環境科学専攻 リモートセンシング 2014/04/17 小テスト 担当: 奈佐原顕郎

環境科学専攻 リモートセンシング 2014/04/17 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
1. GNSS にはどのようなものがあるか、述べよ。
2. geostationary orbit とは何か, 説明せよ。それは地表からどのくらいの距離にあるか?
3. 「みちびき」の軌道が楕円であることの目的は何か?根拠も述べよ。
4. 地球の半径はどのくらいか?
5. GPS 衛星の軌道は, 地表からどのくらいの距離にあるか?
6. GPS 衛星は, 標準的には, 何個が宇宙空間で稼働しているか?
7. GPS は位置の測定以外にどのような用途でも使われるか?
以上。
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/04/24 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
問 1〜3 では, 地球低軌道(高度 300〜800 km 程度)をまわる人工衛星について考える。
問 1. 地球を 1 周する周期はどのくらいか?
問 2. 1 日の間に, 地球を何周するか?
問 3. その衛星に光学センサー(昼間しか観測できない)を搭載し, 地球全体を, 1 日 1 回以上観測した
い。センサーの刈り幅 (いちどに観測できる幅)はどのくらい以上でなければならないか?
問 4. 静止衛星による地球観測が, 高分解能で行えないのはなぜか?
以上。
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/05/01 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
1. 極軌道をとる地球観測衛星の多くが, 北極点と南極点を結ぶ軌道ではなく, やや傾いた軌道をとるの
はなぜか?
2. NASA の Aqua 衛星の軌道傾斜角(赤道面と軌道面のなす角)は約 98 度である。Aqua 衛星に搭載
された AMSR-E センサーの刈り幅(swath)は約 1500 km である。北極点周辺で AMSR-E センサーで
観測できない領域は, 北極点を中心とする半径何 km くらいの円になるか?
3. 北極点・南極点周辺を除けば, 極軌道をとる地球観測衛星は高緯度ほど多くの観測機会があることを
説明せよ。
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/05/08 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
1. 波の性質を考える時, 多くの場合, 正弦波について考えるのはなぜか?
2. 熱放射とは何か?
3. 植物の葉は, なぜ可視光の反射率は低く, 近赤外光の反射率は高いのか?
4. 犬をサーマルカメラで観察した時, 毛皮の部分が低温に見えるのはなぜか?
6. 濡れた表面に風を当てると温度が下がるのはなぜか?
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/05/15 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
1. 光のコヒーレンスとは何か?
2. フラックスとは何か?
3. 熱放射のフラックスと温度との関係を表すステファン・ボルツマンの法則の数式を書け。そこに現
れる係数(ステファン・ボルツマン定数)の値も述べよ。
4. レーザーか使われる例を 3 つ挙げ, そのそれぞれについて, 「なぜレーザーでなければならないか」
を説明せよ。
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/05/22 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
1. IMU とは何か、説明せよ。
2. 森林を計測した ALS の点群データから DSM を求めるフィルタリング法を説明せよ。
3. 森林を計測した ALS の点群データから DEM (DTM)を求めるフィルタリング法を説明せよ。
4. スキャン角 ±10 度, レーザー広がり角 1.0 mrad の ALS を使って, 高度 1200 m から地上を観測した
観測幅と, 地表におけるレーザースポットの大きさをそれぞれ求めよ。
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/05/29 小テスト
学籍番号:
氏名:
1. アイソスタシーとは何か?
2. 北米のハドソン湾の成因を述べよ。
3. 衛星搭載植生ライダーの問題点を述べよ。
担当: 奈佐原顕郎
環境科学専攻 リモートセンシング 2014/06/05 小テスト
担当: 奈佐原顕郎
学籍番号:
氏名:
1. 降雨を観測するレーダーを持つ、日本の地球観測衛星センサーを搭載したアメリカの2つの衛星の
名を全て挙げよ。
2. 海氷分布を高精度で観測できるマイクロ波放射を持つ、日本の地球観測衛星センサーを搭載したア
メリカの衛星の名と、そのセンサーの名を挙げよ。
3. 上記 2 の後継機として打ち上げられた、日本の地球観測衛星の名を挙げよ。
4. 合成開口レーダーを搭載した日本の3つの地球観測衛星の名を全て挙げよ。
5. スーパー 301 条が日本の地球観測衛星の開発に与えた影響を述べよ。