温湿度プログラムコントロ-ラ- U-8555P-03 操 パタ-ン ステップ 5 温度 ℃ 2 明 書 P.1 運 転 200 100 160 80 75.3 75.0 120 60 %RH 80 40 65.8 65.0 ト-タル時間 0H45M 40 20 0 00 モニタ- 温 度 湿 度 ! 説 温 湿 度サ イ ク ル 試 験 メニュ- PV SV 湿度 PV SV 作 1 アドバンス 2 3H ホ-ルド 運転 本製品を正しくお使いいただくために、ご使用の前に 必ず本書をお読みください。 また、本書は、必要なときすぐ使えるように、手近な ところに大切に保管してください。 応用電子工業株式会社 TEL03(3959)7701 FAX03(3959)7684 大阪営業所 〒545-0053 大阪市阿倍野区松崎町 2-6-30 朝日プラザ阿倍野 103 TEL06(6622)8501 本社営業所 〒171-0044 東京都豊島区千早 2-22-5 FAX06(6622)2085 【発行】 温湿度プログラムコントローラー U-8555P-03 操作説明書 第一版 2011年 9月26日 MT09-22-3-00 ( SW_Ver. 1.2.0 対応) 第二版 2012年 3月28日 MT09-22-3-01 ( SW_Ver. 2.0.0 対応) 【ご注意】 (1) 本書の内容の一部または、全部を無断転用することは禁止されています。 (2) 本書の内容については、改良のため予告なしに変更することがあります。 (3) 本書の内容について、ご不明な点やお気付きの点がありましたら、ご連絡ください。 2009-2012 OYO Electronics Ltd. All rights reserved Printed in Japan はじめに このたびは、U-8555P 形 温度・湿度プログラムコントロ-ラ- (以下、本機という)をご使用いただきありがとうございます。 この操作説明書(以下、本書という)は本機の日常操作を行う方々を対象に書かれております。 表 記 について 1) 実際の液晶画面と本書の説明用画面では、文字の書体・大きさ及び表示位置などが、 監視や操作に支障のない範囲で異なっていることがあります。 2) 液晶画面の文字は、スペ-スの関係で一部省略されている場合があります。 省略文字と正しい文字については、キ-の説明を参照してください。 3) 本書では、大切な記載事項は下記のようなマ-クを使用しています。 これらの記載事項は必ずおまもりください。 ! 危険 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う危険が切迫して発生する 恐れのある危険事項が書かれています。 ! 警告 取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れが想定される警告事 項が書かれています。 ! 注意 取扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れや製品の故障や損傷、品質の 低下が発生する恐れのある注意事項が書かれています。 ! 機 能 上 の重 要 事 項 や注 意 事 項 が書 かれています。 注意事項 1) 本書は最終ユ-ザ-のお手元に届くようお願いします。 また、必要なときにすぐ使えるように、手近な場所に大切に保管してください。 2) 本製品の使用にあたっては、本書をよく理解されてから正しくご使用ください。 3) 本製品及び本製品で制御するシステムの保護・安全のために、本書の安全に関する 注意事項を守ってご使用ください。 なお、これらの安全事項が守られていない場合は、当社は安全性を補償いたしません。 4) 本製品は一般産業装置、試験装置などの温度・湿度その他の物理量の制御を目的に設計 されています。したがって、人命に重大な影響を及ぼすような使用はしないでください。 もし、安全装置なしで使用されて事故が発生しても、いかなる責任もおいかねますので ご了承ください。 I 安 全 にお使 いいただくために 設 置 場 所 及 び設 置 について ! 危険 本製品の取り付けまたは取り外しをする場合は、必ず全ての電源を切っ てから行ってください。 本製品は制御盤などに納め、端子部が人体に触れないようにしてください。 ! 警告 ! 注意 ■ 使用中の周囲温度は 0~50℃の範囲内、周囲湿度は 40~90%RH の範囲内 の場所 ■ 周囲温度の変化が少なく、直射日光の当たらない場所 ■ 氷結や結露をしない場所 ■ 塵埃や腐食性ガスのない清浄な場所 ■ 振動や衝撃のない場所 ■ 冠水や被油のない場所 ■ 大容量の電磁開閉器、位相制御の SCR、高周波ウエルダ、高周波ミシン などのノイズを発生する機器から離れた場所 II 目 次 1.ご使 用 前 に ············································ ································ ············ 1 1.1 取 り扱 い上 の注 意 ············································ 1 1.2 タッチキ-の取 扱 い ··········································· 1 1.3 機 種 別 基 本 機 能 ············································ 1 2.各 部 の名 の 名 称 と機 能 ······································ ································ ······ 2 3.操 作 の基 本 事 項 ······································· ································ ······· 3 3.1 画 面 の 構 成 ················································· 3 3.2 キ-の操 作 ················································· 4 3.2.1 3.2.2 3.2.3 3.2.4 3.2.5 選 択 キ- ··················································· 操 作 キ - ··················································· 数 字 データ入 力 キー ·········································· 数 値 データ入 力 ·············································· 入 力 データの取 消 し··········································· 4 4 5 5 5 3.3 バックライトの消 灯 と点 灯 ······································ 6 3.3.1 消 灯 ······················································· 6 3.3.2 点 灯 ······················································· 6 4.「メニュ-」画 面 ········································· ································ ········· 7 4.1 各 画 面 の呼 出 し操 作 ·········································· 7 4.2 「メニュ-」画 面 の呼 び出 し操 作 ································· 7 5.「モニタ-」画 面 ········································ ································ ········ 8 5.1 機 種 別 「モニター」画 面 ······································· 8 5.2 プログラム制 御 ··············································· 9 5.2.1 5.2.2 5.2.3 5.2.4 5.2.5 5.2.6 5.2.7 5.2.8 5.2.9 動 作 表 示 ··················································· 9 運 転 ······················································· 9 停 止 ······················································ 11 アドバンス ·················································· 13 ホ-ルド ··················································· 14 試 験 名 表 示 ················································ 16 詳 細 画 面 の呼 び出 し ········································· 16 パターングラフ画 面 の呼 び出 し ································· 16 詳 細 モ-ド ·················································· 17 III 5.3 定 値 制 御 ·················································· 18 5.3.1 5.3.2 5.3.3 5.3.4 定 値 制 御 画 面 ·············································· 18 運 転 開 始 ·················································· 18 運 転 停 止 ·················································· 18 定 値 設 定 ·················································· 19 5.4 警 報 ······················································ 20 5.4.1 警 報 画 面 とモニター画 面 の表 示 と各 部 機 能 ······················· 20 5.4.2 復 帰 モード別 リセット動 作 とモニター画 面 のメッセージ表 示 ·········· 20 5.4.3 リセット操 作 ················································· 20 5.5 停 電 ······················································ 21 5.5.1 復 帰 モード別 停 電 復 帰 動 作 とモニター画 面 のメッセージ表 示 ········ 21 5.5.2 リセット操 作 ················································· 21 5.6 ファンクション機 能 ··········································· 22 6.「パターングラフ」画 面 ·································· ································ ·· 23 6.1 機 種 別 「パターングラフ」画 面 ·································· 23 6.2 パターングラフ操 作 ·········································· 24 6.2.1 温 度 ・湿 度 スケールの変 更 ···································· 24 6.2.2 時 間 スケ-ルの切 換 え ········································ 25 6.2.3 ページ送 りとページ戻 し ······································· 25 6.3 動 作 表 示 ·················································· 26 6.4 運 転 操 作 ·················································· 26 6.4.1 6.4.2 6.4.3 6.4.4 運 転 ······················································ 26 停 止 ······················································ 27 アドバンス ·················································· 27 ホ-ルド ··················································· 27 6.5 モニタ-画 面 の呼 び出 し ······································ 27 7.「トレンドグラフ」画 面 ··································· ································ ··· 28 7.1 機 種 別 「トレンドグラフ」画 面 ··································· 28 7.2 トレンドグラフ操 作 ··········································· 29 8.「モード設 8.「 モード設 定 」画 面 ····································· ································ ····· 30 8.1 制 御 モ-ド設 定 ············································· 30 8.2 実 行 モード設 定 ············································· 30 8.2.1 予 約 運 転 設 定 ·············································· 30 8.3 運 転 操 作 ·················································· 31 IV 8.4 停 電 モ-ド ················································· 31 8.5 湿 度 表 示 ·················································· 31 8.6 センサー選 択 ··············································· 31 9.「プログラム設 定 」画 面 の操 作 ···························· 32 9.1 各 画 面 の呼 出 し操 作 ········································· 32 9.2 プログラム設 定 画 面 への復 帰 操 作 ······························ 32 9.3 実 行 パターンNo.設 定 ········································ 32 9.3.1 実 行 パターンNo.設 定 ······································· 32 9.4 試 験 名 検 索 ················································ 33 9.5 プログラムパターン設 定 ······································· 34 9.5.1 9.5.2 9.5.3 9.5.4 9.5.5 9.5.6 9.5.7 機 種 別 「プログラム設 定 」画 面 ································· パターンNo.の選 択 ········································· はじめてデ-タを設 定 するパターンのステップ設 定 ·················· すでにデ-タが設 定 されているパタ-ンのステップ設 定 ·············· 「ステップ設 定 」画 面 でのパターン編 集 ··························· 「パターン設 定 」画 面 でのパターン編 集 ··························· リピ-ト設 定 ················································ 34 35 35 37 38 40 42 9.6 「試 験 名 登 録 」 画 面 ········································· 44 9.6.1 対 象 パタ-ンNo.の変 更 ····································· 44 9.6.2 試 験 名 の変 更 ·············································· 45 9.7 タイムシグナル時 間 設 定 ······································ 48 9.7.1 タイムシグナルの動 作 ········································ 48 9.7.2 タイムシグナルの設 定 ········································ 49 9.8 ステップ登 録 数 一 覧 ·········································· 49 10.「その他 」画 面 ······································· ································ ······· 50 V MEMO VI 1.ご使 用 前 に 1.1 取 り扱 い上 の注 意 ! 危険 取り扱い上の注意 万一、コントロ-ラ-から煙がでる、変な臭いや音がするなどの異常があった 場合は直ちに電源を切ってください。 1.2 タッチキ-の取 扱 い ! 注意 タッチキ-及び前面パネルの取扱上の注意 1)タッチキ-表面は、フィルムを使用していますので、指以外の使用を避けてください。 (爪、鉛筆、ボ-ルペン等で押すことは絶対に避けてください。) 2)水等の液体がかからないよう注意してください。 3)結露するような環境下では、動作させないでください。 4)有機溶剤系や腐食ガス(塩素ガス等)の雰囲気中での使用や保存は避けてください。 5)前面パネルやタッチキ-表面が汚れた場合は、水またはアルコ-ルを脱脂綿ウエス 等に軽く含ませ、軽く拭いてください。 6)入力領域以外は押さないでください。 7)先の鋭いもので傷をつけないでください。 8)ほこりの多い場所での使用は避けてください。 9)LCD表示部の前面パネルはプラスチック製です。清掃のとき、ベンジンやシンナーなど の薬品を使用しないで ください。 変形したり変色する恐れがあります。 水またはアルコ-ルを脱脂綿ウエス等に軽く含ませ、軽く拭いてください。 10)磁気を発生する機器や磁石を近づけないでください。 1.3 機 種 別 基 本 機 能 ! 機種別 基本機能の違い 1. 本機は、制御対象の違いと、その制御系統数の違いにより、異なった機能を持つ3機種 があります。 2系統 1系統 温湿度 温度 - ● ● ● 実機がどのタイプを使用しているか、装置の仕様をご参照してください。 2.温度・2系統タイプは、制御系(入力センサー:Pt100Ω×2)[温度1],[温度2]で 表します。 [温度1][温度2]は2系統同時に制御するモードと、どちらか一方を 指定して単独で制御するモードが有ります。 1 2.各 部 の名 称 と機 能 パイロット・ランプ 前面パネル 電源が通電されているとき 点灯します(緑) 液晶パネル □5.7インチ・TFT液晶パネルを採用した明るく見やすい 画面です。 □操作や設定はタッチキー方式で、画面上で総て行います。 解りやすい表示で簡単・確実に行うことができます。 □タッチキーは軽く触れるだけで反応します。強く押したり、 叩いたりしないでください。 また、先の尖った硬いもの(ボールペンやシャープペン等) で押さないでください。 詳しくは、前述 「1.2 タッチキーの取り扱い」をお読みくだ さい。 □画面表示は設定時間 (バックライトON時間設定) が経過する と、自動的に消えます。 再び画面を表示させるときは、液晶パネルに触れてください。 2 3.操 作 の基 本 事 項 3.1 画 面 の 構 成 ■ このコントロ-ラ-の操 作 は、カラ-LCD表 面 のタッチキ-によって行 います。操 作 はメニュ-画 面 方 式 を採 用 しており、「メニュ-」画 面 から各 画 面 を呼 出 し、それぞれの操 作 を行 います。 メニュ- モニタ- パタ-ングラフ グラフ表示 モ-ド設定 プログラム トレンドグラフ その他 積算通電時間 メニュメニュ-画面 この取扱説明書に記載されている画 面やキーの図は、実際の画面と異な る場合があります。 5日 12時間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 各画面の選択 モニタ- 詳細モニタ 運転中のデジタル表示 運転 ・ 停止 ・ ホ-ルド ・ アドバンス 等の操作 ファンクション操作 パターングラフ 設定値のグラフィック表示 運転 ・ 停止 ・ ホ-ルド ・ アドバンス 等の操作 モ-ド設定 運転に関する設定 制御モ-ド ( 定値制御/ プログラム制御 ) 実行モ-ド ( 即時スタ-ト/タイマ-予約 )、運転開始日時 運転操作 ( 可能/不可 ) 停電モ-ド( 停止/再スタ-ト/継続 ) 湿度表示 ( 制御時のみ/常時 )/ センサー選択 (温度1/温度2) プログラム 1) 実行パタ-ン NO.設定 2) パタ-ン設定 3) 試験名登録 4) タイムシグナル時間設定 5) ステップ登録数一覧 トレンドグラフ 測定値のグラフィック表示 ( リアルタイム/ヒストリカル ) その他 日付時刻設定,パタ-ン設定 ( 設定可能/設定不能 ) バックライト ON 時間,ウェイト設定,言語選択 ( 日本語/ENGLISH ) 3 3.2 キ-の操 作 3.2.1 選 択 キ- ■ いくつかの項目の中からある項目を選択するとき その項目を表示しているキ-を押してください。 選択した画面や表示になります。 押す モニタ- モニタ-画面になります 押す 運転モード 定値制御 プログラム 運転モード 定値制御 プログラム 定値制御を選択した状態からプログ ラム制御を選択した状態になります。 3.2.2 操 作 キ - ■ 運 転 や画 面 操 作 をするキーには2種 類 のアクションがあります。 モーメンタリィ キー : キ-を押すと、一瞬押された形になり、直後に元の形に戻ります。 押す アド アド アド バンス バンス バンス 一瞬押された形になり、すぐに元に戻ります オルタネート キー : キーを押すと、キーが押された形で保持され、その動作を実行します。 再度押すと元の形に戻り、その動作を解除します。 押す ホー ルド 押す ホー ルド ホー ルド 押された形で保持されます 4 再度押されると元の形に戻ります 3.2.3 数 字 データ入 力 キー カーソル・1桁戻る カーソル・1桁進む マイナス符号 - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC ENTER 入力確定 ゼロ エスケープ テンキー & プラス符号 3.2.4 数 値 データ入 力 1) 数値入力は全桁入力します。 先頭の桁が “0” のとき、省略できません。必ず “0” を入力してください。 2) “+”符号を入力するときは、“0”キーを押して下さい。 3) テンキーで入力するとカーソルが表示されている桁に入力され、次の桁にカーソルが移動します。 4) 数値を入力せず、桁だけ移動したいとき、カーソル移動キーで目的の桁まで移動します。 5) 小数点は入力しません。 小数点は自動識別し、飛び越します。 6) すべての桁を入力し終わると、その桁でカーソルが停止し、[ENTER]待ちになります。 途中の桁でも[ENTER]キーは有効です。 7) [ENTER]キーを押して、入力が確定します。 8) 1行に複数の設定項目があるとき、1つの項目が終わると次の項目の先頭にカーソルが移動します。 9) すべての項目を入力し終わると、最後の項目の最終桁でカーソルが停止し[ENTER]待ちになります。 10) 一部の項目だけ変更したいときは、その項目へカーソルを移動して変更してください。 途中の項目でも[ENTER]キーは有効です。 ℃ 060.0 %RH H 085 M 01:30 01:30 ENTER待ち 3.2.5 入 力 データの取 消 し 1) 入力の途中でそのデータを取消したいとき、[ ESC ]キーを押します。 カーソルが先頭にあるとき、[カーソル・戻し]キーを押しても取消すことができます。 入力した数値をキャンセルして元のデータに戻します。 □ タッチキーの操作について 本書の中では“ キーを押す ”と表現していますが、実際には指先でふれる程 度で反応します 強く押し過ぎると下のガラスが割れるなどの故障の原因になりますので、注意 してください 5 3.3 バックライトの消 灯 と点 灯 ■ このコントローラは透過形の液晶を採用しており、バックライトにより画面は明るく表示されます。 バックライトの寿命を永くするために、不必要なときのバックライトの消灯を推奨します。 3.3.1 消 灯 ■ キー操作が行われなくなって一定の時間を経過すると自動的にバックライトが消灯します。 この時間は バックライト ON 時間で設定します。 キー操作などによる任意の消灯はできません。 《 ON 時間設定 》 「メニュ-」画面 → 「その他」画面 → バックライト ON 時間 の手順でバックライト ON 時間を設定します。 1~99 分の範囲で設定できます 詳細は 「10 その他」 画面の操作を参照してください。 3.3.2 点 灯 ■ 消灯しているとき、画面の任意の場所を押すと再点灯します。 □ ON時間設定が 0分 のとき、常時点灯になります 6 4.「メニュ-」画 面 メニュ- モニタ- パタ-ングラフ グラフ表示 モ-ド設定 プログラム トレンドグラフ その他 積算通電時間 5日 12時間 4.1 各 画 面 の呼 出 し操 作 各項目表示しているキ-(タッチキ-) を押すとそれぞれの画面になります モニタ- モニタ-画面になります 4.2 4. 2 「メニュ-」画 面 の呼 び出 し操 作 ■ 各画面から「メニュ-」 画面に戻すには、各画面のタイトルバーの[メニュ-] キー を押してください。 メニュー画面を呼び出します メニュ- 7 5.「モニタ-」画 面 5.1 機 種 別 「モニター」画 面 ファンクション機能 有り 温湿度タイプ ファンクション機能 無し メニュ - ステップ 1 0時間46分 運 転 中 225.0 5. 7 ℃ 660.0 3 .2 %RH 測定値 ℃ 設定値 測定値 設定値 %RH アド ホー 停止 バンス ルド グラフ 詳細 名称 0時間46分 運 転 中 25. 7 ℃ 測定値 25.0 ℃ 設定値 アド ホー 停止 バンス ルド グラフ 詳細 名称 0時間00分 運 転 %RH ℃ PV 49. 7 SV 50.0 FAN 63.2 ℃ SV スタート 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド メニュー ステップ 10 0時間00分 運 転 49.7 ℃ PV 50.0℃ SV FAN %RH 60.0 照明 グラフ 詳細 名称 ファンクション機能 有り ファンクション機能 無し 温度1系統タイプ メニュ - ステップ 1 メニュー ステップ 10 PV スタート 照明 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド グラフ 詳細 名称 ファンクション機能 無し メニュ - ステップ 1 0時間46分 運 転 中 225.0 5. 7 ℃ 63.2 ℃ 測定値 測定値 0時間46分 運 転 中 63 .℃2 ℃ 63.0 測定値 設定値 温度2系統タイプ アド ホー 停止 バンス ルド グラフ 詳細 名称 【2系統 同時運転モード】 0時間46分 運 転 中 ℃ 設定値 63.0 ℃ 設定値 メニュ - ステップ 1 225.0 5. 7 ℃ 測定値 ℃ 設定値 メニュ - ステップ 1 アド ホー 停止 バンス ルド グラフ 詳細 名称 【温度1 単独運転モード】 アド ホー 停止 バンス ルド グラフ 詳細 名称 【温度2 単独運転モード】 ファンクション機能 有り メニュー ステップ 10 0時間00分 運 転 ℃ PV PV 49. 7 SV 50.0 FAN ℃ SV 60.0 照明 0時間00分 運 転 メニュー ステップ 10 ℃ PV 63. 2 スタート グラフ 詳細 名称 ℃ メニュー ステップ 10 0時間00分 運 転 PV 49. 7 ℃ 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド 【2系統 同時運転モード】 SV 50.0 FAN SV ℃ スタート グラフ 詳細 名称 照明 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド 【温度1 単独運転モード】 FAN スタート グラフ 詳細 名称 60.0 照明 ℃ 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド 【温度2 単独運転モード】 ☆ 以後、基本的な機能や操作方法について、 [温湿度タイプ・ファンクション機能 無し] を基に説明します。 8 ℃ 63. 2 5.2 プログラム制 御 実行中のステップNo.と 残り時間 動作表示 湿度表示 常時表示するモードと 湿度制御を行っている ときだけ表示するモー ドがあります (停止中は常時表示) 「8.5 湿度表示」を 参照してください。 メニュ - ステップ 1 0時間46分 運 転 中 225.0 5. 7 ℃ 63.2 %RH 60.0 PV SV 湿度表示エリア※1 ℃ PV SV %RH アド ホー 停止 バンス ルド グラフ 詳細 名称 画面操作キー 運転操作キー 5.2.1 動 作 表 示 温度表示エリア※1 表示桁の切換え 表示エリアをタッチし てください。小数点 以下の桁を 0.1 ←→ 0.01 に切換えることが 出来ます。 「モード設定」 運転操作設定 で[操作不可]が選択されて いる場合、表示されません。 「8.3 運転操作」を参照して ください。 ※1 ファンクション機能 付きの機種の場合 表示エリアのレイア ウトが異なります。 停 止 : 停止中を表します。 運 転 : 運転中を表します。 予 約 : 時刻スタート待ちを表します。 「5.6 ファンクショ 待 機 : ウエイト中を表します。 ン機能」を参照して 保 持 : ホールド中を表します。 ください。 ポ-ズ : 一時停止(出力はすべて OFF になる)を表します。 TUNING : オートチューニング中を表します。 終 了 : プログラム動作が終了したことを表します。 停電 制御中断 中 断 : 停電による中断を表し、解除すると停止します。 停電 再スタート 運 転 : 停電復帰後、最初から再スタ-ト運転することを表します。 停電 制御継続 運 転 : 停電直前からプログラムを継続することを表します。 異常発生 中 断 : トラブル入力による中断を表します。 5.2.2 運 転 5.2.2.1 運 転 開 始 モード ■ 「モ-ド設定」 画面の |実行モード|設定 により 2通りの方法があります。 1) 即時運転:即時キーが押されているとき、キ- ,接点入・ON または 通信でのRUNコマンドによ り、いつでも運転を開始できます。 即時 予約01/11/23 15:20 2) 予約運転:予約日時設定キーが押されているとき、上記の運転操作を行うと“予約”状態になり、 運転待ち(動作状態は停止と同じ)になります。 その後、設定日時に自動的に運転を開始します。 即時 予約 06/08/01 15:20 □ 予約運転に設定したまま運転を行わずに設定日時を経過した場合、 予約運転は‘無効’となり、自動的に即時運転に切換ります。 9 5.2.2.2 運 転 開 始 1) キー・スタート [運転]キーを押すと運転を開始します。 押す 運転 運転 2) 外部スイッチ・スタート 外部のスイッチから、RUN 接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると運転を開始します。 3) リモート・スタート 通信ポート(RS-232CまたはRS-485)に接続されたパソコンやPLCから‘ RUN ’コマン ドが送られて来ると運転を開始します。 即時運転 : “ 運転 ” に変わり、運転を開始します メニュ- ステップNo.0 運 転 0時間00分 予約運転 :“ 予約 ” に変わり、運転開始を設定日時 まで待機します メニュ- ステップNo.0 0時間00分 予 約 5.2.2.3 運 転 再 開 ■ 一時停止中 (5.2.3.1 一時停止 参照) に運転操作を行うと、一時停止したときのプログラムの 途中から運転を再開します。 1) キー・スタート 運転再開 : 一時停止中に[運転]キーを押すと 運転を再開します グラフ 停止 運転 詳 細 名称 2) 外部スイッチ・スタート 外部のスイッチから、RUN 接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると運転を再開します。 3) リモート・スタート 通信ポート(RS-232CまたはRS-485)に接続されたパソコンやPLCから‘ RUN ’コマン ドが送られて来ると運転を再開します。 10 5.2.3 停 止 5.2.3.1 一 時 停 止 ■ 運転中に停止操作を行うと、運転を一時停止 (ポーズ) します。 このとき、温度設定値 ,湿度設定値 ,経過時間 などのプログラムデータを保持します。 1) キー・ストップ 押す 運転 運転 運転キーが元に戻り、別に[停止]キーを表示します グラフ 停止 運転 詳 細 名称 2) 外部スイッチ・ストップ 外部のスイッチから、STOP接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると運転を一時停止します。 3) リモート・ストップ 通信ポート(RS-232CまたはRS-485)に接続されたパソコンやPLCから‘ STOP ’コマ ンドが送られて来ると運転を一時停止します。 一時停止 : “ ポーズ ”に変わり、一時停止します メニュ- ステップNo.6 12時間15分 ポーズ 5.2.3.2 運 転 停 止 ■ 一時停止中またはプログラム終了後、停止操作を行うと、運転を停止します。 1) キー・ストップ 〔一時停止中のとき〕 メニュ- ステップNo.6 12時間15分 ポーズ 一時停止中に[停止]キーを押すと、停止します グラフ 停止 運転 詳 細 名称 11 〔プログラム終了後のとき〕 メニュ- ステップNo.12 24時間30分 終 了 プログラム終了後、[運転]キーを押すと、停止します グラフ 詳細 名称 運転 2) 外部スイッチ・ストップ 外部のスイッチから、STOP接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると運転を停止 します。 3) リモート・ストップ 通信ポート(RS-232CまたはRS-485)に接続されたパソコンやPLCから‘STOP’コマン ドが送られて来ると運転を停止します。 運転停止 : “ 停止 ”に変わり、運転を停止します 0時間30分 メニュ- ステップNo.0 12 停止中 停 止 5.2.4 アドバンス ■ プログラム運転中、アドバンス操作を行うと、次のステップに進みます。 1) キー・アドバンス 押す アド バンス アド バンス アド バンス 一瞬押された形になり、すぐに元に戻ります 2) 外部スイッチ・アドバンス 外部のスイッチから、ADV接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると、アドバンス動作を実 行します。 3) リモート・アドバンス 通信ポート( RS-232CまたはRS-485 )に接続されたパソコンやPLCから‘ アドバン ス ’コマンドが送られて来るとアドバンス動作を実行します。 □ 動 作 状 態 が “ 待 機 ( ウェイト )” 状 態 のときアドバンスを実 行 すると “ 待 機 ” 状態 を強 制的 に解除 し、次 のステップに進 みます 13 5.2.5 ホ-ルド 5.2.5.1 ホールド実 行 ■ プログラム運転中、ホールド操作を行うと、その時点の温度設定値 ,湿度設定値 ,ステップ残り時 間を保持したまま運転を継続します。 1) キー・ホールド 押す ホー ルド ホー ルド 押された形で保持されます 2) 外部スイッチ・ホールド 外部のスイッチから、HOLD接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると、ホールド動作を実 行します。 3) リモート・ホールド 通信ポート(RS-232CまたはRS-485)に接続されたパソコンやPLCから‘ホールド実行’ コマンドが送られて来るとホールド動作を実行します。 ホールド実行 : “ 保持 ”に変わり、ホールドを実行します メニュ- ステップNo.6 12時間15分 14 保 持 5.2.5.2 ホールド解 ホール ド解 除 ■ ホールド中にホールド解除操作を行うとホールドを解除し、残りのプログラムを実行します。 1) キー・ホールド 押す ホー ルド ホー ルド 再度押されると元の形に戻ります 2) 外部スイッチ・ホールド 外部のスイッチから、HOLD接点入力に ON 信号 (ワンショット) を入力すると、ホールド動作を解 除します。 3) リモート・ホールド 通信ポート(RS-232CまたはRS-485)に接続されたパソコンやPLCから‘ホールド解除’ コマンドが送られて来るとホールド動作を解除します。 ホールド解除 : “ 運転 ”に変わり、ホールドを解除します メニュ- ステップNo.0 0時間00分 運 転 □ [キー][外部スイッチ][リモート]の各運転操作は、通常、並行して利用することが できます。 15 5.2.6 試 験 名 表 示 ■ 「モニター」画面のタイトルバーに、実行するパターンに登録されている試験名称を表示することがで きます。( 試験名称の登録に関しては 「9.6 「試験名登録」画面」を参照してください) 試験名称が登録されていないパターンを実行するときは、なにも表示されません。 1) この機能は、プログラム運転のときのみ有効です。 2) 「 詳細 」 「パターングラフ」 画面には、キー操作なしで常時表示されます。 試験名称 メニュ - 温湿度サイクル1 PV SV PV SV グラフ 詳細 名称 運 転 225.0 5. 7 ℃ 63.2 %RH 60.0 ℃ [名称]キーを押すと表示します 再度押すと、通常表示に戻ります %RH アド ホー 運転 バンス ルド 5.2.7 詳 細 画 面 の呼 び出 し ■ [詳細]キーを押すと、「詳細」画面を呼び出せます。 詳細は、 「5.2.9 詳細モード」 を参照してください。 5.2.8 パターングラフ画 面 の呼 び出 し ■ [グラフ]キーを押すと、メニュー画面を経由せずに、直接「パターングラフ」画面を呼び出せます。 詳細は、 「6. パターングラフ画面」 を参照してください。 16 5.2.9 詳 細 モ-ド ■ 温度,湿度,時間,プログラムパターンや出力状態など、運転状態を詳しく知ることができます。 5.2.9.1 詳 細 モードの切 換 え操 作 と通 常 表 示 1)詳細モード : モニター画面の [ 詳細 ] キーを押してください。「 詳細画面 」が表示されます。 【 詳細画面 】 試験名称 メニュー 温度・湿度データ 温湿度サイクル 測定値 設定値 運 転 52.47%RH 25. 68℃ 25.00 ℃ 50.00 %RH 21% 36% 湿球温度 PV 18.2 ℃ SV 18.0 ℃ パタ-ンNo.0 ステップ1 1時間52分 リピ-ト 3~5 部分 2回 全体 1回 タイムシグナル ① 2 ③ ④ インナ-シグナル ① ② ③ 4 ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ト-タル時間 2時間35分 制御出力量 OUT 実行プログラム No. 繰返し範囲のステップ No. OFF: / ON: ● ○ ホ- アド ルド バンス グ ラ フ 詳細 実行ステップ残時間 残り実行回数 運転開始からの積算時間 運転 1 2 2)詳細モード 解除 : 再度[ 詳細 ]キーを押すと、詳細モ-ドを解除し「モニター」画面に戻ります。 5.2.9.2 予 約 運 転 の表 示 1) 予約運転のとき メニュー □ 予約運転 時間待ちの間 現在時刻(時計)と スタート時刻(設定)を表示し 運転開始までのスケジュールを リアルタイムで確認できます □ 運転を開始すると自動的に通 常表示に切換ります 現在時刻 05/07/06 測定値 設定値 25. 68℃ 14:30 予 約 52.47%RH 25.68 ℃ 52.47 %RH 0% 0% OUT 18.2℃ SV 18.0 ℃ 湿球温度 PV パタ-ンNo.0 ステップ0 2時間00分 部分 2回 全体 1回 リピ-ト 0~0 タイムシグナル ① ② ③ ④ インナ-シグナル ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ スタート時刻 05/07/07 09:00 グラフ 詳細 17 運転 5.3 定 値 制 御 ■ 「モ-ド設定」画面の |運転モ-ド|で 定値制御を選択したとき、定値制御の画面になります。 ■ 「温湿度設定」は「モニタ-」 又は「詳細」 画面から直接呼出します。(メニュ-に戻る必要はありません。) 5.3.1 定 値 制 御 画 面 定値運転を表します メニュー 定値制御 メニュー 定値制御 停 止 測定値 設定値 25 . 7 ℃ 25.0 63.8%RH P V P V 50.0 S V 0% 18.7 ℃ SV 52. 47%RH 50.00 %RH 0% 17.9 ℃ タイムシグナル ①② ③④ インナーシグナル ①②③④ ⑤ ⑥ ⑦⑧ 0時間00分 トータル時間 %RH 設定 運転 詳細 25. 68℃ 25.00 ℃ OUT 湿球温度 PV ℃ S V 停 止 詳細 設定 運転 定値設定画面呼び出し 5.3.2 運 転 開 始 ■ プログラム運転同様、「運転モード」 設定による、予約運転ができます。 また、[キー][外部スイッチ][リモ-ト]の3通りの方法で開始できます。 ( 詳細は、「5.2.2.1 運転開始モード」 および 「5.2.2.2 運転開始」 を参照してください ) 運転を開始すると、運転開始からの積算時間を表示します メニュ- トータル時間 2時間35分 運 転 「 詳細 」画面の表示は、“ 定値制御 ”のまま固定表示です 5.3.3 運 転 停 止 ■ プログラム運転同様、[キー][外部スイッチ][リモ-ト]の3通りの方法で停止できます。 ( 詳細は、「5.2.3 停止」 を参照してください ) □ 定値運転の場合、一 時 停 止 し ま せ ん 「 停止 」操作を行うと、直 ち に 「 停 止 中 18 」 になります 5.3.4 定 値 設 定 ■ 定値制御のモニタ-画面で [ 設定 ]キ-を押すと下部に数字キ-が現れ定値設定画面になります。 メニュ- 定値設定 設定項目(メニューバー) データ入力フィールド 温度 湿度 000.0℃ 000%RH タイムシグナル 00 00 設定範囲 設定範囲ウィンドウ -99.9~ 250.0℃ 設定項目ごとに入力でき る値を表示します - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC 温湿度タイプ 温度2系統タイプ 温度1系統タイプ メニュー 定値設定 メニュー 定値設定 メニュー 定値設定 温度 湿度 タイムシグナル 温度1 温度2 タイムシグナル 温度 タイムシグナル 0 00.0℃ 000%RH 0 0 0 0 0 00.0℃ 000.0℃ 0 0 0 0 0 00.0℃ 0 0 0 0 設定範囲 -99.9~300.0℃ 設定範囲 -99.9~300.0℃ 設定範囲 -99.9~300.0℃ - 6 7 8 9 ← → - 6 7 8 9 ← → - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC 0 1 2 3 4 5 ESC 0 1 2 3 4 5 ESC 《 設定手順 》 〔 温湿度タイプ 〕 温度設定値 → 湿度設定値 → タイムシグナル → 〔 温度2系統タイプ 〕 温度1設定値 → 温度2設定値 → [確定] タイムシグナル → [確定] ※「センサー選択」設定で指定された系統が設定対象になります。 〔 温度1系統タイプ 〕 温度設定値 → タイムシグナル → [確定] カーソルがどのポジションに有っても[確定]できます。 [ ESC ]キーを押すと入力を中止して「モニタ-」画面に戻ります。 □ 温度設定 ,湿度設定 設定範囲ウィンドウに表示される範囲内で、入力してください。 □ タイムシグナル 予め設定された設定リストの中から番号を選択します。 タイムシグナルについては、「9.7 タイムシグナル時間設定」を参照してください。 19 5.4 警 報 5.4.1 警 報 画 面 とモニター画 面 の表 示 と各 部 機 能 ■ トラブル信号が入力されると、自動的に「警報画面」に切換り、異常発生を知らせます。 異常発生個所の名称の色を変えて表示し、発生個所と状態の確認が容易にできます。 1/4 警報画面 青色:正常 赤色:警報発生中 緑色:警報回復 ◆発生した番号を 含む4項目が 表示されます 1. 冷 凍 機 異 常 対策 2. 加 熱 器 異 常 対策 3. 加 湿 器 異 常 対策 4. 送 風 機 異 常 対策 モニ ター リセ ット 項目ごとの点検 方法などの対策 を表示します 前頁 次頁 モニター画面に切換えます 4項目ごとに表示を切換え 警報発生の原因を除去し キーを押すと、中断状態 をリセットし、通常のモニ ター画面に戻ります メニュ - 異常発生 (継続制御) 225.0 5. 7 ℃ 63.2 %RH 60.0 PV SV 警報リセット後の復帰動作 ℃ PV SV グラフ 詳細 中 断 %RH 警報画面に切換えます 異常 リセット モニター 5.4.2 復 帰 モード別 リセット動 作 とモニター画 面 のメッセージ表 示 ■ 「停電復帰モード」 設定 ( 8.4 停電モード 参照 ) により、リセット後の動作とモニター画面のメッ セージ表示が異なります 1) 中断 設定のとき :リセット後、ポーズ状態で待機します。 メニュ- 異常発生 (制御中断) 中 断 2) 再スタ-ト 設定のとき :リセット後、プログラム動作を中止し、プログラムを最初からやり直します。 メニュ- 異常発生 (再ス タート) 中 断 3) 継続 設定のとき :リセット後、中断時の状態からプログラム動作を継続します。 メニュ- 異常発生 (制御継続) 中 断 5.4.3 リセット操 作 ■ 警報発生の原因が取り除かれたことを確認した後、 [ リセット ] キーを押してください。 通常の画面表示に戻り、復帰モードに応じた動作を行います。 20 5.5 停 電 ■ 運転中に停電した場合、「モ-ド設定・停電モード」の設定内容によって、停電復帰後の動作とメッセ ージ表示が異なります。 メニュ - 停電 制御継続 中 断 225.0 5. 7 ℃ 63.2 %RH 60.0 PV SV 停電発生と復帰後の動作を表します ℃ PV SV 停電リセット [リセット]キーを押すと通常表示に戻します。 中断状態のときは、表示された復帰動作に 応じて、中断をリセットします。 %RH グラフ 詳細 停電 リセット 5.5.1 復 帰 モード別 停 電 復 帰 動 作 とモニター画 面 のメッセージ表 示 1) 中断 設定のとき : 停電復帰後、運転を中断状態で待機となり、運転操作キーは消去されます。 リセットにより「停止中」となり、通常の運転画面に戻ります。 中 断 メニュ- 停電 制御中断 2) 再スタ-ト 設定のとき : 停電復帰後、プログラム動作を停止し、プログラムを最初からやり直します。 メニュ- 停 電 再 ス タ- ト 運 転 3) 継続 設定のとき : 停電復帰後、停電直前の状態からプログラム動作を継続します。 メニュ- 運 転 停電 制御継続 5.5.2 リセット操 作 ■ 中断のときは装置に異常が無いことを確認した後、[ リセット ]キーを押して下さい。 中断を解除して復帰モードに応じた動作を行います。 また、メッセージと[ リセット ]キーを消去して通常の画面表示に戻ります。 21 5.6 ファンクション機 能 装置の仕様により、ファンクション機能が無い機種もあります。 ! ファンクションの機能やキー色は装置の仕様により異なります。 ■ モニター画面上や通信を使って装置上の各種機能の[ON/OFF]操作を行うことが出来ます。 本機が使われている装置により操作できる機能は異なります。 操作できる機能の詳細は、装置の説明書をご覧ください。 〔 動作・機能 〕装置の仕様により「操作モード」と「出力モード」の組み合わせが異なります。 操作 モード ローカル 画面上のキーを押すごとに出力の [ON/OFF]を切換えます リモート 通信の[ON/OFF]コマンドにより 出力を切換えます 常時:運転状態に関わらず、常時[ON/OFF]操作することができます 出力 モード 制御中のみ:運転中で制御を行っているとき、[ON/OFF]操作することができます 「停止,予約,終了,中断」のときは出力・OFFとなり、操作はできません 【 ファンクションキー 表示例 】 〔ローカル操作のとき〕 操作キーの機能や色は装置の仕様により異なります。 メニュー ステップ 10 %RH ℃ PV PV 49. 7 SV 50.0 ℃ SV スタート K EY 50.0 FAN %RH 60.0 スタート 照明 K EY T 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド 〈 出力・ON 〉 キーの形は凸形に 表示されます。 キーの色は濃い色 で表示されます。 窓ヒータ 窓ヒータ キーの形は凹形に 表示されます。 キーの色は明るい 色で表示されます。 〔リモート操作のとき〕 [ON/OFF]出力表示で操作はできません。 メニュー ステップ 10 49. 73 SV %RH 50.00 スタート グラフ 詳細 名称 49. 73 SV %RH 照明 T 〈 出力・OFF:グレー / 63.27 %RH 60.00 REM OTE F U N CTI ON OU TP U T DI SP L A Y 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド %RH ℃ SV 50.00 60.00 REM OTE F U N CTI ON OU TP U T DI SP L A Y 0時間00分 運 転 ℃ PV PV 63.27 ℃ SV FAN メニュー ステップ 10 0時間00分 運 転 ℃ PV PV 湿度 or 温度・2 表示エリア [ カラーキー ] 〈 出力・OFF 〉 窓ヒータ ℃ SV グラフ 詳細 名称 [ ノーマルキー ] 窓ヒータ 63.2 FUN CT I ON OU T P U T OP ER A TI ON T 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド グラフ 詳細 名称 SV %RH %RH ℃ PV 49. 7 60.0 照明 0時間00分 運 転 PV 63.2 FUN CT I ON OU T P U T OP ER A TI ON FAN メニュー ステップ 10 0時間00分 運 転 温度 or 温度・1 表示エリア FAN スタート グラフ 詳細 名称 照明 T 窓ヒータ アド ホー 運転 バンス ルド 出力・ON:白色 または 指定色 で表示します 〉 22 6.「パターングラフ」画 面 ■ 「パターングラフ」はプログラム運転専用の機能です。運転モード設定で「定値制御」を選択したとき は、「パターングラフ」画面は呼び出せません。 ■ 実行するプログラムパターンを折れ線グラフで表示します。 開始から終了までリピート(繰り返し)も含めたプログラムパターンの変化を正確に再現します。 ■ 運転中は、表示したグラフをプログラムの進行にあわせてトレースし、経過した範囲を塗りつぶしで 表示して進行状況を容易に確認することができます。 ■ タイトルバーに実行するプログラムの試験名称を表示します。 6.1 6. 1 機 種 別 「パターングラフ」画 面 P.1 メニュ- 運 転 200 100 温湿度タイプ パタ-ン 5 ステップ 2 160 80 温度 ℃ 120 75.3 PV 60 SV 75.0 80 湿度 %RH 40 PV 65.8 40 SV 65.0 20 0 ト-タル時間 0 0 1 5H36M モニタ- 温度 湿度 アドバンス 温度1系統タイプ ト-タル時間 5H36M 温度 モニタ- P.1 メニュ- 運 転 温度2系統タイプ 200 100 パタ-ン 5 ステップ 2 160 80 温度1 ℃ 120 PV 75.3 60 75.0 SV 80 温度2 ℃ 40 PV 65.8 40 SV 65.0 20 0 ト-タル時間 0 0 1 5H36M モニタ- 温1 温2 アドバンス 2 3H ホ-ルド 運転 【2系統 同時運転モード】 ト-タル時間 5H36M モニタ- 温1 運 転 200 100 160 80 120 60 80 40 40 20 0 0 0 1 2 3H アドバンス ホ-ルド 運転 P.1 メニュ- パタ-ン 5 ステップ 2 温度1 ℃ PV 75.3 SV 75.0 3H 運転 P.1 メニュ- パタ-ン 5 ステップ 2 温度 ℃ PV 75.3 SV 75.0 2 ホ-ルド 運 転 200 100 160 80 120 60 運 転 200 100 160 80 120 60 80 40 40 20 0 0 P.1 メニュ- パタ-ン 5 ステップ 2 0 1 2 3H アドバンス ホ-ルド 運転 【温度1 単独運転モード】 23 80 温度2 ℃ 40 PV 65.8 40 SV 65.0 20 0 ト-タル時間 0 0 1 5H36M 温2 アドバンス モニタ- 2 3H ホ-ルド 運転 【温度2 単独運転モード】 6.2 パターングラフ操 パターング ラフ操 作 グラフのページ数 表示しているグラフが何 ページ目かを示します 温湿度サイクル P.1 メニュ- パタ-ン 5 ステップ 2 温度 ℃ PV SV 湿度 PV SV 湿度スケールの変更 200 100 温度スケール 160 湿度スケール 80 45.3 45.3 120 60 %RH 80 40 38.0 38.0 ト-タル時間 0H00M 温度スケールの変更 停 止 時間スケール 40 20 0 0 0 1 モニタ- 温度 湿度 時 間 スケ -ル 2 3H 次頁 運転 時間スケールの切換え プログラム全体のグラフが1ペ ージに入らない時、グラフの続き を表示します 6.2.1 温 度 ・湿 度 スケールの変 更 ■ 温度スケールは 「-100 ~ 320 ℃」 の範囲で、任意に設定できます。 ■ 湿度スケールは 「 0 ~ 100 %RH」 の範囲で、任意に設定できます。 メニュ- 温湿度サイクル P.1 パタ-ン 5 ステップ 2 温度 ℃ 200 100 80 120 60 湿度 %RH PV 38.0 80 40 SV モニタ- 温度 湿度 時 間 スケ-ル +000~+100℃ 温度 160 45.3 SV 45.3 PV 停 止 - 6 7 0 1 2 20 0 押すと入力フィールドとテンキー が表示されます 8 9 ← → 3 4 5 ESC “+” は “0” を押して下さい グリッドの分割は固定です 運転 24 6.2.2 時 間 スケ-ルの切 換 え ■ 時間スケールは7種類の内から選択できます。 ■ 時間スケールの切換えは停止状態のときのみ可能です。 押すごとにスケールが切換ります モニタ- 温度 湿度 時 間 スケ-ル 3時間 6時間 12時間 24時間 8日間 96時間 48時間 6.2.3 ページ送 りとページ戻 し ■ プログラム全体のグラフが1画面に入りきらないとき、複数ページに分けてグラフ化し、ページ切換 えで表示します。 ■ ページ切換えは停止状態のときのみ可能です。 6.2.3.1 ページ送 り 1) [ 次頁 ]キーを押すと1ページ先に進みます。 タイトルバーに表示されているページ数を更新します。 時間スケールは、あくまでも時間幅を示しているもので、時間経過にあわせて変化するもの ではありません。 2) 2ページ目に進むと[ 先頭 ]キーが表示されます。 2ページ以降、時間スケールの 切換えは出来ません 運転 モニタ- 温度 湿度 時間スケ-ル 先頭 次頁 運転 3) 最終ページまで進むと、[ 次頁 ]キーを消去します。 プログラム開始から終了までのト メニュ- ータル設定時間を表示します 温湿度サイクル P.1 パタ-ン 5 ステップ 2 温度 ℃ PV SV 湿度 PV SV 200 100 160 80 45.3 45.3 120 60 %RH 80 40 38.0 38.0 ト-タル時間 0H00M 40 20 0 0 0 1 モニタ- 温度 湿度 時間スケ-ル 先頭 6.2.3.2 ページ戻 し 1) [ 先頭 ]キーを押すと、1ページ目に戻ります。 1ページづつ戻すことはできません。 25 停止中 2 3H 運転 6.3 動 作 表 示 停 止 : 停止中を表します。 運 転 : 運転中を表します。 予 約 : 時刻スタ-ト待ちを表します。 待 機 : ウエイト中を表します。 保 持 : ホールド中を表します。 ポ-ズ : 一時停止(出力はすべて OFF になる)を表します。 TUNING : オートチューニング中を表します。 終 了 : プログラム動作が終了したことを表します。 停電 制御中断 中 断 : 停電による中断を表し、解除すると停止します。 停電 再スタート 運 転 : 停電復帰後、最初から再スタ-ト運転することを表します。 停電 制御継続 運 転 : 停電直前からプログラムを継続することを表します。 警報発生 中 断 : トラブル入力による中断を表します。 6.4 運 転 操 作 ■ 「モ-ド設定」 画面の |実行モード|設定 により 2通りの開始方法があります。 また、運転操作方法は[キー][外部スイッチ][リモート]の3種類があります。 詳細は、「 5.2.2 運転 」を参照してください。 6.4.1 運 転 6.4.1.1 運 転 開 始 1) 即時運転 2) 予約運転 運転操作を行うと直ちに運転を開始します。 メニュ- 温湿度サイクル P.1 パタ-ン 5 ステップ 2 温度 ℃ 200 PV SV 湿度 PV SV 75.3 75.0 120 60 %RH 80 40 65.8 65.0 ト-タル時間 5H36M 運転操作を行うと予約時間待ちになり 運転開始日時まで、運転を待機します。 運 転 メニュ- 100 160 80 モニタ- 温度 湿度 1 0 アドバンス 2 ホ-ルド パタ-ン 5 ステップ 0 温度 ℃ 200 PV SV 湿度 PV SV 55.0 55.0 120 60 %RH 80 40 35.0 35.0 スタート時刻 07/06 23:00 40 20 0 0 スタート時刻 07/06 23:00 3H 運転 100 160 80 40 20 0 0 0 1 モニタ- 温度 湿度 2 3H 運転 □現在時刻(時計)がスタート時刻(設定) になると、自動的に運転を開始します □ 運転を開始すると自動的に通常表示 に切換ります 6.4.1.2 運 転 再 開 ■ 一時停止(ポーズ)中に運転操作を行うと、 一時停止したときのプログラムの途中から 運転を再開します。 キーのほか モニタ- 温度 湿度 予 約 運転 運転 停止 26 外部スイッチ リモート 6.4.2 停 止 ■ 停止操作方法は[キー][外部スイッチ][リモート]の3種類があります。 詳細は、「 5.2.3 停止 」を参照してください。 6.4.2.1 一 時 停 止 ■ 運転中に停止操作を行うと、運転を一時停止 (ポーズ) します。 このとき、温度設定値 ,湿度設定値 ,経過時間 などのプログラムデータを保持します。 プログラム時間が停止するため、グラフの進行(塗りつぶし)もその位置で止まります。 キーのほか モニタ- 温度 湿度 アドバンス ホールド 運転 外部スイッチ リモート 6.4.2.2 運 転 停 止 ■ 一時停止中またはプログラム終了後、停止操作を行うと、運転を停止します。 〔一時停止中のとき〕 モニタ- 温度 湿度 停止 運転 運転 キーのほか 外部スイッチ 〔プログラム終了後のとき〕 リモート 運転 モニタ- 温度 湿度 6.4.3 アドバンス ■ プログラム運転中、アドバンス操作を行うと、次のステップに進みます。 モニタ- 温度 湿度 アドバンス ホールド 運転 キーのほか 外部スイッチ リモート 6.4.4 ホ-ルド 6.4.4.1 ホールド実 行 ■ プログラム運転中、ホールド操作を行うと、その時点の温度設定値 ,湿度設定値 ,ステップ残り時 間を保持したまま運転を継続します。 また、この間、グラフの進行(塗りつぶし)もその位置を保持します。 キーのほか モニタ- 温度 湿度 アドバンス 運転 ホールド 000~+100℃ 外部スイッチ リモート 6.4.4.2 ホールド解 除 ■ ホールド中にホールド解除操作を行うとホールドを解除し、残りのプログラムを実行する。 6.5 モニタ-画 面 の呼 び出 し ■ [モニター]キーを押すと、メニュー画面を経由せずに、直接「モニター」画面を呼び出せます。 27 7.「トレンドグラフ」画 面 ■ 運転開始から停止するまでの測定値(PV)をメモリに一時保存し、トレンドグラフとして表示します。 表示できるデータは、192時間(8日)分です。 3H : 64ページ 6H : 32ページ 12H : 16ページ 24H : 8ページ 48H : 4ページ 96H : 2ページ 8D : 1ページ ■ データがページの時間スケールを超えるごとに、自動的にページを切換え最新のグラフを表示します。 また、画面に[前頁][次頁]キーが表示され、切り換った過去のグラフを読み出すことも、また、 現在のグラフに戻ることもできます。 ■ データが192時間を越えた場合、古いデータを消去し最新のデータに書き換えて行きます。 7.1 機 種 別 「トレンドグラフ」画 面 メニュ- トレンドグラフ 200 100 温湿度タイプ ページ 1 160 80 120 60 80 40 40 20 0 0 0 1 2 3H 2 3H 温度 湿度 時間スケール 温度1系統タイプ メニュ- トレンドグラフ 200 ページ 1 160 120 80 40 0 0 温度 メニュ- トレンドグラフ 温度2系統タイプ ページ 1 メニュ- 200 100 1 時間スケール トレンドグラフ ページ 1 メニュ- 200 160 80 160 120 60 120 80 40 80 40 20 0 0 40 トレンドグラフ ページ 1 100 80 60 40 20 0 0 1 2 温1 温2 時間スケール 【2系統 同時運転モード】 3H 0 温1 1 2 時間スケール 【温度1 単独運転モード】 28 3H 0 0 1 2 温2 時間スケール 【温度2 単独運転モード】 3H 7.2 トレンドグラフ操 作 今、表示してい るページNo. メニュー ヒストリカル 過去データの グラフのとき表 示されます 1ページ過去のグラ フを読み出します トレンドグラフ ページ 1 ヒストリカル 200 100 ★1ページ目のときは 160 80 表示されません 120 60 80 40 40 20 0 0 1ページ新しいグラ フに戻します 0 1 温度 湿度 時間スケール 2 3H 前頁 次頁 ★最新ページのとき は表示されません 各スケールはいつでも変更できます ★変更手順は前述 6.2.1 温湿度スケールの変更 6.2.2 時間スケールの切換え を参照して下さい ! 《データ保存について》 □ 「ポーズ」の間は新規データの保存は行いません。「ポーズ」から運転再開したときは「ポーズ」 になった所から続けて保存して行きます。従って、再開前と後のグラフの時間軸は、連続した グラフとなります。 □ 「中断」の間も新規データの保存は行いません。「中断」から運転再開したときは、『停電モード』 設定(8.3 停電モード・参照)の違いにより、データの扱いが異なります。 1. 中断 :中断後は停止となるため、中断までのデータをそのまま保存します。 2. 再スタート:再開後、新規運転扱いになるため、それまでのデータを消去し、新たに保存を 開始します。 3. 継続 :再開後、中断になった所から続けて保存して行きます。従って、再開前と後の グラフの時間軸は連続したグラフになります。 □ 停止までのグラフデータはそのまま保存され、いつでも確認することができます。 次の運転を開始した時点でデータは消去され、新規に保存を開始します。 □ 「温度2系統タイプ」で、次の運転を開始する前に、[センサー選択]設定を変更した場合 データを保存したときのモードを保持して、運転を行った状態をそのまま再現します。 運転を開始した時点で、新しい[センサー選択]設定に応じた画面構成に変更します。 29 8.「モード設 定 」画 面 「運転操作」,「停電モード」および 「湿度表示」は運転中でも設定できます。 設定できない項目、選択キーは文字が薄く表示されます。 選択されたキーは反転 ( 凹 ) 表示され、動作が有効になります。 数値入力のある項目は、選択されると画面下部にテンキーが表示されます。 温湿度タイプ 温度2系統タイプ メニュ- モ-ド設定 メニュ- モ-ド設定 制御モ-ド 実行モ-ド 定値制御 温度1系統タイプ プログラム 制御モ-ド 即時 予約 05/03/01 15:20 操作不可 運転操作 操作可能 停電モ-ド 中断 再スタート 湿度表示 制御時のみ 継続 実行モ-ド 定値制御 プログラム 制御モ-ド 即時 予約 05/03/01 15:20 操作不可 運転操作 操作可能 停電モ-ド 中断 再スタート センサー選択 常 時 メニュ- モ-ド設定 温度1 継続 実行モ-ド 定値制御 プログラム 即時 予約 05/03/01 15:20 操作不可 運転操作 操作可能 停電モ-ド 中断 再スタート 継続 温度2 最後の設定項目が機種により異なります。 8.1 制 御 モ-ド設 定 ■ 定値運転を行うか、プログラム運転を行うかの選択をします。 〔 定値運転の時 〕 制御モ-ド 定値制御 プログラム 制御モ-ド 定値制御 プログラム 〔 プログラム運転の時 〕 8.2 実 行 モード設 定 即時運転と予約運転を選択します。 即時 : 運転操作を行うと、即、運転を開始します。 予約 : 設定した日時に自動的に運転を開始することができます。 8. 2 . 1 予 約 運 転 設 定 予約運転設定は、「停止中」のときのみ設定できます。 すでに運転を始めていて「予約」時間待ちになっているときに運転開始日時を変更したい場合は、 一旦運転を停止してから運転開始日時を変更してください。 《 設定手順 》 1) [予約]キーを押して予約を有効にします。 2) 日付 ,時刻の順に運転開始日時を入力します。 現在日時以前の日時は受け付けません。 予約を有効にすると現在時刻が 表示され、カーソルが出ます 30 メニュ- 現在時刻 07/01/24 09:56 制御モ-ド 定値制御 プログラム 実行モ-ド 即時 予約 07/01/12 15:20 運転操作 操作可能 停電モ-ド 中断 再スタート 湿度表示 制御時のみ 操作不可 継続 常 時 8.3 運 転 操 作 ■ 運転操作方法を選択します。 〔 操作可能 〕 画面に運転操作キーが表示され、 画面上でも運転操作ができます。 操作可能 操作不可 〔 操作不可 〕 画面の運転操作キーが消去され、 運転操作を禁止します。 操作可能 操作不可 8.4 停 電 モ-ド ■ 停電復帰後およびトラブルリセット後の動作選択をする項目です。 3つのモードから目的の動作キーを押して選択してください。 〔 中断モード 〕 すべての動作を停止し、中断します。 一時停止(ポーズ)ではありません。 〔 再スタート 〕 プログラムの最初からやり直します。 中断 再スタート 継続 中断 再スタート 継続 中断 再スタート 継続 〔 継続 〕 止まったときの状態から残りの工程を 実行します。 8.5 湿 度 表 示 ■ 温湿度タイプの機種専用の設定項目です。 ■ 湿度の PV 値を常時表示するか湿度制御時のみ表示するかの選択をする項目です。 2つのモードから目的の動作キーを押して選択して下さい。 〔 制御時のみ 〕 湿度制御を実行しているときだけ 湿度表示を行います。 「停止中」は表示します。 制御時のみ 常 時 制御時のみ 常 時 〔 常時 〕 湿度制御を行わないときでも常に 湿度表示を行います。 8.6 センサー選 択 ■ 温度2系統タイプの機種専用の設定項目です。 ■ 運転を行う系統を指定します。 運転する系統のキーを押してください。 反転状態の系統が運転対象になります。もう一度押すと元に戻り、運転を行いません。 〔 温度1 単独運転 〕 センサー選択 温度1 温度2 〔 温度2 単独運転 〕 センサー選択 温度1 温度2 〔 温度1・2 同時運転 〕 センサー選択 温度1 温度2 31 9.「プログラム設 定 」画 面 の操 作 ■ プログラム設定をする画面です。設定は5種の設定に分けられており、メニュ-方式でそれぞれの設定 画面を呼出します。 メニュ- 温湿度サイクル パタ-ンNo.000 現在、実行パターンに 実行パタ-ンNo.設定 指定されているNo. パタ-ン設定 と試験名 試験名登録 タイムシグナル時間設定 ステップ登録数一覧 9.1 各 画 面 の呼 出 し操 作 ■ 各項目バーを押してそれぞれの画面を選択してください。 9.2 プログラム設 定 画 面 への復 帰 操 作 ■ 各画面から「プログラム設定」画面に戻すには、 戻る キ-を押してください。 戻る が無いときは キ-を押してください。 ESC 9.3 実 行 パターンNo. パターンN o.設 o. 設 定 ■ 実行するプログラムの選択を行います。実行するプログラムは、パターン番号で選択する方式と 試験名からパターン番号を選択する方式があります。(操作は次項を参照ください) 9.3.1 実 行 パターンNo.設 定 ■ [実行パターンNo.設定] キー を押すと、「パターンNo.設定」 画面になり、タイトルバーにパターン No.と試験名が表示され(試験名が登録されていないパターンは空白)、カーソルが出て入力状態にな ります 《 設定手順 》 パターンNo. → メニュ- パタ-ンNo.000 0 温湿度サイクル 実行パタ-ンNo.設定 試験名検索 - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC 32 9.4 試 験 名 検 索 ■ あらかじめ登録した試験名からパターン番号を選択することができます。 表示される試験名は、「試験名登録」画面で別途、登録します。 ( 9.6 「試験名登録」画面 を参照してください) 《 設定手順 》 1) 前項で「試験名検索」 キー を押すと「試験名検索」画面になります。 メニュ- 次頁 試験名検索 温度サイクル1 戻る 低温貯蔵試験 パタ-ンNo.000 パタ-ンNo.005 温度サイクル2 パタ-ンNo.001 パタ-ンNo.006 温湿度サイクル1 パタ-ンNo.002 耐寒試験 パタ-ンNo.007 パタ-ンNo.003 耐熱試験 パタ-ンNo.008 パタ-ンNo.004 パタ-ンNo.009 2) 実行する試験名のキーを押してください。 ・・・・・・・・・ 選択した試験名のキーが赤色表示に変わり、「これでよろしいですか?」の メッセ-ジが現れます。 メニュ- 試験名検索 温度サイクル1 パタ-ンNo.00 次頁 戻る パタ-ンNo.05 温度サイクル2 パタ-ンNo.01 温湿度サイクル1 よろしいですか? パタ-ンNo.02 パタ-ンNo.03はい パタ-ンNo.04 パタ-ンNo.06 パタ-ンNo.07 いいえ パタ-ンNo.08 パタ-ンNo.09 3) 実行パターンを、選択した試験名のパターンNo.に変更するときは「はい」キーを押してください 。 ・・・・・・・・・「プログラム」画面に戻り、上部に選択したパターン No..と試験名が表示されます。 4) 変更しない場合は「いいえ」キーを押してください。 ・・・・・・・・・「試験名検索」画面のまま、次の選択を待ちます。 33 9.5 プログラムパターン設 定 ■ この項では温度・湿度・時間・タイムシグナルの動作条件を設定して、プログラムパターンを組みます。 ■ プログラムパターンは最大150パターン(No.0~149)まで登録できます。但し合計した総ステップ数は 1500ステップです。 メニュ- プログラム 設定 パタ-ンNo.000 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 リピート設定画面 を呼び出します 設定するパターン No.を選択します 020.0 020.0 030.0 030.0 040.0 040.0 050.0 050.0 060.0 060.0 戻る ステップ番号を1頁 前に戻します 時間 ウエイト シグナル ステップ 温度 湿度 050 050 055 055 060 060 065 065 070 070 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M ----------- 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 0 1 0 1 1 1 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ステップ番号を1頁 先に進めます パターンデータの設 定禁止を解除します リピ-ト設定 前頁 次頁 LOCK 選択 9.5.1 機 種 別 「プログラム設 定 」画 面 温湿度タイプ メニュ- プログラム設定 パタ-ンNo.000 戻る ステップ 温度 湿度 時間 ウエイト シグナル 0 020.0 050 001H30M -- 0 0 1 0 1 025.0 055 001H00M -- 0 0 0 0 2 3 4 5 6 7 8 9 030.0 035.0 040.0 040.0 050.0 050.0 060.0 060.0 055 050 055 055 055 050 085 085 選択 ----TH -- 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 TH 0 1 1 0 -- 0 0 0 0 リピート設定 前頁 次頁 LOCK 温度1系統タイプ メニュ- プログラム設定 パタ-ンNo.000 ステップ 温度 時間 ウエイト 0 020.0 001H30M 1 025.0 001H00M 2 030.0 002H00M 3 4 5 6 7 8 9 0 1 1 0 035.0 040.0 040.0 050.0 050.0 060.0 060.0 選択 002H30M 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M * * * - 戻る シグナル 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 リピート設定 前頁 次頁 LOCK 温度2系統タイプ メニュ- プログラム設定 パタ-ンNo.000 戻る ステップ 温度1 温度2 時間 ウエイト シグナル 0 020.0 050.0 001H30M -- 0 0 1 0 1 025.0 055.0 001H00M -- 0 0 0 0 メニュ- プログラム設定 パタ-ンNo.000 戻る 時間 ウエイト シグナル ステップ 温度1 0 020.0 001H30M - 0 0 1 0 1 025.0 001H00M - 0 0 0 0 メニュ- プログラム設定 パタ-ンNo.000 戻る 温度2 時間 ウエイト シグナル ステップ 0 050.0 001H30M - 0 0 1 0 1 055.0 001H00M - 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 1 1 0 2 3 4 5 6 7 8 9 選択 030.0 035.0 040.0 040.0 050.0 050.0 060.0 060.0 055.0 050.0 055.0 055.0 055.0 050.0 085.0 085.0 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M --** -** -- 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 ** 0 1 1 0 -- 0 0 0 0 リピート設定 前頁 次頁 LOCK 【2系統 同時運転モード】 030.0 035.0 002H00M 002H30M 4 040.0 001H30M 2 3 5 6 7 8 9 選択 040.0 050.0 050.0 060.0 060.0 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M * * - * - 0 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 リピート設定 前頁 次頁 LOCK 【温度1 単独運転モード】 34 2 3 4 5 6 7 8 9 選択 055.0 050.0 055.0 055.0 055.0 055.0 085.0 085.0 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M * - 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 * 0 1 1 0 - 0 0 0 0 リピート設定 前頁 次頁 LOCK 【温度2 単独運転モード】 9.5.2 パターンNo.の選 択 《 設定手順 》 メニュ- 1) [選択]キーを押すとパターンNo.にカーソル が出て入力状態になります。 パターン番号 → パタ-ン 選択 パタ-ンNo.000 0 時間 ウエイト シグナル ステップ 温度 湿度 0 1 2 3 4 5 2) 入力したパターンのステップデータが表示さ れます。 020.0 020.0 030.0 030.0 040.0 040.0 050 050 055 055 060 060 戻る 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 9.5.3 はじめてデ-タを設 定 するパターンのステップ設 定 ■ 「パターン設定」画面で[ LOCK ]キーを押すと[ 設定 ]キーに変わり、ステップデータの入力が可能 になります。 LOCK → 設定 メニュ- 《 設定手順 》 ステップ 設定 ステップ 温度 湿度 パタ-ンNo.000 時間 ウエイト シグナル 0 0000.0 000 000H00M 000H00M-1) [ 設定 ]キーを押すと 0ステップが反転表 示され、初期値が表示されます。 2) キーを押すと、データ部にカーソルが出 設定範囲 て入力状態になります。 -99.9~250.0 ℃ 3) 設定範囲ウィンドウに示されるデータ範囲内 - 7 8 9 ← 6 で入力してください。 4) 温度 → 湿度 → 時間 → 温度ウェイト → 0 2 3 5 1 4 湿度ウェイト → タイムシグナル → の 順に入力してください。 5) 次の行にステップが追加されます。続けて同様に設定してください。 6) ステップデータの入力を終了するときは[ END ]キーを押してください。 ( ステップNo.1以降が指定されているとき[END]キー表示になります ) 35 0ステップ 0 0 0 0 → ESC 9.5.3.1 温 度 設 定 (1・2) 1) 設定範囲 2) 湿度制御有効範囲 設定範囲ウィンドウに表示される範囲内で設定してください。 設定範囲外の設定は受け付けません。 湿度制御を行うことができる温度範囲が予め決められています。 ご使用の装置の仕様書をご確認の上、温度設定を行ってください。 9.5.3.2 湿 度 設 定 1) 設定範囲 設定範囲ウィンドウに表示される範囲内で設定してください。 設定範囲外の入力値は受け付けません。 但し、0%RH は設定範囲に関係なく、常に設定できます。 2) 湿度制御 OFF 温度の湿度制御有効範囲外および、0%RH 設定のとき湿度制御を行いません。 0%RHが設定されたステップは、そのステップ全域で湿度制御を行いません。 3) 前のステップが 0%RH設定のときの湿度制御 0%RH設定されたステップの次のステップでの湿度制御は、そのステップの 湿度設定値で定値制御を行います。 0%RHから設定値までの勾配にはなりません。 9.5.3.3 時 間 設 定 1) 設定範囲 2) 0H00M 設定 ステップ ステップ ステップ ステップ 0 1 2 3 設定範囲ウィンドウに表示される範囲内で設定してください。 0H00M設定のステップを使うと、階段状のプログラムを組むことができます。 20.0 50 0H00M 3 20.0 50 1H00M 50.0 80 0H00M 2 50.0 80 1H00M 0 の様に、2ステップ・1組で構成します。 9.5.3.4 ウェイト設 定 1 1) 設 定 範 囲 0 キー : ウェイト無 し “-” を表 示 1 キー : ウェイト有 り 温 度 ウェイト 湿 度 ウェイト 温 度 専 用 機 種 のとき、ウェイト有 り 温 度 (1・2) “T” を表 示 “H” を表 示 “*” を表 示 2) 0H00M時間ステップのウェイト動作 ウェイト機能が有効になっているとき、|ステップ 0|から|ステップ 1|に 切換わるときにも、ウェイト条件をチェックします。 ここでウェイトが働くと、|ステップ 0|で「待機中」になります。 タイムシグナルを使用する場合などは、注意してください。 メニュ- ステップ 設定 パタ-ンNo.000 0 ウェイト 温度/温度1 T / * 000.0 000 0ステップ 時間 ウエイト シグナル ステップ 温度 湿度 000H00M TH 0 0 0 0 ウェイト 湿度/温度2 H / * 設定範囲 0KEY OFF 1KEY ON - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC 36 9.5.3.5 タイムシグナル設 定 1) タイムシグナルは、別画面で登録した10種類 の動作から,No.0~9 を選択して設定します。 2) 設定方法は2通りあります。 ① 直接数字で入力する 設定するNo.が決まっているときはこの 方法で設定してください。 ② 画面中央に表示されるリストから選択する メニュ- ステップ 設定 時間 ウエイト シグナル 0 0 0 0 0 ステップ 温度 湿度 0 0ステップ パタ-ンNo.000 020.0 050 001H00M -- No. オンディレ-タイム カットバックタイム ↑ 7 8 9 ← → 切換え、動作条件を表示し確認してから 0 2 1 キーを押してください。 リストに表示されているNo.がカーソル位置に入力されます。 3 4 5 ESC リストの両側にある ↑ - 0 <ステップ時間中OFF> ↓ でリストを 6 ↓ □ 運転開始時の|ステップ0|の勾配は、開始時の測定値(PV)とステップ0の設定 値とを結んだ勾配になります 9.5.4 すでにデ-タが設 定 されているパタ-ンのステップ設 定 ■ 一旦、設定したパタ-ンのデ-タを訂正したり、すでに登録済のパタ-ンの一部を変更して、別の パタ-ンを作成するときの操作です。 メニュ- ステップ 設定 020.0 025.0 030.0 035.0 040.0 040.0 050 055 055 050 055 045 このパターンで使用して 時間 ウエイト シグナル ステップ 温度 湿度 0 1 2 3 4 5 8ステップ パタ-ンNo.000 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M ブロック削除 ブロックコピステップ 追加 挿入 先頭 最後 ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 前頁 次頁 ↑ いる全ステップ数 使用している全ステップ 数が6ステップを超えると き表示されます ステップ設定を終了します ↓ ESC 《 設定手順 》 1) デ-タが設定されているパタ-ンNo.を呼び出した後、「パタ-ン設定」画面で[ LOCK ]キーを押す と[ 設定 ]キーに変わり、ステップデータの入力が可能になります。 2) [ 設定 ]キーを押すと 0ステップが反転表示されます。 3) [↑][↓]キーで変更したいステップに移動します。 4) キーを押すと、データ部にカーソルが出て入力状態になります。 5) 設定範囲ウィンドウに示されるデータ範囲内で入力してください。入力が完了すると次のステップにカ ーソルが移動します。続けて設定するときは、同じ手順で入力してください。 離れた別のステップを設定するときは、[ END ]または[ ← ]キーで一旦データ入力を終了して、 [↑][↓]キーで変更したいステップに移動します。 また、目的のステップが表示されていないときは[ 次頁 ][ 前頁 ]キーで画面を切換えてステップを 呼び出してから、再びデータ入力を行ってください。 6) ステップデータの入力を終了するときは[ END ]キーを押してください。 7) ステップ設定を終了するときは[ ESC ]キーを押してください。 37 9.5.5 「ステップ設 定 」画 面 でのパターン編 集 9.5.5.1 「ステップ設 定 」 画 面 の操 作 ■ 各キ-の用途を説明します。 先頭 パタ-ンの先頭ステップ(スタ-トステップ)に移動します。 最後 パタ-ンの最後のステップに(最終ステップ)に移動します。 ↓ 1行下に(ステップ NO.が増加方向 )移動します。 ↑ 1行上に(ステップ NO.が減少方向 )移動します。 前頁 前の頁を表示し、その頁の先頭に移動します。 次頁 次の頁を表示し、 追加 最終ステップの後に1ステップ追加します。 挿入 指定したステップNo.の位置に1ステップ挿入します。 ブロック削除 ブロックコピ- 〃 。 連続したステップのある範囲を指定して削除します。 連続したステップのある範囲を指定して、それをまた別の指定したステップ No.の位置に複写します。 9.5.5.2 ブロック削 除 ■ 指定した範囲のステップを削除し、後のステップが繰り上がります。 《 設定手順 》 ステップ 温度 湿度 1)削除する先頭のステップに カーソルを移動する 2) ブロック削除 キーを押す 0 1 2 3 4 5 020.0 025.0 030.0 035.0 040.0 045.0 050 055 055 050 060 050 時間 ウエイト シグナル 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H30M ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 先頭ステップが確定します 3)削除する最終ステップまで カーソルを移動する 削 除 される範 囲 が青 色 で 表 示 されます。 4) キーを押す ステップ2,3,4が削除され ステップ5以降が繰り上がり ステップ 温度 湿度 0 1 2 3 4 5 020.0 025.0 030.0 035.0 040.0 045.0 050 055 055 050 060 050 ステップ 温度 湿度 0 1 2 ます。 38 020.0 050 025.0 055 045.0 050 時間 ウエイト シグナル 001H30M -- 0 0 1 0 001H00M -- 0 0 0 0 002H00M -- 0 1 1 0 002H30M -- 0 0 1 0 001H30M -- 0 1 1 0 001H30M -- 0 0 0 0 時間 ウエイト シグナル 001H30M -- 0 0 1 0 001H00M -- 0 0 0 0 001H30M -- 0 1 1 0 9.5.5.3 ブロックコピ- ■ 指定した範囲のステップを別に指定したステップ No.にコピ-し、後のステップが繰り下がります。(挿入) 《 設定手順 》 メニュ- 1) コピー元の先頭ステップに カーソルを移動する。 2) ブロックコピ- キーを押す ステップ 設定 ステップ 温度 湿度 0 1 2 3 4 5 020.0 025.0 030.0 035.0 040.0 045.0 050 055 055 050 060 050 15ステップ 時間 ウエイト シグナル パタ-ンNo.000 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H30M ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 先頭ステップが確定します。 メニュ- 3) コピー元の最後のステップ までカーソルを移動する。 コピーされる範囲が青色で 表示される。 4) キーを押す タイトルバーでコピー先の ステップNo.を指定する。 例)No.14 を指定 5) キーを押す ステップ 設定 ステップ 温度 湿度 0 1 2 3 4 5 メニュ- 020.0 025.0 030.0 035.0 040.0 045.0 050 055 055 050 060 050 メニュ- 020.0 025.0 030.0 035.0 040.0 045.0 050 055 055 050 060 050 ステップ 設定 ステップ 温度 湿度 [2~4]ステップが [14~16]ステップに 挿入される。 タイトルバー右端に、挿入されたステップ 12 13 14 15 16 17 070.0 075.0 030.0 035.0 040.0 085.0 040 045 055 050 060 055 15ステップ 時間 ウエイト シグナル 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H30M ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 14 ステップ コピ-先は? ステップ 温度 湿度 0 1 2 3 4 5 パタ-ンNo.000 時間 ウエイト シグナル 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H30M ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 18ステップ 時間 ウエイト シグナル パタ-ンNo.000 001H30M 001H00M 002H00M 002H30M 001H30M 001H00M ------- 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 を含めた総ステップ数が表示される。 。 □ 削除や複写するステップの範囲指定は、先頭のステップ(小さい No.)から最後のステ ップ (大きい No.)の順に指定してください 逆の順では指定できません □ 削除や複写を途中で中止するときは、[ ESC ]キーを押してください ☆ テクニック ☆ 先頭ステップから最終ステップまでの指定範囲が広範囲の場合 範囲指定の先頭ステップを確定した後[ 前頁 ]キーで逆方向にステップを送って 行き、最終ステップがあるページまで送り、そのページの1行目から終了ステップま でを指定すると、先頭ステップから最終ステップまで一括指定することができます 39 9.5.5.4 ステップの追 加 ■ 最終ステップの後に、すべてのデ-タが “0” の新しいステップを1行追加します。 《 設定手順 》 ステップNo.の位置にカ-ソルがあるとき[追加]キ-を押してください。 ・・・・・・新しいステップが追加され、カ-ソルは温度の位置に現れます。 9.5.5.5 ステップの挿 入 ■ 設定済のステップの間に新しいステップを1行追加します。 《 設定手順 》 1) [↓][↑]キ-でカ-ソル(緑色)を挿入するステップの位置に移動してください。 2) [挿入]キー押してください。 ・・・・・ステップNo.だけ表示し、その他のデ-タは空白の 1 行が挿入されます 3) キーを押してください。 ・・・・・・新しいステップが追加され、カ-ソルは温度の位置に現れます 9.5.6 「パターン設 定 」画 面 でのパターン編 集 9.5.6.1 「パターン設 定 」 画 面 の操 作 ■ 各キ-の用途を説明します。 前頁 前 の 頁 を 表 示 し 、 そ の 頁 の先 頭 に カ ー ソ ルが 移 動 し ま 次頁 次の頁を表示し、その頁の先頭にカーソルが移動します 削除 指定されたパターンのステップデータすべてを削除します コピー 指定されたパターンのステップデータすべてを、別のパターン No.にコピーします 9.5.6.2 ステップ表 示 画 面 のページ送 りとページ戻 し ■ ステップ表示画面を前の頁に戻したり、次の頁に送ることができます。 前頁 押すごとに、10ステップ単 位で前の画面に戻ります ステップ0 ・ ・ ・ ステップ9 ステップ10 ・ ・ ・ ステップ19 ステップ20 ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・ ・ ・ ステップ29 ステップnn ・ ・ ・ 最終ステップ ステップ0 ・ ・ ・ ステップ9 ステップ10 ・ ・ ・ ステップ19 ステップ20 ・ ・ ・ ステップ29 ステップnn ・ ・ ・ 最終ステップ 次頁 押すごとに、10ステップ単 位で次の画面に進みます 40 ・ ・ ・・・・・・・・ 9.5.6.3 パタ-ンの削 除 ■ 表示しているパタ-ンを削除します。リピートのデータも削除されます。 削除すると復帰できませんので注意してください! メニュ- 《 設定手順 》 プログラム設定 パタ-ンNo.000 時間 0 020.0 050 001H30M 1 025.0 055 001H00M 2 030.0 055 002H00M 035.0 002H30M パタ-ン削除? 3 045.0 035.0050050 002H30M 002H30M 30 055050 4 01: 040.0 001H30M 5 040.0 045 001H00M 1 1 045.0050 060002H00M 002H00M 6 050.0 7 050.0 065 001H00M ステップ 温度 湿度 1) [削除]キ-を押すと、確認メッセージと操作キ ーが表示されます。 011.5 3) 削除しないときは[いいえ]キ-を押してくださ い。 ・・・・・・削除操作を中止して前の画面に戻ります。 9 .5.6.4 パタ-ンのコピ- ■ 表示しているパタ-ンを別のパタ-ンに複写します。 053 053 2) 削除するときは[はい]キ-を押してください。 ・・・・・・デ-タが消え、すべて空白行になります。 はい 055.0 040 001H30M はい はい 選択 削除 コピ- リピ-ト設定 メニュ- プログラム 設定 いいえ 前頁 次頁 設定 時間 ウエイト シグナル 0 020.0 050 00:30 012.0 025.0 055 1 コピ-先は? 011.8 055 2 030.0 パタ-ンNo.00 011.7 3 035.0 050 011.6 4 040.0 055 5 040.0 045 6 045.0 050 1) [コピー]キ-を押すと、コピー先を聞いてきます。 -- 0 0 1 0 -- 0 0 0 0 -- 0 1 1 0 -- 1 0 10 1 0 -- 0 1 1 0 -- 0 0 0 0 -- 0 0 0 1 -- 0 0 0 1 パタ-ンNo.000 ステップ 温度 湿度 《 設定手順 》 ウエイト シグナル 001H30M -- 0 051 -- 0 001H00M 051 --01520 022.0 002H00M パタ-ンNo. 0 05202:30 00 002H30M -- 0 0 001H30M 053 --0155 001H00M -- 0 001H00M -- 0 0 0 1 0 1 0 1 2) コピー先のパタ-ン No.を入力してください。 - 6 7 8 9 ← → 3) 0 1 2 3 4 5 ESC キーを押してください。 4) コピーを中止するときは、[ESC]キーを押してください。 41 1 0 1 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 9.5.7 リピ-ト設 定 ■ プログラムパターンの繰返し動作を設定します。 全体リピ-トと部分リピ-トをステップの途中に5個所まで設定できます。 部分リピ-トは重複(多重)、部分リピ-トの途中への割り込みはできません。 9.5.7.1 機 能 と制 限 『 正常設定 』 全体リピ-ト 部分リピ-ト 1 START 00 01 部分リピ-ト 2 02 03 04 06 07 08 END 05 06 07 08 END 05 06 05 『 重複禁止 』 全体リピ-ト 部分リピ-ト 2 部分リピ-ト 1 START 00 01 02 03 04 × 不可 『 割 り込 み禁 止 』 全体リピ-ト 部分リピ-ト 2 不可 × START 00 01 02 部分リピ-ト 1 03 04 42 07 08 END 9.5.7.2 リピート設 定 の操 作 ■ 全体リピートはパターンの最初のステップから最後のステップの間で繰り返しを行います。 ■ 部分リピートは「戻り先ステップ」と「折り返しステップ」の間で繰り返しを行います。 ■ 「実行回数」は文字どうり、そのステップを実行する回数です。 従って “1回” を設定したときは、繰り返しは行いません。 メニュ- パタ-ンNo.000 戻る リピ-ト設定 戻り先ステップ このパターンで 設 定 されている ステップの範囲 全体リピ-ト 部分リピ-ト (0000~0015) 3 005回 リピートステッ プはこの範囲内 で設定してくだ さい 実行回数 003回 1 002回 2 003回 4 002回 5 003回 0006 0008 ~ 0001 0004 ~ 折り返しステップ 0012 0015 0016 0020 0026 0028 ~ ~ 実行回数 《 設定手順 》 1) 「パターン設定」画面に[ LOCK ]キー表示されているときは、[ LOCK ]キーを押してください。 [ 設定 ]キーに変わり、データの入力が可能になります。 LOCK → 設定 2) [ リピート設定 ]キーを押してください。「リピート設定」画面に切換ります。 3) 設定するリピートキーを押してください。 「 全体リピート 」のとき ・・・・・・ 実行回数 → の順に入力します。 実行回数 「 部分リピート 」のとき ・・・・・・ 実行回数 → 戻り先ステップ → 折り返しステップ → 4) 部分リピート 2,3,4,5 も同様に入力してください 0 03回 の順に入力します。 1 0 02回 0001~0004 □ 繰り返し設定の必要が無い「部分リピート」は、実行回数を 実行回数を 001回 に設定してください 戻り先と折り返しステップはどこが指定されていても構いません(推奨 0000 ~ 0000 ) 43 9.6 「試 験 名 登 録 」 画 面 ■ 任意の20個のパタ-ンに対して、試験名称の登録ができます。 登録した試験名称は「モニタ-」・詳細画面,「グラフ表示」画面に表示されます。 また「プログラム」・実行パタ-ンNo.設定画面で「試験名検索」が可能になります。 ■ 登録に使用できる文字は全角「JIS第一水準」漢字とアルファベット、カタカナ、数字、記号等および、 半角「JIS 8ビットコード」の英数字,カタカナ,記号です。 メニュ- 試 験名登録 次頁 戻る 試験名称 試験名称が登録され 耐熱試験 耐寒試験 パタ-ンNo.000 パタ-ンNo.001 温湿度サイクル1 温度サイクル1 パタ-ンNo.012 パタ-ンNo.015 温湿度サイクル2 温度サイクル2 パタ-ンNo.016 パタ-ンNo.013 高温放置1 低温放置1 パタ-ンNo.025 パタ-ンNo.021 低温放置2 高温放置2 パタ-ンNo.026 パタ-ンNo.022 ているパターンNo. 登録する箇所のキーを押すと、登録画面に切換ります メニュ- 耐寒試験 パタ-ンNo.000 選択したパターンの 設定内容 試験名登録 対象パタ-ン変更 戻る 9.6.1 対 象 パタ-ンNo.の変 更 ■ 登録済みの試験名称は変えずに、割り当てられているパターンNo.だけ変更します。 《 設定手順 》 1) [対象パタ-ン変更]キ-を押します。 パタ-ンNo.にカ-ソルが出て入力状 態になります。 2) パタ-ンNo. → の順に入力します。 3) 入力を中止するときは[ESC]キーまたは、 [対象パターン変更]キーを押してください。 44 メニュ- パタ-ンNo.005 0 温暖地試験2 試験名登録 対象パタ-ン変更 - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC 9.6.2 試 験 名 の変 更 ■ 選択したパターンNo.に試験名を登録または変更します。 ■ [試験名登録]キ-を押すと「試験名登録」画面になります。 試験名表示部 メニュ- 試験名登録 No.001 空白 ← → 挿入 削除 戻る 取消 確定 ▲ 全角・ あ ▲ 亜唖娃阿哀愛挨姶逢葵茜穐悪握渥旭 ▲ ▼ 葦芦鯵梓圧斡扱宛姐虻飴絢綾鮎或粟 ▼ ▼ 袷安庵按暗案闇鞍杏 切換 あ い う え お ▼ TAG ▼ 半角 文字選択部 9.6.2.1 試 験 名 表 示 部 の操 作 ■ 試験名は文字選択部の文字リストから1文字づつ選択した文字がカ-ソルの位置に表示されます。 試験名は、最大 全角 8文字 / 半角 16文字 以内(混在が可能)で登録できます。 ■ 各キ-の用途を説明します 空白 ← → 挿入 挿入 カ-ソルの位置を空白にします。 カ-ソルを左に1文字移動します。 〃 右に 〃 。 文字の入力モ-ドが上書モ-ドになります。 〃 挿入モ-ド 〃 。 削除 カ-ソルの位置の文字を削除して、後ろの文字列を左にシフトします。 取消 入力中の名称を取り消し、元の名称を表示します。 確定 入力した名称を決定(登録)します。(カーソルがどの位置でも有効) 〔 設定例 〕 “温湿度試験” を “温度サイクル試験” に変更する場合 ① 「試験名登録」画面を呼び出す 温湿度試験 ② [→]でカーソルを“湿”に移動する 温湿度試験 ③ [削除]キーを押して“湿”の字を削除にする 温度試験 ④ [→]でカーソルを“試”に移動する 温度試験 ⑤ [挿入]キーを押して挿入モードに切換える 温度試験 ⑥ 文字選択部から“ル”を選択 ※ 温度ル試験 ⑦ 同様に“ク” “イ” “サ”の順に選択する ※ 温度サイクル試験 ⑧ [決定]キーを押して名称を登録する ※“サ” “イ” “ク” “ル”の順に挿入する場合は、1文字挿入後カーソルを1文字右に移動して から次の文字を入力します 45 9 .6.2.2 文 字 選 択 部 の操 作 ■ キ-は文字を選択するために表示される「文字グル-プ」の切換えのキ-と、表示された文字リスト の中から必要な1文字を選択するためのキ-(カ-ソル移動キ-)があります。 メニュ- 試験名登録 No.001 空白 ← → 挿入 削除 文字グ ル-プ 切り替えキ- 戻る 設定を終了する 取消 確定 ▲ 全角・ あ ▲ 亜唖娃阿哀愛挨姶逢葵茜穐悪握渥旭 ▲ ▼ 葦芦鯵梓圧斡扱宛姐虻飴絢綾鮎或粟 ▼ ▼ 袷安庵按暗案闇鞍杏 文字選択キ- (カ-ソル移動キ-) あ い え う お ▼ 切換 ▼ 半角 TAG 選択したキーの文字表示が赤色になり 画面に文字リストが表示されます 9.6.2.3 文 字 リストの切 換 え操 作 ■ 漢字は音読みの頭文字によってグル-プ化されています。 《 設定操作 》 1) TAG切換 : 各漢字グル-プは50音の「あ行」「か行」……「ら行」「わ」のタグ化されたキ-で画面 に表示されます。 漢字以外に「記号 英数 かな カナ 特殊」もタグ化されています。 あ い う え お か き く け こ TAG キ-を押す毎に切り変わります。 切換 ら り る れ ろ わ 記号 英数 かな カナ 特殊 TAG切換によって画面下部に現れた「あ」…「わ」「記号」のキ-を押すと その音の漢字が表示されます。 46 2) 1画面ずつの画面切換え : 音ごとの文字リスト切換えを行います。 ▲ ▲ あ い 逆方向送り ・・・・・ う ▼ ▼ カナ 特殊 順方向送り 3) 半角文字 : 半角文字の入力を行います。 半角 半 角 文 字 半 キ-を押して「半角モ-ド」にしてください。 角 は キ-が押 された状 態 になり、半角文字が入力できます。 。 9.6.2.4 文 字 表 示 窓 内 の文 字 選 択 1) 文字の選択操作 : 文字リストの中から1文字選択します。 目的の文字に直接タッチして選択してください。 または、カーソルを目的の文字に移動 → キーで確定します。 2) カ-ソル移動 :画面右側の文字選択キ-(カ-ソル移動キ-)を使用してカ-ソルを目的の 文字に移動します。 キ-は1回押すごとに1文字移動します。押し続けても連続移動しません。 カーソルを上に移動 ▲ カーソルを下に移動 ▼ ▼ ▼ 選択した文字を確定 カーソルを左に移動 カーソルを右に移動 47 9.7 タイムシグナル時 間 設 定 ■ タイムシグナルは10種類のシグナル動作 No.から選択できます。 9.7.1 タイムシグナルの動 作 ■ ステップと連動して動作するON/OFF 出力です。 メニュ- 〔 固定シグナル 〕 No.0 : 設定したステップを実行中 常時・OFF No.1 : 設定したステップを実行中 常時・ON 〔 設定シグナル 〕 No.2 ~ 9 : 動作モードと時間設定を組み合わ せた動作条件を任意に設定します タイムシグナル時間設定 戻る No. オンテ ゙ィレ-タイム カットバック有無 カットバックタイム <ステップ時間中OFF> 0 1 < ステップ時間中ON > 2 3 4 5 6 7 8 9 000時間10分 000時間30分 000時間00分 000時間00分 000時間00分 000時間00分 カットバック有 000時間05分 カットバック無 カットバック無 カットバック無 カットバック無 カットバック無 000時間00分 カットバック無 000時間00分 カットバック無 設定 設定画面に切換えます 〔 動作モード 〕 オンディレ-タイム : ステップの開始から出力がONするまでのディレー時間を設定します。 カットバック有 : ステップが終了する手前で出力をOFFにする機能を有効にします。 また、そのOFFにする時間を設定します。 カットバック無 : 出力をONした後、ステップ終了まで出力をONまま保持します。 動作特性図 SV 高 PV 温度 ウエイト時間 nステップ設定時間 n-1ステップ nステップ 時間 オンディレ-タイム=D カットバック有 タイム=T D オンディレ-タイム ON カットバックタイム T カットバックタイム T カットバック有 タイム=T ON カットバック有 タイム=0 ON カットバック無 ON 48 n+1ステップ 9.7.2 タイムシグナルの設 定 《 設定手順 》 1) [ 設定 ]キーを押して設定画面に切換えます。 設定 No.を選択(↑↓キ-で) データにカーソルが移動して入力状態になります メニュ- タイムシグナル時間設定 No. オンディレ-タイム カットバック有無 カットバックタイム 2 000時間10分 カットバック有 000時間05分 3 000時間30分 カットバック無 4 000時間00分 カットバック無 5 000時間00分 カットバック無 6 000時間00分 カットバック無 7 000時間00分 カットバック無 8 000時間00分 カットバック無 9 000時間00分 カットバック無 ↑ 2) 下の手順に従って設定してください。 オンディレ-タイ ↓ ESC タイムシグナル時間設定 No. オンディレ-タイム カットバック有無 カットバックタイム 2 000時間10分 カットバック有 000時間05分 3 000時間30分 カットバック無 4 000時間00分 カットバック無 5 000時間00分 カットバック無 メニュ- カットバック無 カットバック有 カットバックタイム - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 5 3) 設定を中止するときは、[ ESC ]キーを押してください。 9.8 ステップ登 録 数 一 覧 ■ 登録済みの各パタ-ンのステップ数、設定可能な残ステップ数を一覧表示します。 メニュ- ステップ登録数一覧 各パタ ー ン で 使用し て い る ステップ数 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 5 10 10 11 15 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 戻る 残ステップ数 1470 30 40 31 41 32 42 43 33 34 44 35 45 46 36 37 47 38 48 39 49 前頁 後頁 パターンNo. 49 次の50パターンを 表示します 10.「その他 」画 面 メニュ- その他 前頁 次頁 日付時刻設定 05/01/01 15:20 パタ-ン設定 前頁 その他 前頁 次頁 通信号機番号 No.00 設定不能 設定可能 99分 バックライトON時間 次頁 ウェイト設定 言語選択 メニュ- ENGLISH 日本語 [ 日付時刻設定 ] ■ コントロ-ラ-の内部時計の日付、時刻を調整する項目です。 《 設定手順 》 「日付時刻設定」キ-を押すと下に数字キ-が現れます。順に設定してください。 → 年(下 2 桁) 月( 2 桁) → 日( 2 桁) → 時 → 分 → [ パタ-ン設定 ] ■ この項ではパタ-ン設定が可能か不可能かを設定します。 「設定不可」を設定した場合は「プログラムパタ-ン設定」での設定ができなくなります。 「設定可能」「設定不能」どちらか選択されている方が緑色キ-表示になります。 設定可能 設定不能 ………設定可能状態 設定可能 設定不能 ………設定不可能状態 [ バックライト ON 時間 ] ■ バックライトの点灯時間を設定する項目です。 タッチパネルを最後に操作した時点から設定時間を経過すると消灯します。 《 設定手順 》 「バックライト ON 時間」キ-を押すと緑色キ-になり、下に数字キ-が現れます。 点灯時間(分) → [ 言語選択 ] ■ この項では画面表示を “日本語表示” か “E NGLISH 表示” かを選択します。 [日本語]か[E NGLISH]かのキ-を押してください。 どちらか選択されている方が緑色キ-表示になります。 ………日本語を選択した状態 日本語 ENGLISH 日本語 ENGLISH ………英語を選択した状態 50 [ ウエイト設定 ] ■ ウエイト動作を行う場合の温度条件、湿度条件を設定します。 各ステップに対し、ウエイトする、ウエイトしないの設定は「ステップ設定」の画面で設定して下さい。 ”注意” ±0.0 ゚ C を設定したときはステップの目標値になるまでウエイトします。 (ステップの目標値±0.0 ゚ C=ステップの目標値) 温湿度タイプ メニュ- ウェイト設定 温度2系統タイプ 温度1系統タイプ メニュ- ウェイト設定 戻る メニュ- ウェイト設定 戻る 温度ウエイト ±1.0℃ 温度1ウエイト ±1.0℃ 湿度ウエイト ±2.0%RH 温度2ウエイト ±2.0℃ 戻る 温度ウエイト ±1.0℃ 《 設定手順 》 温度ウエイトのとき 1) ±1.0℃ キ-を押してください。 …………キ-が緑色の表示になり,ウエイト温度幅にカ-ソルが現れます。 画面下部には数字キ-が表示されます。 2) ウエイト温度幅を入力してください 3) キ-を押してください。 …………ウエイト温度が確定します。 湿度ウェイトも同様に設定してください。 [ 通信号機番号 ] ■ 通信号機番号: 通信を行うため、各コントロ-ラ-に固有 No.を設定する項目です。 《 設定手順 》 「通信号機番号」キ-を押すと緑色キ-になり、 下に数字キ-が現れます。 通信号機番号 メニュ- その他 通信号機番号 → 51 No.01 0 - 6 7 8 9 ← → 0 1 2 3 4 5 ESC
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