岩倉市指定袋に関する要綱 (目的) 第1条 この要綱は、岩倉市廃棄物の

岩倉市指定袋に関する要綱
(目的)
第1条
こ の 要 綱 は 、岩 倉 市 廃 棄 物 の 減 量 及 び 適 正 処 理 に 関 す る 条 例
施 行 規 則( 平 成 6 年 岩 倉 市 規 則 第 1 5 号 )第 3 条 に 規 定 す る ご み と
資 源 の 排 出 に 使 用 す る 袋 ( 以 下 「 指 定 袋 」 と い う 。) に 関 し 、 必 要
な事項を定めるものとする。
(指定袋の規格等)
第2条
指 定 袋 の 規 格 は 、次 に 揚 げ る と お り と す る 。た だ し 、市 長 が
必 要 と 認 め る と き は 、指 定 袋 の 規 格 を 変 更 し 、又 は 廃 止 す る こ と が
できる。
(1) 材 質
ア
燃 や す ご み 用 の 指 定 袋 は 、高 密 度 ポ リ エ チ レ ン 8 0 % 及 び 低
密度ポリエチレン20%の混合素材製とする。
イ
破砕ごみ用及びプラスチック製容器包装資源用の指定袋は、
低密度ポリエチレン製とする。
(2) 厚 さ
0 .0 3 mm 程 度 で 袋 の 大 き さ 及 び 用 途 に 応 じ た 丈 夫 な も の と す
ること。
(3) 強 度
各 指 定 袋 の 材 質 の 引 張 強 度 は 、 1 9 . 6 MPa(2 0 0 kgf/㎠ )以
上とすること。
(4) 容 量
ア
燃 や す ご み 用 及 び 破 砕 ご み 用 の 指 定 袋 は 、3 0 リ ッ ト ル 及 び
10リットルとする。
イ
プ ラ ス チ ッ ク 製 容 器 包 装 資 源 用 の 指 定 袋 は 、4 5 リ ッ ト ル 及
び30リットルとする。
ウ
袋 の 口 を 縛 っ た 状 態 で 、所 定 の 容 量 の ご み 等 が 収 容 で き る こ
と。
(5) 形 状
手提げ袋とし、10リットルの指定袋はマチ付きとすること。
(6) 大 き さ
ア
4 5 リ ッ ト ル の 指 定 袋 の 大 き さ は 、 縦 8 0 0 mm 横 6 5 0 mm
とする。
イ
3 0 リ ッ ト ル の 指 定 袋 の 大 き さ は 、 縦 7 0 0 mm 横 5 0 0 mm
とする。
ウ
1 0 リ ッ ト ル の 指 定 袋 の 大 き さ は 、 縦 5 0 0 mm 横 4 5 0 mm
と す る 。た だ し 、 横 の 大 き さ は マ チ ( 折 込 部 を 広 げ た 値 ) を 含
むものとする。
(7) 色
ア
燃 や す ご み 用 の 指 定 袋 は 、乳 白 色 半 透 明 と す る 。た だ し 、乳
白 色 は 着 色 し た も の と し 、か つ 、内 容 物 が 識 別 で き る 程 度 の 透
明度を有すること。
イ
破砕ごみ用の指定袋は、無色透明とする。
ウ
プ ラ ス チ ッ ク 製 容 器 包 装 資 源 用 の 指 定 袋 は 、青 色 透 明 と す る 。
エ
着 色 に 使 用 す る 顔 料 に は 、指 定 袋 を 焼 却 又 は 埋 立 て し た と き
に環境を汚染するおそれのある物質を含まないこと。
(8) 表 示
ア
袋本体及び外装用の袋には、別に定める表示をすること。
イ
表 示 の 印 刷 は 、燃 や す ご み 用 の 指 定 袋 は 緑 色 、破 砕 ご み 用 の
指 定 袋 は 赤 色 、プ ラ ス チ ッ ク 製 容 器 包 装 資 源 用 の 指 定 袋 は 黒 色
とすること。
ウ
表 示 に 使 用 す る イ ン ク に は 、指 定 袋 及 び 外 装 用 の 袋 を 焼 却 又
は埋立てしたときに環境を汚染するおそれのある物質を含ま
ないこと。
(指定袋の製造等をしようとする者の承認)
第3条
指 定 袋 の 製 造 、輸 入 又 は 販 売 を し よ う と す る 者( 当 該 指 定 袋
に 、家 庭 用 品 品 質 表 示 法( 昭 和 3 7 年 法 律 第 1 0 4 号 )第 3 条 の 規
定 に 基 づ く 表 示 を し よ う と す る 者 に 限 る 。) は 、 市 長 に 指 定 袋 承 認
申請書(様式第1)を提出し、承認を受けなければならない。
2
前 項 の 申 請 書 に は 、次 に 揚 げ る 書 類 等 を 添 付 し な け れ ば な ら な い 。
(1) 定 款 の 写 し 及 び 法 人 登 記 全 部 事 項 証 明 書 ( 申 請 者 が 法 人 の 場
合)
(2) 住 民 票 の 写 し ( 申 請 者 が 個 人 の 場 合 )
(3) 袋 の 仕 様 及 び 大 き さ 等 の 図 面 及 び 見 本 品
(4) 予 定 製 造 販 売 数 量 及 び 予 定 販 売 店 名 の 一 覧
(5) 使 用 す る 顔 料 及 び イ ン ク の 成 分 証 明 書
(6) 厚 さ 及 び 強 度 の 試 験 成 績 書
(7) そ の 他 市 長 が 必 要 と 認 め る 書 類 等
3
市 長 は 、第 1 項 の 申 請 に 対 し て 承 認 を し た と き は 、指 定 袋 登 録 簿
( 様 式 第 2 )に 記 載 し 、承 認 番 号 を 付 し て 指 定 袋 承 認 書( 様 式 第 3 )
を交付するものとする。
4
市 長 は 、前 条 た だ し 書 の 規 定 に よ り 指 定 袋 の 規 格 を 変 更 し 、又 は
廃 止 し よ う と す る と き は 、当 該 規 格 変 更 又 は 廃 止 を し よ う と す る 日
の3か月前までに前項の承認を受けた者 (以下「製造者等」とい
う 。) に そ の 旨 を 通 知 す る も の と す る 。
5
第 3 項 の 承 認 は 、前 項 の 通 知 を し た と き は 、同 項 の 規 定 に よ る 変
更 又 は 廃 止 を し よ う と す る 日 を も っ て 、そ の 効 力 を 失 う も の と す る 。
6
前 項 の 場 合 に お い て 、第 3 項 の 承 認 を 受 け た 者 に 損 害 が 生 ず る こ
とがあっても、市はその損害を補償しないものとする。
(改善の指示及び承認の取消し等)
第4条
市 長 は 、前 条 第 3 項 の 規 定 に よ り 承 認 し た 指 定 袋 が 第 2 条 に
規 定 す る 規 格 に 適 合 し な い と 認 め る と き は 、製 造 者 等 に 対 し そ の 改
善を指示するものとする。
2
市 長 は 、前 項 の 指 示 を 受 け た 者 が 当 該 指 示 に 従 わ な い と き は 、承
認を取り消し、当該事実を公表することができる。
3
前 項 の 規 定 に よ り 承 認 の 取 消 し を 受 け た 者 は 、直 ち に 指 定 袋 承 認
書を市長に返還しなければならない。
4
市 長 は 、第 2 項 の 規 定 に よ り 承 認 を 取 り 消 さ れ た 者 及 び 承 認 を 受
け て い な い の に 承 認 を 受 け た 者 と し て 指 定 袋 の 製 造 、輸 入 又 は 販 売
を し た 者 に 対 し 、そ の 事 実 が 判 明 し た 日 か ら 2 年 間 指 定 袋 の 製 造 等
の承認をしないものとする。
(変更の届出)
第5条
製 造 者 等 は 、申 請 事 項 に 変 更 が 生 じ た 場 合 、速 や か に 指 定 袋
変更届(様式第4)を市長に提出しなければならない。
2
前 項 の 変 更 届 に は 、第 3 条 第 2 項 各 号 に 掲 げ る 書 類 等 の う ち 、変
更の内容に必要とされるものを添付しなければならない。
(廃止の届出)
第6条
製 造 者 等 は 、指 定 袋 の 製 造 、輸 入 又 は 販 売 を 廃 止 し よ う と す
る と き は 、市 長 に 指 定 袋 承 認 書 を 返 還 し 、指 定 袋 廃 止 届( 様 式 第 5 )
を提出しなければならない。
(製造者等の責務)
第7条
製 造 者 等 は 、指 定 袋 の 製 造 、品 質 管 理 及 び 流 通 に 十 分 留 意 し 、
自 ら 販 売 し 、又 は 小 売 店 等 に 対 し て 販 売 し 、円 滑 な 販 売 が 行 わ れ る
よう努めなければならない。
2
製 造 者 等 は 、毎 年 4 月 3 0 日 ま で に 市 長 に 前 年 度 の 製 造 販 売 数 量
等 を 指 定 袋 実 績 報 告 書( 様 式 第 6 )に よ り 、指 定 袋 及 び 外 装 袋 の 見
本品を添えて報告しなければならない。
(雑則)
第8条
こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 、こ の 要 綱 の 施 行 に 関 し 必 要 な
事項は、市長が定める。
附
則
(施行期日)
1
この要綱は、平成27年3月10日から施行する。
(経過措置)
2
こ の 要 綱 は 、平 成 2 7 年 1 0 月 1 日 以 後 に 使 用 さ れ る 指 定 袋 に 適
用 し 、同 日 前 に 製 造 さ れ た 指 定 袋 に つ い て は 、な お 従 前 の 例 に よ る 。
様式第1(第3条関係)
指 定 袋 承 認 申 請 書
年
岩 倉 市 長
月
日
殿
申請者
住
所
氏
名
代表者氏名
印
電話番号
岩倉市指定袋の製造者等として承認を受けたいので、岩倉市指定袋に関する
要綱第3条第1項の規定に基づき下記のとおり申請します。
記
1
指定袋の種類
2
仕様
添付書類等
(1) 定款の写し及び法人登記全部事項証明書(申請者が法人の場合)
(2) 住民票の写し(申請者が個人の場合)
(3) 袋の仕様及び大きさ等の図面及び見本品
(材質、寸法、厚さ、袋の色、袋及び外装袋のデザインがわかるもの)
(4) 予定製造販売数量及び予定販売店名の一覧
(5) 使用する顔料及びインクの成分証明書
(6) 厚さ及び強度の試験成績書
(7) その他(
)
様式第2(第3条関係)
指 定 袋 登 録 簿
申
申請人
承
廃
請
住所
認
止
日
氏名
日
日
指定袋種別
承認番号
連絡先
様式第3(第3条関係)
指 定 袋 承 認 書
年
月
日
様
岩倉市長
年
月
印
日付けで提出された申請内容について審査した結果、指定
袋の製造者等として適格であると認められるので、岩倉市指定袋に関する要綱
第3条第3項の規定に基づき下記のとおり承認します。
記
1
承認年月日
2
承認番号
3
製造者等の名称
4
その他
(1) 申請事項に変更が生じた場合は、速やかに指定袋変更届(様式第4)に
より届け出ること。
(2) 指定袋が規格に適合しないときは、岩倉市指定袋に関する要綱第4条に
より規格不適合の内容について改善を求めます。
様式第4(第5条関係)
指 定 袋 変 更 届
年
岩 倉 市 長
月
日
殿
申請者
住
所
氏
名
代表者氏名
印
電話番号
承認番号
先に岩倉市指定袋の製造等に関して承認を受けた内容に変更が生じましたの
で、岩倉市指定袋に関する要綱第5条第1項の規定に基づき下記のとおり届け
出ます。
記
1
変更内容及び変更理由
添付書類等
変更の内容がわかる書類等を添付すること。
様式第5(第6条関係)
指 定 袋 廃 止 届
年
岩 倉 市 長
月
日
殿
申請者
住
所
氏
名
代表者氏名
印
電話番号
承認番号
岩倉市指定袋の製造、輸入及び販売を廃止しますので、岩倉市指定袋に関す
る要綱第6条の規定に基づき下記のとおり届け出ます。
記
1
廃止年月日
2
廃止する理由
添付書類
岩倉市指定袋承認書
様式第6(第7条関係)
指 定 袋 実 績 報 告 書
年
岩 倉 市 長
月
日
殿
申請者
住
所
氏
名
代表者氏名
印
電話番号
承認番号
岩倉市指定袋に関する要綱第7条第2項の規定に基づき平成
年度分の実
績について下記のとおり報告します。
記
販売店
種別
白 30
白 10
赤 30
赤 10
青 45
青 30
白 30
白 10
赤 30
赤 10
青 45
青 30
白 30
白 10
赤 30
赤 10
青 45
青 30
単価
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計