履歴書 - Nice

2012
履歴書
年
7月
20 日現在
ふりがな
氏
名
I. K.
出身地
年齢
東京
(満
参加した NICE ボランティア
※
31 歳)
女
分野
国際ワークキャンプ、中長期ボランテ 福祉、環境
満足度
ィア、週末ワークキャンプ
場所
(国・市町村まで記入)
リトアニア(Panevezis)、トーゴ(Aklakou)、ケニア
(Tika)、日本(岩手県陸前高田市)
受け入れ団体
90%
活動のやりがい度
ASTOVOCT, CIVS, NICE,
90%
こんなボランティアでした
親と暮らせない知的障がい児の施設でのサマーキャンプ企画運営/独裁政治により機能していない地方
の公立小学校で補習授業を行う/盲学校で重複障がい児のクラスの授業補佐と、美術工芸の課外活動運営
/東日本大震災の被災地にてボランティアセンターのマッチングを受けて日々ニーズのある場所で活動
年齢
経歴
18 歳
武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科入学
20 歳
国際ワークキャンプ in リトアニアに参加。大学でも障がい児との芸術療法活動参加や
地域、美術館などでのワークショップなどの活動を開始。
21 歳
国際ワークキャンプ in トーゴに参加。ものづくりへの迷いがふっ切れて卒業制作での
おもちゃデザインにその後没頭。ナイスのアフリカチームを再結成し活動開始。
22 歳
大学卒業。サーカスを見にアメリカに行ったり、イタリアのベネトンのデザインスタジオ
に行ってみたり。ナイス広報チームで活動開始。ポスターや冊子の制作を行う。
23 歳
中長期ボランティア in ケニアに参加。3ヶ月×2回の計6ヶ月。
24 歳
ベンチャー企業でキャラクターグッズデザインの仕事を始める。ナイスプレスチームを広報
担当者と発足。
28 歳
仕事が忙しくなったのもあり、ナイスプレスチームから脱退。アフリカチームも一休み。
31 歳
退社。有給消化期間中に東日本大震災特別ボランティア in 陸前高田に参加。
イギリスのキャンプヒル Botton Village に Co-worker として活動中。
趣味・特技
和太鼓/絵画/手工芸
参加までの旅行経験・ボランティア経験
サイパン旅行、中国シルクロード横断、パリホームステイ、タイ&ベトナムバックパッカー、アメリカ
ボストン&NY 親戚訪問、美術館や地域のイベントにてアートワークショップのファシリテーターのボラ
ンティア、キリスト教の学校だったので授業の一貫として高校まで老人ホームのボランティアなど。
志望動機
大学での勉強や生活以外で学びたいこと、出会いたい「何か」を探していたときにたまたま出会った。
何のためのデザインなのか、生活なのか、仕事なのか、もっと広い世界や人に出会って直接感じたかった
ような気がする。なんとなく感じていた世界の不平等や差別や偏見について、何か行動したかった。
行くまでに心配だったこと(どう乗り越えたか)
安全。あまり心配毎はなかったような気がする。
ガイドブックを読んで、ナイスの資料を読んでどうにかなるだろうと思っていた。
実際危険な目にはあっていない。割と危険を察知、回避するアンテナが強い方だと思う。
家族・友人・学校・職場の反応(私はこうやって説得した!)
親はナイスという団体について、行き先について、全てに対して不安だった模様。団体の HP や行き先の
連絡先など情報を全てまとめて渡しておいた。初アフリカのトーゴのときは相当不安がっていたが、私
自身が聞く耳持たず、押し切って出発したが、一度決めてからは心配しつつも親もかなり暢気だった。
ワークキャンプとその後の人生(進路決定、参加経験が役立っていること等)
いろんな人に出会い、文化に出会う中で、自分自身を知って行くことができた。
リトアニアではかなり混沌としいてとりあえず動き始めた、という感じだったけれど、大学での課題や
課外活動と時期的に相当リンクして障がい者、マイノリティとの活動が増えて行き、それが自分の制作
とも繋がって行き、最終的にやりたいことが強くクリアになっていった。自分の貴重なお金と時間を費や
して行くからこその、自発的な活動、自分に活きる活動ができたように思う。ある意味短い時間、学生
という経験の浅いときだからこそ、素直に無力さを感じ受け入れ、たくさんの成長に繋がったのかもしれ
ない。なんにせよ、ケニアやリトアニアで出会った様な子どもたちに力になれる自分になっていつか帰っ
て来たいという思いが今もずっと自分を支えている。
また、思いを行動にする場所であるナイスと、悩みながら成長していった大切な仲間に出会えたことも、
今の自分とこれからの人生において本当に大切な宝物となっている。
成長ダイアグラム
※
これから参加を考えている人へ、熱いメッセージを♪
日本に生活する限り、この情報にアクセスする環境に
1 )実 務 的
な 知識 ・ ス
5
4
6)その後の人
生に活きた人脈
1
2
3
恵まれている限り、大抵のことに挑戦する機会は絶対
2)人・社会と
やっていく力
にあるはずなので、ぜひ一歩を踏み出してみることを
おすすめします。後悔の無い人生を、楽しいこと、本
当にやりたいことで一杯の人生になりますよう
に!!
5)
社会への考
3)自分でやっ
えや価値観
ていける力
4)進路・目標
※成長ダイアグラム(5=とても得るものがあった・良くなった。4=まあまあ得るものがあった・良くなった。3=前と変わらなかった。影響なし。2=前よりもや
や劣るようになった・悪くなった。1=前よりもずっと劣るようになった・悪くなった。
)