~「在来作物で味覚のレッスン」ではこんなことを行います ~ ○ ○ ○ ○ 製作中の短編ドキュメンタリー「在来作物で味覚のレッスン!」を完成させ県内で上映 在来作物や地域の郷土料理、食育についてのトークイベントの開催 調理実習会として料理教室や、在来作物試食会、また味覚ワークショップの開催 子供向け料理本(レシピ集)の作成 在来作物(ざいらいさくもつ)とは世代を超えて地域に受け継がれてきた野菜や穀物、果樹などの総 称です。私達はこれまで「よみがえりのレシピ」 (裏面参照)の上映活動を広く県内外で続けてきまし た。そこで浮かび上がって来たのが未来を担う子供達の食への懸念です。昔はどこの家庭でも当た り前に作られていた郷土料理が若い世代に伝承されなくなり、だんだんと消失に向かい、化学調味料 などの味付けに慣れてしまった子供達の味覚や感性は乏しいものになりつつあります。 この「在来作物で味覚のレッスン!」映像には、山形のさまざまな在来作物が登場し、実際に子ど も達が調理して味わいながら地域の食文化を学ぶ姿や、在来作物を生で食べ比べるなど、郷土料理と して味わうことで、味覚の五味、甘い、塩っぱい、酸っぱい、苦い、うま味を上手に学んでいる姿が 描かれています。映像の意図と連動した取り組みとして、郷土の食材や料理を通した食育をテーマと して語る会や、子供向け料理教室の開催し、参加する子供達の味覚や感性を育んで行くことを目指し ています。また日本版「味覚教育※注1」のテキストを目指した料理本・レシピ集を作成し、地域な らではの味覚や感性を育む活動を、映像と共に全国に普及して行きたいと思います。 この企画により、食べることは単なる消費ではなく、食べることこそが、「地域の食文化や環境を 守ることにつながる」という意識を子供に伝えていきたいです。この味覚教育は、子供達が 10 代の終 わりまでに、どのように自分達の地域の魅力を周囲に、また未来へ伝えて行くのかを見出すヒントを 提供する1つの試みとしての働きかけのように考えています。地域の食文化への愛着や感謝の念を抱 いた子供達には、かけがえのない、地域の食や農業をしっかり支える存在になってもらえるはずです。 ※注1・・味覚教育とは、フランスやイタリアで国をあげて推進している、子どもの五感を目覚めさせる味 覚の教育です。 みなさまの応援とご協力どうぞ宜しくお願い致します! 映像制作/活動支援金へのサポートにつきましては裏面をご覧下さい。 サポートご参加のご案内 ■ 個人の方 1 口 5000 円 ■ 企業・団体の方 1口 10,000 円 ※ご寄付をいただける方は、本申込書の記入欄にご記入の上、郵送または FAX(0235-25-3955) にてお送りいただき、下記の口座にお振り込み下さるようお願い致します。 ※作品内容に関すること及び映像の著作権、収益配当には権利を持ちません。予めご了承下さい。 ‐サポーター特典 ・映像完成後の試写会にご招待致します。 (山形県内で開催) ・公式 HP にご芳名を掲載させていただきます。HP への掲載の可否につきましては、次の項目を○で 囲んで下さい。 ■HPへの掲載を 希望する ・ 希望しない ・個人の方で2口以上、また企業・団体の方で3口以上ご協力をいただく方々につきましては、映像 のエンドロールとレシピ集にご芳名を掲載させていただきます。またレシピ集を 1 冊プレゼント致 します。掲載の可否につきましては、次の項目を○で囲んで下さい。 ■エンドロールへの掲載を 希望する・希望しない ■レシピ集への掲載を 希望する・希望しない お申込み口数 口 合計 円 お名前 お申込日 年 月 日 ご担当者(団体様の場合) ご住所 電話番号 / メールアドレス 【お振込先】 口座名義 映画「よみがえりのレシピ」製作委員会 ゆうちょ銀行 普通預金 記号 18570 番号 17622251 他銀行から 店名八五八「ハチゴハチ」店番 858 普通預金 口座番号 1762225 ※ゆうちょ銀行口座からのお振込は、手数料無料です。他金融機関からの振込手数料は、大変 恐れ入りますがご負担をお願い致します。 ご質問等ございましたら、お気軽に当事務局までご連絡下さいませ。 映画「よみがえりのレシピ」製作委員会 担当:渡辺・佐藤 〒997-0034 山形県鶴岡市本町 2 丁目 5-15(事務局住所) TEL:090-2978-5524 FAX:0235-25-3955 E-mail: [email protected] HP:http://y-recipe.net/ 公式 FB(フェイスブック)にて情報更新中! 山形の在来作物の種を守る農家の方々を描いたドキュメンタリー映画、 全国で順次公開中!この映画は在来作物と生産者に出会い、食と農業の豊かな関係を見出した人々が織 りなす物語です。誰に頼まれたわけでなくても、在来作物の種を守り続けてきた生産者の姿には、失われ つつある農業の姿が秘められています。 ■あなたも手づくり上映会を開催してみませんか! 詳細は HP http://y-recipe.net/
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