5 就職活動に関する後輩へのアドバイスなど 5.1 就職活動の反省点や有効と思われる対策、筆記・面接試験の内容など 自己分析 ●自 分のことをしっかり分析し、どういったことで自分を アピールしていくのかをもっと明確にすれば良い。 ●自 分の欠点を見つけ、隠す事や取り繕うことも大切にし てください。就活は減点方式です。自分の分をわきまえ てください。私達は理大ブランドの商品です。一流大商 品ではありません。同時に理大ブランドとしての需要も ありますので、市場を考えてください。 ●自 分のやりたいことを見つけ、やみくもに就職活動する わけではなく、絞ってするべきだと思う。 ●色々な本を読んで自己形成をしっかりさせておくと、自 己 PR に困ることもなければ、面接でつまることもあり ません。 ●自己分析は何度も行う。 ●とにかく自己分析で、やりたいことの理由を明確にする こと。 ●自己分析は早めにしておくこと。 ●毒舌な友人に協力してもらうと良い(自分の甘さが良く 分かる)。 企業研究 ●業 界研究をもっと詳しく行い、企業にも積極的に訪問に 伺うことが重要だと思います。 ●希 望の職種が見つからなければ、とにかくどこでもいい ので、少しでも興味のわいた企業のインターンシップと かに足を運ぶべきだと思う。 ●リクナビ、マイナビはデイリーにチェックした方が良い。 ●就 活は企業からの宿題なので、それをキッチリやったら いい。 ●面 接などで最近のニュースで気になることを聞かれた ら、その会社と結びつくような話題を多少古い内容であっ ても出すと良い。 ●自 己 PR や企業研究をさらに深くしていれば、本当に行 きたい企業へ行けたので、やはり、企業研究は大切。さ らには是非、大阪などの会社受験、説明会へ行き、岡山 とのレベルの高さを比べて参考にして欲しい。 ●毎日、新聞やニュースを見て、自分なりに気になるニュー スとその意見を言えるようにしておく。 ●業界、業種にこだわらず幅広い視野を持つ。 ●そ れぞれの会社の目標、強み、弱みを聞き、とことん深 く質問し、会社の特長を知ることが大切。 ●本当に行きたい企業の企業研究、どういう人物を欲しがっ ているかを把握して、そこをアピールする自分になる。 エントリーシート・履歴書 ●経営理念などに沿った内容の自己 PR や志望動機作り。 ●自分がしたことから、何を伝えたいかを筋を通して書く。 ●単 にアルバイト、サークルと書くより、どんな立場で どんな目的ではじめたかが重要だと思います。 ●履歴書やエントリーシートを意識して学生生活を過ごす。 ●エ ントリーシートの誤字、脱字は絶対にやらないこと。 必ず確認すること。 ●エ ントリーシートを使い回しにせず、その企業ごとに書 いた方が良い。 ●学外での活動などの記入に少し困った。自分は 4 年間同 じところでアルバイトしていたので、そこでの経験を記 入したが、学生なのに仕事ばかりしていたと思われかね ないので、サークル活動や資格取得などを、1 ~ 3 年次 は積極的に行った方が良いと思う。 ●志 望動機、やりたい事を明確にすることが大切であると 思いました。アルバイト等の経験から 「時間を大切にす ること」をアピールした点がプラスになりました。 ●とりあえず、志望動機や自己 PR を完璧に仕上げた上で、 エントリーシートに自分だけの色を出す。 ●具体的なことを書く。趣味でどんなことをしたとか。 ●エントリーシートは率直な自分を出せば良い。 ●時間に余裕を持ってじっくり書く。他人に読んでもらう、 就職部や先生、家族、友人に添削してもらう。 ●きれいな読み易い文字を書く。 13 ●エントリーシートは空欄がないようにすること。 ●字 を丁寧に大きく書く。経験から身に付いた能力、活か せる力をアピール。 ●自分にしかない個性を書く。 「私は大変明るいです」と書 くのなら、その具体例や入社後どの様に活かすかが必要。 ●エントリーシートが重要。分かりやすく端的に書くこと をお勧めする。 ●エ ントリーシートでは、わざと穴を作り、その部分に対 する質問に答えられるようにしておく。 ●エントリーシートは各欄の最初の行に大きく太字でタイ トルを書いて分かりやすくしました。 ●研 究内容、趣味はより短く(仕事と一致するのであれば 長く)二つ書く。全て文にすると聞かれない可能性が高 い。出来れば逆のもの。バイト、サークルはほとんどの ところで聞かれる。相手が質問しやすい履歴書を作る。 ●エントリーシートや自己アピールで書くことがないと感 じても、よく掘り返してみれば、小さくても一つや二つ 自慢出来そうなことがあるはず。それを自信を持って表 現できるような言葉にしていくと良いと思う。 ●エントリーシートを見やすくするために文を箇条書きに した。この結果、面接を受けたほとんどの企業の面接官 から「君のエントリーシートはすごく見やすい」とほめ られた。 ●エントリーシートや履歴書は何回も書いて訓練する。 *回答内容は、学生本人の記述を原文通り掲載しています。 面接 ●面 接試験は各企業によって評価の仕方が異なるので、自 分勝手に出来を判断しない方が良い。一喜一憂する前に 次の試験に向けて気持ちを直ぐに切り替えることが大切。 ●業種に関係ある資格は少し質問された。 ●自分なりの表現法や面接練習を行うこと。 ●面接を楽しむこと。 ●とにかく会社に入って、がんばるという意思を見せた。 ●分からないことは分からないと言う。適当に答えない。 ●面接の対策とグループディスカッションの対策を準備し ておくこと。 ●面 接で自己 PR をしっかり言うことが出来れば、緊張が ある程度和らぐと思った。 ●面 接と筆記は練習と慣れ、場数と対策をしっかりと。採 用されるかどうかは、企業と自分の相性が合うかどうか です。 ●面接は元気良くが一番です。 ●面接では 1 回は笑わせてやるという気持ちを持ってみる といいかもしれない。 ●面 接は自然体で話し、質問に対して即答を心がけること が秘訣。 ●面接対策として、いろんな人を相手にすると良い。 ●面接中は面接官が何を聞きたいのか考えること。 ●面 接は真面目すぎると嘘臭くなるので注意。機械的に答 えてしまうのではなく、面接官と会話しよう。 ●人の目を見て大きな声でしゃべる。 ●面接の時に「大臣になれるとしたら何大臣になりたいか」 をスケッチブックに書いてその理由も答えるというのが あった。事業仕分けなど、よくニュースになった頃なの でこういう質問が出たと思う。 「今日はどうやって来た の、 どれくらいかかった」とか、 そういう質問からはじまっ て「自分の長所、 短所は」などの一般的な質問だったけど、 言葉使いは「敬語もです。ます。で良いよ。自分の言葉 で話して」と言われた。面接(集団)は 1 時間だったけど、 笑いのある楽しい感じだった企業もあった。 ●友人関係、大学生活について聞かれた。 ●大 学での経験について聞かれた場合、サークルや特殊な 旅行よりも勉学に励んだことを主張した方が良い。自然 な笑顔。 ●仕 事とアルバイトの違い(社会人と学生の違いを「責任 感」以外で)をよく聞かれました。 ●面接を多くして、早く面接に慣れること。 ●面接では正直に話すこと。 ●会社に入って自分はどのようなことが出来るのか、また、 どんなことがしたいのかを具体的に面接で言ったら良い。 ●志望動機と自己 PR は完璧に言えるようにしておく。 ●面接でアルバイトをしたことがないことで話が出来た(相 手がくい付いてきた) 。 ●志 望動機などを丸覚えして話そうとするのではなく、話 すことの大体の流れを決めておいて、伝えたいことを伝 える。 ●日頃から人と話す機会を持っておくこと。 ●趣味等は素直に答えるべき。深く聞かれる。 ●面 接で何を聞かれても大丈夫なように、しっかりと練習 をしておく(一人でやっても効果は少ない) 。 ●人 事部の人に、どれだけ熱意があるかをきちんと伝える こと。 *回答内容は、学生本人の記述を原文通り掲載しています。 ●面接では自分の伝えたいことを簡単に話せるように、自 分の考えをまとめておく。面接中は黙らない。丁寧に話 そうとして黙るくらいなら、普段の話し方ででも話し続 けるべき。 ●今までに体験したことをしっかりと伝えられる文章力や 言葉を持つこと。 ●自分の卒業研究の内容を聞かれた。 ●面接では相手の目をしっかりと見て、ハキハキと返事を することが一番だと思います。 ●面接では学部と業種の事をよく聞かれた。 ●世代が違う知らない人と問題なく会話が出来れば大丈夫 だと思います。面接は言いたいことを言えばいいと思い ます。 ●面接で働く理由を聞かれた時に、 「一人前になって親を安 心させるため」と答え、すごく共感を与えた。 ●面接などに関しては、就職部を活用するべきだと感じた。 ●自分が入社したら、どんな利点があるかを伝える。 ●面接で聞かれたこと「あなたは貴院にどのようにして貢 献できますか」。 ●自己 PR のところで、質問してもらえそうなことを書く。 こうすることで面接官の人との会話が弾んだ。 ●面接は前を向いて相手の目を見て行う方がいい。事前に 質問される内容を考えて、その回答を用意しておいた方 がいい。 ●面接官の態度に感情的になってしまったこと。常に笑顔 を保てるように心がけよう。 ●面 接で「質問はありませんか」と言われたら、必ず質問 する。 ●何度も ES 面接していると、だんだん自分のことが分かっ てくる。とにかく、素直に自分のありのままを面接で出 すと良いかも。 ●経験したことを、良い印象を与えるように話せばいいと 思う。 ●面接といっても要は人との対話です。身構えずに自分の 言葉で伝えれば怖くなくなりますよ。 ●面接は何度も挑戦すること、面接の度に反省すること。 ●ES、面接での 5W1H を意識することが大事。面接官に 伝わりやすく、質問に対して答えやすい。 ●アピールポイントに相手が興味なさそうだったら、話を 変えた方がいい。 「ふ~ん」で終わってしまう。おそらく、 たぶんなどは最小限にした方がいい。 ●面接当日は時間に余裕を持った方が良い。ギリギリにい くと心を落ち着かせる間もなく面接が始まるので、面接 中にあわててしまう。集合時間の 30 分前には到着する のがベストだと思う。 ●アルバイトの話より、サークル活動の方が印象が良く感 じられた。その人の趣味や特技などが表れやすいからだ と思う。 ●最初のうちは面接慣れのために多くの会社を受けておく ことが大切だと思いました。また、添削は必ず第三者に してもらうことが、読みやすい履歴書を作る秘訣だと思 います。人物重視の会社は自分らしく話すことが有効だ と思いました。 ●嘘をついても案外見破られるのだから、わざわざリスク を負うのはやめた方がいい。 14 公務員志望 ●教 員採用試験に挑むにあたって、次のことに着目するこ とを勧めます。一つ目は正しい情報を得るということ。 受験する都道府県によって試験項目が違います。試験項 目を調べると同時に試験の出題傾向を知ると良いと思い ます。二つ目は、ともに教採を受ける仲間をつくるとい うことです。面接や小論文では「なぜ教師になりたいの か」と質問されます。質問には自分自身の正直な気持ち を話せば良いと思います。しかし、それは自分だけでな く周りの人たちも同じです。独自でやれば、一人よがり になってしまいます。仲間との交流を深めることで、新 たな教師感が生まれます。刺激を受けること、人の話に 耳を傾けることはとても大切です。具体的には、ディス カッションや集団討論は自分の教育について話す機会、 聞く機会だったのでとても良かったです。 ●国家試験の勉強は、もっと早くにはじめるべき。 ●教員採用試験は筆記よりも面接が難しいので、面接の対 策をよく練ってから試験に挑んでください。 ●警 察の試験で志望理由で「正義感が強い」などは、よっ ぽどの実績がない限り使わない方がいい。 ●教職の科目を中心に専門科目をしっかり勉強する。友人 達と積極的に討論や面接を練習する。日頃から教育に関 するニュースには目を通し、感じたことを記録に残す。 ●学 部によっては公務員試験対策の時間が取りにくいの で、早めにはじめた方が良いと思う。 ●10 月までに国試の勉強をしっかりして就活に力を入れる ようにする。 ●教員を目指すなら、自分が納得できるまで勉強するので はなく、貪欲にただひたすらに勉強すべし。 ●大学が行っているセミナー等に参加しなくても、独学で 大丈夫。 アドバイス・その他 ●どこでもいいと思って活動しても決まりません。 ●その会社で何がしたいかをしっかりアピール。 ●人 と全く一緒のことをするのではなく、自分らしくする (マナーは別) 。 ●学 割は早期に使い切らない。最初は関西圏にしか行くこ とがなく、それでも学割を使用していた。しかし、後半 に関東圏に行くことも多くなり、学割を切らして高くつ いた。 ●本 当に思ったことであるならば、書いたり話したりすべ き。いい加減な気持ちでなければ、例え相手の気持ちを 損ねるようなことでも何とかなるものです。 ●もう少し就職意識を高く持つべきだった。 ●何事にも真剣。 ●自信を持つこと。 ●集中力がないので、筋トレしながら勉強しました。 ●字は丁寧に書いた方が良い。 ●会 社訪問や面接を受ける時は、社長がしてくれることが 多いので、事前に社長の名前だけでも調べておいた方が いい。 ●大企業を狙うなら早期から活動を始めた方がいいです。 ●人間性が最重要。 ●時期が遅くなるにつれて企業とのコンタクト数が激減す るので、合説などには積極的に参加することをお勧めし ます。 ●焦ること、必死になること、めげないこと。 ●採用に落ちても直ぐに切り替えること。 ●アルバイトをしておけば良かった。 ●コミュニケーション能力がないとダメだと思った。 ●第 一志望の企業を受ける前にどんな企業でもいいので、 最終面接や内定をもらうべき。 ●資格や国際学会等、企業に受けが良かったです。 ●就職活動はなるべく早い時期から意識する方が良いと思 います。内定が出なくても決して諦めたりしないことが 大事だと思います。 ●目標があるなら迷わずそれに向かって進む。 ●不 景気で周りの友達が決まらず、自分も決まらないから 諦めるのではなく、就職活動を続けていれば成果は出ま す。私は諦めず続けることで結果が出る事を就職活動を 通して実感しました。 15 ●春 にしっかり活動をして、内定をもらえるのがベスト。 夏にスーツを着るのは非常に暑い。 ●やはり、自分の力を裏付けれる資格は取得しておいた方 がいい。持っていたら一言で相手に自分の力が伝わる。 ●常 に前向きであることが内定への近道である ( 直線的意 味) 。 ●固くなりすぎない。 ●就職活動をしていると、もっと本を読んでおけば良かっ たと思った。 ●ゼミの先輩にどのようなことをしたか、対策等の情報を もらうこと。 ●人の意見もよく聞くこと。 ●エントリー等は早かったが、自分のスイッチが入るのが 遅かった。希望の就職に対する事前知識は早めに知って おき、理解を深めるべき。 ●ただ頑張れ。折れない心、くじけぬ心を持つ。 ●説明会や面接では他の大学の学生と会話し、情報交換す る。 ●3 年生諸君、自分の研究しているテーマはさておき、課 題の内容くらいは楽しそうに話せるくらい、4 年ゼミ生 が居る 3 年生の間に聞きまくっときましょう。先生は往々 にして忙しく、話も難解なものです。就活の時期は、研 究が進まない事の方が多いです。一つ上の優しい先輩か ら「面白い所」、そして「何のためにやるのか」を伺って おきましょう。できればそれに準ずるトリビアも、人に 話したくなるまで聞きましょう。 ●会社説明後や面接後にお礼のメールを送るといいかもし れません。 ●出 来るだけ多くの企業、多くの人の話を聞いて、自分が やりたい仕事を見つけてください。 ●いかに会社の事を調べたか、興味を持っているかをアピー ルする。 ●合同説明会ではブースの話を聞く以外にも、説明をして いる人以外とも話してみると、好感度が上がった気がす る。とにかく話しかけてみた方がいい、顔だけでも覚え てもらえるから。 ●企業の方と仲良くなると、良いアドバイスがもらえると 思う。 ●自分を偽らずに正直に。 *回答内容は、学生本人の記述を原文通り掲載しています。 ●大型サイトの合同説明会以外の小規模な説明会にも参加 する。サイトに入ってないところもあるし、印象にも残 りやすい。 ●志 願理由は、可能な限り短文でアピールを行ったことが 効果的だった。長文だと相手の読む気がなくなってしま う。志望する会社の業種は絞り過ぎないようにしよう。2 月の理大合同企業説明会の企業一覧を見ると、自分の学 科ではどのような業種で活かせるのか、十分に知ること が出来る。 ●ニュースを見る。 ●就 職活動で有効だったこと「企業の社風や求めている人 材を調べた」「なるべく自分の言葉でアピール」 「第一志 望であることをアピール」 。 ●着飾らない方がいいと思う。 ●礼儀をしっかりする(笑顔も大切) 。大丈夫と思っても周 りの判断は違うかもしれない。自分のものさしではな く、周りの人の辛口判断を基準とするくらいが、ちょう どいい。 ●インターネットのサイトに頼らずに求人票などを見て、 直接電話を掛けてみてください。 ●必ず手帳を活用すること。 ●あきらめないことが内定へのカギ。 ●適度な息抜きは必要です。 ●公務員試験と一般企業との併願はしないことが面接等で 大きくプラスになると思います。 ●遠方での就職を考えている人は、アルバイトなどをして 交通費の貯金をしておくことを是非、オススメしておき ます。半端じゃなくて交通費がかかります。 ●就職活動ノートを作る。 ●適当に受けた会社は受からない。 ●面接の待合室で友達としゃべりすぎて落とされた経験が ある。企業先では礼儀正しく。 ●本人の就職意欲が重要。 ●どんなことでもやるという意気込み。社会貢献の姿勢。 ●とにかく、正直に自分のやってきたことを上手く表現す ることが重要だと思う。 5.2 こうすれば「もっと早く内定がもらえたのでは」と思われること ●1、2 年の時から、資格や面接の際に有効な話作りをして おきたかった。 ●2 年、3 年の時から自己分析をしっかりするべきだった。 ●3 年の前期位から企業研究を行った方が良い。 ●SPI 等に通らないと面接も受けられないので、SPI 等の対 策をしっかりやるべき。 ●あ せらず自分がやりたいことをしっかり考え、その会社 と自分が合っているかを見極める。 ●甘い認識を改め、3 年の 12 月までにしっかりと準備(心 構え、自己分析、業界分析など)する。 ●あまり興味がない企業にも面接を受けに行き練習する。 ●イ ンターネットや周りからの情報に惑わされすぎた。イ ンターネットで企業を調べたり、周囲の人から企業のう わさを聞くと良いうわさより悪いうわさの方が圧倒的に 多い。そうなると受ける企業が全てブラック企業に見え て、受ける企業が限られてしまう。だが、どこの企業に も良くない部分はあるが、その分良い部分も必ずあるの で、自分の受ける企業は周りの情報に惑わされないよう にした方が良い。内定が出てから考えても遅くはない。 ●インターンシップなどに参加する。 ●笑顔、ゆっくり大きな声でしゃべる、話の工夫。 ●エントリーは早い方が良い。 ●第 三者の方々の意見を取り入れていったり、添削しても らうこと。 ●会社の人はやはり、「入社してどんな仕事をしたいか」と いう点を重視してくるので、エントリーシートや面接で も、そこを一番初めに考え、そこから他の部分を組み立 てれば、もっと早く内定が出たと思う。 ●学業でなく、就活を優先する。 ●業界研究や企業研究をしっかるすることが大事。 ●記 入した履歴書を友人以外の人に見てもらい、率直な感 想と意見を聞いて反映すること。 ●基本的な一般常識やマナーを覚える時期が遅かった。 ●求 人の募集をしていなくても TEL や会社訪問などを行 い、自分の良さを知ってもらう。 *回答内容は、学生本人の記述を原文通り掲載しています。 ●興味のない職種でも時間があれば受けてみるといい。仕 事に関して違った視点から見ることが出来るかもしれな いから。 ●国試の勉強を早く始めて筆記試験の点を取ること。 ●クリティカルシンキングやポートフォーリオ、内省的日 記など、自己を省みる活動(作業)を日頃から行ってい れば、また違う自分に合った会社が見つかっていたのか もしれません。 ●困ったことがあったら、早めに就職部に行って解決する。 ●コミュニケーション能力を養う。 ●最終的に満足する企業に内定したので、あらゆる進路を 考え、気長に行動したのは良かったと思います。 ●最 初、大手企業ばかりを受けていたので、早い段階から 中小企業をしっかり調べておくといいと思います。中小 企業でも高い技術を持った優良企業はたくさんありま す。誰も知らない会社を第一志望にすると良いです。 ●最初から大企業ばかり狙わず、中小企業も狙っていれば、 もっと早く内定がもらえたと思う。就職活動には妥協す ることも大事。 ●資格を取得しておくこと。 ●自己 PR をしっかりすること。 ●自己分析、一般常識問題対策を早めにはじめる。 ●自己分析を正確に。 ●しっかり国試対策をとるようにする。 ●自分が何をやりたいかをはっきりさせたら良かったと思 う。 ●自分から意欲的に活動すること、面接などの練習を行う (たくさんの企業を受け、回数を重ねる)。 ●自分から企業に対して積極的に行動すればと思う。 ●自分自身の能力や気持ちを客観的に見つめられていたら 良かった。 ● 3 年になった時点で、志望業界の企業を早めにリストアッ プしておく。 ●社会人と学生の違いをもっと早い時期から意識できてい れば良かったのではないかと思いました。 16 ●就活中は就活に集中して取り組むべきだった。 ●就 活の意識をもっと早くから持っておけば、もっと早く 決まったと思う。面接等は慣れもあると思うが、後半の ような面接を前半も出来ていればと思う。 ●就職活動は普通の勉強などとは違い、 「経験」 だけでは分 からないことがたくさんありますので、周りの人や先生 との相談をして自分のことをより知ることです(失敗を した原因の追求にもなる) 。 ●HP を見て TEL してアポを取った方が簡単に内定がもら えた。 ●少 しでも興味を持った企業については、とりあえず情報 を集めてみる。 ●スムーズに会話が出来ること。 ●卒論を早めに進めること。 ●その業界にあった自己 PR。 ●大学 1 ~ 3 年生の間でもっと資格を取っていればよかっ た。特に TOEIC の試験を受けておけば、もっと選べる企 業の数が増えていたと思う。企業によっては(TOEIC で・・・点以上)採用条件に入っている。 ●大 企業だけでなく、中小企業にもっと目を向けていたら よかったと思う。 ●知名度の高い企業はレベルが高い。よく企業研究をして、 知名度の低い地元に根付いた企業等も受けるべき。有名 な企業が優良な企業とは限らない。 ●提出書類はさっさと出す。 ●とにかく明るく元気に。 ●と にかくエントリーを早いうちに済ませて、試験を受け れるように準備しておけばと思います。 ●とにかく大きな声で挨拶すれば早くもらえたと思う。 ●と にかく多くの会社を受け、面接慣れしておくべきでし た。でも、何でもかんでも受けるのではなく、少しは勉 強して行ったり、自分の進路に近い職を選んで知識を得 ることで、今後の就活にも役立たせる事が大切だと思い ました。 ●と にかく活動をはじめる時期が遅く、もう既に内定者が いる企業にアプローチしないといけなかったので、早く 活動しはじめることが重要だと思った。 17 ●早めの対策であった。就職試験を疎かにしていたせいで 就職試験にも通らず、落とされてしまったことが多かっ た。また、部活などのサークル活動を精力的にやってお けば、履歴書にも書きやすかったと思う。言葉使いなど 面接の練習を日常的に実行しておけば、内定は早くもら えたのではないかと思う。 ●ハローワークで、早い段階から探せばよかった。 ●筆記試験対策(SPI、一般常識など)は、早くからやって おいた方が良いです。面接さえも受けられずに筆記で振 り落とされるのは本当にもったいないので。 ●他の人との会話に慣れるようにしておくべきだったと思 われます。 ●本当に何がやりたいかを突き詰めて考えることが大切だ と思った。自分の「軸」がハッキリしていなかったがた めに、面接でうまく行かなかった。 ●面接対策をもっとしっかりしておけばと思いました。 ●面 接慣れが必要。どんな企業でも良いので、とにかく早 めに企業を受けて面接を経験すること。 ●面接の内容をしっかり考え、自己分析、企業研究が必要。 ●模範回答を意識しすぎないで自分らしさを出す。 ●やみくもに企業を受けるのではなく、本当に受けたい企 業にエネルギーを使うべきだった。 ●有 名企業を優先せず、2 ~ 3 月と応募の多い時期こそ中 小企業をしっかり見ていくこと。 ●リクナビやマイナビより、就職部で求人を出してもらっ た方が早い。 ●もっと早く就職部に行くべきであった。そこはリクナビ やマイナビには登録されていない中小企業やその情報が 豊富だった。ぜひ就職部の利用を。 ●就職部を積極的にどんどん活用するべし。 ●履歴書などの提出書類を見やすく、他人が見て分かりや すいように書くべきだった。 ●私は公務員と併願だったのですが、公務員を受けている ことを言い訳にして民間をなかなか進められなかったの で、併願するならかなりの覚悟をする。出来ないならど ちらかを諦める勇気もいるかもしれないと思った。 *回答内容は、学生本人の記述を原文通り掲載しています。
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