トリビューンしこく

。 山 を 刳 り 貫 い て 建 設 さ れ た が、 宅 地 造 成 で 線 路 両 側 の 山 が 削 ら れ、 線 路 上 に だ け 山 の 面 影 が 残 っ て い る。 そ の 風 変 わ り な 姿 が 鉄 道 フ ァ ン の 間 で﹁ 芸 術 的 な ト ン ネ ル ﹂ と 話 題 に。
牟 岐 線 海 部 駅 近 く の﹁ 町 内 ま
( ちうち ト
) ンネル﹂
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任期半ばで会長が
突然の辞任
宅建業協会で軋む
不 協 和 音 の 象 徴 事 例
が、 今 年 十 月 の 会 長
辞任騒動。当時の木村
会長が任期半ばで辞任
し た と い う も の だ が、
背景として指摘される
のが﹁空き家対策﹂を
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活用を所有者にアドバ
元会長の﹁中元・歳
イ ス す る 無 料 相 談 会。 暮﹂問題は、元会長が
今年十一月二十三日に 自社に届いた中元と歳
県内八会場で一斉に行 暮のお返しに協会の金
われた。
を使っていたのではな
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一月二十日 水
( 午
)
後二時∼四時、あわぎ
んホール五階小ホール
藍
( 場町二 で
) 開催し
ます。
内 容 は、﹁ 創 業 の ビ
ジョンとビジネスモデ
ル﹂をテーマにラン
チェスターマネジメン
ト代表の河辺よしろう
さんが講演。
定員は百二十人 先
(
着 で
) 参加は無料で
す。
申 し 込 み は、 参 加
申込書 市
( 役所三階経
済 政 策 課 で 配 布。 市
ホームページからダ
ウンロード可 に
) 必
要 事 項 を 記 入 の 上、
ファクスで阿波銀行
営業推進部 フ
( ァクス
六五五・五九一一 へ
)。
阿波銀行本支店窓口で
の申し込みも可。
問い合わせは、経済
政 策 課 六
( 二 一・五 二
二五 へ
)。
創業支援セミナー
を開催
一月十五日 金
( ま
)
で、市内の委託医療機
関で実施しています。
対 象 は、 市 に 住 民 登
録がある人で、六十五
歳以上の人または六十
∼六十四歳で心臓、腎
臓、呼吸器に重い病気
のある人。
自己負担金は千九百
円 生
( 活保護世帯に属
す る 人 は 無 料 。) 接 種
時は、住所、名前、生
年月日が確認できる保
険証などをお持ちくだ
さい。
問い合わせは、保健
センター 電
( 六五六・
〇五四〇 へ
)。
﹁良くする会﹂が元
高齢者インフルエ
会長の中元・歳暮送 ンザ予防接種を実施
付をめぐる告発文書
▲徳島県宅地建物取引業協会の事務
所がある徳島県不動産会館(万代町)
。
発 せ ら れ る 歌 声 に も かけは母親が聞いてい
うっとり。結美さんの たビートルズ。しかし、
潤んだ瞳もセクシーだ。 最初に手をつけたのは
二曲目は曲調を変え レッド・ツェッペリン
今回のナイトスポット て、軽快な﹃アヒルの などのヘビーなハード
は、大阪ミナミのライブ サ ン バ ﹄
。 テ ン シ ョ ン ロックだったとか。
約十年前からはボサ
ハウス﹁
﹂
。 が上がり始めたところ
場 所 は 東 心 斎 橋 の 丸 へ、なんとオーナーの ノ バ 中 心 の 音 楽 活 動。
登場。巧みなベース演 二年前にボサノバの聖
清ビル四階だ。
ドアを開けると、目 奏で結美さんのヴォー 地ブラジルへ。数々の
の 前 に は ス テ ー ジ。 カルを盛り立てる。
ライブ会場へ足を運び、
今 夜 の 主 役、 結 美 さ
演奏されたのは﹁想 本物のボサノバを全身
ん 二
、
﹁サボー に浴びて吸収した。そ
( 八 が
) 機 材 の いあふれて﹂
チューニング中だ。石 ル・アミ﹂などの渋い の時の感動とボサノバ
田ゆり子似の美女であ 曲。絶妙のカップリン の 魅 力 を 伝 え た い と
る結美さん、真剣な眼 グでステージを締めく の思いでライブ活動を
行っているという。
差しに緊張感が漂う。 くってくれた。
ボサノバに魅せられ
店内はカウンターを
オーナーの飛び入り
う ま く 活 用 し、 洒 落 参加で盛り上がったラ た 結 美 さ ん の よ う に、
た 雰 囲 気 を 醸 し 出 す。 イブステージ。やっぱ 出 演 者 が 熱 の こ も っ
壁 際 に さ り げ な く 並 りミナミの夜はショー たライブパフォーマン
スで楽しませてくれ
べ ら れ た ボ ト ル も 絶 マンパワー大全開だ。
﹂
。一
妙のアクセントだ。
最後に結美さんのプ る﹁
ドリンクを注文して、 ロフィールを紹介しよ 見の価値あるライブス
結 美 さ ん の ラ イ ブ ス う。音楽を始めたきっ ポットだ。
タートを待つ。遊牧
民をイメージさせる
ファッション。身長
約百七十センチ、ス
タイルも抜群だ。上
品な顔立ちからはど
んな歌声が飛び出す
のだろうか。
一曲目はちょっと
シックでアダルトな
ナンバー。ギターを
構えた姿も決まって
いる。思わず見蕩れ
てしまう格好よさだ。
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▲スレンダーで華奢に見える彼女だ
が、清涼感のある美声と、抜群の音
楽センスが光る。舞台度胸も満点だ。
大阪市中央区東心斎橋 1 丁目17-15 丸清ビル 4F
06-6258-8088
18:30 ∼ 24:30 定休日=日曜日・祝日
テーブルチャージ 500 円、ミュージックチャージ 1,000 円
住 所
電話番号
営業時間
予 算
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サ テ ラ イ ト オ フ ィ ス な ど が マ ス コ ミ で 取 り 上 げ ら れ る 神 山 町。 周 辺 に は カ フ ェ や レ ス ト ラ ン な ど が オ ー プ ン し て い る が、
﹁ 空 席 が 目 立 っ て い る。 採 算 は 取 れ て い る の か ﹂ と 町 民 か ら 先 行 き を 心 配 す る 声 が 上 が っ て い る。
No.568
る特別措置法﹂が完
全施行され、国が空き
家対策に本格的に乗り
出している。ポイント
は、放置されている空
ところが、この一斉相 いかというものだ。槍
き家をどうにかしよう
談会に先立ち、当時の木 玉に上げられたのは
というものだ。
適正に管理されてい 村会長が自社で空き家対 元会長。
﹁徳島県宅地建
ない空き家は﹁特定空 策の営業パンフを作成。 物取引業協会を良くす
き家﹂とされ、どうし 周辺地域に配布した。こ る会﹂が告発文書を流
公社 徳島県宅地建物取引業協会 宅建業 ようもない場合は地方 の﹁営業活動﹂に対し、 している。
(
)
(
自治体に撤去を代執行 協会理事らが﹁十一月
協会 で
( 会長 は
)、
) 、会員間の不協和音現象が起こって できる権限が与えられ 二十三日の相談会を皮切 ﹁ 氏 元
中元・歳暮を全国の会
いる。十月の会長辞任騒動に続き、
元会長の
﹁中
元・歳暮﹂問題を糾弾する匿名文書が流され た。空き家が動くとい りにみんながヨーイド 長等役職の方に徳島宅
ている。世知に長けた不動産業者の業界団体 うことは、土地や建物 ンで営業をスタートさ 建会長として協会の金
である同協会。不協和音の背景には、組織内 等の不動産が動くとい せるはずだった。会長 を 使 っ て 贈 っ て い る。
の主導権争いや﹁空き家特需﹂を巡る切磋琢 うこと。不動産業界に 企業によるフライング その金は任期中数百万
だ﹂と騒ぎ出し、十月 円に上り、我々会員の
磨など様々な
﹁お家の事情﹂
が見え隠れている。 とっては商機到来だ。
こ の﹁ 空 き 家 特 需 ﹂ 二日の理事会で会長の 血のにじむような会費
対策として宅建業協会 解任動議を出した。
めぐる確執だ。
を使用し、これは交際
が
シ
ン
ボ
動議の採決前に木村 費等の規定がない以上
今 年 五 月 に﹁ 空 き が打ち出したのが、空
﹁ ハ ト ﹂
ル
家 対 策 の 推 進 に 関 す き家・空き土地の有効 会長が辞任を申し出た ﹃詐欺﹄に当たる﹂
の公益社団法人
。
ため、会長解任という 指摘に対し、 氏は次
事 態 は 回 避 さ れ た が、 のように反論する。
徳島県宅地建物取引
業 協 会 宅 建 業 協 会
任 期 半 ば の 会 長 辞 任 ﹁ 文書を 出した人
(
)
(
)
は﹁宅建業協会で何が はわかるよ。 中元・歳
は徳島市内に事務所を
(
あ っ た の か。 内 紛 か ﹂ 暮 は 全 部 役 員 の 了 解
置く公益社団法人。不
)
と話題を呼んだ。
動産業者の業界団体に
を取っている。これっ
解任動議提出の背景 ぽっちもやましいこと
は、ハトマークとウサ
には協会内部の主導権 はない。協会は会計担
ギマークの二つの公益
争いなど様々な確執が 当職員と事務局長、財
社団法人があるが、宅
噂されているが、前会 務委員長で出金してい
建業協会はハトマーク
長の﹁フライング営業﹂ る。金銭的には非常に
の法人。ウサギマーク
問題は協会内でも賛否 クリーン。十年前の話
は全日本不動産協会だ。
両論を呼んでいる。
﹁ウサギ﹂の全日本
だよ。今頃、何の話し
木村前会長は﹁空き よんかと﹂
不動産協会徳島県本部
。
家対策は昨年からやっ ﹁ 空 き 家 対 策 ﹂ で 商
では、数年前から協会
ている。公益社団法人 機 到 来 の 県 宅 建 業 協
資金の支出をめぐり
が個人の会社の事業を 会。不協和音の背景に
会員が会長を訴えるな
制限するなんてありえ は様々な思惑と事情が
ど内紛が勃発している
ない。不動産屋が空き ありそうだが、公益社
が、
﹁ハト﹂の宅建業
家対策したらいかんな 団法人における内紛体
協会も﹁ウサギ﹂の全
ん て ⋮。
﹃ こ ん な こ と 質はいつまで続くのだ
日本不動産協会同様、
でいちゃもんつけられ ろうか。
組織内で不協和音が発
る な ら、 も う や め る ﹄
生しているようだ。
と言ったんです﹂と話
している。
平成 27 年(2015 年)12 月 25 日(金曜日)
トリビューンしこく
昭和 31 年 2 月 27 日 第三種郵便物認可