CIRCLE ウェイトトレーニング部/ 習志野コンピュータークラブ

 基本となるトレ
ーニングは「ベン
チプレス」
「スクワ
ット」
「デッドリフ
ト」というパワー
リフティング三種
目です。「ベンチ
ウェイトトレーニングは、数字がはっ
を鍛 えるために、
いくのがとにかくうれしいです。自分の
プレス」は上半身
ベンチに横たわっ
てバーベルを胸の
File no. 53
ウェイトトレーニング部
お茶の水校舎の部室にある器具を使っ
て、部員各自が好きなときにトレーニン
グしています。授業の空き時間や授業が
終わった後に、自分が決めた内容のトレ
ーニングを自分のスケジュールに合わせ
てできるのが良いところです。
上で上げ下げしま
す。
「スクワット」
は下半身を鍛えるために、バーベルを肩
に載せて直立した状態から膝の曲げ伸ば
しをします。
「デッドリフト」は床に置
いたバーベルを持ち、上げ下げします。
部員は「ベンチプレス」で 60 ~ 80kg
ぐらい、
「スクワット」で 100kg ぐら
い上げますが、それぞれ現状より 10 ~
20kg プラスの重量を上げられるよう、
各自で目標を立てています。
きりしていて、上げられる重量が増えて
姿を鏡で見て、以前よりも筋肉が大きく
なったのを実感するのもまたうれしいで
す。スポーツが苦手でも気軽に始められ
ますし、まったくスポーツ経験がなく筋
肉の少ない人が定期的にトレーニングす
ることによって、目に見えて体が変わっ
ていきます。
一見、完全な個人種目ですが、サーク
ルに入ることで仲間ができます。同じよ
うな体格の人と話すことで、アドバイス
をし合えますから、ジムで一人黙々と鍛
えるより自分の目標が立てやすいです
し、励みになります。
File no. 54
で、春にプログラミング
習志野
コンピュータークラブ
の講習を行います。1年
現在、部員は 70 名ほどいて、主に「音
ことなど何でも先輩に聞
生の科目でプログラミン
グを受講する学科は多い
ので、授業でわからない
けるのはメリットだと思
ゲー班」と「アドベンチャー班」に分か
います。
れて活動しています。音ゲーとは、音楽
高校の授業でも PC を
やリズムに合わせてプレーヤーがアクシ
使いますしプログラミン
ョンすることで進行するゲームです。ア
ドベンチャーゲームは、プレーヤーの置
かれている状況が提示され、それに対す
る行動を入力すると行動の結果が提示さ
ら、ハードルは高くないはずです。理工
のがこのサークルでの活動です。
るよりハードルが低いかもしれません。
そういったゲームを「つくる」
「楽しむ」
つくったゲームは学部祭(習志野祭)
で発表し、来場者が実際に遊べるように
しています。音ゲー班、アドベンチャー
班のゲームのほかにも、個人でつくった
ゲームもたくさん出展するので、PC を
たくさん並べていろんなゲームを楽しめ
る空間にしています。
毎年、1年生がたくさん入ってくるの
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理 工サーキュラー No .165
グについても触れますか
れ、それを繰り返す思考型のゲームです。
系の学生にとっては、むしろ運動部に入
部室には PC がたくさんあるので、自前
の PC を持っていなくても持っている人
と同じことができます。
「ゲームが好き」
「ゲームの中身が知りたい」という人に
は、オススメです。中身がわかるように
なれば、学部祭という発表の場を目標
に、自分好みのゲームをつくることがで
きるようになります。