平成26年分給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書について

平成26年10月17日
正規職員
各位
非正規職員 各位
北キャンパス合同事務部
事務長 六家 英紀
平成26年分給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書について(通知)
このことについて、年末調整等の事務処理上必要となりますので、下記にご留意のうえ
平成26年11月4日(火)までに北キャンパス合同事務部会計担当あて提出願います。
なお、例年控除額の計算等に誤りが多く見受けられますので、確定申告時の説明書等(取
得した住宅を居住の用に供した時期により異なります)を熟読いただき、ご記入ください。
記
1. 住宅借入金等特別控除は、初年度(住宅に入居した年)分については、確定申告が必
要です。翌年に該当年数分の申告書等がまとめて税務署より申告者の住所あてに送付さ
れますので、2年目以降は、年末調整により申告を行います。今回は、平成26年用の
申告書を使用します。
2. 申告にあたっては、金融機関等より交付される「住宅取得資金に係る借入金の年末残
高証明書」を必ず添付願います。
3. 連帯債務者を伴う場合には、備考欄に連帯債務者の申立、住所、氏名の明記及び押印
をお願いします。
~申立例~
私は連帯債務者として、
住宅借入金等の残高 20,000,000 円のうち、10,000,000
円を負担することとしています。 札幌市北区北○条西△丁目 北大 花子 ㊞
4. 控除の対象となる借入金に係る住宅等の住所が現在の住所と異なる場合は、備考欄に
現況についての説明を記載願います。
~記載例~
私は単身赴任中であるため、控除の対象となる借入金に係る住宅の住所は現住所と
異なりますが、当該住宅には妻、北大花子が居住しております。北大 太郎 ㊞
5. 「給与の支払者の所在地(住所)」欄に個人番号を必ず記入願います。
6. 当初の借入先から他の金融機関等へ借換えを行った場合には、借換え直前の残高や借
換えによる新たな借入金の金額により別紙の取扱いとなりますので、ご留意願います。
(別 紙)
1)借換え直前の当初借入金残高が、借換えによる新たな借入金の金額を上回っている。
(当初借入金残高)>(借換えによる新たな借入金)
→民間金融機関等または公的金融機関等から交付される「住宅取得資金に係る借入金
の年末残高等証明書」記載の金額を住宅借入金等の年末残高として記載する。
※申告書の備考欄に「借換え直前の当初借入金残高が借換えによる新たな借り入れ
金額を上回っているため再計算不要」と記載。
添付書類:住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
2)借換えによる新たな借入金の金額が、借換え直前の当初借入金残高を上回っている。
(当初借入金残高)<(借換えによる新たな借入金)
→民間金融機関等または公的金融機関等から交付される「住宅取得資金に係る借入金
の年末残高等証明書」、
「借換え直前の当初借入金残高が確認できる書類※」により、
その借換えをした年以降の各年において、以下のとおり計算した額を住宅借入金等
の年末残高として記載する。
借換え直前の当初住宅借入金等残高
本年の住宅借入金等の年末残高 ×
借換えによる新たな住宅借入金等の当初金額
※住宅ローン返済明細書(写)
、当該金融機関等発行の証明書等
添付書類:住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
借換え直前の当初住宅借入金残高が確認できる書類
別紙計算書
3)昨年以前に借換え済で上記2)に該当する方は、
「借換え直前の当初住宅借入金等残高
が確認できる書類」が必要。
4)上記2)に該当する場合、別紙計算書に記入のうえ、提出書類に添付。
(別紙計算書)
部局等名:
個人番号:
氏
名:
借換え直前の当初住宅借入金等残高
円
本年の住宅借入金等の年末残高 ×
円
借換えによる新たな住宅借入金等の当初金額
円
住宅借入金等の年末残高
=
円(円未満切り捨て)