スライド 1

後期 生物基礎プリント NO.3
教P.120 生態系の中の生物の
関係はどうなっているのか?
ある生物の集団と, その周囲の
(1
(4
光
土壌
),(2
),(5
水 ),(3 空気
温度 )など
非生物的環境のまとまりを
(6
生態系
)という。
),
生態系において,(7 光合成 )に
よって有機物をつくり出す(8 植物 )
を(9 生産者 )という。
植物がつくった有機物を,
養分として利用している(10
を(11 消費者 )という。
動物
)
生物の遺体や排出物などの有機物を
分解する(12 細菌類 )や
(13 菌類 )を(14 分解者 )という。
カラスノエンドウ → アブラムシ → ナナ
ホシテントウ → オニグモ → ベッコウバチ
のような生物の間の食べる,食べられる
の関係を(15 食物連鎖 )という。
カラスノエンドウは (16 生産者 )で
あり, アブラムシ,ナナホシテントウ,オニ
グモ,ベッコウバチは,(17 消費者 )で
ある。
ナナホシテントウが増えると,
アブラムシの数は (18
オニグモの数は (19
減り ),
増える )。
減
カラスノエンドウ → アブラムシ → ナナ
ホシテントウ → オニグモ → ベッコウバチ
増
増
次の図のような網状に複雑に絡み合
った,生物の間の食べる,食べられるの
関係を(20
食物網
)という。
教P.120の図4
A
B
C
D
E
F
G
図のA~Gが,ウサギ,ケラ,モズ(小形
鳥類),クモ,ミミズ,ヘビ,細菌類・菌類の
いずれかであるとすると,
教P.120の図4
A
B
C
D
E
F
G
昆虫・
ハダニ
木本
A
モズ
B
C
草本
コケ
根・
土壌
タカ
クモ
ウサギ
カエル
D
イタチ
ヘビ
E ミミズ
F
細菌類・菌類
原生動物
G
ケラ
モグラ
図のA~Gが,ウサギ,ケラ,モズ(小形
鳥類),クモ,ミミズ,ヘビ,細菌類・菌類の
いずれかであるとすると,
Aは(21 モズ ),
Bは(22 クモ ),
Cは(23 ウサギ ),
Dは(24 ヘビ ),
Eは(25 ミミズ ),
Fは(26 細菌類 ・菌類 ),
Gは(27 ケラ )である。
教P.124 遷移はどのように進むのか?
ある場所に生息する植物のまとまり
を(28 植生 )という。
ある場所の植生が時間とともに
しだいに変化していく現象を
(29 遷移 )という。
火山が噴火した後の溶岩や土砂が堆
積した場所には,栄養分も少ないので,
最初は, おもに (30 地衣類 )や
(31 コケ植物 )などが生育する。
遷移の初期に見られる種を
(32 先駆種 )という。
時間が経つと, しだいに岩石の風化
や,植物の枯死体などの堆積で,
土壌が形成され, (33 ススキ )などの
(34 草本 )が優占するようになる。
100年ほどすると,(35 ヤシャブシ )
などの(36 低木林 )が形成され,
土壌の肥よく化が進む。
低木林などの明るい環境では,
日当たりのよい環境で速く成長する
(37
クロマツ )などの(38 陽樹 )が
よく育ち,
,(39 陽樹林 )が形成される。
陽樹林ができると,地表に届く光が
少なくなるので,(40 陽樹 )の芽生え
は生育できなくなり, かわりに
(41 タブノキ )や(42 アラカシ )
などの(43 陰樹 )の幼木が成長し,
500~700 年ほどで,陰樹を主とした
(44
陰樹林
)になる。
陰樹林のように,安定した植物群落
の状態を(45 極相 )という。
教P.126 遷移のようすは特定した場所
でしかみることができないのか?
植物が生育しておらず,
土壌も形成されていない場所に始まる
遷移を(46
一次遷移
)という。
一次遷移に対して,山火事跡地,森林
の伐採跡地などのように,すでに土壌が
形成されており,土壌中に種子や地下茎
などが残っている場所に始まる遷移を
(47 二次遷移 )という。
二次遷移の初期には,
土壌中の養分の多い環境で成長が速い
(48 ブタクサ )などの(49 一年草 )
が, 最初に繁茂することが多い。
教P.126 バイオームはどんな型に
区分されるのか?
森林や草原のような植生の外観を
(50 相観 )という。
植生を構成する植物のうち量的な割
合が高い種を(51 優占種 )という。
植物を基盤として,その地域に生息
する動物や微生物などのまとまりを
(52 バイオーム )という。
下の図は,世界の主な陸上バイオーム
の型と, (53 年平均気温 ),
(54 年降水量 )との関係を表し
たものである。
熱帯・
年 4000 学P.109の図4-18
亜熱帯
降 3000
多雨林
水
E
D
2000
C
量
F
サバンナ
B
mm 1000
ステップ
A
砂漠
0
-20 -10
0
10
20
年平均気温(℃)
学P.109の図4-18 熱帯・亜熱帯多雨林
4000
年
降 3000
水
量 2000
mm
E雨緑樹林
D照葉樹林
C夏緑樹林
F硬葉樹林
B針葉樹林
C
D
森
林
E
草
1000 Aツンドラ
F
サバンナ
原
B
ステップ
荒
A
砂漠
0
-20 -10
0
10
20
30原
年平均気温(℃)
Aは (55 ツンドラ )であり,
代表的な植物は
(56 地衣類 ,コケ植物 )である。
Bは (57 針葉樹林 )であり,
代表的な植物は
(58 シラビソ ,エゾマツ ,カラマツ )
である。
Cは (59 夏緑樹林 )であり,
代表的な植物は
(60 ブナ,ミズナラ ,カエデ )である。
Dは (61 照葉樹林 )であり,
代表的な植物は
(62 カシ ,シイ ,タブノキ )である。
Eは (63 雨緑樹林 )であり,
代表的な植物は(64 チーク )である。
Fは (65 硬葉樹林 )であり,
代表的な植物は
(66 オリーブ ,ゲッケイジュ )で
ある。