企画展示「防災知識を身につけよう」展示リスト 展示期間:2016/12/1~2017/1/31 展示場所:企画展示コーナー②(学習用資料向かい側) テーマ 防 災 対 策 を 学 ぶ 資料情報 著者 内容紹介 1 1億人の防災ハンドブック -大災害・テロを生き抜く!- 防災を考える会 今後、必ず起こる首都直下大地震。想定死者1万3000人。大災害に備える知識がまとめられたハンドブック。 2 災害対応ハンドブック 野呂雅之,津久井進, 山崎栄一(編) 被災した人の苦しみをすこしでも和らげるための災害対応のあり方を、災害直後、避難期、復興期、防災、という4つのフェーズで 具体的に問いなおす。 3 M9大震災サバイバル術100問100答 山村武彦(監修) 東日本大震災の被災した著者が体感した、最新防災マニュアル。 4 身近なもので生き延びろ -知恵と工夫で大災害に勝つ- 西村淳(著) コーチはじめ(イラスト) サバイバル技術を身につけた現役海上保安庁職員の著者が、誰もが近々遭遇するかもしれない大災害への対処法を伝授。 5 大地震生活の知恵 翔泳社編集部(編) グラッときたその時、逃げ出す時、避難生活という期間、財産防衛…。戦後最大の惨事、阪神大震災から学んだ生活の智恵を項目別に 紹介。 栗田伸一,関口治 「助けが来ない」「食料が足りない」いざ、という時どうすればいいのか。実践的・具体的な対処法を紹介。 主婦と生活社(編) 想定外の大災害を自分の力で生き抜くための知恵。地震、津波、放射能から自分自身を守るためのリアル情報。未曾有の大震災を 体験し判明した、これからの常識として知っておきたい100個のサバイバル鉄則を紹介。 山村武彦 日頃の心構えから緊急時の行動や避難方法まで、防災アドバイザーである著者による100の格言。防災の達人が選ぶ防災グッズも 紹介。 小学館防災チーム(編) 3.11以降に学ぶ、物と心の備え方。猛暑の大節電、災害用伝言板の使い方がわからない、放射能漏れは何がどう怖いのか。3.11後の 危機管理55の知恵を紹介。 -阪神大震災に学ぶ- 都市型大震災対策マニュアル 6 -阪神大震災から学ぶ、あなたのいのちを守る 58の方法- 「巨大地震」「大津波」「放射能」から身 7 を守る100の方法 -東日本大震災でわかった!- 8 防災格言 -いのちを守る百の戒め- みんなで生き抜く防災術 9 地 震 ・ 津 波 に 備 え る -地震停電放射能 - 東日本大震災から私たちが 学んだこと- 10 被災地デイズ 11 震災日録 発 生 メ カ ニ ズ ム を 学 ぶ GENERATIONTIMES (企画・編集) 想像してみることで、「想定外」に対抗するための「想像力」が鍛えられる。本当の災害を知るためのロールプレイングブックス。 森まゆみ 東京で大震災に遭遇した著者は、新聞・テレビ報道ではなかなか出てこない人々の生の声を記録することが大切だと考え、ホームページな どで発信を続けた。東北各地の被災状況をリアルタイムで伝える貴重な日録。 ドキュメント- 全国訪問ボランティア ナースの会キャンナス (編) 被災地行きを志願した延べ5,000人のナースら医療・介護者からの数千本におよぶ現地報告を抽出した東北支援の最前線奪闘記。 13 3.11複合被災 外岡秀俊 途方もない被害をもたらした東日本大震災は、歴史上類をみない「複合災害」だった。被災地に通い続ける著者が現地のルポをまじえなが ら、3・11全体の輪郭を描き、残された課題を考える。 14 大震災のなかで 内橋克人(編) 東日本を襲った大震災は、何を問いかけているのか。現地で活動を続けた医師やボランティアをはじめ、作家や学者ら33名が震災の意味、 復興の形を綴る。 15 東日本大震災の教訓 村井俊治 東日本大震災で、津波にあって助かった人たちの話を分類し、44の教訓にまとめ事実解説を添える。実話から引き出された防災教育 事例集。 16 遺体 石井光太 3月11日、三陸の港町釜石は海の底に沈んだ。悲しみの底に引きずり込まれそうになりながらも、犠牲者を家族のもとへ帰したい一心で 現実を直視する。知られざる震災の真実を描いた渾身のルポルタージュ。 17 大震災 神戸新聞社(編) 5千5百人以上の命を奪い、小さな幸せと美しい街を一瞬にして消し去った阪神淡路大震災。人は何を思い、どう動いたか。さまざまな ドラマを神戸新聞記者が懸命の取材で綴る。 18 甲南大学の阪神大震災 藤本建夫,森田三郎(編) 16名の犠牲者と、壊滅的な施設破壊を受けた甲南大学。被災とその後の対応、生協の活動、甲南大生のボランティア活動など、被災地の 私立大学の苦闘が語られる。 19 南海トラフ地震 山岡耕春 「南海トラフ地震。それは、日本列島の宿命ともいえる地震だ。ひとたび起これば未曽有の大災害をもたらす可能性がある。」いつ来るの か。何が起きるのか。どう備えるのか。第一人者が語る。 20 首都直下地震 平田直 一極集中が加速する一千万都市・東京。もしもそこにM7の大地震が襲いかかったら……。巨大都市の弱点を一撃で突くこの地震は、どの ような被害と災害をもたらすのか。地震学からの最新の知見を紹介。 21 地震のすべてがわかる本 土井恵治(監修) 地震はなぜ起こるのか?発生原因であるプレートの動きから断層運動までイラスト・写真を使ってわかりやすく解説。津波の発生と メカニズムも解説。1冊で地震のすべてがわかる。 -記憶を記録する- ボランティアナースが綴る東日本大震災 12 体 験 か ら 学 ぶ 矢守克也(編) -私たちは何をすべきか- -津波から助かった人の話- -震災、津波の果てに- -その時、わが街は- -発生のメカニズムから最先端の予測まで- 日本人が知りたい地震の疑問66 22 -地震が多い日本だからこそ知識の備えも忘れ 島村英紀 地震のメカニズムや原因などの基礎的なところから、地震に対する疑問の回答まで、すぐに役立つ知識を紹介。 ずに!- 23 日本の地震地図 -東日本大震災後版- 24 中部・近畿・中国・四国・九州活断層地図 25 謎解き・津波と波浪の物理 -波長と水深のふしぎな関係- 岡田義光 大震災後に大幅刷新された地震予測データを掲載。これまでの地震、これからの地震を地図と図表、写真でわかりやすく解説。 人文社編集部(企画・編集) 活断層の位置と地震のしくみ・対処の仕方を詳しくガイド。 保坂直紀 波には「海底を感じる波」と、「海底を感じない波」の2つの種類がある。時速700kmもの猛スピードで進む津波は、つねに海底を感じて いる。波が海底を感じるというふしぎな現象を、数式なしでわかりやすく解き明かす。 裏面へ続く テーマ 大 雨 ・ 台 風 に 備 え る 火 山 噴 火 に 備 え る 資料情報 著者 内容紹介 26 NHK気象・災害ハンドブック NHK放送文化研究所(編) 気象と災害のすべてをわかりやすく解説。報道・防災にかかわる人たちへ向けられたハンドブック。 27 目からウロコの防災新常識 山村武彦 水害、火災、一酸化炭素中毒など、日ごろから備えておくべきこと、災害シチュエーション別の対策など、著者の経験・実地調査に基づい たエピソードを交えて紹介。 28 続 台風物語 饒村曜 過去に起こった様々な台風を検証し、伊勢湾台風については発生から上陸まで、どのような予報が行われ、新聞ではどのように情報が発表 されたのか日付を追って紹介。 29 ドキュメント豪雨災害 稲泉連 東日本大震災から半年後、紀伊半島を襲った台風は100名近くの犠牲者を生んだ。その時、人々は何を見たのか。首都水没予測も含め、 豪雨災害の実態を伝える迫真のドキュメント。 30 図解・台風の科学 上野充,山口宗彦 1年に平均26個発生し、たった1個で日本の年間発電電力量に匹敵するエネルギーを持つ台風。巨大な大気現象を生み出す驚異の メカニズムを解き明かし、台風予報の最前線から地球温暖化の影響まで迫る。 31 気象のしくみと天気予報 上村喬,明石秀平 大気はどのようなものなのか。大気の観測方法の近代化、天気予報のしくみ、気候の特徴、気象災害などをわかりやすく解説。 32 異常気象 保坂直紀 気象学の基礎知識から、異常気象が発生するメカニズム、世界各地で報告されている気象災害とその対策について、やさしい文章とわかり やすい絵で解説。 33 異常気象と地球温暖化 鬼頭昭雄 「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は自然な変動の現れだった。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化 の関係を解き明かし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。 34 Q&A火山噴火127の疑問 日本火山学会(編) 戦後最大の火山災害を引き起こした御嶽山の噴火から2年。箱根山、口永良部島、浅間山、桜島など、次々と火山活動が活発化している。 火山にまつわるさまざまな疑問に火山学者が真摯に回答。 35 火山噴火に備えて 土木学会誌編集委員会(編) 有珠山噴火、三宅島噴火、雲仙普賢岳噴火の教訓をもとに、富士山火山噴火に備えた危機対応を紹介。 36 社会調査でみる災害復興 田中淳, -帰島後4年間の調査が語る三宅帰島民の現実- サーベイリサーチセンター(編) 37 検証・御嶽山噴火 火山と生きる 38 -あなたと家族の命を守る- -記録の側面から- -そのとき人は何を見るか- -発生・発達のしくみから地球温暖化の影響まで- -未来に何が待っているか- -噴火の仕組みを理解し災害に備える- -富士山噴火はいつ- 災害復興とは、どのようなものか。4年間の現地調査をもとに、三宅島噴火災害の復興過程や、被災者の意識と生活実態の変遷を 時系列で克明に描き出す。調査技法を駆使した、社会調査の注目すべき実践の書。 信濃毎日新聞社編集局 (編) 2014年9月27日、死者58人、行方不明者5人を出し、戦後最大の火山災害となった御嶽山の噴火。苛烈な姿を現した霊峰御嶽山が再び 悲劇を繰り返さないために火山列島に暮らす全ての人への教訓。 御岳山噴火 藤崎康夫 昭和54年10月28日民謡木曾節で親しまれる御嶽山が噴火した。突然の噴火のため登山客も巻き込まれた。登山客の証言をもとに当時 の行動を書き起こす。御嶽山の歴史や地元住民の信仰も描く。 39 噴火の人間記録 藤崎康夫 洞爺湖の南にそびえている有珠山は昭和52年8月7日、32年の沈黙を破り噴火し洞爺湖周辺をおそった。10年間は再起不能と言われた ゴーストタウンのなかで再建に奮起する周辺住民たちのドキュメンタリー。 40 有珠山大噴火 NHK取材班 昭和52年8月7日に噴火した有珠山。直後の3日間の避難の様子や、役場の対応等を臨場感あふれるドキュメンタリー形式で描く。その後 の人々の行動や、再建の様子も紹介。 41 富士山噴火 鎌田浩毅 宝永噴火から300年、今「その日」が来たら?火山灰、溶岩流、火砕流、山体崩壊など猛威の全貌を予測して防災に役立てる 「ハザードマップ」の解読法とともに、知られざる富士山の「正体」もわかる決定版。 -9.27から何を学ぶか- -有珠山から感謝をこめて- -ドキュメント - -ハザードマップで読み解く「Xデー」- 大阪学院大学図書館 ※展示期間中、記載の図書は全て「企画展示コーナー②(学習用資料向かい側)」に配置しています。
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