自転車等駐車器具の占用について

 綴
占 用 に ついて (
そ の3 ) 贓
囮自転車等駐嘩器具 の
圈
道路局路政課道路利用調整室 鮫
鞠
渡邊課長
そう だ ね。 ではー。
坂上係員
分 か って いま す 。 何故 か ってこと です よ ね 。
自 転 車 用 が 一方 の側 の幅 員 と な って いる のは 、
自 転車 用 であれば車道 以外 のど こに でも 設け る
こと が可能 であ る ので、例え ば 、歩道 の中央 部
分付近 に植樹 帯 があり 、 そ の植樹帯 間 に設置す
器 具 の占 用 の場所 の基準 の違 いでした よね (
も
は い。自 転車 用駐車 器具と 二輪 自 動車 用駐 車
し、 二輪 自動車 用 に ついては車 道 に近接す る部
す る必要ま ではなく、 一方 の側 で足り る のに対
る方 が適 当 であ る場合 には、 両側 に幅員を確 保
。
う 一回条文読 み返さなくち ゃ・
・
・
)
坂上係員
は い、課長 。第 十 一条 の七 の第 二号と第 十 一
条 の八 の第 二号 には、自 転車 や歩 行者 が通行す
いる こと に つ い ては ! 。
でし ょう か。 ただ 、自 転車 用 が場所を列記 し て
分 に限定 され て いま す か ら、必然的 に路端 に近
・
接 す る側 のみ確 保す ることと な るから ではな い
瞬駝
= 蛭樅遷岡田
圈
岡=弧範=琶B踵證親
鱸 拗岡船
圀 輔=田
=
閏餌
軽=
=国
圀
同酸
副
蟹孃鰹圈
轉
問醐
圃 =岬圏
齦
嗣瞬
襲圏
醸
壯国
搦
盤鵺
覊
鵺綴
鯉
烟國
団
晒=閻圏
国
藺國
園
=霞
霊 錮鰕證圀野
酵
韓霞円圃
団
田瞬
目
璽酸
=臨
、 おな か 一杯 。課長御 用始 め の日か らご
(
ラ ンチから戻 ってき た 三人)
大野係員
あ
馳 走様 でした。
今年も い い 一年 になり そう です 。
でも 、改 め て放 置自 転車 の多 さ にビ ックリしま
したね。
本当 だ ね。放 置自 転車対策 も さ る ことな がら、
上 に設け る場合と な って いる のに対 し て、 二輪
分又は自転車道、自転車歩行者道若しくは歩遭
す 。まず自 転車 用が、法 面若 しく は側溝 上 の都
され て います が、よく 見 ると 規定 ぶり が違 いま
二人とも し ょう がな いな 。 そも そも第 十 一条
渡邊課長
気を付 け て歩 かな いと 、今朝 の大 野君 みた いに
自 動車 用 に ついてはど こに設け る場合と いう場
の七及び第 十 一条 の八 の規定 は、自 転車等 駐車
る こと が でき る部 分 の幅 員を 確保 す るよう 規定
な っち ゃう ね 。 そう そう 、報 告書 も忘 れな いよ
記
ま せ ん。 それから 、もう 一つ
て い
列
所 は
され
器 具を 設 置す る際 の基 準だけ れど 、自転車 用 に
渡邊課長
う に!
あ ります 。自 転車 用 が自 転車等 が 「
通行 す る こ
ついては車 道 以外 であ れば ど こ に でも 設け る こ
何 だ ま っち ゃ って い る ん だ い?
早速 、午前 中 の続き を やるぞ!
渡邊課長
o
.
・
・
・
・
・
大野係員
大 野君 、分 か るかな ?
大野係員
と が でき る部 分 の 一方 の側 の幅員」と な って い
と が でき 、例え ば歩道を有 した道路 の法 面 に ラ
渡邉課長
る のに対 し、 二輪自 動車 用 は単 に 「
通行 す る こ
ックを 設け当 該 ラ ック に自 転車 が歩道 には み出
さ あさ あ、
と が でき る部分 の幅員」 と な って いま す 。
大野係員
す よう な形 で駐 車 す る こと も 可能 であ るよね 。
ら れ る道 路 の部 分 の面積と なる ん です よね。
は余 興を やる こと にな って いた んじ ゃな か った
自 転車 の長 さをも 考慮 しな さ いと いう 意 味 な ん
だ 。 一方 、 二輪自 動車 用 に ついては車道 以外 の
よう に設 置す る のではなく 、 そ こに駐車 され る
と により 、 一定 の駐車 ス ペー スが確保 さ れ、さ
自 転 車等 駐車 器具 であ るが、 これらを 設け る こ
柵 、上屋 、照明 器具 、案 内板 、自 動精算 機等 の
そう だ ね。これは占 用者 が設け る のは ラ ック、
です よ。変 な ボ デ ィー スー ツな んか着 てあ げま
を す る予定 な ん です よ。 でも 、期 待 し ても無 駄
いま す が、実 は私 、大 野君 のバ ックダ ンサ ー役
そう な ん です。特 別 にち ょ っとだ け話 しち ゃ
っけ ?
道 路 の部 分内 の車 道 に近接 す る部 分 に限 ら れ て
ら に当該 場所 に自 転車等 が駐車 され るた め、実
せんから 襲
渡邊課長
いるか ら、駐車 器具を設置 でき る道路 の部 分を
質 的 に歩行 者等 が通行す る こと が でき なくな る
つま り、当該駐車 器 具だ けを 幅員 が確 保 され る
列記す る必要 がな いんだ 。駐車 器具と 二輪自 動
部 分 が生 じ る こと か ら、 こ のよう な駐車 空間と
料
川
古
地
在
所
丙
地
乙
唯
位
単
鯛
解
銘
㈱
㈱
蕩 ㈱
旙奪
獅嬉
ー
轉
郊
O
頬
た
得
て
じ
乗
を
八
ー
O
(
こ の頃 おわり ) “
に素
雙 な 袈・
六A
㈱
髪橇
傍士し
鰡槻
撚猟
婦立 の
霊
灘
趨
蟠燧
髄鱗
小饅
纖銘
誰も そ んな こと 言 ってな いのに!。
渡邊課長 ・大野係員
坂上係員
車 両方 の長 さを考慮 した上 で、幅員 が確 保 され
の額 は政令 で定 め る額 の五十 パーセ ントを減 額
いう 趣旨 な んだ。ま た、直轄 国道内 では占用料
歩行空 間 の実態 を踏まえ る こと が適 当 であ ると
そう いう ことだ った ん ですね 。
す る措 置を 講ず る ことと し て いる んだ 。
大野係員
な るほど 。 そう な ん です か。
坂上係員
件
物
用
占
具
器
る
げ
掲
に
号
八
第
条
七
第
九
る こと は同様 に必要 だけ れどね。
坂上係員
な るほど !
渡邊課長
では、質 問を変え るけ れど、自 転車等 駐車 器
具を 設け るとき には当 然占 用料 が発生す る こと
に な る け れ ど 、 ど う な って い る か な り・
何 言 って いる のよ。担当者 であ る大 野君が し
っかり しなければ ダ メじ ゃな い。改 正道路法 施
大野係員
(
よ し っ、 こ れ は 勉 強 し て お いた ん だ よ な 。)
行令 は今 日 (
平成 一九年 一月 四日)から施行 さ
そう でした。 正月ボ ケ です っかり忘 れ て いま
大野係員
れ て いる のよ 。
は い、
直 轄 国道 内 に ついては政令 別表 にお いて、
占 用面積 一寸 、 一年 に つき 、近傍 類似 の土地 の
時価 に 0 .0 一人を乗 じ て得 た額 とさ れ て いま
す (
※)。
した。
渡邊課長
君 の場 合 は 正 月 に限 ら な いと 思う け れ ど !。
そう 言え ば今 日は新年 会だ った よね 。確 か 二人
道路管理者が地方公共団体である場合には、 占用料を定めた条
例を改正する必要がある。
※
坂上係員
こ の場合 の占 用面積 は、自 転車等 駐車 器具 の
設置 によ って歩行者等 が通行 す る こと が でき な
く なり 、占用者 が継続 し て使 用 し て いると 認 め
別表 第十九条関係