平成25年10月25日 グローバル30推進事務局 平成25年度国際化拠点整備事業(大学の国際化のためのネットワーク形成事業) 日本留学説明会(米国)実施報告 ○開催日時・場所: 平成23年10月12日(土)10時00分~16:00分 Japanese Cultural and Community Center of Northern California (JCCCNC)(於ジャパンタウン) 平成23年10月13日(日)10時00分~16:00分 University of California, Berkeley, Clark Kerr Campus Conference Center ○主催: 国際化拠点整備事業大学の国際化のためのネットワーク形成事業採択13大学 (東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、 慶應義塾大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学) ○後援: 在サンフランシスコ日本総領事館 ○参加者: 2日間の合計:411名 10月12日(土) サンフランシスコ市内のジャパンタウン 218名 10月13日(日) University of California Berkeley 193名 ○概要: 文部科学省主導による国際化拠点整備事業(大学の国際化のためのネットワーク形成事業)推進事務 局では、個々の大学の教育研究上の特色や英語のみで学位を取得できるコースに関する情報提供の 機会を設けることによって世界各国の留学希望者が日本留学を志すことを目的とし、世界各地で日本 留学説明会を定期的に開催している(年間平均4カ国程度を訪問)。 本年度は、第3回にあたる日本 留学説明会を米国において実施することになり、日本留学説明会希望開催地調査結果において、採 択 13 大学から希望が高かったサンフランシスコを開催地として、二か所でフェアを行った。フェアのプロ グラムは個別相談とインフォメーション・セッションの二本柱からなり、個別の大学に焦点を定めた相談 者と日本留学について一般的な関心を持つ者の両方に対応し、日本留学の意義とその魅力を伝え た。 ○実施状況及び成果: ・フェア冒頭の開会挨拶は、松尾 正人 サンフランシスコ・ベイエリア大学間連携ネットワーク(JU NBA)会長・九州大学カリフォルニアオフィス所長が行った。 ・ホールにブース会場を設け、各大学ブースの来場者に対して大学紹介や個別質問に対する対 応を行った。 ・一方、別会場のセミナールームでは、従来の模擬授業・大学紹介に代わる「インフォメーション・ セッション」を実施した。インフォメーション・セッションはG30事業と13大学の紹介、及びセッシ ョンIとセッションII から成り、13 大学の代表者(1 名)が日本留学に関する一般的な説明(プレゼ ンテーション)を行った後に来場者からの質疑応答を受けつけるスタイルをとった。 ・参加者対象に行ったアンケートでは、86パーセントが日本留学を前向きに検討するという回答 が得られた。 ・今回フェアに参加できなかった参加希望者(保護者を含む)からの、時期開催の有無についての 問い合わせをメールで受けたほか、翌年の開催についての問い合わせも受け、関心の高さと市 場としての有望性を感じさせた。 (左) インフォメーション・セッション会場の様子 (右) ブースの様子
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