日本文化史 期間: 前期 1 授業の目的 担当教員:武田 昌憲 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 「停滞に負けない美しい国、日本」の伝統と精神文化を探る。 7年前(平成十五年)の3月22日から31日にかけて茨城県北部で、72年に一度の金砂神社磯出大祭礼が盛大に行われた。 72年に一度とは一生に一度の大祭といえる。平安時代から続く全国でも例のないお祭りも日本文化の貴重な遺産であ る。この大祭を含め、石器文化から始まって、現代文化まで、人間の営みは全て文化である。本講義では日本文化の始ま りを平安時代の国風文化からと一応考え、地域的中心を京都に見る。以下、平安、中世、近世の流れに沿って、日本文化 の特質の一面を精神文化面を中心にみていきたい。 2 授業の内容、 今回のテーマは「何物にも負けない怨霊と祭りの文化、日本」の精神的流れ、である。恐怖、そこには恐れと敬いの精神 学習活動 から礼儀が発生する。我々のご先祖様にも関わる歴史事項の基礎的教養をも踏まえていくので、歴史の流れにも興味を 持ってもらいたい。なお講義の内容は、社会の情勢や話題によって多少変更や入れ替えをすることもある。ビデオも時間 が許せば予定している。 評価方法 前期末のレポート(場合によっては試験)、教場小レポート、課題レポート、授業態度等によって総合点をつける。授業 中の私語・内職は厳禁。 テキスト 日本史年表(出版社未定、決まり次第指示する) 参考文献 授業時に指示。 《授業内容》 01 はじめに。1「怨霊と祭りの文化、日本」の文化史とは。2 72年に一度の金砂神社大祭礼をきっかけとして。 3目に見える物質文化(文明)、4目に見えない精神文化(倫理思想)。 02 1縄文文化・弥生文化・古墳文化。土器の文化。2先祖崇拝。物質崇拝。「神」の存在と「祭り」。3反神としての悪霊。 03 1奈良・平安の宗教・芸術文化。仏教文化。2彫刻・建築・絵画。3神話の世界の成立(イザナギ、イザナミの夫婦神)。4仏教思想 の新風。正倉院御物。 04 国風文化と怨霊・祭り(1) 1菅原道真と天神信仰。2千百年前の無念と天神様の由来。3国風文化のきっかけ 05 国風文化と怨霊・祭り(2) 1平将門と将門信仰。2天神と八幡信仰との絡み。3将門伝説。神田神社。国王神社。茨城県の地方文化。 06 国風文化と怨霊・祭り(3) 1超能力者、安倍清明と藤原氏の栄華。2平安文化の美と醜。お祓い。疫病。3源氏物語ー美と文化。4宮崎アニメの「もののけ」論 07 鎌倉文化・室町文化 1建築・庭園・彫刻・2料理(日本料理の原点)。3禅文化と和風文化。 08 武士道とその文化(1) 中世の武士道。1源義経と判官びいき。2児島高徳・楠木正成の忠義・忠節。3風林火山の精神と面白さ。4山内一豊とその妻。5 「天地人」と「愛」「義」。 09 武士道とその文化(2) 近世の武士道。姓氏と家系・家紋。1「五輪書」。「葉隠」。2赤穂浪士の仇討ち。武士の精神。3新撰組の世界。4新種の武士道「坂 本竜馬」。 10 茶の道(1) 1禅と茶の歴史・文化。2お茶(喫茶)の効能 3精神文化への昇華。怨霊化を防ぐ装置としての作法・茶道 11 茶の道(2) 1お茶の作法。2利休の精神。わび、さびの世界。3茶器。焼き物。茶室の美と文化 心の交流を増す装置としての作法・茶道 12 花の道 1華道の歴史と文化。仏教思想から。2献花。立花。3婆沙羅。佐々木道誉 13 さまざまな「道」の精神文化。 1香道(源氏香)。2書道・歌道。3剣道・柔道・相撲・弓道等 特に相撲の儀式性について̶単なるスポーツではない 14 1小泉前首相の「米百俵」の精神から安倍新首相の「美しい国、日本」の精神へ。そして麻生総理の「漫画」。2世界文化遺産のなかの 日本文化の遺産。3見える遺産。見えない遺産の理解と日本文化理解の自覚。「幽玄美」能狂言の世界。 15 まとめ、司馬遼太郎の日本人及び日本文化論。『坂の上の雲」と『竜馬がゆく』。およびレポート提出。 芸術(演劇) 期間: 後期 1 授業の目的 担当教員:小林 和子 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 芸術の中の演劇というものの定義と特徴,そして,西洋,東洋,日本の演劇の発生とその歴史を学び,代表 作品を見ることによって,演劇という物のすばらしさ,おもしろさを体験的に学ぶことを目的としたい. 2 授業の内容、 (1)プリントなどの資料を使って西洋,東洋,日本の演劇の歴史を概説し,実際の演劇のビデオを使ってギ 学習活動 リシャ悲劇,シェイクスピア劇,京劇,舞楽,能,狂言,人形浄瑠璃,歌舞伎,近代劇,現代劇などを実際 に鑑賞しその特徴を学んでいく。 (2)グループに分かれて学生達自身が童話を利用して脚本を作り,その脚本を使って実際に授業の中で演じ てみる経験もさせたい.できれば水戸芸術館などで本物の舞台を鑑賞する機会も持てればとも思う. 評価方法 レポート,グループ発表,ビデオの感想,学習態度などを総合的に評価する. テキスト 特になし. 《授業内容》 01 (1)芸術の中での演劇の特徴(2)演劇の定義(3)西洋演劇の発生(ギリシャ悲劇) 02 ギリシャ悲劇「オイデップス王」鑑賞 (1)運命の託宣(2)父殺し(3)母との結婚 03 ギリシャ悲劇「オイデップス王」鑑賞 (1)目を突くということ(2)エディプスコンプレックスについて 04 (1)西洋古典演劇についてー悲劇のラシーヌと喜劇のモリエール (2)シェイクスピアについて(3)「ロミオとジュリエット」鑑賞 05 (1)「ロミオとジュリエット」鑑賞 (2)若い二人の悲恋と心中(3)シェイクスピアの喜劇「真夏の夜の夢」「十二夜」「から騒ぎ」「ベニスの商人」に ついて 06 (1)アメリカ映画「恋に落ちたシェイクスピア」にみる当時の演劇事情 (2)西欧の近代演劇(チエホフ「かもめ」,ベケット「ゴドーを待ちながら」など)(3)現代演劇(ハロルド・ピー ター,ブロードウェイミュージカルなど) 07 東洋の演劇 (1)京劇について(2)インドネシアの影絵劇(3)インドにおける古代劇 08 日本の演劇 (1)田楽,舞楽について(2)雅楽「蘭陵王」鑑賞(3)能,狂言について(4)能「隅田川」,狂言「附子」鑑賞 09 (1)人形浄瑠璃(2)歌舞伎について(3)人形浄瑠璃「近江源氏先陣館」,歌舞伎「三人吉三廓初買」鑑賞 10 日本の近代演劇 (1)松井須磨子と島村抱月(2)築地小劇場とその後の新劇(3)新派と新国劇 (4)宝塚歌劇(5)宝塚歌劇ビデオ鑑賞 11 (1)三島由紀夫「近代能楽集」(2)謡曲「弱法師」を謡曲と比較(3)蜷川幸雄演出「弱法師」鑑賞 12 演劇を作る(1)グループ分け(2)童話を選ぶ(3)役割分担を話し合う 13 演劇を作る(1)脚本化の工夫を話し合う(2)最小限度の大道具,小道具を考える (3)読み合わせ(4)リハーサル 14 実際に演じてみる(1)各グループができあがった作品をクラス全員の前で演じてみる(2)互いに鑑賞し反省点を述べ る 15 実際に演じてみる(1)実際に演じてみた脚本を完成する(2)レポートとして作成し提出する 日本国憲法 期間: 後期 担当教員:中里 満理子 1 授業の目的 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 日本国憲法が、どのような目的で定められ、私たちの生活にどのように関わっているかについて理解を深め ることを目的とする。 2 授業の内容、 テキストをもとに、身近な話題を題材としつつ憲法について学んでいく。 学習活動 評価方法 (1)学習態度 (2)期末試験 テキスト 樋口陽一『憲法入門』勁草書房(ISBN:978-4-326-45084-8) 参考文献 なし 《授業内容》 01 憲法から見た「東西」と「南北」 (1)1689年、1789年、1889年、1989年 (2)権利保障と権力分立 (3)「人類普遍の原理」 02 日本の近代にとって「憲法」とは (1)幕末の開国から帝国憲法の発布へ (2)帝国憲法の運用 (3)1911・1912年と1925年 03 なぜ「国民主権」なのか (1)ポツダム宣言受諾と戦後改革 (2)「国体」は変わったか (3)「おしつけられた憲法」か 04 なぜ「平和のうちに生存する権利」なのか (1)戦争の放棄と戦力の不保持 (2)平和の憲法思想=制度死と憲法9条 (3)「戦争をしない」だけでない平和̶人権の国際化 05 なぜ「人権」なのか (1)人一般の発見=個人の解放としての人権 (2)外国人の人権 06 政治的権力からの人権と社会的権力からの人権 (1)私人間の人権 (2)affirmative acton̶国家の積極的措置 (3)「社会通念」からの自由 07 思想・信仰と教育 (1)信教の自由と政教分離 (2)教育の自由と国家の役割 08 表現の自由 (1)表現の自由の「優越」性 (2)いくつかの事例、とりわけ検閲の禁止 (3)新しい問題 09 経済的自由と社会権 (1)財産権の制約と社会件 (2)経済的自由 10 選挙権と代表 (1)選挙権 (2)選挙権と表現の自由の交差 (3)二つの「代表」観と議会制民主主義 11 中央の政治と地方の政治 (1)議院内閣制と政党の役割 (2)地方分権と住民自治 12 公正な裁判と裁判の独立 (1)人権にとっての裁判 (2)裁判の独立と裁判官の身分保障 (3)裁判の公開と、裁判に対する国民の姿勢 13 違憲審査の積極主義と消極主義 (1)付随的審査制の構造 (2)付随的審査制の機能 (3)「違憲審査制革命」のなかでの日本の経験の特性 14 憲法改正と憲法擁護義務 (1)硬性憲法と、関連する諸論点 (2)憲法擁護の二つの型 (3)改憲論の推移 15 まとめ 実習 現代社会論 期間: 後期 1 授業の目的 担当教員:角田 雅昭 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 高度情報化社会を迎えて、私たちは新聞をはじめとしたメディアからの現代社会をめぐる諸問題に関する情 報を、自ら考えて読むことが求められている。そこで、本講義では新聞等の時事メディアに馴染むことか ら、現代社会とその問題に向き合っていく。その上で、能動的に「今」という時代と、それが成り立ってい る背景を読み解くことができるようになることを目指す。 2 授業の内容、 (1)グループ学習を行う。毎週テーマ(新聞・メディア等を題材にする予定)に沿ってグループ毎に発表し 学習活動 ていく。 (2)その他にも、ディスカッションやレポート等を活用するため、能動的・積極的な参加が求められる。 (3) 各自からの発表やレポートを通して、現代社会について共に理解を深めていく。 評価方法 授業への参加、発表・レポート、定期試験によって総合的に評価する。 参考文献 必要に応じて講義内で紹介します。 《授業内容》 01 オリエンテーション 講義概要と説明 参加者のグループ形成と自己紹介 02 政治1 (1) 民主政治の思想と原理 (2) 人権保障の発展 03 政治2 (1) 日本国憲法の人権保障 (2) 平和主義 04 政治3 (1) 日本の政治機構 (2) マニフェスト 05 政治4 (1) 地方分権と地方自治 (2) 市町村合併 06 政治5 (1) 諸外国について (2) 国際政治 07 経済6 (1) 資本主義と社会主義 (2) 現代の経済社会 08 経済7 (1) 国民所得と経済成長 (2) 通貨と金融 (3) 財政について 09 経済8 (1) 戦後の日本経済 (2) 日本経済の諸問題 10 経済9 (1) 労働問題 (2) 社会保障 11 経済10 (1) 国際経済 (2) 日本経済の国際化 12 社会・倫理11 (1) 環境・資源と人間生活 (2) 青年期とアイデンティティ 13 社会・倫理12 (1) 現代社会の特質 (2) 日本の伝統文化 14 社会・倫理13 (1) 現代と倫理 (2) 生命倫理について 15 まとめ 試験、またはレポートの提出 生涯学習論 期間: 前期 1 授業の目的 担当教員:中山 愛理 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 現在、子どもから大人まで、誰でも学ぶ時代となっている。誰もが、いつでも、どこでも学ぶことを生涯学 習という。この科目では、生涯学習(従来の社会教育も含めて)についての基礎的な知識を理解するととも に、その実践者となる際の心構えを学ぶ。 2 授業の内容、 生涯学習の歴史や方法、実践例などの基礎的知識を学ぶ。 学習活動 評価方法 定期試験(50%)、課題・小テスト(30%)、平常点(20%)等により総合的に評価する。 テキスト 鈴木眞理 2006 『学ばないこと・学ぶこと̶とまれ・生涯学習の・ススメ』学文社(ISBN:978 -4762016189 ) 参考文献 デューイ著;宮原誠一訳「学校と社会」岩波書店,1957 (ISBN4-00-336522-4) イヴァン・イリッチ著;東洋ほか訳「脱学校の社会」東京創元社,1980 (ISBN4-488-00688-4) ポール・ラングラン著;波多野完治訳「生涯教育入門 第1部」全日本社会教育連合会,1982 (ISBNなし) ポール・ラングラン著;波多野完治訳「生涯教育入門 第2部」全日本社会教育連合会,1984 (ISBNなし)その他、必要に応じて講義内で紹介します。 《授業内容》 01 生涯学習とは何か1 (1)わからないことはいけないこと? (2)「わかる」と「できる」の呪縛 02 生涯学習とは何か2 (1)わからないのはなぜか (2)生涯学習ということ̶「今」だけでもなく、「いつか」だけでもなく 03 さまざまな学習の場1 (1)広場と公園デビュー (2)学校以外の学習の場 04 さまざまな学習の場2 (1)偶発的学習ということ (2)学習と教育̶「よくしよう」という意図 05 人はいつ学ぶ・なぜ学ぶ1 (1)学習者の類型論 (2)人々の学習体験 06 人はいつ学ぶ・なぜ学ぶ2 (1)課題解決のための学びと自己充実のための学び (2)個人の次元と社会の次元 07 生涯学習の歴史と現在1 (1)成人教育講座 (2)地域の特性と学習活動 (3)自主的な学習機会 08 生涯学習の歴史と現在2 (1)公民館の出現とその役割 (2)新しい学習機会の隆盛 09 生涯学習と社会教育1 (1)生涯学習というコトバ (2)社会教育というコトバ 10 生涯学習と社会教育2 (1)社会教育をめぐって (2)図書館・博物館が社会教育施設であるということ 11 生涯学習社会といわれるもの1 (1)学歴社会と生涯学習社会 (2)生涯学習社会と学習機会 (3)生涯学習社会と学習の成果 12 生涯学習社会といわれるもの2 (1)生涯学習社会をめぐって (2)敗者復活社会の光と陰 (3)資格社会の光と陰 (4)公共的課題の学習の重要性 13 生涯学習における「学び」1 (1)学ぶということ (2)生涯学習の社会的文脈 14 生涯学習における「学び」2 (1)「わかるようになっていくこと」 (2)「楽しみ」と「苦しみ」の複合体 (3)「繰り返し」の面白さ 15 まとめ 女性と社会生活I 期間: 後期 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:小林 和子 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 「男女共同参画社会基本法」が施行され次第に日本社会に定着し,男女が助け合って明るい日本の未来を築いて行くこと が今こそ強く求められている.そのためには,男女の違いを正しく認識し,現代における男女の関係を見つめ直すことが 必要である.女性学の基本としてのジェンダー,フェミニズムなどの用語の意味や,女性解放の歴史などにも簡単に触れ つつ,社会の中での女性役割について考えてみたい。それと同時に生む性としての女性の責任についても真剣に考えても らいたい。また、本学の建学の精神である、誠実で協和で勤勉であるという女性の生き方ということの現代的に意味につ いても考えてみたい。そして、自分がこれから社会に出てどのような女性として生きて行きたいのかをしっかりと考える 機会になってもらえればと思う。 2 授業の内容、 (1)学生自身が自分たちの身近な生活の中からそれらの問題を考えていくために,ジェンダー的な問題点が明確な楽しい 学習活動 視覚教材を積極的に利用したい. (2)映画やテレビドラマやマンガやコマーシャルなどの現代メディアの中にジェンダー的視点を学生自身が持つことがで きるようになり、同時に基本的な女性学用語の意味なども理解する。 (3)いろんな女性の生き方に触れ感想を書くことによって、広く現代社会に目を向け、女性としての理想の生き方や現代 社会の中でのこれからの女性の役割について考える。 評価方法 レポート,提出物、学習態度などを総合的に判断する. テキスト 特になし 《授業内容》 01 (1)大成学園建学の精神と女性学について(2)今までの生活の中で女性として生まれて得したと感じたこと,損したと感じたことについて のアンケート調査(3)高校までに習った女性学について(4)ジェンダーの意味(5)これからの女性学について(ジェンダーフリーの時代を 超えて)(6)ジェンダー的な視点の本や人物や身近な話題の紹介(負け犬論争、セレブ婚、婚活、肉食系女子と草食系男子など) 02 (1)男女共同参画社会基本法について(2)地域社会のの男女共同参画の取り組みやフォーラムの紹介(3)母親と父親の役割について(4)避妊 と母親になることの責任について(5)女性学と少子化について 03 映画「プリティ・ウーマン」の鑑賞 (1)シンデレラコンプレックス(2)白馬の騎士,玉の輿願望(3)女の幸せは男次第なのか 04 映画「プリティ・ウーマン」の鑑賞 (1)おとぎ話性について(2)売春ということ(女性の性の問題)(3)感想文提出 05 映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の鑑賞 (1)何故女性は結婚しなくなったのか(2)キャリアウーマンになりきれない女達(一般職と総合職について) 06 映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の鑑賞 (1)セクシャルハラスメントについて(2)女の幸せは結婚なのか(3)青い鳥伝説について(4)感想文提出 07 映画「クレイマー、クレイマー」の鑑賞 (1)妻でも母でもない女の幸福の追求について(「クレイマー、クレイマー現象」の歴史的意味) (2)男の子育てについて(3)離婚率増加と子供の親権の問題について(4)子供の幸せと母親の女としての幸せについて 08 映画「クレイマー、クレイマー」の鑑賞 (1)育児中の女性の社会参加と保育園などの環境整備の問題(2)競争社会と男性の育児休暇の問題(3)感想文提出 09 (1)家庭と女性ードメスティック・バイオレンスと児童虐待(2)福祉と女性ー介護における女性と男性の役割とその現実 (3)保育と女性ー男女共同参画社会実現のための保育士の役割について、男性保育士の役割について 10 映画「ファーストワイフクラブ」の鑑賞 (1)妻とは何なのか(2)女の友情とは(3)女性のライフサイクルについて(4)世界一の長寿国日本の女性の生き方について(「おひとりさま の老後」などの紹介) 11 映画「ファーストワイフクラブ」の鑑賞 (1)仕事と女性ー男女雇用機会均等法の意味(2)日本の少子化と男女共同参画の意味(3)感想文提出 12 (1)文学における女性学ー「万葉集」「源氏物語」「蜻蛉日記」「とはずがたり」などの古典の女性達から、夏目漱石「虞美人草」や有 島武郎「或る女」などの近代作品における女性達、そして、村上春樹や俵万智などの現代文学の中の男女関係について(2)少女マンガに おける女性学ー1960年代の手塚治虫の「リボンの騎士」から池田理代子「ベルサイユのバラ」を経て、そして80年代のボーイズ ラブ物の出現などトランスジェンダー的な少女マンガの傾向と王子様願望について 13 (1)テレビドラマにおける女性学ー80年代の「金曜日の妻たちへ」などから現代ドラマまで(2)テレビコマーシャルにおける女性学(カ レーの宣伝や「亭主元気で留守がいい」など)(3)子供番組にみる男女の役割変化について(4)女性アイドルに見る理想の女性像の変化に ついて 14 女性学の歴史について (1)母系社会としての日本の歴史(2)近代以降の平塚雷鳥の青鞜運動やアメリカにおけるフェミニズム運動 (3)戦後民主主義の中での女性参政権獲得 15 (1)レポート課題(2)確認テスト(3)これからの女性の役割と責任について 女性と社会生活II 期間: 前期 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:磯 靖子 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 現代社会の一員としての基本的な素養を身に付けることを目的とする。 今まで、家庭と小・中・高等学校での限られた人間関係の中で生活してきた。しかし、社会人となったと き、いろいろな人やさまざまな決まりに出会う。そのような中、常識ある女性として、円滑に社会生活が営 めるような一般的な知識・ふるまいを身に付ける。 2 授業の内容、 テキストは使用しないが、必要に応じてプリントを配布する。 学習活動 できるだけ演習も取り入れ楽しみながら身に付くよう進めていきたい。 評価方法 定期試験・授業態度・その他 テキスト 不要 《授業内容》 01 はじめに (1)大成学園建学の精神等について 02 話し方と言葉づかい1 (1)コミュニケーションとは何か (2)コミュニケーションの障害点 03 話し方と言葉づかい2 (1)効果的なコミュニケーションについて (2)良い人間関係をつくる話し方・聞き方 04 話し方と言葉づかい3 (1)敬語の種類と使い分け (2)改まった言い方 05 話し方と言葉づかい まとめのテスト 06 エチケット1 (1)人と人とのつながりの中で (2)礼儀作法の歴史 (3)こんな人にはなりたくない 07 エチケット2 (1)服装について (2)社会人としての身だしなみ 08 訪問する時受ける時1 (1)訪問の心得 (2)アポイントメントの取り方 09 訪問する時受ける時2 (1)来訪者を迎える時(おじぎのし方・名刺の受け方、上座と下座)(2)来訪者の接待(お茶の出し方、紹介の仕方) 10 電話応対1 (1)電話の特性 (2)電話のかけ方・受け方 11 電話応対2 (1)電話の取次ぎ (2)伝言票の作成 (3)電話でアポイントメントをとる 12 冠婚葬祭1 (1)慶事について (2)弔事について (3)見舞いと贈答について 13 冠婚葬祭2 (1)金封と表書きの書き方 (2)慶弔時の留意点 14 書簡文のかたち (1)改まった書簡文の形式 (2)口語体の書き言葉 (3)返信用はがきへの記入 15 まとめ ボランティア活動論 期間: 前期 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:金澤 俊夫 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 阪神・淡路大震災以降、ボランティアの必要性が高く論じられ、政府各省庁の審議会においてもボラン ティアの養成策が意見具申されてきた。また、県内の福祉施設や団体等からのボランティア派遣要請が本学 にも年々多くなってきている。このようなことから、ボランティアに関する基礎知識と初歩的な技術等を習 得させ、学生の自主的なボランティア活動を支援する。併せて、学生のボランティア体験が職業選択・進路 決定の参考になるように支援する。 2 授業の内容、 (1)ボランティアの基礎的知識 学習活動 (2)レクリエーション・車イス操作等の初歩的技能の習得 (3)夏休み等を利用してのボランティア活動と体験レポート提出 (4)視聴覚教材によるボランティア学習 評価方法 期末試験を主に、ボランティア体験レポート、出席状況・受講態度、小テスト・レポート等を加味し、総 合的に評価する。 テキスト 基礎から学ぶボランティアの理論と実際(監修:大阪ボランティア協会)中央法規出版 ISBN4805815299 参考文献 適宜参考資料等の印刷物を配布 《授業内容》 01 開講に当って (1)授業の目的及び内容の説明 (2)受講に当たっての心がまえ等 02 現代社会と地域福祉 (1)現代社会の特徴 (2)地域福祉活動の必要性 03 地域福祉とボランティア (1)住み良い地域づくり (2)ボランティアの必要性 04 ボランティアのあゆみと現状 (1)ボランティア活動のあゆみ(歴史) (2)ボランティアの現状 05 大震災とボランティア (1)若者が活躍した災害への対応 (2)その後の国等のボランティア育成策 (3)震災被災者を支える活動例 06 高齢者福祉とボランティア (1)高齢社会の到来と要介護者の状況 (2)地域住民としての支援活動 07 児童福祉とボランティア (1)最近の児童問題の概況 (2)地域での子どもの健全育成 08 レクリエーションの体験(実技) (1)みんなで歌おう (2)ゲーム学習 09 障害者支援とボランティア (1)障害者福祉の現状と障害者のニーズ (2)地域での生活支援 (3)身体障害者補助犬法 10 車いすを押してみよう(実技) (1)車イス体験 (2)車イスの操作法習得 11 環境問題とボランティア (1)地球環境の保全策 (2)家電リサイクル法 (3)ボランティアとしての取りくみ 12 国際問題とボランティア (1)貧しい地域に住む人たちの現状 (2)ユニセフ等関係団体の支援活動 (3)われわれがすべきボランティア活動 13 各種ボランティア活動 (1)7つの分野と73の活動 (2)私が行うボランティアは何 14 ボランティアの心がまえと活動に当っての留意点 (1)ボランティア活動者の心がまえ (2)活動時の留意点 15 授業のまとめ・期末試験 学習成果の評価等 生活と環境 期間: 前期 担当教員:吉澤 勳 1 授業の目的 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 環境は人間のみならず、すべての生物にとって生存の基盤である。したがって、環境と生命のかかわり合い について深い認識を持つことは現代に生きる上で極めて重要である。 本講では、環境についての基礎的事項から出発して生活環境にかかわる諸現象を科学的に解明し、さらに科 学、技術、社会における市民としての物の見方、考え方を養うことを目的とする。 2 授業の内容、 テキストを参照して講義を進める。 学習活動 (1)環境の講義の定義からスタートし、人間を含む生物と環境の関連、環境汚染の原因、歴史及び汚染防止 のために作られた法律などの講義を通して理解を深める。 (2)環境保全のためのNPOのビデオを紹介、NIEなどを利用したレポート作成を通して進める。 評価方法 受講態度、課題レポートおよび定期試験 テキスト 生活と環境 藤城敏幸著 東京教学社 ISBN4-8082-5012-2 C3044 参考文献 生活と環境 亀田光昭他著 建帛社 ISBN4-7679-4625-9 C3044 《授業内容》 01 オリエンテーション (1)「生活と環境」の大要とその進め方 (2)環境問題に関する情報収集の仕方(環境関連図書・雑誌・新聞等) (3)レポート作成 02 人間と環境 (1)環境の定義 (2)人を取り巻く環境要因 (3)人間活動と自然環境 03 生物と環境 (1)生物群集と生態系(生産者・消費者・分解者) (2)食物連鎖と生態系の平衡 (3)人類の出現と生態系 04 人間活動と環境 (1)人間生活と環境(自然的環境、社会的環境、文化的環境) (2)快適環境 (3)アメニティ思想 05 人間生活と環境問題 (1)環境悪化の原因(人口増加、人間活動内容の変化) (2)主な環境問題(大気汚染、水質汚染、土壌汚染等) 06 環境汚染(公害)の歴史 (1)公害の定義 (2)日本国内の公害問題の概要 (3)公害対策基本法、環境基本法 (4)発生した症例から現状の理解 07 化学物質による環境汚染と人体への影響 (1)汚染物質の発生源(産業、生活廃棄物からの汚染、農薬による汚染・循環) (2)汚染物質の人体への影響 08 生活と水環境 (1)水と生活(生活用水、農業用水、工業用水) (2)人体の物質組成 (3)人体の水代謝 09 水環境の汚染 (1)水質汚染の原因 (2)安全な飲料水 (3)水質濃度単位 (4)おいしい水の要件 10 大気汚染 (1)大気汚染物質発生の由来 (2)汚染状況 (3)環境基準 (4)人体への影響 11 地球規模の環境問題 (1)オゾン層の破壊 (2)酸性雨 (3)地球温暖化 12 身近な環境問題1 (1)廃棄物 (2)ごみの分類 (3)リサイクル 13 身近な環境問題2 (1)リサイクル法とリサイクル (2)リサイクル資源 (3)MPOによるリサイクル 運動紹介(ビデオ) 14 環境問題と保全 (1)持続可能な開発と発展 (2)賢い消費者 (3)科学と技術と社会とのかかわり 15 まとめ 生活と科学(衣食住) 期間: 後期 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:小池 芳江 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 現代は人の価値観や生活様式がめまぐるしく変化し、又、多様化している。 その中で、自己を見失わずに日常生活を健康に、快適に営むためには、常に科学的、 かつ合理的態度を目指しつつ、実践力が必要とされる。 ここでは、家庭生活の基本である食生活・衣生活・住生活について学ぶなかで生活に くつろぎや、やすらぎを得られるような工夫と向上を目指す資質をつける。 2 授業の内容、 (1)毎日の食事が健康を保つ上で大切であり家庭内の食事のあり方や食文化を知る。 学習活動 (2)現代の生活の中で衣服の多様な役割を理解し自分らしい装いについて学ぶ。 (3)快適な住環境について学びライフスタイルにあった住空間を作る能力を養う。 評価方法 授業態度・レポート提出・期末試験 テキスト 必要に応じプリントを配布 参考文献 生活科学概論(建ぱく社)ISBN4-7679-1430-0 《授業内容》 01 家庭生活と食事 (1)日本の食文化 (2)家庭内の食事の意義と機能 (3)家庭内の食事の問題点 02 健康と栄養 (1)食品のもつ栄養素の働き (2)食事摂取基準及び食品群別摂取量 03 食品と調理 (1)日本食の基本 (2)食品の調理法による変化 04 食品の成分と安全性 (1)食品の選択及び保存 (2)食中毒と衛生管理 (3)食品添加物 05 食生活と健康 (1)現代の食生活の特徴 (2)生活習慣病 (3)ファーストフードからスローフードへの食文化 06 食生活と環境問題 (1)エコクッキングの実践 (2)容器包装リサイクル法 (3)日本の食糧事情と輸入食品・遺伝子組換え食品 07 風土と衣服文化 (1)人と衣服のかかわり (2)民族衣装からみる衣服文化 (3)日本の和服 08 ファッションと個性・流行 (1)流行の意義 (2)個性の表現とT.P.O 09 服飾美の要素 (1)色彩 (2)デザイン及び材質 10 被服の管理 (1)既製服の選び方 (2)着心地の良い衣服 (3)保管と環境を考えた廃棄 11 住まうということ (1)人間と住まい (2)住まいの機能 (3)住空間の成り立ち 12 住居環境 (1)快適な住居環境の指標 (2)自然災害と防災 13 自分らしく住む (1)色彩・照明の計画 (2)家具の配置と収納法 (3)装飾の工夫 14 健康で安全な住まい (1)室内環境と健康 (2)現代の住宅 (3)家庭内事故 15 まとめ、確認テスト 実習 生活と数学 期間: 後期 1 授業の目的 担当教員:谷島 英一 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 私たちは,多様なメディアを通して,数学的表現を利用した膨大な情報に接している。これは,コン ピュータが社会に浸透し,収穫蓄積された多量なデータが瞬時に処理可能になったためである。従って,こ れらの数字情報に踊らされず,ある程度の判断ができるよう,基礎的な知識を身につけることを目的とす る。 2 授業の内容、 (1)数学的な考え方,論理的な思考を養うために,具体的な問題演習を行う。 学習活動 (2)学習をより深いものとするために,レポートの作成とその添削結果を再考する。 評価方法 (1)受講態度 (2)提出レポート (3)期末テスト (4)その他 テキスト 最新最強のSPIクリア問題集 成美堂出版社 ISBN9784ー415205205 《授業内容》 01 (1)本講座の目的,授業の進め方,受講上の注意について (2)数量と数式について 02 (1)文章の数式化と問題の解法について (2)昔は鶴亀算,今は連立方程式で・・・ (3)様々な連立方程式について 03 (1)「1」は,分数の始まり? (2)仕事の進み具合を数式化しよう。 (3)仕事をするのが早い人,遅い人,一緒にしたら? 04 (1)数量の単位について (2)池の周りを,ウサギとカメが競争した。追いつくということは? 05 (1)百分率の活用例について (2)2割引はホントにやすい? (3)塩分控えめにするには? 06 (1)n進法について (2)64K,128K,512K,・・・? (3)2進法で計算したら? 07 (1)事象につて (2)想定内にするには? 08 (1)確率について (2)昔,経験を重ねて予想したことは,今は確率で・・・ 09 (1)様々な表の形態について (2)複雑な数量の変化を表で明確に・・・ 10 (1)様々なグラフの形態について (2)複雑な数量の変化をグラフで明確に・・・ 11 (1)ブラックボックスについて (2)箱の中身は何? 12 (1)折り紙と作図について (2)立体を平面化して考えよう 13 (1)数列について (2)無規則に並んでいるようでも,ある規則が・・・ 14 まとめ1 15 まとめ2 身体のしくみと働き 期間: 前期 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:仙波 美千世 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 生体のさまざま組織や臓器、器官が、どのように協調しながら個体としての人間を形づくられているのかを 理解する。 2 授業の内容、 (1)同じ働きをもつ人体の各部分をまとめて呼吸器系、循環器系といった機能別に学び、それらの器官系の 学習活動 関連を理解し、基礎知識とする。 (2)小テスト、課題レポート 評価方法 (1)期末試験・小テスト (2)提出物 (3)その他 テキスト 新訂「目でみるからだのメカニズム」 堺 章著 医学書院 ISBN978-4-260-33095-4 《授業内容》 01 (1)オリエンテーション (2)身体の器官と働きの復習小テスト (3)細胞と組織の関係 (4)器官と器官系の役割 02 (1)血液の成分と働き (2)貧血 03 (1)呼吸器系を構成する器官の構造と働き (2)呼吸運動とガス交換のしくみ 04 (1)気道の構造と働き 05 (1)循環器系を構成する器官の構造と働き (2)肺循環と体循環 06 (1)心臓の構造と働き (2)VTR(心臓)・視聴レポート 07 (1)消化器系を構成する器官の構造と働き 08 (1)肝臓とすい臓の働き (2)VTR(消化器)・視聴レポート 09 (1)泌尿器系構成する器官の構造と働き (2)生殖器系構造との働き 10 (1)生殖器系構造との働き (2)VTR(生命の誕生)・視聴レポート 11 (1)骨と筋肉の働き 12 (1)神経のしくみと働き 13 (1)中枢神経と末梢神経 (2)VTR(脳神経) 14 (1)感覚器を構成する器官と働き 15 まとめ マルチメディア演習 期間: 通年 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:中山 愛理 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 日常生活の中で必要とされるパソコン操作能力と情報リテラシーを身に付けることを目的とします。 2 授業の内容、 この授業では、コンピュータの基礎知識および簡単な操作方法を学びます。 学習活動 あわせて情報を扱うマナー、ワープロ操作、情報検索、エクセル、パワーポイント作成等の演習を行います。 評価方法 定期試験40%、課題レポート40%、平常点20%等により総合的に評価します。 テキスト 実教出版編集部『30時間でマスターWord&Excel 2007』実教出版 2007(ISBN978-4-407-31194-5) 参考文献 必要に応じて講義内で紹介します。 《授業内容》 01 コンピュータ入門(ガイダンス含む) (1)授業目的 (2)評価方法 (3)情報倫理 (4)Macの基礎知識と基本操作 02 文字の入力と編集 (1)Finderの基本操作 (2)AppleWorks6の基本操作 03 メールを使う(1) (1)アカウント設定 (2)メール送受信 04 メールを使う(2) (1)ファイル添付 (2)注意事項 05 文章作成(1) (1)文字飾り (2)セル結合 06 文章作成(2) 07 文章作成(3) 08 Wordの活用(1) 09 Wordの活用(2) 10 表の作成(1) 11 12 表の作成(2) 13 検索機能を使う(2) (1)ネット上の注意点調査 例:ウィルス、フィッシング詐欺 14 グラブを使う (1)グラブの使い方 (2)切り取り画像をワープロに挿入 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 まとめ 検索機能を使う(1) (1)Safariの基本操作 (2)Yahooでの検索結果をワープロで整理 エクセルとは エクセルの基本(1) エクセルの基本(2) エクセルでグラフの作成(1) エクセルでグラフの作成(2) エクセルの活用(1) エクセルの活用(2) エクセルの活用(3) パワーポイントとは プレゼンテーションスライドの作成 特殊な文字やイラストの挿入 表やグラフ、図形の挿入 パワーポイントスライドの作成(1) パワーポイントスライドの作成(2) まとめ 実習 マルチメディア演習 期間: 通年 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:内桶 真二 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実習 情報機器のネットワークが日常の一部となった今日、日々の暮らしにおいても、パソコンなどを操作し、インターネット を活用することは必要不可欠となりました。パソコンなどの情報機器を身近なものとし、さまざまな機器や情報を自由に 使いこなせる情報リテラシーの基礎を身につけることを目指します。 2 授業の内容、 (1)パソコンの基本的な操作方法をマスターする。 学習活動 (2)ネットワーック利用のマナー、注意点について学ぶ。 (3)さまざまなソフトウエアの取り扱いに習熟する。 (4)ウェブページの作成方法を身につける 評価方法 レポート、提出物、および授業への取り組みで総合的に評価します。 おおよそ、レポート/提出物70% 平常点30%。 テキスト プリントなどを利用します。 参考文献 随時指示します。 《授業内容》 01 コンピュータ演習室ガイダンス 授業の概略 評価方法 02 電子メールソフトの設定 メールの送受信 キーボード入力の練習 03 ファイル、フォルダ、ウィンドウの操作に慣れる 04 「ヘルプ」を利用して使用方法を調べる(1) キーボードショートカットを利用する 05 「ヘルプ」を利用して使用方法を調べる(2) ドック、ファイルの操作 デスクトップなどの設定 06 テキストエディットを使う 入力、検索、置換 07 ウェブブラウザを使う ネチケット 機種依存文字 08 オープンオフィスを使う(1) ロゴの作成 09 オープンオフィスを使う(2) 表計算(小遣い帳) 10 オープンオフィスを使う(3) ワープロで文書作成 11 オープンオフィスを使う(4) プレゼンテーション機能の使い方 12 前期課題に取り組む(1)--3ページからなるプレゼンテーションを作成 13 前期課題に取り組む(2) 14 前期課題に取り組む(3) 15 前期課題発表・相互評価 16 後期の導入 検索エンジンの使い方 ターミナル入門 17 インターネットのしくみ HTML入門 18 テキストエディットでHTMLを書く(1)--3ページからなる自己紹介サイトを作成する 19 テキストエディットでHTMLを書く(2) 20 テキストエディットでHTMLを書く(3) 21 自己紹介サイトの提出・相互評価 22 SeaMonkey の Composer ( HTML エディタ) を使う 23 後期課題に取り組む(1)--自己紹介を含め、卒業論文の作成に役立つ5ページ以上のウェブサイトを作成 24 後期課題に取り組む(2) 25 後期課題に取り組む(3) 26 後期課題に取り組む(4) 27 後期課題に取り組む(5) 28 後期課題仮提出 29 後期課題仮修正および提出 30 後期課題の発表・相互評価 備考 実技 随時、提出期限付きの課題が課せられるので、期限に遅れずに提出すること。 プレゼンテーション技法 期間: 前期 1 授業の目的 単位: 2 区分: 選択 担当教員:中山 愛理 授業方法: 講義 演習 実技 実習 プレゼンテーション(プレゼン)は、限られた時間の中で、情報を相手にわかりやすく正確に伝え、受け入れ てもらうためのコミュニケーション方法です。卒論発表のみならず社内外の企画発表における自己表現方法 としてパソコンを使って行うプレゼン、就活の面接で行うプレゼンなどいろいろな場面で用いられます。本 講義ではパソコンを使ったプレゼンの効果的な情報表現力をAppleWorksのプレゼン機能やPowerPointを 操作して身に付けることを目指します。 2 授業の内容、 (1)プレゼン用文章の書き方、プレゼン構図の捉え方、画像の扱い方の基礎知識習得から実際に発表するこ 学習活動 とを行い実践能力を養います。 評価方法 (1)課題(50%)、発表(30%)、平常点(20%)等により総合的に評価します。 テキスト 『ドリルでマスター Power Point 2007&プレゼンテーション』noa出版(ISBNなし) 参考文献 必要に応じて講義内で紹介します。 《授業内容》 01 プレゼンテーションの基本 (1)プレゼンテーションとは 02 Power Pointとは (1)パワーポイントの機能 (2)学科の紹介スライド作成 03 プレゼンの企画・立案 (1)作成準備 (2)題材準備 04 プレゼンテーションの作成 05 プレゼンテーションの編集 06 特殊な文字やイラストの挿入 07 表やグラフの挿入 08 図形の挿入 09 効果をつける (1)画面切り替え効果 (2)アニメーション効果 10 PowerPointによるプレゼン発表の準備 11 PowerPointによるプレゼンのスライド作成(1) 12 PowerPointによるプレゼンのスライド作成(2) 13 プレゼン発表の仕方 14 プレゼン発表(1) 15 プレゼン発表(2) (1)プレゼン反省 (2)プレゼン資料のまとめ 家庭教育論 期間: 後期 1 授業の目的 担当教員:内山 源 単位: 2 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 家庭教育の歴史と現状及び家庭・家族と教育の概念や役割、機能について学び、それらの問題点を認識、 理解し、健康的な家族・家族像とその成立要因・条件について学ぶ。 2 授業の内容、 (1) 小児保健や精神保健等の学習内容に関連づけ、これらを基礎的事項として子どもの成長、発達と家 学習活動 庭、家庭 教育との関連の学習。 (2) NIE、発表、討論など行い、学習レポートを作成する。 (3) ビデオ学習・内容分析と要約 評価方法 (1)学習態度 (2)学習レポート (3)期末試験 《授業内容》 01 (1)家庭教育の現状と問題点 (2)家庭の概念、形態と機能 (3)人間の育ちと家庭の役割、機能 02 (1)非人間関係的育ち(野生児、ビクトールなど)と発育、発達 (2)家庭教育、環境の意義 (3)教育の概念と学校の教育 (4)学習レポート作成 03 (1)学習レポートの解説、評価 (2)学校教育の機能と構造、その限界(3)家庭教育の機能と構造、その限界及び社会、 経済、文化的環境条件 (4)子ども身的は発育、発達と家庭 (5) ビデオ学習 04 (1)子ども精神情緒的発達と家庭 (2)子ども社会は発達と家庭 (3)子どものアソビと発育、発達、対人集団アソビ、 役割の交換・ごっこアソビ、パソコン・ゲーム、ネットアソビ (4)学習レポート作成 05 (1)学習レポートの解説、評論 (2)子どもの健康とアソビの問題、非対人関係アソビ、室内モノアソビ等 (3)地域社会に崩壊と子どもの行動、生活 (4)家族、家庭の変形、崩壊と子どもの行動、生活、家制度・家父長制 (5) ビデオ学習 06 (1)社会病理と家庭 (2)親業と家庭教育 (3)母親の役割と保育、教育、特殊な母子関係、母性、ジェンダー (4)学習レポート作成 07 (1)学習レポートの解説、評価 (2)父親の役割と保育教育、父性 (3)ライフコースの計画作成 08 (1)結婚の形態、条件など (2)配偶者の条件と選択の基準 (3)結婚感の変遷 (4)非婚、独身観、シングルライフ (5) ビデオ学習 09 (1)結婚の成立と手続き (2)夫婦の役割と構造 (3)出産、育児と親業 (4)学習レポート 10 (1)学習レポートの解説評価 (2)家族の形態と構造(三世代、老令者同居など) (3)家族の病理、夫婦不和、家庭内別居、虐待、離婚など 11 (1)離婚家族と子どもの行動、生活 (2)母子家庭の保健、教育 (3)ノートチェック 12 (1)親子関係の現状と問題点 (2)母子関係と社会、文化による差異、国際的比較 (3)父子関係と社会、文化による差異、国際的比較 (4)家族関係と社会、文化による差異、国際的比較 (5) ビデオ学習 13 (1)家庭の機能と家族の形態、構造 (2)家庭の保育と家族の形態、構造 (3)家庭の教育と家族の形態、構造 (4)学習レポート作成 14 (1)学習レポートの解説評価 (2)子ども、家族の病気と家族の機能、高令者の看護と介護 (3)子ども、家族の事故、障害と家族の機能 (4)ノートチェック 15 (1)子どもの病気、家族の病気と看護、介護、支援 (2)子どもの障害、家族の障害と介護、支援 (3)総合レポート作成、提出、評価 健康とスポーツ 期間: 通年 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:国府田 はるか 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 スポーツやダンス等の身体活動を通じて、自己の健康管理能力を高めるとともに、運動の実践によって自身 の心身に生じる変化を知覚し、健康の維持・増進を図ることを目的とします。 2 授業の内容、 (1) 理論・実践を通して、生涯スポーツへの関わりを学習します。 学習活動 (2)身体への認識を深めることで、より効率的な運動技術の習得を目指します。 (3)自主的に運動に親しむことで、健康状態や体力の向上を図ります。 評価方法 実習 出席状況、授業への取り組み、レポート課題、実技テスト等によって総合的に評価します。 《授業内容》 01 (1) オリエンテーション (2)履修種目の決定 (3) 体ほぐしのストレッチ 02 (1) 体ほぐしのストレッチ (2)体力測定 03 (1)心とからだ (2)体ほぐしのストレッチ (3)エクササイズ(ヨガ) 04 (1)からだの構造 (2)体ほぐしのストレッチ (3)エクササイズ(ピラティス) 05 (1)子どもと運動 (2)体ほぐしのストレッチ (3)エクササイズ(ダンス) 06 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) スポーツ種目(バレーボール バスケットボール バドミントン 卓球) 07 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 08 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 09 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 10 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 11 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 12 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 13 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 14 (1)ストレッチとエクササイズ (2)健康づくりのための運動(選択種目) 15 (1)ストレッチとエクササイズ (2)まとめと休暇中の運動実施計画 16 (1)体ほぐしのストレッチ (2)休暇中の運動実施報告 17 (1)体ほぐしのストレッチ (2)体力測定 18 (1)運動とダイエット (2)体ほぐしのストレッチ (3) エクササイズ(ヨガ) 19 (1)生活習慣病と運動 (2)体ほぐしのストレッチ (3) エクササイズ(ピラティス) 20 (1)生涯スポーツと健康 (2)体ほぐしのストレッチ (3) エクササイズ(ダンス) 21 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バドミントン(基礎練習) 22 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バドミントン(チーム練習) 23 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バドミントン(ゲーム) 24 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バスケットボール(基礎練習) 25 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バスケットボール(チーム練習) 26 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バスケットボール(ゲーム) 27 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バレーボール(基礎練習) 28 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バレーボール(チーム練習) 29 (1)ストレッチとエクササイズ (2)バレーボール(ゲーム) 30 (1)ストレッチとエクササイズ (2)1年間の総まとめ レポート提出 英語I 期間: 通年 1 授業の目的 担当教員:内桶 真二 単位: 2 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 英語で書かれた昔話を読みながら、基礎的な英語力を養います。平行して、英語の基本的な文法事項を、練 習問題に取り組みながら確認していきます。 2 授業の内容、 まず、声を出して、お話を何度も繰り返して読み、英語の単語や、リズム、イントネーションに親しみま 学習活動 しょう。次に練習問題に取り組み、内容の理解度を確認し、その後にさまざまな方面へと興味・関心を広げ ていきます。また、英語の歌や、さまざまなプリント、画像などを利用しながら、子どもと接する際に役に 立つ英語の表現も学んでいきます。前期・後期それぞれ2回ずつ、好きな話を選んで朗読し、録音する予定 です。 評価方法 (1)授業参加度、その他の平常点 20% (2)小テスト等(練習問題/朗読) 20% (3)定期テスト(前後期) テキスト 60% 内桶真二 編著 『英語で楽しむ昔話』 大学教育出版 ISBN 4-88730-694-6 《授業内容》 01 導入 一年間の予定・進度の説明 練習問題の提出方法 評価方法について 02 「欲張りな犬」を読む 練習問題 アフファベットの発音 03 「欲張りな犬」の復習 練習問題解説 数字(1∼7) 04 「羊の皮をかぶったオオカミ」を読む 練習問題 05 「羊の皮をかぶったオオカミ」の復習 練習問題解説 数字(1∼7) 06 「農夫とむすこたち」を読む 練習問題 07 「農夫とむすこたち」の復習 練習問題解説 録音(1) 08 「ウサギとカメ」を読む 練習問題 「遊び」の名称(1) 09 「ウサギとカメ」の復習 練習問題解説 「遊び」の名称(2) 10 「キツネとカラス」を読む 練習問題 11 「キツネとカラス」の復習 練習問題解説 12 「キツネとコウノトリ」を読む 13 「キツネとコウノトリ」復習 練習問題解説 英語の歌(1)Head, Shoulders, Knees and Toes 14 前期の復習。録音(2) 15 前期末試験 16 前期末試験結果について 前期の復習(および録音鑑賞会) 17 「北風と太陽」を読む 練習問題 食物の名称(1) 18 「北風と太陽」の復習 練習問題解説 食物の名称(2) 19 「金の卵を生むガチョウ」を読む 練習問題 20 「金の卵を生むガチョウ」の復習 練習問題解説 21 「三匹の子豚(1)」を読む 練習問題 22 「三匹の子豚(1)」の復習 練習問題解説 英語の歌(2)Deck the Halls 録音(3) 23 「三匹の子豚(2)」を読む 練習問題 英語の歌(3)Jingle Bells 24 「三匹の子豚(2)」の復習 練習問題解説 英語の歌(4)Joy to the World 25 「三匹の子豚(3)」を読む 練習問題 英語の歌(5)Silent Night 26 「三匹の子豚(3)」の復習 練習問題解説 27 「三匹の子豚(4)」を読む 練習問題および解説 28 「三匹の子豚(5)」を読む 練習問題および解説 29 後期の復習。録音(4) 30 まとめ 英語I 期間: 通年 1 授業の目的 担当教員:内桶 真二 単位: 2 区分: 必修 授業方法: 講義 演習 実技 実習 知っていれば必ず役に立つ(特に海外に出かける時に役立つ)英語のさまざまな表現を学んでいきます。同 時に、英語の基本事項を練習問題によって復習し確認していきます。 2 授業の内容、 読んで訳すことが英語の勉強だと思っている方もあるかも知れませんが、この時間では訳すことは要求しま 学習活動 せん。ビデオ教材を用いながら、さまざまな状況で用いられる英語にただひたすらに耳を傾け、練習問題を 消化し、表現を覚え、繰り返し練習して、基本表現を暗記し、口から自然に出てくるまで練習していきま しょう。ただし、知らない単語があったならば、辞書を引き意味を確認すること。 評価方法 1.授業参加度、その他の平常点 20% 2.小テスト等(随時) 20% 3.定期テスト(前後期) 60% テキスト 佐藤 公雄 First Time Abroad ISBN 479194538-7 参考文献 教室には必ず、英和辞典(電子辞書可)を持参すること。 《授業内容》 01 導入 一年間の予定、授業の進め方、評価方法などについて説明 02 Unit 1 機内の座席 知っておきたいフライト関連の表現 所要時間をたずねる 03 Unit 2 機内食 機内食をもらう時に知っておきたい言い回し お代わりをもらう・断る 04 Unit 3 入国管理 ひとりで入国審査が受けられるように 十分に練習を積む 05 Unit 4 税関 税関関連の表現 日本文化に関する語彙 06 Unit 5 ホテルにチェックイン 宿泊施設に到着した時に役立つ表現 部屋のタイプ チップの渡し方 07 Unit 6 ホテルの客室 ホテルの客室内の施設 苦情の言い方 08 Unit 7 客室サービス ホテル内で利用できるサービス 依頼のし方 09 Unit 8 ホテルをチェックアウト 宿泊施設を出る際に知っておきたい表現 請求書 10 Unit 9 観光案内所 案内所での尋ね方 交通手段をたずねる表現 11 Unit 10 バスに乗る バスに乗る際に知っておきたいこと 料金・乗り物の行き先を尋ねる 12 Unit 11 タクシーに乗る 目的地を告げ支払いまで おつりをチップに 13 Unit 12 レンタカー 車を借りる際に知っておきたい表現 車種 保険 支払方法 14 前期の復習 15 前期末試験 16 前期末試験結果について 前期の復習 後期の準備 17 Unit 13 道を尋ねる 道を尋ねる・教える際に必要な表現 道・場所の尋ね方 18 Unit 14 美術館 美術館・博物館内でのマナーに関わる表現 記念写真を撮ってもらう 19 Unit 15 ゴルフのレッスン 習い事をする際に知っておきたい表現 道具を借りる 20 Unit 16 観劇 演劇などを見る際に必要となる表現 切符を買う 座席の指定 21 Unit 17 デパートで買い物 買い物をする際に必要となる表現 ファッション用語 22 Unit 18 おみやげ 生産地を確かめる 贈答用の包装を頼む 23 Unit 19 朝食 ホテルでの朝食 卵料理 支払 24 Unit 20 ファストフード ファストフード店での注文 注文していないものを出されたら 25 Unit 21 夕食の予約 レストランの予約に必要な表現 知っておきたいことなど 26 Unit 22 夕食 注文のし方 注文に役立つ表現 27 Unit 23 郵便局で 国際郵便の出し方 住所の書き方 28 Unit 24 国際電話 電話の際に用いる表現 国際電話のかけ方 29 後期の復習 30 まとめ 英語II(実用英語) 期間: 通年 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:内桶 真二 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 さまざまな場面や状況に応じて、英語で会話するための基本的な表現を学ぶ。同時にいろいろな練習問題に 取り組み、基本的な英語力をより確実なものにしていく。 2 授業の内容、 とにかく話す、自信がなくても、間違っていてもよいから英語をしゃべる。そのように学生同士がお互いに 学習活動 英語を用いて会話練習をすることを中心に授業を進めていきます。まずは、テキストの簡単な例文をまね て、少し自分なりに手直しするところから始めてみましょう。以下の「授業内容」にあるような、身近な話 題について英語で話すことができるようになることをめざして練習していきます。教科書のユニットひとつ を2時間で、というペースですすめていきます。 評価方法 (1)平常点 70% (2)小テスト、定期テストなど 30% テキスト Susan Stempleski. Talk Time 1. Oxford Univ. Press. ISBN 019439289-9 《授業内容》 01 導入 一年間の予定、進度(授業の進め方)、評価方法などについて説明 02 Unit 1 人との出会い 03 国名 人名 疑問文 電話番号 04 Unit 2 家族や他の人の特徴 05 家族関係 身長 体重 06 Unit 3 教室/電気店 07 文房具 電化製品の名称 08 Unit 4 日常生活 09 勉強 食事 いろいろな場所 現在進行形 10 Unit 5 食物/飲み物 11 食事やおやつ 数えられる/数えられない名詞 数や量をたずねる 12 Unit 6 家/家具 13 場所を表す表現 さまざまなタイプの家/部屋の特徴を述べる 14 前期の復習 15 前期試験 16 答案返却 前期の復習 後期の導入 17 Unit 7 余暇活動 18 いろいろな趣味や遊び スポーツ 頻度をたずねる 19 Unit 8 人生の一大イベント 20 誕生や入学、結婚など 未来を表す表現 21 Unit 9 映画・テレビ 22 好みの映画 好きなテレビ番組 wh-疑問文 23 Unit 10 健康と病気 24 症状を伝える 医者にかかる 命令文 25 Unit 11 休暇 26 休みの様子を伝える 過去の出来事を語る 27 Unit 12 電話 28 電話での話し方 ∼しなくてはいけない 29 後期の復習 30 まとめ 英語II(実用英語) 期間: 通年 1 授業の目的 単位: 2 担当教員:内桶 真二 区分: 選択 授業方法: 講義 演習 実技 実習 ある若い会社員が外国人社員と出会い、ともに働きながら成長していく、という話を楽しみながら、職場での会話、出 張・旅行などの場面を通じて、読む、聴く、書く、話すという技能の基本的な力をいっそう養っていきます。加えて、補 助教材を用いて基本的な英語のトレーニングを積み重ねていきます。 2 授業の内容、 教科書を、各章2時間を目安に進めていく。基本単語の確認からはじまり、簡単な会話練習をして、クイズに挑戦し、練 学習活動 習問題を消化する。ここまでで1時間。2時間目には、さらに一歩進めた会話を学び、もう一度練習問題で学習内容を再 確認し、最後に聞き取り問題でまとめをする。この他、適宜別に用意する練習問題などに取り組んで、いっそうの基礎力 充実をはかる。 評価方法 (1)授業への取り組み、その他 30% (2)小テスト・練習問題提出等(随時) 50% (3)定期テスト(前後期) 20% テキスト Good Job! (未来へ架ける英語の橋) 津村 他 金星堂 978-4-7647-3876-8 参考文献 教室には必ず英和辞典を持参すること。 《授業内容》 01 01 オリエンテーション、および基本事項の確認(年間予定、授業の進め方、評価方法など) 02 出会い 紹介 あいさつ 出身地 その1 03 出会い 紹介 あいさつ 出身地 その2 04 事務用品・文具 yes/no 疑問文 その1 05 事務用品・文具 yes/no 疑問文 その2 06 トラブルへの対処 否定文 その1 07 トラブルへの対処 否定文 その2 08 ビジネス・レター 一般動詞 その1 09 ビジネス・レター 一般動詞 その2 10 顧客からの問い合わせ 一般動詞疑問文 その1 11 顧客からの問い合わせ 一般動詞疑問文 その2 12 日本へようこそ 日本の習慣 一般動詞否定文 その1 13 日本へようこそ 日本の習慣 一般動詞否定文 その2 14 前期の復習 15 前期末試験 16 前期末試験結果について 前期の復習 後期の準備(評価方法の再確認 後期の進度再確認) 17 営業活動 三人称 その1 18 営業活動 三人称 その2 19 広告 wh-疑問文(1) その1 20 広告 wh-疑問文(1) その2 21 出入国 wh-疑問文(2) その1 22 出入国 wh-疑問文(2) その2 23 アンケートに答える wh-疑問文(3) その1 24 アンケートに答える wh-疑問文(3) その2 25 理由をたずねる wh-疑問文(4) その1 26 理由をたずねる wh-疑問文(4) その2 27 注文を受ける 助動詞 その1 28 注文を受ける 助動詞 その2 29 後期の復習 30 まとめ
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