教育委員会 学校教育課 所管

[教育委員会
学校教育課
所管]
○TT特別配置事業に要する経費(10010203) 11,350,103 円(9,057,134 円) 決算書 P260
〈国・県:5,503,657 円 一財 5,846,446 円〉
*特定財源積算根拠
・県補:TT特別配置事業費補助金
5,503,657 円
(目的)
少人数加配等の教員配置がない学校においても、複数の教員による学習指導の方法を取り入
れるため、市が独自に非常勤講師を配置する。
(内容)
小学校 5 校(弓馬田小、飯島小、長須小、逆井山小、内野山小)に教員有資格者を講師として、
1 名づつ配置する。
(効果)
各学校において、児童生徒にきめ細かな学習指導を実施することができた。
○通園通学バス運行業務に要する経費(10010204)
31,635,845 円(21,336,167 円)
決算書 P260
〈その他:3,425,000 円 一財:28,210,845 円〉
*特定財源積算根拠
・負担金:通学バス保護者負担金
336,000 円
・負担金:通園バス保護者負担金
3,089,000 円
(目的)
統廃合により遠距離通園通学となった園児、児童を対象に、また市街地にある幼稚園(第一
幼第二幼)の送迎の際の交通渋滞を緩和するため、送迎バスを運行し園児・児童の利便性を確
保する。
(内容)
・園児(神大実地区、七郷地区を除く)を対象に通園バスを運行し、利用者には保護者負担金
片道 1,000 円/月とする。(小学校児童にバス利用者が居る世帯は無料)
・飯島小、中川小、逆井山小学校の遠距離通学の児童を対象に通学バスを運行し、利用者には保
護者負担金一世帯片道 1,000 円/月とする。逆井山小学校の通学バスについては無料で運行。
(効果)
送迎バスを運行することにより、園児送迎の保護者負担と児童の遠距離通学による身体的負
担の軽減が図れた。
○学校安全巡回業務に要する経費(10010206) 11,178,089 円(11,203,729 円) 決算書 P262
〈一財:11,178,089 円〉
(目的)
幼児・児童・生徒の安全を確保するため、火災、盗難、不審者などによる不法行為等による
事故を予防するとともに教育施設の安全性の向上に努める。
(内容)
学校安全巡回業務委託料
11,178,089 円
・業務はシルバー人材センターへ委託。
・幼稚園単独で 3 園、幼稚園及び小学校合同で 2 校、小学校単独で 11 校、中学校で 4 校の計
20 ヵ所において、日常巡回スケジュール表を作成し固定及び巡回を実施。
※出入管理 ・外来者の受付
・校内での児童生徒のトラブルを発見した際の学校への通報
※巡回
・園舎、校舎内外の巡回及び幼稚園、学校周辺の巡回
(効果)
幼児・児童・生徒の安全を確保し不法行為等による事故を予防し、教育施設の安全性の向上
に努めた。
○小学校管理運営に要する経費(10020102) 119,622,101 円(106,290,652 円) 決算書 P270
〈その他:1,448,112 円 一財:118,173,989 円〉
*特定財源積算根拠
・負担金:日本スポーツ振興センター保護者負担金
1,440,260 円
・諸収入:ヘルメット代
7,852 円
(目的)
学校教育の効率的な運営と推進をするために、各学校の経費を計上し、児童の安心した教育
環境の整備充実を図る。
(内容)
・校医、歯科医、薬剤師、用務員、介助補助講師への報酬等
28,523,490 円
・各学校の需用費及び通信費等
50,474,301 円
・複写機リース代等
3,817,887 円
・教材備品の購入
6,942,547 円
・日本スポーツ振興センター負担金
3,080,165 円
・学校管理を目的として各学校へ配当した学校管理費
26,783,711 円
◎小学校学校管理費(決算額)
(単位:円)
予算科目
金 額
予算科目
金 額
08 報償費
34,000 12 役務費
671,410
09 旅費
0
01 通信運搬費
160,000
11 需用費
21,645,114
03 手数料
511,410
01 消耗品費
12,313,679 13 委託料
2,140,000
02 燃料費
5,057,666 14 使用料及び賃借料
2,056,217
03 食糧費
305,904 16 原材料費
236,970
04 印刷製本費
1,392,274 18 備品購入費
0
06 修繕料
2,575,591 19 負担金補助及び交付金
0
合
計
26,783,711 円
(効果)
学校教育の効率的な運営を推進することができ、教育環境の整備充実を図ることができた。
○要保護・準要保護児童就学援助事業に要する経費(10020202)
8,361,002 円(7,342,853 円)
決算書 P272
〈一財:8,361,002 円〉
(目的)
経済的な理由によって就学困難と認められる児童の保護者に対して必要な援助を行い、義務
教育の円滑な実施を図る。
(内容)
対象者167名
・要保護は、修学旅行費を支給。
・準要保護は、学用品・通学用品費、新入学児童学用品費等、校外活動費、修学旅行費、学
校給食費を支給し、疾病についての医療費を援助。
(効果)
保護者に対して必要な援助を行うことにより、経済的な理由によって就学困難な児童への支
援が図れた。
○小学校施設管理に要する経費(10020301) 62,512,391 円(65,930,640 円) 決算書 P272
〈一財:62,512,391 円〉
(目的)
小学校施設の維持管理を適切に行うことによって、学校教育の円滑な実施を図る。
(内容)
・プール関係薬品、コンピューター関係消耗品等
5,517,616 円
・水質検査、浄化槽検査手数料等
601,550 円
・電気保安業務、警備業務、電算機器点検等の委託料
12,371,434 円
・電算機器使用料、校地借上料
44,021,791 円
(効果)
小学校施設の維持管理が適切に行われ、学校教育を円滑に実施することができた。
○小学校施設整備に要する経費(10020302) 90,356,859 円(32,514,129 円) 決算書 P274
〈一財:90,356,859 円〉
(目的)
小学校施設の整備を必要に応じて実施することにより、危険防止及び安全な学校環境の維持
を図る。
(内容)
各学校の修繕料
15,999,089 円
岩井第一小学校校舎改築関係手数料
551,000 円
岩井第一小学校校舎改築工事実施設計委託料等
33,663,750 円
各学校の工事請負費
29,271,804 円
各学校の備品購入費、公有財産購入費
10,871,216 円
主な修繕料
・各小学校プールろ過装置修繕
・中川小学校教室出入口引戸修繕
・各小学校飲料水貯水槽修繕
・各小学校浄化槽修繕
・各小学校消防用設備修繕
主な工事
・飯島小学校教室間仕切壁工事
・岩井第二小学校体育館・給食室補修工事
・各小学校プール改修工事
・各小学校鉄棒交換工事
・神大実小学校床改修工事
・神大実小学校受変電設備改修工事
・長須小学校エアコン設置工事
・弓馬田、岩井第二、逆井山小学校防火シャッター安全装置設置工事
主な備品購入
・児童用机、いす購入
・特別支援学級用備品購入
(効果)
小学校施設整備の実施により、児童の安全な学校環境を維持することができた。
○中学校管理運営に要する経費(10030102) 61,864,778 円(55,739,749 円) 決算書 P278
〈その他:760,334 円 一財 61,104,444 円〉
*特定財源積算根拠
・負担金:日本スポーツ振興センター保護者負担金
756,240 円
・諸収入:ヘルメット代
4,094 円
(目的)
学校教育の効率的な運営と推進をするため、各学校への経費を計上し、生徒の安心した教育
環境の整備充実を図る。
(内容)
・校医、歯科医、薬剤師、用務員への報酬等
6,198,176 円
・各学校の需用費及び通信費等
34,897,243 円
・複写機等リース代・委託料等
1,348,852 円
・教材備品の購入
3,455,707 円
・日本スポーツ振興センター負担金
1,638,395 円
・学校管理を目的として各学校へ配当した学校管理費
14,326,405 円
◎中学校学校管理費(決算額)
(単位:円)
予
算
科
目 金
額 予
算
科
目 金
額
08 報償費
9,000 12 役務費
392,300
09 旅費
0
01 通信運搬費
140,000
11 需用費
11,953,359
03 手数料
252,300
01 消耗品費
6,735,000 13 委託料
520,000
02 燃料費
2,026,415 14 使用料及び賃借料
1,170,060
03 食糧費
154,257 16 原材料費
281,686
04 印刷製本費
877,920 18 備品購入費
0
06 修繕料
2,159,767 19 負担金補助及び交付金
0
合
計
14,326,405 円
(効果)
学校教育の効率的な運営を推進することができ、教育環境の整備充実を図ることができた。
○要保護・準要保護生徒就学援助事業に要する経費(10030202)
8,934,577 円(9,739,048 円)
決算書 P280
〈国・県 34,000 円 一財:8,900,577 円〉
*特定財源積算根拠
・国補:要保護生徒就学援助費補助金
34,000 円
(目的)
経済的な理由によって就学困難と認められる生徒の保護者に対して必要な援助を行い、義務
教育の円滑な実施を図る。
(内容)
対象者109名
・準要保護は、学用品・通学用品費、新入学生徒学用品費等、校外活動費、修学旅行費、学校
給食費を支給。
(効果)
保護者に対して必要な援助を行うことにより、経済的な理由によって就学困難な生徒への支
援が図れた。
○中学校施設管理に要する経費(10030301) 31,007,403 円(32,537,539 円) 決算書 P280
〈一財:31,007,403 円〉
(目的)
中学校施設の維持管理を適切に行うことによって、学校教育の円滑な実施を図る。
(内容)
・プール関係薬品、コンピューター関係消耗品等
2,073,682 円
・簡易専用水道管理検査、浄化槽検査等手数料
145,800 円
・電気保安業務、電算機器保守点検、警備等の委託料
5,453,666 円
・電算機器使用料
23,334,255 円
(効果)
中学校施設の維持管理が適切に行われ、学校教育を円滑に実施することができた。
○中学校施設整備に要する経費(10030302) 17,984,367 円 (37,638,837 円) 決算書 P282
〈一財:17,984,367 円〉
(目的)
中学校施設の整備を必要に応じて実施することにより、危険防止及び安全な学校環境の維持
を図る。
(内容)
各学校の修繕料
5,628,997 円
各学校の工事請負費
10,426,940 円
各学校の備品購入費
1,928,430 円
主な修繕
・猿島中学校体育館トイレ修繕
・各中学校消防用設備修繕
・猿島中学校プールろ過装置修繕
・各中学校職員室 LAN 修繕
主な工事
・東中学校防球ネット張替工事
・岩井中学校仮設校舎撤去工事
・南中学校オート扇設置工事
・猿島中学校サッシ改修工事
・岩井中学校プレハブ校舎内装改修工事
主な備品購入
・岩井中学校図書室用いす・テーブル購入
・特別支援学級用備品購入
(効果)
中学校施設整備の実施により、生徒の安全な学校環境を維持することができた。
○幼稚園管理運営に要する経費(10040102) 43,878,745 円(69,739,200 円) 決算書 P284
〈その他:15,418,720 円 一財:28,460,025 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:幼稚園保育料
11,241,000 円
・負担金:日本スポーツ振興センター保護者負担金
69,720 円
・負担金:預かり保育保護者負担金
4,108,000 円
(目的)
幼児教育の効率的な運営と推進をするため、各幼稚園への経費を計上し、幼児の安心した教
育環境の整備充実を図る。
(内容)
・園医、歯科医、薬剤師、嘱託職員等への報酬等
33,826,165 円
・各幼稚園の需用費及び通信費等
4,840,037 円
・複写機リース代等
314,118 円
・日本スポーツ振興センター負担金等
285,705 円
・幼稚園管理を目的として各幼稚園へ配当した幼稚園管理費
4,612,720 円
◎幼稚園管理費(決算額)
(単位:円)
予
算
科
目 金
額 予
算
科
目 金
額
08 報償費
0 12 役務費
103,675
09 旅費
316,080
01 通信運搬費
38,000
11 需用費
3,325,291
03 手数料
65,675
01 消耗品費
1,893,601 13 委託料
316,712
02 燃料費
874,660 14 使用料及び賃借料
404,674
03 食糧費
46,260 16 原材料費
96,000
04 印刷製本費
78,018 18 備品購入費
0
06 修繕料
432,752 19 負担金補助及び交付金
50,288
合
計
4,612,720 円
(効果)
幼稚園教育の効率的な運営を推進することができ、教育環境の整備充実を図ることができた。
○幼稚園就園奨励費に要する経費(10040201) 30,549,225 円(31,431,800 円) 決算書 P286
〈国・県:8,423,000 円 一財:22,126,225 円〉
*特定財源積算根拠
・国補:幼稚園就園奨励費補助金 8,423,000 円
(目的)
私立幼稚園に在園する園児の保護者に対し補助金を交付することにより、幼児の就園を奨励
し幼児教育の振興を図る。
(内容)
・需用費及び委託料
263,025 円
・私立幼稚園就園奨励交付金
30,286,200 円
私立幼稚園就園奨励金内訳
対象区分
支給額(円)
人数(人)
Ⅰ市民税非課税世帯
3,637,700
24
Ⅱ所得割非課税世帯
2,756,900
24
Ⅲ課税額 34,500 円以下
5,456,900
57
Ⅳ課税額 183,000 円以下
18,434,700
260
(効果)
保護者の負担軽減により、幼児教育の振興が図ることができた。
○幼稚園施設管理に要する経費(10040301) 2,380,477 円(1,752,693 円) 決算書 P286
〈一財:2,380,477 円〉
(目的)
幼稚園施設の維持管理を適切に行うことによって、幼児教育を円滑に実施する。
(内容)
・各幼稚園消耗品費及び水質検査等の手数料
93,200 円
・警備及び猿島幼稚園清掃委託料
1,690,394 円
・園地借上料
596,883 円
(効果)
幼稚園施設の維持管理が適切に行われ、幼児教育を円滑に実施することができた。
○幼稚園施設整備に要する経費(10040302)
〈一財:4,882,300 円〉
4,882,300 円(4,234,110 円)
決算書 P286
(目的)
幼稚園施設の整備を必要に応じて実施することにより、危険防止及び安全な幼稚園環境の維
持を図る。
(内容)
各幼稚園の修繕料
2,032,600 円
各幼稚園の工事請負費
2,849,700 円
主な修繕
・各幼稚園消防用設備修繕
・岩井第一幼稚園遊具塗装修繕
・猿島幼稚園分電盤修繕
・猿島幼稚園雨漏修繕
・岩井第一幼稚園築山修繕
主な工事
・岩井第二幼稚園築山改修工事
・猿島幼稚園テラス床貼り工事
・廃止幼稚園遊具撤去
(効果)
幼稚園施設整備の実施により、園児の安全な幼稚園環境を維持することができた。
○学校保健に要する経費(10060101) 11,143,572 円(11,490,134 円) 決算書 P320
〈一財:11,143,572 円〉
(目的)
各種検診検査を実施することによって、児童生徒及び職員の健康維持増進を図る。
(内容)
・学校・園医、学校・園歯科医、学校・園薬剤師への費用弁償 1,875,000 円
・需用費
174,844 円
・オージオメーター検査料等
610,575 円
・学校災害賠償補償保険料
281,370 円
・寄生虫、心臓病、尿検査等の委託料
7,402,933 円
・保健室用備品購入
299,250 円
・県学校保健会負担金等
499,600 円
(効果)
各種検診検査を実施することにより、児童生徒及び職員の健康保持が図れた。
[教育委員会
生涯学習課
所管]
○社会教育推進に要する経費(10050102) 5,331,611 円(6,172,589 円) 決算書 P290
〈一財:5,331,611 円〉
(目的)
市民の多様化・高度化する学習活動やニーズに対応するため、各団体及び各機関と連携を図
り生涯学習活動の促進を図る。
(内容)
・各種講座の開設
講 座 名
学習回数
参加者数
ばんどうっ子クラブ
9回
31 名
寿大学
10 回
43 名
・七五三祝鑑賞会
開催日:平成 20 年 10 月 15 日 会場:ベルフォーレ 対象者数:576 名
ミュージカル「クッキーちゃんのスイーツパラダイス」観劇
・作品展
開催期間:平成 20 年 11 月 28 日∼30 日 会場:岩井体育館
入場者数:4,118 名 出品数:3,125 点
・花いっぱい花壇コンクール
参加団体数:19 団体(11 団体・8 小中学校)
・成人フェスティバル
開催日:平成 21 年 1 月 11 日 対象者数:635 名
・中学生学校外ボランティア
活動回数:30 回 登録者数:中学生 51 名
・活動団体補助金
(効果)
各種の講座・事業を通して、多数かつ幅広い年齢層の市民一人一人の生涯学習への意欲を高
めることができた。
○青少年育成に要する経費(10050201) 6,368,725 円(7,050,995 円) 決算書 P290
〈その他:117,160 円 一財:6,251,565 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:青少年相談員店舗訪問業務補助金 117,160 円
(目的)
次代を担う青少年の健全育成、及び自主性や社会参加意識の醸成を図る青少年活動の場の提
供とその促進のため、関係諸機関や団体、地域社会が一体となり、環境づくりを推進する。
(内容)
・青少年相談員活動、子ども会活動、高校生会活動、青少年育成市町村民会議活動
・わんぱく探検隊
実施期間:平成 20 年 8 月 1 日∼4 日(3 泊 4 日)
参加者数:37 名(小学 5 年∼中学 2 年、協力者、指導者)
・青少年団体助成(ボーイスカウト、ガールスカウト)
(効果)
各青少年育成団体等の活動を助成・支援し、連携を図り、安全な環境づくりに努め、地域社
会における青少年の健全育成に取り組んだ。
○放課後子ども教室に要する経費(10050202) 561,181 円(新規事業) 決算書 P294
〈国・県:327,000 円 一財:234,181 円〉
*特定財源積算根拠
・県補:放課後子ども教室推進事業補助金 327,000 円
(目的)
小学生を対象として、安心・安全な子供の拠点を設け、地域社会の参画を得ながら子供たち
の勉強やスポーツ、文化活動、地域住民との交流活動等の取り組みを推進する。
(内容)
・実施日:週 1 回
・実施校:七郷小学校
・登録者数:小学 1∼6 年 59 名
・指導者数:主任指導員 1 名、指導員 5 名
(効果)
子供たちは守られた環境の中で、各種の活動に積極的に参加し、活発にのびのびと学習する
ことができた。
○文化財保護に要する経費(10050301) 1,432,010 円(3,997,630 円) 決算書 P294
〈一財:1,432,010 円〉
(目的)
有形及び無形文化財を保護・保存し、それらを通して郷土の歴史、民俗、伝統文化を伝承し
ていくとともに広く周知することにより、市民の文化的な生活の充実向上に役立てることを目
的とする。
(内容)
・民俗資料館の開館(11 月 1 日∼7 日) 来館者数:92 名
・無形文化財保存団体補助金
(効果)
文化財の修理修復事業及び団体への助成等により、有形・無形文化財の保護・保存に努めた。
○中学生海外研修に要する経費(10050401) 7,624,291 円(7,093,411 円) 決算書 P296
〈その他:7,623,600 円 一財:691 円〉
*特定財源積算根拠
・繰入金:国際交流基金繰入金
5,466,000 円
・諸収入:中学生海外研修個人負担金 2,157,600 円
(目的)
国際化時代に活躍できる人材の育成を図るため、次代を担う中学生を海外に派遣し、他国の
文化や自然に触れたり、現地の人々との交流を深める機会を提供する。
(内容)
ニュージーランド、オークランド郊外でのホームステイ(5 泊 6 日)と英語研修、また、現
地学校にて英会話研修および文化交流。ニュージーランドの文化・自然等の体験。
実施期間:平成 20 年 8 月 18 日∼27 日(10 日間)
参加者:中学 2、3 年生 18 名 引率者:4 名
(効果)
国際交流・異文化体験の機会を提供し、中学生の国際的な感覚を養った。
○岩井公民館運営に要する経費(10050501)
64,232,169 円(36,320,897 円) 決算書 P296
〈その他:266,281 円 一財:63,965,888 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:公民館使用料
201,905 円
・諸収入:公衆電話使用料
12,410 円
・諸収入:電気使用料受入金
51,966 円
(目的)
市民の多様化する学習意欲に対応するため、岩井公民館施設の整備と利用の促進を推進する
とともに環境整備を図る。
(内容)
・需用費
15,624,050 円
消耗品費 595,059 円、燃料費 3,813,726 円、食糧費 15,300 円、光熱水費 10,334,082 円、
修繕料 865,883 円
・役務費
454,563 円
通信運搬費 229,863 円、手数料 35,700 円、保険料 189,000 円
・委託料
15,182,150 円
(単位:円)
委
託
名
公民館清掃業務委託料
委託料
2,488,500
内
容
日常清掃・定期清掃年 4 回・窓ガラス・
カーペット・換気扇清掃
年2回
年2回
年2回
2年に1回
窓口業務および施設管理
岩井公民館及び岩井体育館外壁補修工
事実施設計、監理
自動ドア保守点検委託料
63,000
放送設備保守点検委託料
210,000
花壇管理委託料
349,650
特殊建築物定期報告調査委託料
231,000
市公共施設管理公社委託料
10,790,000
岩井公民館及び岩井体育館外壁
1,050,000
補修工事実施設計等委託料
・使用料及び賃借料 389,696 円
・工事請負費
32,560,500 円(岩井公民館及び岩井体育館外壁補修工事)
・備品購入費
21,210 円
(効果)
岩井公民館施設の整備と利用増進に寄与した。
○岩井公民館活動に要する経費(10050502) 1,409,540 円(2,510,730 円) 決算書 P298
〈一財:1,409,540 円〉
(目的)
市民の多様化する学習意欲に対応した各種の公民館講座を開設するとともに、備品の充実を
図る。また、利用団体等で主催する岩井公民館まつりを支援する。
(内容)
・報償費
1,044,100 円
・定期学習講座
・後期学習講座
講
座
名
回数
参加者数
講
座
名
参加者数
大正琴
12 回
7名
筆ペン
8回
12 名
エコクラフトバッグ
12 回
12 名
影絵(幼児)
1回
22 名
生花
12 回
7名
おもしろ化石
1回
20 名
初心者手話
12 回
10 名
影絵(小学生)
1回
15 名
ふるさと探訪
10 回
37 名
ふるさとの歴史(平将門公)
1回
33 名
8回
30 名
相続に関する法律
1回
11 名
ギター
12 回
9名
そば・うどん
1回
16 名
フラワーアレンジメント
12 回
12 名
8回
12 名
着付け
10 回
11 名
押し花
12 回
11 名
5回
29 名
自然観察
にぎやか和太鼓
手打ちそば
・需用費
18,500 円
・役務費
45,000 円
・使用料及び賃借料
38,440 円
・負担金補助及び交付金 263,500 円
公民館まつり補助金 225,000 円
ゆかた着付
回数
トラベル初級英会話
1回
12 名
12 回
4名
(効果)
各種講座を通して、市民の学習・交流活動の機会を提供することができた。
また、岩井公民館利用増進に寄与した。
・第22回岩井公民館まつり 平成 20 年 7 月 4 日(金)、5 日(土)、6 日(日)実施
参加人員 約 2,000 名
○猿島公民館運営に要する経費(10050503) 15,703,993 円(14,566,267 円) 決算書 P300
〈その他: 111,570 円 一財: 15,592,423 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:行政財産使用料
24,000 円
・使用料:公民館使用料
69,830 円
・諸収入:電子コピー複写サービス料 16,320 円
・諸収入:公衆電話使用料
1,420 円
(目的)
公民館維持管理に支出する経費。施設内外の環境を整え、快適に利用できるようにする。
(内容)
・報酬
1,396,552 円
・旅費
106,800 円
・需用費 9,190,010 円
消耗品費 536,710 円、燃料費 70,610 円、食糧費 29,720 円、光熱水費 5,311,436 円、
修繕料 3,241,534 円
・役務費
21,000 円
・委託料 2,994,476 円
(単位:円)
委
託
名
委 託 料
内
容
特殊建築物定期報告調査委託料
220,500 特殊建築定期報告調査
複写機保守点検委託料
231,044 単価契約、保守及び消耗品等代金
庭木等管理委託料
525,000 庭木等管理
公民館屋上点検業務委託料
31,500 年 1 回
公民館管理委託料
1,786,932 シルバー人材センター委託
車いす用リフト保守点検委託料
199,500 保守点検年 2 回、法定検査年 1 回
・使用料及び賃借料 859,055 円
・工事請負費
537,600 円
・備品購入費
598,500 円
(効果)
公民館の施設内外の環境を整え、利用する方々が快適な活動運営が出来るように維持管理に
努め、多数かつ幅広い年齢層の市民の利用が見られた。
○猿島公民館活動に要する経費(10050504) 1,750,985 円(2,071,941 円) 決算書 P302
〈その他:51,600 円 一財:1,699,385 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:パソコン講座受講料
51,600 円
(目的)
市民の要望を的確に捉え、効果的な事業を計画し、学習・交流活動・発表の機会を提供。心
豊かで生き生きとしたまちづくりを図る。
(内容)
・報償費 998,000 円
・定期講座
講
座
・各種教室
名
回数
参加者数
教
室
名
回数
参加者数
フラダンス
12 回
21 名
歌碑探訪
1回
35 名
筆ペン
12 回
20 名
ゆかた着付け教室
2回
12 名
きもの着付
12 回
15 名
夏休み習字
1回
9名
ハワイアンキルト
12 回
19 名
夏休み洋菓子
1回
13 名
6回
12 名
夏休み絵画
1回
16 名
12 回
25 名
夏休み作文・感想文
1回
14 名
9回
16 名
句碑探訪
1回
25 名
12 回
7名
手打ちそば
2回
14 名
8回
11 名
たのしい油絵
6回
12 名
生花
12 回
14 名
掛軸表装
12 回
8名
料理(昼)
12 回
20 名
6回
24 名
洋菓子
12 回
14 名
手編み
12 回
16 名
大人のためのピアノ
12 回
12 名
脳を鍛える大人のための音読
プリザーブドフラワーアレンジ
料理(夜)
茶道
楽しいマジック
パン
・需用費 367,585 円
消耗品費 76,000 円、印刷製本費 291,585 円
・役務費 123,000 円
・委託料 262,400 円
パソコン(デジカメコース)
8回
14 名
パソコン(ワードコース)
12 回
17 名
パソコン(エクセルコース)
10 回
24 名
(効果)
各種の講座・教室を通して、市民の学習・交流活動・発表の機会を提供することができた。
○分館運営に要する経費(10050505) 9,720,251 円(7,729,967 円) 決算書 P302
〈その他:149,421 円 一財:9,570,830 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:行政財産使用料
71,900 円
・諸収入:電気売払収入
69,361 円
・諸収入:電子コピー複写サービス料
8,160 円
(目的)
市民の多様化する学習意欲に対応するため、神大実分館の施設整備と利用の促進を図る。
(内容)
①神大実分館施設の整備と利用の促進
②環境整備
・報酬
5,085,000 円
・需用費
1,623,090 円
・役務費
359,515 円
・委託料
2,601,364 円
(単位:円)
委
託
名
委託料
内
容
神大実分館施設管理業務委託料 1,776,861 窓口業務および施設管理
自動ドア保守点検委託料
63,000 年2回
清掃業務委託料
378,000 定期清掃年6回、窓ガラス
警備業務委託料
327,600 27,300 円×12 月
除草庭木管理委託料
35,570 除草年2回、剪定年1回
複写機保守点検委託料
20,333 @¥3.6×枚数
・使用料及び賃借料 51,282 円
(効果)
神大実分館の施設整備と利用増進に寄与した。
○分館活動に要する経費(10050506) 2,601,000 円(2,664,000 円) 決算書 P304
〈一財:2,601,000 円〉
(目的)
市民の多様化する学習意欲に対応した各種の公民館講座を開設し、また、地域づくりのため
に活動している分館に対し助成等を行う。
(内容)
・報償費 1,047,000 円
・定期学習講座
・単発学習講座
講
座
名
回数
参加者名
筆ペン
10 回
9名
カラオケ演歌
10 回
神田ばやし
講
座
名
回数
参加者名
ふるさと大好きクラブ
2回
39 名
18 名
セロリ料理
1回
16 名
10 回
19 名
キムチ
4回
76 名
8回
16 名
門松・宝船作り
2回
29 名
10 回
17 名
おそなえ・のし餅つくり
2回
32 名
8回
30 名
味噌造り
2回
72 名
基礎から学ぶ編物
10 回
15 名
ミニバンドで歌おう日本の歌
1回
30 名
太極拳
10 回
15 名
英会話
8回
23 名
足裏マッサージ
10 回
17 名
パッチワークキルト
10 回
10 名
切り絵
8回
20 名
郷土再発見
6回
35 名
10 回
13 名
パソコン
8回
20 名
絵手紙
8回
16 名
空手の型で健康体操
8回
13 名
素材が活きる健康料理
お菓子作り
ひよこクラブ
生花
・役務費 15,000 円
・負担金補助及び交付金 1,539,000 円
分館活動推進協議会補助金 1,539,000 円
(効果)
神大実分館の公民館講座を開設し、多様化・高度化するニーズに対し地域主役の学習環境づ
くりに寄与し、その他分館の活動を支援した。
○コミュニティセンター運営に要する経費(10050601) 3,619,028 円(3,873,545 円)
決算書 P304
〈その他:13,670 円 一財:3,605,358 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:電気使用料受入金 12,100 円
・諸収入:公衆電話使用料
1,570 円
(目的)
市の文化体育の普及振興及び市民の福祉の増進を図り、潤い及び活力のある人間性豊かなま
ちづくりに寄与するため、既存施設の積極的な活用を図るとともに、施設の整備や備品の充実
を図る。また、センターの環境整備に努める。
(内容)
①コミュニティセンター施設の整備と利用の促進
②各コミュニティセンターの環境整備
③地域づくりのためのコミュニティセンター活動を支援する。
(効果)
各コミュニティセンターの施設整備と利用増進に寄与し、活動を支援した。
○逆井城跡公園管理に要する経費(10050701) 13,551,175 円(8,097,216 円) 決算書 P306
〈その他:351,912 円 一財:13,199,263 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:光熱費使用料 351,912 円
(目的)
市民の憩いの場である城跡公園の環境美化を図り、利用者が快適で安全に利用できるよう維
持管理をする。
(内容)
・需用費 2,656,358 円
消耗品費 79,401 円、燃料費 238,788 円、光熱水費 1,015,926 円、
修繕料 1,322,243 円
・役務費 184,000 円
通信運搬費 69,670 円、手数料 114,330 円
・委託料 3,885,969 円
(単位:円)
委 託 名
委 託 料
内
容
施設管理業務
3,617,169 庭園内樹木刈込、樹木消毒・剪定、トイレ清掃
除草作業、開閉業務、公園内外の巡回警備等
警備業務
226,800 機械警備
浄化槽保守点検業務
21,000 浄化槽保守点検
樹木伐採
21,000 樹木伐採
・使用料及び賃借料 201,348 円(芝刈トラクターリース)
・工事請負費
4,439,500 円(観音堂茅葺屋根改修工事、平櫓屋根改修工事、
砂崎児童公園木製遊具撤去工事)
・備品購入費
2,184,000 円(芝刈トラクター購入)
(効果)
城跡公園の環境美化及び安全維持管理に努めた。
(課題)
公園利用者数の増加を目指す。
[教育委員会
生涯スポーツ課
所管]
○学校体育振興に要する経費(10060301)
〈一財:7,243,310 円〉
7,243,310 円(6,584,107 円) 決算書 P330
(目的)
小中学校体育連盟の活動に対し、負担金及び補助金を交付することによりその活動を活発に
し、生涯スポーツの動機付けを行う。
(内容)
小中学校体育連盟において、各種競技の市長杯大会や市中学校総合体育大会の開催及び県
西・県大会への参加助成や市内小学校の陸上記録会を開催した。また、関東大会以上の大会に
参加した学校に補助金を交付した。
(効果)
小中学生の競技力向上と競技人口の増大、生涯スポーツへの動機付けに効果があった。
○社会体育振興に要する経費(10060302) 23,689,755 円(26,379,764 円) 決算書 P330
〈一財:23,689,755 円〉
(目的)
市民の健康増進・維持に役立つ、誰もが手軽に始められるスポーツの普及啓発や日頃の練習
成果を発揮するスポーツ大会を開催する。また、健康増進と体力の向上、スポーツを通じて地
域住民が親睦を深めるために市民体育祭の開催やスポーツ教室を開催することにより将来継続
して実施できる程度の技術の向上と競技人口の増大を図りつつ、生涯にわたって健康で充実し
た生活を送れるようにする。
(内容)
・スポーツ推進員、体育指導委員の設置
・各種近隣大会の開催及びスポーツ教室の実施
・体育協会、スポーツ少年団への活動補助
将門ハーフマラソン 2008 大会参加状況(H20)
(単位:人、%)
部
門
申込者数
当日受付者数
完走者数
完走率
ハーフ一般
1,901
1,670
1,492
89.34
10㎞一般
549
500
432
86.40
5㎞ 一般
553
515
426
82.72
5㎞中学生
620
618
541
87.54
3㎞小学生
388
386
330
85.49
合 計
4,011
3,689
3,221
87.31
スポーツ教室参加状況(H20)
(単位:人)
スポーツ教室名
実施日
参加者数
太極拳(初級)教室
6/5、12、19、26、7/3、10、17、24、31、8/7
8
3B体操教室
6/4、11、18、25、7/2、9、16、23、30、8/6
12
ダンベルヘルシー教室
6/6、27、7/7、18、8/1、8、22、29、9/5、12
15
レディースゴルフ教室
6/3、6、10、13、17、20、24、27、7/1、4
17
グラウンドゴルフ教室
6/3、10、17、24、7/1
13
少年少女スキー教室
2/6、7、8
59
ダンベル体操教室
6/4、11、18、25、7/2、9、16、23、30、8/6
18
初心者ゴルフ教室
9/2、5、9、12、16、19、23、26、30、10/3
20
ヨガ教室
9/4、11、18
23
猿島地域体育祭
参加者数 競技係員
選手数
263名
2,457名 (32行政区1,357名・一般参加1,100名)
成
績
優 勝
沼の田行政区
沓掛ジュニアコンドルス
さしまVBC
準優勝
前山行政区
さしまサッカー マリノス
―
第3位
菅谷北行政区
生子菅ストロングA
―
行政区対抗総合の部
少年少女対抗リレー男子の部
少年少女対抗リレー女子の部
(効果)
レクリエーション大会やスポーツ大会を実施し、市民の体力づくりや健康増進に寄与した。
また、猿島地域体育祭を実施することで地域内行政区のコミュニケーションが深まり、マラソ
ン大会の実施により、全国各地から参加者を得て市民と参加者との交流や坂東市のPRに貢献
した。
○屋内体育施設運営に要する経費(10060401) 16,238,921 円(15,358,245 円) 決算書 P334
〈その他:2,461,903 円
一財:13,777,018 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:体育館使用料
2,252,380 円
・使用料:武道館使用料
145,560 円
・諸収入:電気使用料受入金
57,253 円
・諸収入:公衆電話使用料
6,710 円
(目的)
雨天時でも使用できる屋内体育施設(岩井体育館、猿島体育館、猿島武道館)を安全に気持
ちよく使用できるよう整備し、市民の体力維持増進に役立てる。
(内容)
・需用費 4,397,864 円(光熱水費 1,899,735 円、修繕料 2,000,006 円、その他 498,123 円)
・役務費
387,936 円
・委託料 10,781,292 円
(単位:円)
委 託 名
委 託 料
内
容
放送設備保守点検委託
130,200
年2回×65,100 円
清掃業務委託
4,185,930
日常清掃及び定期清掃(月1回)
樹木管理委託
222,260
シルバー人材センターへ剪定等を委託
体育施設管理委託
1,783,152
年間
市公共施設管理公社委託
4,045,000
年間
特殊建築物定期報告調査
414,750
隔年
・使用料及び賃借料
472,749 円
・備品購入費
199,080 円
(効果)
体育館・武道館の施設環境を整え、利用者が快適に安全に利用できるよう維持管理に努め、
生涯スポーツの普及に寄与した。
○屋外体育施設運営に要する経費(10060402) 29,813,834 円(33,588,314 円) 決算書 P336
〈国・県:4,515,000 円 地方債:6,700,000 円 その他:3,026,700 円 一財:15,572,134 円〉
*特定財源積算根拠
・国補:まちづくり交付金(猿島地区)
4,515,000 円
・使用料:野球場使用料
689,150 円
・使用料:テニスコート使用料
2,330,200 円
・使用料:運動公園使用料
7,350 円
・地方債:まちづくり交付金事業債(猿島地区)(合併特例事業債)
6,700,000 円
(目的)
屋外体育施設(運動公園、野球場、テニスコート)を安全に気持ちよく使用できるよう整備
し、内野山運動公園内にヘルスロードを設置し、市民の体力維持増進に役立てる。
(内容)
・需用費 8,012,475 円(消耗品費 329,204 円、光熱水費 5,543,656 円、修繕料 2,139,615 円)
・役務費
226,772 円
・委託料 4,931,929 円
(単位:円)
委 託 名
委 託 料
内
容
放送設備保守点検委託
172,200
年2回
清掃業務委託
617,820
日常及び定期床・窓清掃
樹木管理委託
3,991,759
運動公園、野球場の芝・除草等
夜間照明施設保守点検委託
150,150
年間
・使用料及び賃借料 1,764,540 円 (猿島球場土地借上料、高圧洗浄機借上料)
・工事請負費
14,679,000 円
(単位:円)
工 事 名
工 事 費
内
容
野球場整備工事費
2,835,000
岩井・宝堀球場の内野整備
ヘルスロード整備工事費
11,844,000
内野山運動公園ヘルスロード設置
L=425.1m
W=2.5m
・原材料費
199,118 円
(効果)
屋外体育施設の施設環境を整え、利用者が快適に安全に利用できるよう維持管理に努め、生
涯スポーツの普及に寄与した。
[教育委員会
指導室
所管]
○教育指導充実に要する経費(10010302) 12,527,718 円(12,766,550 円) 決算書 P262
〈国・県:784,195 円 一財:11,743,523 円〉
*特定財源積算根拠
・県委:理科支援員等配置事業委託金
734,195 円
・県委:学校体育研究推進校事業委託金
50,000 円
①教科書関連事業
(目的)
小中学校の児童生徒の教育指導に必要な教科書並びに指導書を整え、教育の充実に資すると
ともに、多様化する指導環境に対応することを目的とする。
(内容)
主な事業経費は、おおむね 4 年に一度の教科書採択替えによる教師用教科書及び指導書等の
購入で、教科指導の充実を図る。平成 20 年度は、学級増分や少人数指導教員等担任外分の教科
書・指導書も合わせて購入した。
(効果)
教師用教科書は、指導上必要不可欠のものである。
指導書を参考にすることにより、教職経験年数の多少や専門教科外の指導等にかかわらず、
学習指導の質を保障することができた。また、常に新しい指導法を取り入れることができ、教
職員の資質の向上にもつながっている。
(課題)
少人数指導加配職員分の指導書も、計画的に購入することができた。今後、さらにその他の
各種加配教員に対しても指導書を購入し、指導の充実を図っていく必要がある。
また、デジタル教材など、単価は高いが有効な各種指導資料が新たに多数出されており、指
導の充実を図るには、これらを購入して有効活用することが必要である。
②学校体育研究推進校事業
50,000 円(新規事業)
(目的)
生涯スポーツの基礎を培い、体力の向上を推進するための実践的研究を行い、その充実に資
することを目的とする。
(内容)
学校の実態や特色を踏まえ、学校における体育・スポーツ活動の充実及び体力の向上に関す
る内容
・実態調査及び年間指導計画等の見直し
・研究推進校視察
・指導案検討会及び授業研究会(3回)
・遊具・アスレチックの整備
(効果)
・授業研究を行うことにより、めあてのもたせ方や運動量を確保する授業の進め方、及び単元
の系統性などの理解を深めた。
・教師が「体力づくり」を意識して児童に接することにより、以前より児童の外遊びが活発に
なった。
(課題)
・体力向上並びに生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるために、体つくり運動をど
う適切に取り入れていくか。
・心と体、仲間との交流などに重点をおいた体ほぐしや体力向上を目的とした運動の評価をど
のように行うか。
③理科支援員等配置事業 734,195 円
(目的)
理科支援員及び特別講師と教員が協力して授業を行うことにより、理科の授業の充実・活性
化を図るとともに、教員が体験的学習に関する指導力を向上させることを目的とする。
(内容)
・観察・実験等の実施の支援及び準備・後片付け
・観察・実験等の計画立案の支援や教材開発の支援
・観察・実験方法等及び理科授業の進め方等の提案・助言
・演示実験など観察・実験活動等、発展的な内容の授業を教員と連携して実施
(効果)
・一人一人への声かけが多くなり、意欲的に学習に取り組む子どもや理科好きの子どもが増え
た。
・担任と支援員がTTでかかわるため、自作教具を用意したり、演示実験を行ったりして、授
業の深まりや広がりができた。
・薬品等もきちんと管理され、理科室の整備がよくできた。
(課題)
・理科の授業が実験ばかりではないので、準備の時間や後片付けの時間等、時間をもてあまし
てしまう場面があった。
・理科の免許がある支援員とない支援員では、担任の負担が違うので、できるだけ理科の免許
がある支援員を配置したい。
○教育相談に要する経費(10010304) 3,009,220 円(4,023,087 円) 決算書 P266
〈国・県:2,110,600 円 一財:898,620 円〉
*特定財源積算根拠
・県委:不登校解消モデル事業委託金
418,108 円
・県委:問題を抱える子ども等の自立支援活動調査研究事業委託金
1,692,492 円
①不登校解消モデル事業 418,108 円
(目的)
・不登校児童の未然防止並びに早期解消
岩井第一小学校に、スクールライフサポーターを派遣し、スクールライフサポーターと児童と
のふれあいを通して悩み事の解消にあたるとともに、不登校児童や家庭への支援をすること
で、不登校の未然防止や早期解消を図ることを目的とする。
(内容)
・岩井第一小学校にスクールライフサポーターを派遣する。
・スクールライフサポーターは、週 3 回、一日 4 時間程度(年間述べ 416 時間)勤務し、不登校
の傾向のある児童を朝、家庭まで迎えに行ったり、学校で子どもと共に遊んだりする。
・休み時間など子どもと共に過ごすことで、児童の観察を密にし、気にかかる子などを早期に
発見し、担任等に連絡する。
(効果)
・スクールライフサポーターは、若い世代(大学卒業後数年)のため、子どもの中に入って一緒に
遊んだり、若者の感覚で子どもと接したりするなど、新鮮な感性で子どもの対応にあたるた
め、教職員とは別のよさがあり、不登校傾向のある児童の大きな支えになっている。その結果、
長期の不登校傾向にあった児童の不登校が解消されるなど、不登校の出現率の減少に効果を
上げている。
(課題)
・スクールライフサポーターは、大学卒業後間もないような人材が望ましいが、大学卒業後、
スクールライフサポーターとしての勤務の時間的余裕のある人材が少ない。本事業が終了し
ても、大学生や大学院生によるボランティア的な支援が望ましいところだが、近隣に大学が
無いことから、制度として定着することが難しい状況にある。
②問題を抱える子ども等の自立支援活動調査研究事業
1,692,492 円
(目的)
不登校児童生徒の未然防止及び早期発見・早期対応、さらに保健室や相談室への入室、放課
後登校等をしている児童生徒の対人関係能力を高め、正常な学校生活が送れるよう、支援する
ことを目的とする。
(内容)
・自立支援活動指導員の配置
市内4中学校に自立支援活動指導員を配置し、各中学校での不登校生徒や通常の学級に入れ
ず、相談室登校をしている生徒の相談業務を行う。また、要請に応じて、それぞれの学区の
小学校でも同様の児童に対して相談業務を行う。
(効果)
・不登校及び学校不適応を起こしている児童生徒の減少
自立活動指導員が相談業務を行うことにより、各中学校での不登校生徒や通常の学級に入れ
ず、相談室登校をしている生徒のレジリエンスを高め、心の安定を図り、通常の学級への適
応力を向上させることができる。要請のあった小学校に対しても同様の効果が期待できた。
(課題)
・自立支援活動指導員への研修の充実
自立支援活動指導員の資質・能力向上を目的とした資料の配布をしたり、生徒指導関係の書
籍・資料を購入したりしたが、相談を受ける児童生徒の状況は、多種多様であるため、さら
に計画的な研修が必要である。
○外国語指導助手配置に要する経費(10010307) 26,812,800 円(26,812,800 円) 決算書 P268
〈一財:26,812,800 円〉
(目的)
・小学校における英語活動の充実に努めるとともに、英語活動に対する興味・関心を高め、外
国人との交流を通してコミュニケーションの素地づくりの推進を図る。
・中学校における英語教育の充実に努めるとともに、実践的コミュニケーション能力の基礎を
養う。
・小中学校の児童生徒の英語活動や英語教育に際し、英語を母国語とする外国人が授業に参加
することにより、国際理解教育や人権教育の充実を図ることを目的とする。
(内容)
・小学校 13 校に対し 2 名配置する。
ア 学習指導要領に基づく、学習指導案、授業等作成時の情報提供、企画提案、環境整備の
援助をする。
イ 小学校における英語活動で、歌や、チャンツ、ゲームなど、英語の楽しさが味わえるよ
うな活動をする。
ウ 学校の主催する秋祭り、体育祭、卒業式等へ参加する。
エ 授業の反省、分析、評価への参加及び、学習指導に関する情報提供をする。
オ 小学校教諭に対する語学研修をする。
・中学校4校に対し4名を配置する。
ア 学習指導要領に基づく年間指導計画、学習指導案、授業等作成時の情報提供、企画提案
をする。
イ 中学校における英語の授業におけるウォーミングアップ、導入、ドリル、日本人教師と
のインタラクションなどを工夫して行う。
ウ 中学校における英語教育で使用する教材研究と教材作成及び教材の提供をする。
エ 学校の主催する文化祭、体育祭、卒業式等へ参加する。
オ 授業の反省、分析、評価への参加及び、学習指導に関する情報提供をする。
カ インタラクティブフォーラム参加生徒の練習を補助する。
キ 中学校教諭に対する語学研修を行う。
ク 要請のあった幼稚園へ訪問し、園児とのふれあいを行う。
(効果)
・ネイティブの発音に触れることができ、実践的コミュニケーション能力の育成が図れている。
・小学生年代から、ALT と臆することなくコミュニケーションを図ることができるため、中学
校英語教育とのスムーズな連携が図れている。
・外国人と接することにより、自分と異なる文化や考えを尊重する心が育ち、国際理解教育の
充実が図れている。
(課題)
・小学校での英語活動における年間指導計画の作成や ALT との打合せ時間の確保。
○学校図書館支援センター推進事業に要する経費(10010308)
〈国・県:3,000,000 円〉
*特定財源積算根拠
3,000,000 円(5,835,670 円)
決算書 P268
・国委:学校図書館支援センター推進事業委託金
3,000,000 円
(目的)
・学校図書館支援センターによる学校図書館の充実
市内小中学校の学校図書館の機能の活性化を図ることで、読書教育と学習指導を充実させ、
豊かな心と確かな学力の育成を図ることを目的とする。
(内容)
・学校図書館支援センターを設置する。
ア 猿島庁舎内に学校図書館支援センターを設置し、教材センターとしての機能の充実を図
る。
イ 市立図書館と協力して、市内幼・小中学校(園)に、読書や学習に必要な図書の配送をする
など、学校図書館の読書センター、学習・情報センターとしての機能の充実を図る。
ウ 調査研究会議を設置し、協力校の実態調査に基づく、指導助言を受ける。
エ 支援スタッフを協力校に派遣し、巡回指導を行う。
オ 講演会など、司書教諭への研修を行う。
カ 学校図書館支援センター便りを発行し、関係諸機関や市内各学校へ配付し、啓発を図る。
・協力校 5 校による学校図書館の研究を推進する。
ア 協力校として、弓馬田小学校、岩井第二小学校、沓掛小学校、南中学校、猿島中学校の
5 校を指定し、各校に協力員を派遣する。
イ 市立図書館と連携し、学校図書館による学習・情報センターとしての機能の充実を図る。
ウ 市立図書館と連携し、学校図書館による読書センターとしての機能の充実を図る。
エ 地域・保護者と連携し、学校図書館ボランティア等の組織体制を確立する。
・文部科学省の委託を受け完結の年に当たるので、研究会を開催し、成果を広く市内外に伝え
る。
(効果)
・学校図書館の機能の充実
市立図書館とのよりよい連携が図られ、学校図書館が充実した。また、協力校に協力員が配置
されたことにより、人が常にいる図書館となり、児童生徒の図書館利用率が格段に上がった。
それにつれて、読書量も大きく向上している。また、支援スタッフの派遣、調査研究会議委
員による専門的な指導助言などにより、学校図書館の読書センター、学習・情報センターとし
ての機能が充実し、校内の読書環境の充実、自ら学ぶ学習活動の展開など豊かな心の育成や
学力向上にも大きく資している。沓掛小学校を会場とした研究発表会では、市外からも多数
の参加者が来場し、全国学校図書館協議会からも絶賛を浴びた。協力校である沓掛小学校が、
全国読書活動優秀実践校として、文部科学大臣より表彰された。
(平成19年度岩井第二小学
校に続き、2校目)
(課題)
・学校図書館支援センター推進事業は、平成 20 年度で終了したため、平成 21 年度からは市の独
自予算として市内全小中学校に協力員が配置され、事業が継続されることとなった。今後は、
本事業を軌道に乗せ、市内全校の読書力や学校図書館を中核とした学習の工夫改善を図ること
で、学力向上に結び付ける。
[教育委員会
市民音楽ホール
所管]
○市民音楽ホール運営に要する経費(10050901) 67,008,711 円(70,316,498 円) 決算書 P312
〈その他:6,680,730 円 一財:60,327,981 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:音楽ホール使用料
6,676,670 円
・諸収入:電子コピー複写サービス料
4,060 円
(目的)
本市における芸術・文化活動の拠点として、優れた音響設備を誇る音楽ホールで、施設的長
所を生かした個性ある事業の展開を図るために、施設内外の環境を整え、来館者に安全と快適
さを提供し、市民の文化意識の高揚と、心豊かな市民生活に寄与する。
(内容)
・音楽ホール利用可能日数 301 日・使用日数 281 日 稼働率 93%
・需用費
17,286,865 円
(消耗品費 587,000 円、燃料費 2,180,347 円、食糧費 18,900 円、印刷製本費 370,650 円、
光熱水費 12,176,652 円、修繕料 1,953,316 円)
・役務費
1,229,405 円
・委託料
30,812,507 円
(単位:円)
委 託 名
委 託 料
内
容
清掃業務
施設設備管理業務
7,289,468
13,104,000
日常清掃及び定期清掃
施設管理、(月 1×12 回)
除草作業、植栽管理業務
1,618,000
芝・樹木の管理(年間 市管理公社委託)
舞台保守管理業務
4,341,750
吊物(年 4 回)音響(年 2 回)映写、
照明設備の保守(年1回)
自動ドア・エレベーター保守管理業
務
945,000
自動ドア(年 4 回)、エレベーター(年
12 回)
ピアノ保守管理業務委託料
449,820
ピアノ 5 台(年 1 回)
施設広報作成業務委託料
施設監視カメラ保守管理業務委託料
雑草除去委託料
1,808,100
266,700
493,500
「森からの手紙」
(年 4 回) 全戸配布
年2回
山林の除草、下草と古木伐採(年 1 回)
複写機保守点検委託料
44,669 コピー機の保守(毎月)
特殊建物定期報告調査委託料
451,500 特殊建物定期報告調査(2 年 1 回)
・工事請負費
2,940,000 円
(1)非常灯改修工事費
2,940,000 円
・負担金補助及び交付金 11,365,500 円
(1)公立文化施設協議会負担金
50,000 円
(2)ホールヒューマンズバンク補助金
180,500 円
(3)文化振興事業団補助金
11,135,000 円
文化芸術事業等を実施し、市民文化の向上及び振興を図るとともに、豊かな市民文化の創造に
寄与することを目的に年 12 本の自主事業に取り組んだ。
(効果)
市民の芸術文化活動の拠点として、優れた音響施設を誇るという施設的長所を生かした、ク
ラシックなどの芸術文化事業を開催するとともに、市民の多様な活動の場にも利用され、市民
文化の高揚が図れた。
(課題)
開館 15 年目となり、ホール舞台関係、施設関係ともに経年劣化による修繕を要する箇所が随
所に見受けられるようになっており、修繕を計画的にかつ早急に行う必要がある。
[教育委員会
図書館
所管]
○岩井図書館運営に要する経費(10050802) 17,829,611 円(18,781,553 円) 決算書 P308
〈その他:40,250 円 一財:17,789,361 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:電子コピー複写サービス料
20,950 円
・諸収入:図書館利用カード再発行手数料
19,300 円
(目的)
生涯学習の拠点としての機能を充実し、市民の多種多様な学習活動や知的要求、文化的要望
に応えるため、資料の整備充実に努め、自由で公平な資料提供を中心とする図書館活動と市内
小中学校等との連携により、教育・文化の振興を図る。
(内容)
◎利用状況
(1) 貸出数及びサービス件数
開館日数
貸出点数
貸出者数
予約点数
レファレンスサービス
複写枚数
4月
24
9,575
2,914
94
151
188
5月
26
9,825
3,007
84
180
187
6月
24
10,002
3,030
136
215
156
7月
26
11,994
3,736
184
276
490
8月
26
17,650
4,989
196
375
316
9月
10
4,532
1,379
79
94
63
10 月
26
9,593
2,910
149
168
105
11 月
25
9,268
2,866
145
183
173
12 月
23
9,262
2,397
107
176
121
1月
22
8,784
2,664
130
196
96
2月
22
9,479
2,977
159
214
119
3月
24
9,811
3,024
165
181
81
合計
278
119,775
35,893
1,628
2,409
2,095
1 日平均
431
129
6
9
8
◎図書館の催し物
(1) おはなし会
・毎週土曜日開催(幼児・児童対象)
・毎週木曜日開催(乳幼児・保護者対象)
(2) かがくあそび(幼児・児童対象)
(3) 絵本の世界を楽しむ会(幼児・児童対象)
(4) おりがみ会(幼児・児童対象)
(一般対象)
(5) ミニ映画会(幼児・児童対象)
(6) 図書館探検隊(児童対象)
(7) 人形劇(幼児・児童対象)
(8) 朗読おはなしの森(一般対象)
(9) ブックコート講習会(幼児・児童・一般対象)
(10) おはなし講習会 (一般対象)
(11) 郷土資料に親しむ講座(一般)
(12) 絵本の基礎講座(一般対象)
48 回
675 人参加
46 回 1,255 人参加
6回
87 人参加
6回
129 人参加
5回
115 人参加
1回
7 人参加
3回
97 人参加
3回
31 人参加
2回
215 人参加
1回
101 人参加
1回
10 人参加
全 5 回 延 70 人参加
全 2 回 延 6 人参加
全 3 回 延 10 人参加
(13) ブックスタート
12 回
499 人参加
(14) 出張おはなし会(保育所・幼稚園・小学校・中学校対象)
62 回
(15) 出張ブックトーク(小学校・中学校対象)
14 回
(16) 職場体験・インターンシップ・職場実習受入
6件
(17) 図書館見学(小学生)
7回
(効果)
コンピュータシステムを活用した図書館サービスや様々な催し物の開催、学校等との連携に
より、市民の読書環境の向上につながった。また、ブックスタート事業により、乳児期からの読
書の楽しさや絵本を介しての親子のふれあいを認識してもらい、乳幼児の健全な育成を支援す
ることができた。
○岩井図書館資料に要する経費(10050803) 7,812,006 円(8,636,487 円) 決算書 P310
〈一財:7,812,006 円〉
(目的)
市民からの多種多様な生涯学習や文化的要望に応え、かつ学校教育を援助できるように、社
会の動向や個々のニーズに即した様々な媒体の図書館資料を収集・整理・提供し、市民の文化
の向上に資する。
(内容)
図書館資料購入点数及び蔵書点数
(単位:点)
購入点数
蔵書点数
図書資料(一般・児童・紙芝居)
3,605
111,964
視聴覚資料
DVD
74
564
〃
ビデオ
0
1,845
〃
CD
72
5,306
〃
カセットテープ
0
1,008
計
3,751
120,687
雑誌購入
66 誌
新
聞
8紙
他新聞 CD-ROM
3枚
(効果)
幅広い分野の資料を様々な媒体で収集するとともに、市民の要求に応じた資料を収集するこ
とで情報の提供が図れた。
○猿島図書館運営に要する経費(10050804) 7,047,856 円(7,348,860 円) 決算書 P310
〈その他:7,200 円 一財:7,040,656 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:図書館利用カード再発行手数料
7,200 円
(目的)
生涯学習の拠点としての機能を充実し、市民の多種多様な学習活動や知的要求、文化的要望
に応えるため、資料の整備充実に努め、自由で公平な資料提供を中心とする図書館活動と市内
小中学校等との連携により、教育・文化の振興を図る。
(内容)
◎利用状況
(1)貸出数及びサービス件数
開館日数
貸出点数
貸出者数
予約点数
レファレンスサービス 複写枚数
4月
24
6,376
1,946
88
98
60
5月
26
7,482
2,250
130
139
68
6月
24
6,480
2,007
122
66
207
7月
27
7,691
2,573
148
78
39
8月
27
9,126
3,146
175
115
87
9月
23
7,073
2,002
76
81
299
10 月
26
5,735
1,847
102
87
88
11 月
25
7,049
2,093
90
77
79
12 月
22
5,382
1,680
90
66
66
1月
22
7,250
1,846
77
73
77
2月
13
4,640
1,196
51
44
47
3月
25
6,242
1,906
104
79
39
合計
284
80,526
24,492
1,253
1,003
1,156
1 日平均
284
86
4
4
4
◎図書館の催し物
(1) おはなし会
・特別企画春、秋のおはなし会
2 回 131 人参加
・毎週土曜日開催
47 回
412 人参加
・大人のためのおはなし会
12 回
29 人参加
(2) 名作映画会
6 回 798 人参加
(3) ファミリーコンサート
2 回 303 人参加
(4) 中学生図書館ボランティア
延 10 日
65 人参加
(5) 朗読講習会 (一般対象)
16 人参加
(6) 文学散歩(東京両国界隈を訪ねて)
35 人参加
(7) 出張おはなし会(保育所・幼稚園・小学校・中学校対象)
2件
(8) 出張講座(幼児・児童・一般対象)
1件
(9) 来館講座
4件
(10) 来館おはなし会
5件
(11) 職場体験・実習受入
7件
(12) 図書館見学(小学校・一般団体)
5件
◎ミューズまつり(図書館・資料館)11 月 22 日(土)∼23 日(日)
秋のおはなし会・ファミリーコンサート・ブックリサイクル・太陽観望・坂東市名産品コー
ナー・県立農業大学校園芸部コーナー・猿島高校コーナー・押し花体験コーナー・祝い鍋等、
図書館・資料館合同のイベントを行った。
(効果)
各種催し物の開催を通じて、市民が読書や文化活動に関心をもつ機会を提供し、図書館利用
へとつなげることができた。また、一般市民や中学生のボランティアと共に催し物などを行う
ことで、図書館活動に対しての理解を深めた。さらに学校との連携を強化することで団体貸出
など読書環境の向上につながった。
○猿島図書館資料に要する経費(10050805) 6,929,285 円(7,358,887 円) 決算書 P312
〈一財:6,929,285 円〉
(目的)
市民からの多種多様な生涯学習や文化的要望に応え、かつ学校教育を援助できるように、社
会の動向や個々のニーズに即した様々な媒体の図書館資料を収集・整理・提供し、市民の文化
の向上に資する。
(内容)
図書館資料購入点数及び蔵書点数
購入点数
2,229
56
0
68
2,353
(単位:点)
蔵書点数
86,543
446
3,306
3,533
93,828
図書資料(一般・児童・紙芝居)
視聴覚資料
DVD
〃
ビデオ
〃
CD
計
雑誌購入
117 誌
新聞購入
10 紙
(効果)
利用者が求める図書資料の提供が図れた。資料の重複購入がないよう各図書館の特徴を生か
しながら資料整備をすすめることができた。また、猿島資料館の企画と合わせた資料を収集・
提供するなど、さしま郷土館ミューズとして利用者へのサービスの相乗効果を得ることができ
た。
[教育委員会
猿島資料館
所管]
○さしま郷土館ミューズ管理に要する経費(10051001) 15,597,267 円(20,129,809 円)
決算書 P316
〈その他:175,890 円 一財:15,421,377 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:郷土館使用料
69,360 円
・使用料:行政財産使用料
81,600 円
・諸収入:電子コピー複写サービス料
15,610 円
・諸収入:公衆電話使用料
9,320 円
(目的)
利用者に対し安全で快適な環境を提供し、より一層の利用促進を図る。
(内容)
資料館と図書館を併せたミューズ全体の施設維持管理費
・需用費 8,295,239 円
・役務費
374,811 円
・委託料 5,296,504 円
(単位:円)
委 託 名
委託料
内
容
天体望遠鏡保守点検委託
304,500
天体観測ドーム清掃委託
207,018
清掃業務委託
1,770,147 日常清掃
自動ドア保守点検
176,400
樹木等管理委託
493,500
エレベーター保守点検委託
932,400 毎月点検
遠隔監視
特定建築物環境衛生管理委託
空気環境測定業務年 6 回
378,000
害虫駆除業務年 2 回
空調等自動制御装置保守点検委託
651,000 総合点検年 2 回・巡回点検年 3 回
特殊建築物定期報告調査委託
複写機保守点検委託
241,500
142,039
隔年
・使用料及び賃借料 1,466,913 円
(単位:円)
リースマット等使用料
330,603
複写機使用料
18,690
防犯カメラシステム使用料
914,760 防犯カメラ・防犯ライト・センサー
印刷機使用料
202,860
(効果)
施設・設備の適正な管理に努めることによって、利用者の安全性、快適性が確保できた。
○資料館運営に要する経費(10051002) 4,719,206 円(7,636,852 円) 決算書 P318
〈一財:4,719,206 円〉
(目的)
郷土の歴史や文化、芸術作品に触れる機会を提供するなど、身近に文化的環境を用意するこ
とで、住民の意識の向上を図り、また郷土への関心を高めることが出来る。
(内容)
◇企画展示
(1)企画展「地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」
20 年 6 月 21 日(土)∼7 月 27 日(日)
水と緑あふれる地球環境を守る取り組みが広がることを願って描かれた「地球環境
世界児童画コンテスト」の第 7 回優秀作品から 70 点を選び展示した。
(2)企画展「複製画でみる世界の名画展」
20 年 8 月 2 日(土)∼8 月 24 日(日)
ゴッホ、ルノワール、シスレー等が描いた「世界の名画」の複製画 20 点を茨城県近代
美術館より借用して展示した。
(3)企画展「クレパス画名作展」
20 年 11 月 15 日(土)∼12 月14 日(日)
文化勲章受賞者や日本芸術院会員など戦後の洋画壇を彩った画家たちによって昭和 20
年から 30 年代に描かれた作品を中心に、クレパス画の名作 100 点を展示した。
来館者:2,109 人
(4)企画展「坂東市郷土作家美術展」
21 年 1 月 31 日(土)∼3 月 22 日(日)
坂東市在住で創作活動をされている方々の作品を紹介した。
18 名の先生方のご協力により書、刻字、油彩画、日本画、版画、彫刻、写真と幅広い
分野にわたって、36 点を展示した。
◇ 収蔵美術品展示
20 年 4 月 19 日(土)∼ 5 月 25 日(日)
20 年 5 月 31 日(土)∼ 7 月 27 日(日)
20 年 8 月 2 日(土)∼ 8 月 31 日(日)
20 年 12 月 20 日(土)∼21 年 1 月 18 日(日)
資料館収蔵品を中心に、郷土にゆかりのある作家の日本画、洋画などを展示した。
◇ 展示室・ギャラリーの貸出
「第 6 回猿島台地アート展」
20 年 6 月 10 日(火)∼ 6 月 15 日(日)
「染谷曠邨書作展」
20 年 9 月 9 日(火)∼ 9 月 14 日(日)
第 23 回国民文化祭・いばらき 2008 坂東市「平将門の世界」
20 年 10 月 1 日(水)∼ 11 月 9 日(日)
主催
坂東市
坂東市教育委員会
第 23 回国民文化祭坂東市実行委員会
◇ 天体観望
☆天体講座
9 回実施
200 人
☆太陽観望
9 回実施
124 人
◇ ミューズまつり
20 年 11 月 22 日(土)∼23 日(日)
坂東市名産品(さしま茶、祝い鍋など)・農業大学校園芸部・猿島高校・押花体験コー
ナーを設けたほか、ファミリーコンサート「ヴァイオリンの調べ」、ブックリサイクル、
太陽観望など資料館・図書館合同のイベントを実施した。
(効果)
収蔵美術品や著名な芸術家の作品展示を通して、市民が優れた芸術文化に親しむ機会を創出
することができた。郷土の歴史や文化を紹介することで、市民が郷土に対する理解を深め、ま
た、天体観望を通して天文・宇宙への興味・関心を高めることができた。
[教育委員会
学校給食センター
所管]
○岩井給食センター運営に要する経費(10060202)
282,548,815 円(296,564,748 円)
決算書 P322
〈その他:179,705,162 円 一財:102,843,653 円〉
*特定財源積算根拠
・使用料:行政財産使用料
41,942 円
・諸収入:給食費保護者納付金
179,599,930 円
・諸収入:給食用スプーンセット売払金
63,290 円
(目的)
栄養バランスに配慮した安全・安心な給食を通し、児童、生徒の心身ともに健全な発達と、
正しい食事のあり方や望ましい食習慣を身につけ、食に対する自己管理能力を養うことに資す
る。
(内容)
年間給食実施日
199日
年間給食数及び人員 幼稚園
48,211 食
236 人
小学校
442,583 食
2,429 人
中学校
247,411 食
1,313 人
職員等
76,217 食
301 人
(効果)
食材は可能な限り地場産物を使用し、児童・生徒の健康管理と栄養バランスを考慮し、衛生
管理に努め一層配慮した給食を提供することができた。また、家庭教育学級等に学校訪問し、
食育指導等を行い会食することで、学校給食を身近なものとして捉え、食について興味を持た
せることができた。
(課題)
施設・機械・配送車等の維持管理を徹底しているが、開所7年目を向え、施設及び機械が一
部支障を来たし修繕料が嵩む状況である。特に配送車については、耐用年数をはるかに超えて
おり、配送業務が危惧される状態であるため、早急な対応措置が必要である。
○猿島給食センター運営に要する経費(10060203)
105,126,668 円(104,731,938 円)
決算書 P326
〈その他:64,281,225 円 一財:40,845,443 円〉
*特定財源積算根拠
・諸収入:給食費保護者納付金
64,253,440 円
・諸収入:給食用スプーンセット売払金
27,785 円
(目的)
栄養バランスに配慮した安全・安心な給食を通し、児童、生徒の心身ともに健全な発達と、
正しい食事のあり方や望ましい食習慣を身につけ、食に対する自己管理能力を養うことに資す
る。
(内容)
年間給食実施日
199日
年間給食数及び人員 幼稚園
14,729 食
74 人
小学校
169,141 食
848 人
中学校
84,421 食
456 人
職員等
27,343 食
138 人
(効果)
食材は可能な限り地場産物を使用し、児童・生徒の健康管理と栄養バランスを考慮し、衛生
管理に努め一層配慮した給食を提供することができた。また、家庭教育学級等に学校訪問し、
食育指導等を行い会食することで、学校給食を身近なものとして捉え、食について興味を持た
せることができた。
(課題)
平成16年に購入した食器類(トレー、お椀、仕切り皿)が6年目(耐用年数5年)となり、
黒ずみ、傷等が多く衛生管理体制の充実、向上の観点から買い替えが必要である。又、センタ
ー調理機器、各学校の牛乳保冷庫の故障が多発している。特に牛乳保冷庫は、耐用年数をはる
かに超えており、早急な対応措置が必要である。