イルカと戯れたいニュースレター 4月号はこちら

Dolphins And You NewsLetter
June 2015
みなさま~、アロハー ! ドルフィン&ユーのボート、アリア号に待ちに待ったウォータースライダー(滑
り台)が設置されました。この夏は、子供達が大喜びするに間違いありません!
もちろん、大人も!童心に帰って、思いっきり遊んじゃっています(笑)。みんなが、
きゃーきゃー言いながら滑っているところを見ると、私たちスタッフも思わず笑
みでいっぱいになります。スライダーは、空気を入れて膨らますゴムタイムなので、
安心安全です。 大平洋の真ん中ですべる滑り台!世界で、ここだけだと思います!
ぜひ、体験しにきてください。
ドルフィン&ユーのツアーのメー
ンイベントは、もちろんイルカと泳ぐ事!でも、その後の、ウミガメやトロピカルフィッ
シュ達とのスノーケリング。カヤック、パドルボート、
そして、ウォータースライダー!希望者には、船の上で
フラレッスンも体験できます。今年は、オーシャンアク
ティビティーも大充実!大人から子供まで楽しめる盛
りだくさんなツアーです。
スタッフクローズアップ
お客様ご紹介〜
オフィスマネージャーのひろみで
れた二人、ゆきこちゃんとあんな
す。 い つ も ワ イ キ キ オ フ ィ ス で、
ちゃんです。いろいろ話しを聞い
予約を取りまとめたり、経理の仕
ていたら、実は二人は、もともと
事やみんなとのコニュニケーショ
一人参加で、ツアーで意気投合し
ンなどなど大忙しです。でも、イ
たそうです。イルカのご縁ですね!
ルカとみんなを繋げるお仕事、楽
二人とも東京出身だから、日本に
しみながらやってます。オフィス
帰ってからもまた会う約束をした
にやってくるお客さん達の笑顔を
見ると、「今日も楽しんでくれたん
だ!よかった〜!」って、自分のことのように嬉しくなります。
オフィスに、仲よさそうに来てく
そうですよ。こうやってツアーを
通じてイルカのご縁が広がっていくこと、本当に嬉しいです。さて、
二人にツアーの感想を聞いてみました。
「イルカがたくさん見れて大
もちろん、休みの日には、とき
感動!鳴き声も聞こえました。それに、クルーのフラダンス、かっこ
どき旦那様と二人の子供達とイ
よかった❤」︎また、二人でイルカに会いにきてくださいね。ドルフィ
ルカに会いにいきますよ!ハワ
ン&ユー社長のリチャードとパチリ!
イの自然とイルカ達にすっごく
癒されます。雨の多いシアトル
こちら、福岡から遊びに来てくれたパパと娘
からハワイに引っ越してきて 3
さん!今日はママは別行動だったけど、すっ
年目。ハワイの天気、虹、大自然、
ごく楽しかったので、次は絶対ママを連れて
陽気な人たち、大好きです。
きてくれるそうです。たくさん泳いで、お腹
もグーグー、ドルフィン&ユー特製ハンバー
ガーをガブリ!海の上で食べるチーズバー
ガーは、これまた格別です!
Dolphins And You
今月のコラム
ドルフィン&ユーには、スペシャリストもたくさんいます。私達から皆さん
へお伝えしたいこと、シェアしたいことをこのページでお届けします。
" イルカと話せる日 "
オーナーのリチャードから「みんなこれを読んで!」という E メールが届きました。そのメールには、ナショ
ナルジオグラフィックの 5 月号「Think Like A Dolphin」の表紙の写真が添付されていました。タイトルをみ
ただけで、イルカについての何か新しい発見があったのではないか!という待ちきれない思いで、さっそく読
んでみました。興味深い内容を少しみなさんにここでシェアします。
ホンジュラス沖にあるロアタン海洋科学研究所 (RIMS)にいる 2 頭のオスイルカ、ヘクターとハンは、ここで
訓練を受け 10 種類以上の芸ができるようになりました。驚くことに、「新しい芸」という曖昧なサインを出し
ただけで、自分の知っている芸の中から自分で決めて芸をするのだそうです。「新しい芸」と「一緒に」という
サインを出すと、今度は、2 頭のイルカは、呼吸を合わせて芸を披露してくれます。どうやってこの 2 頭のイ
ルカたちは、芸を決め、息をぴったり合わせられるのでしょう。イルカ同士が、なんらかのコミュニケーショ
ンをとっているように思われます。
私たち人間が、今の大きさの脳に発達するまでは、おそらくこの地球上で、イルカが一番大きな脳をもつ動物だったと考えられるそうです。
人間とイルカは、長い時間をかけて違うプロセスを辿ってきました。人間は、意思決定や計画などをつかさどる前頭葉が大きく発達していま
す。イルカは、問題を解決し、将来のプランを立てる能力が優れているようです。また情動をつかさどる部分が発達しています。この発達は、
イルカどうしが絆をきづくのに重要な役割を果たしているという説があるそうです。その証拠に、イルカは困難な状況に直面すると強い団結
力を示し、仲間を助け合います。
また、イルカ達は、たくさんの音を使って、様々なコミュニケーションをとっていると考えられています。でも、これについては、まだ謎が
とけていません。ただ、大きな脳と社会性をもつ動物が、意味のない音をただ発しているとは、考えにくいことなのです。 この研究を行って
きた科学者たちが発見したことが一つあります。それは、イルカが出す「シグネシャーホイッスル」という音。イルカは、幼いうちにこのシ
グネシャーホイッスルを自分で創り出し、自分を識別するものとして生涯使うそうです。イルカ同士が会うと、シグネシャーホイッスルを使っ
て挨拶をかわし、認識した相手のことを何十年も忘れないそうです。このように個々を識別するための「名前」を持つ生き物は、人間とイル
カだけのようです。この結果からも、音を自分の存在として使い分けるような高度な生き方をしているイルカたちが、他の音によってコミュ
ニケーションをするのは考えてみれば当たり前なのかもしれません。
このイルカの出す音の研究がすすめば、もしかしたら、イルカと話すことができるかもしれ
ません。でも、人間が創り出した、高度な装置や論理的な考え方から離れ、ただただイルカ
と無心で子供のように泳ぐだけで、言葉を超えたコニュニケーションができるのではないか
と思います。イルカは、人智を超えた何かがあると言われています。イルカと泳ぐと、病気
がよくなったり、創造性が湧いてきたりと、これらは、とうてい私たちが説明できるもので
はありません。そう考えていると、イルカとの壮大な夢が広がっていきます。
Let's Learn Hawaiian!
”Malama ka Aina
えよう!
ハワイ語をおぼ
前回の Malama ke Kai は「海をいたわろう」という意味でした。今回は、
Malama ka Aina「大地をいたわろう」です。ハワイアンの人たちは、この美
しい地球に生かされているこをと知り、敬意を示しこの言葉で表現しました。Kai は海。Aina は大地という意味です。
Dolphins And You
ドルフィン&ユーは、創業 25 周年を迎える元祖「野生のイルカと泳ぐ」ツアーです