平成 26 年度 平成 25 年度実施事業 事 務 事 業 評 価 シ ー ト 作成日 体育協会運営補助事業 事務事業名 教育委員会 担当部署名 基本目標 4 政 策 4-5 策 体 施 策 系 対 象 スポーツに親しめる環境づくり 佐世保市体育協会、競技団体に加盟する市民 37 - 意 図 - - - - - - 各競技における競技者人口の現状維持や競技力向上を促進します。 - 平成 25 年度 指標の設定 手段 (事業概要) 佐世保市体育協会が行う各種事業を実施するための補助金を交付 します。 H25予算現額 トータルコスト 事業費 投入経費 人件費 人 工 対象1単位あたり事業費 総合評価 団体 ②:補助金・負担金事業 全体計画の位置づけ 実施年度 心豊かな人を育むまち 4-5-3 競技スポーツの振興 主要な事業の種別 根拠法令等 吉富 和夫 4-5-3-03 事務事業コード 政 責任者 (課長名) スポーツ振興課 平成26年5月22日 2 41,089 38,721 2,368 0.30 1,110,514 H25決算額 40,583 38,215 2,368 0.30 1,096,838 事業の進め方等に改善が必 事業効果 上位貢献 要 27年度実施する予定の改善策 千円 千円 千円 人 指 標 目標値 (単位) 実績値 達成度(%) 18,400 人 17,826 96.88 - - - - 上位施策の成果指 体育協会加盟競技の競技人口 標① 24,000 人 23,150 96.46 上位施策の成果指 九州大会・全国大会等入賞者数 標② 210 件 169 80.48 成果指標 体育協会登録者数 成果指標 - 円 市民からなるアマチュアスポーツの統一組織である体育協会の活動は、各競技団体からの協力のもと、スポーツ教室の 開催やスポーツ大会を開催するなど、競技力の向上に大きく貢献しており、上位施策である競技スポーツの振興に大きく 貢献しています。 中期的(3年以内)に実施可能な改善策 改善により見込まれる成果 達成時期 具体の改善計画 長崎国体後の競技スポーツの振興、市民を対象としたス ポーツ教室・イベント等の充実に向けた取り組みを検討し ていきます。 佐世保市からの補助率削減に向け、佐世保市体育協会 佐世保市体育協会自らが、事業内容の見直しや財 の事業内容見直しや財源確保に向けた取り組みについ 源確保に向けた取り組みを行うことで、佐世保市か て、協議を進めていきます。 らの補助金が削減されることが期待されます。 中期 視 点 評価項目 左欄に掲げる評価の視点から、各評価項目で評点を付した理由、どのような問題点を読み取ることができるか 自治体関与の妥当性 市が実施する理由、他の公共団体、地域の団体等との役割分担は妥当か。 事業の妥当性 1 妥当である 佐世保市体育協会は本市体育・スポーツの牽引役であり、競技スポーツ・生涯スポーツの推進に貢献する団体です。また、賛助会員制度等により財源の確保 に努めていますが限界もあり、行政が関与(助成)することは妥当と考えます。 目的の妥当性 当該事業に対する住民ニーズ、総合計画の上位施策を考慮して、目的は妥当なものか。 妥当である 佐世保市体育協会は市民からなるアマチュアスポーツの統一組織であり、各競技における競技者人口・加盟団体数の増加、各種スポーツの競技力向上に努 めることを目的としており、その団体活動は妥当と考えます。 対象(受益者)の妥当性 対象となっている人(モノ)にズレはないか。対象とする範囲は間違ってないか。 事業の有効性 2 妥当である 体育協会としての団体とその競技団体に加盟する市民を対象としているため適切です。 目標達成度 指標の単年度目標値は達成できたか。指標の長期的な目標値は達成できるか。 低い 体育協会登録者数としては、目標数に達成できておりません。 類似事業の存在 他部局で同種・同類の事業を行なっていないか。ある場合は事業名を記入する。 存在しない - 上位施策への貢献度 事業の成果は上位施策の目的達成に貢献しているか。 事業の効率性 2 高い 体育協会の各種事業に助成を行うことで、体育協会の活動が活発化することにより、競技力向上を図ることができます。 コスト効率 実施手段の適正化、電子化、人員の見直しにより、コスト効率は高いか。 普通 当初の予定通りの事業実施となり、予算内での執行となっています。 実施主体の適正化 民間委託、指定管理者の導入は可能か。 適正である 佐世保市体育協会は市民からなるアマチュアスポーツの統一組織であり、その団体の活動は、適正であります。 負担割合の適正化 コスト全体に占める自治体の負担(補助)割合は適正か。 改善の余地がある 佐世保市体育協会は市民からなるアマチュアスポーツの統一組織であるものの、その市からの財政負担率は、70%を超えている状態であり、団体としての活 動内容と財源確保について検討・改善の余地があるものと考えられます。 佐世保市体育協会は、平成22年4月1日に財団法人佐世保市体育振興会と合併し、また、平成24年4月1日に公益財団法人へ移行しました。アマチュアスポーツの統一組 織として、スポーツの普及・振興・競技力の向上などに取り組んでいるところではありますが、組織の充実、運営財源の確保等の課題があります。また、体育協会加盟競技の 課題、市民、議会及び行政監 競技人口が年々減りつつある中で、一般市民を対象としたスポーツイベントの充実や総合型地域スポーツクラブ・スポーツ推進委員・スポーツ少年団とのさらなる連携など、 査の意見等 スポーツ振興をこれまで以上に牽引していただきたいと思います。 取り巻く環境 25年度の改善計 画進捗状況 進捗状況 25年度の具体の改善計画(改善する内容) 進捗状況の説明 一部進捗した 現状維持。 各競技における競技者人口の現状維持や競技力向上を推進していきま す。 今年は、長崎がんばらんば国体の開催年でもあり、スポーツへの関心度が 大きく向上できる絶好の機会でもあります。このような機会を活用して、ス ポーツの楽しさやすばらしさを市民に広く周知できるよう各競技団体と協力 のもと推進しています。
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