(別紙様式4) 平成28年5月1日現在 職業実践専門課程の基本情報について【愛犬美容科】 学 校 名 設置認可年月日 校 長 名 14 北総総第 734 号 中央動物専門学校 平成 14 年 10 月 1 日 設 置 者 名 学校法人 中央工学校 坂本 設立認可年月日 東京都知事東龍太郎発 39 総学二収第 160 号 昭和 39 年 3 月 19 日 所 在 地 〒114-0013 東京都北区東田端 1-8-11 (電話)03-3819-1111 敏 代 表 者 名 所 在 地 〒114-8543 東京都北区王子本町 1-26-17 (電話)03-3906-1211 堀口 一秀 動物分野に従事しようとする者に、企業等と連携の上で実務性の高い専門知識及び技術・技能を修 目 得させるとともに志操堅実な技術者を育成することを目的とする。2年間の学習を通し、動物業界に 的 おいてトリミング技術者として活躍できるよう、実習科目を基軸として、企業からの実践的な指導の 下、動物に関する知識や技術の習得をし、社会性豊かな人材を育成する。 分野 課程名 学 科 名 修業年限 全課程の修了に必 (昼、夜別) 要な総授業時数又 は総単位数 2年(昼) 2400時間 平成17年3月3日 文部科学省 告示第30号 - 講義 演習 実験 実習 実技 0単位時間 (又は単位) 1740単位時間 (又は単位) 0単位時間 (又は単位) 専門課程 教育課程 620単位時間 (又は単位) 生徒総定員 生徒実員 160人 学期制度 高度専門士の付与 愛犬美容科 動物管理 文化・教養 専門士の付与 40単位時間 (又は単位) 専任教員数 88人 兼任教員数 20人 ■前期: 4月1日~9月30日 成績評価 ■後期:10月1日~3月31日 総教員数 5人 25人 ■成績表(○ 有 ・無) ■成績評価の基準・方法について 授業科目ごとに試験の成績、平常 の成績及び出席状況の一部あるい はそれらを総合的に判断して評価 する。 長期休み 生徒指導 ■学年始め:4月1日~4月10日 ■夏 季:8月1日~8月31日 ■冬 季:12月25日~1月7日 卒業・進級条件 ■クラス担任制(○ 有 ・無) ■長期欠席者への指導等の対応 課外活動 本人及び保護者への電話連絡ならびに 面談指導、補習授業等 - 1 - 出席日数が、80%以上であり、履 修すべき全科目に合格すること。 また、所定の費用を期日までに全 納し、所定の技能認定試験に合格 し、登録すること。 ■課外活動の種類 部活動における大会参加、ボラン ティア活動 ■サークル活動(○ 有 ・無) 主な就職先 ■主な就職先、業界 主な資格・検定 ペットショップ、トリミングサロン、 動物病院ほか ■就職率※1 95.9% ■卒業者に占める就職者の割合※2 トリマー、動物看護師、キャット グルーマー、愛玩動物飼養管理士、 ホリスティックアニマルアロマ、 販売士検定、ビジネス(B)検定、秘 書検定、他 94.0% ■その他(任意) (平成27年度卒業者に関する平成28年3月末時 点の情報) 中途退学の現状 ■中途退学者 13名 ■中退率 10.8% 平成27年4月1日在学者 120名(平成27年4月入学者を含む) 平成28年3月31日在学者 104名(平成28年3月卒業生および転科者を含む) ■中途退学の主な理由 病気療養、学力不振、進路先変更 ■中退防止のための取組 入学前の面接による進路確認、担任面談による指導 ホームページ URL: http://www.chuo-a.ac.jp/ ※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か ら採用通知などが出された者)をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の 進路として「進学」 「自営業」 「家事手伝い」 「留年」 「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業 の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学 生は除いている。 ※2「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な 仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。 ) - 2 - 1.教育課程の編成 (教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針) 企業・業界団体等との連携により、必要となる最新の知識・技術・技能を反映するため、企業・業界関係団体等か らの意見を十分に活かし、カリキュラムの改善等の教育課程の編成を行う。 (教育課程編成委員会等の全委員の名簿) 平成 28 年 5 月 1 日現在 坂本 佐藤 渡来 重野 藤川 齋藤 笹井 久保 名 前 敏 洋子 純如 一真 進 栄輝 利浩 純 川崎千鶴子 田中 義和 所 属 中央動物専門学校 校長 中央動物専門学校 教務部長 中央動物専門学校 教員室長 公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)事務局長 有限会社ターレス 代表取締役 株式会社ペットランド 部長 北千束動物病院 院長 あしあと動物病院 院長 社会福祉法人うらら みずべの苑 施設長 株式会社ペットサポートサービスセンター 代表取締役 (開催日時) 第1回 平成 28 年 6 月 14 日(火) 14:00~(予定) 第2回 平成 29 年 1 月 17 日(火) 14:00~(予定) 2.主な実習・演習等 (実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針) 実習・演習等は専門学校教育の根幹をなす重要なものである。よって、常に最新の技術を指導する必要があり、そ のために学校と企業等が密接に連携した体制を築き、より実践的な職業教育となるように努める。 連携を行う企業とは、職業教育協定書(教育事業受託契約書)を取り交わし、契約の趣旨に則り実践的な職業教育 を行うものとする。 科 目 名 一般教養 科 目 概 要 連 携 企 業 等 社会人として必要な一般知識、人間性の教育を学ぶ。 株式会社ラ・デタント 販売小売学 小売業の役割や法令・接客販売の技術や顧客心理など イー・マネージ・コンサルティン の基礎知識を学ぶ。 グ協同組合 企業研究 さまざまな商品知識や接客態度を幅広く学び、ショッ 株式会社スタンダード プでの作業やお客様へのアドバイスがスムーズに行 えるよう学習する。 POPデザイン演習 POP広告の目的や役割を学び、POP広告クリエー 一般社団法人公開経営指導協会 《必修選択一般科目》 ターの資格取得を目指す。 3.教員の研修等 (教員の研修等の基本方針) 本校の教育職にあるものは、各自が担当する授業の分野に応じ、企業等と連携の上で、高度化、多様化する理論及 び新技術等について研修に努めなければならない。 校長は、教育職にある者に対し、教員の業務経験や能力を勘案し、日常の業務を通じて必要な研修を命令する。 また、事前に計画し、校長に承認を得た者は企業と連携した研修を認めている。 - 3 - 4.学校関係者評価 (学校関係者評価委員会の全委員の名簿) 平成 28 年 5 月 1 日現在 名 前 河野昭一郎 大野 公嗣 柿原 正吾 髙野須一樹 小山田千秋 伊澤 伸元 鹿野 正顕 所 属 東田端まちづくり協議会 副会長 一般社団法人 全日本動物専門教育協会 事務局長 中央動物専門学校 卒業生 中央動物専門学校 保護者 株式会社スタンダード 鳥と小動物の病院 falconest 院長 株式会社アニマルライフ・ソリューションズ 代表取締役 (学校関係者評価結果の公表方法) URL: http://www.chuo-a.ac.jp/ 5.情報提供 (情報提供の方法) URL: http://www.chuo-a.ac.jp/ - 4 - 授業科目等の概要 (動物管理専門課程 愛犬美容科)平成28年度 分類 授業方法 40 ○ ○ パソコン演 WordやExcel等のパソコンの基 習 本操作を学ぶ。 1 通 40 ○ 販売小売学 小売業の役割や法令・接客販売の技術や顧 客心理などの基礎知識を学ぶ。 1 後 40 ○ 軽井沢研修所で社会人として基本的な団 合宿研修 体行動のマナーや、仲間との共同作業を体 《特別授業》 験する。 1 2 通 72 ○ 動物美容学 基本的なグルーミング技法や各犬種のト リミング方法を学ぶ。 1 2 通 100 ○ ○ 保定学 犬を中心に抱き方やグルーミングをする 際の理想的な押さえ方の手法を学ぶ。 1 前 20 ○ ○ 動物生態学 行動学、犬種学、猫学、鳥類学、魚類学、 爬虫類学などのさまざまな動物の生態や 種類を学ぶ。 1 2 通 100 ○ ○ 動物愛護と適切な飼養・管理に関する専門 愛玩動物飼 的な知識を幅広く習得する。愛玩動物飼養 養管理学 管理士2級取得を目標とする。 1 通 40 ○ 修 - 5 - 実験・実習・実技 一般常識や就職活動に必要な「考える力」 、 2 「文章作成能力」 、 「話す力」を強化する。 通 習 実務教養 演 ○ 義 ○ 講 授 業 時 数 40 授業科目概要 単位数 配当年次・学期 1 通 自由選択 社会人として必要な一般知識、人間性の教 育を学ぶ。 選択必修 一般教養 必 ○ 授業科目名 ○ ○ ○ 授業科目等の概要 (動物管理専門課程 愛犬美容科)平成28年度 分類 授業方法 1 前 20 ○ 獣医学 犬猫を中心とした動物の体の構造と機能 を理解し、各器官の代表的な疾患と治療法 を知る。 1 通 2 前 60 ○ 2 後 20 ○ ○ 修 ○ 実験・実習・実技 犬の習性や総合的能力を理解し、トレーニ ングについての基本的な知識を学ぶ。 習 訓練学 演 ○ 義 ○ 講 授 業 時 数 40 授業科目概要 単位数 配当年次・学期 1 通 自由選択 さまざまな商品知識や接客態度を幅広く 学び、ショップでの作業やお客様へのアド バイスがスムーズに行えるよう学習する。 選択必修 企業研究 必 ○ 授業科目名 犬猫を中心に主要な疾病の機序、症状、診断、治 ○ 犬猫疾病学 療法などを学ぶ。健康への回復を援助するため疾 病に対する看護のポイント、健康の保持と促進が できるよう疾病予防の知識を学習する。 ○ 動物繁殖学 主に犬、猫の交配について妊娠から発情、 交配、産後の管理方法を学ぶ。 2 後 20 ○ 動物美容器 グルーミングにおける正しい器具の使い 具演習 方、固定方法を演習を通じて学ぶ。 1 前 20 ○ ○ 動物実習を通じてグルーミングの基本か 動物美容実 ら最新の技術を取り入れた応用までを学 習 ぶ。 1 2 通 1400 ○ 2 通 60 ○ 1 2 通 80 ○ ○ ○ 動物の状態を把握する能力を身に付け、基 本的な看護技術を身につける。血液検査・ 動物看護実 糞便検査・尿検査などの診断へと導く重要 習 な検査についての意義を理解し、技術を修 得する。 動物の健康管理や適正な飼養に必要な栄 養・感染症・衛生管理やワクチンなどの疾 動物管理実 病予防に関する知識や技術を学び、飼主へ 習 の的確な指導やアドバイスができるよう になる。 - 6 - 授業科目等の概要 (動物管理専門課程 愛犬美容科)平成28年度 分類 ○ ○ ○ ○ 訓練実習 家庭犬訓練士ライセンス取得を目指し、犬 《必修選択 についての基礎知識とトレーニング技術 専門科目》 の習得を目的とする。 - 7 - ○ 2 通 40 ○ 2 通 40 ○ 2 通 40 ○ 2 通 40 2 通 40 2 通 40 2 通 60 実験・実習・実技 ○ 24 習 ○ やがて社会人として巣立つことになるが、 販売小売学 技術者としてのみならず、流通人として必 《必修選択 要な知識を学ばなければならない。この知 一般科目》 識は実践を通して身に付いていくことに なる。 POPデザイン 演習 POP広告の目的や役割を学び、POP広 《必修選択 告クリエーターの資格取得を目指す。 一般科目》 パソコン実 践 1年時に学んだ内容を基に、更なる応用知 《必修選択 識の習得を目指す。 一般科目》 造形デザイ デッサン等を通じてバランスのとり方や ン デザイン性を学び、トリミングに応用させ 《必修選択 る感性を養う。 一般科目》 愛玩動物飼 動物愛護と適切な飼養・管理に関する専門 養管理学 的な知識を幅広く習得し、動物飼養管理士 《必修選択 1級取得を目標とする。 一般科目》 1 2 通 演 ○ 経営学 経営とは経験学にほかならない。知らずに 《必修選択 経験して身につけるよりも、少しでも知っ 一般科目》 ておいて経験することの有利さを知る。 ○ 義 ○ 120 講 ○ 1 通 2 後 単位数 店舗実習、訓練実習、ハンドリング実習、 メイク実習、カラーリング実習、猫実習、 体験実習 ドックショー研修など多種多様な実習を 体験する。 様々な動物関連施設の実務を体験し、動物 関連の業務及び動物の習性・特徴等を習得 校外研修 《特別授業》 する。併せて、通常の授業では学ぶことの 出来ない社会の規律を体得する。 授 業 時 数 授業科目概要 配当年次・学期 自由選択 修 選択必修 必 授業科目名 授業方法 △ ○ ○ ○ ○ 授業科目等の概要 (動物管理専門課程 愛犬美容科)平成28年度 分類 授業方法 ○ ○ アニマルアロマ実習 精油の正しい使用方法を学び、犬とのコミ 《必修選択 ュニケーションの取り方などを改めて学 専門科目》 習する。 2 通 60 ○ 国内の動物関連施設を実際に訪れ、学内で は経験できないことを自ら進んで体験し、 動物分野の理解をより一層深める。 1 2 通 72 ○ 1 2 通 144 ○ ○ 国内研修 実験・実習・実技 60 習 2 通 演 ○ ハンドリン ハンドリングを学び、ドッグショーの仕組 グ実習 《必修選択 み、目的を学ぶ。 専門科目》 義 ○ 講 授 業 時 数 60 授業科目概要 単位数 配当年次・学期 2 通 自由選択 修 猫美容実習 キャットグルーマーライセンス各級取得 《必修選択 レベル到達のための技術向上を目指す。 専門科目》 選択必修 必 ○ 授業科目名 動物分野において先進国である欧米諸国の動物関 連施設を訪れ、最先端の技術・施設等を目の当た ○ 海外研修 りにすることで見識を深める。また、日本との違 いを直接肌で感じることで自己向上意欲を高め、 今後に役立てる。 合計 32 科目 - 8 - 2400 単位時間( 単位)
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