教養科目2年 (PDF 640KB)

ジェンダー論
古川芳子
英語総合(中級)
小宮富子
授業の目的
授業の目的
私たちの生活をジェンダーの視点から見つめ直すために、現代社会の教
育。保育。家庭・労働等の問題点とその背景についての基礎的な知識を獲
得し、より持続可能な社会参画をしていく力を
養う事を目的とする
英文の多読練習を通して大量の英文を自立的に読めるようにする。また、
英語と日本語を用いた授業を通して英語への自信を高める。保育に関する
英語表現を学び、現場で役立つ基本的な語彙・文法の知識を増やす。英語
学習ソフトも活用し、リスニング力の伸びを自己確認できるようにする。
学生の到達目標
・
・
・
・
現代社会の女性について、その状況・問題点をわかりやすく説明する
事ができる。
授業のディスカッションに積極的に参加し、対等な立場で意見交換す
ることができる。
授業で学んだ内容をまとめ、要点が何かを工夫して記述する事が出来
る・
全ての人の内なる可能性を信頼する事の出来る人権概念とそれに基
づくコミュニケーションを工夫できる。
学生の到達目標
・2000 語程度の英書や簡単な英語絵本を自力で 5 冊以上読破できる。
・読み上げたストーリ―をグループの中で説明できる。
・保育現場で用いられる英語表現の知識を身につける。
・簡単な英文を書き、発表できる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
・
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
①
◎
1
①
②
◎
③
②
③
○
④
◎
④
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション 「いろんな私」を感じる
2.ジェンダー概念 社会の中の性の区分に気付く
3.保育教育と「隠れたカリキュラム」
4.フェミニズムの思想と歴史 女性学・ジェンダー論の誕生
5.らしさの偏りと暴力
6.暴力の与える影響 「デート DV」
7.権利と人権 こころの力としての人権感覚
8 対等な関係作り 相手を尊重する関係.
9 自己表現のパターンと、アサーティブな自己表現
10.男女平等社会に向けた国連の取組み
11 日本の取組み.
12 生きる事と社会的労働.
13.現代の子育て困難
14.こどもの貧困と女性
15.まとめ 多様性の尊重
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション
2.多読に挑戦。多読レポート作成。テキスト1新学期
3.多読に挑戦。多読レポート作成。テキスト2登園
4.多読に挑戦。グループワーク。テキスト3室内遊び
5.多読に挑戦。多読レポート作成。テキスト4外遊び
6.多読に挑戦。多読レポート作成。テキスト5けんか
7.多読に挑戦。グループワーク。テキスト:文法1
8 多読に挑戦。多読レポート作成。テキスト6昼寝
9.多読に挑戦。多読レポート作成.テキスト7着替え
10.多読に挑戦、グループワーク、テキスト8トイレ
11.多読に挑戦、多読レポート、テキスト9病気
12.多読に挑戦、多読レポート、テキスト10 緊急連絡
13. 多読に挑戦、グループワーク、テキスト文法2
14.復習
15.まとめ
※ 期末試験
学習課題(予習・復習)
学習課題(予習・復習)
・テキストをあらかじめ読んでおくこと
・新聞を読む習慣をつけ、社会にアンテナを張る
成績評価の方法・基準
授業ごとに提出するまとめ 10%、小課題 20%、まとめの課題 20%、試験
50%、計 100%
テキスト・参考文献
伊藤公雄・樹村みのり・国信潤子『女性学・男性学ジェンダー論
入門』(改訂版)有斐閣アルマ 2012
参考文献 森田ゆり著「エンパワメントと人権」解放出版
その他 授業中に適宜指示します。
・毎週テキストの指定箇所を予習してくること。
・授業中に多読が進まなかった場合は、自宅で読み進めてくること。
成績評価の方法・基準
多読レポート 40%、グループワーク発表 20%、保育英語の語彙や表現に
関するテスト 40%、計 100%
テキスト・参考文献
1.
『新 保育の英語』森田和子、三修社
2.多読用図書や英語絵本は図書館の資料を活用する。
テキスト
その他
テキストや配布資料などは、毎回持参のこと。
その他
英語総合(発展)
小宮富子・日野水憲
オーラル・イングリッシュ(初級)
E.バンダーアー
授業の目的
授業の目的
実践的な英語コミュニケーション能力の育成を目的とする。保育の現場で
役立つ英語表現に触れるとともに、簡単な英語を使った口頭発表を体験す
る。
英語での口頭の意思伝達をするため、日常的なコミュニケーションで広く
使われる英語を理解し、実生活で使える英会話表現を習得。そのスキルを
自信をもって使えるようにすることを目的とする。
学生の到達目標
学生の到達目標
・英語絵本や中級英文 1000 語程度を読んで理解できる。
・読んだ英文の概要をまとめられる。
・保育現場で用いる英語の語彙や表現の知識を得る。
・基本例文を活用しながら自分の考えを英文にまとめることができる。
・子ども教育フォーラムで自分の意見を英語で表現できる。
・コミュニケーションに必要な英語を理解することができる。
・英語の問いに自分の考えで答えることができる。
・工夫して文を組み立てることができる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
①
◎
1
①
◎
②
③
○
④
◎
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション
2.グループで英語絵本を選択し翻訳と分析
3.グループで英語絵本を選択し翻訳と分析
4.子ども教育フォーラムでの英語発表の概要と担当を決定
5.英語発表用のパワーポイント資料作成、発表用英作文の準備
6.英語発表用のパワーポイント資料作成、発表用英作文の準備
7.英語発表にむけた口頭練習1
8.英語発表に向けた口頭練習2
9.英語発表に向けた口頭練習3
10.子ども教育フォーラムでの英語発表
11.保育英語に関する英作文1
12.保育英語に関する英作文2
13.保育英語に関する語彙や表現のまとめ
14.幼児教育祭での英語絵本紹介の準備
15.保育英語に関するまとめのテストと解説
②
③
④
◎
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション
オーラルコミュニケーションについて
2. Unit1 Exchange personal information
3. Unit2 Ask and say where things are in a room
4. Unit3 Describe people’s personalities
5. Unit3 Talk about friends and family
6. Unit4 Describe weekly routines
7. Unit4 Talk about lifestyles
8. まとめ
9. Unit5 Discuss free-time activities
10. Unit5 Talk about TV shows
11. Unit6 Describe a neighborhood
12. Unit6 Make suggestions
13. Unit7 Talk about sports and exercise
14. 全体の復習及び試験準備
15. まとめ
学習課題(予習・復習)
学習課題(予習・復習)
・復習の宿題をやってくること。
・与えられた範囲の英文の予習を行うこと。
・口頭発表用の英語絵本の翻訳を行い、レポートを提出すること。
・指定された担当部分の英作文と暗唱練習を行うこと。
・保育の英語表現を予習してくること。
成績評価の方法・基準
成績評価の方法・基準
テキスト・参考文献
毎回の授業レポート 10% 英語発表準備と英語口頭発表
英語表現のまとめテスト 30%、計 100%
テキスト・参考文献
1.英語総合(中級)のテキストを継続使用。
『新保育の英語』森田和子、三修社
2.英語絵本は図書館のものを使用する。
その他
60%、保育の
口頭テスト(2 回)80%、授業内課題 20%、計 100%
「Touchstone Level1」
Michael J. McCarthy, Jeanne McCarten, Helen Sandiford
ケンブリッジ大学出版
その他
著
オーラル・イングリッシュ(中級)
E.バンダーアー
中国語(入門)
虞萍
授業の目的
授業の目的
英語での口頭の意思伝達をするため、日常的なコミュニケーションで広く
使われる英語を理解し、実生活で使える英会話表現を習得。そのスキルを
自信をもって使えるようにすることを目的とする。
中国語の学習を通して、中国の社会、文化、中国人の物の見方・考え方
まで理解することを本講義の目的とする。
学生の到達目標
学生の到達目標
・コミュニケーションに必要な英語を理解することができる。
・英語の問いに自分の考えで答えることができる。
・工夫して文を組み立てることができる。
⒈
⒉
⒊
⒋
中国語の表音式表記が読めて、書けるようになること。
簡単な日常会話・教室用語を言えるようになること。
中国語で自己紹介できること。
中国語語法の基礎をマスターすること。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
授業計画・学習内容
1
①
◎
②
③
④
◎
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション
オーラルコミュニケーションについて
2. Unit7 Give exercise advice
3. Unit8 Shop for gifts
4. Unit8 Discuss shopping habits
5. Unit9 Talk about countries you want to travel to
6. Unit9 Discuss international foods, places and people
7. Unit10 Describe the past week
8. Unit10 Talk about how you remember things
9. まとめ
10. Unit11 Talk about a vacation
11. Unit11 Tell a funny story
12. Unit12 Talk about food
13. Unit12 Make requests and offers
14. 全体の復習及び試験準備
15. まとめ
学習課題(予習・復習)
・復習の宿題をやってくること。
学習課題(予習・復習)
・CD の該当箇所を前もって 3 回以上聞いて、各課における本文の訳を用意
してから授業に臨むこと。
・授業の内容を毎回復習し、宿題を完成させること。
授業時のワークシートなど 20%、予習・復習・宿題など 20%、期末試験
60%、計 100%
口頭テスト(2 回)80%、授業内課題 20%、計 100%
テキスト・参考文献
その他
イントロダクション、中国語の発音Ⅰ(声調、母音、子音)
中国語の発音Ⅱ(複合母音、鼻母音)
声調の変化、日常会話
教室用語、家族の言い方、呼称
人称代詞、名前の聞き方と答え方
疑問文(嗎)、副詞(
「也」「都」
)
指示代詞、量詞
存在と所有を表す「有」
場所代詞
存在を表す「在」
比較の表現、
「年、月、日」の言い方、反復疑問文
動詞の重ね方
値段の聞き方
発音記号と基本文型の確認(まとめ)
成績評価の方法・基準
成績評価の方法・基準
「Touchstone Level1」
Michael J. McCarthy, Jeanne McCarten, Helen Sandiford
ケンブリッジ大学出版
1.
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3.
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テキスト・参考文献
著
【テキスト】
『確実に上達する
ほか著 あるむ
中国語Ⅰ』
(中国語検定 4 級対策)
虞萍・中井政喜
【参考書】
『好きです!中国語―花子の HSK2 級チャレンジ』 虞萍・謝平ほか著
中国書店
『楽々上海語(中国語共通語対照)
』 虞萍・蟹江静夫著 中国書店
『確実に上達する 中国語Ⅱ』
(中国語検定 3 級対策) 虞萍・中井政喜
ほか著 あるむ
その他
・テキスト等授業に必要なものを毎回持参すること。
・秋学期の中国語(初級)と一緒に履修することが望ましい。
中国語(初級)
虞萍
授業の目的
学生の到達目標
1. 中国語語法の基礎をマスターすること。
2. 日常生活で不可欠な表現を身につけ、場面に応じて自然な中国語を使
えること。
授業計画・学習内容
ピンイン、自己紹介、代名詞などの復習
「了」の使い方(1)
存現文
「~したい」構文
「了」の使い方(2)
進行と持続のアスペクト
使役を表す動詞
未来形、過去の経験を表す
時間の長さ・動作の回数の表し方
助動詞「会・能・可以」
「どうして、なぜ」の構文、反語「不是~嗎」
中国の都市風貌についての紹介と説明
道の尋ね方
相手の技能について伺う
中国語での簡単な意思表明についての確認(まとめ)
学習課題(予習・復習)
・CD の該当箇所を前もって 3 回以上聞いて、各課における本文の訳を用意
してから授業に臨むこと。
・授業の内容を毎回復習し、宿題を完成させること。
成績評価の方法・基準
授業時のワークシートなど 20%、予習・復習・宿題など 20%、期末試験
60%、計 100%
テキスト・参考文献
【テキスト】
『確実に上達する
ほか著 あるむ
小野隆
授業の目的
中国語の学習を通して、中国の社会、文化、中国人の物の見方・考え方
まで理解することを本講義の目的とする。
1.
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15.
保健体育講義
中国語Ⅰ』
(中国語検定 4 級対策)
虞萍・中井政喜
【参考書】
『好きです!中国語―花子の HSK2 級チャレンジ』 虞萍・謝平ほか著 中
国書店
『楽々上海語(中国語共通語対照)
』 虞萍・蟹江静夫著 中国書店
『確実に上達する 中国語Ⅱ』
(中国語検定 3 級対策) 虞萍・中井政喜
ほか著 あるむ
健康とは身体的,精神的,社会的,心理的に良好であることと捉えられ
るが,これらが完全に良好な人間は存在しないといっても良い。すなわち
完璧さを求めるのではなく,安定もしくは快方に向かうことを求めること
が大切であり,そのための考え方や工夫の仕方を身に付けることをねらい
とする。また,体力は疾病や外傷になり難いようにするための防衛体力と
生活活動を営むための行動体力とに分けられるが互いに関連しており,体
力が精神力や社会的活動力とも関連している点について理解できること
を目的とする。それらのために子どもから高齢者までの健康生活を考える
テキストを活用しつつ、多様な映像教材を取り入れる。
学生の到達目標
1.健康と体力が精神力や社会的活動力と関連していることが理解できる。
2.健康・体力の維持増進に関わる発育・発達と老化、障害や心理について
理解できる。
3.子どもから高齢者までの保健体育に関する内容を理解することにより、
現在や今後の社会生活の中での健康維持活動に、生活習慣として反映でき
る能力が獲得できる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
①
◎
②
○
③
○
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション(授業の目的・到達目標・受講上の留意点・成績
評価の注意事項等)
2.健康とは~これからの社会と子どもの健康、障害者スポーツや文化を
通した理解
3.体力とは~少子高齢化社会と高齢者の体力、レクリエーションの定義
に基づく理解
4.発育と発達~乳幼児から成人までの身体の形態や生理機能の発達
5.加齢と老化~成人から高齢者までの身体の形態や生理機能の加齢変化
6.障害とは~運動機能、知覚・認知・情緒の発達と運動、障害者スポー
ツの啓発
7.心理とは~身体と運動、感覚と知覚、注意と記憶の加齢変化
8.遊びとは~言葉、社会性の発達と運動、レクリエーションの考え方
9.生活とは~思考と知能、感情と欲求、道徳性と社会性、自我とパーソ
ナリティの加齢変化
10.運動とは~意欲づけのための指導・援助、身体表現、レクリエーショ
ン活動
11.環境とは~人的、物的、自然、家庭、地域、職場、社会の環境との関
係
12.習慣とは~生活リズムの確立、生活習慣の形成、食育、適度な運動と
休養の意義
13.人生とは~ライフイベントの意味、ヘルスプロモーション、ウェルネ
スライフ
14.安全とは~管理と教育、指導と環境整備、疾病の予防と応急手当て
15.性とは~性意識と性行動、DV、性教育、STD、AIDS、まとめ
学習課題(予習・復習)
テキストを活用すること。
テキスト中の演習課題ページに直接、調べたことや自分の考えを記入す
ること。
成績評価の方法・基準
授業時の提出物 70%、まとめレポート 30%、計 100%
その他
・テキスト等授業に必要なものを毎回持参すること。
・春学期の中国語(入門)と一緒に履修することが望ましい。
④
テキスト・参考文献
「保育実践を支える 健康」福村出版
「高齢者のための心理学」保育出版社
その他
体育実技Ⅰ
小野隆
体育実技Ⅱ
小野隆
授業の目的
授業の目的
高校までに習得した体育実技の各要素(体力,運動能力,各種スポーツ
技能,コミュニケーション能力)を土台とし,自分の学生生活や卒業後の
社会生活および職業生活に生かすことのできる技能を習得することをね
らいとする。よって,自他の体力維持や健康管理につながるだけでなく、
子どもから高齢者、障がい者の体育に関する考え方や技能を体験し、身に
付けることを目的とする。それらのために現在行われている障がい者スポ
ーツやスポーツ・レクリエーションの種目を取り入れる。
高校と大学 2 年前期までに習得した体育実技の各要素
(体力,
運動能力,
各種スポーツ技能,コミュニケーション能力)を土台とし,自分の学生生
活や卒業後の社会生活および職業生活に生かすことのできる技能をさら
に発展させつつ身につけることをねらいとする。よって,そのために、現
在一般的に行われているニュースポーツやレクリエーションスポーツ、レ
ジャースポーツの種目を取り入れる。
学生の到達目標
学生の到達目標
1.高校までに習得した体育実技の各要素(体力,運動能力,各種スポー
ツ技能,コミュニケーション能力)を土台とし,自分の学生生活や卒業後
の社会生活に生かせる技能を習得することができる。
2.自他の体力維持や健康管理につながる考え方や技能を体験し身につけ
ることができる。
3.子ども、高齢者や障がい者の体育を体験し,異世代間の交流や障がい
者(児)の体育に活かすことができる。
1.高校と大学 2 年前期までに習得した体育実技の各要素(体力,運動能
力,各種スポーツ技能,コミュニケーション能力)を土台とし,自分の学
生生活や卒業後の社会生活に活かせる技能を習得することができる。
2.自他の体力維持や健康管理につながる工夫やアレンジを体験し、その
考え方や技能を身に付けることができる。
3.非日常のレジャースポーツを体験し,異世代間の交流や体育に活かせ
る知識を得ることができる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
1
①
◎
②
③
○
①
◎
④
○
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション、アイスブレーキング
2.卓球バレー
3.忍者ランド、忍者ランドミニ、ラダーゲッター
4.フライングディスク競技①(アキュラシー、ディスタンス)
5.フライングディスク競技②(アルティメット)
6.ボッチャ、車いす操作法、車いすリレー
7.車いすラグビー
8.コミュニケーション・ゲーム「流星ボールとバルーン打上花火」
9.車いすサッカー
10.車いすバスケットボール
11.シッティング・バレーボール
12.ハンドテニス
13.車いすテニス「ニューミックス・ダブルス」
14.フットベースボール
15.まとめ
②
③
○
④
○
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション、アイスブレーキング
2.ホスピタリティー・トレーニング
3.ミニソフトバレーボール
4.ドッジビー
5.卓球(シングルス)
6.バドミントン
7.ハンドテニス
8.卓球(ダブルス)
9.ソフトサッカー
10.バスケットボール
11.ポートボール
12.ソフト・アルティメット
13.アイス・スケート1※
14.アイス・スケート2※
15.卓球バレー、まとめ
※アイス・スケートは、12 月の日曜日午前中に学外にて行う。
学習課題(予習・復習)
学習課題(予習・復習)
グループごとに担当種目の事前企画立案と当日進行の後,評価反省する。
グループごとに担当種目の事前企画立案と当日進行の後,評価反省する。
成績評価の方法・基準
授業内成果物(リアクション・ペーパー)70%、まとめのレポート 10%、
実技 20%、計 100%
テキスト・参考文献
成績評価の方法・基準
授業内成果物(リアクション・ペーパー)70%、まとめのレポート 10%、
実技 20%、計 100%
テキスト・参考文献
関連資料や記録用紙はその都度配布する。
関連資料や記録用紙はその都度配布する。
その他
更衣室にて更衣の後、大体育室にて体育館シューズを着用すること。
水分補給に留意し、体調管理を徹底すること。
準備運動や整理運動を行い、怪我の予防や安全管理に努めること。
その他
更衣室にて更衣の後、大体育室および小体育室にて体育館シューズを着
用すること。
水分補給に留意し、体調管理を徹底すること。
準備運動や整理運動を行い、怪我の予防や安全管理に努めること。
日本国憲法
細川壯平
高齢社会と福祉
権泫珠・仲田勝美
授業の目的
授業の目的
幼稚園教諭・保育士となるための憲法上の知識及び法的思考力の涵養。
また、現代企業人・市民としても必要な憲法的知識と思考能力の養成。加
えて学士としての憲法に関する学識を涵養する。
憲法といえば、理想論を語る講義が一般的であろうが、この講義では、
実社会で役立つ講義としたい。これは、最高裁判例と通説を理解すること
で、現実の社会に適用されている憲法を理解することである。
こうすることにより、多様な人間と触れ合う実社会において、自他共に
尊重しあい共存する知恵を身につけることができる。
そして、教員採用試験においても、また公務員採用試験においても、実
践的に役立つものとなり、また実社会においても学士としての学識をもっ
て、判断・行動できるようになる。
したがって、人権論が中心となる。統治論も教職に関連する範囲で講義
する。
社会の構造が大きく変容し、社会保障としての福祉のあり方が問われて
いるなか、学生たちに社会構成員の生活と社会福祉の役割についての関心
を喚起させ、社会観や福祉観を養うことを目的とする。特に、 高齢化に
よる社会の変容に焦点をあて、少子高齢社会の現状・課題をマクロ・メゾ・
ミクロの視点から総合的に捉え、社会福祉の必要性と対人援助専門職とし
ての問題解決力の基礎を習得することを目指す。
学生の到達目標
1.憲法上の人権論が理解できること。
2.主要な事件についての判例の結論と理論が理解できること。
3.紛争予防という観点が理解できること。
4.主要な国家統治制度が理解できること。
学生の到達目標
1.少子高齢社会の現状と生活課題について理解し、説明できる。
2.高齢者の生活課題について理解し、説明できる。
3.高齢者の生活支援にかかわる社会の制度について理解し、説明できる。
4.高齢社会を生きる市民として、また対人援助の専門職として、社会への
深い理解に基づき、自らの関わり方について考え、行動することができ
る。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
①
◎
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
②
③
◎
④
授業計画・学習内容
1.憲法総論(三大原理)
2.憲法前文
3.自然法思想と自然権
4.近代自由主義国家の成立と社会契約説
5.現代国家と日本国憲法の成立
6.基本的人権の享有主体
7.基本的人権の分類
8.人権保障の限界
9.包括的基本権と法の下における平等
10.内心の自由 表現の自由
11.経済的自由 受益権 参政権
12.社会権
13.三権分立と国会
14.司法権と憲法保障
15. 憲法全体講義のまとめ
テキストの該当箇所につき読みかつ考えておくこと。
新聞・テレビ等で人権関連・憲法問題の報道に接したとき、問題点を考
えること。
新聞・テレビ等で国会・内閣・裁判所(裁判)のことが取り上げられた
ら、その内容を把握しておくこと。
1.オリエンテーション
2.少子高齢社会とはー現状・背景・展望
3.高齢社会を生きるー私たちの生活と福祉
4.高齢者福祉のあゆみ
5.高齢者の生活実態と保障―①収入・所得
6.高齢者の生活実態と保障―②医療・介護
7.高齢者の生活実態と保障―③社会参加・いきがい
※中間試験
8.高齢者支援の社会資源―フォーマル資源・インフォーマル資源
9 介護が必要になった高齢者への支援の仕組み
10.介護保険制度の理解
11.高齢者介護施設におけるサービスの実際―施設サービス
12.地域で暮らす高齢者の生活支援―地域福祉
13.認知症になった高齢者への支援
14.高齢者虐待防止に関する支援の仕組みー高齢者虐待防止法等
15.まとめ(振りかえり)
※ 期末試験
・日々の社会の動きについて敏感になり、高齢社会や福祉関係のニュース
や新聞記事等には関心を持って見聞きする。
・配布資料やテキストを熟読し、内容の理解につとめる。
・授業中の意見交換の場では、主体的に意見を述べるなど積極的に参加す
る。
成績評価の方法・基準
中間試験 50%、期末試験 50%、計 100%
成績評価の方法・基準
試験 80%、授業時のワークシート 20%、計 100%
テキスト・参考文献
直井道子・中野いく子・和気純子編、
『高齢者福祉の世界』
、有斐閣、2008
テキスト・参考文献
その他
④
学習課題(予習・復習)
学習課題(予習・復習)
『憲法 第六版』芦部信喜 高橋和之補訂
判例六法 有斐閣 平成28年版
③
○
授業計画・学習内容
1
①
◎
②
◎
岩波書店
その他
多文化共生論
久保原信司
科学と人間
矢崎太一
授業の目的
授業の目的
様々な文化的背景を持つ人々がともに暮らしていくにあたり、今の日本
でどんな問題が起こっているのかを概観したうえで、特に教育の現場で外
国人の子どもたちが直面している問題について掘り下げる。そのうえで教
育に携わる者として何ができるかを考えることを目的とする。なお、愛知
県内に暮らす外国人の中で最も高い割合を占めるブラジル国籍の人々を
中心に話を進めるものとする。
我々が日常生活で起こる何らかの現象の中に,ある一定の規則性を見出
したときはじめて「科学」は芽生える。人間は自然を支配する法則を見つ
け出し,それに基づいて将来を予測し自分たちの環境をコントロールする
ための「科学技術」を発展させてきた。授業では科学(技術)が発展した
歴史的経緯を踏まえて自然現象に対する科学的な理解の仕方を養うとと
もに,科学に対する興味と関心を高めることを目的とする。
学生の到達目標
学生の到達目標
1.日本における多文化共生の現状と課題について自分の言葉で説明する
ことができる。
2. 日常に起こる様々な出来事を、外国籍住民の視点から捉えなおす習慣
をつける。
3.多様な文化的背景を持つ人々とともに生きるために何ができるかを考
え、自ら行動に移すことができる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
科学の発展した経緯を踏まえて「科学的な態度」を身につけることがで
きる;すなわち,問題を認識する,その解答を予測する,予測から導かれ
る結果を推測する,推測した結果を調べるための実験を行う,そして予
測・推測・結果の 3 つの要素を関連づける「理論」を作り上げることがで
きる。具体的な題材として日常生活で我々が体験する現象を通して上記の
「調理方法」を習得する。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
①
◎
②
③
1
④
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション
多文化共生とは何か(1)
2.多文化共生とは何か(2)グループワーク
3.多文化共生とは何か(3)発表とまとめ
4.ブラジル日本移民について知る(1)ブラジル移民の歴史
5.ブラジル日本移民について知る(2)今日のブラジル日系社会
6.在日ブラジル人について知る(1)デカセギ・ブーム
7.在日ブラジル人について知る(2)日系ブラジル人のアイデンティティ
ー
8.教育現場の現状と課題を知る(1) 日本の学校
9.教育現場の現状と課題を知る(2) 不就学問題
10.教育現場の現状と課題を知る(3) ブラジル人学校
11.教育現場の現状と課題を知る(4) ブラジル帰国後の諸問題
12.教育現場の生の声:語学相談員の方の話を聞く
13.教育現場で自分ができることを考える(1)グループワーク
14.教育現場で自分ができることを考える(2)発表とまとめ
15.まとめ
学習課題(予習・復習)
あらかじめ提示するキーワードの意味を調べておく。
成績評価の方法・基準
毎時のキーワード・テスト(25%)
、グループワークでの発表(25%)、期
末試験(50%)
、計 100%
テキスト・参考文献
テキスト
田村太郎(2000)『多民族共生社会ニッポンとボランティア活動』明石書
店
※上記テキスト以外はプリントを配布する。
①
◎
②
③
授業計画・学習内容
1.
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14.
15.
オリエンテーション
自然の階層構造と科学が果たす役割
古代ギリシャの哲学者による運動の研究
アリストテレスの“自然運動”と“強制運動”
16 世紀に提案された自然を理解する新しい手法-1
16 世紀に提案された自然を理解する新しい手法-2
ガリレオの運動の研究と運動を記述する方法
物体の運動を支配する自然法則の重要性-1
ニュートンが確立した運動の法則(慣性の法則)
物体の運動を支配する自然法則の重要性-2
ニュートンが確立した運動の第二・三法則
法則に支配される様々な日常現象
中間まとめ
自然現象の巨視的な理解と微視的な理解
気体(固体・液体)物質を形成する原子・分子の運動
日常の生活の中で見られる多様な熱現象について
熱対流/熱伝導/熱放射現象/熱拡散現象・・・
エネルギー問題(熱機関)と環境の問題
熱力学第二法則の意味
自然界で起こりうるか,起こりえないかを判定する法則
古典物理学から近代物理学へ
全体のまとめ
学習課題(予習・復習)
授業の冒頭で前回の内容と当日授業の関連性を述べるので,授業内で理解
することを心掛けてほしい。
成績評価の方法・基準
授業中の質疑・応答(40%)
,期末試験(60%)
,計 100%
テキスト・参考文献
特にテキストは用いない。参考文献は授業内で紹介する。
その他
シラバスは堅苦しいですが、授業は明るく楽しく進めます。日本の未来、
皆さんの進路に直結する内容ですので、ぜひ積極的に参加してください。
④
その他
授業中の質問は歓迎する。また E-mail での質問も可
生命の科学
功刀由紀子
現代文化人類学
白石さや
授業の目的
授業の目的
現代では、生命現象を非生命の物質、たとえば遺伝子や酵素、タンパク
質等の働きとして説明できるまでに、生命科学は進歩している。人間の行
動や性格までも、遺伝子や神経伝達物質などの関与が解明されつつある。
本科目では、生きていることの科学をテーマとし、特に子供の発達成長過
程を、遺伝子や脳の働きも含めた生命科学の視点から理解できるようにな
アリエスの『<子供>の誕生』は子ども研究のあり方を変え、民族誌はエキゾチックな異
文化の子ども像だけではなく、近代社会の子どもとその生活を構成する家族、社会、学校、
ポピュラーカルチャー等をもその研究対象とするようになった。
現代の文化人類学研究の枠組みを(1)理論(2)民族誌、および(3)小説、映画、マンガ、ア
ニメ等(欧米、アジア諸国、及び日本)に表現された子ども像を検討し、議論することで習
得する。
ることを目的とする。
学生の到達目標
学生の到達目標
今日の子ども達は、決して政治経済状況のもたらすリスクから隔離されてはおらず、グ
1.子供の心身における発達を、生命科学的メカニズムに基づき理解する
ための知識を獲得する。
2.子供の行動を、科学的データに基づき分析し、説明することができる。
3.科学に対する苦手意識を払拭し、科学的論理的思考ができる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
社会的文脈を理解し、この子ども達が21世紀の世界を創造するその可能性を広げるため
の方途を共に考えるために、知識や枠組みを獲得する。
メディア教材を活用し、21 世紀の ICT 社会において、創造・表現・受信発信・相互コミュニ
ケーションを行う上での意識化を図ることができる。
ディプロマ・ポリシーに基づく到達指標との関連
1
②
ローバル化の時代にあって実に多様な経験をしている。そうした子ども達のおかれた文化
③
1
◎
①
◎
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション: 生命とは何か?
2. 生命を作る物質(1)アミノ酸とタンパク質の構造
3. 生命を作る物質(2)タンパク質と酵素の関係と働き
4. 生命を作る物質(3)遺伝子、DNA、染色体の関係
5.生命を作る物質(4)
遺伝子とアミノ酸とタンパク質の関係
6.ヒトの体と機能(1)ヒトの病気と遺伝子
7.ヒトの体と機能(2)免疫機能とは?
8.ヒトの体と機能(3)幼児の免疫機能とアレルギー
9.ヒトの体と機能(4)脳の構造と働き
10.ヒトの体と機能(5)
脳における神経伝達物質の働き
11.ヒトのこころ(1) こころの動きと神経伝達物質
12.ヒトのこころ(2) IQ と遺伝子
13.ヒトのこころ(3) 遺伝か環境か?
14.ヒトのこころ(4) 性差は存在するか?
15.授業のまとめ(全体の復習)
※ 期末試験
学習課題(予習・復習)
・新聞や雑誌に掲載されている科学記事に注目し、必ず読むこと。
・授業中に適宜小テストを実施するので、毎回授業後は確実に復習をし、
毎回の重要事項を再確認すること。
②
③
④
授業計画・学習内容
1.オリエンテーション(授業の流れの説明と、受講生の期待や希望に関するアンケート)
2.欧米近代社会における「子ども像」の理解
(1)アリエスの子ども研究について考える
3.同上(2)チャップリン『キッズ』を参照して「近代的子ども観」を検討する
4.同上(3)『キッズ』の香港リメイク版『流星』を議論する。
5.同上(4)ウェブスター『足長がおじさん』原作の『Curly Top』と『Curly Sue』を比較
6.日本における「子ども」の描き方(1)小津安二郎『生まれてはみたけれど』を鑑賞
7.同上(2)『二十四の瞳』にみる「社会と子ども」を考える。
8.同上(3)『火垂るの墓』を議論する。
9.同上(4)『となりのトトロ』にみる和解を考察。
10.「子どものために」:日本のアニメのグローバル化における拒絶の実態を検討
11.「子どもの自立」:アニメを受容する若者達の事例
12.文化産業の構造を理解する(マンガ・アニメ・キャラクター商品の仕組みを事例として)
13.子どもはどう死と向き合うのか:白血病の子ども達を観察したエスノグラフィを読む。
14.子ども学や、映画、アニメを通して「子ども」の何を理解したのか、振り返って議論する。
15.レポート作成にむけてのまとめ
学習課題(予習・復習)
「毎週、予習として論文を読み、クラスで自分の言葉で議論をし、エッセイにまとめる」と
いう学習パターンを身に着ける。
成績評価の方法・基準
宿題のリーディングをし、クラスの議論に貢献すること 50%、期末レポート 50%、計 100%
成績評価の方法・基準
テキスト・参考文献
達成度試験 60%、少テスト 20%、毎授業後に提出する授業内容の要約
20%、計 100%
フィリップ・アリエス『<子供>の誕生』(みすず書房)白石さや『グローバル化した日本のマ
ンガとアニメ』(学術出版会)
綾部恒雄編『文化人類学のフロンティア』(ミネルヴァ書房)
Myra Bluebon-Langner, The Private World of Dying Children
その他、随時、コピー配布を行う。
テキスト・参考文献
指定テキストは使用しない。毎回講義内容に即した資料等を配布する。
なお、参考文献については、授業中に逐次紹介する。
その他
・配付資料等は整理し、毎回持参すること。
・授業に対する質問や発言等、積極的に授業に参加すること。
その他
各回の授業によって議論が順々に積立てられる構成となっています。バラバラな知
識の切り売りではありませんから、
きちんと毎回出席して議論に参加をしてください。
欠席をすると授業の道筋が見えなくなります。