政策調整会議兼政策決定会議概要(3月4日開催分) 日 場 時 所 平成 27 年3月4日(水曜日)午後1時00 分~2時00 分 市役所本館 2 階 伊藤副市長室 【案件】箕面市上下水道施設整備基本・実施計画の策定について 出席者 委 員 担当部 事務局 市長、伊藤副市長、奥山副市長、市長政策室長、市民部長、地域 創造部長 公営企業管理者、上下水道局長、同局次長(総務・お客様担当)、 同局次長(工務・浄水・下水担当)、水道工務課長、下水道課長、 総務課長 市長政策室政策推進課職員 確認事項 ・箕面市上下水道施設整備基本・実施計画の内容について 結 論 ・原案を了として計画内容を決定し、計画に基づいて、取組を進めることと する。 質疑・意見等 Q: 水道の管路更新の優先順位はどのように決定するのか。敷設年度の古い 順で更新していくのか。 A: 管路更新について、法定耐用年数は一律40年となっているが、今回の 計画では、厚生労働省が示す管種ごとの実使用年数を考慮して50年か ら70年の更新基準年数を設定し、本計画期間(20年間)内に更新基 準年数を超える管路等のうち、緊急輸送路や避難所・病院等に至る重要 路線の配水管などを優先しつつ、修繕履歴や漏水調査の結果を踏まえ、 計画的に更新・耐震化を実施していく。 Q: 萱野汚水中継ポンプ場の建替えに対する考え方は。 A: ポンプ場下流の瀬川萱野汚水幹線を圧送式から自然流下に切り替えるこ とで建替えが不要となるため、平成42(2030)年度を目途に自然 流下幹線の整備を完了し、ポンプ場は廃止していく。 Q: 水道管工事と下水道管工事の工法に違いはあるのか。 A: 水道管工事は、主に道路を掘削して新しい管を埋設するが、下水道管工 事は道路掘削を行わず、既設のマンホールから管路に材料を挿入して圧 着し、既設管を更生する工事を基本としている。 以上
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