図書館概論 1 年 期間:前期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 公共図書館は、デジタル・ネットワーク時代の市民の情報アクセスの拠点であり、地域文化創造施設でもあ る。その公共図書館の社会的意義と具体的な役割について理解することを目的とする。その上で、望ましい 図書館像について考える。 2 授業の内容、 公共図書館を中心に、図書館の意義と役割、舘種、機能と課題、そして動向について述べる。図書館の発展 学習活動 の過程をたどりつつ図書館とは何かという本質的な問題について検討する。あわせて高度情報化社会におい て果たす図書館政策を学び、図書館関係法規や図書館と類縁機関との連携・協力のあり方についても解説す る。 評価方法 定期試験(60%)、課題(20%)、小テスト(10%)、平常点(10%)等を総合的に評価する。 テキスト 藤野幸雄ほか著『図書館情報学入門』有斐閣,1997 (ISBN 4-641-12042-0) 参考文献 今まど子『図書館学基礎資料』第9版,樹村房,2010(ISBN978-4-88367-193-9) 《授業内容》 01 図書館とは何か 02 図書館の意義と役割 03 図書館の歴史 04 図書館の機能と種別 (1)国立国会図書館 (2)公共図書館 (3)学校図書館 (4)大学図書館 (5)専門図書館 05 国立国会図書館 (1)納本制度 (2)国立国会図書館法 06 公共図書館 (1)図書館法 07 学校図書館 (1)学校教育法 (2)学校図書館の仕事 08 大学図書館 09 専門図書館 10 図書館活動 11 図書館と著作権 12 図書館の自由 (1)耳をすませば等 13 図書館の相互協力 (1)ネットワーク (2)図書館コンソーシアム (3)類縁機関との連携・協力 14 諸外国の図書館事情 15 まとめ 16 定期試験 情報サービス概説 1 年 期間:後期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 この授業は、図書館で提供されるレファレンスサービスをはじめとする各種情報サービスに関する基本的知 識を身につけてもらい、関係する紙媒体とデジタルコンテンツを取り扱う技術についてのイメージを理解し てもらうことを目的とする。 2 授業の内容、 図書館によせられる利用者のニーズの把握とその対応方法とともに、図書館で扱われる情報源としてのレ 学習活動 ファレンス・トゥール(レファレンスブック等)の選定、収集、活用について中心に解説する。 評価方法 定期試験(50%)、課題・提出物(20%)、小テスト(20%)平常点(10%等を総合的に評価する。 テキスト 小田光宏編著『情報サービス概説』 日本図書館協会, 1997 (ISBN978-4-8204-9716-5) 参考文献 大串夏身編『情報サービス論』改訂版,理想社,2005(ISBN4-650-00555-8) 《授業内容》 01 情報サービスとは何か (1)情報サービスの意義 (2)情報サービスの種類 (3)情報サービスの特徴 02 図書館における情報サービス (1)情報提供機能 (2)情報サービスの多義性 (3)図書館で扱う情報 (4)情報サービスの構造 03 情報サービスの種類(1) (1)レファレンスサービス (2)レファレンスサービスの定義と特徴 (3)利用案内 04 情報サービスの種類(2) (1)レフェラルサービスの定義と特徴 (2)カレントアウェアネスサービスの定義と特徴 05 情報サービスの種類(3) (1)インターネット情報源 (2)データベース(電子ジャーナル) (3)CD-ROM 06 情報サービスの種類(4) (1)読書相談サービス (2)学習情報提供サービス (3)地域における情報サービス (4)案内・紹介サービス(I&Rサービス) 07 情報源の種類 (1)図書館情報源の種類 (2)印刷メディアと電子メディア (3)館内で作成する情報源 08 情報源の構築と評価 (1)構築 (2)評価 09 レファレンスプロセス・情報ニーズの理解 (1)レファレンスプロセス (2)レファレンス質問 (3)レファレンスインダビュー 10 情報の検索と回答 (1)検索戦略 (2)情報源の選択 (3)検索語の選定 (4)検索の実行と評価 11 事実検索の情報源 (1)辞典 (2)事典 (3)便覧 (4)年表等 (5)統計 12 文献検索の情報源 (1)書誌 (2)目録 3)記事索引 13 オンライン情報源 (1)データベース (2)インターネット 14 情報サービスの管理 (1)情報サービスの組織化 (2)担当者の資質と能力 15 まとめ 16 定期試験 レファレンスサービス演習 2 年 期間:後期 単位: 1 1 授業の目的 区分: 必修 担当教員:中山 愛理 授業方法: 講義 演習 実技 実習 レファレンスサービス、各種レファレンス・トゥールの種類と特性についての基礎的な知識や技術を実践的 に身につける。受講者は、授業中に解説した各種レファレンス・トゥールを用いた演習を通して、レファレ ンス質問への回答処理の実践的な力を修得する。 2 授業の内容、 情報サービスの基本となる、レファレンスブックその他の情報源を理解するとともに、適切なレファレンス 学習活動 回答のためのプロセスを学ぶ。そのため、具体的なレファレンスの課題により、質問受付とそれの設問とし ての確定、検索計画と実施、回答の方法、利用者との対応についての演習を行う。 評価方法 定期試験(40%)、毎回の課題(40%)、授業中の報告(20%)等により総合的に評価する。 テキスト 特になし 参考文献 山本順一編著『レファレンスサービス演習』改訂版 理想社 2005年(ISBN978-4-650-00556-1) 必要に応じて講義内で紹介します。 《授業内容》 01 レファレンスサービスとは (1)図書館におけるレファレンスサービスの位置づけ (2)レファレンスサービスの基本 02 レファレンスコレクションの構築 (1)図書館におけるレファレンス・トゥール (2)レファレンス・トゥールの選定 03 レファレンス・トゥールの評価 (1)レファレンス・トゥールの評価をしてみる (2)学生の報告 04 インターネット上の情報探索(1) (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 05 インターネット上の情報探索(2) (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 06 図書に関する情報探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 07 出版社、書店、電子出版の情報源に関する情報探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 08 新聞、雑誌に関する情報探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 09 文字、言葉に関する情報探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 10 事物、概念に関する情報探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 11 政府情報、統計情報の探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 12 人物、組織に関する探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 13 地理情報の探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 14 歴史情報の探索 (1)情報源の特徴を解説 (2)レファレンス課題演習に取り組む (3)学生の報告 15 まとめ (1)レファレンスサービスを担当するために (2)レファレンスサービスの対応能力 16 定期試験 情報検索演習 1,2年 期間:後期 単位: 1 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 図書館では、情報化社会の発展によってオンライン情報源を活用する機会が多くなってきている。そうした オンライン情報源についての基礎的な知識や活用する力を身につける。 2 授業の内容、 オンライン情報源の検索を行う。 学習活動 評価方法 授業態度(10%)、毎回の提出物(50%)、試験(40%)などを総合的に評価する。 テキスト 特になし 参考文献 原田智子他『情報検索演習』三訂,樹村房,2006(ISBN4-88367-131-3) 必要に応じて講義内で紹介します。 《授業内容》 01 インターネットを活用した情報検索とは (1)新しい情報 (2)古い情報(Internet Archive) 02 インターネット検索 (1)Yahoo!による検索 (2)ディレクトリー型検索エンジン (3)AND検索(論理積)、OR検索(論理和)、NOT検索(論理差) 03 Googleによる検索 (1)Googleの仕組み (2)ロボット型検索エンジン 04 公的情報源に関するインターネット情報源 (1)行政のwebページ (2)電子政府の総合窓口 05 図書に関する書誌情報の検索 (1)国立国会図書館 (2)WebcatPlus (3)新書マップ 06 電子図書館の検索 (1)国立国会図書館近代デジタルライブラリー (2)青空文庫 07 雑誌・論文に関する書誌情報の検索 (1)国立国会図書館の雑誌記事索引 08 電子ジャーナルの検索 (1)J-STAGE (2)CiNii 09 新聞の検索 (1)全国新聞総合目録(国立国会図書館) (2)所蔵新聞目録(東京大学情報学環付属社会情報研究資料センター) (3)日本経済新聞 10 デジタルアーカイブズの検索 (1)アジア歴史資料センター (2)国立公文書館 (3)アジア経済研究所 (4)American Memory(アメリカ議会図書館) 11 データベースの種類と構造 12 オンライン情報と著作権 (1)インターネットの著作権 (2)データベースの著作権 13 シソーラス (1)シソーラス(Thesaurus)とは (2)JICSTシソーラス 14 総合演習 これまでとりあげてきたものを活用して検索を行う。 15 まとめ 16 定期試験 資料組織概説 1 年 期間:後期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 資料情報(メディア)の主題分析の方法と処理結果の表現について、分類・目録・件名の諸相から学習す る。 2 授業の内容、 資料情報の組織化について、主題分析と表示形式(分類・件名)および書誌記述(目録)の作成方法等を習 学習活動 得する。これは、情報処理の基本として重要な方法であり、長い歳月を費やして形成されてきたものであ り、今後も進化すると予想されるものである。主題分析とその表示は、日本の標準規則である、日本十進分 類法と基本件名表目標によって学習する。書誌記述に関しては、こちらも標準規則の、日本目録規則に基づ いて学習する。はじめは、カードに記述する方法をとるが、理解が深くなった時点で、端末から直接入力を 行う電子目録を実施する。さらに、国立国会図書館のJAPAN MARCや、その他のWebOPAC等とのデータ との比較を実施して、技術の精度を高めていきたい。 評価方法 定期試験(50%)、小テスト、提出物(30%)、平常点(20%)等により総合的に評価する。 テキスト 「日本十進分類法 新訂9版」日本図書館協会 (ISBN4-8204-9510-0) 「日本目録規則 1987年改訂3版」日本図書館協会 (ISBN4-8204-0114-9) 参考文献 「基本件名標目票 第4版」日本図書館協会 (ISBN4-8204-9912-2) 「日本著者記号法 改訂版」日本図書館協会 《授業内容》 01 資料組織とは (1)図書館における資料組織の役割 02 知識分類と主題分類 (1)分類法(主な分類表の種類と特徴) (2)件名法(主な件名標目表の種類と特徴) 03 日本十進分類法とは (1)歴史 (2)体系 (3)構成 (4)記号 (5)階層性 04 日本十進分類法とは 2 (1)本表 (2)補助表 (3)相関索引 05 日本十進分類法とは 3 (1)分類作業 (2)分類規程 06 基本件名標目表 (1)全体像 (2)音順標目標 (3)階層構造標目標 (4)分類記号順標目標 (5)件名規程 07 目録とは (1)目録の歴史(共同目録作業、集中目録作業) (2)目録の役割 (3)目録の形態 08 日本目録規則とは (1)歴史 (2)特徴 (3)全体像 (4)書誌階層 09 日本目録規則とは 2 (1)タイトル (2)責任表示 (3)版 10 日本目録規則とは 3 (1)出版に関する事項 (2)形態に関する事項 11 日本目録規則とは 4 (1)シリーズに関する事項 (2)注記に関する事項 (3)標準番号(ISBN) 12 アクセスポイントと標目 (1)標目の役割 (2)標目の形 (3)標目の記載 13 コンピュータ目録とは (1)MARC (2)コピーカタロギング 14 目録作成の実際 15 まとめ (1)資料組織の世界 16 定期試験 図書館経営論 1,2年 期間:後期 単位: 1 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 公共図書館を、各種の資料や情報を収集、組織、保存(蓄積)、提供する社会的な機関(システム)として 位置づけ、経営の現状を検討しながら、経営上の特質を分析することを目的とする。経営責任者に求められ る知識と技能について解説し、効率的な図書館経営の方法についてについて理解することも目指す。 2 授業の内容、 図書館経営の意義、組織、評価、サービス計画、施設、資料、人事管理、財政などとりあげる。 学習活動 評価方法 授業態度(10%)、授業内での報告(20%)、提出物(20%)、試験(50%)などを総合的に評価する。 テキスト 特定のテキストを持たず,適宜資料を配布する。 参考文献 必要に応じて紹介する。 《授業内容》 01 経営組織 (1)組織の考え方 (2)図書館一般の組織 02 職員管理 (1)人事管理 (2)専門職制度 03 経営計画 (1)方針と目標 (2)サービス計画の策定 (3)利用者ニーズの要素 (4)利用者ニーズの調査 04 地域計画 (1)図書館を中心とした地域計画 (2)地域に対するPR活動 (3)マーケットとしての地域 05 施設管理 (1)図書館施設 (2)図書館施設の外側 (3)図書館施設の内側 06 資料管理 (1)資料管理の留意点 (2)物品管理 07 財務管理と経営評価 (1)会計 (2)財政にかかわる諸問題 (3)評価と評価指標 08 図書館制度と政策 (1)図書館法的基盤 (2)図書館法の条文 (3)図書館政策 09 定期試験 資料特論 1,2年 担当教員:中山 愛理 期間:後期 単位: 1 1 授業の目的 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 図書館で扱われる資料には数多くの特徴を持つものがある。本科目では、特殊な内容や形態の資料について 焦点をあて学ぶことで、図書館資料についての理解を深めることを目的とする。 2 授業の内容、 逐次刊行物資料、視聴覚資料、地域資料、行政資料、点字資料、科学技術資料等について、種類、特徴、生 学習活動 産、流通について検討する。 また、科学技術文献の流通などにあわせて、著作権や引用文献の明記の方法(SIST02)についても学ぶ。 評価方法 授業態度(10%)、提出物・報告(20%)、試験(70%)によって、総合的に評価する。 テキスト 特になし 参考文献 木野・成井他「資料特論」東京書籍 (ISBN978-4-487-71484-2) 《授業内容》 01 郷土資料 (1)郷土資料(地域資料)とは (2)郷土資料の種類と特徴 (3)郷土資料の流通 02 行政資料 (1)行政資料とは (2)行政資料の種類と特徴 (3)行政資料の流通 03 視聴覚資料 (1)視聴覚資料とは (2)視聴覚資料の種類と特徴 (3)視聴覚資料の流通 04 逐次刊行物 (1)逐次刊行物とは (2)逐次刊行物の種類と特徴 (3)逐次刊行物の流通 05 点字資料 (1)点字資料とは (2)点字資料の種類と特徴 (3)点字資料の流通 06 科学技術文献 (1)科学技術文献とは (2)科学技術文献の種類と特徴 (3)科学技術文献の流通 07 科学技術文献 (1)著作権 (2)引用 (3)SIST02 08 まとめ 09 定期試験 図書館サービス論 1,2年 期間:前期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 図書館サービスの意義,特質,方法に関する講義を通して,図書館サービスに関する概念および図書館の社 会的役割について把握し,公共図書館ではどのようなサービスが行なわれていくべきであるのかについて理 解する。 2 授業の内容、 図書館サービスの基礎的な知識を学ぶことで,図書館に寄せられるニーズを分析し,それに対応した図書館 学習活動 サービスを企画していく能力を身につけるようにしたい。 「図書館」という施設について学習するので,公共図書館を利用したことがない学生は,履修までに1回で も公共図書館を利用しサービスを経験しておくとより理解しやすい。また,図書館に関する要素を非常に多 く取り上げていくので,講義終了後,最低でも講義中で取り上げた用語の復習をしておくことが望ましい。 評価方法 受講態度(10%)、提出物(20%)、試験(70%) テキスト 高山正也編著『図書館サービス論』樹村房,2003年,202p (ISBN978-4-88367-082-6) 参考文献 必要に応じて紹介します。 《授業内容》 01 図書館サービスとは 02 図書館サービスの意義・理念・原則 03 図書館サービスの歴史と現状 04 図書館サービスの種類と方法(1)貸出しと閲覧 05 図書館サービスの種類と方法(2)情報サービス 06 図書館サービスの種類と方法(3)複写・予約・リクエスト 07 利用者対象別サービス(1):児童 08 利用者対象別サービス(2):ヤングアダルト・一般成人 09 利用者対象別サービス(3):高齢者 10 利用者対象別サービス(4):障碍者 11 利用者対象別サービス(5):外国人・アウトリーチサービス 12 図書館サービスと著作権 13 図書館サービスの計画・評価 14 図書館の相互協力とネットワーク 15 まとめ 16 定期試験 図書館資料論 1,2年 期間:前期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 図書館であつかわれる多様なメディアについて、その種類と特性を理解する。 2 授業の内容、 図書館資料全般の特質や歴史を論じ、その出版と流通のあり方、選択(資料収集の方法など)、選書ツール 学習活動 の種類、保存と管理方法について解説する。また、最近の図書館では図書以外にもCD-Rなど様々な資料が 集められている。これらの新しいメディアの特質やその利用等についてもふれる。 評価方法 提出物(30%)、試験(60%)、平常点(10%)などを総合的に評価する。 テキスト 郡司良夫『図書館資料論』勉誠出版 2003(ISBN 4-585-00192-1) 参考文献 必要に応じて紹介します。 《授業内容》 01 オリエンテーション (1)メディアとは何か (2)図書館資料とは何か 02 図書館資料の種類 (1)図書館資料の類型 (2)図書館資料の形態 (3)図書館資料の特徴 03 図書館資料の種類:印刷資料 (1)印刷資料の種類 (2)印刷資料の特徴 04 図書館資料の種類:図書 (1)図書の定義 (2)図書の種類 (3)図書の歴史 05 図書館資料の種類:逐次刊行物 (1)逐次刊行物の定義 (2)逐次刊行物の定義 (3)逐次刊行物の特徴 (4)逐次刊行物の歴史 06 図書館資料の種類:政府刊行物 灰色文献 (1)政府刊行物の定義と特徴 (2)灰色文献の定義と特徴 07 百科事典 (1)百科事典の定義 (2)百科事典の特徴 (3)主な百科事典 (4)百科事典の歴史 08 書誌・索引 (1)書誌と書目 (2)書誌の役割と種類 (3)索引の役割と種類 09 非印刷資料 (1)非印刷資料の種類 (2)非印刷資料の特徴 10 図書館資料の流通 (1)日本の出版状況と流通 (2)外国の出版状況と流通 11 コレクションの形成 (1)価値論 (2)要求論 12 資料の収集と選択 (1)資料選択のトゥール (2)選書基準 13 図書館資料と図書館の自由 (1)検閲問題 (2)除籍問題 14 図書館資料の管理と保存 (1)酸性紙問題 (2)紙以外の劣化 (3)保存スペースと管理 15 まとめ 16 定期試験 秘書実務 1 年 担当教員:磯 靖子 期間:通年 単位: 2 1 授業の目的 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 秘書の日常業務遂行上必要とされる知識の習得と技能を身につける。 2 授業の内容、 テキストに沿って授業展開をしていく。 学習活動 秘書検定受検も念頭に練習問題に数多くあたる。 評価方法 定期試験・授業態度・出席状況 テキスト 田中篤子編著「秘書実務実習マニュアル」嵯峨野書院(ISBN4-7823-0131-6) 《授業内容》 01 話し方と言葉づかい1 (1)コミュニケーションとは (2)コミュニケーションの障害点 02 話し方と言葉づかい2 (1)職場における言葉づかい (2)敬語の知識と接遇用語 03 話し方と言葉づかい3 (1)よりよい人間関係をつくる話し方 (2)よりよい人間関係をつくる聞き方 04 敬語・接遇用語練習問題 05 指示と報告1 (1)上司と秘書のコミュニケーション (2)指示の受け方・報告のし方 06 指示と報告2 (1)口頭による報告演習 (2)文書による報告演習 07 服装と身だしなみ (1)職場に適した服装 (2)好感を与える身だしなみ 08 接遇の要件1 (1)職場のマナーと執務態度 (2)接遇者の役割と心構え 09 接遇の要件2 (1)アポイントメント (2)いろいろな場面での上座と下座 10 接遇の要件3 (1)来客の確認(おじぎ・相手や用件の確認・名刺の受け方) (2)取次ぎと案内 11 接遇の要件4 (1)応接室で(ドアの開閉・座席の示し方・お茶の出し方) (2)お見送り 12 接遇の要件その5 (1)練習問題 (2)ロールプレイング 13 電話応対1 (1)ビジネス電話のかけ方・受け方 (2)伝言票の扱い方 14 電話応対2 (1)練習問題 (2)ロールプレイング 15 前期のまとめと小テスト 16 答案用紙返却と解説 17 上司のスケジュール管理1 (1)スケジュール管理の重要性 (2)計画と調整・事後処理 18 上司のスケジュール管理2 (1)スケジュール表の主な種類 (2)記入上の諸注意 19 上司のスケジュール管理3 (1)作表 (2)スケジュール管理の手順 20 慶弔業務1 (1)慶弔・贈答の処理 (2)慶弔・贈答の形 21 慶弔業務2 (1)慶弔・贈答の心配り (2)練習問題 実技 実習 22 慶弔業務3 (1)弔事のしきたりと作法 (2)慶弔電報の打ち方 23 出張業務1 (1)上司の出張決定後の諸業務 (2)旅程表の作成 24 出張業務2 (1)仮払いの請求のための請求票の作成 (2)上司出張中の業務(随行しない場合) 25 出張業務3 (1)出張旅費精算書作成 (2)振替伝票への記入 26 会議・会合1 (1)社内外で行われる会議・会合の種類と内容 (2)上司主催の会議の諸業務 27 会議・会合2 (1)会議の開催通知状の作成 (2)会場設営・議席の配置 28 会議・会合3 (1)上司が出席する会議の出欠の回答・委任状の作成 (2)練習問題 29 秘書の業務遂行上関係する一般的な会計の知識 (1)数字に関する一般的注意事項 (2)会計伝票 (3)小口現金 30 まとめ1 31 まとめ2 秘書学概論 1 年 期間:前期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:磯 靖子 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 「企業」というものについての理解を深め、「秘書」の実像を明確にしていく。 2 授業の内容、 「秘書」という言葉はいつ頃から使われはじめ、いつ頃から職業として確立したのか、「秘書」とはどのよ 学習活動 うな機能と役割を持っているのか、「秘書」であるためにはどのような資質や技能を備えていなければなら ないかなどについて、また、秘書の働く場である会社組織というものについて解説していく。 評価方法 定期試験・授業態度 テキスト 田中篤子編「秘書学概論」嵯峨野書院(ISBN4-7823-0099-9) 《授業内容》 01 (1)秘書の定義 (2)上司と秘書の職能の違い 02 (1)組織の中の秘書の位置 (2)秘書は個人スタッフ 03 (1)組織体における4種類の秘書の形態 (2)秘書に求められる能力 04 (1)秘書の業務内容 (2)秘書のレベルによる業務内容の変化 05 (1)秘書の業務処理上の特徴 (2)組織人としての業務推進について 06 (1)秘書業務をよりよく処理するためのポイント (2)練習問題 07 (1)日本と欧米の秘書の業務内容・執務体制の違い (2)文化的背景 08 (1)日本的経営のしくみ (2)能力主義 09 (1)諸外国の秘書の歴史 (2)日本の秘書の歴史 (3)歴史にみる秘書の役割 10 (1)専門職とは (2)プロフェッションの条件とは (3)秘書は専門職か 11 (1)一般事務職との業務の違いの有無 (2)秘書の情報処理の特殊性 12 (1)情報とは何か (2)情報の収集・整理・活用 13 (1)優れた秘書とは (2)秘書として働くための基本的な考え方 14 (1)秘書とパーソナリティ (2)魅力的なパーソナリティの形成をするために 15 まとめ 秘書実務演習 2 年 期間:通年 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:磯 靖子 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 「秘書実務」での授業内容をさらに掘り下げ、総合的な実務能力を身につけ、秘書の日常業務が確実に遂行 できるようにし、応用力も身につける。 2 授業の内容、 前期は、一年次の復習をしながら基本事項の確認をする。後期は、テキストのイン・バスケット1、2、3 学習活動 の課題を処理していく。演習シートは、授業終了時に提出する。なお、提出用紙は所定のものしか受け付け ないので、演習シートを忘れないようにする。 評価方法 提出物・授業態度・その他 テキスト 「秘書実務」の授業で使用したものを兼用。必要に応じてプリント使用。 《授業内容》 01 話し方と言葉づかいについての復習と敬語、接遇用語に関する演習問題 02 指示と報告についての復習と演習問題 03 来客応対の復習と各人の問題点の改善及び来客応対業務の演習 04 前回の続き 05 電話応対の復習と各人の問題点の改善及び電話応対業務の演習 06 アポイントメントの受け付けとスケジューリング演習 07 前回の続き 08 慶弔業務(弔事の一般的な段取り・不祝儀袋の表書きなど) 09 上司主催の会議の準備から終了までを通して演習(会場予約・日程表作成・案内状作成・会場設営・議事録作成) 10 前回の続き 11 上司の出張に伴う業務演習(旅程表の作成と旅費精算業務) 12 前回の続き 13 課題に基づきいろいろな文書の作成 14 ファイリング演習(名前別分類法・地域別分類法・主題別分類法) 15 まとめと質疑応答 16 秘書教育に用いられるイン・バスケットについての解説 17 招待状の作成(イン・バスケット1A) 演習シート提出 18 1.前回の演習シート返却と解説2.はがきによる会合の回答と結婚式の祝電打電(1B 1E) 19 時刻表を使用し旅程表の作成(1D) 演習シート提出 20 1.前回の演習シート返却と解説2.社外電話応対演習∼上司不在時の対応と、伝言票作成∼(1F)3.社内電話応 対演習∼問い合せ∼(1G) 21 問い合せの文書作成(2A) 演習シート提出 22 1.前回の演習シート返却と解説2.旅費精算書の作成(2C) 演習シート提出 23 1.前回の演習シート返却と解説2.社内文書の作成∼上司主催の社内会議の通知文∼(2D) 演習シート提出 24 1.前回の演習シート返却と解説2.不祝儀袋の表書きと、電話による社内連絡(2E 2G) 25 電話応対演習∼上司不在時の対応とアポイントメントの変更をして欲しい旨の伝言票作成∼(2F) 26 1.お礼兼お知らせの社外文書作成(3A) 演習シート提出 2.ゴルフコンペの商品選び(3B) 27 1.前回の演習シート返却と解説2.会議に使用する資料作成(3C) 28 名刺の整理(3D) 29 電話応対の演習∼上司不在時の対応と折り返し電話が欲しいとの伝言票作成∼(3F) 30 1.FAX送付状書き込み(3E)2.電話応対の演習∼レストランの予約∼(3G)3.まとめ 31 まとめ 事務管理 2 年 担当教員:磯 靖子 期間:前期 単位: 2 1 授業の目的 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 事務管理を広義の情報の取り扱いと考え、特に書かれた情報を中心に見てゆき、秘書として求められるビジ ネス文書の作成ができるようになる。また、文書の取り扱い方及び整理・保管のし方など、いわゆるファイ リング技術を身につける。 2 授業の内容、 事務の概念、事務の改善・標準化ということについて概説する。秘書が取り扱う文書の中で手書きを求めら 学習活動 れる文書の作成を行う。その後、それらの情報を管理するために、四分の一のキットを使用し、ファイリン グの演習を行う。 評価方法 定期試験・授業態度・その他 テキスト 「秘書実務」の授業で使用したものを兼用。 《授業内容》 01 事務管理とは (1)事務とは、事務管理とは (2)事務の改善と標準化 02 環境整備 (1)上役室の整備(机上の整頓と備品の調整) (2)上役室の管理(機密保持・照明・色彩・温湿度・防音・インテリア) 03 文書実務1 (1)文書の意義 (2)文書の種類 (3)文書の取り扱い 04 文書実務2 (1)話し言葉と書き言葉 (2)ビジネス文書の形式と作成の手順 05 文書実務3 (1)社外文書の中の営業用文書の作成の手順 (2)社外文書の中の営業用文書の作成 06 文書実務4 (1)社外文書の中の社交的な文書の形式と留意点 (2)社外文書の中の社交的な文書の作成 07 文書実務5 (1)社内文書の原則 (2)社内文書の例(回覧文・稟議書・報告書・議事録) (3)簡単な社内文書の作成 08 文書実務6 (1)文書の送受信 (2)郵便の知識 09 文書実務7 (1)グラフの種類と特質 (2)グラフ作成の基本 10 文書実務8 (1)グラフの作成(線グラフ) (2)グラフの作成(棒グラフ) (3)グラフの作成(円グラフ) 11 ファイリング1 (1)ファイリングの基本概念 (2)ファイリング用具 (3)管理方式 12 ファイリング2 (1)バーティカル・ファイリング及び分類法について 13 ファイリング3 (1)名前別分類法でのファイリング演習 (2)地域別分類法でのファイリング演習 14 ファイリング4 (1)主題別分類法でのファイリング演習 (2)その他の資料の整理 15 まとめ1 16 まとめ2 人間関係論 1,2年 期間:後期 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:磯 靖子 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 社会の基本的構成要素の一つである人間関係についての理解を深める。 2 授業の内容、 職場の非公式集団の人間関係についてをメインテーマとするが、人の一生のそれぞれの段階での人間関係や 学習活動 異文化の人々の対人観や行動様式の相違などを知り、また人間関係の成立から崩壊までの過程や、個人間コ ミュニケーションについてなどを考察していく。授業は、テキストに沿ってすすめていくが、ノートを整理 してとってほしい。 評価方法 定期試験・授業態度・その他 テキスト 「要説 人間関係論」青木愼一 他共著 樹村房 ISBN978-488367-099-4 《授業内容》 01 ライフステージにおける人間関係の諸相1 (1)幼児期 (2)少年期 02 ライフステージにおける人間関係の諸相2 (1)青年期 (2)壮年期 (3)老年期 03 異文化の人たちとの人間関係1 (1)ジェスチャーとコンテキスト (2)日本人の行動様式と対人観 04 異文化の人たちとの人間関係2 (1)異文化コミ ュニケーションと宗教 05 人間関係の形成1 (1)出会いの人間関係 (2)人間関係の成立と発展 06 人間関係の形成2 (1)人間関係の維持と崩壊 (2)人間関係と親密さ 07 人間関係と対人行動 (1)自己を知る (2)対人認知 08 人間関係の諸場面 (1)友好的関係と敵対的関係 (2)人間関係のダイナミクス (3)人間関係の改善 09 人間関係とコミュニケーション1 (1)個人間コミュニケーションの基本的認識 (2)送り手の側面 10 人間関係とコミュニケーション2 (1)受け手の側面 (2)コミュニケーション・チャネルとしての人間関係 11 組織における人間関係1 (1)集団について (2)組織について (3)公式組織と非公式組織 12 組織における人間関係2 (1)科学的管理法 (2)ホーソン実験 (3)行動科学 13 組織における人間関係3 (1)リーダーシップとは (2)リーダーシップの型 14 日本社会と人間関係 (1)日本的リーダーシップ論 (2)日本の民族性と日本的経営 (3)ビジネスの傾向と人間関係 15 人間関係を取り巻く環境の変化 (1)IT化の進展と人間関係 (2)国際化の進展と人間関係 16 まとめ 図書館特論II 1,2年 期間:前期 単位: 1 1 授業の目的 担当教員:小林 和子 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 学生たちが興味を持っている図書館に関する現代的テーマに沿って、図書館の役割と図書館職員の義務と責 任について考える。また図書館の未来についても考える。 2 授業の内容、 (1)話題になった「図書館戦争」の本やアニメーションを使って図書館憲章などについて考える(2)映 学習活動 画「華氏451」を使って焚書の問題を考える (3)話題の本や映画などを実際に見て書物の役割や図書館の現代的、未来的な問題について自由に意見を 交換する (4)公共図書館を実際に見学して図書館のあり方について考える 評価方法 (1)平常点およびレポートなどで総合的に評価する テキスト 特に使用しない 参考文献 有川浩「図書館戦争」メディアワークス(ISBN4-8402-3361-6) 《授業内容》 01 (1)「図書館戦争」について (2)作品の成立経緯 02 (1)アニメ版「図書館戦争」鑑賞 (2)原作との違いについて 03 (1)図書館憲章について 04 (1)映画「華氏451」(フランソワ・トリュフォー監督)鑑賞 (2)焚書とは 05 (1)映画「華氏451」(フランソワ・トリュフォー監督)鑑賞(2)マイケル・ムーア監督の新作映画「華氏451」と の比較 06 公共図書館を実際に見学する 07 公共図書館を見学して感じたことを討議する 08 まとめ 専門資料論 1,2年 期間:前期 単位: 1 1 授業の目的 担当教員:小林 和子 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 まず、専門資料の基本的な種類や特質を概括的に学び、その上で国文科の学生対象であることを鑑み、国文 科で学ぶ資料の特質や形態を理解し、二年次のゼミや卒論などにも役立つことを目的にする。 2 授業の内容、 本学の図書館に所蔵されている実際の資料に直接触れることで、専門資料の種類と特性を 学習活動 体験的に学ぶように心がける。グループに分かれて具体的な日本文学のテーマにそった資料の探し方などを 学ぶ。 評価方法 (1)平常点、小レポート、発表、試験など総合的に評価する。 テキスト 特には指定しない。 《授業内容》 01 (1)専門資料とは (2)人文科学 (3)社会科学 (4)自然科学 02 (1)人文科学とは (2)人文科学の専門資料の種類と特徴 (3)教育関係 (4)英文学関係 (5)洋書と和書 03 (1)日本文学の資料の種類と特徴 (2)古典文学資料 (3)近代文学資料 04 (1)写本資料 (2)印影本 (3)木版本 (4)活字本 05 (1)近代文学資料の種類と特徴 (2)明治文学 (3)大正文学 (4)昭和文学 (5)現代文学 06 (1)本文校訂について (2)古典の場合 (3)近代文学の場合 07 (1)日本文学の視聴覚資料について (2)日本文学の逐次刊行物 (3)インターネットにおける日本文学資料 08 (1)具体的なテーマにそった日本文学資料の収集と活用 資料組織演習 2 年 期間:通年 単位: 2 1 授業の目的 担当教員:坂本 俊 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 資料組織概説で履修した知識を前提とし、日本十進分類法(NDC)、件名標目表(BSH)、日本目録規則(NCR) 等を用いて資料の分類・目録について実践的な能力が身につくように目指す。 2 授業の内容、 (1)本演習で行う分類作業は適切な主題把握に基づき、使用する分類表(NDC)記号や件名を付与する。ま 学習活動 た、目録規則に基づく目録作成を行うとともに、コンピュータ目録についても基本的な知識を学ぶ。 評価方法 (1)定期試験(60%)、レポート、課題(30%)、平常点(10%)等により総合的に評価する。 テキスト 志保田務、高鷲忠美著『資料組織法 第6版』第一法規(ISBN978-4-474-02291-1) 参考文献 『日本十進分類法 新訂9版』日本図書館協会(ISBN4-8204-9510-0) 『日本目録規則 1987年改訂3版』日本図書館協会(ISBN4-8204-0114-9) 『基本件名標目表 第4版』日本図書館協会(ISBN4-8204-9912-2) 《授業内容》 01 資料組織とは 02 分類とは (1)図書館で使用される分類表 03 日本十進分類法 (1)NDCの基本 (2)NDCの構成 04 日本十進分類法に基づく主題の分析・把握と分類規程(1) 05 日本十進分類法に基づく主題の分析・把握と分類規程(2) 06 日本十進分類法の基礎演習 07 日本十進分類法の補助表(1) (1)形式区分 (2)地理区分 (3)海洋区分 08 日本十進分類法の補助表(2) (1)言語区分 (2)言語共通区分 (3)文学共通区分 09 日本十進分類法の演習一般補助表の演習 10 日本十進分類表総合演習(1) 11 日本十進分類表総合演習(2) 12 言葉による主題組織法 (1)件名作業 (2)件名規程 13 件名演習(1) 14 件名演習(2) 15 まとめ 16 中間試験(分類・件名) 17 目録規則とは (1)日本目録規則 (2)記述総則 18 各書誌的事項(1) (1)タイトルおよび責任表示 (2)版 (3)出版 19 各書誌的事項(2) (1)頒布 (2)形態 (3)シリーズ (4)注記 (5)標準番号 20 逐次刊行物 21 各種資料(1) (1)録音資料 (2)映像資料 22 各種資料(2) (1)地図資料 (2)マイクロ資料 23 洋資料 24 標目と排列(1) (1)著者標目 (2)件名標目 25 標目と排列(1) (1)分類演習 (2)排列規則 26 目録総合演習(1) 27 目録総合演習(2) 28 コンピュータ目録とは 29 コンピュータ目録演習 30 総合演習・まとめ1 31 総合演習・まとめ2
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