単元 「F 武道(柔道)」 1 単元目標 (1) 自己の能力に応じて次の技能を高め,相手の動きに対応した攻防を展開して練習や試合ができ るようにする。 ア 素手で相手と直接組み合って技を競い合うという格闘形式の運動の特性を理解し基本動作や 対人的技能を身につけ,得意技を生かした練習や試合ができるようにする。 イ 投げ技,固め技,技の連絡変化などについては,自己の能力に応じた技を選び,相手の動き に対応した攻防ができるようにし,試合で生かせるようにする。 (技能の内容) (2) 伝統的な行動の仕方に留意して,互いに相手を尊重し,練習や試合ができるようにするととも に,勝敗に対して公正な態度がとれるようにする。また,禁じ技を用いないなど安全に留意して 練習や試合ができるようにする。 (態度の内容) (3) 自己の能力に応じた技を習得するための練習の仕方や試合の仕方を工夫することができるよう にする。 ( 学び方の内容 ) 2 単元の評価規準 Ⅰ 運動への関心・意欲・態度 柔道の特性に関心をもち,楽しさや喜びを味わえるよう伝統的な行動の仕方に留意して,互い に相手を尊重し,進んで練習や試合に取り組もうとするとともに,勝敗に対して公正な態度をと ろうとする。また,禁じ技を用いないなど,安全に留意して練習や試合をしようとする。 ① 自分の能力に応じた技を習得する喜びや相手の動きに対応して,攻防を展開して競い合う柔 道の楽しさを味わおうとする。 ② 仲間と協力して助け合ったり教えあったりしようとする。 ③ 勝敗や結果を受け入れたり,礼儀作法を重視しようとしている。 ④ 用具や服装,練習場の安全を確かめたり,禁じ技を用いないなど自他の安全に留意しようと する。 Ⅱ 運動についての思考・判断 自分の能力に応じた技を習得するための課題を設定し,その解決を目指して,練習の仕方や試 合の仕方を工夫している。 ① 自分に合った技を選び,課題を設定し,課題解決に適した練習方法を選択している。 ② 試合では,自分の能力を把握して,使える技を選んでいる。 ③ 相手の動きや体勢に応じて技をかける機会を見つけている。 ④ 課題の達成状況をとらえ,練習や試合の仕方を見直したり,新しい課題を選んだりしてい る。 Ⅲ 運動の技能 柔道の特性に応じた技能を身につけるとともに,その技能を高め,相手の動きに対応した攻防 を展開して練習や試合ができる。 ① 練習や試合において,身につけた,基本動作と対人的技能で攻撃したり,相手の技をかわし たりすることができる。 ② 自分の能力と相手の能力に応じた技を用いて,練習や試合ができる。 ③ 試合では相手の動きや技に応じて技をかけたり,返したりすることができる。 Ⅳ 運動や安全についての知識・理解 柔道の特性や学び方,技術の系統性・構造,合理的な練習の仕方を理解するとともに,試合や 審判の方法を理解し,知識を身に付けている。 ① 柔道の伝統的な考え方,柔道の特性,基本動作や対人技能の構造を知っている。 ② 柔道の礼儀作法,試合の運営や審判法を理解し,説明できる。 ③ 自分の課題に合った練習や試合の仕方,練習計画の立て方を知っている。 ④ 禁止事項や自他の安全を確保するための方法を知っている。 F-ア-① 3 評価規準例「武道(柔道)」 A 十分満足 B おおむね満足 C 努力を要する ① 自分の能力に応じた技を習得する ①自分の能力に応じた技を習得す 喜びや相手の動きに対応して,攻 防を展開して競い合う柔道の楽し さを自ら進んで味わおうとする。 る喜びや相手の動きに対応して, 攻防を展開して競い合う柔道の 楽しさを味わおうとする。 ②練習や試合では,審判の判定や指 示に従うとともに仲間と協力して 積極的に教え合おうとする。 ②練習や試合では,審判の判定や 指示に従うとともに仲間と協力 して教え合おうとする。 ②練習や試合では,審判の指示に は従おうとする。 ③勝敗や結果を素直に受け入れたり 自他を尊重し礼儀作法を重視しよ うとしている。 ③勝敗や結果を受け入れたり,礼 儀作法を重視したりしようとし ている。 ③勝敗や結果のみにこだわり,礼 儀作法は仲間や教師に言われて しようとしている。 ④自ら進んで用具や服装,練習場の 安全を確かめたり禁じ技を用いな いなど自他の安全に留意しようと する。 ④用具や服装,練習場の安全を確 ④安全に対して配慮しようとする。 かめたり禁じ技を用いないなど 自他の安全に留意しようとする。 ①自分に合った技を選び,得意技と して身に付けるための課題を設定 し,課題解決に適した練習方法や 学習の場を選択している。 ①自分に合った技を選び,課題を ①自分の能力に適した技が何であ 設定し,課題解決に適した練習 るか分かっている。 方法や学習の場を選択している。 ②試合では,自分や相手の能力,学 習段階を把握して,使える技や判 定の仕方などを選んでいる。 ②試合では,自分の能力を把握し て,使える技や判定の仕方など を選んでいる。 ③相手の動きや体勢などに応じて, 有効な技や技をかける機会などを 見付けている。 ③相手の動きや体勢などに応じて, ③習った技をかけようとする。 技をかける機会などを見付けて いる。 ④自ら進んで課題の達成状況をとら え,練習や試合の仕方を見直した り新しい課題を選んだりしている。 ④課題の達成状況をとらえ,練習 や試合の仕方を見直したり,新 しい課題を選んだりしている。 ④指示に従って練習や試合をして いる。 ①練習では,身に付けた基本動作と 対人的技能で積極的に攻撃したり, 相手の技をかわしたりすることが できる。 ①練習では,基本動作と対人的技 能で攻撃したり,相手の技をか わしたりすることができる。 ①力を頼りに技をかけたり,相手 の技を防いだりする。 ②自分の能力と相手の能力に応じた 技で練習や試合をすることができ る。 ②自分の能力に応じて身に付けた 得意技で練習や試合をすること ができる。 ②自分のかけやすい技を使って試 合や練習ができる。 ③試合では,相手の動きや技に応じ, 技をかける,防ぐ,返すなどをす ることができ,相手の攻撃を自分 の攻撃につなげることができる。 ③試合では,相手の動きや技に応 じ,技をかける,防ぐ,返すな どをすることができる。 ③試合では,相手の動きや技に応 じ,自分の技に改善の余地があ る。 ①柔道の伝統的な考え方,柔道の特 性,技の系統性,基本動作や対人 的技能の構造を具体的に説明でき る。 ②柔道の礼儀作法,試合の運営やル ール,審判の方法を説明できる。 ①柔道の特性,基本動作や対人的 技能などを知っている。 ③自分や相手の課題に合った練習や 試合の仕方,練習計画の立て方を 説明できる。 ①柔道の伝統的な考え方,柔道の 特性,基本動作や対人的技能の 構造を言ったり ,書いたりでき る。 ②柔道の礼儀作法,試合の運営や ルール,審判の方法について具 体例を挙げている。 ③自分の課題に合った練習や試合 の仕方,練習計画の立て方を言 ったり書いたりできる。 ④技の効果を高める方法や自他の安 全を確保するための方法を説明で きる。 ④禁止事項や自他の安全を確保す るための方法を言ったり書いた りできる。 ④禁止事項を知っている。 ①技をしかけ柔道の楽しさを味わ おうとする。 Ⅰ 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 Ⅱ 思 考 ・ 判 断 ②試合では指示に従って技をかけ たり,判定している。 Ⅲ 運 動 の 技 能 Ⅳ 知 識 ・ 理 解 ②柔道の礼儀作法やルールの一部 を知っている。 ③指示により,自分の課題や練習 方法を知っている。 F-ア-② 4 評価規準の評価観点例「武道(柔道)」 A 十分満足 Ⅰ 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 Ⅱ 思 考 ・ 判 断 Ⅲ 運 動 の 技 能 Ⅳ 知 識 ・ 理 解 ①ア 学習した技から無理なくタイミ ング良くかけられる技を見つけ 得意技にしている。 イ 移動打込み・連絡技・変化技を 自ら進んで練習している。 ②ア 審判の判定は試合を見る角度に より,微妙に異なることを理解 し,状況を教え合っている。 ③ア 試合の勝ち負けに関係なく,正 しい礼法ができている。 イ 試合に勝った場合でも,試合場 内で相手の前で喜んだりしない。 ④ア 手足の爪は事前に切り,長い髪 は束ね,時計やめがね・貴金属 ははずしている。 B おおむね満足 ①ア 学習した技から力任せではな く,スムーズにかけられる技 を見つけ習得している。 イ 移動打込み連絡技・変化技の 練習においては進んで取り組 んでいる。 ②ア 試合中の動作の状況を話し合 いながら,審判の判定や指示 に従っている。 ③ア 試合の勝ち負けに関係なく, 正しい礼法ができている。 ④ア 手足の爪は事前に切り,長い 髪は束ね,時計やめがね・貴 金属ははずしている。 C 努力を要する ①ア 既習の技をいろいろと仕掛け ている。 イ 自分のかけやすい技をかけて いる。 ②ア 審判の判定や指示には従って いる。 ③ア 負けた場合には,礼法が疎か になりがちで,試合に勝つこ とにこだわっている。 ④ア 指摘により気づき,長い髪は 束ね,時計やめがね・貴金属 は身体からはずす。 ①ア 自分の体型・体格にあった技を 得意技として習得しようと課題 設定し,解決に向けに努力する。 ②ア 相手の体型・体格に応じて,自 分の技の中から有効な技を選ん でいる。 イ 試合者の動きの応じて,審判と して適切な方向へ移動しながら 状況を見て,判定している。 ③ア 相手が前へ出る時に引き出す技 例えば背負い投げ・体落とし・ 払い腰,さがる時の大外刈り・ 大内刈りなど技をかける機会を 見つけている。 ④ア 相手の体勢がどのような時に技 がかかり,またどのような時に かからないかを見つけることが できる。自分が投げられる状況 も理解できる。 ①ア 自分の体型・体格にあった技 ①ア 自分の体型・体格等にふさわ を選び習得しようと課題を設 しい技を知っている。 定し解決のための練習をする。 ②ア 相手の体型・体格に応じて自 ②ア 審判の「まて」には従い,技 分の技を選んでいる。 をかけることをやめている。 ①ア 技をかけるために自ら動き,相 手を崩すように移動させ,技を かける。 イ 相手の動きから相手の技を見抜 き、技をかわすことができる。 ②ア 自分の体型・体格だけでなく相 手の経験や能力に応じて,軽く 投げたり,投げたかを調節でき る。 ③ア 相手の前後左右の動きを利用し て相手を崩して技をかけること ができる。同じ技でも,相手の 動きに応じてかけ方を変えるこ とができる。 イ 相手の技を自分の動きによって 防いだり,燕返し,大内刈返し などで攻撃に変えることができ る。 ①ア 技をかけるために自ら動き, 相手を移動させ,技をかける。 ①ア 重心移動のない状態の相手に 対して技をかける。 イ 相手の動きから相手の技を予 想しかわすことができる。 ②ア 相手の体型・体格に応じて身 につけた得意技を利用して乱 取,試合ができる。 イ 相手の技に対して,力を頼り に防ぐことができる。 ②ア 自分の一番かけやすい技を相 手に関係なく練習や試合でか けることができる。 ③ア 相手が前へ出る時に引き出す 技例えば背負い投げ・体落と し・払い腰,さがる時には大 外刈り・大内刈りなど技をか けることができる。 イ 相手の技を動きによって防い だり,燕返し,大内刈返しが できる。 ③ア 相手の動きに関わらず,自分 の技をかけることができる。 ①ア 相手を敬い,礼に始まり礼に終 わるなどの行動様式やその精神 を理解し説明できる。 ②ア 武道場の出入りの際の一礼や常 に柔道衣を正しく着用でき,模 範となっている。 ③ア 自分の技がかからない原因を知 り,改善するための練習方法や 計画の立て方を説明できる。 ④ア より安全に相手を投げるための 方法や自分の安全のために相手 の技にどう対応すべきかが説明 できる。 ①ア 相手を敬い,礼に始まり礼に 終わるなどの行動様式を理解 している。 ②ア 武道場の出入りの際の一礼を し,柔道衣を正しく着用して いる。 ③ア 自分の技がかからない原因を 知り,そのための練習方法や 計画の立て方の見通しがたつ。 ④ア 禁止事項のいくつかは,自他 の安全を確保するためのもの であることを理解している。 ①ア 心身の発達に有効であるとい う特性や組み方・受け身・固 め技の基本動作など知ってい る。 ②ア 柔道衣の正しい着用方法を知 っている。 ③ア 指示により自分の課題が理解 でき,練習方法を見つけるこ とができる。 ④ア 払い腰等の軸足を内側から払 う,内股などをかけ頭からつ っこむ等の禁止事項を知って いる。 イ 試合者の動きに応じて,移動 しながら状況を見て,判定し ている。 ③ア 相手が前へ出る時に引き出す 技例えば背負い投げ・体落と し・払い腰,さがる時の大外 刈り・大内刈りなど技をかけ る機会を見つけている。 ④ア 相手の体勢がどのような時に 技がかかり,またどのような 時にかからないかを見つける ことができる。 イ審判として,判定している。 ③ア 背負い投げ・体落とし・大腰 ・払い腰・小内刈り・大内刈 りなど既習技をかけることが できる。 ④ア 指示・助言に従って技をかけ ようとする。 イ 力に頼るが相手の技を防ぐこ とができる。 F-ア-③ 5 時間 は じ め ⌒ 1 時 間 ⌒ な か 1 ⌒ 4 時 間 ⌒ な か 2 ⌒ 4 時 間 指導と評価の計画例「武道(柔道 )」<2年生(15時間)> ねらい・生徒の学習の活動 具体の規準・方法 学習活動における評価の観点 (1) 柔道の特性や学習の仕方を理 Ⅰ-① ・柔道の特性に興味を持ち楽しさや 解する。 行動観察 喜びを味わおうとする。 (2) 自分やグループの課題を決め る。 Ⅱ-① 学習ノート ・自己の課題を見つけようとする。 (3) 学習ノート,学習資料の活用 Ⅳ-① の仕方を理解する。 学習ノート ねらい1(今ある能力で工夫) (1) 自分に合った技を選び得意技 Ⅲ-② として身に付けるための練習を 行動観察 する。 (2) お互いに教え合いながら練習 Ⅰ-② をする。 行動観察 (3) 速さ・強さを持って投げれる Ⅳ-③ ように練習する。 学習ノート (4) 安全に実施できるように、施 Ⅰ-④ 設や用具の点検をおこなう。 行動観察 ねらい2(高まった能力に合わせて) Ⅱ-③ (1) 得意技をさらに磨く 行動観察 ・学習ノート・学習資料の活用方法 を理解しようとする。 (2) 自分の課題にあった練習計画 に従って練習する。 (3) 相手の動きに応じて連絡技・ 変化技ができる。 ⌒ な か 3 ⌒ 4 時 間 ⌒ ま と め ⌒ 2 時 間 (4) 習得した技を発表・評価(出 来映えの試合)することで柔道 の楽しさを深める。 ねらい3(さらに進んだ能力で) (1) 自分の能力に応じて身に付け た得意技で試合ができる。 (2) 相手の動きや技に応じて,技 をかける,防ぐ,返すなどをす ることができる。 (3) 試合のルールや審判の方法に ついて理解し,試合を運営する ことができる。 Ⅱ-① 行動観察 学習ノート Ⅲ-③ 行動観察 Ⅲ-① 行動観察 試合結果 Ⅰ-③ 行動観察 学習ノート Ⅱ-③ 行動観察 Ⅳ-② 行動観察 Ⅳ-全 小テスト 自己の学習ノートの記録を手が 学習ノートや がりにしながら ,学習を振り返り , テ ス ト の 項 学習全体のまとめをする。 目、さらに毎 (1) 楽しかったこと,楽しくなか 日の評価記録 ったことやその理由。 簿から総括的 (2) 活動の進め方や工夫の仕方は な 評 価 を す どうだったか。 る。 (3) 技能はどう伸びたか。 ・自分に合った技を選んでいる。 ・グループ・ペアーで協力し,教え あいながら練習している。 ・用具・施設などの安全面に気を配 っている。 ・自分の課題を見つけて練習しよ うとしている。 ・自らが技をかけるタイミングを作 るため相手を移動させるなど工夫 ができる ・自分の能力に応じて設定した課題 解決に向けた練習計画をたて練習 できる。 ・相手の動きや技に応じて,技をか ける,技を返すなどの攻防ができ る。 ・試合結果を練習に生かせる。 ・相手を尊重し,互いに協力しあい ながら練習や試合ができる。 ・相手の動きや技に応じて,技をか けたり,防いだりすることができ る。 ・ルールや審判方法を理解し適切に 審判や試合運営ができる。 ・試合の勝ち負けにかかわらず,礼 儀作法を重視し ,きちんとできる 。 行動観察などから関心・意欲・態 度の項目として次のことを評価す る。 (1) 学習の準備や片付けをしていた か。 (2) 柔道に適した準備運動を行おう としていたか。 (3) 健康・安全に留意して練習・試 合をしていたか。 (4) 礼儀作法に配慮できたか。 F-ア-④ ⌒ 6 Ⅰ個人評価シート例「武道(柔道)」 2年○組 ○○番 氏名○○○○ 項 評価結果 評価 方 具体の 目 観点 法 規準 番 観点別評価項目(具体例) 評価 ○&× 特記事項 評価点 号 Ⅰ 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 1 新しい技能の習得に関心が高い。 A B C Ⅰ-① 2 スムーズにかけられる技を見つけ習得してようとしているA B C Ⅰ-① 倍率 % × 1 × 1 1 3 柔道の楽しさを味わおうとしている。 A B C × 4 仲間と協力しお互いに教え合って練習している。 A B C × 1 5 禁じ技は用いないようにしている。 A B C × 1 6 試合や練習でも礼儀作法を重視しようとしている。 A B C × 1 Ⅰ-④ 7 常に手足の爪の長さは適切にし,長い髪は束ねている。A B C × 1 Ⅰ-④ 8 時計などをはずし,安全に留意している。 A B C × 1 Ⅰ-① 9 学習ノートをきちんと記入している。 A B C × 2 Ⅰ-③ 10 勝敗の結果を素直に受け入れ,自分を省みようとしている。 A B C × 2 Ⅰ-① 行 動 Ⅰ-② 観 Ⅰ-② 察 Ⅰ-③ 学習 ノート 備考 評価 割合 25% 合計 Ⅱ 思 考 ・ 判 断 行 動 観 察 ・ 対 話 ー 学 習 ノ Ⅱ-① 11 自分の体型・体格あった技を選んでいる。 A B C × 1 Ⅱ-① 12 自分の能力を把握し,使える技を選んでいる。 A B C × 1 Ⅱ-② 13 試合者の動きに応じて移動しながら,状況を見て判定している。 A B C × 1 Ⅱ-③ 14 相手の動きや体勢に応じて,技をかける機会を見つけている。 A B C × 1 Ⅱ-③ 15 自分の体型に応じた課題を設定している。 A B C × 1 25% Ⅱ-④ 16 自分の能力に応じた課題を設定している。 A B C × 1 Ⅱ-① 17 自分にあった技が選べる。 A B C × 2 Ⅱ-① 18 技の習得のために課題が設定できる。 A B C × 2 × 2 × 1 × 1 × 1 A B C × 1 A B C × 1 A B C × 1 A B C × 1 A B C × 10 ト Ⅱ-④ 19 課題の達成状況により,さらに新しい課題の設定ができる。 A B C 合計 Ⅲ 運 動 の 技 能 行 Ⅲ-① 20 技をかけるために自ら動き,相手を移動させて技をかける。 A B C 動 Ⅲ-② 21 自分の能力に応じて身につけた技で練習をしている。 A B C 観 A B C 察 Ⅲ-③ 22 相手の体格に応じて,得意技をかけることができる。 Ⅲ-③ 23 相手の体勢に応じて技の入り方を変えてかけることができる。 技 能 Ⅲ-③ 24 相手のかけた技をかわし,返し技で攻撃する。 テ Ⅲ-③ 25 背負い投げ,体落とし,払い腰等で投げることができる。 ス Ⅲ-③ 26 大外刈り,大内刈り等で投げることができる。 ト Ⅲ-③ 27 試合 25% 合計 Ⅳ-① 28 相手を敬い,礼儀を重んじた行動様式を理解している。 A B C Ⅳ 知 識 ・ 理 解 行 Ⅳ-② 29 ルール,審判法について理解している。 A B C 動 Ⅳ-② 30 試合の運営方法を理解している。 A B C 観 自分の課題を認識し,課題解決のための練習方法を知っている。 A B C 察 Ⅳ-③ 31 学習 ノート テスト × 1 × 1 × 1 × 1 Ⅳ-④ 32 禁止事項や安全に関する具体的事項を説明できる。 A B C × 1 Ⅳ-① 33 柔道の特性や伝統的な考え方を理解している。 A B C × 1 Ⅳ-③ 34 自分の技がかからない原因を知り,練習方法の見通しが立つ。 A B C × 1 Ⅳ-全 35 小テスト × 10 A B C 25% 合計 総合計 総時間数( )時間 、 欠席時間数( )時間 、 見学時間( )時間 特記事項 F-ア-⑤ 評価観点 / / / / 34 り自 ,分 練の 習技 方が 法か のか 見ら 通な しい が原 立因 つを 知 35 小 テ ス ト / / Ⅳ 小 計 。 / 32 33 項禁 解柔 を 止 し道 説事 ての 明項 い特 で や る性 き安 や る全 伝 に 統 関 的 す な る 考 具 え 体 方 的 を 事 理 。 / 学習ノート テスト Ⅳ-③ Ⅳ-全 Ⅳ-④ Ⅳ-① 。 × 1 0 。 / / 31 た自 め分 のの 練課 習題 方を 法認 を識 知し , て課 い題 る解 決 の 。 / 。 / Ⅲ 小 計 30 試 合 の 運 営 方 法 を 理 解 し て い る っ 28 29 様相 いル 式手 る をを ル , 理敬 解い 審 判 し, て礼 法 い儀 に るを つ 重 い ん て じ 理 た 解 行 し 動 て ー 27 24 25 26 で相 で背 と 大 試 攻手 投負 が外 合 撃の げ い で 刈 すか る 投 き り るけ こげ る , た と, 大 技 が体 内 を で落 刈 かきと り わるし 等 し , で , 払 投 返 い げ し 腰 る 技 等 こ 。 / Ⅳ-① 。 / 行動観察 Ⅳ-② Ⅳ-② Ⅳ-③ Ⅲ-③ Ⅲ-③ Ⅲ-③ Ⅲ-③ 。 / Ⅳ知識・理解 技能テスト 。 / 23 変相 え手 ての か体 け勢 るに こ応 とじ がて で技 きの る入 り 方 を 。 × 2 21 22 で自 け相 練分 る 手 習の こ の を能 と 体 し力 が格 てに で に い応 き 応 るじ る じ て て 身 , に 得 つ 意 け 技 た を 技 か 。 Ⅱ 小 計 20 を技 移を 動か さけ せる てた 技め をに か自 けら る動 き , 相 手 。 / 行動観察 Ⅲ-① Ⅲ-② Ⅲ-③ Ⅲ-③ 。 / 19 し課 い題 課の 題達 の成 設状 定況 がに でよ きり る, さ ら に 新 。 F-ア-⑥ 20 / 。 19 / 。 18 × 2 っ 17 / Ⅲ運動の技能 学習ノート Ⅱ-① Ⅱ-④ 18 14 15 16 17 か相 て 自 て 自 自 る 技 け手 い分 い分 分 の るの るの るの に 習 機動 得 体 能あ 会き の 型 力 をや た に に た 見体 め 応 応技 つ勢 に じ じ が 課 けに た た 選 て応 題 課 課べ が いじ 題 題 る 設 るて を を , 定 設 設 技 で 定 定 を き し し × × / / / / 2 / 2 。 16 / Ⅱ-③ Ⅱ-④ Ⅱ-① 。 15 / 13 ら試 ,合 状者 況の を動 見き てに 判応 定じ して て移 い動 るし な が 。 14 / 行動観察 Ⅱ-② Ⅱ-③ 。 13 / っ 12 / 。 11 / 11 12 で 自 選自 い分 ん分 るの での 体 い能 型 る力 ・ を 体 把 格 握 あ し , た 使 技 え を る 選 技 ん を 。 10 。 9 ー 8 。 7 。 6 。 5 / Ⅱ-① Ⅱ-① Ⅰ 小 計 。 4 / 10 3 4 5 6 7 8 9 る 柔 練仲 る 禁 よ 試 長常 て 時 る 学 分勝 道 習間 じ う 合 い に い計 習 を 敗 の しと 技 と や 髪手 る な ノ 省の み結 楽 て協 は し 練 は足 ど し い力 用 て 習 束の を ト よ果 さ るし い い で ね爪 は を う を を お な る も ての ず き と素 し 味 互 い 礼 い長 ち し直 , わ い よ 儀るさ ん てに う お に 作 は 安 と い受 教 に 法 適 全 記 るけ う 入 切 に 入 と え し を れ し 合 て 重 に 留 し し 意 て , て い 視 し 自 , い て し い っ 3 / Ⅰ-③ 。 2 氏 名 2 習ス 得ム し てズ よに うか とけ しら てれ いる る技 を 見 つ け 。 1 組・番 学習ノート Ⅰ-① Ⅰ-② Ⅰ-② Ⅰ-③ Ⅰ-④ Ⅰ-④ Ⅰ-① 。 № 1 新 し い 技 能 の 習 得 に 関 心 が 高 い 。 実施月/日 Ⅰ-① 。 ) 具 体 例 Ⅰ-① ー ( 具体の規準 項目番号 観 点 別 評 価 項 目 Ⅱ思考・判断 Ⅰ関心・意欲・態度 行動観察 評価方法 総時間数( )時間, 欠席時間数( )時間, 見学時間( )時間 × 10 合 計 得 点 6 Ⅱ集団評価シート例(20人用)「武道(柔道)」 評価シート 武道(柔道) 2年生(15時間) 年 組 種目名( ) 実 施 月 日 観点別評価項目例 「武道(柔道)」 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 評 価 観 点 方 法 具体 の 規準 項 目 番 号 2年生(15時間) 観点別評価項目(具体例) 評価項目番号 № 組・番 氏 名 1 Ⅰ-① 1 新しい技能の習得に関心が高い。 2 Ⅰ-① 2 スムーズにかけられる技を見つけ習得してようとしている。 Ⅰ-① 3 柔道の楽しさを味わおうとしている。 Ⅰ-② 4 仲間と協力しお互いに教え合って練習している。 Ⅰ-② 5 禁じ技は用いないようにしている。 Ⅰ-③ 6 試合や練習でも礼儀作法を重視しようとしている。 Ⅰ-④ 7 常に手足の爪の長さは適切にし,長い髪は束ねている。 Ⅰ-④ 8 時計などをはずし,安全に留意している。 Ⅰ-① 9 学習ノートをきちんと記入している。 Ⅰ-③ 10 勝敗の結果を素直に受け入れ,自分を省みようとしている。 Ⅱ-① 11 自分の体型・体格あった技を選んでいる。 Ⅱ-① 12 自分の能力を把握し,使える技を選んでいる。 Ⅱ-② 13 試合者の動きに応じて移動しながら,状況を見て判定している。 3 4 5 6 7 8 Ⅰ 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 9 行 動 観 察 学習 ノート 10 11 12 13 14 15 16 17 Ⅱ 思 考 ・ 判 断 18 行 動 観 察 学習 ノート 19 Ⅱ-③ 14 相手の動きや体勢に応じて,技をかける機会を見つけている。 Ⅱ-③ 15 自分の体型に応じた課題を設定している。 Ⅱ-④ 16 自分の能力に応じた課題を設定している。 Ⅱ-① 17 自分にあった技が選べる。 Ⅱ-① 18 技の習得のために課題が設定できる。 Ⅱ-④ 19 課題の達成状況により,さらに新しい課題の設定ができる。 Ⅲ-① 20 技をかけるために自ら動き,相手を移動させて技をかける。 Ⅲ-② 21 自分の能力に応じて身につけた技で練習をしている。 Ⅲ-③ 22 相手の体格に応じて,得意技をかけることができる。 Ⅲ-③ 23 相手の体勢に応じて技の入り方を変えてかけることができる。 Ⅲ-③ 24 相手のかけた技をかわし,返し技で攻撃する。 Ⅲ-③ 25 背負い投げ,体落とし,払い腰等で投げることができる。 Ⅲ-③ 26 大外刈り,大内刈り等で投げることができる。 Ⅲ-③ 27 試合 Ⅳ-① 28 相手を敬い,礼儀を重んじた行動様式を理解している。 20 21 22 23 24 25 26 Ⅲ 運 動 の 技 能 27 行 動 観 察 技 能 テ ス ト 28 29 30 31 32 33 34 36 37 学 習 ノ 29 ルール,審判法について理解している。 30 試合の運営方法を理解している。 31 自分の課題を認識し,課題解決のための練習方法を知っている。 Ⅳ-④ 32 禁止事項や安全に関する具体的事項を説明できる。 Ⅳ-① 33 柔道の特性や伝統的な考え方を理解している。 Ⅳ-③ 34 自分の技がかからない原因を知り,練習方法の見通しが立つ。 Ⅳ-全 35 小テスト ー 35 Ⅳ 知 識 ・ 理 解 Ⅳ-② 行 動 Ⅳ-② 観 察 Ⅳ-③ ト テ ス ト 38 39 F-ア-⑦ 40 総時間数( )時間 , 欠席時間数( )時間 , 見学時間( )時間 6 Ⅲ集団評価シート例(40人用)「武道(柔道)」 体育授業 記録シート
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