平成24年度CS表彰 平成24年度は、全体で40件の取り組みがあり、大賞1件、優秀賞3件、外部委員特別賞2件の合計6件を選定、平成25年4月5日に表 彰式を行いました。 エントリー対象者 エントリータイトル・取り組み内容・懇談会委員コメント 【大 賞】 無人パーキングでは私達もコンシェルジュ 阪神施設調査㈱ 港晴事業所 工事部 神戸班 作業中でもお客さまに道案内 【取り組み内容】 無人パーキングにおいて施設工事を行う際は、「エーマップ」や「ETC料金早見表」を常に3部ほど車やカバンに携 帯しており、作業中にお客様から道を尋ねられた際には、すぐにマップ等を取り出しご案内差し上げると共にマップ をお渡しし、安心してその後のドライブに役立てていただけるよう心掛けている。 エーマップなどを常時 携帯しています 【優秀賞】 事故車両引き起こし研修ビデオ自主制作 「一刻も早く本線を開放し、渋滞解消を目指す!」 阪神高速パトロール㈱ 四ツ橋交通管理課 【取り組み内容】 現場に先着することが多い管理隊の巡回車乗務員が、レッカー作業員並みの技量を身に付け、一刻も早く事故車 両を移動できればとの思いから、実技研修と同時に作業内容や注意点・コツ等を収録したDVDを制作し全部署に配 布。研修に参加した隊員を講師に、DVDの内容と合わせて隊員研修を行うことによって現場力を底上げし、一刻も 早く安全に事故車両を移動し、渋滞解消に寄与する。 研修ビデオのワンシーン 阪神高速道路㈱ 京都管理所(阪神高速道路㈱+子会社3社)から「総力を挙げて!!」 お客様への安心・安全活動事例 京都管理所 総務・管理課,交通・保全課 阪神高速パトロール㈱ 阪神高速トール大阪㈱ 阪神高速技術㈱ 啓発チラシ配布の模様 啓発チラシ配布の模様 啓発チラシ配布の模様 【取り組み内容】 8号京都線は、交通量の増加に伴い、交通事案(落下物、ETCやMICのバー折れ外)や不正通行、不法立入者・ 逆走に絡む事故などの増加が懸念されているところであるが、PAがないため、お客さまに各種情報を伝える手段が 限定される。 そのため、料金所で不正通行取締りやバー折れ事故防止の注意喚起を実施し、阪神高速道路㈱社員と道路サービ ス班(阪神高速トール大阪㈱)がMIC(一般)レーンで交通安全啓発物や各種チラシの入った袋をお客様に配布し た。また、月末・月初の料金所防犯活動で巡回車の車載表示板に「ETCカード期限切れ注意!」と表示して注意喚 起を行った。 巡回車で、ETCカードの期 限について注意喚起 PAに季節感の装飾でお客さまをお出迎え ㈱高速道路開発 泉大津PAコンシェルジュ 【取り組み内容】 色紙を使用し季節ごとに様々な装飾品を作成し、PA内の空きスペースに飾り付けを行った。季節ごとに色紙を 使った装飾を行う事で、PA内に季節感を出し、お客さまにホッとする癒しの空間をご提供した。 泉大津PAでの、折り紙を使っ た季節の装飾 【外部委員特別賞】 距離料金制移行に係る、検札料金所二重払い防止対策 阪神高速トール大阪㈱ 天保山営業所 ブースに注意喚起のポスターを貼付 【取り組み内容】 お客さまの二重払いを1件でも防ぐべく、中島本線料金所のブースに、注意喚起のポスターを本社管理部監修に より新たに作成し貼付した。また、通行証の見本をブースに掲示するとともに、料金所スタッフが首からぶら下げて 活用し、お客さまへの周知及び未然に二重払いを防ぐよう努めた。 通行証のサンプルでご説明 緑地帯再生へのチャレンジ (沿道住民を対象とした阪神高速道路沿線にある 緑地帯の再発見と有効活動における緑地広報) ㈱井元緑地建設 阪神高速技術㈱ 阿倍野事業所 樹木の説明を書いた案内板を取り付け 【取り組み内容】 堺線・松原線の高架下は、開通当初から多数の緩衝帯があり、ここでは種々多様な樹木が多く植樹されている。 緩衝帯の中には沿道住民の方々や一般の人が入れる場所も多いが、あまり利用されておらず、また、“どのような 花が咲くのか”“何時ぐらいが見頃か”“どのような香りがするのか”など、ご存じでない方も多いと思われる。 そこで、①樹木(花)の名前、②開花した写真、③開花時期や紅葉時期 などを子供でも分かり易くした案内板を作 成し、各樹木に取り付けると共に、問い合わせがあった場合は丁寧に説明を行った。“花と緑における安らぎの場 “を提供することで、沿道住民の方や通行する一般の方々への広報活動と四季の贈り物ができたと思う。 花の説明に興味を示す子どもさん
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