宜野座高等学校 英語Ⅰ(1学年) シラバス 単位数3

宜野座高等学校 英語Ⅰ(1学年) シラバス 単位数3
学習の概要・到達目標
日常的な話題について、聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で
話したり書いたりして伝える基本的な能力を養うとともに、積極的なコミュニケーションを
図ろうとする態度を育てる。
学
月
期
学習内容
オリエンテーション、英語学習の取り組み
学習のねらいと方法
・英語Ⅰの目標と授業の受け方、家庭学習の
仕方を確認する。
Pictures from Space
4 ・山室中学校の生徒の姿を通して、 主体的に
学ぶことの大切さを学ぶ。
・山室中学校の生徒の学習や、毛利さんの
メッセージから地球環境の大切さを学ぶ。
・SV、SVC、SVOの文型、There is(are)…構文の
理解と定着。
・Listening for Fun1
Love for People
・サミー・ソーサのボランティア活動を通して、
一 5 人間愛を学ぶ。
学
・野球とアメリカ人について考える。
期
・SVOO,SVOCの文型、不定詞、SVO(that節)の
理解と定着。
・Listening for Fun2
Fingers, Chopsticks or Forks
・世界には食事方法が3通りあるが、それぞれの ・食事方法の違いは、文化や伝統食習慣の
方法が用いられている地域と、その背景や
違いから生じていることを理解する。
6
歴史的経緯を学ぶ。
・動詞、受け身、現在形、過去形、未来形、進行形の
理解と定着。
・For communication 1
A message from Maraiah Carey
・マライア・キャリーの「ヒーロー」という歌を通し、
7
人間の生き方を考える。
・現在完了形、過去完了形、SVO+不定詞の
理解と定着。
・質問する表現の理解と定着。
The Girl with the White Flag
9
・「白旗の少女」の写真の背景にある戦争の悲惨な・命の大切さ、戦争の非人間性、理不尽さなど
状況を知る。
人間として忘れてはならないことを読みとる。
・For communication 2
Frogs Are Disappearing
二
・かえるの異変の原因を通して、人間の環境
10
問題について考える。
・疑問詞+不定詞、現在分詞・過去分詞の
後置修飾の理解と定着。
・Listening for Fun3
学
Queen of Subtitle Translation
期 11 ・戸田奈津子さんと、映画「タイタニック」から
字幕翻訳の難しさを考える。
・比較級(原級・比較級・最上級)、it is …(for) to∼
の理解と定着。
African Eve: Mother of Human Beings
・人類の進化に関する「他地域進化説」と「アフリ
12 カ単一起源説」について学ぶ。
・SVO(疑問詞、if節)、関係代名詞(who, which,
that)、現在完了進行形の理解と定着。
・For communication 3
Everyboday is Different
1 ・『五体不満足』から乙武さんの主張と真の
バリアフリーについて考える。
・関係代名詞(what)、It is 形容詞[名詞]that∼(強
調)、関係副詞の理解と定着。
・「ほめる」、「主張する」表現の理解と定着。
三
Organ Transplants
学
2
・ドナーカードの所持そして臓器移植と人間の
期
「生・死」について考える。
・SVOO(節)、SVOC(動詞の原形、現在分詞)、
受け身(助動詞)の理解と定着。
・「仮定する」、「申し出る」表現の理解と定着。
3
A Seven-Dollar Dream
・時間的に入り組んだ構造の物語の話の
展開を正確に捉える。
評価の観点
①英語を読んで、情報や書き手の意向などを理解し、概要や要点をとらえることが出来るか。
②英語を読んだり聞いたりして得た情報や自分の考えなどについて、話し合ったり意見の交換
をしたり、整理して書いたりすることが出来るか。
③英語のねらいがしっかり定着しているか。
④積極的に授業に参加しようとする態度が見られるか。
⑤提出物など、期限を守って提出することが出来るか。
評価の方法
下記の資料に基づいて総合的に行い、考査と平常点の割合は各教科で協議の上決定する。
・定期テスト ・実力テスト ・小テスト ・授業態度 ・提出物(宿題・ファイルなど)
・その他
使用教材等
①教科書 (第一学習社 Vivid English Course Ⅰ )
②教科書準拠 ワークブック
留意事項と注意点
①中学校における音声によるコミュニケーション能力を重視した指導をふまえ、聞くこと及び話す
ことの活動を取り入れながら、読むこと及び書くことを含めた4領域の言語活動を総合的かつ
有機的に関連させて活動する。
②生徒の実態に応じて、中学校における基礎的な学習事項を整理し、多様な場面での言語
使用の経験をさせながらそれらの習熟を図るように配慮する。