[教育委員会 学校教育課 所管] ○通園通学バス運行業務に要する経費(10010203) 36,837,407 円(34,153,214 円) 決算書 P264 〈その他:3,843,000 円 一財:32,994,407 円〉 *特定財源積算根拠 ・負担金:通学バス保護者負担金 1,625,000 円 ・負担金:通園バス保護者負担金 2,218,000 円 (目的) 統廃合により遠距離通園通学となった園児・児童を対象に、また市街地にある幼稚園(第一 幼第二幼)の送迎の際の交通渋滞を緩和するため、送迎バスを運行し園児・児童の利便性を確 保する。 (内容) ・園児(神大実地区、七郷地区を除く)を対象に通園バスを運行し、利用者には保護者負担金 片道 1,000 円/月とする。 (小学校児童にバス利用者が居る世帯は無料) ・飯島小、中川小、逆井山小学校の遠距離通学の児童を対象に通学バスを運行し、利用者には保 護者負担金一世帯片道 1,000 円/月とする。 (効果) 送迎バスを運行することにより、園児送迎の保護者負担と児童の遠距離通学による身体的負 担の軽減を図ることができた。 ○学校安全巡回業務に要する経費(10010205) 11,998,476 円(11,705,610 円) 決算書 P266 〈一財:11,998,476 円〉 (目的) 園児・児童・生徒の安全を確保するため、火災、盗難、不審者などによる不法行為等による 事故を予防するとともに教育施設の安全性の向上に努める。 (内容) 学校安全巡回業務委託料 11,998,476 円 ・業務はシルバー人材センターへ委託。 ・幼稚園単独で3園、幼稚園及び小学校合同で2校、小学校単独で11校、中学校で4校の計20 ヵ所において、日常巡回スケジュール表を作成し固定及び巡回を実施。 ※出入管理 ・外来者の受付 ・校内での児童生徒のトラブルを発見した際の学校への通報 ※巡回 ・園舎、校舎内外の巡回及び幼稚園、学校周辺の巡回 (効果) 園児・児童・生徒の安全を確保し不法行為等による事故を予防し、教育施設の安全性の向上 を図ることができた。 ○小学校管理運営に要する経費(10020102) 127,007,746 円(127,681,895 円) 決算書 P274 〈その他:1,346,880 円 一財:125,660,866 円〉 *特定財源積算根拠 ・負担金:日本スポーツ振興センター保護者負担金 1,346,880 円 (目的) 学校教育の効率的な運営を推進するために、各学校への経費を計上し児童の安心した教育環 境の整備充実を図る。情緒障害等のある児童の学校生活の支援をする。 (内容) ・校医、歯科医、薬剤師、用務員、介助補助講師への報酬等 40,073,582 円 ・各学校の需用費及び通信費等 50,033,259 円 ・複写機リース代等 3,865,701 円 ・教材備品の購入 7,054,842 円 ・日本スポーツ振興センター負担金 2,934,560 円 ・学校管理を目的として各学校へ配当した学校管理費 23,045,802 円 (小学校学校管理費 決算額) 予算科目 金 額 予算科目 08 報償費 6,000 12 役務費 11 需用費 18,006,824 01 通信運搬費 01 消耗品費 11,353,697 03 手数 02 燃料費 4,445,210 13 委託料 03 食糧費 236,172 14 使用料及び賃借料 04 印刷製本費 778,245 16 原材料費 06 修繕料 1,193,500 合 計 (単位:円) 金 額 701,184 147,000 554,184 2,121,140 1,911,654 299,000 23,045,802 (効果) 学校教育の効率的な運営を推進することができ、教育環境の整備充実を図ることができた。 情緒障害等のある児童の学校生活への支援を図ることができた。 ○小学校教育振興に要する経費(10020201) 8,610,415 円(11,926,081 円) 決算書 P276 〈国・県:251,500 円 一財:8,358,915 円〉 *特定財源積算根拠 ・国補:理科教育振興費補助金 251,500 円 (目的) 創意を生かした特色ある学校づくりを通して、児童の学力向上と健全な心身の育成を目指す。 (内容) ・理科教材備品、国語用、温室用消耗品費 1,091,558 円 ・特色ある教育推進事業補助金 2,000,000 円 ・国際教育交流事業補助金 646,050 円 ・教育振興を目的として各学校へ配当した教育振興費 4,872,807 円 (小学校教育振興費 決算額) (単位:円) 予算科目 金 額 予算科目 金 額 332,730 08 報償費 227,769 14 使用料及び賃借料 429,110 11 需用費 3,870,698 18 備品購入費 3,562,630 19 負担金補助及び交付金 12,500 01 消耗品費 308,068 4,872,807 06 修繕料 合 計 (効果) 児童の学力向上と健全な心身の育成を目指し、教育振興のための教材の充実により特色ある 学校づくりを推進することができた。 ○要保護・準要保護児童就学援助事業に要する経費(10020202) 11,965,768 円(14,150,242 円) 決算書 P276 〈国・県:138,000 円 一財:11,827,768 円〉 *特定財源積算根拠 ・国補:要保護児童就学援助費補助金 22,000 円 ・県補:被災児童生徒就学支援等事業補助金 116,000 円 (目的) 経済的な理由によって就学困難と認められる児童の保護者に対して必要な援助を行い、義務 教育の円滑な実施を図る。 (内容) 対象者 235 名(内被災者 2 名) ・要保護は、修学旅行費を支給。疾病についての医療費を援助する。 ・準要保護は、学用品費、通学用品費、校外活動費、新入学児童学用品費等、修学旅行費、 学校給食費を支給し、疾病についての医療費を援助する。 ・被災地からの児童に対しても、学用品費、通学用品費、校外活動費、新入学児童学用品費 等、修学旅行費、学校給食費を支給し、疾病についての医療費を援助する。 (効果) 保護者に対して必要な援助を行うことにより、経済的な理由によって就学困難な児童及び被 災地からの児童への支援を図ることができた。 ○小学校施設管理に要する経費(10020301) 34,902,567 円(33,433,860 円) 決算書 P278 〈一財:34,902,567 円〉 (目的) 小学校施設の維持管理を適切に行うことによって、学校教育の円滑な実施を図る。 (内容) ・プール関係薬品、コンピューター関係消耗品等 5,549,212 円 ・水質検査、浄化槽検査手数料等 864,838 円 ・電気保安業務、警備業務、電算機器点検等の委託料 10,019,526 円 ・電算機器使用料、校地借上料 18,468,991 円 (効果) 小学校施設の維持管理が適切に行われ、学校教育を円滑に実施することができた。 ○小学校施設整備に要する経費(10020302) 41,182,848 円(63,593,139 円) 決算書 P278 〈一財:41,182,848 円〉 (目的) 小学校施設の整備を必要に応じて実施することによって、危険防止及び安全な学校環境の維 持を図る。 (内容) 各学校の修繕料 10,480,298 円 各学校の工事請負費 14,952,550 円 各学校体育館耐震診断業務委託料 15,750,000 円 (神大実小・岩井第一小・岩井第二小・逆井山小・沓掛小) 主な修繕料 ・各小学校プールろ過装置修繕 ・各小学校消防用設備修繕 ・各小学校体育館照明器具交換 ・各小学校ダムウェーター修繕 主な工事 ・長須小学校校舎雨漏り改修工事 ・逆井山小学校プールろ過タンク交換工事 ・オート扇設置工事 (効果) 小学校施設整備の実施により、児童の安全な学校環境を維持することができた。 ○七郷小学校校舎大規模改造事業に要する経費(10020401) 88,830,000 円(新規事業) 決算書 P280 〈国・県:36,997,000 円 その他:51,800,000 円 一財:33,000 円〉 *特定財源積算根拠 ・国補:学校施設環境改善交付金 36,997,000 円 ・地方債:七郷小学校校舎大規模改造事業債 51,800,000 円 (目的) 施設の耐震化及び大規模改造工事により、児童・教職員の安全確保や、災害時の避難場所として 地域住民が利用するため整備を図り施設の機能を確保する。 (内容) ・七郷小学校校舎大規模改造工事監理業務委託 2,940,000 円 ・七郷小学校校舎大規模改造工事 85,890,000 円 (効果) 耐震性が向上し、安全で快適な教育施設の充実が図れた。 ○中学校管理運営に要する経費(10030102) 54,396,954 円(57,982,083 円) 決算書 P280 〈その他:686,320 円 一財:53,710,634 円〉 *特定財源積算根拠 ・負担金:日本スポーツ振興センター保護者負担金 686,320 円 (目的) 学校教育の効率的な運営を推進するために、各学校への経費を計上し生徒の安心した教育環 境の整備充実を図る。 (内容) ・校医、歯科医、薬剤師、用務員、介助補助講師への報酬等 4,908,160 円 ・各学校の需用費及び通信費等 31,257,019 円 ・複写機等リース代・委託料等 1,258,000 円 ・教材備品の購入 2,899,064 円 ・日本スポーツ振興センター負担金 1,502,060 円 ・学校管理を目的として各学校へ配当した学校管理費 12,572,651 円 (中学校学校管理費 決算額) (単位:円) 予 算 科 目 金 額 予 算 科 目 金 額 08 報償費 9,000 12 役務費 407,405 11 需用費 10,224,796 01 通信運搬費 139,000 01 消耗品費 6,216,655 03 手数料 268,405 02 燃料費 2,072,634 13 委託料 627,705 03 食糧費 109,055 14 使用料及び賃借料 1,018,930 04 印刷製本費 559,371 16 原材料費 284,815 06 修繕料 1,267,081 合 計 12,572,651 (効果) 学校教育の効率的な運営を推進することができ、教育環境の整備充実を図ることができた。 ○中学校教育振興に要する経費(10030201) 6,811,919 円(15,815,532 円) 〈国・県:251,500 円 一財:6,560,419 円〉 *特定財源積算根拠 ・国補:理科教育振興費補助金 251,500 円 決算書 P282 (目的) 創意を生かした特色ある学校づくりを通して、生徒の学力向上と健全な心身の育成を目指す。 (内容) ・理科教材備品、国語用消耗品等 870,135 円 ・特色ある教育推進事業補助金 2,500,000 円 ・音楽教育交流事業補助金 1,492,218 円 ・教育振興を目的として各学校へ配当した教育振興費 1,949,566 円 (中学校教育振興費 決算額) (単位:円) 予算科目 金 額 予算科目 金 額 10,000 08 報償費 77,021 12 役務費 10,000 11 需用費 1,544,466 01 通信運搬費 1,544,466 308,079 01 消耗品費 18 備品購入費 1,949,566 合 計 (効果) 生徒の学力向上と健全な心身の育成を目指し、教育振興のための教材の充実により特色ある 学校づくりを推進することができた。 ○要保護・準要保護生徒就学援助事業に要する経費(10030202) 12,682,028 円(12,369,648 円) 決算書 P284 〈国・県:172,000 円 一財:12,510,028 円〉 *特定財源積算根拠 ・国補:要保護生徒就学援助費補助金 99,000 円 ・県補:被災児童生徒就学支援等事業補助金 73,000 円 (目的) 経済的な理由によって就学困難と認められる生徒の保護者に対して必要な援助を行い、義務 教育の円滑な実施を図る。 (内容) 対象者 131 名(内被災者 1 名) ・要保護は、修学旅行費を支給。疾病についての医療費を援助する。 ・準要保護は、学用品費、通学用品費、校外活動費、新入学生徒学用品費等、修学旅行費、 学校給食費を支給し、疾病についての医療費を援助する。 ・被災地からの生徒に対しても、学用品費、通学用品費、校外活動費、新入学生徒学用品費 等、修学旅行費、学校給食費を支給し、疾病についての医療費を援助する。 (効果) 保護者に対して必要な援助を行うことにより、経済的な理由によって就学困難な生徒及び被 災地からの生徒への支援を図ることができた。 ○中学校施設管理に要する経費(10030301) 8,182,049 円(6,883,400 円) 決算書 P284 〈一財:8,182,049 円〉 (目的) 中学校施設の維持管理を適切に行うことによって、学校教育の円滑な実施を図る。 (内容) ・プール関係薬品、コンピューター関係消耗品等 2,042,773 円 ・簡易専用水道管理検査、浄化槽検査等手数料、下水道負担金 604,600 円 ・電気保安業務、電算機器保守点検、警備等の委託料 4,045,356 円 ・電算機器使用料 1,489,320 円 (効果) 中学校施設の維持管理が適切に行われ、学校教育を円滑に実施することができた。 ○中学校施設整備に要する経費(10030302) 33,558,617 円(32,552,037 円) 決算書 P286 〈一財:33,558,617 円〉 (目的) 中学校施設の整備を必要に応じて実施することによって、危険防止及び安全な学校環境の維 持を図る。 (内容) 各学校の修繕料 7,278,167 円 各中学校校舎・体育館耐震補強等業務委託料 18,900,000 円 各中学校の工事請負費 7,380,450 円 主な修繕 ・各中学校消防設備修繕 ・各中学校ろ過装置修繕 主な委託 ・岩井中・猿島中学校校舎大規模改造耐震補強実施設計業務委託 ・東中学校体育館等耐震補診断業務委託 主な工事 ・猿島中学校電話設備改修工事 ・各中学校野球部ベンチ設置工事 (効果) 中学校施設整備の実施により、生徒の安全な学校環境を維持することができた。 ○東中学校校舎大規模改造事業に要する経費(10030401) 196,770,000 円(新規事業) 決算書 P286 一財:38,000 円〉 〈国・県:71,732,000 円 その他:125,000,000 円 *特定財源積算根拠 ・国補:学校施設環境改善交付金 71,732,000 円 ・地方債:東中学校校舎大規模改造事業債 125,000,000 円 (目的) 施設の耐震化及び大規模改造工事により、児童・教職員の安全確保や、災害時の避難場所として 地域住民が利用するため整備を図り施設の機能を確保する。 (内容) ・東中学校校舎大規模改造工事監理業務委託料 3,885,000 円 ・東中学校校舎大規模改造工事費 192,885,000 円 (効果) 耐震性が向上し、安全で快適な教育施設の充実が図れた。 ○幼稚園管理運営に要する経費(10040102) 37,436,838 円(37,981,829 円) 決算書 P288 〈その他:10,775,070 円 一財:26,661,768 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:幼稚園保育料 7,585,000 円 ・負担金:日本スポーツ振興センター保護者負担金 47,670 円 ・負担金:預かり保育保護者負担金 3,142,400 円 (目的) 幼稚園教育の効率的な運営と推進をするために、各幼稚園への経費を計上し園児の安心した 教育環境の整備充実を図る。情緒障害等のある園児の幼稚園生活の支援をする。 (内容) ・園医、歯科医、薬剤師、嘱託職員等への報酬等 28,448,655 円 ・各幼稚園の需用費及び通信費等 4,473,015 円 ・複写機リース代等 879,684 円 ・日本スポーツ振興センター負担金等 66,965 円 ・幼稚園管理を目的として各幼稚園へ配当した幼稚園管理費 3,568,519 円 (幼稚園管理費 決算額) (単位:円) 予 算 科 目 金 額 予 算 科 目 金 額 09 旅費 314,326 12 役務費 107,860 11 需用費 2,350,352 01 通信運搬費 26,360 01 消耗品費 1,300,723 03 手数料 81,500 02 燃料費 811,802 13 委託料 270,750 03 食糧費 27,000 14 使用料及び賃借料 312,168 04 印刷製本費 40,360 16 原材料費 40,000 06 修繕料 170,467 19 負担金補助及び交付金 173,063 合 計 3,568,519 (効果) 幼稚園教育の効率的な運営を推進することができ、教育環境の整備充実を図ることができた。 情緒障害等のある園児の幼稚園生活への支援を図ることができた。 ○幼稚園就園奨励に要する経費(10040201) 38,822,700 円(36,145,800 円) 決算書 P290 〈国・県:9,372,000 円 一財:29,450,700 円〉 *特定財源積算根拠 ・国補:幼稚園就園奨励費補助金 9,372,000 円 (目的) 私立幼稚園に在園する園児の保護者に対し補助金を交付することにより、幼児の就園を奨励 し幼児教育の振興を図る。 (内容) ・私立幼稚園就園奨励費補助金 38,772,300 円 ◎私立幼稚園就園奨励金内訳 人数(名) 対象区分 支給額 (円) Ⅰ市民税非課税世帯 3,764,400 19 Ⅱ所得割非課税世帯 2,028,100 10 11,005,150 86 Ⅲ課税額 34,500 円以下 Ⅳ課税額 183,000 円以下 21,974,650 258 (効果) 保護者の負担軽減により、幼児教育の振興を図ることができた。 ○幼稚園施設管理に要する経費(10040301) 2,116,562 円(2,360,043 円) 決算書 P290 〈一財:2,116,562 円〉 (目的) 幼稚園施設の維持管理を適切に行うことによって、幼稚園教育の円滑な実施を図る。 (内容) ・床用ワックス等消耗品費及び水質検査等手数料 150,903 円 ・警備業務及び清掃業務等委託料 1,374,176 円 ・園地借上料 591,483 円 (効果) 幼稚園施設の維持管理が適切に行われ、幼稚園教育を円滑に実施することができた。 ○幼稚園施設整備に要する経費(10040302) 19,166,706 円(10,867,370 円) 決算書 P290 〈一財:19,166,706 円〉 (目的) 幼稚園施設の整備を必要に応じて実施することによって、危険防止及び安全な幼稚園環境の維 持を図る。 (内容) 各幼稚園の修繕料 1,178,156 円 幼児総合施設建設実施設計業務委託料等 17,462,500 円 幼稚園倉庫移設工事請負費 526,050 円 (岩井第二幼・七郷幼) 主な修繕 ・岩井第二幼稚園フェンス修繕 ・七郷幼稚園排水施設修繕 (効果) 幼稚園施設整備の実施により、園児の安全な幼稚園環境を維持することができた。 ○学校保健に要する経費(10060101) 11,456,595 円(11,645,889 円) 決算書 P324 〈一財:11,456,595 円〉 (目的) 健康管理を行うための各種検診検査を実施することによって、園児・児童・生徒及び教職員 の健康づくりを推進し維持増進を図る。 (内容) ・学校・園医、学校・園歯科医、学校・園薬剤師への費用弁償 1,895,000 円 ・報償費・需用費 562,449 円 ・オージオメーター検査料等 770,660 円 ・学校災害賠償補償保険料 265,841 円 ・寄生虫、心臓病、尿検査等の委託料 7,502,112 円 ・保健室用備品購入 301,843 円 ・県学校保健会負担金等 158,690 円 (効果) 各種検診検査を実施することにより、園児・児童・生徒及び教職員の健康保持を図ることが できた。 ○岩井給食センター運営に要する経費(10060202) 271,177,928 円(272,704,950 円) 決算書 P326 〈その他:167,629,841 円 一財:103,548,087 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:行政財産使用料 40,020 円 ・諸収入:給食費保護者納付金 167,551,841 円 ・諸収入:給食用スプーンセット売払金 37,980 円 (目的) 栄養バランスに配慮した安全・安心な給食を通し、児童、生徒の心身ともに健全な発達と、 正しい食事のあり方や望ましい食習慣を身につけ、食に対する自己管理能力を養うことに資す る。 (内容) 年間給食実施日 年間給食数及び人員 199日 幼稚園 小学校 中学校 職員等 31,893食 437,902食 215,047食 76,092食 174人 2,286人 1,160人 390人 (効果) 食材は可能な限り地場産物を使用し、児童・生徒の健康管理と栄養バランスを考慮し、衛生 管理に努め一層配慮した給食を提供することができた。また、家庭教育学級等に学校訪問し、 食育指導等を行い会食することで、学校給食を身近なものとして捉え、食について興味を持た せることができた。 ○猿島給食センター運営に要する経費(10060203) 124,054,265 円(126,065,150 円) 決算書 P330 〈その他:61,930,730 円 一財:62,123,535 円〉 *特定財源積算根拠 ・諸収入:給食費保護者納付金 61,895,680 円 ・諸収入:給食用スプーンセット売払金 35,050 円 (目的) 栄養バランスに配慮した安全・安心な給食を通し、児童、生徒の心身ともに健全な発達と、 正しい食事のあり方や望ましい食習慣を身につけ、食に対する自己管理能力を養うことに資す る。 (内容) 年間給食実施日 199日 年間給食数及び人員 幼稚園 9,107食 48人 小学校 161,863食 838人 中学校 82,501食 438人 職員等 29,187食 147人 (効果) 食材は可能な限り地場産物を使用し、児童・生徒の健康管理と栄養バランスを考慮し、衛生 管理に努め一層配慮した給食を提供することができた。また、家庭教育学級等に学校訪問し、 食育指導等を行い会食することで、学校給食を身近なものとして捉え、食について興味を持た せることができた。 [教育委員会 生涯学習課 所管] ○社会教育推進に要する経費(10050102) 2,988,166 円(2,554,039 円) 決算書 P292 〈一財:2,988,166 円〉 (目的) 市民の多様化・高度化する学習活動やニーズに対応するため、各団体及び各機関と連携を図 り生涯学習活動の促進を図る。 (内容) ・各種講座の開設 講 座 名 学習回数 参加者数 ばんどうっ子クラブ 9回 36 名 寿大学 10 回 41 名 ・作品展 開催期間:平成 24 年 11 月 16 日~18 日 会場:総合体育館 入場者数:4,697 名 出品数:2,120 点 ・花いっぱい花壇コンクール 参加団体数:11 団体(7 団体・4 小中学校) ・成人フェスティバル 開催日:平成 25 年 1 月 13 日 対象者数:591 名 ・中学生学校外ボランティア 活動回数:27 回 登録者数:中学生 52 名 ・活動団体補助金 (効果) 各種の講座・事業を通して、多数かつ幅広い年齢層の市民一人一人の生涯学習への意欲を高 めることができた。 ○伝統芸能育成に要する経費(10050103) 304,896 円(886,393 円) 決算書 P294 〈一財:304,896 円〉 (目的) 坂東市の文化発展・振興のため、日本最古の芸能「能楽」を市民に紹介し、身近に触れ親し むことにより、能楽の世界を通じて伝統芸能の育成および文化意識の高揚を図る。 (内容) 能楽教室 実施回数 40 回、 参加人数 22 人 (効果) 能楽を身近な伝統芸能として楽しみながら、異年齢交流と、地域文化向上を図ることができ た。 ○青少年育成に要する経費(10050201) 2,333,923 円(2,045,180 円) 決算書 P296 〈国・県:34,000 円 一財:2,299,923 円〉 *特定財源積算根拠 ・県委:県事務処理特例交付金 34,000 円 (目的) 次代を担う青少年の健全育成及び自主性や社会参加意識の醸成を図る青少年活動の場の提供 とその促進のため、関係諸機関や団体、地域社会が一体となり、環境づくりを推進する。 (内容) ・子ども会活動、高校生会活動、青少年育成市町村民会議活動 ・青少年団体助成(ボーイスカウト、ガールスカウト) (効果) 各青少年育成団体等の活動を助成・支援し、連携を図り、安全な環境づくりに努め、地域社 会における青少年の健全育成の環境づくりを推進することができた。 ○青少年センターに要する経費(10050202) 3,056,458 円(3,032,690 円) 決算書 P296 〈その他:24,780 円 一財:3,031,678 円〉 *特定財源積算根拠 ・諸収入:青少年相談員店舗訪問業務補助金 24,780 円 (目的) 次代を担う青少年の健全育成のために、地域に密着した「青少年センター」を設置し、青少 年関係団体との連携を図りながら青少年の健全育成に取り組む。また、急激な社会環境の変化 や、高度情報化の進展により様々な問題が発生している状況にあり、そうした問題を未然・早 期に防止するために相談・指導活動の充実を図る。 (内容) ・青少年相談 ・青少年の指導(パトロール) ・各種イベントにおける健全育成啓発活動 (効果) 青少年の健全な育成及び非行の防止に関し、関係機関、団体と緊密な連携を保ち、効果的に 活動を推進することができた。 ○放課後子ども教室に要する経費(10050203) 9,705,108 円(10,020,977 円) 決算書 P298 〈国・県:2,683,000 円 その他:1,034,000 円 一財:5,988,108 円〉 *特定財源積算根拠 ・県補:放課後子ども教室推進事業補助金 2,683,000 円 ・負担金:放課後子ども教室保護者負担金 1,034,000 円 (目的) 放課後等に、小学生を対象として、子どもたちの安全・安心な活動拠点を設け、地域の方々 の参画を得て、子どもたちの勉強やスポーツ、文化活動、地域住民との交流活動等の取り組み を実施することにより、次代を担う子どもたちの健全育成を支援する。 (内容) キッズクラブ ・実施校:七郷小学校、七重小学校、逆井山小学校 ・実施日:各校週1回 ・登録者数:小学 1~6 年 七郷小学校 48 名、七重小学校 62 名 逆井山小学校 29 名 ・指導者数:主任指導員 3 名、指導員 14 名 宿題塾 ・実施校:岩井第一小学校、岩井第二小学校 ・実施日:週 5 日、月~金(祝日、県民の日、学年末・年始休業日、夏季休業日のうち 8 月 13 日から 8 月 16 日、冬季休業日のうち 12 月 28 日から 1 月 4 日までを除く) ・実施場所:坂東市岩井 4638 番地 桝善本店 2 階 ・登録者数:小学 4 年~6 年 岩井第一小学校 32 名 岩井第二小学校 21 名 ・指導員数:主任指導員 1 名、指導員 10 名 (効果) 子供たちは守られた環境の中で、各種の活動に積極的に参加し、活発にのびのびと学習する ことができ、健全育成を支援することができた。 ○七五三祝鑑賞会に要する経費(10050204) 694,875 円(625,206 円) 決算書 P300 〈一財:694,875 円〉 (目的) 子どもたちの健全な成長を願い市全体として祝福し、観劇等を通して次代を担う子どもたち に夢と感動を与え、心の教育を目的とする。 (内容) 開催日:平成 24 年 10 月 18 日 会場:ベルフォーレ 対象者数:511 名(市内在住 5 歳児) 「ジャックと豆の木&ミニコンサート」 (劇団こぐま座) (効果) 幼少期の子どもたちに劇場の大ホールでの芸術鑑賞の機会を与え、観劇のマナーと情操教育 を推進することができた。 ○わんぱく探検隊に要する経費(10050205) 664,036 円(640,878 円) 決算書 P300 〈その他:280,000 円 一財:384,036 円〉 *特定財源積算根拠 ・諸収入:わんぱく探検隊個人負担金 280,000 円 (目的) 市内の青少年が、大自然の中で相互の交流と協力をしながら、専門家の指導のもとに自給的 な生活を工夫し野営生活を行い、自然の中で生き抜く体験をとおして、たくましい心身を育成 する。 (内容) 実施期間:平成 24 年 8 月 4 日~7 日(3 泊 4 日) 参加者数:45 名(小学 4 年~中学 3 年、協力者、指導者) (効果) 大自然の中で野外生活を体験し、共同生活を協力しながら行うことによって、異年齢間の交 流を促進するとともに、困難に立ち向かう勇気や忍耐力、自主性、協調性を養い、たくましく 生きる力を育むことができた。 ○文化財保護に要する経費(10050301) 284,942 円(1,684,123 円) 決算書 P300 〈一財:284,942 円〉 (目的) 有形及び無形文化財を保護・保存し、それらを通して郷土の歴史、民俗、伝統文化を伝承し ていくとともに広く周知することにより、市民の文化的な生活の充実向上に役立てることを目 的とする。 (内容) ・指定文化財修理事業 市指定文化財国王神社境内 説明板修理 ・無形民俗文化財保存団体補助金 (効果) 文化財の修理修復事業及び団体への助成等により、有形・無形文化財の保護・保存に努め、 市民の文化意識の高揚に役立てることができた。 ○埋蔵文化財調査に要する経費(10050302) 1,027,374 円(1,032,865 円) 決算書 P302 〈一財:1,027,374 円〉 (目的) 地域の歴史と文化に根ざした歴史的遺産である埋蔵文化財を保護するために試掘・確認調査 を行う。 (内容) 遺跡試掘調査 ・民間宅地開発等に伴う試掘調査 (効果) 民間宅地開発等に伴う試掘・確認調査を行い歴史的遺産である埋蔵文化財を保護した。 ○中学生海外研修に要する経費(10050401) 8,033,987 円(前年度は事業中止) 決算書 P302 〈その他:8,033,000 円 一財:987 円〉 *特定財源積算根拠 ・繰入金:国際交流基金繰入金 5,473,000 円 ・諸収入:中学生海外研修個人負担金 2,560,000 円 (目的) 国際化時代に活躍できる人材の育成を図るため、次代を担う中学生を海外に派遣し、他国の 文化や自然に触れたり、現地の人々との交流を深める機会を提供する。 (内容) オーストラリアなどの英語圏でのホームステイ(5 泊 6 日)と英語研修、また、現地学校に て英会話研修および文化交流。現地の文化・自然等の体験。 実施期間:平成 24 年 8 月 22 日~31 日(10 日間) 参加者:中学 2、3 年生 20 名 引率者:4 名 (効果) 国際交流・異文化体験の機会を提供し、中学生の国際的な感覚を養った。 ○岩井公民館運営に要する経費(10050501) 31,917,758 円(29,409,038 円) 決算書 P302 〈その他:1,554,108 円 一財:30,363,650 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:行政財産使用料 1,160,685 円 ・使用料:公民館使用料 337,685 円 ・諸収入:電子コピー複写サービス料 150 円 ・諸収入:公衆電話使用料 8,920 円 ・諸収入:電気使用料受入金 46,668 円 (目的) 市民の多様化する学習意欲に対応するため、岩井公民館施設の整備と利用の推進を図る。 (内容) ・需用費 16,332,462 円 消耗品費 612,033 円、燃料費 2,971,814 円、食糧費 17,250 円、光熱水費 11,606,150 円、 修繕料 1,125,215 円 ・役務費 402,337 円 通信運搬費 177,637 円、手数料 35,700 円、保険料 189,000 円 ・委託料 14,301,650 円 (単位:円) 委 託 名 委託料 内 容 公民館清掃業務委託料 2,415,000 日常清掃・定期清掃年 4 回・窓ガラス・ カーペット・換気扇清掃 自動ドア保守点検委託料 63,000 年2回 放送設備保守点検委託料 210,000 年2回 花壇管理委託料 349,650 年2回 特殊建築物定期報告調査 231,000 隔年 委託料 市公共施設管理公社委託料 11,033,000 窓口業務および施設管理 ・使用料及び賃借料 505,409 円 ・工事請負費 294,000 円(外灯設置工事) ・備品購入費 81,900 円 (効果) 岩井公民館施設の整備と利用増進に寄与した。 ○岩井公民館活動に要する経費(10050502) 1,614,177 円(1,577,311 円) 決算書 P304 〈一財:1,614,177 円〉 (目的) 市民の多様化する学習意欲に対応した各種の公民館講座を開設するとともに、岩井公民館ま つりを支援し、生涯学習活動を促進する。 (内容) ・報償費 1,008,000 円 ・定期学習講座 ・単発・後期学習講座 講 座 名 生花 回数 参加者数 回数 参加者数 11 名 27 名 親子ふれあいパン工房 1回 14 名 12 回 15 名 岩井宿の成り立ちの話 1回 24 名 オカリナ 12 回 11 名 SL乗車と陶芸体験 1回 27 名 ふるさと探訪 10 回 28 名 明治初年に起きた岩井戦争 1回 33 名 8回 28 名 ライフプラン 3回 11 名 ギター 12 回 13 名 韓国語と親しくなろう 9回 12 名 KID’S 英語 12 回 12 名 プリザーブドフラワーハッピークリスマス 1回 16 名 パン 6回 24 名 正月の玄関飾り 1回 15 名 着付 10 回 11 名 みつろうクリーム作り 1回 30 名 茶道 12 回 15 名 観音開帳300年の歩み 1回 38 名 親子ふれあいパン工房(春) 1回 23 名 自然観察 日本料理 8回 名 1回 トラベル初級英会話 8名 座 ゆかた教室 筆ペン 12 回 講 5回 16 名 初心者囲碁 10 回 15 名 手打ちそば 5回 23 名 ・需用費 501,572 円 ・役務費 47,955 円 ・使用料及び賃借料 38,650 円 ・負担金補助及び交付金 18,000 円 (効果) 各種講座を通して、市民の学習・交流活動の機会を提供することができた。 また、岩井公民館利用増進に寄与した。 ・第 26 回岩井公民館まつり 平成 24 年 7 月 6 日(金)、7 日(土) 、8 日(日)実施 参加人員 約 2,200 名 ○猿島公民館運営に要する経費(10050503) 12,908,864 円(15,366,352 円) 決算書 P306 〈その他: 138,875 円 一財: 12,769,989 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:行政財産使用料 24,000 円 ・使用料:公民館使用料 109,805 円 ・諸収入:電子コピー複写サービス料 4,280 円 ・諸収入:公衆電話使用料 790 円 (目的) 公民館維持管理に支出する経費。施設内外の環境を整え、快適に利用できるようにする。 (内容) ・賃金 1,625,800 円 ・需用費 7,709,331 円(消耗品費 416,671 円、燃料費 70,086 円、食糧費 24,966 円、 印刷製本費 35,910 円、光熱水費 4,514,736 円、修繕料 2,646,962 円) ・役務費 21,000 円 ・委託料 2,920,363 円 (単位:円) 内 容 委 託 名 委 託 料 特殊建築物定期報告調査委託料 220,500 隔年に実施 複写機保守点検委託料 212,827 複写機保守点検委託 庭木等管理委託料 493,500 庭木等管理 公民館屋上点検業務委託料 31,500 年 1 回 公民館管理委託料 1,867,536 休日管理 114 日、夜間管理 189 日 車いす用リフト保守点検委託料 94,500 年 1 回 ・使用料及び賃借料 607,937 円 ・備品購入費 24,433 円 (効果) 公民館の施設内外の環境を整え、利用する方々が快適な活動運営が出来るように維持管理に 努め、多数かつ幅広い年齢層の市民の利用が見られた。 ○猿島公民館活動に要する経費(10050504) 1,322,897 円(1,196,157 円) 決算書 P308 〈一財:1,322,897 円〉 (目的) 市民の要望を的確に捉え、効果的な事業を計画し、学習・交流活動・発表の機会を提供。心 豊かで生き生きとしたまちづくりを図る。 (内容) ・報償費 1,006,000 円 ・定期講座 ・各種教室 講 座 名 回数 参加者数 健康太極拳 12 回 6名 筆ペン 12 回 きもの着付け 教 室 名 回数 参加者数 歌碑探訪 1回 14 名 18 名 ゆかた着付け教室 2回 7名 12 回 10 名 夏休み習字 1回 16 名 ハワイアン小物作り 8回 12 名 夏休み作文・感想文 1回 24 名 自力整体 6回 20 名 夏休み絵画 1回 16 名 手話 12 回 5名 夏休み工作 1回 8名 たのしい油絵 12 回 6名 句碑探訪 1回 11 名 プリザーブドフラワーアレンジ 10 回 13 名 美術鑑賞 1回 34 名 大人のためのピアノ 12 回 6名 手打ちそば 2回 6名 やさしいフラ 12 回 10 名 おりがみ 6回 5名 缶詰め料理とデザート 12 回 15 名 掛軸表装 12 回 7名 生花 12 回 11 名 焼きたてパン工房 6回 20 名 ガーデニング 6回 25 名 手編み 12 回 13 名 足うら健康法 10 回 8名 ・需用費 110,337 円(消耗品費 85,151 円、食糧費 15,950 円、印刷製本費 9,236 円) ・役務費 206,560 円(通信運搬費 10,000 円、手数料 7,560 円、保険料 189,000 円) (効果) 各種の講座・教室を通して、市民の学習・交流活動・発表の機会を提供することができた。 ○分館運営に要する経費(10050505) 10,493,528 円(9,888,654 円) 決算書 P308 〈その他:187,084 円 一財:10,306,444 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:行政財産使用料 71,900 円 ・諸収入:電子コピー複写サービス料 5,000 円 ・諸収入:電気売払収入 110,184 円 (目的) 市民の多様化する学習意欲に対応するため、神大実分館施設の整備と利用の促進を図る。 (内容) ①神大実分館施設の整備と利用の促進 ②環境整備 ・報酬 5,085,000 円 ・需用費 2,031,110 円 ・役務費 376,267 円 ・委託料 2,687,603 円 (単位:円) 委 託 名 委託料 内 容 神大実分館施設管理業務委託料 1,882,278 窓口業務および施設管理 自動ドア保守点検委託料 63,000 年2回 清掃業務委託料 367,500 定期清掃年6回、窓ガラス 警備業務委託料 327,600 27,300 円×12 月 除草庭木管理委託料 22,896 除草年 3 回、剪定年1回 複写機保守点検委託料 24,329 @¥3.6×枚数 ・使用料及び賃借料 222,198 円 ・備品購入費 91,350 円 (効果) 神大実分館の施設整備と利用増進に寄与した。 ○分館活動に要する経費(10050506) 2,437,500 円(2,545,500 円) 決算書 P310 〈一財:2,437,500 円〉 (目的) 市民の多様化する学習意欲に対応した各種の公民館講座を開設し、また、地域づくりのため に活動している分館に対し助成等を行う。 (内容) ・報償費 890,000 円 ・定期学習講座 ・単発学習講座 講 座 名 回数 参加者数 講 座 名 回数 参加者数 神田ばやし 8回 29 名 わら工芸 1回 9名 お菓子作り 10 回 12 名 キムチづくり 1回 30 名 8回 30 名 お供え・のし餅づくり 1回 10 名 筆ペン 10 回 14 名 味噌づくり 1回 74 名 パソコン 10 回 17 名 健康体操 1回 33 名 手話 10 回 11 名 日本のうた 1回 36 名 7回 19 名 うどんづくり 1回 13 名 3B体操 10 回 13 名 ふるさと大好きクラブ 3回 76 名 カラオケ演歌 10 回 25 名 ヨガ 10 回 21 名 ひよこクラブ 自然ウォッチング エコクラフト 10 回 13 名 パッチワークキルト 10 回 6名 手編み 10 回 13 名 ・役務費 17,500 円 ・負担金補助及び交付金 1,530,000 円(分館活動推進協議会補助金) (効果) 神大実分館の公民館講座を開設し、多様化・高度化するニーズに対し地域主役の学習環境づ くりに寄与した。また、分館の活動を支援することにより、地域づくりに寄与することができ た。 ○コミュニティセンター運営に要する経費(10050601) 5,511,141 円(3,670,457 円) 決算書 P310 〈その他:259,403 円 一財:5,251,738 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:行政財産使用料 120,000 円 ・諸収入:電気使用料受入金 139,253 円 ・諸収入:公衆電話使用料 150 円 (目的) 市の文化体育の普及振興及び市民の福祉の増進を図り、潤い及び活力のある人間性豊かなま ちづくりに寄与するため、既存施設の積極的な活用を図るとともに、施設の整備や備品の充実 を図る。また、センターの環境整備に努める。 (内容) ①コミュニティセンター施設の整備と利用の促進 ②各コミュニティセンターの環境整備 ③地域づくりのためのコミュニティセンター活動を支援する。 ・需用費 3,488,963 円 ・役務費 246,138 円 ・委託料 982,330 円 ・使用料及び賃借料 793,710 円 (効果) 各コミュニティセンターの施設整備と利用増進に寄与し、活動を支援した。 ○逆井城跡公園管理に要する経費(10050701) 11,506,667 円(11,546,894 円) 決算書 P312 〈その他:255,347 円 一財:11,251,320 円〉 *特定財源積算根拠 ・諸収入:光熱費使用料 255,347 円 (目的) 市民の憩いの場である城跡公園の環境美化を図り、利用者が快適で安全に利用できるよう維 持管理をする。 (内容) ・需用費 2,819,060 円 消耗品費 68,445 円、燃料費 139,873 円、 光熱水費 970,663 円、修繕料 1,640,079 円 ・役務費 68,090 円 通信運搬費 68,090 円 ・委託料 4,930,566 円 (単位:円) 委 託 名 施設管理業務 委 託 料 4,548,494 内 容 庭園内樹木刈込、樹木消毒・剪定、トイレ清掃 除草作業、開閉業務、公園内外の巡回警備等 警備業務 226,800 機械警備 樹木伐採 116,750 樹木伐採 トラクター保守点検 38,522 トラクター保守点検 ・工事請負費 1,000,650 円(主殿改修工事、城跡公園入口門補修工事) ・原材料費 361,382 円(砕石購入、苗木購入) ・公有財産購入費 2,237,419 円(用地購入) ・備品購入費 89,500 円(エンジンブロワ購入) (効果) 城跡公園に花木等の植栽を行い環境美化及び安全維持管理に努めた。 (課題) 公園利用者数の増加を目指す。 ○学校体育振興に要する経費(10060301) 9,214,609 円(7,019,517 円) 決算書 P334 〈一財:9,214,609 円〉 (目的) 小中学校体育連盟の活動に対し、負担金及び補助金を交付することによりその活動を活発に し、生涯スポーツの動機付けを行う。 (内容) 小中学校体育連盟において、各種競技の市長杯大会や市中学校総合体育大会の開催及び県 西・県大会への参加助成や市内小学校の陸上記録会を開催した。また、関東大会以上の大会に 参加した学校に補助金を交付した。 (効果) 小中学生の競技力向上と競技人口の増大、生涯スポーツへの動機付けに効果があった。 ○社会体育振興に要する経費(10060302) 30,534,567 円(26,789,452 円) 決算書 P334 〈その他:9,000,000 円 一財:21,534,567 円〉 *特定財源積算根拠 ・繰入金:地域振興基金繰入金 9,000,000 円 (目的) 市民の健康増進・維持に役立つ、誰もが手軽に始められるスポーツの普及啓発や日頃の練習 成果を発揮するスポーツ大会を開催する。また、健康増進と体力の向上、スポーツを通じて地 域住民が親睦を深めるために市民体育祭の開催やスポーツ教室を開催することにより将来継続 して実施できる程度の技術の向上と競技人口の増大を図りつつ、生涯にわたって健康で充実し た生活を送れるようにする。 (内容) ・生涯スポーツ推進員、スポーツ推進委員の設置 ・各種近隣大会の開催及びスポーツ教室の実施 ・体育協会、スポーツ少年団への活動補助 ・第 22 回坂東市いわい将門ハーフマラソン大会参加状況(H24) 部 門 申込者数 当日受付者数 完走者数 ハーフ一般 4,714 4,098 3,910 10㎞一般 1,138 1,039 988 5㎞ 一般 599 556 510 5㎞中学生 605 602 518 3㎞小学生 280 273 264 12㎞車いす 9 8 8 1.2 ㎞親子ペア 482 464 440 合 計 7,827 7,040 6,638 ・スポーツ教室参加状況(H24) スポーツ教室名 回数 参加者数 太極拳(初級)教室 10回 13 親子体操教室 10回 24 ダンベルヘルシー教室 10回 19 レディースゴルフ教室 10回 16 グラウンドゴルフ教室 5回 24 ダンベル体操教室 10回 7 初心者ゴルフ教室 少年少女スキー教室 ・猿島地域体育祭 参加者数 競技係員 選手数 成 績 10回 14 1回 19 完走率 95.4 95.0 91.7 86.0 96.7 100.0 94.8 94.2 214名 2,136名 (30行政区1,216名・一般参加920名) 優 勝 沼の田行政区 準優勝 前山行政区 第3位 前原行政区 行政区対抗総合の部 (効果) レクリエーション大会やスポーツ大会を実施し、市民の体力づくりや健康増進に寄与した。 また、マラソン大会の実施により、全国各地から参加者を得て市民と参加者との交流や坂東市 のPRに貢献した。 ○屋内体育施設運営に要する経費(10060401) 99,909,263 円(112,841,371 円) 決算書 P340 〈その他:1,769,356 円 一財:98,139,907 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:行政財産使用料 32,713 円 ・使用料:体育館使用料 1,563,760 円 ・使用料:武道館使用料 147,240 円 ・諸収入:公衆電話使用料 5,600 円 ・諸収入:猿島体育館空調設備工事電気等使用料 20,043 円 (目的) 雨天時でも使用できる屋内体育施設(総合体育館、猿島体育館、猿島武道館)を安全に気持 ちよく使用できるよう整備し、市民の体力維持増進に役立てる。 (内容) ・需用費 6,622,988 円(光熱水費 1,970,886 円、修繕料 3,298,863 円、その他 1,353,239 円) ・役務費 248,815 円 ・委託料 11,188,511 円 (単位:円) 委 託 名 委 託 料 内 容 放送設備保守点検委託 130,200 年2回×65,100 円 清掃業務委託 4,203,780 日常清掃及び定期清掃 樹木管理委託 674,169 シルバー人材センターへ剪定等を委託 体育施設管理委託 1,875,312 年間 市公共施設管理公社委託 3,863,000 年間 特殊建築物定期報告調査委託 442,050 隔年 ・使用料及び賃借料 478,524 円 ・工事請負費 80,799,000 円 工事名 工事請負費 岩井体育館排煙窓オペレーター交換工事 1,230,000 岩井体育館屋上防水工事 16,170,000 猿島体育館空調設備工事 63,000,000 岩井体育館施設維持改修工事 399,000 ・備品購入費 571,425 円 (効果) 体育館・武道館の施設環境を整え、利用者が快適に安全に利用できるよう維持管理に努め、 生涯スポーツの普及に寄与した。 ○屋外体育施設運営に要する経費(10060402) 18,483,344 円(15,987,612 円) 決算書 P340 〈その他:3,097,940 円 一財:15,385,404 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:野球場使用料 840,430 円 ・使用料:テニスコート使用料 2,206,580 円 ・使用料:運動公園使用料 50,930 円 (目的) 屋外体育施設(運動公園、野球場、テニスコート)を安全に気持ちよく使用できるよう整備 し、市民の体力維持増進に役立てる。 (内容) ・需用費 6,248,846 円(消耗品費 322,503 円、光熱水費 4,151,508 円、修繕料 1,774,835 円) ・役務費 59,913 円 ・委託料 5,199,285 円 (単位:円) 委 託 名 委 託 料 内 容 放送設備保守点検委託 172,200 年2回 清掃業務委託 585,900 日常及び定期床・窓清掃 樹木管理委託 4,291,560 運動公園、野球場の芝・除草等 夜間照明施設保守点検委託 149,625 年間 ・使用料及び賃借料 2,164,830 円 ・工事請負費 4,179,000 円 工事名 工事請負費 岩井球場放送設備改修工事 1,449,000 岩井球場屋根改修工事 2,730,000 ・原材料費 187,600 円 ・備品購入費 443,870 円 (効果) 屋外体育施設の施設環境を整え、利用者が快適に安全に利用できるよう維持管理に努め、生 涯スポーツの普及に寄与した。 [教育委員会 指導課 所管] ○教育指導充実に要する経費(10010302) 22,999,187 円(34,949,312 円) 決算書 P266 〈国・県:1,978,575 円 一財:21,020,612 円〉 *特定財源積算根拠 ・県補:原子力・エネルギー教育支援事業補助金 1,078,875 円 ・県委:理科支援員等配置事業委託金 270,000 円 ・県委:学びの広場サポートプラン事業委託金 629,700 円 ①教科書関連事業 12,825,692 円 (目的) ・小中学校の児童生徒の教育指導に必要な教科書並びに指導書を整え、教育の充実に資すると ともに、多様化する指導環境に対応することを目的とする。 (内容) ・主な事業経費は、おおむね 4 年に一度の教科書採択替えによる教師用教科書及び指導書等の 購入で、教科指導の充実を図る。平成 24 年度は、市内全中学校に教師用教科書及び指導書を 購入した。 (効果) ・教師用教科書は、児童生徒と同じものを使い、教科指導上の効果があがった。 ・指導書に記載されている、それぞれの分野における様々な解説や用語集、ワークシート等を 活用することで、教科の学習をより深く児童生徒に理解させることができた。 ・指導書を活用することで、授業中の児童生徒への学習支援を、より効果的に進めることもで きた。 ・教師が教科書、指導書を有効に活用し、児童生徒一人一人にあった個に応じた学習を進め、 確かな学力を身につけさせることができた。 ②原子力・エネルギー教育支援事業 1,078,875 円 (目的) ・ほうしゃせん教室の開催や教材・教具等の活用によって、児童の原子力及びエネルギーに関 する基礎知識を普及させることを目的とする。 (内容) ・ほうしゃせん教室を開催しての自然放射線についての学習 ・ゼネコン応用実験セットを活用してのエネルギーについての学習 ・演示用光電池実験セット等を活用しての電気エネルギーについての学習 (効果) ・ほうしゃせん教室では、講師による放射線についての話や放射線を目で見る霧箱実習を通し て、児童の自然放射線に対する理解を深めることができた。 ・各種実験セットの教材・教具を活用することによって、新エネルギーに対する児童の理解を 深めることができた。 ③理科支援員等配置事業 270,000 円 (目的) ・理科支援員及び特別講師と教員が協力して授業を行うことにより、理科の授業の充実・活性 化を図るとともに、教員が体験的学習に関する指導力を向上させることを目的とする。 (内容) ・観察・実験等の実施の支援及び準備・後片付け ・観察・実験等の計画立案の支援や教材開発の支援 ・観察・実験方法等及び理科授業の進め方等の提案・助言 ・演示実験など観察・実験活動等、発展的な内容の授業を教員と連携して実施 (効果) ・一人一人への声かけが多くなり、意欲的に学習に取り組む子どもや理科好きの子どもが増え た。 ・担任と支援員がTTでかかわるため、自作教具を用意したり、演示実験を行ったりして、授 業の深まりや広がりができた。 ④学びの広場サポートプラン事業 629,700 円 (目的) ・算数の内容を系統的にまとめた学習教材を使用し、補充的な学習の場を充実することにより 四則計算等の知識・技能の定着を図ることを目的とする。 (内容) ・各小学校第4・5学年の各学級に「学びの広場サポーター」を一人ずつ派遣して、教員と共 に児童の学習を支援する。学習内容は、小学校第1学年から該当学年1学期までの計算問題 等で、県作成の学習教材を活用して行う。 (効果) ・個別指導が充実し、自分のつまずきに気付いたり、既習内容を思い出したりしながら、少し ずつステップアップすることができた。 ・苦手な問題を繰り返し解くことによって、正答率が上がり、計算力の向上が見られた。 ○外国語指導助手配置に要する経費(10010306) 23,814,000 円(25,137,000 円) 決算書 P272 〈一財:23,814,000 円〉 (目的) ・小学校における外国語活動の充実に努めるとともに、外国語活動に対する興味・関心を高め 外国人との交流を通してコミュニケーションの素地づくりの推進を図る。 ・中学校における英語教育の充実に努めるとともに、実践的コミュニケーション能力の基礎を 養う。 ・小中学校の児童生徒の外国語活動や英語教育に際し、英語を母国語とする外国人が授業に参 加することにより、国際理解教育や人権教育の充実を図ることを目的とする。 (内容) ・小学校13校に対し3名配置する。 ア 学習指導要領に基づく、学習指導案、授業等作成時の情報提供、企画提案、環境整備の 援助をする。 イ 小学校における外国語活動で、歌や、チャンツ、ゲームなど、英語の楽しさが味わえる ような活動をする。 ウ 学校の主催する秋祭り、運動会、卒業式等へ参加する。 エ 授業の反省、分析、評価への参加及び、学習指導に関する情報提供をする。 オ 小学校教諭に対する語学研修をする。 ・中学校4校に対し4名を配置する。 ア 学習指導要領に基づく年間指導計画、学習指導案、授業等作成時の情報提供、企画提案 をする。 イ 中学校における英語の授業のウォーミングアップ、導入、ドリル、日本人教師とのイン タラクションなどを工夫して行う。 ウ 中学校における英語教育で使用する教材研究と教材作成及び教材の提供をする。 エ 学校の主催する文化祭、体育祭、卒業式等へ参加する。 オ 授業の反省、分析、評価への参加及び、学習指導に関する情報提供をする。 カ インタラクティブフォーラム、スピーチコンテスト参加生徒の練習を補助する。 キ 中学校教諭に対する語学研修を行う。 ク 要請のあった幼稚園へ訪問し、園児とのふれあいを行う。 (効果) ・ネイティブの発音に触れることができ、実践的コミュニケーション能力の育成が図れている。 ・小学生年代から、ALTと臆することなくコミュニケーションを図ることができるため、中学校 英語教育とのスムーズな連携が図れている。 ・外国人と接することにより、自分と異なる文化や考えを尊重する心が育ち、国際理解教育の 充実が図れている。 ○学校図書館支援センター推進事業に要する経費(10010307) 4,104,000 円(3,708,000 円) 決算書 P272 〈一財:4,104,000 円〉 (目的) ・学校図書館支援センターによる学校図書館の充実を目的とする。 ・市内小中学校の学校図書館の機能の活性化を図ることで、読書教育と学習指導を充実させ、 豊かな心と確かな学力の向上を図ることを目的とする。 (内容) ・学校図書館支援センターを設置する。 ア 猿島庁舎内に学校図書館支援センターを設置し、市内教職員のための教材センターとし ての機能の充実を図る。 イ 市立図書館と連携し、学校図書館の読書センター、学習・情報センターとしての機能の充 実を図る。 ウ 地域・保護者と連携し、学校図書館ボランティア等の組織体制を確立する。 ・市内小中学校に協力員を配置する。 ア 学校図書館担当教諭の指導のもと、学校図書館の読書センター、学習・情報センターとし ての機能の充実を図る。 イ 読み聞かせや図書紹介など、学校図書館を活用した学習活動への協力を行う。 ・支援スタッフによる巡回指導を行う。 ア 学校図書館支援センター事務局との連携のもと、各校の学校図書館担当教諭、協力員へ の指導助言を行う。 イ 管理職の学校図書館経営に対する助言を行う。 (効果) ・学校図書館と市立図書館との連携が図られ、学校図書館の読書センター、学習・情報センター としての機能の充実が図られた。 ・図書館協力員の配置により、児童生徒が調べ学習で図書館を利用したり、自分に合った本を 見つけたりするなどの学習効果が見られた。 ・支援スタッフが各校に派遣され、各校の管理職に対して適切な助言をすると共に、学校図書 担当者や図書館協力員に対して専門的な指導助言が行われることで、学校図書館の読書セン ター、学習・情報センターとしての機能の充実が図られている。 ○TT特別配置事業に要する経費(10010309) 9,967,108 円(7,130,517 円) 決算書 P272 〈国・県:3,366,233 円 一財:6,600,875 円〉 *特定財源積算根拠 県補:学校活性化支援事業費補助金 3,366,233 円 (目的) ・県及び国の加配措置のない小中学校、並びに複式学級のある学校に対して、TT非常勤講師 を派遣することで、個に応じた学習指導の充実を図ることを目的とする。 (内容) ・加配措置のない小規模校(弓馬田小、飯島小)並びに複式学級のある学校(内野山小)に対 し、TT非常勤講師を派遣する。 (効果) ・該当校において、児童一人一人にきめ細かな学習指導を実施することができた。 [教育委員会 市民音楽ホール 所管] ○市民音楽ホール運営に要する経費(10050901) 78,885,939 円(56,892,766 円) 決算書 P316 〈その他:6,728,493 円 一財:72,157,446 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:音楽ホール使用料 6,709,863 円 ・諸収入:電子コピー複写サービス料 5,630 円 ・諸収入:県西公立文化施設協会費清算金 13,000 円 (目的) 本市における芸術・文化活動の拠点として、優れた音響を誇る音楽ホールで、施設の長所を 生かした個性ある事業の展開を図るために、施設内外の環境を整え、来館者に安全と快適さを 提供し、市民の文化意識の高揚と、心豊かな市民生活に寄与する。 (内容) ・音楽ホール利用可能日数 304 日・使用日数 263 日 稼働率 87% ・需用費 17,068,578 円 (消耗品費 644,262 円、燃料費 2,330,669 円、食糧費 9,450 円、印刷製本費 71,640 円 光熱水費 12,516,222 円、修繕料 1,496,335 円) ・役務費 1,201,301 円 ・委託料 23,523,459 円 (単位:円) 委 託 名 委 託 料 内 容 清掃業務委託 7,077,714 日常清掃(毎日)・定期清掃(年 8 回) 施設設備管理業務委託 5,985,000 施設管理(年 12 回) 市公共施設管理公社委託 1,560,000 芝・樹木の管理(年間) 舞台保守管理業務委託 4,217,850 吊物(年 4 回)音響(年 2 回) 映写、照明設備の保守(年1回) 自動ドア・エレベーター保守管理業 務委託 945,000 自動ドア(年 4 回) エレベーター(年 12 回) ピアノ保守管理業務委託 449,820 ピアノ 5 台(年 1 回) 施設広報作成業務委託 施設監視カメラ保守管理業務委託 雑草除去委託 1,554,000 266,700 388,500 「森からの手紙」(年 4 回)全戸配布 監視カメラ・モニター機器(年 2 回) 山林の除草、下草と古木伐採(年 1 回) 屋内消火栓ホース耐圧試験委託 126,000 消防法による 3 年に 1 度のホース耐圧 試験 建築基準法に基づく定期報告書作成 コピー機の保守(年 12 回) 特殊建築物定期報告調査委託 913,500 複写機保守点検委託料 39,375 ・使用料及び賃借料 複写機賃借料 11,088 円 施設管理用パソコン借上料 500,220 円 土地借上料(3 件分)2,095,679 円 放送受信料 38,280 円 リースマット使用料 493,500 円 ・工事請負費 アトリウム支柱等改修工事 19,635,000 円 ・備品購入費 調光装置購入費(調光操作卓、デジタル/アナログ変換機)3,206,700 円 ・負担金補助及び交付金 11,059,219 円 (1)公立文化施設協議会負担金 43,000 円 (2)文化振興事業団補助金 11,016,219 円 文化芸術事業等を実施し、市民文化の向上及び振興を図るとともに、豊かな市民文化の創造に 寄与することを目的に年10 本の自主事業に取り組んだ。 (効果) 市民の芸術文化活動の拠点として、 様々なジャンルの催し物を実施し、 ホールの稼働率も 87% と伸びており市民の多様な活動の場にも利用され、市民文化の高揚が図れた。 (課題) アトリウム支柱等の改修工事は実施できたが、音楽ホールも開館から 19 年目となり、舞台関 係、空調機器、照明設備、音響設備等の損傷も目立っている。総合的な改修計画を策定してい かなければならない。 [教育委員会 図書館 所管] ○岩井図書館運営に要する経費(10050802) 15,243,269 円(12,306,130 円) 決算書 P312 〈その他:36,620 円 一財:15,206,649 円〉 *特定財源積算根拠 ・諸収入:電子コピー複写サービス料 14,920 円 ・諸収入:図書館利用カード再発行手数料 21,700 円 (目的) 生涯学習の拠点としての機能を充実し、市民の多種多様な学習活動や知的要求、文化的要望 に応えるため、資料の整備充実に努め、自由で公平な資料提供を中心とする図書館活動と市内 小中学校等との連携により、教育・文化の振興を図る。 (内容) ◎利用状況 (1)貸出数及びサービス件数 貸出 貸出 予約 レファレンス 複写 WEB WEB 開館 日数 サービス 枚数 点数 者数 点数 貸出 予約 延長 点数 4月 25 10,987 3,188 117 180 100 5月 25 12,068 2,913 132 158 225 6月 25 13,058 3,163 109 151 119 7月 25 13,146 3,867 227 218 149 8月 27 23,012 5,410 213 308 159 9月 16 8,639 2,397 85 113 64 10 月 25 10,212 3,012 165 144 67 59 96 11 月 24 10,356 3,074 145 176 181 64 122 12 月 22 12,574 2,935 154 141 101 79 134 1月 22 13,067 2,789 126 122 105 103 140 2月 23 11,384 3,137 188 180 130 93 126 3月 25 11,166 3,403 156 155 92 126 132 合計 284 149,669 39,288 1,817 2,046 1,492 524 750 1 日平均 527 138 6 7 5 4 5 ◎図書館の催し物 (1) おはなし会 ・毎週土曜日開催(幼児・児童対象) 46回 472人参加 ・毎週木曜日開催(乳幼児・保護者対象) 43回 493人参加 (2) かがくあそび(幼児・児童対象) 2回 34人参加 (3) 絵本の世界を楽しむ会(幼児・児童対象) 6回 101人参加 (4) おりがみ会(幼児・児童対象) 5回 66人参加 (一般対象) 1回 12人参加 (5) ミニ映画会(幼児・児童対象) 3回 99人参加 (6) 図書館探検隊(児童対象) 2回 18人参加 (7) 人形劇(幼児・児童対象) 2回 156人参加 (8) 朗読おはなしの森(一般対象) 1回 80人参加 (9) ブックコート講習会(児童・一般対象) 1回 11人参加 (10) おはなし講習会 (一般対象) 全3回 延19人参加 (11) 絵本の基礎講座(一般対象) 全3回 延10人参加 (12) ブックスタート(猿島図書館共同事業) 12回 398人参加 (13) 出張おはなし会(保育所・幼稚園・小学校・中学校対象) 17回 (14) 出張ブックトーク(小学校・中学校対象) 4回 (15) 職場体験・インターンシップ・職場実習受入 5件 (16) 図書館来館・見学(小学校・一般団体) 7件 (効果) コンピュータシステムを活用した図書館サービスや様々な催し物の開催、学校等との連携に より、市民の読書環境の向上につながった。また、ブックスタート事業により、乳児期からの読 書の楽しさや絵本を介しての親子のふれあいを認識してもらい、乳幼児の健全な育成を支援す ることができた。 また、インターネット上で予約や貸出延長を利用者自身が出来るようになり、利便性の向上 をはかった。 ○岩井図書館資料に要する経費(10050803) 5,325,377 円(10,576,806 円) 決算書 P314 〈一財:5,325,377 円〉 (目的) 市民からの多種多様な生涯学習や文化的要望に応え、かつ学校教育を援助できるように、社 会の動向や個々のニーズに即した様々な媒体の図書館資料を収集・整理・提供し、市民の文化 の向上に資する。 (内容) 図書館資料購入点数及び蔵書点数 購入点数 2,400 101 0 65 0 2,566 (単位:点) 蔵書点数 122,104 890 1,346 5,465 978 130,783 図書資料(一般・児童・紙芝居) 視聴覚資料 DVD 〃 ビデオ 〃 CD 〃 カセットテープ 計 雑誌 65 誌 新聞 9紙 (効果) 幅広い分野の資料を様々な媒体で収集するとともに、市民の要求に応じた資料を収集するこ とで情報の提供が図れた。 ○猿島図書館運営に要する経費(10050804) 3,009,823 円(7,771,479 円) 決算書 P316 〈その他:6,900 円 一財:3,002,923 円〉 *特定財源積算根拠 ・諸収入:図書館利用カード再発行手数料 6,900 円 (目的) 生涯学習の拠点としての機能を充実し、市民の多種多様な学習活動や知的要求、文化的要望 に応えるため、資料の整備充実に努め、自由で公平な資料提供を中心とする図書館活動と市内 小中学校等との連携により、教育・文化の振興を図る。 (内容) ◎利用状況 (1)貸出数及びサービス件数 開館日数 貸出点数 貸出者数 予約点数 レファレンスサービス 複写枚数 4月 25 4,911 1,350 78 112 109 5月 25 4,979 1,401 79 171 74 6月 25 4,998 1,469 70 109 39 7月 26 6,721 1,908 108 289 13 8月 27 8,488 2,612 111 302 120 9月 16 4,659 1,151 56 65 51 10 月 26 4,737 1,437 111 109 46 11 月 24 5,057 1,452 110 110 128 12 月 22 4,939 1,246 65 151 16 1月 22 5,099 1,266 66 132 52 2月 23 5,008 1,536 76 183 131 3月 26 4,982 1,565 81 115 61 合計 287 64,578 18,393 1,011 1,848 840 1 日平均 225 64 3 6 3 ◎図書館の催し物 (1) おはなし会 ・毎週土曜日開催(幼児・児童対象) 48 回 442 人参加 ・毎週木曜日開催(乳幼児対象) 48 回 307 人参加 ・特別企画 2 回 101 人参加 ・こわ~いこわ~いおはなし会 6 回 166 人参加 (2) 映画会 ・名作映画会 4 回 535 人参加 ・こどもミニシアター 7 回 136 人参加 (3) ファミリーコンサート 2回 247 人参加 (4) 出張おはなし会(保育所・幼稚園・小学校・中学校対象) 6件 (5) 出張講座(幼児・児童・一般対象) 4件 (6) 来館おはなし会 8件 (7) 職場体験・実習受入 2件 (8) 図書館来館・見学(小学校・一般団体) 9件 ◎ミューズまつり(猿島図書館・猿島資料館)2 月 23(土)、24 日(日) ブックリサイクル・特別おはなし会・坂東市名産品コーナー・坂東総合高校コーナー・押し 花体験コーナー等、猿島図書館・猿島資料館合同のイベントを行った。 (効果) 各種催し物の開催を通じて、市民が読書や文化活動に関心をもつ機会を提供し、図書館利用 へとつなげることができた。また、一般市民や中学生のボランティアと共に催し物などを行う ことで、図書館活動に対しての理解を深めた。さらに学校との連携を強化することで団体貸出 など読書環境の向上につながった。 ○猿島図書館資料に要する経費(10050805) 4,687,449 円(9,094,386 円) 決算書 P316 〈一財:4,687,449 円〉 (目的) 市民からの多種多様な生涯学習や文化的要望に応え、かつ学校教育を援助できるように、社 会の動向や個々のニーズに即した様々な媒体の図書館資料を収集・整理・提供し、市民の文化 の向上に資する。 (内容) 図書館資料購入点数及び蔵書点数 (単位:点) 購入点数 蔵書点数 図書資料(一般・児童・紙芝居) 1,778 95,960 視聴覚資料 DVD 36 656 〃 ビデオ 0 3,302 〃 CD 36 3,687 計 1,850 103,605 雑誌購入 96 誌 新聞購入 11 紙 (効果) 利用者が求める図書資料の提供が図れた。基本的図書に重点をおいて購入し、資料の重複購 入がないよう各図書館の特徴を生かしながら資料整備をすすめることができた。また、猿島資 料館の企画と合わせた資料を収集・提供するなど、さしま郷土館ミューズとして利用者へのサ ービスの相乗効果を得ることができた。 [教育委員会 猿島資料館 所管] ○さしま郷土館ミューズ管理に要する経費(10051001) 25,759,649 円(15,961,329 円) 決算書 P320 〈その他:147,630 円 一財:25,612,019 円〉 *特定財源積算根拠 ・使用料:郷土館使用料 34,680 円 ・使用料:行政財産使用料 91,500 円 ・諸収入:電子コピー複写サービス料 10,920 円 ・諸収入:公衆電話使用料 10,530 円 (目的) 利用者に対し安全で快適な環境を提供し、より一層の利用促進を図る。 (内容) 資料館と図書館を併せたミューズ全体の施設維持管理費 ・需用費 9,686,877 円 ・役務費 288,915 円 ・委託料 5,019,268 円 (単位:円) 委 託 名 委託料 内 容 天体望遠鏡保守点検委託 294,000 本体・光学系統の定期検査調整 天体観測ドーム清掃委託 207,018 駆動部定期清掃等 清掃業務委託 1,679,070 日常清掃 自動ドア保守点検 176,400 定期点検調整 樹木等管理委託 493,500 剪定、草刈り、薬剤散布 エレベーター保守点検委託 932,400 定期点検調整、遠隔監視 特定建築物環境衛生管理委託 294,000 空気環境測定、害虫駆除 空調等自動制御装置保守点検委託 630,000 中央監視制御機器定期点検 複写機保守点検委託 池ろ過装置保守点検委託 前庭レンガタイル清掃委託 池清掃委託 ・使用料及び賃借料 1,153,845 円 リースマット等使用料 複写機使用料 防犯カメラシステム使用料 印刷機使用料 ・公有財産購入費 9,610,744 円 ミューズ駐車場用地 102,880 63,000 63,000 84,000 (単位:円) 361,179 16,380 756,000 20,286 マット・モップ等 防犯カメラ・センサーライト等 (単位:円) 9,610,744 (効果) 施設・設備の適正な管理に努めることによって、利用者の安全性、快適性が確保できた。 ○資料館運営に要する経費(10051002) 4,556,818 円(3,906,982 円) 決算書 P322 〈一財:4,556,818 円〉 (目的) 郷土の歴史や文化、芸術作品に触れる機会を提供するなど、身近に文化的環境を用意するこ とで、住民の文化意識の向上を図り、郷土への理解と関心を高める。 (内容) ◇企画展示 (1)企画展「遺跡から見る古墳時代とムラの暮らしⅡ」 平成 24 年 5 月 26 日(土)~ 7 月 1 日(日) 坂東市と周辺地域の遺跡から出土した土器・鉄器などの遺物や発掘調査時の写真など を展示して、古墳時代の人々の暮らしを紹介した。 (2)企画展「虹の画家・靉嘔と現代アートの旗手たち~丹保コレクション~」 平成 24 年 7 月 14 日(土)~9 月 2 日(日) 岩井在住・丹保君枝氏の所蔵コレクションから、 「虹の画家」として知られる靉嘔(AY-O) の作品を中心に、岡本太郎、池田満寿夫など現代アートの旗手たちの芸術作品を展示 紹介した。 (3)企画展「絵図・古地図で見る村の姿」 平成 24 年 10 月 20 日(土)~12 月 16 日(日) 市内に残る江戸時代の村絵図や明治・大正・昭和期の地図・古写真等を通して、郷土 の景観の変遷や地域開発の歴史を紹介した。 (4)企画展「初春に愉しむ美術品展 茨城ゆかりの作家たち・川崎是空 あや絵の世界」 平成 25 年 1 月 5 日(土)~2 月 24 日(日) 茨城県ゆかりの作家の美術作品を公開展示するとともに、常総市在住の染色家・川崎 是空氏のあや絵作品を展示した。 (5)特別展「猿島阪東観音開帳記念 萬蔵院寺宝展」 平成 25 年 3 月 9 日(土)~5 月 6 日(月) 猿島阪東観音開帳に併せて、観音開帳の歴史や雄辨上人、萬蔵院寺宝物を紹介する。 ◇ギャラリー展示 地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展 平成 24 年 3 月 31 日(土)~5 月 13 日(日) 「地球の宝物」というテーマで描かれた「第 12 回地球環境世界児童画コンテスト」の 優秀作品から各国の子どもたちの絵 70 点を展示した。 ◇収蔵美術品展示 平成 24 年 3 月 17 日(土)~ 5 月 13 日(日)「水彩・版画・陶磁器作品を中心に」 5 月 26 日(土)~ 7 月 1 日(日)「五姓田芳柳作品を中心に」 9 月 11 日(火)~10 月 8 日(月)「仏画・墨画・書作品を中心に」 10 月 20 日(土)~12 月 16 日(日) 「大観・観山・武山作品を中心に」 二世五姓田芳柳をはじめ横山大観、下村観山、木村武山など、郷土ゆかりの作家の 日本画や洋画などの作品を展示した。 ◇展示室・ギャラリーの貸出 第 14 回染谷曠邨書作展 平成 24 年 9 月 11 日(火)~9 月 17 日(月) ◇所蔵資料の貸出 (1)茨城県近代美術館企画展「小川芋錢展」 平成 24 年 3 月 17 日(土)~5 月 20 日(日) 小川芋錢作品「木精」「ひかるゝ烏天狗」2点貸出 (2)古河歴史博物館企画展「二世五姓田芳柳の世界」 3 月 17 日(土)~5 月 6 日(日) 二世五姓田芳柳作品「羅漢図」「富士秋景」 「花房子爵事歴絵詞」など25点貸出 (3)「五浦六角堂再建記念 五浦と岡倉天心の遺産展」 主催:茨城大学、NHKサービスセンター 平成 24 年 4 月 18 日(水)~4 月 30 日(月) 会場:京都高島屋 平成 24 年 5 月 9 日(水)~5 月 28 日(月) 会場:日本橋高島屋 飛田周山「清風明月」 、横山大観「暁色」、奥原晴湖「蘭亭之図」、下村観山「牧童」 、 小川芋錢「五柳先生」「桃花源之図」6点貸出 (4)かすみがうら市郷土資料館企画展「常陸平氏-平清盛の祖先の地 茨城県-」 平成 24 年 4 月 29 日(日)~7 月 1 日(日) 「百鬼夜行相馬内裏」「将軍太郎良門軍評之図」など 7 点貸出 (5)常陽芸文センター企画展「日本の風情を描く― 門井掬水展」 平成 24 年 5 月 30 日(水)~7 月 29 日(日) 門井掬水作品「舞い」「黒胡蝶」「初秋」 「お点前」4点貸出 ◇天体観望 (1)天体講座 8 回実施 334 名参加 (2)太陽観望 45 回実施 726 名参加 (3)特別観望会 平成 24 年 5 月 21 日(月) 63 名参加 金環日食観察会 平成 25 年 3 月 16 日(土) 85 名参加 パンスターズ彗星を見よう ◇ミューズまつり 平成25年2月23日(土)、24日(日) 企画展ギャラリートーク、太陽観望、ブックリサイクル、春を呼ぶお話し会、押花し おりづくり、ちりめん細工展示、坂東市名産品販売、坂東総合高校コーナーなど 猿島資料館・図書館合同のイベントを実施した <同時開催>市民協働の集いシンポジウム(23 日) さしま茶まつり・T―1 グランプリ(24 日) (効果) 展覧会の開催等を通して、市民が優れた芸術文化に親しむ機会を創出することができた。 郷土の歴史や文化を紹介することで、市民が郷土に対する理解を深め、また、天体観望を通 して天文・宇宙への興味・関心を高めることができた。
© Copyright 2024 Paperzz