論文投稿規定 1. 本誌に投稿する者は,共著者も含め原則として本会の会員に限る.なお,産婦人科研修を行った初期 臨床研修医の場合はこの限りではない. 2. 論文の種類は総説,原著,症例報告などとし,未発表のものに限る.例会発表論文は,本文の終わり に“第○○回東京産科婦人科学会例会で発表した”のごとく記述する. 3. 投稿は電子投稿による(http://mc.manuscriptcentral.com/tjog)にアクセスし必須事項を入力の上, 表示される指示に従って投稿すること). 4. 学術用語は本学会および日本医学会の所定に従う.英語のつづりは米国式とする.(例:center, estrogen, gynecology). 5. 異体字は編集部にて正字に修正することがある.また,体裁などにおいては本誌の統一性を保つため, あらかじめ編集部の方で修正することがある. 6. 原則として下記の項目を記載する. 表題,所属,著者名(以上英文併記),Key words(5 語以内),概要(400 字以内),投稿責任者を 規定の形式にて入力する.投稿責任者は原則として日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医に限る.概 要には総括または結論を必ず含ませる.本文は緒言,方法(症例報告では省略可),成績,考察,結論, 利益相反状態、文献の順に記載し,規定の形式にて添付する.症例報告の場合は成績の代わりに症例と し,本文中の結論は削除可能である.図,表もファイルにて添付する.必ず図には説明,表には題名を 入れる. 7. 例会において講演を依頼した演者には,その講演内容の執筆を依頼し,その論文を掲載する.なおこ の場合,記述は投稿規定に沿ったものとし,原則として8,000 字以内とする. 8. 投稿論文を内容により次のカテゴリーに分類する. カテゴリーA;周産期(新生児, 産褥も含む), B;腫瘍,感染症,C;生殖医学,内分泌,D;女性医学,その他.投稿者は上記のカテゴリーの中から 1 つを選択する. 9. 論文の長さは文献,図,表なども含めて6,000 字以内(刷り上り4 頁)とする.なお,図,表は1 頁 に6 個を挿入した場合,1 個が約300 字に相当する.図,表は,それぞれに番号を付け,縮小製版さ れた場合にも明瞭であるように留意する. 10.単位,記号はm,cm,mm,μm,g,mg,μg,l,ml,℃,pH,N,M,Ci,mCi,μCi などとする.数字 は算用数字を用いる. 11.論文投稿に際し、すべての著者は利益相反状態の有無を論文末尾、謝辞または引用文献の前に記述し 開示すること.なお、利益相反状態は論文に下記の如く記述する。 [例 1] 利益相反状態を有する場合 “○○○○は本論文に関連して△△株式会社より研究費を受けている.その他の著者は開示すべき利益 相反はない.” [例 2] 利益相反状態を有していない場合 “すべての著者は開示すべき利益相反はない.” 12.文献の引用は論文に直接関係のあるものにとどめ,本文中では引用部位の右肩に文献番号1)2)を付 け,本文の終わりに本文に現れた順に並べる.引用文献の著者(書籍の場合は,編集・監修者名も同様) が3人までの場合、全ての著者名を記載し、4人以上の場合は下記の例にならって表記する。本邦の雑 誌名は各雑誌名により決められている略称を用い(略称がない場合は正式名を用いる),欧文誌はIndex Medicus による.なお,文献は下記のように表記する. 〔例1〕 【欧文雑誌】著者名.論文名.雑誌名 発刊年;巻数:頁数 <著者または監修・編集者が4 人以上の場合> Dilek TU, Doruk A, Gozukara I, Durukan H, et al. Effect of cervical length on second trimester 著者名 論文名 pregnancy termination.J Obstet Gynaecol Res 雑誌名 2011 ; 37 : 505-510 発刊年 巻数 頁数 〔例2〕 【欧文書籍】著者名.論文名.監修(編集)者名.書名.[版数.]発行地:発行元;発刊年.頁数 <著者または編集者が4人以上の場合> Lodish H, Berk A, Zipursky SL et al. Gene control in development. In : Lodish H, Berk A, Zipursky 著者名 論文名 監修(編集)者名 L eds.Molecular cell biology. New York : W. H. Freeman and Company ; 2000. 537-577 書名 発行地 発行元 発刊年 頁数 〔例3〕 【和文雑誌】著者名.論文名.雑誌名 発刊年;巻数:頁数 <著者が4人以上の場合> 中村加奈子,平沢 晃,赤羽智子ほか.家系内の遺伝子検査が契機となり早期介入を行なったLynch症候群 著者名 の1例.東京産婦会誌 雑誌名 論文名 2011 ; 60 : 293-297 発刊年 巻数 頁数 〔例4〕 【和文書籍】[著者名.論文名.]監修(編集)者名.[シリーズ名.]書名.[版数.]発行地:発行 元;発刊年.頁数 <著者または監修・編集者が4人以上の場合> 齋藤英和,中原健次,齋藤隆和ほか.卵巣閉鎖とアポトーシス.武谷雄二,青野敏博,麻生武志ほか編. 著者名 論文名 監修(編集)者名 新女性医学大系.排卵と月経.東京:中山書店;1998. 218-227 シリーズ名 書名 発行地 発行元 発刊年 頁数 ※[ ]は該当する時のみ表記する. 13.原稿の採否は編集部委員会より委嘱された査読者の意見をもとに,編集部委員会において決定する. また原稿は査読者の指摘事項にしたがって,加筆,削除,修正などを求めることがある.その場合に は,著者は2週間以内に原稿を修正し再投稿すること. 14.印刷の初校は著者が行なう.ただし,組版面積に影響を与えるような極端な改変や組み替えは認めら れない. 15.論文の掲載のための組版代20,000円は著者負担とする.カラー写真などその他所定の費用がかかる場 合は著者負担とする.別刷の実費は著者負担とする.希望別刷り数を編集部に伝える. 16.投稿・再投稿及び著者校正が締切日を過ぎた場合,それぞれ締切後2週間以内では2,000円,2週間を越 えて4週間以内では6,000円が改版代として追徴される.なお,締切日を4週間過ぎても論文が到着しな い場合は会誌に掲載できない場合がある.基本頁数を4頁とし,これを超過した場合には1頁あたり 5,000円を徴収する(請求時にはこれらを「組版代」として請求する.) 17.論文投稿時の連絡先に変更があった場合は必ず東京産科婦人科学会(メールアドレス; [email protected] 電話番号;03―3288―0366)に連絡する. 18.電子投稿で記入するカバーレターの宛先は,編集部委員会委員長とする.カバーレターには、下記の 情報を含めること。 1) 論文の表題 2) 例会発表論文は,第○○回東京産科婦人科学会例会で発表したのか確認できる文言 3) 本誌のみに投稿していることが確認できる文言 4) 投稿する論文の主な知見と分野における重要性についての簡単な説明 19.投稿論文の著作権は東京産科婦人科学会に委譲するものとする. 20.投稿にあたり,個人に関する情報の取り扱いにあたっては個人情報保護法を遵守すること.とくに症 例報告においては患者のプライバシー保護の面から個人が特定されないよう,氏名,生年月日はもと より手術などの月日を明記せずに臨床経過がわかるよう記述して投稿するものとする. (平成21年1月13日改訂) (平成22年1月26日改訂) (平成22年4月6日改訂) (平成23年4月1日改訂) (平成23年8月2日改訂) (平成24年4月18日改訂)
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