貸 借 対 照 表 - 国分グループ本社株式会社

貸 借 対 照 表
(平成21年12月31日現在)
資
産 の [流 動 資 産]
[
現金及び預金
受取手形
売掛金
譲渡性預金
有価証券
商品
前払費用
未収収益
短期貸付金
預け金
繰延税金資産
その他の流動資産
貸倒引当金
[固 定 資 産]
(有 形 固 定 資 産)
建物
構築物
機械装置
車両運搬具
器具備品
土地
リース資産
(無 形 固 定 資 産)
施設利用権
ソフトウェア
リース資産
ソフトウエア仮勘定
(投資その他の資産)
投資有価証券
関係会社株式
出資金
差入保証金
長期貸付金
長期前払費用
長期固定化債権
貸倒引当金
[
(
(
(
部
負
債
436,167 ] [流 動 負 債]
51,376
買掛金
6,893
短期借入金
278,186
リース債務
25,500
未払金
11,500
未払費用
14,500
未払法人税等
31
未払消費税等
28,178
前受金
3,049
預り金
17,662
前受収益
694
賞与引当金
25
▲1,432
産
合
計
の
部
[
62,322 ] [固 定 負 債]
[
23,290 )
リース債務
8,595
繰延税金負債
153
退職給付引当金
1,315
役員退職慰労引当金
17
子会社事業再編損失引当金
605
受入保証金
12,414
長期預り金
188 負 債 合 計
純 資 産 の 部
3,156 ) Ⅰ 株主資本
[
121
1.資本金
(
2,931
2.資本剰余金
(
31
(1)資本準備金
73
(2)その他資本剰余金
3.利益剰余金
(
35,875 )
(1)利益準備金
23,705
(2)その他利益剰余金
8,807
配当積立金
2
研究開発積立金
2,813
固定資産圧縮積立金
628
300周年記念事業準備積立金
12
別途積立金
107
繰越利益剰余金
▲201
4.自己株式
(
Ⅱ 評価・換算差額等
[
その他有価証券評価差額金
資
(単位:百万円)
498,490
純 資 産 合 計
負 債 及び 純 資 産 合 計
417,000 ]
356,920
14,122
69
13,716
1,011
1,004
202
206
28,736
2
1,009
12,269 ]
161
4,104
3,157
468
748
3,282
348
429,270
66,882
3,500
15
5
9
63,982
869
63,113
250
1,000
4,004
100
53,390
4,369
▲615
2,337
2,337
69,220
498,490
]
)
)
)
)
]
損 益 計 算 書
(自 平成21年 1月 1日)
(至 平成21年12月31日)
科 目
(単位:百万円)
金 額
売 上 高
商品売上高
不動産賃貸収入
1,319,902
1,508
1,321,410
売 上 原 価
商品売上原価
不動産賃貸原価
1,260,122
785
1,260,908
売上総利益
60,502
販売費及び一般管理費
52,065
営業利益
8,436
営業外収益
受取利息及び受取配当金
その他の営業外収益
976
425
1,401
営業外費用
支払利息
その他の営業外費用
276
85
361
経常利益
9,476
特別利益
子会社事業再編損失引当金戻入益
その他特別利益
237
91
328
特別損失
投資有価証券・ゴルフ会員権評価損
子会社株式評価損
その他特別損失
1,804
667
26
2,498
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益
7,307
3,152
520
3,633
第65期個別注記表(平成21年1月1日-平成21年12月31日)
1.重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
(2)有価証券(譲渡性預金を含む)の評価は、満期保有目的の債券については償却原価法(利息法)を、
関係会社株式については移動平均法による原価法を、その他有価証券について時価のあるものは決
算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
均法により算定)を、時価のないものは移動平均法による原価法によっています。
(3)棚卸資産の評価は、原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
により算定しております。
(4)固定資産の減価償却は次のとおりです。
①有形固定資産(リース資産除く)
建物(建物付属設備を除く)については、定額法(耐用年数は法人税法に規定する方法と同一)
によっております。その他の有形固定資産については、定率法(耐用年数は法人税法に規定する
方法と同一)によっております。
②無形固定資産(リース資産除く)
定額法(耐用年数は法人税法に規定する方法と同一)によっております。なお、自社利用のソフ
トウェアについては社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンスリース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、
残存価格をゼロとする定額法によっております。
(5)貸倒引当金は、債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒
懸念債権・破産更生債権等特定の債権について個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上
しております。
(6)賞与引当金は、役員及び従業員に対する賞与支払に充てるため、役員部分は当期に負担すべき額を、
従業員部分は支給対象期間に対応する支給見込額を計上しております。
(7)退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の
見込額に基づき計上しております。なお、数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤
務期間以内の10年による定額法により、翌期から費用処理しております。
(退職給付債務に関する事項)
イ. 退職給付債務
▲10,200百万円
ロ.年金資産
5,731百万円
ハ.未積立退職給付債務(イ+ロ)
▲ 4,468百万円
ニ.未認識数理計算上の差異
1,311百万円
ホ.退職給付引当金(ハ+ニ)
▲3,157百万円
(8)役員退職慰労引当金は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上
しております。
(9)子会社事業再編損失引当金は子会社の事業再編に伴う損失に備えるため、損失発生見込額を計上し
ております。
(10)消費税等の会計処理は税抜方式によっています。
1
(会計方針の変更)
「棚卸資産の評価に関する会計基準」
(企業会計基準第9号 平成18年7月5日)の適用
通常の販売目的で保有するたな卸資産については、従来、先入先出法に基づく低価法によっており
ましたが、当会計年度より「棚卸資産の評価に関する会計基準」
(企業会計基準第9号 平成18年7
月5日)が適用されたことに伴い、原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価
切下げの方法)により算定しております。この変更に伴う損益への影響は軽微であります。
「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)の適用
当社は、
「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)
(平成20年7月31日企業会計基準委員会 企
業会計基準第19号)を当会計年度より早期に適用しております。この変更に伴う当会計年度の損益
に与える影響はありません。
不動産賃貸原価の計上区分の変更
従来、不動産賃貸収入については営業収益として計上していた一方、不動産賃貸原価は区分が困難
なため販売費及び一般管理費で計上しておりましたが、当会計年度より費用負担の実態を明確にし、
賃貸物件に係る費用収益の対応を厳密にするため管理体制を整備し、不動産賃貸原価を売上原価の
区分で処理することとしました。この変更により従来の方法と比較して売上原価が785百万円増加し、
売上総利益が同額減少しておりますが、営業利益、経常利益、及び税引前当期純利益に与える影響
はありません。
(追加情報)
当社の機械装置の耐用年数については、法人税法の改正を契機として見直しを行い、当会計年度
より、改正後の法人税法に規定する耐用年数に基づき減価償却費を算定しております。この変更
に伴う損益への影響は軽微であります。
2.貸借対照表に関する注記
(1)投資有価証券には、以下のものが含まれております。
前払式証票の規制等に関する法律に基づいて供託した差入有価証券 138百万円
(2)有形固定資産の減価償却累計額 10,617百万円
(3)保証債務
被保証者
保証金額
被保証債務の内容
㈱千味
132百万円
中央卸売市場内の仕入債務の保証
国分ホールディングス㈱
5,770百万円
金融機関への債務保証
(4)関係会社に対する金銭債権債務
短期金銭債権 143,468百万円 長期金銭債権 513百万円
短期金銭債務 36,835百万円
3.損益計算書に関する注記
(1)関係会社との取引高
売上高
606,254百万円
仕入高
23,114百万円
営業取引以外の取引高
98百万円
(2)その他特別利益・その他特別損失
その他特別利益 貸倒引当金戻入益他
その他特別損失 近畿圏の物流再編に伴う費用他
2
4.株主資本等変動計算書に関する注記
(1)当事業年度の末日における発行済株式の数
普通株式
7,000,000株
(2)当事業年度の末日における自己株式の数
普通株式
96,700株(当事業年度+200株)
(変動事由の概要)
増加、減少共に個人持ち株制度によるもので、取得(1,100株)
、処分(900株)したものであります。
(3)当事業年度中に行った剰余金の配当に関する事項
平成21年3月31日の定時株主総会において次のとおり決議いたしました。
配当金の総額
690百万円
配当の原資
1株当たり配当額
利益剰余金
100円
基準日
平成20年12月31日
効力発生日
平成21年 3月31日
(4)当事業年度の末日後に行う剰余金の配当に関する事項
平成22年3月31日の定時株主総会において次のとおり付議する予定です。
配当金の総額
690百万円
配当の原資
1株当たり配当額
利益剰余金
100円
基準日
平成21年12月31日
効力発生日
平成22年 3月31日
3
5.税効果に関する注記
繰延税金資産・負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産( 流動)
貸倒引当金
賞与引当金
未払事業税・ 事業所税
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金資産の純額
繰延税金資産( 固定)
退職給付引当金
子会社株式評価損
子会社事業再編損失引当金
投資有価証券評価損
役員退職慰労引当金
固定資産減損損失
減価償却限度超過
その他
繰延税金資産合計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金負債( 固定)
固定資産圧縮積立金
その他有価証券評価差額金
退職給付信託設定益
繰延税金負債合計
繰延税金負債の純額
582 百万円
383
132
154
1, 253
△ 559
694
694
1, 284
653
304
285
190
106
86
117
3, 029
△ 1, 614
1, 414
△
△
△
△
△
2, 747
1, 603
1, 168
5, 519
4, 104
4
6.リースにより使用する固定資産に関する注記
貸借対照表に計上した固定資産のほか、物流機器及びシステム機器等の一部については、所有権移転
外ファイナンスリース契約により使用しております。
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、及び期末残高相当額
取得価額
相当額
建物付属設備
(単位:百万円)
減価償却
累計額相当額
期末残高
相当額
58
28
29
機械装置
1,151
572
578
器具備品
905
685
220
ソフトウエア
176
150
26
2,291
1,436
854
合計
(注)リース物件の取得価額相当額、減価償却相当額及び期末残高相当額は重要性のある契約物件の金額
を合算して表示しております。
(注)取得価額相当額は未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低い為、利
息込法により算定しております。
(2)未経過リース料期末残高相当額等
1年内
273
1年超
581
合計
854
(注)未経過リース料期末残高相当額は重要性のある契約物件の金額を合算して表示しております。
(注)未経過リース料期末残高相当額は未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割
合が低い為、利息込法により算定しております。
(3)支払リース料・減価償却費相当額
支払リース料
322
減価償却費相当額
322
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
7.関連当事者との取引に関する注記
(1)親会社及び法人主要株主等
属性
会社等の名称
議決権等の
所有(被所有)
割合
親会社
国分ホールディングス㈱
被所有
直接 56.3 %
(単位:百万円)
関連当事者
との関係
取引の内容
役員の兼任
国分ホールディン
グス㈱の銀行借入
に対する債務保証
5
取引
金額
5,770
科目
期末残高
---
---
(2)子会社及び関連会社等
属性
子会社
会社等の名称
関東国分㈱
議決権等の
所有(被所有)
割合
所有
直接 92.0 %
(単位:百万円)
関連当事者
との関係
取引の内容
当社取扱商品
の販売
商品の販売
資金貸借
資金の預り
(注1)
(注2)
子会社
廣屋国分㈱
所有
直接 96.8 %
当社取扱商品
の販売
役員の兼任
商品の販売
子会社
東北国分㈱
所有
直接 100.0 %
当社取扱商品
の販売
商品の販売
子会社
シュレン国分㈱
所有
直接 73.7 %
当社取扱商品
の販売
商品の販売
当社取扱商品
の販売
商品の販売
資金貸借
資金の預り
子会社
東京国分㈱
所有
直接 98.5 %
(注1)
(注1)
(注1)
(注1)
(注2)
子会社
関西国分㈱
所有
直接 100.0 %
当社取扱商品
の販売
商品の販売
子会社
新潟国分㈱
所有
直接 97.7 %
当社取扱商品
の販売
商品の販売
(注1)
(注1)
取引条件及び取引条件の決定方針等
( 注1 ) 価格その他の取引条件は市場実勢を勘案し て取引を行っており ま す。
( 注2 ) 資金の預り の取引金額欄には年間平均残高を記載し ており ま す。
8.1株当たり情報に関する注記
1株当たりの純資産
10,027円14銭
1株当たりの当期純利益
526円29銭
6
取引
金額
科目
期末残高
110,473 売掛金
29,213
4,359 預り金
6,338
97,810 売掛金
20,811
58,433 売掛金
14,804
62,764 売掛金
14,268
53,358 売掛金
13,826
2,501 預り金
5,143
17,730 売掛金
5,498
21,209 売掛金
5,421