シ ラ バ ス - 学校法人純美禮学園

平成 年度入学生
28
シラバス
年次開講
1
〒520-0803 滋賀県大津市竜が丘24-4
TEL
(077)524-3605㈹
FAX(077)523-5124
E-mail: [email protected]
滋賀短期大学
滋賀短期大学
平成28年度入学生 1 年次開講
シ ラ バ ス
平成28年度入学生 1 年次開講
シ ラ バ ス
目 次
Ⅰ はじめに… …………………………………………………………………………………… 4
シラバスの見方…………………………………………………………………………………… 5
Ⅱ 平成28年度入学生教育課程
1.共通科目
⑴ カリキュラム表…………………………………………………………………………… 8
⑵ 1年次開講授業科目一覧表… ……………………………………………………………… 9
⑶ 1年次開講講義内容… ………………………………………………………………………12
2.生活学科
⑴ カリキュラム表……………………………………………………………………………50
⑵ 免許・資格…………………………………………………………………………………54
⑶ 1年次開講授業科目一覧表… ………………………………………………………………60
⑷ 1年次開講講義内容… ………………………………………………………………………64
3.幼児教育保育学科
⑴ カリキュラム表………………………………………………………………………… 136
⑵ 免許・資格……………………………………………………………………………… 139
⑶ 1年次開講授業科目一覧表… …………………………………………………………… 143
⑷ 1年次開講講義内容… …………………………………………………………………… 146
4.ビジネスコミュニケーション学科
⑴ カリキュラム表………………………………………………………………………… 180
⑵ 資格……………………………………………………………………………………… 184
⑶ 1年次開講授業科目一覧表… …………………………………………………………… 196
⑷ 1年次開講講義内容… …………………………………………………………………… 200
Ⅰ は じ め に
このシラバスは、学生のみなさんが履修科目を決定する際の
よりよい選択の資料とし、授業を受けるにあたって学習内容に
興味を持って聴き着実に身につけるための予備知識となり得る
よう、それぞれの科目担当の先生方のご協力により準備されま
した。
個々の授業科目について、目標や到達度、その内容が15週の
授業時間でどのように展開されるかについての授業計画が書か
れています。
どのページからでも結構です。ぜひ読んでください。
そして、あなたの履修科目を決めてください。
第1回目の授業のまえにもう一度その科目のページを読んで
ください。
教室で先生が待っておられます。では教室で!
4
シラバスの見方
①
授業科目名
担当教員
②
③
年次 開講期 単位
④
⑤
⑥
形態
卒業必修・選択
⑦
⑧
授業の到達目標 ⑨
授業の内容 ⑩
授業計画 ⑪
成 績 評 価 基 準
⑫
予習・復習について
⑬
教
科
書
⑭
参
考
書
⑮
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
⑯
オフィスアワー
⑰
担 当 教 員 E-mail
⑱
教員相互授業参観
⑲
①「講義番号」 授業ごとにつけられたコード番号を記載しています。
②「授業科目」 授業科目名を記載しています。
③「担当教員」 担当教員名と、専任・非常勤講師の別を記載しています。
非常勤講師とは、担当科目開講時のみ登学する教員です。
④「年 次」 履修開始年次を記載しています。
⑤「開 講 期」
開講する期間を記載しています。
⑥「単 位」 単位数を記載しています。
⑦「形 態」 授業の形態を記載しています。
⑧「卒業必修・選択」
この授業科目が卒業必修か選択かを記載しています。
⑨「授業の到達目標」
授業の目標や到達度について記載しています。
⑩「授業の内容」 授業の概要等について記載しています。
⑪「授業計画」 授業スケジュール(各回で扱う内容等)を記載しています。
⑫「成績評価基準」 評価の基準及び方法を記載しています。
⑬「予習・復習について」
予習・復習について、担当教員からの指示やアドバイスを記載しています。
⑭「教 科 書」
授業で使用する教科書の書名や価格等を記載しています。ここに記載されている教科書は必ず購
入しなければなりません。
⑮「参 考 書」
参考図書について記載しています。
⑯「担当者からのメッセージ」
履修条件・成績評価のポイントなど学生に伝えたいメッセージ等を記載しています。
⑰「オフィスアワー」オフィスアワー実施の時間・場所・方法等、その他参考となる事項を記載しています。
オフィスアワーとは、授業科目等に関する学生の質問・相談に応じるための時間として、
教員があらかじめ示す特定の時間帯のことです。
授業開始後オフィスアワーの曜日・時間を変更する場合は授業中にお知らせします。
⑱「担当教員E-Mail」
公開している教員のみ記載しています。
⑲「教員相互授業参観」
授業参観のために公開する科目について日時等を記載しています。
分かる授業にして行く取り組みとして教員相互の授業参観を実施しています。
5
Ⅱ 平成28年度入学生教育課程
1.共通科目
1.共通科目(生活学科・幼児教育保育学科・ビジネスコミュニケーション学科)
備
授業回数
1年次
2年次
前 後 前 後
担当教員
(○は非常勤講師)
考
情報処理士Ⓝ
実践指導者
健 康 運 動
保 育 士
中・栄・幼免
業
単 位 数
卒業必要
卒
態
授 業 科 目
単 位 数
形 ⑴ カリキュラム表
(56)
共通科目
芸術や文化を学ぶ
社会や心理を考える
1 群
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
講義
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
Ⅰ 演習
1
△
英
語
Ⅱ 演習
1
△
英
英
フ
フ
中
語
語
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
演習
演習
演習
演習
演習
1
1
1
1
1
△
△
△
△
△
ラ
ラ
ン
ン
国
ス 語
ス 語
語
留学生の
ために
国
語
Ⅱ 演習
1
△
日
本
語
Ⅰ 演習
1
△
日
本
語
Ⅱ 演習
1
△
5群
康
ス
ポ
ー
ツ
論 講義
1
△
ス
ポ
ー
ツ
実
技
A 実技
1
△
ス
ポ
ー
ツ
実
技
B 実技
1
△
ス
ポ
ー
ツ
実
技
C 実技
1
△
キ ャ リ ア 基 礎 演 習 演習
キ ャ リ ア デ ザ イ ン 演 習 演習
1
1
○
○
環 び わ 湖 単 位 互 換 科 目
15
15
15
15
15
15
15
○
15
○岩下 隆
李 霞
荻田 純久
○神村 有紀
15 ○河野秀壽命
○森 治子
15
15
小山内幸治
木谷 康子
○高橋さち子
堀池喜八郎
○串岡 慶子
15
15
15
15
△
△
15
△
△
12 △
△
△
△
△
△
△
△
△
△
15
△
△
15
15
15
杉山 潤
○今村 梨沙
○内田 幸代
○末澤亜矢子
杉山 潤
○今村 梨沙
○内田 幸代
○末澤亜矢子
15
杉山 潤
15 杉山 潤
○池田 潤
○池田 潤
李 霞
15
李 霞
(集)
金澤 雄介 留学生
金澤 雄介 対象
(集)
4群から
2単位
キャリア形
成を考える
4群
健
15
3群から2単位以上
3 群
体育について学び体験する
中
15
単位以上
語
金澤 雄介
深尾 秀一
李 霞
柚木たまみ
杉山 潤
○大山 和哉
○大山 和哉
15
2群から2単位以上
群
外国語コミュニケーション能力を養う
2
英
15
15
1群・2群・3群・4群・5群から合計
科学でとらえる
こ と ば と 人 間
美 術 を み る 目
海 外 文 化 と 言 語
音 楽 を た の し む
英
文
学
国
文
学
近
江
文
化
論
人 権 を 考 え る
テレビジャーナリズムに学ぶ
教 育 を 考 え る
心
理
学
心と身体のヘルスケア
日
本
国
憲
法
生
活
文
化
論
メ デ ィ ア と 教 育
統 計 の は な し
環 境 を 考 え る
滋 賀 の 動 植 物
現
代
の
健
康
滋
賀
の
食
事
※ く ら し と 科 学
生・ビ
8
○
○
△
△
△
△
(集)
△
△
(集) (集)
生・ビ
15
○
○
○
製・幼 佐藤 尚武
8 山本 剛史
山中 博史
製 幼
山本 剛史
15 15
北尾 岳夫
山中 博史
北尾 岳夫
山中 博史
山本 剛史
北尾 岳夫
8
8
全教員
全教員
8単位
以内
△
【注】日本語Ⅰ・Ⅱは外国人留学生対象開講科目です。 ※は不開講、○は必修科目、△は選択科目
8
卒業・免許・資格要件
区 分
必修科目① 選択必修科目②
卒
業
中学校教諭2種免許
栄 養 教 諭2種 免 許
共通科目 幼稚園教諭2種免許
保
育
士
健康運動実践指導者
選択科目
合 計 ③
備 考
2単位
4群2単位、2群から2単位以上
4単位以上 ③-(①+②)単位以上 12単位以上
選択、3群から2単位以上選択
3単位
2群から2単位以上選択、3群実
技から1単位以上選択
3単位以上 ③-(①+②)単位以上 12単位以上
但し、5群を除いて12単位以上
取得が要件
3単位
2群から2単位以上選択、3群実
技から1単位以上選択
3単位以上 ③-(①+②)単位以上 12単位以上
但し、5群を除いて12単位以上
取得が要件
3単位
2群から2単位以上選択、3群実
技から1単位以上選択
3単位以上 ③-(①+②)単位以上 12単位以上
但し、5群を除いて12単位以上
取得が要件
1単位
2群から2単位以上選択、3群実
技から1単位以上選択
3単位以上 ③-(①+②)単位以上 12単位以上 「日本国憲法」の履修が望ましい。
但し、5群を除いて12単位以上
取得が要件
1単位
2群から2単位以上選択、
3群「ス
ポーツ実技A」以外から
3単位以上 ③-(①+②)単位以上 12単位以上 1単位以上選択
但し、5群を除いて12単位以上
取得が要件
⑵ 1年次開講授業科目一覧表
こ
と
ば
と
人
間
金 澤 雄 介
12P
美
術
を
み
る
目
深 尾 秀 一
13P
海
外
文
化
と
言
語
李 霞
14P
音
楽
を
た
の
し
む
柚 木 たまみ
15P
学
杉 山 潤
16P
論
大 山 和 哉
17P
る
別 示
18P
岩 下 隆
19P
別 示
20P
英
文
近
人
江
文
権
を
化
考
え
テ レ ビ ジ ャ ー ナ リ ズ ム に 学 ぶ
メ
デ
ィ
ア
と
教
育
統
計
の
は
な
し
小山内 幸 治
21P
環
境
を
考
え
る
木 谷 康 子
22P
滋
賀
の
動
植
物
高 橋 さち子
23P
事
串 岡 慶 子
24P
滋
賀
の
食
英
語
Ⅰ
杉 山 潤
25P
英
語
Ⅰ
今 村 梨 沙
26P
英
語
Ⅰ
内 田 幸 代
27P
英
語
Ⅰ
末 澤 亜矢子
28P
英
語
Ⅱ
杉 山 潤
29P
英
語
Ⅱ
今 村 梨 沙
30P
英
語
Ⅱ
内 田 幸 代
31P
英
語
Ⅱ
末 澤 亜矢子
32P
フ
ラ
ン
ス
語
Ⅰ
池 田 潤
33P
フ
ラ
ン
ス
語
Ⅱ
池 田 潤
34P
中
国
語
Ⅰ
李 霞
35P
中
国
語
Ⅱ
李 霞
36P
9
日
本
語
Ⅰ
日
本
語
金 澤 雄 介
37P
Ⅱ
金 澤 雄 介
38P
健 康 ス ポ ー ツ 論( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 食 健 康 )
佐 藤 尚 武
39P
健 康 ス ポ ー ツ 論( ビ ジ コ ミ )
山 本 剛 史
40P
ス
山 中 博 史
41P
ポ
ー
ツ
実
技
A(
テ
ニ
ス
)
ス ポ ー ツ 実 技 A( バ レ ー ボ ー ル )
山 本 剛 史
42P
ス ポ ー ツ 実 技 A( フ ィ ッ ト ネ ス )
北 尾 岳 夫
43P
ス
B
山 中 博 史
北 尾 岳 夫
44P
ス ポ ー ツ 実 技 C( キ ャ ン プ )
北 尾 岳 夫
山 中 博 史
山 本 剛 史
45P
ス ポ ー ツ 実 技 C( ス ノ ー ス ポ ー ツ )
北 尾 岳 夫
山 中 博 史
山 本 剛 史
46P
キ
木 谷 康 子
他
47P
ポ
ャ
ー
リ
ツ
ア
実
基
技
礎
演
習
10
共 通 科 目
1010100
授業科目名
ことばと人間
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・ことばに関する基礎的知識の学習を通じて、「ことば」と「人間」と「社会」との関係について理解する。
授業の内容
私たちは「ことば」というものを普段何気なく使っていますが、そこには大変面白い秘密がたくさん隠されています。
国語や英語の時間に習った「文法」とは一味違う、ことばの世界の奥深さを学んでいきましょう。
授業計画
1 イントロダクション
2 ことばと性差
3 ことばと年齢差 (1)
4 ことばと年齢差 (2)・役割語
5 方言について (1)
6 方言について (2)・ことばと国家
7 ことばの変化
8 消滅の危機に瀕したことば
9 ことばと場面/状況
10 敬語について
11 オノマトペ
12 ことばと文化/世界観
13 比喩表現・ことわざ・慣用句
14 レポート作成について
15 まとめ・レポート提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(20%)
レポート(60%)
予習・復習について
プリントやノートを見返して知識を深めてください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
日ごろからことばというものに親しみを持ってください。
なお、欠席回数についての問い合わせには応じません。
オフィスアワー
質問等は、火曜日以外随時、金澤研究室(3号館4階)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
12
1010200
授業科目名
美術をみる目
担当教員
年次 開講期 単位
深尾 秀一
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・造形表現活動を考察することにより美術という作品を見る手がかりを習得する。
・美術鑑賞に欠かせない、主題、形式、材質、技法、様式などの観点を理解する。
授業の内容
この授業では、写真や映像をもとに古今東西の美術作品を鑑賞し、美術を見るための観点を学びながら、簡単なワー
クの中で、美とはなんであるかを考察していきます。
さらに、実際に美術館に行く機会を持ち、作品と対話し、鑑賞してもらいます。
授業計画
1 ガイダンス
2 美術に親しむ 美の世界とは
3 未開、古代の造形美術
4 ルネサンス
5 印象派
6 ポスト印象派
7 セザンヌ
8 フォビズム&キュビズ
9 アブストラクトアート&シュールリアリズム
10 東洋の美術1
11 東洋の美術2
12 現代美術1
13 現代美術2
14 メキシコの美術と壁画 15 総括&小テスト (美術研究ノート提出)
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 小テスト(20%)
提出課題(40%)
レポート(10%)
予習・復習について
授業だけでなく、様々な「ART」に関する情報を集め、美術研究ノートにメモしていきましょう。
複雑で解りにくい 美の範疇が見えてきます。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
各自が行う美術館での作品の鑑賞レポート、毎回の授業の美術研究ノートの作成だけでなく、授業
中のグループワークへの積極的関与も重要です。
未知なるもの、知らなかったことを学ぶことは楽しいことです。積極的に自分の世界を広げましょ
う。
オフィスアワー
水曜日 12:30~12:50 その他随時受付(事前予約が望ましい)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](深尾)
教員相互授業参観
14回目の授業を公開する 参加の2週間前までにご連絡ください
13
1012700
授業科目名
海外文化と言語
担当教員
年次 開講期 単位
李 霞
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・海外の文化・伝統・言語に触れる。
・他文化・他言語に対する興味・関心を持たせる。
・多文化時代における多民族の共生について考える。
授業の内容
グローバル化が進む今日、異なる文化や価値観を持つ人々との共生が人類にとって重要な課題になっているにもかか
わらず、文化・生活習慣・宗教信仰の差異による人種差別や戦争・紛争などの問題が依然として根強く存在しており、
共生の実現を阻む重要要素になっている。
他民族・多文化共生を実現するためには、自分と異なる文化や価値観を知ること、そしてそれらを許容する態度の育
成が急務である。そのためにまず他国へ目を向け、関心を寄せる必要がある。自国と異なる文化や民族に対する興味と
関心を喚起するために、本授業は文化・言語という視点からアジア及び欧米諸国を中心に概観していく。
授業計画
1 オリエンテーション
2 世界の宗教(佛教・キリスト教・イスラム教・神道)
3 アジア諸国の文化と言語1日本
4 アジア諸国の文化と言語2中国
5 アジア諸国の文化と言語3韓国
6 アジア諸国の文化と言語4インド
7 アジア諸国の文化と言語5シンガポールとマレーシア
8 中東諸国の文化と言語
9 欧米諸国の文化と言語1イギリス
10 欧米諸国の文化と言語2フランス
11 欧米諸国の文化と言語3ドイツ
12 欧米諸国の文化と言語4アメリカとカナダ
13 オセアニア地域の文化と言語:オーストラリアとニュージーランド
14 世界各国のジェスチュア―Ⅰ
15 世界各国のジェスチュア―Ⅱ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(40%) 提出課題(60%)
予習が必要な場合は随時指示する。
予習・復習について
復習として、配布資料を読み直す、自分のことばで学習内容を整理し直す、参考文献をあたるなど、
各自深めてほしい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
講義内容について、常に「自分はどう思うか」
「自分ならどうするか」を考えながら受講すること。
毎回授業の終わりにその時間に学んだことや考えたことをミニレポートにまとめて授業を終了する。
オフィスアワー
授業のない時随時(事前に連絡ください)
李研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](李霞) 教員相互授業参観
第7回・第12回公開(事前に連絡してください)
14
1010500
授業科目名
音楽をたのしむ
担当教員
年次 開講期 単位
柚木たまみ
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・音楽とは何かについて考え、音楽と人間とのつながりを知る。 ・音楽のルーツと歴史について知り、様々な音楽のジャンルに触れる。
・音楽と時代の関係性を学ぶ。
授業の内容
音楽とは何であるか。それは、人間にとってなくてはならないものであることは確かです。
毎回の授業では、様々な切り口で音楽について考え学び、目に見えない音楽の正体を五感をフルに活用して感じても
らえればと思っています。
レポートを通して、質問や感想等を伝えてもらい、また、学生相互の意見交換もしていきます。
授業計画
1 オリエンテーション
2 音楽とは何か
3 音楽のルーツ
4 時代と音楽①
5 時代と音楽②
6 宗教音楽と世俗音楽
7 声楽と器楽
8 音楽と舞踊
9 音楽と劇場
10 西洋と日本
11 世界の音楽
12 日本の音楽
13 ポピュラー音楽
14 音楽療法(音楽の利用法)
15 振り返りとまとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
レポート(30%)
予習・復習について
授業でのテーマに限らず、生活の中のさまざまな音楽の在り方に意識を向けてみてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
音楽経験の有無は問いません。
自分の音楽に対する既知の知識と思いを積極的に授業やレポートで反映しながら、さらに新しい音
楽の視点を見つけてください。
オフィスアワー
柚木研究室 金曜12:10~13:00 その他随時受付
電子メールによる事前予約が望ましい
担 当 教 員 E-mail
[email protected](柚木)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
15
1010600
授業科目名
英 文 学
担当教員
年次 開講期 単位
杉山 潤
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・英国の文化を一般的にも知られている物語やキャラクタを通じて社会の発展とキャラクタが出現した必然性を理解す
ることができる。
・英国の文学、文化を表層だけでなく時間の経緯に沿って捉えることができるようになる。
授業の内容
英国の文学に現れたキャラクタや作家、思潮をとおして英国の文化の変遷を歴史の中で理解する。
授業計画
1 ガイダンス
2 英国が現在の形になるまでを民族交代と言葉の発展から理解する。
3 人々が読み書きをできなかった時代の物語がどのような形で現在に伝えられていったかを理解し概要を説明できる
ようになる。
4 『カンタベリー物語』の著者、チョウサーが生きた時代、おびただしい量の情報がイタリア、フランスなどの大陸か
ら英国にもたらされた。ヘンリー8世登場前夜の英国の状態を大陸文化との関係で捉えることができる。
5 英国国王ヘンリー8世の離婚という個人的な問題が宗教改革、英国国教会の成立という結果につながっていった過
程を理解する。
6 シェイクスピアが登場する前後、ロンドンを中心とした娯楽とエリザベス1世の時代の国内の背景を理解すること
ができるようになる。
7 シェイクスピアの最もポピュラーな戯曲『ロメオとジュリエット』を理解することによってシェイクスピアの作品
の根底にあるものを理解する。
8 演劇が大衆から貴族にいたるまで多くの人々の支持を取り付けるまでの過程を理解する。
9 シェイクスピアが後世に与えた影響について理解する。
10 児童文学の登場をロマン派の文学の関連から理解し概要を説明することができる。
11 ワーズワースの「虹」と「ダフォディルズ」を読むことによって浪漫派の詩人たちの子どもという存在に関する思
想を理解する。
12 イギリスの自然保護運動の誕生にピーター・ラビットがいかに寄与したかを理解する。
13 女性が仕事を持つことが一般的でなかった時期、ポッターがいかに困難を克服してナショナル・トラストの基礎を
築いたか時代背景も含めて理解する。
14 ピーター・パン、ティンカー・ベル、ウェンディーの三角関係について考え、人間の言動の裏側にある真意を理解
する。
15 『くまのプーさん』に至るイギリスの文学に現れた熊のイメージの変遷を考え、まとめと半年間のまとめを提出する。
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(80%)
予習・復習について
扱ったもので興味を持てたものに関する本を読むことが望ましい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
毎回の授業の内容をよく理解しそれを各自で当日の講義時間中にまとめてもらう。そのことによっ
て、その日の話題の頭の中で整理しておけるだろう。多くの作品歴史的背景、映画、演劇、詩、小
説、音楽のどの話も関連があるので欠席するとまとめるべき内容をひとりで調べるのは不可能であ
る。毎回の取り組みを期待する。
オフィスアワー
授業終了時に申し出ること
内容によっては、別に時間をとります
担 当 教 員 E-mail
[email protected](杉山)
教員相互授業参観
公開しない
16
1010800
授業科目名
近江文化論
担当教員
大山 和哉(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
選択
後期
2
授業の到達目標
・現在の学習・生活の舞台である「近江」について知り、知識を深める。
・「近江」という土地を改めて見直すことで、その新たな魅力を発見する。
・今後どこに住むことになっても、自分の住む地域について知り、積極的に地域活動に関わっていける姿勢を学ぶ。
授業の内容
「近江」
、すなわち現在で言う滋賀の地は、古くから独特の文化を生み出してきました。いにしえの都である京都に隣
接し、琵琶湖があり、人々の往来も盛んであった近江の文化は、そうした地理的条件を反映しつつ、現在まで脈々と受
け継がれてきています。本授業では、文化の様々な要素にスポットを当てながら、近江についての知識を深めていきます。
自分が生活する土地にどのような文化があるのか、そしてそれが現在の私たちの前にどのような形で存在しているのか、
見ていきましょう。
授業計画
1 「近江」の概要と、「近江」の文化について知る意義
2 近江の地理
3 近江の歴史(1)
4 近江の歴史(2)
5 近江の歴史(3)
6 近江と文学(1)
7 近江と文学(2)
8 近江の芸術
9 近江の文化財
10 近江に関わる人物(1)
11 近江に関わる人物(2)
12 近江の食
13 人々の暮らしと琵琶湖
14 近江の伝統産業
15 現代の近江の姿
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
レポート(30%)
予習・復習について
定期試験の他、評価基準として約3回のレポートを予定しています。図書館の資料を使うなどして
調査することが主です。難しい内容ではありませんが、このレポート自体が授業の予習・復習とな
りますので、しっかり取り組んでください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
履修条件は特にありませんが、近江(滋賀県)のことを知ろうという意欲を持って受講してくださ
い。
受講態度の評価は、授業中の発言や質問などによります。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で対応します
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
17
1010900
授業科目名
担当教員
人権を考える
別 示
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
選択
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
18
前期
2
1012800
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
テレビジャーナリズムに学ぶ 岩下 隆(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・テレビ放送の本質を見極め、
「テレビジャーナリズム」が社会生活に及ぼす影響を考察することで「社会の中で生きる」
事の認識度を高める事を目標とします。
・自分の心を伝え人と理解し合う事の大切さについて学び、その為の方法や技を磨き「コミュニケーション力向上」を
目指します。
・情報社会で生活する事の意味を認識するし、学生たちの「社会意識向上」に役立つ事を目標とします。
授業の内容
講師は、朝日放送(ABC)で44年間勤務して来た放送マンです。テレビ局の番組制作現場で体験して来た経験に講
義を進めます。前段では「テレビの歴史や現状」について、時代背景を踏まえながらテレビの果たしてきた役割や新し
いテレビ像について考え、テレビ局で働く人間の活動についても紹介します。後段では「人と人の繋がり」に視点を置き、
日常生活や就職活動にも活用できる実践的な「コミュニケーション力」を磨く事にも触れます。時には、講師が制作に
関わったドキュメンタリー番組や様々な番組を鑑賞し、更にコミュニケーションの根幹を成す発声・発音を始めとする
「アナウンスメント」についても実技を含め講義を進めます。一方向の講義にならぬ様留意しながら「親しめる授業」
を目指します。
授業計画
1 出会いのはじまり ~人生、一期一会~
2 テレビの歴史 1 ~テレビ誕生前後の話し~
3 テレビの歴史 2 ~日本のテレビの成長記録~
4 生活の中のテレビ ~テレビが伝えて来たもの~
5 テレビが発信し続けるもの ~情報とニュースについて~
6 ニュース番組を考える ~ニュースとは?報道とは?~
7 報道ドキュメンタリーを見る ~心に残る情報~
8 スポーツ番組の現場から ~スポーツの持つ力~
9 スポーツドキュメンタリーを見る ~アスリートの心に触れる~
10 情報番組を考える ~正しい情報活用とは~
11 テレビの表現 ~人を傷つけない為に~
12 生活の中のコミュニケーション ~「挨拶」について考える~
13 テレビの中のコミュニケーション ~ある甲子園名監督と選手の話し~
14 本質を見抜く ~相手に伝える心と言葉~
15 テレビと共に生きる ~未来に伝える大切な事~
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(40%)
その他受講カード(40%)
予習・復習について
教室外では、特別に机に向かう事は不要。日々の生活の中で先ずテレビを見て日頃からニュースや
情報に触れる習慣付けをしよう。国内外を問わず世の中で起きている事を知り、興味を持つ事から
自分の視野を広げよう。又、『コミュニケーション力』を高める為、その基本でる『挨拶』を身に
付けること。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
放送局でのアナウンサーを起点としてディレクターやプロデューサーなど放送マンとしての体験だ
けでなく、60余年間の人生経験を活かしながら『皆さんのこれから』に役立つ授業を『皆さんと一
緒』に進めようと考えています。それを実現する為にも『講義をする空気』を大切に考えています。
恒常的に居眠りをする学習態度には『イエローカード』で対応し、評価に反映させます。『朝一番
の眠気』を吹き飛ばすよう、共に頑張りましょう。
オフィスアワー
授業終了後、その教室で応じます
気軽に声を掛けてください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](岩下)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
19
1011900
授業科目名
担当教員
メディアと教育
別 示
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
選択
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
20
後期
2
1012000
授業科目名
統計のはなし
担当教員
年次 開講期 単位
小山内幸治
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・数の概念と確率・統計について、次のテーマにそれぞれの到達目標を設定する。
・百分率の確定的意味と確率的意味を理解し、実際に百分率の計算ができる。
・確率の概念が理解でき、いろいろな実例にもとづいて確率の表現ができる。
・データのまとめ方においてサンプル平均、アンサンブル平均の概念を実例にもとづいて理解できる。
・実例にもとづいて簡単な統計検定ができる。
・相関分析の概念が理解でき、実際に相関係数を求め、その意味を説明できる。
授業の内容
社会の多くの事象について統計的な数値で説明されることが多い。例えば、実質失業率何%、内閣支持率何%、大学
入試センター試験の結果英語の偏差値は何点、天気予報降雨確率は何%、などなどである。これらの数値は何を意味す
るのだろうか?どのようにして算出されるのだろうか?このような統計の基本である、数の概念、%の意味、確率、デー
タのまとめ方、ガウス分布、相関分析について実例に基づいて解説する。受講生自らがいろいろなデータを収集して、
統計処理、統計分析を実践する。そして算出した数値を客観的に見ることができるように授業を展開し、統計というも
のを生活の中で理解できるようにする。
授業計画
1 講義の概要 記述統計と推測統計、確率: サイコロを二つ振った目の合計が1から12になる確率はそれぞれいくつ
か?
2 平均、分散、標準偏差: AクラスとBクラスの国語の平均点は同じ60点である。この二つのクラスは同じような能
力を持った生徒が集まっているといえるか?
3 平均、分散、標準偏差: 偏差値の話
4 確率と分布:正規分布、t分布、F分布
5 t検定:A国の男性100人を選び身長の平均をだしたところ172cmであった。B国では178cmであった。B国の男性の
方が身長が高いといえるか?
6 分散分析:3つの民族の違いによって身長には違いがあるか?
7 カイ2乗検定:サイコロの目の出方を見て、サイコロにゆがみがあるかどうかを見分ける。
8 相関係数(数値データと数値データ):気温とアイスクリームの販売個数は関連があるか?
9 相関比(カテゴリーデータと数値データ):赤色、緑色、青色について年齢で好みに差があるか?
10 クラメールの連関係数(カテゴリーデータとカテゴリーデータ):赤色、緑色、青色について男性と女性で好みに差
はあるか?
11 回帰分析(単回路):気温からビールの売り上げ本数を予測する。
12 回帰分析(重回路):気温と湿度からビールの売り上げ本数を予測する。
13 総復習Ⅰ(実際のデータを分析)
14 総復習Ⅱ(実際のデータを分析・試験対策)
15 総合演習
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(50%)
提出課題(40%)
予習・復習について
授業中に出す課題が終了しなかった場合は、次回の授業までに完成させておくこと。わからない場
合はオフィスアワーを利用すること。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
必要に応じ、板書を行う。またプリントを渡す。
パソコンを使い、ネットから興味あるデータを引き出して、統計分析を試みる。
新聞、ネットなどを活用して、数々のデータを収集し、広く確率と統計について興味をもち、実際
に自分で調べてみてほしい。
オフィスアワー
授業終了後、教室で、また、水曜日と金曜日を除く昼休み研究室にて質問を受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
21
1012200
授業科目名
環境を考える
担当教員
年次 開講期 単位
木谷 康子
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・自分自身の生活と身近な環境とのかかわりに気づき、生活様式を見直し、環境に配慮した生活を実践することができ
るようになる。
授業の内容
地球規模での環境破壊は問題にされながらもその進行を食い止めることができない状況にあります。環境問題は規模
が大きすぎて実感がわきませんが、私たち一人ひとりの生活様式が大きく関わっています。
この授業では自分自身の身体も含めた「健やかな環境」をキーワードとして、私たちの日常生活と環境とのつながり
や環境問題の解決に向けて一人ひとりが日常生活の中でできることについて、
「知る」から「わかる」そして「行動する」
ことを目指します。
授業計画
1 オリエンテーション アイスブレイク
2 セヴァン=スズキの幻の演説、ホセ・ムヒカ大統領のスピーチを考える
3 生活様式を見直す 1 エコポイントチェックをやってみよう
4 生活様式を見直す 2 エコポイントチェックの結果の分析と考察
5 生活様式と環境のかかわり 1 フード・マイレージについて
6 生活様式と環境のかかわり 2 ごみの問題 7 地球温暖化について (滋賀県地球温暖化防止活動推進センター 講師による講義)
8 温暖化防止のために家庭でできること(省エネ普及指導員、環境カウンセラーによる講義)
9 びわこ博物館 見学学習 1
10 びわこ博物館 見学学習 2
11 水辺の匠 体験型イベント 1
12 水辺の匠 体験型イベント 2
13 水辺の匠 体験型イベント 3
14 発表準備
15 発表会
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(50%)
学外体験学習のレポート(30%)
予習・復習について
生活様式を見直すだけでなく、実践が大切です。各自日常生活でできることを毎週一つずつ増やし
ていきましょう。最後の時間は、半期間の受講を通して自分の意識や行動がどのように変わったか、
また日々の実践についてなど、各自発表してもらいます。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業はプリントで進めていきます。プリントが教科書、ノート代わりになるので、配付したプリン
トはその都度ファイリングし、毎時間すべて持ってくること。
また、授業中には適宜参考書を紹介し、図書館の紹介コーナーに設置しますので、閲覧・貸出等活
用してください。
学外での体験学習を5回分予定しています。びわこ博物館半日、水辺の匠体験型イベント(7月中
旬開催予定)への参加は1日の予定です。びわこ博物館については、1回目の授業で全員の日程を
調整し、土曜日又は日曜日に実施します。学外での体験学習での入館料・交通費等は自己負担にな
ります(2,500円程度)。
オフィスアワー
木谷研究室 随時
メールでの質問等も受け付けます
件名に学生番号・氏名を、本文に質問等の内容を記入してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木谷)
教員相互授業参観
公開しない
22
1012300
授業科目名
滋賀の動植物
担当教員
年次 開講期 単位
高橋さち子
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・生きものが「生きる」という現象の基本について理解します。
・滋賀の動植物に親しみを持ちます。
・滋賀の動植物の特徴的なものについて、どのようなものか、なぜ今ここに生息しているのかを、、生息環境の特殊性や
日本列島の歴史から理解します。
授業の内容
・呼吸と光合成の意義について学びます。目からうろこが落ちるような学習経験となるでしょう。
・実際の生き物に触れるために、学園の内外に生育する植物の観察をしてスケッチします。
・琵琶湖の生き物についての映像資料を見ます。
・滋賀には伊吹山や琵琶湖など、世界でそこだけにしかいない貴重な生き物が生きる環境があることや、それらの生物
について学びます。
・古代から人々が親しんだり利用したりしてきた野生の動植物が数多くあること、それらの生きものを詠んだ和歌など
があることを学びます。
授業計画
1 呼吸と光合成 2 呼吸と光合成の復習 植物の構造
3 花の構造 植物観察レポートの作成
4 人里の植物の特徴 植物観察レポートの作成
5 滋賀の植物
6 秋の七草 春の七草
7 琵琶湖の生きものを概観する
8 琵琶湖の環境を概観する
9 琵琶湖の魚類と水温
10 琵琶湖の魚類と溶存酸素
11 琵琶湖の魚類と日本列島の歴史
12 琵琶湖の貝類と真珠生産
13 琵琶湖の水産漁業
14 外来生物はどのような被害をもたらすか
15 近年の環境変化
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(40%)
提出課題(30%)
予習・復習について
予習については、必要な場合は前もって言います。
復習は、前回までの講義プリントを整理してファイルし、読み直して講義に臨んでください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
色鉛筆やマーカーなどがあれば持ってきてください。プリントに書き込みをする、色を塗る、重要なところ
をマークするなどして「自分だけのプリント」を作ってください。整理してファイルしたプリントは毎回持っ
てきてください。専用のノートは用意しなくても良いです。
不必要な私語をする、寝ていて講義に参加しない、スマホをいじっていて講義に参加しない等々で注意を受
けた場合、その日の受講態度の評価はゼロとなります。
講義中に教室を出入りする必要がある場合は講師に申し出てください。
遅刻した場合は、目礼をして教室に入り、邪魔にならないよう静かに着席してください。
オフィスアワー
質問や意見などは、毎回の提出物に書いてください
その日の内容以外についてでも構いません
また、講義終了後に直接声をかけていただいても構いません
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
23
1012501
授業科目名
滋賀の食事
担当教員
年次 開講期 単位
串岡 慶子
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・滋賀の食事文化の特徴を学び、次世代に伝承する必要性を理解する。
・滋賀の地理的、気候的な特徴を理解する。
・滋賀の5つの無形民俗文化財について修得する。
・滋賀の伝統的な食材と、それらを使用した多くの郷土料理について理解する。
・地元や家庭の伝統的な行事や料理などに関心を示し、積極的に取り組む能力を身に付ける。
授業の内容
滋賀では、琵琶湖や琵琶湖の周りの河川に生息する魚介類や、四方を囲む山々で採取される山野草、そして、山々か
ら水とともに運ばれる豊かな土壌によって栽培される米や豆、いも、野菜類などが豊富である。さらに、古くから交通
の要衝であったことや近江商人の活躍などによって、各地から特産物の流入も盛んであった。このように多彩な食材に
恵まれたため、滋賀には優れた郷土料理が多く、現在まで伝承されているものも数多い。この授業では、滋賀の食事文
化の特徴について、分野ごとに分類した食材の特徴を示した後、各分野の多種多様な郷土料理について、作り方や、文
化的な背景、歴史などを加えて解説する。
授業計画
1 滋賀の食文化財について
2 湖魚のなれずし (1)ふなずし
3 湖魚のなれずし (2)生なれずしと、そのほか特徴的なすし
4 湖魚料理と海産魚料理 (1)
5 湖魚料理と海産魚料理 (2) 6 飯・餅・団子 (1)
7 飯・餅・団子 (2)
8 豆類 (1)
9 豆類 (2)
10 いも類
11 漬物類 (1)
12 漬物類 (2)
13 そのほかの特産物
14 年中行事の食について
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
レポート(30%)
予習・復習について
毎回配布するプリントの内容を復習する。授業に関連した参考書を積極的に活用する。地域や家庭
で行われる伝統行事に積極的に参加し、行事に関わる食について調べる。
教
書
なし
書
『聞き書滋賀の食事』橋本鉄夫他著(農文協)
、
『つくってみよう滋賀の味Ⅰ、Ⅱ』
、
『新装合本 つ
くってみよう滋賀の味』、『ふなずしの謎』
、
『湖魚と近江のくらし』
、
『近江の飯・餅・団子』
、
『お豆
さんと近江のくらし』、『芋と近江のくらし』
、
『くらしを彩る近江の漬物』
、
『食べ伝えよう滋賀の食
材』滋賀の食事文化研究会編、(サンライズ出版)、『食べて知る湖国のめぐみ 琵琶湖産魚介類の
栄養と料理』小島朝子・古沢みどり共著(県漁連)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
分野ごとの食材について、伝統料理の説明が終わった時に小レポートを提出して貰います。講義中
は、映像を見て説明をしっかり聞き、プリントに記載してください。
オフィスアワー
授業終了後に、その教室で質問に応じます
参
科
考
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
24
1020100
授業科目名
英 語 Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
杉山 潤
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・英語か日本語かという言葉の領域を離れても子どもが事物の同一性と異質性を認識するのかを理解できる。
・簡単な英語を使うことによって幼年期に外国語の理解力をどれだけ取り込めることが可能か探りその実現度を検討で
きる。
・上記をふまえてグループ単位で15分程度のプレゼンテーションができるようになる。
授業の内容
この講座では日常的には英語に接する環境に暮らしていない子供たちに如何に違和感なく英語に親しみを持つように
指導するか授業担当者のインストラクションを参考にして自分たちでアクティビティを創作する技術を身につけること
ができるようになることが目標である。英語自体の基礎的な指導はおこなうが、展開の仕方は担当者と受講者の共同作
業の中からよりよいものを発案することができるようになることを目指す。
授業計画
1 ガイダンス
2 イントロダクション
3 場所、時、色、数、動作、その他基本になる英語の基礎をもう一度確認し、口頭で言えるようにする。
4 動物を素材にして数に関する表現ができるようにする。
5 身体的特徴を素材に形態を表す表現、および疑問詞を使った表現を使うことができる。(「足が長いのは誰?」
)など。
これを使って簡単なゲームを考え出すことができるようになる。
6 名前、年齢など、相手との情報交換の手段を学び簡単なやり取りができる。
7 同一と差異を考える。「あの子は赤い服を着ているし、私は青い服を着ている」などの情報を発信できる。
8 同一性と差異を考える-2
9 色に関する情報を交換しよう。子供にとって、色彩は興味の対象であり、差異を認識することをおぼえる最初の物
の一つであることが理解できる。
10 ベルト、ブラウス、スニーカー、スカート。これらは色彩、数、動作が伴う最も身近な生活用品だ。ごく日常的な
感覚でこれらに関する表現を引き出すアイデアを出し合うことができる。
11 衣服に関する表現を使ってゲームを実践することができる。
12 相手や第三者の場所や動作をたずねることができる。これは疑問⇔答えというやり取りにつながり、何らかの形で
アクティビティーを展開することができる。
13 プレゼンテーション-1
14 プレゼンテーション-2
15 まとめ・レポート
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) レポート(30%)
プレゼンテーション(40%)
予習・復習について
担当者グループ別プレゼンテーションの準備について説明を行なう。担当者から受けた、アドバイ
スを取り入れたプレゼンテーションの準備。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
グループ別のプレゼンテーションをセメスター末に課すがそこでの取り組みに対してボーナス得点
が加算されるケースもある。積極的にプレゼンテーションに取り組んでほしい。
プレゼンテーションは内容が事前に立てた目標に合致している度合いで評価する。
オフィスアワー
授業終了時に受け付ける
担 当 教 員 E-mail
[email protected](杉山)
教員相互授業参観
公開しない
25
1020101
授業科目名
英 語 Ⅰ
担当教員
今村 梨沙(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
演習
選択
前期
1
授業の到達目標
・基礎的な英単語・英文法を復習および修得する。
・学習した英語表現を実際の会話で使用できるようにする。
授業の内容
本講義では、基本的な英文法を復習・学習し、それらを実際の英会話においてどのように使用できるか勉強します。
文法ばかりにとらわれず、通じる英語を聞いて読み、自分の意見や考えを話して書いて他者に伝えることができるよう
に学んでいきます。
これからますます増える外国人観光客に対応でき、急な海外旅行でも困らないように「使える英語」を学習します。
授業計画
1 ガイダンス、Unit 1 自己紹介(名詞)
2 Unit 1 自己紹介(名詞)、Unit 2 家族・ペットの紹介(動詞)
3 Unit 2 家族・ペットの紹介(動詞)、Unit 3 趣味について(主語+動詞)
4 Unit 3 趣味について(主語+動詞)、Unit 4 大学生活について(人称代名詞)
5 Unit 5 食べ物について(疑問詞)
6 Unit 6 コンサート(How+形容詞/副詞~?)
7 Unit 6 コンサート、映画(How+形容詞/副詞~?)、Unit 7 道案内(助動詞1)
8 Unit 8 日本文化の紹介(助動詞2)
9 Unit 8 日本文化の紹介(助動詞2)、Unit 9 ジェスチャーは重要(前置詞)
10 Unit 9 ジェスチャーは重要(前置詞)、Unit 10 観光案内(時制-過去、現在、未来)
11 Unit 10 観光案内(時制-過去、現在、未来)、Unit 11 航空券をインターネットで購入(現在進行形)
12 Unit 12 E-mailを送る
13 Unit 12 E-mailを送る、Unit 13 機内で(時・天候などを表すit)
14 Unit 13 機内で(時・天候などを表すit)、Unit 14 空港で(接続詞)
15 Unit 14 空港で(接続詞)、Review
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(30%)
提出課題(20%)
予習・復習について
身近なインターネットを利用して、日常的に英語を聞いたり読んだりしてできるだけ英語に触れる
ことを心がけてください。小テストが何度かあり、授業外で行わなければならない課題もあるので、
毎時間の授業内容を振り返るようにしましょう。
教
科
書
参
考
書
『Forerunner to Power-Up English 総合英語パワーアップ<入門編>-リスニングからリーディ
ング』 JACET リスニング研究会 (南雲堂)
価格(本体1,900円+税)
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この講義では、簡単な質疑応答から英語を使用していきます。英語の発音や文法を気にせず、ま
ず自分の考えを伝えようとしてください。私語や居眠りについては点数化しませんが、講義を聞い
ていないと質疑応答や課題ができないので、結果として成績が悪くなるか単位が取れないことに繋
がってしまいます。わからない点や難しいと感じた点は、遠慮せず何度でも質問・確認し、積極的
に授業に取り組んでください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
26
1020102
授業科目名
英 語 Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
内田 幸代
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・コミュニケーションの手段としての「英語の読み・書き・話し・書く力」を鍛える。
・ホスピタリティー(おもてなしの心)に必要なマナーとその表現を、英文レターを読むことを通して身につける。
授業の内容
この講座では、さまざまな場面の「英文レター(E-mail含)サンプル」を黙読し、内容を日本語で理解した後、発音
を磨きながら音読練習をします。音読と並行してリスニングの力も養います。またそのサンプル英文を参考にしながら、
実際に英文レター(+E-mail)の作成演習を行います。さらに日本の伝統文化の一つ「折り紙」を英語で説明しながら
折る演習、「英検の2次面接対策:音読とQ&Aの練習」
「おもてなしマナー・ミニ知識の習得」を講座に組み入れていき
ます。
授業計画
1 オリエンテーション:シラバスの説明と授業に臨む姿勢について + 自己紹介をする手紙
2 近況報告をする手紙
3 お祝いの気持ちを伝える手紙
4 お見舞いを述べる手紙
5 お悔やみの気持ちを伝える手紙
6 招待状と、その招待への返事を伝える手紙
7 お礼の気持ちを伝える手紙
8 お詫びの気持ちを伝える手紙
9 ラブレター
10 四季折々のあいさつ:グリーティングカード
11 日本の伝統文化を説明する手紙
12 ホテルを予約する手紙
13 海外に商品を注文する手紙
14 知人を推薦する手紙
15 履歴書の書き方
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(50%)
小テスト(20%)
提出課題(20%)
予習・復習について
次時の授業に必要な学習内容を連絡しますから、必ず課題を仕上げてきてください。
教
科
書
『はじめてでもすらすら書ける!英文レターの書き方とマナー』
河野幸一・井上久美監修 (高橋
書店) 価格(本体1,100円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業に参加する際は、課題を必ず仕上げてきてください。辞書(電子辞書可)を持参してください。
授業では「補助プリント(A4)」も使います。配布されたプリントが、いつでもどれでも簡単に
取り出せるようなファイルを用意してください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](内田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
27
1020103
授業科目名
英 語 Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
末澤亜矢子
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・基本的な表現や英文法を習得する。
・リスニング力を高め、簡単な英会話を理解できるようになる。
・英文の読解力を高める。
授業の内容
総合的な英語力を身につけるため、基本的な英語の文法を学び、同時にリスニング力と読解力を高めていきます。
また、身近な話題や日常生活について英語で触れていきます。
授業計画
1 機内1(客室乗務員との会話)
2 機内2(税関申告書)
3 到着1(到着内容の確認)
4 到着2(入国審査)
5 ケイトと再会1(空港でケイトと再会)
6 ケイトと再会2(天気図)
7 自由の女神1(2階建てバスに乗る)
8 自由の女神2(フェリーターミナルのサイン)
9 小テスト
10 メトロポリタン美術館1(道を尋ねる)
11 メトロポリタン美術館2(美術館の館内図)
12 レストラン1(レストランの予約)
13 レストラン2(レシートとメニュー)
14 ミュージカル1(チケット売り場)
15 ミュージカル2(チケットとパンフレット)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
小テスト(30%)
予習・復習について
新しい章に入る前には、その章の内容を事前に読み、わからない単語は調べておいてください。
表現や文法など授業内で学んだことをもう一度家で復習してください。
教
科
書
『Let's Go Abroad!-Takeshi's journey to the U.S.ー』
西蔭浩子ほか (センゲージ ラー
ニング株式会社) 価格(本体2,000円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業には必ず英語の辞書(電子辞書可)を持って臨んでください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
28
1020200
授業科目名
英 語 Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
杉山 潤
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・テキストに登場する表現を会話の流れに沿って理解し適切な反応をともなって自分の考えを伝えることができるよう
になる。
授業の内容
この授業では、映像と音声で得た情報に含まれた実用的かつ基本的な表現を拾い上げ解説する。受講者にはその表現
を習得を目的として、その表現を使って与えられた一定の条件にしたがって発話してもらう。受講態度を重視する方針
から、毎回の授業には積極的な取り組みを要求する。
授業計画
1 Spain スペインの風土、文化について紹介した映像から「在る」、「100年たっている」などの表現が言えるように
なる。
2 Spain-2 スペインにいる叔父の家族について、
「出身地や職業」についての表現ができるようになる。
3 China パンダの映像から生後3カ月のパンダは大柄の男性と「同じくらいの重さになる」などの比較の用言を駆
使できるようになる。
4 China-2 兵馬俑の映像から過去にあったことの適切な時制を駆使できるようになる。
5 Comprehension check-1 1~5の内容について音声による簡単な質問に関して口頭で対応できるようになる。
6 Peru 映像を見てペルー国内の主要地域の知識を得てそれを簡単な表現で言えるようになる。
7 Peru-2 ペルーの国内でも世界的に有名なものに関して紹介できるようになる。(ナスカの砂絵、マチュ=ピチュ
など)
8 Tokyo 東京の観光資源の伝統的なもの(浅草など)について話せるようになる。
9 Tokyo-2 秋葉原などのいわゆるサブ・カル的なものについて簡単に応答できるようになる。
10 New York ニュー・ヨークの多国籍文化(食・衣など)について簡単に述べることができるようになる。
11 New York-2 ニュー・ヨークの都市の持つ特色について述べることができるようになる。(セントラル・パーク、
ブロードウェイなど)
12 Italy イタリアの文化遺産について情報を簡単な表現で述べることができるようになる。
13 Italy-2 イタリアの食、観光資源などについて簡単な表現で述べることができるようになる。
14 Comprehension check-2 1~13までの内容について理解度を口頭のやり取りで示すことができるようになる。
15 Comprehension check-3 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 小テスト(10%)
Comprehension check(50%)
予習・復習について
毎回の授業の内容について簡単な報告を求めます。十分な予習をしてください。ただし難解な課題
は課しません。
教
科
書
『Global Trotters』 Carmella LIESKE著 (センゲージ・ラーニング)
価格
(本体2,400円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業には必ず英語の辞書(電子辞書可)を持って臨んでください。
オフィスアワー
授業終了時に実施
担 当 教 員 E-mail
[email protected](杉山)
教員相互授業参観
上記のメールアドレスにてご相談ください
29
1020201
授業科目名
英 語 Ⅱ
担当教員
今村 梨沙(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
演習
選択
後期
1
授業の到達目標
・基礎的な英単語・英文法を復習および修得する。
・学習した英語表現を実際の会話で使用できるようにする。
授業の内容
本講義では、基本的な英文法を復習・学習し、それらを実際の英会話においてどのように使用できるか勉強します。
文法ばかりにとらわれず、通じる英語を聞いて読み、自分の意見や考えを話して書いて他者に伝えることができるよう
に学んでいきます。
これからますます増える外国人観光客に対応でき、急な海外旅行で困らないように「使える英語」を学習します。
授業計画
1 ガイダンス、Unit 15 ホテルで(不定詞)
2 Unit 15 ホテルで(不定詞)
3 Unit 16 レストランで(形容詞)
4 Unit 17 ショッピング(頻度を表す副詞)
5 Unit 18 野球観戦(比較級)
6 Unit 19 ミュージカル鑑賞1(現在完了)
7 Unit 19 ミュージカル鑑賞2(現在完了)
8 Unit 20 旅行案内(受動態1-1)
9 Unit 20 旅行案内(受動態1-2)
10 Unit 21 トラブルに遭遇したときは(受動態2)
11 Unit 22 体調不良のときは(分詞)
12 Unit 23 電話するときは(動名詞)
13 Unit 24 帰国(Review1)
14 Let's introduce our favorite places (Review2)
15 Review3
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(30%)
提出課題(20%)
予習・復習について
身近なインターネットを利用して、日常的に英語を聞いたり読んだりしてできるだけ英語に触れる
ことを心がけてください。小テストが何度かあり、授業外で行わなければならない課題もあるので、
毎時間の授業内容を振り返るようにしましょう。
教
科
書
参
考
書
『Forerunner to Power-Up English 総合英語パワーアップ<入門編>-リスニングからリーディ
ング』 JACET リスニング研究会 (南雲堂)
価格(本体1,900円+税)
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この講義では、簡単な質疑応答を英語で行います。英語の発音や文法を気にせず、まず自分の考えを伝え
ようとしてください。私語や居眠りについては点数化しませんが、講義を聞いていないと質疑応答や課題が
できないので、結果として成績が悪くなるか単位が取れないことに繋がってしまいます。わからない点や難
しいと感じた点は、遠慮せず何度でも質問・確認し、積極的に授業に取り組んでください。なお、本講義は
英語Ⅰの内容の続きなので英語Ⅰを履修しているほうが望ましいです。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
30
1020203
授業科目名
英 語 Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
内田 幸代
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・コミュニケーションの手段としての「英語の読み・書き・話し・聞く力」を鍛える。
・自分の思いを簡単な英語で、ある程度まとまった内容で伝えることができ、同時に相手の言うことも理解できる力を
つける。
授業の内容
この講座では「プレゼンテーション用のサンプル英文」を黙読し、内容を日本語で理解した後、正しく美しい発音を
めざしながら音読の練習をします。さまざまな方法で音読を繰り返しながら、リスニングの力も養います。さらにその
トピックについて日本語で情報を交換し合ったあと、サンプル英文を参考にしながら、自分の思いや意見を簡単な英語
で書きまとめます。グループ内でミニプレゼンテーションを行い、評価し合います。英検の2次対策も行います。
授業計画
1 Orientation + Self-Introduction (オリエンテーション)
2 My Favorite Country (好きな国・行ってみたい地域)
3 Presentation: My Favorite Country
4 Japan's Education System (日本の教育制度)
5 Review Lesson [ 発音の演習+音読の小テスト ] 6 Presentation: Japan's Education System
7 What is Love? (愛って何?)
8 Presentation: What is Love?
9 Should Students Wear School Uniforms? (学校の制服は必要か?)
10 Review Lesson [ 発音の演習+聞き取りの小テスト ]
11 Presentation: Should Students Wear School Uniforms?
12 Global Warming: What is to be done? (地球の温暖化:私たちにできること?)
13 Presentation: Global Warming: What is to be done?
14 Greeting Cards: 年賀状とクリスマスカードの作成
15 Review Lessons [ 発音の演習+朗読の小テスト ]
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 小テスト(30%)
提出課題(30%)
プレゼンテーション(発表)
(30%)
予習・復習について
次時の授業に必要な学習内容を連絡しますので、必ず課題を準備し仕上げてきてください。
教
科
書
『Writing for Presentation in English ライティングで学ぶ英語プレゼンテーションの基礎ーグローバル
社会へのワンステップー』 杉田由仁 リチャード・キャラカー (南雲堂) 価格(本体1,700円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業では補助プリント(A4サイズ)も使います。配布されたプリントが、いつでもどれでも簡単
に取り出せるようなファイルを用意してください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](内田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
31
1020204
授業科目名
英 語 Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
末澤亜矢子
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・基本的な英文法の復習と語彙力を高める。
・リスニング力や読解力を高める。
・英語で社会や異文化についての理解を深める。
授業の内容
英語の4技能(読む、書く、聞く、話す)を総合的に活用しながら学びます。
また、日常の会話で使える表現を習得し、社会や異文化についての理解も深めていきます。
授業計画
1 Jobs & Careers(仕事とキャリア/アルバイト)
2 Jobs & Careers(仕事とキャリア/計画)
3 Entertainment(娯楽/レストラン)
4 Entertainment(娯楽/娯楽の重要性)
5 Work Schedule(仕事のスケジュール/インターンシップとは)
6 Work Schedule(仕事のスケジュール/インターンシップの重要性)
7 Health & Fitness(健康とフィットネス/受診)
8 小テスト
9 Shopping(買い物/店内にて)
10 Shopping(買い物/デジタル化と小売業)
11 Business Meeting(ビジネス会議/ビジネスでの会話)
12 Business Meeting(ビジネス会議/マナー)
13 Recruitment(求人/面接)
14 Recruitment(求人/ゲーミフィケーション)
15 Customers Needs(顧客の要求/販売)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
小テスト(30%)
予習・復習について
受講態度については、マナーを守り積極的な姿勢で授業に参加しているかを評価します。
新しい章に入る前には、その章の内容を事前に読み、わからない単語は調べておいてください。
授業で学んだ表現や文法のなかで苦手とするところを重点的に復習してください。
教
科
書
『English Switchー ス ト ― リ ー で 学 ぶ 大 学 基 礎 英 語 とTOEICテ ス ト 頻 出 語 彙 ー』
Robert
Hickling, Misato Usukura (金星堂)
価格(本体1,900円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業には必ず英語の辞書(電子辞書可)を持って臨んでください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
32
1020500
授業科目名
フランス語Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
池田 潤
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・フランス語の基礎文法を学習する。
・フランス語での簡単な会話ができるようになる。
授業の内容
動詞の活用を中心としてフランス語の文法を学ぶ。学んだ文法事項をもとに、簡単な会話の練習をする。
授業計画
1 アルファベ、あいさつ(1)
2 あいさつ(2)、10までの数字
3 名詞の性
4 「それは~です」の表現(1)
5 「それは~です」の表現(2)
6 etre の活用(1)
7 etre の活用(2)
8 -er 動詞の活用(1)
9 -er 動詞の活用(2)
10 avoir の活用(1)
11 avoir の活用(2)
12 aller, venir, faire の活用(1)
13 aller, venir, faire の活用(2)
14 復習と練習問題(1)
15 復習と練習問題(2)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 定期試験(40%)
小テスト(10%)
予習・復習について
授業中に学んだところを、CDを聞きながら音読練習しましょう。
教
科
書
『Petit Chemin』 大塚陽子 (白水社)
価格(本体2,100円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
語学の基本は、わからないものとの出会いをいかに楽しめるか、です。難しくてわからないのがあ
たりまえです。なにひとつ理解できなくても授業に来てください。それだけで世界が変わります。
成績評価基準の受講態度は、授業中課題へのとりくみで評価します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](池田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
33
1020601
授業科目名
フランス語Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
池田 潤
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・フランス語の基礎文法を習得する。
・フランス語での簡単な会話ができるようになる。
授業の内容
初級で学んだ文法事項の続きを学習する。初級の内容も復習しつつ、より実践的なフランス語の運用能力を身につける。
授業計画
1 初級の復習(1)
2 初級の復習(2)
3 命令法(1)
4 命令法(2)
5 vouloir, pouvoir, devoir の活用(1)
6 vouloir, pouvoir, devoir の活用(2)
7 finir, connaitre の活用(1)
8 finir, connaitre の活用(2)
9 voir, mettre の活用(1)
10 voir, mettre の活用(1)
11 代名動詞(1)
12 代名動詞(2)
13 複合過去(1)
14 複合過去(2)
15 復習と練習問題
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 定期試験(40%)
小テスト(10%)
予習・復習について
授業で学んだ内容を、CDを聞きながら音読練習しましょう。
教
科
書
『Petit Chemin』 大塚陽子 (白水社)
価格(本体2,100円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
語学の基本は、わからないものとの出会いをいかに楽しめるか、です。難しくてわからないのがあ
たりまえです。なにひとつ理解できなくても授業に来てください。それだけで世界が変わります。
成績評価基準の受講態度は、授業中課題へのとりくみで評価します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](池田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
34
1020700
授業科目名
中国語Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
李 霞
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・正確な発音を習得する。
・基礎的な文法項目に関する知識を定着させる。
・「読み・書き・聞く・話す」力を養い、中国語の基礎的理解力を身につける。
授業の内容
本授業は発音、聞き取り、作文、発表の練習を行うことを通じて、「読み・書き・聞く・話す」力を養い、中国語の基
礎的理解力をバランスよく身につけることを目指す。そのために前半は、発音に重点を置く。中国語の発音の仕方を説
明し、発音練習に十分な時間をかける。発音の練習とともに、日常会話でよく使われる慣用的な表現を覚えてもらい、
なめらかに言えるように練習してもらう。後半は、基本的な文法の学習に重点を置く。基礎的な文法項目に関する知識
を定着させるために、毎回の授業において応用文を作ってもらったり、宿題を出したりする。
授業計画
1 中国語の特徴とは何か。日本語・英語と比べる(声調・単母音の学習などを含めて)
2 子音の発音(唇音b,p,m,f)(舌尖音d,t,n,l)
3 子音の発音(舌根音g,k,h)(舌面音j,q,x)
4 子音の発音(そり舌音zh,ch,sh,r)(舌歯音z,c,s)+(y,w)
5 二重母音の発音(ai,ei,ao,ou,ia,ie,ua,uo,yue)
6 三重母音の発音(uai,uei,iao,iou)
7 尾音を持つ複合母音(an,en,ian,in,uan,uen,yuan,yun)
8 尾音を持つ複合母音(ang,eng,ong,iang,ing,uang,ueng,iong)
9 自己紹介Ⅰ(人称代名詞・動詞「是」・助詞「呢」
10 自己紹介Ⅱ(「請」・副詞「也」)
11 これは何ですかⅠ(指示代名詞・疑問詞「吗」)
12 これは何ですかⅡ(否定詞「不」・疑問詞「什么」
・
「的」
)
13 これはいかがですかⅠ(指示代名詞)
14 これはいかがですかⅡ(形容詞述語文・疑問詞「怎么样」)
15 買い物(数詞・助詞「吧」・数量を表す語)
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(25%)
提出課題(25%)
予習・復習について
毎回の授業の終わりに、次回の授業で学習する内容を提示し、予習することを求める。
復習として学習した教材文については、暗唱を求める。
教
科
書
『1年生のコミュニケーション中国語』
劉穎 (白水社)
価格(本体2200 円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
毎回新しい授業に入る前に、前回の授業内容に関する書き取りや作文を中心とした小テストを行う。
一カ月ごとに確認テストを行う。
グループ学習を通じて、中国語初級で学習した事項を具体的な場において活用できるような運用の
訓練に重点を置いているため、積極的な参加が必要である。
オフィスアワー
授業のない時随時(事前連絡ください)
李研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](李)
教員相互授業参観
第9回~第12回公開(2週間前に連絡ください)
35
1020801
授業科目名
中国語Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
李 霞
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・正確な中国語の発音を習得する。
・文法を踏まえた上での迅速な意味把握の力と豊富な表現力を身につける。
・基礎的な会話能力と簡単な文章作成能力を獲得する。
・中国の歴史・文化及び現中国社会への理解を深める。
授業の内容
本授業は、中国語Ⅰで修得した語学力をさらに伸ばし、読み・書き・聞く・話すといった中国語コミュニケーション
能力をバランスよく養成するとともに、中国の歴史、文化及び現代中国社会への理解を深めることを目指す。授業では、
特に、会話を通したコミュニケーション能力の獲得及び運用を重視し、具体的な場においても会話を実践できるように
したい。
授業計画
1 どこにありますかⅠ(場所指示代名詞)
2 どこにありますかⅡ(動詞「在」・助動詞「想」
)
3 何がありますかⅠ(動詞「有」)
4 何がありますかⅡ(「什么」+名詞・助数詞)
5 ホテルにチェックインⅠ(完了を表す「了」)
6 ホテルにチェックインⅡ(選択疑問文)
7 何時に行きますかⅠ(経験を表す「過」)
8 何時に行きますかⅡ(時間詞)
9 タクシーに乗るⅠ(前置詞「从」・「到」)
10 タクシーに乗るⅡ(時間の長さを表す語・「給」
)
11 試着と支払Ⅰ(助動詞)
12 試着と支払Ⅱ(前置詞・動詞の重ね用法)
13 苦情を訴えるⅠ(「是」の省略)
14 苦情を訴えるⅡ(「来」・「去」+動詞)
15 紛失届を出す
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(25%)
提出課題(25%)
予習・復習について
毎回の授業の終わりに、次回の授業で学習する内容を提示し、予習することを求める。
復習として学習した教材文については、暗唱を求める。
教
科
書
『1年生のコミュニケーション中国語』
劉穎 (白水社)
価格(本体2,200円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
毎回新しい授業に入る前に、前回の授業内容に関する書き取りや作文を中心とした小テストを行う。
一カ月ごとに確認テストを行う。
グループ学習を通じて、中国語初級で学習した事項を具体的な場において活用できるような運用の
訓練に重点を置いているため、積極的な参加が必要である。
オフィスアワー
授業のない時随時(事前連絡ください)
李研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](李) 教員相互授業参観
第1回~第4回公開(2週間前に連絡ください)
36
1020900
授業科目名
日本語Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任) 1年次
前期集中
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・大学生として必要な日本語の能力を身につけることを目指します。
授業の内容
この講義では日本語の「聴く力」と「読む力」の向上に重点を置きます。日本語の会話、ニュースなどを聴き、その
内容を適切に理解できるようになることを目指します。また、様々な日本語の文章を読み、その内容を適切に把握でき
るようになることを目指します。なお取り扱う内容は、受講者のレベルに合ったものを選定します。
授業計画
1 イントロダクション
2 聴解
3 聴解
4 聴解
5 聴解
6 聴解
7 聴解
8 聴解
9 読解
10 読解
11 読解
12 読解
13 読解
14 読解
15 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 小テスト(40%)
提出課題(40%)
予習・復習について
日常生活でわからない日本語の表現などがあればすぐにメモをしよう。そしてそれを辞書で調べる
習慣を身につけてください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
辞書を必ず持参してください。
オフィスアワー
質問等は、火曜日以外随時、金澤研究室(3号館4階)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
教員相互授業参観
公開しない
37
1021000
授業科目名
日本語Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任) 1年次
後期集中
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・大学生として必要な日本語の能力を身につけることを目指します。
授業の内容
この講義では日本語の「話す力」と「書く力」の向上に重点を置きます。自分の感じたことや意見などを、適切な表
現を用いて口頭で伝えられるようになることを目指します。また、要約文や小論文などを、適切な表現を用いて書ける
ようになることを目指します。なお取り扱う内容は、受講者のレベルに合ったものを選定します。
授業計画
1 イントロダクション
2 会話
3 会話
4 会話
5 会話
6 会話
7 会話
8 作文
9 作文
10 作文
11 作文
12 作文
13 作文
14 作文
15 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 小テスト(40%)
提出課題(40%)
予習・復習について
日常生活でわからない日本語の表現などがあればすぐにメモをしよう。そしてそれを辞書で調べる
習慣を身につけてください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
辞書を必ず持参してください。
オフィスアワー
質問等は、火曜日以外随時、金澤研究室(3号館4階)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
教員相互授業参観
公開しない
38
1030500
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
健康スポーツ論
佐藤 尚武
(専 任) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
後期
1
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・健康に関わる今日的課題について、運動やスポーツ、栄養および睡眠との関連から取り上げ、それらに対する正しい
知識の習得のもとに、健康を管理する能力を高める。
授業の内容
環境に対するオープンシステムとしての身体特性をふまえ、地球の自転や公転に伴う基本的な生体リズムを理解します。
その上で、今日的な健康課題あるいは体力課題を通して、健康を支える運動やスポーツ、栄養および睡眠に対する正し
い知識を身につけ、健康づくりに活用できるように理解を深めます。また温熱環境と健康との関わりについても理解を
深めます。
授業計画
1 健康に関わる身体特性
2 地球環境と生体リズム
3 睡眠と健康
4 栄養と健康・中間テスト
5 運動やスポーツと健康(1)
6 運動やスポーツと健康(2)
7 温熱環境と健康
8 まとめ・最終テスト
成 績 評 価 基 準
受講態度(25%) 中間テスト(25%)
最終テスト(50%)
予習・復習について
健康に関しては、テレビをはじめとして、ラジオ、新聞、雑誌、書籍等で多く取り上げられるようになっています。
これらの情報を積極的に入手し、本授業の関連資料として、メモを含めてファイリングするようにし、授業での問い
かけなどに活用できるようにします。このことが、自らの健康づくりにとって必要な情報を集められるきっかけにな
ればと期待しています。また、本授業で習得した知識や方法をもとに健康づくりへの実践を試みてください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業内容に応じて、授業のなかで紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
日常生活に密着した健康や体力に関わる課題を取り上げます。生涯にわたっての健康づくりに活用できる内容が多く
含まれていますので、興味をもって受講してください。毎回の授業において重要と思われるポイントをまとめ、提出
します。
授業用資料として、これまでの研究成果や最新の科学的知見をもとに作成し、本授業で用います。授業用資料は事前
に配付しますので、読んでくるようにしてください。授業用資料は各自でファイリングし、毎回の授業に必ず持参し
てください。
オフィスアワー
場所は1号館2階の学長室で、毎週水曜日の15時~17時です
特別な公務のない限り、この時間帯は学長室にいますので、来室してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](佐藤)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
39
1030501
授業科目名
健康スポーツ論
(ビジコミ)
担当教員
年次 開講期 単位
山本 剛史
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・日常生活の中での健康管理(食事、睡眠、運動)をテーマにそれらに関する基礎知識を理解する。
・上記の知識を持って生活習慣を改善する方法を身に着ける。
授業の内容
日常の生活において毎日行っている食事、睡眠に対する深い理解と実践、またダイエットに関する正しい知識を身に
着け正しく行う。
学校体育から生涯体育への移行期間として、運動における体や心に対する効果の理解と実践する。さらにアルコール
やエイズに関しても正しく理解をする。
授業計画
1 ダイエットに関する知識1(基本編)
2 ダイエットに関する知識2(食事編)
3 ダイエットに関する知識3(運動編)
4 睡眠について
5 アルコールについて
6 エイズについて
7 生命誕生について
8 まとめ・テスト
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) テスト(80%)
予習・復習について
講義で習得した知識を生活に生かし、実践してみてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
皆さんの生活に密着したそして興味のある内容を8回にわたり講義します。皆さんの生活の中で即
実践できるものもたくさんあると思います。興味深くそして期待して受講してください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山本)
教員相互授業参観
公開する(事前に連絡してください)
40
1030600
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
スポーツ実技A
(テニス)山中 博史(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
実技
選択
授業の到達目標
・基本的なルールを理解する。 ・基本的な技術を習得する。 ・基本的な戦術を理解する。
・他者とのコミュニケーションをとりながらゲームを楽しめる。
・日常生活内の運動の必要性を理解する。
授業の内容
社会に出る直前である大学生期に様々なスポーツ活動に親しみ、体力を維持するととに運動習慣を獲得しておくこと
は重要です。また、様々なアクティビティを通じて人と人とのつながりに気付きコミュニケーション能力を涵養するこ
とは、その後の生涯にわたる心身の健康に大きな影響を及ぼすことが予想されます。本学ではこの点を重視してスポー
ツ実技を必修科目として位置付け、様々なスポーツやアクティビティを通じた“健康なこころとからだ”への気付きと実
践力の獲得をテーマに授業を実践しています。
基本的な技術練習を進めながら、最終的にはダブルスのゲ-ムを楽しめるよう学習を進めます。雨天時は体育館で授
業を行いますが、体育館の使用状況や人数的な条件から、テニス以外の種目となる場合もあります。
ウォーミングアップやクーリングダウンとして、ストレッチや簡単な筋力トレーニングも行います。コートの準備や
片付けなどにも、積極的に関わります。
授業計画
1 ガイダンス・グループ分け・用具・コ-トの説明
2 グランドストローク(フォア・バック)
3 コ-トの中へ返してラリーを続ける
4 ボレー(フォア・バック)
5 コート内の素早い移動による攻撃を覚える
6 サーブとリターン
7 サーブとリターン
8 基本技術の確認
9~10 ゲームを楽しむ(シングルス)
11~14 ゲームを楽しむ(ダブルス)
15 実技試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(60%) 実技試験(40%)
予習・復習について
健康状態がよくないと実技系科目への参加は難しくなります。日頃の体調管理も含めた授業内容で
あると解釈して授業に臨んでください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
受講時の服装・シューズは種目にふさわしいものを着用し、胸部に名前を書いたゼッケンをつける
こと。
積極的に参加し、テニスを楽しんでください。
オフィスアワー
曜日:火・水・金曜日
時間:4限終了~18:00
場所:体育館講師控室 及び 個人研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
41
1030601
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
スポーツ実技A(バレーボール) 山本 剛史(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
実技
選択
授業の到達目標
・基本的な技術・戦術・ルールを理解する。
・他者とのコミュニケーションをとりながらゲームを楽しめる。
・日常生活内の運動の必要性を理解し、健康維持に重要な役割を果たすエクササイズの実践力を獲得する。
授業の内容
社会に出る直前である大学生期に様々なスポーツ活動に親しみ、体力を維持するとともに運動習慣を獲得しておくこ
とは、生涯を健康な身体で過ごすために重要です。また、様々なアクティビティを通じて人と人とのつながりに気付き
コミュニケーション能力を涵養することは、より豊かな生涯を送ることにもつながります。本学では、以上の観点から
スポーツ実技を必修科目として位置付け、様々なスポーツやアクティビティを通じた“健康なこころとからだ”への気付
きと実践力の獲得をテーマに授業を行っています。
バレーボールでは、未経験者でもラリーが続きやすい軽量のローインパクトボールを使用し、基本技術練習、戦術的
な応用練習、そして技術レベルに応じたゲ-ムを楽しみながら学習します。6人制バレーボールだけにとどまらず、地
域の体育館などで生涯スポーツとして盛んに取り組まれているソフトバレーボールも取り上げます。
ウォーミングアップやクーリングダウンとして、ストレッチや簡単な筋力トレーニングも行います。コートの準備や
片付けなどにも、積極的に関わります。
授業計画
1 ガイダンス
2 ソフトバレーボール1 ボールに親しみ感覚をつかむための練習とゲーム
3 ソフトバレーボール2 サーブとサーブレシーブ・それを生かしたゲーム
4 ソフトバレーボール3 サーブとサーブレシーブ・それを生かしたゲーム
5 ソフトバレーボール4 サーブとサーブレシーブ・アタック・それを生かしたゲーム
6 ソフトバレーボール5 サーブとサーブレシーブ・アタック・それを生かしたゲーム
7 ソフトバレーボール6 サーブとサーブレシーブ・アタック・それを生かしたゲーム
8 ローインパクトボール1 サーブとサーブレシーブ・それを生かしたゲーム
9 ローインパクトボール2 サーブとサーブレシーブ・それを生かしたゲーム
10 ローインパクトボール3 サーブとサーブレシーブ・アタック・それを生かしたゲーム
11 ローインパクトボール4 サーブとサーブレシーブ・アタック・それを生かしたゲーム
12 ローインパクトボール5 ゲーム(リーグ戦)
13 ローインパクトボール6 実技試験(直上トス)
・ゲーム
14 ローインパクトボール7 実技試験(二人組パス)
・ゲーム
15 ゲーム・まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(80%) 実技試験(20%)
予習・復習について
健康状態がよくないと実技系科目への参加は難しくなります。そのため日頃の体調管理も含めた授
業内容であると解釈して授業に臨んでください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
受講時の服装・シューズは種目にふさわしいものを着用し、胸部に名前を書いたゼッケンをつける
こと。
積極的に参加し、バレーボールを楽しんでください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山本)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
42
1030602
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
スポーツ実技A(フィットネス) 北尾 岳夫(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
実技
選択
授業の到達目標
・健康維持に重要な役割を果たす、3つのエクササイズについて理解する。
・健康維持に重要な役割を果たす、3つのエクササイズの実践力を獲得する。
授業の内容
社会に出る直前である大学生期に様々なスポーツ活動に親しみ、体力を維持するとともに運動習慣を獲得しておくこ
とは、生涯を健康な身体で過ごすために重要です。また、様々なアクティビティを通じて人と人とのつながりに気付き
コミュニケーション能力を涵養することは、より豊かな生涯を送ることにもつながります。本学では、以上の観点から
スポーツ実技を必修科目として位置付け、様々なスポーツやアクティビティを通じた “健康なこころとからだ” への気付
きと実践力の獲得をテーマに授業を行ってています。
フィットネスは16名の上限人数を設けます。受講希望者が上限人数よりも多い場合は、抽選で受講者を決定します。
健康維持のキーワードは、体組成・心肺機能・筋力・柔軟性です。フィットネスの授業ではこれらの要素に注目し、
理論的な学習も含めた実践を行います。具体的には、ストレッチング(柔軟性)・エアロビック(有酸素)・ストレング
ス(筋力)の3つのエクササイズを取り上げ、それぞれについての理解と実践力の獲得を目指します。理論的な講義も
交えながら、学外へのウォーキングやジョギング、また自重を利用した体幹トレーニング、バランスボールを利用した “か
らだ気付き” 等の内容で授業を行います。
授業計画
1 ガイダンス(種目選択の確認)
2 ストレッチング・エクササイズ1 体力測定1(握力、上体起こし、片足閉眼立ち)
3 ストレッチング・エクササイズ2 体力測定2(立ち幅跳び、立位体前屈)
4 ストレッチング&エアロビック・エクササイズ1(体力測定(踏み台昇降、反復横跳び)
5 ストレッチング&エアロビック・エクササイズ2(ノルディック・ウォーキング)
6 ストレッチング&エアロビック・エクササイズ3(ノルディック・ウォーキング)
7 ストレッチング&エアロビック・エクササイズ4(ノルディック・ウォーキング)
8 エアロビック・エクササイズ1(ノルディック・ウォーキング)
9 エアロビック・エクササイズ2(スロージョギング)
10 エアロビック・エクササイズ3(ノルディック・ウォーキング)
11 ストレッチング&ストレングス・エクササイズ1(バランスボール)
12 ストレッチング&ストレングス・エクササイズ2(バランスボール)
13 ストレッチング&ストレングス・エクササイズ3(バランスボール)
14 ストレッチング&ストレングス・エクササイズ4(バランスボール)
15 ストレッチング&ストレングス・エクササイズ5(バランスボール)
成 績 評 価 基 準
エクササイズへの取り組み姿勢(50%)
個人記録への記入状況(50%)
予習・復習について
健康状態がよくないと実技系科目への参加は難しくなります。日頃の体調管理も含めた授業内容
であると解釈して授業に臨んでください。
授業で学んだことや実践したことを、日常生活の中にどんどん取り込んでいってください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
健康運動実践指導者受験資格取得を目指す者は、スポーツ実技A(フィットネス)が必修となり
ます。
受講時の服装・シューズは種目にふさわしいものを着用してください。
当日の授業内容や天候に応じて体育館用シューズやスニーカーが必要となります。
不明な点は、担当教員まで問い合わせてください。
オフィスアワー
月曜~木曜 研究室にて授業時間を除き随時対応
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北尾)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
43
1030700
授業科目名
スポーツ実技B
担当教員
年次 開講期 単位
山中 博史
(専 任) 1年次
北尾 岳夫
(専 任)
前期集中
1
形態
卒業必修・選択
実技
選択
授業の到達目標
・ボウリングのマナーと基本技術が分かり、楽しむことができる。
・ゴルフのマナーと基本技術が分かり、楽しむことができる。
・学校ではできない身近なスポーツに触れることをテーマとする。
授業の内容
社会に出る直前である大学生期に様々なスポーツ活動に親しみ、体力を維持するとともに運動習慣を獲得しておくこ
とは重要です。また、様々なアクティビティを通じて人と人とのつながりに気付きコミュニケーション能力を涵養する
ことは、その後の生涯にわたる心身の健康に大きな影響を及ぼすことが予想されます。本学ではこの点を重視してスポー
ツ実技を必修科目として位置付け、様々なスポーツやアクティビティを通じた“健康なこころとからだ”への気付きと実
践力の獲得をテーマに授業を実施しています。
スポーツ実技Bは、夏期休暇中にボウリング(栗東ボウリングジム)とゴルフ(大津ロングゴルフ・近江カントリー)
を組み合わせて開講される集中実技です。身近ではあるが学内では経験できないスポーツにも触れることで、生涯に渡っ
てスポーツに親しみ、楽しむことのできる身体的教養を身に付けることを目標とします。
受講上限人数は30名とし、受講希望者が上限人数よりも多い場合は抽選で受講者を決定します。希望者が一定数に満
たない場合は、開講しないことがあります。
集中実技の開講に向けて、事前ガイダンス(7月)を実施します。ガイダンスに正当な理由なく欠席した場合、履修
できなくなる場合があります。掲示等に充分注意して必ず出席してください。また、スポーツ実技Bの履修には、別途
費用が発生します。
授業計画
1 ボウリング:ガイダンス
2 ボウリング:用具・施設の理解。投球動作に慣れる
3 ボウリング:用具・施設の理解。投球動作に慣れる
4 ボウリング:スペアの取り方。個人戦
5 ボウリング:スペアの取り方。個人戦
6 ボウリング:スコアメイクにつながる投球。団体戦
7 ボウリング:スコアメイクにつながる投球。団体戦
8 ボウリング:スコアメイクにつながる投球。団体戦
9 ゴルフ:ガイダンス
10 ゴルフ:ゴルフのスイングに慣れる
11 ゴルフ:アイアン・ウェッジの基本
12 ゴルフ:フェアウェイウッド・パッティングの基本
13~15 ゴルフ:ラウンドの体験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 提出課題(30%)
実技能力(30%)
予習・復習について
健康状態がよくないと実技系科目への参加は難しくなります。日頃の体調管理も含めた授業内容で
あると解釈して授業に臨んでください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
事前ガイダンス実施日については、後日、掲示で連絡します。
実習や補講、クラブの遠征などと重ならないように日程確認をしてください。
費用納入用の振込用紙は、受講決定後に配布します。費用は期限までに振り込んでください。期限までの振り込みが
確認できない場合、受講できないことがあります。
振り込まれた費用は、原則、返金することはできません。
受講時の服装・シューズは種目にふさわしいものを着用してください。詳細は事前ガイダンス等で確認してください。
不明な点は、各種目の担当教員まで問い合わせてください。
オフィスアワー
曜 日:山中(火・水・金曜日)、北尾(月~水曜日)
時 間:4限終了~18:00
場 所:体育館講師控室 及び 個人研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
[email protected](北尾)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
44
1030800
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
北尾 岳夫
(専 任)
山中 博史
(専 任) 1年次
スポーツ実技C(キャンプ)
山本 剛史
(専 任)
前期集中
1
形態
卒業必修・選択
実技
選択
授業の到達目標
・人の多様性が分かる。
・野外における共同生活をすることができる。
・円滑なコミュニケーションを図ることができるようになる。
授業の内容
社会に出る直前である大学生期に様々なスポーツ活動に親しみ、体力を維持するとともに運動習慣を獲得しておくこ
とは、生涯を健康な身体で過ごすために重要です。また、様々なアクティビティを通じて人と人とのつながりに気付き
コミュニケーション能力を涵養することは、より豊かな生涯を送ることにもつながります。本学では、以上の観点から
スポーツ実技を必修科目として位置付け、様々なスポーツやアクティビティを通じた “健康なこころとからだ” への気付
きと実践力の獲得をテーマに授業を行っています。
スポーツ実技Cは、宿泊を伴うアクティビティで構成されています。特にキャンプでは、キャンプ場という自然の中
の非日常的な環境のもとで、仲間と生活を共にして様々な「体験」を積み重ね、「協力」「コミュニケーション」の大切
さについて再考することをねらいとしています。また、原体験(火・石・土・水・木・草・動物・ゼロ)を通して、“生
きる力” について再考することもねらいのひとつです。個性を持つ “人” が集まり同じ目標に向かって協力していく中で、
“本当に必要なもの” について考える機会としてください。
事前学習として前期期間中に2回の課題提出を求めます。また、
事前ガイダンス(7月)を実施した上で、
以下の日程・
場所で本キャンプに臨みます。
<日程> 9月6日(火)~8日(木) 2泊3日 ※気象状況により7日(水)~9日(金)に順延する場合があります。
<場所> 希望が丘文化公園内野外活動センター
授業計画
1 課題1 ※掲示にて詳細発表
2 課題2 ※掲示にて詳細発表
3 事前ガイダンス〔7月〕(授業1回目相当)
※掲示にて詳細発表
4~7 1日目 現地ガイダンス・イニシアティブゲーム・野外炊事・ナイトウォークラリー・エコ行水体験
8~12 2日目 野外炊事・焼き杉作成・クッキングパーティー・キャンプファイヤー(スタンツ含む)
・エコ行水体験
13~15 3日目 野外炊事・撤収・振り返り
成 績 評 価 基 準
グループ内及び参加者全体の中での相互関係構築度合い、貢献度合い(50%)
提出課題(50%)
予習・復習について
このキャンプを快適に、楽しく、美味しく過ごすために、アウトドアクッキングやロープワーク、
スタンツ(キャンプファイヤーでの出し物)などについて、各自で書籍やインターネットなどを利
用して自習しておかれることをお勧めします。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
課題の未提出や事前ガイダンスの欠席がある場合、キャンプへの参加を認めない場合があります。
キャンプはグループ(教員が決定)を基本とする共同生活が基本となりますので、積極的に他者
と関わっていただくことが必要です。「参加していれば単位が取れる」というような安易な考えに
よる受講はお断りします。
スポーツ実技C(キャンプ)の履修には、別途諸費用(10,000円)が必要です。
オフィスアワー
月曜~木曜日 研究室にて授業時間中を除き随時対応
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北尾)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
45
1030802
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
北尾 岳夫
(専 任)
山中 博史
(専 任) 1年次
スポーツ実技C(スノースポーツ)
山本 剛史
(専 任)
後期集中
1
形態
卒業必修・選択
実技
選択
授業の到達目標
・集団生活のルール・マナーを理解し、集団の一員として円滑な生活を送ることができる。
・降雪地域での生活について理解する。
・スノースポーツにおける安全な行動が実践できる。
・スキー・スノーボードで、自分の技術に合わせてスピードと回転弧をコントロールして滑ることができる。
授業の内容
社会に出る直前である大学生期に様々なスポーツ活動に親しみ、体力を維持するとともに運動習慣を獲得しておくこ
とは、生涯を健康な身体で過ごすために重要です。また、様々なアクティビティを通じて人と人とのつながりに気付き
コミュニケーション能力を涵養することは、より豊かな生涯を送ることにもつながります。本学では、以上の観点から
スポーツ実技を必修科目として位置付け、様々なスポーツやアクティビティを通じた “健康なこころとからだ” への気付
きと実践力の獲得をテーマに授業を行っています。
スポーツ実技Cは、宿泊を伴うアクティビティで構成されています。特にスノースポーツでは、スキー及びスノーボー
ドを安全に楽しむことのできる知識と技術を習得し、生涯にわたって活動できるフィールドを雪上へも拡げ、より豊か
なスポーツライフを送ることのできる素養を身に付けることを目標とします。また、宿泊を伴うので、共同生活・団体
行動に必要なコミュニケーションや自己表現を考える機会にして欲しいと考えます。
受講者が少ない場合は開講しないことがありますので、卒業単位として見込む場合は注意が必要です。
以下の日程と場所で開講予定です。
<日程> 平成29年2月2日(木)夜発~2月6日(月)朝着 4泊5日(車中2泊+現地2泊)
<場所> 新潟県妙高市 妙高杉ノ原スキー場
授業計画
1 事前ガイダンス(12月)
2~5 現地1日目 実技講習準備、実技講習(午後)
、講義(スノースポーツの安全)
6~10 現地2日目 実技講習(午前・午後)、講義(スノースポーツの用具)
11~15 現地3日目 実技講習(午前・午後)、振り返り
成 績 評 価 基 準
実技講習や講義への参加状況と受講態度(80%)
提出課題(20%)
予習・復習について
スキー・スノーボードは、運動のイメージが上達に大きな影響を及ぼします。事前にDVD(入
門編などのhow toものなど)などを観ておかれることをおすすめします。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
スポーツ実技C(スノースポーツ)の履修には、
別途費用(¥30,000+レンタル代・リフト代等)
が必要です。
オフィスアワー
山中(火~金曜日)、山本(火~金曜日)、北尾(月~木曜日)
16:30まで(授業及び会議などで不在の場合がある)
体育館講師控室 及び 個人研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北尾) [email protected](山中) [email protected](山本)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
46
1040100
授業科目名
キャリア基礎演習
担当教員
年次 開講期 単位
木谷 康子
(専 任) 1年次
他
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
必修
授業の到達目標
・短大生活の間に、自分自身の生涯のキャリア形成を考えるために必要な基礎知識を修得する。
・社会人としての基礎的な知識を身につけ、一般常識やマナーを修得する。
授業の内容
本学の「実学教育」は、単に多種多様の免許・資格を取得するだけではなく、社会人として必要な知識・技能・コミュ
ニケーション能力などを身に付け、生涯にわたる生活を豊かなものとする将来設計を築くことができるような基礎教育
である。
①自分自身が取得したいと考えている資格や免許のための学習に必要な基礎的知識を再確認し、授業をより理解し深め
られるよう、各学科・各コースごとに内容を設定して学習する。また、世界情勢や政治・経済情勢などにも興味をもち、
理解することができるようにする。
②本授業の主たる目標は、この授業をきっかけに、「自分自身で学ぶ」力、「自分で目標を定めて次のステップに進んで
いく」力、「自分自身の変化に気付き生き方を考える」力、を身につけていくことである。
授業計画
生活学科
幼児教育保育学科
1 オリエンテーション
1 オリエンテーション
入学前課題確認テスト
入学前課題確認テスト
2 ノートの取り方
2 文章の書き方(1)
漢字テスト
話し言葉から書き言葉へ
3 通信のマナー(手紙・メール・FAX)3 文章の書き方(2)
漢字テスト
正しい構造の文章とは
4 文章の書き方(1)
4 文章の書き方(3)
漢字テスト
文章の要約
5 文章の書き方(2)
5 論理的思考
漢字テスト
6 計算の基礎 漢字テスト
6 社会の仕組みを学ぶ
7 キャリア基礎実力試験
7 話題の言葉
8 まとめ
8 まとめ
ビジネスコミュニケーション学科
1 オリエンテーション
入学前課題確認テスト
2 基礎学力テスト
キャリア設計におけるシラバスと
カリキュラムツリー
3 基礎学力テスト
自己分析
4 基礎学力テスト
他人から見た評価
5 基礎学力テスト
仕事を通して実現したい要求
6 職業を知る
7 基礎学力テスト
ポジティブシンキング
8 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) マイキャリアファイル(50%)
予習・復習について
授業で経験した内容は社会人として必要な事柄でもある。できた、できないだけではなく、できな
かったことに再度チャレンジしてみること。
講義の時間のみに終わるのではなく、自分自身で積極的に学習した内容を広げるよう努力すること。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業の聴講態度、「マイキャリアファイル」の完成状況により、成績を評価する。
授業当初から作成していく「マイキャリアファイル」を利用して、学習成果を確認し、自分自身の変化を見つめてい
けるよう工夫する。
積極的に自分自身で学習していく努力を大いに評価する。
毎回の内容を必ず所定のファイルに「マイキャリアファイル」としてまとめ、2年次開講の「キャリアデザイン演習」
とあわせて2年間にわたる記録とする。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
47
2.生活学科
2.生活学科
カリキュラム表
学 講義
衣
生
活
論 講義
2
食
生
活
論 講義
2
住
生
活
論 講義
2
学 講義
2
コ ン ピ ュ ー タ 演 習 Ⅰ 演習
1
コ ン ピ ュ ー タ 演 習 Ⅱ 演習
1
保
育
授業回数
1年次
前
後
2年次
前
後
担当教員
(○は非常勤講師)
(22) (22) (22) (16) (50) (54) (22) (54)
(51) (47) (63)
(3)
○
○
○
○
○
○
○
○
○
15
15 木谷 康子
○
15
○
○
○
○
○
○
15
○
15
○
15
○
○
○
○
△
15
15
○
○
15
△
△
△
○
○
北後佐知子
○杉本 英昭
15
15
△
中平真由巳
木谷 康子
15
○
△
○戸田賀志子
15
○
○
木谷 康子
15
○平野 知映
※コンピュータグラフィックス演習
消
費
生
活
論 講義
2
△
被
服
材
料
学 講義
2
○
被
服
整
理
学 講義
2
△
フ ァ ッ シ ョ ン ビ ジ ネ ス 講義
2
△
マ ー ケ テ ィ ン グ 論 講義
2
△
フ ァ ッ シ ョ ン 論 講義
2
△
フ ァ ッ シ ョ ン 造 形 論 講義
2
カ ラ ー コ ー デ ィ ネ ー ト 論 講義
2
1
△
1
○
○
○
▲
ユニバーサルデザイン演習 演習
1
△
生 活 デ ザ イ ン 論 講義
2
△
住 い の 材 料・ 構 造 講義
2
○
ファッションデザイン実習 実習
1
△
生
習 演習
1
△
生 活 デ ザ イ ン 演 習 Ⅰ 演習
2
△
生 活 デ ザ イ ン 演 習 Ⅱ 演習
1
△
芸
演
○戸田賀志子
15
△
▲
工
○吉田 創
○戸田賀志子
15
△
活
15
15
15
△
ン
○道明美保子
○道明美保子
15
1
イ
15
15
○
△
1
ー
ン
△
グ 実習
ソ
○長岡 正代
15 ○田島 等
グ 実習
和
イ
▲
△
カラーコーディネート演習 演習
ー
15
△
○
ベ ー シ ッ ク・ ソ ー イ ン グ 実習
ソ
△
○戸田賀志子
○戸田賀志子
15
○戸田賀志子
15
○戸田賀志子
15
○戸田賀志子
15 ○戸田賀志子
15
○戸田賀志子
15 木谷 康子
15
○岡山 順子
15 ○戸田賀志子
15
△
○戸田賀志子
15 木谷 康子
※住いのユニバーサルデザイン
※住いのユニバーサルデザイン演習
※住
い
※住
公
の
居
衆
生
計
管
衛
生
画
理
学
2
△
○
○
△
15
○
○吉岡 敏彦
15
○山中 幾治
学 講義
2
△
○
○
15
堀池喜八郎
学 講義
2
△
○
○
15
堀池喜八郎
解 剖 生 理 学 実 験 実験
1
△
○
○
解
理
Ⅰ 講義
剖
生
理
50
12
堀池喜八郎
○相見 良成
備 考
済
S E
経
F S
2
庭
栄養教諭
家
栄 養 士
2
中 免
生活経営学(家族関係を含む) 講義
スター
製菓マイ
(142)
食健康
必修
選択
デザイン
ライフ
専門科目
単 位 数
形 態
授 業 科 目
卒業
(○:必修、△:選択)
授業回数
1年次
前
後
生
化
学
Ⅰ 講義
2
△
○
○
15
生
化
学
Ⅱ 講義
2
△
○
○
15
△
○
○
○
○
生
化
学
実
験 実験
1
食
品
学
総
論 講義
2
食
品
学
各
論 講義
2
食
品
学
実
験 実験
1
Ⅰ 講義
2
○
○
△
○
△
△
○
○
○
○
△
○
○
△
○
○
△
△
品
衛
生
学
前
清水まゆみ
清水まゆみ
○
○
○
○
15
清水まゆみ
15
15
○
12
15
○
△
1
15
12
△
○
○
△
△
12
○
12
△
基
礎
栄
養
学 講義
2
○
○
○
○
15
○
栄
養
学 講義
2
清水まゆみ
15
△
用
15
△
○
○
△
△
○
15
原 知子
○島村 知歩
原 知子
15
応 用 栄 養 学 実 習 実習
1
△
○
○
12
臨
学 講義
2
○
○
○
15
臨 床 栄 養 管 理 学 講義
2
△
○
○
臨 床 栄 養 学 実 習 実習
1
△
○
○
臨 床 栄 養 管 理 学 実 習 実習
1
△
○
○
栄
養
教
育
論
Ⅰ 講義
2
○
○
○
栄
養
教
育
論
Ⅱ 講義
2
△
○
○
栄 養 教 育 論 実 習 Ⅰ 実習
1
△
○
○
栄 養 教 育 論 実 習 Ⅱ 実習
1
△
○
○
公
学 講義
2
△
○
○
学 講義
2
○
○
○
○
床
栄
衆
養
栄
調
養
理
調
理
学
実
習
Ⅰ 実習
1
調
理
学
実
習
Ⅱ 実習
1
給 食 経 営 計 画 管 理 論 講義
2
給 食 経 営 計 画 実 習 実習
給 食 経 営 管 理 実 習 実習
△
△
○
○
△
15
高橋ひとみ
15
○枩田 陽子
12
○枩田 陽子
12
○枩田 陽子
15 ○岡本 秀巳
15
15
12
○
12
△
○
○
15
1
△
○
○
12
1
△
○
○
給食経営管理学外実習(事前事後指導を含む) 実習
1
△
○
○
学
育
▲
△
論 講義
2
食 品 の 官 能 評 価・ 鑑 別 論 講義
2
△
△
地 域 伝 統 食 実 習 実習
1
△
12
○
中平真由巳
中平真由巳
12 高橋ひとみ
(集)
高橋ひとみ
高橋ひとみ
○
15
△
○
12 中平真由巳
○
○角田 秀人
○佐倉 光
○佐野 文彦
○濱地 紳一
衛
規 講義
2
○
○
15
○松木 宏美
○
△
○
高橋ひとみ
△
2
法
中平真由巳
12 高橋ひとみ
フ ー ド コ ー デ ィ ネ ー ト 論 講義
生
△
○
高橋ひとみ
12 ○小澤 惠子
○
食
△
12
○
校
△
高橋ひとみ
15 高橋ひとみ
○
△
○
原 知子
○吉田 順一
15
○
応
○亀井 厚子
○吉岡 敏彦
15
○
原 知子
清水まゆみ
12
△
食 品 衛 生 学 実 験 実験
後
担当教員
(○は非常勤講師)
12 清水まゆみ
△
食
2年次
清水まゆみ
15
15
○山中 幾治
公
衆
衛
生
学
Ⅱ 講義
2
△
○
15
○山中 幾治
公
衆
衛
生
学
Ⅲ 講義
2
△
○
15
○山中 幾治
51
備 考
S E
F S
栄養教諭
栄 養 士
中 免
スター
製菓マイ
食健康
デザイン
ライフ
単 位 数
形 態
授 業 科 目
卒業
(○:必修、△:選択)
授業回数
1年次
前
後
2年次
前
後
15
担当教員
(○は非常勤講師)
食
品
衛
生
学
Ⅱ 講義
2
△
○
食
品
衛
生
学
Ⅲ 講義
2
△
○
15
○亀井 厚子
菓
子
と
食
生
活 講義
2
△
○
15
○野田 敏夫
製 菓 基 礎 理 論 Ⅰ 講義
2
○
○
製 菓 基 礎 理 論 Ⅱ 講義
2
△
○
○亀井 厚子
15
○野田 敏夫
15
○野田 敏夫
製 菓 理 論( 和 菓 子 ) 講義
2
△
○
15
製 菓 理 論( 洋 菓 子 ) 講義
2
△
○
15
○前田 省三
製
2
△
○
15
金丸 政義
パ
ン
理
論 講義
○野田 敏夫
製 菓 基 礎 実 習( 和 菓 子 ) 実習
2
△
○
15
○河地 章子
製 菓 基 礎 実 習( 洋 菓 子 ) 実習
2
○
○
15
○前田 省三
15
製 菓 基 礎 実 習( 製 パ ン ) 実習
2
△
○
製菓専門実習(洋菓子)Ⅰ 実習
2
△
○
15
○前田 省三
製菓専門実習(洋菓子)Ⅱ 実習
2
△
○
15
○石井 明
製 菓 専 門 実 習( 技 術 ) 実習
2
△
○
15
金丸 政義
○河地 章子
製 菓 専 門 実 習( 製 パ ン ) 実習
2
△
○
15
製 菓 応 用 実 習 Ⅰ 実習
2
△
金丸 政義
金丸 政義
15
金丸 政義
製 菓 応 用 実 習 Ⅱ 実習
2
△
15 金丸 政義
マイスター・トレーニング 実習
1
△
15 金丸 政義
製
習 実習
1
製 菓・ 製 パ ン 実 習 実習
1
菓
特
別
実
△
△
○
(集)
△
備 考
S E
F S
栄養教諭
栄 養 士
中 免
スター
製菓マイ
食健康
デザイン
ライフ
単 位 数
形 態
授 業 科 目
卒業
(○:必修、△:選択)
12
金丸 政義
金丸 政義
【注】※は不開講、△は選択科目、▲は選択履修が望ましい科目
FSはフードスペシャリスト、SEは製菓衛生師受験資格の略です
選択自由科目
講
授業回数
1年次
前
後
2年次
前
後
担当教員
(○は非常勤講師)
備 考
特
S E
員
講
F S
務
特
栄養教諭
員
栄 養 士
公
務
中 免
公
必修
選択
スター
製菓マイ
専門科目
食健康
デザイン
ライフ
単 位 数
形 態
授 業 科 目
卒業
(○:必修、△:選択)
(2)
Ⅰ 演習
Ⅱ 演習
1
○杉原 拓治
○谷川 雅宣
○椿井 真也
○戸倉 秀明
○長谷川正雄
15
1
○杉原 拓治
○谷川 雅宣
○椿井 真也
○戸倉 秀明
○長谷川正雄
15
教職専門科目
論 講義
2
○
○
理 講義
2
○
○
学 講義
2
○
○
教 育 の 方 法 及 び 技 術 講義
2
○
○
教
師
育
原
心
理
1年次
52
後
2年次
前
後
担当教員
(○は非常勤講師)
15
15
15
荻田 純久
15 小山内幸治
備 考
(20)
育
S E
(23)
教
授業回数
前
(27)
教
F S
栄養教諭
栄 養 士
中 免
スター
製菓マイ
食健康
デザイン
ライフ
教職専門科目
単 位 数
形 態
授 業 科 目
卒業
(○:必修、△:選択)
前
法 講義
2
○
○
教
育
論 講義
1
○
○
(集)
特
別
活
動
論 講義
1
○
○
(集)
生
徒
指
導
論 講義
2
○
○
談 講義
2
○
○
教 職 実 践 演 習 ( 中 学 ) 演習
2
○
教
習 実習
4
○
実習の事前事後指導(中学) 実習
1
○
介 護 等 体 験 実 習
-
取得
要件
栄 養 教 諭 教 育 実 習 実習
1
○
教 職 実 践 演 習(栄 養 教 諭) 演習
2
○
実習の事前事後指導(栄養教諭) 実習
1
○
相
育
実
2年次
後
前
後
(集)
担当教員
(○は非常勤講師)
備 考
S E
F S
栄養教諭
栄 養 士
中 免
1年次
徳
育
育
スター
製菓マイ
教
授業回数
道
教
科
食健康
庭
デザイン
ライフ
家
単 位 数
形 態
授 業 科 目
卒業
(○:必修、△:選択)
木谷 康子
15
15 ○岩本 脩平
15 木谷 康子
(集)
木谷 康子
(8 8)
(集中)
木谷 康子
(集)
木谷 康子
15
(8 8)
木谷 康子
○和泉 正美
木谷 康子
卒業・免許・資格要件
ラ イ フ デ ザ イ ン コ ー ス
コース
区 分
必修科目
選択科目
教職専門科目
合 計
業
22単位
28単位以上
50単位以上
専門科目 中学校教諭2種免許
16単位
23単位
39単位以上
フードスペシャリスト
22単位
22単位以上
卒
食
コース
区 分
(3単位)
健
康
コ
ー
備 考
他に介護等体験実習
が取得要件
ス
必修科目
選択科目
教職専門科目
合 計
業
22単位
28単位以上
50単位以上
中学校教諭2種免許
16単位
23単位
39単位以上
他に介護等体験実習
が取得要件
栄 養 教 諭2種 免 許
54単位
20単位
74単位
基 礎 資 格 と し て「 栄
養士」が必要
栄
50単位
卒
専門科目
養
士
50単位
製 菓 マ イ ス タ ー コ ー ス
コース
区 分
必修科目
選択科目
教職専門科目
合 計
業
22単位
28単位以上
50単位以上
専門科目 フードスペシャリスト
22単位
(3単位)
22単位以上
製菓衛生師受験資格
54単位
卒
備 考
54単位
53
備 考
⑵ 免許・資格
1.中学校教諭2種免許(家庭)
中学校教諭2種免許を取得するには、
共通科目については「日本国憲法」2単位、
「健康スポーツ論」
1単位の合計3単位、専門科目については「コンピュータ演習Ⅰ」
・
「コンピュータ演習Ⅱ」の計2単
位を含め、本学を卒業するのに必要な単位を修得し、あわせて教育職員免許法同施行規則に定めら
れた教科に関する科目、教職に関する科目ならびに教科又は教職に関する科目について本学の定め
る科目および単位(本学基準)を修得しなければなりません。なお、
「介護等体験実習」が取得要
件になります。
法 定 基 準
単位数
本 学 基 準
教科に関する科目
家庭経営学(家族関係学及び家
庭経済学を含む。
)
単 位 数
必修 選択
教職に関する科目
生活経営学
(家族関係を含む。
)
2
衣生活論
2
ベーシック・ソーイング
1
食品学総論
2
調理学実習Ⅰ
1
食品学各論
2
住居学
住生活論
2
保育学(実習を含む。
)
保育学
2
教師論
2
教育原理
2
教育心理学
2
家庭科教育法
2
道徳教育論
1
特別活動論
1
教育の方法及び技術
2
生徒指導論
2
教育相談
2
教職実践演習(中学)
2
教育実習
4
実習の事前事後指導(中学)
1
被服学(被服製作実習を含む。)
食物学(栄養学、食品学及び調
理実習を含む。
)
10
教職の意義等に関する科目
2
教育の基礎理論に関する科目
4
教育課程及び指導法に関する科
目
4
生徒指導、教育相談及び進路指
導等に関する科目
4
教職実践演習
2
教育実習
5
教科又は教職に関する科目
「教科に関する科目」
及び
「教職に関する科目」
についての最低修得単位を超えて履修した併
せて4単位以上を修得
4
※教育実習は次のとおり履修制限があるので注意してください。
1年次開講の中免必修科目がすべて修得できるまで「教育実習」の履修を認めません。また、
「実
習の事前事後指導(中学)
」については、1年次終了時点で中間評価を行い、単位の修得見込みの
ない場合は、「教育実習」の履修を認めません。
※教育実習を終えていない者については「教職実践演習(中学)
」の履修を認めません。
54
2.栄養教諭2種免許
栄養教諭2種免許を取得するには、共通科目については「日本国憲法」2単位、
「健康スポーツ論」
1単位の合計3単位、専門科目については「コンピュータ演習Ⅰ」
・
「コンピュータ演習Ⅱ」の計2単
位を含め、教職専門科目については、
「家庭科教育法」2単位を含め、本学を卒業するために必要な
単位を修得し、あわせて教育職員免許法同施行規則に定められた栄養に係る教育に関する科目なら
びに教職に関する科目について本学の定める科目および単位(本学基準)を修得しなければなりま
せん。
免許取得の基礎資格として、栄養士免許を取得しなければなりません。
法 定 基 準
単位数
本 学 基 準
単位数
必修 選択
栄養教諭の役割及び職務内容
に関する事項
栄養に係る教育に
関する科目
幼児、児童及び生徒の栄養に
係る課題に関する事項
食生活に関する歴史的及び文
化的事項
2
学校食育論
2
2
教師論
2
教育原理
2
教育心理学
2
道徳教育論
1
特別活動論
1
教育の方法及び技術
2
生徒指導論
2
教育相談
2
実習の事前事後指導
(栄養教諭)
1
栄養教諭教育実習
1
教職実践演習(栄養
教諭)
2
食に関する指導の方法に関す
る事項
教職の意義等に関する科目
教育の基礎理論に関する科目
8
教育課程に関する科目
教職に関する科目
生徒指導及び教育相談に関す
る科目
栄養教育実習
4
2
教職実践演習
2
※栄養教諭教育実習には次のとおり履修制限があるので注意してください。
1年次開講の栄養教諭免許必修科目がすべて修得できるまで「栄養教諭教育実習」の履修を認め
ません。また、
「実習の事前事後指導(栄養教諭)
」については、1年次終了時点で中間評価を行
い、単位の修得の見込みのない場合は、
「栄養教諭教育実習」の履修を認めません。
※栄養教諭教育実習を終えていない者については「教職実践演習(栄養教諭)
」の履修を認めません。
55
3.フードスペシャリスト資格
フードスペシャリスト資格を取得するには、本学卒業に必要な単位を修得し、あわせてフードス
ペシャリスト資格認定規定に定められた科目について、本学の指定する科目および単位を修得し、
日本フードスペシャリスト協会の行う試験に合格しなければなりません。
⑴ 必修科目
協会規定科目
単位数
フ ー ド ス ペ シ ャ リ ス ト 論
講義2以上
食
論
2
食 品 の 官 能 評 価・ 鑑 別 論
講義1以上
実験1以上
食 品 の 官 能 評 価・ 鑑 別 論
2
食
品
学
実
験
1
食
品
学
総
論
2
食
品
学
各
論
2
地 域 伝 統 食 実 習
1
食
Ⅰ
2
学
2
食 物 学 に 関 す る 科 目
食品の安全性に関する科目
本学開設授業科目
講義4以上
実験1以上
講義2以上
生
品
衛
調
調 理 学 に 関 す る 科 目
講義2以上
実習2以上
活
生
学
理
単位数
調
理
学
実
習
Ⅰ
1
調
理
学
実
習
Ⅱ
1
栄 養 と 健 康 に 関 す る 科 目
講義2以上
基
学
2
食
に
費
目
講義又は
演習2以上
マ ー ケ テ ィ ン グ 論
2
フ ー ド コ ー デ ィ ネ ー ト 論
講義又は
演習2以上
フードコーディネート論
2
合 計 単 位 数
22
本学開設授業科目
単位数
食 品 衛 生 学 実 験
1
応
2
品
関
流
通 ・
す
る
消
科
合 計 単 位 数
21以上
礎
栄
養
⑵ 選択科目
協会規定科目
単位数
フードスペシャリスト資格
に 適 当 と さ れ る 科 目
用
栄
養
合 計 単 位 数
日本フードスペシャリスト協会が行う試験
本学内において実施
56
学
3
4.製菓衛生師試験受験資格
本学生活学科製菓マイスターコース(養成定員35名)は、製菓衛生師法第5条第1号の規定に基づ
く製菓衛生師養成施設として厚生労働大臣の指定を受けています。製菓衛生師試験受験資格を取得
するために必要な事項は次のとおりです。
・製菓衛生師養成施設としての教育課程を履修できる者は、入学時に学長の許可を受け、かつ生活
学科製菓マイスターコースに在籍する者に限ります。
・1年次開講の製菓衛生師法施行令および製菓衛生師法施行規則に基づく所定の単位および「製菓
特別実習」を修得しなければなりません。
・製菓衛生師試験受験資格取得の認定は、所定時間についての出席、試験、報告書、実習、実験、
その他による成績審査に合格した者とします。
・製菓衛生師法施行規則に定める科目と、これに対応する本学の授業科目及び単位数は以下に示す
とおりです。
規定科目及び規定時間数
本学授業科目名
開講年次
単位数(時間数)
講義・演習 実験・実習
衛 生 法 規(30時間以上) 衛生法規
1(前期)
2(30)
公衆衛生学(90時間以上) 公衆衛生学Ⅰ
公衆衛生学Ⅱ
公衆衛生学Ⅲ
1(前期)
1(後期)
1(後期)
2(30)
2(30)
2(30)
食 品 学(60時間以上) 食品学総論
食品学各論
1(前期)
1(後期)
2(30)
2(30)
食品衛生学(150時間以上) 食品衛生学Ⅰ
食品衛生学Ⅱ
食品衛生学Ⅲ
食品の官能評価・鑑別論
食品衛生学実験
1(前期)
1(前期)
1(後期)
1(後期)
1(後期)
2(30)
2(30)
2(30)
2(30)
栄 養 学(60時間以上) 基礎栄養学
応用栄養学
1(前期)
1(前期)
2(30)
2(30)
社 会(60時間以上) 菓子と食生活
マーケティング論
1(後期)
1(後期)
2(30)
2(30)
製 菓 理 論(150時間以上) 製菓基礎理論Ⅰ
製菓基礎理論Ⅱ
製菓理論(和菓子)
製菓理論(洋菓子)
製パン理論
1(前期)
1(後期)
1(前期)
1(前期)
1(前期)
2(30)
2(30)
2(30)
2(30)
2(30)
製 菓 実 習(420時間以上) 製菓基礎実習(和菓子)
製菓基礎実習(洋菓子)
製菓基礎実習(製パン)
製菓専門実習(洋菓子)Ⅰ
製菓専門実習(洋菓子)Ⅱ
製菓専門実習(技 術)
製菓専門実習(製パン)
1(前期)
1(前期)
1(前期)
1(後期)
1(後期)
1(後期)
1(後期)
57
1(45)
2(60)
2(60)
2(60)
2(60)
2(60)
2(60)
2(60)
5.栄養士免許
本学生活学科食健康コース(養成定員35名)は、栄養士法施行規則および栄養士養成施設指導要
領の規定に基づく栄養士養成施設として厚生労働大臣の指定を受けており、栄養士免許を取得する
ためには、栄養士法施行規則および栄養士養成施設指導要領に規定された科目について、本学の定
める科目および単位(本学基準)を修得し、あわせて本学を卒業するのに必要な単位を修得しなけ
ればなりません。
必修科目
栄養士法施行規則および
栄養士養成施設指導要領
社会生活と健康
人体の構造と機能
4単 位
以 上
8単 位
以 上
6単 位
食 品 と 衛 生
以 上
専 門 分 野
8単 位
栄 養 と 健 康
以 上
6単 位
栄 養 の 指 導
以 上
4単 位
給 食 の 運 営
以 上
本学授業科目名
開講年次
単位数(時間数)
講義・演習 実験・実習
公衆衛生学Ⅰ
1(後期)
2(30)
食生活論
1(後期)
2(30)
生理学
1(前期)
2(30)
解剖生理学
1(前期)
2(30)
解剖生理学実験
2(前期)
1(45)
生化学Ⅰ
4単 位
生化学Ⅱ
以 上
生化学実験
2(後期)
食品学総論
1(前期)
2(30)
食品学各論
2(後期)
2(30)
食品学実験
1(前期)
食品衛生学Ⅰ
1(後期)
食品衛生学実験
2(後期)
基礎栄養学
1(後期)
2(30)
応用栄養学
2(前期)
2(30)
応用栄養学実習
2(前期)
臨床栄養学
2(前期)
2(30)
臨床栄養管理学
2(後期)
2(30)
臨床栄養学実習
2(前期)
1(45)
臨床栄養管理学実習
2(後期)
1(45)
栄養教育論Ⅰ
1(前期)
2(30)
1(後期)
2(30)
栄養教育論Ⅱ
10単位
栄養教育論実習Ⅰ
以 上
栄養教育論実習Ⅱ
1(後期)
2(30)
1(後期)
2(30)
1(45)
1(45)
2(30)
1(45)
1(45)
1(前期)
1(45)
1(後期)
1(45)
公衆栄養学
2(後期)
2(30)
調理学
1(前期)
2(30)
調理学実習Ⅰ
1(前期)
1(45)
調理学実習Ⅱ
1(後期)
1(45)
給食経営計画管理論
2(前期)
給食経営計画実習
2(前期)
1(45)
給食経営管理実習
2(後期)
1(45)
給食経営管理学外実習
2(前期)
1(45)
合 計
2(30)
36
58
14
選択科目
栄養士法施行規則および
栄養士養成施設指導要領
単位数(時間数)
専門分野Ⅱ
専門分野Ⅲ
本学授業科目名
開講年次
生活経営学
(家族関係を含む)
2(前期)
2(30)
家庭経済学
2(後期)
2(30)
衣生活論
1(前期)
2(30)
住生活論
1(前期)
2(30)
保育学
1(後期)
2(30)
コンピュータ演習Ⅰ
1(前期)
1(30)
コンピュータ演習Ⅱ
1(後期)
1(30)
カラーコーディネート論
1(前期)
2(30)
ベーシック・ソーイング
1(前期)
1(45)
地域伝統食実習
2(後期)
1(45)
製菓・製パン実習
1(後期)
1(45)
合 計
59
講義・演習 実験・実習
14
3
⑶ 1年次開講授業科目一覧表
専門科目
衣 生 活 論( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 食 健 康 )
戸 田 賀志子
64P
食 生 活 論( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 食 健 康 )
中 平 真由巳
65P
住 生 活 論( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 食 健 康 )
木 谷 康 子
66P
保 育 学( ラ イ フ デ ザ イ ン ・ 食 健 康 )
北 後 佐知子
67P
コンピュータ演習Ⅰ(ライフデザイン・食健康)
杉 本 英 昭
68P
コンピュータ演習Ⅱ(ライフデザイン・食健康)
平 野 知 映
69P
被
服
材
料
学
道 明 美保子
70P
被
服
整
理
学
道 明 美保子
71P
論
吉 田 創
72P
論
戸 田 賀志子
73P
論
戸 田 賀志子
74P
カラーコーディネート論
(ライフデザイン・食健康)
戸 田 賀志子
75P
カ ラ ー コ ー デ ィ ネ ー ト 演 習
戸 田 賀志子
76P
ベ
グ
戸 田 賀志子
77P
グ
戸 田 賀志子
78P
論
戸 田 賀志子
79P
フ ァ ッ シ ョ ン デ ザ イ ン 実 習
岡 山 順 子
80P
公
衆
公
衆
マ
ー
フ
フ
ケ
ァ
テ
ッ
ァ
ー
ッ
シ
ソ
ン
シ
シ
ッ
ン
ン
ク ・
ソ
造
ー
イ
活
デ
衛
衛
学
生
イ
イ
Ⅰ(
学
生
形
ン
ン
ザ
生
グ
ョ
ョ
ー
生
ィ
ン
食
健
Ⅰ (
製
康
)
吉 岡 敏 彦
81P
菓
)
山 中 幾 治
82P
学
堀 池 喜八郎
83P
学
堀 池 喜八郎
84P
理
解
剖
生
理
生
化
学
Ⅰ
清 水 まゆみ
85P
生
化
学
Ⅱ
清 水 まゆみ
86P
論
清 水 まゆみ
87P
食 品 学 各 論( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 製 菓 )
原 知 子
88P
食
品
食
品
食
品
食
品
基
礎
食
品
学
学
実
衛
生
衛
験 (
学
生
衛
生
栄
総
Ⅰ(
学
学
養
食
健
食
健
Ⅰ (
実
製
験(
学 (
製
食
健
康
)
清 水 まゆみ
89P
康
)
吉 岡 敏 彦
90P
菓
)
亀 井 厚 子
91P
菓
)
吉 田 順 一
92P
康
)
清 水 まゆみ
93P
基
礎
栄
養
学 (
製
菓
)
清 水 まゆみ
94P
応
用
栄
養
学 (
製
菓
)
島 村 知 歩
95P
栄
養
教
育
論
Ⅰ
高 橋 ひとみ
96P
栄
養
教
育
論
Ⅱ
枩 田 陽 子
97P
栄
養
教
育
論
実
習
Ⅰ
枩 田 陽 子
98P
栄
養
教
育
論
実
習
Ⅱ
枩 田 陽 子
99P
調
理
学
健
康
)
中 平 真由巳
100P
調 理 学 実 習 Ⅰ( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 食 健 康 )
中 平 真由巳
101P
調 理 学 実 習 Ⅱ( ラ イ フ デ ザ イ ン・ 食 健 康 )
中 平 真由巳
高 橋 ひとみ
102P
(
食
60
食
品
の
官
衛
能
評
価 ・
生
鑑
別
法
論
清 水 まゆみ
規
山 中 幾 治
公
衆
衛
生
学
Ⅱ
山 中 幾 治
公
衆
衛
生
学
Ⅲ
山 中 幾 治
食
品
衛
生
学
Ⅱ
亀 井 厚 子
食
品
衛
生
学
Ⅲ
亀 井 厚 子
菓
子
と
食
生
活
野 田 敏 夫
製
菓
基
礎
理
論
Ⅰ
野 田 敏 夫
製
菓
基
礎
理
論
Ⅱ
野 田 敏 夫
製
菓
理
論 (
和
菓
子
)
野 田 敏 夫
製
菓
理
論 (
洋
菓
子
)
前 田 省 三
論
金 丸 政 義
製
パ
ン
理
製
菓
基
礎
実
習(
和
菓
子
)
河 地 章 子
製
菓
基
礎
実
習(
洋
菓
子
)
前 田 省 三
製
菓
基
礎
実
習(
製
パ
ン
)
金 丸 政 義
製
菓
専
門
実
習(
洋
菓
子
)
Ⅰ
前 田 省 三
製
菓
専
門
実
習(
洋
菓
子
)
Ⅱ
石 井 明
術
)
金 丸 政 義
河 地 章 子
ン
)
金 丸 政 義
習
金 丸 政 義
習
金 丸 政 義
論
別 示
理
別 示
法
木 谷 康 子
製
菓
製
菓
専
専
製
製
門
門
菓
菓
実
実
習 (
習(
特
・
技
製
パ
別
製
実
パ
ン
実
103P
104P
105P
106P
107P
108P
109P
110P
111P
112P
113P
114P
115P
116P
117P
118P
119P
120P
121P
122P
123P
教職専門科目
道
徳
教
育
論
別 示
126P
127P
128P
129P
特
別
活
動
論
別 示
130P
実 習 の 事 前 事 後 指 導( 中 学 )
木 谷 康 子
介
習
木 谷 康 子
実 習 の 事 前 事 後 指 導( 栄 養 教 諭 )
木 谷 康 子
131P
132P
133P
教
師
教
家
育
庭
護
原
科
等
教
体
育
験
実
61
生 活 学 科 専 門 科 目
2100301
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
衣生活論
戸田賀志子
(非常勤) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・衣服を生活の視点から捉え、検討することで衣生活をさまざまな角度から広く考察する。
・衣服と文化・科学・経済など各領域との関わりを通して、より快適な衣生活を営むための知識を修得する。
・衣服について、「服を着る」ということについて、その意味を考える。
授業の内容
衣服には審美的側面と機能的側面の二つの役割があります。この授業では、
ヒトはなぜ装うのか、
視聴覚教材(ビデオ)
を用いて衣服の起源や役割について学ぶとともに、衣生活の変遷をたどり、私たちが衣生活に託してきた美的・心理的
側面について考察します。民族服の着装体験も行います。着付け方、着心地など普段、身に着けている衣服と比べてみ
ましょう。また、機能的側面として、ライフサイクルの変化や多様化に対応できる衣服との関わり方を検討し、衣服の
選択、管理、取扱いについての知識を修得します。
授業計画
1 ガイダンス
2 衣服の起源と類型
3 気候風土と衣服
4 衣服のかたちの変遷 1
5 衣服のかたちの変遷 2
6 日本の染織 1
7 日本の染織 2
8 衣服と色彩
9 衣服の素材 1
10 衣服の素材 2
11 衣服の素材 3
12 衣服を快適に着用するために
13 衣服の選択と管理
14 衣服の可能性
15 まとめ
16 定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(15%) 定期試験(70%)
提出課題(15%)
予習・復習について
衣生活に関心をもってインターネット、新聞、雑誌などの記事や本を読み、テレビ、ラジオからも
情報を収集してみましょう。衣服を注意深く観察して、日常生活で果たしている役割について考え
てみましょう。また、自分のお気に入りの衣服について、なぜ好きなのか理由を考えてみましょう。
教
科
書
なし
参
考
書
必要に応じて授業で紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
衣服は私たちがほとんどの時間、ともにある無くてはならないモノです。なぜ、その服を選んで着
装するのか、それを意識しながら、日々の生活のなかで衣服の担う役割や機能について自分なりに
考えてみましょう。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
64
2100401
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
食生活論
中平真由巳
(専 任) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・健康の維持に大きく関わる食生活について、食文化や歴史なども含めた食生活全般にかかわる基礎的な知識を習得する。
・一人一人が合理的で豊かな食生活を自立して営むことができるようになる。
授業の内容
心身ともに健やかで心豊かな生活を送ることはすべての人の願いであり、生活の基本に位置する食は、人間活動のあ
らゆる側面と関係をもっている。現在の日本では社会環境の変化によって人々の生活スタイルが多様化したことから、
食事に対する価値観も変化し、長年培ってきた伝統的な食生活が変容している。
食についての学習は、その知識や技術が現実の食生活の場で活かされ、個人や家族や地域社会の福祉向上に貢献して
はじめて完了する。この講義では、私たちの食生活の背景となっている食の生態、文化、歴史、食環境問題について学
ぶことによって、望ましい食生活についてより深く理解し、豊かな食生活を自立して営むことができるよう食の文化と
食生活全般にかかわる基礎的な知識を習得する。
授業計画
1 食生活とは 世界の人々の食生活 (1) 食環境
2 世界の人々の食生活 (2) 食文化
3 アジアの人々の食生活とわたしたちのくらし
4 日本における食生活の歴史(1) 日本型食生活とその成立
5 日本における食生活の歴史(2) 食生活の変容とその要因
6 人は何故それを食べるか-食習慣とその成立
7 食事様式と変遷
8 くらしの中の食文化伝承(1) 年中行事・郷土料理
9 くらしの中の食文化伝承(2) 保存・加工の技術から学ぶ
10 くらしの中の食文化伝承(3) 滋賀県
11 世界と日本の食料・環境問題
12 私たちは何をどれだけ食べればよいか(1) 健康と栄養
13 私たちは何をどれだけ食べればよいか(2) 健康づくりと食生活
14 これからの望ましい食生活づくり
15 食生活と社会福祉、供食・食卓づくり
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 小テスト(30%)
提出課題(20%)
レポート(30%)
予習・復習について
講義内容の記録を整理し、授業で紹介する本などを調べて復習をしっかり行う。
教
科
書
なし
参
考
書
『くらべてみよう日本と世界の食べ物と文化』石毛直道監修 講談社 2004
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食の中にある文化は歴史の中で、地域の人々によって育まれてきたものです。人間らしい行動も、また文化が作り出します。そこ
に練り上げられた品性と美しい精神が感じられます。伝統を受け取って明日の文化を創るのは、あなた方若人です。
食についての学習は、その知識や技術が現実の食生活の場で活かされ、個人や家族や地域社会の福祉向上に貢献してはじめて完了
します。この講義を受講した皆さんが、自分自身の『食生活論』を作り上げ、合理的で豊かな食生活を自立して営むことができる
ようになること、さらには次代の豊かな食生活の担い手として活躍されることを心から期待しています。
オフィスアワー
中平研究室 日時は授業時に知らせます
質問等は、電子メールにより受け付けます(学生番号・氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](中平)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
65
2100501
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
住生活論
木谷 康子
(専 任) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・「住まいは私達の生活をいれる“器”」の意味するところが理解できる。
・学習したことをもとに各自の住生活を見直し、住み方の改善を考え、実践できるようになる。
授業の内容
私たちにとって住まいとはなんでしょう。住まいは、食事の場であり、休息の場であり、家族のだんらんや文化を伝
えていく場でもあります。住まいは私達の生活をいれる“器”なのです。
豊かな生活を送るためには、この住まいの質を向上させるとともに、「いかに住まうか」ということが大切です。その
ために、現実の住宅事情や望ましい住宅のあり方などの基本的な知識を学習し、それをふまえて、各自が自分自身のラ
イフスタイルとそれを実現できる住まいをきちんとイメージできることをめざします。
授業では『バーバパパのいえさがし』をテキストとして、そこに隠された住まいについてのキーワードを探りながら、
住居についての学習を進め、「わたしのいえさがし」をしていきます。
授業計画
1 住生活論で学ぶこと 住まいは生活の“器”
2 『バーバパパのいえさがし』を読む 住まい選択のキーワード
3 住まいの機能 住まいと風土
4 建築図書 平面図を読み取ろう 5 用途地域 建ぺい率 容積率
6 住居観 住要求 住意識
7 家族と住まい
8 人体寸法 動作寸法 動作空間
9 インテリアデザイン
10 住まいの材料
11 住まいの構造
12 生活財と収納
13 集合住宅に住む
14 「わたしのいえさがし」 その1 住みたい家、どう住みこなす?
15 「わたしのいえさがし」 その2 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(50%)
提出課題(20%)
その他 受講カード(20%)
予習・復習について
授業内容の理解を深めるために役立つ図書を、授業中にそのつど紹介します。紹介した図書は、「紹介コー
ナー」に並べておきますので、積極的に閲覧・貸出等して利用してください。
授業はプリントで進めていきます。プリントが教科書・ノート代わりとなるので、毎時間授業内容の見直し
をし、用語や名称の整理をしてください。また、配付したプリントは、毎時間すべて持ってきなさい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
授業中に適宜紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
学習したことをふまえて、各自住みたい家を探します。新聞の折り込み広告や住宅情報誌など日ご
ろから意識的に見ておき、住みたいと思った家の広告を集め、選んだ理由を記録しておきましょう。
また、自分自身の住生活を見直してみましょう。不便なところはないか、不都合なところはないか、
授業で学習したことを実生活の場で役立て、住み方の改善ができるとよいと思います。
オフィスアワー
木谷研究室 随時
電子メールでの質問・相談等も随時受け付けます
件名に学生番号・氏名を入れて、送信してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木谷)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
66
2100800
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
保 育 学
北後佐知子
(専 任) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・保育の基本について理解する。
・乳幼児への理解を深める。
・家族、子育て、保育の諸課題を理解し、自身の考えを言語化する。
授業の内容
養護(care)と教育(education)が一体となった概念である保育は、食べること・着ること・住むこと等、生活そ
のものを含みこむものである。よって乳幼児がどのような存在であり、保育とは何かを考えるということは、専門分野
を超えて人間や文化、社会への理解を深めるということでもある。乳幼児と自身(大人)のつながりを意識しながら、
多角的な視点で現代社会の子育て・保育の課題と展望について考える。
授業計画
1 オリエンテーション
2 保育の字義と歴史
3 乳幼児の成長・発達Ⅰ
4 乳幼児の成長・発達Ⅱ
5 乳幼児理解1 映像資料
6 フレーベルの幼稚園思想
7 乳幼児と遊び
8 乳幼児理解2 映像資料
9 近代的家族と子育て・保育Ⅰ
10 近代的家族と子育て・保育Ⅱ
11 近代的家族と子育て・保育Ⅲ
12 絵本がつなぐ子どもと大人
13 “根っこ”を育む保育・幼児教育
14 保育実習
15 総括 保育と人間
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(30%)
レポート(50%)
予習・復習について
テキスト該当箇所を読み予習・復習(不明な語句は調べ、要点を整理)すること。
教
科
書
『幼児からの発想 from infancy』
金子真知子 (三晃書房)
価格(本体1,600円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
各講義後に講義内容の要約と自身の考えを記入してください。記入用紙から理解度および講義への参加度を確認します。
「正解」を求める講義ではないので、感じたことや思ったこと、考えたことを自分なりの言葉で表してください。意
見交流から学ぼうとする姿勢も求められます。
ご自身の専門的学びを基盤に、保育学への理解を深めてください。
レポート評価のポイントは講義時間内に説明します。
オフィスアワー
北後研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北後)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
67
2100900
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
コンピュータ演習Ⅰ
杉本 英昭
(非常勤) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・ワープロソフト「Word」の基本操作ができ、文書の作成・編集・印刷などができる。
・プレゼンテーションソフト「PowerPoint」の基本操作ができ、プレゼンテーションを行うことができる。
・画像や図形を効果的に利用することができる。
・必要な機能を必要な箇所で利用し、読み手・聞き手に取って読みやすい文書の作成・わかりやすいプレゼンテーショ
ンを実施することができる。
授業の内容
本演習ではコンピュータに慣れることからはじめ、ワープロソフトの基本操作と文書作成の演習を行う。
続いてプレゼンテーションソフトを用いて情報を効果的に伝えるスライド資料の作成演習を行う。
ワープロソフトによる文書作成は、ビジネス文書はもとより、広告配布物や掲示物など幅広い分野で活用することが
できる。
プレゼンテーションソフトも、ビジネスの場でのプレゼンテーション以外にも、駅や街中に設置されている液晶モニ
ターで情報を表示する電子看板(デジタルサイネージ)などでも応用が可能である。
授業計画
1 授業の概要と導入
2 コンピュータの基礎知識と基本操作
3 文字の入力----タッチタイピング、漢字変換
4 文書の編集(1)---文字のフォント、コピー、移動、削除、貼り付け、書式とページレイアウト
5 文書の編集(2)---インデント、段落組み、印刷、保存、読み込み
6 表の作成-----罫線、挿入、削除、揃え、割付、移動
7 図形描画(1)---描画、オートシェイプの書式設定、順序、クリップアート、ワードアート
8 図形描画(2)---テキストボックスの活用、画面イメージの取り込み
9 長文作成-----アウトライン、ヘッダーとフッター、段落スタイル変更、目次の作成
10 プレゼンテーションソフトの基礎----アウトライン、スライドのレイアウト、箇条書き、画像、図形、
SmartArt
11 プレゼンテーションの作成----スライドショーの実行、アニメーションの設定
12 プレゼンテーションの装飾----ワードアート、クリップアート、画像の加工や装飾、音声や動画の挿入
13 アニメーションとスライドショー----アニメーション効果の設定、スライドショーの実行
14 その他の効果的な利用法----ハイパーリンク、リハーサル、目的別スライドショー、自動スライドショー
15 まとめおよび課題提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 提出課題(90%)
予習・復習について
教科書の例題を中心に復習すること。
教
科
書
『情報リテラシー Office 2010 Windows7対応(30時間アカデミック)
』
杉本くみ子 (実教出版)
価格(本体1,337円+税)
参
考
書
授業中に必要に応じて紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
パソコンの操作に不慣れな人は、休み時間などを利用してくり返し復習をしてください。
オフィスアワー
授業終了後、教室にて質問を受け付ける
担 当 教 員 E-mail
[email protected](杉本)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
68
2101000
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
コンピュータ演習Ⅱ
平野 知映
(非常勤) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・表計算ソフト(Excel)の基本的な操作(計算式、データの入力、検索、抽出、並べ替えなど)ができるようになる。
・表計算ソフト(Excel)の関数機能(合計、平均、最大、最小、割合、順位、IFなど)を修得する。
・表計算ソフト(Excel)のユーザ定義関数の編集ができるようになる。
・ホームページビルダーを使って基本的なWebページが制作できるようになる。
授業の内容
近年、日常生活やビジネスの中でもコンピュータとインターネットが非常に重要なツールとなっています。その際、
表計算や情報検索、情報発信の方法を習得することはとても重要です。
本演習では、前半は表計算ソフト(Excel)の機能、操作等を、後半はホームページビルダーを使用し、Webページの
制作を学びます。
特に後半ではデザインのセンスも必要になってきますので、若い感性を生かし、自分のオリジナル作品を制作してく
ださい。
授業計画
1 表計算の基礎知識(データの入力と削除、カーソルの種類と機能、データの選択と移動、コピー、範囲指定、行の
先頭、ホームポジション、最後の入力セル)
2 簡単な計算(加減乗除、関数、セルの書式設定)
3 表の作成(関数の入力、罫線や塗りつぶし、表示形式の変更、フォントの設定、列幅の変更、行の挿入や削除、列
の非表示と表示)
4 表の印刷
5 数式を使った表(相対参照と絶対参照、表の体裁の編集、罫線、加減乗除、合計、最大、最小、割合、順位、平均、
IF文等)
6 グラフ、シートの連携
7 ワークシート間の集計等の連携
8 データベース機能(セルの定義、並べ替え、オートフィルタ、データの検索)
9 表計算データをワープロに利用する 10 Webページのコンセプト作成と構成、ホームページビルダーの基本的文法、タイトルと本文の作成
11 背景のレイアウト、フォントのサイズと色、画像の貼り付け、音楽データの挿入
12 アニメーション等の動的ページの作成
13 課題の作成(1)
14 課題の作成(2)
15 まとめおよび課題等の提出と評価
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 提出課題(50%)
予習・復習について
自主的に復習・課題制作をしてください。
質問大歓迎です。いつでもご連絡ください。
教
科
書
『情報リテラシー Office 2010 Windows7対応(30時間アカデミック)
』
杉本 くみ子・ 吉田 栄子
(実教出版) 価格(本体1,238円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
皆さんが社会人になった時に、役立つような実践的な授業をします!
ゆっくり、丁寧に授業を進めますので、一緒にがんばりましょう。
(使用ソフト Excel、ホームページビルダー)
(※受講態度について。授業中の私語・携帯電話の使用は禁止。集中して授業に臨んでください。)
オフィスアワー
授業後の教室、またはメールによる質問を受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](平野)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
69
2101400
授業科目名
被服材料学
担当教員
年次 開講期 単位
道明美保子
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・被服材料学を学ぶ意義を考え、理解する。
・材料の種類、性能および用途などに関する知識を深める。
・被服の購入や製作において、適切な材料の選択と取り扱いができる能力を身につける。
・繊維・アパレル産業に就業したとき、ひとに説明して、適切に取り扱うように指導する能力を身につける。
授業の内容
被服材料に使用される天然繊維、再生・合成繊維の種類、製造プロセス、繊維構造、物理的・化学的性質、仕上げ・
加工法、用途、歴史などのについて述べる。ついで、高性能素材としての繊維の最近の進歩にふれ、新しい技術開発を
紹介し、素材についての理解を深める。
授業計画
1 序説 被服材料について(なぜ勉強するのか、材料の選択,環境への対応)
2 衣生活と被服材料の歴史
3 繊維の形状と構造
4 天然繊維(1)植物繊維(種子毛繊維、靱皮繊維)
5 天然繊維(2)動物繊維(繭繊維、獣毛繊維)
6 化学繊維(1)分類と定義、製造法
7 化学繊維(2)再生繊維、半合成繊維
8 化学繊維(3)合成繊維
9 糸(種類、構造、糸の太さの表し方)
10 織物(三原組織を中心に)
11 編物(よこ編、たて編)
12 繊維の物理的性能(力学的性能、熱的性能)
13 繊維の化学的性能(水分特性、染色性、耐薬品性)
14 素材への付加価値の付与(仕上げ加工、染色加工、改質加工)
15 今後の展望(繊維化学技術の発展と新素材)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(55%)
提出課題
(10%)
レポート
(10%)
レスポンスペーパー
(15%)
予習・復習について
配布プリントに目を通し、理解を深める。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
科学の視点で被服材料をとらえてみましょう。
積極的に授業に参加・集中することを望みます。
毎回、授業の最後にレスポンスペーパーに質問や意見を記入していただき、授業の充実を図ります。
オフィスアワー
講義の前後に講義室で応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](道明)
教員相互授業参観
全て公開します(参観の前に連絡してください)
70
2101501
授業科目名
被服整理学
担当教員
年次 開講期 単位
道明美保子
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・繊維製品の洗浄、保存、管理に関する基礎的知識を習得する。
・健康で安全な被服整理環境のあり方を考え、実行出来る能力を身につける。
授業の内容
被服の入手・手入れ・管理・処分などは、被服の使用・着用と同様、衣生活では欠くことのできない行為です。これ
らの被服整理内容について、汚染への対応、染色加工、機能性保持と保管、安全性、廃棄と再利用について学びます。
授業計画
1 序説 着衣の起源、被服の機能
2 人体の汚染、汚れ付着機構、着用による機能の低下、汚れ度の表し方
3 洗浄による機能性の回復(洗浄媒体、水系洗浄)
4 洗剤(洗剤の変遷、洗濯機の変遷、界面活性剤)
5 市販の洗剤(品質表示調査を含む)
6 界面活性剤の特性と洗浄機構
7 洗浄効果と布地の損傷に及ぼす要因、商業クリーニング
8 衣服洗浄と水環境
9 被服の仕上げ加工としての染色、染色の歴史
10 天然染料と合成染料
11 被服保管環境と機能低下
12 漂白、増白、しみぬき
13 機能性保持のための保管環境
14 被服の安全性、衣料障害
15 衣服の破棄と再利用
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験
(55%)
提出課題
(10%)
レポート
(10%)
レスポンスペーパー
(15%)
予習・復習について
配布プリントに目を通し、理解を深める。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
科学の視点で被服整理環境をとらえてみましょう。
積極的に授業に参加・集中することを望みます。
毎回、授業の最後にレスポンスペーパーに質問や意見を記入していただき、授業の充実を図ります。
オフィスアワー
講義の前後に講義室で応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](道明)
教員相互授業参観
全て公開します(参観の前に連絡してください)
71
2101800
授業科目名
マーケティング論
担当教員
年次 開講期 単位
吉田 創
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・基礎的な食品の流通過程について理解できる。
・食品のマーケティングを学ぶことにより、自分で作った商品を販路に乗せられることの理解を深める。
授業の内容
授業の内容としては、まず総論として事例をふまえ、基礎的な食品の流通・マーケティングを学ぶ。そのうえで学生
に「架空の店舗」を想定してもらい、幾種類かの「流通費用、店舗の家賃、人件費、商品の材料費など」という条件を
提示し、
「自分が作った商品」がどのような流通過程を経て消費者のもとに届くのか、をシミュレーションしてもらう。
それをふまえ、次に、「自分が作った商品」をどのように消費者に買ってもらえるのか(マーケティング)をについて、
グループを作り、学生に考えてもらい、グループ単位で発表してもらう。
授業計画
1 オリエンテーション(本講義では「流通・マーケティングを取り巻く環境」「何を学ぶか」「流通論、マーケティン
グ論を学ぶ意義」について説明)
2 流通論の基礎(事例を交えて)
3 マーケティング論の基礎(事例を交えて)
4 流通論の実際(「自分が作った商品をどのように流通過程に載せるか」について例示)
5 マーケティング論の実際(「自分が作った商品を消費者にどのように販売するか」について例示)
6 グループディスカッション①(まず「何を作るか」について)
。グループを5つに分ける。
7 グループディスカッション②(「自分が作った商品を諸条件のもと、どのように流通過程に乗せるか」について)
8 グループディスカッション③(「自分が作った商品を諸条件のもと、消費者にどのように販売するか」について)
9 グループ発表①(「なぜ、このような条件を選択し、どのようにして消費者に販売するのか」について)
10 グループ発表②(「なぜ、このような条件を選択し、どのようにして消費者に販売するのか」について)
11 グループ発表③(「なぜ、このような条件を選択し、どのようにして消費者に販売するのか」について)
12 グループ発表④(「なぜ、このような条件を選択し、どのようにして消費者に販売するのか」について)
13 グループ発表⑤(「なぜ、このような条件を選択し、どのようにして消費者に販売するのか」について)
14 まとめと確認①
15 まとめと確認②
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(50%)
プレゼンの評価(10%)
予習・復習について
予習、復習は特に指定はしない。しかし、本講義では「自分が作った商品をどのように消費者に販
売するか」という手法、プレゼン能力や思考を重視するため、そのために様々な店舗を見て回るこ
とを予習、復習としたい。
教
科
書
なし
参
考
書
「現代マーケティング入門」(2003)菊池宏之(著)
同文館
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
マーケティング論とは、「うまく自分の商品を売るための方法」や「この店の商品がこうやって売られて
いるのか」というものです。つまり、「流通・マーケティング論」とは「買い物のお話」なのです。
授業はわかりやすいように事例を使って説明していきます。
皆さんが気にする成績のつけ方は「授業に積極的に参加すること」
「グループディスカッションの参加態度」
と「プレゼンの説得力」と定期テストを重視します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](吉田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
72
2110800
授業科目名
ファッション論
担当教員
年次 開講期 単位
戸田賀志子
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・毎日着用している洋服の成り立ちや、変遷を知ることで、衣服に対する理解を深める。
・ファッションを通して、わたしたちが「服を着る」という事柄について、また衣服そのものについて、その意味を考
える。
・ファッションにあらわれた「美意識」について考察し、その本質に迫る。
授業の内容
わたしたちは人生のほとんどの時間、衣服を着用しています。衣服は「第二の皮膚」とも呼ばれますが、生き物のな
かで自分の身体に衣服をつけているのは人間だけでしょう。この授業ではファッションと社会や芸術との関係にふれ、
人びとがファッションに何を求め、何に魅力を感じたのかについて考えます。過去のファッションは新たな創造の源泉
にもなります。ファッションの流れを知るとともに、そこにあらわれた「スタイル」について跡付けます。また、受講
生が関心のあるテーマを随時、取り上げていく予定です。
授業計画
1 ガイダンス
2 ファッションの流れを知る 1
3 ファッションの流れを知る 2
4 ファッションの流れを知る 3
5 ファッションの流れを知る 4
6 ファッションと日本趣味 1
7 ファッションと日本趣味 2
8 デザイナー論 ココ・シャネル 1
9 デザイナー論 ココ・シャネル 2
10 デザイナー論 イヴ・サンローラン 11 日本人デザイナーと洋服 1
12 日本人デザイナーと洋服 2
13 日本人デザイナーと洋服 3
14 『ボーイ・スカート』を読む
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(40%)
レポート(40%)
予習・復習について
実物資料を見ることは、ファッションを理解するうえで役立ちます。授業に関連する展覧会を紹介
しますので、見学すること。
教
科
書
『世界服飾史』 深井晃子監修 (美術出版社)
価格(本体2,500円+税)
参
考
書
図説『ヨーロッパ服飾史』
徳井淑子著 河出書房新社 価格(本体1,800円+税)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
ファッションは雑誌、映像(映画、テレビ、ビデオ)、書籍、店頭、新聞やインターネットなど多
くの情報源があります。それらを通じてファッションに親しみ、ファッションの可能性について考
えてみましょう。授業へ積極的に参加すること。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
73
2102000
授業科目名
ファッション造形論
担当教員
年次 開講期 単位
戸田賀志子
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・ファッションデザインを行う上で必要となる基礎的な事柄について広く学ぶ。
・イメージ(構想)を形に落とし込むことができる実践力を培う。
授業の内容
この授業では作品をデザインし、制作、完成させるまでに必要な理論や方法論を学びます。そして、それらの知識を
活用したワークショップを行い、自分の世界観を目に見えるものとしてあらわします。また、ビデオ等、視聴覚教材を
用いて、デザイナーたちのコレクションがどのようにして創られていくのか、現場の様子を紹介し、自らのクリエイショ
ンの参考とします。
授業計画
1 ガイダンス
2 デザインと要素 1
3 ワークショップ
4 デザインと要素 2
5 ワークショップ
6 デザインと要素 3
7 ワークショップ
8 イメージと構成 1
9 ワークショップ
10 イメージと構成 2
11 ワークショップ
12 イメージと構成 3
13 ワークショップ
14 インスピレーションボード制作 15 作品発表、提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 提出課題(30%)
レポート(30%)
予習・復習について
ファッションの情報源として、映像(映画、テレビ、ビデオ)や紙媒体(雑誌、新聞、書籍)、イ
ンターネットがあります。好奇心と興味をもって情報を入手しましょう。そして、ファッションを
ただ眺めるだけでなく、注意深く観察するよう、心がけてください。
教
科
書
なし
参
考
書
参考書は授業で紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
自分の好きなファッションについて、どこに魅力を感じるのか考えてみましょう。
授業への積極的な参加およびワークショップへの取り組みを評価の対象にします。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
15回目の授業を公開します(事前にご連絡ください)
74
2110900
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
カラーコーディネート論
戸田賀志子
(非常勤) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
前期
2
形態
講義
卒業必修・選択
ライフデザイン/必修
食健康/選択
授業の到達目標
・色のもつ多様性を理解する。・衣・食・住を中心とする日常生活のさまざまな場面で色を効果的に活用できるだけの応
用力を培う。 ・衣・食・住を中心とする日常生活のさまざまな場面で色を効果的に活用できるだけの応用力を培う。
・色彩検定3級試験の受験に対応できるだけの知識を身につける。
授業の内容
この授業では、カラーコーディネートを行う上で必要となる色彩の基礎的な事柄について広く学びます。理解を深め
るために、講義だけでなくカラーカードを用いたワークショップも取り入れながら知識を修得し、色に親しみます。また、
色彩検定3級試験対策として模擬問題を配布、解答を行いながら授業を進めます。
授業計画
1 ガイダンス
2 色の表示 1
3 色の表示 2
4 色の表示 3
5 光と色 1
6 光と色 2
7 色彩心理 1
8 色彩心理 2
9 色彩心理 3
10 色彩調和 1
11 色彩調和 2
12 色彩調和 3
13 生活のなかの色彩 1
14 生活のなかの色彩 2
15 生活のなかの色彩 3
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(70%)
提出課題(20%)
予習・復習について
色彩検定は、AFTや商工会議所主催の試験が、年2回夏・冬に実施されています。この授業を履
修し、まず3級の資格取得に挑戦してみましょう。
色の基礎的なことを理解するために、授業内容に合わせた課題を出します。必ず提出すること。
教
科
書
『カラーコーディネーター入門 色彩 改定増補版』 大井 義雄、川崎秀昭 (日本色研事業株式会社) 価格(本体
1,500円+税)
『配色カード119a』 なし (日本色研株式会社) 価格(本体780円+税)
参
考
書
文部科学省後援『色彩検定公式テキスト3級編』全国服飾教育者連合会(A.T.F)監修 (株)A.F.T
企画 価格(本体2,700円+税)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
色彩検定はAFTや商工会議所主催のものが、年2回夏・冬実施されています。この授業を履修し、
まず3級に挑戦してみましょう。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
75
2111000
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
カラーコーディネート演習 戸田賀志子(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・カラーコーディネート論で学んだ知識を基本に、色の世界についての理解をさらに深める。
・さまざまなカラーコーディネートの方法を修得し、応用力を身につける。
授業の内容
私たちのライフスタイルは、ほんの少し色にこだわるだけでセンスアップさせることができます。この演習ではまず、
その人に似合うファッションやヘア・メイクの色を選ぶ上で欠かせないパーソナルカラーについて学び、色の世界に親
しみます。その後、配色についての知識を確実なものとするため、講義だけでなくワークショップも行います。それら
の経験をふまえて、カラーコーディネートを意識した造形作品を制作することで、修得した知識を形あるものとして残
します。
授業計画
1 ガイダンス
2 配色レッスン 1
3 配色レッスン 2
4 パーソナルカラー 1
5 パーソナルカラー 2
6 パーソナルカラー 3
7 パーソナルカラー 4
8 ワークショップ(インテリア) 1 テーマに合わせたカラーコーディネートを考える
9 ワークショップ(インテリア) 2 好きな色が主役のインテリアカラーコーディネートに挑戦
10 ワークショップ(インテリア) 3 発表
11 ワークショップ(ファッション) 1 テーマに合わせたカラーコーディネートを考える
12 ワークショップ(ファッション) 2 好きな色が主役のインテリアカラーコーディネートに挑戦
13 ワークショップ(ファッション) 3 発表
14 作品制作
15 作品発表、提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(80%)
予習・復習について
私たちが目にするすべてのものには色があります。ありとあらゆる色に対して興味をもち観察する
よう、心がけてください。
教
科
書
『パーソナルカラーワークブック』 伊熊智子 ((株)BABジャパン) 価格(本体1,200円+税)
『インテリア・カラー・ブック』 日本色彩研究所 (日本色研事業株式会社) 価格(本体540円+税)
参
考
書
『配色カード』はカラーコーディネート論で使用したものを用いても構いません
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この演習ではカラーコーディネート(配色)の仕方を中心に学びますが、ワークショップが主体と
なります。私たちの身の回りにある色に着目し、色に対する感性を磨くよう心がけてください。
また、AFT色彩検定2級受験に必要な知識も併せて学びますので、検定試験にも挑戦してみましょ
う。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
15回目の授業を公開します(事前にご連絡ください)
76
2111600
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
ベーシック・ソーイング 戸田賀志子(非常勤) 1年次
前期
1
形態
実習
卒業必修・選択
ライフデザイン/必修
食健康/選択
授業の到達目標
・衣服製作に必要な縫製の基礎的技術、製作方法を習得する。
・アパレルの製作実習を通じて、立体構成に関する知識と理解を深める。
授業の内容
繊維製品を取り扱うために必要となる基礎的な知識を学びます。併せて、作品を製作するための技術として、手縫い、
ミシン縫いの基礎を修得します。その後、エプロンの製作実習を通じて技術と知識をより確実なものにします。また、
衣服の構成を理解するために、二部式衣服の上衣(ブラウス)
、下衣(スカート)の製図方法も学習します。
授業計画
1 オリエンテーション
2 手縫いの方法 1
3 手縫いの方法 2
4 ミシンに親しもう 1
5 ミシンに親しもう 2
6 エプロン製作 布地を知ろう
7 エプロン製作 型紙配置
8 エプロン製作 裁断
9 エプロン製作 しるし付け
10 エプロン製作 ポケット作り、ポケット付け、ひも作り
11 エプロン製作 胸当て、裾、脇、三つ折りミシン
12 エプロン製作 ひも付け、ボタン付け、ボタンホールミシン 完成
13 ブラウス製図 原型(提出)
14 ブラウス製図 デザイン(提出)
15 スカート製図(提出)
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 提出課題(50%)
予習・復習について
原則として、作品の製作は授業時間内に行うものとします。欠席その他、個人的な理由で生じた進
度の遅れは、自主的に補修をして翌週までに取り戻すこと。
教
科
書
なし
参
考
書
『ソーイング』(アパレル構成室編)
価格(本体800円+税)
授業1週目に教室で販売、徴収しま
す
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業は、15回で作品が完成するように計画しています。遅刻・欠席のないように。授業への参加お
よび作品製作へ積極的に取り組んでいるかを評価の対象とします。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
77
2111700
授業科目名
ソーイング
担当教員
年次 開講期 単位
戸田賀志子
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・ブラウス(またはシャツ)、裏布つき下衣衣服(原則としてスカート)の製作を通して、ベーシック・ソーイングで習
得した知識と技術を活用して応用する力を養う。
・立体構成に関する知識と理解を深める。
・衣服に裏布をつける意味を学ぶと同時に、二部式衣服の本質を理解する。
授業の内容
ブラウスと下衣衣服(原則としてスカート)のデザインは、各人の習熟度に応じて選びますが、ブラウスは前開きで
衿と袖のついているもの、スカートはファスナーとベルトのついていることを製作の条件とします。
授業の進行はベーシック・ソーイングで製図した型紙をもとに、裁断、仮縫い、試着、補正を経て、縫製、着装へと
進み、作品の完成にいたります。
授業計画
1 ブラウス製作 型紙配置、裁断
2 ブラウス製作 しるしつけ
3 ブラウス製作 仮縫い
4 ブラウス製作 仮縫い、試着、補正、本縫い ダーツ
5 ブラウス製作 本縫い 肩、脇、裾
6 ブラウス製作 本縫い 袖 7 ブラウス製作 本縫い 衿 8 ブラウス製作 本縫い ボタン付け、ボタンホール 完成
9 スカート製作 型紙配置、裁断、しるし付け
10 スカート製作 仮縫い
11 スカート製作 試着、補正、本縫い
12 スカート製作 裏スカート裁断、しるし付け 13 スカート製作 裏スカート本縫い、ウェストとじ、ベルトつくり
14 スカート製作 ベルト付け、始末、ループ
15 着装採点
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 提出課題(50%)
予習・復習について
原則として、作品の製作は授業時間内に行うものとします。欠席その他、個人的な理由で生じた進
度の遅れは、自主的に補習して、翌週までに取り戻すこと。
教
科
書
なし
参
考
書
『ソーイング』(アパレル構成室編)
価格(本体800円+税)
授業1週目に教室で販売、徴収しま
す。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
ベーシック・ソーイングを受講しておくことが望ましい。授業は、15回で作品が完成するように計
画しています。遅刻・欠席のないように。
授業への参加および作品製作について積極的に取り組んでいるかを評価の対象とします。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
78
2111100
授業科目名
生活デザイン論
担当教員
年次 開講期 単位
戸田賀志子
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・身の周りのデザインから生活環境に蓄積されている美的価値を見出し、解き明かす。
・デザインの面白さを発見し、デザイン的な視点と感性を培う。
・人やモノが周囲の環境と調和して生まれる心地よさについて考察する。
授業の内容
デザインは形の伴わない概念だけの分野もありますが、多くは造形と深く関わっています。つまり、私たちの周りに
あるモノにはすべてデザインが施されているのです。この授業では、身の回りにあるデザインを観察し、そこに集約さ
れている先人たちの知恵について学びます。資料(プリント)や視聴覚教材(ビデオ)を用いてデザインの歴史や造形
理論を学ぶだけでなく、ワークショップを行い、デザイン的な視点を培います。
授業計画
1 ガイダンス
2 デザインとは
3 デザインの歴史 1
4 デザインの歴史 2
5 デザインの観察 1 6 ワークショップ
7 デザインの観察 2
8 ワークショップ
9 デザインの観察 3
10 ワークショップ
11 生活とデザイン 1
12 ワークショップ
13 生活とデザイン 2
14 ワークショップ
15 作品発表、まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 提出課題(60%)
予習・復習について
身近にあるモノのかたちや色を注意深く観察しましょう。実際に使ってみた時、かたちとして眺め
てみた時、さまざまな場面でデザインが果たしている役割について考えてみましょう。
教
科
書
なし
参
考
書
『カラー版 世界デザイン史』阿部公正監修 美術出版社発行 価格(本体2,500円+税)
『カラー版 日本デザイン史』竹原あき子+森山明子監修 美術出版社発行 価格(本体2,500円+税)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
自分のお気に入りのデザインを見つけて、どこに惹かれるのかを考えてみましょう。
ワークショップのテーマに積極的に関わっているか、自分なりの表現を試みようとしているかを評
価の対象とします。
オフィスアワー
授業日にアパレル構成準備室で質問に応じます
電子メールによる質問等は、随時受け付けます(学生番号と氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](戸田)
教員相互授業参観
15回目の授業を公開する(事前にご連絡ください)
79
2103600
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
ファッションデザイン実習 岡山 順子(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・自ら自由に発想し、新しいものを生み出す創造性を養う。
・各種のデザインコンクールに応募する。
授業の内容
ファッションは人間の生活と深く関わり合い、社会の動きや文化を忠実に反映する。こうした中でファッションをと
らえるには、柔軟な感性や視野を持つことが必要である。
デザインには「ものを計画し創る」意味があるが、特にファッションデザインの場合、形態・素材・色彩を考慮する
という要素以外に「人間が装着する」という独自の要素が含まれる。
この授業では、基礎的な服飾のデザイン表現のためのドローイングやピンワークを学習し、最終的に自らデザインし
た服を製作する。
授業計画
1 ピンワークによる造形表現 基礎テクニック (1)土台布のつけ方、ピンの打ち方、ドレープ
2 ピンワークによる造形表現 基礎テクニック (2)タッキング
3 ピンワークによる造形表現 基礎テクニック (3)ギャザリング
4 ピンワークによる造形表現 基礎テクニック (4)応用作品
5 ファッションドローイングの基礎 (1)人体のプロポーション(ポーズ、部分)の書き方
6 ファッションドローイングの基礎 (2)テーマに沿ったデザインを考える
7 ファッションドローイングの基礎 (3)着装画、着色
8 パターンメイキング、裁断
9 しるしつけ、仮縫い
10 作品制作1
11 作品制作2
12 作品制作3
13 作品制作4
14 作品制作5
15 作品完成、提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(50%)
ピンワーク作品(30%)
予習・復習について
ファッション雑誌を見て、デザインの研究をしておくこと。
授業時間内に仕上がらなかった課題については、次週の授業までに完成させておくこと。
教
科
書
なし
参
考
書
『ピンワークディスプレイの基礎』
笹原紀代著(文化出版局)
『カラースライド 服飾意匠の基礎演習』
浅田正代著(関西衣生活研究所)
『ファッションデザイン画』
文化ファッション大系監修(文化服飾学院編)
『ファッション画を描くためのフィギア・ポーズ』
シャ・タマセピ著(文化出版局)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
自ら描いたファッション画に基づいて製作し、デザインコンクールに応募することを条件にする。
オフィスアワー
非常勤講師のため授業終了後にその教室で質問に応じる
時間が足りなければ個別に対応する
担 当 教 員 E-mail
[email protected](岡山)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
80
2104500
授業科目名
公衆衛生学Ⅰ
(食健康)
担当教員
年次 開講期 単位
吉岡 敏彦
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・公衆衛生の概念を理解する。
・公衆衛生の基礎知識と情報検索力を備え、社会状況に応じた公衆衛生対策を理解する。
授業の内容
公衆衛生は、すべての人びとの健康を確保し、増進し、さらに生活の質(QOL)の向上を図ることを目的としている。
公衆衛生学では、行政制度、統計情報などの基礎的な知識を学ぶとともに、これからの社会に求められる公衆衛生対
策を考える。
授業計画
1 公衆衛生の概念
2 健康と環境、疫学的方法
3 健康の指標
4 感染症とその予防 1
5 感染症とその予防 2
6 生活環境の保全
7 医療・介護の保障制度 8 地域保健活動 第1回小テスト
9 母子保健
10 学校保健 11 生活習慣病の概念と現状 1
12 生活習慣病の概念と現状 2
13 生活習慣改善と健康
14 難病対策、健康教育とヘルスプロモーション
15 精神保健福祉、産業保健 第2回小テスト
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 小テスト(50%)
予習・復習について
授業中の板書、配布プリントの整理をし、自分の「公衆衛生学ノート」をつくること。
厚生労働省HP(http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/)に掲載される統計情報を見る
こと。
教
科
書
『わかりやすい公衆衛生学 第4版』 清水忠彦・佐藤拓代 (ヌーヴェルヒロカワ) 価格(本体
2200円+税)
参
考
書
厚生の指標 増刊『国民衛生の動向2015/2016』
(一般社団法人)厚生労働統計協会(2,315円+税)
8月末発行予定
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
「誰もが健康であるために」を常に意識してください。
成績評価基準の受講態度は、授業への積極的な参加、授業中の質問・発表を評価します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問等に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
81
2104501
授業科目名
公衆衛生学Ⅰ
(製菓)
担当教員
年次 開講期 単位
山中 幾治
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・人々の健康を維持増進するための公衆衛生活動について理解する。
・衛生統計等により公衆衛生の現状について理解する。
授業の内容
公衆衛生とは、国や地方公共団体等による制度の確立と組織的な活動により、人々を疾病から守り、健康を保持増進し、
肉体的、精神的、社会的に健全な状態を維持させる方策を考究し、実践することを目的とする科学であり技術です。
公衆衛生学Ⅰでは、公衆衛生の定義と歴史、衛生行政、制度及び衛生統計など公衆衛生の基礎的な事項について学ん
でいきます。
授業計画
1 公衆衛生の定義
2 公衆衛生の世界史
3 公衆衛生の日本史
4 国の公衆衛生行政機構
5 地方公共団体の公衆衛生行政機構
6 保健所の機能
7 衛生統計全般、人口統計
8 健康、疾病統計
9 食中毒統計
10 生活環境衛生
11 疾病予防対策
12 母子保健対策
13 学校保健、産業保健対策
14 老人保健対策
15 精神保健、歯科保健対策
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
公衆衛生に関する情報は、新聞、テレビ、IT、また県や市町の衛生機関から溢れるほど発信、提
供されています。
授業に関連する公衆衛生情報を積極的に入手したり、公衆衛生関連の講演会等に出来れば参加する
ように心がけてください。
教
科
書
『製菓衛生師全集』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
私たちの身近なところで、様々な公衆衛生活動が展開されていることに絶えず注目し、できるだけ
記録するようにしてください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
公開しない
82
2104600
授業科目名
生 理 学
担当教員
年次 開講期 単位
堀池喜八郎
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・人体の臓器の働きと構造を理解する。
・臓器の働きの失調と症状を説明できる。
授業の内容
生理学ではさまざまな臓器の働きを学習する。解剖生理学テキストのうち、血液、循環、内分泌、泌尿器、感覚器に
ついて、構造を踏まえて正常機能を講義する。
授業計画
1 血液1 赤血球、血漿
2 血液2 止血と凝固、血液型
3 生体防御 白血球、単球
4 リンパ球と免疫
5 循環1 心臓
6 循環2 血管、リンパ管
7 循環3 血圧、循環調節
8 内分泌1 ホルモンの化学構造、受容体
9 内分泌2 下垂体、甲状腺
10 内分泌3 副甲状腺、膵臓、副腎髄質
11 内分泌4 副腎皮質、性腺
12 泌尿器1 腎臓
13 泌尿器2 酸塩基平衡、尿路
14 感覚器1 皮膚感覚、視覚
15 感覚器2 聴覚、平衡覚、味覚、臭覚
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
・予習と復習は大切です。何よりも、わからないこと(わからなかったこと)をそのままにしない。
すぐに調べる。すぐに質問する。
・信頼できる書籍やウェブサイトなどで、日頃から積極的に学習してほしい。
教
科
書
『管理栄養士を目指す学生のための解剖生理学テキスト』
岩堀修明 (文光堂)
価格(本体2,800
円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・いろいろな授業科目(学問分野)は相互に関連しあって、つながっています。このことを念頭に
置いて勉強してください。
・世の中やヒトをまるごとを理解する、という立場から学習することは大切です。
・受講時、ちょっとした疑問点など何でも気軽に質問してください。授業への積極的な参加を期待
します。
オフィスアワー
金曜日以外はいつでもOKです
研究室をお訪ねください
不在の折は伝言を残してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](堀池)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
83
2104700
授業科目名
解剖生理学
担当教員
年次 開講期 単位
堀池喜八郎
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・人体の臓器の構造と働きを理解する。
・臓器の働きの失調と症状を説明できる。
授業の内容
ヒトの体の構造と働きは密接に関連している。講義では、解剖生理学テキストのうち、人体概観、細胞と組織、骨格系、
筋系、消化器系、呼吸器系、生殖器系、神経系について、構造と正常機能を解説する。
授業計画
1 イントロダクション:解剖学とは何か。人体の方向、区分、解剖用語
2 細胞と組織:遺伝子、細胞、組織、器官、臓器
3 骨格系:骨はどのようにつくられるか。頭蓋骨、椎骨、胸郭、骨盤、上肢、下肢
4 筋系1:筋の種類と働き。頭部、頸部
5 筋系2:胸部、腹部、上肢、下肢
6 消化器系1:口腔、咽頭、食道
7 消化器系2:胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓
8 消化器系3:栄養素の消化と吸収
9 呼吸器系1:内呼吸と外呼吸、呼吸器の構成と働き
10 呼吸器系2:呼吸運動、ガス交換
11 生殖器系1:生殖器の構成と働き
12 生殖器系2:性周期、受精、着床、分娩
13 神経系1:神経系の構成と働き。ニューロンとグリア。脊髄、脳幹
14 神経系2:小脳、大脳基底核、大脳皮質
15 神経系3:脳の高次機能、髄液、自律神経
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
・予習と復習は大切です。何よりも、わからないこと(わからなかったこと)をそのままにしない。
すぐに調べる。すぐに質問する。
・信頼できる書籍やウェブサイトなどで、日頃から積極的に学習してほしい。
教
科
書
『管理栄養士を目指す学生のための解剖生理学テキスト』
岩堀修明 (文光堂)
価格(本体2,800
円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・解剖学は[からだの形]の学問で、生理学は「からだの働き」の学問です。この二つがあわさって「いのちの表現」
となっています。
・いろいろな授業科目(学問分野)は相互に関連しあって、つながっています。このことを念頭に置いて勉強してく
ださい。
・世の中やヒトをまるごとを理解する、という立場から学習することは大切です。
・受講時、ちょっとした疑問点など何でも気軽に質問してください。授業への積極的な参加を期待します。
オフィスアワー
金曜日以外はいつでもOKです
研究室をお訪ねください
不在の折は伝言を残してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](堀池)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
84
2104900
授業科目名
生化学Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
清水まゆみ
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食物に含まれている栄養成分が体内でどのように利用されているのかを理解する。
・さまざまな物質の生体における役割を学び、健康とのかかわりを考える。
授業の内容
人体の構造を知り、たんぱく質・酵素の特性を理解したうえで、エネルギー代謝の中心となる糖質代謝と脂質代謝に
関する基礎知識を習得する。糖質・脂質の構造、体内で分解されてエネルギーを生成する過程、合成される過程を説明
する。
授業計画
1 生化学の概要
2 人体の構造
3 生体膜
4 生体のエネルギー
5 たんぱく質の構造
6 たんぱく質の機能
7 酵素
8 糖質の構造と機能
9 糖質の代謝 解糖系
10 糖質の代謝 TCA回路と電子伝達系
11 糖質の代謝 ペントースリン酸回路・グリコーゲンの合成と分解・糖新生
12 脂質の構造と機能
13 脂質の代謝 生合成
14 脂質の代謝 β酸化
15 脂質の代謝 リポたんぱく質・コレステロール
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(80%) 提出課題(20%)
予習・復習について
講義内容の記録を整理し、復習をしっかり行う。
教
科
書
『健康・栄養系教科書シリーズ2 生化学』
小野廣紀 (化学同人)
価格(本体2,400円+税)
参
考
書
「生化学」・「人体の構造と機能」に関連する書籍
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
人体ではさまざまな化学反応が同時におこり、複雑に連鎖している。個々の項目を理解し、他の項
目との関連を考える視点を持ってほしい。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
85
2105000
授業科目名
生化学Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
清水まゆみ
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食物に含まれている栄養成分が体内でどのように利用されているのかを理解する。
・さまざまな物質の生体における役割を学び、健康とのかかわりを考える。
授業の内容
「生化学Ⅰ」に引き続き、たんぱく質の代謝、ビタミン、ホルモン、免疫に関する知識を習得する。たんぱく質の分解・
合成を理解することで、人体にとってのタンパク質の重要性を考える。さらにビタミン、ホルモン、免疫の生体調節を
学ぶ。
授業計画
1 たんぱく質の代謝 たんぱく質の分解
2 たんぱく質の代謝 アミノ酸の分解
3 たんぱく質の代謝 アミノ酸からつくられる生体成分
4 核酸・遺伝子 ヌクレオチド
5 核酸・遺伝子 DNA・RNA
6 たんぱく質の生合成
7 遺伝子の異常
8 ビタミン 脂溶性ビタミン
9 ビタミン 水溶性ビタミン
10 ビタミン ビタミンの栄養的機能
11 ホルモン 分類と作用機序
12 ホルモン 代謝調節
13 免疫
14 アレルギー
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(80%) 提出課題(20%)
予習・復習について
講義内容の記録を整理し、復習をしっかり行う。
教
科
書
『健康・栄養系教科書シリーズ2 生化学』
小野廣紀 (化学同人)
価格(本体2,400円+税)
参
考
書
「生化学」・「人体の構造と機能」に関連する書籍
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
人体ではさまざまな化学反応が同時におこり、複雑に連鎖している。個々の項目を理解し、他の項
目との関連を考える視点を持ってほしい。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
86
2105200
授業科目名
食品学総論
担当教員
年次 開講期 単位
清水まゆみ
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・食品がどのような成分からできているのかを知り、それぞれの成分の性質や特徴を理解する。
・食品成分の変化、相互作用を学び、調理・加工に応用することができる。
授業の内容
食品の一般成分である水分、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの構造や特性を説明する。これらの
知識を基に、食品の色や味、香りなどの嗜好成分、食品の物性や成分の変化、成分間の反応などについて述べる。
授業計画
1 有機化学の基礎
2 食品成分表
3 水分
4 炭水化物(1)
5 炭水化物(2)
6 たんぱく質(1)
7 たんぱく質(2)
8 脂質(1)
9 脂質(2)
10 ビタミン(1)
11 ビタミン(2)
12 ミネラル
13 嗜好成分
14 食品の物性
15 食品成分の変化
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(80%) 提出課題(20%)
予習・復習について
講義内容の記録を整理し、復習をしっかり行う。
教
科
書
『食べ物と健康 新版 マスター食品学Ⅰ』
小関 正道 (建帛社)
価格(本体2,500円+税)
『食品成分表』 未定
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
初めて知る物質や専門用語が多々あり、カタカナ表記が多い。混乱しないようにその都度理解し、
覚えてほしい。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
87
2105301
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
食品学各論
原 知子
(専 任) 1年次
(ライフデザイン・製菓)
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食品材料について、種類、成分、栄養特性、調理特性、加工特性等の特徴を理解する。
・食材や調味料の種類の違いを活かせる知識を得る。
・食材の調理性の「なぜ」を理解する。
授業の内容
素材を吟味して調理するにも、加工食品を利用するにも、食品素材自体をよく知っておく必要があります。できるだけ、
個々の食品について取り上げていきますが、食品成分表に掲載されているもので五訂初版1882食品、五訂増補版で1878
食品もあります。従って、分類グループをとりあげて、個々の食材の種類、グループごとの成分的特徴、栄養性、調理
特性などについて学びます。
授業計画
1 穀類(1)(穀類の特徴、米)
2 穀類(2)(小麦)
3 穀類(3)(大麦、そば、その他の穀物)
4 芋類(1)(芋類の特徴、じゃがいも)
5 芋類(2)(さつまいも、里芋、その他の芋)
6 豆類(1)(豆類の特徴、大豆)
7 豆類(2)(菜豆、その他の豆類)
8 野菜類(1)(野菜の特徴・分類・種類)
9 野菜類(2)(野菜の栄養・機能性)
10 果実類 (果実類の特徴・分類・種類)
11 その他の植物性食品(キノコ類、藻類、種実類)
12 魚介類 (魚介類の分類と特徴・種類、鮮度判定)
13 畜産品(1)(獣鳥肉)
14 畜産品(2)(乳、卵)
15 その他の食品素材(調味料他)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(60%)
予習・復習について
普段から家庭、身近な畑、あるいはスーパーマーケットや専門店をはじめ食品を扱っているお店に
並んでいる食材を観察してみましょう。
教
科
書
『三訂 食品の官能評価・鑑別演習』
(公社)日本フードスペシャリスト協会 編 (建帛社)
価格
(本体2200円+税)
参
考
書
『ニューライフ調理学』(建帛社)、オールカラー食品図鑑(女子栄養大学出版部)、食品成分表、
紹介するHPなども参考にしてください。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実際に食べたり、お料理・お菓子・パンなどを作ってみたりして、料理や食材に興味を持っている
と理解しやすいのではないかと思いますが、逆に、講義で聞いて知識を広げるという方向性もあり
ます。いずれにしても食材や調味料について、常に好奇心をもってください。
講義内のプリント作成などは受講態度の評価に含めます。
オフィスアワー
授業時間および終了時での質問歓迎します。研究室を訪ねていただいてもかまいませんが、質問の要点をク
リアーにするために、Eメールを活用願います。その際はお名前を忘れずに送信してください。また、すぐ
にお返事できない場合もありますので、時間的な余裕をもっていただけると助かります。
担 当 教 員 E-mail
[email protected](原) 教員相互授業参観
第2回~第13回まで公開します(参観予定を1週間前までにあらかじめご連絡願います)
88
2105401
授業科目名
食品学実験
(食健康)
担当教員
年次 開講期 単位
清水まゆみ
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
実験
選択
授業の到達目標
・食品成分の分析を行うことにより、実験に関する知識や技術を身に付ける。
・「食品学総論」で学んだ食品についての理解を確認し、さらに深いものにする。
授業の内容
身近な食品を試料とし、その成分を抽出し、定量、定性といった方法の理論・技術を修得する。実験結果を考察する
ことにより、各成分の構造・機能・特性について、講義で得た知識と結びつけ、科学的な考え方ができる力を養う。
授業計画
1 実験を行うための基礎
2 食品の一般分析 水分・脂質・灰分の定量(1)
3 食品の一般分析 水分・脂質・灰分の定量(2)
4 食品中の有機酸の定量
5 食品中のビタミンCの定量(135分)
6 ヨウ素価の測定
7 糖質の定性反応
8 デンプンの定性反応
9 タンパク質の定量(1) 検量線の作成
10 タンパク質の定量(2) 試料中のタンパク質の定量
11 食品中の色素の分離(1) 色素の抽出(135分)
12 食品中の色素の分離(2) 色素の分離(135分)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(30%)
レポート(50%)
予習・復習について
実験後はデータを整理し、レポートを作成する。レポートを作成することで理論や技術の修得がよ
り確実になる。
教
科
書
『Nブックス実験シリーズ 食品学実験』
青柳康夫・有田政信 (建帛社) 価格(本体2,100円+
税)
参
考
書
実際に行う方法の詳細を記述したプリントを配付する
食品学総論の教科書・食品成分表
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実験の内容を、日常で利用する食品と関連づけて考えてほしい。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
公開しない
89
2105500
授業科目名
食品衛生学Ⅰ
(食健康)
担当教員
年次 開講期 単位
吉岡 敏彦
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食品に存在する危害の大きさ(リスク)を理解し、安全に摂取するための知識を習得する。
・食品衛生に関係する法規を理解する。
授業の内容
食品に存在する微生物や有害物質による危害の現状を知り、過去に発生した食品事件を考察しながら危害を防止する
ための対策を講義します。また、関係法規等による規制や食品の表示について講義します。
授業計画
1 食品の安全性
2 食品と微生物
3 食品の変質
4 食中毒1
5 食中毒2
6 食中毒3
7 食中毒4 8 人獣共通感染症 第1回小テスト
9 有害物質
10 食品添加物
11 残留農薬
12 アレルギー物質
13 食品表示
14 大量調理施設衛生管理マニュアルおよびHACCP
15 衛生行政と関係法規 第2回小テスト
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 小テスト(50%)
予習・復習について
事例を多く取り上げるので食品に関するTV報道や新聞記事に関心をもってください。
店頭では食品の表示に関心をもってください。
教
科
書
『図解 食品衛生学 第5版』
西島 基弘ほか (講談社)
価格(本体2,400円(予定価格)+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食品に関するTV報道や新聞記事に関心をもってください。
確認試験は授業ノートからの出題です。しっかり板書してください。
成績評価基準の受講態度は、授業への積極的な参加、授業中の質問・発表を評価します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問等に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
90
2105501
授業科目名
食品衛生学Ⅰ
(製菓)
担当教員
年次 開講期 単位
亀井 厚子
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食品の安全性を確保するための知識を身につける。
・食品を取り扱う者としての役割を理解する。
授業の内容
食品衛生の基本は食品の安全性確保である。国・地方公共団体は公衆衛生の見地から必要な規制、その他の措置を講
ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、国民の健康の保護を図っている。食品関連者は食品の
安全に関する知識や技術を高め、さらに科学的根拠に基づいた、より高度な衛生管理を目指している。消費者も食品の
入手、購入、保管、調理、喫食、保存の各段階において安全性確保に努めている。しかし、安全であるはずの食品が、
ときとして健康危害の原因となってしまうことがある。食品の安全性を確保するための知識を身につけ、その手法を学ぶ。
この授業では、食品衛生対策の法的な根拠になっている食品衛生法と食品安全基本法の内容と、食中毒について学び、
どうすれば予防できるのかを考えていく。 授業計画
1 ガイダンス
2 食品衛生行政
3 食中毒の発生状況(1)
4 食中毒の発生状況(2)
5 細菌性食中毒(1)
6 細菌性食中毒(2)
7 細菌性食中毒(3)
8 ウイルス性食中毒(1)
9 ウイルス性食中毒(2)
10 化学性食中毒
11 動物性自然毒による食中毒
12 植物性自然毒による食中毒
13 寄生虫による食中毒
14 食中毒対策
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
その他
日常生活で目にする多くの食品について、安全なものなのか考えてみましょう。食品についてい
予習・復習について
る表示もしっかりと見るようにしてください。
食に関わる報道に関心を持つようにしてください。
教
科
書
『改訂 食品の安全性 第2版』 (社)日本フードスペシャリスト協会編 (建帛社) 価格(本体2,100円+税)
『製菓衛生師全書』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター) 価格(本体3,250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食に携わる仕事を選ばれた皆さんは、安全な食べ物を消費者に提供できるように、学び、実践し
てください。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](亀井)
教員相互授業参観
公開しない
91
2105600
授業科目名
食品衛生学実験
(製菓)
担当教員
年次 開講期 単位
吉田 順一
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
実験
選択
授業の到達目標
・食品に関係する身近な試料を用いた実験を通じ、食品衛生を理解する。
・身近な試料を用いて、飲料水や食品に含まれている種々の物質を化学的に測定する。
・実験手技の基礎を習得し、科学レポートを書けるようにする。
授業の内容
食品は栄養以外に安全性の確保も求められている。本授業では食品の安全性に焦点をあて、まず衛生状態の確認に必
要となる微生物学的実験の基本操作法を習得し、ついで実験で得られたデータのまとめ方、解釈、レポート作成が出来
る能力を養う。さらに食品添加物(着色料、保存料)の定性/定量分析実験、ならびに消毒薬、調理器具など私たちの身
近に存在する試料を用いた実験を通じて、食の安全に関する実践的な課題の解決に必要とされる衛生学的知識、実験手技、
器具/器材の操作法を習得する。最終的に学生各人が食品衛生に関する種々の実験の意義を知り、実験手技の習得を目的
とする。
授業計画
1 オリエンテーション:実験の心得、レポートの作成方法の留意点、 実験1合成洗剤の同定(1)合成洗剤の残留確
認試験、(2)メチレンブルーの変色試験
2 アンケートの実施、 実験2 食品添加物(保存料)の定性試験 ・食品中のソルビン酸/ソルビン酸カリウムの確
認
3 実験3 水中の塩素イオンの定量試験、 ・各地域の上水道水等の水質検査
4 実験4 着色料試験(1)食品からの合成着色料抽出
5 実験4 着色料試験(2)薄層クロマトグラフィー(TLC)による合成着色料の分離同定、(3)天然着色料の判定
(pHによる色調変化)
6 小試験(1)の実施、 実験5 食品中の細菌検査、
・微生物実験の基本的操作、
・次回実験の準備
7 実験6 食品中の大腸菌群の培養と生菌数の測定 ・試料、培地調製、植菌、培養、
・次回実験の準備
8 実験7 食品中の一般生菌の培養と生菌数の測定 ・試料、培地調製、植菌、培養、
・実験6のコロニーカウント
9 実験8 グラム染色 ・顕微鏡による細菌の形態観察、 ・実験7のコロニーカウント ・次回実験のための生菌
移植と培養
10 実験9 食品添加物(保存料)の抗菌性試験、 ・培地作製、釣菌、植菌、試験物質の貼付、培養
11 実験10 鶏卵の鮮度確認 (1)食塩水を用いた鶏卵の比重確認、
(2)割卵による検査、
・実験9の抗菌力測定
12 小試験(2)の実施、 実験11 簡易キット/ATP拭き取り法による手指、器具等の汚染度確認(1)簡易キット
による生菌数等の測定、(2)ATPふき取り検査
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 小テスト(10%)
レポート(50%)
予習・復習について
実験最初の日に、テキストを配布します。このテキストには実験実施日、実施内容、レポート提出日、小テスト実施
日の一覧表があり、その後に各実験の実験内容が記載されています。実験は目的がしっかりと把握されておれば興味
がわきます。次週の実験で何をするかをしっかりと予習してください。テキストをみて理解しにくかった箇所は、実
験終了後のオフィスアワーで理解できるまで質問しましょう。食品衛生学実験では、原則として実験日の翌週にレポー
トを提出してもらいます。レポートが貯まると大変なので、実験終了後直ぐに作成することを心がけてください。
教
科
書
なし
参
考
書
実験テキスト、実験概要のプリント、実験結果のまとめ表等を講師が配布します。 参考書(図書館に所蔵):藤田修三・山田恭正 編 「食品環境実験50」
(医歯薬出版㈱)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
自分の目で確かめられる実験は、食品衛生学で講義を受けた内容を理解する上で大きな助けとなる。クラスの仲間と共に助け合い
行った実験を通じて「食品衛生学」を体得しよう。また、実験は説明資料に準じて実施するので、欠席した時は説明資料を講師に、
また結果を同班の仲間から教えてもらうようにしよう。受講態度は積極的な実験参加の程度で判断する。
テキストでは実験の全てを網羅することが出来ていないので、実験前に講師がパワーポイントで行う説明を必ず視聴するように。
実験では目に見えない細菌、火炎、危険な薬品を用いるため、危険防止のために講師の指示・指導に従わない人は退室させる。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
92
2105702
授業科目名
基礎栄養学
(食健康)
担当教員
年次 開講期 単位
清水まゆみ
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・栄養素の性質を知る。
・食品の成分が体内でどのように働くのかを理解する。
・食品の栄養素の消化・吸収を知る。
・栄養素と健康の関連を考える。
授業の内容
ヒトは食物を摂取し、その成分を利用して生命を維持し、日々活動している。食物の摂取は健康の保持・増進と密接
な関係にあり、栄養素の量と質が適正でなければならない。そのためには栄養と健康を関連づけた知識を身につける必
要がある。本講義では栄養素の種類、性質・機能、消化と吸収、エネルギー代謝など、基本となる項目を解説する。
授業計画
1 栄養の概念・食物の摂取
2 消化・吸収と臓器のはたらき
3 栄養素の消化・吸収と体内動態(1)
4 栄養素の消化・吸収と体内動態(2)
5 糖質の栄養
6 脂質の栄養
7 たんぱく質の栄養(1)
8 たんぱく質の栄養(2)
9 ビタミンの栄養(1)
10 ビタミンの栄養(2)
11 ミネラルの栄養(1)
12 ミネラルの栄養(2)
13 水・電解質の栄養的意義
14 エネルギー代謝
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(80%) 提出課題(20%)
予習・復習について
講義内容の記録を整理し、復習をしっかり行う。
教
科
書
『カレント基礎栄養学』 木本幸一 (建帛社)
価格(本体2,500円+税)
参
考
書
食品学総論・生理学・解剖生理学の教科書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
物質や身体の名称・特徴などを反復して理解する。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
93
2105701
授業科目名
基礎栄養学
(製菓)
担当教員
年次 開講期 単位
清水まゆみ
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・栄養素の性質を知る。
・食品の成分が体内でどのように働くのかを理解する。
・栄養素の消化・吸収を知る。
・栄養素と健康との関連を考える。
授業の内容
ヒトは食物を摂取し、その成分を利用して生命を維持し、日々活動している。食物の摂取は健康の保持・増進と密接
な関係にあり、栄養素の量と質が適正でなければならない。そのためには栄養と健康を関連づけた知識を身につける必
要がある。本講義では栄養素の種類、性質・機能、消化と吸収、エネルギー代謝、食事摂取基準など、基本となる項目
を解説する。
授業計画
1 健康と栄養・食生活
2 炭水化物
3 脂質
4 たんぱく質(1)
5 たんぱく質(2)
6 ビタミン(1)
7 ビタミン(2)
8 ミネラル(1)
9 ミネラル(2)
10 水分・食品の機能性
11 からだのしくみ
12 栄養素の消化・吸収(1)
13 栄養素の消化・吸収(2)
14 エネルギー代謝
15 栄養状態の評価
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(80%) 提出課題(20%)
予習・復習について
講義内容の記録を整理し、復習をしっかり行う。
教
科
書
『健康づくりの栄養学』 小林修平 (建帛社)
価格(本体2,200円+税)
参
考
書
食品学総論の教科書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
物質や身体の名称・特徴などを反復して理解する。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
94
2105801
授業科目名
応用栄養学
(製菓)
担当教員
年次 開講期 単位
島村 知歩
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・ライフステージ別、またライフスタイルや特殊環境における身体の特徴、栄養アセスメントについて理解する。
・個人の身体状況に応じた栄養管理の実際を知り、栄養管理を行う方法を理解する。
授業の内容
適正な栄養の摂取は、健康を維持するためには不可欠である。人が誕生してから一生を終えるまでの、妊娠や発育、
加齢などに伴う人体の構造や機能の特徴を学んだ上で、対象者の栄養補給のあり方、栄養管理の方法を学ぶ。さらに日
常生活、また特殊環境における栄養関連の病態や疾患の概要を学び、栄養ケアについて学ぶ。
授業計画
1 栄養ケア・マネジメントの概要
2 妊娠期の特徴
3 妊娠期の栄養
4 授乳期の栄養
5 乳児期の栄養
6 学童期の栄養
7 思春期の栄養
8 成人期の栄養
9 更年期の栄養
10 高齢期の特徴
11 高齢期の栄養
12 運動・スポーツ時の特徴
13 運動・スポーツ時の栄養
14 環境と栄養
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
平常点(40%) 定期試験(60%)
予習・復習について
応用栄養学は自身の一生、自身の家族に非常に関係が深い学びです。講義時間だけでなく、日常生
活においても自分の食生活と身体の変化、家族の加齢に伴う心身の変化などにも関心を持ち、実際
と比較しながら、また想定しながら学ぶと理解しやすいと思います。また、メディアで取り上げら
れる社会変化における身体や食の課題についても関心を持って接するようにしてください。
教
科
書
参
考
書
『応用栄養学 適切な食生活を実践するための基礎』
奥田あかり他 (化学同人)
価格
(本体2,100
円+税)
「基礎栄養学」「食品学総論・各論」などで使用した教科書
『日本食品成分表』出版社は指定しない
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業は指定教科書と配布プリントで進めます。配布プリント内の記入事項は、授業中に埋めてくだ
さい。平常点は授業時の取組姿勢、課題やミニレポートの内容で評価します。
私語や居眠り、携帯電話の使用など注意をしても改まらない場合は、退席を通告する場合がありま
す。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じる
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
すべて公開する(参観の場合は事前にご連絡ください)
95
2106400
授業科目名
栄養教育論Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
高橋ひとみ
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・栄養教育を行う上での理論と技術・手法についてを学び、多様な食変化に応じた栄養教育を行う力を身につける。
授業の内容
「食」のあり方は一人一人の生き方に大きな影響を与えている。栄養教育では、対象者は乳幼児から高齢者まで幅広く、
健康状態やライフスタイル等に応じる力が必要となる。「食」を通して正しい栄養情報を伝え、健康でおいしい食事がで
きる笑顔を広げるために、話し方やカウンセリングの方法、栄養学の知識や教育技法についてを学ぶ。
授業計画
1 食の楽しさを伝えるための栄養教育 栄養教育に求めるもの、基本とこころがまえ
2 食の楽しさを伝えるための栄養教育 聴く姿勢を身につけよう 楽しいコミュニケーション
3 食の楽しさを伝えるための栄養教育 楽しさを伝える栄養教育
4 行動変容へ導くためのテクニック 対象者自身が変わる心構えを支援する
5 行動変容へ導くためのテクニック コミュニケーションの楽しさに活かすカウンセリング技法1
6 行動変容へ導くためのテクニック コミュニケーションの楽しさに活かすカウンセリング応用2
7 行動変容へ導くためのテクニック 組織づくり・地域づくりへの展開
8 行動変容へ導くためのテクニック 食環境づくりとの関連
9 行動変容へ導くためのテクニック 日常生活の中での健康行動探し
10 栄養教育に活用する情報収集 正しい栄養情報
11 栄養教育に活用する情報収集 栄養教育のための必要な基礎資料
12 栄養マネジメント 対象者のニーズに応じた目的設定
13 栄養マネジメント 行動記録、行動分析
14 栄養マネジメント 栄養教育プログラムの作成
15 栄養マネジメント 評価方法
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(70%)
提出課題(20%)
予習・復習について
食に関わる情報に興味を持つこと。
教科書を読んでくること。
教
科
書
『栄養教育論』 今中美栄・坂本裕子・爲房恭子・西彰子 著 (化学同人) 価格(本体2,100円+税)
『調理のためのベーシックデータ 第4版』 松本仲子監 (女子栄養大学出版部) 価格(本体1,800円+税)
『食品成分表 改定最新版』 香川芳子監 (女子栄養大学出版) 価格(本体1,352円+税)
参
考
書
『日本人の食事摂取基準』〔2015年版〕
(第一出版)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
栄養教育を行う幅広い対象者とのコミュニケーションをはかり、食生活上の問題点に疑問を持ちな
がら生活してみましょう。
わからないことは質問に来てください。
オフィスアワー
高橋研究室 随時
メールの場合は学籍番号・氏名を忘れずに記入してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](高橋)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
96
2106500
授業科目名
栄養教育論Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
枩田 陽子
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・栄養教育の大切さや意義を認識する。
・対象者別の特徴や食生活の課題を理解する。
・対象者に応じた栄養教育に必要な基礎知識を習得する。
授業の内容
栄養教育は栄養士業務の重要な位置を占めており、栄養教育を実施するにあたっては対象者の特徴や食生活の課題を
理解しておくことが大切である。
対象者の特徴や食生活の課題に応じた栄養教育プログラムを総合的にマネジメントし、栄養教育により、栄養状態の
改善や健康の維持・増進のための望ましい行動変容を促し、支援が出来ることを目的とした栄養教育の基本的な理論や
方法について習得する。
授業計画
1 ライフステージ別栄養教育:乳児期・離乳食
2 ライフステージ別栄養教育:幼児期
3 ライフステージ別栄養教育:成長期(1)学童期
4 ライフステージ別栄養教育:成長期(2)青少年期・思春期
5 ライフステージ別栄養教育:青年期
6 ライフステージ別栄養教育:成人期
7 特定健康診査・特定保健指導
8 ライフステージ別栄養教育:妊娠期
9 ライフステージ別栄養教育:授乳期
10 ライフステージ別栄養教育:高齢期
11 スポーツ栄養・食物アレルギー
12 特定給食施設における栄養教育:学校給食
13 特定給食施設における栄養教育:病院
14 特定給食施設における栄養教育:福祉施設(児童・老人)
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(90%)
予習・復習について
予習:テキストを読んでおきましょう。
復習:その都度プリント、ノートを整理しておきましょう。
日々の生活の中で食に関する情報収集(新聞の切抜等)に心がけてください。
教
科
書
『栄養教育論(栄養教育論Ⅰで使用のもの)
』
今中美栄・坂本裕子・爲房恭子・西彰子 (化学同人)
価格(本体2,100円+税)
参
考
書
日本人の食事摂取基準』〔2015年版〕
(第一出版)
香川芳子監『食品成分表 改定最新版』
(女子栄養大学出版部)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
栄養教育の対象者の行動変容を促すには、対象者の過去の食生活や生活習慣を理解した上で栄養教
育を行わなければなりません。
そのために幅広い食文化・食生活に触れ、学んでほしいと思います。
さらに、自らが望ましい食行動が実践的にできるよう努力してください。
授業中、解らなかったことは質問に来てください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
97
2106600
授業科目名
栄養教育論実習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
枩田 陽子
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・栄養状況把握のために栄養計算栄養評価・献立作成等の方法を理解する。
・栄養摂取状況把握の基礎力を習得する。
授業の内容
栄養教育は栄養士業務の重要な位置を占めており、栄養教育を実施するにあたっては対象者の食事摂取・栄養摂取状
況を把握することが第一歩である。この授業では、栄養摂取状況を把握する基礎である、栄養価計算・食事調査方法・
エネルギー消費量等を学び、栄養教育を実施する上での基礎力を習得する。さらに実際に献立作成・栄養評価を行い、
栄養教育に必要な基礎的な技術の習得を目的とする。
授業計画
1 オリエンテーション 栄養教育論実習の目的・進め方 スピーチ原稿作成『なぜこの学科を選んだのか・なぜ栄養
士になりたいのか・どんな栄養士になりたいのか』
(90分)
2 栄養士について2分間スピーチ発表 『なぜこの学科を選んだのか・なぜ栄養士になりたいのか・どんな栄養士にな
りたいのか』
3 栄養教育論実習基礎(1)食品成分表について 栄養価計算
4 栄養教育論実習基礎(2)食事摂取基準
5 栄養教育論実習応用(1)食事調査
6 栄養教育論実習応用(2)エネルギー消費量の算出
7 栄養教育論実習応用(3)食事バランスガイド
8 献立作成(1)献立作成について 荷重平均食品構成表
9 献立作成(2)献立作成 10 献立作成(3)献立作成・評価 (栄養出納表・食品比率算出)
11 献立作成(4)献立修正
12 まとめ(135分)
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 提出課題(70%)
予習・復習について
課題は、必ず指定された期限までに提出すること。
次の課題について指示をしますので、事前に資料を準備しましょう。
新聞や専門誌などを通して食に関する情報を収集しましょう。
教
科
書
『七訂食品成分表2016』 (女子栄養大学出版部) 価格(本体1,400円+税)
『調理のためのベーシックデータ』 松本仲子監修 (女子栄養大学出版部) 価格(本体1,800円+税)
参
考
書
栄養教育論(栄養教育論Ⅰの教科書)
『日本人の食事摂取基準』〔2015年版〕
(第一出版)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
献立作成・栄養評価等、栄養士の仕事では常に計算が伴います。四則演算、割合等、計算力を身に
つけましょう。
食生活、食文化、料理、食材等にも興味を持ってください。
授業中、解らなかったことは早めに質問に来てください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
98
2106700
授業科目名
栄養教育論実習Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
枩田 陽子
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・栄養教育に必要な基礎資料の活用を身につける。
・対象別の栄養教育を理解し、指導媒体を作成する。
・指導媒体を活用した効果的な指導に必要な基礎力を修得する。
授業の内容
栄養教育論実習Ⅰに引き続き、健康・栄養状態、食行動、食環境等に関する情報の収集・分析を行い、それらの結果
から総合的に評価・判定をして、栄養教育の方法、教育用媒体の作成方法等について学ぶ。特に栄養教育論実習Ⅱでは、
ライフステージやライフスタイル別における栄養教育を想定し、その教育・指導媒体を作成する。さらに、栄養教育の
模擬を展開し、教育の評価・判定を行う。
授業計画
1 オリエンテーション(90分)
2 糖尿病の栄養教育:『糖尿病食事療法のための食品交換表』の活用(1)
3 糖尿病の栄養教育:『糖尿病食事療法のための食品交換表』の活用(2)
4 糖尿病の栄養教育:『糖尿病食事療法のための食品交換表』の活用(3)
5 食育について(1)
6 食育について(2)
7 減塩・高血圧予防の栄養教育
8 特定保健指導における栄養教育
9 栄養教育の模擬指導:対象者の分析・情報収集 指導案作成
10 栄養教育の模擬指導:指導媒体作成
11 栄養教育の模擬指導:模擬指導実践(発表)
(1)
12 栄養教育の模擬指導:模擬指導実践(発表)
(2)
まとめ(135分)
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 提出課題(70%)
予習・復習について
課題は、必ず指定された期日までに提出すること。
次の課題について指示しますので、事前に資料を準備しましょう。
新聞や専門誌などを通して食に関する情報を収集しましょう。
教
書
『糖尿病食事療法のための食品交換表第7版』
日本糖尿病学会編 (文光堂)
価格(本体900円+
税)
書
栄養教育論実習に続いて使用します
『栄養教育論』栄養教育論(栄養教育論Ⅰ・Ⅱの教科書)
『七訂食品成分表2016』
『調理のためのベーシックデータ 第4版』
日本人の食事摂取基準』〔2015年版〕
(第一出版)
参
科
考
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
栄養教育はただ伝えるだけではなく、対象者が正しく理解し、実践してもらうことが大切です。そ
のためには、皆さんの日々の食生活に真摯に向き合ってほしいと思います。
授業中、解らないことは早めに質問に来てください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
99
2106901
授業科目名
調 理 学
(食健康)
担当教員
年次 開講期 単位
中平真由巳
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・調理の科学性を理解して法則性を見出し、調理操作中に生じる諸現象と結びつけて実際の調理に生かす。
・調理の意義、食文化、栄養・組み合わせについて考え、様々な対象や場面に応じて嗜好性、生体利用性に配慮した食
事設計を行うことができる。
授業の内容
食品はそれぞれ固有の栄養や味、色、テクスチャーを持ち、特有の調理性がある。この授業ではそれらの特性を生か
して調理をするために必要な事象について学ぶ。調理中に生じる現象や食品成分の変化に科学的な法則性を見出し、経
験的に伝承されてきた調理技術を理論によって解明する。それらの学習により確実かつ合理的に料理を再現できる能力
を身につける。同時に栄養士として必要な衛生と調理、食育と調理、さらに我が国と世界の食文化や環境に配慮した調
理について概説する。
授業計画
1 調理の意義、目的 調理と食文化
2 非加熱操作
3 加熱操作
4 仕上げの操作
5 植物性食品の調理特性と調理 米
6 植物性食品の調理特性と調理 小麦、いも類
7 植物性食品の調理特性と調理 豆、野菜、果物
8 動物性食品の調理特性と調理 肉類、魚
9 動物性食品の調理特性と調理 卵、牛乳
10 成分抽出素材の調理性
11 調味料と香辛料
12 調理と嗜好
13 調理に関わる衛生
14 調理と器具
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(30%)
提出課題(20%)
予習・復習について
「調理」という日常的で身近な内容について学習することにより各種調理操作による食品の変化に
ついて「気づき」、「なぜそうなるのか」という原理を科学的に考える力を身につけてください。学
びが実践につながることを願っています。
教
科
書
『新版『NEW 調理と理論』』
山崎清子、島田キミエ、渋川祥子、下村道子共著 (同文書院)
価
格(本体2,600円+税)
参
考
書
・『食べ物と健康 調理学』 金谷昭子 編著 (医歯薬出版)
・『Nブックス 調理学』 川端晶子・畑朋美共著 (建帛社)
・ 新版『トータルクッキング』 大喜多祥子・濱口郁枝 編著 (講談社)(調理学実習Ⅰ、Ⅱで使用したテキスト)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
調理学では先代の人々が生活の中で積み重ねてきた食と調理の経験と知恵を体系的な知識として科
学的に解明していきます。伝承されてきた技術の中に人々の生活や生き方が表れていると感じるの
は私ばかりではないでしょう。実生活に残る生きた知恵を大切に学び食生活の中に生かしましょう。
オフィスアワー
中平研究室 随時
質問等は、電子メールにより受け付けます(学生番号・氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](中平)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
100
2107001
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
調理学実習Ⅰ
中平真由巳
(専 任) 1年次
(ライフデザイン・食健康)
前期
1
形態
卒業必修・選択
実習
必修
授業の到達目標
・調理学の理論に基づいた基本調理操作を習得して将来の豊かな食卓づくりにつなぐ能力を身につける。
・衛生・安全に配慮して実習を行う力を養う。
授業の内容
「調理」は創造的な仕事であり生活に楽しみや潤いを与えるものである。この授業では、調理の基本原理を裏づける科
学を理解し、食品素材の扱い方、煮る、焼く、揚げる等の調理操作を中心とした基本技術を学ぶ。また、日本料理、西
洋料理、中国料理の特徴と基礎的な調理操作を学び、日常生活に応用する方法を考える。これから生涯にわたって関わっ
ていく「食」との繋がりと意義深さを理解し、幅広い興味を持てるよう導いて調理学実習での学びを将来の豊かな食卓
づくりにつなぐ。
授業計画
1 オリエンテーション ご飯の炊き方 だしのとり方 青菜のゆで方
2 中華料理の特徴1 什錦炒飯 乾炸鶏塊、涼拌三絲 拔魚湯、馬拉糕
3 小麦粉の調理特性1 スコーン 若鶏クリーム煮 コールスロー・フレンチドレッシング なすのペペロンチー
ノ グレープフルーツゼリー
4 味付けご飯1 煮物炊き込みご飯 酢の物、えんどう御飯 かれいの煮付け うどの梅和え すまし汁(しめ卵
みつば 木の芽) 桜もち
5 中華料理の特徴2 中華蒸しパン 麻婆豆腐 かに玉 黄皮瓜 玉米湯 栗と青梅の汁粉
6 魚の扱い さわらの塩焼き 高野豆腐としいたけの炊き合わせ みょうがと山芋の酢の物 揚げ浸し ずいきの
すまし汁 水ようかん
7 ひき肉の調理 ハンバーグステーキ(マッシュポテト・にんじんのグラッセ) オレンジサラダ レタススープ
カスタードプディング
8 小麦粉の調理特性2 ライ麦パン 冷製パプリカのパスタ(ペンネ) ミラノ風カツレツ ねぎとジャガイモの
スープ パンナコッタ フォンダン シフォンケーキ
9 中華料理の特徴3 醋溜魚 炒蓮藕片 奶油青梗干貝 搾菜豆腐湯 焗西米布甸
10 味付けご飯2 夏のお寿司 冷やしそうめん きゅうりとわかめの酢の物 冬瓜のそぼろあんかけ ふくさ卵 冷やししるこ
11 小麦粉の調理特性3 ケーク・サレ さけの冷製 ラタトイユ コンソメジュリエンヌ オレンジと白ワインの
ジュレ
12 エスニック料理 ラオス料理 45分
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) レポート(40%)
その他(ノート提出)
(20%)
予習・復習について
献立や調理の工夫に最善を尽くすのが栄養士の使命です。多くの料理に触れて調理の幅を広げま
しょう。
教
科
書
『新版『トータルクッキング』
』
大喜多祥子・濱口郁枝 (講談社)
価格(本体2,900円+税)
参
考
書
新版『NEW 調理と理論』山崎清子、島田キミエ、渋川祥子、下村道子共著 同文書院 ¥2,600
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実習献立は、時を越えて私達の生活の中に残ってきた定番料理です。料理の理論を学び、基礎的な
手法を身につけて実践し、豊かな食生活へとつながることを願っています。
調理学の理論を活かすと、調理学実習がさらに楽しくなると実感することでしょう。
服装、実習への取り組みなどを受講態度として評価します。
オフィスアワー
中平研究室 随時
質問等は電子メールにより受け付けます(学生番号・氏名を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](中平)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
101
2107101
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
調理学実習Ⅱ
中平真由巳
(専 任) 1年次
高橋ひとみ
(専 任)
(ライフデザイン・食健康)
後期
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・調理の理論と技術を深める。
・行事食にふさわしい料理や年齢に応じた食事の工夫などを理解して将来の豊かな食生活を目指す。
授業の内容
「食生活」は人が生きていくための基本となるものである。調理学実習Ⅰの基本的な調理技術を基に調理の理論と技術
をさらに深めて行事食や季節感のある献立、諸外国の料理やその食習慣・食事様式などを理論と体験を通して習得する。
授業計画
1 カレーライス(インディカ米・ナン・チャツネ)ビーンズサラダ ズッキーニフライ ダル(豆のスープ)ラッシー
ミルクスイーツ
2 散らしずし 茶碗蒸し 水菜の胡麻味噌 赤だし(あさり・あさつき)
抹茶ういろう
3 コーンブレッド ブイヤべーズ プレーンオムレツ(きのこクリームソース・ジェノベーゼ・じゃがいものアイオ
リソース) グリーンサラダ・ルビードレッシング 梨のクラフティ
4 さばのみそ煮 おかひじきと菊の和えもの さつまいものレモン煮 きのこのすまし汁 白和え 浮島
5 八宝菜 乾焼明蝦 くらげの酢の物 白菜と肉だんごスープ 鶏蛋糕
6 パエリア ミモザ風サラダ モロッコインゲンのコンソメバター オニオンスープ 洋梨とかぼちゃのココナッツ
ミルク ブランマフィン 7 秋の実りのおこわ 天ぷら 春菊のお浸し 蓮根の落花生和え いわしのつみれ汁 りんごかるかん
8 飲茶 肉粽子 海老焼売 珍珠丸子 春捲 葱油餅 湯餃 モモ(ネパール料理)炸麻球 杏仁豆腐
9 牛肉の赤ワイン煮 とうがんとえびだんごの軽い煮込み 里芋と魚介の詰め物グラタン 豆類のエシャロット風味
焼きりんご
10 ローストチキン いとよりの白ワイン蒸し ソース・オランデーズ 紅茶豚 ベイクドおさつ テリーヌ アボカ
ドのサラダ レッドビーツソース グリーンスープ パウンドケーキ ラベンダージェラート サング
11 田作り 菊花かぶ 伊達巻き スモークサーモンの手まり寿司 松風焼き 黒豆ジュース 黒豆ムース 雑煮(す
まし仕立て)マロンパイ
12 ピッサラディエール トマトのスープ チョコレートブラマンジェ(45分)
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 提出課題(40%)
実習ノート(20%)
予習・復習について
食材の切り方、調理中の食材の様子や調理手順を確認しながら家庭で復習を行ない、授業で学んだ
ことを日常の生活に活かしましょう。
教
科
書
『新版 トータルクッキング 健康のための調理実習』
大喜多祥子・濵口郁枝 (講談社)
価格
(本
体2,900円+税)
参
考
書
新版『NEW 調理と理論』山崎清子、島田キミエ、渋川祥子、下村道子共著 同文書院 ¥2,600
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食材の切り方によっておいしさは左右されます。おいしく作るための技術を学びましょう。
また、さまざまな食材や調味料を使って調理します。味覚の幅を広げていきましょう。
服装、実習への取り組みなどを受講態度として評価します。
オフィスアワー
中平研究室 随時
メールの場合は、学籍番号・氏名を忘れずに記入してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](中平)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
102
2107700
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
食品の官能評価・鑑別論 清水まゆみ(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食品の官能評価の基本を学び、実施法を身につける。
・食品の化学的・物理的評価法の基礎知識・原理・測定法を理解する。
・個別食品の種類・特徴・取り扱い法を学び、実践する。
授業の内容
食品の品質はまず安全であることが優先され、栄養特性・嗜好特性・生体調節機能に加え、利便性・商品性などで評
価される。食品の評価・鑑別には専門的な知識や能力が必要となため、官能評価、化学的・物理的評価法の基本や実施
法を学ぶ。また、個別の食品について、食品自体の特徴や品質の評価法、保存法などを解説する。
授業計画
1 食品の品質とは
2 官能評価(1)
3 官能評価(2)
4 化学的評価法(1)
5 化学的評価法(2)
6 物理的評価法(1)
7 物理的評価法(2)
8 個別食品の鑑別 穀類・イモ類・豆類・種実類
9 個別食品の鑑別 野菜類・キノコ類・果実類・海藻類
10 個別食品の鑑別 魚介類・肉類・卵・乳製品
11 個別食品の鑑別 油脂・酒類・茶類・清涼飲料
12 個別食品の鑑別 醸造食品・調味料・香辛料
13 官能評価・鑑別の実際(1)
14 官能評価・鑑別の実際(2)
15 官能評価・鑑別の実際(3)
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(80%) 提出課題(20%)
予習・復習について
日常生活で利用する食品の品質や表示に関心を持ち、本授業と結びつける。
教
科
書
『新版 食品の官能評価・鑑別演習』
日本フードスペシャリスト協会 (建帛社)
価格
(本体2,200
円+税)
参
考
書
『食の官能評価入門』大越ひろ・神宮英夫編(光生館)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
官能評価とはヒトの五感を使って行う検査で、五感は意識の持ち方で鋭敏にも鈍感にもなる。日常
生活の中で感度を上げるよう努力してほしい。
オフィスアワー
清水研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
103
2108200
授業科目名
衛生法規
担当教員
年次 開講期 単位
山中 幾治
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・衛生関係法令の法体系を理解する。
・食品衛生関係法令の内容について理解する。
授業の内容
国民の公衆衛生の向上及び健康の保持増進を図ることを目的に制定されている衛生法規について解説する。
製菓衛生師法で定められている免許、試験、登録等について法律の条文をもとに具体的に説明し、免許関連事務がで
きるようにする。また、今後、食品関係施設に従事した時に必要となる食品衛生法、食品安全基本法及び食品表示法の
一般的事項について学びます。
授業計画
1 法学大意 基本的事項(秩序と規律、社会規範、法の種類)
2 衛生行政概要(1) 衛生行政組織 3 衛生行政概要(2) 国と地方の衛生行政
4 製菓衛生師法(1) 目的、定義
5 製菓衛生師法(2) 製菓衛生師試験、資格
6 製菓衛生師法(3) 製菓衛生師免許、登録
7 製菓衛生師法(4) 製菓衛生師施行令、施行規則
8 食品安全基本法 基本理念、責務と役割
9 食品衛生法(1) 目的、三者の責務と役割
10 食品衛生法(2) 食品、食品添加物及び容器包装の規格基準
11 食品衛生法(3) 食品関係営業許可、許可基準 食品の試験検査
12 食品表示法 食品の表示基準
13 関係法令(1) 地域保健法、感染症予防法等
14 関係法令(2) 食育基本法 環境衛生関係法令 15 総復習
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
新聞、テレビ、インターネット等で報道、発信される食に関する情報について、できるだけ注意し
て、見る、聴くようにしてください。
教
科
書
『製菓衛生師全集』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食の安全・安心にかかる事件は、社会を揺るがす大きな問題に発展することがあります。こうした
事件が発生した時は、事業者、消費者両方の立場に立ってどのように対応すべきか考え、自分なり
に事件の整理をしておくようにしてください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
公開しない
104
2108300
授業科目名
公衆衛生学Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
山中 幾治
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・健康と密接に関連する環境衛生の現状と課題、その対策について学習する。
・環境汚染物質について理解し、日常生活において健康被害を防止するための具体的な行動がとれるよう学習する。
授業の内容
公衆衛生学Ⅱでは、人の健康を守るため生活環境(空気、水、光等)はどうあればいいのか、どうすればいいのかに
ついて学びます。将来、食品関係の仕事に就いた時、食品製造施設の環境衛生管理に役立てるよう上下水道、廃棄物及
びそ族昆虫に関する環境衛生対策について理解を深めます。また、種々の化学物質や放射性物質物等による環境汚染問
題が地域や地球規模において起こっており、国内及び世界のその状況とその対策について理解します。
授業計画
1 環境衛生の意義 健康と環境
2 環境と健康(1) 上水道・下水道対策
3 環境と健康(2) 廃棄物対策
4 環境と健康(3) そ族・昆虫対策
5 環境と健康(4) 住宅の衛生
6 食品製造施設の環境衛生管理
7 環境汚染と公害
8 大気汚染の状況と対策
9 水質汚濁・汚染の状況と対策
10 騒音、その他の公害の現状と対策
11 ダイオキシン類汚染対策
12 微量化学物質による環境汚染問題
13 揮発性物質による室内環境問題
14 地球温暖化の状況と対策
15 総復習
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
新聞やテレビ等で報道される環境衛生問題に関する情報について、読む、聴く習慣をつけるように
してください。
教
科
書
『製菓衛生師全集』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
新聞やテレビ等で報道される環境衛生問題に関する情報について、メモを取るなど記録するように
してください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
公開しない
105
2108400
授業科目名
公衆衛生学Ⅲ
担当教員
年次 開講期 単位
山中 幾治
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・生活習慣病の種類、原因及び日常生活における予防対策を理解する。
・新興、再興感染症の種類、感染源及びその予防対策を理解する。
授業の内容
人とモノが国際的に行き来し、今まで国内で発生しなかった新たな感染症が発生したり、免疫力の低下により結核感
染患者が増加するなど過去の感染症が問題になり、感染症の予防対策が今まで以上に求められています。公衆衛生学Ⅲ
では、感染症の発生条件とその予防対策、経口感染症の予防対策について基礎知識を習得する。また、高齢社会を迎え
た我が国における各種生活習慣病の基礎知識と日常生活時における予防対策、生活習慣病と食品との関連等について学
びます。菓子製造施設における労働衛生ににかかる労働災害、安全衛生管理及び作業環境管理もできる能力をつける。
授業計画
1 感染症と病原体
2 感染症の発生要件
3 予防(1)感染源対策
4 予防(2)感染経路対策
5 予防(3)感受性対策
6 経口感染症の予防の実際
7 生活習慣病(1)循環器病、悪性腫瘍
8 生活習慣病(2)糖尿病、肝硬変
9 生活習慣病の予防 食品と生活習慣病
10 労働衛生・作業環境と健康
11 職業病
12 労働災害
13 安全衛生管理
14 健康管理
15 総復習
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
新聞やテレビで報道される感染症事例や食中毒事例を注意して読む、聴くようにしてください。
教
科
書
『製菓衛生師全集』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
新聞やテレビで報道される感染症事例や食中毒事例に関する情報を記録するようにしてください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
公開しない
106
2108500
授業科目名
食品衛生学Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
亀井 厚子
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食品の安全性を確保するための知識を身につける。
・食品を取り扱う者としての役割を理解する。
授業の内容
食品衛生の基本は食品の安全性確保である。国・地方公共団体は公衆衛生の見地から必要な規制、その他の措置を講
ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、国民の健康の保護を図っている。食品関連者は食品の
安全に関する知識や技術を高め、さらに科学的根拠に基づいた、より高度な衛生管理を目指している。消費者も食品の
入手、購入、保管、調理、喫食、保存の各段階において安全性確保に努めている。しかし、安全であるはずの食品が、
ときとして健康危害の原因となってしまうことがある。食品の安全性を確保するための知識を身につけ、その手法を学ぶ。
この授業では食品添加物、食品中の有害物質、異物混入などについて理解を深める。
授業計画
1 食品添加物の定義
2 食品添加物の種類と用途(1)
3 食品添加物の種類と用途(2)
4 食品添加物の種類と用途(3)
5 食品添加物の種類と用途(4)
6 食品添加物の種類と用途(5)
7 食品添加物の種類と用途(6)
8 菓子と食品添加物
9 化学物質による環境汚染と生物濃縮(1)
10 化学物質による環境汚染と生物濃縮(2)
11 農薬、動物用医薬品および飼料添加物の食品中の残留(1)
12 農薬、動物用医薬品および飼料添加物の食品中の残留(2)
13 食品異物(1)
14 食品異物(2)
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
日常生活で目にする多くの食品について、安全なものなのか考えてみましょう。食品についてい
る表示もしっかりと見るようにしてください。
食に関わる報道に関心を持つようにしてください。
教
科
書
『製菓衛生師全書』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,
250円+税)
『調理師読本 第21版』 (社)日本栄養士会編 (第一出版)
価格(本体1,600円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食に携わる仕事を選ばれた皆さんは、安全な食べ物を消費者に提供できるように、学び、実践し
てください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](亀井)
教員相互授業参観
公開しない
107
2108600
授業科目名
食品衛生学Ⅲ
担当教員
年次 開講期 単位
亀井 厚子
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・食品の安全性を確保するための知識を身につける。
・食品を取り扱う者としての役割を理解する。
授業の内容
食品衛生の基本は食品の安全性確保である。国・地方公共団体は公衆衛生の見地から必要な規制、その他の措置を講
ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、国民の健康の保護を図っている。食品関連者は食品の
安全に関する知識や技術を高め、さらに科学的根拠に基づいた、より高度な衛生管理を目指している。消費者も食品の
入手、購入、保管、調理、喫食、保存の各段階において安全性確保に努めている。しかし、安全であるはずの食品が、
ときとして健康危害の原因となってしまうことがある。食品の安全性を確保するための知識を身につけ、その手法を学ぶ。
この授業では、食品取扱者、施設、設備などの衛生管理について理解を深める。
授業計画
1 食品従事者の衛生管理
2 洗浄と消毒(1)
3 洗浄と消毒(2)
4 洗浄と消毒(3)
5 施設、設備の要件と衛生管理(1)
6 施設、設備の要件と衛生管理(2)
7 営業者の責務
8 総合衛生管理製造過程(1)
9 総合衛生管理製造過程(2)
10 総合衛生管理製造過程(3)
11 食品の保存と表示
12 食中毒についての復習
13 食品添加物についての復習
14 食品衛生管理についての復習
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
日常生活で目にする多くの食品について、安全なものなのか考えてみましょう。食品についてい
る表示もしっかりと見るようにしてください。
食に関わる報道に関心を持つようにしてください。
教
科
書
『製菓衛生師全書』 日本菓子教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,
250円+税)
『調理師読本 第21版』 (社)日本栄養士会編 (第一出版)
価格(本体1,600円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食に携わる仕事を選ばれた皆さんは、安全な食べ物を消費者に提供できるように、学び、実践し
てください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](亀井)
教員相互授業参観
公開しない
108
2108700
授業科目名
菓子と食生活
担当教員
年次 開講期 単位
野田 敏夫
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・菓子の必要性を考える。
・菓子が、食生活にとって重要な位置づけであることを知る。
・和菓子、洋菓子、パンの必要性を把握できるようになる。
授業の内容
食生活における菓子の意義・役割、および菓子・パンの発展の歴史を学び、現在の菓子生産と消費の動向を知ること
により、我が国の食文化や健康な食生活の菓子・パンの関わりを理解する。包装資材と環境課題についても学習し、
製菓・
製パンの知識、技術さらに業界の方向性やモラルを検証し菓子と食文化向上を思考できる人間形成を目指し、食育を学ぶ。
授業計画
1 菓子とは
2 菓子と食生活における意義
3 菓子の歴史 1
4 菓子の歴史 2
5 パンの歴史 1
6 パンの歴史 2
7 名産の菓子
8 菓子製造の要件
9 和・洋生菓子、パンの生産状況
10 和・洋生菓子、パンの消費状況
11 製菓・製パン業界の方向性とモラル
12 世界と日本の菓子状況
13 包装の目的と包装資材
14 菓子と環境課題
15 食生活における菓子の展望
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(40%)
レポート(20%)
予習・復習について
・日々、菓子やパンについて注意深く関心を持ってください。例えば、日常購入する菓子やパンの
内容(原材料、栄養成分、包装資材等)の把握に努めてください。
・毎授業後には、レポートを作成し提出すること(45分)
教
科
書
『製菓衛生師全書』 日本教育センター (日本教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
必要に応じて、プリントや資料・見本を配布または、閲覧できるようにします
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
難しい内容ですが、学ぶ姿勢と菓子・パンを日常の必用観点から見つめなおすと興味深い授業に
成ると思います。
成績評価基準の受講態度は、発表・質問など、積極的な学習意欲を評価します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](野田)
[email protected](野田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
109
2108800
授業科目名
製菓基礎理論Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
野田 敏夫
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・菓子を理解する。
・菓子の分類・製法・材料をを理解することで、より良い菓子製造の基礎を培う。
授業の内容
菓子製造の要件、菓子の分類とその特徴について学び、製菓に関して基礎的理解をする。また、菓子製造に用いる材
料の基礎知識(名称・成分・性質)について学び、各菓子製造の際に応用できる能力を身につけられるよう、製菓基礎
を学ぶ。
授業計画
1 お菓子について(分類や特徴及び簡単な基礎用語)
2 砂糖の種類と特徴・加工適性について
3 その他の糖質・非糖質甘味料の種類と特徴・加工適性について
4 でんぷんの種類と特徴・加工適性について
5 米粉の種類と特徴・加工適性について
6 鶏卵の構造・成分・性質と特徴・加工適性について
7 油脂の種類と特徴・加工適性について
8 牛乳及び乳製品の種類と特徴・加工適性について
9 チョコレートの種類と特徴・加工適性について
10 果実と種実の種類と特徴・加工適性について
11 凝固材料の種類と特徴について
12 酒の種類・成分と特徴について
13 香辛料・香料の種類・成分と特徴について
14 菓子補助材料の種類・成分と特徴について
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(40%)
レポート(20%)
予習・復習について
身の回りの製菓材料を注意深く観察し、興味を持ってください。
1.授業前には、指定するページの予習、復習を行い質問点などをまとめておくこと。
(30分)
2.毎授業後には、レポートを作成し、提出すること。
(45分)
教
科
書
『製菓衛生師全書』 日本教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
必要に応じて、プリントや資料・見本を配布または、閲覧できるようにします
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
製菓衛生師試験を目指すならば、日々の積み重ねが重要と思います。分からないことやあやふや
な理解は、その日のうちに改善する努力をしてください。
成績評価基準の受講態度は、発表・質問など、積極的な学習意欲を評価します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](野田)
[email protected](野田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
110
2108900
授業科目名
製菓基礎理論Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
野田 敏夫
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・菓子をより深く理解する。
・製菓基礎理論Ⅰをより深く掘り下げ、新たな菓子作りに繋げる知識を身につける。
授業の内容
製菓基礎理論Ⅰの復習とあわせて、菓子の分類、
菓子製造の要件・菓子の製造に用いる素材や基本用語及び専門用語(名
称・成分・性質)について学び、各菓子製造の際に応用できる能力を更に掘り下げることを目指す。
授業計画
1 お菓子について(分類や特徴及び専門用語)
2 砂糖の種類と特徴・加工適性について
3 その他の糖質・非糖質甘味料の種類と特徴・加工適性について
4 でんぷんの種類と特徴・加工適性について
5 米粉の種類と特徴・加工適性について
6 鶏卵の構造・成分・性質と特徴・加工適性について
7 油脂の種類と特徴・加工適性について
8 牛乳及び乳製品の種類と特徴・加工適性について
9 チョコレートの種類と特徴・加工適性について
10 果実と種実の種類と特徴・加工適性について
11 凝固材料の種類と特徴について
12 酒の種類・成分と特徴について
13 香辛料・香料の種類・成分と特徴について
14 菓子補助材料の種類・成分と特徴について
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(40%)
レポート(20%)
予習・復習について
製菓基礎理論Ⅰの復習をしっかり行ってください。例えば菓子・パンの他に様々な食品内容(原
材料、栄養成分、製造プロセス等)を把握出来るようにしてください。
毎授業後には、レポートを作成し、提出すること(45分)
教
科
書
『製菓衛生師全書』 日本教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
必要に応じて、プリントや資料・見本を配布または、閲覧できるようにします
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
分からないことやあやふやな理解は、その日のうちに改善する努力をしてください。
成績評価基準の受講態度は、発表・質問など、積極的な学習意欲を評価します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](野田)
[email protected](野田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
111
2109000
授業科目名
製菓理論(和菓子)
担当教員
年次 開講期 単位
野田 敏夫
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・和の心を学ぶ。
・和菓子の伝統や職人の心意気、また造形的美しさを知ることで、和(日本)の感性を磨き、理解する。
授業の内容
和菓子の種類と特徴、製造に用いる材料等の基礎知識(名称・成分・性質)について学び、和菓子製造の基礎理論を
身につけ、和の感性を培う。
授業計画
1 和菓子の種類と特徴、和菓子の用途による分類について1
2 和菓子の種類と特徴、和菓子の用途による分類について2
3 餡の種類と特徴、原料・製餡について
4 和菓子材料1(米粉の種類と特徴、用途について)
5 和菓子材料2(寒天・その他の材料の種類と特徴、用途について)
6 蒸菓子の種類と特徴、加工について
7 蒸し饅頭の種類と特徴、加工について
8 枠蒸菓子の種類と特徴、加工について
9 流し菓子の種類と特徴、加工について
10 平鍋焼き菓子の種類と特徴、加工について
11 オーブン菓子の種類と特徴、加工について
12 練り菓子の種類と特徴、加工について
13 半生・干菓子の種類と特徴、加工について
14 現在の和菓子製造について
15 工芸菓子、その他の和菓子について まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(40%)
小テスト(10%)
レポート(10%)
予習・復習について
お菓子について、様々な角度から興味を持ってください。
1.授業前には、指定するページの予習、復習を行い質問点などをまとめておくこと。
(30分)
2.毎授業後には、レポートを作成し、提出すること。
(45分)
教
科
書
『製菓衛生師全書』 日本教育センター (日本菓子教育センター)
価格(本体3,250円+税)
参
考
書
必要に応じて、プリントや資料・見本を配布または、閲覧できるようにします
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
日本の四季や自然を常に感じとり、和菓子との結びつきを理解すると、興味深くなると思います。
成績評価基準の受講態度は、発表・質問など積極的な学習意欲を評価します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](野田)
[email protected](野田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
112
2109100
授業科目名
製菓理論(洋菓子)
担当教員
年次 開講期 単位
前田 省三
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・製菓衛生師資格取得のための、製菓理論知識を習得する。
授業の内容
この製菓理論(洋菓子)は、製法を中心にした理論です。しかし、学術的な紙の上の理論ではありません。長い歴史
の中で、多くの優れた製菓技術者達が失敗を繰り返しながら会得した実践的な知識の集大成なのです。従って、将来プ
ロを目指す方にも、役立つ実践的な理論です。さらに、しっかりと理解し学ぶ事によって製菓衛生師資格取得に役立ち
ます。また、実習を通じて「自分の感覚で確かめながら学ぶ」ことで「身についた理論」となる事をねらい、製菓基礎
実習とあわせた単位設定となっています。
授業計画
1 製菓衛生師資格取得のための授業の進め方
2 歴史からの生地体系と分類 お菓子作りの道具、器具の扱い方について
3 基本生地製法と分類(1) パート・フィユタージュ生地の基本配合と応用
4 基本生地製法と分類(2) タルト使うパート生地の基本配合と応用
5 基本生地製法と分類(3) パーター・シューの基本配合と応用
6 基本生地製法と分類(4) メレンゲを使ったお菓子の基本と応用
7 基本生地製法と分類(5) 共立て法スポンジ生地の製法と応用
8 基本生地製法と分類(6) 別立て法スポンジ生地の製法と応用
9 基本生地製法と分類(7) バターケーキ生地の製法と応用
10 基本生地製法と分類(8) プリン生地の製法と応用
11 基本生地製法と分類(9) クリームの基本配合と応用
12 基本生地製法と応用(10) グラスの基本配合と応用
13 基本生地製法と応用(11) コンフィズリーの基本配合と応用
14 チョコレートの基本知識と分類
15 工芸菓子の基本配合 製法と分類
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(40%)
質疑応答(30%)
予習・復習について
理論の授業内容をより理解するために、授業の中で質疑応答を重視します。自分で質問を準備(予習、
復習)してくると、質疑応答評価が上がります。
教
科
書
なし
参
考
書
『基本生地とその応用』 松田兼一 著 (日本洋菓子協会連合会)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
プロの現場では、数値による工程管理が、今後ますます進んでいきます。数値管理の根拠になる、
製菓理論を理解し習得することで、回数を重ねて経験で覚える「菓子製造技術」が効率的に習得で
きるようになります。
オフィスアワー
授業終了後、教室にて、また、メールにて質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前田)
教員相互授業参観
全て公開する(事前にご連絡ください)
113
2109200
授業科目名
製パン理論
担当教員
年次 開講期 単位
金丸 政義
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・長い歴史のあるパン文化に興味を持って、パンを作る楽しさ、作る喜びを感じてパンを好きになる。
授業の内容
製パンに必要な機械と器具類、原材料の知識、ヨーロッパを中心とした世界のパンの製造法を理論として学習します。
「経験、技術、コツ」といわれてきた製パン法を理論的に学び、製パン実習の習熟度を効果的に高める授業とします。
授業計画
1 パンの歴史とその文化(パンとは?)
2 パンの分類
3 製パン原材料とその役割1(小麦粉と水)
4 製パン原材料とその役割2(塩と砂糖)
5 製パン原材料とその役割3(天然酵母とイースト)
6 製パン原材料とその役割4(卵、油脂、その他)
7 製パン工程1(計量からミキシングまで)
8 製パン工程2(生地発酵の目的)
9 製パン工程3(成形から焼成まで)
10 製パン法1(直捏法と中種法)
11 製パン法2(その他の製法)
12 パンの種類1(フランス、イギリスのパン)
13 パンの種類2(ドイツ、オーストリアのパン)
14 パンの種類3(イタリア、日本、その他のパン)
15 パン製造のまとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(50%)
授業ノートと小テスト(20%)
予習・復習について
パンに興味を持って、多くのパンを見たり、食べたりしてください。
教
科
書
『製菓衛生師全書』 (日本菓子教育センター)
価格(本体3250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
多くのパンを知って、興味を持ってください。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金丸)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
114
2109300
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
製菓基礎実習(和菓子) 河地 章子(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・和菓子作りに興味を持ち、製菓衛生師免許取得のために必要な知識・技術を習得する。
授業の内容
和菓子は弥生式時代の、農耕の始まりより、人々の生活様式、気候風土、神事、仏事等の年中行事に知恵が働いて、
自然に発生致しました。その後唐菓子、点心、南蛮菓子の影響を受け、創意工夫の上、江戸時代中期に概ね完成しました。
現代に至っては、人間の五感を満たす食文化であります。
この歴史を踏まえて、基本的な餡煉りから、生菓子、干菓子の代表的なお菓子を、基礎から実習の上、地域に密着し
た和菓子文化の伝承が得られる授業に致します。
授業計画
1 粒餡、鹿の子
2 小豆漉し餡、薬饅頭(小麦粉饅頭)
3 小豆漉し餡、桜餅(道明寺製)
4 白漉し餡、薯蕷饅頭(上用饅頭)
5 羽二重粉の餅、いちご大福
6 平鍋焼き菓子、どら焼
7 流し菓子、錦玉
8 流し菓子、葛菓子
9 流し菓子、練り羊羹
10 白漉し餡、乳菓焼き菓子
11 栗饅頭、練切餡
12 練切餡の季節生菓子
13 きんとん、外郎
14 赤飯、近江八景、大津画落雁
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(20%)
小テスト(30%)
レポート(20%)
予習・復習について
1 次回の授業のところを教科書を読んで予習をしてください。
2 本、テレビ等で、お菓子番組に、興味を持ってお菓子を作って、疑問点を、質問してください。
特に地域での年中行事は、良い機会です。
教
科
書
『製菓衛生師全書』 (日本菓子教育センター)
価格(本体3250円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
地域の伝統的な、お菓子の紹介を、予定しています。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了時にその教室で質問に応じます
前もってお聞きしていれば、対応も丁寧になります
担 当 教 員 E-mail
[email protected](河地)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
115
2109400
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
製菓基礎実習(洋菓子) 前田 省三(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
実習
必修
授業の到達目標
・洋菓子基本生地の製法と知識を実習を通じて習得をする。
・洋菓子製造の基本技術を、実習を通じて習得する。
・業界の一般的な知識を習得をする。
授業の内容
洋菓子の分野は幅広く、その種類も多岐にわたります。構成する生地やクリームも多種類あります。この製菓基礎実
習では、製菓理論とあわせて、生地体系の全体を理解しながら、基本生地、基本クリームの製法と知識の習得を目指し
ます。
授業計画
1 作業に入る前の準備、道具の扱い方 基本絞り検定(1)
メレンゲココナッツ
2 基本絞り検定(2) ラング・ド・シャー パレ・オ・レザン
3 基本絞り検定(3) シェルサブレ クロッカン
4 基本生地 ブッセ ビスキュィ・ア・ラ・キュィエール
5 基本生地 ダックワーズ 基本クリーム クレーム・オ・ブール
6 基本生地 パータージェノワーズ 生地比重検定 基本クリーム クリームシャンティ 苺のショートケーキ 7 基本生地 シフォンケーキ カスタードプリン クレームブリュレ
8 基本生地 パートシュクレ タルトポワール
9 基本生地 パートシュクレ タルトバナーヌ ケーキ・オ・バナーヌ
10 ドゥミセック マドレーヌ フィナンシェ パンドジェーヌ
11 ドゥミセック ガトーマルブレ ガトーウィークエンド・シトロン
12 ドゥミセック ガトーショコラ イチジクのパウンドケーキ
13 基本生地 パーターシュー シュークリーム
14 基本生地応用 パーターシュー パリブレスト
15 基本生地応用 パーターシュー サントノーレ
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 実習レポート提出(20%)
実習レポート内容(30%)
予習・復習について
学んだお菓子の作り方や味わいを、次作るときに活かせるように、客観性を持って、しっかりと実
習レポートを書きあげて提出してください。温度、時間、製法のポイントなどを書き込むことで、
再現性を高めます。また、そのとき感じたことを主観、客観でしっかりとれぽーとに記録してくだ
さい。
教
科
書
なし
参
考
書
『少量で美味しいフランス菓子のためのルセット第1巻~第6巻』 弓田 亨 著(イル・プルーシュル・ラ・セーヌ企画)
『プロのためのわかりやすいフランス菓子』 川北末一著 (辻製菓専門学校)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実習に際して、添加物などが入った材料は使わずに、本物の材料だけを使っていきます。その中で、
材料を選んでいく考え方なども話しながら、本物の素材だけがもつ香りや味わいを、五感を通じて
経験し記憶していただきたいと思います。ケーキの作り方を学ぶという知力重視ではなく、洋菓子
の多様性を学ぶ、感性を磨くというイメージで、授業を進めていきます。
オフィスアワー
メールもしくは、レポートにて質問を受け付けます
授業開始前は、遠慮してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前田) 教員相互授業参観
全て公開する(事前にご連絡をお願いします)
116
2109500
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
製菓基礎実習(製パン) 金丸 政義(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・長い歴史のあるパン文化に興味を持って、パンを作る楽しさ、喜びを感じ、パンを好きになる。
授業の内容
現在作られているパンの中から、総合的に材料、製法、配合、温度、発酵管理、焼き上げ、仕上げまできめ細かな実
習を行い、生地仕込みから焼き上げ、仕上げまでの基本技術を習得するとともに、パンを作る楽しさ、喜びをも実感で
きる実習とする。
授業計画
1 バターロール(製パン実習に必要な器具等の取扱い学習含む)
2 ハード・ロール(パンの基本材料と基本製法)
3 菓子パン 1(パンの基本製法と副材料の応用)
4 菓子パン 2(包み込みの基本技術)
5 パン・オ・レ(色々な成形の方法)
6 パン・オ・ノア(小麦粉の種類によって変わるパンの変化)
7 クロワッサン(折り込み生地の基本製法)
8 デニッシュ・ペストリー(折り込み生地の製法と副材料の応用)
9 ライブレッド(ライ麦使用の製法)
10 カイザーロール(ハード系の焼き上げ製法)
11 レーズンブレッド(副材料練りこみ製法)
12 イースト・ドーナツン(揚げパンの製法)
13 食パン(型詰め生地の基本製法)
14 フランスパン(伝統的なフランスパンの基本技術)
15 実習のまとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(80%) 実習記録(20%)
予習・復習について
パンに興味をもって、多くのパンを見たり、食べたりしてください。
教
科
書
なし
参
考
書
その都度紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
パンを作る、焼く楽しさを学んでほしい。
実習ではデモを真剣に聞いている。準備と片付けが、しっかり出来ている。皆んなと協力して積極
的に行動している。などを重視します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金丸)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
117
2109600
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
製菓専門実習(洋菓子)Ⅰ 前田 省三(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・基本生地の製法と知識を使い、組み立てるお菓子の実習を通じて基本と応用を学ぶ。
・素材の違い、良し悪しを、五感を通じて経験して記憶する。
授業の内容
本実習では、前期の製菓基礎実習(洋菓子)で身につけた技術、知識を基に、基本生地のバリエーションを使ったアン
トルメを実習します。合わせて素材の特性なども学習していきます。
授業計画
1 基本生地ロールケーキ 米粉を使ったロールケーキ 2 基本生地マカロン バニラ・ショコラ
3 チョコレートの入るバターケーキ ガトー・マミー(苺・ショコラ)
4 基本生地 パート・ブリゼを使ったお菓子 タルトシトロン ケーク・オ・キャラメル
5 基本生地 パートブリゼを使ったお菓子 キャラメルポンムのタルト クリームタルト
6 基本生地 パートシュクレを使ったお菓子 タルトフレーズ
7 基本生地 パート・フィユタージュを使ったお菓子 ピティビエ・マロン フロランタン
8 基本生地 パートシュクレを使ったお菓子 エンガディーネ
9 チーズを使ったお菓子 チーズスフレ チーズタルト
10 基本生地 シュクセを使ったお菓子 モンブラン
11 基本生地 ビスキュィ・ダマンドを使ったお菓子 ミゼラブル
12 基本生地応用 ジェノワーズキャフェ キャトルキャフェ
13 基本生地応用 ザッハマッセ ザッハトルテ ブラウニー
14 基本生地 ビスキュィ・ア・ラ・キュィエールを使ったお菓子 シャルロット・ポワール
15 基本生地 ビスキュィジョコンドを使ったお菓子 オペラ
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) レポート(50%)
予習・復習について
授業中わからなかった事や、試食してみて感じた事などは、レポートに記入して、質問にまとめて
ください。レポートもしくは実習中に答えていきます。
教
科
書
なし
参
考
書
『少量で美味しいフランス菓子のためのルセット第1巻~第6巻』 弓田 亨 著 (イル・プルーシュル・ラ・セーヌ企画)
『プロのためのわかりやすいフランス菓子』 川北末一著 (辻製菓専門学校)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実習に際して、添加物などが入った材料は使わずに、本物の材料だけを使っていきます。その中で、
材料を選んでいく考え方なども話しながら、本物の素材だけがもつ香りや味わいを、五感を通じて
経験し記憶していただきたいと思います。ケーキの作り方を学ぶという知力重視ではなく、洋菓子
の多様性を味わいながら学ぶ、感性を磨くというイメージで、授業を進めていきます。
オフィスアワー
随時、質問してください
レポートにも質問があれば書いてください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前田) 教員相互授業参観
全て公開する(事前にご連絡ください)
118
2109700
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
製菓専門実習(洋菓子)Ⅱ 石井 明(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・作業工程が多くなり、考えながらスピードアップ出来るようになる。
・作業一つ一つの意味を知り作ることに生かせる。
・段取りを考えながら多くの作業工程を手早く作業出来るようになる。
授業の内容
学んだ技術を取り入れながら、より実践的レシピの実習により、基本生地とムースやクリームの組み立て方でアント
ルメを学び、知識と技術の向上を目指します。
授業計画
1 テ・ベール ババロアの応用で抹茶ムースの製造方法
2 レアチーズ パータ・ボンブを使ったレアチーズの製造方法
3 サンマルク パータ・ボンブの製造方法とキャラメリゼの仕方
4 ショコラ・オランジュ クレーム・ディプロマットの製造方法
5 ティラミス クレーム・マスカルポーネの製造方法
6 タルト・フロマージュ アパレイユとソースの製造方法
7 ノワール チョコレート生地とクレーム・オ・ブールの製造方法
8 バナーヌ イタリアンメレンゲを使ったバナナムースの製造方法
9 ムース・オ・ショコラ パータ・ボンブを使ったチョコレートムースの製造方法
10 タルト・ショコラ ココア入りパート・シュクレとガナッシュとグラサージュ。ショコラの製造方法
11 カービング フルーツカービング
12 ココ・カフェ アングレーズベースの製造方法
13 ムース・オ・フレーズ イタリアンメレンゲを使ったいちごムースの製造方法
14 ショコラブラン シュトロイゼルとホワイトチョコムース(乳化)の製造方法
15 フレジェ クレーム・ムスリーヌの製造方法
成 績 評 価 基 準
受講態度(70%) レポート(30%)
予習・復習について
予習 シラバスを参考に事前にインターネット等で調べてください。
復讐 プリントを見返し、使用した材料や手順を復習してください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
レポートに30%おいています。レポートは毎回提出するようにしてください。
受講態度に70%おいています。デモをしっかり見ているかどうかと、真面目に積極的に実習を行っ
ているかを主にみます。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](石井)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
119
2109900
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
金丸 政義
(専 任)
製菓専門実習(技術) 河地 章子(非常勤) 1年次
後期
授業の到達目標
・製菓衛生師が持つべき、知識と技術を習得する。
授業の内容
前期実習及び基礎理論の資質向上、及び技能検定も対応できる実習とする。
授業計画
1 伝統的な発酵菓子1 フランス
2 伝統的な発酵菓子2 ドイツ
3 伝統的な発酵菓子3 オーストリー
4 外部講師を招いた工芸和菓子
5 外部講師を招いた工芸和菓子
6 葛焼きと練切餡
7 練切のバリエーション
8 外郎のバリエーション
9 蒸し物(村雨、蒸し羊羹)
10 餅つき、餡入り焼き餅
11 フルーツ大福
12 外部講師を招いたチョコレート細工
13 外部講師を招いたマジパン細工
14 外部講師を招いた飴細工
15 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(60%) レポート(20%)
実技試験(20%)
予習・復習について
製菓理論に基づき実習の内容を理解してください。
そして、色々なお菓子に興味を持ってください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
グループ作業が多いので、協力しあうことを重視します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金丸)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
120
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
2110000
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
製菓専門実習(製パン) 金丸 政義(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・長い歴史のあるパン文化に興味を持って、パンを作る楽しさ、喜びを感じ、パンを好きになる。
授業の内容
現在作られているパンの中から、総合的に材料、製法、配合、温度、発酵管理、焼き上げ、仕上げまできめ細かな実
習を行い、生地仕込みから焼き上げ、仕上げまでの基本技術を習得するとともに、パンが育ったヨーロッパの歴史を学び、
その文化にふれながらパンを作る楽しさ、喜びをも実感できる実習とする。
授業計画
1 菓子パン(使用副材料による製品製法の変化)
2 焼き込み調理パン(使用副材料使用の調理パン製法)
3 テーブルロール(リーンなパンとリッチなパンの小麦粉と材料の違い)
4 食パン(型詰めパンの種類と製法)
5 フランスパン(バゲットの製法技術)
6 デニッシュ・ペストリー(折り込み生地の応用)
7 パンドーナツ(フランス・イギリス・アメリカのドーナツ)
8 ヨーロッパの伝統的なパン (イギリスのパン)
9 ヨーロッパの伝統的なパン (フランスのパン)
10 ヨーロッパの伝統的なパン (イタリアのパン)
11 ヨーロッパの伝統的なパン (ドイツのパン)
12 ヨーロッパの伝統的なパン (オーストリアのパン)
13 天然酵母のパン1(天然酵母パンの基本製法)
14 天然酵母のパン2(天然酵母パンの色々な種類の応用)
15 実習のまとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(80%) 実習記録(20%)
予習・復習について
パンに興味をもって、多くのパンを見たり、食べたりしてください。
教
科
書
なし
参
考
書
その都度紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
パンを作る、焼く、楽しさを学んでほしい。
実習ではデモを真剣に聞いている。準備と片付けが、しっかり出来ている。皆んなと協力して積極
的に行動している。などを重視します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金丸)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
121
2110400
授業科目名
製菓特別実習
担当教員
年次 開講期 単位
金丸 政義
(専 任) 1年次
後期集中
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・インターン先を決め体験学習する。
・経験した事を活かし学ぶ。
授業の内容
製菓専門科目で学んだ内容を基礎として製菓業務の実際を体験し理解する。
現場に参加し、実践することにより製菓衛生師としての資質、自覚、能力を身につけていく。
実習の事前・事後指導では、実習を効果的かつ円滑に進めていくために実習のねらい、目的を十分に認識して備え、
実習に臨むものとしての心構え、意欲の向上を図る。 実習は、各小グループに分かれて行う。
授業計画
1 実習の意義と目的、内容の理解
2 実習方法、心得
3 インターンシップ 1日目(あいさつ、準備、片付けなど)
4 インターンシップ 2日目(あいさつ、準備、片付けなど)
5 インターンシップ 3日目(販売、製造など)
6 インターンシップ 4日目(販売、製造など)
7 インターンシップ 5日目(販売、製造など)
8 実習を終えての報告会(1回生と合同)
9 これからの課題と今後に向けて
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) レポート(20%)
各実習施設での評価(60%)
予習・復習について
インターンシップに向けて、自分が気に入ったお店を選んでください。自分の為に成る事が大切で
す。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この実習体験をこれからの課題を解決していくための手がかりとして生かし、つないでほしい。
教材は有りませんが、いつでも聞きに来てください。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金丸)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
122
2110500
授業科目名
製菓・製パン実習
担当教員
年次 開講期 単位
金丸 政義
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・製菓製パンの基本技術を身につけ、お菓子とパン作りが大好きになる。
授業の内容
明るく楽しみながら、パンと洋菓子の基本技術を身につけてもらいます。
授業計画
1 ババロア
2 バターロール
3 クレープ・ア・ラ・レーヌ
4 ハルツァーザーネクーヘン
5 チョコレートケーキ
6 焼き込み調理パン
7 ショートケーキ
8 タルトポワール
9 イーストドーナツ
10 焼き菓子
11 プティ・シュー
12 ブッシュ・ド・ノエル
成 績 評 価 基 準
受講態度(80%) 実習記録(20%)
予習・復習について
色々なお菓子を見て食べて味覚を養ってください。
教
科
書
なし
参
考
書
その都度紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実習では、準備と片付けがしっかり出来ているか、皆んなと協力して積極的に行動しているか、な
どを重視します。
美味しい物を作る事は気持ちを楽しくします。頑張ってください。
この実習では材料費を徴収します。
オフィスアワー
授業時間に質問時間を設けます
必要に応じ、新たに時間を設けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金丸)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
123
生活学科教職専門科目
4000100
授業科目名
担当教員
教 師 論
別 示
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
教職/必修
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
126
後期
2
4000200
授業科目名
担当教員
教育原理
別 示
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
教職/必修
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
127
前期
2
4000500
授業科目名
家庭科教育法
担当教員
年次 開講期 単位
木谷 康子
(専 任) 1年次
後期集中
2
形態
卒業必修・選択
講義
教職/必修
授業の到達目標
・小学校家庭科、中学校技術・家庭科家庭分野について学習指導要領・教科書等から指導の目標・ねらいを把握すると
ともに、学習指導案が書けるようになる。
授業の内容
この授業は家庭科を指導するための科目で、その主な内容は
1. 家庭科でどのような力を育てるか
2. 家庭科で指導する内容はどのようなものか
3. 家庭科をどのような方法で指導するか
等です。特に、教材研究に重点を置いて、創造的・実践的な力量を持った教師教育を行うことを目的とします。また、
学習指導案作成の能力を充分に養うこともめざします。
授業計画
1 家庭科教育の意義
2 家庭科教育の目標
3 家庭科教育の内容
4 家庭科教育の学習指導
5 家庭科教育の学習指導計画
6 家庭科教育の評価
7 家庭科教育の実践例
8 家庭科教育の施設・設備
9 家庭科の担当教師
10 家庭科教育の歴史
11 家庭科教育の課題と展望
12 学習指導案の作成と教材研究 1
13 学習指導案の作成と教材研究 2
14 公開授業の参観
15 学習指導案の作成と教材研究 3
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(80%)
予習・復習について
教育実習にそなえ家庭科の教科書をよく読み、疑問点があれば資料等で調べてよく理解しておくこと。
教科書として指定している『学習指導要領』『学習指導要領解説』を熟読、図書館設置の小学校・中学校の教科書にも
目を通して、家庭科の目標やねらいについての理解を深めるとともに、他教科との関連、既習事項等について、研究
を深めること。
また、板書や指導案等で正しい漢字が使えるよう、副教材のE漢字を勉強すること。
教
科
書
『教育実践力をつける 家庭科教育法〔第3版〕
』
多々納道子他編著 (大学教育出版)
価格(本
体2,400円+税)
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
家庭科は他の科目や、中学校では小学校での既習事項との関連が深い科目です。図書館に小・中学
校の教科書を揃えていますから、各自目を通し、学習内容の系統性、関連性について研究してくだ
さい。
オフィスアワー
木谷研究室 随時
電子メールでの質問・相談等も随時受け付けます。件名に学生番号・氏名を入れ送信してください。
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木谷)
教員相互授業参観
公開しない
128
4001900
授業科目名
担当教員
道徳教育論
別 示
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
教職/必修
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
129
後期
1
4000701
授業科目名
担当教員
特別活動論
別 示
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
講義
教職/必修
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
130
後期
1
4001401
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
実習の事前事後指導(中学)木谷 康子(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
実習
教職(中学)/必修
授業の到達目標
・教育実習の意義や内容等を理解し、その心得について自覚できる。
・教材研究や指導案作成及び板書実習等を通して実践的指導力の基礎を身につけ、2年次の模擬授業や教育実習にむけ
て学習指導の準備ができる。
授業の内容
実習の事前事後指導は、教育実習や介護等体験実習前後に、実習をより実りのあるものとするために、大学で行う授
業である。1年次には事前指導を行う。事前指導の内容は多岐にわたるが、実習で必要とされる具体的なもので、実習
の諸手続きや教育技術にかかわるもの、標本作り、模擬授業の準備などである。また、1回生は実習に対する心構えを
育てるために、2回生の実習後に行われる反省会にも出席する。
授業計画
1 (28年10月頃)2回生の教育実習反省会に参加、諸手続き、面接
2 実習の意義、内容、実際について
3 板書実習 板書の技術を学ぶ
4 標本作り (1)
5 標本作り (2)
6 標本作り (3)
7 模擬授業オリエンテーション
8 特別活動論、道徳教育
9 2回生の介護等体験実習の反省会に参加
10 模擬授業準備
11 (以後の授業は2年次に続く)
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 提出課題(30%)
クラスでの発表(60%)
予習・復習について
中学校技術・家庭科 家庭分野の教科書、学習指導要領を熟読すること。
小学校、中学校の学習指導要領、家庭科以外の教科の教科書をよく読み、家庭科との関連や系統性
等について研究を深めておくこと。
教
科
書
『教育実習の研究 改訂版』
教師養成研究会 (学芸図書)
価格(本体1,200円+税)
『中学校学習指導要領解説-技術・家庭編-』
文部科学省編 (教育図書)
価格(本体76円+税)
『中学校学習指導要領』 文部科学省編 (東山書房)
価格(本体307円+税)
『中学校 技術・家庭 家庭分野』
(開隆堂または東京書籍)
価格(本体581円+税)
『わたしたちの家庭科 5・6』
櫻井純子他 (開隆堂)
価格(本体247円+税)
『E漢字』 (とうほう) 価格(本体472円+税)
参
考
書
指導案の作成等で必要な資料・参考書は個別に適宣紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
開講日時、使用する教室等について、第1回目に授業計画表を配付する。
成績評価基準の提出物は指導案・標本、クラスでの発表は板書・模擬授業・実習反省会での質問等である。
この授業は実習に向けて必要な内容を、毎回テーマを変えて開講すること、また各自が個々別々のテーマで
自主的に授業研究を進めていくことが必要とされるので、積極的な取り組みを望む。
なお、1年次修了時点で中間評価を行い、単位修得見込みのないものは、2年次の履修を認めない。
オフィスアワー
木谷研究室 随時
その都度アポイントをとってください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木谷)
教員相互授業参観
公開しない
131
4001501
授業科目名
介護等体験実習
担当教員
年次 開講期 単位
木谷 康子
(専 任) 1年次
後期集中
-
形態
卒業必修・選択
実習
教職/必修
授業の到達目標
・介護や介助が行われている現場(盲・ろう・養護学校や社会福祉施設)での体験を通じ、ふだん接することの少ない
さまざまな人の生き方・生活のありように気づくこと。
・人と関わり、人を援助するうえで大切にすべき姿勢や視点を体験的に学ぶこと。
・義務教育を担う者に求められる幅広い社会観・人生観を持つよう視野を広げ、人間的に成長するきっかけを得ること。
授業の内容
円滑な体験実習が行えるように事前事後指導を行う。
2年次の実習期間は、盲・ろう・養護学校2日間、社会福祉施設5日間、合計7日間である。
授業計画
1 2回生の体験実習後の反省会に参加(以降の授業は2年次に開講)
成 績 評 価 基 準
提出課題(20%) 実習先の評価(80%)
予習・復習について
日常生活でコミュニケーション力を高めるように努める。
実習までに『フィリア』を熟読すること。
教
科
書
『介護等体験ガイドブック フィリア』
全国特殊学校長編 (ジアース教育新社)
価格(本体933
円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実習反省会に出席し、2回生の報告を聞き、体験への心構えを養う。
オフィスアワー
木谷研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木谷)
教員相互授業参観
公開しない
132
4001801
授業科目名
実習の事前事後指導
(栄養教諭)
担当教員
年次 開講期 単位
木谷 康子
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
実習
教職(栄養教諭)/必修
授業の到達目標
・栄養教諭教育実習の意義や内容等を理解し、その心得について自覚できる。
・教材研究や指導案作成及び板書実習等を通して実践力・指導力の基礎を身につけ、指導案に沿った模擬授業ができる。
授業の内容
2年次前期又は後期に実施される栄養教諭教育実習の事前指導及び事後指導を内容とする。栄養教諭教育実習の意義
を学ぶとともに、現場での授業を参観し、それを踏まえて指導案を作成し、模擬授業を実施することを通して、現場で
の実習に備える。
この授業では、学校教育現場で活かせる、栄養教諭としての質の高い実践力の育成を目指す。栄養教諭の役割や職務
内容を知り、栄養教諭教育実習に参加する意義や心得を深く理解し、栄養教諭として、食の大切さを効果的に児童生徒
に伝える教育方法や技術を身につけることを目標とする。
授業計画
1 オリエンテーション 面接、諸手続き、授業の目標・進め方、成績評価の方法について
2 栄養教諭教育実習の意義と展開 栄養教諭教育実習の意義、心得、内容や注意事項を知る
3 指導案の書き方(1) 栄養教育指導案の様式を学ぶ
4 指導案の書き方(2) 各自与えられたテーマで、指導案を作成する
5 指導案の書き方(3) 指導案の発表
6 視聴覚メディアの活用(1) 板書の特長を知る
7 視聴覚メディアの活用(2) 視聴覚教材の作成
8 視聴覚メディアの活用(3) プレゼンテーション
9 学校現場の理解 栄養教諭の授業を参観し、指導案に沿った授業展開を研究するとともに、教材の活用等の授
業の方法・技術を知る
10 模擬授業(1) 各自作成した指導案で授業を実施、評価しあう
(2回生前期に続く)
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 提出課題(50%)
予習・復習について
小学校学習指導要領をすべて熟読すること。
図書館に大津市の小学校、中学校の全教科の教科書を置いているので、食育と関連付けながら熟読
すること。
教
科
書
『栄養教諭を目指す栄養教育実習ノート』
笠原賀子 (医歯薬出版株式会社)
価格(本体2,200円
+税)
参
考
書
小学校学習指導要領、小学校学習指導要領解説―家庭編―、わたしたちの家庭科 5・6等
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
指導案・板書・パワーポイント等の完成度と模擬授業、実習反省会、授業参観または平素の授業に
対する積極性を総合して2年生前期末に評価する。
なお1年次修了時点で中間評価を行い、単位修得見込みのないものは2年次の履修を認めない。
オフィスアワー
木谷研究室
随時 その都度アポイントをとってください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木谷)
教員相互授業参観
公開しない
133
3.幼児教育保育学科
3.幼児教育保育学科
⑴ カリキュラム表
授業回数
1年次
前
後
2年次
前
後
担当教員
(○は非常勤講師)
(41) (53) (2)
(4) (23) (5)
音
楽
Ⅰ
演習
1
○
△
○
音
楽
Ⅱ
演習
1
△
○
○
音
楽
Ⅲ
演習
1
△
○
△
音
楽
Ⅳ
演習
1
△
△
△
○
15
15
15
15
図
画
工
作
Ⅰ 演習
1
○
○
△
図
画
工
作
Ⅱ 演習
1
△
○
○
図
画
工
作
Ⅲ 演習
1
△
△
△
図
画
作
Ⅳ 演習
1
△
△
△
15
深尾 秀一
育 演習
1
△
△
15
深尾 秀一
造
工
形
保
運
動
遊
び
指
導
論 演習
1
○
○
△
運
動
遊
び
指
導
法 演習
1
△
○
○
運
動
遊
び
演
習
Ⅰ 演習
1
△
△
運
動
遊
び
演
習
Ⅱ 演習
1
△
△
コ ン ピ ュ ー タ 演 習 Ⅰ
演習
1
△
○
コ ン ピ ュ ー タ 演 習 Ⅱ
演習
1
△
○
国
講義
2
○
○
理 講義
2
○
○
語
教
育
原
教 育 の 方 法 及 び 技 術
教
育
保
育
課
程
演習
2
△
○
論 講義
2
△
○
○
理 講義
2
○
○
○
者
論 講義
2
○
○
○
総
合
表
現
Ⅰ 演習
1
△
○
○
総
合
表
現
Ⅱ 演習
1
△
○
△
法
演習
1
△
○
○
化 演習
1
△
児
童
文
北尾 岳夫
15
山本 剛史
15
山中 博史
15
○林 泰子
15
金澤 雄介
李 霞
15
李 霞
北後佐知子
15
北後佐知子
15
△
山中 博史
山本 剛史
北尾 岳夫
○林 泰子
15
原
導
深尾 秀一
15
△
○
育
指
深尾 秀一
15
15
育
の
深尾 秀一
15
15
保
現
15
15
保
表
○
柚木たまみ
松井 典子
○朝野 典子
○内田 博世
○遠藤 玲子
○小川 麻里
○奥戸 雅子
○北村 英子
○後藤由美子
○武田 優美
○田中 涼太
○種子尾由里
○寺西 裕子
○中尾ありか
○中塚 裕香
○永山 直子
○服部さやか
○松澤 須美
○松永 美穂
北後佐知子
15
○高橋 仁美
15
15
△
手良村昭子
○高橋 仁美
手良村昭子
15
浜崎 由紀
保
育
内
容
総
論
演習
1
○
○
○
15
前川 頼子
浜崎 由紀
保
育
内
容
言
葉
演習
1
△
○
○
15
浜崎 由紀
保
育
内
容
環
境
演習
1
△
○
○
15
○島川 武治
保
育
内
容
表
現
演習
1
△
○
○
保 育 内 容 人 間 関 係
演習
1
△
○
○
保
演習
1
△
○
○
育
内
容
健
康
136
△
15
15
手良村昭子
15
浜崎 由紀
北尾 岳夫
備 考
インストラクター
レクリエーション
保育士
(16)
(74)
免
(90)
○:必修
△:選択
幼
態
必修
選択
専門科目
単位数
形
授 業 科 目
卒 業
授業回数
1年次
前
後
2年次
前
後
担当教員
(○は非常勤講師)
育 演習
2
△
○
15
前川 頼子
○森 孝子
育
演習
2
△
○
15
○木虎 隆志
子 ど も の 食 と 栄 養
演習
2
△
○
乳
障
児
が
保
い
児
保
子
ど
も
の
保
健
Ⅰ 講義
2
△
○
子
ど
も
の
保
健
Ⅱ 演習
1
△
○
子 ど も の 精 神 保 健
講義
2
△
○
子 ど も の 心 理 学 Ⅰ
講義
2
○
○
○
子 ど も の 心 理 学 Ⅱ
演習
1
△
○
○
児 童・ 青 年 期 の 心 理 学
講義
2
△
保
育
社
家
児
庭
童
社
社
床
会
支
養
談
育
地
援
庭
的
的
相
福
家
会
相
保
臨
会
福
養
護
内
援
相
談
論 講義
2
△
○
祉
講義
2
△
○
15
松木 宏史
護 講義
2
△
○
15
○杉森 正
容 演習
1
△
○
15
○木下 守男
○大久保和久
助 演習
1
△
○
援
演習
1
△
○
△
△
△
手
話
Ⅱ
演習
1
△
保 育・ 教 育 実 習 入 門 講義
1
△
所
○塩野 宏
15
松木 宏史
15
15
○岡本 芳也
15
○宮本ちず子
前川 頼子
北後佐知子
8
○
前川 頼子
北後佐知子
○宮本ちず子
15
松木 宏史
前川 頼子
北後佐知子
浜崎 由紀
○山中よし枝
前川 頼子
北後佐知子
浜崎 由紀
○山中よし枝
○
(集)
Ⅰ 実習
2
△
○
(集)
保 育 実 習 指 導 Ⅱ( 保 育 所 ) 演習
1
△
△
習
Ⅰ
15
15
△
荻田 純久
松木 宏史
△
実
習
15
2
設
実
2
15
△
実習
施
育
Ⅰ 演習
△
○神村 有紀
○
1
保
荻田 純久
15
○
2
導
荻田 純久
15
△
演習
指
15
○木虎 隆志
2
祉 講義
習
○飯盛 順子
15
2
Ⅰ
実
15
△
○
○飯盛 順子
講義
話
育
福
15
原 知子
○岡崎 葉子
祉 講義
手
保
域
支
談
15
松木 宏史
15
前川 頼子
北後佐知子
浜崎 由紀
○山中よし枝
Ⅱ
実習
2
△
△
(集)
前川 頼子
北後佐知子
浜崎 由紀
○山中よし枝
保 育 実 習 指 導 Ⅱ( 施 設 )
演習
1
△
△
15
松木 宏史
Ⅱ 実習
2
△
△
(集)
保
施
育
設
所
実
実
習
習
教 育 実 習( 事 前 事 後 指 導 ) 実習
保 育・ 教 職 実 践 演 習 演習
5
2
△
△
○
【注】資格の△は選択必修科目
「保育所実習Ⅱ」(2単位)、「施設実習Ⅱ」(2単位)は、いずれかを選択。
137
松木 宏史
前川 頼子
李 霞
北後佐知子
浜崎 由紀
○山中よし枝
15
(集)
○
○
15
手良村昭子
李 霞
北後佐知子
○山中よし枝
備 考
インストラクター
レクリエーション
○:必修
△:選択
保育士
卒 業
幼 免
単位数
形 態
授 業 科 目
選択自由科目
レ ク リ エ ー シ ョ ン 概 論 講義
レ ク リ エ ー シ ョ ン 演 習 演習
レ ク リ エ ー シ ョ ン 指 導 法 実 習 実習
2
1
1
○
○
○
公
務
員
特
講
Ⅰ
演習
1
公
務
員
特
講
Ⅱ
演習
1
専門科目
授業回数
1年次
前
後
2年次
前
後
15
15
15
15
15
担当教員
山中 博史
山中 博史
山中 博史
○杉原 拓治
○谷川 雅宣
○椿井 真也
○戸倉 秀明
○長谷川正雄
○杉原 拓治
○谷川 雅宣
○椿井 真也
○戸倉 秀明
○長谷川正雄
卒業・免許・資格要件
区 分
必修科目
選択必修科目
業
16単位
幼稚園教諭2種免許
41単位
(4単位)
保 育 士 資 格
53単位
9単位以上
レクリエーション・インストラクター
6単位
2単位以上
卒
専門科目
選択科目
合 計
34単位以上 50単位以上
138
41単位以上
62単位以上
8単位以上
備 考
考
(6)
(4)
必修
選択
備
インストラクター
レクリエーション
保育士
○:必修
△:選択
幼 免
単位数
形 態
授 業 科 目
卒 業
⑵ 免許・資格
1. 幼稚園教諭2種免許
幼稚園教諭2種免許を取得するには、
共通科目については「日本国憲法」2単位「健康スポーツ論」
1単位の合計3単位を含め、専門科目については「コンピュータ演習Ⅰ」
・
「コンピュータ演習Ⅱ」の
計2単位を含め、本学を卒業するのに必要な単位を修得し、あわせて教育職員免許法同施行規則に
定められた教科に関する科目ならびに教職に関する科目について本学の定める科目および単位(本
学基準)を修得しなければなりません。
法 定 基 準
単位数
国語
本 学 基 準
国語
単 位 数
必修
選択
2
教 科 に 関 す る 科 目
算数
生活
音楽
音楽Ⅰ
4
図画工作
体育
教職の意義等に関する科目
2
教育の基礎理論に関する科目
4
教 職 に 関 す る 科 目
教育課程及び指導法に関する科
目
12
1
音楽Ⅱ
1
音楽Ⅲ
1
音楽Ⅳ
1
図画工作Ⅰ
1
図画工作Ⅱ
1
図画工作Ⅲ
1
図画工作Ⅳ
1
運動遊び指導論
1
運動遊び指導法
1
保育者論
2
教育原理
2
保育原理
2
子どもの心理学Ⅰ
2
子どもの心理学Ⅱ
1
保育内容総論
1
保育内容健康
1
保育内容人間関係
1
保育内容環境
1
保育内容言葉
1
保育内容表現
1
表現の指導法
1
総合表現Ⅰ
1
総合表現Ⅱ
1
教育の方法及び技術
2
教育保育課程論
2
生徒指導、教育相談及び進路指
導等に関する科目
2
保育臨床相談
2
教育実習
5
教育実習(事前事後指導)
5
教職実践演習
2
保育・教職実践演習
2
139
2. 保育士資格
本学幼児教育保育学科(養成定員170名)は児童福祉施行令第5条の規定に基づく指定保育士養成
施設として厚生労働大臣の指定を受けており、保育士資格を取得するためには、共通科目「健康ス
ポーツ論」1単位を含め、児童福祉法施行規則に規定された科目について、本学の定める科目およ
び単位(本学基準)を修得し、あわせて本学を卒業するのに必要な単位を修得しなければなりませ
ん。
本学基準に基づく必修科目53単位を全て修得し、選択必修科目23単位のうちから、9単位以上を
修得しなければなりません。
必 修 科 目
法 定 基 準
系 列
保育の本質・目的に関する
科目
保育の対象の理解に関する
科目
保育の内容・方法に関する
教 科 目
本 学 基 準
単位数
単位数
保
育
原
理
2
保
育
原
理
2
教
育
原
理
2
教
育
原
理
2
児 童 家 庭 福 祉
2
児 童 家 庭 福 祉
2
社
会
福
祉
2
社
会
福
祉
2
相
談
援
助
1
相
談
援
助
1
社 会 的 養 護
2
社 会 的 養 護
2
保
論
2
保
論
2
保育の心理学Ⅰ
2
子どもの心理学Ⅰ
2
保育の心理学Ⅱ
1
子どもの心理学Ⅱ
1
子どもの保健Ⅰ
4
子どもの保健Ⅰ
2
子どもの精神保健
2
子どもの保健Ⅱ
1
子どもの保健Ⅱ
1
子どもの食と栄養
2
子どもの食と栄養
2
家 庭 支 援 論
2
家 庭 支 援 論
2
保 育 課 程 論
2
教育保育課程論
2
保 育 内 容 総 論
1
保 育 内 容 総 論
1
保 育 内 容 健 康
1
保育内容人間関係
1
保 育 内 容 環 境
1
保 育 内 容 言 葉
1
保 育 内 容 表 現
1
総 合 表 現 Ⅰ
1
育
者
保 育 内 容 演 習
5
科目
乳
保 育 の 表 現 技 術
教 科 目
児
保
育
者
育
2
乳
育
2
障 害 児 保 育
2
障 が い 児 保 育
2
社会的養護内容
1
社会的養護内容
1
保 育 相 談 支 援
1
保 育 相 談 支 援
1
音
楽
Ⅰ
1
音
楽
Ⅱ
1
Ⅱ
1
運動遊び指導法
1
表 現 の 指 導 法
1
保育の表現技術
140
4
図
児
画
保
工
作
保
総
育
合
実
演
習
習
保
育
実
習
保 育 所 実 習 Ⅰ
2
施
Ⅰ
2
2
保育実習指導Ⅰ
2
2
保育・教職実践演習
2
51 合 計
53 Ⅰ
4
保育実習指導Ⅰ
保 育 実 践 演 習
合 計
設
実
習
選択必修科目
法 定 基 準
系 列
科目
保育の対象の理解に関する
科目
保育の内容・方法に関する
科目
保 育 の 表 現 技 術
保育の本質・目的に関する
保
育
実
合 計
習
単位数
教 科 目
地
育
2
児童・青年期の心理学
2
保 育 臨 床 相 談
2
総
Ⅱ
1
表
現
児
童
文
化
1
造
形
保
育
1
運 動 遊 び 演 習 Ⅰ
1
運 動 遊 び 演 習 Ⅱ
1
音
楽
Ⅲ
1
音
楽
Ⅳ
1
図
画
工
作
Ⅰ
1
図
画
工
作
Ⅲ
1
図
画
工
作
Ⅳ
1
運 動 遊 び 指 導 論
1
2
保 育 所 実 習 Ⅱ
保育実習指導Ⅱ
1
保育実習指導Ⅱ(保育所)
保
Ⅲ
2
施
保育実習指導Ⅲ
1
保育実習指導Ⅱ(施設)
実
習
祉
合
福
Ⅱ
育
実
域
単位数
習
18単位以上
設
実
習
いずれ
か3単
位必修
23単位中9単位以上を選択
※ 「保育所実習Ⅱ」
(2単位)
、
「施設実習Ⅱ」
(2単位)のいずれかを選択すること。
141
Ⅱ
保
教 科 目
本 学 基 準
3. 社会福祉主事任用資格
地方公共団体の職員に任用されることのできる資格です。民間の社会福祉事業、社会福祉を目的
とする事業の事業者がこの資格を採用時の資格要件としている場合もあります。
本学では、次の6科目のうち、3科目以上を取得した場合にこの資格が取得可能です。
科 目 名
心
学
2
祉
2
児 童 家 庭 福 祉
2
相
談
援
助
1
教
育
原
理
2
地
域
福
祉
2
社
理
単 位
会
福
4.レクリエーション・インストラクター資格
レクリエーション・インストラクター資格を取得するには、本学卒業に必要な単位を取得し、あ
わせて日本レクリエーション協会の養成カリキュラムに基づいて、
本学の定める科目および単位
(本
学基準)を修得し、学内審査を経て資格認定委員会の審査により資格登録をしなければなりません。
協 会 基 準
単位数
2単位以上
レクリエーション実技
2単位以上
現
1単位以上
場
実
習
必 修 科 目
必 修 科 目
レクリエーション理論
本 学 基 準
単位数
レクリエーション概論
2
レクリエーション演習
1
レクリエーション指導法実習
1
音
Ⅰ
1
Ⅰ
1
図
楽
画
工
作
小 計
選択必修科目
合 計
5単位以上
社
祉
2
Ⅰ
1
現
1
運 動 遊 び 指 導 法
1
小 計
2単位以上
総
保
会
合
育
福
表
内
現
容
合 計
142
6単位
表
8単位以上
⑶ 1年次開講授業科目一覧表
音
楽
Ⅰ
柚 木 たまみ
松 澤 須 美
他
146P
音
楽
Ⅱ
柚 木 たまみ
松 井 典 子
他
147P
図
画
工
作
Ⅰ
深 尾 秀 一
148P
図
画
工
作
Ⅱ
深 尾 秀 一
149P
運
動
遊
び
指
導
論
北 尾 岳 夫
150P
運
動
遊
び
指
導
法
山 本 剛 史
151P
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
演
習
Ⅰ
林 泰 子
152P
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
演
習
Ⅱ
林 泰 子
153P
)
李 霞
154P
論
北 後 佐知子
155P
理
北 後 佐知子
156P
教
教
育
原
育
理
保
保
(
幼
育
課
育
総
教
程
原
合
表
現
Ⅰ
高 橋 仁 美
157P
保
育
内
容
総
論
前 川 頼 子
浜 崎 由 紀
158P
保
育
内
容
言
葉
浜 崎 由 紀
159P
保
育
内
容
環
境
島 川 武 治
160P
保
育
内
容
表
現
手良村 昭 子
161P
係
浜 崎 由 紀
162P
康
北 尾 岳 夫
163P
Ⅰ
飯 盛 順 子
164P
保
育
保
子
内
容
育
人
内
ど
も
間
容
の
関
健
保
健
子
ど
も
の
心
理
学
Ⅰ
荻 田 純 久
165P
子
ど
も
の
心
理
学
Ⅱ
荻 田 純 久
166P
祉
松 木 宏 史
167P
論
塩 野 宏
168P
社
会
家
庭
児
支
童
社
社
福
家
会
会
援
庭
福
的
的
養
養
護
内
祉
松 木 宏 史
169P
護
杉 森 正
170P
容
木 下 守 男
大久保 和 久
171P
手
話
Ⅰ
宮 本 ちず子
172P
手
話
Ⅱ
宮 本 ちず子
173P
門
前 川 頼 子
北 後 佐知子
174P
Ⅰ
前 川 頼 子
松 木 宏 史
北 後 佐知子
浜 崎 由 紀
山 中 よし枝
175P
Ⅰ
前 川 頼 子
北 後 佐知子
浜 崎 由 紀
山 中 よし枝
176P
Ⅰ
松 木 宏 史
177P
保
保
保
施
育
・
育
教
実
育
育
習
所
設
実
習
指
導
実
実
入
習
習
143
幼児教育保育学科専門科目
2203900
授業科目名
音 楽 Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
柚木たまみ
(専 任)
松澤 須美
(非常勤) 1年次
他
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
必修
授業の到達目標
・音楽実践のための基礎知識を身につける。
・楽譜を理解する。
・歌唱においては、階名称で音の高低を認識し、歌うことができる。
・ピアノ演奏においては、初心者の場合最低バイエル60番程度が演奏できる。ピアノ経験者においてはグレード別にさ
らに上の演奏技術を身につける。
授業の内容
保育・幼児教育に必要な音楽技能の基礎固めをします。
楽譜を理解して歌唱とピアノ演奏をするために、基礎技術と知識をしっかり身につけましょう。
クラス授業〔45分〕における基礎理論の学習および童謡の歌唱およびソルフェージュと、
ピアノ演奏技術のレッスン〔45
分〕の二つの枠を併行して進めていきます。
ピアノは1人15分ずつの個人レッスンを3名グループで行います。
授業計画
1 音符について 音の長短 ソルフェージュ
2 音符について 音の長短 ソルフェージュ 3 音符について 音の高低 ソルフェージュ 春の歌
4 音符について 音の高低 ソルフェージュ 春の歌
5 音符について 音の強弱 ソルフェージュ 春の歌
6 音符について 音の強弱 ソルフェージュ 夏の歌
7 拍子とリズム ソルフェージュ 夏の歌
8 拍子とリズム ソルフェ-ジュ 夏の歌
9 速度記号・標語 ソルフェージュ 生活指導の歌
10 速度記号・標語 ソルフェージュ 生活指導の歌
11 発想標語 ソルフェージュ 行事の歌
12 その他の記号 ソルフェージュ 行事の歌
13 楽譜の解釈 ソルフェージュ 14 振り返り・まとめ1 成果の確認(小テスト)
15 振り返り・まとめ2 成果の確認(小テスト)
定期試験 歌唱試験およびピアノ演奏試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(60%)
小テスト(20%)
予習・復習について
毎回の授業の課題をクリアして成果を出すために、予習と復習は不可欠です。
すべての課題をクリアすることが定期試験の受験資格です。毎日練習時間を確保するように心がけ
ましょう。
教
科
書
『楽譜が読めるステップ12』 甲斐彰 (音楽之友社) 価格(本体1,600円+税)
『幼児教育・保育のうた99曲マスター』 柚木たまみ (三学出版) 価格(本体2,000円+税)
『ピアノへのアプローチ4steps』 伊藤嘉子 (音楽之友社) 価格(本体2,200円+税)
参
考
書
ピアノ曲については、それぞれのグレードに応じて指定する
他、クラス授業では随時プリントを配布する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
楽譜を読み、歌いピアノ演奏をすることに慣れ親しみましょう。上達の近道は日々の練習に尽きま
す。
目標到達のための確認テスト、小テストを授業内に数回行います。
オフィスアワー
柚木研究室 金曜日12:10~13:00 その他随時受付
電子メールによる事前予約が望ましい
担 当 教 員 E-mail
[email protected](柚木)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
146
2204000
授業科目名
音 楽 Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
柚木たまみ
(専 任)
松井 典子
(専 任) 1年次
他
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・童謡弾き歌いができるようになる。
・歌唱のレパートリーを増やすとともに、童謡弾き歌いのレパートリーも増やす。
・音楽Ⅲ(2年次科目)に結びつけられるように音楽理論の知識向上を目指す。
授業の内容
音楽Ⅰで修得した内容を基盤に、さらに保育・幼児教育の現場で役に立つ実践的な知識と技術の向上を目指します。
クラス授業〔45分〕では童謡のレパートリーを増やし、正確に、自然な発声で表情豊かに歌うとともに言葉の持つ力
や子どもの発達をふまえた歌遊び、音楽表現遊びについても学習します。また、歌唱や楽器演奏時に必要な理論も学び
ます。
ピアノレッスン〔45分〕は3人単位のグループで一人15分の個人レッスンを行います。バイエル終了程度を目標とし
ますが、個々の能力に応じて課題を進めていきます。また、童謡弾き歌いやマーチの課題も学び、レパートリーを増や
していきます。
授業計画
1 楽譜の解釈(音楽Ⅰの振り返り)ソルフェージュ
2 長音階と調号 ソルフェージュ 秋の歌
3 長音階と調号 ソルフェージュ 秋の歌
4 長音階と調号 ソルフェージュ 秋の歌
5 長音階と調号 ソルフェージュ 秋の歌
6 長音階と調号 ソルフェージュ 冬の歌
7 長音階と調号 ソルフェージュ 冬の歌
8 音程 ソルフェージュ 冬の歌
9 音程 ソルフェージュ 冬の歌
10 音程 ソルフェージュ 動物の歌
11 音程 ソルフェージュ 動物の歌
12 音程 ソルフェージュ 夢のある歌
13 楽譜の解釈 ソルフェージュ 夢のある歌
14 振り返り・まとめ1 成果の確認(小テスト)
15 振り返り・まとめ2 成果の確認(小テスト)
定期試験 歌唱試験およびピアノ演奏試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(60%)
小テスト(20%)
予習・復習について
毎回の授業に臨むために課題の予習及び復習は欠かせません。
弾き歌いは、学外実習に備えて、数曲できるようになりましょう。
教
科
書
『楽譜が読めるステップ12』 甲斐彰 (音楽之友社) 価格(本体1,600円+税)
『幼児教育・保育のうた99曲マスター』 柚木たまみ (三学出版) 価格(本体2,000円+税)
『ピアノへのアプローチ4steps』 伊藤嘉子 (音楽之友社) 価格(本体2,200円+税)
参
考
書
ピアノ教則本は、個々の到達技術等によって指示します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
課題を毎回確実にこなしていきましょう。毎日の練習が実を結びます。
ピアノ曲のテキストについては、個々の進度に応じて、
「ブルグミュラー25の練習曲」
「ソナチネア
ルバム」等指導担当者から指示をします。
オフィスアワー
柚木研究室 金曜日12:10~13:00 その他随時受付
電子メールによる事前予約が望ましい
担 当 教 員 E-mail
[email protected](柚木)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
147
2204300
授業科目名
図画工作Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
深尾 秀一
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
必修
授業の到達目標
・保育における実践的展開を支える基礎技能として、造形表現の基本的な、色、形、構成などを学び理解する。
・創作体験を通し制作の基本的事項を習得し、自らの感性や表現力を磨く。
授業の内容
本演習では、造形表現の分野の、形・色・構成の基礎について学びます。課題作品の制作体験を通し、材料用具の特
性や取り扱いに慣れるとともに、造形表現の楽しさを味わいながら、自らの感性や表現力を磨きます。併せて、保育現
場で活かすことができるよう準備と後片付けの方法についても学びます。
授業計画
1 ガイダンス (造形表現について)
2 素描基礎(素描の意味と方法について)
3 水彩による表現(水彩絵具の特性を生かした表現について)
4 水彩による表現(完成、提出)
5 色彩基礎 (色彩の三要素、色相環について)
6 色彩基礎 (色立体、色の混合、色彩対比について)
7 色彩基礎 (色彩機能、感情、配色と構成要素について)
8 トーナルカラーによる抽象表現 (原画作成)
9 トーナルカラーによる抽象表現 (色彩計画から制作へ)
10 トーナルカラーによる抽象表現 (画面の秩序を考え完成、提出)
11 クレパスによる具象表現(構想から原画作成)
12 クレパスによる具象表現(配色効果を考え塗りこみ)
13 クレパスによる具象表現(様々な表現方法を使い画面を充実)
14 クレパスによる具象表現(完成、提出)
15 形とイメージについて & 総括
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 小テスト(4%)
提出課題(76%)
予習・復習について
各課題のテーマについて、事前に教科書を読んでおいてください。
授業後には使った教材や技法をノートにまとめておきましょう。
教
科
書
『新造形表現・実技編』 花篤 實/岡田 憼吾 (三晃書房)
価格(本体2000円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
毎回授業の初めに課題制作についての説明を行います。制作のための汚れてもいい服装など準備も
大事なポイントです。
積極的に課題制作に取り込みましょう。
オフィスアワー
水曜日 12:30~12:50 その他随時受付(事前予約が望ましい)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](深尾)
教員相互授業参観
3回目の授業を公開する(参加の2週間前までにご連絡ください)
148
2204400
授業科目名
図画工作Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
深尾 秀一
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・保育における実践的展開を支える基礎技能として、造形表現の基本的な、空間、形、質感、量感、構成などを学び理
解する。
・創作体験を通し制作の基本的用具の取扱い事項を習得するとともに、自らの感性や表現力を磨く。
授業の内容
造形表現の分野の、空間・形・構成の基礎について学びます。様々な素材を使いながら立体作品や版画を制作するこ
とにより、材料や用具の特性や取り扱いに慣れるとともに、造形表現活動の楽しさを感じ、自らの感性や表現力を磨き
ます。
授業計画
1 釘うちあそび (材料の切断)
2 釘うちあそび (くぎ打ち、完成、提出)
3 粘土遊び (土粘土の材質特性と造形性について)
4 土粘土による表現 (陶器の基礎知識、構想図作成)
5 土粘土による表現 の続き(完成予想図をもとに、基本形をつる)
6 土粘土による表現 の続き (基本形をもとに成形)
7 土粘土による表現 の続き (成形の完成)
8 版画の基礎知識
9 版画による表現 (紙版画版の制作) 10 版画による表現 の続き (スチレン版画版の制作)
11 版画による表現 の続き (紙版画、スチレン版画の摺り、提出) 12 版画を基本とした総合技法による表現 (原画制作)
13 版画を基本とした総合技法による表現 の続き (型紙づくり)
14 版画を基本とした総合技法による表現 の続き (完成、提出)
15 土粘土による表現作品焼成後の化粧仕上げ、提出 & 総括
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 小テスト(10%)
提出課題(70%)
予習・復習について
各課題のテーマについて、事前に図画工作Ⅰで使用した教科書を読んでおいてください。
授業後には使った教材や技法をノートにまとめておきましょう。
教
科
書
『新造形表現・実技編』 花篤 實/岡田 憼吾 (三晃書房)
価格(本体2000円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
毎回授業の初めに課題制作についての説明を行います。制作のための汚れてもいい服装など準備も
大事なポイントです。教科書は図画工作Ⅰで購入したものを使います。
積極的に課題制作に取り込みましょう。
オフィスアワー
水曜日 12:30~12:50 その他随時受付(事前予約が望ましい)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](深尾)
教員相互授業参観
3回目の授業を公開する(参観の1週間前までにご連絡ください)
149
2211000
授業科目名
運動遊び指導論
担当教員
年次 開講期 単位
北尾 岳夫
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
必修
授業の到達目標
・幼児期の発育発達を踏まえた “運動遊び” の指導に関する理論が分かる。
・幼児期の “運動遊び” の具体的な指導が立案できる。
授業の内容
この授業は、幼児期の “運動遊び” に関する基礎的理論をテーマとし、子どもの全人的な発育発達に結びつく “運動遊び”
の理論的な側面について学びます。
幼児期の子どもが全身を使って遊ぶ “運動遊び” は、身体や運動能力の発育発達のみならず社会性や情緒の発達にも深
く関係しており、子どもの全人的な育ちに影響を及ぼすことが考えられます。特に幼少期における様々な “動き” の経験は、
その後の子どもと運動との関係をつなぐだけではなく、身体的・精神的な成長の可能性を拡げるベースとなるものです。
子どもの育ちに関わる保育者として、子どもの発育発達や運動について理解し、“運動” をとおして子どもの身体的・精
神的な発達を保証した関わりができることが重要であることは言うまでもありません。
授業計画
1 運動遊びについて学ぶ意味
2 幼児期の運動が持つ意味
3 幼児の運動能力
4 幼児期の身体運動と身体発達
5 幼児の動きの発達と運動
6 幼児の心の発達と運動
7 幼児の社会性及び知的発達と運動
8 幼児の生活と運動
9 動機づけと運動
10 運動指導のポイント
11 運動の質と環境
12 運動時の安全と援助
13 幼児の運動に関わる現代的課題
14 運動指導の目的・目標・ねらい
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(100%) 予習・復習について
授業終了後に、その授業のポイント(担当者が何を伝えたかったのか)を整理しておくこと。
教
科
書
『保育と幼児期の運動あそび』
岩崎洋子・吉田伊津美・朴 淳香・鈴木康弘 編著 (萌文書林)
価格(本体2,000円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
本講義の試験は記述式です。書き手の主張が読み取れない論旨が不明確な解答は、採点すること
ができません。論理的思考や文章表現力を磨いてください。
出席が開講回数(15回)の2/3に満たない場合、評価の対象としません。
オフィスアワー
月曜~木曜日 研究室にて授業時間を除き随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北尾)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
150
2211100
授業科目名
運動遊び指導法
担当教員
年次 開講期 単位
山本 剛史
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・子どもの遊びが運動やスポーツにどのように発展していくのかを理解する。
・子どもの遊びを安全にかつ楽しく指導するための指導技術を身に着ける。
・課題を通してできない事ができた時の喜びや達成感、できない時のくやしさを理解・共有できる指導者になる。
授業の内容
教員職員免許法で定められている専門科目としての体育である。教材としては、小学校中学年程度の体操、縄跳び、
かけっこ、鬼ごっこ、マット遊び、鉄棒、跳び箱、ボール遊び等である。子どもたちの遊びの中で、これらの教材をど
のように取り上げていけばよいのか、またそれらを行う上での指導方法や、指導上の留意点、安全面、補助の仕方、相
互協力、教材の中での表現などを演習の中で学んでいく。
授業計画
1 オリエンテーション 2 集合のさせ方・・子ども達を集合させるときの隊形、及び注意点について
3 体操・・・・・準備体操、号令体操、リズム体操、ストレッチの指導法
4 鬼ごっこ・・・色々な種類の鬼ごっこの指導法
5 縄跳び・・・・短縄、長縄を使ったいろいろな種類の跳び方や縄を使ったごっこ遊びなど。
6 かけっこ・・・遊びの中でのかけっこや運動会で行うリレーなど
7 マット遊び・・お布団の感覚でマットになじませ、ごっこ遊びから色々な運動に発展させる
8 鉄棒遊び・・・ぶら下がる事から、振る、回るなどの運動に発展させる
9 跳び箱遊び・・跳び箱の上に跳び乗り、跳び下りるという運動から色々な運動に発展させる
10 マット課題の取り組み (前転→足クロス→後転)
11 鉄棒課題の取り組み (逆上がり→前回り降り)
12 跳び箱課題の取り組み (開脚3段跳びこし)
13 ボール遊び・・つかむ、転がす、つく、投げる、蹴る、という基本的な動きを使った遊び
14 ボールゲーム・・主にドッヂボールの指導法
15 課題の取り組み ・まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(60%) 課題及びノート提出(40%)
予習・復習について
事前に体育館のホワイトボードに授業の概要を書いておきます。それをノートに書き写した状態で
授業に臨んでください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
子ども達の日常生活の中に体育の時間はありませんが、子どもの遊びの中にはごっこ遊びなどの表
現に始まり体育的な動きや運動の要素がたくさん含まれています。
その遊びを通して子ども達は多くのことを感じ、経験し学習していきます。
遊びの指導を通して、遊びを安全に楽しく行うための方法や、目標に向かっていく力、達成感、自
信などを子どもに身につけさせるにはどうすればよいかなどを学んで欲しいです。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山本)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
151
2208300
授業科目名
コンピュータ演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
林 泰子
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・Wordの基本技能を習得し、目的に応じた効果的な文書を作成することができる。
・Power Pointの基本技能を習得し、聴き手に応じた提示資料を作成することができる。
・グループワークの中で役割分担を考え一つの作品を作成することができる。
・コンピュータを活用したプレゼンテーションを行うことができる。
授業の内容
前期では、ビジネス文書や幼児教育を対象とした文書作成を中心にWordの基本技能を習得する。
また、静止画や動画を用いて電子紙芝居を作成し、幼児教育を対象とした模擬授業を実施する。
授業計画
1 イントロダクション、Windowsの基礎知識
2 Wordの基本操作、フォルダとファイル管理
3 Webメールの活用とマナー、スケジュール管理
4 文書の作成と編集
5 表の作成と罫線編集
6 図形描画と編集
7 表や図形を活用した文書作成1
8 表や図形を活用した文書作成2
9 Wordの実技テスト
10 Power Pointの基本操作
11 画像と動画の基礎
12 電子紙芝居の作成1(計画)
13 電子紙芝居の作成2(文とコンテンツの作成)
14 電子紙芝居の作成3(編集)
15 課題発表、相互評価
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 提出課題(40%)
実技テスト(50%)
予習・復習について
授業時間外での自主的なコンピュータの活用や練習を期待します。
教
科
書
『30時間でマスター Windows7対応 Word & Excel 2010』
実教出版 (実教出版)
価格(本
体920円+税)
参
考
書
『留学生のための日本語で学ぶパソコンリテラシー』橋本恵子、
金子大輔、
林泰子他著(共立出版)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
コンピュータの操作技術能力は、各人の既習度や興味・関心によって差が生じてきます。
授業後半の課題作成ではグループ作業が中心となり、課題完成にはメンバー同士の協力が不可欠と
なります。
そのため、前半で学習する基本的な操作技能を確実に習得しておくことが求められます。
オフィスアワー
授業前後に教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](林)
教員相互授業参観
公開します(事前にご連絡ください)
152
2208400
授業科目名
コンピュータ演習Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
林 泰子
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・Excelの基本技能を習得し、実践的な情報処理を行うことができる。
・情報社会の利点と問題点を理解し、情報モラルの必要性について説明することができる。
・問題事象に対し、論理的な問題分析方法を用いて解決策を見出すことができる。
・Power Pointによるプレゼンテーション用スライドを作成することができる。
授業の内容
後期では、Excelの基礎的な計算処理をはじめ、利用頻度の高い関数、グラフ機能、データベース機能などの実践的な
情報処理スキルを習得する。
後半では、グループで設定した問題点について、論理的な方法で問題分析した内容をスライドにまとめて発表する。
授業計画
1 Excelの特徴、データの入力と編集
2 計算式の入力
3 相対参照と絶対参照
4 関数による計算1
5 関数による計算2
6 データベース機能
7 グラフの作成と編集
8 論理関数
9 検索・行列関数
10 Excel実技テスト
11 情報社会の光と影、情報モラル
12 論理的な課題解決1(ロジックツリーを用いた問題分析)
13 論理的な課題解決2(ロジックツリーとスライド作成)
14 論理的な課題解決法3(スライド編集)
15 課題発表、相互評価
成 績 評 価 基 準
受講態度(5%) 提出課題(45%)
実技テスト(50%)
予習・復習について
授業時間外の自主的なコンピュータの活用、練習を期待します。
教
科
書
『30時間でマスター Windows7対応 Word&Excel 2010』
実教出版 (実教出版)
価格(本体
920円+税)
参
考
書
『留学生のための日本語で学ぶパソコンリテラシー』橋本恵子、
金子大輔、
林泰子他著(共立出版)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
コンピュータの操作方法は一つとは限りません。
授業で学ぶ以外にも自ら試行錯誤して処理することを心がけてください。
オフィスアワー
授業前後に教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](林)
教員相互授業参観
公開します(事前にご連絡ください)
153
2200100
授業科目名
教育原理
(幼教)
担当教員
年次 開講期 単位
李 霞
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・教育の意義、機能、目的、方法や、教育と児童福祉との関連性を正しく理解する。
・教育の思想と歴史的変遷について学び、教育の基本的な理念と理論についての理解を深める。
・学校、教師、就学前教育等に関する諸制度の基本的事項を理解する。
・生涯学習社会における教育の課題について自ら考える。
授業の内容
この科目は、教育職員免許法の科目区分では、「教育の基礎理論」の中の「教育理念に関する科目」に該当する。本授
業は、人間の生涯発達における教育の意義・目的、
「子ども観」・「教育観」の変遷や、日本・諸外国の教育の歴史・現在、
教育制度をはじめとした教育に関する全般的な事柄の理解とともに、教育と児童福祉との関連性や現代の教育課題など
について理解を深めることを目的とする。加えて、子どもの教育に携わる者としてのあり方について自ら省察する態度
の育成を目指す。
授業計画
1 「教育とは何か」
2 学校の成り立ち
3 日本の学校
4 諸外国の教育理論
5 日本の教育理論・幼児教育の理論
6 西洋の子ども観と教育観の変遷
7 日本の子ども観と教育観の変遷
8 諸外国の教育制度
9 日本の教育制度
10 教師の仕事
11 保育者の役割
12 教育を受ける権利と「子どもの権利条約」
13 教育と児童福祉との関連性
14 生涯学習社会における教育
15 現代の教育の課題
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(40%) 提出課題(60%)
予習が必要な場合は随時指示する。
予習・復習について
復習として、配布資料を読み直す、自分のことばで学習内容を整理し直す、参考文献をあたるなど、
各自深めてほしい。
教
科
書
コンパクト版保育内容シリーズ『教育原理』 谷田貝公昭監修、 石橋哲成編集、一藝社 価格(本
体2,000円+税)
参
考
書
田嶋一・中野新之祐編『やさしい教育原理』有斐閣
改訂・保育士養成講座編纂委員会編『教育原理』全国社会福祉協議会年 ほか
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
講義内容について、常に「自分はどう思うか」
「自分ならどうするか」を考えながら受講すること。
毎回授業の終わりにその時間に学んだことや考えたことをミニレポートにまとめて授業を終了する。
オフィスアワー
時随(事前に連絡ください)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](李) 教員相互授業参観
第1回~第4回公開(2週間前に連絡ください)
154
2201600
授業科目名
教育保育課程論
担当教員
年次 開講期 単位
北後佐知子
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・教育課程・保育課程の歴史および制度を理解する。
・乳幼児期の成長・発達について理解する。
・教育課程・保育課程の意義を理解し、その編成や具体的な指導計画の作成に活かすことができる。
授業の内容
教育課程・保育課程とは、乳幼児期の教育・保育における全体計画である。この全体計画は歴史や制度、思想に根ざ
しているとともに、指導計画や日々の保育・教育を展開する際のよりどころとなる。また、教育保育課程は、乳幼児や
地域の実態に応じたものでなければならない。教育保育課程の意義を理解するということは、現代社会における保育・
教育の課題や乳幼児への理解をより深めるということでもある。
授業計画
1 オリエンテーション 保育課程・教育課程とは
2 幼児期の保育・教育
3 保育・教育課程の歴史Ⅰ 明治期
4 保育・教育課程の歴史Ⅱ 大正・昭和期
5 中間まとめ(1)
6 乳幼児理解1 映像資料
7 保育課程・教育課程と制度Ⅰ
8 保育課程・教育課程と制度Ⅱ
9 中間まとめ(2)
10 乳幼児理解2 映像資料
11 保育課程・教育課程の編成
12 指導計画とPDCAサイクル
13 現代社会と保育・教育Ⅰ
14 現代社会と保育・教育Ⅱ
15 保育課程・教育課程の意義
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(60%)
提出課題(30%)
予習・復習について
講義内容をふりかえりながら要点を整理し、要点に対する自分の考えを書くこと。
教
科
書
『幼保連携型認定こども園教育・保育要領 幼稚園教育要領 保育所保育指針〈原本〉
』
発行人
浅香俊二 (株式会社チャイルド本社)
価格(本体500円+税)
参
考
書
特になし
適宜、資料を配布します。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」を全て既に持っている場合は上記教科書を購入
する必要はありません。
授業の理解度および参加度を確認するため、各講義後指定の用紙に講義内容の要約と自分の考えを書いて提出してください。
定期試験評価のポイントは講義時間内に説明します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北後)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
155
2200200
授業科目名
保育原理
担当教員
年次 開講期 単位
北後佐知子
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・思想、歴史、乳幼児の存在論、現代社会における現状・課題といった観点から保育について考える。
・保育に関する諸課題を認識し、自分の考え等を筋道立てて言語化することができる。
・保育の本質をとらえ、具体的なかかわりの基本を身に付ける。
授業の内容
人間は保育・教育を必要とする存在である。よって乳幼児がどのような存在であり、保育とは何かを考えるというこ
とは人間や文化、社会への理解を深めるということでもある。思想や歴史を手がかりに、現代社会における保育・子育
ての現状と課題に向き合い、乳幼児の保育・教育に人間存在の原点を見出す。
授業計画
1 オリエンテーション 保育と人間
2 保育の理念と社会的意義
3 保育思想と子ども観Ⅰ コメニウス ルソー
4 保育思想と子ども観Ⅱ ペスタロッチ オウエン モンテッソーリ
5 保育思想と子ども観Ⅲ 日本の幼児教育理論
6 フレーベルの幼稚園思想
7 乳幼児期の遊びと人間の根源性
8 中間まとめ
9 日本における幼稚園の誕生
10 セツルメントの展開
11 保育の現状と課題Ⅰ 自立的な人間関係と保育・子育て
12 保育の現状と課題Ⅱ 共同保育の実現に向けて
13 保育の現状と課題Ⅲ 変わりゆく“家族”
14 乳幼児を理解するとは
15 総括
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
提出課題(30%)
予習・復習について
テキスト該当箇所を読み予習・復習(不明な語句は調べ、要点を整理)すること。
教
科
書
『保育実践を支える保育の原理』
生田貞子・石川昭義・水田聖一編 (福村出版)
価格(本体2,100
円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業の理解度および参加度を確認するため、各講義後、指定の用紙に講義内容の要約と自分の考え
を書いて提出してください。
「正解」を求める講義ではないので、感じたことや思ったこと、考えたことを自分なりの言葉で表
してください。意見交流から学ぼうとする姿勢も求められます。
定期試験評価のポイントは講義時間内に説明します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる。
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北後)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
156
2209700
授業科目名
総合表現Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
高橋 仁美
(非常勤) 1年次
他
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・保育内容「表現」の造形を中心とした基本的な表現の知識を身に付ける。
・ことば・音楽を中心とした音楽表現や身体の動きと音を中心とした身体表現のさらなる知識を加えた総合的な実践力
を身に付ける。
・基本的な演習課題に取り組みながら表現について学び、作品や発表にまとめる中で総合表現のあり方を考える。
授業の内容
乳幼児の表情、身振り、しぐさ等の表現的行為から、身体の動き、音とことば、音楽を中心とした表現まで総合的に
捉え、豊かな感性と創造性に深く関わる領域「表現」を基にいろいろな要素を加えながら、演習の中で作品として作り
上げ発表へと結び付けていく。基礎的な演習に取り組みながら保育者としての感性を磨き、表現能力を養いつつ幼児の
表現の特性を学ぶ。表現とは何か、表現は保育の中でどのような意味を持つのか、表現を育てるとはどのようなことな
のかを学び、保育者の役割を考え、基礎的な指導力を養う。
音とことば・音楽を中心としたA分野と、身体の動きによる表現のB分野の両方の授業を受ける。
(クラスによりB分
野を先に受けることもある)
A分野・・・音とことば・音楽を中心とした表現(紙屋担当)[1~7]
B分野・・・身体の動きによる表現(高橋担当)[8~14]
授業計画
1 A:乳幼児音楽の重要性について
2 音楽の指導法の歴史
3 うた遊び、楽器遊びとその展開
4 うた遊び、楽器遊びとその展開
5 うた遊び、楽器遊びとその展開
6 指導案の作成と展開
7 まとめ
8 B:ガイダンス、グループ分け
9 表現のテーマ探求
10 表現方法の探求
11 表現方法の決定
12 グループ創作
13 グループ創作
14 発表・鑑賞
15 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 小テスト(30%)
レポート(50%)
予習・復習について
手あそび歌の練習を各自行う。
教
科
書
『楽しい音楽表現』 高御堂愛子 (圭文社)
価格(本体2,500円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
B分野では運動できる服装で出席する事。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる。
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
157
2201800
授業科目名
保育内容総論
担当教員
年次 開講期 単位
前川 頼子
(専 任) 1年次
浜崎 由紀
(専 任)
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
必修
授業の到達目標
・保育の全体的な構造と、保育の内容を総合的に理解する。
・保育と保育内容、保育の構造を学び、保育所保育指針と幼稚園教育要領における保育内容と方法について理解する。
・保育内容の歴史的変遷と現代の多様な保育を理解する。
・子ども理解と保育内容 、保育の基本を踏まえた保育内容の展開 、家庭・地域・小学校との連携を踏まえた保育につい
て理解する。
授業の内容
保育所保育指針と幼稚園教育要領に基づく保育の基本と、保育内容5領域のねらいや内容を理解する。保育内容の歴
史と今日の多様な保育の内容を学ぶ。子ども理解、保育の基本を踏まえた保育内容として「養護と教育の一体化」「環境
を通して行う保育」「遊びによる総合的な保育」
「家庭や発達の連続性」など多様な保育について学ぶ。さらに、特別支
援を必要とする子どもの保育などのも触れていく。
授業計画
1 オリエンテーション
2 保育所保育指針と幼稚園教育要領の理解
3 保育内容の歴史的変遷と今日的保育
4 発達過程と保育内容(グループワーク)
5 グループワーク発表
6 保育所の一日
7 幼稚園・幼保一体施設
8 0歳児の保育
9 1歳児の保育
10 2歳児の保育
11 3歳児の保育
12 4歳児の保育
13 5歳児の保育
14 今後の課題(グループワーク)
15 グループワーク発表
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) その他(提出物)
(50%)
発表(20%)
予習・復習について
附属幼稚園・近隣の保育園の見学及びグループワークの内容については、事前に伝えるので、教科
書をよく読んでおくこと。
教
科
『おもしろく簡潔に学ぶ保育内容総論』 岸井勇雄 監修 上野恭裕 編著 (保育出版社) 価格(本体2,477
円+税)
『保育実習・教育実習』 待井和江 (ミネルヴァ書房) 価格(本体2,500円+税)
書 『幼稚園教育要領解説』 文部科学省 (フレーベル館) 価格(本体190円+税)
『保育所保育指針解説書』 厚生労働省 (フレーベル館) 価格(本体190円+税)
『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』 文部科学省・厚生労働省 (フレーベル館) 価格(本体
249円+税)
参
考
書
『月刊 保育とカリキュラム』
(ひかりのくに)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
『保育原理』の学びを基礎とした授業であり、実習を視野に入れた内容を考えている。積極的に演
習に参加して、保育の楽しさを学んで欲しい。
オフィスアワー
簡単な質問に関しては、授業の後に対応する。その他に関しては、昼休み又は放課後、担当教員の
研究室にて対応する
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前川)
[email protected](浜崎)
教員相互授業参観
公開します(事前に連絡ください)
158
2202200
授業科目名
保育内容言葉
担当教員
年次 開講期 単位
浜崎 由紀
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・領域「言葉」のねらい・内容について理解する。
・乳幼児期の言葉の発達とその特徴を理解する。
・乳幼児の言葉の発達を豊かに育てるために、保育者としての感性を磨き、援助の方法と児童文化財(保育教材)につ
いて学び、実践力を身につける。
授業の内容
授業のねらいは、領域「言葉」のねらい・内容について理解し、乳幼児期の言葉の発達過程とその特徴について学ぶ。
さらに、乳幼児の言葉の発達を促すために保育者として援助する方法を考える。保育の活動・環境を構成する実践力を
身につけるための授業を展開する。
授業計画
1 オリエンテーション
2 領域「言葉」のねらいと内容
3 乳幼児期の発達と言葉
4 実体験と言葉-言葉が育つ環境と保育者の役割
5 描画と言葉
6 子どもの詩と言葉遊び
7 言葉を育む児童文化財(1)わらべうた
8 言葉を育む児童文化財(2)おはなし
9 言葉を育む児童文化財(3-1)絵本
10 言葉を育む児童文化財(3-2)絵本の読み語り
11 言葉を育む児童文化財(3-3)絵本のメッセージ性
12 言葉を育む児童文化財(4)紙芝居とその演じ方
13 言葉を育む児童文化財(5)フランネル等
14 童話-童話から保育を学ぶ
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(40%)
提出課題(40%)
予習・復習について
・以下に取り上げる童話(2冊)を読んで、第10回目に読書カードを提出する。
古田足日・田畑精一『おしいれのぼうけん』童心社/松岡享子『みしのたくかにと』福音館書店
・オリエンテーション時に配布する絵本リストにある絵本を読み、読書カードに記入し、提出する。
・自分が住んでいる地元の図書館を利用するなど、普段から絵本や児童書に目を通す機会を持つ。
・お話を一話あるいは詩を一篇、完璧に語れる・暗誦できるようにする。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に参考図書を適宜紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
普段から子どもの様子を観察し、子どもの発する言葉に耳を傾けたり、幼いころの自分を思い出してみましょう。
毎時、リフレクションペーパーを配布します。講義内容の要点や学んだことなどを振り返り、用紙に記入してください。
質問等があれば、この用紙でも受け付けます。
私語・携帯・スマートフォン・授業外の課題作成、居眠りは禁止とし、受講態度の評価の観点とします。主体的・積
極的に授業に参加してください。
配布したプリントは、各自ファイリングし、毎回の授業に持参してください。
オフィスアワー
研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
159
2202100
授業科目名
保育内容環境
担当教員
年次 開講期 単位
島川 武治
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・幼稚園教育要領や保育所保育指針に示されている保育内容「環境」のねらいを理解する。
・自らの生活や遊びの中に取り入れながら、生きる力が身につくような計画的な環境構成、再構成、援助のあり方を理
論と実践の両面から学ぶ。
・自然との体験を通して、心の安らぎや豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われる保育を学ぶ。
・身近な環境や自然に親しみ、「おもしろそう!もっとしりたい!」という子どもの気持ちを構築する保育を学ぶ。
授業の内容
幼児期は具体的な体験を通して、人格形成の基礎となる心情・意欲・態度を培っていく。いったいどのような環境が
子どもの成長発達によいのか?
この授業は、子どもをとりまく身近な環境(自然、社会、遊び、文化など)について、理解するとともに、望ましい環
境のありかた等、実践事例や体験的な学習手法により探究する。そして、身近な環境と関わりながら、豊かな生き方を
創造していくための保育方法や内容について学ぶ。
授業計画
1 オリエンテーション(授業の受け方・保育内容「環境」
・体験学習法について)
2 保育指導法 身近な環境と関わるための保育者としての姿勢・態度
3 幼児期における自然環境との関わり、意義と目的 幼児期の記憶と発達と影響「原風景」
4 教材研究1「環境紙芝居づくり」1 製作 文字、数字、絵との関わり
5 教材研究2「環境紙芝居づくり」2 発表と考察 6 事例研究1 幼児をとりまく環境(人、社会、自然)の変化と保育への生かし方、領域『環境』のねらい
7 事例研究2「保育のリスクマネージメント」1 遊びの中での危険と安全
8 事例研究3「保育のリスクマネージメント」2 保育園、幼稚園での人的環境
9 事例研究4:お泊り保育、園外保育の実際
10 事例研究5:計画的な環境構成と再構成、~園庭や保育室の空間と動線を考える~
11 教材研究3:自然体験型環境保育プログラムの実践・指導法
12 事例研究6:自主性・協調性を育てる環境づくり~保育指導案作成~ 13 教材研究4:ものや道具とのかかわり~石ころアート~
14 事例研究7:地球規模の環境問題の現状と保育で取り組むべき環境行動
15 教材研究5:文字・数・地域とのかかわり~環境かるたづくり~ まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(40%)
レポート(10%)
その他:提出作品等(20%)
予習・復習について
予習 教科書中の内容に沿った項目を熟読する。
復習 自分なりに授業で行った内容を保育現場においてどのように活かすかを考察する。
教
科
書
『実践保育内容シリーズ③「環境」
』
谷田貝公昭 大澤力 (一藝社)
価格(本体2,000円+税)
参
考
書
『保育実践に生かす 保育内容「環境」』髙田正子監修 上中 修編著(保育出版社)(本体2,270円+税)
その他の資料は、授業中にプリントで配布いたします。
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
『生まれつきそなわっている子どもの「センス・オブ・ワンダー」をいつも新鮮にたもちつづけるためには、わたしたちが住んでいる世界のよろ
こび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります。
』(レ
イチェル・カーソン著)とある。とくに保育者を志す学生は、子どもたちと一緒に自然を体験してほしい。また、多くの人と関わり、直接対話する
ことや遊具、道具、地域活動にも関心をもってほしい。
この授業は、講義に加えさまざまな体験をしていただきます。いわゆる参加体験型でも展開していきますので、毎回学生の主体的、積極的な受講
態度が求められます。
実習等で園内の環境構成及び子どもたちの身のまわりの事象や物等への興味関心、保育者の助力、支援を観察するようにしてください。
体験学習に使用する準備物は、授業の中で説明します。忘れ物のないように準備してください。
また必ずファイルを作って綴じるようにしてください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じます
また、必要であれば、昼休みや放課後に対応します
担 当 教 員 E-mail
[email protected](島川)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
160
2209500
授業科目名
保育内容表現
担当教員
年次 開講期 単位
手良村昭子
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・保育内容「表現」について基礎的な知識と実践力を身につける。
・幼児の「表現」について学び理解する。
・基本的な演習課題に取り組み、作品発表すると共に保育実践のあり方を考える。
授業の内容
豊かな感性と創造性に深く関わる領域「表現」について、感性を磨きながら理論と実践の両方から学んでいく。幼児
の特性を踏まえて、表現とは何か、保育の中でどのような意味を持つのか、表現力を育てるとはどういうことなのかを
基本に置き、実際の現場で行われている活動内容を実践しながら考察していく。また、表現活動を行うための環境のつ
切り方や関わり方についても学んでいく。実践した内容は細かく記録しドキュメンテーション(レポート)としてまと
めていく。
授業計画
1 ガイダンス(領域「表現」について)
2 子どもと絵画1
3 子どもと絵画2
4 子どもと絵画3
5 遊びと表現活動
6 ごっこ遊びの中の造形活動1
7 ごっこ遊びの中の造形活動2
8 ごっこ遊びの中の造形活動3
9 様々な素材を使った造形遊び1
10 様々な素材を使った造形遊び2
11 様々な素材を使った造形遊び3
12 発表と考察
13 行事と造形遊び
14 行事と造形遊び
15 まとめ(ドキュメンテーションの作成)
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(20%)
レポート(60%)
予習・復習について
作品製作に関しては、テーマに沿った資料の収集や材料や道具の準備など積極的に行うこと。
教
科
書
『新造形表現(実技編)』 花篤 實 (三晃書房)
価格(本体2,000円+税)
参
考
書
授業の中で提示する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
図画工作Ⅰで購入した材料・用具を使用する。
製作することが多いので準備物など忘れずに用意すること。
オフィスアワー
手良村研究室 金曜日16:30~17:30
その他、授業の後など随時受け付ける
担 当 教 員 E-mail
[email protected](手良村)
教員相互授業参観
公開しない
161
2202000
授業科目名
保育内容人間関係
担当教員
年次 開講期 単位
浜崎 由紀
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・子どもが周囲の人々とかかわりながら、人間関係を形成していくことを理解する。
・子どもの生活や遊びを総合的に援助できる保育者の資質・役割を認識する。
・期待される保育者像について考え、自分の意見を述べることができる。
授業の内容
領域「人間関係」のねらい及び内容の理解を深め、人とのかかわりの重要性を総合的に学ぶ。さらに、保育実践に生
かす活動を取り入れ、実践力を身につける。
授業計画
1 オリエンテーション
2 領域「人間関係」のねらいと内容
3 人との関わりに関する環境の変化
4 乳幼児の発達と人間関係 (1)
5 乳幼児の発達と人間関係 (2)
6 心育ての保育 7 遊びを作る中での人とのかかわり(1)
8 遊びを作る中での人とのかかわり(2)
9 人との関わりを育てる保育の実践(1)人形劇-人形制作
10 人との関わりを育てる保育の実践(2)人形を使ったワークショップ
11 人との関わりを育てる保育の実践(3)グループワーク
12 人との関わりを育てる保育の実践(4)発表
13 保育者の役割と援助
14 連絡帳の意義と役割
15 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) レポート(30%)
その他(人形制作物・発表)
(40%)
予習・復習について
・普段から子どもの様子を観察しましょう。
・一人で腹話術が演じられるよう予習・復習に努めましょう。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に参考図書を適宜紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・私語・携帯・スマートフォン・授業外の課題作成、居眠りは禁止とし、受講態度の評価の観点とします。
主体的・積極的に授業に参加してください。
・配布したプリントは、各自ファイリングし、毎回の授業に持参してください。
・7回目の授業で、折紙・のり・はさみを使用します。持参すること。
・9回目の授業で、ソックスを使って人形を制作します。子ども用(19cmから22cmくらい)の厚手のソッ
クスの準備をしておくこと。7回目の時に持参すること。
その他の準備物:裁縫道具(針・待ち針・糸・はさみ)、ボンド、ボタン、フェルト(口・目・耳にする
部分)、綿(少々)、ストッキング(片足分)
オフィスアワー
研究室 随時
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
162
2201900
授業科目名
保育内容健康
担当教員
年次 開講期 単位
北尾 岳夫
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・幼児の “こころ” と “からだ” に関わる保育の在り方が分かる。
・保育者として、子どもの心身の健やかな発育発達への関わり方が分かる。
授業の内容
本講義では、子どもの “こころ” と “からだ” の健やかな発育発達をテーマとします。保育現場における子どもの心身
の “健康" への取り組みは、保育所保育指針及び幼稚園教育要領に掲げられた欠かすことのできない領域であり、保育者
を目指す者にとって学んでおかなければならない領域です。この授業では指定テキストに沿って授業を進め、保育者と
して保育現場で子どもの心身の “健康” へどのように関与していけばよいかを学びます。
授業計画
1 子どもに子どもらしい生活を
2 保育所保育指針・幼稚園教育要領「健康」の意味
3 保育士等や友達と触れ合い、安定感を持って生活する
4 いろいろな遊びの中で、十分に体を動かす(1)
5 いろいろな遊びの中で、十分に体を動かす(2)
6 いろいろな遊びの中で、十分に体を動かす(3)
7 進んで戸外で遊ぶ・自然で遊ぶ
8 様々な活動に親しみ、楽しんで取り組む
9 健康な生活のリズムを身に付け、楽しんで食事をする
10 身の回りを清潔にし、衣服の着脱、排泄なとの生活に必要な活動を自分でする
11 幼稚園や保育所における生活の仕方を知り、自分たちで生活の場を整えながら見通しを持って行動する
12 自分の健康に関心を持ち、病気の予防などに必要な活動を進んで行う
13 危険な場所や災害時などの行動の仕方が分かり、安全に気をつけて行動する(1)
14 危険な場所や災害時などの行動の仕方が分かり、安全に気をつけて行動する(2)
15 家庭との連携-保護者理解と支援
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(100%) 予習・復習について
授業のあとに、その授業のポイント(担当者が何を伝えたかったのか)を整理しておくこと。
教
科
書 『子どもの元気を取り戻す保育内容
「健康」
』
池田裕恵 編 (杏林書院)
価格
(本体2,000円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
本講義の試験は記述式です。書き手の主張が読み取れない論旨が不明確な解答は、採点すること
ができません。論理的思考や文章表現力を磨いてください。
出席が開講回数(15回)の2/3に満たない場合、評価の対象としません。
オフィスアワー
月曜~木曜日、研究室にて授業時間を除き随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北尾)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
163
2210300
授業科目名
子どもの保健Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
飯盛 順子
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・乳幼児期の子どもの心身の成長発達の基礎知識を学び、保育者として必要な子どもの健康の保持増進及び安全確保の
ための保健活動の実際とその意義を理解する。
・子どものかかりやすい疾病や事故について学び、乳幼児健康診断や予防接種、事故対策等、その予防や発生時の適切
な対応についての知識や手技を習得する。
・児童虐待等、現代の子育てやその環境の問題にも触れながら、育児支援システムや地域とのかかわりについて理解を
深める。
授業の内容
小児の身体的、精神的健康の保持増進を図るための実践活動の意義を理解し、子どものよりよい健康管理について学び、
体調不良など異常に気づくための知識と看護を学ぶ。
①健康な小児の成長発達についての知識を身につける。
②日常の健康管理に必要な知識や手技を身につける。
③体調不良や異常を発見した場合や事故が発生したとに必要な応急処置を学ぶ。
④小児保健のシステムや地域との連携について知る。
授業計画
1 小児の概念、小児保健の概念 小児保健に関する統計と法律 2 母性の健康・胎児期の健康
3 小児の身体発育やその特性 4 身体計測の方法や計測値の評価方法と考え方 5 小児の生理機能の特性と測定方法 6 生理機能の発達
7 生活環境と健康管理(乳幼児突然死症候群・股関節説脱臼・揺さぶられっ子症候群を含む)
8 保健環境整備・保清
9 小児期の栄養 乳汁栄養の知識・離乳食の知識
10 乳幼児期の精神運動発達の概要
11 遺伝子に関する基礎知識
12 子どもの疾病と応急処置
13 子どもに多い事故とけがの応急処置(救急蘇生を含む)
14 乳幼児健診と地域保健・小児虐待の知識
15 子どもの事故の特性
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(60%)
小テスト(10%)
提出課題(10%)
レポート(10%)
予習・復習について
教科書の次の授業予定のところを事前に読み、不明の専門用語等調べて理解しておく。
PCによるスライド、DVDなどを使用し、教科書以外に資料を配布する場合もある。また、毎回
授業内容の小テストを実施する。配布した資料や小テストは大切に整理保管し、復習においては特
に、小テストの内容を再度教科書で確認し、重点的に復習しておくとよい。
教
科
書
『新時代の保育双書 図解 子どもの保健Ⅰ』 服部 右子・大森 正英(株式会社 みらい) 価格(本体2,200円+税)
『新時代の保育双書 演習 子どもの保健Ⅱ』 今井 七重(株式会社 みらい) 価格(本体2,100円+税)
参
考
書
『今日から役立つ保育園の保健の仕事』東社協保育士会保健部会編集 定価(本体2,300円+税)
赤ちゃんとママ社発行
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
保育者の全てが乳幼児期にある子どもたちにとっては、良くも悪くも最も影響力の大きい育ちの環
境です。
そのことをしっかり心に留めて、受講態度や行動について、各自考えて授業に臨んでください。
オフィスアワー
事前にメールその他の連絡方法にてお願いします
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
164
2200900
授業科目名
子どもの心理学Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
荻田 純久
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・保育実践に関連する子どもの発達過程について学ぶ。
・保育士 国家試験科目である「保育の心理学」に出題される問題に対応できるレベルまで理解を深める。
授業の内容
心理学の立場から子どもの発達過程について学ぶ。
子どもの発達理解,人との相互的関わりと子どもの発達,初期経験の重要性,子どもの発達と保育実践,生活や遊び
をとおした学び,保育における発達援助などについて理解を深め,保育実践に役立てる。またさまざまな練習問題を解
くことにより,理解を深める。
授業計画
1 子どもの心理学とは?
2 保育と心理学
3 子どもの発達理解(1)
4 子どもの発達理解(2)
5 子どもの発達理解(3)
6 人との相互的関わりと子どもの発達
7 生涯発達と初期経験の重要性(1)
8 生涯発達と初期経験の重要性(2)
9 子どもの発達と保育実践(1)
10 子どもの発達と保育実践(2)
11 生活や遊びをとおした学び(1)
12 生活や遊びをとおした学び(2)
13 保育における発達援助(1)
14 保育における発達援助(2)
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(15%) 定期試験(85%)
予習・復習について
初回に教科書の該当箇所を説明するので,毎回授業までに予習を必ずすること。また講義終了後は
必ず各自のノートにまとめる作業,暗記作業を各自の理解力,暗記力に応じたペースで行うこと。
教
科
書
『改訂2版 新保育士養成講座 第6巻 保育の心理学』
新保育士養成講座編纂委員会 編 (全
国社会福祉協議会) 価格(本体1,900円+税)
参
考
書
適宜紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この授業では発達の基礎を学ぶことになります。何事においても基礎はとても大切なもので,基礎
を身につけるためには,かなりの時間をかけるべきです。予習,復習の習慣を身につけ,その中で
しっかりと発達の基礎を身につけ,素晴らしい保育者を目指してください。みなさんの将来のため
に,真剣に,時に厳しく,時に優しく,授業をしていきます。
オフィスアワー
荻田研究室 随時(できるだけ事前に日時の連絡をください)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](荻田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
165
2201000
授業科目名
子どもの心理学Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
荻田 純久
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・「子どもの心理学Ⅰ」の学びの上に,子どもの心身の発達と保育実践について理解を深める。
授業の内容
最初に新生児から乳幼児までの発達について概観した後、遊び、生活習慣としつけ、幼児のもののみ方、話しことば
と読み・書きことば、自我の形成、遊びと社会的スキル、知能と知的障がい、気質などについてグループワークを通じ
て具体的に学ぶ。
授業計画
1 こころの起源(新生児)(1)
2 こころの起源(新生児)(2)
3 こどもの世界のはじまり(乳児)(1)
4 こどもの世界のはじまり(乳児)(2)
5 発達を支えるもの(乳幼児)(1)
6 発達を支えるもの(乳幼児)(2)
7 幼児の身のこなし(1)
8 幼児の身のこなし(2)
9 生活習慣の形成と親の役割(1)
10 生活習慣の形成と親の役割(2)
11 幼児のもののみ方と感じ方(1):知能の誕生
12 幼児のもののみ方と感じ方(2):ピアジェの認識発生論
13 ことばの発達と知恵の拡がり
14 自我形成と社会化への道
15 遊びからの社会スキル
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) レポート(70%)
予習・復習について
「子どもの心理学Ⅰ」での学びが不十分な学生は、きっちりと復習をしておいてください。
教
科
書
『保育発達学 第2版』 服部照子ら (ミネルヴァ書房)
価格(本体2,400円+税)
参
考
書
適宜紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この授業では常に実践を意識し、考えることを大切にしたいと考えています。物事を考えるために
は、基礎知識を身につけておく必要があります。「子どもの心理学Ⅰ」での学びが十分であったか、
初回の授業までに、その振り返り作業を各自でしておいてください。
オフィスアワー
荻田研究室 随時(できるだけ事前に日時の連絡をください)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](荻田)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
166
2206400
授業科目名
社会福祉
担当教員
年次 開講期 単位
松木 宏史
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
必修
授業の到達目標
・社会問題としての生活問題を、具体的な事例を手掛かりに理解する。
・社会福祉の成り立ちを理解する。
・現代社会における社会福祉の実態を学ぶ。
・「生存権」を単なる文言としてでなく、くらしの中で生かしていける視点を養う。
・社会科学的なものの見方・考え方を養う。
授業の内容
日本国憲法第25条「生存権」の理念に基づいて、
くらしにまつわる様々な問題を「ほっとけない」
「ひとごとではない」
問題として、社会科学的なものの見方・考え方からとらえていく、その手がかりを得ることを目標とする。そのために、
まずはいま社会福祉や保育の現場でどのような問題が起こっているのか、現実に即して学んでいく。特に、貧困や差別、
虐待といった社会問題がどのように生み出され、そして私たちはどのように対処してきたのか、歴史から学ぶことを重
視する。歴史や理論を踏まえ、現在の法制度や、支援の実態を学んでいく。
基本的に講義形式で実施する。場合により、VTR等を使用する。
授業計画
1 開講にあたって(オリエンテーション)
2 社会問題としての生活問題(1)
3 社会問題としての生活問題(2)「子どもの貧困」について
4 社会福祉の発展史(1)欧米の歴史
5 社会福祉の発展史(2)我が国の歴史
6 社会福祉の発展史(3)社会福祉の発展・変容
7 社会福祉の理念(1)
8 社会福祉の理念(2)
9 社会福祉の制度・体系(1)貧困問題とその対策
10 社会福祉の制度・体系(2)児童家庭福祉の諸問題
11 社会福祉の制度・体系(3)高齢者福祉の諸問題
12 社会福祉の制度・体系(4)障害者福祉の諸問題
13 社会福祉の制度・体系(5)地域福祉の諸問題
14 社会福祉の機関・施設・専門職
15 授業のまとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(70%) 提出課題(30%)
予習・復習について
この授業は特に予習を必要とはしないが、講義内容を復習し知識の定着を図ってほしい。
教
科
書
『新選 社会福祉』 後藤卓郎 (みらい)
価格(本体2,200円+税)
参
考
書
参考書は授業の中で紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
社会の構造を知ることは、子供たちやその保護者を支えていくために重要である。この科目を通じて、幅広く社会に
目を向けられるきっかけをつかんでほしい。新聞やテレビなどのメディアにおいて、社会福祉がどのように扱われて
いるか注目してみてほしい。
また、この科目で学ぶことは後期「施設実習Ⅰ」に直結してくる。実習直前にあわてなくても済むように、しっかり
学んでもらいたい。
授業では毎回プリントを配布するので、各自ファイルするなどして無くさないようにすること。
オフィスアワー
水曜日以外の平日に随時(事前にメール等で予約を取ること)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](松木)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
167
2206900
授業科目名
家庭支援論
担当教員
年次 開講期 単位
塩野 宏
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・児童福祉施設の現状を踏まえて基礎的な家庭支援の知識等を学ぶ。
・児童福祉施設で働く時の保育士としての親支援等について理解を深める。
授業の内容
現代の家庭の現状を見ていると、元来家庭の中で処理されていた問題が処理できなくなり、子どもの心に深刻な傷を
負わせているケースが増えてきています。
この授業では、家庭のあり方を様々な方向から追及することによって、保育士として必要とされる資質やスキルにつ
いて学んでいきたいと思います。
授業計画
1 オリエンテーション(自己紹介・講座の説明等)
2 家庭(家族)の成り立ちとその意義
3 家庭支援が必要となってきた理由
4 家庭支援の目的とその意義
5 子育て支援の実態と問題点
6 今、必要とされる保育士の役割とは
7 虐待を引き起こす原因と結果
8 虐待とDVへの対処方法と問題点(児童養護施設の実態から)
9 虐待等以外の入所理由をもつ施設入所児の実態と問題点
10 施設現場から考えられる家族関係の実態
11 子どもを取り巻く状況と関係機関との連携
12 子どもの育ちと親(家庭)の立場
13 家庭支援の方法と実践例1
14 家庭支援の方法と実践例2
15 家庭支援のまとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(60%)
レポート(10%)
予習・復習について
教科書は読んでおくこと。普段の社会的事象を感知しておくこと。
教
科
書
『よくわかる家庭支援論』 橋本真紀・山縣文治編 (ミネルヴァ書房)
価格(本体2,400円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
わからないところは質問してください。そして一緒に考えましょう。
講義中は他人の迷惑にならないように各自心掛けてください。
迷惑と判断した時は退出してもらいます。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了後に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
168
2201700
授業科目名
児童家庭福祉
担当教員
年次 開講期 単位
松木 宏史
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・前期「社会福祉」の学びを踏まえ、子どもを取り巻く生活問題とその対策について理解する。
・子どもの「人権」について具体的に学び、身近な問題として考えることができる視点をやしなう。
・子ども家庭福祉に関する支援やサービスについて幅広く学ぶ。
授業の内容
授業の大きなテーマは「子どもの生存権」である。まずは、子どもや子どものいる世帯の生活問題を実態と歴史の双
方から学ぶ。そのうえで、現在の子ども家庭福祉のサービスの現状と、今後の改善点についてふれていく。講義形式の
授業であるが、単なる歴史や制度の解説にとどまらず、「本当にこれでいいのか」「現状に合っているのか」という批判
的な視点から授業を展開していく。実態にふれてもらうため、適宜ビデオ教材も取り入れる。
授業計画
1 オリエンテーション
2 子どもと子どものいる世帯の生活問題(1)
3 子どもと子どものいる世帯の生活問題(2)
4 子どもの人権とのその成り立ち
5 子ども家庭福祉の歴史(1)
6 子ども家庭福祉の歴史(2)
7 子ども家庭福祉の行政・機関
8 子どもの健全育成
9 母子保健のしくみ
10 保育政策とその課題
11 社会的用語の体系とその課題
12 障がい児施策のしくみ
13 少年非行への対応
14 ひとり親家庭への支援
15 子ども虐待の実態とその対応
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(70%) 提出課題(30%)
予習・復習について
特に予習を必要とはしないが、学習した教科書の単元を読み返して復習し、知識の定着を図ってほ
しい。
教
科
書
『新・プリマーズ 児童家庭福祉』
福田公教ほか (ミネルヴァ書房)
価格(本体1,800円+税)
参
考
書
参考書は授業の中で紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
子どもたちの生活問題を「ひとごとではない」「ほっとけない」問題としてとらえられるよう、こ
の授業をきっかけとして学びを深めてほしい。
また、学習する内容は「施設実習Ⅰ」とも深くかかわってくる。実習は「まだ先の話」ではない。
差し迫った課題としてとらえてもらいたい。
授業では毎回プリントを配布するので、各自ファイルするなどして無くさないようにすること。
オフィスアワー
水曜日以外の平日に随時(事前にメール等で予約を取ること)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](松木)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
169
2207700
授業科目名
社会的養護
担当教員
年次 開講期 単位
杉森 正
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・現在に至る児童福祉、特に社会的養護の意義と歴史的変遷を理解した上で、現在的状況と課題を認識する。
・子どもの権利(子どもの最善の利益)を学ぶ中で、自身の人間性や倫理観を高める。
授業の内容
・「社会的養護とは何か」「子どもの最善の利益とは何か」を理解するために、理論だけでなく可能な限り具体的な事例
を提示しながら学ぶ。
・児童福祉施設の社会的役割、子どもが施設に入所するプロセス、入所した児童及び保護者への支援のスキルを総合的
に学び、実践に強い保育士の育成をめざす。
授業計画
1 プレ講義
2 家族論Ⅰ
3 家族論Ⅱ
4 児童福祉の歴史的展開Ⅰ
5 児童福祉の歴史的展開Ⅱ
6 社会的養護の制度と体系Ⅰ
7 社会的養護の制度と体系Ⅱ
8 社会的養護の制度と体系Ⅲ(映像)
9 児童虐待Ⅰ
10 児童虐待Ⅱ
11 児童虐待Ⅲ(映像)
12 児童福祉に関する法体系
13 ソーシャルワーク論Ⅰ
14 ソーシャルワーク論Ⅱ
15 社会的養護の現状と課題
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(70%)
予習・復習について
幼児期に虐待を受けたトラウマ(心の傷)はその子どもの一生を左右することもあります。また、
虐待する保護者(主に母親)には子どもを虐待してしまう生活環境(例:経済的貧困、DV等)や
養育歴などがあります。事象に囚われるだけでなく、こういった背景を読み取れる洞察力を養うた
めに、日々の新聞・TVニュースに感心を持ってください。
教
科
書
『児童の福祉を支える『社会的養護』
』
吉田眞理 (萌文書林)
価格(本体2,000円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
可能な限りケース事例を提示し、臨場感がもてる講義にしたいと思います。また、グループディ
スカッションを多くもつようにしてコミュニケーションの向上や感性を磨く場にしたい。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
170
2207800
授業科目名
社会的養護内容
担当教員
年次 開講期 単位
木下 守男
(非常勤) 1年次
大久保和久
(非常勤)
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・あるべき児童観の理解、社会的養護の実際と支援の内容・方法・技術を会得する。
・社会的養護の必要性と、その充実を目指す上での課題と展望を知る。
授業の内容
現代社会の抱えている様々な歪みは家庭にも大きく影響を及ぼし、結果として家庭での子育て力の低下を招いている。
加えて、地域社会の教育力も弱体化してきており、それがため子ども達の好ましい育ちは益々阻害され、今や社会的養
護の必要性と充実は不可欠といえる。
この教科では、あるべき児童観の理解と共に、保育者を目指す者に求められる社会的養護の実際と支援の内容・方法・
技術を会得すべく、演習を主体とした学習の場としたい。
授業計画
1 社会的養護とは(児童養護の概念と、その現状、課題) グループ編成
2 児童の権利擁護について
3 保育士等の倫理および責務について
4 施設養護の特性および実際について
5 里親制度の特性および実際について
6 施設における個別支援計画の作成について
7 施設における日常生活支援に関する事例分析について
8 施設における治療的支援に関する事例分析について
9 施設における自立支援に関する事例分析について
10 記録および自己評価
11 保育士の専門性に関わる知識・技術とその応用について
12 ソーシャルワークに関わる知識・技術とその応用について
13 施設の小規模化と地域との関わりについて
14 社会的養護の課題と展望について
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
グループ課題の取組後、講師の解説を踏まえて見直しをしっかりしておいてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
「児童家庭福祉」、「社会的養護」の講義に使用される教科書を必要に応じて参照してください。
保育士として、児童養護に携わるうえで必ず身につけておかなければならない実践的内容ばかりで
す。講義時はもちろん、グループ課題にも積極的な取組みを期待します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](木下)
[email protected](大久保)
教員相互授業参観
公開しない
171
2208100
授業科目名
手 話 Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
宮本ちず子
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・指文字を正確に覚える。
・手話で挨拶や自己紹介程度の会話ができる。
・聴覚障がい者の日常生活を理解する。
授業の内容
聴覚言語障害とは、人間にとって一番必要であり大切なコミュニケーションの障害だともいえます。人間の思想は多
くは聴覚から入るといわれますが、それを閉ざされた聴覚障がい者の苦しみ、不便さを知り、その意思伝達法である手話、
それだけでなく指文字、口話、筆談、または身振り、手振りを通じて聴覚障がい者との接し方を学びます。
ろう教育の歴史の概略、日本のろう教育のあゆみ
手話法と口話法の比較 音声言語と視覚言語の比較
視覚言語の不便さと不利な聴覚障がい者の立場
授業計画
1 数字(1~億) 指文字(五十音)、 濁音、 半濁音、
長音、
促音
2 自己紹介 名前 漢字による手話、 指文字の練習
3 自己紹介 年齢 数字の練習 手話ソング
4 自己紹介 家族、 男女性別、 親戚、 目上、 年長、
手話の位置
5 自己紹介 仕事、 職種、 勤務、 通学、 交通、
給料、
人間関係
6 自己紹介 住所、 全国県名、 地名の手話、 手話の方向
7 自己紹介 誕生日、 一年、 月日、 明治、 大正、
昭和、
平成、
時代
8 自己紹介 趣味、 状態の手話の使い方、 各スポーツ、
手話の勢い
9 話しかけ あなたの一日は、 あなたの一週間は、
時の推移、
月曜日~日曜日
10 話しかけ あなたの一ヶ月は、 あなたの一年は、
四季、
寒暖、
1月~12月
11 話しかけ あなたの嗜好は、 主食、 副食、 料理
12 話しかけ 互いに尋ね合う 手話ソング
13 話しかけ 聴覚障がい者との手話会話
14 話しかけ 聴覚障がい者との手話会話
15 話しかけ 手話発表、 読み取り、 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 小テスト(30%)
その他 手話実技(20%)
予習・復習について
指文字は毎週復習しますので正確に覚えてください。
教
科
書
なし
参
考
書
『手話賛歌』 川渕 依子著 (サンライズ出版)
(1,000円・授業で2週目に教室にて販売します)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
表情、位置、方向、強弱に注意して手話表現をしましょう。
手話を身近なものとして積極的に使ってみましょう。
指文字はどこでも練習できるので覚えましょう。
手話は視覚言語ですので耳で聴くよりも目で覚えることが大切です。積極的に授業に取り組んでく
ださい。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
172
2208200
授業科目名
手 話 Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
宮本ちず子
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必修・選択
演習
選択
授業の到達目標
・聴覚障がい者と交流し、手話を読み取り簡単な会話ができる。
・自分の言いたいことを手話で表現する。
授業の内容
前期授業にて聴覚障がい者についてある程度知ることができたと思います。手話が聴覚障がい者だけのものではない
ことも、自然に分かっていただけたと思います。教室での手話は、ほんの糸口にすぎず、本当の手話は聴覚障がい者と
の交流の中で育ってゆくものです。できるだけ聴覚障がい者と接し、実際の手話を学んでいただきたい。そして、今ま
で聞こえること、言えることが当然だと思っていたことが、大きな幸せであることに気づき、少しでも人生観が変わっ
ていただければ、手話学習の意義があると思います。
授業計画
1 話しかけ あなたの夏休みは
2 聴覚障がい者福祉について
3 日常手話単語 文を使って手話で表現
4 役割を決めて会話の練習 表情も立派な手話
5 〃
6 日常会話の練習文、 手話ソング
7 〃
8 紙芝居を手話で表現
9 〃
10 〃
11 聴覚障がい者によって手話表現の違いがあることを知る
12 聴覚障がい者の手話を読み取る
13 会話練習、 読み取り、 スピーチ
14 〃
15 今までの総復習 手話発表
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 小テスト(30%)
その他 手話実技(20%)
予習・復習について
指文字は毎週復習しますので正確に覚えてください。
教
科
書
なし
参
考
書
『手話賛歌』 川渕 依子著 (サンライズ出版)
(1,000円・授業2週目に教室にて販売します)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
手話を身近なものとして積極的に使ってみましょう。
手話だけでなく、身振りや表情など工夫してみましょう。
グループに分かれての学習もありますので積極的に授業に取り組みましょう。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
173
2210500
授業科目名
保育・教育実習入門
担当教員
年次 開講期 単位
前川 頼子
(専 任) 1年次
北後佐知子
(専 任)
前期
1
形態
卒業必修・選択
講義
選択
授業の到達目標
・保育所実習・施設実習・教育実習に対する意識を高める。
・保育士・幼稚園教諭・社会福祉施設職員という職業への興味・関心を持つようになる。
・実習の楽しさ、厳しさを前期のうちから感じ、日々の学習が実習に直結していることを実感する。
・保育者・援助者を目指す者として基本的な視点を学ぶ。
授業の内容
それぞれの資格や免許に対してどの時期やどのくらいの期間で実施されるか、また、実習とはどのようなものかを
VTRなども視聴しながら学ぶ。
授業計画
1 オリエンテーション / 本学の実習の流れ
2 実習に関する調査とその記入方法 基本的ルール、心構え
3 実習で何を学ぶか(1)
4 実習で何を学ぶか(2)
5 実習を迎えるステップ(1)
6 実習を迎えるステップ(2)
7 保育者・援助者を目指すために
8 授業のまとめ / 確認テスト
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) その他確認テスト(50%)
予習・復習について
実習に向けて図書館の書籍(絵本や紙芝居など)を活用し、自己学習する習慣を身につけてほしい。
教
科
書
『楽しい音楽表現』 高御堂愛子 (圭文社)
価格(本体2,500円+税)
参
考
書
授業の中で紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
最初の実習が行われるのは学年末であるが、この授業を通じて、実習への心構えを持ち、早めの準
備に取り掛かり、余裕をもって実習に臨めるようにしてほしい。
そのために、学生の皆さんには、実習に対して、疑問や不安があるときは、積極的に教員に質問を
し早期に解決してほしい。
オフィスアワー
前川・北後(研究室)
随時(事前にメールで予約を取る)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前川)
[email protected](北後)
教員相互授業参観
公開する(事前に連絡ください)
174
2202700
授業科目名
担当教員
保育実習指導Ⅰ
前川 頼子(専 任)
松木 宏史(専 任)
北後佐知子(専 任)
浜崎 由紀(専 任)
山中よし枝(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次
演習
選択
後期
2
授業の到達目標
・保育実習の意義・目的・実習生としての心構えを学ぶ。また、保育実習が実り多いものとなるために、教材収集・自
己課題の設定など学びを深めていく。
・実習先について、役割や機能を理解し、実習の目的を明確にもつ。
・実習を振り返り、学びや反省から自己の課題を明確にする。
授業の内容
学外実習である保育所実習ならびに施設実習に向けた、事前指導および事後指導を内容とし、実習の意義や目的、心
構えやマナー、実習課題や実習記録の作成などの指導に加え、ビデオ学習や現場の先生による講話などを行う。
保育所実習ならびに施設実習を行う者には必修の科目である。
(この科目の履修なく実習にはいけない)
授業計画
1 オリエンテーション
2 保育所実習 保育所実習の意義・方法・実習記録の書き方
3 施設実習 施設実習の基礎と施設の種類
4 保育所実習 保育所の生活の実際、養護と教育の一体化について
5 施設実習 施設実習の実際と実習記録の書き方
6 保育所実習 現場の先生(先輩)による講話と演習
7 施設実習 実習課題の設定
8 保育所実習 実習課題の設定と書き方
9 施設実習 障がい理解と実習課題の設定
10 保育所実習 特別支援理解と実習の心構え
11 施設実習 実習課題の再明確と現地オリエンテーションについて
12 保育所実習 実習課題の再明確と現地オリエンテーションについて
13 施設実習 実習課題の再確認と書き方
14 直前指導(服装や準備物の確認、緊急時の対応について)
15 直後指導(反省および次回の実習に向けて)
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 大学での事前事後指導記録(30%)
期限までに提出物(50%)
予習・復習について
実習を想定した内容を、目的意識をしっかりと持って、積極的に取り組む。
教
科
書
『保育実習・教育実習』 待井和江 (ミネルヴァ書房)
価格(本体2,500円+税)
『四訂 福祉施設実習ハンドブック』
岡本ほか編 (みらい)
価格(本体2,000円+税)
参
考
書
『月刊 保育とカリキュラム』
(ひかりのくに)※前期「保育原理」で購入済み
『新選 社会福祉 第2版』
(みらい)※前期「社会福祉」で購入済み
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
学外実習(保育所実習・施設実習)を行うための必修授業である。
積極的に自分から学んでいく姿勢が大事です。保育者になるという目標を見失しなわずに、熱意を
もって取り組んでください。
オフィスアワー
随時(担当教員に確認のこと)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前川) [email protected](松木) [email protected](北後) [email protected](浜崎)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
175
2202800
授業科目名
担当教員
保育所実習Ⅰ
前川 頼子
(専 任)
北後佐知子
(専 任)
浜崎 由紀
(専 任)
山中よし枝
(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必修・選択
1年次 後期集中
実習
選択
2
授業の到達目標
・実習協力保育所において子どもたちと生活を共にしながら、観察や子どもとの関わりを通して子ども理解を深め、保
育所の役割や機能を具体的に理解する。
・既習の教科内容を踏まえ、子どもの保育及び保護者への支援について総合的に理解する。
・保育の計画、観察、記録及び自己評価等の具体的理解、保育士の業務内容や職業倫理についても具体的に理解する。
授業の内容
保育所での体験を通して、保育所の役割や機能、保育者の職務(子どもとの関わり、他の職員との連携など)を観察
し理解することから始まる。参加実習においては、保育者の助手的な立場で子どもの対応を体験的に学習する。また責
任実習では、実習生が責任を持って指導計画を立て、準備-展開-評価に至る保育者活動をする。実習生は、自らが人
的環境であり、その全人格が子どもに影響することを自覚し学ぶ。
授業計画
1 実習期間:2月3月中の10日間
2 実習先:本学指定の保育所。実習に先立って事前にオリエンテーションを現地で受ける必要がある。また、実習中
に本学教員による訪問指導がある。
実習前には、訪問教員が直前指導を行う。
3 目的:1.各教科で学んだ知識や技術を基礎として有機的・総合的に関連づける力を養う。また、知識・技術を実
践に活かす応用力を身につける。
2.子どもを取り巻く現代の環境に対する理解を深め、今日的な保育課題を把握する力を養う。
3.保育者すなわち福祉職としての自覚を持って、社会に参加する決意を強め、人間的成長を促す。
4 実習課題:保育所における乳幼児保育等に関する「私の課題」を設定して、実習に臨む。
5 実習内容:実習の詳細については、「保育実習指導Ⅰ」において学習する。
成 績 評 価 基 準
実習日程を全てクリアした学生について
実習記録(50%) 実習園の総合評価(50%)
予習・復習について
実習開始前にオリエンテーションを受け、実習園の概要を理解する。
実習の課題を定め、事前学習や教材準備を進めておく。
教
科
書
『保育実習・教育実習』 待井和江 (ミネルヴァ書房)
価格(本体2,500円+税)
参
考
書
『月刊 保育とカリキュラム』
(ひかりのくに)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
「保育実習指導Ⅰ」が不合格あるいは「実習に関するルール」や、記録などの提出期限が守れない
場合は、単位が認められないため注意すること。
体調管理をしっかり整えて、実習に臨みましょう。初めての実習を楽しみましょう。
実習後も行事に参加したり、自主的に実習の機会を持つようにしましょう。
オフィスアワー
事前にメール等で予約を取ること
前川研究室 浜崎研究室 北後研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](前川) [email protected](北後) [email protected](浜崎)
教員相互授業参観
公開しない
176
2202900
授業科目名
施設実習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
松木 宏史
(専 任) 1年次
後期集中
2
形態
卒業必修・選択
実習
選択
授業の到達目標
・社会福祉施設の役割・機能や保育士の専門性について、実践を通じて学ぶ。
・施設養護に関わる保育士として、科学的なものの見方・考え方に基づいた問題把握と支援技術を習得するためのきっ
かけをつかむ。
授業の内容
具体的には各実習施設により、実習プログラムは異なることがあるが、おおむね以下の内容を学習することになる。
児童福祉施設等の役割や機能の理解
観察や利用者とのかかわりを通した子ども(利用者)の理解
既習の教科の内容を踏まえた、利用者の保育・支援についての総合的に学習
家族や地域との関わりの実際
支援計画、観察、記録及び自己評価等について
保育士の業務内容や職業倫理について
なお、この科目は「保育実習指導Ⅰ」と連動している。
授業計画
実習期間:2月ないしは3月の10日間程度
実習先:本学指定の社会福祉施設
実習形態:配属先に宿泊して行う場合と,自宅から通う場合とがある.
その他,実習の詳細については「保育実習指導Ⅰ」において,その都度伝えていく
成 績 評 価 基 準
実習簿並びに実習先からの評価(100%)
予習・復習について
障害について・施設について個別学習を深めておくとともに、わからないことは担当教員に積極的
に質問すること。
「保育実習指導Ⅰ(施設)」において出された課題にしっかり取り組み、期日までに完成させること。
教
科
書
『福祉施設実習ハンドブック』
岡本幹彦ほか (みらい)
価格(本体2,000円+税)
『新選 社会福祉(前期に購入済み)
』
後藤卓郎ほか (みらい)
価格(本体2,200円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
実習では「謙虚に現実から学ぶ」ことを大切に、おおいに学んでください。
成績評価について:
実習日程をすべてクリアした学生について、施設評価・記録・課題に対する取り組み状況を踏まえ
て総合的に評価を行う。
「保育実習指導Ⅰ」が不合格あるいは「実習に関するルール」に著しく抵触する者、期日までに理
由なく実習記録等の提出物を出せなかった者については、単位を認めないため重々注意すること。
配布資料を無くさないよう注意すること。
オフィスアワー
水曜日以外の平日に随時(事前にメール等で予約を取ること)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](松木)
教員相互授業参観
福祉施設への配属実習のため非公開
177
4.ビジネスコミュニケーション学科
4.ビジネスコミュニケーション学科
⑴ カリキュラム表 コース:①オフィス実務 ②ITビジネス ③ホスピタリティ
授業回数
1年次 2年次
△
△ △
△ △ 15
△
△ △
△
15
△ △
15
ホ ス ピ タ リ テ ィ 論 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ △
△ △
コミュニケーション論 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○ △
△
コンピュータ実務演習 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○
○ △
△
15
15
O A 機 器 演 習 Ⅰ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○ △
△
△ ○ △
△
△ ○ △
情 報 処 理 演 習 Ⅱ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○
○
教
養
基
基
礎
礎
△ △
営
学
概
15 ○平野 知映
小山内幸治
小山内幸治
金澤 雄介
久保 覚司
○伊澤 亮介
△ 15
江見 和明
清水たま子
堀池喜八郎
○伊澤 亮介
15
△
△ △
簿 記 会 計 実 務 演習 2 ○ ○ ○ ○ ○
経
小山内幸治
小山内幸治
15
Ⅰ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○
Ⅱ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○ △ △
○平野 知映
15
△ ○ △ △ △
△
△ △
△ △
論 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○
○中村 吉弘
清水たま子
△ △
情 報 シ ス テ ム 概 論 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ △
ビ ジ ネ ス 基 礎 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○ △ △
15
△ △
O A 機 器 演 習 Ⅱ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○ △
金澤 雄介
金澤 雄介
15
15
山中 博史
清水たま子
堀池喜八郎
江見 和明
金澤 雄介
○伊澤 亮介
江見 和明
○小山三亀雄
15
△ △ 15
江見 和明
オ フ ィ ス 総 論 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○
15
清水たま子
秘
書
実
務
Ⅰ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○
15
清水たま子
○吉田みゆき
秘
書
実
務
Ⅱ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
特
別
演
習
Ⅰ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○
特
別
演
習
Ⅱ 演習 1 ○ ○ ○ ○ ○
英
会
話
Ⅰ 演習 1 △ △ △ △ △
英
会
話
Ⅱ 演習 1 △ △ △ △ △
心
理
学
概
論 講義 2 △ △ △ △ △
現
代
社
会
論 講義 2 △ △ △ △ △ △ △
国
際
理
○ 8
8
15
○
15
解 講義 2 △ △ △ △ △
15
15
地 域 ビ ジ ネ ス 論 講義 2 △ △ △ △ △
○ ○
マ ー ケ テ ィ ン グ 論 講義 2 △ △ △ △ △
理 講義 2 △ △ △ △ △ △
○早川 滋人
15 ○沼口 智則
○ ○
管
○野中美賀子
△
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
務
○ △
180
小山内幸治
山中 博史
清水たま子
堀池喜八郎
江見 和明
杉山 潤
金澤 雄介
久保 覚司
○野中美賀子
15
ビ ジ ネ ス 法 規 入 門 講義 2 △ △ △ △ △
事
清水たま子
○吉田みゆき
○ ○ 15
杉山 潤
○谷奥 孝司
15
清水たま子
△
15
江見 和明
△
15
江見 和明
15
江見 和明
考
(27) (27) (27) (27) (27) (6) (6) (37) (9) (6) (11) (4) (4) (10) (4) (6)
(103) (103) (104) (103) (103) (18) (18)
(25) (2)
(14) (10) (12) (12) (18)
日 本 語 表 現 Ⅰ 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○ △ △
養
担当教員
(○は非常勤講師)
前 後 前 後
日 本 語 表 現 Ⅱ 講義 2 ○ ○ ○ ○ ○ △ △
教
備
上級ビジネス実務士Ⓝ
ビジネス実務士Ⓝ
実
務
士
ウ ェ ブ デ ザ イ ン
情報処理士Ⓝ
健康運動実践指導者
秘 書 士 Ⓝ
インストラクター
レクリエーション
① ② ③ ④ ⑤
メディカル秘書Ⓝ
コース:必修○選択△
上級情報処理士Ⓝ
卒 業
日医医療秘書
131
④スポーツ健康 ⑤地域ビジネス
上級秘書士Ⓝ
数
態
必修
選択
専門科目
位
授 業 科 目
単
形 授業回数
1年次 2年次
△
△
○
△
15 清水たま子
15 ○林 泰子
15
小山内幸治
デ ー タ ベ ー ス 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
△
△
イ ン タ ー ネ ッ ト 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
△
△
15
○杉本 英昭
○
15
○世ノ一善生
デ
ザ
イ
ン
論 講義 2 △ △ △ △ △
ウ ェ ブ デ ザ イ ン Ⅰ 講義 2 △ △ △ △ △
○
ウ ェ ブ デ ザ イ ン Ⅱ 演習 2 △ △ △ △ △
○
ウ ェ ブ デ ザ イ ン 演 習 演習 2 △ △ △ △ △
△
○
C
△
△
G
演
習 演習 1 △ △ △ △ △
マ ル チ メ デ ィ ア 演 習 演習 2 △ △ △ △ △
観
観
光
光
15
○谷口 正博
15
○杉本 英昭
15 小山内幸治
15
○
学 講義 2 △ △ △ △ △
概
15 ○杉本 英昭
○平野 知映
15
15
論 講義 2 △ △ △ △ △
○平野 知映
○荒川 雄次
15
○荒川 雄次
国
内
地
理 講義 2 △ △ △ △ △
15
○荒川 雄次
国
際
地
理 講義 2 △ △ △ △ △
15
○阪本清太郎
ホ テ ル 業 務 概 論 講義 2 △ △ △ △ △
15
ブ ラ イ ダ ル 論 講義 2 △ △ △ △ △
か ら だ の 構 造 と 機 能 講義 2 △ △ △ △ △
○中村 吉弘
15
○ △
○
15
○中村 吉弘
堀池喜八郎
医 療 関 係 法 規 講義 2 △ △ △ △ △
○
15 久保 覚司
医
学 講義 2 △ △ △ △ △
○
15 久保 覚司
論 講義 2 △ △ △ △ △
○
療
患
健
情
報
者
病 講義 2 △ △ △ △ △
○
臨 床 検 査 と 薬 の 知 識 講義 2 △ △ △ △ △
○
医
康
と
療
疾
語 講義 2 △ △ △ △ △
○ △
医 療 保 険 事 務 Ⅰ 講義 2 △ △ △ △ △
用
○ △
医 療 保 険 事 務 Ⅱ 演習 1 △ △ △ △ △
○ △
医 療 保 険 事 務 Ⅲ 演習 1 △ △ △ △ △
○
医 療 保 険 事 務 Ⅳ 演習 1 △ △ △ △ △
○
医 療 事 務 コ ン ピ ュ ー タ 演習 1 △ △ △ △ △
○
電 子 カ ル テ 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
○
医
学 講義 2 △ △ △ △ △
○ ○
医 療 秘 書 実 務 演習 1 △ △ △ △ △
○ ○
療
秘
書
技
栄
演
養
習 演習 1
△
○向所 賢一
15
堀池喜八郎
15
堀池喜八郎
15 堀池喜八郎
15
久保 覚司
15
久保 覚司
15
久保 覚司
15 久保 覚司
15
久保 覚司
15 久保 覚司
15
久保 覚司
15 ○吉田みゆき
イ ン タ ー ン シ ッ プ 演習 1 △ △ △ △ △
実
15
金澤 雄介
清水たま子
久保 覚司
(集)
○
(集)
久保 覚司
清水たま子
金澤 雄介
学 講義 2 △ △ △ △ △
○
15
○松木 宏美
健 康 管 理 演 習 Ⅰ 演習 1 △ △ △ △ △
○ ○
15
○中田 佳和
健 康 管 理 演 習 Ⅱ 演習 1 △ △ △ △ △
○
ア ウ ト ド ア ス ポ ー ツ 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
○
レ ク リ エ ー シ ョ ン 概 論 講義 2 △ △ △ △ △
○
レ ク リ エ ー シ ョ ン 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
○ ○
レクリエーション指導法実習 実習 1 △ △ △ △ △
○
エ ア ロ ビ ク ス ダ ン ス 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
△ ○
ス イ ミ ン グ 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
△ ○
15
15
山中 博史
佐藤 尚武
○北條 達也
北尾 岳夫
15
山中 博史
15
山中 博史
15 山中 博史
15
15
○中原今日子
山中 博史
販
売
管
理
論 講義 2 △ △ △ △ △
15
○椋田 政春
現
代
流
通
論 講義 2 △ △ △ △ △
15
江見 和明
181
考
理 講義 2 △ △ △ △ △
担当教員
(○は非常勤講師)
前 後 前 後
○
情 報 処 理 演 習 Ⅰ 演習 1 △ △ △ △ △
備
上級ビジネス実務士Ⓝ
○
ビジネス実務士Ⓝ
実
務
士
ウ ェ ブ デ ザ イ ン
情報処理士Ⓝ
健康運動実践指導者
秘 書 士 Ⓝ
インストラクター
レクリエーション
論 講義 2 △ △ △ △ △ ○ ○
メディカル秘書Ⓝ
上級情報処理士Ⓝ
処
① ② ③ ④ ⑤
日医医療秘書
報
践
コース:必修○選択△
上級秘書士Ⓝ
実
数
情
合
位
態
総
単
形 授 業 科 目
卒 業
授業回数
1年次 2年次
担当教員
15
○内田 隆
○小林 達之
○谷川 幸男
○堤 洋
(集)
産 業 車 両 演 習 演習 1 △ △ △ △ △
(集)
○小林 達之
公 共 マ ネ ジ メ ン ト 論 講義 2 △ △ △ △ △
15
○ 地 域 づ く り 論 講義 2 △ △ △ △ △
15
○ 地
域
福
考
(○は非常勤講師)
前 後 前 後
論 講義 2 △ △ △ △ △
安 全 運 転 管 理 演習 1 △ △ △ △ △
備
上級ビジネス実務士Ⓝ
ビジネス実務士Ⓝ
実
務
士
ウ ェ ブ デ ザ イ ン
情報処理士Ⓝ
健康運動実践指導者
秘 書 士 Ⓝ
インストラクター
レクリエーション
メディカル秘書Ⓝ
上級情報処理士Ⓝ
数
送
① ② ③ ④ ⑤
日医医療秘書
位
態
輸
コース:必修○選択△
上級秘書士Ⓝ
単
形 授 業 科 目
卒 業
祉 講義 2 △ △ △ △ △
15 松木 宏史
地 域 貢 献 演 習 Ⅰ 演習 1 △ △ △ △ △
(集)
小山内幸治
地 域 貢 献 演 習 Ⅱ 演習 1 △ △ △ △ △
(集)
公 務 員 特 講 Ⅰ 演習 1 △ △ △ △ △
小山内幸治
○杉原 拓治
○谷川 雅宣
○椿井 真也
○戸倉 秀明
○長谷川正雄
15
公 務 員 特 講 Ⅱ 演習 1 △ △ △ △ △
15
○杉原 拓治
○谷川 雅宣
○椿井 真也
○戸倉 秀明
○長谷川正雄
公 務 員 演 習 Ⅰ 演習 1 △ △ △ △ △
15
金澤 雄介
久保 覚司
○伊澤 亮介
公 務 員 演 習 Ⅱ 演習 1 △ △ △ △ △
15
金澤 雄介
久保 覚司
○伊澤 亮介
【注】※は不開講、○は必修科目、△は選択科目
卒業・免許・資格要件
オ フ ィ ス 実 務 コ ー ス
コース
区分
必修科目
選択必修科目
業
27単位
上 級 秘 書 士 Ⓝ
6単位
18単位以上
上級情報処理士Ⓝ
6単位
18単位以上
卒
選択科目
4単位
12単位以上
秘
4単位
12単位以上
Ⓝ
182
24単位以上 ※共通科目
「キャリア基礎演習1単位」
16単位以上
「キャリアデザイン演習1単位」
計2単位必修を含む
※
情 報 処 理 士 Ⓝ
士
備 考
24単位以上
専門科目
書
合 計
23単位以上 50単位以上
16単位以上 必修科目
選択必修科目
業
27単位
上級情報処理士Ⓝ
6単位
18単位以上
上 級 秘 書 士 Ⓝ
6単位
18単位以上
卒
専門科目
I T ビ ジ ネ ス コ ー ス
コース
区分
選択科目
合 計
備 考
23単位以上 50単位以上
24単位以上
24単位以上
※共通科目
「キャリア基礎演習1単位」
16単位以上
「キャリアデザイン演習1単位」
計2単位必修を含む
情 報 処 理 士 Ⓝ
4単位
12単位以上※
秘
Ⓝ
4単位
12単位以上
ウェブデザイン実務士
6単位
4単位以上 10単位以上 20単位以上 書
士
16単位以上 ※「ウェブデザイン演習」に関しては100点満点で70点以上の評価点を得なければならない。
ホ ス ピ タ リ テ ィ コ ー ス
コース
区分
必修科目
選択必修科目
業
27単位
日本医師会認定医療秘書
37単位
上級秘書士(メディカル秘書)Ⓝ
9単位
卒
選択科目
21単位以上
4単位
12単位以上
秘
4単位
12単位以上
必修科目
選択必修科目
業
27単位
レクリエーション・インストラクター
6単位
1単位以上
健康運動実践指導者
11単位※
Ⓝ
卒
※共通科目
「キャリア基礎演習1単位」
16単位以上
「キャリアデザイン演習1単位」
計2単位必修を含む
選択科目
12単位以上
秘
4単位
12単位以上
※共通科目
「スポーツ実技A(フィットネス)1単位」
計1単位必修を含む
※共通科目
「キャリア基礎演習1単位」
16単位以上
「キャリアデザイン演習1単位」
計2単位必修を含む
16単位以上
地 域 ビ ジ ネ ス コ ー ス
コース
区分
備 考
7単位以上
※
4単位
Ⓝ
合 計
11単位
情 報 処 理 士 Ⓝ
士
16単位以上 23単位以上 50単位以上
専門科目
書
ス ポ ー ツ 健 康 コ ー ス
コース
区分
39単位
30単位以上
※
情 報 処 理 士 Ⓝ
士
備 考
23単位以上 50単位以上
専門科目
書
合 計
必修科目
選択必修科目
業
27単位
上級ビジネス実務士Ⓝ
6単位
18単位以上
24単位以上
ビジネス実務士Ⓝ
4単位
12単位以上
16単位以上
※共通科目
「キャリア基礎演習1単位」
16単位以上
「キャリアデザイン演習1単位」
計2単位必修を含む
卒
選択科目
4単位
12単位以上※
秘
4単位
12単位以上
書
士
Ⓝ
183
備 考
23単位以上 50単位以上
専門科目
情 報 処 理 士 Ⓝ
合 計
16単位以上
⑵ 資格
1.上級秘書士Ⓝ資格
上級秘書士は本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国大学実務教育協会規定
の科目および単位に基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)を修得した者で、
「上級
秘書士Ⓝ」資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人全国大学実務教育協会から、
「上級秘
書士Ⓝ認定証」を交付します。
協 会 基 準
単位数
書
総
論
2単位以上
秘
書
実
務
2単位以上
総 合 的 実 践 実 務
2単位以上
計
6単位以上
Ⅰ 群
秘書知識・
キャリア・
教養分野
計
合 計
6単位以上
2単位以上
選 択 必 修 科 目
群
Ⅱ
選 択 科 目
スキル分野
必 修 科 目
必 修 科 目
秘
本 学 基 準
18単位以上
24単位以上
単位数
オ フ ィ ス 総 論
2
秘
書
実
務
Ⅰ
1
秘
書
実
務
Ⅱ
1
総
合
実
践
論
2
計
6単位以上
コミュニケーション論
2
事
理
2
情 報 シ ス テ ム 概 論
2
O A 機 器 演 習 Ⅰ
1
O A 機 器 演 習 Ⅱ
1
小 計
8単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
日 本 語 表 現 Ⅱ
2
ホ ス ピ タ リ テ ィ 論
2
現
論
2
ビ ジ ネ ス 基 礎
1
教
1
務
代
養
管
社
基
会
礎
Ⅱ
小 計
10単位以上
計
18単位以上
合 計
24単位以上
※ 上級秘書士取得のためには、上級秘書士必修科目6単位の他に、選択必修科目18単位以上合計
24単位以上を修得しなければなりません。
184
2.上級情報処理士Ⓝ資格
上級情報処理士Ⓝは本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国大学実務教育協
会規定の科目および単位に基づいて、
本学の定める科目および単位(本学基準)を修得した者で、
「上
級情報処理士Ⓝ」資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人全国大学実務教育協会から、
「上
級情報処理士Ⓝ認定証」を交付します。
協 会 基 準
単位数
本 学 基 準
2単位以上
情 報 処 理 実 務
2単位以上
総 合 的 実 践 実 務
2単位以上
計
6単位以上
Ⅰ 群
情報処理知識・
キャリア・
教養分野
計
合 計
6単位以上
選 択 必 修 科 目
Ⅱ 群
選 択 科 目
スキル分野
必 修 科 目
必 修 科 目
情 報 処 理 総 論
2単位以上
情 報 シ ス テ ム 概 論
2
情 報 処 理 演 習 Ⅰ
1
情 報 処 理 演 習 Ⅱ
1
総
2
合
実
践
論
計
6単位以上
コンピュータ実務演習
1
情
理
2
デ ー タ ベ ー ス 演 習
1
インターネット演習
1
ウェブデザイン演習
2
C
1
報
処
G
演
習
小 計
8単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
日 本 語 表 現 Ⅱ
2
ホ ス ピ タ リ テ ィ 論
2
現
論
2
ビ ジ ネ ス 基 礎
1
教
1
18単位以上
24単位以上
単位数
代
養
社
基
会
礎
Ⅱ
小 計
10単位以上
計
18単位以上
合 計
24単位以上
※ 上級情報処理士Ⓝ取得のためには、上級情報処理士Ⓝ必修科目6単位の他に、選択必修科目18
単位以上、合計24単位以上を履修しなければなりません。
185
3.日本医師会認定医療秘書
日本医師会認定医療秘書は本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて社団法人日本医師会規定の
科目および単位に基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)を修得し、社団法人日本医
師会が行う日本医師会医療秘書認定試験に合格しなければなりません。また、4群に分けられた日
本医師会規定の各種技能検定※のうち3群(各1科目)を選択し、検定試験合格が必要となります。
※別紙参照
区分
日本医師会基準
教科名
本学基準
単位
A医療・保健・福祉基礎教科
1.健康と疾病とは
2
2.患者論と医の倫理
2
3.からだの構造と機能
教科名
単位
健康と疾病
2
患者論
2
ホスピタリティ論
2
3
からだの構造と機能
2
4.臨床検査と薬の知識
3
臨床検査と薬の知識
2
5.医療にかかわる用語
3
医療用語
2
コミュニケーション論
2
6.コミュニケーション論
小 計
1.医療秘書概論
B医療秘書専門教科
2.医療秘書実務
*1
13+*1
2
*4
小 計
オフィス総論
2
医療秘書学
2
秘書実務Ⅰ
*1
秘書実務Ⅱ
*1
事務管理
2
医療秘書実務
3.医療情報処理学
4.医療情報処理
5.医療関係法規概論
C実務研修・実務演習
小 計
実務研修
2
*5
3
実務演習
小 計
合 計
2
情報システム概論
2
医療事務コンピュータ
*1
電子カルテ演習
*1
医療関係法規
2
医療保険事務Ⅰ
2
小 計
*5
*1
医療情報学
7+*9
**3
14
14+*5
実技演習
*1
医療保険事務Ⅱ
*1
医療保険事務Ⅲ
*1
医療保険事務Ⅳ
*1
**3+*5
小 計
*4
20+**3+*15
合 計
28+*9
**実習 *演習
186
秘書技能科目及び具体的検定種目一覧2014年4月現在
第1群[秘書検定・英語検定・漢字検定]
文部科学省後援秘書技能検定
国際秘書検定(CBS)
文部科学省後援実用英語技能検定
全国大学実務教育協会〔旧全国大学・短期大学実務教育協会〕 上級秘書士Ⓝ 資格
等級
簡略語句
3級以上
秘技文部3
取得
国際秘書取
3級以上
実英文部3
取得
上秘全大取
全国大学実務教育協会〔旧全国大学・短期大学実務教育協会〕 ビジネス実務士 資格
取得
ビ実全大取
全国大学実務教育協会〔旧全国大学・短期大学実務教育協会〕 上級ビジネス実務士 資格
取得
上ビ全大取
3級以上
ビジ文部3
文部科学省後援ビジネス能力検定
日本漢字能力検定協会日本漢字能力検定
2級以上
漢能日漢2
400点以上
TOEIC取
3級以上
話しことば3
第2群[情報処理]
等級
簡略語句
情報処理推進機構〔旧経済産業大臣指定試験機関日本情報処理開発協会〕情報処理技術者試験 〈初級システムアドミニストレータ試験等〉
取得
情報処理取
日本情報システム・ユーザー協会〔旧日本データ・プロセシング協会〕ISC(情報システム・コンサルタント)試験
取得
情報日シ取
全国大学実務教育協会〔旧全国大学・短期大学実務教育協会〕情報処理士Ⓝ 資格
取得
情報全大取
Test Of English for International Communication(TOEIC)
日本話しことば協会話しことば検定
取得
上情全大取
全国商業高等学校協会情報処理検定〈ビジネス情報部門(1、2級)〉
全国大学実務教育協会〔旧全国大学・短期大学実務教育協会〕上級情報処理士Ⓝ 資格
3級以上
情報全商3
全国経理教育協会〔旧全国経理学校協会〕文書処理能力検定(ワープロ)
3級以上
ワプ全経3
日本商工会議所日商PC検定(文書作成)
3級以上
PC文日商3
全国商業高等学校協会ワープロ実務検定
3級以上
ワプ全商3
全国ビジネス学校連盟日本語ワープロ技能資格検定〔旧日本語ワードプロセッサ技能資格認定試験〕
3級以上
ワプ全ビ3
日本情報処理検定協会〔旧日本ワープロ検定協会〕日本語ワープロ検定〔旧日本語ワードプロセッサ検定〕
3級以上
ワプ日情3
日本情報処理検定協会〔旧日本情報処理技能検定協会〕情報処理技能検定
3級以上
情報日情3
マイクロソフトオフィススペシャリスト〈Microsoft Word、Microsoft Excel 等〉
〔旧マイクロソフトオフィスユーザースペシャリスト(MOUS試験)〕 一般・上級
MOS一般
サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会〔旧日本ソフトウェア教育協会〕Word文書処理技能認定試験
3級以上
WDサテ3
サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会〔旧日本ソフトウェア教育協会〕Excel表計算処理技能認定試験
3級以上
ECLサテ3
日本病院会診療情報管理士認定試験
取得
情管日病取
等級
簡略語句
全国医師会医療秘書学院連絡協議会医療保険請求事務実技試験
取得
保実全秘取
日本医療保険事務協会診療報酬請求事務能力認定試験
取得
保能医事取
第3群[保険請求事務]
等級
簡略語句
文部科学省後援速記技能検定
第4群[その他]
5級以上
速記文部5
全日本速記教育協会速記能力検定
3級以上
速記全日3
全日本速記教育協会全国筆記能力検定
3級以上
筆記全日3
文部科学省後援硬筆書写技能検定
3級以上
ペン文部3
日本商工会議所簿記検定
3級以上
簿記日商3
全国商業高等学校協会簿記実務検定
3級以上
簿記全商3
全国経理教育協会〔旧全国経理学校協会〕簿記能力検定
3級以上
簿記全経3
3級
簿記商工3
日本電卓検定協会電卓技能検定
3級以上
電卓日電3
全国工業高等学校長協会計算技術検定
3級以上
電卓全高3
全国経理教育協会〔旧全国経理学校協会〕電卓計算能力検定
3級以上
電卓全経3
日本商工会議所そろばん(珠算)検定〔旧珠算能力検定〕
3級以上
珠算日商3
全国商工会珠算検定
3級以上
珠算商工3
全国珠算教育連盟珠算検定
3級以上
珠算全珠3
全国商工会連合会簿記検定
日本医師会認定医療秘書の認定を受けるには、日本医師会認定試験に合格していることに加えて、日本医師会規定の秘書技能科目4群
のうち3群を選び、各群中の1科目について(合計3科目)を取得していることを条件とする。
187
4.上級秘書士Ⓝ(メディカル秘書)資格
上級秘書士Ⓝ(メディカル秘書)は本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国
大学実務教育協会規定の科目および単位に基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)を
修得した者で、上級秘書士Ⓝ(メディカル秘書)資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人
全国大学実務教育協会から、
「上級秘書士Ⓝ(メディカル秘書)認定書」を交付します。
協 会 基 準
単位数
書
総
論
2単位以上
秘
書
実
務
2単位以上
総 合 的 実 践 実 務
2単位以上
計
6単位以上
スキル分野
群
Ⅱ
選 択 科 目
キャリア・
教養分野
計
6単位以上
選 択 必 修 科 目
Ⅰ 群
秘書知識・
必 修 科 目
必 修 科 目
秘
本 学 基 準
2単位以上
合 計
選択必修科目
計
オ フ ィ ス 総 論
2
秘
書
実
務
Ⅰ
1
秘
書
実
務
Ⅱ
1
総
合
実
践
論
2
計
6単位以上
コミュニケーション論
2
事
理
2
情 報 シ ス テ ム 概 論
2
O A 機 器 演 習 Ⅰ
1
O A 機 器 演 習 Ⅱ
1
小 計
8単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
日 本 語 表 現 Ⅱ
2
ホ ス ピ タ リ テ ィ 論
2
現
論
2
ビ ジ ネ ス 基 礎
1
教
1
務
代
6単位以上
医
管
社
養
18単位以上
必修科目
Ⅴ 群
メディカル秘書分野
単位数
会
基
礎
Ⅱ
小 計
10単位以上
計
18単位以上
療
秘
学
2
医 療 秘 書 実 務
1
医 療 保 険 事 務 Ⅰ
2
医 療 保 険 事 務 Ⅱ
1
からだの構造と機能
2
医
2
療
書
用
語
小 計
6単位以上
24単位以上
計
24単位以上
30単位以上
合 計
30単位以上
188
5.レクリエーション・インストラクター資格
レクリエーション・インストラクター資格を取得するには、本学卒業に必要な単位を修得し、あ
わせて日本レクリエーション協会の養成カリキュラムに基づいて、
本学の定める科目および単位(本
学基準)を修得し、学内審査を経て資格認定委員会の審査により資格登録をしなければなりません。
協 会 基 準
単位数
2単位以上
レクリエーション実技
2単位以上
現
1単位以上
場
実
習
必 修 科 目
必 修 科 目
レクリエーション理論
本 学 基 準
選択必修科目
合 計
5単位以上
189
単位数
レクリエーション概論
2
レクリエーション演習
1
アウトドアスポーツ演習
1
レクリエーション指導法実習
1
健 康 管 理 演 習 Ⅰ
1
小 計
6単位
エアロビクスダンス演習
1
ス イ ミ ン グ 演 習
1
小 計
1単位以上
合 計
7単位以上
6.健康運動実践指導者
健康運動実践指導者の資格を取得するには、本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて公益財団
法人健康・体力づくり事業財団規定の科目および単位に基づいて、
本学の定める科目および単位(本
学基準)を修得し、公益財団法人健康・体力づくり事業財団が行う健康運動実践指導者認定試験に
合格しなければなりません。
協 会 基 準
運
動
生
単位数
理
学
6
体 力 測 定 と 評 価
6
健康づくりと運動プログラム
6
健康づくり運動の実際
ス ト レ ッ チ ン グ
2
本 学 基 準
単位数
1
レクリエーション演習
1
健 康 管 理 演 習 Ⅱ
1
か ら だ の 構 造 と 機 能
2
栄
学
2
論
2
ス ポ ー ツ 実 技 A
( フ ィ ッ ト ネ ス )
1
健 康 づ く り の 実 際
ウォーミングアップと
ク ー リ ン グ ダ ウ ン、 体 操
2
健 康 づ く り 施 策 概 論
4
運動障害と予防・救急処置
8
機 能 的 解 剖 と
バ イ オ メ カ ニ ク ス
4
栄 養 摂 取 と 運 動
4
運動指導の心理学基礎
2
健康づくり運動の実際
ウ ォ ー キ ン グ
2
健康づくり運動の実際
ジ
ョ
ギ
ン
グ
2
健康づくり運動の実際
レジスタンスエクササイズ
6
健康づくり運動の実際
エ ア ロ ビ ク ス ダ ン ス
6
エアロビクスダンス演習
1
健康づくり運動の実際
水 泳・ 水 中 運 動
6
ス イ ミ ン グ 演 習
1
必 修 科 目
必 修 科 目
健 康 管 理 演 習 Ⅰ
合 計
心
養
理
学
合 計
概
12
※ 健康運動実践指導者取得のためには、共通科目「スポーツ実技A(フィットネス)
」1単位およ
び上記専門科目11単位の合計12単位を履修しなければなりません。
190
7.秘書士Ⓝ資格
秘書士Ⓝは本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国大学実務教育協会規定の
科目および単位に基づいて、
本学の定める科目および単位(本学基準)を修得した者で、
「秘書士Ⓝ」
資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人全国大学実務教育協会から、
「秘書士Ⓝ認定証」
を交付します。
協 会 基 準
単位数
本 学 基 準
書
総
論
2単位以上
秘
書
実
務
2単位以上
計
必修科目
必修科目
秘
オ フ ィ ス 総 論
2
秘
書
実
務
Ⅰ
1
秘
書
実
務
Ⅱ
1
4単位以上
スキル分野
キャリア・
教養分野
計
合 計
6単位以上
2単位以上
12単位以上
16単位以上
選 択 必 修 科 目
Ⅱ 群
選 択 科 目
Ⅰ 群
秘書知識・
単位数
計
4単位以上
コミュニケーション論
2
情 報 シ ス テ ム 概 論
2
O A 機 器 演 習 Ⅰ
1
O A 機 器 演 習 Ⅱ
1
小 計
6単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
日 本 語 表 現 Ⅱ
2
ホ ス ピ タ リ テ ィ 論
2
ビ ジ ネ ス 基 礎
1
教
1
養
基
礎
Ⅱ
小 計
6単位以上
計
12単位以上
合 計
16単位以上
※ 秘書士Ⓝ取得のためには、秘書士Ⓝ必修科目4単位の他に、選択必修科目12単位以上合計16単
位以上を履修しなければなりません。
191
8.情報処理士Ⓝ資格
情報処理士Ⓝは本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国大学実務教育協会規
定の科目および単位に基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)を修得した者で、
「情
報処理士Ⓝ」資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人全国大学実務教育協会から、
「情報
処理士Ⓝ認定証」を交付します。
協 会 基 準
単位数
2単位以上
情 報 処 理 実 務
2単位以上
計
4単位以上
Ⅰ 群
情報処理知識・
スキル分野
教養分野
計
合 計
2単位以上
2単位以上
選 択 必 修 科 目
群
Ⅱ
選 択 科 目
キャリア・
必 修 科 目
必 修 科 目
情 報 処 理 総 論
本 学 基 準
12単位以上
16単位以上
単位数
情 報 シ ス テ ム 概 論
2
O A 機 器 演 習 Ⅰ
1
O A 機 器 演 習 Ⅱ
1
計
4単位以上
コンピュータ実務演習
1
情 報 処 理 演 習 Ⅱ
1
小 計
2単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
日 本 語 表 現 Ⅱ
2
ホ ス ピ タ リ テ ィ 論
2
キ ャ リ ア 基 礎 演 習
1
キャリアデザイン演習
1
ビ ジ ネ ス 基 礎
1
教
1
養
基
礎
Ⅱ
小 計
10単位以上
計
12単位以上
合 計
16単位以上
※ 情報処理士Ⓝ取得のためには、情報処理士Ⓝ必修科目4単位の他に、共通科目「キャリア基礎
演習」、
「キャリアデザイン演習」計2単位(卒業必修)を含む選択必修科目12単位以上合計16単
位以上を履修しなければなりません。
192
9.ウェブデザイン実務士資格
ウェブデザイン実務士資格を取得するには、本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団
法人全国実務教育協会の養成カリキュラムに基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)
を修得し、学内審査を経て資格認定委員会の審査により資格登録をしなければなりません。
協 会 基 準
単位数
ウ ェ ブ デ ザ イ ン Ⅱ
ウェブデザイン演習
マルチメディア演習
デ
ザ
イ
ン
論
6単位以上
2科目
4単位以上
5科目
10単位以上
選択科目
選択科目
「情報処理」関連分野
選択 必 修 科 目
ウェブプログラミング演習
3科目
必修科目
必修科目
ウ ェ ブ デ ザ イ ン Ⅰ
本 学 基 準
ウェブデザインⅠ
2
ウェブデザインⅡ
2
ウェブデザイン演習
2
小
計
20単位以上
193
6単位
マルチメディア演習
2
デ
2
ザ
イ
ン
論
小 計
4単位
O A 機 器 演 習 Ⅰ
1
O A 機 器 演 習 Ⅱ
1
情報システム概論
2
情 報 処 理 演 習 Ⅰ
1
情 報 処 理 演 習 Ⅱ
1
情
理
2
コンピュータ実務演習
1
データベース演習
1
インターネット演習
1
C
1
報
G
処
演
小 計
合 計
単位数
合 計
習
10単位以上
20単位以上
10.ビジネス実務士Ⓝ資格
ビジネス実務士Ⓝは本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国大学実務教育協
会規定の科目および単位に基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)を修得した者で、
「ビ
ジネス実務士Ⓝ」資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人全国大学実務教育協会から、
「ビ
ジネス実務士Ⓝ認定証」を交付します。
協 会 基 準
単位数
本 学 基 準
2単位以上
ビ
2単位以上
ジ
ネ
ス
実
務
計
2単位以上
選択科目
Ⅱ 群
キャリア
・教養分野
2単位以上
選択必修科目
Ⅰ 群
・スキル分野
地 域 ビ ジ ネ ス 論
2
プレゼンテーション演習
1
秘
1
書
4単位以上
ビジネス実務知識
必修科目
必修科目
ビ ジ ネ ス 実 務 総 論
単位数
実
務
Ⅱ
計
4単位以上
コミュニケーション論
2
情報システム概論
2
経
論
2
簿 記 会 計 実 務
2
小 計
8単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
キャリア基礎演習
1
教
1
営
養
学
基
概
礎
Ⅱ
小 計
4単位以上
計
12単位以上
計
12単位以上
合 計
16単位以上
合 計
16単位以上
194
11.上級ビジネス実務士Ⓝ資格
上級ビジネス実務士Ⓝは本学卒業に必要な単位を修得し、あわせて一般財団法人全国大学実務教
育協会規定の科目および単位に基づいて、本学の定める科目および単位(本学基準)を修得した者で、
「上級ビジネス実務士Ⓝ」資格の認定を希望する者に対して、一般財団法人全国大学実務教育協会
から、「上級ビジネス実務士Ⓝ認定証」を交付します。
協 会 基 準
単位数
2単位以上
ビ
ジ
ネ
ス
実
務
2単位以上
総
合
実
践
実
務
2単位以上
計
必修科目
必修科目
ビ ジ ネ ス 実 務 総 論
本 学 基 準
地 域 ビ ジ ネ ス 論
2
プレゼンテーション演習
1
秘
書
実
務
Ⅱ
1
総
合
実
践
論
2
6単位以上
計
事
Ⅰ 群
ビジネス実務知識
・スキル分野
6単位以上
選択必修科目
選択科目
Ⅱ 群
キャリア
・教養分野
2単位以上
単位数
務
6単位以上
理
2
コミュニケーション論
2
情報システム概論
2
経
論
2
簿 記 会 計 実 務
2
マーケティング論
2
小 計
12単位以上
日 本 語 表 現 Ⅰ
2
日 本 語 表 現 Ⅱ
2
ビ ジ ネ ス 基 礎
1
教
1
営
養
管
学
基
概
礎
Ⅱ
小 計
6単位以上
計
18単位以上
計
18単位以上
合 計
24単位以上
合 計
24単位以上
195
⑶ 1年次開講授業科目一覧表
専門科目
日
本
語
表
現
Ⅰ
金 澤 雄 介
200P
日
本
語
表
現
Ⅱ
金 澤 雄 介
201P
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
論
清 水 たま子
202P
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
実
務
演
習
平 野 知 映
203P
O
A
機
器
演
習
Ⅰ
小山内 幸 治
204P
O
A
機
器
演
習
Ⅱ
小山内 幸 治
205P
論
小山内 幸 治
206P
礎
小山内 幸 治
金 澤 雄 介
久 保 覚 司
伊 澤 亮 介
207P
Ⅰ
江 見 和 明
清 水 たま子
堀 池 喜八郎
伊 澤 亮 介
208P
務
江 見 和 明
小 山 三亀雄
209P
論
江 見 和 明
210P
論
清 水 たま子
211P
情
報
ビ
シ
ス
ジ
教
ネ
養
簿
ス
会
営
オ
ム
礎
計
実
学
フ
ィ
概
基
基
記
経
テ
概
ス
総
秘
書
実
務
Ⅰ
清 水 たま子
吉 田 みゆき
212P
秘
書
実
務
Ⅱ
清 水 たま子
吉 田 みゆき
213P
特
別
演
習
Ⅰ
小山内 幸 治
214P
特
別
演
習
Ⅰ
山 中 博 史
215P
特
別
演
習
Ⅰ
清 水 たま子
216P
特
別
演
習
Ⅰ
堀 池 喜八郎
217P
特
別
演
習
Ⅰ
江 見 和 明
218P
特
別
演
習
Ⅰ
杉 山 潤
219P
特
別
演
習
Ⅰ
金 澤 雄 介
220P
特
別
演
習
Ⅰ
久 保 覚 司
221P
英
会
話
Ⅰ
野 中 美賀子
222P
英
会
話
Ⅱ
野 中 美賀子
223P
論
早 川 滋 人
224P
門
谷 奥 孝 司
225P
論
江 見 和 明
226P
習
杉 本 英 昭
227P
論
世ノ一 善 生
228P
Ⅰ
谷 口 正 博
229P
習
平 野 知 映
230P
学
荒 川 雄 次
231P
心
ビ
地
イ
理
ジ
ネ
ス
域
ン
デ
ウ
学
ビ
タ
ー
規
ネ
ネ
ッ
イ
ブ
C
法
ジ
ザ
ェ
概
デ
ス
ト
演
ン
ザ
G
入
イ
ン
演
観
光
観
光
概
論
荒 川 雄 次
232P
国
内
地
理
荒 川 雄 次
233P
国
際
地
理
阪 本 清太郎
234P
論
中 村 吉 弘
235P
能
堀 池 喜八郎
236P
ホ
か
テ
ら
ル
だ
の
業
構
務
造
概
と
機
196
健
康
と
疾
病
堀 池 喜八郎
237P
医
療
保
険
事
務
Ⅰ
久 保 覚 司
238P
医
療
保
険
事
務
Ⅱ
久 保 覚 司
239P
学
久 保 覚 司
240P
プ
金 澤 雄 介
清 水 たま子
久 保 覚 司
241P
学
松 木 宏 美
242P
Ⅰ
中 田 佳 和
243P
演
習
北 尾 岳 夫
244P
概
論
山 中 博 史
245P
習
山 中 博 史
246P
医
イ
療
ン
秘
タ
ー
栄
ン
シ
ッ
養
健
康
ア
ウ
レ
ク
ス
書
管
ト
ド
リ
イ
エ
理
ア
ス
ー
ミ
演
ポ
シ
ン
習
ー
ョ
ツ
ン
グ
演
販
売
管
理
論
椋 田 政 春
247P
現
代
流
通
論
江 見 和 明
248P
論
内 田 隆
249P
輸
送
安
全
運
転
管
理
小 林 達 之
谷 川 幸 男
堤 洋
250P
産
業
車
両
演
習
小 林 達 之
251P
Ⅰ
小山内 幸 治
252P
Ⅰ
杉 原 拓 治
谷 川 雅 宣
椿 井 真 也
戸 倉 秀 明
長谷川 正 雄
253P
Ⅱ
杉 原 拓 治
谷 川 雅 宣
椿 井 真 也
戸 倉 秀 明
長谷川 正 雄
254P
Ⅰ
金 澤 雄 介
久 保 覚 司
伊 澤 亮 介
255P
地
公
公
公
域
務
務
務
貢
献
員
員
員
演
特
特
演
習
講
講
習
197
ビジネスコミュニケーション学科専門科目
2300500
授業科目名
日本語表現Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
必修
授業の到達目標
・大学生・社会人として必要な日本語表現力を身につける。
授業の内容
実践的な文章作成の演習を中心に進めていきます。毎回の提出課題を通して、大学生・社会人として必要な日本語表
現力を身につけることを目指します。
授業計画
1 イントロダクション
2 わかりやすい文を書くテクニック
3 依頼メールの書きかた
4 問い合わせメールの書きかた
5 描写/説明の仕方
6 自己アピールの文章
7 小論文の書きかた (1)
8 小論文の書きかた (2)
9 文献の読みかた
10 要約文の作成
11 レポートの書きかた (1)
12 レポートの書きかた (2)
13 レポートの書きかた (3)
14 レポートの書きかた (4)
15 まとめ・レポート提出
成 績 評 価 基 準
提出課題(50%) レポート(50%)
予習・復習について
日ごろからできるだけ文章を書くように努めてください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
欠席回数についての問い合わせには応じません。
オフィスアワー
質問等は、火曜日以外随時、金澤研究室(3号館4階)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
200
2300600
授業科目名
日本語表現Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
必修
授業の到達目標
・大学生・社会人として必要な日本語表現力を身につける。
授業の内容
後期は、主に口頭での日本語表現力を身につけることに重点を置きます。またこの授業はグループ活動が主体になり
ますので、グループのメンバーとのコミュニケーション力や協調性を養うことも目指します。
授業計画
1 イントロダクション
2 わかりやすい説明のテクニック
3 心に響くスピーチ (1)
4 心に響くスピーチ (2)
5 フィールドワーク (1)
6 フィールドワーク (2)
7 調査内容のまとめ
8 調査内容の発表
9 ディベート (1)
10 ディベート (2)
11 ディベート (3)
12 ディベート (4)
13 レポートの書きかた (1)
14 レポートの書きかた (2)
15 まとめ・レポート提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(30%)
レポート(50%)
予習・復習について
日ごろからできるだけ文章を書くように努めてください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
欠席回数についての問い合わせには応じません。
オフィスアワー
質問等は、火曜日以外随時、金澤研究室(3号館4階)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
201
2300300
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
コミュニケーション論 清水たま子(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
必修
授業の到達目標
・日常のコミュニケーションの仕組みを理解する。
・自分の内面まで掘り下げて自分とはどのような人間なのかを冷静に分析し、自分を知るきっかけとする。
・ビジネスコミュニケーションとして、報・連・相の重要さをしり、積極的な関わりがもてるようになる。
授業の内容
この授業では日常生活のなかであたりまえに行われているコミュニケーションを振り返り、望ましいコミュニケーショ
ンとは何かを考察する。他者とのコミュニケーションを通して、どのようにして「わたし」が生まれ自覚されるのか、
複雑化していく人間関係のなかで「わたし」は現実にどのように対応していくのかを学ぶ。特に、ビジネスコミュニケー
ション学科で学ぶ者として、コミュニケーションに関する知識を豊かにもち見識を広げられるように、関連するケース
を多く用いて進める。
授業計画
1 コミュニケーションとは何か
2 言語のコミュにケーション/身体のコミュニケーション
3 精神のコミュニケーション/機械のコミュニケーション
4 モノのコミュニケーション/イメージのコミュニケーション
5 自己完結するコミュニケーション
6 メディア依存するコミュニケーション
7 公私を巡るミュニケーション
8 医療の現場でのコミュニケーション
9 アサーティブコミュニケーション
10 理解を深めるための質問の方法
11 ビジネスコミュニケーション -ネゴシエーションー
12 ビジネスコミュニケーション -クライシスコミュニケーション-
13 ビジネスコミュニケーション -クレーム対応コミュニケーション-
14 企業で求められるコミュニケーション力
15 言葉づかいは心づかい
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(60%)
その他 資料の整理(20%)
予習・復習について
毎回次週の予告をするので、それに関連する情報を集めて持参する。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
講義ばかりでなく学生の参加型授業にしたいので、主体的に取り組んでほしい。配布された資料を
きちんと閉じる練習もする。
オフィスアワー
月曜日を除き、在席している限りいつでも可
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
公開しない
202
2303700
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
コンピュータ実務演習 平野 知映(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・実務における文書作成ソフトとして広く利用されているワープロソフト「Word」の基礎および活用法をマスターする。
・ワープロソフト「Word」の基本的な操作方法をマスターし、各種文書を作成できる。
・「Word」の各種機能を応用して文書を作成することができる。
・文書の読み手にとって読みやすい文書を作成することができる。
授業の内容
代表的なワープロソフトである「Word」の基本的な使い方をマスターすることを目的とする。
本演習では、サンプル文書を実際に作成しながら、
「Word」を用いて入力練習・文書作成・文書編集など基礎的な操
作方法を学習する。
さらに、実務に利用することを念頭に置いた応用的な使い方を、演習を通じてマスターする。
授業計画
1 Wordの起動と終了、メニュー操作
2 文字の入力
3 文章の入力、文書の保存、印刷
4 文章の複写、削除、移動
5 クリップアートの挿入
6 文字、文章の装飾
7 表の作成と編集(1)
8 表の作成と編集(2)
9 検索と置換、段組み、ドロップキャップ、ページ罫線
10 ワードアートの挿入
11 図形描画(1)
12 図形描画(2)
13 Excelグラフの挿入
14 Wordの応用
15 まとめ・課題作成
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 提出課題(50%)
予習・復習について
どうすれば、文書の読み手にとって読みやすい文書になるか。を良く考え、自主的に復習・課題制
作をしてください。
教
科
書
『30時間でマスターWord2010―Windows7対応』 実教出版編修部 (実教出版) 価格(本体905
円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
皆さんが社会人になった時に、役立つような実践的な授業をします。
ゆっくり、丁寧に授業を進めますので、一緒に頑張りましょう!
(※受講態度について。授業中は私語・携帯電話の使用は禁止です。集中して授業に臨んでくださ
い。)
オフィスアワー
授業後の教室、またはメールによる質問を受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](平野)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
203
2300800
授業科目名
OA機器演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
小山内幸治
(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・Windowsの基本的な操作方法(起動・終了、ファイル操作など)を理解し、操作できるようになる。
・表計算ソフトウェアの基礎を理解し、実務レベルに近い使い方ができるようになる。
・表計算ソフトウェアの基礎を理解し、実務レベルに近い使い方ができるようになる。
・表計算ソフトウェアのデータベース的利用を理解し、データ検索ができるようになる。
・表計算ソフトウェアにおけるグラフの作成方法を理解し、視覚的にも説得力のある資料を作成できるようになる。
・具体的な応用事例を体験し実践的な使い方ができるようになる。
授業の内容
ネットワーク環境下で、代表的なOSのひとつであるWindowsの基本的な操作を学習する。つづいて表計算ソフト
「Excel」の実践的な使い方を習得する。
具体的には、まずWindowsの基本操作、ファイルやフォルダの作成・保存・表示の方法などを学習し、「Excel」を
用いて、文字やデータ・表などの入力・作成・編集を行い、簡単な計算やグラフの作成法等の学習を行う。
授業計画
1 パソコンの構造と機能、マウス・キーボードの使い方
2 Windowsの基本操作
3 データ・文字の入力および修正
4 2章 Excel入門 SUM関数 グラフ作成
5 3章 ワークシートの活用(1)削除・挿入・移動・列幅・高さの変更、平均の計算
6 3章 ワークシートの活用(1)相対参照・表示形式・文字位置・便利なデータ入力・罫線・オートカルク
7 4章 ワークシートの活用(2)絶対参照・文字の属性・MAX・MIN関数
8 4章 ワークシートの活用(2)COUNT COUNTA関数セルの保護
9 4章 ワークシートの活用(2)ROUND ROUDUP ROUNDDOWN関数
10 4章 ワークシートの活用(2)条件判定 IE関数
11 4章 ワークシートの活用(2)IF関数のテスト
12 4章 ワークシートの活用(2)条件付き書式
13 4章 ワークシートの活用(2)スパークライン
14 5章 グラフ(1)棒グラフ・積み上りグラフ・折線グラフ・円グラフ
15 まとめ・課題提出
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(50%)
提出課題(40%)
予習・復習について
Excelは仕事で必ず使います。自主的に教科書の練習問題の復習を行い、実務で利用できるように
備えてください。
教
科
書
『30時間でマスターExcel2010―Windows7対応』
実教出版 (実教出版)
価格
(本体857円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
表計算ソフトウェアは、実務では欠かせないツールです。頑張って表計算のスキルを習得してくだ
さい。
オフィスアワー
研究室および授業終了後に教室にて(小山内)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
204
2300900
授業科目名
OA機器演習Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
小山内幸治
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・グラフを使いこなすことができ、具体的な事例に応用できるようになる。
・数値計算や統計について関数を用いて分析できる。
・関数を用いて財務計算ができる。
・条件の分岐やデータベース機能が使える。
・実務で利用する書式について理解し、作成できる。
授業の内容
OA機器演習Ⅰで学習した表計算ソフト「Excel」について、更に高度な使い方を習得する。特に重要な機能である関
数を中心に行う。
具体的には、関数の基礎から始めて、数値計算、データの分析統計、日付時刻、条件分岐、財務などの関数を扱う。
授業計画
1 前期の復習
2 6章 グラフ(2)3Dグラフ
3 6章 グラフ(2)複合グラフ
4 6章 グラフ(2)ドーナッツグラフ・レーダーチャートグラフ・XYグラフ・絵グラフ
5 6章 グラフ(2)3Dグラフ
6 7章 データベース データベース入門 7 7章 データベース データの並べ替え・データの検索と置換
8 7章 データベース データの抽出・条件の書き方
9 7章 データベース データの集計
10 8章 エクセルの応用(2)RANK,EQ・LARCE・SMALL関数
11 8章 エクセルの応用(2)VLOOKUP・HLOOKUP・INDEX関数
12 8章 エクセルの応用(2)LEN・LEFT・RIGHT・MID・VALUE・FIXED・MOD関数
13 8章 エクセルの応用(2)DSUM・DAVERAGE・DMAX・DMIN・DCONNT・DCOUNTA関数
14 8章 エクセルの応用(2)COUNTIF・SUMIF・AVERAGEIF関数
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(50%)
提出課題(40%)
予習・復習について
練習問題、実習問題は、授業時間のみでは作成できない場合もあるので、必ず次回の授業までに終
了させておくこと。
教
科
書
『30時間でマスターExcel2010 Windoes7対応』 実教出版 (実教出版(前期と同様のもの)
)
価格(本体857円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
Excelは、企業において仕事をするうえで必須のものです。この授業では、高度なグラフや関数の
使い方をマスターし、実務でも活用できるような高度なスキルを養成します。是非履修して自分の
武器にしてください。
オフィスアワー
昼休みに研究室および授業終了後に教室にて(小山内)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
205
2303800
授業科目名
情報システム概論
担当教員
年次 開講期 単位
小山内幸治
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
必修
授業の到達目標
・コンピュータシステムの仕組みを理解する。
・コンピュータはどのように動くのかを理解することができる。
・PCを使うために必要な技術を知る。
・システム開発とマネジメントについて基本的な理解ができる。
・情報に関係する企業と法務について基本的な内容を知る。
・経営戦略について基礎的な内容を理解する。
・情報化社会におけるセキュリティの必要性が理解でき、情報倫理の確立に参画する態度が培われる。
授業の内容
今日、産業のみならず、日常生活においてもコンピュータは無くてはならないものになり、いわゆる情報社会が形成
されている。家庭においても社会においてもコンピュータは必要不可欠なものになっている。このような中で、単にコ
ンピュータを利用するだけでなく、その仕組みや、役割、正しい方法などの知識を持つことが、必要とされている。ま
たITパスポート(国家資格)の対策もかねているので、受験希望者は受講すること。
授業計画
1 コンピュータの歴史
2 基礎理論
3 基礎理論
4 コンピュータシステム
5 コンピュータシステム
6 ヒューマンインターフェースとマルチメディア
7 データベース
8 ネットワーク
9 セキュリティ
10 経営戦略
11 システム戦略
12 企業と法務
13 システム戦略
14 まとめ
15 ITパスポートの説明と模擬試験
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 定期試験(50%)
小テスト(40%)
予習・復習について
国家資格ITパスポートの内容を含んでいるので、受験希望者は、自宅学習を充分行うこと。
教
科
書
なし
参
考
書
基本的にはプリントで対応するが、ITパスポート受験希望者には個別に指示する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
受動的に講義を受けるのではなく、能動的に進んで授業に参画して欲しい。そのため演算の実習や
理解度を確認するレポートを課す。
オフィスアワー
授業終了後教室にて、および水曜日、金曜日を除く昼休み研究室にて質問を受け付ける
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
206
2309700
授業科目名
担当教員
ビジネス基礎
小山内幸治(専 任)
金澤 雄介(専 任)
久保 覚司(専 任)
伊澤 亮介(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必須・選択
1年次
演習
必修
前期
1
授業の到達目標
・ビジネスの現場で通用する数学力を身につける。
・ビジネスの現場で通用する国語力を身につける。
・ビジネスの現場で通用する英語力を身につける。
授業の内容
授業では、問題の解説と演習をおこなう。1コマの中で、数学に関する内容、国語に関する内容、英語に関する内容
を学習する。
授業計画
1 実力確認テスト (1)
2 数学・英語の復習
3 英語・国語の復習
4 国語・数学の復習
5 数学・英語の基礎
6 英語・国語の基礎
7 国語・数学の基礎
8 実力確認テスト (2)
9 数学・英語の応用
10 英語・国語の応用
11 国語・数学の応用
12 数学・英語の実践
13 英語・国語の実践
14 国語・数学の実践
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(20%)
実力確認テスト (2)(30%)
予習・復習について
ビジネスの基礎中の基礎となる内容です。必ず復習をして理解に努めてください。わからないとこ
ろがあれば、ラーニングサポートデスクを利用してください。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
就職試験はもちろん、就職後の実務の現場で非常に役立つ知識が身につきます。1回、1回の講義
が重要です。一生懸命取り組んでください。
オフィスアワー
授業終了後教室で、または各教員の研究室で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内) [email protected](金澤) [email protected](久保)
教員相互授業参観
公開しない
207
2310200
授業科目名
担当教員
教養基礎Ⅰ
江見 和明
(専 任)
清水たま子
(専 任)
堀池喜八郎
(専 任)
伊澤 亮介
(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必須・選択
1年次
演習
必修
後期
1
授業の到達目標
・社会人となったとき必要な基礎的知識や一般常識などを身につける。
授業の内容
社会人として必要な、必要最低限の基礎的知識を身につけ、それを活用するための方法についても学ぶ。一般的な教
養が身に付くとともに、実践にも生かせるスキルも身につける。
授業計画
1 ガイダンスと基礎力テスト
2 基礎力養成(国語力・数的能力・コミュニケーション能力、一般常識等)Ⅰ
3 基礎力養成(国語力・数的能力・コミュニケーション能力、一般常識等)Ⅱ
4 基礎力養成(国語力・数的能力・コミュニケーション能力、一般常識等)Ⅲ
5 基礎力養成(国語力・数的能力・コミュニケーション能力、一般常識等)Ⅳ
6 基礎力養成(国語力・数的能力・コミュニケーション能力、一般常識等)Ⅴ
7 中間テスト
8 応用力養成Ⅰ
9 応用力養成Ⅱ
10 応用力養成Ⅲ
11 応用力養成Ⅳ
12 総合力養成Ⅰ
13 総合力養成Ⅱ
14 総合力養成Ⅲ
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(50%)
小テスト(30%)
予習・復習について
就職試験の対策にもなる講義内容ですので、できなかった問題をしっかり復習してできるようにし
ておくこと。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
1回の講義につき、2科目学習する。できた問題とできなかった問題を明確にし、確実に知識を増
やしてください。
オフィスアワー
担当教員全員が質問等に対応する
各教員のオフィスアワーはシラバスで確認すること
担 当 教 員 E-mail
[email protected](江見) [email protected](清水) [email protected](堀池)
教員相互授業参観
公開しない
208
2312300
授業科目名
簿記会計実務
担当教員
年次 開講期 単位
江見 和明
(専 任) 1年次
小山三亀雄
(非常勤)
前・後期
2
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・日商簿記3級レベルの知識を習得することを目的とします。
・簿記を学習することを通じて、ビジネスに必要な会計知識、財務諸表を読む力、そして経済的なバランス感覚を身に
つけていただきたいと思います。
授業の内容
簿記とは、企業規模や業種、業態に関係なく、会社における日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財
政状態を明らかにする技能です。
企業の経理部門で働くことを目標としている方や、自分が勤める会社や取引先の経営状態を把握したいと思っている
方に役立つ知識や技能を身につけます。
企業で働くうえで最低限求められるのは、一つひとつの仕事を確実に行うということです。
簿記で学習する試算表の作成や精算表の作成は、簿記の多くのルールや知識を理解し、覚え、それらを使って一つひ
とつの作業を確実に行うことではじめて完成することができます。
本講義での学習は、企業で働く前の予行演習と考えることができると思います。
授業計画
1 簿記とは何か,簿記の5要素とは,簿記上の取引,仕訳のルール
2 転記,合計・残高,試算表、分記法と三分法,掛による売買
3 諸掛り,返品・値引き,売掛金元帳と買掛金元帳,仕入帳と売上帳,商品有高帳
4 現金・当座預金の受け払い,現金過不足,当座借越
5 インプレストシステム,約束手形,為替手形
6 手形の裏書き,手形の割引など 7 様々な権利と義務について,未収金・未払金,前払金・前受金 8 固定資産,有価証券,資本の引き出し,訂正仕訳 9 試算表問題の回答の手順
10 決算とは,決算の手続き,決算整理仕訳など
11 貸倒引当金の見積り,固定資産の減価償却
12 繰延べ・見越し 13 精算表の作成 14 勘定の締切り,財務諸表の作成
15 伝票式会計
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(60%)
小テスト(10%)
予習・復習について
講義では基本的な知識やルールの解説を中心に行い、適宜練習問題を解きます。
毎回の授業ではたくさんの事を学習しますので、受講後にしっかり復讐し、実際に問題を解いてみてください。
理解してつもりでも、いざ問題をとこうとしたら出来ない、記憶したつもりでも出来ていなかったということは良く
あります。
実際に手を動かして仕訳をし、何度も声を出して読み、知識を定着させましょう。
教
科
書
『合格テキスト 日商簿記3級 Ver.7.0 (よくわかる簿記シリーズ) 』
TAC簿記検定講座 (TAC出版)
価格(本体2,000円+税)
『合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.7.0 (よくわかる簿記シリーズ)』
TAC簿記検定講座 (TAC出版)
価格
(本体1,500円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
毎回新しい知識・ルールを学ぶため、講義には毎回必ず出席すること。
計算機(12桁)を持参すること。
オフィスアワー
江見研究室 火・水・木・金:随時 なお質問等は電子メールでも受け付けます(学生番号・氏名
を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](江見)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
209
2300100
授業科目名
経営学概論
担当教員
年次 開講期 単位
江見 和明
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
必修
授業の到達目標
・経営学や企業経営の基礎的な知識を修得する。
・企業経営の全体像を理解し、企業で働くことをイメージできるようにする。
授業の内容
本講義では、経営学をはじめて学ぶ皆さんが、企業とは何か、経営とは何かということを理解しやすいように、理論
的だけでなく具体的な事例を紹介しながら勉強していきます。
企業が地域社会で果たしている役割、会社が機能する仕組み、会社同士のつながり・ネットワーク、モノづくりの仕
組み、従業員が頑張って働けるようにするための仕組み、消費者にモノやサービスを届けるための仕組みなど、様々な
トピックについて学んでいきます。
授業計画
1 イントロダクション 2 会社はどのように社会に役立っているのか
3 会社が機能する仕組み 会社の形態について
4 会社の進む方向 経営理念と経営戦略
5 組織とは何かⅠ 様々な組織形態の長所と短所
6 組織とは何かⅡ 組織の成長と課題
7 リーダーシップⅠ マネジャーの役割
8 リーダーシップⅡ 現代に求められるリーダーシップとは
9 モチベーションⅠ 従業員のやる気を引き出す
10 モチベーションⅡ コーチングとは何か
11 雇用システム 多様化する雇用形態
12 人材育成の基本的枠組み
13 マーケティングとは何か モノを売る仕組み
14 組織文化と組織変革
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(60%)
レポート(10%)
予習・復習について
世の中には非常にたくさんの会社があり、実に様々な事業を行っています。
みなさんの身の回りにどんな会社があるか目を向けてみましょう。
教
科
書
『経験から学ぶ経営学入門』 上林憲雄、奥林康司ほか (有斐閣ブックス)
価格(本体2,400円+
税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この講義では、企業経営をめぐる様々なテーマでディスカッションを行います。
自分の意見をしっかり言えるようにするとともに、ほかの人の意見にしっかり聞くことを心がけて
ください。
オフィスアワー
江見研究室 火・水・木・金:随時 なお質問等は電子メールでも受け付けます(学生番号・氏名
を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](江見)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
210
2312400
授業科目名
オフィス総論
担当教員
年次 開講期 単位
清水たま子
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
必修
授業の到達目標
・企業秘書の形態を理解して、補佐の仕組みを知りその方法を身につける。
・秘書の仕事や、取り巻く人間関係を知ることで、自身が働く姿をイメージすることができる 。
・秘書の能力開発の方法を学ぶことで自らの能力開発ができる。
授業の内容
組織に入ればだれもが、最初は上司の指示を受けて仕事を進めていく。同時に、部下は上司を補佐する役割をもつ。
そこで、上司とのペアワークが多い秘書を「ワーカー」の模範と位置付けて、秘書の仕事について解説をする。そして、
事務業務、情報業務、対人業務遂行のためのスキルを身につけるために、民間の一般的な会社組織をモデルにして、組
織の型から職場の人間関係まで広く学んでいく。オフィス(職場)で発生する諸問題について、論理的に考える力、そ
れを解決する力・判断力をつけるために、ケーススタディを取り入れるなど、臨場感のある授業を展開していく。
授業計画
1 秘書の定義 オフィスの役割
2 秘書の補佐機能と担当する業務 ワーカーの立場と役割
3 事務業務、対人業務、情報業務の遂行
4 秘書のパーソナリティに学ぶ
5 職場の人間関係
6 秘書・ワーカーのコミュニケーション
7 異文化コミュニケーション
8 守秘義務・情報管理の基本
9 歴史に見る日本の秘書と欧米の秘書
10 オフィスのグローバル化の例 11 求められる人材と実務能力
12 秘書の自己啓発
13 ケーススタディ「適切な状況対応」その1
14 ケーススタディ「適切な状況対応」その2
15 ケーススタディ「私のキャリア目標」
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(70%)
予習・復習について
授業で習ったことを実践することが復習であると心得てほしい。
教
科
書
『新しい時代の秘書ビジネス論』 全国大学実務教育協会編 (紀伊國屋書店) 価格(本体1500円
+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
日常生活(家庭・アルバイト・部活動等)を豊かに過ごすことが、ワーカーの基盤である。どんな
ことにも手抜きをしないで真剣に取り組む姿勢をもってほしい。
オフィスアワー
月曜日を除き、研究室に在席している限りいつでも可
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
211
2300400
授業科目名
秘書実務Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
清水たま子
(専 任) 1年次
吉田みゆき
(非常勤)
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・組織内で協働するための心構えをもち、チームワークを体験的に学ぶ。
・ビジネスマナーを知るだけでなく、実際にできるようにする。
・最低限、次のことをマスターする。(1)状況に応じたきれいなお辞儀ができる。(2)ものの受け渡しが美しく確実
である。(3)感じのよい話し方ができる。
授業の内容
授業科目名に秘書とつけているのは、秘書の職能は、一般事務職のそれより標準を越えているといわれるからである。
しかし、基本は秘書も一般事務職も同じである。 この授業では秘書をモデルにして、事務職のみならず、どのような職
種であっても必要な実務の基本知識を修得し、それらが実践できるようにする。ビジネス電話応対、来客応対、いろい
ろな場面での立ち居振る舞いなど、ロールプレイングやケーススタディをしながら進める。それらを個々に行うのでは
なく、グループで行う。
授業計画
1 秘書実務とは。秘書実務の役割
2 正しい話し方、聞き方
3 敬語の使い方
4 来客応対の実際(受付、案内、名刺交換、案内の仕方)
5 来客応対の実際(応対用語、起ち居振る舞い)
6 茶菓の接待(応接室の上座・下座、お茶の出し方)
7 来客応対 グループ別ロールプレイング
8 ビジネス電話応対 ロールプレイング(1)
9 ビジネス電話応対 ロールプレイング(2)
10 ビジネス電話応対 ロールプレイング(3)
11 慶事のマナー
12 弔事、見舞いのマナー
13 仕事の進め方(1)庶務的な仕事
14 仕事の進め方(2)命令系統、優先順位
15 まとめ、練習問題
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 定期試験(50%)
予習・復習について
授業で学び修得したことをすぐに実践に移すことこそが、本授業の復習である。
教
科
書
『ビジネスのマナー・文書・実務の基礎知識』 佐々木怜子監修 (ぎょうせい) 価格(本体2381
円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
ロールプレイングやケーススタディをしながら人間関係を体験的に学ぶことにもなるので、全員参
加の活気ある授業にしたい。よって受講態度を大きく評価する。
オフィスアワー
月曜日を除き、研究室に在籍している限りいつでも可
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
212
2303000
授業科目名
秘書実務Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
清水たま子
(専 任) 1年次
吉田みゆき
(非常勤)
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・組織内で協働するための心構えをもち、チームワークを体験的に学ぶ ・ビジネスマナーを知るだけでなく、実際にできるようにする
・最低限次のことをマスターする (1)きちんとした立ち居振舞いができる (2)テキパキと行動できる (3)感じ
よく話すことに努めると同時に、敬語を正しく使うことができる
授業の内容
前期の「秘書実務Ⅰ」では、マナーを中心に接遇等を学んだが、「秘書実務Ⅱ」では、「秘書実務Ⅰ」の基礎的学習を
発展させ、事務職の実務処理の知識と技能を学ぶ。職場での仕事に近い形を想定した「インバスケット方式」で演習し、
自分で考え、判断し、的確に業務を処理していく力を導き出したいと考えている。
授業計画
1 ビジネス文書の作成(社内文書・帳票)
2 ビジネス文書の作成(社内文書・帳票)
3 ビジネス文書の作成(社交文書)
4 ビジネス文書の作成(社交文書・宛名書き)
5 文書の取り扱い(文書の受発信 秘扱い文書)
6 文書管理(ファイリングシステム)
7 仕事の仕方(気働き) 8 秘書と庶務(会議・会合) 9 秘書と庶務(ファシリティマネジメント)
10 インバスケット
11 インバスケット
12 インバスケット
13 インバスケット
14 「秘書実務1」「秘書実務2」のまとめ
15 振り返り(到達目標に達しているかどうか他)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 定期試験(50%)
予習・復習について
本授業で修得したことを実践することが復習であると心得てほしい。
教
科
書
『ビジネスのマナー・文書・実務の基礎知識』 佐々木怜子監修 (ぎょうせい) 価格(本体2381
円+税)
参
考
書
授業時に紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
「秘書実務Ⅰ」と同様に、一人ひとりの個性が光る、明るく楽しい授業にしたい。ロールプレイン
グ、インバスケットは職業人になったつもりで緊張感をもって臨んでほしい。受講態度を評価する
のはそのためである。
オフィスアワー
月曜日を除いて、研究室に在席している限り可
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
213
2301000
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
小山内幸治
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・さまざまなソフトウェアの利用に慣れる。
・自分の表現力を駆使したオリジナルなCG(3D)作品を作成し、純美禮祭で展示する。
・自分の興味を考え、卒業作品の構想を描けるようになる。
授業の内容
3DCGの作成が可能なソフトウェアshadeを使いこなせるようにし、オリジナルな3D作品を製作する。
また、自分のさまざまなソフトウェアに取り組み、その利用方法を知り、さまざまなソフトウェアを使いこなす資質
を育成する。
授業計画
1 OSであるWindowsの解説
2 e-mailの設定
3 さまざまなソフトウェアの利用法(1)
4 さまざまなソフトウェアの利用法(2)
5 純美禮祭に展示する作品の作成1
6 純美禮祭に展示する作品の作成2
7 純美禮祭に展示する作品の作成3
8 卒業製作に関するプレゼン
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 提出課題(80%)
プレゼンテーション(10%)
予習・復習について
自分のペースを考え、卒業までに制作する作品が完成するよう、計画的に取り組むこと。
教
科
書
なし
参
考
書
個人個人の取り組みの内容にあわせて指示する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
コンピュータ関連で興味のあること、利用してみたいソフトウェアがある場合は、小山内までご相
談ください。検討の上、授業で取り上げることがあります。
オフィスアワー
水曜日、金曜日を除く昼休みに研究室および授業終了後に教室にて
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内)
教員相互授業参観
公開しない
214
2301001
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
山中 博史
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・社会人として、職業人として必要なコミュニケーション能力を短大行事等を通して身につける。
授業の内容
最近の学生の傾向として、コミュニケーションをうまくとれないものが増えてきているように思われる。しかし、
コミュ
ニケーションをとることは豊かな学生生活を送る上にも、また社会に出てからも重要なことだと考えられる。
コミュニケーションの方法には様々のものがあるが、一般的には言葉によるコミュニケーションが最も重要な要素と
なる。豊かな言葉が交わされるには、言葉を紡ぎ出す場が必要である。そこで本演習では、ゲーム、スポーツそして短
大の行事を通じてコミュニケーションを図ることを目的としたい。
本演習を通して、自分にとってコミュニケーションとは何かを是非考えてもらいたい。
授業計画
1 ガイダンス
2 ゲームを通してのコミュニケーション
3 体育大会を通してのコミュニケーション
4 レクリエーションスポーツを通してのコミュニケーション
5 アウトドアスポーツを通してのコミュニケーション
6 短大祭の催し物を通してのコミュニケーション
7 就職活動を通してのコミュニケーション
8 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(60%) レポート(40%)
予習・復習について
毎時間学んだことをふりかえり、気づきをメモして、今後の活動に役立てて欲しい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
健康運動実践指導者資格の取得のための対策も行いたい
オフィスアワー
毎週火・水・金の16:30~18:00 場所:体育研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
215
2301002
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
清水たま子
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・豊かな社会人になるために礼儀作法を知る。
・作法(マナー)についてはその形を修得する。
授業の内容
DVD教材を用いたり先人の事例や書き遺されたものなどを紹介したりして、礼儀とは何かを学ぶ。そこから学び取っ
た心を強く持ち、それぞれの場での作法(マナー)を考えていく。※授業計画の中で、演習については学生が使い慣れて
いるマナーと表記する。
授業計画
1 礼儀作法の歴史
2 人間関係の構築と礼儀
3 日本社会での作法の基本
4 日常的な作法(マナー)について考え、実践する
5 食事のマナー
6 訪問・手土産のマナー
7 話し方のマナー
8 プロトコール
成 績 評 価 基 準
受講態度(100%) その他
予習・復習について
予習:どのようなことにも意識を向ける心構えでいること
復習:習ったことをすぐに実践すること
教
科
書
なし
参
考
書
その都度、当方で用意する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
自己を高め、さらに磨いていきたいという向上心が根底にないと受講する意義が見いだせない。志
を高く持って臨んでほしい。
オフィスアワー
月曜日を除き、研究室に在席している限りいつでも可
担 当 教 員 E-mail
[email protected](清水)
教員相互授業参観
公開しない
216
2301003
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
堀池喜八郎
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・からだの働きを学ぶうえで必要な化学の基礎を理解する。
・抗生物質や抗炎症薬の作用機構を化学的に説明できる。
・国際単位系を理解する
授業の内容
生命現象を理解するための化学的な基礎を学習し、それをもとに薬の作用を化学構造を基盤に理解する。科学におけ
る国際単位系についても解説する。
講義資料を配付する。
授業計画
1 化学の基礎1 元素の種類、化学構造式の書き方
2 化学の基礎2 化学結合の種類、官能基の種類と反応性
3 化学の基礎3 化学反応
4 数詞接頭語、SI接頭語、ギリシャ文字、ローマ数字
5 薬の話1 抗感染症薬、細菌(病原菌)と動物細胞のちがい
6 薬の話2 抗感染症薬、抗生物質の種類と分類
7 薬の話3 抗炎症薬
8 薬の話4 薬の効き方、作用の仕方
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) レポート(50%)
予習・復習について
・予習と復習は大切です。何よりも、わからないこと(わからなかったこと)をそのままにしない。
すぐに調べる。すぐに質問する。
・信頼できる書籍やウェブサイトなどで、日頃から積極的に学習してほしい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・いろいろな授業科目(学問分野)は相互に関連しあって、つながっています。このことを念頭に
置いて勉強してください。
・世の中やヒトをまるごとを理解する、という立場から学習することは大切です。
・受講時、ちょっとした疑問点など何でも気軽に質問してください。
・出席と授業への積極的な参加(議論やコメント)を特に評価の対象とします。
オフィスアワー
金曜日以外はいつでもOKです
研究室をお訪ねください
不在の折は伝言を残してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](堀池)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
217
2301004
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
江見 和明
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・私たちが地域社会の中で多くの人に支えられて生きていることを理解する。
・地域社会で暮らす人々が、今日どのような問題・課題を抱えているのかを知る。
・コミュニティ・ビジネスや社会的企業といった、地域が抱える問題をビジネスの手法で解決しようとする企業のあり
方について理解を深める。
授業の内容
コミュニティビジネスとは、コミュニティが抱える問題の解決や住民のニーズに応えることを目的に,地域住民が主
体となって取り組む地域密着型の事業のことをいいます。
行政の手が届きにくく,企業が採算性から事業化できなかった問題の解決や,働く意欲のある女性や高齢者に雇用機
会や生きがいを提供するものとして近年注目されています。
利潤追求よりも社会貢献を重視することから,ボランティアとベンチャー・ビジネスの中間的な存在として位置づけ
られています。
本講義では、地域社会の問題を自分たちの問題と捉え、皆さんの情報やアイディアを活用して、それらの問題を解決
する方法を探っていきます。
授業計画
1 コミュニティ・ビジネス(CB)とは何か
2 社会起業家と呼ばれる人々
3 私たちが暮らす地域が抱えている問題について
4 CB事例研究Ⅰ 超高齢社会に必要なビジネス
5 CB事例研究Ⅱ 女性、子育てをサポートするビジネス
6 CB事例研究Ⅲ 商店街の活性化
7 CB事例研究Ⅳ 好きなことを通じて社会を元気にする
8 ビジネスアイディアを考える発想法
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) レポート(70%)
予習・復習について
私たちが暮らす地域社会が抱える問題や、それを解決しようと頑張っている人たちについて日頃か
ら関心をもちましょう。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
ビジネスの手法を通して、地域社会が抱える問題を解決しよう、社会を要しようという考え方や企
業の在り方は、これからの時代、ますます重要になると考えられます。
この講義を、これから皆さんがどのようなキャリアを歩んでいくかを考えるきっかけにしていただ
ければと思います。
オフィスアワー
江見研究室 火・水・木・金:随時 なお質問等は電子メールでも受け付けます(学生番号・氏名
を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](江見)
教員相互授業参観
公開しない
218
2301005
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
杉山 潤
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・今までに経験した比較的近郊の旅行について各自が報告と感想を述べ、そのコースを他のメンバーに推薦する手段を
見つけることができる。
・その旅行に使った移動手段と所要時間、また掛かった経費を整理して図示することができるようになる。
・写真などが手元に残っていればそれを組み込んで旅行社のパンフレトのような印刷物をA4の用紙2枚にまとめる。
授業の内容
日帰りの旅行にもしっかりとした計画があることが望ましい。行き当たりバッタリでは思わぬトラブルに見舞われる
ことがあるからだ。安全面と高満足度を兼ね備えたプランを提供できるようになることを目標とする。
授業計画
1 イントロダクション
2 各自の題材とする旅行を口頭で話してみる
3 同上
4 各自の旅行の大まかな経路、魅力的なスポットを紹介する
5 中間まとめ
6 行程表を作成し、それを図示できる段階までまとめる
7 パンフレットの形にまとめ提出
8 人数分のパンフレットをコピーして配布し、同ゼミのメンバーに売り込むプレゼンテイションを行う
成 績 評 価 基 準
受講態度(他の出席者に対して、わかりやすい説明ができているか)
(50%)
レポート(50%)
予習・復習について
人前で説明を行うには度胸より、しっかりとした準備が必要。話す順番、地名、移動手段などのメ
モはプレゼンテイション前に用意しておくこと。
教
科
書
なし
参
考
書
必要に応じてそのエリアのガイドブックなどを図書館から借りだしてください
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
プレゼンテイションには紙、板書、プロジェクターなどいろいろな手段がある。好みや効果大ど考
えうる物の使用が可能である。
受講態度は、他の出席者に対して、わかりやすい説明ができているかで評価する。
オフィスアワー
必要に応じてメールで連絡してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](杉山)
教員相互授業参観
公開しない
219
2301006
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・グループ活動を通して、コミュニケーション力や協調性を養う。
・1年次の到達目標は、各自が興味を持ったテーマについての中間発表をおこなうことで、卒業レポート作成に向けての
指針を得ることである。
授業の内容
大学生や社会人になると、他の人と協力しながら、与えられた課題に取り組んでいくという力が求められます。この
授業では、特定のテーマについてグループ単位で調査・発表をおこないます。取り扱うテーマについては、受講生と相
談の上決定します。
授業計画
1 ガイダンス
2 テーマ研究
3 テーマ研究
4 テーマ研究
5 テーマ研究
6 プレゼンテーションの方法について
7 中間発表 8 中間発表
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 提出課題(30%)
中間発表(50%)
予習・復習について
授業時間外での作業が必要になることがあります。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
グループ活動が主体になるので、皆さんの積極的な参加が授業を作ります。
オフィスアワー
質問等は、火曜日以外随時、金澤研究室(3号館4階)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
教員相互授業参観
公開しない
220
2301007
授業科目名
特別演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
久保 覚司
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
必修
授業の到達目標
・医療事務・医療秘書に関する興味のあるニュースや論文を読み、興味を持ち、意味を理解する。
授業の内容
医療事務・医療秘書関連のニュースや論文を読み、書き方や流れを理解する。
テーマを1つ決めてまとめる。
授業計画
1 ニュース・論文収集(1)
2 ニュース・論文収集(2)
3 ニュース・論文収集(3)
4 ニュース・論文読解(1)
5 ニュース・論文読解(2)
6 ニュース・論文読解(3)
7 経過報告(1)
8 経過報告(2)
成 績 評 価 基 準
課題提出(100%)
予習・復習について
時間内に終わらない場合、各々時間をとって進めておくこと。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
積極的に取り組んでください。
オフィスアワー
水曜日以外、随時可
(メール等での問い合わせも可)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](久保)
教員相互授業参観
公開しない
221
2302200
授業科目名
英会話Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
野中美賀子
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・英語の4技能である「聴く、話す、読む、書く」力を向上させながら、日常生活で使える英会話を習得する。
・自分の意思を伝える英語力を養う。
・多様な英語表現を用いて自由に自己表現ができるようになる。
授業の内容
英語力をつけるには、様々な英語表現を理解して親しむことが大切です。テキストで基本的な単語と文法を確認し、
簡単なプレゼンテーションを行います。英語を通して、相手を理解し、自分の感情や意思を伝えることができるように
なることが目標です。
授業計画
1 オリエンテーション 年間授業計画/ 簡単な自己紹介/ 春休みの思い出/ Pre-Unit 英語の5文型の確認
2 Unit 1 It’s Nice to Meet You 簡単な文をつくろう
3 Unit 1 It’s Nice to Meet You 豊かな自己紹介/ 質疑応答、プレゼンテーション
4 Unit 2 Take a Hike 一般動詞を使いこなそう
5 Unit 2 Take a Hike 1週間の予定を話そう、プレゼンテーション
6 Unit 3 Don’t Wear Your High Heels 代名詞を使いこなそう
7 Unit 3 Don’t Wear Your High Heels 友人を紹介しよう、プレゼンテーション
8 Unit 4 There’s Nothing in My Backpack 場所を表す前置詞を使いこなそう
9 Unit 4 There’s Nothing in My Backpack アイテムがある場所を説明しよう、プレゼンテーション
10 Unit 5 What a Small World! Yes・Noで答える疑問文を使いこなそう
11 Unit 5 What a Small World! 誰かにインタビューをしよう、プレゼンテーション
12 Unit 6 Let’s Eat 現在進行形・過去進行形を使いこなそう
13 Unit 6 Let’s Eat 自分自身を想像して文をつくろう、プレゼンテーション
14 Unit 7 It’s a Date 一般動詞の過去形を使いこなそう
15 Unit 7 It’s a Date 朝起きて最初にやったことを話そう/ 夏休みの計画、プレゼンテーション
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) パフォーマンステスト(60%)
予習・復習について
英語を話す時間が限られた生活の中で、1回1回の授業は大切です。予習では、毎回の学習する章
での知らない単語を辞書で調べましょう。
授業後は、習った英語表現を反復練習して、知識を定着させましょう。
教
科
書
『English First Starter』 Robert Hickling / 臼倉美里 (金星堂)
価格(本体1,900円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業では、必ず英和・和英辞典を用いますので、紙媒体、電子媒体を問わず辞書を持参してくださ
い。授業では積極的な参加(発言や作業)を評価します。
楽しく英語を学びましょう。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
222
2302300
授業科目名
英会話Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
野中美賀子
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・英語の4技能である「聴く、話す、読む、書く」力を向上させながら、日常生活で使える英会話を習得する。
・自分の意思を伝える英語力を養う。
・多様な英語表現を用いて自由に自己表現できるようになる
授業の内容
来日する外国人旅行客が増え、日常的に英語を使う機会が増えてきつつある今、英語を話す力が必要となっています。
テキストで、基本的な単語と文法を確認し、簡単なプレゼンテーションを行います。英語を通して、相手を理解し、自
分の感情や意思を伝えることができるようになることが目標です。
授業計画
1 Unit
2 Unit
3 Unit
4 Unit
5 Unit
6 Unit
7 Unit
8 Unit
9 Unit
10 Unit
11 Unit
12 Unit
13 Unit
14 Unit
15 Unit
8
8
9
9
10
10
11
11
12
12
13
13
14
14
15
I Have to Study 助動詞を使いこなそう/夏休みの思い出
I Have to Study 学校の校則について話してみよう、プレゼンテーション
What Do You Think of My Sketch? 疑問詞を使いこなそう
What Do You Think of My Sketch? 最近外食した話をしよう、プレゼンテーション
Kanji Is So Difficult 不定詞・動名詞を使いこなそう
Kanji Is So Difficult 好きなこと、嫌いなことを話してみよう、プレゼンテーション
I’ll Make a Birthday Cake 未来形を使いこなそう
I’ll Make a Birthday Cake 明日の予定について話してみよう、プレゼンテーション
Saturday or Sunday? 接続詞を使いこなそう
Saturday or Sunday? よく行くファーストフード店について、プレゼンテーション
I’m Not Good with Computers 現在完了形を使いこなそう
I’m Not Good with Computers 今日やったこと、まだやっていないこと、プレゼンテーション
Which Is Better? 比較級・最上級を使いこなそう
Which Is Better? 好きな食べ物2つを比較してみよう、プレゼンテーション
Surprise! 受動態を使いこなそう/ 好きな本、漫画、歌、絵画、映画/ 春休みの計画
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) パフォーマンステスト(60%)
予習・復習について
1回1回の英会話を学ぶ授業は大切です。予習では、毎回学習する章の知らない単語を辞書で調べ
ましょう。復習では、習った英語表現を反復練習をして、知識を定着させましょう。
教
科
書
『English First Starter』
Robert Hickling / 臼倉美里 (金星堂)
価格(本体1,900円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業では、英和・和英辞書を必ず用いますので、紙媒体と電子媒体を問わず、辞書を持参してくだ
さい。
授業では積極的な参加(発言や作業)を評価します。楽しく英語を学習しましょう。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
223
2302500
授業科目名
心理学概論
担当教員
年次 開講期 単位
早川 滋人
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・心理学の基本的なトピックスについて学びます。
・授業を通して、心の仕組みや働きについて理解を深めます。
授業の内容
心理学の概論として、発達心理学、社会心理学、臨床心理学などの主要なトピックスについて紹介をします。
普段は気づかない自分の心の状態や機能について関心を持ち、セルフコントロールの力を高めるようにします。
授業計画
1 イントロダクション 心はどこにある?
2 心の仕組み
3 知覚と認知
4 発達段階と発達課題
5 遺伝と環境
6 感情と運動
7 記憶
8 ことば
9 学習理論
10 集団と社会性
11 ストレスと適応
12 社会からの影響(1)
13 社会からの影響(2)
14 アセスメントと心理療法
15 アディクション
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(60%)
提出課題(20%)
予習・復習について
予習は特に必要ありませんが、復習として、学んだことを体験の中で照らし合わせてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
PPTを使って授業を進めていきます。しっかりノートテイキングをしてください。
オフィスアワー
非常勤講師のため、質問は授業終了時応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
224
2312100
授業科目名
ビジネス法規入門
担当教員
年次 開講期 単位
谷奥 孝司
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・「法律」というものは、私たちの生活のスミズミにまで関係しているものです。
・難しく面倒くさいものといった先入観を取り除くことを目標としましょう。
・気軽に学びながらも社会人になる前の強い武器を手に入れましょう。
授業の内容
社会生活を営むうえで、自分を守ってくれるものが「法律」であることを学びます。マンガやドラマ、映画でも法律
を扱ったものが多くあります。普段気になっていること、新聞やテレビなどで気づいたこと、疑問などをテーマとして
持ち寄り、法律の種類、歴史、仕組み、用語などが身につくよう実務経験に基づき講義をすすめます。
授業計画
1 オリエンテーション 「何を学ぶか」
2 法律の種類 「六法全書は怖くない」
3 身の回りにある契約 「民法」「商法」
4 契約書の作り方(署名捺印)
5 身を守る法律1 「労働法」「消費者保護法」
6 身を守る法律2 「刑法」
7 身を守る法律3 その他
8 裁判の仕組み1 法的文書の書き方 手続き 民事訴訟法、刑事訴訟法
9 裁判の仕組み2 10 裁判の仕組み3
11 知的財産法1 種類
12 知的財産法2
13 知的財産法3
14 全講義内容のフィードバック
15 小テスト (レポート)
成 績 評 価 基 準
受講態度(60%) 小テスト(20%)
レポート(20%)
予習・復習について
日常の生活の中に、法律がどう関わっているか興味を持ち、新聞やテレビなどから得られる情報を
チェックしてください。交通機関の中吊り広告やネットニュースなどからでも法律用語らしきもの
を書き出し、毎授業に臨んでください。
教
科
書
『ポケット版実用六法』 コンデックス情報研究所 (成美堂出版)
価格(本体1,296円+税)
参
考
書
「ストーリーでわかるビジネス実務法務の基本」 産業能率大学出版部 著者 梅原潤一、酒井貴
子
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
「知らないと損をし、知っていれば得をする」
知的武装として、法律、特に用語を正しく理解し、より多く身に付ける努力をしましょう。
時間厳守と積極的な授業への参加を重視します。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](谷奥)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
225
2313800
授業科目名
地域ビジネス論
担当教員
年次 開講期 単位
江見 和明
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・日本経済における中小企業の位置づけについて理解する。
・ベンチャー企業の支援、起業家の育成の重要性について学ぶ。
・コミュニティ・ビジネスや社会的企業という社会が抱える問題・課題を解決することを目的とした企業のあり方につ
いて学ぶ。
・ビジネス・プラン作成のポイントについて理解する。
授業の内容
本講義では、中小企業について2つの側面で見ていきます。ひとつは中小企業白書を皆さんと一緒に読むことで、今
日の日本において中小企業が置かれている状況を理解すること、また国として中小企業をどのように支えているのかと
いう点。
もうひとつの側面は、既存の中小企業ではなく、新たに事業を起こすベンチャー企業や社会起業家(ソーシャル・ア
ントレプレナー)についてです。講義では特に、コミュニティ・ビジネスや社会的企業といった、地域社会が抱える問
題をビジネスを通して解決するという企業のあり方について学んでいきます。講義では、実際に地域のために頑張って
いる起業家の方にお話を伺います。そして、それをヒントに皆さんに実際にコミュニティ・ビジネスのビジネスプラン
を考えてもらい、レポートにまとめてもらいます。
授業計画
1 イントロダクション 中小企業・コミュニティ・ビジネスについて学ぶ目的
2 2014年度の中小企業の動向
3 中小企業のイノベーションと販路開拓
4 地域の抱える問題と地域活性化への取り組み
5 ベンチャー企業とは何か 事例研究Ⅰ
6 ベンチャー企業 事例研究Ⅱ
7 コミュニティ・ビジネスと社会起業家
8 コミュニティ・ビジネス事例研究Ⅰ
9 事例研究Ⅰの振り返り
10 コミュニティ・ビジネス事例研究Ⅱ
11 事例研究Ⅱの振り返り
12 ビジネスアイディアを考えるための方法 発想法
13 ビジネスプラン作成のポイントⅠ
14 ビジネスプラン作成のポイントⅡ
15 ビジネスプラン発表
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) レポート(30%)
ビジネスプラン(プレゼン・レポート)
(40%)
予習・復習について
私たちが暮らす地域社会を良くするために頑張っている起業家にはどのような人たちがいるか、普
段から関心をもってください。
教
科
書
なし
参
考
書
中小企業白書2015年版(中小企業庁ホームページ)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この講義ではよくグループディスカッションを行います。
皆さんが日常生活の中で感じていること、皆さんの経験やアイディアもとても大切な情報です。
是非、積極的に講義に参加して、充実したディスカッションにしましょう。
オフィスアワー
江見研究室 火・水・木・金:随時 なお質問等は電子メールでも受け付けます(学生番号・氏名
を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](江見)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
226
2304200
授業科目名
インターネット演習
担当教員
年次 開講期 単位
杉本 英昭
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・インターネットの基本的な仕組みを理解し、活用することができる。
・インターネットを用いて効率的な情報収集ができる。
・ソーシャルメディアの個々の特徴を理解し、活用することができる。
・画像ファイルの簡単な加工ができる。
・情報発信に必要な簡単なWebページが作成できる。
授業の内容
コンピュータと情報ネットワークはあらゆる状況で日常的に利用されるようになっており、その活用能力を身につけ
ることは不可欠である。
本科目では、まずコンピュータとネットワークの仕組みなど、情報処理の基本知識を理解する。
さらに、インターネットを使いこなすための情報検索、コミュニケーションの方法を学ぶ。
また、情報を受け取るだけでなく自らも発信することができるように、Webページを作成するための技術の基礎を学ぶ。
授業計画
1 授業の導入、インターネットとは
2 World Wide Webの仕組み
3 WWWによる情報検索
4 電子メールの仕組みと電子メールの送受信・返信
5 ソーシャルメディアの活用(1) 仕組みと長所、短所
6 ソーシャルメディアの活用(2) ブログ、Twitter、Wiki
7 ソーシャルメディアの活用(3) SNS、動画共有・配信サービス
8 画像処理の基礎(1) 画像の基礎知識
9 画像処理の基礎(2) 画像の加工
10 Webによる情報発信(1) HTMLの基本構造
11 Webによる情報発信(2) Webページの作成と公開法
12 Webによる情報発信(3) Webページへの画像や動画の挿入
13 Webによる情報発信(4) ハイパーリンク、各種の基本的なタグ
14 Webによる情報発信(5) インターネットと著作権
15 まとめおよび課題の提出
成 績 評 価 基 準
受講態度(10%) 提出課題(90%)
予習・復習について
授業中に紹介したWebサービスやソフトウェアを実際に利用して、授業内容の復習を行うこと。
教
科
書
なし
参
考
書
授業中に必要に応じて紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
本科目ではインターネットの活用方法を学びます。
ただ使うだけではなく、その長所短所を理解した上で正しく「使いこなせる」ようになりましょう。
オフィスアワー
授業終了後、教室にて質問を受け付ける
担 当 教 員 E-mail
[email protected](杉本)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
227
2304900
授業科目名
デザイン論
担当教員
年次 開講期 単位
世ノ一善生
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・対象を理解して、対象の持つ特徴的な事柄を見つけ出し、色と形を単純化してシンボルマークをデザインする力を得る。
・色彩に関する基本的用語を理解する。
授業の内容
1. 色彩に関する基本的用語の講義及び演習。
2. シンボルマークデザインに関する講義及び演習。
授業計画
1 授業全体のオリエンテーション。アドビイラストレータ基礎講習(以降、毎回継続的に行う)。
2 色彩基本用語の解説
3 明度環制作演習
4 色相環制作演習
5 色彩活用演習1
6 色彩活用演習2
7 色彩活用演習3
8 シンボルマークデザインのオリエンテーション
9 シンボルマークデザイン:構想
10 シンボルマークデザイン:作図1
11 シンボルマークデザイン:作図2
12 シンボルマークデザイン:作図3
13 シンボルマークの活用:名刺デザイン1
14 シンボルマークの活用:名刺デザイン2
15 シンボルマークの活用:名刺デザイン3
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 提出課題(70%)
予習・復習について
課題制作が間に合わない場合は、時間外に制作していただきます。
授業内容を復習する時間を設けてください。特にコンピュータのオペレーションは時間外に主体的
にコンピュータを使って復習して身に付けてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
入門的な内容ですので、デザインや色彩に関する知識・技量が特段なくても受講可能です。
作品制作はアドビ イラストレータを使用しますが、オペレーションは授業内で講習するので、事
前知識は不要です。しかし、講習内容を記述して復習をしてください。
オフィスアワー
E-mailで予約の上、授業後に面談に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](世ノ一)
教員相互授業参観
公開しない
228
2304600
授業科目名
ウェブデザインⅠ
担当教員
年次 開講期 単位
谷口 正博
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・HTMLの基本理解によりWEBページ構造を把握し、簡単なページ構成を行うスキルを身に付ける。
・WEB上の各種サービスを活用し、デザイン性に優れたWEBサイト制作ができる。
・WEB上の各種サービスを活用し、WEBフォームと表計算をクラウド上で編集しWEBページに反映する「情報編集」
と「WEBデザイン」を可能にする。
授業の内容
既に私たちの日常に密接した存在となったWEBについて、そのアウトプットとなっているWEBサイト・WEBページ
の構造を理解するとともに、情報編集・発信のツールとしてWEBサイトをデザインするための基本スキルを身に付ける。
情報編集・発信に伴い知的所有権、倫理に反していないかを常に検証する。
具体的にはWEBページ記述言語の最も基本となるHTMLの学習から、既存のWEBサービスを利用した情報の取り扱い、
発信を広義のデザインとして捉え、デザイン性の高いWEBページ制作を行う。スマートフォン閲覧も視野に入れた制作
を目指す。
授業計画
1 HTMLの基本1
2 HTMLの基本2
3 HTMLの基本3
4 HTMLの基本4
5 HTMLの基本5
6 インターフェイスデザイン 「ボタン」についての考察
7 インターフェイスデザイン マウス操作と「ボタン」の制作
8 WEBフォームの基本1 WEB上でのアンケートフォーム制作
9 WEBフォームの基本2 WEB上でのアンケートフォーム集計
10 WEBフォームの基本3 集計情報の編集
11 WEBサービスを利用したWEBページの制作1
12 WEBサービスを利用したWEBページの制作2
13 WEBサービスを利用したWEBページの制作3
14 WEBページの公開 知的所有権、倫理面の検証
15 WEBページの発表 スマートフォンページへの展開
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 提出課題(40%)
その他 WEBアンケート制作と実施集計など(30%)
予習・復習について
本学学生用メールアドレスからログインしたGOOGLEドライブ上の共有クラウドに各種授業資料を共有します。
また、本授業で学ぶ内容は、特別な機材やアプリケーションに依存するものではありません。
インターネットに接続されたPCがあれば、同じ内容の予習・復習が可能ですので、疑問などがあれば常に見直しと復
習を行ってください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
現在、WEBの閲覧はスマートフォンからが過半数を超える比率となっていますが、PCからの
WEB利用を積極的に行い、発信し公開する事の意識を高めてください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で対応します
もしくは、本学学生用メールアドレスからログインしたGOOGLEドライブ上の共有クラウドで対応します
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
229
2304300
授業科目名
CG演習
担当教員
年次 開講期 単位
平野 知映
(非常勤) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・3DCGの基本を学ぶ。
・3DCGのオリジナル作品を制作する。
授業の内容
はじめに、「3DCG」とは3次元コンピュータグラフィックス(コンピュータで作成した立体画像)のことです。
現在、TV・CMや広告ビジュアル、建築、医療、学術、映像など、すべての分野で驚くほど大量の3DCGが溢れてい
ます。最近では3Dプリンターや、3Dプロジェクション・マッピングという言葉が流行していますね。しかし、3DCG
を実際に制作できる人材はとても少ないです。それはなぜでしょう。答えは絵画やイラストなどと違い、感覚だけで対
応しきれない「技術」が必要だからです。技術の身につけるには訓練が必要です。3DCGができるようになれば、まず
就職に役立ちます。就職に直接関係なくても、空間把握能力や、物事を冷静に見る力が身に付きます。この授業では毎
週3DCG作品を制作し、新しい感覚を養い、育てていく事を目標とします。
授業計画
1 3DCG参考作品鑑賞・3DCGの基本原理の説明・Shade体験ツアー(簡単な操作説明)
2 簡単な操作説明の復習・基本形状の作成・ポリゴンの基礎を学ぶ。
3 ポリゴンで作品制作(1)
4 ポリゴンで作品制作(2)
5 回転体で作品制作(1)
6 回転体で作品制作(2)
7 閉じた線形状・立体化・マッピングの基礎(1)
8 閉じた線形状・立体化・マッピングの基礎(2)
9 テンプレート・光源の基礎
10 【中間課題】オリジナルの作品制作(1)
11 【中間課題】オリジナルの作品制作(2)
12 最終課題(1)
13 最終課題(2)
14 最終課題(3)
15 最終課題(4) ~合評(各自プレゼンテーション)~
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 提出課題(50%)
予習・復習について
Shade参考書pdf版を配布しますので、よく読むこと。
世の中に沢山ある、3DCG作品に興味を持ち、よく観察すること。
教
科
書
なし
参
考
書
Shade 12 ガイドブック(出版社: ビー・エヌ・エヌ新社)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
3DCG制作は本当に面白いですよ!
若い皆さんに伝えたい事がいっぱいありますので、是非、履修してください。
また、根気さえあれば3DCGは誰にでも出来ます!
ゆっくり、丁寧に授業を進めますので、一緒に作品を制作しましょう。
(※受講態度について。授業中の私語・携帯電話の使用は禁止。集中して授業に臨んでください。
)
オフィスアワー
授業後の教室、またはメールによる質問を受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](平野)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
230
2306800
授業科目名
観 光 学
担当教員
年次 開講期 単位
荒川 雄次
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・旅行業法・約款・実務の知識を修得する。
・なぜ関連法規を学ぶのか、消費者保護の視点から理解する。
・JRの時刻表を読むことができる。
・毎年9月に実施される「国内旅行業務取扱管理者試験」に対応し、合格を目指すことができる。
授業の内容
旅行者と旅行業者の間で発生する旅行の取り扱いに関する諸問題を解決するのが「旅行業法」であり、「標準旅行業約
款」である。旅行業法、旅行業約款、宿泊約款、各種約款、国内運賃・料金などについて理解を深める。
授業計画
1 旅行業法令:旅行業法の目的と定義・旅行業の登録制度
2 旅行業法令:営業保証金・旅行業務取扱管理者
3 旅行業法令:料金掲示・取引条件の説明・書面の交付・広告・標識の掲示
4 旅行業法令:旅程管理・禁止行為・旅行業代理業
5 旅行業法令:事業の廃止・登録の取消・旅行業協会・雑則・罰則
6 標準旅行業約款:募集型企画旅行契約の部、総則・契約の締結・変更・解除
7 標準旅行業約款:募集型企画旅行契約の部、団体グループ契約・旅程管理・責任・営業保証金・弁済業務保証金
8 標準旅行業約款:受注型企画旅行契約の部、総則・契約の締結・変更・解除
9 標準旅行業約款:受注型企画旅行契約の部、団体グループ契約・旅程管理・責任・営業保証金・弁済業務保証金
10 標準旅行業約款:特別補償規定、補償金・携帯品損害補償
11 標準旅行業約款:手配旅行契約の部、総則・契約の成立・解除・旅行代金・旅行相談契約
12 国内運賃料金:JR運賃計算その1
13 国内運賃料金:JR運賃計算その2
14 国内運賃料金:JR運賃計算その3
15 国内運賃料金:国内航空運賃・バス・フェリー・宿泊料金計算
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(60%)
予習・復習について
観光関連のニュースや新聞、インターネット、雑誌から多くの情報を取得できます。関心を持って
臨んでもらいたい。
教
科
書
『旅行業法及びこれに基づく命令』
JTB総合研究所 (JTB総合研究所)
価格(本体2477円+税)
『旅行業約款、運送・宿泊約款』
JTB総合研究所 (JTB総合研究所)
価格(本体2477円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
この授業を受講する学生は、「国内地理」を同時に受講してください。9月に実施される国家資格
試験である「国内旅行業務取扱管理者試験」に是非挑戦してください。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了後その教室で質問に応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](荒川)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
231
2311800
授業科目名
観光概論
担当教員
年次 開講期 単位
荒川 雄次
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・観光の社会的役割とその構造について理解を深める。
・観光の語源、現代的意義や観光の歴史を学び、基礎的な知識を修得する。
・観光の持つ文化・社会・経済的効果を理解して、観光振興の必要性を認識する。
・裾野が広いと言われている観光産業の「ビジネスの実態」を理解し知識を深める。
授業の内容
現代社会に特徴的な社会的な行動であり、現象である観光の全体像を理解し、観光を支える仕組みや観光と地域との
関係について学ぶ。観光は地理・歴史・文化・経済・経営・社会現象をはじめ幅広い分野を包含しているため、多くの
知識が必要となる。日本も「観光立国宣言」をして、観光を国の重要な柱と位置付け、観光が地域の経済に及ぼす効果
が大きいことも認識され観光の重要性が増している。授業では、観光の基礎知識と観光産業の現状と課題を明らかにし、
その背景や要因を分析する。
授業計画
1 授業ガイダンス
2 「観光」とは何か、語源と定義、現代的意義
3 観光の歴史その1
4 観光の歴史その2
5 観光政策と観光行政
6 観光対象と観光資源
7 観光がもたらす効果
8 観光産業の構成と特徴
9 世界の国際観光の動向
10 観光産業:旅行業その1
11 観光産業:旅行業その2
12 旅行商品の企画造成その1
13 旅行商品の企画造成その2
14 観光産業:宿泊業
15 観光産業:交通運輸業
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(60%)
予習・復習について
この授業は観光学の基礎科目ですのでしっかり取り組んでください。回を重ねるごとに理解が深ま
り面白くなります。
教
科
書
なし
参
考
書
参考文献は授業中に適宜紹介する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
日常ニュースや新聞、インターネットで観光に関する記事がたくさん露出しています。関心を持っ
てみてください。
能動的に進んで授業に参画すること。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了後に質問に応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](荒川)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
232
2310800
授業科目名
国内地理
担当教員
年次 開講期 単位
荒川 雄次
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・国内地理を理解することにより、一般常識及び教養を養うことができる。
・国家資格試験である「国内旅行業務取扱管理者試験」の国内観光地理で合格点が取れる知識の修得を目標とする。
授業の内容
1 全国47都道府県の観光地の名称、位置、観光資源などを地図を通して学んでいきます。
2 都道府県の特徴を自然、地理、風土、歴史などの視点から学びます。
3 JR鉄道時刻表の見方を学びます。
授業計画
1 授業ガイダンス 地域別観光資源:北海道の観光地理
2 地域別観光資源:東北の観光地理その1
3 地域別観光資源:東北の観光地理その2
4 地域別観光資源:関東の観光地理その1
5 地域別観光資源:関東の観光地理その2
6 地域別観光資源:中部の観光地理その1
7 地域別観光資源:中部の観光地理その2
8 地域別観光資源:近畿の観光地理その1
9 地域別観光資源:近畿の観光地理その2
10 地域別観光資源:中四国の観光地理その1
11 地域別観光資源:中四国の観光地理その2
12 地域別観光資源:九州の観光地理その1
13 地域別観光資源:九州の観光地理その2
14 地域別観光資源:沖縄の観光地理
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(60%)
予習・復習について
授業で使用するテキストを各自で予習・復習すること。
教
科
書
『国内観光地理サブノート』
JTB総合研究所 (JTB総合研究所)
価格(本体762円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
国内地理は苦手な学生が多いようである。4月から毎回授業で習ったことを復習することが効果的
である。勉強方法は授業中にお話しします。
能動的に進んで授業に参画すること。9月の国家試験にチャレンジすること。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了後質問に応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](荒川)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
233
2308200
授業科目名
国際地理
担当教員
年次 開講期 単位
阪本清太郎
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・世界の地域、国、都市の特徴、人種、民族、宗教、歴史、文化、政治、経済などの基礎的な知識を総合的に習得する。
・観光や旅行、留学などで外国を訪れたとき、あるいは国際間でビジネスを行うとき、訪問する国や取引相手について
より深く理解できる力を養う。
・世界の地域が抱える諸問題について考察する。
授業の内容
国際ビジネスの場においては、言語や習慣が異なる取引相手と円滑なコミュニケーションをとることが求められます。
観光や旅行、留学の場合も相手国をよく知ることが大切です。
世界を17の地域に分けて、それぞれの地域、都市の特徴や文化、歴史、経済、日本との関わりを学び、それらの国々
の理解を深める際の留意点について、講義を進めていきます。環境、資源、エネルギー、宗教、民族、難民など世界の
地域が抱える問題について、その現状と課題を考えます。
授業計画
1 ガイダンス
2 東アジア
3 東南アジア・南アジア
4 西アジア(中東)
5 北アフリカ・西アフリカ
6 中央アフリカ・東アフリカ・南アフリカ
7 西ヨーロッパ
8 中央ヨーロッパ・東ヨーロッパ
9 北ユーラシア(中央アジア)
10 北アメリカ
11 中央アメリカ・南アメリカ
12 オセアニア
13 世界の国々や地域が抱える諸問題について1
14 世界の国々や地域が抱える諸問題について2
15 まとめと総復習
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(70%)
予習・復習について
配布するプリントをよく読み、新聞、テレビ、雑誌、インターネットなどを通して、世界の出来事
やニュースに興味を持ってください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
スポーツ、映画、音楽、観光など、何でも興味のある分野を通じて、世界に目を向けてください。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
公開しない
234
2310900
授業科目名
ホテル業務概論
担当教員
年次 開講期 単位
中村 吉弘
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・ホテルの「顧客満足」について自分の意見をのべることができる。
・ホテルの主要な商品の仕事内容や運営の流れを説明することができる。
・ホテルのIT投資やWEB予約の仕組みなど近年必要とされている概念や知識を理解し、これからのホテルに求めら
れる人材を育てる。
授業の内容
本講義は、益々活性化する観光産業の中で、国内外の観光客をホテル業として接遇するための宿泊・宴会・料飲・調
理・企画・管理部門の実務と組織役割を説明します。
これからの社会生活に必要な基本マナー、テーブルマナー、サービスなどのスキルを、リーガロイヤルホテル大阪で
の43年間の経験をもとに教育していきます。
実際のサービスの事例をとりあげ皆さんならどうするかなど、ホテルサービスについて考えてもらいます。
毎授業で「小レポート」と「小テスト」を出題し、それを定期試験に替えて評価を行います。
授業計画
1 開講説明及び「お客様視点からのホテルを考える」
2 「テーブルマナーとプロトコール」
3 「世界のホテルの歴史と日本型のホテルの特質」
4 「外国人観光客の増加と国際化するホテル事業」
5 「ホテルの組織と業務内容」
6 「ホテルの宿泊部門1」
7 「ホテルの宿泊部門2」
8 「ホテルの料飲部門」(レストラン)
9 「ホテルの宴会」
10 「ホテルの婚礼」
11 「ホテルのマーケティングと顧客管理」
12 「ホテルのセールス活動と管理部門」
13 「ホテルのIT」
14 「ホテルの安全管理」(衛生、防火、防犯、個人情報)
15 「まとめ」(ホテル用語他)
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) レポート(70%)
予習・復習について
ホテルを利用する時や、レストランを利用する時に、授業で学んだことをもとに今までと異なる目線でサービス内容
などを観察して自分なりに考えて見てください。
また、参考になる体験などがあれば授業で発表してください。
なお、学生として知っておくべき世界や日本の動き(政治・経済・特に観光産業など)も意識して、新聞や雑誌、本、
テレビ、WEBなどで情報をチェックしてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
パワーポイントやビデオなどの視聴覚による講義を実施します。
株式会社ロイヤルホテルに43年間在籍した経験をもとに講義を行いますので、実際の現場に近い業務や体験を詳しく
お話しします。
(執行役員、副総支配人、品質管理部長、総支配人室長、料飲部長他を歴任)
なお、講義中の私語は講義を妨げ、他の聴講中の学生に対する迷惑行為になるため、2回目の注意で退席を通告します。
オフィスアワー
毎授業で提出する「小レポート」に質問欄を設けており、質問があれば次の授業で回答します
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
235
2313900
授業科目名
からだの構造と機能
担当教員
年次 開講期 単位
堀池喜八郎
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・さまざまな臓器の構造と機能について説明できる。
・臓器の働きの調節機構を理解する。
授業の内容
ヒトのからだの構造と働きは密接に関連している。講義では、各臓器について構造を踏まえて正常機能を解説する。
授業計画
1 総論
2 呼吸器の構造と機能
3 循環器の構造と機能
4 体液
5 体温調節
6 骨格系と筋系の構造と機能
7 神経系の構造と機能
8 感覚器の構造と機能
9 内分泌系の構造と機能
10 免疫系
11 消化器系の構造と機能
12 栄養・代謝
13 腎臓・尿路系の構造と機能
14 生殖系の構造と機能
15 成長と老化
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
・予習と復習は大切です。何よりも、わからないこと(わからなかったこと)をそのままにしない。
すぐに調べる。すぐに質問する。
・信頼できる書籍やウェブサイトなどで、日頃から積極的に学習してほしい。
教
科
書
『医療秘書講座2「からだの構造と機能」
』
日本医師会編集 (メヂカルフレンド社)
価格(本体
3,800円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・解剖学は[からだの形]の学問で、生理学は「からだの働き」の学問です。この二つがあわさって「いのちの表現」
となっているので、医学・医療を理解するための最も基礎となる学問分野です。しっかり勉強しよう。
・いろいろな授業科目(学問分野)は相互に関連しあって、つながっています。このことを念頭に置いて勉強してく
ださい。
・世の中やヒトをまるごとを理解する、という立場から学習することは大切です。
・受講時、ちょっとした疑問点など何でも気軽に質問してください。授業への積極的な参加を期待します。
オフィスアワー
金曜日以外はいつでもOKです
研究室をお訪ねください
不在の折は伝言を残してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](堀池)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
236
2311100
授業科目名
健康と疾病
担当教員
年次 開講期 単位
堀池喜八郎
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・健康と生命を脅かす要因について理解する。
・健康と生命を脅かす要因に対処する取り組みについて理解する。
授業の内容
健康や疾病について生命のあり方から考える。また健康と生命を脅かすさまざまな要因について解説する。それらの
要因に対処する、個人や社会の取り組みについて講義する。
授業計画
1 健康を考える
2 疾病を考える
3 生命とは何か。生命のシステム
4 人間生存のシステム
5 システムの複合体。死について
6 人類の進化と環境。環境因子
7 病原微生物と疾患
8 寄生虫、有害動植物と疾患
9 生活環境の物理的条件と障害
10 放射線による障害
11 生活環境の化学的条件と障害
12 有毒ガス、蒸気、粒子状物質による障害
13 福祉環境とその意義
14 人の一生を通じての健康上の課題1 妊娠期から学童期まで
15 人の一生を通じての健康上の課題2 思春期から高齢期まで
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
・予習と復習は大切です。何よりも、わからないこと(わからなかったこと)をそのままにしない。
すぐに調べる。すぐに質問する。
・信頼できる書籍やウェブサイトなどで、日頃から積極的に学習してほしい。
教
科
書
『医療秘書講座1「健康と疾病」』 日本医師会編集 (メヂカルフレンド社) 価格(本体3,800円
+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・いろいろな授業科目(学問分野)は相互に関連しあって、つながっています。このことを念頭に
置いて勉強してください。
・世の中やヒトをまるごとを理解する、という立場から学習することは大切です。
・受講時、ちょっとした疑問点など何でも気軽に質問してください。授業への積極的な参加を期待
します。
オフィスアワー
金曜日以外はいつでもOKです
研究室をお訪ねください
不在の折は伝言を残してください
担 当 教 員 E-mail
[email protected](堀池)
教員相互授業参観
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237
2306300
授業科目名
医療保険事務Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
久保 覚司
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・保険請求の流れを理解する。
・診療報酬の算定方法を理解し、診療報酬明細書を作成できるようにする。
授業の内容
診療報酬請求事務は、医療機関において収入に直結するとても重要な業務です。
レセプト算定の各項目に沿って、講義と実技を繰り返して実施します。
授業計画
1 保険請求事務の基礎知識(1)
2 保険請求事務の基礎知識(2)
3 初診、再診(1)
4 初診、再診(2)
5 医学管理等(1)
6 医学管理等(2)、在宅医療
7 投薬(1)
8 投薬(2)
9 投薬(3)
10 注射(1)
11 注射(2)
12 処置
13 手術・輸血(1)
14 手術・輸血(2)
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(40%)
小テスト(20%)
提出課題(20%)
予習・復習について
学習内容を、ノートにまとめること。
講義で使用した資料は次回の講義までにファイリングしておくこと。
教
書
『診療点数早見表』 医学通信社 (医学通信社)
価格(本体4,500円+税)
書
教科書:『サポートブック』(ソラスト) 価格(本体2,410円+税)
『レセプト算定ガイド1』(キャリアカレッジジャパン) 価格(本体2,000円+税)
『レセプト算定ガイド2』(キャリアカレッジジャパン) 価格(本体2,000円+税)
講義を受けるにあたり、上記3冊が必要となります。購入方法については、初回の講義で説明します。
参
科
考
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
医療秘書・医療事務を目指す場合、必須となる科目です。
しっかりと復習をし、積極的に講義に臨んでください。
※診療報酬請求事務認定試験または医療保険請求事務実務試験の受験を希望する場合は、教科書(診
療点数早見表:医学通信社)が必要となります。
※検定試験を受験する場合、受験料として、以下を別途徴収します。
医療保険請求事務実務試験 1,000円/JDAP医療事務検定試験 3,600円/診療報酬請求事務認
定試験 7,500円
オフィスアワー
水曜日以外、随時可
(メール等での問い合わせも可)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](久保)
教員相互授業参観
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238
2306400
授業科目名
医療保険事務Ⅱ
担当教員
年次 開講期 単位
久保 覚司
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・保険請求の流れを理解する。
・診療報酬の算定方法を理解し、診療報酬明細書を作成できるようにする。
授業の内容
診療報酬請求事務は、医療機関において収入に直結するとても重要な業務です。
レセプト算定の各項目に沿って、講義と実技を繰り返して実施します。
授業計画
1 医療保険事務Ⅰの復習(1)
2 医療保険事務Ⅰの復習(2)
3 麻酔
4 検査(1)
5 検査(2)
6 検査(3)、病理診断
7 画像診断(1)
8 画像診断(2)
9 画像診断(3)
10 リハビリテーション、精神科専門療法、放射線治療
11 まとめ(1)
12 まとめ(2)
13 まとめ(3)
14 演習問題(外来)(1)
15 演習問題(外来)(2)
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(40%)
小テスト(20%)
提出課題(20%)
その他
予習・復習について
学習内容を、ノートにまとめること。
講義で使用した資料は次回の講義までにファイリングしておくこと。
教
書
『診療点数早見表』 医学通信社 (医学通信社)
価格(本体4,500円+税)
書
教科書:『サポートブック』(ソラスト) 価格(本体2,410円+税)
『レセプト算定ガイド1』(キャリアカレッジジャパン) 価格(本体2,000円+税)
『レセプト算定ガイド2』(キャリアカレッジジャパン) 価格(本体2,000円+税)
講義を受けるにあたり、上記3冊が必要となります。
参
科
考
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
医療秘書・医療事務を目指す場合、必須となる科目です。
しっかりと復習をし、積極的に講義に臨んでください。
※診療報酬請求事務認定試験または医療保険請求事務実務試験の受験を希望する場合は、教科書(診
療点数早見表:医学通信社)が必要となります。
※検定試験を受験する場合、受験料として、以下を別途徴収します。
医療保険請求事務実務試験 1,000円/JDAP医療事務検定試験 3,600円/診療報酬請求事務認
定試験 7,500円
オフィスアワー
水曜日以外、随時可
(メール等での問い合わせも可)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](久保)
教員相互授業参観
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239
2305200
授業科目名
医療秘書学
担当教員
年次 開講期 単位
久保 覚司
(専 任) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・医療秘書とはどのような人物なのかを理解する。
・医療機関における医療秘書の立ち位置、業務について理解する。
授業の内容
仕事内容を学ぶことによって、医療秘書とはどのような役割をもっているのか、どのような期待をされているのかを
理解する。
授業計画
1 医療秘書とは
2 歴史・他国の医療秘書について
3 医療機関とは
4 チーム医療とは、地域連携とは
5 医療機関の業務の流れについて(外来)
6 医療機関の業務の流れについて(入院)
7 診療情報の管理について
8 医療機関の情報セキュリティ
9 医療秘書の形態・業務(1)
10 医療秘書の形態・業務(2)
11 医療秘書の資質・能力(1)
12 医療秘書の資質・能力(2)
13 医療秘書としてのマナー
14 今後の医療秘書の役割について
15 医療秘書以外の医療機関事務職について
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(30%)
小テスト(20%)
レポート(20%)
予習・復習について
学習内容を、ノートにまとめること。
講義で使用した資料は次回の講義までにファイリングしておくこと。
教
科
書
『医療秘書講座4 医療秘書概論・実務 医療情報処理学 医療関係法規概論』 監修:日本医師
会 (メヂカルフレンド社) 価格(本体4,600円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
医療秘書・医療事務を目指す場合、必須となる科目です。
しっかりと復習をし、積極的に講義に臨んでください。
オフィスアワー
水曜日以外、随時可
(メール等での問い合わせも可)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](久保)
教員相互授業参観
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240
2310400
授業科目名
インターンシップ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任)
清水たま子
(専 任) 1年次
久保 覚司
(専 任)
後期集中
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・自らが希望する企業での就業体験をとおして、将来の進路選択に資する理解とキャリアに関する意識を深める。
・社会生活や職業生活に必要とされる能力や基礎的な技能は何であるかを体感し、それらの獲得のために主体的な行動
ができるようになる。
授業の内容
インターンシップ先の選定にあたっては本人の希望にそうよう受け入れ企業への依頼をするが、諾否は先方次第なの
で確約はできない。むしろ、受け入れてくれる企業の中からインターンシップ先を選ぶのがよい。実施にあたっては、
事前事後指導を徹底的に行う。
授業計画
1 該当する業界の概要とその中で体験する職種ついて
2 インターンシップの意義、計画書の作成ほか
3 接遇・マナーの徹底訓練
4 事前訪問に当たっての注意
5 事前訪問
6 実習
7 実習
8 実習
9 実習
10 実習
11 実習
12 実習
13 実習
14 報告書の作成、礼状の作成・発信
15 報告会
成 績 評 価 基 準
インターンシップ先での評価と計画書、報告書の出来栄え(100%)
予習・復習について
インターンシップ先については、自ら調査研究をする。実習中は、受け入れ先の責任者および指導
担当者の指示に従って行動すること。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
事前授業に1回でも欠席した学生は、インターンシップの実施を取り消す。
オフィスアワー
事前連絡があればいつでも可
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤) [email protected](清水) [email protected](久保)
教員相互授業参観
公開しない
241
2310000
授業科目名
栄 養 学
担当教員
年次 開講期 単位
松木 宏美
(非常勤) 1年次
前期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・栄養学の基礎知識を習得する。
・食の問題について理解する。
・食生活と身体活動と健康とを関連づけて捉え、健康水準の保持・増進に向けた対応が出来るようになる。
授業の内容
生活習慣病を予防し、生活水準の保持・増進に貢献するために栄養学の基礎知識を習得し、現代の食生活の問題につ
いて理解する。また、自分自身の食生活のみならず、様々な世代の食生活と身体活動や健康状態にも視野を広げ、問題
点の発見・対策・解決・予防に向けた取り組みについて学ぶ。
授業計画
1 オリエンテーション、栄養とは
2 栄養学の歴史
3 健康と栄養・食生活
4 食品の成分と機能(三大栄養素)
5 食品の成分と機能(ビタミン、ミネラル、水分)
6 からだのしくみと栄養素の働き
7 栄養状態の評価
8 食事摂取基準
9 食事バランスガイド
10 ライフステージと栄養(妊娠・授乳期、成長期)
11 ライフステージと栄養(成人期、高齢期)
12 日常生活と栄養
13 生活習慣病と栄養
14 現代社会の食と栄養
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) 定期試験(40%)
提出課題(20%)
予習・復習について
教科書2冊を用いて授業をすすめますので、該当する項目を読んで予習復習をしてください。そし
て自分の食生活にあてはめて考えてみましょう。
教
科
書
『健康づくりの栄養学』 小林修平編著 (建帛社)
価格(本体2,200円+税)
『栄養の教科書』 中嶋洋子監修 (新星出版社)
価格(本体1,400円+税)
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
食べることや体の調子は、自分自身で実感することができます。毎回のテーマについて、自分の食
生活と関連づけて、具体的に考えながら発言し、栄養について学んでいきましょう。毎回、要点を
つかみましょう。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じます
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
242
2309800
授業科目名
健康管理演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
中田 佳和
(非常勤) 1年次
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・健康と健康増進の概念を理解するとともに、我が国の現状と健康づくりの基本的な知識を習得する。
・競技スポーツ、健康スポーツ、運動療法、労働、ライフスキルなどの身体パフォーマンスの一時的変化や適応現象の
メカニズムを学ぶ。
・体力測定の方法とその評価法を知り、その結果をどのように健康管理、体力増進、競技力向上に生かすかを学ぶ。
授業の内容
健康の維持増進を図ることや体力の向上を目的とした場合、やみくもに身体を動かすのではなく、個人に適した運動
計画(何の目的で、どのような運動で、どのくらいの時間)を立てて実践することで、運動の効果を効率良く獲得する
ことが出来ることを学ぶ。運動を筋力、神経系、呼吸循環器系、血液等からだの仕組みとの関連でグローバルにとらえ
させる。運動における筋肉の役割、運動と筋繊維の収縮、代謝特性の関連を理解させる。筋力を発揮する際、筋繊維の
形態的特性や神経系がどの様に関連するかを知る。筋収縮のエネルギー供給、筋力との関連、筋収縮のスピードと筋出
力の関連を理解させる。トレーニングと筋出力の増強の関連について理解を深める。また、運動の仕組みを神経系から
説明し、随意運動と反射運動と違いや、運動を知覚する仕組みも理解させる。運動の維持について呼吸循環器系の役割
を理解すると共に、運動における血液の果たす役割を理解させる。また、成人以降の老化と運動能力の関係について理
解させる。
授業計画
1 健康づくりのための運動指針
2 健康づくりのためのトレーニングの原則
3 健康づくりのための運動プログラム
4 ウォーミングアップとクールダウン
5 有酸素運動
6 レジスタンストレーニング
7 運動生理学(骨格筋)
8 運動生理学(筋繊維)
9 運動生理学(呼吸循環機能)
10 運動生理学(呼吸循環機能)
11 運動生理学(血液、体液)
12 年齢に伴う体力・運動能力
13 体力測定と評価(講義)・・・無酸素運動能力
14 体力測定と評価(講義)・・・有酸素運動能力
15 体力測定(実習)・・・身体測定および体脂肪量測定
定期試験なし
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) レポート(20%)
実技テスト(30%)
予習・復習について
授業で学んだことを出来るだけ、自分や仲間の健康増進のため実践してください。
教
科
書
なし
参
考
書
各講義ごとにテキストを配布
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
体育館にて実技を行うときは、トレーニングウエア、トレーニングシューズを着用
オフィスアワー
非常勤のため、授業終了後及び学内にいるとき、基本的に受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](中田)
教員相互授業参観
すべて公開しますがで来るだけ学生と一緒に実技を体験してください
243
2307100
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
アウトドアスポーツ演習 北尾 岳夫(専 任) 1年次
前期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・アウトドアで、快適にかつ安全に活動する方法が分かる。
・アウトドアイベントの企画・運営・指導ができる。
・スポーツ実技C(キャンプ)のスタッフとして、企画・運営に積極的に関わることができる。
授業の内容
アウトドアと聞くと、キャンプ、スキー・スノーボード、登山、ウインドサーフィン、カヌーなど、屋外でのアクティ
ビティを思い浮かべるのではないでしょうか。これらは日常の生活圏を離れた自然の中での活動であり、屋内外を問わ
ず宿泊を伴うことも特徴として挙げられます。
この授業は、自然の中で快適に生活し、かつ安全に活動できる基本的な知識や技術、また、アウトドアイベントのリー
ダーに必要な知識や技術について学び、身につけることを目標とします。夏期休暇中に実施されるスポーツ実技C(キャ
ンプ)に運営スタッフとして関わっていただくことを前提に授業を実施し、具体的にはこのキャンプの企画・準備・運
営に関する内容で展開します。
授業計画
1 オリエンテーション イニシアティブゲーム
2 マキとナタの扱い
3 かまどでの調理について
4 テントの構造を知る
5 テントを立てる環境を整える
6 実際にテントを立てる
7 ロープワークの基本1
8 ロープワークの基本2
9 ロープワークの応用1
10 ロープワークの応用2
11 焼き杉クラフトの製作1
12 焼き杉クラフトの製作2
13 スポーツ実技C(キャンプ)の実際
14 スポーツ実技C(キャンプ)の企画
15 スポーツ実技C(キャンプ)の準備
成 績 評 価 基 準
授業への参加状況と受講態度の積極性(100%)
予習・復習について
この授業で扱う内容は実際に活用できなければ意味を成さず、繰り返し実践して身に付けること
が重要です。キャンプスタッフとして役割を果たすには、“できる”ことが重要となります。この
授業で学ぶ知識や技術を実生活でも意識し、確実に身につけるようにしてください。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
本講義は、スポーツ実技C(キャンプ)に運営スタッフとして関わることを前提にした内容です。
スポーツ実技C(キャンプ)の登録も行ってください。
7月に1泊2日のプレキャンプを実施(詳細は授業内で説明)しますので、必ず参加してくださ
い。
オフィスアワー
月曜~木曜日、研究室にて授業時間を除き随時対応
担 当 教 員 E-mail
[email protected](北尾)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
244
2307000
授業科目名
担当教員
年次 開講期 単位
レクリエーション概論 山中 博史(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・レクリエーションの意味と価値を検討する。
・レクリエーション支援の方法を理解する。
授業の内容
レクリエーションはかつて仕事の疲れを癒す休息として、また辛い労働からの一時的な解放(気晴らし)として考え
られてきた。しかし、今では余暇時間の増大に伴い、如何にその時間を有効に過ごすかが無視できない課題となってき
ている。レクリエーションはこの課題を解決する1つの有効な手段として、最近特にクローズアップされるようになって
きた。
レクリエーションとはこれまでの自分の枠組みから脱皮して、自ら新しい可能性を発見することである。換言すれば、
自分を作りなおすことこそが、レクリエーションの課題であるといえよう。
そこで本講義ではレクリエーションの意味と価値を検討し、レクリエーション支援の方法を理解することを目的とする。
そしてその理論をもとに、2回生で開講されるれレクリエーション演習」「レクリエーション指導法実習」を受講しても
らいたい。
なお、本講義はレクリエーションインストラクター資格取得の必修科目である。
授業計画
1 ガイダンス
2 レクリエーションの理解
3 レクリエーションの歴史
4 ライフスタイルの見直し
5 レクリエーションのベネフィット
6 レクリエーションの支援の展開と方法
7 クラブの育成法・運営法
8 事業の実施法
9 ホスピタリティートレーニング
10 アイスブレーキング
11 音楽・アロマを用いてのヒーリング
12 ソーシャルスタイルを用いてのコミュニケーション
13 救急法
14 リーダーシップとフォロアーシップ
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(50%)
提出課題(20%)
予習・復習について
自主的に予習・復習を行ってください
必要に応じて自宅で整理をして、試験の準備をしていって欲しい。
教
科
書
なし
参
考
書
レクリエーション支援の基礎(日本レクリエーション協会)
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
レクリエーションの基本で今後演習、指導法を学ぶにも必要です
オフィスアワー
毎週火・水・金の16:30~18:00 場所:体育研究室
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
245
2307800
授業科目名
スイミング演習
担当教員
年次 開講期 単位
山中 博史
(専 任) 1年次
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・4泳法の技術を習得するとともに、水泳の指導者としての知識を理解する。
・水中ウォーキング・水中エアロビクスについても学ぶ。
・水上の安全法を救急法とともに学ぶ。
授業の内容
本演習の目標は、4泳法の技術を習得するとともに、水泳の指導者としての知識を理解することにある。具体的な内
容としては、水泳の基礎である水の浮き方、呼吸法、バタ足などの実技の指導法、また各年代毎の指導法などがある。
また同時に、水中ウォーキング。水中エアロビクスについても学ぶことにする。
なお、本演習はビジネスコミュニケーション学科スポーツ健康コースの学生対象の科目であるが、スイミングスクー
ル関係に就職を希望する学生は履修することをお勧めする。
授業計画
1 実技:プールに入って実際に水というものを体験
2 実技:水泳の基礎で水の浮き方、呼吸法、バタ足の基礎的なことを実技で体験
3 実技:子供、成人クラスの接し方や補助の仕方(2人1組になって補助の仕方を体験する)
4 講義:自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、個人メドレーとはどのような泳ぎなのか
5 実技:自由形の泳ぎ方(姿勢、呼吸法、キック、手の回し方など)
・ 自由形の補助の仕方(2人1組になってする)
6 実技:自由形の復習と背泳ぎの泳ぎ方(姿勢、呼吸法、キック、手の回し方など)
・ 背泳ぎの補助の仕方(2人1
組になってする)
7 実技:背泳ぎの復習と平泳ぎの泳ぎ方(姿勢、呼吸法、キック、手の回し方など)
・ 平泳ぎの補助の仕方(2人1
組になってする)
8 実技:平泳ぎの復習とバタフライの泳ぎ方(姿勢、呼吸法、キック、手の回し方など)・ バタフライの補助の仕方
(2人1組になってする)
9 実技:バタフライの復習と個人メドレーの泳ぎ方(4泳法の泳ぎ方)
10 実技:個人メドレーの復習と各泳法のスタート,ターン
11 実技:水中ウォーキング(陸上でのウォーキングと水中でのウォーキングでの心拍数の違いについて理解させる
12 実技:水中ウォーキング(身体に負担の少ない正しいファームを学ばせる)
13 実技:水中エアロビクス(水中エアロビクスの基本動作を実習し、それらの特徴と注意点を理解させる
14 実技:水中エアロビクス(音楽の特徴と水中エアロビクス指導のための運動強度調節の仕方、指示の出し方、注意
事項を理解させる)
15 実技試験・まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(60%) 実技試験(40%)
予習・復習について
毎時間の演習をふりかえり気づいたことをメモして、次回の演習に役立てて欲しい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
・演習にふさわしい水着・キャップ・ゴーグルを準備すること
・実際の指導は大津イトマンスイミングスクール専属のインストラクターが行います
オフィスアワー
実際に指導にあたるインストラクターとは演習時間内に行うことを原則とする
それ以外は山中が火曜日から金曜日9時から17時まで体育研究室で行います
担 当 教 員 E-mail
[email protected](山中)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
246
2310500
授業科目名
販売管理論
担当教員
年次 開講期 単位
椋田 政春
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・流通の基礎について学び、流通活動の中の販売がどのような位置づけなのか確認する。
・小売業店舗管理について、必要な知識を習得する。
・販売という活動の重要性及び販売員の実践知識の習得。
・消費者の行動について理解を深める。
授業の内容
はじめに商業とは、流通とは、販売活動とは何かについて基礎知識を習得する。その上で、どのように店舗を運営す
ることが効果的なのか、その手法を検討する。当授業を受けることにより、販売員の資格である販売士の取得に役立つ
ような実践的な授業とする。授業中に、学生に対しプランニング、意見交換等活発な授業とする。
授業計画
1 ガイダンス
2 流通
3 小売業態
4 店舗形態別小売業
5 流通における小売業
6 業界別流通経路
7 形態別小売業の基本的役割
8 チェーンストア
9 商業集積、商圏
10 ストアオペレーション
11 ディスプレイ
12 店舗管理
13 販売員の法令知識
14 小売業のマーケティング
15 まとめ、質疑応答
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) 小テスト(50%)
予習・復習について
事前に、商店、スーパー、コンビニエンス、百貨店など小売業に接して、販売員の対応状況、店舗
のレイアウト等観察しておくこと。
教
科
書
なし
参
考
書
必要に応じ、授業の際、指示します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
一方通行の授業は行わず、双方向授業に心がけます。
成績評価基準の受講態度は、
「講義への積極性」
、
「ミニレポートの内容」を評価します。
オフィスアワー
非常勤講師のため、授業終了後にその教室で質問に応じます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](椋田)
教員相互授業参観
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247
2310600
授業科目名
現代流通論
担当教員
年次 開講期 単位
江見 和明
(専 任) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・「流通」に関する基礎的な知識を身につける。
・日常的に親しんでいる小売店の仕組みや歴史について理解する。
・小売業の背後にある卸売業の役割を理解する。
・生産者から小売業に至る縦の関係の変遷について学ぶ。
授業の内容
流通は、生産と消費を結びつけるための活動です。したがって生産や消費の仕方が変われば、流通もそれに合わせて
変化することが求められます。
本講義では、私たちがよく利用するスーパーやコンビニエンスストアなどの仕組みを理解し、そこから流通に関する
理論を学んでもらいたいと考えています。
授業計画
1 小売業の特徴 流通の中の小売業
2 食品と医薬品、衣料品・化粧品・日用雑貨の流通
3 流通経路における卸売業の役割 メーカーの流通経路政策
4 組織小売業の種類と特徴
5 販売形態の種類と特徴
6 業種・業態と専門店 7 百貨店、総合品ぞろえスーパーについて
8 スパーマーケット、スーパーセンター、ホームセンターについて
9 ドラッグストア、コンビニエンスストアについて
10 チェーンストアとチェーンオペレーション
11 中小小売業と商店街、ショッピングセンター
12 商品とは何か 商品の分類と本体要素
13 マーチャンダイジングの基本 CVSのマーチャンダイジングシステム
14 商品計画の基礎知識
15 価格の設定要因と価格政策
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(30%) 定期試験(70%)
予習・復習について
私たちは、何らかの形で毎日「流通」と関わって生活しています。ですから身近なところに流通を
学ぶヒントがたくさんあります。
この講義で学んだことを、日常生活の中で確認してもらい、新しい視点を得てほしいと思います。
教
科
書
なし
参
考
書
『販売士検定3級問題集Part1平成27年度版』中谷安伸、一ツ橋書店、1200円+税
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
本講義では様々なテーマでディスカッションを行いますので積極的に講義に参加してください。
皆さんが何気なく行っている日常の買い物での経験、また小売業などでのアルバイトの経験も貴重
な情報です。
そうした情報を講義の中で共有しましょう。
オフィスアワー
江見研究室 火・水・木・金:随時 なお質問等は電子メールでも受け付けます(学生番号・氏名
を忘れずに)
担 当 教 員 E-mail
[email protected](江見)
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
248
2312200
授業科目名
輸 送 論
担当教員
年次 開講期 単位
内田 隆
(非常勤) 1年次
後期
2
形態
卒業必須・選択
講義
選択
授業の到達目標
・貿易における輸送を学ぶことを通じて、貿易会社や製造メーカーの貿易スタッフや、国際貨物輸送業界での就職を目
指す。
・宅配便への理解を深め、運輸業や倉庫業への関心を高める。
授業の内容
滋賀から外国の輸入者の手元に届くまで、貨物の流れと費用を貿易の知識と一緒に学びます。また、宅配便の便利さ
を理解し、私たちの暮らしとどのように係わるのかを学びます。
授業計画
1 モノを運ぶ。輸送手段のいろいろ
2 どうして翌日に配達できるの。ハブ・アンド・スポークの考え方
3 いろいろな輸出梱包とコンテナの登場
4 複合一貫輸送とフォワーダー
5 貿易と貨物の流れ
6 インコタームズ
7 輸出通関と船積書類
8 運送状
9 運賃計算
10 輸送コストの算出
11 輸入通関
12 宅配便、その便利さと取り巻く環境
13 物流の危機とコンビニエントストア
14 運輸部門の地球温暖化対策
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
受講態度(20%) 定期試験(80%)
予習・復習について
新聞の国際経済面や国内産業面をよく目を通してほしい。輸送に関する関心ある記事があれば、切
り抜いて授業に持参してほしい。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし。プリントを配布します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
TPP時代、外国に日本の商品を売るチャンスです。輸送方法と輸送コストについて考えてみませ
んか。
オフィスアワー
授業終了後にその教室で応じる
担 当 教 員 E-mail
[email protected](内田)
教員相互授業参観
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249
2314000
授業科目名
安全運転管理
担当教員
年次 開講期 単位
小林 達之
(非常勤)
谷川 幸男
(非常勤) 1年次
堤 洋(非常勤)
前期集中
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・普通四輪免許(MT)の取得と様々な講義内容を通して、将来物流輸送の世界において必要な安全かつ繊細な運転テ
クニックの基本と知識、技能を身につける。
授業の内容
物流輸送に最低線必要な普通四輪車(MT)免許の取得にとどまらず将来プロドライバーとして必要な特化した運転
テクニックを中型自動車、大型自動車を使用して習得していただきます。
また運転に必要なマナーなど心豊かにするために必要な体験をしてもらいます。
授業計画
1 ガイダンス
2 教習 技能・学科
3 教習 技能・学科
4 教習 技能・学科
5 教習 技能・学科
6 教習 技能・学科
7 教習 技能・学科
8 心の教育 運転に必要なマナー
9 心の教育 運転に必要なマナー
10 教習 技能・学科
11 教習 技能・学科
12 教習 技能・学科
13 教習 技能・学科
14 教習 技能・学科
15 まとめ レポート
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) その他(50%)
予習・復習について
15回の授業については月の輪教習所で行います。
月の輪自動車教習所内にある学科問題集やホームページの学科問題集を活用していただき、車両運
転に必要な知識を深めていってください。
教
科
書
なし
参
考
書
学科教本・運転教本等はガイダンスにて配布する
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
授業開始までに住民票または現有免許(本籍地記載のもの)を御用意ください。
ガイダンスにて普通免許取得までの流れを詳しく説明いたします。
個人個人に応じた技能・学科の日程表を作成し資格取得までのサポートを行います。
3時限目終了後(午後2時40分頃)月の輪のバスでお迎えに行きます。
将来プロドライバーとして必要な特化した運転を習得するため機敏な態度で安全に心掛けてください。
オフィスアワー
月の輪教習所内に居られる時は、月の輪スタッフに随時お気軽に声をかけてください
また、月の輪教習所外に居られる時は、ホームページに質問をお寄せください
随時お答えします
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
学科教習は全て公開いたしますが、技能教習は同乗見学(公開)できません
250
2314100
授業科目名
産業車両演習
担当教員
年次 開講期 単位
小林 達之
(非常勤) 1年次
後期集中
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・様々な講義実技内容を通してフォークリフトをより正確に安全に操作する方法を身につけ、労働安全衛生法による資
格を取得する。
授業の内容
産業車両そのものの知識と社会基礎講義の座学、物流荷役の社会的意義論からフォークリフトの特徴と理論、操作方
法を習得し、最終的には国家資格取得までを授業目標とする。
授業計画
1 産業車両概論
2 フォークリフトの理論、法令、力学の座学
3 フォークリフトの理論、法令、力学の座学
4 国家試験修了検定
5 実技操作
6 実技操作
7 実技操作
8 国家試験修了検定
9 まとめ
成 績 評 価 基 準
受講態度(50%) その他(フォークリフトの運転技能)
(50%)
予習・復習について
特に必要ありません。
教
科
書
なし
参
考
書
フォークリフト運転士テキスト(中央労働災害防止協会 刊)をこちらで用意いたします
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
フォークリフト資格取得基準以上のレベルで講座を開催する。単位認定後は、永遠の就労資格であ
るそれぞれの国家資格を付与すると同時に物流荷役に携わるプロの人材を心技体として完成させる
教科である。
特殊車両を取扱うため機敏な態度で安全に心掛けてください。
オフィスアワー
月の輪教習所内に居られる時は、月の輪スタッフにて、随時
月の輪教習所外に居られる時は、ホームページにて受け付ける
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
全て公開する(参観の前に連絡してください)
251
2313200
授業科目名
地域貢献演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
小山内幸治
(専 任) 1年次
前期集中
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・地域におけるボランティア活動などを通して社会貢献の意義を理解する。
・地域企業などとの連携事業に参加し、実践力を身に着けるとともに、社会で必要とされる能力を理解する。
・地域の住民とのコミュニケーションをとることにより、郷土意識を高める。
授業の内容
地域企業との連携事業や地域のボランティア活動、地域の行事への参加をとおして、実践に自分の学んでいることを
役立てる。
授業計画
1 地域貢献実習ガイダンス
2 地域ボランティア、地域企業との連携事業参加
3 地域ボランティア、地域企業との連携事業参加
4 地域ボランティア、地域企業との連携事業参加
5 活動の中間報告
6 地域ボランティア、地域企業との連携事業参加
7 地域ボランティア、地域企業との連携事業参加
8 活動の総括 プレゼンテーション
成 績 評 価 基 準
受講態度(40%) レポート(60%)
予習・復習について
ボランティア活動、連携企画に積極的に参加すること。
教
科
書
なし
参
考
書
特になし
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
近年、地域への貢献は非常に重要になってきています。みなさんも滋賀のために自分でできる分野
で貢献しましょう。
オフィスアワー
活動時随時
担 当 教 員 E-mail
[email protected](小山内)
教員相互授業参観
公開しない
252
2313400
授業科目名
担当教員
公務員特講Ⅰ
杉原 拓治(非常勤)
谷川 雅宣(非常勤)
椿井 真也(非常勤)
戸倉 秀明(非常勤)
長谷川正雄(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必須・選択
1年次
演習
選択
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
253
前期
1
2313500
授業科目名
担当教員
公務員特講Ⅱ
杉原 拓治(非常勤)
谷川 雅宣(非常勤)
椿井 真也(非常勤)
戸倉 秀明(非常勤)
長谷川正雄(非常勤)
年次 開講期 単位
形態
卒業必須・選択
1年次
演習
選択
別 示
成 績 評 価 基 準
予習・復習について
教
科
書
参
考
書
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
オフィスアワー
担 当 教 員 E-mail
教員相互授業参観
254
後期
1
2313600
授業科目名
公務員演習Ⅰ
担当教員
年次 開講期 単位
金澤 雄介
(専 任)
久保 覚司
(専 任) 1年次
伊澤 亮介
(非常勤)
後期
1
形態
卒業必須・選択
演習
選択
授業の到達目標
・公務員として必要な一般知識と知能を習得する。
・過去問を演習形式で解いていくことで、おもに事務職・警察官・消防官の採用試験合格を目指す。
授業の内容
この授業では過去の試験問題のうち、知能分野(文章理解、判断推理、数的推理、統計・資料解釈)を扱います。例
題を使って解き方のポイントを解説した後、各自で問題を解いていきます。学習内容の定着を図るため、授業の最後に
小テストを課すことがあります。
授業計画
1 実力確認テスト
2 文章理解 (1)
3 文章理解 (2)
4 文章理解 (3)
5 判断推理 (1)
6 判断推理 (2)
7 判断推理 (3)
8 中間テスト
9 数的推理 (1)
10 数的推理 (2)
11 数的推理 (3)
12 統計・資料解釈 (1)
13 統計・資料解釈 (2)
14 統計・資料解釈 (3)
15 まとめ
定期試験
成 績 評 価 基 準
定期試験(50%) 小テスト(20%)
中間テスト(30%)
予習・復習について
例題や基本問題を何度も解くことで実力が身につきますので、必ず復習をしてください。授業で分
からなかったところがあれば、担当教員に質問するなどして、理解を深めてください。
教
科
書
なし
参
考
書
テキストは初回の授業で紹介します
担 当 者 か ら の
メ ッ セ ー ジ
受験予定者と勉強会を開くなどして、教室外でも学習をするよう努めてください。その際は、ラー
ニングサポートデスクを有効に活用してください。
オフィスアワー
質問等は、金澤研究室(火曜日以外)または久保研究室(水曜日以外)で受け付けます
担 当 教 員 E-mail
[email protected](金澤)
[email protected](久保)
教員相互授業参観
公開しない
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