- 日本獣医再生医療学会 第 10 回記念年次大会 プログラム - 第一日目 3 月 21 日(土) 「教育講演」 16:00-16:15 「キーノート・スピーチ」 岸上 義弘 先生(日本獣医再生医療学会会長) 16:15-20:25 第 10 回年次大会 教育講演 16:15-17:00 「再生医療と免疫」 (I-1) 増田 健一 先生(動物アレルギー検査株式会社) 17:00-17:10 休憩 17:10-17:55 「伴侶動物におけるがん免疫療法の今後を考える」 (I-2) 嶋田照雅 先生(大阪府立大学 獣医臨床センター) 17:55-18:05 18:05-18:50 休憩 「脂肪由来幹細胞と肝臓の再生」 (I-3) 久末正晴 先生(麻布大学獣医学部) 18:50-19:00 19:00-19:45 休憩 「ここまできている!獣医臨床の間葉系幹細胞療法」 (I-4) 横山篤司 先生(さくら動物病院 長野どうぶつ眼科センター) 19:45-19:55 19:55-20:25 休憩 協賛セミナー 「獣医再生医療のエビデンスを目指して ‒ 細胞治療の奏効解析と臨床研究」 (I-5) 久保雄昭◯、伊藤有紀、岡田邦彦 株式会社 J-ARM 20:25-20:30 「締めの言葉」 岸上義弘 先生(日本獣医再生医療学会会長) 第二日目 3 月 22 日(日) 「本大会」 9:00-9:10 本大会・最初の言葉 岸上義弘先生 (日本獣医再生医療学会会長) セッション I 免疫応答を利用した抗腫瘍療法 座長 牛草貴博 (関内どうぶつクリニック) 9:10-9:40 基調講演(II-1) 「開業獣医師は『免疫療法』をどう理解しペットオーナーにどう説明すべきなのか」 「活性化自己リンパ球移入療法の今後における獣医再生医療学会の役割と期待」 平野由夫 ひらの動物病院 9:40-9:53 症例報告(II-2) 「口腔内悪性黒色腫が疑われ、CAT 療法のみを実施し腫瘍の縮小および良好な QOL を 10 か月 間維持している犬の 1 例」 赤司和昭◯1、塚田悠貴 1、井口和人 1、井上快 2、中村泰治 1 1 小滝橋動物病院、2 井上動物病院 9:53-10:06 症例報告(II-3) 「犬の膀胱移行上皮癌に対しピロキシカムと活性化リンパ球療法を併用した 1 例」 「脾臓に発生した起源不明の肉腫に対して活性化リンパ球療法を行った 1 例」 村島生祐◯、弓場安紀子、森尚志 ダクタリ動物病院 京都医療センター 10:06-10:19 症例報告(II-4) 「悪性腫瘍に対して活性化リンパ球療法(CAT)と分子標的薬を併用した犬の3例」 萩森健二 かもがわ動物クリニック 10:19-10:32 症例報告(II-5) 「幽門部に発生した腺癌に対して、外科療法と DC-CAT 療法を併用して長期生存を認める1例」 楯 啓吾◯、小林 寛生、山根 悠太郎、佐藤 輝希、伊藤 卓巳 ハート動物病院 10:32-10:45 症例報告(II-6) 「再発した犬の皮膚扁平上皮癌に樹状細胞-活性化リンパ球(DC-CAT)療法と光線温熱療法を 併用した一例」 三崎朗子、三崎将人 みさき動物病院 10:45-11:00 休憩 11:00-11:45 特別講演 「医療は自然治癒の人為的誘導」 (II-7) 野一色泰晴 横浜市立大学医学部 11:45-11:55 休憩 お弁当配布 11:55-12:40 ランチョンセミナー(協賛セミナー) 「生体内組織形成技術による心臓人工弁」 (II-8) 上地正実 JASMINE どうぶつ循環器病センター ※上地先生のご講演はご事情のため、水野壮司先生に代演頂くことになりました。 12:40-13:00 休憩 13:00-13:15 日本獣医再生医療学会 総会 「会計報告、今後の展望 他」 セッション II 幹細胞 外科系疾患 座長 岸上義弘先生 (岸上獣医科病院) 13:15-13:35 基調講演(II-9) 「当院における脊髄損傷時の間葉系幹細胞(MSC)療法」 岸上義弘 岸上獣医科病院 13:35-13:48 症例報告(II-10) 「グレード III 以上の後躯麻痺の犬に対し、脂肪由来間葉系幹細胞療法を適用した 3 例」 福田威 イオン動物病院 13:48-14:01 症例報告(II-11) 「術後に脂肪由来間葉系幹細胞投与を実施した胸腰部椎間板ヘルニア GradeⅤの犬の 2 例」 可知星来◯、大脇将夫、太田亟慈 犬山動物総合医療センター 14:01-14:14 症例報告(II-12) 「頸椎椎間板ヘルニアに対する脂肪組織由来間葉系幹細胞投与療法の応用」 安部勝典○1、野尻由依 1、蜂谷千枝子 1、鈴木克洋 2 1 本郷獣医科病院、2 つるまき動物病院 14:14-14:27 症例報告(II-13) 「脂肪由来間葉系幹細胞(ADSC)により関節可動域の改善が認められた骨関節症(OA)の犬 3 例」 村上和三○、村上康世、天方貴之、上野諒太 アフィネ動物病院 14:27-14:35 休憩 セッション III 幹細胞 内科系疾患・自己免疫疾患 座長 横山篤司 (さくら動物病院、長野どうぶつ眼科センター) 14:35-14:55 基調講演(II-14) 「間葉系幹細胞移植により著しい改善が見られた非再生性免疫介在性貧血が疑われた難治性 貧血症の犬の1例について」 田中巧一◯1,2、竹林秀治 1、古瀬拓 2、古瀬華枝 2、田中時枝 2 1 ホサナ動物病院、2 田中獣医科病院 14:55-15:08 症例報告(II-15) 「他家脂肪組織由来間葉系幹細胞治療を実施した慢性腎臓病の猫の一例」 宮地すばる◯、横関健昭、横山篤司 さくら動物病院、長野どうぶつ眼科センター 15:08-15:21 症例報告(II-16) 「脂肪由来間葉系幹細胞療法が奏功したSLEの犬の1例」 田中翔◯、辻誠、石塚泰雄 いしづか動物病院 15:21-15:30 休憩 日本獣医再生医療学会・日本獣医再生・細胞療法学会共催プログラム 15:30-16:10 日本獣医再生・細胞療法学会 講演(II-17) 「獣医療域における再生医療および細胞療法のガイドライン策定について」 枝村一弥 日本大学 獣医外科学研究室、日本獣医再生・細胞療法学会ガイドライン作成委員 16:10-17:00 日本獣医再生医療学会・日本獣医再生・細胞療法学会共催(II-18) パネル・ディスカッション: 「獣医再生医療の現在と未来」 日本獣医再生医療学会 パネリスト 日本獣医再生・細胞療法学会 パネリスト 他 17:00-17:20 特別講演 「締めの言葉」 石田卓夫 先生 日本獣医再生医療学会 顧問 17:30-19:30 懇親会 ホール横 ホワイエ
© Copyright 2024 Paperzz