UX演習のご案内 PAGE 1 先端複合演習（Design as UX）：IT-Triadicコース 授業形式 • 演習（PB L） 単位数 • 4単位 担当教員 • 田中 康 曜日・時限 • 前期：隔週土曜日 15:00∼18:00 • 夏合宿：2016年8月5日∼2016年8月7日（3日間）大阪芸大白浜研修センター • 後期：隔週土曜日 15:00∼18:00（授業間の週はチーム開発自習） PAGE 2 先端複合演習（Design as UX）：IT-Triadicコース 学習到達目標 • 超上流工程を中心にシステムリリースまでの開発プロセスと顧客志向型ビジネスモデル設計までをPBL形式 の授業により体験を通して包括的に学ぶ 授業形態 • PBL型授業 • NAISTと大阪芸大とのコラボレーション授業 • 社会人のプロジェクト参加 • 1チーム最大7名（NAIST，大阪芸大，社会人の混成チーム） NAIST 大阪芸術大学 社会人 チーム編成 PAGE 3 先端複合演習（Design as UX）：IT-Triadicコース 実施教室 • 大阪芸大スカイキャンパス（あべのハルカス） • ナレッジキャピタル・ナレッジサロン内プロジェクトルーム（大阪グランフロント） PAGE 4 先端複合演習（Design as UX）：IT-Triadicコース H28年度授業の特徴 • 協賛，支援：パナソニック株式会社 • テーマ：「レンズを通して人の暮らしを豊かにする」 • アイディアの事業化 • 交通費，合宿費用支給 PAGE 5 本事業での超上流工程への適用手法 市場 開いた系：システム（変化） ユーザ 経験価値 •工学的アプローチが不可能 •デザイン思考アプローチ ＋ 漫画技法の適用 閉じた系：情報（固定化） 工学的アプローチ：PReP model • •プロセス設計からシステム要件を導く手法 •方法とツールの体系 プロセス設計 要求 業務要件 チェーン別販促計画の策定；地域営業（Plan） Goal ID： 1-1 更新日： 2015/07/15 1 地域営業本部としての販促方針と販促基本計画を策定し、チェーン担当営業に展開する 2 チェーン別に策定した販促計画に基づいて具体的な販促指示を販促子会社に遅滞なく出す 3 チェーン別に策定した販促計画に基づいてマネキン手配指示を内勤に遅滞なく出し、マネキンに対する販促指示を準備する 4 5 In Actor チェーン別に策定した販促計画に基づいて販促品の配送指示を間違いなく行う チェーン別に策定した販促計画に基づいてチェーン・個店別販促計画をチェーン店・個店の販売管理へ送る 営業戦略 本社レベルの営業 戦略 ID:o-1 チェーンへ提案する販促計 画を立案する チェーン本部毎の担当営業へ販促指示を出す チェーン本部に対してチェー ン別販促計画の合意を得る チェーン店と合意された販促計画を販売子会社等へ展開す る 地域営業内承認 個店単位、地域営業本部承認 リスク 案件全体として見たときの， 販促基本計画に対する実 行施策の妥当性評価が難 しい マネキン手配指示 販促方法指示 チェーン別販促指示 地域営業本部 役割： 本社からの営業戦略 に基づき，販促方針 と計画を策定し，各 チェーン本部の担当 営業に販促指示を出 す 販促実績管理 （Check） ID:1-3 販促実績 更新された 各チェーン本部担当の営業 への販促指示 地域営業本部承認 個店単位、地域営業本部承認 個店単位、地域営業本部承認 チェーン別販促指示 販促計画策定知見 リスク チェーン別販促指示 指示内容があいまいとな 困難になる 個店単位、地域営業本部承認済 マネキン手配指示 営業日誌 マネキン手配指示 個店単位 実施結果の評価と 改善（Act） ID:1-4 販促方法指示 チェーン販促提案 個店単位の前年度同時期状況・成果物の状態 実績 リスク 知見や日誌をもとに立てた 販促提案内容の妥当性評 価が難しい マネキン向け、個店単位 個店単位、地域営業本部承認済 チェーン別販促品の配送指 示 個店単位 知恵共有サイト 成功事例 リスク 締切直前まで調整が続く チェーン別販促用商品の発 注 販促方法指示 マネキン向け、個店単位、地域営 チェーン別販促品の配送指 業本部承認済 示 チェーン別販促用商品の発 個店単位、地域営業本部承認済 注 個店単位の販促 用売場の準備とマ ネキン手配（Do） ID:1-2 広告品センター配 送手配 ID:o-6 設計 個店単位、地域営業本部承認済 個店単位 メーカーの事情よりも， ライバル店に勝つため の良いアイディアが欲 しい 商品発注 ID:o-7 当該チェーンの販促企画 チェーン店宛販促計画 チェーン内合意済 個店単位 チェーン本部 当該チェーン本部 の販促企画管理 ID:o-3 システム要件 り、指示が出るタイミングが 遅く販促計画通りの実施が 個店単位 地域営業活動 ID:o-4 チェーン本部担当 の営業 システム要求 個店単位、地域営業本部承認 マネキン向け、個店単位、地域営 業本部承認 チェーン別販促品の配送指 チェーン別販促用商品の発 示 注 売上実績、コスト実績 役割： 販促指示に従い，担 当チェーン店の販促 計画を立案し，チェー ン本部の合意を取る 販促実績管理 （Check） ID:1-3 報告された 販促予算実績 販促方針実績・評価 自分に割り当てられて いる売上目標を達成し たいけれど，販促施策 がどの程度効果があ るかよくわからない プロセス 設計 販促方針と販促基本計画 商品単位 チェーン毎の計画の全 体や，その妥当性が見 えないけど，まあいい か． Out 役割： チェーン全体の販促 計画を管理する 実装 チェーン店・個店 販売管理 ID:o-8 テスト ITシステム システム要件定義 業務・サービス PAGE 6 授業計画 前期 後期 Day 1 授業内容 適用手法 本演習について PBLミニ演習（通期授業を5分で体験するゲー 自己紹介・チーム決め ム） PBL体験ゲーム 授業方法 Day 座学 演習 1-2 3 マンガ駆動設計 ユーザモデルとターゲット市場定義 座学 4 ユーザニーズの獲得 5 経験価値と経験価値整理フレームワーク ユーザ要求定義 ユーザをモデル化する（キャラを立てる） 4-5 キャラクター設定 調査・体験演習計画立案 調査・体験 経験価値整理フレームワークについて 一旦教室に集合したあとチームごとに行動 再集合しワークショップ 6 演習 7-8 演習 経験価値整理フレームワーク 経験価値テーブル ビジョンステートメントの検討 ビジョンステートメント ラストシーンを描く ラストシーン 経験価値フレームワーク振り返り キャラクター設定 ビジョンステートメントの検証と定義 経験価値テーブル アイディアのリアリティー ビジョンステートメント 演習 7-8 11-12 アイディア仮説を立てる アイディア定義シート 4コマ漫画 ４コマ漫画 アイディア仮説の妥当性を検証する ４コマ漫画検証 ユーザプロセスの設計 PReP model 顧客志向型ビジネスモデル ビジネスモデリング 9 10 演習振返り 11 座学 12 アイディアの仮説と妥当性検証 10 管理 座学 リスク管理 開発実習 演習 開発実習 演習 （自習） 開発実習 演習 開発実習 演習 （自習） テストと品質管理について 座学 開発ドキュメントについて 8合目からの開発戦略 ラストシーン 9 計画・見積り・進 構成管理について ビジョンステートメントについて 6 授業方法 コミュニケーション計画 開発プロセスライフサイクル（要件開発フェーズト設計フェーズとの違い） 3 適用手法 開発フェーズのマネージメント 本年度のテーマ説明 2 授業内容 13 演習 14-15 開発実習 演習 （自習） 開発実習 成果物発表会 演習 商品訴求プレゼンテーション 演習 成果物デモンストレーション ポストモーテム PReP model 演習 ポストモーテム結果整理 PReP model 演習 （自習） 展覧会準備（午前）・展覧会（午後） 展覧会 演習 演習 合宿 ValidationとVerification ユーザプロセスの設計と要件定義 13-14 PRePモデルによる概念設計とシステムスコープ定義・機能要求・操作要求定義 PReP model ユーザインタフェース設計について ユーザ定義からシステム要件定義までのトレーサビリティーの確認（中間発表） 合宿 キャラクター設定 経験価値テーブル ビジョンステートメント 15 ラストシーン 合宿 アイディア定義シート ４コマ漫画 PReP model PAGE 7
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