演 題 : 八鬼山道の町石から見る中世末期の交流 講 師 : 伊藤 裕偉 氏 (三重県教育委員会事務局) 【 日時 】 平成28年2月27日(土) 午後2時~午後3時30分 【場所】 尾鷲市立中央公民館 3階 講堂 (三重県尾鷲市中村町10−41) ※入場無料・事前申込不要 【講演内容】 八鬼山道には、「町石(ちょうせき)」と呼ばれるお地蔵さんが道ばたに立てられ ています。熊野参詣道では唯一ここでだけ見られる特徴です。誰が何のために立てた のでしょうか。この講座では、最近分かってきた町石の意味や、石仏を観察するポイ ントなどについて解説します。また、尾鷲市にある室町戦国時代の石造遺品を紹介し ていきます。 【講師紹介】 1965年旧嬉野町生まれ、松阪市在住。 三重県教育委員会事務局社会教育・文化財保護課主幹 著書に『中世伊勢湾岸の湊津と地域構造』、『聖地熊野の舞台裏』、編著に『都市を つなぐ』等。 主催 : みえ熊野学研究会(事務局:東紀州地域振興公社) 後援 : 尾鷲市教育委員会 公益財団法人 岡田文化財団 (同財団助成事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会(同振興会助成事業) 問い合わせ : TEL 0597-23-3784 (東紀州地域振興公社 紀北事務所)
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