A/Bスイッチ LSW-32

スイッチシステム
A/Bスイッチ LSW-32
組み合わせ自由な機械式ラッチングリレーを使用した切替装置
シリアルインターフェースのV.24、
V.35、
X.21および、
Ethernet
(10/100/1000Base)
の切替装置です。
手動スイッチによる切替操作および、
遠隔地のリモート制御端末からリモート切替操作ができます。
機械式ラッチングリレーにより、
停電時でも接続を保持します。
●CLI
(コマンドラインインターフェース)により、
手軽に切替が可能
●電源モジュール完全二重化構成(標準構成)
●リレーを使用しているため、
プロトコルに依存しない
●切替は1回線単位から可能(切替モジュール方式)
●切替モジュールを1枚単位で増設可能
●LAN経由での切替操作が可能(telnet)
スイッチシステム
A/Bスイッチ LSW-32
■使用例
サーバ移行およびサーバの切替
ルート切替
(1)リモート制御用PCからサーバの移行テスト、およびバックアップサーバへの切替が
容易にできます。
(2)バックアップサーバが障害を検知した時、バックアップサーバから切替コマンドを
送る仕組みをつくることでA/Bスイッチが自動的に切替えを行います。
メインセンター、
または中継拠点で障害が発生した場合に、
容易にルート変更ができます。
中継拠点B経由のルートに変更できます。
例えば、
中継拠点Aで障害が発生したときに、
■LSW-32の遠隔制御
<インバンド制御>
LAN回線を使用した遠隔制御方式です。
<アウトバンド制御>
RS232回線を使用した遠隔制御方式です。
LSW-32の制御用LANポー
トを 使 用することにより、
LAN環境で切替制御が可能
となります。
( イ ン バ ンド 制 御 の 場 合、
LAN・WAN ネ ット ワ ー ク
を経由しますのでセキュリ
ティ対策が必要となります)
モデムインターフェースを
使用することで、LAN環境
のない拠点にも対応し、多
拠点からの制御等も可能と
なります。
■仕様
切替回線数/シャーシ(※)
RJ45インターフェース
最大32回線(2回線/カード)
シリアルデータインターフェース
最大16回線(1回線/カード)
遠隔操作
LAN(telnet)およびシリアル通信経由で操作可能
寸法
483
(W)×132(H)×240(D)mm [3Uサイズ、ラックマウント対応]
重量
7.5Kg(全実装時最大)
消費電力
45W(最大)
電源
AC100-230V 47-63Hz
※ RJ45スイッチカードと、Serialスイッチカードは混在して収容が可能
FCA0042D
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