おやつ編

8月初旬、いげん葉が硬く
和風ホットケーキ!?
な った頃、山に取りに行き
昔なつかしいおやつです
家庭でつくっていました
別名
<材料>
10 個分
上新粉
125g
塩
<材料>
あずき(乾)100g
15g
小麦粉
夏越まんじゅう
七夕まんじゅう
80g
砂糖
少々
いげん葉(学名さるとりいばら、山帰来)20 枚
100g
水
150cc
重曹
小さじ 1/2
黒砂糖
適宜
<作り方>
<作り方>
① 小麦粉に重曹と水を入れフライパンに
① 上新粉と小麦粉を混ぜ、適量の水を加え耳たぶ
油をひき、流し込む。
くらいの硬さにこねる。
② 両面を焼き、好みで黒砂糖をつけるか、中に巻きこむ。
② 10 個にわけ、丸くのばし、あんを包む。
③ 2 枚のいげん葉ではさみ、布巾にのせ、蒸し器
で 15 分くらい蒸す。
☆
小麦粉
皮によもぎを入れると緑色のまんじゅうになる
☆
入れる水の加減によって生地の厚さが違ってくる。
☆
重曹は好みで入れ、塩を入れる場合もある。
☆
黒砂糖のほか、味噌をつけて巻いてもよい。
懐かしい おやつ
昔は農家の農繁期の3時のお
笹の葉に包まないだんごを「米ん粉
やつや、子どものおやつにア
だご」と言って、砂糖しょうゆや黄粉
ツアツを食べていました
をつけて食べていました
小麦をきれいに粉に引いたのを
ゴロシ粉といい、半つきの粉を
半ゴロシといいます。
「手打ちにしようか?」、「半ゴ
ロシにしようか?」とは物騒な
相談ではなく、
「手打ちうどんに
しようか?」、「ごろし(ぬべだ
ご)にしようか?」という料理
の相談です。
<材料>
小麦粉 300g
大さじ 2・1/2
砂糖
<材料>
水
適宜
しょうゆ
大さじ1
(1個・・・50g くらい)
上新粉 400g
水
<作り方>
①
小麦粉をこね、
耳たぶ位になったら 30 分位ねかす。
②
まな板の上で薄くのばし、適当に切る。
③
沸騰したお湯で茹で、浮き上がったら上げる。
④
砂糖しょうゆに混ぜる。
2 カップ
こもの葉(笹の葉で代用)
40 枚
しょろの葉(いぐさ)
20 本
<作り方>
① 上新粉、もち米粉を耳たぶより少し固めに手で煉
② 長円錐形の団子を作る。
養父ゴロシ 牛原うどん
宿(古賀)ズーシイ 田代ン旦那は
③ 湯をわかし沸騰したら団子を入れゆでる。
(上に浮
に
白飯食い倒れ
など
いて 5 分くらいで取り出す)
④ 団子を少しさまして 2 枚
の笹の葉(表側)に包み、
・・・これは昔、こどものけんかのはやし文句でした
いぐさで縛る。
どんなものを食べていたのかがよくわかります
☆
笹の葉、いぐさは乾燥しているので水につけて水気
を十分含ませておく。
※キャーモチ=そばがき
もち米粉 220g
る。水は少しずつ入れる。
<鳥栖の食べ物>
萱方キャーモチ
20 個
ズーシイ=ぞうすい