第 26 回フォーラム「ハリウッドとドラえもん」 - Southern California

Southern California Japanese Scholars Forum & Japan America Business Association 共催
第 26 回フォーラム「ハリウッドとドラえもん」&合田会長送別会
今回のフォーラムのテーマは、ハリウッドとドラえもんです。ハリウッドで活躍するアニメーターの佐藤隆之先生と異動で
Southern California Japanese Scholars Forum の会長を引退する合田圭介先生にそれぞれ「モーショングラフィックス in ハリウ
ッド ~製作の裏側と最前線~」と「ドラえもんの道具 ~実現可能性と関連最新科学技術~」というタイトルで講演して頂きま
す。お申し込みをお待ちしております!
日: 7月28日(土)
時: 1PM 講演会開始 - 4PM 講演会終了 & 4PM より UCLA キャンパスで合田先生送別 BBQ パーティー
(いつもより開始時間が 1 時間早いのでお間違いなく!ランチは食べてきてください!)
会場: UCLA Anderson School of Management, Room A301
会場への行き方: SCJSF の HP を参照してください(http://www.scjsf.org/directions.html)
SCJSF ホームページ: http://www.scjsf.org
参加費: 無料 (交流 BBQ パーティーに参加する方は別途で$20)
参加申し込み方法: 以下のテンプレートをご利用の上、[email protected] までお申込み下さい。
1. 氏名 (フルネームで)
2. 所属 (大学名と学部名。企業の場合は会社名と部署名。)
3. 送別 BBQ パーティーに参加する(Yes / No)
講演 No.1: 「モーショングラフィックス in ハリウッド ~製作の裏側と最前線~」
現在では多くの映画、テレビ CM、その他メディアを通じてご覧になれるモーショングラフィックス。タイポグラフィーとデザイン、動き(時間
軸)がバランス良く融合し、編集や CG のみの映像とは一味違った視覚効果を生み出しています。そのモーショングラフィックスがいかに
して生み出されているのか、そして春に公開された Battleship やホログラム映像が話題になった Iron Man 2 など、ハリウッド映画において
モーショングラフィックスがどのようなビジュアル的役割を果たしているかなどを紹介し、最後にモーショングラフィックスの今後の方向性
や可能性についても少しお話したいと思います。
佐藤 隆之 (Takayuki Sato)
Prologue Films: Senior Animator / Designer
プロローグ・フィルムズ: シニアアニメーター / デザイナー
http://takayukisato.com/showreel/
経歴: 1999 年、イメージスタジオ 109 ポストプロダクション事業部に入社。主にテレビ CM の制作に関わる。2001 年、IT 系企業ユナイティ
ア(現 IMJ)に入社。プジョージャポンウェブサイトなどのデザイン及びフラッシュによるモーション制作を担当する。2004 年に渡米。Art
Center や Otis など LA にある美術大学にて海外のモーショングラフィックスについて学び、その後アメリカのプロダクションで就職。現在
はモーショングラフィックス界の大手 Prologue Films にて、Iron Man 2 や Tron Legacy、Battleship を含む映画のタイトルシーケンス、VFX、
テレビ CM、番組用グラフィックパッケージ制作などを手がけている。
講演 No.2: 「ドラえもんの道具 ~実現可能性と関連最新科学技術~」
タイムマシン、どこでもドア、タケコプター、透明マント、4 次元ポケット。。子供のころ、誰もが憧れたドラえもんの道具。これらの道具は決
して夢物語ではなく、最近の科学技術の進歩により現実味を帯びてきています。今回の講演では、これらの道具の実現可能性を科学的
に検証します。更に、関連する最新科学技術も紹介します。
合田 圭介, Ph.D. (Keisuke Goda)
Program Manager
Departments of Electrical Engineering & Bioengineering
University of California, Los Angeles
経歴: 2001 年に UC Berkeley 物理学科を首席で卒業。2007 年に MIT 物理学科博士課程修了(理学博士)。Caltech に Visiting Scholar
として短期滞在後、2007 年より University of California, Los Angeles (UCLA)で Program Manager として次世代医療に向けた基礎技術開
発に従事。Southern California Japanese Scholars Forum 名誉会長、ロサンゼルスうに倶楽部会長、IEEE Photonics Society ロサンゼルス
支部元理事。Gravitational Wave International Committee Thesis Award、UCLA Chancellor’s Award for Postdoctoral Research、Burroughs
Wellcome Fund Career Award などを受賞。100 本近くの論文を共著。BBC、TIME、Yahoo、時事通信等のメディアより注目を浴びる。