2016 年-2017 年冬季 MSC ディヴィーナ寄港地観光プログラムコスメル COZ23 トゥルムのマヤ遺跡（終日/昼食付き）城壁に囲まれた世界的に有名なトゥルムの町の壮大な遺跡を見学しに行きましょう。トゥルムは、クリスタルブルーのカリブ海に聳える断崖の上に建設されたマヤ文明唯一の町です。フェリーに乗ってプラヤ・デル・カルメンまで行き、ガイドと合流します。そこからエアコン付きバスで眺めの良い風景を見ながらトゥルムまでお連れします。到着後ガイドの説明を聞きながら遺跡へと向かいます。復元された神殿と現在も見ることが出来る神秘的な象形文字を見学します。きめ細かい彫刻や独創的な絵で有名なフレスコ画の宮殿を訪れます。そして、カリブ海の端に腰掛けて、他の遺跡より高いところにある中央神殿、エル・カスティージョと、その下に広がる言葉で言い表せないほど素晴らしい青い海を眺めましょう。軽い昼食（ランチボックス）が付きます。＊フェリーでプラヤ・デル・カルメンまで移動時間は約 45 分ですが、海の状況によってさらに時間がかかる場合もあります。トゥルムまではバスで片道約 1 時間です。（途中で 20 分の休憩があります。）トゥルムでバスの駐車場から遺跡まで任意のトラムがありますが、代金はお客様ご自身のご負担となります。トラムはお客様の自己責任でご利用ください。遺跡の中でビデオカメラの持ち込みには 5 ドル～8 ドルの料金がかかります。カメラの三脚、及びプロのビデオカメラの使用は禁止されています。歩行が困難なお客様や車椅子の方にはお勧めできません。ジョージタウン GCA24 イルカとの遭遇、スティングレイ・シティ、魅惑の鳥と海洋生物（約 4 時間半）船から降りて、魅力的で変化に富んだツアーに参加しませんか。バスに少し乗って、ドルフィン・コーブに到着します。タッチタンクで、ロブスターやヒトデ、ウニ、様々な種類の小さな魚などたくさんのエキゾチックな海洋生物に触れて、その生態について学ぶことができます。続いて、ドルフィン・ラグーンへ。説明を受け、水中で愛くるしい海洋生物と出会えるでしょう。イルカをなでたり、キスをうけたりしながらイルカとの交流をお楽しみください。典型的なイルカの習性について聞き、トレーナーが水中の動物と手信号を使ってどうコミュニケーションをとるのか学びます。その後、さらなる水面下の冒険へ、赤エイの町に向かいます。スティングレイ・シティでは、この海域で典型的な人懐っこい赤エイとふれあい、餌をやる機会があり、忘れられない思い出となるでしょう。ドルフィン･コーブからジョージタウンにバスで戻り船へ戻ります。＊動きやすい服装と、歩きやすい靴をお勧めします。水着と着替え、タオル及び、日焼け止めをご持参ください。宝石等の貴重品は船内に預けるようお願いします。8 歳未満のお客様は、大人のツアー参加者の同伴が必要です。18 歳未満の全てのお客様には、保護者及び親権者が免責同意書へ署名する必要があります。ツアーは逆の順序で催行される可能性があります。妊娠中の女性にはお勧め出来ません。ナッソー（バハマ） NAS01 パノラマツアー（約 2 時間半）ナッソーを通り抜け、フォート・フィンキャッスルへ向かいます。島の頂上に位置する、そこから港の美しい景色をご堪能ください。要塞とクイーンズステアケースを散策する時間があり、ショッピングや写真撮影を楽しめます。ニュープロビデンス島周辺の全景をバスから眺め、アトランティス・パラダイス・アイランドで少し停車します。その後、ドライブを続け、色とりどりの住宅地を通って港へ戻ります。オチョ・リオス OCH29 オチョ・リオスとダンズ・リバー・フォールズ（約 5 時間半、昼食付き）船を降り、美しい景色を見ながら車で走ると、オチョ・リオスに近いジャマイカの名スポットの１つ、壮観なダンズ・リバー・フォールズに到着します。ジャマイカの歴史学協会の寄贈による記念碑は、1657 年にイギリスとスペインが土地を巡って争ったラス・コレラスの戦い（イギリスが勝利）の跡地に建ちます。この土地は、最終的に 1972 年にジャマイカ政府が獲得し、それ以来、地元の人々や観光客に人気のレクリエーションエリアや公園となりました。滝に注ぐ湧水は炭酸カルシウムが豊富で、その結果として石灰華の沈殿物が形成され、滝が自己再生するという「生きた」現象が発生しています。ダンズ・リバーに到着すると、自然が形成した階段状の河床へとガイドが案内し、参加者は数珠つなぎになって滝登りをします。この滝登りには、「マッサージパーラー」と呼ばれる休憩エリアがあり、ここでは落ちてくる水が疲れた肩を癒してくれます。また、滝登りの代わりに、他の参加者が滝登りをするのを見ることができる安全なスポットや、探検のできる熱帯林（シダや竹、ジンジャーリリー、ラン、ヤシ、パンノキ等が生息）もあります。続いてランチの時間では、ビュッフェ形式の絶品ジャマイカ料理を海辺で堪能します。その後は締めくくりとして、オチョ・リオスを巡る観光ドライブを楽しみ、船に戻ります。＊動きやすい服装の下に、水着を着用することをお勧めします。高機能の日焼け止めとタオルのご持参をお勧めします。滝で水着を着用しない場合、着替えをお持ちいただくことをお勧めします。滑りやすくきつい階段を登るため、滑り止めまたはウォーターシューズを着用ください。滝登りへの参加は、身長、最低 92cm（約 3 フィート）以上になります。サンファン（プエルトリコ） SJU01 サンファンのパノラミックツアー（約 3 時間）サンファンを体験するツアーです。港からエアコン付きのミニバスまたは大型バスでサンファンの旧市街に行き、16 世紀にスペインの征服者によって建設されて以来、この首都を守ってきた壮大な古代の要塞や大規模な石垣を見学します。ガイド付きで訪れるのは、新世界のスペイン人が建設した中で最大規模と考えられているサンクリストバル要塞で、これは 1634 年に建設されたものです。旧市街を巡るドライブツアーでは、さまざまなスペイン建築を見ることができます。国会議事堂での短い滞在をお楽しみください。古き植民都市の見学を終えると、今度はニューサンファンとして知られる現代的な都市へとご案内します。高層マンションや高級リゾートホテル、カジノが建ち並びます。本ツアーには、この都市が持つ興味深い古い歴史と新しい歴史が織り交ざっています。船に戻る前の自由時間には、旧市街のコロン広場でショッピングや記念撮影をしたり、現地の街並みを探索したりできます。＊歩きやすい靴、帽子を着用し、日焼け止めを塗ることをお勧めします。いくつか、ガイドが同伴しない場所がありますので、お客様ご自身のペースで自由時間や散策をお楽しみください。ツアー代には、クリストバル要塞の入場料と、自由時間に入場可能なサン・フェリペ・デル・モロ要塞の入場料を含みます。クリストバル要塞で一旦、入場料を支払い、領収書を受け取ってお持ちください。要塞のオープン時間は、毎日 09:00～18:00 です。この寄港地観光プログラムの日本語訳は 2016 年 5 月 10 日時点の英文情報を翻訳したもので、相違がある場合は原文が優先されます。料金とツアー内容は予告なしに変わることがあります。正確な情報は乗船後にツアーオフィスでご確認ください。なお、上記にて紹介している寄港地観光は日本人のお客様に人気のコースです。それ以外にも、多くの寄港地観光プログラムをご用意しています。詳しくは英文の寄港地観光プログラムをご覧ください。