
(有機フッ素化学/有機合成化学)
雅章
佐藤 和之
(有機合成化学/薬化学/有機フッ素化学)
樽井 敦
(有機化学/有機フッ素化学)
●薬剤学研究室
山下 伸二
(生物薬剤学/薬物動態学製剤学/製剤学)
片岡 誠
(生物薬剤学/薬物動態学)
南
(薬剤学)
景子
●薬品送達学研究室
佐久間 信至 (薬物送達学/製剤学/薬剤学/物理化学)
毛利 浩太
(ドラッグデリバリーシステム/薬剤学)
●薬品物性化学研究室
橋本 直文
(物理化学,薬剤学,製剤学)
弓樹 佳曜
(製剤学/物理薬剤学)
●疾病予防学研究室
太田 壮一
(食品衛生学/環境保健学)
中尾 晃幸
(環境保健学/食品衛生学)
角谷 秀樹
(環境保健学)
杠 智博
(環境保健学)
●公衆衛生学研究室
上野 仁
(公衆衛生学)
奥野 智史
(公衆衛生学/栄養生理学)
荒川 友博
(公衆衛生学)
荻野 泰史
(公衆衛生学/免疫毒性学)
●生体分子分析学研究室
山岸 伸行
(放射線生物学/分子生物学/細胞生物学)
●薬効薬理学研究室
奈邉 健
(免疫薬理学/アレルギー学)
倉本 展行
(神経科学/薬理学)
金城 俊彦
(分子薬理学/薬物治療学)
松田 将也
(免疫薬理学/アレルギー学)
●微生物学研究室
伊藤 潔
(微生物学/生化学/分子生物学)
高松 宏治
(微生物学/分子生物学)
桑名 利津子 (微生物学/分子生物学)
山澤
龍治
(微生物学/蛋白質構造解析学/分子生物学)
●医療薬学研究室
塙 由美子
(医療薬学)
高田 雅弘
(医療薬学/医療情報学)
首藤 誠
(医療薬学/神経精神薬理学)
菊田 真穂
(医療薬学)
三田村 しのぶ(医療薬学)
●生化学研究室
大塚 正人
(生化学/細胞生物学)
合田 光寛
(生化学、分子生物学)
小林 直木
(生化学)
●細胞生物学研究室
竹内 健治
(生化学、分子生物学)
●病態医科学研究室
河野 武幸
(病態生化学/免疫学)
辻
琢己
(病態生化学/免疫学)
吉田 侑矢
(免疫学/病態医科学)
坂野 理絵
(病態生化学/免疫学)
●病理学研究室
松浦 哲郎
(病理学、発生学)
尾崎 清和
(病理学/獣医病理学/毒性病理学)
●複合薬物解析学研究室
矢部 武士
(天然物薬理、神経化学、漢方薬理学)
中谷 尊史
(天然物化学/機器分析学)
稲冨 由香
(生薬学/天然物化学)
荒木 良太
(神経薬理学/行動薬理学)
●薬物治療学研究室
前田 定秋
(薬物治療学/神経薬理学)
吉岡 靖啓
(神経薬理学)
石丸 侑希
(薬物治療学/血管生物学)
山室 晶子
(神経薬理学)
●薬理学研究室
荻田 喜代一 (薬理学)
米山 雅紀
(薬理学)
山口 太郎
(薬理学)
尾中 勇祐
(薬理学)
●臨床分析化学研究室
秋澤 俊史
(臨床分析化学/タンパク質•ペプチド化学)
小西 元美
(分析化学/臨床分析化学)
田中 龍一郎 (天然物化学(天然薬物化学/天然資源利用学))
谷口 将済
(分析化学/細胞生物学)
●臨床薬剤学研究室
今井 公江
(臨床薬剤学/医療系薬学)
岩﨑 綾乃
(臨床薬剤学/生物系薬学)
●実践薬学分野
向井 啓
(医療薬学/臨床分析化学/天然物化学)
小森 浩二
(医療薬学/臨床分析化学)
眞島 崇
(医療薬学/分子生物学)
小西 麗子
(医療薬学/臨床薬剤学)
●薬学教育学研究室
曽根 知道
(毒性学/生物薬剤学/生物学/薬学教育学)
安原 智久
(薬学系教育学/薬学系化学教育/教育・評価方法開発)
栗尾 和佐子
(薬学教育学/キャリア形成教育)
串畑 太郎
(薬学教育)
●薬用植物園
邑田 裕子
(薬用植物学/漢方生薬材料学/植物科学分類)
● ASC (Academic Support Center)
柳田 一夫
(薬学教育学/生物物理化学/化学/科学史)
●薬学共同研究室
相澤 秀樹
(物理化学/溶液 X 線解析学/数値解析)
■看護学部のご紹介(看護学部長 後閑 容子)
■看護学科
赤井 由紀子 (母性看護学/助産学)
池田 友美
(小児看護学)
泉川 孝子
(母性看護学/助産学)
稲垣 範子
(クリティカルケア看護学/急性期看護学)
稲垣 美紀
(成人看護学/循環器看護)
小川 宣子
(老年看護学/看護教育)
鎌田 佳奈美 (小児看護学)
亀田 直子
(小児看護学)
神戸 美輪子 (急性期看護学/看護教育学)
金原 京子
(老年看護学)
後閑 容子
(地域看護学/在宅看護学)
小﨑 篤志
(医学/内科学)
小堀 栄子
(疫学/社会医学)
坂本 結美子 (在宅看護学)
佐久間 夕美子(基礎看護学)
志戸岡 惠子 (成人看護学/慢性看護学)
白田 久美子 (成人看護学/がん看護学)
竹下 裕子
(成人看護学/がん看護学)
竹中 泉
(基礎看護学/看護教育)
但馬 まり子 (母性看護学/助産学)
田中 結華
(在宅看護学/療養生活支援看護学)
中山 由美
(基礎看護学)
名草 みどり (母性看護学/助産学)
福山 智子
(母性看護学/女性看護学/助産学)
穂迫 享子
(母性看護学/助産学)
松田 千登勢 (老年看護学)
松本 葉子
(成人看護学)
眞野 祥子
(精神看護学)
宮本 雅子
(母性看護学/助産学)
森嶋 道子
(基礎看護学)
森谷 利香
(成人看護学/慢性看護学)
山本 智津子 (精神看護学)
山本 十三代 (在宅看護学)
吉井 輝子
(老年看護学)
吉川 有葵
(成人看護学/急性期看護学)
吉村 公一
(精神看護学)
■7学部以外のご紹介
■学習支援センター
田中 泉
(数理物理)
■キャリア教育推進室
石井 三恵 (ジェンダー/コミュニケーション/ビジネス実務教育)
水野 武
(キャリア教育/モチベーション)
■スポーツ振興センター
内部 昭彦 (スポーツ方法学)
河瀬 泰治 (スポーツ方法)
近藤 潤
(体育方法学/コーチ学)
藤林 真美 (応用生理学/健康科学)
横山 喬之 (柔道コーチング学)
■国際交流センター
髙井 美穂 (日本語教育学)
梅野 将之 (日本語教育)
法学部のご紹介
Faculty of Law
「身近に感じられる法学部」
法学部長
小山 昇
(こやま のぼる)
市民が参加する裁判員制度が2009年5月に始まり「法律」と「市民」の
距離が縮まってきた感はありますが、まだ、
「法律が身近に感じられる」という
までには至っていないと思われます。重大な犯罪を対象としてその裁判に市民
の感覚を取り入れることを目的としている裁判員裁判は、最近になって、その
判決が上級審の裁判所で覆されることも起きるようになっていて、市民が法に
よって人を裁くことになる裁判員裁判のあり方に再検討を求める意見も聞かれ
るようになってきています。
われわれの生活に広く関わっている法律や政治は、本来、身近な存在であっ
てそう感じられるのが当然であるはずのものです。しかし、そのように感じら
れないと思われる方が多いのは、法律や政治が、
「法律学」や「政治学」となっ
て大変専門的で難しいものと認識され、それが固定化してしまっているのかも
しれません。その意味で、それらを学ぶことを教える法学部から、法律や政治
が「身近な存在である」ということを、広く一般の市民の方そして地域社会に
発信していくことが求められていると思います。
発信する対象や方法をどのように具体化していくべきかは、今後もさらに検
討を加えていかなければなりませんが、このシーズ集によって、少しでも身近
なものとして法律や政治が理解されるようになること、そして、さらには地域
との連携が深まることを期待しています。
◆法律学科◆
教員名
いしい
のぶき
石井
信輝(准教授)
所
属
Nobuki ISHII
専門分野
法学部
法律学科
スポーツと法律
研究内容・
●スポーツ
キーワード
●法律
●リスクマネジメント
連 携 の 実 績 ●スポーツ庁のあり方に関する研究(2013 年度実施)
やシーズ
●スポーツにおけるリスクマネジメント
●スポーツ事故と法的責任
おおかわ けんぞう
教員名
大川 謙蔵(講師)
所
属
Kenzo OKAWA
専門分野
法学部
法律学科
民法
●民事法における期間概念とその意義
研究内容・
●除斥期間の目的と現実の役割
キーワード
●ラオス家族法
連携の実績
●民法に規定される期間によりもたらされる問題とその妥当性の研究をして
やシーズ
います。また、期間規定について言われるその目的が、現実にはどのよう
な役割を演じているのかについても考察を行っております。その際に、比
較法の対象としてドイツ法を中心に取り上げております。
●ラオス人民民主共和国の家族法および家族関係の法制度について、日本で
は情報が十分ではありません。そこで、国際結婚等で今後予想される問題
について対応できるように現地での聞き取り調査、資料収集等を行いなが
ら情報を収集し、今後の両国の関係が友好的に発展できるよう活動を行っ
ております。
目次に戻る
おの
教員名
こうせい
小野 晃正(准教授)
所 属
Kousei ONO
専門分野
法学部
法律学科
刑事法学/刑法/経済犯罪/刑事政策/被害者救済
●新しい犯罪現象に対する刑事規制の限界をめぐる考察
研究内容・
●募金詐欺を含む特殊詐欺の研究(経済犯罪に関する研究)
キーワード
●犯罪者処遇と被害者救済の交錯
連携の実績
●刑事法関係
やシーズ

法務省矯正研修所(大阪支所)において法務事務官の研修を実施
(「刑法総論」及び「刑法各論」
)

中学生や高校生に対する出前授業(
「犯罪と刑事裁判」)
●法学関係

大阪府寝屋川市職員研修を実施(
「行政刑法」及び「地方公務員法」ほ
か)

社会人向け法学教育の実施(「法学概論」及び「日本国憲法」ほか)
中学生や高校生に対する法教育の実施
かわら
教員名
まさみ
河原 匡見(教授)
Masami KAWARA
専門分野
所 属
法学部
法律学科
国際関係学/政治外交史
●日本のアジア太平洋政策
研究内容・
●政治と資源
キーワード
連携の実績
やシーズ
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きうち
教員名
あきら
城内 明(准教授)
所
属
Akira KIUCHI
専門分野
研究内容・
キーワード
法学部
法律学科
民事法学/民法・消費者法
●損害賠償法
●消費者法
●傷つきやすい被害者
連携の 実績
●消費生活相談員養成講座講師(国民生活センター主催)(H22~24)
やシーズ
●「国民生活研究」編集委員
●「ロードマップ民法」シリーズ(1民法総則・2物権・4債権各論)分担
執筆(債権各論は編著)
こやま
教員名
のぼる
小山 昇(教授)
所
属
Noboru KOYAMA
専門分野
法学部
法律学科
法律学/国際私法
●国際私法における子の保護
研究内容・
●国際親子法
キーワード
●国際養子縁組
連携の実績
●国際親族法、特に国際親子法(親子法分野の国際私法)を中心として、未
やシーズ
成年子の利益をどのように考え、どのように保護すべきかについて研究し
ています。
●国際私法上、国際養子縁組における養子となる未成年子の利益が、どのよ
うに保護されるのかについて、日本人未成年子との養子縁組が最も多いと
される米国の各州の養子縁組法を中心に検討しています。養親の本国法(国
籍のある国の法)である米国法を牴触法も含めて研究することで、国際養
子縁組において未成年子はどのように保護されていくべきなのかを考えて
います。
●国際私法という法律は地域連携につながりにくいものですが、国際交流か
ら生じる私的な法律問題の解決の仕方を知ることの有用性を少しでも伝え
ることができればと思います。
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しまだ
教員名
りょういち
島田 良一(准教授)
所
属
Ryoichi SHIMADA
専門分野
法学部
法律学科
刑事訴訟法
●刑事手続
研究内容・
●証拠法
キーワード
●量刑
連携の実績
●刑事法や裁判員裁判についての解説
やシーズ
●模擬裁判の企画・実施
はぎはら さおり
教員名
萩原 佐織(講師)
Saori
専門分野
研究内容・
キーワード
HAGIHARA
所
属
法学部
法律学科
民事手続法/民事訴訟法/民事保全執行法/倒産法
●同一企業グループに属する複数会社の統一的倒産手続創
設
●新しい知的財産領域の民事執行・倒産における取扱い
●ドイツ・EU 倒産法
連携の実績
● 寝屋川市図書館における裁判員制度に関する講演
やシーズ
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まきた
教員名
いさお
牧田 勲(教授)
所
属
Isao MAKITA
専門分野
法学部
法律学科
日本法史
●入会権と山論
研究内容・
キーワード
●近世の都市祭礼
●沖縄の土地制度
●近世の家族
連 携 の 実 績 ●寝屋川市まちづくり条例検証委員
やシーズ
●寝屋川市男女共同参画審議会委員
●寝屋川市指定管理者選定委員
●泉佐野市史編さん専門委員 市史編纂のための調査(大木・土丸・長滝・
佐野町場など)と調査報告書の執筆(村制・祭礼部分)
、 『新修泉佐野
市史』の執筆(
「祭りの熱狂」部分)
●仏教大学市民講座での講演「岸和田だんじり祭りの過去と今」
●摂南大学市民公開講座「花のお江戸の罪と罰―鼠小僧と日本左衛門―」
●男女共同参画に関わる講演(寝屋川市)
●東京の谷中全生庵での講演「江戸の天下祭」
●大阪狭山市での日本の伝統家族に関する講演
まつしま ゆういち
教員名
松島 裕一(講師)
所
属
Yuuichi MATSUSHIMA
専門分野
法学部
法律学科
基礎法学/法哲学・法思想史
●法的思考(法的なものの見方)の思想史的研究
研究内容・
●古典古代における法律概念の研究
キーワード
連 携 の 実 績 ●高校生を対象に「高校生のための法学入門──法学部で何を学ぶか?」と
やシーズ
いうタイトルで模擬授業を実施
●高校生・大学生向けの法哲学入門書の執筆と翻訳
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外国語学部のご紹介
Faculty of Foreign Studies
「外国語学部には、世界と日本の言語・文化・社会の専門家がいます」
外国語学部長
岩間 香
(いわま かおり)
摂南大学外国語学部は、外国語と日本語によるコミュニケーション能力および異文化
と日本の文化に対する理解を涵養し、人間力・実践力・統合力を身につけた、異文化接
触の現場で活躍できる知的専門職業人を養成することを目的としています。
本学部には、世界で最も話者人口の多い英語・中国語・スペイン語と、東南アジアの
公用語であるインドネシア・マレー語の言語専攻があります。ネイティブをはじめとす
る多数の教員が外国語教育にあたっています。外国語を理解し外国の人とともに仕事を
するためには、その国の文化や歴史を知る必要があります。そのため本学部には、世界
史・文化人類学・社会学・地理学・哲学などさまざまな分野の専門家がいて教育・研究
にあたっています。また、国際協力・国際政治・ホスピタリティの専門家が、国際的な
視野を広げ、社会に役立つ実践的な教育を行っています。
しかし本学部では外国語教育のみを行っているのではありません。世界で活躍するた
めには、自国の言語・文化についても良く知る必要があります。なぜなら自国と外国と
の違いを知らなければ、2つの国の橋渡しができないからです。そのため本学部には日
本文学・日本語学・日本史・日本美術史の専門家もいるのです。すなわち非常に多彩な
分野の専門家が集まっているのが本学部の特徴といえます。
外国語学部では、これまで小中学校の学習支援やまちおこしなどで、地域との連携活
動を行ってきました。また英語教育フォーラム、国際教養セミナーなどの公開講座を開
催し、研究の成果を広く社会に還元しています。このシーズ集により、さらに多彩な連
携が生まれることを希望してやみません。
あかざわ
教員名
はるひこ
赤澤 春彦(講師)
所
属
Haruhiko AKAZAWA
専門分野
外国語学部
外国語学科
日本史学
研究内容・
●日本中世の政治史、宗教史の研究
キーワード
●文化財と地域社会の関係を考える
●学芸員の養成
連携の実績 ●地方自治体の教育委員会および美術館で学芸員として勤務した経験があり
やシーズ
ます(東京都江東区、台東区立朝倉彫塑館)。博物館の展示、文化財の調査、
ボランティア育成などに関するお手伝いが可能です。
●古文書の現地調査を 15 年以上行っています(山梨県南巨摩郡早川町、長
野県下水内郡栄村)
。史料調査に関わるお手伝いが可能です。
●2011 年 3 月 12 日の震災で甚大な被害を受けた栄村で複数の研究者と被
災した文化財の保全と整理を行っています(地域史料保全有志の会)
。
あさの
教員名
えいいち
浅野 英一 (教授)
Eiichi ASANO
専門分野
研究内容・
キーワード
所
属
外国語学部
外国語学科
国際協力
●社会開発
●人材育成
連 携 の 実 績 ●国際協力関係
やシーズ

国際協力機構・大阪国際センター(JICA 大阪)において「アフリカ
地域道路維持管理技術」の集団研修コース・リーダー

政府開発援助として日本が実施した道路開発調査の系譜から見た道
路維持管理に関する課題と今後の展望
●社会開発関係

過疎地域を大学生の力で活性化するプロジェクト(in すさみ町)
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あだち
教員名
なおき
安達 直樹(講師)
Naoki Adachi
専門分野
スペイン語学
研究内容
●スペイン語学
・
キーワード
所
外国語学部 外国語学科
属
スペイン語専攻
●スペイン文法史
●スペインの言語文化史
●なし
●
●
●
連携の実績
やシーズ
●
●
●
●
●
●
●
あまの
教員名
たかし
天野 貴史(講師)
Takashi
専門分野
所
属
外国語学部 外国語学科
AMANO
アメリカ文学
研究内容・ ●〈移動〉と〈労働〉のアメリカ演劇――ユージーン・オニ
キーワー
ド
ールを中心に
●ホーボー(hobo)とセールスマン(drummer)
●19世紀アメリカ文学(小説・演劇)
連携の実
●エドガー・アラン・ポーの『黒猫』を使用して高校で模擬授業を実施。
績やシー
●音声学に基づいた英語の学習方法を中学1年生に実演・紹介。
ズ
●ホーボー(hobo)の文化史に関する研究を日本アメリカ演劇学会で発表(2
013年9月)。2014年度はセールスマン(drummer)の文学・文化
史に関する研究を進める計画。
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ありま
教員名
ぜんいち
有馬 善一(准教授)
Zenichi ARIMA
専門分野
研究内容・
キーワード
所
外国語学部 外国語学科
属
哲学/倫理学
●ハイデガー、フッサール
●現象学・解釈学
●生命倫理学
●存在論
連携の実績
●枚方市民病院倫理委員会委員
やシーズ
いわま
教員名
かおり
岩間 香 (教授)
所 属
外国語学部 外国語学科
Kaori IWAMA
専門分野
研究内容・
キーワード
日本美術史/日本文化史
●内裏障壁画・大和絵など日本の伝統絵画の研究
●祭・伝統行事を用いた町づくりの研究
●展覧会の企画・美術品を扱う学芸員の養成
連携の実績
●京都市・寝屋川市・門真市などの依頼による文化財調査を行った。
やシーズ
●東北~九州まで各地の祭りの調査を行い、自治体に情報提供した。
●古美術~現代美術に関する知識の提供。
●展覧会の企画や運営。
●博物館・美術館・社寺などの案内や解説。
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うえだ
教員名
とおる
上田 達 (准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Toru UEDA
専門分野
文化人類学・マレーシア研究
研究内容・
●ネーションの創造と想像に関する人類学的研究
キーワード
●開発計画・開発政策に関する人類学的研究
連携の実績
●連携の実績は特にありません。
やシーズ
●マレーシアの都市集落において文化人類学的なフィールドワークをした
経験があるので、フィールドで得た知見やその意義をお話しすることができ
ます。マレーシアは異なる文化を持つ人々が住む多民族社会として知られま
す。多民族社会をいきる人々の日常的な知恵や工夫には、私たちも大いに学
ぶべきことがあるように思います。
●特殊な術語を含むのでなければ、日本語からマレー語への、およびマレー
語から日本語への翻訳が出来ます。
うらの
教員名
たかお
浦野 崇央(教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Takao URANO
専門分野
社会学・地域研究(インドネシア)
研究内容・
●インドネシア地域研究
キーワード
●日本人の東南アジア認識および外国人の日本認識
●外国人のためのインドネシア語教育
連携の実績
★連携の実績★
やシーズ
●摂南大学教養特別講義「地域連携教育活動」を担当。寝屋川市内の幼稚園・
小学校・中学校で活動を行なう学生たちを指導しています。
●寝屋川市立第二中学校評議員(2013 年度~)
★専門分野・研究内容★
●東南アジア地域の大国インドネシアを事例として、さまざまな事象につい
ての研究を進めています。特に大衆文化をめぐる事象や日本とインドネシ
アの関係性をめぐるテーマに取り組んできました。
●日本・インドネシア経済連携協定(EPA)に基づき、2008 年、インド
ネシアから介護福祉士と看護師の受け入れがスタートしました。文化・習
慣の異なる日本でのインドネシア人の生活や日本人との共生にかんして、
理解を深めるためのお手伝いができるものと考えています。
●インドネシア語教育を事例として、外国語を学ぶ意義についての検討の助
言が可能かと思います。
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おおはらぜき
教員名
かずひろ
大原関 一浩(講師)
所
属
外国語学部 外国語学科
Kazuhiro OHARAZEKI
専門分野
歴史学/アメリカ史
研究内容・
●アメリカ移民の歴史
キーワード
●明治期アメリカに移住した日本人の歴史
●ジェンダー、エス二ティ
連携の 実績
やシーズ
●千葉県立関宿城博物館展示物、古民家カフェ・パンフレットの英訳ボラン
ティアなど、地域の歴史を英語で発信する支援をしました。
●北米に移住した日本人女性の経験を題材として、男女共同参画社会の実現
と課題について考える授業を提供しています。
●アメリカ移民の歴史を題材として、多文化共生社会の実現と課題について
考える授業を提供しています。
おがわ
教員名
とよお
小川 豊生 (教授)
所 属
外国語学部 外国語学科
Toyoo OGAWA
専門分野
古代・中世日本文学/宗教文化論/古典文献学
●古代や中世の神話・伝説・物語の研究
研究内容・
●和歌文学を中心とした日本古典学の研究
キーワード
●神仏習合思想を基調とする宗教文化の総合的研究
連携の実績
●枚方市のコミュニティ・カレッジ後期講座で「絵巻物からみる日韓の宗教
やシーズ
文化」というテーマで講演を行いました。
●地域に残存する神話や伝説について、世界的な広がりも視野に入れた解説
をすることが可能です。
●古典文献(中世・近世の写本類)の解読に際しての知識を提供することが
可能です。
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おやま
教員名
ゆうき
小山 裕樹(講師)
所
属
(教職支援センター兼務)
Yuki OYAMA
専門分野
外国語学部 外国語学科
教育哲学/教育思想史
●19 世紀ドイツの哲学者・心理学者・教育学者であるヘル
研究内容・
バルト(Johann Friedrich Herbart 1776-1841)に関
キーワード
する哲学的・思想史的研究
●教育(学)における「自律」概念の原理的検討
●教育(学)における「近代性」の再検討
連携の実績
★教育の理論的基礎に関する諸テーマに対応可能
やシーズ
教員名
かどわき
かおる
門脇
薫 (教授)
所 属
外国語学部 外国語学科
Kaoru KADOWAKI
専門分野
日本語教育学
研究内容・
●外国人対象の日本語教育
キーワード
●日本語教授法
●第2言語習得研究
連携の実績
やシーズ
●地域在住の外国人学習者を対象にした自治体の日本語コース、小学校等で
の外国人児童を対象にした日本語の指導が可能です。
●外国人に日本語を教えたいという日本語教師希望の方々対象の「日本語教
師養成」
「日本語ボランティア教師研修会」等での日本語教授法の講師等、
日本語教育及び日本語教育に関する研究、または多文化共生・国際交流に
関することについて協力できます。
● 過去の地域連携活動の実績は次のとおりです。
* 県の国際交流協会主催「日本語教師研修会」
「国際交流講座」での講師
* 国際交流協会主催「多文化フェスタ」における「留学生座談会」の座長
* 小・中学校の国際理解教育(総合学習)における講師及び外国人留学生
との交流
等
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かんざき
教員名
まい
神崎 舞(講師)
所
属
外国語学部 外国語学科
Mai Kanzaki
専門分野
演劇学
研究内容・
●現代カナダ演劇
キーワード
●演劇フェスティバル
連携の実績
下記の事項に関して、協力できます。
やシーズ
●カナダ演劇の上演パンフレットにおける解説の執筆
●戯曲の翻訳
●西洋演劇史に関する内容
●日本におけるカナダ文化の普及
●カナダ留学に関するアドバイス
さいとう
教員名
あいこ
齋藤 安以子(教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Aiko SAITO
専門分野
英文学/英語教育
●文体論を応用した英文学(演劇・小説・詩)の分析
研究内容・
キーワード
●会話分析を応用したコミュニケーションが活発な英語教
育とそれを可能にする教材作成
●教員養成(中学・高等学校の英語担当教諭志望者、および
英語を教え始めた小学校教員)
連携の実績
●小学校英語

やシーズ
小学校の担任教員が英語の授業をできるようになるための継続的か
つ段階的 OJT 兼 授業補助

英語活動に関する教員研修(大阪府大東市四条小学校)

英語特区校の取り組み発表でのデモンストレーション進行(大阪府
寝屋川市桜小学校)
●
大学生がティーチングアシスタントとして中学生の英語学習活動をサポ
ートする企画(大阪中学生セミナー・所属機関の中大連携授業など)の運
営と学生の事前トレーニング
●
演劇活動を応用した英語プレゼン技術トレーニング
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すぎうら
教員名
ひでゆき
杉浦 秀行(准教授)
Hideyuki Sugiura
専門分野
所
属
外国語学部 外国語学
科
会話分析/言語学(英語・日本語)
●ビデオ録画した自然会話に秩序だって現れる社会的相互
研究内容
・
キーワード
行為の仕組みを探求
●言語的要素と非言語的要素(ジェスチャー・視線行動・
相互行為環境など)を射程に入れた会話研究
●話し言葉の文法研究
連携の実績
やシーズ
★話し言葉の文法研究の成果に基づいた日本語教育教材の開発・協力が可能
★会話分析の研究成果に基づき、人工知能ロボットが人間とより自然な会話
ができるようになるための知見を提供することが可能
すずき
教員名
だいすけ
鈴木 大介(講師)
Daisuke Suzuki
所
属
専門分野
英語学/言語学
研究内容
●英語(意味・機能)の実証的研究
・
キーワード
外国語学部 外国語学科
●類義語(特に副詞)関係の解明
●英語史
●複数の大学にて、英文法や英語学、コンピューターを利用した英語の分析
方法等に関する導入講義(公開講座・講義)の講師を務めました。
●大量の言語資料に基づいた英語の実証的な研究を進めています。新しい言
連携の実績
やシーズ
語事実の発掘に加えて、これまでに蓄積されてきた知見に新たな見方を提
示していくことを主眼としています。また、通時的な観点から現代英語に
おける変化を捉えることにも比重を置いています。
●上述の研究成果に基づき、従来の英文法と実際の使用実態の相違や、現代
英語の特性とその変化に関するテーマについて、お手伝いさせていただけ
たらと思います。
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教員名
すみよし
まこと
住吉
誠 (准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Makoto SUMIYOSHI
専門分野
研究内容・
キーワード
英語学
●実証的な現代英語の語法・文法研究
●英語辞書学
連 携 の 実 績 ●コーパスなどから得られる実例に基づいて、現代英語の実証的な研究を行
やシーズ
っています。新しい言語事実の発掘などを行うだけでなく、これまでに明
らかにされてきた知見に新たな見方を提示しています。日本人が外国語で
ある英語を正確に理解し、自らの意見を発信するための必要な表現・構文
などの研究を行います。
●上記の研究成果をもとに、英和辞典の内容の改善、執筆・編集方法の研究
を行っています。さらに、英和辞典の実際の執筆・校閲に携わり、その記
述の内容改善などを通して、英語学の最新の知見を一般に還元していま
す。これは、学校現場で教えられる英語をより実態に即したものにし、英
語教育の内容改善の一助となるものです。
たなか
教員名
ひでき
田中 秀毅(准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Hideki TANAKA
専門分野
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
英語学/統語論・意味論
●数量表現
●関係節・分詞構文
●日英語対照研究
●英語と日本語の数量表現
例えば,日本語ではりんごが3個あることを表すのに4つの形式を使い分
けます。
‘3 個のりんご’,
‘3 個りんご’
,
‘りんご 3 個’,
‘りんご{が・を}
3 個’です。これらの表現がそれぞれどのような場面で用いられるのか,
また英語の対応表現がどうなるのか,について研究しています。
●関係節と分詞構文の対照研究
関係節と分詞構文の共通点の1つに主節と関係節・分詞節の論理関係があ
ります。どちらの節も while/Because などの接続詞を伴わずに主節に対
して一定の論理関係を表すことができます。これを可能にしているメカニ
ズムの解明を目指しています。
●英語と日本語の対照研究
英語と日本語を比較すると,語順などの形式的な違いだけでなく,意味的
な共通点を数多く見いだすことができます。英語の修得に日本語の知識が
重要になることは疑いありません。
「英語が使える日本人」に必要な言語教
育はいかなるものか,常に問い続けています。
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とりい
教員名
ゆうすけ
鳥居 祐介(准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Yusuke TORII
専門分野
アメリカ研究/アメリカ文化史
研究内容・
●20 世紀アメリカのジャズ・ポピュラー音楽と人種関係
キーワード
●日米文化交流史
●文化研究および翻訳作業を通じた英語教育
連携の実績
やシーズ
●寝屋川市公式ホームページ自動翻訳システムによる英語訳文の品質チェッ
クおよび訳質改善のための訳語登録を監修(2010-2012)
●NPO 法人寝屋川市国際交流協会設立30周年記念事業英語スピーチコンテ
スト審査委員長(2012)
●アメリカ合衆国への出張、滞在、留学、人材交流事業に際し、現地事情につ
いての事前研修ができます。
●アメリカ合衆国の時事問題、歴史、文化、音楽等を教材として用いたい小中
高の英語教員向けの研修ができます。
●ゼミ授業を通じたボランティアの英日、日英翻訳を始めています。非営利の
活動において翻訳を必要とされる団体、個人の要望にお応えします。
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なかしま なおつぐ
教員名
中島 直嗣(教授)
所
外国語学部 外国語学科
属
Naotsugu NAKASHIMA
専門分野
英語音声学・英語学
● 英語の発音に関する研究と英語教育への応用
研究内容・
● 英語の辞書の編集(特に発音・アクセントの表記)
キーワード
● ビジネス英語(英語の敬意表現を含む)
連携の実績
● 英和辞典の執筆(共著)
やシーズ
● 英語音声学辞典の執筆(共著)
● 英語学概論書の執筆(共著)
● <今後の可能性>
・企業のスローガン(英語版)の作成
・ビジネス英語の指導(TOEIC 対策を含む)
なかにし
教員名
まさき
中西 正樹(教授)
所 属
外国語学部 外国語学科
Masaki NAKANISHI
専門分野
中国語学/中国語教育
研究内容・
●映像や画像を活用した外国語教育
キーワード
●中国語 e ラーニング教材の開発
●ネットワーク環境での外国語コミュニケーション
連携の実績
やシーズ
●音楽を聞くメディアや方法が多様化し,それが目まぐるしく変化するなか,
外国語の学習に欠かせない読み上げ音声を学生がどのように利用している
か,そしてどうすれば利用しやすいかを研究し,これまでその成果を外国
語学部紀要などで報告してきました。音楽を聞く道具として圧倒的に支持
されてきた携帯音楽プレーヤーから,今後はスマートフォンにクラウド,
さらに Facebook や LINE といった SNS を組み合わせるスタイルも視野
に入れながら調査を始めています。
●コンピューターによる外国語学習設備(CALL)を,個別学習を実現する
手段ではなく,学生どうしが繋がり合い刺激し合う学びを実現するツール
ととらえています。いま力を入れている研究テーマは,ネットワークとタ
ッチパネルを使った手書き文字の共有。いわゆる「絵チャット」です。リ
アル世界での対面・対話とパソコンやタブレットを使った情報の発信や共
有が組み合わさることで何が起こるのかを探っています。
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にしかわ
教員名
まゆみ
西川 眞由美(教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Mayumi NISHIKAWA
専門分野
研究内容・
キーワード
言語学、英語学、語用論、辞書学
●英文法(学校英文法、コミュニケーション英文法)
●語用論、コミュニケーション、認知科学
●ポライトネス、ホスピタリティーと言葉
●英語の辞書
連 携 の 実 績 ●茨木市教育委員会主催の市民英会話講座を担当し、英語でのオーラルコミ
やシーズ
ュニケーションを指導したことがあります。
●言語に関わらず、どうすればコミュニケーションが上手に行えるかに関し
て研究しています。
●サービス業を中心とするホスピタリティ産業における言語の使用につい
て研究しています。
●上記研究内容、キーワードに関連することに協力させていただけると考え
ています。
はしもと まさとし
教員名
橋本 正俊(准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Masatoshi HASHIMOTO
専門分野
日本語/日本文学
研究内容・
●中世文学
キーワード
●宗教文芸
●地域と文学
連携の実績
やシーズ
●枚方市教育委員会が主催する講座で、枚方市と文学、淀川と文学といった
テーマで講演を行いました。
地域と文学に関するテーマでお話しすることが可能です。
●地域の寺社が所蔵する古典籍の調査を行ってきました。
古典籍の調査や報告のお手伝いをすることが可能です。
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はやしだ
教員名
としこ
林田 敏子(教授)
所
外国語学部 外国語学科
属
Toshiko HAYASHIDA
専門分野
西洋史学(イギリス近代史)
●イギリス警察史
研究内容・
●女性警察とジェンダー・階級・セクシュアリティ
キーワード
●大戦とフェミニズム・ファシズム
連 携 の 実績
●現在第一次世界大戦期に誕生したイギリス女性警察を中心に、ジェンダー
やシーズ
やセクシュアリティの問題について研究しています。
●地域連携・産学連携に直結する研究ではありませんが、警察と社会の関係
や、ジェンダー問題など、現代においても関心の高いテーマを扱っていま
す。「過去との比較」という観点から協力することができると思います。
はら ひでさだ
教員名
原
秀禎(特任教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Hidesada HARA
専門分野
自然地理学/歴史地理学
研究内容・
●古代の開発
キーワード
●古墳の立地
●大阪平野の開発
連 携 の実 績
●遺跡の立地環境
やシーズ
●地形分類による古墳立地
●古墳立地の類型化
●「古市大溝」の復原
●古市古墳群・百舌鳥古墳群の立地環境
●総社古墳群の立地
● 奈良盆地の古墳立地
●地形環境の復原
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トッド
教員名
フーパー
所
トッド フーパー(特任
講師)
属
Todd Hooper
専門分野
研究内容
・
キーワード
外国語学部 外国語学科
言語学
●クリティカルシンキング
●リーディング/ライティング
●Content-based instruction(CBI)(歴史)
●学生のアカデミックライティングのスキル向上のための歴史的文書とシン
キングルーティーンを使用するメソッドの開発
●英会話の練習用にアートヒストリー教育からクリティカルシンキングを推
連携の実績
やシーズ
進させるためのイメージベースの技法を採用
●台本を書くことを通して会話の内容の理解をより深められたことを表す研
究の実施
●英語の授業でソーシャルネットワークサービス(SNS)を使用する意思に
ついての研究実施
ほうじょう
教員名
ゆかり
北條 ゆかり(教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Yukari HOJO
専門分野
研究内容・
キーワード
ラテンアメリカ地域研究(スペインを含む)、移民研究、
ジェンダー研究
●ラテンアメリカの多民族・多文化社会状況
●国際労働移動(移民、外国人労働者)
●ジェンダー
連 携 の 実 績 ●国際会議、ラテンアメリカ諸国閣僚来日歓迎式典等の通訳
やシーズ
●姉妹都市提携(例)神戸-バルセロナ(平成5年)、豊岡-アリカンテ(平
成8年)
●男女共同参画をめぐる提言(例)京都府宇治市女性問題懇談会委員(平成
12-14年)
●大津市裁判所委員会委員(平成15-17年)
●小・中学校における異文化理解教育の一環としての訪問授業
●市役所、病院、自治体組織などのための、さまざまなマニュアル文書の翻
訳(とくにスペイン語)に協力できます。
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教員名
マイケル・ハーキー(講
師)
Michael Herke
専門分野
所
外国語学部 外国語学科
属
英語教室
英語教育学、カナダ文学、映画学
● 学生の自立心を向上させる方法
研究内容
・
● 学生のアカデミックな語彙理解の上達
● 流暢なスピーキング能力の開発
キーワード
● PBL プロジェクトのための外国人特別ゲストによる講義の運営
連携の実績
やシーズ
● 外国語の講義にスマートフォンを融合させるプログラムの開発
●
●
●
まつだ
教員名
さえ
松田 早恵(教授)
所 属
外国語学部 外国語学科
Sae MATSUDA
専門分野
研究内容・
キーワード
連 携 の 実績
やシーズ
英語教育、応用言語学
●文学教材を使った英語教育
●映画英語教育
●英語の多読活動
●大学英語教育学会関西支部文学教育研究会に所属しています。英語教育を
人間教育の立場から捉え、英語教育における効果的な文学教材の使用法を
研究しています。定期的に研究会を開き、授業実践報告とディスカッショ
ンを行っています。中高大とレベルは問わず、研究発表や情報交換の場に
お使いいただければと思います。
●映画英語教育学会関西支部の役員を務めています。全国大会、支部大会な
どへの中学・高校の先生方の積極的な参加を呼びかけています。映画を使
った授業のアイデアや実践報告などをお探しの方は是非お越しください。
●授業だけでは絶対的に少ない英語のインプット量を増やすため、英語での
多読活動に取り組んでいます。多読に関する共同研究や情報交換ができれ
ば幸いです。
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みなもと ともみ
教員名
皆本 智美(准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Tomomi MINAMOTO
専門分野
英文学
研究内容・
●英国小説
キーワード
●女性作家
●19 世紀イギリス文学
連携の実績
やシーズ
●18 世紀から 19 世紀にかけてイギリスで活躍した女性作家に関心を持ち、
文学とジェンダーについて研究しています。
●英語で書かれた文学作品を教材とした英語教育に関することなら、ご協力
させていただけると思います。
●英国文化や文学に関する翻訳の実績がありますので、関連分野ならばご協
力させていただけると思います。
やぐち
教員名
みちこ
家口 美智子(教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Michiko YAGUCHI
専門分野
英語学/社会言語学
研究内容・
●英語の文法
キーワード
●英語の歴史的発展
●英語におけるジェンダー差
連 携 の 実 績 ●英語の先生方の文法の疑問に対してお答えいたします。
やシーズ
英語の文法ほど難しいものはないと私が一番実感しています。中学や高
校で英語を教えてらっしゃる先生方で、生徒の素朴な疑問に答えるときに
ぎくっとされることも多いのではないでしょうか。そんなとき、すぐ答え
るのではなく、専門家に聞いてみましょう。文法に対して疑問だらけの道
から出発した私が少しでもお手伝いできたらと思っております。こちらも
素晴らしい疑問に巡り合えることにもなり勉強になります。
● 英語の男女差、敬語に対する疑問にお答えします。
英語は日本語と違って男女差や敬語が微妙に表現され、英語学習者には
わかりにくいです。こういう社会言語学的なご質問にもお答えいたしま
す。
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やまぐち
教員名
まさお
山口 真佐夫 (教授) 所
属
外国語学部 外国語学科
Masao YAMAGUCHI
専門分野
比較言語学/インドネシア語学
●オーストロネシア語族に属するインドネシア共和国の南
研究内容・
スラウェシ語群およびその周辺の言語の比較言語学上の
キーワード
研究
●同地域の消滅の危機に瀕した少数言語の研究
●インドネシア語を含めたインドネシアの諸言語の研究
連 携の実 績
●現地の国立言語研究所の支所、大学と共同研究を行い少数言語の研究を行
やシーズ
ってきました。また、これまでに現地の言語の文法書、語彙集を出版しま
した。
●南スラウェシ州、中スラウェシ州、東南スラウェシ州についての情報を提
供できます。
●インドネシア共和国の国語、インドネシア語に関する情報を提供できます。
教員名
ゆ
めいもう
兪
鳴蒙 (教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Meimou YU
専門分野
研究内容・
キーワード
中国語学/日本語学
●中国のことばの意味と用法・中国的発想、中日相違
●中国のことばと文化・流行語、現代中国事情
●中国語と日本語の比較研究・語源、同形語、同形異義
連携の実績
●地域の日中交流のための中国語学習への指導が可能です。
やシーズ
●多文化共生・国際交流に関することについて協力できます。
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よしむら まさひろ
教員名
吉村 征洋(准教授)
所
属
外国語学部 外国語学科
Masahiro YOSHIMURA
専門分野
英文学/ 英語教育
●エリザベス朝演劇
研究内容・
●文学作品を用いた英語教育
キーワード
連携の実績
やシーズ
●パフォーマンス指導

学生による英語劇(シェイクスピア)上演のためのパフォーマンス
指導
●文学作品を用いた英語教育法の開発

Graded Readers とオリジナルテクストを併用した英語教育法の
可能性
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Faculty of Economics
経済学部のご紹介
「地域・日本・世界の課題に共に取り組むために」
経済学部長
久保 廣正
(くぼ
ひろまさ)
経済学部は、創設後 10 年に満たないことから、比較的若い学部と申せましょう。た
だ、既に数多くの大学で経済学部が設置されているなかで、これらに伍する地位を確立
することができております。今では、「地域経済」「観光経済」「国際経済」の 3 コ
ース制をとり、教員一同、教育・研究に励んでおります。これまで賜りました皆様のご
支援の賜物と考えており、深く感謝いたします。
日本経済は、グローバル化の進行と人口構造の高齢化といった課題だけではなく、不
安定な世界経済、エネルギー政策の再編、財政の再建、経済成長率の引き上げといった
問題、さらには観光業や福祉・医療産業の確立・強化など多くの課題に直面しておりま
す。このような時代にあって、本学部の教員は、これらの諸問題をグローバルかつロー
カルに捉え、それに応えるべく教育と研究に励んでいます。
教員はそれぞれ研究領域や研究手法を異にしていますが、実務を経験した教員もいれ
ば、海外出身、あるいは海外経験豊富な教員もいます。関西の地域経済を研究している
教員もいれば、欧州や米国経済を専門にしている教員もいます。数理分析を研究方法と
するものもいれば、政策・歴史・思想分析を主にしている教員もいます。技術系あるい
は経営系の大学教員と異なり、皆様に対して直接的に役に立つ知識を提供することには、
あるいは不向きかもしれません。ただ、地域の皆様にとって参考になる話題を提供した
り、共に考えて行動するといった連携活動には適していると思います。
本学は、和歌山県由良町と「大学のふるさと協定」を締結しております。この一環と
して、経済学部生は同町で観光振興に関する調査を行い、その結果を「2016 年度産
学連携ツーリズムセミナー」で発表したところ、全国から計 53 チームが参加する中、
優秀賞(第 2 位)に選出されました。この成果など、経済学部の地域連携活動の一例
だと思います。個々の教員との連携だけではなく、学部に設けられている地域経・観光
経済・国際経済の各研究会とグループ単位で連携することにより、有益な情報を提供で
きるかもしれません。いずれも、経済学部事務室で連絡がつきます。
それでは、身近な地域の隣人として、今後ともお付き合いくださいますようよろしく
お願いします。
◆経済学科◆
あさだ
教員名
やすさだ
朝田 康禎(准教授)
Yasusada ASADA
所
経済学部 経済学科
属
専門分野
観光経済学/地域経済学
研究内容
●関西の観光経済の実証分析
・
●観光経済の進展による地域経済への影響
キーワード
●文化産業の発展による地域経済への影響
●近年の国際観光の発展可能性について日中韓の国際共同研究に参加(アジ
ア成長研究所)
●観光土産に関する共同研究に参加(2016 年度中に研究成果を出版予定)
連携の実績
やシーズ
うえすぎ
教員名
だい
植杉 大(教授)
所
属
経済学部 経済学科
Dai UESUGI
専門分野
不動産経済学/金融論
研究内容・
●不動産価格の推定と価格等の情報整備
キーワード
●地域金融機関とリレーションシップバンキング
連携の実績
●財務省「車座ふるさとトーク」(大阪府東大阪市)学識経験者として参加
やシーズ
●大阪府枚方土木事務所・日本ペイント(株)との産官学連携事業「歩道橋トラ
イアングル・リニューアル事業」等への協力
●門真市市制 50 周年記念大相撲門真場所実行委員会委員
●大学コンソーシアム大阪「中学生サマーセミナー」経済学部の講師
●「寝屋川ご当地グルメを創出する会」委員
など連携多数。
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うちだ
教員名
かつみ
内田 勝巳(教授)
所 属
経済学部 経済学科
Katsumi UCHIDA
専門分野
国際協力/アジア地域開発
研究内容・
●地域公共財研究(地域間格差是正のための社会資本投資)
キーワード
●社会的企業による途上国開発の可能性
連携の実績
●2013 年 6 月にミャンマー政府との間で、円借款契約調印された「貧困削
やシーズ
減地方開発事業(フェーズ 1)
」(170 億円)の有償資金協力専門家として、
事業選定基準や運用効果指標の策定、費用便益分析等、案件形成のための
アドバイスを実施。
●JICA「ジャカルタ低コスト下水処理システムによる水環境向上のための情
報収集・確認調査(2010 年 10 月)
」を6名からなる広島大学調査団の
一員として実施。また、モンゴルの現地 NGO と連携して、低価格で施工
が容易かつ寒冷地での保温効果の高い農牧畜業施設の建設を可能とする土
嚢利用技術を現地に普及させるためのボランティア活動を広島大学の専門
家と共同で実施中。これらの活動は、日本の大学に埋もれている技術を現
地の社会起業家による BOP ビジネス創出に結びつけることにより、途上
国の貧困層の生活改善を図ることを目指して行っているもの。
教員名
かく
しん
郭
進 (講師)
所 属
経済学部 経済学科
Kaku Shin
専門分野
マクロ経済学/応用計量経済学
研究内容・
●最適な通貨制度分析
キーワード
●金融データの時系列分析
●産業連関分析による経済波及効果の計算
連携の実績 ●「シンガポールの経済発展の要因分析」 堺商工会議所
やシーズ
●「国際会議の経済波及効果の測定」 JNTO(日本政府観光局)
●「特許制度の経済効果」
日本弁理士会
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きしだ
教員名
みき
岸田 未来(准教授)
所 属
経済学部 経済学科
Miki KISHIDA
専門分野
比較経営
研究内容・
●国際経営
キーワード
●スウェーデン・モデル
連携の実績
●家具業界における大規模製造小売り(SPA)の成長とその影響(演習での
やシーズ
フィールドワーク活動)
●日本の家電産業の苦境と下請け企業の対応(演習でのフィールドワーク活
動)
くぼ ひろまさ
教員名
久保 廣正(教授)
所
属
経済学部 経済学科
Hiromasa KUBO
専門分野
EU 経済論/国際金融論
研究内容・
●EU 統合
キーワード
●ユーロ危機
●グローバル経営
連携の実績
やシーズ
●EU(欧州連合)の行政執行機関である欧州委員会から資金援助を得て、EU
に関する教育研究拠点を形成した。
●欧州委員会から、EU 研究に関する資金援助を得るとともに、EU 研究者と
しての称号"Ad Peronam Jean Monnet Chair"を授与された(日本では
5 人目である)
。
●日本電気制御機器工業会とともに、日本企業と欧州企業の戦略的提携に関
するシンポジウムを開催した。2011 年「国際標準化」
、2012 年「模倣
品対策」
、2013 年「サーバーセキュリティ」などがテーマである。
●欧州委員会から資金援助を得て、日・EU 間科学技術交流を促進するための
研究をスタートした。
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ごとう
教員名
かずこ
後藤 和子(教授)
所
属
経済学部 経済学科
Kazuko GOTO
専門分野
文化経済学/財政学
●クリエイティブ産業と著作権に関する研究:産業組織と契約
研究内容・
に着目して
キーワード
●グローバル化の中の文化観光:クリエイティブ産業と観光の
政策統合に関する国際比較
連携の実績
やシーズ
●現在、千島土地の地域再生事業(アーティストやクリエイター、デザイナ
ーによる地域再生事業)との連携を検討中
たい
教員名
よしひと
田井 義人(准教授)
所 属
経済学部 経済学科
Yoshihito TAI
専門分野
地域医療/地域福祉
研究内容・
●地域医療、福祉。高齢者等の地域活動への ICT 利活用
キーワード
●地域活動支援の NPO 運営
●行政事務の「事業仕分け」委員活動
連携の実績
●地方公務員の業務についての相談
やシーズ
●地域振興活動としての「まちあるき」企画、相談
●行政業務の「事業仕分け」選定支援および実施相談
(京都府福知山市での参加状況)
2013 年 2 月 3 日 左の列中央
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なかた
教員名
かずこ
名方 佳寿子(講師)
所 属
経済学部 経済学科
Kazuko NAKATA
専門分野
財政学/応用計量経済学
研究内容・
●中央政府から地方政府に交付される補助金の問題点
キーワード
●地方政府間における税競争についての検証
●法人税が企業の参入や退出に及ぼす影響
連携の実績
やシーズ
にしかわ
教員名
こうへい
西川 浩平(講師)
所
属
経済学部 経済学科
Kohei NISHIKAWA
専門分野
産業組織論/医療経済学
研究内容・
●医療政策の定量的評価
キーワード
●イノベーションが社会に及ぼすインパクトンの測定
連携の実績 ●自己負担額の改定に伴う患者の受診行動の変化
やシーズ
●医療費償還制度に変化が医療費に及ぼす影響の評価
●画期的な新薬が市場に及ぼすインパクトの測定
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のぐち
教員名
よしなお
野口 義直(准教授)
所 属
経済学部 経済学科
Yoshinao NOGUCHI
専門分野
研究内容・
キーワード
環境経済/エネルギー産業
●持続可能性の経済学
●環境政策と環境技術革新に関する研究
●地球温暖化問題の政治経済的側面に関する分析
連 携 の実 績
●京都府立嵯峨野高等学校(国際文化コース)での TPP に関する特別講義
やシーズ
●鳥取県立倉吉東高等学校でのプレゼンテーションコンテスト「高校生の考
えるこれからの経済」のゲスト審査員
●その他高校生、一般向けの環境経済関連講義多数
のながせ
教員名
ゆうじ
野長瀬 裕二(教授)
YUJI
NONAGASE
所
経済学部 経済学科
属
地域経済学教室
専門分野
地域イノベーション/中小ベンチャー経営/経営システム
研究内容
●地域イノベーション政策の立案
・
キーワード
●中小ベンチャーのイノベーションと組織間連携
●中小ベンチャーの新事業創造
<企業との主な連携実績>
●製品開発型企業の品質コスト削減
●研究開発型企業のインキュベーション
●ITベンチャー企業の研究開発進捗管理
●中小加工業の新事業創造
連携の実績
やシーズ
●中小食品製造業の新製品開発
<行政との主な連携実績>
●地域イノベーション政策
●中小ベンチャー企業支援策
<主な受賞実績>
●日本ベンチャー学会・松田修一賞、日本新事業創出大賞・最優秀賞、経済
産業大臣賞、ニュービジネス協議会連合会会長賞を受賞
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のむら
教員名
よしこ
野村 佳子(准教授)
所
属
経済学部 経済学科
Yoshiko NOMURA
専門分野
観光学、サービス・マネジメント論
研究内容・
●サービス産業の人材マネジメント
キーワード
●ホスピタリティの実現プロセス
●地域資源を活用した観光振興の可能性
連 携 の 実 績 ●寝屋川市との連携による地域の観光資源発掘
やシーズ
・香里園エリア、萱島駅周辺、東寝屋川駅周辺、寝屋川市駅周辺の
フィールド調査および観光情報冊子の制作協力
●地域コミュニティ情報誌への活動情報の発信
・月刊誌「G-MA」への記事提供
はやし
教員名
林
しげき
茂樹(准教授)
Shigeki HAYASHI
専門分野
所
経済学部 経済学科
属
(教職支援センター兼務)
教育社会学/学校臨床教育学
●教育問題の臨床社会学的研究
研究内容・
●学校現場の改善に資する臨床知の開発
キーワード
連携の実績
やシーズ
●複合化した生きづらさを抱えた子どもへの多職種連携・協働による支援に
ついての研究
●「信頼される学校づくり」
「協働する学校づくり」
「効果のある学校づくり」
をすすめるための学校内外の連携・協働についての研究
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ぱく きょんしゅく
教員名
朴
景淑(教授)
Kyoungsook
専門分野
所
属
経済学部 経済学科
PARK
会計学/原価管理・管理会計
研究内容・
●戦略的な管理会計ツール
キーワード
●製造業における原価管理
●マネジメント・コントロールにおける国際比較
連 携 の 実 績 ●競争の激しい経営環境における生き残るための戦略ツール
やシーズ
●組織文化の異なる国におけるマネジメント・コントロールの比較
-日本企業の海外進出にかかわって●戦略目標達成のための原価管理
ひらの
教員名
やすろう
平野 泰朗(教授)
所
属
経済学部 経済学科
Yasuro HIRANO
専門分野
経済学/制度経済学・労働経済学
研究内容・
●公的部門の経営とガバナンス
キーワード
●先進諸国の経済と社会保障
●公的部門、ニューパブリックマネジメント、ガバナンス
連携の実績
●自治体等の経営と労働問題
やシーズ
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ひるかわ
教員名
まさゆき
蛭川 雅之(教授)
所
属
経済学部 経済学科
Masayuki HIRUKAWA
専門分野
計量経済学/統計学
●カーネル平滑化
研究内容・
キーワー
ド
●長期共分散行列推定
●共和分
●一般化積率法
●経験尤度法
●ブートストラップ法
●シミュレーション推定法
連携の実
(上記専門分野に関連した教育・技術相談等であれば対応可能。
)
績やシー
ズ
まきの
教員名
くにあき
牧野 邦昭(准教授)
所
属
経済学部 経済学科
Kuniaki MAKINO
専門分野
研究内容・
日本経済思想史
●戦間期・戦時期日本の経済思想
キーワード
連携の実績
●日本と東アジアの未来を考える委員会(奈良県)委員
やシーズ
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もちなが
教員名
まさひと
持永 政人(教授)
所
属
経済学部 経済学科
Masahito MOCHINAGA
専門分野
観光学/人的資源管理論
●地方自治体との連携による地域活性化活動
研究内容・
●地域媒体を活用した観光情報発信とブランドづくり
キーワード
●観光産業におけるインターンシップのあり方
連携の実績
●寝屋川市との連携による地域観光資源の発掘
やシーズ
・香里園エリア観光スポット探索フィールド調査と住民アンケート調査
・萱島駅周辺観光スポット探索フィールド調査等
●地域コミュニティ情報誌への地域情報の定期発信
・寝屋川市との連携活動の月刊地元誌「G-MA」への定期掲載等
●香里園オリジナル観光情報冊子の制作と京阪沿線エリアへの配布等
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経営学部のご紹介
Faculty of Business Administration
「経営学部との更なる連携を期待し希望します」
経営学部長
高尾 裕二
(たかお ひろじ)
摂南大学経営学部は、一方で幅広い教養に裏付けされた社会人基礎力と他方での経営
に関する専門知識と実践力を兼ね備えた、社会や組織に貢献できる専門職業人の育成に
日々全力で努めています。現在、経営学部は「経営学科」と「経営情報学科」の 2 つ
の学科、また経営学科には「企業経営コース」と「会計/ファイナンスコース」、経営情
報学科には「マーケティングコース」と「ビジネス IT コース」の計4つのコースを設
置し、経営実践力と ICT スキルの双方を兼ね備えた学生の養成を目指しています。
4つのコースのうち、特に「マーケティングコース」は、グローバル社会の中でこれ
まで以上に重要視される商品企画や市場調査、販売戦略立案等の分野を強化するために
2012 年に新設したものです。また学科・コースにとらわれず、入学後の学生の関心
に応じて柔軟に履修科目を選択することのできる新カリキュラムを編成し 2016 年度
から実施しています。このように、コースやカリキュラムの編成についても、企業を取
り巻く環境の変化や動向を注視し、経営現場の変化に機敏に対応できる教育に常に心が
けています。
経営学部に所属する教員もまた同様です。目まぐるしく変化する時代背景のもと、各
自の専門分野における理論研究に加えて、実践力を重視する摂南大学の教育方針に沿っ
て社会のニ-ズに応えうる実践的なテーマにも積極的に取り組んでいます。
このように、経営学部教員は、社会・地域・企業等と連携できる多くのユニークな研
究テーマを持ち、地域や企業との共同研究などを通じ、活きた実践的研究成果をあげ、
その成果を教育に反映するとともに社会に還元すること、さらに、このような作業の過
程で見出された問題点をもとにまた新たな実践的テーマを発見するといったループが
確固として確立されることを多いに期待し望んでいます。そのためにも、企業や公共団
体、地域団体等の皆さまのご協力・ご支援を心よりお願いする次第です。
◆ 経営学科 ◆
あぐ
教員名
みちひろ
安久 典宏(講師)
所
属
Michihiro AGU
専門分野
経営学部
経営学科
キャリア教育/インターンシップ・コーディネート
研究内容・
●キャリア開発
キーワード
●アクティブ・ラーニング
●モチベーション
連携の実績
●インターンシップ・コーディネート
やシーズ
●キャリア開発集合研修
●地域連携活動に関するコーディネート
●コミュニケーション・コーチング研修
いわつぼ
教員名
かもん
岩坪 加紋(教授)
所
属
Kamon IWATSUBO
専門分野
研究内容・
キーワード
経営学部
経営学科
経済学/金融・ファイナンス
●小規模金融組織の研究
●NPO 法人の資金調達問題
●地域金融機関の再編
連携の実績
●地域金融機関の再編効果や方向性について
やシーズ
●金融工学の基礎知識
●モノの性質とビジネス
●「ジャイアン」と「のび太」が上手く付き合うと…
●経済学、金融論・ファイナンス一般
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さい
教員名
ひでこ
佐井 英子(教授)
所
属
Hideko SAI
専門分野
経営学部
経営学科
会計学/会計情報論
●会計情報開示制度
研究内容・
●会計情報の有用性
キーワード
●セグメント別会計情報
連携の実績
●寝屋川市監査委員
やシーズ
●枚方市包括外部監査人選考委員
●大阪大学後援会(財団法人)評議委員選定委員
さとう
教員名
まさし
佐藤 正志(教授)
所
属
Masashi SATO
専門分野
経営学部
経営学科
日本経営史
●企業史、経営史、企業家史
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
●産業史
●地域史
●これまで、地域史分野とくに産業史関連の研究を行い、県史、市町村史等
の執筆をおこなってきた。
また、企業家についても研究している。
●地域の産業史や企業史の研究を通して、企業・社史、団体史等の執筆、編
集のお伝いができると考えています。
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すぎもと あつのぶ
教員名
杉本 篤信(准教授)
所 属
Atsunobu SUGIMOTO
専門分野
経営学部
経営学科
経済学、マクロ経済学
研究内容・
●マクロ経済学
キーワード
●金融政策
●国際金融論
連携の実績
●インフレと金融政策の手法
やシーズ
●危険と期待の経済的意味
●国際金融危機の分析
たかお
教員名
ひろじ
高尾 裕二(教授)
所
属
Hiroji TAKAO
専門分野
経営学部
経営学科
財務会計
●会計情報が企業の生産・投資意思決定と資本市場における価
研究内容・
格づけの同時決定に及ぼす影響の分析
キーワード
●資源配分のシグナルとしての価格と会計利益の比較分析
連携の実績
●簿記・会計教育関係
やシーズ
平成 15 年度~平成 18 年度の 4 年間、公認会計士試験委員を努めた。
社会人向け企業財務分析の講師をしばしば経験
●自治体の審議会関係
産業振興・都市計画・教育委員会関連などの自治体各種審議会の会長・副
会長を経験
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にしのぼう
教員名
みのる
西之坊 穗(講師)
Minoru Nishinobou
専門分野
研究内容
・
キーワード
所
経営学部
属
経営学科
組織行動/人的資源管理/キャリア教育
●フォロワーシップと先行要因および成果との関係
●フォロワーシップとリーダーシップの交互作用に関する
研究
キーワード:フォロワーシップ、リーダーシップ、キャリア
●長引く就職活動が、就職活動生のモチベーションにどのような影響を与え
る要因についての時系列研究
連携の実績
やシーズ
●日本の組織で働くフォロワーのフォロワーシップ構成要素に関する研究
● フ ォ ロ ワ ー シ ッ プ と リ ー ダ ー シ ッ プ が L M X (Leader-Member
Exchange)に与える影響に関する研究
●フォロワーシップの先行変数および成果変数に関する実証研究
にわもと よしこ
教員名
庭本 佳子(講師)
所 属
Yoshiko NIWAMOTO
専門分野
経営学部
経営学科
経営組織論、経営管理論、人的資源管理論
研究内容・
●組織能力、ダイナミック・ケイパビリティ
キーワード
●チーム・マネジメント
●リーダーシップ
連携の実績
●ケース・スタディを通したチーム・マネジメント研究
やシーズ
●集団活動におけるリーダーシップの実践
●現場の環境適応能力の向上について
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ふくだ
教員名
いちろう
福田 市朗(教授)
所
属
Ichiro FUKUDA
専門分野
経営学部
経営学科
認知心理学/心理学全般
研究内容・
●心理学や脳科学から見た人々の思考と感情の関係
キーワード
●利害関係の調整をはかる思考の合理性の追究
●心理学における実験やゲームの開発
連携の実績
やシーズ
●経営学における心理学の役割、特に労働意欲と心身の健康問題
学部講義では、「経営と人間行動」や「職業能力開発」にて心理学的な諸
問題を取り上げ、解説しています。
●専門的なところでは、人々の“意思決定”における思考の特性を解説して
います。また、ゲーム理論を心理学の視点から検証しています。
●地域との連携では、社会教育委員会委員、保健福祉公社などの評議員を
つとめてきました。
まきたに まさと
教員名
槇谷 正人(教授)
Masato Makitani
専門分野
所
経営学部
属
経営学科
戦略経営、組織戦略、組織変革
●ダイナミック・ケパビリティ
研究内容
●組織ルーティン
・
●戦略的意思決定
キーワード
●組織変革
●企業の持続的成長と発展要因
●組織学習の促進とリーダーシップ
連携の実績
やシーズ
●組織ルーティンのマネジメント
●戦略的意思決定と組織変革
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みき
教員名
りょうすけ
三木 僚祐(准教授)
所
属
Ryousuke MIKI
専門分野
経営学部
経営学科
管理会計/原価計算
研究内容・
●戦略的コスト・マネジメント
キーワード
●ABC(活動基準原価計算)
●ABM(活動基準管理)
連 携の 実績
やシーズ
●戦略的コスト・マネジメントの技法の1つであるABC(Activity-Based
Costing:活動基準原価計算)について主に研究しています。
●ABCは当初、間接費の配賦を精緻化することによって、製品原価計算の
正確性を高めるために開発された技法ですが、製品原価の計算だけでな
く、原価低減や予算管理など様々な経営管理目的に利用されています。
●ABCは、日本においても近年導入する企業は増えており、しかも製造業
だけに留まらず、サービス業や公的部門など広く利用されてきています。
また、利用目的も様々です。
●実績はございませんが、このABCの導入に関して、何らかの助言やお手
伝いができるのはないかと考えています。
やまもと けいぞう
教員名
山本 圭三(准教授)
所
属
Keizo YAMAMOTO
専門分野
経営学部
経営学科
社会学
研究内容・
●職業に関する社会学的研究
キーワード
●社会意識論
●社会調査法
連 携 の 実 績 ●社会調査の運営にかかわるツールの開発
やシーズ
●地域の活性化を目指したイヴェントの企画支援(調査など)
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◆ 経営情報学科 ◆
おおた
教員名
すみよし
大田 住吉(教授)
所
属
Sumiyoshi OHTA
顔写真
経営学部
経営学科
専門分野
中小企業の技術経営戦略/ビジネススクールの企画・運営
研究内容
●技術経営戦略(経営革新、新製品開発、知財活用ほか)
・
●CSR・リスクマネジメント、TOCスループット理論
キーワード
●社会人ビジネススクール(ケースメソッド型)の企画・運営
<社会人ビジネススクール(ケースメソッド型)の企画・運営>
●1994 年2月(民間企業に勤務時代)
、来日したロシア人ビジネスマンに
対し、初めてケースメソッド型の市場経済化支援セミナーを企画・実施し
て以降、中小企業大学校(東京校)
、
国立大学ビジネススクールなど、社
会人向けビジネススクール(ケース
メソッド型)の企画・運営および
様々な研修・セミナー等の講師を永
く務めてきました。
●また、CIA(公認内部監査人)および中小企業診断士として、これまで
連携の実績
やシーズ
多くの中小企業の経営支援・コンサルティングに関わりました。
<アクティブラーニング授業および研修用ケーススタディ教材集の作成>
●2011 年度以降、教育委員会および業界団体からケーススタディ教材集の
作成業務を受託。高校教員、企業経営者等と
ともに、それぞれワーキンググループを結成
平成25年度鳥取県食品製造業人材育成研究会
教材作成事業
ケーススタディ教材集
し、座長として編集・取りまとめ作業を行い
ました。
●これらの教材集は、高校のアクティブラーニ
ング授業や夏季合同セミナー、および企業の
平成23年度鳥取県人財育成確保ネットワーク会議
高校生版ケーススタディ教育教材集
平成26年2月
鳥取県食品製造業人材育成研究会
ビジネス・リーダー養成研修などで広く活用
されています。
平成24年2月
鳥取県教育委員会
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かやき
教員名
のりや
栢木 紀哉(准教授)
所
属
Noriya KAYAKI
専門分野
経営学部
経営情報学科
情報基礎教育/産業・技術教育
研究内容・
●高等学校における教科「情報」実施実態調査
キーワード
●大学における情報基礎教育のあり方に関する研究
●自動生産のための技能訓練システム
連携の実績
やシーズ
●上記の研究内容をテーマに、学術的な視点から、基盤となる考え方や発展
の方向について実践的な研究を進めています。
●情報基礎教育に関する研究では、学習者の心理的要因に着目しながら、コ
ンピュータ嫌いとならない授業実践の研究を進めています。
●産業・技術教育に関する研究では,自動化工場をマン・マシン生産システ
ムとして捉え、作業者の技能向上による効率化を重視した工程設計方法、
技能向上を目指した作業訓練に関する研究を進めています。
●教育現場での IT の活
用方法などについても
相談に応じます。
きたむら ひろし
教員名
北村 浩(教授)
所
属
Hiroshi KITAMURA
経営学部
経営情報学科
専門分野
IT サービスデザイン、情報マネジメント
研究内容
●IT サービスの社会実証(自動運転車、サービスロボット)
・
キーワード
●グローバル企業の情報管理体系と国際法規制
●研究開発事業の社会的影響の考察
●IT サービス業向けパーソナルデータ利活用に関する共創セッション
●金融サービス業向け 24 時間 365 日の IT サービスの構築支援
●国産製造業向け米欧法規制のマネジメントシステム構築支援
連携の実績
やシーズ
●自動運転に係る米国規制調査および日本型システムの要件化
●域外適用を考慮した平時の情報管理体系の整備支援
●企業および公的機関向け情報リスクアセスメント
●研究開発事業の社会的影響の測定・評価と次プロセスの提言
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くぼ
教員名
さだや
久保 貞也 (准教授)
所
Sadaya KUBO
専門分野
属
経営学部
経営情報学科
社会情報システム/経営工学
研究内容・
●組織の情報活用による活性化
キーワード
●まちづくりと地域情報化に関する実践活動
●人、モノ、情報の流れに関する調査、モデル化
連携の実績
●政策アドバイザー(情報政策、総合計画、地域活性化指標)
やシーズ
●自治体若手職員研修(政策立案、発想支援、経営感覚の育成など)
●自治体職員、住民向け講演講師(まちおこし、パソコン活用、情報セキュ
リティなど)
●自治体職員との研究会開催(マッセ OSAKA「地域を輝かせるまちづくり
研究会」
)
●地域イベントの企画運営アドバイスや効果測定
●市町村ブランド戦略事業の調査、企画立案運営支援
●公的施設の活性化支援
●個人情報保護審査会
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くろざわ としろう
教員名
黒澤 敏朗 (教授)
所
属
Toshiro KUROZAWA
専門分野
研究内容・
キーワード
経営学部
経営情報学科
経営工学/生産マネジメント
●IE技法とシミュレーションによる生産マネジメント
●シミュレーション&ゲーミング、ビジネスゲームによる教
育
●統計解析、データマイニング
連 携の 実績
やシーズ
●ものづくり技術者教育を支援するNP
Oと連携して、学生と工場などの現状調
査を行い、IE技法や工程設計シミュレ
ーションを用いた改善提案を行うプロ
ジェクトを実施しています。
●インターネットで実施できるビジネス
ゲームを他大学と共同で開発し、学生や社会人向けの経営教育の一環とし
て実施しています。企業研修などでの参加を歓迎します。
●種々の統計解析の手法やソフトウェアを研究していますので、この分野の
技術相談に応じます。
たけすえ なおこ
教員名
武居 奈緒子(教授)
所
属
Naoko TAKESUE
専門分野
経営学部
経営情報学科
マーケティング論/消費者行動論
研究内容・
●マーケティングのイノベーション
キーワード
●マーケティングと消費者行動
連 携 の 実 績 ●マーケティングと地域活性化
やシーズ
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つるさか たかえ
教員名
鶴坂 貴恵(教授)
所
経営学部
属
経営情報学科
Takae TSURUSAKA
専門分野
マーケティング論/流通論
研究内容・
●まちづくりにおけるマーケティング
キーワード
●中小企業のマーケティング
●商店街活性化
連 携 の 実 績 ●大阪府堺市内の商店街にて学生によるマップ等の作成(実績)
やシーズ
●堺の伝統産業である「堺線香」事業者と学生によるオリジナルお香の開発
から販売(実績)
●学生による商店街空き店舗を利用したカフェと駄菓子屋の運営(実績)
●堺北花田阪急、地元企業、学生による催事の企画から実施(実績)
●和泉商工会議所、大阪府とプール学院大学がコラボを行いテクノステージ
和泉に立地する企業と学生のプレゼンテーション大会を実施(実績)
●ものづくり中小企業の製品開発に係るマーケティングリサーチと企画提
案(シーズ)
学生が開発したお香
学生によるお香の生産
空き店舗の駄菓子屋
百貨店での催事
企業と学生のプレゼン大会
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てらうち むつひろ
教員名
寺内 睦博(准教授)
Mutsuhiro Terauchi
所
教務部
属
経営学部 経営情報学科
専門分野
画像理解/信号処理/機械学習/データ分析/ロボット制御
研究内容
●自動運転のための映像からの道路環境認識
・
キーワード
●音声による視覚障がい者の歩行ナビゲーション
●ビッグデータからの因子の発見と学習
●ドライバー支援のための映像認識
●パーティクルフィルタを利用した道路通行帯の追従
●サイン波音声による空間情報の伝達
●視覚情報を用いたマニピュレータの仮想インピーダンス制御
連携の実績
やシーズ
●マモグラムの画像診断
●単眼画像からのテクスチャによる三次元形状復元
●介護動作の分析とボディメカニクス
●音楽鑑賞による疲労回復効果の測定
●平行線分対を利用した単眼画像からの三次元運動の線形復元
●手話動作のモデル化と認識
●映像の自動センサリング
はしもと
教員名
み
橋本 はる美(講師)
所
属
Harumi Hashimoto
専門分野
情報基礎教育
研究内容
●情報リテラシー教育
・
●情報機器を活用した授業の研究
キーワード
●e ラーニングコンテンツの開発
経営学部
経営情報学科
顔写真
●交野市の「親子で学ぶパソコン教室」で小学生の親子を対象にし、講習会
を行いました。
(内容) Word を使った絵葉書や絵日記を作成
写真を使ったオリジナルムービーの作成
連携の実績
●情報リテラシー等の講習会
やシーズ
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はたけやま としひろ
教員名
畠山 俊宏(講師)
所
属
経営学部 経営情報学科
Toshihiro HATAKEYAMA
専門分野
国際経営論/産業クラスター論
研究内容
●研究開発の国際化
・
キーワード
●東南アジア諸国の産業クラスター政策
●新興国ビジネス
●市民を対象とした公開講座の講師を通じた研究成果の社会への還元
①大学コンソーシアム富山公開講座
連携の実績
やシーズ
テーマ:富山県企業の国際化
②富山県民生涯学習カレッジ:ふるさと発見講座
テーマ:ふるさと企業の国際化~とやまの宝を未来へ~
はりお
教員名
だいじ
針尾 大嗣(准教授)
所
Daiji HARIO
専門分野
属
経営学部
経営情報学科
情報学、メディア戦略
研究内容・
●顧客行動・プロファイル分析
キーワード
●データ/テキストマイニング
●マーケティング・コミュニケーション、戦略的 PR
連 携 の 実 績 ●顧客データの分析支援
やシーズ
●マーケティングのためのソーシャルメディア導入戦略の立案支援と効果
測定
●企業 PR 戦略の立案およびコンテンツ開発支援(民間企業連携実績有)
●メンタルヘルスケアに用いる心理解析システム開発(民学連携実績有)
●情報セキュリティに関する能力開発と人材育成(官学連携実績有)
●安全・安心のための IT 利用に関する(一般市民・教育機関向け)講演(実
績有)
●サイバーセキュリティに関する(企業・自治体向け)講演(実績有)
●Excel を用いた統計解析をテーマとした(教育機関向け)実践講座(実績
有)
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ひぐち
教員名
ゆき
樋口 友紀(准教授)
所
属
Yuki HIGUCHI
専門分野
研究内容・
キーワード
経営学部
経営情報学科
マーケティング/時系列解析
●ブランド選択推移構造の分析
●販売データ・株価データなどにおける各種予測手法の精度
向上、改良
●店舗における最適商品棚配置問題の研究
連 携の実 績
●販売予測ソフトの共同研究、開発(販売実績あり)
やシーズ
●業務フローの作成指導や業務改善
●ブランド投入タイミング等に関する分析(自動車、ジュエリーなどを含む
各種のブランド品について、消費者が位置づけた市場での相対的順位を明
確に示す)
●店舗における商品の最適な棚配置場所の選択
●設備保全技術の向上、改良(回転体などに傷が発生した場合の衝撃波をモ
デル化し、その挙動を解明することにより、設備保全対策として活用する)
ほりい
教員名
ちなつ
堀井 千夏(教授)
所
属
Chinatsu HORIII
専門分野
経営学部
経営情報学科
画像処理/色彩工学
研究内容・
●画像処理,コンピュータグラフィックス
キーワード
●複合現実感,仮想現実感
●色彩工学
連 携の 実績
やシーズ
●画像処理技術を利用したシステム構
築について支援することができま
す。
●複合現実感や仮想現実環境を実現す
るための技術やコンピュータグラフ
ィックスの利用法について協力する
ことができます。
● 絵画や文化財な
どの仮想的な提示
手法について提案
することができま
す。
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まきの
教員名
こうし
牧野 幸志(准教授)
所
属
Koshi MAKINO
専門分野
経営学部
経営情報学科
社会心理学/臨床社会心理学
研究内容・
●コミュニケーション論
キーワード
●説得的コミュニケーション
●対人関係
連 携の 実績
●コミュニケーション・スキル訓練の開発
やシーズ
●説得的コミュニケーションにおけるテクニック
●対人関係におけるつきあいの技術
●印象操作の方法
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理工学部のご紹介
Faculty of Science and Engineering
「地域連携活動の活性化の現状」
理工学部長
川野 常夫
(かわの つねお)
理工学部は、生命科学科、住環境デザイン学科、建築学科、都市環境工学科、機械工
学科、電気電子工学科と数学、物理の基礎教育を担当する基礎理工学機構の7つの学科
と機構で構成されています。本学の中では、学科数、教職員数および学生数ともに最も
多い組織となっています。
本学部では、建学の精神である「世のため、人のため、地域のために理論に裏付けら
れた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人の育成」に則り、科学技術者とし
て必要な基礎知識を修得するとともに、社会全体に対する関心を持ち、継続的に学習す
る習慣を身につけた人間性豊かな専門職業人の養成に、日々努めています。
大学全体では昨今、教員と学生による地域連携活動が非常に活発化してきており、理
工学部も科学技術の立場から積極的に協力をしています。すさみ町における過疎地域活
性化支援、由良町における地域ブランド開発、寝屋川市における環境学習支援と淀川水
系を中心とした流域連携、ミニ蒸気機関車の製作とイベント会場での試乗会などのPB
L(プロジェクト型体験学習)のほか、文科省主導のCOC+(地(知)の拠点大学に
よる地方創生推進事業)
、内閣府主導のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
による地域防災、医療防災プロジェクトなどに取り組んでいます。
また、産学連携・共同研究、技術相談・技術指導、公開講座、公開授業、生涯学習・
講習会、講師派遣・各種委員派遣、施設開放、社会人入学の受け入れなど、従前の地域
連携活動も活発に行っています。
このように私たちは、地域に開かれた大学・学部をめざしつつ、大学における人材と
教育・研究成果を社会に還元することは大学の使命と考えています。本シーズ集は、大
学・学部がもつ人材、資源、技術、ノウハウをまとめたものです。お役に立てそうなシ
ーズがございましたら、ご遠慮なくお申し出いただければ幸いです。
◆ 生命科学科 ◆
あおざさ
教員名
おさむ
青笹 治(教授)
所 属
理工学部 生命科学科
Osamu AOZASA
専門分野
研究内容・
キーワード
環境化学/食品化学
●大気、土壌、母乳など様々な試料中のダイオキシンの分析
●ダイオキシン類など環境汚染物質の体外排泄促進効果を調
べるための動物実験
連 携 の実 績
やシーズ
●大気、土壌中のダイオキシン濃度を分析し、環境汚染調査および疫学調査
に利用できる。
●ダイオキシン類が体内に蓄積したマウスに食物繊維を与え、糞中排泄の増
加量から排泄促進効果を調べることができる。この実験系を用いれば、各
種食品成分および栄養成分について、環境汚染物質の体外排泄促進効果を
評価できる。
●各家庭に保存されているへその緒の
ダイオキシン濃度を調べ、出産当時の
母親の体内濃度の汚染レベルが推定
できる。
いじり
教員名
たかし
井尻 貴之(講師)
Takashi Ijiri
所 属
理工学部 生命科学科
生体触媒科学研究室
専門分野
生殖生物学/生化学
研究内容
●ツメガエルの in vitro 卵培養系を用いた卵成熟因子の探索
・
キーワード
●質の良い精子の形成に関わる酸化還元酵素の解析
●生殖細胞における ATP 代謝機構の解明
● 連携の実績はなし
★アフリカツメガエル、マウスの取扱い可能
連携の実績
やシーズ
★不妊治療や避妊薬の開発に応用できるテーマに対応可能
★カエル卵へのインジェクションや精子細胞の染色体解析の実施可能
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いば
教員名
よしのり
居場 嘉教(講師)
所
理工学部 生命科学科
属
Yoshinori IBA
専門分野
病態薬理学研究室
薬理学/病理学
研究内容・
●糖尿病による皮膚炎症増悪機構の解明
キーワード
●肺がん早期発見のためのバイオマーカー検索
連携の実績
【実績】
やシーズ
血糖値調節作用を有する食品の薬効評価および作用機序に関する受託研究
【シーズ】
●各種炎症モデル動物を用いた薬効評価
●糖尿病合併症のモデル動物を用いた薬効評価
おやま
教員名
ひろし
尾山 廣(教授)
所 属
Hiroshi OYAMA
専門分野
理工学部 生命科学科
生体分子機能学研究室
機能生物化学/応用生物化学/微生物工学/タンパク質工学
研究内容・
●有用微生物の探索
キーワード
●タンパク質の耐熱化機構の解明
●熱帯植物由来の濁水浄化タンパク質の構造と機能解析
連 携 の 実績
●空気感染防止装置の開発(2011年度実施)
やシーズ
●発酵食品の旨味成分を向上させる酵素の開発(5-オキソプロリナーゼ)
●食肉を軟らかくする酵素の開発(硬タンパク質・エラスチンを特異的に加
水分解する酵素を放線菌の培養液から分離、特開平7-115971)
●感染症治療薬の開発(角膜感染症等の発症に関わるセラチオプロテアーゼ
の阻害剤を希少放線菌の培養液から分離、特開平9−3094)
●圧搾や溶媒抽出を行わずに油糧種子から油脂とタンパク質を分離する方法
の開発(特開平9-316483)
★細菌、放線菌、酵母、カビの取扱い可能
★食品開発、環境浄化などのテーマに対応可能
★微生物実験、生化学実験(酵素活性の測定など)の実施可能
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かわさき
教員名
かつみ
川崎 勝己
(教授)
理工学部 生命科学科
分子生物学研究室
所 属
Katsumi KAWASAKI
専門分野
生化学 分子生物学
研究内容・
●生物個体におけるゲノムダイナミクスおよび疾患関連遺伝
キーワード
子産物の機能についての研究に関する研究
●ゲノム、疾患遺伝子機能、ガンなどの病気への新技術開発
連 携の 実績
●核酸とタンパク質の生化学に関連した教育と技術相談
やシーズ
●酵素タンパク質の精製に関連した教育と技術相談
●ショウジョウバエや酵母に関連した教育と技術相談
●ゲノム安定性維持に関連した教育と技術の相談
c
d
e
4.3
きむら
教員名
5.0
ともき
木村 朋紀(准教授)
所
属
Tomoki KIMURA
専門分野
5.7
理工学部 生命科学科
環境毒性学研究室
毒性学/分子生物学/放射線生物学
研究内容・
●亜鉛による生体機能維持システムの解析
キーワード
●重金属(特に亜鉛)による遺伝子発現調節機構の解析
●重金属毒性発現機構および重金属耐性獲得機構の解析
連携の実績
やシーズ
●細胞内遊離亜鉛量を簡便に評価でき
るレポーターベクターシステムを開
発(国内外の複数の研究グループに
よって活用中)
●哺乳動物細胞の培養、初代培養肝細
胞(マウスおよびラット)の調製および培養
●遺伝子組換え実験(クローニング・部位特異的変異導入・アデノウイルス
ベクターの利用)
●放射性同位元素を活用した分子生物学的な実験(サザンブロット法・ノー
ザンブロット法・ゲルシフト法)
●放射性同位元素等取扱者に対する安全教育・実習指導
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なかじま
教員名
よしたか
中嶋 義隆(教授)
所 属
理工学部 生命科学科
Yoshitaka NAKAJIMA
専門分野
研究内容・
キーワード
構造生物学/X 線結晶学
●タンパク質の結晶化
●X 線結晶構造解析を用いた分子レベルにおけるタンパク質
の機能解明
連 携の 実績
●微生物由来のアミノペプチダーゼの構造と機能の解析
やシーズ
●臨床診断酵素およびその新規開発のベースとなる酵素の立体構造と触媒メ
カニズムの解明
ながた
教員名
たけし
長田 武(講師)
所 属
理工学部 生命科学科
Takeshi NAGATA
専門分野
分析化学/農芸化学/植物生理学
研究内容・
●重金属浄化遺伝子組換え植物の創生
キーワード
●微生物および植物の金属元素に関する分子生物学的研究
●植物の代謝有機物質の解析
連携の実 績
●植物への遺伝子導入やカルス、植物細胞の培養などの相談に応じます。
やシーズ
●原子吸光光度法による元素の定量解析が可能です。食品試料、生体試料、
環境試料などの元素測定の依頼や相談を随時受け付けています。
●大腸菌や緑膿菌、土壌細菌を用いた実験も可能です。これらを用いた微生
物実験について相談に応じることができます。
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にしむら
教員名
ひとし
西村 仁(教授)
所 属
Hitoshi NISHIMURA
専門分野
理工学部 生命科学科
分子細胞制御学教室
分子細胞生物学/発生工学
研究内容・
●配偶子(精子と卵子)形成の分子機構
キーワード
●受精の分子機構
●避妊・抗不妊薬を創薬するためのシーズ(種)探索
連 携の 実績
●精子の受精能獲得機構の解析
やシーズ
●受精でおこる精子と卵子の膜融合機構の解析
●避妊・抗不妊薬の創薬を指向した低分子化合物ライブラリーと線虫( C.
elegans)を使ったスクリーニング
にしや
教員名
よしあき
西矢 芳昭(教授)
所 属
理工学部 生命科学科
Yoshiaki NISHIYA
専門分野
応用微生物学/酵素工学
研究内容・
●臨床検査・診断薬に用いる新規微生物酵素の開発
キーワード
●次世代バイオセンサ
●医薬中間体の微生物・酵素による合成
連 携 の実 績
●糖尿病・脂質異常症・
やシーズ
腎疾患・痛風などの測定用
酵素・診断薬の開発
●次世代血糖センサ用酵素の開発
●電気化学的センサや
微生物酵素を利用した臨床検査薬
半導体センサによる酵素的分析法
の開発
●新規ガンマーカー測定技術の開発
微生物酵素を利用
したバイオセンサ
●キラル化合物の微生物・酵素を用
いた合成法の開発
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ふなこし
教員名
えいし
船越 英資(准教授)
所 属
理工学部 生命科学科
Eishi FUNAKOSHI
専門分野
研究内容・
キーワード
生化学/細胞生物学/分子生物学
● ダウン症の発症機序の解明と治療薬の開発に関する研究
● 細胞内タンパク質輸送の制御機構に関する研究
連 携の実 績
● ダウン症で見られる中枢神経障害の原因遺伝子(DYRK1A)の機能解析
やシーズ
● ヒトゲノム情報を利用した新規遺伝子の同定と生体内機能の解析
● 組み換えタンパク質の挙動を生きた細胞内で解析する技術に関する相談
● 外来タンパク質を安定に発現する培養細胞株の作成に関する相談
● 目的タンパク質の細胞内での発現
を ON/OFF できる培養細胞株の作
成に関する相談
● 分子生物学的手法を用いた遺伝子
発現量の測定、人工遺伝子の作成、
外来性遺伝子の導入や発現、遺伝子ノックダウンに関連する技術相談
まつお
教員名
やすみつ
松尾 康光(教授)
所 属
理工学部 生命科学科
Yasumitsu MATSUO
専門分野
研究内容・
キーワード
生体分子材料/燃料電池/物理化学
●生体高分子の薄膜化と新規機能材料への応用
●燃料電池電解質の創製と特性評価
●物質内のイオン輸送の測定・評価
連 携 の実 績
●生体高分子(コンドロイチン硫酸など)を用いた燃料電池電解質の開発
やシーズ
●DNA の薄膜化と新規機能材料への応用
●無加湿・中低温領域で使用可能な燃料電池電解質の
創製と評価
●核磁気共鳴による物質内のイオン輸送の評価
DNA 薄膜
●有機・分子性導体の高配向薄膜化と
有機・無機ハイブリッドトランジスタへの応用
有機・無機ハイブリッド TFT
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まつかわ
教員名
とおる
松川 通(教授)
所 属
理工学部 生命科学科
Toru MATSUKAWA,
専門分野
神経生物学研究室
分子生物学/神経科学
1)中枢神経軸索損傷からの回復機構の解明
研究内容・
2)視神経再生に関与する遺伝子の発生における役割の解明
キーワード
3)ゼブラフィッシュを用いた病態モデルトランスジェニック
の作成と研究
4)深海魚の視覚の仕組み
連携の実績
【実績】
やシーズ
【シーズ】
サカナの再生の仕組みを利用したヒトの中枢神経再生。
深海魚の高感度の眼から高感度の光学器械作成、あるいは眼の病気の治療
まるやま
教員名
ゆきえ
丸山 如江(助教)
所 属
Yukie MARUYAMA
専門分野
理工学部 生命科学科
食品微生物学研究室
構造生物学/タンパク質工学/応用微生物学
研究内容・
●タンパク質の X 線結晶構造解析
キーワード
●タンパク質の機能改変
●有用微生物の探索
連携の実績
●立体構造に基づく糖ペプチド分解酵素の機能改変
やシーズ
●血圧降下活性ペプチドを導入したタンパク質の設計と微生物・植物を用いた
生産
●微生物による海洋バイオマスからのバイオエタノールの生産
●NAD 代謝酵素の構造機能相関解析
●高分子ポリマー分解細菌の探索
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むらた
教員名
専門分野
こうさく
村田 幸作(教授)
Kousaku MURATA
所 属
理工学部 生命科学科
食品微生物学研究室
応用微生物学/食品微生物学/構造生物学
●巨大分子輸送装置の構造機能相関解析
●酵素の逆進化・新規酵素の創生
研究内容・
●難分解性ポリマーの微生物分解と食品への応用
キーワード
●有用微生物の検索と物質生産
●海圏・空圏バイオマスの有効利用
●NAD キナーゼの分子生物学と産業への応用
連携の実績
やシーズ
●NAD キナーゼを用いた NADP 生産工業化
特許第 4088251 号
●海圏バイオマスからのバイオエタノールなどの生産
特許第 4845070 号;特願 2013-173668;特願 2013-173668;
特願 2011-191971
●糖尿病検査薬の創成
●生体エネルギー担体の化学進化と酵素の逆進化
ポリリン酸依存酵素の創出;特願 2013-006341
●食品関連多糖の分解・修飾酵素の生化学と構造生物学、及び新規多糖の創
成
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よしおか
やすひで
教員名
吉岡 泰秀(助教)
専門分野
分子遺伝学/発生学
Yasuhide YOSHIOKA
所
属
理工学部 生命科学科
分子生物学教室
研究内容・ ●遺伝子機能の解析
キーワー
ド
連携の実
●疾患関連遺伝子のメカニズムの研究
●疾患関連遺伝子との相互作用遺伝子の探索
ショウジョウバエはモデル生物としてライフサイクルが10日と短い、全ゲノムの配列が解読されてい
績やシー
る、ヒトの生命維持に必要とされる遺伝子の約 7 割がショウジョウバエにも同様の遺伝子が存在する、
ズ
低コスト等の優れた特徴を多く有している。また GAL4-UAS 標的遺伝子発現システムによって様々
な部位を特異的に狙って目的遺伝子や特異的にノックダウンする二本鎖 RNA を発現させ、形態異常を
引き起こすことが出来る(図 1)
。これら表現型を指標に疾患関連遺伝子と相互に作用する遺伝子を探
索すること、誘導した表現型を緩和する化合物や天然物を探索することが出来る(図 2、3)
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◆ 住環境デザイン学科 ◆
いなち
教員名
しゅうすけ
稲地 秀介 (准教授)
所 属
Shusuke INACHI
専門分野
理工学部
住環境デザイン学科
建築計画/地域施設計画(学校)
研究内容・
● 地域の中心としての学校施設が担うべき役割や機能
キーワード
● 安全と共生の視点に立った密集市街地改善の計画
● 安全と共生の視点に立った漁村集落防災の計画
連携の 実績
● 門真市教職員組合との門真型学校施設計画に関する共同研究
やシーズ
● 尼崎市教育委員会との学校統廃合の跡地利用に関する共同研究
● 阪神淡路大震災・被災地長田区における被災地将来像ワークショップ
● 小学生を対象とした夏休み 1 日建築教室ワークショップ
いわた
教員名
みちこ
岩田 三千子(教授)
Michico IWATA
専門分野
研究内容・
キーワード
所
属
理工学部
住環境デザイン学科
建築環境工学/照明工学/色彩工学/環境心理生理学
●長寿社会の建築および都市の光・色彩環境設計
●高齢者,視覚障害者,ロービジョン,バリアフリー,
ユニバーサルデザイン,環境心理,感性工学,人間工学,
照明,色彩,サイン,階段,LED,蓄光,EL,評価
連携の実績
●様々な人に配慮した照明やサイン情報の整備
やシーズ
●色彩の心理的効果に関する基礎的データの入手と応用
●大規模災害時の屋外避難誘導システムの整備
●高齢者や障害者を対象とした環境評価
●視認性に基づく公共空間の階段の計画
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かわかみ
教員名
ひなこ
川上 比奈子(教授)
Hinako KAWAKAMI
専門分野
所
属
理工学部
住環境デザイン学科
家具・インテリア・建築デザイン史/空間デザイン
●1920 年代のインテリア・建築デザインの手法と展開
●アイリーン・グレイの漆芸家具からインテリア・建築への
研究内容・
キーワード
展開
●日本の漆芸家、菅原精造がヨーロッパのデザインに与えた
影響
●小・中・高校生に住まい・建築デザインの学びを伝える方
法
●既存の建物・外構を使った仮設空間デザインの方法と展開
連携の実績
●避難所における仮設空間(個人・着替えブース)を学生と共に提案中
やシーズ
●小・中学生向け建築テキストを企画中(大阪府住まい・まちづくり協議会)
●クリニックのインテリアデザイン共同アドバイザー(ニューロンネットワーク)
●関西圏学生にゼネコン、設計事務所などの現場見学を企画(日本建築協会)
●神戸異人館リニューアルのためにインテリアコーディネート
・避難所ブース設置の提案書類 ・カーテン6枚+荷造紐 ・協力学生たち ・神戸異人館リデザイン
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教員名
さかき
あい
榊
愛 (准教授)
所
属
Ai SAKAKI
専門分野
理工学部
住環境デザイン学科
空間情報デザイン
●CAD・CG・VR・GIS(地理情報システム)を用いた
研究内容・
キーワード
住空間の快適性・安全性に関する分析
●空間(建物・まち)が持つ様々な情報の可視化
連携の実績
●CG・VRを用いた建物施工前後の比較と評価
やシーズ
●太陽エネルギー取得シミュレーションの実施
●地域住民・こども向け 安全・安心に関するワークショップの実施
●道路空間・建築空間における可視量分析
●生活に必要な施設へのアクセシビリティに基づく住環境評価
さかもと
教員名
じゅんじ
坂本 淳二(教授)
所 属
Junji Sakamoto
専門分野
研究内容
・
キーワード
理工学部
住環境デザイン学科
都市・地域計画/応用地理学
●都市近郊・農山村地域の空間計画,コミュニティの形成・
再生
●計画住宅地のリノベーション,空間形成過程の分析
●地方都市・農山村における着地型観光
●「国道 185 号・仁方のみちづくり」を考えるワークショップ ファシリ
テーター
●広島市「市民による地区別まちづくり構想」ワークショップ ファシリ
連携の実績
やシーズ
テーター(安佐北苦・佐伯区)
●呉市駐車場等指定管理者選定委員会・委員長
●呉市都市計画審議会委員
●呉市開発審査会・会長
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しらとり
教員名
白鳥
たけし
武 (准教授)
所
Takeshi SHIRATORI
専門分野
属
理工学部
住環境デザイン学科
木造建築工法開発、建築設計、デザイン
●持続可能建築デザイン・構法・コンポーネント・材料
●未活用材料を利用した建築・家具のデザインと制作
研究内容・
●被災後の早期復旧を図れる「楔-長押」接合部構造の応用
キーワード
●自然科学とデザインの融合
●体験型教育メソッド「ジオワンダー」の開発と応用
●知育玩具の開発と制作 ●展示会デザイン
連 携 の 実績
やシーズ
●特許取得:木質壁・軸組構造の嵌合型接合部構造【特許第 4003081 号】
地震の後に早期復旧を見込める木造用接合部構造。2014 年イノベーショ
ンジャパン展示選出出品。
●京都府内産スギ材活用プロジェクト:木造耐力壁の開発(大臣認定取得用)
上記特許を応用した未活用材や特性の低い木材を利用した壁の開発や自然
素材を利用した建築や家具の提案が可能です。
●体験型 地球共生教育「ジオワンダー」アカデミー 教材・知育玩具開発
自然科学・技術・芸術の融合教育(3 歳から大人まで)ワークショップ等。
学びが楽しいと思える教育法の講演も可能です。
●多分野の融合に目ざとく、先駆的なコンセプトとデザインを主軸に新しい
提案のご協力が可能です。活用が解らない新技術の応用デザイン提案等。
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たけむら
教員名
あきひさ
竹村 明久(講師)
Akihisa TAKEMURA
専門分野
所 属
理工学部
住環境デザイン学科
建築環境工学/空気環境/におい・かおり/官能評価手法
研究内容・
●室内空気環境の心理生理影響の把握
キーワード
●におい・かおりの心理評価手法の精度向上と簡易化
●複合感覚評価
連携の実績
やシーズ
●室内空気質の人体影響の把握と空気環境評価、環境向上のための換気方法
などの検討
●初心者向けの官能評価手法のレクチャー
●心理評価(官能評価)
・生理量測定・行動評価に基づく、
製品やサービスの性能評価(空間・建材・食品等)
●悪臭対策、芳香の活用に関する相談
●におい・かおり評価の精度、手法の簡易化に関すること
●地域のにおい・かおり評価と保存、活用
においの心理評価
作業効率・生理影響の検討
行動時判断の評価
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ひらた
教員名
ようこ
平田 陽子(教授)
所 属
Yoko HIRATA
専門分野
理工学部
住環境デザイン学科
住環境管理学/住宅政策、住生活学
研究内容・
●分譲マンションの計画と管理に関する研究
キーワード
●高齢者が住み続けられる居住地づくりの研究
●エコビレッジの研究
連携の実績
●高経年マンションにおける維持管理の研究
やシーズ
●高齢者が住み続けるための居住支援について
●ドイツにおける減築を伴う共同住宅の維持管理について
●地方自治体の住宅マスタープランづくり・総合計画策定
●消費者の立場から見た住宅取引における情報開示のありかたについて
●コミュニティ育成のための住宅地の計画と管理について
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ほんだ
教員名
ともつね
本多 友常 (教授)
所 属
Tomotsune HONDA
専門分野
研究内容・
キーワード
連 携の実 績
やシーズ
理工学部
住環境デザイン学科
建築計画・設計/デザイン
●自然発生的建築 ●過疎・高齢化集落 ●住宅設計
●医療・福祉施設設計 ●保存、改修、修理
●住宅設計「丘のある家」
、「雑木林の斜面に建つ山荘」「ローコスト住宅」
●医療福祉施設設計「路地を持つグループホーム」、「チャペルのある新型特別
養護老人ホーム」、
「散策デッキを持つ医院」
、
「大きな庇のデイサービスセンター」
●地域の景観や魅力を高める環境形成デザインを志向する建築設計
●地域コミュニティの拠点整備に関する計画やデザインの監修や設計
●民家、公共建築物の保存・改修及びコンバージョンによる地域・建築再生
●自治体の各種建築・景観形成・まちづくり等に関する委員会活動など
斜面に浮遊する住宅
路地を持つグループホーム
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もりやま
教員名
まさかず
森山 正和(教授)
Masakazu MORIYAMA
専門分野
所 属
理工学部
住環境デザイン学科
都市のヒートアイランド対策/建築の省エネルギー対策
キーワード
●建築・都市の省エネルギー対策と自然エネルギーの利用
●風通し・風の道計画によるヒートアイランド対策
●クールルーフ、屋上緑化によるヒートアイランド対策
連 携の実 績
●建築・都市における気温・風・熱収支の測定と数値計算
やシーズ
●クールルーフ、クールペイブメントによるヒートアイランド対策効果
研究内容・
●屋上緑化、壁面緑化のヒートアイランド対策及び建物省エネルギー効果
●建築における太陽エネルギー利用(太陽光発電及び太陽熱利用)
●潜熱蓄熱材利用による給湯システム
●風の道計画と都市環境気候地図(クリマアトラス)の作成
● 緑化駐車場(グラスパーキング)の研究
気候解析地図の作成フロー(1/25,000)
海陸風
(観測・計算)
冷気流
(観測・計算)
海陸風
冷気流
風通し に関する指標
(建蔽率・高層建築密度など)
土地利用図
(細密数値情報)
風
建物詳細データ
標高データ
(数値地図50mメッシュ)
数値地図2500
数値地図25000
気候解析地図
クリマトープ
地形レリーフ
参照用基盤地図
ベースマップ
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◆ 建築学科 ◆
いけうち
教員名
じゅんこ
池内 淳子(教授)
所 属
理工学部 建築学科
Junko IKEUCHI
専門分野
研究内容・
キーワード
連 携 の実 績
やシーズ
建築防災工学/耐風工学/災害医療
●病院の地震時防災力向上に関する研究
●竜巻等突風災害に対する防災力向上に関する研究
●市民向け、子供向け防災プログラムの開発に関する研究
●レクチャー
・地震災害や竜巻災害の被害の実態や被災地の様子など。
・ 地域の想定災害や被害軽減策について
・ 「建物周りの風の流れを見よう!」
(可視化風洞実験)
● 病院の大規模地震時における災害対応力向上方策(病院防災、GIS)
● 行政の大規模災害時における災害医療対応策(GIS 他)
● 行政の竜巻等強風災害時における対策
●小中学生を対象とした防災プログラム(以下は実践例)
・
「安全マップづくりを学ぼう!」
(地図上の避難所等を色塗りしながら防災
施設について学びます)
・ 「強い建物を作ろう!」
(強い建物とは?ストローを用いて学びます)
災害医療支援用 GIS システム 「安全マップづくりを学ぼう!」 「強い建物を作ろう!」
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うえたに
教員名
こうじ
所 属
上谷 宏二(教授)
理工学部 建築学科
Koji UETANI
建築構造学/構造力学 構造解析学 構造最適設計
専門分野
研究内容・
キーワード
●構造最適設計:最適化法や性能操作法などの論理的手法を
取り入れた新しい構造設計法の構築に関する研究
●耐震安全設計:超高層ビルの耐震安全性を確保するための
研究を行っている。下層部変形集中現象の解明と防止策など。
連携の実績
●構造設計審査(・日本建築センター:超高層・免震等建築物構造審査委員
やシーズ
会・委員/・日本建築総合試験所:建築構造性能評価委員会・委員/・京都
市・都市計画局建築指導部:構造基準適合性調査委員会・委員長)
●耐震診断(・京都府建築物耐震診断改修計画等判定委員会・委員長)
●協同研究(・最適化理論とこれを用いた構造設計法に関する研究、参加企
業:日建設計、新日鉄住金エンジニアリング、ADOS、北條建築構造研究所)
●建築関係司法支援(・最高裁判所:建築訴訟委員会委員/・日本建築学会:
司法支援建築会議運営委員長)
●構造設計コンサルティング(・マルチカサデューブルグ CITY HALL 設計
コンペ、
・同志社国際スクール、
・タキゲン本社ビル、・鯖江市道の駅 など)
おおたに
教員名
ゆきこ
大谷 由紀子(教授)
所
理工学部 建築学科
属
Yukiko OTANI
専門分野
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
住環境計画学/地域計画
●都市の新しい住まい、住まい方
●集合住宅と居住サービス
●子どもの育ちと地域
地域
日常生活圏
高層集合住宅における
子どもの育ちと安全
子ども
住まい
集合住宅の共用空間、
居住サービス
小学生の放課後の生活、あそび
地域子育て支援、親子の居場所づくり
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おおの
教員名
じゅんこ
大野 順子(講師)
理工学部 建築学科
所 属
(教職支援センター兼務)
Junko OHNO
専門分野
教育学/教育社会学
研究内容・
●人権教育
キーワード
●多文化共生
●ボランティア・市民活動
連携の実績
やシーズ
●企業のボランティアに関する社員研修講師(2004 年:株式会社日立電子
サービス)
●岡山県旭町人権教育推進員会主催、人権週間講演講師(2004 年)
●大阪府立高等学校学校協議会委員(2004 年~2010 年)
●大学ボランティアセンターにて大学生のボランティア活動のコーディネー
トに携わる(2004 年~2010 年)
●大阪 YMCA 総合研究所主催、大阪府教育センター主催「教職員夏期・冬
期自主研修」講師(2005 年)
●南大阪地域大学コンソーシアム主催「世界市民とホスピタリティ」シンポ
ジスト(2006 年)
●泉佐野市社会福祉協議会自治体ボランティアセンター運営委員研修講師
(2007 年)
●特定非営利活動法人 SEIN 理事(2009 年~現在)
●熱中市民サポート事業(大阪府和泉市公民協働推進室)審査委員(第一回:
2009 年、第二回:2010 年)
●みどりのつどい実行委員(大阪府堺市南区地区まちづくりベント:泉北ニ
ュータウン学会)(2010 年)
●岐阜県社会福祉協議会主催、福祉教育セミナー講師(2011 年)
●大阪市立総合生涯学習センター、登録市民ボランティア研修講師(2014
年)
●中間支援 NPO 勤務(大阪府教委との協働事業の実施:外国人児童生徒進
学支援事業)
●主に、教育、人権教育、多文化共生、異文化理解(国際理解)
、市民活動、
ボランティア活動などに関するテーマに対応可能
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かしま
教員名
あきひろ
加嶋 章博 (教授)
所 属
理工学部 建築学科
Akihiro KASHIMA
専門分野
都市史・都市文化共生デザイン・地域資源学
研究内容・
●都市計画史(特にスペイン)
キーワード
●地域における建築資源の活用・地域資源・まちづくり
●都市図の特性
連携の実績
●地域における建築資源に関するフィールド調査およびその活用
やシーズ
●寝屋川市との連携による地域資源の発掘とその活用
●都市計画遺産や広場空間など都市空間に関する調査や歴史的研究
●スペイン語文献による都市建築資源に関する調査・共同研究
●スペインの建築や都市について解説ができます。
●町のマップや観光マップの作成に協力できると思います。
●高校生の交換留学に関する相談や支援を行っています。
きた
教員名
あやこ
木多 彩子 (教授)
所 属
理工学部 建築学科
Ayako KITA
専門分野
建築工学/建築計画・地域計画・都市計画
研究内容・
●都市における持続的な市街地更新と生活環境の形成
キーワード
キーワード:地域施設計画,
生活環境デザイン,
都市景観,
建築企画, サスティナブル, 少子・高齢化
連 携 の 実績
やシーズ
●<実績>エコロジカルな住まいと暮らし方
NPO 法人地球環境関西フォーラム HP 上に公開されているサイト『エコ
ロジカルな住宅と住まい方』に
コンテンツを提供している。この
サイトは、住宅の部位別に、エネ
ルギー負荷を減らし経済的に快適
に過ごす住まい方を紹介している。
●都市景観に関するアドバイス
●世代交代を配慮した郊外住宅地のあり方に関する共同研究
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こばやし
教員名
けんじ
小林 健治 (講師)
所 属
理工学部 建築学科
Kenji KOBAYASHI
専門分野
研究内容・
キーワード
建築計画・環境デザイン・建築設計
●人の居方からの環境デザイン
●BIM活用による建築設計
●従来と異なる使われ方をしている場所に関する研究
●生活環境の中にあるいい感じな場所に関する研究
連携の実績
●震災後のまちの魅力写真展の開催(神戸市新長田再開発地区)
やシーズ
●人の居方という視点から都市空間を捉え直した無料雑誌の発行
「いい感じに都市生活を送るための知的発見型無料雑誌―はっくしょん」
●自治体の各種建築・景観形成・まちづくり等に関する委員会活動等。
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たけはら
教員名
よしじ
竹原 義二(教授)
所 属
理工学部 建築学科
Yoshiji TAKEHARA
専門分野
研究内容・
キーワード
建築意匠学・建築設計
●建築における内部空間と外部空間の関係における研究
●建築における設計の手法の研究
連携の実績
●住宅の設計
やシーズ
●子ども園の設計
●障がい者施設の設計
●リノベーションの設計
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みやもと
教員名
せいいち
宮本 征一(教授)
所 属
理工学部 建築学科
Seiichi MIYAMOTO
専門分野
建築環境工学/人間工学
研究内容・
●室内・屋外の温熱環境の測定・評価および改善手法
キーワード
●健康にかかわる人体の生理・心理反応の測定・評価
●くつろぎ空間を構築するための物理測定・感性評価
連携の実績
●接触冷感による床材の評価に関する研究(パナソニック)
やシーズ
●扇風機を用いた暑熱環境の緩和に関する研究(パナソニック)
●接触温冷刺激による温熱環境の緩和に関する研究(トヨタ紡織)
●サーマルマネキンを用いた熱放射環境の評価に関する研究(積水化学)
●脱衣室・浴室の温熱環境の定量的把握に関する研究(YKKap TOTO)
○恒温恒湿室下での温熱環境(生理・心理反応)の測定
放射パネルなどの熱放射による熱移動の総合評価
○サーマルマネキンを用いた定量的な熱移動の測定
着熱抵抗・熱伝達率の測定・評価
○体圧分布測定装置を用いた測定・評価
人体と椅子・ベッドとの圧力分布に基づいた座り心地・寝心地の評価
やなぎさわ
員名
まなぶ
柳沢 学 (教授)
所 属
理工学部 建築学科
Manabu YANAGISAWA
専門分野
建築構造学/鉄筋コンクリート構造
研究内容・
●構造計画,構造設計,耐震設計
キーワード
●耐震診断,耐震補強,ひび割れ,コンクリートの劣化
●プレキャスト工法,鉄筋の継手
連 携の実 績
●プレキャスト耐震壁の構造性能に関する実験的研究を行っています。
やシーズ
●既存鉄筋コンクリート構造(RC)柱の簡便で効果の高い耐震補強方法に
関する調査および実験的研究を行っています。
●RC建物において雑壁(非構造壁)として取り扱われるRC壁を含む架構
の構造性能に関する実験的研究を行っています。
●超音波探傷によるRC部材内施工不良箇所の発見に関する調査研究を行っ
ています。
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◆ 機械工学科 ◆
教員名
いっしき
よしひろ
一色
美博 (教授)
所 属
理工学部 機械工学科
Yoshihiro ISSHIKI
専門分野
熱工学/数値熱流体工学
研究内容・
●エンジンシステム内熱流動現象の数値解析
キーワード
●環境対応型熱システムの研究開発
●摩擦圧接過程の非定常熱伝導解析
連 携 の 実績
●ディーゼルエンジンのシリンダ内ガス流動解析
やシーズ
●エンジン内ガス流動解析可視化ソフトウェア
1000
750
500
250
0
5
10
15
20
25
30
35
40
2 3
450 1
Time (s)
Temperature (K)
●摩擦圧接プロセスにおける熱解析シミュレータ
Distance (mm)
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うえだ
教員名
よしあき
植田 芳昭(講師)
Yoshiaki UEDA
所 属
理工学部 機械工学科
流体工学研究室
流体工学/材料反応工学
専門分野
研究内容・
キーワード
●渦粒子法の開発と極低レイノルズ数流れの解析
●新規攪拌技術の開発
●濡れの力学(動的表面張力)や管内気液二相流を中心とし
た混相流現象の可視化
連 携の実 績
●渦粒子法による数値流体力学シミュレーション(2003年度から実施)
やシーズ
●構造物の形状を修正することによる抵抗軽減(2008年度から実施)
●円筒容器内に吹き込む噴流によって励起されるスロッシングを利用した非
接触攪拌技術の開発とその応用(2004年度から実施)
●円筒容器内で発生したスロッシングの抑制方法の開発(特願2014-2
56960)
●消防噴流の軌跡を見積もる簡易式の導出(2008-2010年度実施)
●垂直軸型風力タービンの数値シミュレーションと風洞実験(2015年度
から実施)
★高速度カメラを用いた可視化撮影、粒子画像流速計(PIV)およびレーザ
ードップラー流速計(LDV)を用いた流動場の測定実験については実施可能
★渦粒子法もしくは汎用数値流体力学(CFD)ソフトウェアによる数値シミ
ュレーションは実施可能
★380mm×380mmの開口型吹き出し風洞による実験は実施可能
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かわの
教員名
つねお
川野 常夫 (教授)
所 属
理工学部 機械工学科
Tsuneo KAWANO
専門分野
人間工学/産業人間工学
研究内容・
●ヒトの生理・心理計測とデジタルヒューマンモデルの開発
キーワード
●高齢者に優しい効率的な生産システムのあり方
●ケータイ/ハンズフリー通話時の安全性の測定・評価
連携の実績
●人間の体格や生理,行動を模擬するデジタルヒューマンモデルの開発
やシーズ
●自動車部品生産工場における作業者の負担・疲労の定量評価
●プレス金型工場における高齢化対策
●荷役作業の評価に基づく物流モジュールの標準化
●介護・福祉機器の改良・開発
●携帯電話のユーザビリティと安全性の評価
●RFID(IC タグ)応用
●脳波計測,筋電図計測,血流計測,眼球運動計測,
重心動揺計測,むくみ計測,人体運動計測,
高精度フリッカー検査(特許出願済)など
●統計学,品質管理,情報処理技術者試験対策講座
きしもと
教員名
なおこ
岸本 直子 (准教授)
所 属
理工学部 機械工学科
Naoko KISHIMOTO
専門分野
宇宙工学/材料・構造力学
●宇宙構造物の幾何学的、力学的特性の解析
研究内容・
●新しい展開構造物システムの考案や特性の解析
キーワード
●生物の構造システムに学ぶ合理的な構造物の創成
連携の実 績
●宇宙インフレータブル構造の研究
やシーズ

超軽量かつ高収納効率なインフレータブル
構造で大型構造物を構築する基礎技術の開
発・検討、宇宙実証実験(SIMPLE)の提案。

宇宙インフレータブル用に開発された素材
を文化財修復・保存へ転用。

気球やテントなどの膜構造製作技術を使い、内部を地上1気圧にで
きる宇宙インフレータブル構造の製作。
●軽量マルチセル宇宙構造システムの研究開発

気泡緩衝材の製作技術を使った軽量かつ
大面積の構造物の開発。
●マイクロ CT を使ったプランクトン骨格の 3 次元形態の取得と特性解析

3D プリンタを使ったプランクトン模型の展示
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くぼ
教員名
しろう
久保 司郎 (教授)
所
理工学部 機械工学科
属
Shiro KUBO
専門分野
研究内容・
キーワード
機械材料/材料力学
●亀裂や欠陥の同定のための非破壊評価
●逆問題解析手法
●高温破壊力学
連 携 の 実 績 ●能動型電気ポテンシャル CT 法を用いた欠陥同定
やシーズ
●受動型電気ポテンシャル CT 法を用いた欠陥同定
●能動型パルスエコー法を用いた欠陥同定
●残留応力分布の推定と残存寿命評価
●過渡的熱応力を最小化する熱負荷履歴の逆推定法
●高温条件下のクリープー疲労き裂進展の評価
●逆解析を用いた、配管外面の計測からの内面の状況の推定
すわ
教員名
はるひこ
諏訪 晴彦(教授)
所 属
理工学部 機械工学科
Haruhiko SUWA
専門分野
研究内容・
キーワード
システム工学/生産工学/経営工学
● グリーン製造システムの最適運用
● 生産スケジューリングのモデリングと解法
● 省エネルギーに対応する工作機械の最適オペレーション
連 携の実 績
● プロジェクト運用のシステム開発や定量的評価と技術的相談.
やシーズ
● 生産効率の向上,迅速な納期回答を実現するための柔軟なスケジューリン
グ技法を開発.
● 中小日程の計画システムの開発,計画管理に関するコンサルティング.
●
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つじの
教員名
りょうじ
辻野 良二 (教授)
所 属
理工学部 機械工学科
Ryoji TSUJINO
専門分野
研究内容・
キーワード
連 携の実 績
やシーズ
環境機械工学、新素材、鉄鋼製造法
●新摩擦接合技術の開発
●微細気泡製造技術の開発
●DLC 電磁波シールド材料の探索研究
●汎用新摩擦接合技術(摩擦用中間材を公転運動)にて、現行法は不可の異
形継手、難接合の Al/Cu、Al/Mg など異種継手、鉄系を含む各種同種継
手の製造に成功。熱弾塑性解析にて最適条件を提案。新材料創出を目指す。
●粉体吹き込みによる微細気泡製造技術他により、0.1μm 以下の気泡生成
の可能性を探索中。水質浄化を目的としておりシーズの提供が可能。
●DLC 電磁波シールド材料に関しては、周波数帯に応じた最適シールド材料
を開発し、パソコン内蔵携帯他の種々の応用を目指す。
●鉄鋼製造に関して、精錬、連続鋳造、熱処理などのコンサルティング、技
術指導が可能。術指導が可能。
汎用新摩擦接合装置
はしもと
教員名
まさはる
橋本 正治 (教授)
所 属
理工学部 機械学科
Masaharu HASHIMOTO
専門分野
メカトロニクス/ヒューマンインタフェース
研究内容・
●メカトロ機器の開発、計測・制御システムの開発
キーワード
●ヒューマンインタフェース機器の開発
●人体の運動計測、生体情報計測
連携の実績
やシーズ
● 人体の運動情報・生体情報をワイヤレスで収集するシステムを開発しま
した。バッテリーで動作するワイヤレスデータ収集システムや、人体の計
測に関するノウハウを提供できます。
● 計測システムを小さな基盤に組み込むことが可能です
● 人体の疲労を計測する装置を開発しました。 労
働負担などの評価を行うことができます。
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はら よしひろ
教員名
原
宣宏(教授)
所
属
Yoshihiro HARA
専門分野
理工学部 機械工学科
加工プロセス研究室
生産加工学/機械加工、塑性加工
研究内容・
●難削材の加工技術
キーワード
●精密部品の製造技術
●品質工学
連 携 の 実 績 ●人工関節、航空機部品等に用いるチタン、セラミックス等難削材の機械加
やシーズ
工技術(切削、研削、研磨)
●アルミ製精密部品(HDD 用ディスク、ポリゴンミラー等)の超精密切削
技術
●Si ウェハ、HDD 用ディスク(アルミ、ガラス、カーボン)等精密部品の
研磨技術
●クランク軸、圧力容器部品等の鍛造技術
★塑性加工/機械加工を始めとした生産技術に関するコンサルティング、技
術指導が可能
★品質工学(タグチメソッド)に関するコンサルティング、技術指導が可能
ほりえ
教員名
まさあき
堀江 昌朗 (准教授)
所 属
理工学部 機械工学科
Masaaki HORIE
専門分野
研究内容・
キーワード
流体工学
●心臓補助血液ポンプに関する研究
●KeyWord:心臓補助血液ポンプ,低比速度ポンプ,低レイ
ノルズ数ポンプ,CFD 解析,流れの可視化
連 携の実 績
●磁気浮上式遠心血液ポンプは,インペラが
やシーズ
ケーシング内で完全非接触で浮上,回転する
極めて特殊な小型ポンプである.この心臓用
血液ポンプは低比速度・低レイノルズ数ポン
プであり,一般的なターボ型ポンプの設計法
による設計は困難である.この様な特殊領域
に属するポンプの小型化と効率化,さらに設
計法の確立を目指して研究を行っている.
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やすだ
教員名
まさし
所 属
安田 正志(教授)
Masashi YASUDA
専門分野
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
理工学部 機械工学科
振動工学、制御工学
●微振動、固体音、びびり振動など振動抑制の研究
●三次元免震技術の開発
●動的素子を用いたダイナミクス制御技術の開発
●人の感じない微振動から地震のような振動まで、抑制、遮断に関して経験
あるいは研究に基づくノウハウの提供が可能です.
●免震の三次元化は実用的な技術がなく,なかなか実用が進んでいませんが,
クランク・リンク機構を用いた簡便な鉛直免震機構を開発しました.
●圧電素子を用いた振動制御アクチュエータを開発しました.圧電素子の力
効率を最大化する設計を行っていて構造物の固体
音制御に適用可能です.
鉛直免震機構
やまさき
教員名
研究内容・
キーワード
1 軸圧電アクチュエータ
たつし
山﨑 達志 (准教授)
Tatsushi YAMASAKI
専門分野
2 軸圧電アクチュエータ
所 属
理工学部 機械工学科
システム制御
●離散事象システムの解析・制御に関する研究
●離散事象システム/スーパバイザ制御/強化学習
マルチエージェントシステム/最適制御
連 携 の 実績
やシーズ
●離散事象システム(DES)は、事象(イベント)が起き
ることによりシステムの離散的な状態が変化するシ
ステムで、通信システムや生産システム、OSなど人
工的なシステムのモデルとして有用です。
●最適スーパバイザ制御では、制御器(スーパバイ
ザ)により制御仕様を満たすように DES の挙動
を最適に制御します。
●スーパバイザの設計を支援するツールの開発を行っ
ています。
●強化学習やマルチエージェントシステムの仕組みを利
用することで適応・学習能力のある制御を行います。
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◆ 電気電子工学科 ◆
いのうえ
教員名
まさひこ
井上 雅彦 (教授)
所 属
Masahiko INOUE
専門分野
理工学部
電気電子工学科
表面物性工学/荷電粒子ビーム工学
●固体表面分析技術の開発(ハードウエア,ソフトウエア)
研究内容・
●電子ビーム,イオンビーム
キーワード
連 携 の実 績
やシーズ
●企業と共同で,小中学校や高校等で理科や物理の教材として使えるペット
ボトルサイズのモバイル走査電子顕微鏡を開発しました。電動アシスト自
転車のバッテリーを利用して野外に持ち出すこともできます。画像をプロ
ジェクタ等に出力して多人数で同時に顕微鏡像を観察することもできま
す。子供達に自然の神秘と,それを探るための技術の面白さを知ってもら
うのが目的です。
●企業と共同で超低速イオン銃を開発しました。用途としては,表面分析装
置に組み込んで高分解能深さ方向分析に用いたり,収束イオンビームで切
り出した電子顕微鏡試料の仕上げ加工,X線回折ミラーの表面仕上げ加工
などが考えられます。
●企業と共同で C60 クラスターイオン銃を開発しています。
おおけ
教員名
しげあき
大家 重明 (教授)
所 属
Shigeaki OHKE
専門分野
理工学部
電気電子工学科
光導波エレクトロニクス/光デバイスシミュレーション
研究内容・
●光導波路
キーワード
●空間ソリトン
●フォトニック結晶ファイバ
連 携 の 実績
やシーズ
●光作用領域を制限し,導波路化することにより,種々の光デバイスないし
光学素子を効率よく動作させることができる.このような光デバイス開発
等においては,光導波路の伝搬(導波)特性解明がデバイス性能向上のため
の重要なポイントとなる.
●このような背景のもとで,種々の光デバイス設計上の基礎となる光導波路
中の光波の振る舞いについてシミュレーションが可能です.
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おくの
員名
りゅうへい
奥野 竜平 (教授)
所 属
Ryuhei OKUNO
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
電気電子工学科
医用生体工学/計測工学
●ヒト運動計測・解析及び福祉機器への応用
●生体信号の計測・解析および診断支援システムの開発
●ヒューマンインタフェースシステムの開発
連 携 の 実績
●生体信号計測システムの開発及び評価
やシーズ
●筋電制御による電動前腕義手の開発
●運動計測・生体電気信号計測技術を用いたパーキンソン病定量的診断支援
システムの開発
●スポーツテーピングの定量的評価手法の構築
パーキンソン病筋強剛
診断支援システム
前腕筋電義手
かただ
教員名
よしあき
片田 喜章(准教授)
所 属
Yoshiaki KATADA
専門分野
理工学部
電気電子工学科
ロボット工学/ソフトコンピューティング
研究内容・
●自律ロボットの制御器の構築
キーワード
●進化計算を用いた最適化問題の解法
●群れロボットの行動生成
連 携 の実 績
●自律ロボットの制御器の開発
やシーズ
●車輪駆動型移動ロボットの開発(掃除ロボット・車椅子など)
●群ロボットの開発・応用
●進化計算を用いた最適化問題の解法
●多期間献立計画
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くどう
教員名
たかのり
工藤 隆則(講師)
所 属
Takanori KUDO
専門分野
理工学部
電気電子工学科
通信ネットワーク工学
研究内容・
●インターネットトラヒック計測・分析
キーワード
●ネットワークシミュレーション
●キャッシュアルゴリズム
連携の実績
やシーズ
●基幹ネットワークで計測されたトラヒックデータの解析
フロー単位での解析,異常トラヒック検出など
●トラヒックのオンライン計測のためのパラメータ最適化
パケットサンプリングの頻度や保持データの更新間隔などの
パラメータ設計
●トラヒックのオンライン計測のためのデータマネジメントシステム
キャッシュアルゴリズム,高頻出アイテム特定アルゴリズムを応用
●経済実験用ソフト「z-Tree」を用いた実験プログラム
主に経済系の複数の研究者との共同実験の実績あり
●NetLogo を用いたエージェント型シミュレーションプログラム
機械学習に基づいて行動するモデルについて共同研究の実績あり
しかま
教員名
しんすけ
鹿間 信介(准教授)
所 属
Shinsuke SHIKAMA
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
電気電子工学科
電子光機器/大画面ディスプレイ
●光応用電子機器(ディスプレイ,カメラ他)の動作原理
●次世代プロジェクターとその応用に関する研究
●画像応用,画像処理,センシング
連 携 の 実績
やシーズ
● 電子光機器: 光デバイスを発光・表示・受光・センシング用に実装した
機器の構造と動作原理に関する研究。
電子回路の動作シミュレーション。
● 画像処理: デジタルカメラ・ディスプレイなどの画像補正・画像処理方
式についての研究。
● プロジェクターなどの大画面ディスプレイを導入・活用する際の各種技術
相談,技術動向に関する講演・執筆依頼に応じます。
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たかせ
教員名
ふゆと
高瀬 冬人(教授)
所 属
Fuyuto TAKASE
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
電気電子工学科
電気機器
●電気機器の特性モデル(同期機,変圧器,永久磁石同期機)
●電気機器の設計理論
●パワーエレクトロニクス
連 携 の実 績
●同期機の磁気回路,空間高調波,時間高調波,dq 理論,磁気飽和
やシーズ
●電気機器の特性や等価回路に関する理論の体系化
●電気機器(同期機,変圧器)の特性測定
●変圧器,リアクトルの設計試作と特性測定
●シーケンサとモータを用いた模型制御
●パワーエレクトロニクスに関連する電子工作
たぐち
教員名
としひろ
田口 俊弘 (教授)
所 属
Toshihiro TAGUCHI
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
電気電子工学科
プラズマ理工学
●高強度レーザープラズマの計算機シミュレーション
●レーザー核融合の研究
●並列コンピューティングの開発
連 携の 実績
●大規模計算用コンピュータプログラムの開発
やシーズ
●物質と電磁界の相互作用に関する計算機シミュレーション
●プラズマが関係する自然現象や人工物に関する教育
●コンピュータグラフィックスを用いたシステムの開発
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にし えり
教員名
西
恵理(講師)
理工学部
所 属
電気電子工学科
Eri NISHI
専門分野
生活工学/生体計測/リビングテクノロジー
研究内容・
●乳児の吸啜時における舌運動解析に関する研究
キーワード
●携帯端末を用いた生活記録受信システムの開発
●生活改善のためのテクノロジー開発
連 携 の 実績
やシーズ
●力センサを内蔵した人工乳首を用いて乳児の舌が乳首に対してどのくらい
の力を与えているか計測を行い(医療機関と連携)
,解析結果をもとに診断
支援を実施
●母体に負担の少ない搾乳器の開発
●女性の社会進出をサポートする育児支援機器の開発
●体重,体脂肪率,血圧,摂取カロリー,睡眠時間等の生活情報を計測と同
時に蓄積し,携帯端末に転送できるシステムの開発
ほりうち
教員名
としかず
堀内 利一(教授)
理工学部
電気電子工学科
所 属
Toshikazu HORIUCHI
専門分野
電気エネルギー工学/エネルギーシステム工学
研究内容・
●電気自動車への無線電力伝送に関する研究
キーワード
●パワーLED を用いた植物生長比較実験光源の研究
●太陽電池の特性評価
連 携 の実 績
●平面状の小型アンテナを使った無線電力伝送実験研究
薄い平面状の小型アンテナを製作・評価
やシーズ
Patch
W
t
Waveguide to coaxial adapter
Waveguide
Horn
Connector
d
connector
RF cable
Ground
plane
パッチアンテナ
RF cable
従来型の
導波管アンテナ
パッチ部分を4個
並列
アレイ化アンテナ
●本学の太陽光発電設備や高電圧試験装置を用いた実験など
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やまもと
教員名
じゅんじ
山本 淳治 (教授)
所 属
Junji YAMAMOTO
専門分野
理工学部
電気電子工学科
原子力工学
研究内容・
●放射線計測とその信号情報処理
キーワード
●放射線照射および遮蔽の線量計算
●遠隔測定技術を用いた実験・実習の教育
連 携の 実績
やシーズ
●原子炉のしくみや放射線の性質を学ぶ教育
プログラム
(近畿大学原子力研究所との共同研究)
●技術相談等
放射線の照射および遮蔽に関する線量計算
成分(元素)分析ほか,工業や医療の放射線利用技術開発
放射線管理,放射線取り扱いの教育,講習
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◆ 都市環境工学科 ◆
いしだ
教員名
所 属
Yuko ISHIDA
専門分野
理工学部
ゆうこ
石田 裕子(准教授)
都市環境工学科
河川生態学/生態環境学
研究内容・
●土砂堆積様式に基づいた河川内生息場の評価
キーワード
●誰でもできる、簡単で効果的な自然再生方法の検討
●河川、水辺ビオトープ、生態系保全、流域管理
連携の実績
やシーズ
●自治体と一緒に河道整備のワークショップを開催し、よりよい水辺のあり
かたについて検討し、整備を行っています。
●地元市民団体と協力して、寝屋川流域での環境活動や水辺でのイベントに
取り組んでいます。
●淀川流域でイタセンパラ保全活動や天然アユの遡上調査を行っています。
●小・中学・高校で出前講義をし、河川にすむ生物の観察会を行っています。
環境に関する実験や生態系に関するお話をしています。
←学生と一
緒に水辺で
活動してい
ます。
いとう
教員名
ゆずる
伊藤 譲 (教授)
Yuzuru ITO
専門分野
所 属
理工学部
都市環境工学科
地盤工学/道路工学
研究内容・
●環境地盤工学
キーワード
●地盤改良
●凍結融解
連 携 の 実績
●凍上現象を利用した汚染土壌の浄化システムの開発
やシーズ
●地盤凍結技術を利用した地下深部の DNAPL 回収技術の開発
●凍結融解を利用した圧密促進工法の開発
●太陽熱を利用した築熱融雪システムの開発
●人工芝グラウンドの温熱環境に関する研究
●日本の風土に適した屋上緑化に関する研究
●鉛直ドレーン工法の水平排水材の設計に関する研究
●土の凍結現象から環境地盤工学的諸量を評価・予測する方法に関する研究
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かたぎり
教員名
しん
片桐 信 (教授)
所 属
Shin KATAGIRI
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
都市環境工学科
ライフライン工学/構造力学
●PE 管光ファイバセンサによるライフライン被害検知
●FEM-DEM 解析法によるライフラインの地震時挙動解析
●小規模コミュニティの地震時避難シミュレーション
連 携 の 実績
●光ファイバセンサによる地盤変形観測,変状予測法の開発
やシーズ
●FEM-DEM 解析を用いた連続体の動的大変形・破壊解析法の開発
●小規模コミュニティにおける地震時避難経路の確保に関する研究
●ウォーター・シールド・システム(WSS)による地震時火災延焼抑止のた
めの配水システム計画
●各種ライフラインの地震時被害メカニズム研究と復旧支援の研究
PE 管光ファイバセンサ
くまがい
教員名
きいちろう
熊谷 樹一郎(教授)
Kiichiro KUMAGAI
専門分野
研究内容・
キーワード
所 属
WSS による延焼抑止
理工学部
都市環境工学科
空間情報工学/都市計画学
●地理空間情報を用いた都市環境の分析手法の開発と応用
●地理空間情報、リモートセンシング、GIS、植生分布、密集
住宅市街地、避難地・避難経路、空間分析、画像処理・解析
連携の実績
やシーズ
●地理空間情報・リモートセンシングデータ・航
空写真データを利用した広域的な都市解析技
術を開発してきました。リモートセンシングデ
ータや航空写真データの特性や GIS 上での地
理空間情報の扱いについて、防災面・都市環境
面での技術相談に応じることができます。
●都市計画・まちづくりに関わる市民講座などで
講演を実施してきています。まちづくりの準備
会や委員会での活動実績もあり、事例の紹介な
どが可能です。
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くまの
教員名
ともじ
熊野 知司(教授)
所 属
Tomoji KUMANO
専門分野
理工学部
都市環境工学科
土木材料学/コンクリート工学
研究内容・
●新材料を用いたコンクリートの諸性質の評価
キーワード
●フレッシュコンクリートの施工設計システムの確立
●再生コンクリートの利用促進
連 携の 実績
●合成ゴムラテックスによるコンクリートの高耐久化
やシーズ
●合成ゴムラテックスによる再生コンクリートの性能改善
●砕石・砕砂を用いたコンクリートの諸性質の評価
●炭素粒子の添加によるコンクリートの導電性の向上
●フレッシュコンクリートの品質変化のメカニズムの検討
●ポンプ圧送中のフレッシュコンクリートの流動解析
●ポンプ圧送によるコンクリートの品質変化の予測手法
rotation
r
r
270
250
60
210
30
concrete
cylinder
80
ずい
教員名
ひろし
頭井 洋 (教授)
所 属
Hiroshi ZUI
専門分野
200
80
(mm)
理工学部
都市環境工学科
構造動力学/地震工学
研究内容・
●大地震時下の構造物の損傷制御・制震設計法の開発
キーワード
●複雑な構造物の静的および動的解析
連携の実績
● エネルギー吸収型制震装置の開発
やシーズ
高架橋に作用する地震力を低減させる制震デバイ
スの開発
●
機械の振動トラブル対策
●
大規模港湾クレ-ンガ-ダ-支持構造
およびトロ-リの振動解析ソフトの開発
●
橋梁ケーブルの振動法による張力計測
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せら
教員名
まさのり
瀬良 昌憲 (教授)
理工学部
所 属
都市環境工学科
Masanori SERA
専門分野
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
河川工学/水工学
●微細気泡を用いた河川の水質改善
●多孔型コンクリートブロックを用いた河川や
貯水池の水質改善
●微細気泡を用いた河川の水質改善
湖沼の水質浄化作用があると言われている微細気泡(マイクロバブル)を
用いた河川の水質改善について研究している。本研究で得られた技術を応
用することにより河川環境の改善に寄与できる。
●測量・計測技術に関する教育・技術相談
●パソコンを用いた情報リテラシー教育・技術相談
●河川の水文量の計測に関する技術相談
たなか
教員名
けんたろう
田中 賢太郎 (准教授) 所 属
Kentaro TANAKA
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
都市環境工学科
構造工学
●エネルギー吸収型桁連結装置(鋼製ベローズ)の研究開発
●長周期・長継続時間地震波を受ける鋼製橋脚の耐荷性能
連 携 の実 績
●エネルギー吸収型桁連結装置の開発および変形性能評価
やシーズ
●エネルギー吸収型桁連結装置の疲労寿命評価について
●長周期地震動を受ける鋼製橋梁の耐震安全性評価
●鋼トラス橋を対象とした橋軸方向および橋軸直角方向の耐震性能向上策の
検討
●桁端部に耐震デバイスを設置した場合の桁の応力状態について
●耐候性鋼橋梁の腐食状況と環境との関係
エネルギー吸収型桁連結装置の
疲労試験
鋼製橋脚の耐荷性能の研究
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てらもと
教員名
しゅんたろう
寺本 俊太郎(講師)
理工学部
所 属
都市環境工学科
Shuntaro TERAMOTO
専門分野
地盤工学/基礎工学/防災工学/測量学
研究内容・
●群杭基礎の水平および鉛直力学挙動の解明
キーワード
●沈下中の粘性土地盤中の杭基礎の鉛直力学挙動の解明
●デジタル写真測量技術を用いた補強土壁の変形照査
連携の実績
●解体後のLNGタンク基礎を用いた群杭載荷試験および数値解析による,
やシーズ
大規模な実群杭基礎の耐力・変形照査解析手法の開発(2012年度実施,
2014年度地盤工学会関西支部 地盤技術賞)
★規模の大きな群杭基礎の設計における合理化
★杭基礎の載荷試験や模型実験等の結果を事前に予測し,条件を最適化
変位
(cm)
18
7×9群杭
試験体
ジャッキ
12
6
反力体
原位置水平載荷試験の様子
やぎ
教員名
しゅんさく
八木 俊策(教授)
Shunsaku YAGI
専門分野
所
属
0
有限要素解析による変形予測
理工学部
都市環境工学科
環境管理学/水環境工学
研究内容・ ●都市水システム,合流式下水道の雨水・汚濁制御
キーワー
ド
連携の実
●排水の生物学的窒素・リン除去,ファジィ制御
●オゾンマイクロナノバブルによる環境浄化
●ファジィ制御を用いた2槽式間欠曝気法による栄養塩除去:
績やシー
従来のタイマーや経験による操作の代わりに、ファジィ制御方式を開発し
ズ
た。除去効率を高めるとともにエネルギー消費の節減も可能となった。
●都市雨水排除のインテリジェント化に関する技術相談
●オゾンマイクロナノバブルによる環境浄化に関する共同研究
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◆ 基礎理工学機構 ◆
あずま
教員名
東
たけひろ
武大 (准教授)
所 属
Takehiro AZUMA
専門分野
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
理工学部
基礎理工学機構
素粒子論,超弦理論
素粒子論,超弦理論,超対称性,行列模型,モンテカルロシ
ミュレーション,AdS/CFT 対応
●私自身の主な研究テーマは、超弦理論の非摂動的定式化の候補である行列
模型のモンテカルロシミュレーションです。数値計算プログラミング,数
学や物理の再教育や出前授業などの形で地域の皆様方のお役に立てると思
います。
●子供たちが数学・物理に関心を持つために科学者が出前授業を行うことが
重要であることを,紀要論文 arXiv:0803.3167[physics.ed-ph]にて主
張致しました。
●2008 年 11 月 13 日に、南部陽一郎・小林誠・益川敏英氏のノーベル賞
受賞の業績に関する、一般市民を対象とした講演を摂南大学寝屋川キャン
パス内で行いました。
教員名
かみしま
おさむ
神嶋
修 (教授)
所
属
Osamu KAMISHIMA
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
基礎理工学機構
分光物理学
●原子振動と乱れの科学
●固体電解質材料の物性評価
連 携 の 実 績 ●可視光領域やX線をつかった分光法は,サンプルの構造から不純物の分析
やシーズ
まで幅広い分野で利用されています。技術相談,共同研究等については,
次の事項が対応可能です.
(1)ラマン分光法による光散乱ス
ペクトル測定
(2)フォトルミネッセンス測定
(3)EXAFS 法による局所構造解析
ラマン分光実験システム.
中央に,He 循環型クライオスタット,
3Kまでの低温測定が可能.
超イオン導電体βアルミナ(Na と S による NAS 電池として実用化された固
体電解質材料で,2次元的にイオンが拡散することから,物理学的にも注
目されている物質です.)
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こばやし
教員名
としまさ
小林 俊公 (准教授)
所 属
Toshimasa KOBAYASHI
専門分野
理工学部
基礎理工学機構
微分幾何学
研究内容・
●調和写像,極小曲面の研究
キーワード
●離散幾何学
●4次元自己双対空間の高次元化である四元数多様体の研究
連 携の実 績
やシーズ
●研究対象のひとつである「極小曲面」は、針金で作った枠を石鹸液につけ
るとどのような膜ができるか、という結構素朴な疑問から生まれてきてい
ます(右下図は“カテノイド”と呼ばれる極小曲面の代表的な例です)。そ
して「極小曲面」の抽象化・一般化として、
「調和写像」が現れます。この
石鹸膜のような身近にある幾何学の
対象の紹介などを通じて、数学に親
しんでいただけるような内容の出前
授業などのお手伝いはできるのでは
ないかと思います。
●専門分野・研究内容に関連すること
についてのご相談にお答えできると思います。
しまだ
教員名
しんいち
島田 伸一 (教授)
Shinichi SHIMADA
専門分野
所 属
理工学部
基礎理工学機構
数学的散乱理論
研究内容・
●特異な磁場をもつシュレディンガー作用素の散乱理論
キーワード
●波動関数
●散乱振幅学
連 携 の 実績
やシーズ
●専門分野・研究内容に関連することについてのご相談にお答えできると思
います。
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てらもと
教員名
よしあき
寺本 惠昭 (教授)
所 属
Yoshiaki TERAMOTO
専門分野
理工学部
基礎理工学機構
非線形偏微分方程式
研究内容・
●粘性流体運動方程式の初期値境界値問題
キーワード
●自由表面を持つ流体方程式の漸近解析
●流体方程式の解構造と分岐現象解析
連 携の実 績
●数値計算プログラミング、数学再教育などで連携可能かと考えます。
やシーズ
●生産現場での流体シミュレーションを学ぶ機会があれば嬉しいです。
ともえだ
教員名
きょうこ
友枝 恭子 (講師)
所 属
Kyoko TOMOEDA
専門分野
理工学部
基礎理工学機構
偏微分方程式
研究内容・
●壁を伝う粘性流体の数学解析
キーワード
●高次 KdV 方程式の解に関する研究
●コルンの不等式, ポアンカレの不等式
連携の実績
●私の主な研究テーマは壁を伝う粘性流体の構造を数学的に理解することで
やシーズ
す。この現象の理論的考察に関して連携可能かと思います。
●自然現象をシミュレーションする際、何らかの数理モデルを扱うことがあ
ります。この数理モデルの理論的考察に関して連携可能かと思います。
●専門分野・研究内容に関連することについてのご相談にお答えできると思
います。
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ながしま
教員名
たけし
長島
健(准教授)
所 属
Takeshi NAGASHIMA
専門分野
理工学部
基礎理工学機構
テラヘルツ波工学/光物性
研究内容・
●テラヘルツ分光を用いた非破壊・非接触評価
キーワード
●各種テラヘルツ分光法の開発
●光パルス及びテラヘルツパルスを用いた物性研究
連携の実績
やシーズ
●テラヘルツ波は周波数が 0.1〜10 THz 程度の電磁波です。自由キャリア、
フォノンそして電子スピン等は、この周波数領域で特徴的な応答を示すた
め、テラヘルツ分光は非破壊・非接触材料評価の強力なツールになってい
ます。
●通常の透過測定の他、テラヘルツ帯で不透明
な材料の評価のために開発した反射型エリ
プソメトリー(右図)を利用できます。
●各種測定からバルク及び薄膜のテラヘルツ帯複素誘電率スペクトルが得ら
れます。半導体の場合には、さらに自由キャリアの密度、移動度及び有効
質量の導出が可能です。
●光源として単一サイクルのテラヘルツ波パルスを用いているので、光パル
ス照射と組み合わせることで、各種物性の超高速変化を検出できます。
なかつ
教員名
としお
中津 了勇 (教授)
Toshio NAKATSU
専門分野
所 属
理工学部
基礎理工学機構
数理物理/理論物理
研究内容・
●素粒子物理や統計物理に対する数理的側面からの研究
キーワード
●量子場理論の厳密解に現れる可積分構造と幾何学的構造
連 携 の実 績
●量子力学。ナノスケールでは分子や原子を直接扱うが、その際、日常生活
やシーズ
で有効なニュートン力学とは全く異なる論理構成を持つ量子力学が必要で
ある。理論的側面に関して協力できる。
●分子モーター。液体などの溶媒中にある微粒子のランダムな運動はブラウ
ン運動と呼ばれるが、ブラウン運動を利用することで、細胞内の粒子を動
かすことが原理的に可能である。理論的側面に関して協力できる。
●熱学とその応用。日常生活のスケールで最も基本的であるが、現代的に整
備された熱学は、経済活動など他分野への応用も可能な論理で構築されて
いる。
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ひがしや
教員名
あつし
東谷 篤志(講師)
所 属
Atsushi HIGASHIYA
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
基礎理工学機構
固体電子物性
●金属物質の電子状態と物性特性
●放射光(軟 X 線、硬 X 線領域)を用いた光電子分光測定によ
る元素分析と電子状態の観測
連 携の 実績
やシーズ
●可視光領域や X 線領域の光を用いた物性測定はその物性の原因を明らかに
するために幅広く活用されている。光電子分光測定も光を用いた測定手法
で、直接的に物性を担う物質の電子状態を調べる事ができる。
(1)放射光を用いた光電子分光測定による光電子スペクトルの測定
(2)電子軌道は物質の結合状態に関与している。ダイアモンド偏光子を用
いて光(硬 X 線)の偏光をスイッチすることにより選択的に電子軌道を測定
することのできる偏光依存型光電子分光測定
(3)光電子分光測定とイオンスパッタリングによる金属物質の表面塗膜の
膜厚測定
やすい
教員名
ゆきのり
安井 幸則(教授)
所 属
Yukinori YASUI
専門分野
基礎理工学機構
数理物理学
研究内容・
●
ブラックホールの幾何学
キーワード
●
時空の対称性
●
アインシュタイン計量の構成
連 携 の 実績
理工学部
● 一般相対論は、巨大な密度を持つ物体が重力崩壊を起こし最終的にブラ
やシーズ
ックホールになることを予言します。ブラックホールの著しい性質は、
ひとたび飲み込まれると光でさえも決して外に出ることのできない一方
通行の時空の境界があることです。これ以外にも時空の特異点の存在や、
測地線の完備性など幾何学的な手法を使ってブラックホールの様々な性
質が解明されています。相対論やブラックホールに関する出張授業など
で地域の皆様方のお役にたてると思います。
●
専門分野・研究内容に関連することについてのご相談に応じることがで
きると思います。
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◆ 理工学部
テクノセンター
くわた
教員名
◆
としき
桑田 寿基(技術職員)
所
属
Toshiki KUWATA
専門分野
理工学部
テクノセンター
工作機械全般での加工 及び 作業者への指導
研究内容・
●工作機械での加工(金属加工全般・溶接含む)
キーワード
●工作機械用いた加工作業の指導(溶接含む)
●工作機械 及び 治工具類の保守点検
連 携 の 実 績 ●授業及び課外授業における工作機械を用いた部品製作、及び工作依頼
やシーズ
●上記以外に学内プロジェクトに関わる加工支援
●生産現場での整理整頓の必要性について
●生産現場での安全作業
●PC の基本的なセットアップ及びネットワーク接続設定
他
●常翔学園に奉職(1985 年)以来、主として各種金属加工実習教育等に
携わってきましたので、これに類するご支援が出来るものと考えます。
つりもと
教員名
せいじ
釣本 聖司(技術職員)
所 属
Seiji TSURIMOTO
専門分野
理工学部
テクノセンター
工作機械全般での加工 及び 作業者への指導
研究内容・
●工作機械での加工
キーワード
●工作機械用いた加工作業の指導
●現場作業における安全衛生
連 携の実 績
●汎用工作機械による切削加工技術
やシーズ
●カスタムマクロによる NC 工作機械カスタマイズ技術
●高硬度材の高速切削加工技術
●三次元測定技術
●炭酸ガスアーク溶接技術
●TIG 溶接技術
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はせがわ
教員名
Atsushi
専門分野
あつし
長谷川 淳(技術職員)
所 属
HASEGAWA
理工学部
テクノセンター
NC 工作機械 及び その他の機械加工
研究内容・
●NC 旋盤・マシニングセンターを用いる加工
キーワード
●NC 旋盤・マシニングセンターの機械精度・加工精度
●汎用工作機械の取り扱い指導
連携の実績
●授業及び課外授業における NC 工作機械を用いた部品製作、及び工作依頼
やシーズ
●上記以外に学内プロジェクトに関わる加工支援
●生産現場での整理整頓の必要性について
●生産現場での安全作業
●就職活動者へのアドバイス
◆ 理工学部付 ◆
ふくい
教員名
ゆたか
福井 裕 (技術職員)
所
属
Yutaka FUKUI
専門分野
研究内容・
キーワード
理工学部
CAD 演習室
人間工学/情報工学
●デジタルヒューマンモデルの開発
●情報処理技術全般
連 携 の 実 績 ●デジタルヒューマンモデルの開発
やシーズ
CAD システムにおいて,人間の作業性や負担
を仮想的に模擬する人体モデルの開発.特に,
タブレットコンピュータや拡張現実感技術を
応用した新しい仮想評価手法の開発
(関連する技術):人体計測(モーションキャ
プチャ,筋電計測),ソフトウェア開発(プロ
グラミング,コンピュータグラフィックス)
●情報処理教育
プログラミング演習(C#,Visual Basic など)
2D/3D CAD の基礎的な演習(AutoCAD,Inventor など)
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薬学部のご紹介
Faculty of Pharmaceutical Sciences
「薬学教育・研究を地域社会に活かすために」
薬学部長
河野 武幸
(こうの たけゆき)
摂南大学薬学部では、
「社会のニーズに応える薬剤師」、すなわち、地域医療に貢献で
きる薬剤師、チーム医療に貢献できる薬剤師、医薬品開発に貢献できる薬剤師の養成を
目指して、教育・研究に取り組んでいます。研究内容としては、医薬品の適正使用に関
する研究、医薬品の安全性や作用機序に関する研究、生命科学に関する研究、病気の発
症メカニズムに関する研究、医薬品の合成に関する研究、健康維持と環境・食品に関す
る研究などを行っています。
特筆すべきこととして、本学部には、薬学教育学研究室があり、新しい教育手法を開
発し、その有用性を社会に向け発信しています。また、薬剤師の防災教育にも注力して
います。本学部が開発した新しい教育手法は、新人研修や医療者の研修にも役立つと自
負しています。また、2016 年度から臨床研究センターを設置し、病院、薬局や製薬
企業との連携の下、医療現場で起こる諸問題の解決に向けた研究も行っています。
大学発のシーズを実社会に送り出すために、産業界の協力を得る従来型研究は勿論の
こと、産業界が創生した今までに存在しなかった技術、考え方、試作品の有用性を測定
するため、新しい評価方法を開発する研究(レギュラトリー・サイエンス)にも貢献し
たいと考えています。このような産業界との連携による研究を通じて、本学部の教育・
研究が地域社会の更なる発展に貢献できることを切望しております。
◆薬学科 薬化学研究室◆
あんどう あきら
教員名
安藤 章(教授)
所
属
Akira ANDO
専門分野
薬学部 薬学科
薬化学研究室
有機フッ素化学/有機合成化学
研究内容・
●含フッ素有機化合物の反応
キーワード
●金属触媒を用いた含フッ素有機化合物の合成
●医薬品を指向した有機フッ素化合物の合成
連携の実績 ●フッ素原子の特性を利用した医薬・農薬を含む機能性材料としての有機フ
やシーズ
ッ素化合物の合成を実施しています。
●トリフルオロメチル基や他のフルオロアルキル基の新規な導入反応の開発
を目指しています。
●合成した有機フッ素化合物の反応性を精査し、新たな有機フッ素化合物の
合成法を開拓しています。
●有機フッ素化合物および有機化合物の合成について相談に応じます。
おもて まさあき
教員名
表
雅章(教授)
所
属
Masaaki OMOTE
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部 薬学科
薬化学研究室
有機フッ素化学/有機合成化学
●生理活性物質を目指したフルオロビニルシランの合成利
用
●フッ素の特性を利用したフッ素キラル配位子の合成研究
●トリフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、触媒
連携の実績
やシーズ
●フルオロビニルシランの合成利用:
医薬品分子に疎水性の高い 3,3,3-トリフルオロプロペニル基を導入し、
酵素との疎水性相互作用の変化を調べる。本研究を通して、3,3,3-トリフ
ルオロプロペニル基の疎水性ファーマコフォアとしての可能性を探る。現
在、抗炎症薬インドメタシンをターゲット医薬品とし、3,3,3-トリフルオ
ロプロペニル基の導入により、シクロオキシゲナーゼⅡとの相互作用変化
を調べている。
●フッ素の特徴を活かした不斉配位子の合成研究:
高度にフッ素化されたキラル配位子は、ペルフルオロ溶媒を用いた抽出
操作で選択的に回収できる。これを活かし、コストのかかるキラル配位子
の回収作業を可能にし、様々な不斉反応の工業的利用化を図る。
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さとう
教員名
かずゆき
佐藤 和之(助教)
所
属
薬学部
Kazuyuki SATO
薬学科
薬化学研究室
専門分野
有機合成化学/薬化学/有機フッ素化学
研究内容・
●有機フッ素化合物の合成や反応の開発
キーワード
●有機化合物の合成や反応の開発
連携の実績
●有機化学分野に関連した教育や実験指導ができます。
やシーズ
●有機化学分野に関連したワークショップやセミナーで講演できます。
●現在行っている研究の成果を講演できます。
●有機化学分野に関連した共同研究を行なうことができます。
たるい
教員名
あつし
樽井 敦(助教)
所
属
Atsushi TARUI
専門分野
薬学部 薬学科
薬化学研究室
有機化学/有機フッ素化学
研究内容・
●有機フッ素化合物の新規合成法の開発
キーワード
●フッ素化アミノ酸の合成
連携の実績
●有機フッ素化合物を用いた生理活性物質の合成について共同研究を行う
やシーズ
ことができます.
●有機亜鉛・金属亜鉛を用いた Reformatsky 反応についての解説、実験指
導ができます.
●生理活性物質(フッ素化合物含む)のシーズ化合物の合成
●NMR、IR などの機器測定に関する情報提供ができます.
●一般的有機化学の教育・実験指導ができます.
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◆薬学科 薬剤学研究室◆
やました
教員名
しんじ
山下 伸二(教授)
所
属
Shinji YAMASHITA
専門分野
薬学部 薬学科
薬剤学研究室
生物薬剤学/薬物動態学製剤学/製剤学
研究内容・
●医薬品の消化管吸収
キーワード
●薬物間相互作用
●生物学的利用率・生物学的同等性
連携の実績
●医薬品の吸収性評価技術
やシーズ
●探索的臨床試験による医薬品のヒト体内動態の解析技術
●分子イメージング技術を用いた医薬品の吸収過程の解析技術
かたおか まこと
教員名
片岡 誠(講師)
Makoto
専門分野
KATAOKA
所 属
薬学部 薬学科
薬剤学研究室
生物薬剤学/薬物動態学
● 医薬品開発
研究内容・
● 経口吸収
キーワード
● 薬物の溶解と膜透過
連携の実績
●
やシーズ
薬物のヒト経口吸収評価システム
(Dissolution/Permeation System; D/P シ
ステム)の開発と医薬品開発効率化への D/P
システムの応用
● 新規人工リン脂質膜の開発と膜透過性評価
システムの構築
● PET を用いた経口投与後の薬物体内動態解析
D/P システム
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みなみ けいこ
教員名
南
景子(助教)
所 属
薬学部 薬学科
薬剤学研究室
Keiko Minami
専門分野
薬剤学
●中・高分子薬物の消化管吸収の改善
研究内容・
●新規リポソーム製剤の開発
キーワード
連携の実績
●中・高分子薬物の経口製剤化
やシーズ
●小腸細胞膜透過性の評価
◆薬学科 薬品送達学研究室◆
さくま
教員名
佐久間 信至(教授)
Shinji
専門分野
しんじ
所 属
SAKUMA
薬学部 薬学科
薬品送達学研究室
薬物送達学/製剤学/薬剤学/物理化学
研究内容・
●機能性高分子を用いた創薬・創剤戦略の構築
キーワード
●薬物の細胞膜透過性の改善
●新しい薬物送達法の開発
連携の実績
やシーズ
●ナノテクノロジーを利用した疾患(大腸がん
等)の早期診断法の開発((株)ADEKA・
Poly( methacrylic acid)
( PMAA)
CH3
CH2 C
CH2 CH
n
NH
m
C O
C O
CH3
OH
AntiCancer Inc.・Vanderbilt 大学共同)
Polystyrene
CH2 CH
●粘膜感染するウイルス(インフルエンザウイ
ルス等)に対する粘膜投与型ワクチンの開発
Poly( N-vinylacetamide)
( PNVA)
x
Peanut
agglutinin
( PNA)
Coumarin 6
(
(株)ADEKA・鹿児島大学共同)
S
N
N
●膜透過促進技術を利用した生理活性分子(核
酸、タンパク質等)の細胞内送達による細胞
O
O
大腸がん認識性ナノ粒子
機能制御技術の開発((株)ADEKA 共同)
●新規製剤技術(エレクトロスプレー法等)を利用した経口投与製剤の開発
(
(財)物質・材料研究機構共同)
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もうり
教員名
こうた
毛利 浩太(助教)
所
薬学部 薬学科
属
薬品送達学研究室
Kohta Mohri
専門分野
ドラッグデリバリーシステム/薬剤学
研究内容・ ●核酸構造体を利用した高機能・多機能型核酸 DDS の開発
キーワー
ド
●膜透過性ペプチドを利用した薬物の細胞膜透過性促進
●がん指向性ナノスフェアを利用した生体内イメージング
連携の実
●多足型構造を基盤とする免疫活性化核酸デリバリーシステムの開発
績やシー
●がん指向性多足型核酸の開発
ズ
●膜透過性ペプチドを利用した遺伝子/タンパク質の細胞膜透過性促進
●がん指向性ナノスフェアを利用した大腸がん蛍光検出の定量的解析
●大腸がん蛍光検出のためのがん指向性ナノスフェアの経口投与
CpG motif
1本鎖DNA
足の数が3本の
多足型構造核酸
2本鎖DNA
足の数が6本の
多足型構造核酸
◆薬学科 薬品物性化学研究室◆
はしもと なおふみ
教員名
橋本 直文(教授)
所
Naofumi HASHIMOTO
専門分野
属
薬学部 薬学科
薬品物性化学研究室
物理化学/薬剤学/製剤学
●難水溶性薬物の可溶化および吸収性改善化検討
研究内容・
●新規製剤の開発
キーワード
連携の実績
やシーズ
●難水溶性薬物の溶解性を改善するためのナノ粒子化および可溶化溶媒を使
用した製剤化により各種投与経路から生体内への薬物吸収性改善に関する
ノウハウを提供します。
●口、肺、皮膚などからの薬物投与法あるいは長期間持続して生体内で薬物
を徐々に放出できる薬物投与法に関する新規製剤化に関するノウハウを提
供します。
●上記技術に関する国内外の企業を紹介致します。
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ゆみのき かよう
教員名
弓樹 佳曜(助教)
所
属
Kayo YUMINOKI
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部
薬品物性化学研究室
製剤学/物理薬剤学
● 自転公転型ミキサーを用いた難水溶性化合物のナノ粒子
化
● ナノ粒子を用いた難水溶性化合物の吸収性改善
●
連携の実績
● 自転公転型ミキサーを用いた難水溶性化合物のナノ粒子調製法の開発
やシーズ
● 自転公転型ミキサーを用いた難水溶性化合物のナノ粒子化技術のスケー
ルアップ
● 自転公転型ミキサーを用いた低融点化合物 (CoQ10, Beeswax など)のナ
ノ粒子調製法の開発
● 新規医薬品添加物を用いた分散性に優れた難水溶性化合物のナノ粒子製
剤の調製および経口吸収性改善。
◆薬学科 疾病予防学研究室◆
おおた
教員名
そういち
太田 壮一(教授)
Souichi
専門分野
研究内容・
キーワード
所 属
OHTA
薬学部 薬学科
疾病予防学研究室
食品衛生学/環境保健学
●高分解能 GC/MS を基礎とした環境、食品及び人体中の
有害化学物質の探索と定量
●分子生物学的手法による生体恒常性攪乱物質の毒性作用
機序の解明と毒性影響評価
連 携 の 実 績 ●食品及び生体試料中の高精度迅速型同時一斉分析法を基礎とした残留性
やシーズ
有機汚染物質 (POPs)のモニタリング調査
●食品中に含まれる心疾患を誘発するトランス脂肪酸の定量と同定及び健
康影響評価
●ペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体 (PPAR)レポータジーンアッセ
イによる種々の化学物質のスクリーニング調査
●生体粘膜バリアに着目した食品・環境中に含まれる有害化学物質による免
疫攪乱物質の探索
Co-PCBs と Co-PXBsによる世界の市販魚汚染マップ
Co-PXBsの数値は、数字の後に*付き
サバ
(バレンツ海;
ノルウェー)
食品中に含まれる心疾患を誘発するトランス脂肪酸の
定量・同定及び健康影響評価
Co-PXBs *
シス型不飽和脂肪酸の名称
対応するトランス
炭素の数 炭素の二重結合数
と構造式
脂肪酸の数
オレイン酸
1
18
1
3.7
ギンザケ(養殖)
(宮城;太平洋)
サンプリング地点
リノール酸
α -リノレン酸
Co-PCBs
0.61
1.2
0.58 *
ギンザケ(天然)
(アラスカ; USA)
カレイ
(宗谷; 日本海)
0.84
0.01
キングサーモン
(養殖)
(北太平洋, カナダ)
0.13*
0.06
アラキドン酸
イコサペンタエン酸(EPA)
2
3
18
3
7
18
3
7
20
4
15
20
5
31
22
6
63
0.36 *
カレイ
(太平洋側, USA)
1.2 *
分析学的手法を用いた食品中の
トランス脂肪酸分析
種々の食品中トランス型脂肪酸
の定量とその含量比較
0.20 *
0.02
サバ
(千葉; 太平洋)
0.2
種々のトランス型脂肪酸の中、最
も毒性影響(心疾患等)に影響を
与える脂肪酸の究明
ミンククジラ
(南氷洋))
食品中の脂肪酸分析
0.01
単位; pg-TEQ/g wet weight
実験動物を用いたトランス脂肪酸の
健康影響評価
0.06
0.88 *
サバ
(東シナ海,中国)
γ -リノレン酸
ドコサヘキサエン酸(DHA)
0.16*
0.23 *
アトランティック
サーモン
(ノルウェー)
0.16 *
18
0.14 *
高分解能GC-MS
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なかお
教員名
てるゆき
中尾 晃幸(講師)
所
属
Teruyuki NAKAO
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部 薬学科
疾病予防学研究室
環境保健学/食品衛生学
●高分解能 GC/MS を基礎とした環境、食品及び人体中の
有害化学物質の探索と定量
●分子生物学的手法による生体恒常性攪乱物質の毒性作用
機序の解明と毒性影響評価
連 携 の 実 績 ●環境・食品・生体試料中の残留性有機汚染物質(POPs)の測定
やシーズ
●食品中に含まれる心疾患を誘発するトランス脂肪酸の定量と同定及び健
康影響評価
●乳幼児用食品(離乳食、母乳など)中に含まれる臭素系難燃剤の同定と乳
幼児へのリスク評価
●有害化学物質による健康影響評価
・実験動物による影響評価
・培養細胞による影響評価
かくたに
教員名
ひでき
角谷 秀樹(助教)
Hideki KAKUTANI
専門分野
研究内容・
キーワード
連 携 の 実績
やシーズ
所
属
薬学部 薬学科
疾病予防学研究室
環境保健学
● 分子生物学的手法を用いた種々の環境汚染物質の生体内
恒常性攪乱作用機序の解明とその影響評価
● 環境・人体・食品中に検出される種々の環境汚染物質の免疫毒性評価とそ
の作用機序の解明
● 生体粘膜バリア破綻能を有する種々の有害化学物質の探索とその作用機
序の解明
● 骨髄由来間葉系幹細胞の分化誘導に対する種々の化学物質の探索とその
評価法の確立
● 免疫毒性評価や遺伝
子組換えなどのノウハ
ウを提供できます。
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ゆずりは
教員名
杠
ともひろ
智博(助教)
所
属
Tomohiro YUZURIHA
薬学部 薬学科
疾病予防学研究室
専門分野
環境保健学
研究内容
●分子生物学的手法による生体内恒常性攪乱物質の毒性作用
・
機序の解明と毒性影響評価
キーワード
●ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)レポータージーンアッセ
連携の実績
イによる生体内エネルギー恒常性攪乱物質の探索
やシーズ
◆薬学科 公衆衛生学研究室◆
うえの
教員名
上野 仁(教授)
Hitoshi
専門分野
研究内容・
キーワード
ひとし
UENO
所 属
薬学部 薬学科
公衆衛生学研究室
公衆衛生学
●生活習慣病の予防を目的とした酸化的ストレス防御系の
賦活化に関する研究
●免疫応答に対する微量必須元素、
性ホルモンなどの環境因
子の影響に関する研究
連携の実績
●がんや糖尿病など生活習慣病の第一次予防をめざした研究会の企画・支援
やシーズ
●インスリン抵抗性と酸化的ストレス防御系による改善効果に関する共同研
究
●免疫応答調節に
おける細胞内レ
ドックス制御と
その環境要因の
解明に関する共
同研究
●有機セレン化合
物などのデトック
ス作用のあるサプ
リメント開発に関する技術相談や共同研究
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おくの
教員名
ともふみ
奥野 智史(准教授)
所 属
Tomofumi OKUNO
専門分野
薬学部 薬学科
公衆衛生学研究室
公衆衛生学/栄養生理学
研究内容・
●ミネラル(必須微量元素)の栄養と代謝
キーワード
●がんなどの疾病予防・治療に向けたセレン化合物の利用
●セレノプロテインの機能解明
連携の実績
やシーズ
●ヒトにとって微量必須元素であるセレンに着目し、がんや糖尿病などの疾
病予防・治療効果に関する研究を行っており、この分野での共同研究がで
大腸癌細胞
きます。
●セレンなどのミネラルを含有する新規サプリメントの
開発を目指した共同研究や技術相談に応じることがで
きます。
青:生細胞
赤:死細胞
セレンを投与した大腸癌細胞
●必須元素の代謝、生理作用あるいは毒性に関する情報
提供や相談に応じることができます。
●ヒトの健康維持・増進における必須元素の役割に関す
青:生細胞
緑:アポトーシスを起こした細胞
赤:死細胞
る研究会や研修会の企画および支援ができます
あらかわ
教員名
ともひろ
荒川 友博(助教)
Tomohiro ARAKAWA
専門分野
所 属
薬学部 薬学科
公衆衛生学研究室
公衆衛生学
●疾病予防を目的としたストレス防御系の賦活化
研究内容・
キーワード
連携の実績
やシーズ
●免疫応答に対する必須微量元素の影響
●疾病予防に向けたセレン化合物の利用
●必須微量元素であるセレンに着目し、アレルギー性疾患などの疾病予防に
関する研究を行っており、この分野での共同研究ができます。
●生理活性物質や化学物質などが生体に及ぼす影響を解析し、その有用性を
評価することができます。この分野での共同研究や技術相談に応じること
ができます。
●免疫応答におけるストレス防御系の制御とその環境要因に関する共同研究
や技術相談に応じることができます。
●サプリメントの開発に関する共同研究や技術相談に応じることができま
す。
●健康維持・増進におけるミネラルなどの利用や役割に関する教育や技術相
談、研究会や研修会の企画および支援ができます。
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おぎの
教員名
ひろふみ
荻野 泰史(助教)
所
薬学部 薬学科
属
公衆衛生学研究室
Hirofumi OGINO
専門分野
研究内容・
キーワード
公衆衛生学/免疫毒性学
●アレルギー疾患の予防を目的としたアレルギー反応増強因
子の探索
●免疫応答に対する過酸化脂質、性ホルモンなどの環境因子
の影響に関する研究
連携の実績
やシーズ
●Ⅰ型およびⅣ型のアレルギー反応に対する食品成分や内
分泌かく乱物質の影響をモデルマウスを用いて評価する
ことができます。
●被験物質の酸化的ストレスに対する影響を評価すること
ができます。
●組織からの細胞分離、培養に関する手技
を提供できます。
◆薬学科 生体分子分析学研究室◆
やまぎし
教員名
のぶゆき
山岸 伸行(教授)
所 属
Nobuyuki Yamagishi
専門分野
薬学部 薬学科
生体分子分析学研究室
放射線生物学/分子生物学/細胞生物学
●小胞体ストレス応答異常の病態への関与の解明
研究内容・
●癌細胞の抗癌剤耐性機構の解明
キーワード
●熱ショックタンパク質の構造および機能解析
連携の実績
●小胞体ストレスタンパク質の誘導物質探索法の開発(小胞体ストレスタン
やシーズ
パク質発現誘導物質としてナリンゲニンを分離)
●神経変性疾患、糖尿病における小胞体ストレスタンパク質発現減少と小胞
体ストレスタンパク質誘導物質の治療効果の評価
●カルシウム結合タンパク質 Sorcin によるP糖蛋白質の発現制御機構の解
明
●熱ショックタンパク質 Hsp105 による細胞分裂制御機構の解析と細胞癌
化への関与(2013 年度より実施)
●大気粉塵中に含まれるアレルギー関連物質の探索法の開発
★遺伝子組換え実験、生化学実験(酵素活性の測定など)の実施可能
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◆薬学科 薬効薬理学研究室◆
なべ
教員名
たけし
奈邉 健(教授)
所
属
Takeshi NABE
専門分野
薬学部 薬学科
薬効薬理学研究室
免疫薬理学/アレルギー学
研究内容・
●アトピー疾患の発症機序の解析
キーワード
●新規免疫療法の開発
●抗アレルギー薬の開発
連携の実績
●抗喘息薬の開発
やシーズ
●花粉症治療薬の開発
●アトピー疾患(花粉症、喘息)の動物モデルを用いた新規化合物の評価
●抗原性物質の探索
●フローサイトメーターを用いた細胞表面抗原、サイトカイン産生の解析
●アトピー疾患(花粉症、喘息)の動物モデルの開発
●低アレルゲン性食物の開発研究
くらもと
教員名
のぶゆき
倉本 展行(准教授)
Nobuyuki
専門分野
KURAMOTO
所
属
薬学部 薬学科
薬効薬理学研究室
神経科学/薬理学
研究内容・
●神経細胞の興奮と抑制及び細胞死と保護に関する研究
キーワード
●神経伝達物質受容体リン酸化に関する研究
●メトホルミンによるサイトカイン分泌調節に関する研究
連携の実績 ●内因性・難溶性蛋白質の修飾基(リン酸基など)を特異的に取り除く酵素
やシーズ
の同定法(開発)
●各種株細胞の培養、初代培養神経細胞(マウス)の調製および培養
●蛍光指示薬を取り込ませた培養細胞のリアルタイム蛍光観察
●遺伝子組換え実験(クローニング・部位特異的変異導入・アデノウイルス
ベクターの利用)
●分子生物学的な実験(リアルタイム PCR、ウエスタンブロット法、組織染
色法、細胞染色法 他)
●動物の取り扱いに関する教育・実習指導
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きんじょう としひこ
教員名
金城 俊彦(助教)
所 属
Toshihiko Kinjo
専門分野
研究内容・
薬学部 薬学科
薬効薬理学研究室
分子薬理学/薬物治療学
●筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態進行抑制に有効な
新規治療薬の探索
キーワード
●GPCR のシグナル解析
連携の実績
●ALS 病態マウスを用いた行動解析
やシーズ
●マウス脊髄における遺伝子発現量の解析
●免疫組織化学染色法を用いたマウス脊髄タンパク質の発現分布解析
●ウエスタンブロッティングを用いた細胞内シグナルの活性測定
●種々の細胞を用いた遺伝子組み換え実験
まつだ
教員名
まさや
松田 将也(助教)
Matsuda Masaya
所
薬学部 薬学科
属
薬効薬理学研究室
専門分野
免疫薬理学/アレルギー学
研究内容
●アトピー疾患の発症機序の解析
・
キーワード
●アトピー疾患に対する新規免疫療法の開発
●免疫療法の効果発現メカニズムの解析
●免疫療法の効果発現に関わる制御性リンパ球の解析
●抗原特異的制御性リンパ球誘導によるアトピー疾患の制御
連携の実績
やシーズ
●フローサイトメーターを用いた細胞表面抗原、サイトカイン産生の解析
●アトピー疾患 (花粉症、喘息)の動物モデルを用いた新規化合物の評価
●
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◆薬学科 微生物学研究室◆
いとう
教員名
きよし
伊藤 潔(教授)
所
属
Kiyoshi ITO
専門分野
薬学部 薬学科
微生物学研究室
微生物学/生化学/分子生物学
●創薬標的としての微生物酵素
研究内容・
●脱水素酵素・ペプチダーゼの構造と機能
キーワード
●微生物酵素の応用
連携の実績
●熱安定性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ
やシーズ
改変体(特開2009-273381)
●新規3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素遺伝子、新規3-ヒドロキシ酪酸脱水
素酵素の製造法、ならびに、新規3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を用いた
ケトン体の測定方法および測定用組成物(特開2003-339385)
●新規プリンヌクレオシドホスホリラーゼ、該遺伝子及び新規プリンヌクレ
オシドホスホリラーゼの製造法(特開2003-339384)
★細菌類の取り扱いが可能
★微生物酵素遺伝子のクローニングに実績
★酵素を利用した生体成分の分析などのテーマに対応可能
★微生物(主に大腸菌)による組換えタンパク質の生産と精製実験が可能
たかまつ
教員名
ひろむ
高松 宏治(教授)
所
属
Hiromu TAKAMATSU
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部 薬学科
微生物学研究室
微生物学/分子生物学
●枯草菌の胞子形成や発芽に関与する遺伝子の機能解析
●蛍光顕微鏡を用いた枯草菌胞子の微細構造の解析
●病原微生物の検出・同定法の開発
●人体及び身近な環境に存在する薬剤耐性菌の調査研究
連携の実績
●胞子(芽胞)形成細菌の検出・同定法の開発研究
やシーズ
●遺伝子組換えによって有用タンパク質や抗原を枯草菌に生産させる研究
●特定細菌の検出に用いる PCR プライマーの開発
●薬剤耐性菌の分離と薬剤耐性パターンの評価
●細菌汚染検査
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くわな
教員名
りつこ
桑名 利津子(講師)
所
薬学部 薬学科
属
微生物学研究室
Ritsuko KUWANA
専門分野
微生物学/分子生物学
●枯草菌の胞子形成や発芽に関与する遺伝子の機能解析
研究内容・
●蛍光顕微鏡を用いた枯草菌胞子の微細構造の解析
キーワード
●病原微生物の検出・同定法の開発
●人体及び身近な環境に存在する薬剤耐性菌の調査研究
連携の実績
●胞子(芽胞)形成細菌の検出・同定法の開発研究
やシーズ
●遺伝子組換えによって有用タンパク質や抗原を枯草菌に生産させる研究
●特定細菌の検出に用いる PCR プライマーの開発
●薬剤耐性菌の分離と薬剤耐性パターンの評価
●細菌汚染検査
教員名
やまざわ
りゅうじ
山澤
龍治(助教)
所 属
薬 学部 薬 学科
Ryuji Yamazawa
専門分野
微生物学研究室
微生物学/蛋白質構造解析学/分子生物学
研究内容・
● 微生物の蛋白質のX線結晶構造解析
キーワード
● 酵素速度論的解析
● 新規抗生物質、感染予防法の開発
連 携 の実 績
☆ 新任につき実績、シーズはありません。
やシーズ
<今後の予定>
●
酵素の結晶構造解析を基に新たな阻害剤の
開発、新規抗生物質の提唱
●
酵素を用いた臨床検査薬の開発
●
薬剤耐性メカニズムの解明
★
遺伝子のクローニングに対応可能
★
蛋白質の発現、精製、機能解析に対応可能
★
結晶構造解析に対応可能
セリン脱水素酵素の結晶構造
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◆薬学科 医療薬学研究室◆
はね ゆみこ
教員名
塙 由美子 (教授)
所
属
Yumiko HANE
専門分野
研究内容・
薬学部 薬学科
医療薬学研究室
医療薬学
●透析患者の薬物使用実態調査
キーワード
連携の実績
やシーズ
● 我 が 国の 透 析患 者は増 加 し てお り、 慢 性腎臓 病 ( Chronic
Kidney
Disease:CKD)対策がクローズアップされている。中でも透析患者への
薬物適正使用は重要な課題である。腎機能に応じた適切な薬物使用による
中毒性副作用の未然防止や薬物による腎機能障害の回避などがその中心と
なる。そこで実際の現場における透析患者への薬物使用実態を調査し、投
薬例からどのような薬物が繁用されているのか、用法・用量・投与方法は
どのようになっているのかなどを研究する。
たかだ
教員名
まさひろ
高田 雅弘(准教授)
所
属
Masahiro TAKADA
専門分野
薬学部 薬学科
医療薬学研究室
医療薬学/医療情報学
研究内容・
●HIV 陽性者に対する長期療養・在宅療養支援に関する研究
キーワード
●薬剤師・看護師が協働する在宅療養支援モデルの創設を目
指した医療研究
連 携 の 実 績 ●HIV/AIDS の治療は HAART 療法の進歩により今や慢性疾患と位置づけ
やシーズ
られ、今後は高齢化や合併症、障害を持ちながら生活する人々が増えるこ
とが新たな課題として考えられます。このような HIV 陽性者に対する長期
療養・在宅療養支援のありかたについて、行政、関係団体、患者団体と連
携した研究を行っています。
●在宅医療における服薬管理の実態、および薬のケアの充実度を、在宅患者
訪問薬剤管理指導応需薬局および訪問看護ステーションの両方の視点か
ら把握することで、在宅医療における「薬のケア」の課題を明らかにした
いと考えています。また、訪問看護師と薬剤師との連携の実態、そして薬
剤師への要望、期待度、また在宅療養支援として大学の持つリソースをど
のような形で活用できるかを調査することで、今後の在宅医療での他職種
間連携の在り方についての研究を行っています。
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しゅとう
教員名
まこと
首藤 誠(准教授)
所
属
Makoto SHUTO
専門分野
薬学部 薬学科
医療薬学研究室
医療薬学/神経精神薬理学
研究内容・
●医薬品情報
キーワード
●行動薬理学
連携の実績
●医療現場における医薬品の使用実態調査。
やシーズ
●「新奇物質探索試験」、
「受動的回避反応試験」な
どを用い、げっ歯類の学習記憶能に対する薬物等
の影響を測定。
●「高架式十字迷路」
、
「強制水泳試験」などを用い、
薬物等の抗不安作用・抗うつ作用などを測定。
きくた
教員名
菊田 真穂(講師)
Maho
専門分野
まほ
所
属
KIKUTA
薬学部 薬学科
医療薬学研究室
医療薬学
研究内容・
●病院での疑義照会内容の解析
キーワード
●病院における薬物使用実態調査
連 携 の 実 績 ●薬剤師の重要な業務のひとつである疑義照会(医師の処方内容に疑わしい
やシーズ
点があるときには必ず処方医に確認を行うこと。)を行った処方せんの内容
についてデータを収集し、解析する。この結果を当該医療機関の薬剤師や医
師にフィードバックすることにより、リスクマネジメントの一助となり、患
者さまの不利益の回避につながると考えています。
●病院における様々な疾患に対する薬物使用実態を調査し、臨床の現状を把
握する。
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みたむら
教員名
三田村 しのぶ(助教)
所
属
Shinobu MITAMURA
専門分野
薬学部 薬学科
医療薬学研究室
医療薬学
研究内容・
●小児の服薬コンプライアンス向上に関する研究
キーワード
●在宅医療
連 携 の 実 績 ●小児の服薬コンプライアンス向上を目的とした新規製剤の開発と製剤的
やシーズ
評価
●薬剤師・看護師が協働する在宅療養支援モデルの創設をめざした医療研究
◆薬学科 生化学研究室◆
おおつか
教員名
まさと
大塚 正人(教授)
所
属
薬学部 薬学科
Masato OTSUKA
専門分野
生化学研究室
生化学/細胞生物学
研究内容・
●ヒト有機カチオン輸送体 MATE の構造と機能に関する研究
キーワード
●薬物の副作用の評価
●タンパク質の結晶構造と機能メカニズム
連 携 の実 績
●MATE を用いた in vitro での薬物の副作用の評価
やシーズ
●プロテオーム解析技術を用いた研究
●薬の組織内分布を MS イメージングで解析
●難治性疾患のマーカータンパク質の探索(MALDI-TOF-MS)
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ごうだ
教員名
みつひろ
合田
光寛(助教)
所
属
Mitsuhito GODA
専門分野
薬学部 薬学科
生化学研究室
生化学、分子生物学
研究内容・
●多剤排泄トランスポーターMATE 型輸送体の機能解析
キーワード
●有機アニオントランスポーターTETRAN の機能解析
連携の実績
●基礎的なバイオテクノロジーである遺伝子のクローニング操作や、
やシーズ
細胞培養、電気泳動、抗体を用いたタンパク質の同定、酵素活性の
測定などのノウハウを提供できます。
●目的とするタンパク質を安定に発現する培養細胞株を作成して実験を
行っています。これに関連する技術相談に応じることができます。
●各種組織の組織切片を用いた薬効評価に関する手技を提供できます.
●分子生物学的手法を用いた遺伝子発現量の測定、人工遺伝子の作成、
外来 性遺伝子の導入や発現、遺伝子ノックダウンを行うことができま
す。これに関連する技術相談に応じることができます。
こばやし
教員名
なおき
小林 直木(助教)
所 属
Naoki Kobayashi
専門分野
薬学部 薬学科
生化学研究室
生化学
研究内容・
●有機カチオン排出トランスポーターMATE の構造と機能
キーワード
●抗炎症薬排出トランスポーターTETRAN の構造と機能
●スフィンゴシン 1 リン酸排出トランスポーターの機能
連携の実績
やシーズ
●遺伝子クローニング、細胞培養、
タンパク質発現解析
●培養細胞や細胞膜小胞を用いた
細胞外排出型トランスポーター
の活性測定
●赤血球および赤血球反転膜小胞
を用いたスフィンゴシン 1 リン
酸トランスポーターの活性測定
●スフィンゴ脂質と相互作用する
タンパク質の精製と同定
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◆薬学科 細胞生物学研究室◆
たけうち
教員名
けんじ
竹内 健治(准教授)
所
属
Kenji TAKEUCHI
専門分野
薬学部 薬学科
細胞生物学研究室
生化学、分子生物学
研究内容・
●抗癌剤の作用機構の解明。
キーワード
●抗癌剤に対する耐性機構の解明。
●抗癌剤耐性克服を利用した新しい癌治療法の確立。
連携の実績
●新規化合物の抗癌作用を様々なヒトの培養癌細胞株で解析し、その有用性
やシーズ
について検討できます。
●遺伝子情報の解析により、薬の効き易さや、効き難さを決める遺伝子を見
つけることができます。
●基礎的なバイオテクノロジーである遺伝子のクローニング操作(RNA の抽
出・精製、逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応による相補的 DNA の合成、目的 DNA
の PCR による増幅、PCR 産物のプラスミド
ベクターへの挿入、大腸菌への形質転換、プ
ラスミドベクターの精製、DNA の塩基配列
の決定)や、細胞培養、電気泳動、抗体を用
いたタンパク質の同定、酵素活性の測定など
のノウハウを提供できます。
◆薬学科 病態医科学研究室◆
こうの
教員名
たけゆき
河野 武幸(教授)
所
Takeyuki KOHNO
専門分野
属
薬学部 薬学科
病態医科学研究室
病態生化学/免疫学
●高感度酵素免疫測定法の開発に関する研究
研究内容・
キーワード
連携の実績
●薬物や生体内物質の酵素免疫測定法の構築に関する技術相談
やシーズ
●
同 受託研究 (共同研究)
●薬物や生体内物質の酵素免疫測定法を用いた測定に関する技術相談
●
同 受託研究 (共同研究)
【実 績】
●薬物の酵素免疫測定法の開発とそれを用いた測定に関する受託研究
●ジェネリック医薬品の品質に関する研究 (病院との連携)
●薬剤師に対するフィジカルアセスメント研修会 (実習) の提供
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つじ たくみ
教員名
辻
琢己(准教授)
所
属
Takumi TSUJI
専門分野
薬学部 薬学科
病態医科学研究室
病態生化学,免疫学
●1型糖尿病に対する新しい治療方法の開発
研究内容・
キーワード
●ステロイド抵抗性皮膚炎に対する新規免疫抑制剤 FTY720 の有用性と作
用機序
●医薬品の安定性および適性使用に関する研究
連 携 の実 績
やシーズ
●酵素免疫測定法を用いた,血中および細胞培養上清中のサイトカイン等の
タンパク質検出を行っていますので,これらに関する手技を提供できます.
●細胞内の遺伝子発現の解析を行っていますので,これに関する手技を提供
できます.
●各種組織の組織切片を用いた薬効評価を行って
いますので,これに関する手技を提供できます.
●医薬品の安定性および適性使用について,連携
施設(病院等)と共同研究を行っています.
よしだ
教員名
ゆうや
吉田 侑矢(助教)
Yuya YOSHIDA
専門分野
研究内容・
所
属
薬学部 薬学科
病態医科学研究室
免疫学/病態医科学
●免疫寛容の誘導・制御機構の解明とその臨床展開に関する
キーワード
研究(多発性硬化症、関節リウマチや多発性筋炎をモデルとして)
連携の実績
●免疫疾患モデル動物の作製に関する手技を提供できます。
やシーズ
●組織切片の作製および免疫組織化学的染色に関する手技を提供できます。
●血中の抗体価やサイトカイン濃度の酵素免疫測定法を用いた測定に関する
手技を提供できます。
●組織からの細胞分離に関する手技を提供できます。
●フローサイトメーターを用いた細胞解析に関する手技を提供できます。
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ばんの
教員名
りえ
坂野 理絵(助教)
所
属
Rie BANNO
専門分野
薬学部 薬学科
病態医科学研究室
病態生化学/免疫学
研究内容・
●DPP-4 阻害薬による腎保護作用に関する研究
キーワード
●川崎病に対する FTY720 の有用性に関する研究
連携の実績
●組織切片の作製および組織染色に関する手技を提
やシーズ
供できます。
●血管炎誘発モデル動物の作製やこれに対する
薬効評価を行っていますので、これらに関する
手技を提供できます。
●液体クロマトグラフィーを用いて、
薬物の分離・同定・定量に関する手技
を提供できます。
◆薬学科 病理学研究室◆
まつうら
教員名
てつろう
松浦 哲郎(教授)
所
属
Tetsuro MATSUURA
専門分野
薬学部 薬学科
病理学研究室
病理学/発生学
●糖尿病モデル動物の合併症に関する病理学研究
研究内容・
●ヒト疾患モデルの病理学的研究
キーワード
連 携 の 実 績 ●糖尿病モデル動物を含むヒト疾患モデル動物を確立するとともに、その病
やシーズ
理発生に関しての形態学的、分子病理学的に研究をおこなっている
●実験動物および動物の病理組織診断方法の教育を学生および社会人(製薬
企業など)に対して行うとともに、動物病院、製薬企業および大学からの
病理組織診断に関しての相談に応じることができます。
●免疫染色,超微形態および分子病理技術の教育と相談に応じることができ
ます。
褐色脂肪の光学顕微鏡像 超微形態(ミトコンドリア) UCP1 タンパク
の局在
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おざき
教員名
きよかず
尾崎 清和(准教授)
所
属
Kiyokazu OZAKI
専門分野
薬学部 薬学科
病理学研究室
病理学/獣医病理学/毒性病理学
研究内容・
●糖尿病モデル動物の合併症に関する病理学研究
キーワード
●ヒト疾患モデルの病理学的研究
●動物の腫瘍に関する形態学的および分子生物学的研究
連携の実績
やシーズ
●糖尿病モデル動物を含むヒト疾患モデル動物を確立するとともに、その病
理発生に関しての形態学的、分子病理学的に研究をおこなっている
●実験動物および動物の病理組織診断方法の教育を学生および社会人(製薬
企業など)に対して行うとともに、動物病院、製薬企業および大学からの
病理組織診断に関しての相談に応じることができます。
●免疫染色,超微形態および分子病理技術の教育と相談に応じることができ
ます。
◆薬学科 複合薬物解析学研究室◆
やべ
教員名
たけし
矢部 武士(教授)
所
属
Takeshi YABE
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部 薬学科
複合薬物解析学研究室
天然物薬理/神経化学/漢方薬理学
●漢方薬・生薬の薬効解析
●脳機能改善作用を有する天然由来薬物の探索
●新規神経栄養因子の作用メカニズムの解析
●グリア細胞の機能調節による新規治療薬の開発
連携の実 績
●神経細胞、グリア細胞、神経系前駆細胞の培養法
やシーズ
●各種精神疾患モデル動物の作成と薬物の効果の判定
●認知症モデル動物の作成と薬物の効果の判定
●ウイルスベクターを用いた標的蛋白の過剰発現系
の構築
●免疫組織化学的手法による脳内蛋白の解析
●in situ hybridization 法による脳内 mRNA 発現量
の解析
●脳機能改善薬の in vitro スクリーニング系の構築
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なかたに たかふみ
教員名
中谷 尊史(講師)
所
属
Takafumi NAKATANI
専門分野
薬学部 薬学科
複合薬物解析学研究室
天然物化学/機器分析学
研究内容・
●天然物(昆虫生薬、植物生薬)より医薬シーズの探索
キーワード
●ミツバチ関連産物の化学的研究
連携の実績
●天然物(動物、植物)より医薬シーズの探索:動物(昆虫生薬:ハンミョ
やシーズ
ウ、アリジゴク、キュウコウチュウ(カメムシ)など)や植物などを対象
に、伝承された生物活性をもつ化合物の単離と構造決定を行っており、医
薬品の‘種’となる化合物の発見を目指しています。
●ミツバチ関連産物の化学的研究:ローヤルゼリーや花粉荷(花粉ダンゴ)
などミツバチ関連産物の化学的研究を実施しており、機能性成分の発見な
らびにそれらの有効な利用法の開発を目指しています。
また、ローヤルゼリーを対象に、ミツバチ階級制度をコントロールする化
学物質の探索を行っています。
●上記テーマに関連した教育および情報提供が
できます。
●天然有機化合物の単離技法の開発
および相談ができます。
●有機化合物の構造決定ができます。
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いなとみ
員名
ゆか
稲冨 由香(助教)
所 属
Yuka INATOMI
専門分野
薬学部 薬学科
複合薬物解析学研究室
生薬学/天然物化学
研究内容・
●植物からの生理活性物質の探索
キーワード
●新しい薬用資源の開発
連携の実績
●植物から含有成分の分離精製
やシーズ
●有機化合物の構造解析
●摂南大学薬学部附属薬用植物園の見学会
● 有用植物の利用法などの紹介
あらき
教員名
りょうた
荒木 良太(助教)
所
属
Araki RYOTA
専門分野
薬学部 薬学科
複合薬物解析学研究室
神経薬理学/行動薬理学
研究内容・
●精神疾患の分子基盤解析
キーワード
●精神機能発達におけるエピジェネティクス制御の解析
●精神疾患治療薬のスクリーニング系の構築
連携の 実績
やシーズ
●統合失調症、うつ病、不安障害といった
各種精神疾患モデル動物の作成
●精神疾患モデル動物を用いた神経化学的
行動薬理学的解析
●環境因子が精神機能に与える影響の解析
●動物組織における DNA メチル化やヒス
DNA メチル化部位
トンアセチル化といったエピジェネティ
クス制御の解析
●エピジェネティクス制御を標的とした精
神疾患治療薬の in vitro スクリーニング
系の構築
バイサルファイトシーケンス解析
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◆薬学科 薬物治療学研究室◆
まえだ
教員名
さだあき
前田 定秋(教授)
所 属
SADAAKIi MAEDA
専門分野
薬学部 薬学科
薬物治療学研究室
薬物治療学/神経薬理学
●≪研究内容≫
1.
パーキンソン病等の神経変性疾患における神経細胞死の
機構の解明と新規治療薬の探索
研究内容・
2.
糖尿病網膜症などの虚血性網膜症による失明に対する新
規創薬標的分子の探索
キーワード
3.
緑内障による視覚異常に対する新規創薬標的分子の探索
4.
神経細胞の生存延長作用を有する新規物質の検索
●≪キーワード≫
神経細胞、アドレナリン受容体刺激薬、Apelin、網膜血管
新生、網膜神経細胞死
連携の実績
●パーキンソンモデル動物の作成
やシーズ
●培養神経細胞とグリア細胞の混合培養系
●虚血性網膜症モデルマウスおよび緑内障モデルマウスの作製
●マウス硝子体内への投与法
●硝子体内投与法を用いた新規化合物や新規生理活性ペプチドの網膜血管へ
の作用や網膜神経保護作用の評価
よしおか やすひろ
教員名
吉岡 靖啓(准教授)
所
属
Yasuhiro YOSHIOKA
専門分野
薬学部 薬学科
薬物治療学研究室
神経薬理学
研究内容・
●抗酸化酵素の活性測定
キーワード
●細胞内抗酸化系を活性化させる化合物の探索
●酸化的ストレスによるアポトーシスの誘導機構について
連 携 の 実 績 ●活性酸素種を消去する細胞内抗酸化酵素の活性測定のノウハウを提供す
やシーズ
ることが出来ます。
●マウスやラットの初代培養神経細胞ならびにグリア細胞の培養方法のノ
ウハウを提供することが出来ます。
●化合物の細胞内抗酸化系への影響と神経細胞死への影響を評価すること
が出来ます。
●アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患での神経細胞死
の誘導機構について、概説することが出来ます。
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いしまる ゆうき
教員名
石丸 侑希(助教)
Yuki
専門分野
所
属
ISHIMARU
薬学部 薬学科
薬物治療学研究室
薬物治療学/血管生物学
●≪研究内容≫
研究内容・
糖尿病網膜症などの眼内血管新生性疾患に対する新規創
1.
薬標的分子の探索
キーワード
2.
緑内障に伴う網膜神経細胞死に対する保護因子の探索
●≪キーワード≫
Apelin、網膜血管新生、網膜神経細胞死
連 携 の 実 績 ●眼内血管新生性疾患の病態進行機構ならびに本疾患で生じる異常血管の
やシーズ
形成機構について概説することができます。
●マウスを用いた虚血性網膜症モデルおよび緑内障モデルの作製方法なら
びに評価方法を提供することができます。
●マウスへの硝子体内投与法のノウハウを提供することができます。
●硝子体内投与法を用いて、新規化合物や新規生理活性ペプチドの網膜血管
への作用や網膜神経保護作用を評価することができます。
●≪技術移転シーズ≫
シーズタイトル:Apelin 発現抑制による血管正常化を目指した新たな虚血
性網膜症治療法(JST が発行する技術移転シーズ集(平成 23 年度)の創
薬分野の項に掲載)
やまむろ あきこ
教員名
山室 晶子(助手)
Akiko YAMAMURO
専門分野
所 属
薬学部 薬学科
薬物治療学研究室
神経薬理学
研究内容・
●神経変性疾患における神経細胞死誘導機構の解明
キーワード
●小胞体ストレスによる細胞死誘導機構の解明
連 携 の実 績
●アルツハイマー病、パーキンソン病、ALS 等の神経変性疾患による神経細
やシーズ
胞死誘導機構について、概説することができます。
●ラット初代培養神経細胞ならびにヒト神経芽細胞腫 SH-SY5Y 細胞の培
養方法のノウハウを提供することができます。
●化合物の小胞体ストレス関連分子活性化への影響を測定することができま
す。
●遺伝子組み換え実験(クローニング・部位特異的変異導入)のノウハウを
提供できます。
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◆薬学科 薬理学研究室◆
おぎた
教員名
きよかず
荻田 喜代一(教授)
所
属
薬学部 薬学科
薬理学研究室
Kiyokazu OGITA
専門分野
薬理学
研究内容・
●中枢神経細胞障害メカニズムの解明
キーワード
●中枢神経系細胞の再生メカニズムの解明
●内耳障害と難聴のメカニズムの解明と治療薬の開発
連携の実績
●脳障害後の神経新生に対するサプリメントの効果
やシーズ
●脳障害後の神経新生に対する向精神薬の効果
●脳障害後の神経新生に対する脳保護薬の効果
●脳障害後の神経新生に対する催眠薬の効果
●脳障害後の神経新生に対する生活環境の効果
●音響外傷性難聴に対するサプリメントの効果
●音響外傷性難聴に対する抗酸化薬の効果
よねやま
教員名
まさのり
米山 雅紀(准教授)
所
属
薬学部 薬学科
Masanori YONEYAMA
専門分野
薬理学研究室
薬理学
研究内容・
●中枢神経細胞障害メカニズムの解明
キーワード
●中枢神経系細胞の再生メカニズムの解明
●内耳障害と難聴のメカニズムの解明と治療薬の開発
連携の実績
●脳障害後の神経新生に対するサプリメントの効果
やシーズ
●脳障害後の神経新生に対する向精神薬の効果
●脳障害後の神経新生に対する脳保護薬の効果
●脳障害後の神経新生に対する催眠薬の効果
●脳障害後の神経新生に対する生活環境の効果
●音響外傷性難聴に対するサプリメントの効果
●音響外傷性難聴に対する抗酸化薬の効果
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やまぐち
教員名
たろう
山口 太郎(助教)
所
属
薬学部 薬学科
薬理学研究室
Taro YAMAGUCHI
専門分野
薬理学
●内耳障害と難聴のメカニズムの解明と治療薬の開発
研究内容・
●新規難聴モデル動物の開発
キーワード
連携の実績
●音響外傷性難聴に対する抗酸化薬の効果
やシーズ
●音響外傷性難聴に対する蛋白分解酵素阻害薬の効果
●音響外傷性難聴に対するサプリメントの効果
●社会的ストレスと難聴との関係性
●糖尿病と難聴との関係性
おなか
教員名
ゆうすけ
尾中 勇祐(助教)
所
属
薬学部 薬学科
Yusuke Onaka
専門分野
研究内容
・
キーワード
薬理学研究室
薬理学
●中枢神経細胞障害メカニズムの解明
●中枢神経系細胞の再生メカニズム野解明
●精神機能調節におけるプロスタノイド受容体 CRTH2 の役
割の解明
●脳障害後の神経新生に対する統合失調症治療薬の効果
連携の実績
やシーズ
●脳障害後の神経新生に対する認知機能改善薬の効果
●神経新生におけるプロスタノイド受容体 CRTH2 の役割解明
●抗がん剤が神経新生および精神機能行動に与える影響の評価
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◆薬学科 臨床分析化学研究室◆
あきざわ
教員名
としふみ
秋澤 俊史(教授)
所 属
Toshifumi Akizawa
専門分野
薬学部 薬学科
臨床分析化学研究室
臨床分析化学/タンパク質・ペプチド化学
研究内容・
●ペプチド性加水分解酵素の開発
キーワード
●ペプチド性医薬品の開発
●ペプチド性酵素の検索
連携の実績
やシーズ
● β-アミロイドを分解するペプチド性加水分解酵素を発見。今後、学会発
表•論文等で成果を報告していく。
この研究成果は、沖縄科学技術大学院大学(OIST) との共同研究であり、
現 在 、 OIST よ り 米 国 ( USPPA62/275,599 ) と 日 本 ( 特 願
2016-68496)に特許申請中。
現在、前臨床実験の準備中であり、その結果に基づいて動物実験を行い、
医薬品としての応用を検討していく。
既に数種類のペプチド性酵素を発見•保持しており医薬品開発の共同研
究が可能である。
ペプチド性酵素の応用について特性実験を行っており,その結果次第で
産業応用の可能性がかなり広がると考えている。今後これらの応用につ
いて企業との共同研究が可能である。
共同研究提携には秘密保持契約等を締結することが必要である。
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こにし
教員名
もとみ
小西 元美(准教授)
所
属
Motomi KONISHI
専門分野
薬学部 薬学科
臨床分析化学研究室
分析化学/臨床分析化学
研究内容・
● がんの転移リスク評価及び予防に関する研究
キーワード
●フォールディング病に関するペプチド化学的研究
●プロテア−ゼ活性を有する合成ペプチドの開発
連携の実績
● がんの転移リスク評価法を開発するため、マトリックスメタロプロテアー
やシーズ
ゼ(MMP)消光性蛍光基質ペプチドの合成。
● MMP 及び ADAM を標的とした天然物由来のがん転移阻害剤の単離と構
造決定(民間企業との共同研究)。
● がん細胞を用いた抗がん物質の検索
● 質量分析装置を用いた細胞の薬物吸収量の測定
●
プリオンタンパク質、β-アミロイド、α-シヌクレイン等のフラグメン
トペプチドに対する酵素(MMP & ADAM)分解性と金属による酵素耐性
の獲得の検討。
● 研究室で保有するがん遺伝子産物由来のフラグメントペプチド(1,000
種類以上)の新規機能としてシャペロン活性とプロテア−ゼ/ペプチダー
ゼ活性を指標にスクリーニング。
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たなか
教員名
りゅういちろう
田中 龍一郎(助教)
Ryuichirou TANAKA
専門分野
所
属
薬学部 薬学科
臨床分析化学研究室
天然物化学(天然薬物化学/天然資源利用学)
● 超微量血漿中の尿酸、尿酸前駆体定量法の開発
研究内容・
キーワード
● 血中尿酸低下作用物質の探索(天然資源,生薬原料な
ど)
● 複合性リン脂質の純粋単離と微量分析
連携の実績
【大学間共同研究】日本臨床化学会が勧告するヒト血中尿酸定量法を,
やシーズ
微量のマウス血へ摘要できるよう改良しました。これによりマウス超微
量血漿(3-10μL)中の尿酸関連物質や同治療薬代謝物の高精度な定量が
可能です。本法は従来法と比べ,前処理操作が簡便でローコストで実施
出来るため,種々の薬用資源の探索や食品の機能性評価に大いに役立つ
と思われます。
【研究実績】本法を利用し、生薬「白僵蚕」の痛風モデルマウスに対す
る血中尿酸低下作用を見いだし、特許出願しました。
—血中尿酸値降下用医薬組成物、(特願 2011-187732) —
その他:動物性生薬(ミミズ、ヒルなど)、ナマコ、イソギンチャクなどに含有される抗植物病原
菌性リン脂質や天然由来の多様な複合性リン脂質の純粋単離、機器スペクトルを用いた構造解析と
純度検定が可能です。
【シーズ】現在、尿酸排泄が出来ない半透明な皮膚のカイコ(痛風カイ
コ)で血中尿酸低下作用を判定する新システムを構築中です。痛風マウ
スを半透明カイコへ替え、その僅かな血液を上述の改良 HPLC-UV 法で測
定すれば、さらなるコストダウンが可能です。
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たにぐち
教員名
まさなり
谷口 将済(助教)
所 属
Masanari Taniguchi
専門分野
薬学部 薬学科
臨床分析化学研究室
臨床分析学/構造生物学
研究内容・
●がん特異的酵素を標的とした消光性蛍光基質の開発
キーワード
●消光性蛍光基質を用いた新規ペプチド性酵素の網羅的探索
●凝集性タンパク質由来ペプチドの物理化学・生化学的解析
連携の実績
下記の研究を通じて多種多様のペプチドを保有している。
やシーズ
●がんの転移リスクを直接的に評価するため、がん転移に関与するとされる
膜型マトリクスメタロプロテアーゼ-1 (MT1-MMP)、および分泌型マト
リクスメタロプロテアーゼ-7 (MMP-7) に特異的に切断される消光性蛍
光基質ペプチドを合成した。
●種々の消光性蛍光基質ペプチドを合成し、それらを用いてペプチド性酵素
のスクリーニング法を確立。本研究室が所有する約 3000 種のペプチドラ
イブラリーから新たなペプチド性酵素を探索する。この研究により発見さ
れたペプチド性酵素と凝集性ペプチドの結合性・相互作用を、分子間相互
作用測定 QCM 装置(AFFINIX QN)を用いて解析する。
●アミロイド-βをはじめとする凝集性タンパク質(α-シヌクレイン、プリ
オンタンパク質等)に由来する合成フラグメントペプチドを用いて物理化
学的性質(金属結合性、二次構造変化、酵素耐性の獲得)を明らかにする。
また、これらの凝集性ペプチドが神経細胞のアポトーシス誘導に関与する
かを生化学的手法により評価する。
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◆薬学科 臨床薬剤学研究室◆
いまい
教員名
きみえ
今井 公江(教授)
所
属
Kimie IMAI
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部 薬学科
臨床薬剤学研究室
臨床薬剤学/医療系薬学
● 活性酸素・フリーラジカルと生体、酸化ストレスと病態
に関する研究
● 医薬品の相互作用に関する研究
● 製剤の品質に関する研究
連携の実績
やシーズ
●生体および病態に様々な影響を及ぼす活性酸素・フリーラジカルについて、
ある物質がそれらを消去するか否か、また消去する場合どの程度の消去能
があるかなどを調べることができます。
●医薬品の相互作用についての調査や実験及び相談にのることができます
●医薬品の品質や使い方に関する指導や相談にのることができます。
●製剤の品質を確認するために、日本薬局方に基づく溶出試験などを行うこ
とができます。
いわざき
教員名
あやの
岩﨑 綾乃(講師)
所
属
Ayano IWAZAKI
専門分野
研究内容・
キーワード
薬学部 薬学科
臨床薬剤学研究室
臨床薬剤学/生物系薬学
●医薬品の相互作用に関する研究
●2’-デオキシシチジンの腫瘍細胞増殖への作用に関する研
究
●製剤の品質に関する研究
連携の実績
●身近な科学に関する実験の指導が出来ます。
やシーズ
●薬学に関する体験学習の指導が出来ます。
●製剤の品質を確認するために、日本薬局方に基づく溶出試験を行うことが
できます。
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◆薬学科 実践薬学分野◆
むかい
教員名
あきら
向井 啓(准教授)
Akira MUKAI
所
薬学学部 薬学科
属
実践薬学分野
専門分野
医療薬学/臨床分析化学/天然物化学
研究内容
●薬剤の副作用と一塩基多型の関係の解析
・
●薬剤配合変化の解析
キーワード
新任のためこれから行う研究を記載します。
連携の実績
やシーズ
●PCR 法など分子生物学的手法を用いた遺伝子解析で遺伝子多型の解析を
行います。
●HPLC や LC/MS/MS を用いて化合物の分析を行い、薬物の分離・同定・
定量などを行います。
教員名
こもり
こうじ
小森
浩二 (講師)
所
Koji KOMORI
専門分野
属
薬学部 薬学科
実践薬学分野
医療薬学/臨床分析化学
研究内容・
●医薬品の乳汁移行性の評価
キーワード
●医薬品のマウスを用いた抗疲労、運動評価(アンチドーピング薬など)
●OTC 医薬品のインタビューフォーム作成に向けた評価
連携の実績
やシーズ
●マウスを用いた簡易型乳汁移行試験を行い目的医薬品の乳汁移行性を予測
します。
●OTC や新剤形の溶出速度を溶出試験機を用いて評価します。
●マウスを用いた抗疲労試験を行い、目的試料の抗疲労効果を評価します。
(2012 年度 健康食品メーカーからの委託実績 1 件あり)
●マウスを用いた運動評価を行い、薬物の運動に及ぼす影響を評価します。
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まじま
教員名
たかし
眞島 崇(講師)
所
薬学部 薬学科
属
実践薬学分野
Takashi MAJIMA
専門分野
研究内容
・
キーワード
医療薬学/分子生物学
●医薬品副作用メカニズム調査と解析
●分子生物学
●他職種間連携教育
●特定の臓器障害をきたす医薬品有害作用発現メカニズム調査と解析
●医薬品の有害作用対策(早期診断・治療方法)の解析
●医薬品の有害作用に対する食品由来成分による改善効果の解析
●培養細胞を使用した、細胞障害性薬物による生体内物質の挙動解析
連携の実績
やシーズ
●他職種(特に看護学部)との協調による有害作用早期発見システムの構築
★医薬品副作用モデル動物作成に対応可能
★生化学実験(細胞生物学等)の実施可能
★他職種間連携教育における SGD の構築等に対応可能
こにし
教員名
れいこ
小西 麗子(助教)
所 属
Reiko KONISHI
薬学部 薬学科
実践薬学分野
医療薬学/臨床薬剤学
専門分野
研究内容・
キーワード
●臨床経験を生かした薬剤師実務教育
●抗癌剤治療、緩和医療における患者指導とチーム医療の
実際
●飲料の違いが医薬品服用に及ぼす影響
連携の実績
やシーズ
●臨床経験を生かし、調剤全般・服薬指導などの薬剤師実務教育の指導・
講義ができます。
●抗癌剤治療、緩和医療における患者指導とチーム医療の実際についての
指導・講義ができます(学会発表 7 件あり)。
●お茶や牛乳など水以外の飲料で医薬品を服用した場合を想定した溶出試験
やマウスの血中濃度を測定し、医薬品服用に及ぼす影響を検討します。
●薬剤を経管投与する際に使用するカテーテルチップ型シリンジの滑りを悪
化させる原因(薬物)を検討します。
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◆薬学科 薬学教育学研究室◆
そね
教員名
ともみち
曽根 知道(教授)
Tomomichi
研究内容・
キーワード
所 属
SONE
薬学部 薬学科
薬学教育学研究室
●プロドラッグを活性化する薬物代謝酵素に関する研究
●アルコール代謝に関わる酵素の遺伝子多型に関する研究
●効果的な薬学教育に関する研究
連 携 の 実 績 ●府立高校で、2 年生を対象に模擬講義を実施
やシーズ
テーマ:くすりの個人差を考える-「お酒の強いひと、弱い人」
●学習効果の評価手段としてのテキストマイニングならびにイメージマップ
の活用法
学習前
学習後
やすはら ともひさ
教員名
安原 智久(准教授)
所
属
Tomohisa YASUHARA
専門分野
薬学部 薬学科
薬学教育学研究室
薬学系教育学/薬学系化学教育/教育・評価方法開発
研究内容・
●ピア評価(相互評価)が教育に与える影響
キーワード
●チーム基盤型学習(TBL)による参加型学習
●パフォーマンス評価
連携の実績
やシーズ
●教育支援、指導的人材育成支援
・アクティブラーニングの指導者養成
・SGD、ワークショップ等参加型学習企画・指導
・チーム基盤型学習(TBL)導入指導
参加型学習であるスモールグループディスカッションやワークショッ
プ、あるいは TBL では指導者であるチューター、ファシリテーターの
力量によって成果が左右されます。その要である指導者養成のお手伝
いが可能です。
●ピア評価・パフォーマンス評価の導入指導
・学習において重要な態度や遂行能力の評価に有用なピア評価・パフォー
マンス評価の導入や運用のお手伝いが可能です。
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くりお
教員名
わさこ
栗尾 和佐子(助手)
所 属
Wasako KURIO
専門分野
研究内容・
薬学部 薬学科
薬学教育学研究室
薬学教育学/キャリア形成教育
●薬学生おけるキャリア形成教育の構築
キーワード
連携の実績
●薬学生おけるキャリア形成教育
やシーズ
●薬学部生にとって、低学年から「なりたい自分に向って」キャリアプラン
を立てることは重要な課題といえます。CDA(キャリア・デベロップ・ア
ドバイザー)の資格を修得し、個別対応やアセスメントを用い、学生個々
のキャリアプランのアドバイスができます
くしはた
教員名
たろう
串畑 太郎(助教)
所
属
Taro KUSHIHATA
専門分野
薬学部 薬学科
薬学教育研究室
薬学教育
研究内容・
●アクティブラーニングの教育効果に関する研究
キーワード
●SGD を効果的に実施する記録方法に関する研究
●グループワーク成果物の評価方法に関する研究
連携の実績
やシーズ
●SGD、グループワーク等のワークショップ企
画・運営ノウハウの提供が出来ます。
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◆薬学科 薬用植物園◆
むらた
教員名
ひろこ
邑田 裕子(助手)
所
薬学部 薬学科
属
薬用植物園
Hiroko MURATA
専門分野
薬用植物学/漢方生薬材料学/植物科学分類
研究内容・
●薬用植物の分類と栽培研究
キーワード
●絶滅危惧植物の保全と増殖研究
●いくつかの植物分類群の分類学的検討と有効利用
連携の実績
●薬用植物・有毒植物・有用植物の解説
やシーズ
●摂南大学薬学部附属薬用植物園の観察会
●薬用植物の栽培
●薬用植物及び生薬・漢方薬の利用
●サトイモ科、ウマノスズクサ科、コショウ科、モクレン科などの分類と成
分研究
◆ASC(Academic Support Center)◆
やなだ
教員名
かずお
柳田 一夫(講師)
Kazuo Yanada
薬学部 薬学科
所 属
ASC (Academic
Support Center)
薬学教育学/生物物理化学/化学/科学史
専門分野
研究内容・
●薬学部における効果的な物理教育
キーワード
●物理学学習における誤概念・素朴概念
●学生による物理教材作成
連携の実績
やシーズ
●薬学部の物理は、高校での物理に加
えて、物質の構造・状態・変化を扱
い、物理化学を意味しています。分
析化学、有機化学、薬剤学、製剤学
などの基礎になるとともに、薬物の
溶解性や安定性を理解するために使
われます。薬学部生にとって、物理
は苦手科目なので、より分かりやすく効果的な教授法の開発を目指してい
ます。
●多様な学習履歴を持つ新入生に対する初年次教育の開発。例えば、学生間
での教え合いを重視し、学生目線に立った物理教材開発を卒業研究生と作
成しています。
●学生の持っている力を引き出すために、コーチングを応用した質問対応を
試みています。
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◆薬学科 薬学共同研究室◆
あいざわ
教員名
ひでき
相澤 秀樹(助手)
所
属
Hideki AIZAWA
専門分野
薬学部 薬学科
薬学共同研究室
物理化学/溶液 X 線解析学/数値解析
研究内容・
●溶液中の溶質の形と大きさの解析
キーワード
●数値解析
連 携 の 実 績 ●研究内容として溶液中の溶質(コロイド粒子、高分子化合物など)の形と
やシーズ
大きさの X 線解析を主にしておりますので、溶液中の溶質の形と大きさを
知りたいのであれば技術相談をさせていただきます。
●この X 線解析法は、計測された実験点に、溶液中に存在する粒子の形を想
定した数理モデルを合わせる数学的方法を用いています。この方法を応用
すれば、X 線装置にかぎらず、あらゆる測定器で計測された実験データに
様々な数理モデルを合わせることができます。たとえ数理モデル式が複雑
で積分式である場合においても可能であります。したがいまして、この手
法を応用したいというご希望があれば技術相談をさせていただきます。
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看護学部のご紹介
Faculty of Nursing
「地域医療の推進を目指して」
看護学部長
後閑 容子
(ごかん ようこ)
高齢社会の我が国では、これからの予想される医療や介護の問題は、看護学にも大きく
関わってきます。医療的な治療や処置を必要としながら自宅で療養する人々はますます
多くなります。人々は健康に関すること、例えば、病気の予防や健康づくりにも関心は
高くなっています。また、難病や障がいを持ちつつ生活している人たちへの看護も求め
られています。
このような社会において、摂南大学では 2016年度に大学院看護学研究科を開設し
ました。地域貢献や連携、あるいは、地域からのさまざまな要望に対応して、これから
さらに研究活動を充実していこうとしています。
看護学の研究分野は非常に広く、一言で言えば、人々の健康に関するあらゆることを
看護学の視点で研究するということになると思います。看護学部の教員が現在行ってい
る研究でも、非常に幅広いものがあります。例えば、看護の対象となる人々のライフス
テージに焦点をあてて研究をみると、乳幼児や妊産婦、思春期保健などに関わる看護学、
子どもの虐待予防とそのケア、リプロダクテイブ・ヘルス、性教育やいのちの大切さを
考える教育などの母子看護学、成人や高齢者を対象とした看護学では、生活習慣病の看
護、生活習慣や疾病予防のための自己管理、難病患者への看護やリハビリテーション、
在宅療養者や家族への看護、がん看護学、高齢者の介護や認知症の人への看護、精神障
がい者への看護や社会復帰支援などあります。また、看護職者を対象とした研究では、
看護管理や制度のあり方、看護職者の教育に関することなどもあります。
研究方法も、フィールドワークもありますし、質問紙調査や面接調査、実験研究、介
入研究などさまざまな手法を用いています。
これらの研究を通して、教員が地域の皆様と一緒に活動したり、また共同研究を推進
したりすることによって、地域への貢献につながります。このシーズ集が地域の皆様と
摂南大学看護学部を結ぶ架け橋となることを願っています。
あかい
教員名
ゆきこ
赤井 由紀子(教授)
所
属
看護学部 看護学科
Yukiko Akai
専門分野
母性看護学/助産学
研究内容・
●よりよい睡眠のための基礎研究
キーワード
●性教育、若年妊婦の出産への意志決定に関する研究
連 携 の 実 績 ●助産技術の伝承(NPO 法人臨床助産の会 活動)
やシーズ
●睡眠の客観的評価に関する研究(新生児から高齢者を対象)
●学校現場で専門職が行う性教育のあり方に関する研究
●乳児の夜間睡眠に関する検討
いけだ
教員名
ともみ
池田 友美(准教授)
所
属
看護学部 看護学科
Tomomi IKEDA
専門分野
小児看護学
研究内容・
●重症心身障がい児の QOL
キーワード
●発達障害児
●子どもの発達
連 携 の 実 績 ●兵庫県「まちの寺子屋師範塾:みんなで行う子育て・子育ち」講師
やシーズ
●大学コンソーシアム大阪「大阪中学生サマー・セミナー」講師
●宝塚市障害児教育推進コロラド派遣事業、宝塚市障害児教育推進北海道派
遣事業引率
●加古川市障がい者海外派遣事業(ニュージーランドワイタケレ市)引率
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いずみかわ
教員名
Takako
専門分野
たかこ
所
泉川 孝子(教授)
看護学部 看護学科
属
Izumikawa
母性看護学/助産学
研究内容・
●看護職における DV 被害者支援に関する研究
キーワード
●セクシュアリティの発達・課題に関する研究
●周産期ケア(授乳等)に関する研究
連携の実績
※地域におけるDV被害者を支援している一時保護施設及び行政機関での
やシーズ
関連職種と協働しながら、看護職の DV 被害者支援の実態と困難さを明らか
にし、看護職のための DV の早期発見及び予防のための教育プログラムの開
発を検討している(2010~)。
●DV 被害者支援機関における支援の現状と課題 -フォーカス・グループイ
ンタビューより-(2013)
●看護職におけるDV被害者との遭遇と支援の実態‐関西地区県内の調査
から‐(2012)
●乳房ケア提供者が必要と考える乳房ケア室の環境の検討(2012)
●中高年女性の結婚体験から生き方を支える要因の検討(2011)
●ボランティア活動:舞都香レジェンドアロマイベント(2009、2010)
●ボランティア活動:“思春期のこころとカラダ”性の電話相談(NPO/ハー
トブレイク)(1999~)
いながき
教員名
のりこ
稲垣 範子(助教)
Noriko Inagaki
所
看護学部 看護学科
属
成人看護学
専門分野
クリティカルケア看護/急性期看護
研究内容
●クリティカルケア領域における鎮痛・鎮静管理
・
●
キーワード
●
特記事項なし
連携の実績
やシーズ
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いながき
教員名
みき
稲垣 美紀(准教授)
Miki Inagaki
専門分野
所
看護学部 看護学科
属
成人看護学
成人看護学/循環器看護
●心筋梗塞患者のセルフケア
研究内容
・
●循環器疾患患者の禁煙
●成人看護学の教育方法
キーワード
特記事項なし
連携の実績
やシーズ
おがわ
教員名
のりこ
小川 宣子(講師)
Noriko
専門分野
所 属
看護学部 看護学科
OGAWA
老年看護学/看護教育
研究内容・
●高齢者との対話
キーワード
●高齢者看護における看護者の危険予知の分析
●看護学実習におけるルーブリック評価の導入
連携の実績
やシーズ
●臨床実習指導者講習会(特定分野)において実習指導の実際の演習指導の
実施
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かまた
教員名
かなみ
鎌田 佳奈美(教授)
所 属
看護学部 看護学科
Kanami KAMATA
専門分野
小児看護学
研究内容・
●子ども虐待の予防、ケアに関する研究
キーワード
●不適切な養育の子どもと親への看護実践のための支援モデ
ル開発
連 携 の 実 績 ●子ども虐待予防のための啓発活動
やシーズ
・高校生を対象とした子育て講座
●乳幼児の子育てに関する相談・知識提供
・子育てに関する電話相談
・市民講座
●医療機関における子ども虐待の予防、早期発見、ケアに関する検討会およ
び調査
・小児病棟における積極的な子育て支援の効果の検証
・不適切な養育の子どもと親への看護実践のための学習会
かめだ
教員名
なおこ
亀田 直子(助教)
Naoko KAMEDA
専門分野
所
看護学部 看護学科
属
小児看護学
研究内容・
●重度脳損傷児とケア提供者とのコミュニケーション
キーワード
●実践知
●看護師が行う子育て支援
連携の実績
やシーズ
●重度脳損傷児の生活とコミュニケーションに関する研究
重度心身障害児施設で暮らす重度脳損傷児とご家族、ケア提供者の皆様に
ご参加いただき、解釈学的現象学的分析手法を用いて研究を行っています。
言語的コミュニケーションだけでなく、ゼスチャーでの意思表出も難しい
重度脳損傷児の生活・コミュニケーションを研究することを通して、重度心
身障害児のケア・看護・療育・発達・意識等について探求しています。
●看護職が行う子育て支援のあり方に関する研究
病院看護師の皆様と協働し、小児病棟で看護職が行う子育て支援のあり方
について研究しています。
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かんべ
教員名
みわこ
神戸 美輪子(教授)
Miwako KANBE
専門分野
所
看護学部 看護学科
属
成人看護学
急性期看護学/看護教育学
●潜在看護師の復職教育
研究内容
・
●急性期看護学実習における学生指導
●看護教育に関連する研究
キーワード
特記事項なし
連携の実績
やシーズ
きんばら
教員名
きょうこ
金原 京子(講師)
所
属
看護学部 看護学科
Kyoko KIMBARA
専門分野
老年看護学
研究内容・
●高齢者
キーワード
●多職種連携教育
連携の実績
●箕面シニア大学 講師
やシーズ
「負担の軽い介護術」
「お口の健康を考えよう」といったテーマで
講演や演習をしました。
●八幡市高齢者大学 講師
「インフルエンザとノロウイルスの流行に備えて」(2014.12)
●現在、おおさか介護サービス相談センターの専門相談員として、介護サー
ビスの利用に関わる苦情相談に関わっています。
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ごかん
教員名
Yoko
専門分野
研究内容・
キーワード
ようこ
後閑 容子(教授)
所
属
看護学部 看護学科
GOKAN
地域看護学/在宅看護学
●地域保健活動
●保健師
●訪問看護
●リスクマネジメント
連携の実績
●保健師活動に関する調査研究
やシーズ
・市町村合併後の保健師活動に焦点を当て、合併前後の活動方法や内容に生
じた変化に関する調査研究。
・市町村などにおける統括保健師の役割に関する研究。
・保健師の役割と機能に関する研究:精神保健、難病など。
●訪問看護ステーションの看護師のリスクマネジメントに関する研究
・看護師のリスク、特に安全を脅かす要因とその対処に関する研究、看護師
の業務量調査。
こさき
教員名
あつし
小﨑 篤志(教授)
所
属
看護学部 看護学科
Atsushi KOSAKI
専門分野
医学/内科学
研究内容・
●外部環境因子と体内環境に関する研究
キーワード
●S100A12 タンパク質と動脈硬化に関する研究
連携の実績
●外部環境因子の血糖への影響を持続血糖測定により明らかにする
やシーズ
●外部環境因子の自律神経機能への影響を明らかにする
●ライフレコーダー等を用いて生活習慣と体内環境との関連を明らかにする
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こぼり
教員名
えいこ
小堀 栄子(教授)
Eiko
所
属
看護学部 看護学科
KOBORI
専門分野
疫学/社会医学
研究内容・
●移民と健康
キーワード
●HIV の疫学
連携の実績
●在日外国人(タイ人)ボランティア団体への支援
やシーズ
・調査活動への助言
・助成金申請への助言
・健康関連情報の提供
・健康情報冊子への情報提供・執筆
さかもと
教員名
ゆみこ
坂本 結美子(助教)
Yumiko Sakamoto
所
看護学部 看護学科
属
共同研究室1
専門分野
在宅看護学
研究内容
●青年期後期の看護系女子学生からみた母親の養育態度と
・
コーピング、精神的健康との関連
キーワード
●訪問看護ステーションとの教育連携
連携の実績
やシーズ
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さくま
教員名
ゆみこ
佐久間 夕美子(講師)
Yumiko Otsuka-Sakuma
専門分野
所
属
看護学部 看護学科
基礎看護学
●女性 (看護師) の健康,妊産婦の支援に関する研究
研究内容
・
●看護職と他職種の連携に関する研究
●健康教育に関する研究
キーワード
●日本語版 Action Control Scale (J-ACS) の作成
●Home-based simple yoga program および Home-based simple yoga
programⅡの開発と評価
連携の実績
やシーズ
●高齢者を対象とした Chair yoga プログラムの開発と評価
●認知症グループホームにおける基礎看護学技術の応用と看護・介護の協働
支援に関する調査
●妊産婦の遠隔支援ネットワーク (妊産婦・助産師・医療機関の 3 者間ネッ
トワーク) の構築と運用,効果の検討
しどおか
教員名
Keiko
専門分野
けいこ
志戸岡 惠子(講師)
SHIDOOKA
所
看護学部 看護学科
属
成人看護学/慢性看護学
研究内容・
●がん患者の看護
キーワード
●教育評価
●脊髄損傷者のコンチネンスケア
連 携 の実 績
●がんの看取りにおける家族の役割間コンフリクトに関する研究
やシーズ
●看護学実習におけるルーブリック評価
●脊髄損傷者のコンチネンスケアに関する研究
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しらた
教員名
くみこ
白田 久美子(教授)
Kumiko SHIRATA
専門分野
研究内容・
キーワード
所
看護学部 看護学科
属
大学院看護学研究科
成人看護学/がん看護学
●手術後がん患者のリハビリテ-ション看護モデルの構築に
関する研究
●がん患者の Quality of Life(QOL)に関する研究
連携の実績
●食道がん患者の Quality of Life(QOL)尺度開発
やシーズ
●手術療法を受ける食道がん患者のリハビリテーション看護モデルの開発
たけした
教員名
ひろこ
竹下 裕子(准教授)
所
属
看護学部 看護学科
Hiroko TAKESHITA
専門分野
成人看護学/がん看護学
研究内容・
●人生の最終段階における医療・看護
キーワード
●緩和ケア
●がん教育
連 携 の 実 績 ●肺がんサロン
やシーズ
●がん看護インテンシブコース
●地域公開プログラム
●がん患者会に関すること
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たけなか
教員名
いずみ
竹中 泉(教授)
Izumi Takenaka
専門分野
所
看護学部 看護学科
属
基礎看護学/看護教育
研究内容・
●看護学教育方法・教育評価(ルーブリック)
キーワード
●専門職連携教育(IPE)
連 携 の 実績
●市立ひらかた病院看護部
やシーズ
●枚方公済病院看護実習指導者講習会講師
看護職員ラダーⅢ・Ⅳ研修講師
●日本看護学校協議会教務主任養成講習会・看護教育評価演習講師
●広島県看護教育養成講習会・看護教育方法講師
●兵庫県看護協会 クリニカルラダーⅢ研修講師「看護職に求められる社会
人基礎力の育て方」
●日本看護協会看護教育学術集会「中堅看護師のキャリア支援」交流集会
●京都府実習指導者(看護師)講習会 看護教育制度 講師
●南河内看護管理者会「人財育成研修」講師
●和歌山県看護協会認定看護管理者ファーストレベル研修「看護関係法規」
●国立病院機構大阪医療センター附属看護学校特別講演「看護職に求められ
る社会人基礎力」講師
たじま
教員名
まりこ
但馬 まり子(講師)
所
属
看護学部 看護学科
Mariko TAJIMA
専門分野
研究内容・
キーワード
母性看護学/助産学
●思春期における性教育
●助産師が関わる子ども虐待予防
連携の実績
●中学生に対するラベルワークを用いた性教育
やシーズ
●高校生に対する妊婦体験、新生児のケアを通しての性教育
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たなか
教員名
ゆか
田中 結華(教授)
所 属
看護学部 看護学科
Yuka TANAKA
専門分野
在宅看護学、療養生活支援看護学
●皮膚を健康に保つケア、ストーマケア
研究内容・
キーワード
●会話分析を用いた、コミュニケーションにおける看護師の
専門性の明確化
●慢性の病いをもつ人々の「言いづらさ」に関する研究
キーワード:スキンケア、ストーマケア、会話分析、言いづ
らさ、ライフストーリー
連 携の実 績
●看護ケア用品についてのコンサルテーション
やシーズ
●会話分析による患者−看護師のコミュニケーション分析
なかやま
教員名
ゆみ
中山 由美(准教授)
所
属
看護学部 看護学科
Yumi NAKAYAMA
専門分野
基礎看護学
キーワード
研究内容・
キーワード
●新人看護師、看護学生、教育支援、ストレス
研究内容
●救急領域の新人看護師のストレスについて
●救急領域の新人看護師の教育的支援について
●看護学生が臨地実習中に体調不良を訴えた要因について
連携の実績 ●救急領域の新人看護師が必要とする教育的支援の測定尺度の開発
やシーズ
●救急領域の新人看護師のストレス反応に影響する教育的支援や要因間の関
連性の検討
●新人看護師教育指導担当者の教育育成プログラムの開発(病院看護部と連
携し実施予定)
●病院の新人看護師研修会にてストレスマネージメントの講義を行う
●病院の新人看護師指導担当者の研修会にて講義を行う
●看護教員養成講習会にて、看護教育における倫理の理解、生涯教育の講義
を行う
●看護師への研究指導を行う
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なぐさ
教員名
みどり
名草 みどり(講師)
Midori NAGUSA
所
属
専門分野
母性看護学/助産学
研究内容・
●助産師と院内助産
キーワード
●女性の排泄障害の実態と自尊感情
看護学部 看護学科
●妊婦と栄養
連携の実績
やシーズ
●2014 年 寝屋川市健康福祉部健康増進課の協力を得て,健康教室におい
て調査を実施.調査結果について大学ホームページに公開
●2015 年・2016 年 市立ひらかた病院の協力を得て,妊婦に対し食物摂
取頻度調査を実施.希望妊婦に個人の栄養摂取状況結果を通知
教員名
ふくやま
ともこ
福山
智子(講師)
所 属
看護学部 看護学科
Tomoko FUKUYAMA
専門分野
母性看護学/女性看護学/助産学
研究内容・
●若年女性の月経痛
キーワード
●周産期女性の腰痛
●セクシュアリティとジェンダー
連携の実績
やシーズ
●月経痛のある若年女性に教育的介入を行うことによって、月経痛を主体的
にコントロールする能力を高めるプログラムの開発
●周産期女性の姿勢性腰痛と骨盤輪不安定性腰痛の緩和を目的とした介入
方法と、看護職による腰痛の客観的評価基準の探索
●産褥早期の褥婦への、産褥リフォームインナー(骨盤ベルト等)着用指導
の効果判定
●近代以降の日本女性の月経及び月経の手当、月経痛の対処法、服薬に対す
る考え方の変遷を探る研究
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ほさこ
教員名
きょうこ
穗迫 享子(助教)
Kyoko HOSAKO
所
看護学部 看護学科
属
専門分野
母性看護学/助産学
研究内容
●助産師が関わる発達障害児を持つ母親への支援
・
キーワード
●思春期教室
●
●乳幼児健康診査(1 歳 6 カ月)に関する調査研究。
連携の実績
やシーズ
●学校現場で専門職行う性教育のあり方に関する研究
●
●
まつだ
教員名
ちとせ
松田 千登勢(教授)
Chitose Matsuda
専門分野
研究内容
・
キーワード
所
看護学部 看護学科
属
老年看護学
●特別養護老人ホームの感染管理
●看取りケア
●看護と介護の連携
●認知症高齢者をケアする専門職種の感情
●特別養護老人ホームにおける感染管理に関する研究
・特別養護老人ホームの看護師が実践する感染管理指標の開発
・特別養護老人ホームにおける感染管理の教育プログラムの開発
連携の実績
やシーズ
●特別養護老人ホームにおける看取りに関する研究
・特別養護老人ホームにおける看取りの教育プログラムの開発
・特別養護老人ホームでの看取りにおける看護と介護の連携
●認知症ケア専門士のための事例検討会
●高齢者施設ケア研究会
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まつもと
教員名
ようこ
松本 葉子(准教授)
所
属
看護学部 看護学科
Yoko MATSUMOTO
専門分野
成人看護学
研究内容・
●周手術期看護
キーワード
●形態・機能の変化
●がん看護
連携の実績
やシーズ
●地域の専門病院,WOC 認定看護師などとの連携による「オストメイトの
暮らしを支える会」の立ち上げと運営の経験があります
●病院看護師への看護研究指導の経験があります
●病院看護師への看護過程の指導経験があります
まの
教員名
しょうこ
眞野 祥子(准教授)
所
属
看護学部 看護学科
Shoko MANO
専門分野
研究内容・
キーワード
精神看護学
●発達障害児
●育児ストレス
●精神障害者
連携の実績
●発達障害児を持つ親のメンタルヘルスに関すること
やシーズ
●精神障害者の家族支援
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みやもと
教員名
まさこ
宮本 雅子(講師)
所
属
看護学部 看護学科
Masako MIYAMOTO
専門分野
母性看護学/助産学
研究内容・
●周産期の助産ケア
キーワード
●分娩進行に与える影響因子の探索
●女性のライフサイクルにおける健康教育
連携の実績
●分娩体位と分娩介助
やシーズ
●フリースタイル分娩,アクティブバースの導入や啓蒙
●人工破膜実施の分娩に与える影響
●妊娠期の音楽を活用した健康教育プログラムの評価
●産褥・新生児期における音楽を活用した健康教育
●思春期女性の健康と性教育の方法
●更年期女性の健康教育の方法
もりしま
教員名
みちこ
森嶋 道子(助教)
Michiko MORISHIMA
専門分野
所
看護学部 看護学科
属
基礎看護学
研究内容・
●キャリア支援
キーワード
●中堅看護師
●継続教育
連 携 の 実 績 ●看護師のキャリア形成支援に関すること
やシーズ
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もりや
教員名
りか
森谷 利香(准教授)
Rika MORIYA
専門分野
所
看護学部看護学科
属
成人看護学
成人看護学/慢性看護学
研究内容・
●慢性病看護
キーワード
●神経難病看護
連携の実績
●神経難病患者に特有の「疲労 fatigue」の緩和を目指したプログラム開発
やシーズ
と知識提供(患者会での講演、市民講座)
●慢性病を持つ人々を援助する看護師に対する教育について
●臨床で勤務する看護師の問題解決のための研究指導
やまもと
教員名
ちづこ
山本 智津子(講師)
Chizuko Yamamoto
専門分野
所
属
看護学部 看護学科
精神看護学
研究内容・
●精神障害者の就労支援
キーワード
●精神障害者の生活のしづらさ
●地域精神保健活動
連携の実績
やシーズ
●精神障害者の就労継続に関する研究
◍会社および会社担当者による支援の現状
◍就労継続するための精神障害者自身の努力や工夫
◍精神障害者の就労継続に関わる専門機関の役割と支援の現状
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やまもと
教員名
とみよ
山本 十三代(講師)
所
属
看護学部 看護学科
Tomiyo YAMAMOTO
専門分野
研究内容・
キーワード
在宅看護学
(1) 訪問看護師が行う在宅看護実践のコア
(2) 高等教育におけるルーブリック活用による学習と指導と
評価の一体化をめざした教育実践
在宅看護実践, ルーブリック、教育評価・実践
連携の実績
やシーズ
●平成 18 年度大阪府看護教員養成講習会 教育方法論
「在宅看護論」の模擬授業を教育実習生 6 人が行うにあたって、単元の考
察から教材作成の指導にあたり、模擬授業の評価を行う。
●近畿厚生局主催近畿地区保健師助産師看護師実習指導者講習会(特定分野)
訪問看護ステーションなどで働く実習指導者に対して実習指導の方法、在
宅看護論実習の概要について具体的に説明し学生のレディネスや最近の学
生の傾向等を説明した。科目の考察から実習指導計画、実習指導案の作成、
プレゼンテーションに至る一連の過程の指導を行う。
●枚方市家族介護教室
枚方市在住の方で実際に介護をされている家族や今後介護を担う家族に対
して、
「基本から学ぶ家族介護のABC③排泄介助とスキンケア」をテーマ
に講義および実技指導を行う。
●美杉会主催介護職員初任者研修会および寝屋川市社会福祉公社主催介護職
員初任者研修会
従来のホームヘルパー2 級養成講座が介護初任者研修会となり、資格習得
カリキュラムの科目「こころとからだのしくみと生活支援技術」の講義を
行う。また、資格習得カリキュラムの科目「基本介護実習」の講義を行う。
移動・食事・排泄・環境・清潔介助技術について講義および実演している。
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よしい
教員名
てるこ
吉井 輝子(助教)
Teruko YOSHII
専門分野
研究内容
・
キーワード
所
属
看護学部 看護学科
老年看護学
●一般病床
●夜間の転倒予防
●ナラティヴアプローチ
●大阪市淀川区住民への腰痛予防の講座
連携の実績
●一般病床における夜間の転倒予防に対する検討
やシーズ
よしかわ
教員名
ゆき
吉川 有葵(講師)
Yuki Yoshikawa
専門分野
所
属
看護学部 看護学科
成人看護学/急性期看護
研究内容・
●臓器移植患者の妊娠・出産
キーワード
●手術室看護師の臨床判断
●一次救命処置・二次救命処置の普及
連携の実 績
●腎移植レシピエントの妊娠・出産に関する看護支援モデルの開発
やシーズ
●手術室における Expert Nurses の看護実践・看護観に関する研究
●高齢者における Laughter Therapy の介入研究
●一次救命処置・二次救命処置普及のための取り組み、講習会の開催
●大阪マラソン救護スタッフ、小学生への医療技術体験の実施
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よしむら
教員名
こういち
吉村 公一(助教)
所
属
看護学部 看護学科
Koichi YOSHIMURA
専門分野
精神看護学
研究内容・
●長期入院の精神障害者
キーワード
●地域に住む精神障害者
連 携 の 実 績 ●長期入院をしている精神障害者に関する研究
やシーズ
・退院の意向に対する看護師の態度について
・退院支援チーム内の看護師の役割について
●地域に住む精神障害者に関する研究
・地域に住む精神障害者の生活について
・地域に住む精神障害者に対する看護ケア
●日本精神科看護技術協会の「こころの健康出前講座」講師登録
・こころの健康についての講演を行うための講師登録をしている(例:地域
で高齢者と関わる職種の方へ「高齢者のうつ」について講演を行う)。
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◆学習支援センター◆
たなか
教員名
Izumi
専門分野
いずみ
田中 泉(講師)
TANAKA
所
学習支援センター
属
数理物理
研究内容・
●トポロジー
キーワード
●量子力学
●初期宇宙
連携の実績
やシーズ
◆キャリア教育推進室◆
いしい
教員名
Mie
専門分野
みえ
石井 三恵(教授)
所
属
ISHII
教務部
キャリア教育推進室
ジェンダー・コミュニケーション/ビジネス実務教育
●日本語コミュニケーションへのアサーティブネス論援用
研究内容・
●プレゼンテーション指導に関する研究
キーワード
●北欧研究
連 携 の 実 績 <実績>
やシーズ
●教師のコミュニケーション講座(自治体教育委員会主催、教職員研修)
●男女共同参画社会に関する講座(自治体及び男女共同参画関連の課主催)
●女性の再就職講座(自治体主催)
●人権教育(文部科学省指定校、小学校・高等学校研修)
●企業研修
<シーズ>
●コミュニケーション・ワークショップ
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みずの
教員名
たけし
水野 武(講師)
所
属
Takeshi MIZUNO
専門分野
教務部
キャリア教育推進室
キャリア教育/モチベーション/アントレプレナーシップ
●若年層(主に大学生を対象とする)のキャリアデザイン
研究内容・
●企業の採用活動
キーワード
●アントレプレナーシップ
●『自己効力感の創出』の研究
●アクティブラーニングについて
連 携 の 実 績 <実績>
やシーズ
連携
●私の仕事館運営による就職講座
●東大阪商工会議所『採用戦略セミナー』講師(人事担当者、経営者向け)
●企業の従業員向けモチベーションエンジニアリング
●企業の採用活動に関するコンサルティング
シーズ
●小中学生向けのキャリア教育
◆スポーツ振興センター◆
うちべ
教員名
あきひこ
内部 昭彦 (講師)
Akihiko UCHIBE
専門分野
研究内容・
キーワード
所
属
スポーツ振興センター
スポーツ方法学
●
ラグビー、タグラグビーの指導方法
● ラグビー選手のトレーニングと栄養補給について
● パワー系アスリートの競技力向上を目指したテーラーメ
イド支援方法の確立
連携の実績
●
寝屋川市と連携し、ラグビーフェスティバルを開催
やシーズ
●
東大阪市と連携し、小学生を対象としたタグラグビークリニックを開催
● ラグビー選手における筋肥大を目的としたタンパク質摂取タイミングの
探究
● 瞬時に大きなパワー発揮を必要とするスポーツ種目(ラグビーやアメリ
カンフットボール、陸上競技の投てきなど)の選手の体組成や筋力、遺
伝子を調べ、スポーツサイエンス分野における最新の知見と照合させな
がらトレーニング及び食事メニューを組み、その効果について検証
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かわせ
教員名
やすはる
河瀬 泰治 (教授)
Yasuharu KAWASE
専門分野
所
スポーツ振興センター
属
スポーツ方法
●スポーツ選手の基礎的トレーニング方法の改善
研究内容・
●文化としてのスポーツの位置づけ
キーワード
●スポーツビジネス
連 携の 実績
● 長期間にわたるシーズンを通して試合および練習のそれぞれの直後に大
やシーズ
量の糖質・タンパク質の摂取が筋の損傷や疲労回復におよぼす影響につ
いて検討しシーズン中の身体的変化を考察する。
● 日本国内においてスポーツは、身体を動かすことのみに重要性をおきス
ポーツを学問的にとらえたり人生の生活の質を向上させる文化的活動と
して捉えるケースは少ない、
「スポーツは地球規模の人類共通の文化」
「ス
ポーツによって幸福な未来社会を築く」という思考と発想が大切になる。
● スポーツは、ビッグビジネスであるが、巨大化するあまり本来のスポー
ツのあり方が崩れている。もう一度、スポーツは何かを問わなければス
ポーツは滅びる。
こんどう
教員名
じゅん
近藤 潤(准教授)
Jun KONDO
専門分野
所
スポーツ振興センター
属
体育方法学/コーチ学
●陸上競技の指導方法
研究内容・
キーワード
連 携 の実 績
●交野市との連携講座 老後の健康 ウォーキング
やシーズ
●
同
ノルディックウォーキング
●
同
ジュニアの陸上運動
●陸上競技の効率的な練習方法の研究
●棒高跳の短助走振り上げ練習の研究
●短距離走の区間速度の計測システム
● 関西学生陸上競技連盟コーチ
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ふじばやし
教員名
専門分野
研究内容・
キーワード
まみ
藤林 真美 (准教授)
Mami FUJIBAYASHI
所 属
スポーツ振興センター
応用生理学/健康科学
●骨格筋電気刺激•運動とメンタルヘルス
●高齢者
●精神障がい者
連携の実績や <シーズ>●高齢者・精神障がい者への運動指導
シーズ
<連携実績>
●うめだカレッジ「健康寿命を延ばすための面白健康科学」
2016 年 11 月
●寝屋川市元気アップサポーター「運動することで何がどう変わるか」
2016 年 10 月
●摂南大学理工学部地域連携セミナー「香りと人のこころ」
2015 年 11 月
●門真市老人クラブ連合会「運動による健康維持の方法について」
2015 年 9 月
よこやま
教員名
たかゆき
横山 喬之 (講師)
所
Takayuki YOKOYAMA
専門分野
属
スポーツ振興センター
柔道コーチング学
●柔道に関する意識の因子分析的研究
研究内容・
●UK 法(内田クレペリン法)
キーワード
連携の実績
やシーズ
●柔道を行っている競技者に対して、柔道のイメージを調査し因子分析を用
いて研究を行っております。日本人の柔道選手は、柔道を『武道』という
認識で取り組む一方で、欧州の柔道選手は『スポーツ』という概念で柔道
に取り組んでいます。競技化が進む中で、柔道の創始者・嘉納治五郎師範
の考えを再確認しながら、今後の柔道普及発展のために研究を進めていき
たいと考えております。
●柔道競技者に対して UK 法を用い、柔道競技者の心理的側面を研究してお
ります。またこの UK 法を基に、メンタルサポートという形で柔道コーチ
ングに携わっております。
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◆国際交流センター◆
たかい
教員名
みほ
髙井 美穂(講師)
Miho TAKAI
専門分野
所
属
国際交流センター
日本語教育学
研究内容・
●外国語/第二言語としての日本語教育
キーワード
●会話分析
連携の実績
●日本語スピーチコンテスト審査員
やシーズ
●日本語の会話のメカニズムを研究しています。研究の知見を応用し、外国
人日本語学習者を対象とする会話教材の開発にも取り組んでいます。
●日本語教育に関すること、外国人住民の方との日本語でのコミュニケー
ションに関することについて協力できます。
うめの
教員名
専門分野
まさゆき
梅野 将之(講師)
Masayuki UMENO
所
国際交流センター
属
日本語教育
研究内容・
●日本語能力試験対策
キーワード
●日本語教育における多聴・多読
連 携の実 績
●日本語を母語としない方(外国からの留学生)を対象に日本語教育を行う。
やシーズ
●日本語能力試験の対策から、ビジネス日本語、介護日本語、日常会話、読
み書きの指導のほか、日本語の多聴・多読を通して、初級から上級レベルの
日本語の運用能力の向上の学習支援を実施。
●今後、日本語教育における多読用の読み物が、不足しており、多読教材の
研究・開発に取り組む予定。
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