シラバス - 大阪成蹊大学

2000
授業科目名
基礎演習(通年)(再履修)
担当教員名
中村隆嗣
配当年次
4年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
1.人間関係を構築する。大学での学び方を理解する。
2.目標設定・情報収集・調査・分析・結果報告・発表という、演習の姿を体験する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
かを話し合います。
かを話し合います。
かを話し合います。
入学後の自分を振り返ってみてください。
入学後の自分を振り返ってみてください。
第2回
目標設定(1)
目標設定(1)
課題の目標設定方法を考えます。
課題の目標設定方法を考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第3回
目標設定(2)
目標設定(2)
課題の目標を設定します。
課題の目標を設定します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第4回
情報収集・調査(1)
情報収集・調査(1)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第5回
情報収集・調査(2)
情報収集・調査(2)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第6回
中間発表(1)
中間発表(1)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第7回
情報収集・調査(3)
情報収集・調査(3)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第8回
情報収集・調査(4)
情報収集・調査(4)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第9回
中間発表(2)
中間発表(2)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第10回
分析(1)
分析(1)
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第11回
分析(2)
分析(2)
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第12回
結果報告・発表(1)
結果報告・発表(1)
結果の発表についての準備をします。
結果の発表についての準備をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第13回
結果報告・発表(2)
結果報告・発表(2)
結果を発表します。
結果を発表します。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
ころを確認してください。
ころを確認してください。
第14回
レポート作成
レポート作成
結果につて、レポートを作成します。
結果につて、レポートを作成します。
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
さい。
さい。
第15回
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成
半年の学習を振り返り、「まとめ」をします。また、レポートの提出をします。
半年の学習を振り返り、「まとめ」をします。また、レポートの提出をします。
半年を振り返って、学生生活の楽しかったこと
半年を振り返って、学生生活の楽しかったこと
を思い出してください。
を思い出してください。
第16回
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
かを話し合います。
かを話し合います。
かを話し合います。
この半年の自分を振り返ってみてください。
この半年の自分を振り返ってみてください。
第17回
目標設定(1)
目標設定(1)
課題の目標設定方法を考えます。
課題の目標設定方法を考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第18回
目標設定(2)
目標設定(2)
課題の目標を設定します。
課題の目標を設定します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第19回
情報収集・調査(1)
情報収集・調査(1)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第20回
情報収集・調査(2)
情報収集・調査(2)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第21回
中間発表(1)
中間発表(1)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第22回
情報収集・調査(3)
情報収集・調査(3)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
1
2000
第23回
情報収集・調査(4)
情報収集・調査(4)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第24回
中間発表(2)
中間発表(2)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第25回
分析(1)
分析(1)
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第26回
分析(2)
分析(2)
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第27回
結果報告・発表(1)
結果報告・発表(1)
結果の発表についての準備をします。
結果の発表についての準備をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第28回
結果報告・発表(2)
結果報告・発表(2)
結果を発表します。
結果を発表します。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
ころを確認してください。
ころを確認してください。
第29回
レポート作成
レポート作成
結果につて、レポートを作成します。
結果につて、レポートを作成します。
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
さい。
さい。
第30回
1年間の授業の振り返りと「まとめ」
1年間の授業の振り返りと「まとめ」
1年間の学習を振り返り、「まとめ」の作成をします。
1年間の学習を振り返り、「まとめ」の作成をします。
自分自身を見つめ直してください。
自分自身を見つめ直してください。
授業形態・授業方法
課題についての演習形式で行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
人の話をよく聴き、自分の考えを人に伝えることができる。
②問題解決力
調査研究の方法を身に付けることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則として3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
平常点100%(授業での受け答え〔20%〕・発表〔20%〕・レポート〔60%〕などにより、総合的に評価します)。
①人の意見を正確に理解し、自分の考えを伝えることができているかどうかについて評価します。
②発表やレポートにおいては、問題点を認識し、資料を収集・分析した上で自分の観点を明確に主張することがで きているかについて評価しま
す。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします。
使用教科書
使用しません。
参考文献等
必要に応じて、授業中に紹介します。
履修条件
特に条件はありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
必ず履修し単位を修得するようにしてください。
遅刻・欠席をしないようにしてください。
ゼミの仲間に迷惑をかけないようにしてください。
学外授業を予定しています。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは火曜日12時30分~13時30分ですが、研究室で適宜受け付けます。
2
2001
授業科目名
基礎演習1(再履修)/基礎演習(再履修)
担当教員名
中村隆嗣
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
1.人間関係を構築する。大学での学び方を理解する。
2.目標設定・情報収集・調査・分析・結果報告・発表という、演習の姿を体験する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
かを話し合います。
かを話し合います。
かを話し合います。
入学後の自分を振り返ってみてください。
入学後の自分を振り返ってみてください。
第2回
目標設定(1)
目標設定(1)
課題の目標設定方法を考えます。
課題の目標設定方法を考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第3回
目標設定(2)
目標設定(2)
課題の目標を設定します。
課題の目標を設定します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第4回
情報収集・調査(1)
情報収集・調査(1)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第5回
情報収集・調査(2)
情報収集・調査(2)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第6回
中間発表(1)
中間発表(1)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第7回
情報収集・調査(3)
情報収集・調査(3)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第8回
情報収集・調査(4)
情報収集・調査(4)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第9回
中間発表(2)
中間発表(2)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第10回
分析(1)
分析(1)
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第11回
分析(2)
分析(2)
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第12回
結果報告・発表(1)
結果報告・発表(1)
結果の発表についての準備をします。
結果の発表についての準備をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第13回
結果報告・発表(2)
結果報告・発表(2)
結果を発表します。
結果を発表します。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
ころを確認してください。
ころを確認してください。
第14回
レポート作成
レポート作成
結果につて、レポートを作成します。
結果につて、レポートを作成します。
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
さい。
さい。
第15回
半年間の授業の振り返りと「まとめ」
半年間の授業の振り返りと「まとめ」
半年の学習を振り返り、「まとめ」の作成をします。また、レポートを提出しま
半年の学習を振り返り、「まとめ」の作成をします。また、レポートを提出しま
す。
す。
す。
半年を振り返って、学生生活の楽しかったこと
半年を振り返って、学生生活の楽しかったこと
を思い出してください。
を思い出してください。
授業形態・授業方法
課題についての演習形式で行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
人の話をよく聴き、自分の考えを人に伝えることができる。
②問題解決力
調査研究の方法を身に付けることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則として3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
平常点100%(授業での受け答え〔20%〕・発表〔20%〕・レポート〔60%〕などにより、総合的に評価します)。
①人の意見を正確に理解し、自分の考えを伝えることができているかどうかについて評価します。
②発表やレポートにおいては、問題点を認識し、資料を収集・分析した上で自分の観点を明確に主張することがで きているかについて評価しま
す。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします
使用教科書
使用しません。
参考文献等
必要に応じて、授業中に紹介します。
3
2001
履修条件
特に条件はありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
必ず履修し単位を修得してください。
欠席をしないようにしてください。
ゼミの仲間に迷惑をかけないようにしてください。
学外授業を予定しています。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは火曜日12時30分~13時30分ですが、研究室で適宜受け付けます。
4
2002
授業科目名
基礎演習1
担当教員名
松山博明・村田正夫・柴沼真・胡山喬・堤正史・中井秀樹・金蘭正・鍛治致・高畑能
久・中村隆嗣・千代原亮一
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
実践的な体験などを通じてコミュニケーション能力や表現力を培い、大学での学び方の基礎を身に付けます。
(1)学科・コース別学習では、所属の学科・コースの指導により、設定された学習内容に基づき授業を展開します。
(2)グループ学習では、グループで協働して目的を達成するために必要なことはないかを体験から学ぶと同時に、様々な学習に対応できる汎用的
技能の習得を目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス 学びの目的の理解
ガイダンス 学びの目的の理解
授業の進め方や成績評価などについて説明をします。
授業の進め方や成績評価などについて説明をします。
大学での学習で、大切なこととは何でしょう
大学での学習で、大切なこととは何でしょう
か。考えてきてください。
か。考えてきてください。
第2回
学部・学科・コースの学びについて
学部・学科・コースの学びについて
学科・コース毎の学びの目標を設定し、そのための計画を検討します。
学科・コース毎の学びの目標を設定し、そのための計画を検討します。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第3回
グループでの学びと共同作業
グループでの学びと共同作業
グループで共同することについて、体験から学びます。
グループで共同することについて、体験から学びます。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第4回
個性と組織力
個性と組織力
グループ活動において、グループでの活動力のその中で発揮する個性の力につい
グループ活動において、グループでの活動力のその中で発揮する個性の力につい
て考えます。
て考えます。
て考えます。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第5回
ノートテイキングとレポート作成
ノートテイキングとレポート作成
大学生にとっては、学修スキルの基本であるノートテイキングとレポート作成に
大学生にとっては、学修スキルの基本であるノートテイキングとレポート作成に
ついての理解を深めます。
ついての理解を深めます。
ついての理解を深めます。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第6回
大学生活の省察
大学生活の省察
学生生活に限らず、行動ではPDCAサイクル、つまり計画-実行-確認-改善のサイ
学生生活に限らず、行動ではPDCAサイクル、つまり計画-実行-確認-改善のサイ
クルが重要になります。この中で、確認-改善の活動についての重要性の理
クルが重要になります。この中で、確認-改善の活動についての重要性の理
クルが重要になります。この中で、確認-改善の活動についての重要性の理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第7回
課題学習① 新聞の作り方
課題学習① 新聞の作り方
新聞記事の構成について学び、文章の書き方やまとめ方についての理解を深める
新聞記事の構成について学び、文章の書き方やまとめ方についての理解を深める
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第8回
課題学習② コンセプト設計
課題学習② コンセプト設計
自分達で新聞を作成することを想定してグループで作成する際のコンセプトにつ
自分達で新聞を作成することを想定してグループで作成する際のコンセプトにつ
いて検
いて検
いて検
討する。
討する。
討する。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第9回
課題学習③ 取材内容の検討
課題学習③ 取材内容の検討
検討したコンセプトをもとに、取材内容の検討を行う。
検討したコンセプトをもとに、取材内容の検討を行う。
取材の際には、十分な事前調査が必要であり、そうした事前準備の重要性を学ぶ
取材の際には、十分な事前調査が必要であり、そうした事前準備の重要性を学ぶ
取材の際には、十分な事前調査が必要であり、そうした事前準備の重要性を学ぶ
と同
と同
時に、実際に準備活動を行う。
と同
時に、実際に準備活動を行う。
時に、実際に準備活動を行う。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第10回
課題学習④ 現地調査の実施
課題学習④ 現地調査の実施
他人とのコミュニケーションの取り方や、質問の仕方について工夫をする
他人とのコミュニケーションの取り方や、質問の仕方について工夫をする
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第11回
課題学習⑤ 記事の編集
課題学習⑤ 記事の編集
インタビューした内容の記事として文章にする。文章の技法だけでなく、文字
インタビューした内容の記事として文章にする。文章の技法だけでなく、文字
数の制
数の制
数の制
約なども踏まえた記事の書き方を学ぶ
約なども踏まえた記事の書き方を学ぶ
約なども踏まえた記事の書き方を学ぶ
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第12回
課題学習⑥ 報告と評価の準備
課題学習⑥ 報告と評価の準備
作成した新聞と作成の活動に際しての様々な体験をグループで報告を行うため
作成した新聞と作成の活動に際しての様々な体験をグループで報告を行うため
の準
の準
の準
備を行う
備を行う
備を行う
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第13回
報告会の実施
報告会の実施
これまでの活動を通して出来上がった資料を使って報告会を実施します
これまでの活動を通して出来上がった資料を使って報告会を実施します
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第14回
グループ活動の省察
グループ活動の省察
グループ活動における、グループ(組織)の評価と個人の成果についてのふりか
グループ活動における、グループ(組織)の評価と個人の成果についてのふりか
えりを実施します
えりを実施します
えりを実施します
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第15回
まとめと復習
まとめと復習
学年全体で集合して授業のまとめをした後、ゼミクラスに別れての学習です。こ
学年全体で集合して授業のまとめをした後、ゼミクラスに別れての学習です。こ
の授業だけではなく、また授業だけでもなく、前期の大学生活について
の授業だけではなく、また授業だけでもなく、前期の大学生活について
の授業だけではなく、また授業だけでもなく、前期の大学生活について
も話し合ってみる予定です。
も話し合ってみる予定です。
も話し合ってみる予定です。
前期の大学生活について、楽しかったこと
前期の大学生活について、楽しかったこと
は何ですか。
は何ですか。
授業形態・授業方法
マネジメント学科とスポーツマネジメント学科の合同で行いますが、内容によっては学科別・コース別・グループ別など様々なスタイルで実施しま
す。
基本的に、学習者自身が目的を持って体験から様々な技術の習得を目指します。
5
2002
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
大学で学ぶにあたり、基本的な態度や知識・思考方法などについて理解することができる。
②協力して取り組む態度
大学で学ぶにあたって、グループなどで主体的・積極的に協働することの重要性を理解することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常点100%(受講態度・積極性:50%、提出物・レポート:50%)。
①大学で学ぶにあたっての基本的な態度や知識・思考方法を身につけることができたかどうかによって評価する。
②人の意見を聴いた上で正しく理解し、自分の考えを積極的に主張できたかどうかによって評価する。
③課題解決に向かってグループで協働することができたかどうかによって評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
必要に応じて、資料を配布します。
参考文献等
参考文献等は、適宜授業中に紹介します。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業に遅刻・欠席しないようにしてください。
提出物は必ず提出してください。
適宜、人間基礎力アップのためのチェックをします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
必ず履修してください。
授業内容や順序を変更することがあります。
6
2011
授業科目名
基礎演習2/基礎演習b(再履修)
担当教員名
中村隆嗣
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
1.人間関係を構築する。大学での学び方を理解する。
2.目標設定・情報収集・調査・分析・結果報告・発表という、演習の姿を体験する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
ガイダンスと「基礎力の必要性」について
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
授業の進め方や成績評価などについて説明します。また、基礎力がなぜ必要なの
かを話し合います。
かを話し合います。
かを話し合います。
入学後の自分を振り返ってみてください。
入学後の自分を振り返ってみてください。
第2回
目標設定(1)
目標設定(1)
課題の目標設定方法を考えます。
課題の目標設定方法を考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第3回
目標設定(2)
目標設定(2)
課題の目標を設定します。
課題の目標を設定します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第4回
情報収集・調査(1)
情報収集・調査(1)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第5回
情報収集・調査(2)
情報収集・調査(2)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第6回
中間発表(1)
中間発表(1)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第7回
情報収集・調査(3)
情報収集・調査(3)
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
目標を達成するための情報の収集方法や調査方法を再検討します。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第8回
情報収集・調査(4)
情報収集・調査(4)
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
目標を達成するための情報の収集や調査をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第9回
中間発表(2)
中間発表(2)
目標達成度について、発表・報告をします。
目標達成度について、発表・報告をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第10回
分析(1)
分析(1)
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
収集した資料に基づいて、分析する方法について考えます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第11回
分析(2)
分析(2)
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
収集した資料に基づいて、分析をおこないます。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第12回
結果報告・発表(1)
結果報告・発表(1)
結果の発表についての準備をします。
結果の発表についての準備をします。
自分の到達した内容を確認してください。
自分の到達した内容を確認してください。
第13回
結果報告・発表(2)
結果報告・発表(2)
結果を発表します。
結果を発表します。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
友達の発表に対してコメントができるようにしてください。
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
自分の足らないところ、人の発表の良かったと
ころを確認してください。
ころを確認してください。
第14回
レポート作成
レポート作成
結果につて、レポートを作成します。
結果につて、レポートを作成します。
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
時間中にできなかったことを補っておいてくだ
さい。
さい。
第15回
半年間の授業の振り返りと「まとめ」
半年間の授業の振り返りと「まとめ」
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成をします。また、レポートを提出し
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成をします。また、レポートを提出し
ます。
ます。
ます。
半年を振り返って、学生生活の楽しかったこと
半年を振り返って、学生生活の楽しかったこと
を思い出してください。
を思い出してください。
授業形態・授業方法
課題についての演習形式で行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
人の話をよく聴き、自分の考えを人に伝えることができる。
②問題解決力
調査研究の方法を身に付けることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則として3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
平常点100%(授業での受け答え〔20%〕・発表〔20%〕・レポート〔60%〕などにより、総合的に評価します)。
①人の意見を正確に理解し、自分の考えを伝えることができているかどうかについて評価します。
②発表やレポートにおいては、問題点を認識し、資料を収集・分析した上で自分の観点を明確に主張することができているかについて評価します。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします
使用教科書
特には使用しません。
参考文献等
必要に応じて、授業中に紹介します。
7
2011
履修条件
特に条件はありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
必ず履修し単位を修得してください。
欠席をしないようにしてください。
ゼミの仲間に迷惑をかけないようにしてください。
学外授業を予定しています。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは火曜日12時30分~13時30分ですが、研究室で適宜受け付けます。
8
2012
授業科目名
基礎演習2
担当教員名
松山博明・村田正夫・柴沼真・胡山喬・堤正史・中井秀樹・金蘭正・鍛治致・高畑能
久・中村隆嗣・千代原亮一
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
実践的な体験などを通じてコミュニケーション能力や表現力を培い、大学での学び方の基礎を身に付けます。
(1)学科・コース別学習では、所属の学科・コースの指導により、設定された学習内容に基づき授業を展開します。
(2)グループ学習では、グループで協働して目的を達成するために必要なことはないかを体験から学ぶと同時に、様々な学習に対応できる汎用的
技能の習得を目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス 学びの目的の理解
ガイダンス 学びの目的の理解
授業の進め方や成績評価などについて説明をします。
授業の進め方や成績評価などについて説明をします。
大学での学習で、大切なこととは何でしょう
大学での学習で、大切なこととは何でしょう
か。考えてきてください。
か。考えてきてください。
第2回
コース学習①コースの学びを考える
コース学習①コースの学びを考える
各学科・コースでの学びについての理解を深める
各学科・コースでの学びについての理解を深める
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第3回
コース学習②コースの学びの実践
コース学習②コースの学びの実践
学科・コース毎の専門に則した学びの実践に取り組みます
学科・コース毎の専門に則した学びの実践に取り組みます
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第4回
コース学習③実践内容の改善
コース学習③実践内容の改善
学科・コースでの実践を通じて発見した改善点について考え、自分の課題を明
学科・コースでの実践を通じて発見した改善点について考え、自分の課題を明
確にします
確にします
確にします
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第5回
コース学習④実践内容の省察
コース学習④実践内容の省察
学科・コースでの学びについてのふりかりを実践します
学科・コースでの学びについてのふりかりを実践します
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第6回
コース学習の報告
コース学習の報告
学科・コースの異なる学生でのそれぞれの活動に関する報告を行い、お互い
学科・コースの異なる学生でのそれぞれの活動に関する報告を行い、お互い
の学びについての理解を深め、協働をする際の土台を構築する
の学びについての理解を深め、協働をする際の土台を構築する
の学びについての理解を深め、協働をする際の土台を構築する
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第7回
文献購読のコツ
文献購読のコツ
文献講読の要領について、体験から学ぶ。
文献講読の要領について、体験から学ぶ。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第8回
アンケート調査①アンケートの目的と作り方
アンケート調査①アンケートの目的と作り方
アンケートの目的と作り方
アンケートの目的と作り方
グループに分かれて、アンケート調査の基本について学びます
グループに分かれて、アンケート調査の基本について学びます
グループに分かれて、アンケート調査の基本について学びます
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第9回
アンケート調査②アンケート項目の作成
アンケート調査②アンケート項目の作成
アンケート項目の作成
アンケート項目の作成
各グループで実際にアンケート調査のための質問項目を考えます。
各グループで実際にアンケート調査のための質問項目を考えます。
各グループで実際にアンケート調査のための質問項目を考えます。
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
学習した内容を他に応用できるようにしてみて
ください。
ください。
第10回
アンケート調査③アンケート調査の実施
アンケート調査③アンケート調査の実施
アンケート調査の実施
アンケート調査の実施
各グループで作成したアンケートを学生間で実施します
各グループで作成したアンケートを学生間で実施します
各グループで作成したアンケートを学生間で実施します
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第11回
アンケート調査④アンケート調査の実施と集計準備
アンケート調査④アンケート調査の実施と集計準備
アンケート調査の実施と集計準備
アンケート調査の実施と集計準備
実施したアンケートの集計の方法について、体験を通じて学びます。
実施したアンケートの集計の方法について、体験を通じて学びます。
実施したアンケートの集計の方法について、体験を通じて学びます。
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第12回
アンケート調査⑤アンケートの分析
アンケート調査⑤アンケートの分析
アンケートの分析
アンケートの分析
アンケートの調査結果の分析方法について、その手法を学び実践します
アンケートの調査結果の分析方法について、その手法を学び実践します
アンケートの調査結果の分析方法について、その手法を学び実践します
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第13回
アンケート調査⑥データ分析と報告準備
アンケート調査⑥データ分析と報告準備
データ分析と報告準備
データ分析と報告準備
分析結果を報告するための資料にまとめ、発表準備を行います
分析結果を報告するための資料にまとめ、発表準備を行います
分析結果を報告するための資料にまとめ、発表準備を行います
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第14回
報告会の実施
報告会の実施
これまでの新聞作成における活動の報告を行う
これまでの新聞作成における活動の報告を行う
学習内容を復習しましょう。
学習内容を復習しましょう。
第15回
まとめと復習
まとめと復習
学年全体で集合して授業のまとめをした後、ゼミクラスに別れての学習です。こ
学年全体で集合して授業のまとめをした後、ゼミクラスに別れての学習です。こ
の授業だけではなく、また授業だけでもなく、後期の大学生活について
の授業だけではなく、また授業だけでもなく、後期の大学生活について
の授業だけではなく、また授業だけでもなく、後期の大学生活について
も話し合ってみる予定です。
も話し合ってみる予定です。
も話し合ってみる予定です。
後期の大学生活について、楽しかったこと
後期の大学生活について、楽しかったこと
は何ですか。
は何ですか。
授業形態・授業方法
マネジメント学科とスポーツマネジメント学科の合同で行いますが、内容によっては学科別・コース別・グループ別など様々なスタイルで実施しま
す。
基本的に、学習者自身が目的を持って体験から様々な技術の習得を目指します。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
大学で学ぶにあたり、基本的な態度や知識・思考方法などについて理解することができる。
②協力して取り組む態度
大学で学ぶにあたって、グループなどで主体的・積極的に協働することの重要性を理解することができる。
9
2012
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常点100%(受講態度・積極性:50%、提出物・レポート:50%)。
①大学で学ぶにあたっての基本的な態度や知識・思考方法を身につけることができたかどうかによって評価する。
②人の意見を聴いた上で正しく理解し、自分の考えを積極的に主張できたかどうかによって評価する。
③課題解決に向かってグループで協働することができたかどうかによって評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
必要に応じて、資料を配布します。
参考文献等
参考文献等は、適宜授業中に紹介します。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業に遅刻・欠席しないようにしてください。
提出物は必ず提出してください。
適宜、人間基礎力アップのためのチェックをします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
必ず履修してください。
授業内容や順序を変更することがあります。
10
2041
授業科目名
スポーツ演習3/スポーツエクササイズ演習3
担当教員名
中西悠子
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
リハビリにも活用される水泳。その水泳の歴史やトレーニングを学んでしっかりとした体作りをすることを目的とする。トレーニングの実践だけで
なく歴史や競泳を知りもっと水泳を好きになってもらう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーションの内容を把握して次の授
オリエンテーションの内容を把握して次の授
業に備える
業に備える
第2回
第2回
水泳の基礎~クロール
水泳の基礎~クロール
水泳の基礎を理解してレポートしておく
水泳の基礎を理解してレポートしておく
第3回
第3回
体重負荷を利用したトレーニング
体重負荷を利用したトレーニング
体重負荷を利用したトレーニングの内容を理
体重負荷を利用したトレーニングの内容を理
解してレポートしておく
解してレポートしておく
第4回
第4回
水泳の歴史 競泳(水泳)とは①
水泳の歴史 競泳(水泳)とは①
水泳の歴史を理解してレポートしておく
水泳の歴史を理解してレポートしておく
第5回
第5回
実技 クロール~平泳ぎ
実技 クロール~平泳ぎ
クロールと平泳ぎの内容を理解してレポートし
クロールと平泳ぎの内容を理解してレポートし
ておく
ておく
第6回
第6回
バランスボールを利用したトレーニング
バランスボールを利用したトレーニング
バランスボールを利用したトレーニングの内
バランスボールを利用したトレーニングの内
容を理解してレポートしておく
容を理解してレポートしておく
第7回
第7回
実技 平泳ぎ
実技 平泳ぎ
平泳ぎの内容を理解してレポートしておく
平泳ぎの内容を理解してレポートしておく
第8回
第8回
体重負荷を利用したトレーニングとインナーマッスル
体重負荷を利用したトレーニングとインナーマッスル
インナーマッスルを鍛えるトレーニングを理
インナーマッスルを鍛えるトレーニングを理
解してレポートしておく
解してレポートしておく
第9回
第9回
メディシンボールを利用したトレーニング
メディシンボールを利用したトレーニング
メディシンボールを利用したトレーニングを理
メディシンボールを利用したトレーニングを理
解してレポートしておく
解してレポートしておく
第10回
第10回
実技 背泳ぎ
実技 背泳ぎ
背泳ぎの内容を理解してレポートしておく
背泳ぎの内容を理解してレポートしておく
第11回
第11回
実技 着衣泳 その他
実技 着衣泳 その他
着衣泳を体験してみよう。
着衣泳を体験してみよう。
第12回
第12回
実技 背泳ぎ~バタフライ
実技 背泳ぎ~バタフライ
背泳ぎ、バタフライの内容を理解してレポー
背泳ぎ、バタフライの内容を理解してレポー
トしておく
トしておく
第13回
第13回
実技 バタフライ
実技 バタフライ
バタフライの内容を理解してレポートしておく
バタフライの内容を理解してレポートしておく
第14回
第14回
実技 四種目のスキルアップ
実技 四種目のスキルアップ
水泳の全種目を理解してレポートしておく
水泳の全種目を理解してレポートしておく
第15回
第15回
水泳の歴史 競泳とは②~まとめ~
水泳の歴史 競泳とは②~まとめ~
水泳の歴史を理解してレポートしておく
水泳の歴史を理解してレポートしておく
授業形態・授業方法
【実習】 プールでの実技 【トレーニング】 基礎体力の向上の必要性を理解してもらう 【講義】 水泳の歴史などを学んで水泳を理解してもらう
養うべき力と到達目標
①問題分析、問題解決のための知識活用 水泳の基礎を知り、その歴史やトレーニングの方法を理解し、水泳に対して興味、関心を持てるようになる。
②協力して取り組む態度
積極的に取り組み、基本的なマナーを理解、行動し、体力向上を通して、社会性および人間力を高めていけるきっかけ作りを目標とする。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
技能20% 授業態度50% レポート課題30% 理解度・受講中の発言・質問などの受講態度、中間・終講時のレポートにより評価する。
使用教科書
1、水泳の基礎及びその目的、方法を理解し、実技に対しての「積極性」「正確性」「向上性」の3観点より評価する。 2、積極的に目標達成に取り組む態度(意欲・マナーなど)を行動観察により評価する。
「上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする」
参考文献等
【教科書】
使用しません
【参考文献】
水泳・レベルアップシリーズ その他DVD
履修条件
泳げる泳げない関係なくやる気がある事。
しっかりと話を聞いて理解する事。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻厳禁。マナーを守り、自分勝手な行動を取らない事を条件に授業します。ウエアなどはトレーニングにふさわしいものに限ります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールにて受付。
11
2051
授業科目名
スポーツ演習3/スポーツエクササイズ演習4
担当教員名
松山博明・村田正夫・松田充史
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
冬のスポーツとして、スキーの実習を実施する。本スポーツエキササイズ演習は、集中講義であり、冬休みに2泊3日の予定で合宿形式で行う。ス
キーは、生涯スポーツとして多くの人々に愛好され、社会的ニーズの高いスポーツである。この授業は、スキーの楽しさを体験するとともに正し
いスキー技術の習得を目的としている。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
スキー実習を通じてマネジメントを学ぶ意義について考える
スキー実習を通じてマネジメントを学ぶ意義について考える
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第2回
スキー実技 合宿1日目
スキー実技 合宿1日目
スキーの理解を深める
スキーの理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第3回
スキー実技 合宿1日目
スキー実技 合宿1日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第4回
スキー実技 合宿1日目
スキー実技 合宿1日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第5回
スキー実技 合宿1日目
スキー実技 合宿1日目
スキー周辺ビジネス(スキー客、ホテル、スキー場をよく観察する)
スキー周辺ビジネス(スキー客、ホテル、スキー場をよく観察する)
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第6回目
スキー実技 合宿2日目
スキー実技 合宿2日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第7回目
スキー実技 合宿2日目
スキー実技 合宿2日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第8回目
スキー実技 合宿2日目
スキー実技 合宿2日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第9回目
スキー実技 合宿2日目
スキー実技 合宿2日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第10回目
スキー講義 合宿2日目
スキー講義 合宿2日目
スキー周辺ビジネス(スキー客、ホテル、スキー場をよく観察する)
スキー周辺ビジネス(スキー客、ホテル、スキー場をよく観察する)
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第11回目
スキー講義 合宿3日目
スキー講義 合宿3日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第12回目
スキー講義 合宿3日目
スキー講義 合宿3日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第13回目
スキー講義 合宿3日目
スキー講義 合宿3日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第14回目
スキー講義 合宿3日目
スキー講義 合宿3日目
スキーについての理解を深める
スキーについての理解を深める
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第15回目
スキー講義 合宿3日目
スキー講義 合宿3日目
実習のまとめ
実習のまとめ
事前の予習と復習
事前の予習と復習
授業形態・授業方法
「実習」と「講義」を中心に行う。講義では、スキーの説明と実習の諸注意を中心に行う。実習では、スキーの技術習得だけでなく、施設の見
学や黒字化するための施策を考案する。
養うべき力と到達目標
1.スキーの技術の習得
2.集団行動におけるルールやモラル
3.用具や機能性の考案
4.施設面などの黒字化の考案
以上の4点を中心に実習を行い、スキービジネスについてのレポートを提出する
成績評価の観点と方法・尺度
受講態度、レポートなどで総合的に評価する。
受講態度(60%)
実習中の時間や集合場所がしっかり守られている
集団行動での助け合い、共同作業がなされている
実習に対して、何事にも積極的である
以上の3点を主に評価する。
レポート(40%)
実習での成果と課題
用具や機能性
施設面などの黒字化の考案
以上の3点を主に論述しレポートを提出する
使用教科書
特になし
12
2051
参考文献等
特になし
履修条件
集団行動でのルール―やモラルがしっかりできる学生を対象とする。
履修上の注意・備考・メッセージ
スキー実習は、実習の費用がかかるため、事前に準備しておくこと。
また、2泊3日の実習であるため、体調をしっかり管理しておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
スキー実習で分からないことがあれば、いつでも相談してください。
13
2101
授業科目名
マネジメント入門
担当教員名
児山俊行
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
現代の企業経営の特徴と仕組み、そこでのマネジメントを理解していくために必要なマネジメントの基礎知識を習 得していきます。そこでは、ま
ず発展してきた経営学の概要をおさえ、次に現代における主なマネジメント上の課題と関連させながら学んでいきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
大阪成蹊大学で経営学を学ぶ意義
大阪成蹊大学で経営学を学ぶ意義
「経営学」の起源と大阪の歴史を調べる
「経営学」の起源と大阪の歴史を調べる
第2回
経営哲学
経営哲学
何のための企業経営か。
何のための企業経営か。
「経営」と「経済」の違いを調べる
「経営」と「経済」の違いを調べる
第3回
経営戦略①
経営戦略①
「コストリーダーシップ」について
「コストリーダーシップ」について
「激安」とは何か調べて考える。
「激安」とは何か調べて考える。
第4回
経営戦略②
経営戦略②
「差別化」について
「差別化」について
同類品で売れる理由と売れない理由を考える
同類品で売れる理由と売れない理由を考える
第5回
経営戦略③
経営戦略③
事業の再構成の必要性
事業の再構成の必要性
有名企業の創業時の事業内容を調べる。
有名企業の創業時の事業内容を調べる。
第6回
イノベーション
イノベーション
経営と製品の進化について
経営と製品の進化について
日本家電メーカーの歴史を調べる
日本家電メーカーの歴史を調べる
第7回
生産管理
生産管理
価格と品質の両立について
価格と品質の両立について
「安かろう悪かろう」の商品事例を調べる
「安かろう悪かろう」の商品事例を調べる
第8回
人事管理
人事管理
従業員の能力をいかに引き出すか
従業員の能力をいかに引き出すか
「リストラ」について調べる
「リストラ」について調べる
第9回
企業の社会的責任
企業の社会的責任
利益追求と社会貢献についての役割
利益追求と社会貢献についての役割
企業不祥事が起きた時の対応を調べる。
企業不祥事が起きた時の対応を調べる。
第10回
マーケティング
マーケティング
「ブランド」の作り方
「ブランド」の作り方
「ファン」心理について調べ考える。
「ファン」心理について調べ考える。
第11回
新イノベーション
新イノベーション
「意味」を転換する革新活動
「意味」を転換する革新活動
「アップル」社について調べる
「アップル」社について調べる
第12回
日本的経営
日本的経営
日本の経営スタイルは特殊か?
日本の経営スタイルは特殊か?
終身雇用・年功賃金・労働組合について調べる
終身雇用・年功賃金・労働組合について調べる
第13回
中小企業・ベンチャー企業
中小企業・ベンチャー企業
下請企業やベンチャービジネスについて
下請企業やベンチャービジネスについて
スマートフォンのアプリ提供企業を調べる
スマートフォンのアプリ提供企業を調べる
第14回
環境経営
環境経営
環境問題と企業経営のジレンマと必要性
環境問題と企業経営のジレンマと必要性
「京都議定書」について調べる
「京都議定書」について調べる
第15回
エシカル経営
エシカル経営
人道的要素とビジネスの融合
人道的要素とビジネスの融合
ソーシャルビジネスとは何かを調べる
ソーシャルビジネスとは何かを調べる
授業形態・授業方法
パワーポイントと映像資料を使った講義です。しっかりノートを取りながら、授業中に出される課題に対してワーク(もしくは発言)をしてもらい
ます。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
文章表現力:聞いたり見たことを簡潔にメモにとり、文章としてまとめることができる。
経営学の基礎的理解:「経営」の各分野について基本要素と基本用語を理解する。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業態度(10%)、授業終了時提出のレポート(45%)、指定図書を読んでのレポート(15%)、定期試験(30%)で評価。
・授業レポート(45点)は各回3点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:3点
課題は理解し、論理的な論述はできている:2点
・指定書籍を読んでのレポートの採点基準は次の通り。
内容を論理的に把握していた上で、さらに自分なりの分析を行っている:12点以上
内容を論理的に把握している:9点以上
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明となっている:24点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:18点以上
14
2101
使用教科書
特になし。
参考文献等
授業の単元ごとに紹介する。
履修条件
遅刻は20分以内。それ以降はミニレポートを配布しません。
履修上の注意・備考・メッセージ
私語は減点の対象となる。ケータイ出席で不正を行った学生は、試験受験資格を無くします。
単元ごとに紹介した参考文献に関するレポートの自主的提出を認め、授業理解における評価の参考にします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーを中心に設けます。
15
2111
授業科目名
マネジメントインフォメーション
担当教員名
稲村昌南
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
企業における情報化の進展は著しく、もはや情報や情報通信技術(ICT)なくしてはビジネスが成り立たない時代となっています。そうした背
景を踏まえ、本授業では企業経営の中にどのように情報やICTが導入されていったかという歴史的経緯を振り返るとともに、ネット・ビジネスやイ
ノベーション、ビッグデータなどの今日的なキーワードを取り上げることで、経営と情報の関係性について概略的に理解することを目的とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス-経営情報とは?-
ガイダンス-経営情報とは?-
経営情報の学問的特徴と、経営情報を学ぶ意義について考えます。
経営情報の学問的特徴と、経営情報を学ぶ意義について考えます。
復習のキーワード:情報化人材、イノベーショ
復習のキーワード:情報化人材、イノベーショ
ン人材
ン人材
第2回
情報社会とは?
情報社会とは?
社会の情報化を示すいくつかのデータや現象から「なぜいま情報社会というの
社会の情報化を示すいくつかのデータや現象から「なぜいま情報社会というの
か」という疑問を解決します。
か」という疑問を解決します。
か」という疑問を解決します。
復習のキーワード:産業構造の変化、ソフト化
復習のキーワード:産業構造の変化、ソフト化
率、情報力
率、情報力
第3回
情報の特質
情報の特質
モノと比較することで情報の特質を浮き彫りにするとともに、その特質が企業経
モノと比較することで情報の特質を浮き彫りにするとともに、その特質が企業経
営に与えるインパクトについて考えます。
営に与えるインパクトについて考えます。
営に与えるインパクトについて考えます。
復習のキーワード:無形資産、知的財産権、
復習のキーワード:無形資産、知的財産権、
第4回
経営情報の基礎理論①-情報と意思決定-
経営情報の基礎理論①-情報と意思決定-
情報や情報システムが経営資源の1つとしてその重要性を高めた理由につい
情報や情報システムが経営資源の1つとしてその重要性を高めた理由につい
て、経営学の理論の1つである意思決定論との関わりから考えます。
て、経営学の理論の1つである意思決定論との関わりから考えます。
て、経営学の理論の1つである意思決定論との関わりから考えます。
復習のキーワード:情報処理、最適基準、満足
復習のキーワード:情報処理、最適基準、満足
基準
基準
第5回
経営情報の基礎理論②-情報と企業進化-
経営情報の基礎理論②-情報と企業進化-
生物学の考え方を取り入れることで、企業が情報や情報システムを必要としてい
生物学の考え方を取り入れることで、企業が情報や情報システムを必要としてい
るという根拠を探ります。
るという根拠を探ります。
るという根拠を探ります。
復習のキーワード:環境適応、進化、競争優位
復習のキーワード:環境適応、進化、競争優位
第6回
企業活動と情報
企業活動と情報
企業の活動をシンプルにモデル化するとともに、情報の役割を関連付けること
企業の活動をシンプルにモデル化するとともに、情報の役割を関連付けること
で、企業経営と情報の関係を概略的に理解します。
で、企業経営と情報の関係を概略的に理解します。
で、企業経営と情報の関係を概略的に理解します。
復習のキーワード:インプット市場、アウト
復習のキーワード:インプット市場、アウト
プット市場、変換プロセス
プット市場、変換プロセス
第7回
経営情報システムの変遷①-EDPSとMIS-
経営情報システムの変遷①-EDPSとMIS-
コンピュータが企業経営に導入されて半世紀が経過しようとしています。今
コンピュータが企業経営に導入されて半世紀が経過しようとしています。今
回は、初期の情報システムに期待された役割について学びます。
回は、初期の情報システムに期待された役割について学びます。
回は、初期の情報システムに期待された役割について学びます。
復習のキーワード:基幹システム、管理階
復習のキーワード:基幹システム、管理階
層、情報ニーズ
層、情報ニーズ
第8回
経営情報システムの変遷②-DSS-
経営情報システムの変遷②-DSS-
管理者(マネジャー)に適切な情報を提供し、彼らの意思決定を支援するため
管理者(マネジャー)に適切な情報を提供し、彼らの意思決定を支援するため
のシステムとして開発された意思決定支援システムについて理解します。
のシステムとして開発された意思決定支援システムについて理解します。
のシステムとして開発された意思決定支援システムについて理解します。
復習のキーワード:意思決定プロセス、半定型
復習のキーワード:意思決定プロセス、半定型
的意思決定
的意思決定
第9回
経営情報システムの変遷③-オフィス情報システム-
経営情報システムの変遷③-オフィス情報システム-
オフィスにおける情報化が進展した背景について理解するとともに、実際に活
オフィスにおける情報化が進展した背景について理解するとともに、実際に活
用されているオフィスツールについて学びます。
用されているオフィスツールについて学びます。
用されているオフィスツールについて学びます。
復習のキーワード:EUC、パーソナルコンピュー
復習のキーワード:EUC、パーソナルコンピュー
タ、テレワーク
タ、テレワーク
第10回
ネット・ビジネス
ネット・ビジネス
今日の経済の1つの牽引役ともなっているネット・ビジネスについて、その経済
今日の経済の1つの牽引役ともなっているネット・ビジネスについて、その経済
的効果と課題について学びます。
的効果と課題について学びます。
的効果と課題について学びます。
復習のキーワード:ウェブEC、ビジネスモデ
復習のキーワード:ウェブEC、ビジネスモデ
ル特許、ロングテール
ル特許、ロングテール
第11回
ビッグ・データ
ビッグ・データ
インターネット上に蓄積されている大量のデータを社会・経済の問題解決に役
インターネット上に蓄積されている大量のデータを社会・経済の問題解決に役
立てることを目的とする「ビッグ・データ」について理解します。
立てることを目的とする「ビッグ・データ」について理解します。
立てることを目的とする「ビッグ・データ」について理解します。
復習のキーワード:トレンド予測、SNS、プライ
復習のキーワード:トレンド予測、SNS、プライ
バシー問題
バシー問題
第12回
ICTとイノベーション戦略
ICTとイノベーション戦略
今日のインターネット環境が企業のイノベーション戦略に与える影響につい
今日のインターネット環境が企業のイノベーション戦略に与える影響につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
復習のキーワード:オープンネットワー
復習のキーワード:オープンネットワー
ク、擦り合わせと組み合わせ、国際標準
ク、擦り合わせと組み合わせ、国際標準
第13回
オープンイノベーションとモジュール化
オープンイノベーションとモジュール化
製品の構造に起きているモジュール化という変化と前回学んだオープン・イノ
製品の構造に起きているモジュール化という変化と前回学んだオープン・イノ
ベーションとの関連について理解します。
ベーションとの関連について理解します。
ベーションとの関連について理解します。
復習のキーワード:アーキテクチャ、インター
復習のキーワード:アーキテクチャ、インター
フェース、互換性
フェース、互換性
第14回
モジュール化がもたらすビジネスへの影響
モジュール化がもたらすビジネスへの影響
コンピュータ業界で起きた実際の出来事を基にモジュール化が与えるビジネスへ
コンピュータ業界で起きた実際の出来事を基にモジュール化が与えるビジネスへ
のインパクトについて理解します。
のインパクトについて理解します。
のインパクトについて理解します。
復習のキーワード:垂直統合、水平分業、プ
復習のキーワード:垂直統合、水平分業、プ
ラットフォーム
ラットフォーム
第15回
まとめと試験対策
まとめと試験対策
本授業の内容の理解度を確認するための練習問題をします。これまで配布したプ
本授業の内容の理解度を確認するための練習問題をします。これまで配布したプ
リントを持ってきましょう。
リントを持ってきましょう。
リントを持ってきましょう。
試験対策として配布した練習問題の復習
試験対策として配布した練習問題の復習
授業形態・授業方法
・講義形式が中心となりますが、授業中は頻繁に発問しますので、学生からの発言機会も多くあります。
・毎回、授業の最後に200文字程度の課題に取り組みます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・経営情報の基礎知識:経営と情報の関係を理解し、ビジネスにおける情報とICTの役割について概略的に説明できる
②課題発見力
・論理的思考力:因果関係をとらえ、物事の本質を見極めることができる
16
2111
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<毎回の課題:30%>
・毎回0~2点で評価し、合計30点満点とする。
・授業内容を踏まえた論述であれば1点とし、そこに「論理性」と「簡潔性」を備えていれば2点とする。授業内容に全く関係のない記述の場
合は0点となる。
<期末試験:70%>
・ビジネスにおける情報やICTの利活用について問う問題を出題する。それらの解答を以下の基準で評価する。
1.経営情報の基礎的内容を理解できているか
2.出題内容に関して論理的かつ簡潔に論述できているか
使用教科書
毎回プリントを配布するため指定しない。
参考文献等
遠山 暁・村田 潔・岸 眞理子著『経営情報論 新版』有斐閣アルマ。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まないこと。配布プリントはなくさず整理しておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
17
2121
授業科目名
ビジネス会計Ⅰ/簿記Ⅰ
担当教員名
平野明日香
配当年次
1・2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
・簿記は組織体における会計上の取引を帳簿に記帳することによって、記録・集計・報告する仕組みである。
・本授業においては、商業における簿記を範囲として、まず複式簿記の原理に従って、会計上の取引をどのように記帳するかを学び、決算に至る簿
記一巡の手続きについて理解する。
・また、決算を経て作成される企業の財務諸表を読み解くことが出来るように、会計上の基本知識を身につける。
・毎回演習問題を解くことにより、具体的な取引の記帳方法についての理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
会計・簿記の意義と主要概念、
会計・簿記の意義と主要概念、
会計や簿記の目的、必要性を理解し、企業外部の者が企業の財務をどのよう
会計や簿記の目的、必要性を理解し、企業外部の者が企業の財務をどのよう
に知ることが出来るのかを考えます。
に知ることが出来るのかを考えます。
に知ることが出来るのかを考えます。
キーワード:財務諸表、貸借対照表、損益計算
キーワード:財務諸表、貸借対照表、損益計算
書、財政状態、経営成績
書、財政状態、経営成績
第2回
資産・負債・純資産(資本)と貸借対照表
資産・負債・純資産(資本)と貸借対照表
財務諸表の1つであり、企業の財政状態を明らかにするために作成される貸借対
財務諸表の1つであり、企業の財政状態を明らかにするために作成される貸借対
照表の構造を理解します。
照表の構造を理解します。
照表の構造を理解します。
キーワード:資産、負債、純資産、流動・固定
キーワード:資産、負債、純資産、流動・固定
分類
分類
第3回
収益・費用と損益計算書
収益・費用と損益計算書
財務諸表の1つであり、企業の経営成績を明らかにする損益計算書の構造を理
財務諸表の1つであり、企業の経営成績を明らかにする損益計算書の構造を理
解します。
解します。
解します。
キーワード:収益、費用、営業利益、経常利
キーワード:収益、費用、営業利益、経常利
益、当期純損益、
益、当期純損益、
第4回
取引と勘定記入
取引と勘定記入
企業が日々行う取引を簿記上どのように記録し、その記録をもとにどのように財
企業が日々行う取引を簿記上どのように記録し、その記録をもとにどのように財
務諸表を作成するのかを学びます。
務諸表を作成するのかを学びます。
務諸表を作成するのかを学びます。
キーワード:簿記上の取引、勘定、借方、貸方
キーワード:簿記上の取引、勘定、借方、貸方
第5回
仕訳と転記
仕訳と転記
簿記上で用いる主要簿への基本的な記帳方法を学習します。
簿記上で用いる主要簿への基本的な記帳方法を学習します。
キーワード:仕訳帳、総勘定元帳、仕訳、転
キーワード:仕訳帳、総勘定元帳、仕訳、転
記、簿記の5要素の増減
記、簿記の5要素の増減
第6回
仕訳帳と総勘定元帳
仕訳帳と総勘定元帳
簿記上で用いる主要簿への具体的な記帳方法を学習します。
簿記上で用いる主要簿への具体的な記帳方法を学習します。
キーワード:仕訳帳、総勘定元帳、仕訳、転
キーワード:仕訳帳、総勘定元帳、仕訳、転
記、簿記の5要素の増減、借方、貸方
記、簿記の5要素の増減、借方、貸方
第7回
試算表
試算表
期中の記録が正しく行われているかの検証及びまとめを行うために試算表を作
期中の記録が正しく行われているかの検証及びまとめを行うために試算表を作
成できるようになります。
成できるようになります。
成できるようになります。
キーワード:合計試算表、残高試算表、貸借平
キーワード:合計試算表、残高試算表、貸借平
均の原則
均の原則
第8回
決算(帳簿の締め切り)
決算(帳簿の締め切り)
期中の記録を元に、帳簿をどのように締め切り、財務諸表の作成に至るのか
期中の記録を元に、帳簿をどのように締め切り、財務諸表の作成に至るのか
の流れを把握します。
の流れを把握します。
の流れを把握します。
キーワード:決算整理前残高試算表、決算整理
キーワード:決算整理前残高試算表、決算整理
仕訳、損益振替、資本振替
仕訳、損益振替、資本振替
第9回
財務諸表の作成、財務諸表の分析
財務諸表の作成、財務諸表の分析
外部公表用の貸借対照表と損益計算書を作成出来る力とそれを読み解く力を身に
外部公表用の貸借対照表と損益計算書を作成出来る力とそれを読み解く力を身に
つけます。
つけます。
つけます。
キーワード:財務諸表分析、安全性分析、収益
キーワード:財務諸表分析、安全性分析、収益
性分析
性分析
第10回
現金
現金
日常考えている現金と簿記上の現金の範囲の違いを理解していきます。また、現
日常考えている現金と簿記上の現金の範囲の違いを理解していきます。また、現
金の実際有高と帳簿残高のズレを処理できるようになります。
金の実際有高と帳簿残高のズレを処理できるようになります。
金の実際有高と帳簿残高のズレを処理できるようになります。
キーワード:通貨代用証券、送金小切手、郵便
キーワード:通貨代用証券、送金小切手、郵便
為替証書、配当金領収書、公社債利札、現金過
為替証書、配当金領収書、公社債利札、現金過
不足
不足
第11回
さまざまな預金
さまざまな預金
普通預金、定期預金だけではなく、企業がよく用いる当座預金の使い方、記
普通預金、定期預金だけではなく、企業がよく用いる当座預金の使い方、記
帳の方法を学びます。
帳の方法を学びます。
帳の方法を学びます。
キーワード:通貨代用証券、当座預金、他人振
キーワード:通貨代用証券、当座預金、他人振
出小切手
出小切手
第12回
商品売買(3分法)
商品売買(3分法)
一般的な商品売買の記帳方法として用いられる3分法を学習し、商品売買か
一般的な商品売買の記帳方法として用いられる3分法を学習し、商品売買か
ら得られ利利益の計算が出来るように学習します。
ら得られ利利益の計算が出来るように学習します。
ら得られ利利益の計算が出来るように学習します。
キーワード:仕入、売上、売上原価、売上総利
キーワード:仕入、売上、売上原価、売上総利
益
益
第13回
商品売買(掛取引、商品売買関連の補助簿)
商品売買(掛取引、商品売買関連の補助簿)
商業を行う企業は掛取引が基本です。掛取引とは何か、どのように記帳していく
商業を行う企業は掛取引が基本です。掛取引とは何か、どのように記帳していく
のかを学びます。また、商品売買に関連する補助的な帳簿を読めるように学習し
のかを学びます。また、商品売買に関連する補助的な帳簿を読めるように学習し
のかを学びます。また、商品売買に関連する補助的な帳簿を読めるように学習し
ます。
ます。
ます。
キーワード:売掛金、買掛金、得意先元帳、仕
キーワード:売掛金、買掛金、得意先元帳、仕
入先元帳、商品有高帳
入先元帳、商品有高帳
第14回
総まとめ(1)財務諸表作成までの一連の流れ
総まとめ(1)財務諸表作成までの一連の流れ
商業を営む企業の1年間の取引を仕訳帳に仕訳し、総勘定元帳に転記し、決
商業を営む企業の1年間の取引を仕訳帳に仕訳し、総勘定元帳に転記し、決
算を経て、財務諸表を作成するまでの流れを演習します。
算を経て、財務諸表を作成するまでの流れを演習します。
算を経て、財務諸表を作成するまでの流れを演習します。
キーワード:仕訳、転記、財務諸表、貸借対照
キーワード:仕訳、転記、財務諸表、貸借対照
表と損益計算書の関係
表と損益計算書の関係
第15回
総まとめ(2)財務諸表の分析、その他
総まとめ(2)財務諸表の分析、その他
自ら作成できるようになった財務諸表を分析していきます。また、いくつかの企
自ら作成できるようになった財務諸表を分析していきます。また、いくつかの企
業の財務諸表を比較出来るように演習します。
業の財務諸表を比較出来るように演習します。
業の財務諸表を比較出来るように演習します。
キーワード:流動比率、固定比率、自己資本比
キーワード:流動比率、固定比率、自己資本比
率、資本利益率
率、資本利益率
授業形態・授業方法
授業の前半で当日学ぶべき事項について講義を行い、その後問題演習により理解を深める
18
2121
養うべき力と到達目標
①専門知識
・簿記・会計の専門用語を理解できる
・簿記の取引を勘定科目毎に要素分解することができる
・正確、迅速に記帳することができる
・財務諸表を分析し、企業内容を把握することができる
②自ら働く力
・主体性:問題演習に積極的に取り組むことができる
・積極性:先に問題演習を終えた学生は、率先して他の学生の理解を助けることができる
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2位以上出席した場合にのみ、成績評価の対象とする。
①授業態度および授業中に行う小テスト(30%)
・講義内容を理解し、その知識を基に小テストを毎回行う。15回×2点とする。
②授業外の課題
・15回×1点で評価する(15%)
③期末定期試験(55%)
以上3つの総合により評価する。
使用教科書
平野明日香『日商簿記集中合格講座3級編』あさ出版
参考文献等
必要に応じて講義の中で紹介する
履修条件
予習、復習を必ず行うこと。簿記・会計は知識の積み重ねであるため、毎回出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
検定試験受験希望者は申し出ること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後、オフィスアワー(曜日・時限は講義開始時に告知、場所は研究室(図書館棟2階))に質問に応じる。
19
2125
授業科目名
ビジネス会計応用Ⅰ/簿記応用Ⅰ
担当教員名
平野明日香
配当年次
1・2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
・簿記は組織体における会計上の取引を帳簿に記帳することによって、記録・集計・報告する仕組みである。
・本授業においては、商業における簿記を範囲として、まず複式簿記の原理に従って、会計上の取引をどのように記帳するかを学び、決算に至る簿
記一巡の手続きについて理解する。
・また、決算を経て作成される企業の財務諸表を読み解くことが出来るように、会計上の基本知識を身につける。
・毎回演習問題を解くことにより、具体的な取引の記帳方法についての理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
会計・簿記の意義と主要概念
会計・簿記の意義と主要概念
会計や簿記の目的、必要性を理解し、企業外部の者が企業の財務をどのよう
会計や簿記の目的、必要性を理解し、企業外部の者が企業の財務をどのよう
に知ることが出来るのかを考えます。また、それに伴う演習を行います。
に知ることが出来るのかを考えます。また、それに伴う演習を行います。
に知ることが出来るのかを考えます。また、それに伴う演習を行います。
キーワード:財務諸表、貸借対照表、損益計算
キーワード:財務諸表、貸借対照表、損益計算
書、財政状態、経営成績
書、財政状態、経営成績
第2回
資産・負債・純資産(資本)と貸借対照表
資産・負債・純資産(資本)と貸借対照表
財務諸表の1つであり、企業の財政状態を明らかにするために作成される貸借対
財務諸表の1つであり、企業の財政状態を明らかにするために作成される貸借対
照表の構造を理解します。また、それに伴う演習を行います。
照表の構造を理解します。また、それに伴う演習を行います。
照表の構造を理解します。また、それに伴う演習を行います。
キーワード:資産、負債、純資産、流動・固定
キーワード:資産、負債、純資産、流動・固定
分類
分類
第3回
収益・費用と損益計算書
収益・費用と損益計算書
財務諸表の1つであり、企業の経営成績を明らかにする損益計算書の構造を理
財務諸表の1つであり、企業の経営成績を明らかにする損益計算書の構造を理
解します。 また、それに伴う演習を行います。
解します。 また、それに伴う演習を行います。
解します。 また、それに伴う演習を行います。
キーワード:収益、費用、営業利益、経常利
キーワード:収益、費用、営業利益、経常利
益、当期純損益
益、当期純損益
第4回
取引と勘定記入
取引と勘定記入
企業が日々行う取引を簿記上どのように記録し、その記録をもとにどのように財
企業が日々行う取引を簿記上どのように記録し、その記録をもとにどのように財
務諸表を作成するのかを学びます。また、それに伴う演習を行います。
務諸表を作成するのかを学びます。また、それに伴う演習を行います。
務諸表を作成するのかを学びます。また、それに伴う演習を行います。
キーワード:簿記上の取引、勘定、借方、貸方
キーワード:簿記上の取引、勘定、借方、貸方
第5回
仕訳帳と総勘定元帳
仕訳帳と総勘定元帳
簿記上で用いる主要簿への具体的な記帳方法を学習します。また、それに伴う演
簿記上で用いる主要簿への具体的な記帳方法を学習します。また、それに伴う演
習を行います。
習を行います。
習を行います。
キーワード:仕訳帳、総勘定元帳、仕訳、転
キーワード:仕訳帳、総勘定元帳、仕訳、転
記、簿記の5要素の増減
記、簿記の5要素の増減
第6回
試算表
試算表
期中の記録が正しく行われているかの検証及びまとめを行うために試算表を作
期中の記録が正しく行われているかの検証及びまとめを行うために試算表を作
成できるようになります。また、それに伴う演習を行います。
成できるようになります。また、それに伴う演習を行います。
成できるようになります。また、それに伴う演習を行います。
キーワード:合計試算表、残高試算表、貸借平
キーワード:合計試算表、残高試算表、貸借平
均の原則
均の原則
第7回
決算手続
決算手続
期中の記録を元に、帳簿をどのように締め切り、財務諸表の作成に至るのか
期中の記録を元に、帳簿をどのように締め切り、財務諸表の作成に至るのか
の流れを把握します。 また、それに伴う演習を行います。
の流れを把握します。 また、それに伴う演習を行います。
の流れを把握します。 また、それに伴う演習を行います。
キーワード:決算整理前残高試算表、決算整理
キーワード:決算整理前残高試算表、決算整理
仕訳、損益振替、資本振替
仕訳、損益振替、資本振替
第8回
現金・預金
現金・預金
日常考えている現金と簿記上の現金の範囲の違いを理解していきます。また、現
日常考えている現金と簿記上の現金の範囲の違いを理解していきます。また、現
金の実際有高と帳簿残高のズレを処理できるようになります。また、普通預
金の実際有高と帳簿残高のズレを処理できるようになります。また、普通預
金の実際有高と帳簿残高のズレを処理できるようになります。また、普通預
金、定期預金だけではなく、企業がよく用いる当座預金の使い方、記帳の方
金、定期預金だけではなく、企業がよく用いる当座預金の使い方、記帳の方
法を学びます。そして、それに伴う演習を行います。
金、定期預金だけではなく、企業がよく用いる当座預金の使い方、記帳の方
法を学びます。そして、それに伴う演習を行います。
法を学びます。そして、それに伴う演習を行います。
キーワード:通貨代用証券、現金過不足、当座
キーワード:通貨代用証券、現金過不足、当座
預金、小切手
預金、小切手
第9回
商品売買(3分法)
商品売買(3分法)
一般的な商品売買の記帳方法として用いられる3分法を学習し、商品売買か
一般的な商品売買の記帳方法として用いられる3分法を学習し、商品売買か
ら得られ利利益の計算が出来るように学習します。また、それに伴う演習を行い
ら得られ利利益の計算が出来るように学習します。また、それに伴う演習を行い
ら得られ利利益の計算が出来るように学習します。また、それに伴う演習を行い
ます。
ます。
ます。
キーワード:仕入、売上、売上原価、売上総利
キーワード:仕入、売上、売上原価、売上総利
益
益
第10回
商品売買(掛取引・手形取引)
商品売買(掛取引・手形取引)
商業を行う企業が現金以外で用いる決済方法として掛取引と手形取引を学習しま
商業を行う企業が現金以外で用いる決済方法として掛取引と手形取引を学習しま
す。また、それに伴う演習を行います。
す。また、それに伴う演習を行います。
す。また、それに伴う演習を行います。
キーワード:売掛金、受取手形、買掛金、支払
キーワード:売掛金、受取手形、買掛金、支払
手形、約束手形
手形、約束手形
第11回
商品売買(前受金、前払金、商品券、他店商品券)
商品売買(前受金、前払金、商品券、他店商品券)
商品売買にかかわる掛、手形以外の債権債務として、予約金や商品
商品売買にかかわる掛、手形以外の債権債務として、予約金や商品
券の扱い方を学習し、演習を行います。
券の扱い方を学習し、演習を行います。
券の扱い方を学習し、演習を行います。
キーワード:前受金、前払金、商品券、他店商
キーワード:前受金、前払金、商品券、他店商
品券
品券
第12回
商品有高帳
商品有高帳
商品の在庫管理、原価管理のために作成される補助簿である商品有高帳を作
商品の在庫管理、原価管理のために作成される補助簿である商品有高帳を作
成、読み取りが出来るように演習していきます。
成、読み取りが出来るように演習していきます。
成、読み取りが出来るように演習していきます。
キーワード:先入先出法、移動平均法、売上原
キーワード:先入先出法、移動平均法、売上原
価、売上総利益
価、売上総利益
第13回
その他の債権債務
その他の債権債務
商品売買以外でも、企業に債権、債務は生じる取引はさまざまあります。それら
商品売買以外でも、企業に債権、債務は生じる取引はさまざまあります。それら
を理解し、記録できるように演習します。
を理解し、記録できるように演習します。
を理解し、記録できるように演習します。
キーワード:立替金、預り金、仮払金、仮受
キーワード:立替金、預り金、仮払金、仮受
金、未払金、未収金
金、未払金、未収金
第14回
総まとめ①(さまざまな取引の仕訳の確認)
総まとめ①(さまざまな取引の仕訳の確認)
ここまでで学習した取引を仕訳できるかを確認します。より複雑な取引内
ここまでで学習した取引を仕訳できるかを確認します。より複雑な取引内
容も読み取れるように演習を行います。
容も読み取れるように演習を行います。
容も読み取れるように演習を行います。
キーワード:仕訳、商品売買取引、その他の外
キーワード:仕訳、商品売買取引、その他の外
部取引、従業員とのやり取り
部取引、従業員とのやり取り
第15回
総まとめ(試算表作成)
総まとめ(試算表作成)
仕訳帳の記帳内容から、スムーズに集計し試算表を作成できるように演習しま
仕訳帳の記帳内容から、スムーズに集計し試算表を作成できるように演習しま
す。
す。
す。
キーワード:合計試算表、残高試算表、期中取
キーワード:合計試算表、残高試算表、期中取
引欄
引欄
授業形態・授業方法
授業の前半で簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰで学習した内容を確認し、その後より応用の問題演習を繰り返す。
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰと連動した講義内容である。
20
2125
養うべき力と到達目標
①専門知識
・簿記・会計の専門用語を理解できる
・簿記の取引を勘定科目毎に要素分解することができる
・正確、迅速に記帳することができる
・財務諸表を分析し、企業内容を把握することができる
②自ら働く力
・主体性:問題演習に積極的に取り組むことができる
・積極性:先に問題演習を終えた学生は、率先して他の学生の理解を助けることができる
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合にのみ、成績評価の対象とする。
①授業態度および授業中に行う小テスト(30%)
・講義内容を理解し、その知識を基に小テストを毎回行う。15回×2点とする。
②授業外の課題
・15回×1点で評価する(15%)
③期末定期試験(55%)
以上3つの総合により評価する。
使用教科書
平野明日香『日商簿記3級集中合格講座』あさ出版(簿記Ⅰで使用するもの)
参考文献等
必要に応じて講義内で紹介する
履修条件
必ず簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰを履修していること。
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰの講義内容を深めたい者、簿記検定受験などを視野に入れている者が履修する講義として設定している。
履修上の注意・備考・メッセージ
予習、復習を必ず行うこと。簿記・会計は知識の積み重ねであるため、毎回出席すること。
検定試験受験希望者は申し出ること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後、オフィスアワー(曜日・時限は講義開始時に告知、場所は研究室(図書館棟2階))に質問に応じる。
21
2131
授業科目名
ビジネス会計Ⅱ/簿記Ⅱ
担当教員名
平野明日香
配当年次
1・2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
・簿記は組織体における会計上の取引を帳簿に記帳することによって、記録・集計・報告する仕組みで
ある。
・本授業においては、商業における簿記を範囲として、まず複式簿記の原理に従って、会計上の取引を
どのように記帳するかを学び、決算に至る簿記一巡の手続きについて理解する。
・また、決算を経て作成される企業の財務諸表を読み解くことが出来るように、会計上の基本知
識を身につける。
・毎回演習問題を解くことにより、具体的な取引の記帳方法についての理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰの総復習
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰの総復習
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰで学んだ記帳の基礎や商品売買取引に関する記帳方法な
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰで学んだ記帳の基礎や商品売買取引に関する記帳方法な
どを確認します。
どを確認します。
どを確認します。
キーワード:仕訳、転記、仕入、売上、掛取
キーワード:仕訳、転記、仕入、売上、掛取
引、売上原価
引、売上原価
第2回
手形
手形
商品売買取引の決済時に手形を用いる場合の内容の理解、および記帳方法を演
商品売買取引の決済時に手形を用いる場合の内容の理解、および記帳方法を演
習します。手形の振出し、受取りだけでなく、裏書譲渡や銀行での割引も学習し
習します。手形の振出し、受取りだけでなく、裏書譲渡や銀行での割引も学習し
習します。手形の振出し、受取りだけでなく、裏書譲渡や銀行での割引も学習し
ます。
ます。
ます。
キーワード:約束手形、受取手形、支払手形
キーワード:約束手形、受取手形、支払手形
第3回
その他の債権債務(商品売買関係)
その他の債権債務(商品売買関係)
商品売買にかかわる掛、手形以外の債権債務として、予約金や商品
商品売買にかかわる掛、手形以外の債権債務として、予約金や商品
券の扱い方を学習します。
券の扱い方を学習します。
券の扱い方を学習します。
キーワード:前受金、前払金、商品券、他店商
キーワード:前受金、前払金、商品券、他店商
品券
品券
第4回
その他の債権債務(商品売買関係以外)
その他の債権債務(商品売買関係以外)
商品売買以外でも、企業に債権、債務は生じる取引はさまざまあります。それら
商品売買以外でも、企業に債権、債務は生じる取引はさまざまあります。それら
を理解し、記録できるように学習します。
を理解し、記録できるように学習します。
を理解し、記録できるように学習します。
キーワード:立替金、預り金、仮払金、仮受
キーワード:立替金、預り金、仮払金、仮受
金、未払金、未収金
金、未払金、未収金
第5回
貸倒れと貸倒引当金
貸倒れと貸倒引当金
売掛金や受取手形、貸付金などの金銭債権は、回収できないリスクがつきもので
売掛金や受取手形、貸付金などの金銭債権は、回収できないリスクがつきもので
あり、実際に貸倒れが生じる場合があります。その処理方法を理解し、演習しま
あり、実際に貸倒れが生じる場合があります。その処理方法を理解し、演習しま
あり、実際に貸倒れが生じる場合があります。その処理方法を理解し、演習しま
す。
す。
す。
キーワード:貸倒れ、貸倒損失、貸倒引当金
キーワード:貸倒れ、貸倒損失、貸倒引当金
第6回
有価証券
有価証券
株式や公社債などの簿記上の有価証券とはどのようなものかを考え、購入や売却
株式や公社債などの簿記上の有価証券とはどのようなものかを考え、購入や売却
時の処理を記帳できるように演習します。
時の処理を記帳できるように演習します。
時の処理を記帳できるように演習します。
キーワード:有価証券、取得原価、有価証券売
キーワード:有価証券、取得原価、有価証券売
却損益
却損益
第7回
固定資産(取得・減価償却)
固定資産(取得・減価償却)
企業が経営のために長期間使用する目的で保有する固定資産とは何かを理
企業が経営のために長期間使用する目的で保有する固定資産とは何かを理
解し、取得時や使用時の処理を演習します。特に減価償却とは何かを考えます。
解し、取得時や使用時の処理を演習します。特に減価償却とは何かを考えます。
解し、取得時や使用時の処理を演習します。特に減価償却とは何かを考えます。
キーワード:固定資産、取得原価、減価償却
キーワード:固定資産、取得原価、減価償却
第8回
固定資産(売却)
固定資産(売却)
固定資産を売却する場合の処理を、期首売却と期中売却の違いや記帳方法の違い
固定資産を売却する場合の処理を、期首売却と期中売却の違いや記帳方法の違い
を考えながら処理できるように演習します。
を考えながら処理できるように演習します。
を考えながら処理できるように演習します。
キーワード:減価償却、固定資産売却損益
キーワード:減価償却、固定資産売却損益
第9回
資本金と引出金
資本金と引出金
オーナーが自らのお店に出資したり、逆にお店の財産を私用で消費した場合の処
オーナーが自らのお店に出資したり、逆にお店の財産を私用で消費した場合の処
理を演習します。
理を演習します。
理を演習します。
キーワード:元入れ、追加出資、引出金
キーワード:元入れ、追加出資、引出金
第10回
費用・収益の見越し
費用・収益の見越し
適正な期間損益を算定するためには、まだ現金の受払いを行っていない収益や費
適正な期間損益を算定するためには、まだ現金の受払いを行っていない収益や費
用を当期に見越し計上する必要があります。その必要性を理解し、決算や期
用を当期に見越し計上する必要があります。その必要性を理解し、決算や期
用を当期に見越し計上する必要があります。その必要性を理解し、決算や期
首の処理が出来るように演習します。
首の処理が出来るように演習します。
首の処理が出来るように演習します。
キーワード:経過勘定科目、未払費用、未収収
キーワード:経過勘定科目、未払費用、未収収
益
益
第11回
費用・収益の繰延べ
費用・収益の繰延べ
適正な期間損益を算定するためには、現金の受払いを行った収益や費用を次
適正な期間損益を算定するためには、現金の受払いを行った収益や費用を次
期に繰延べ処理する必要があります。その必要性を理解し、決算や期首の処
期に繰延べ処理する必要があります。その必要性を理解し、決算や期首の処
期に繰延べ処理する必要があります。その必要性を理解し、決算や期首の処
理が出来るように演習します。
理が出来るように演習します。
理が出来るように演習します。
キーワード:経過勘定科目、前払費用、前受収
キーワード:経過勘定科目、前払費用、前受収
益
益
第12回
試算表作成
試算表作成
仕訳や転記の正確性を検証し、今までの取引のまとめとして作成される試算
仕訳や転記の正確性を検証し、今までの取引のまとめとして作成される試算
表を作成します。試算表の作成を通して、期中取引の仕訳方法の総復習を行いま
表を作成します。試算表の作成を通して、期中取引の仕訳方法の総復習を行いま
表を作成します。試算表の作成を通して、期中取引の仕訳方法の総復習を行いま
す。
す。
す。
キーワード:残高試算表、二重仕訳
キーワード:残高試算表、二重仕訳
第13回
8桁精算表作成
8桁精算表作成
帳簿上での決算の予行練習として作成される精算表の必要性と作成方法を学ぶこ
帳簿上での決算の予行練習として作成される精算表の必要性と作成方法を学ぶこ
とにより、決算の全体プロセスを理解していきます。
とにより、決算の全体プロセスを理解していきます。
とにより、決算の全体プロセスを理解していきます。
キーワード:精算表、決算整理仕訳
キーワード:精算表、決算整理仕訳
第14回
貸借対照表・損益計算書作成
貸借対照表・損益計算書作成
決算整理前残高試算表の金額に決算整理事項を修正処理し、外部公表用の貸借対
決算整理前残高試算表の金額に決算整理事項を修正処理し、外部公表用の貸借対
照表や損益計算書を作成できるかを演習します。
照表や損益計算書を作成できるかを演習します。
照表や損益計算書を作成できるかを演習します。
キーワード:決算、貸借対照表や損益計算
キーワード:決算、貸借対照表や損益計算
書の記載区分
書の記載区分
第15回
総まとめ
総まとめ
1年間の取引を記帳でき、決算を経て最終的に財務諸表を作成することが出来る
1年間の取引を記帳でき、決算を経て最終的に財務諸表を作成することが出来る
かの全体的な確認問題を演習します。
かの全体的な確認問題を演習します。
かの全体的な確認問題を演習します。
初回から学習したことを必ず全て復習し、試
初回から学習したことを必ず全て復習し、試
験に備えること。
験に備えること。
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2131
授業形態・授業方法
授業の前半で当日学ぶべき事項について講義を行い、その後問題演習により理解を深める。
養うべき力と到達目標
①専門知識
・簿記・会計の専門用語を理解できる
・簿記の取引を勘定科目毎に要素分解することができる
・正確、迅速に記帳することができる
・財務諸表を分析し、企業内容を把握することができる
②自ら働く力
・主体性:問題演習に積極的に取り組むことができる
・積極性:先に問題演習を終えた学生は、率先して他の学生の理解を助けることができる
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ、成績評価の対象とする。
①授業態度および授業中に行う小テスト(30%)
・講義内容を理解し、その知識を基に小テストを毎回行う。15回×2点とする。
②授業外の課題
・15回×1点で評価する(15%)
③期末定期試験(55%)
以上3つの総合により評価する。
使用教科書
平野明日香『日商簿記3級集中合格講座』あさ出版(簿記Ⅰで使用するもの)
参考文献等
必要に応じて講義の中で紹介する
履修条件
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰを履修していること、または簿記検定3級以上の資格を有することが望ましい。
そうでない場合は履修登録前に必ず相談し、許可を得ること。
履修上の注意・備考・メッセージ
予習、復習を必ずおこなうこと。簿記・会計は知識の積み重ねであるため、毎回出席すること。
検定試験受験希望者は申し出ること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後、オフィスアワー(曜日・時限は講義開始時に告知、場所は研究室(図書館棟2階))に質
問に応じる。
23
2135
授業科目名
ビジネス会計応用Ⅱ/簿記応用Ⅱ
担当教員名
平野明日香
配当年次
1・2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
・簿記は組織体における会計上の取引を帳簿に記帳することによって、記録・集計・報告する仕組みで
ある。
・本授業においては、商業における簿記を範囲として、簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰや簿記Ⅱ/ビジネス会計Ⅱで学んだ複式簿記の基礎に基づいて、勘
定科目ごとの応用的な取引処理、決算整理および財務諸表作成について学ぶ。
・また、決算を経て作成される企業の財務諸表をより実践的に分析する力を身につける。
・毎回演習問題を解くことにより、具体的な取引の記帳方法についての理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
簿記応用Ⅰ/ビジネス会計応用Ⅰの総復習
簿記応用Ⅰ/ビジネス会計応用Ⅰの総復習
簿記応用Ⅰ/ビジネス会計応用Ⅰで学んだ記帳の基礎や商品売買取引に関する記
簿記応用Ⅰ/ビジネス会計応用Ⅰで学んだ記帳の基礎や商品売買取引に関する記
帳方法などを確認します。
帳方法などを確認します。
帳方法などを確認します。
キーワード:仕訳、転記、仕入、売上、掛取
キーワード:仕訳、転記、仕入、売上、掛取
引、売上原価
引、売上原価
第2回
手形、その他債権債
手形、その他債権債
商品売買取引の決済方法に手形を用いる場合や予約金の受け渡し、その他債権債
商品売買取引の決済方法に手形を用いる場合や予約金の受け渡し、その他債権債
務が生じる取引をまとめて学習します。
務が生じる取引をまとめて学習します。
務が生じる取引をまとめて学習します。
キーワード:受取手形、支払手形、前受金、前
キーワード:受取手形、支払手形、前受金、前
渡金
渡金
第3回
貸倒れと貸倒引当金
貸倒れと貸倒引当金
売掛金や受取手形、貸付金などの金銭債権は、回収できないリスクがつきもので
売掛金や受取手形、貸付金などの金銭債権は、回収できないリスクがつきもので
あり、実際に貸倒れが生じる場合があります。その処理方法を理解し、演習しま
あり、実際に貸倒れが生じる場合があります。その処理方法を理解し、演習しま
あり、実際に貸倒れが生じる場合があります。その処理方法を理解し、演習しま
す。
す。
す。
キーワード:貸倒れ、貸倒損失、貸倒引当金
キーワード:貸倒れ、貸倒損失、貸倒引当金
第4回
有価証券
有価証券
株式や公社債などの簿記上の有価証券とはどのようなものかを考え、購入や売却
株式や公社債などの簿記上の有価証券とはどのようなものかを考え、購入や売却
時の処理を記帳できるように演習します。
時の処理を記帳できるように演習します。
時の処理を記帳できるように演習します。
キーワード:有価証券、取得原価、有価証券売
キーワード:有価証券、取得原価、有価証券売
却損益
却損益
第5回
固定資産
固定資産
企業が経営のために長期間使用する目的で保有する固定資産とは何かを理
企業が経営のために長期間使用する目的で保有する固定資産とは何かを理
解し、取得時や使用時の処理を演習します。特に減価償却とは何かを考えま
解し、取得時や使用時の処理を演習します。特に減価償却とは何かを考えま
解し、取得時や使用時の処理を演習します。特に減価償却とは何かを考えま
す。また、固定資産を売却する場合の処理を、期首売却と期中売却の違いや記帳
す。また、固定資産を売却する場合の処理を、期首売却と期中売却の違いや記帳
方法の違いを考えながら処理できるように演習します。
す。また、固定資産を売却する場合の処理を、期首売却と期中売却の違いや記帳
方法の違いを考えながら処理できるように演習します。
方法の違いを考えながら処理できるように演習します。
キーワード:固定資産、取得原価、減価償却
キーワード:固定資産、取得原価、減価償却
第6回
資本金と引出金
資本金と引出金
オーナーが自らのお店に出資したり、逆にお店の財産を私用で消費した場合の処
オーナーが自らのお店に出資したり、逆にお店の財産を私用で消費した場合の処
理を演習します。また、資本と利益の関係を考えます。
理を演習します。また、資本と利益の関係を考えます。
理を演習します。また、資本と利益の関係を考えます。
キーワード:元入れ、追加出資、引出金
キーワード:元入れ、追加出資、引出金
第7回
収益・費用の見越し
収益・費用の見越し
適正な期間損益を算定するためには、まだ現金の受払いを行っていない収益や費
適正な期間損益を算定するためには、まだ現金の受払いを行っていない収益や費
用を当期に見越し計上する必要があります。その必要性を理解し、決算や期
用を当期に見越し計上する必要があります。その必要性を理解し、決算や期
用を当期に見越し計上する必要があります。その必要性を理解し、決算や期
首の処理が出来るように演習します。
首の処理が出来るように演習します。
首の処理が出来るように演習します。
キーワード:経過勘定科目、未払費用、未収収
キーワード:経過勘定科目、未払費用、未収収
益
益
第8回
収益・費用の繰延べ
収益・費用の繰延べ
適正な期間損益を算定するためには、現金の受払いを行った収益や費用を次
適正な期間損益を算定するためには、現金の受払いを行った収益や費用を次
期に繰延べ処理する必要があります。その必要性を理解し、決算や期首の処
期に繰延べ処理する必要があります。その必要性を理解し、決算や期首の処
期に繰延べ処理する必要があります。その必要性を理解し、決算や期首の処
理が出来るように演習します。
理が出来るように演習します。
理が出来るように演習します。
キーワード:経過勘定科目、前払費用、前受収
キーワード:経過勘定科目、前払費用、前受収
益
益
第9回
試算表作成
試算表作成
仕訳や転記の正確性を検証し、今までの取引のまとめとして作成される試算
仕訳や転記の正確性を検証し、今までの取引のまとめとして作成される試算
表を作成します。試算表の作成を通して、期中取引の仕訳方法の総復習を行いま
表を作成します。試算表の作成を通して、期中取引の仕訳方法の総復習を行いま
表を作成します。試算表の作成を通して、期中取引の仕訳方法の総復習を行いま
す。
す。
す。
キーワード:残高試算表、二重仕訳
キーワード:残高試算表、二重仕訳
第10回
8桁精算表作成(決算整理事項のまとめ)
8桁精算表作成(決算整理事項のまとめ)
帳簿上での決算の予行練習として作成される精算表の必要性を考え、まずは決算
帳簿上での決算の予行練習として作成される精算表の必要性を考え、まずは決算
整理事項となる項目のまとめ及びより深い理解をすべく演習します。
整理事項となる項目のまとめ及びより深い理解をすべく演習します。
整理事項となる項目のまとめ及びより深い理解をすべく演習します。
キーワード:精算表、決算整理事項
キーワード:精算表、決算整理事項
第11回
8桁精算表作成(損益計算書欄と貸借対照表欄の関係)
8桁精算表作成(損益計算書欄と貸借対照表欄の関係)
精算表への記入方法を学ぶことにより、決算の全体プロセスを理解していきま
精算表への記入方法を学ぶことにより、決算の全体プロセスを理解していきま
す。
す。
す。
キーワード:修正記入、損益計算書、貸借対照
キーワード:修正記入、損益計算書、貸借対照
表、当期純損益
表、当期純損益
第12回
財務諸表作成・分析
財務諸表作成・分析
決算整理前残高試算表の金額に決算整理事項を修正処理し、外部公表用の貸借対
決算整理前残高試算表の金額に決算整理事項を修正処理し、外部公表用の貸借対
照表や損益計算書を作成できるかを演習します。 また、一般的に公表されてい
照表や損益計算書を作成できるかを演習します。 また、一般的に公表されてい
照表や損益計算書を作成できるかを演習します。 また、一般的に公表されてい
る財務諸表の検索方法、読み取り方を学びます。
る財務諸表の検索方法、読み取り方を学びます。
る財務諸表の検索方法、読み取り方を学びます。
キーワード:決算、貸借対照表や損益計算
キーワード:決算、貸借対照表や損益計算
書の記載区分
書の記載区分
第13回
伝票の起票方法
伝票の起票方法
仕訳帳の替わりに伝票を用いることのメリットと、伝票への起票方法を学習しま
仕訳帳の替わりに伝票を用いることのメリットと、伝票への起票方法を学習しま
す。
す。
す。
キーワード:入金伝票、出金伝票、振替伝票
キーワード:入金伝票、出金伝票、振替伝票
第14回
伝票の集計
伝票の集計
起票した伝票をどのように集計し、総勘定元帳や補助元帳に転記していくのか
起票した伝票をどのように集計し、総勘定元帳や補助元帳に転記していくのか
を学習します。
を学習します。
を学習します。
キーワード:仕訳日計表、転記
キーワード:仕訳日計表、転記
24
2135
第15回
第15回
総まとめ
総まとめ
1年間の取引を記帳でき、決算を経て最終的に財務諸表を作成することが出来る
1年間の取引を記帳でき、決算を経て最終的に財務諸表を作成することが出来る
か、またそれを分析することが出来るかの全体的な確認問題を演習します。
か、またそれを分析することが出来るかの全体的な確認問題を演習します。
か、またそれを分析することが出来るかの全体的な確認問題を演習します。
初回から学習したことを必ず全て復習し、試
初回から学習したことを必ず全て復習し、試
験に備えること。
験に備えること。
授業形態・授業方法
授授業の前半で簿記Ⅱ/ビジネス会計Ⅱで学習した内容を確認し、その後より応用の問題演習を繰り返す。
簿記Ⅱ/ビジネス会計Ⅱと連動した講義内容である。
養うべき力と到達目標
①専門知識
・簿記・会計の専門用語を理解できる
・簿記の取引を勘定科目毎に要素分解することができる
・正確、迅速に記帳することができる
・財務諸表を分析し、企業内容を把握することができる
②自ら働く力
・主体性:問題演習に積極的に取り組むことができる
・積極性:先に問題演習を終えた学生は、率先して他の学生の理解を助けることができる
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ、成績評価の対象とする。
①授業態度および授業中に行う小テスト(30%)
・講義内容を理解し、その知識を基に小テストを毎回行う。15回×2点とする。
②授業外の課題
・15回×1点で評価する(15%)
③期末定期試験(55%)
以上3つの総合により評価する。
使用教科書
平野明日香『日商簿記3級集中合格講座』あさ出版(簿記Ⅰ、Ⅱで使用するもの)
参考文献等
必要に応じて講義内で紹介する
履修条件
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰ、簿記応用Ⅰ/ビジネス会計Ⅱを履修済みであること。簿記Ⅱ/ビジネス会計Ⅱとセットで受講すること。
簿記Ⅱ/ビジネス会計Ⅱの講義内容を深めたい者、簿記検定受験などを視野に入れている者が履修する講義として設定している。
履修上の注意・備考・メッセージ
予習・復習は必ず行うこと。簿記・会計は知識の積み重ねであるため、毎回出席すること。
検定試験受験希望者は申し出ること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後、オフィスアワー(曜日・時限は講義開始時に告知、場所は研究室(図書館棟2階))に質問に応じる。
25
2141
授業科目名
ICT基礎Ⅰ/情報処理基礎Ⅰ/情報処理概論Ⅰ
担当教員名
中井秀樹
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
現代の情報化社会では、知らないことで不利益になったり、他人に迷惑をかける可能性があります。また、ビジネスの場面では、基本的知識なしで
は対応できない事象が数多くあります。こうした社会に適応できるように、情報社会における基本的な知識を身に付けることを目的として実施しま
す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
履修ガイダンス 履修上の注意事項の確認と学習計画の説明
履修ガイダンス 履修上の注意事項の確認と学習計画の説明
学び方や授業概要、履修上のルール確認
学び方や授業概要、履修上のルール確認
情報の基本的な説明
情報の基本的な説明
情報の基本的な説明
受講の心得をしっかりと理解してください。
受講の心得をしっかりと理解してください。
第2回目
情報機器の基本
情報機器の基本
コンピュータの基本構成
コンピュータの基本構成
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第3回目
ハードウェア1記憶装置
ハードウェア1記憶装置
記憶装置
記憶装置
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第4回目
ハードウェア2演算装置・制御装置
ハードウェア2演算装置・制御装置
演算装置・制御装置
演算装置・制御装置
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第5回目
ハードウェア3演算装置
ハードウェア3演算装置
論理回路と論理演算
論理回路と論理演算
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第6回目
ハードウェア4入力装置・出力装置
ハードウェア4入力装置・出力装置
入力装置・出力装置
入力装置・出力装置
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第7回目
情報表現1数値表現
情報表現1数値表現
情報の標準化、数値表現(2進数、10進数、16進数)
情報の標準化、数値表現(2進数、10進数、16進数)
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第8回目
情報表現2文字情報
情報表現2文字情報
文字情報、マルチメディア情報(音声、画像、動画)
文字情報、マルチメディア情報(音声、画像、動画)
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第9回目
ソフトウェアの基本
ソフトウェアの基本
OSとアプリケーション
OSとアプリケーション
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第10回目
プログラミングとアルゴリズム
プログラミングとアルゴリズム
プログラミング言語とプログラム
プログラミング言語とプログラム
問題解決手法について
問題解決手法について
問題解決手法について
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第11回目
ネットワークの基本
ネットワークの基本
ネットワークの必要性と仕組み(プロトコル)
ネットワークの必要性と仕組み(プロトコル)
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第12回目
ネットワークの技術
ネットワークの技術
プロトコルと規格
プロトコルと規格
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第13回目
インターネットサービス
インターネットサービス
インターネットのサービスと商用利用
インターネットのサービスと商用利用
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第14回目
情報とセキュリティ
情報とセキュリティ
自衛のためのセキュリティの基本
自衛のためのセキュリティの基本
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
第15回目
まとめと振り返り
まとめと振り返り
これまでの学習内容を体系図として確認し、全体像と各論に関する関係を確認す
これまでの学習内容を体系図として確認し、全体像と各論に関する関係を確認す
る
る
る
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
必ず復習し、授業内容を理解しておくこと。
授業形態・授業方法
プレゼンテーション資料を使った講義(座学)と演習(練習問題)
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
コンピュータのしくみ、ハードウェア、ソフトウェアに関して説明できる
情報の表現(標準化)に関して説明できる
②協力して取り組む態度
計画性を持った授業履修ができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常点(授業への参加度合いとレポート・小テストなどの提出物)40点、学期末試験 60点 計100点で評価し、60点以上で合格とする。
計画性を持った授業履修については、平常点として、授業への貢献度や努力の度合いをレポートの提出度合いや発言の頻度で評価します。
専門に関する知識、理解については、小テストおよび定期試験で、内容の理解度を測ります。
※原則として、提出物は期限を過ぎた時点で評価対象外とします。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とします。
使用教科書
教科書:なし
26
2141
参考文献等
参考書:「社会科学系のためのコンピュータ科学概論」下条 善史、下条 哲司(オーム社)
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
原則は、【毎回出席】です
止むを得ず欠席をする場合は、自己責任で復習を行うこと
理解を深めることで、日常生活での役立つ内容です
少し難しい部分もありますが、いつでも質問や相談に来てください
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールで質問するか、研究室に来てください。
27
2151
授業科目名
ICT基礎Ⅱ/情報処理基礎Ⅱ/情報処理概論Ⅱ
担当教員名
藤本 良介
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
情報社会では、個人の生活だけでなく、企業や学校、行政機関など、あらゆる組織においてICTの利用が図られ、業務の効率化などに活用されて
いる。その際、ICT導入をより効果的にするためには、現状を分析し、問題点や改善点を明らかにする必要がある。本授業では、①ビジネスにお
いて活用されるICTに関する基礎的知識を中心に学ぶとともに、②情報やデータを可視化することで問題の分析や解決を図る手法を身につけるこ
とを目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス:私たちの暮らしとICT
ガイダンス:私たちの暮らしとICT
身のまわりで活用されているICTについて考える。
身のまわりで活用されているICTについて考える。
ICT、情報端末、ネットワーク
ICT、情報端末、ネットワーク
第2回
企業とICT①:電子商取引
企業とICT①:電子商取引
企業間ネットワークの発展と電子商取引(EC)について学ぶ。
企業間ネットワークの発展と電子商取引(EC)について学ぶ。
BtoB、BtoC、SCM
BtoB、BtoC、SCM
第3回
企業とICT②:データの活用
企業とICT②:データの活用
情報検索系システムの発展とデータの活用について学ぶ。
情報検索系システムの発展とデータの活用について学ぶ。
RFID、POS、データウェアハウス、デー
RFID、POS、データウェアハウス、デー
タマイニング
タマイニング
第4回
企業とICT③:ワークフローシステム
企業とICT③:ワークフローシステム
日常業務のシステム化について学ぶ。
日常業務のシステム化について学ぶ。
グループウェア、ワークフローシステム
グループウェア、ワークフローシステム
第5回
企業とICT④:ナレッジマネジメント
企業とICT④:ナレッジマネジメント
グループウェアを活用した知識共有・管理について学ぶ。
グループウェアを活用した知識共有・管理について学ぶ。
SECIモデル、暗黙知、形式知
SECIモデル、暗黙知、形式知
第6回
企業とICT⑤:特定業務の支援
企業とICT⑤:特定業務の支援
特定の業務を支援するシステムであるSFAおよびCRMについて学ぶ。
特定の業務を支援するシステムであるSFAおよびCRMについて学ぶ。
SFA、CRM、営業支援
SFA、CRM、営業支援
第7回
公的機関におけるICT活用
公的機関におけるICT活用
行政機関や学校など、公的機関におけるICT活用の事例について学ぶ。
行政機関や学校など、公的機関におけるICT活用の事例について学ぶ。
電子化、データベース、個人情報
電子化、データベース、個人情報
第8回
経営戦略の基盤と策定
経営戦略の基盤と策定
企業の事例をもとに、経営戦略について学ぶ。
企業の事例をもとに、経営戦略について学ぶ。
経営理念、CSR、コンプライアンス、PDC
経営理念、CSR、コンプライアンス、PDC
A
A
第9回
経営環境の把握:SWOT分析
経営環境の把握:SWOT分析
経営環境の分析手法として、SWOT分析について学ぶ。
経営環境の分析手法として、SWOT分析について学ぶ。
コア・コンピタンス、アウトソーシング、ポジ
コア・コンピタンス、アウトソーシング、ポジ
ショニング分析
ショニング分析
第10回
経営資源の配分:PPM分析
経営資源の配分:PPM分析
経営資源配分を最適化する分析手法として、PPM分析について学ぶ。
経営資源配分を最適化する分析手法として、PPM分析について学ぶ。
プロダクトライフサイクル、経験曲線、マー
プロダクトライフサイクル、経験曲線、マー
ケットシェア
ケットシェア
第11回
業務分析①:グラフを用いたデータの可視化
業務分析①:グラフを用いたデータの可視化
数値データからグラフ・レーダーチャートを作成し分析する。
数値データからグラフ・レーダーチャートを作成し分析する。
グラフ、レーダーチャート
グラフ、レーダーチャート
第12回
業務分析②:パレート図・散布図を用いた分析
業務分析②:パレート図・散布図を用いた分析
パレート図・散布図をもとに分析する手法を学ぶ。
パレート図・散布図をもとに分析する手法を学ぶ。
ABC分析、相関関係
ABC分析、相関関係
第13回
業務分析③:特性要因図・アローダイアグラムの活用
業務分析③:特性要因図・アローダイアグラムの活用
特性要因図・アローダイアグラムの活用について学ぶ。
特性要因図・アローダイアグラムの活用について学ぶ。
特性要因図、アローダイアグラム(PER
特性要因図、アローダイアグラム(PER
T図)
T図)
第14回
業務分析④:定性的な問題へのアプローチ
業務分析④:定性的な問題へのアプローチ
親和図法や連関図法の活用について学ぶ。
親和図法や連関図法の活用について学ぶ。
親和図法、連関図法
親和図法、連関図法
第15回
まとめ
まとめ
これまでの振り返りを行う。
これまでの振り返りを行う。
授業内で配布した資料を参照すること。
授業内で配布した資料を参照すること。
授業形態・授業方法
プレゼンテーション資料を使った講義を中心とし、適宜演習を取り入れながら展開する。毎回、授業の終わりに、用語説明やデータ分析に関す
る小テストに取り組む。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力および分析力:データやグラフをもとに、観点を定めて状況の分析ができる。
②専門的な力
・専門知識:基礎的なICT用語を説明できる。
・専門技能:データに基づいた作図および分析ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<各回の授業内小テスト:60%>
・講義内容を踏まえた基本的な解答ができていれば3点とし、具体例などを交えた解答の場合は4点、解答に不足があった場合は2点、重大な誤りが
あった場合は1点とする。
<期末試験:40%>
・ICT用語の説明や、データをもとに分析する問題を出題し、解答が講義内容に準拠しているかを評価する。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
授業内で随時紹介する。
28
2151
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として毎回出席とする。止むを得ず欠席する場合は、自己責任で復習を行うこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
29
2201
授業科目名
ビジネスマネジメント/経営管理/経営管理論
担当教員名
稲村昌南
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
経営管理とは、「組織がある目的を達成するために、資源を統合し、諸活動を調整する過程(プロセス)」と定義されます。つまり、組織の保有す
る資源・能力を環境との間で戦略的に適合させながら、目的達成に向けて効率的に人、モノ、カネ、情報を動かす行為が経営管理です。本授業で
は、経営管理の進展過程で登場した主要な論者の理論を踏まえながら、企業における管理(マネジメント)の現実について理解することを目的とし
ます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス-企業を取り巻く環境の変化-
ガイダンス-企業を取り巻く環境の変化-
日々変化するビジネス環境とそれに対処するための企業経営のあり方につい
日々変化するビジネス環境とそれに対処するための企業経営のあり方につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
復習のキーワード:グローバル化、情報化、地
復習のキーワード:グローバル化、情報化、地
球環境問題、ビジネス革新
球環境問題、ビジネス革新
第2回
経済的豊かさと企業社会
経済的豊かさと企業社会
今日の日本の経済的豊かさはどこからもたらされたのだろうか?企業におけるマ
今日の日本の経済的豊かさはどこからもたらされたのだろうか?企業におけるマ
ネジメントとの関係から考えます。
ネジメントとの関係から考えます。
ネジメントとの関係から考えます。
復習のキーワード:組織的活動、生産性、高付
復習のキーワード:組織的活動、生産性、高付
加価値
加価値
第3回
近代企業と専門経営者の登場
近代企業と専門経営者の登場
現代企業における経営の担い手である専門経営者がどのように誕生したのか、そ
現代企業における経営の担い手である専門経営者がどのように誕生したのか、そ
の背景について考えます。
の背景について考えます。
の背景について考えます。
復習のキーワード:所有と経営の分離、経営者
復習のキーワード:所有と経営の分離、経営者
資本主義
資本主義
第4回
テーラーの科学的管理
テーラーの科学的管理
企業経営に初めて科学的要素を取り入れ、現代マネジメントの基礎を築いた科学
企業経営に初めて科学的要素を取り入れ、現代マネジメントの基礎を築いた科学
的管理の考え方について学びます。
的管理の考え方について学びます。
的管理の考え方について学びます。
復習のキーワード:課業の設定、時間研究・動
復習のキーワード:課業の設定、時間研究・動
作研究
作研究
第5回
人間関係論ー人間的側面を重視する管理ー
人間関係論ー人間的側面を重視する管理ー
非合理的な人間的側面を重視する管理を主張する人間関係論について、その基本
非合理的な人間的側面を重視する管理を主張する人間関係論について、その基本
的考え方について学びます。
的考え方について学びます。
的考え方について学びます。
復習のキーワード:ホーソン実験、インフォー
復習のキーワード:ホーソン実験、インフォー
マル組織
マル組織
第6回
バーナードの管理論
バーナードの管理論
組織の成立と存続に焦点を当てた管理論を展開するバーナードの考え方につい
組織の成立と存続に焦点を当てた管理論を展開するバーナードの考え方につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
復習のキーワード:組織目的の達成、誘因の提
復習のキーワード:組織目的の達成、誘因の提
供能力、経営者の道徳性
供能力、経営者の道徳性
第7回
モチベーション論の展開
モチベーション論の展開
仕事の現場で人間の能力を最大限に活かそうとするマネジメントのあり方につい
仕事の現場で人間の能力を最大限に活かそうとするマネジメントのあり方につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
復習のキーワード:動機づけ要因、目標管
復習のキーワード:動機づけ要因、目標管
理、小集団活動
理、小集団活動
第8回
リーダーシップ
リーダーシップ
組織(仕事)の成果を高めるためのリーダーのあり方について考えます。
組織(仕事)の成果を高めるためのリーダーのあり方について考えます。
復習のキーワード:グループダイナミク
復習のキーワード:グループダイナミク
ス、リーダーシップの2要因理論
ス、リーダーシップの2要因理論
第9回
ミドルとトップのリーダーシップ
ミドルとトップのリーダーシップ
管理職と呼ばれる人たちのリーダーとしての役割について考えます。
管理職と呼ばれる人たちのリーダーとしての役割について考えます。
復習のキーワード:ミドルアップダウン、創
復習のキーワード:ミドルアップダウン、創
造のリーダーシップ
造のリーダーシップ
第10回
組織デザインー機能別組織と事業部制組織ー
組織デザインー機能別組織と事業部制組織ー
組織の基本形としての機能別組織の基本原理とその限界について考えるととも
組織の基本形としての機能別組織の基本原理とその限界について考えるととも
に、事業部制組織への移行の背景について学びます。
に、事業部制組織への移行の背景について学びます。
に、事業部制組織への移行の背景について学びます。
復習のキーワード:分業、専門化の法則、多角
復習のキーワード:分業、専門化の法則、多角
化と事業部制
化と事業部制
第11回
経営戦略
経営戦略
企業が他社との競争に対処し、安定的に成長するための指針となる経営戦略につ
企業が他社との競争に対処し、安定的に成長するための指針となる経営戦略につ
いて学びます。
いて学びます。
いて学びます。
復習のキーワード:成長戦略、競争戦略
復習のキーワード:成長戦略、競争戦略
第12回
グローバル戦略
グローバル戦略
日本企業の国際化プロセスを理解するとともに、グローバルに事業展開す
日本企業の国際化プロセスを理解するとともに、グローバルに事業展開す
る際に重要となる課題について学びます。
る際に重要となる課題について学びます。
る際に重要となる課題について学びます。
復習のキーワード:ローカライゼーション、グ
復習のキーワード:ローカライゼーション、グ
ローバライゼーション
ローバライゼーション
第13回
見えざる秩序としての企業文化
見えざる秩序としての企業文化
経営に独自性を生み出すといわれる企業文化の醸成とその役割について考えま
経営に独自性を生み出すといわれる企業文化の醸成とその役割について考えま
す。
す。
す。
復習のキーワード:価値観、行動パター
復習のキーワード:価値観、行動パター
ン、強みの形成
ン、強みの形成
第14回
組織間関係のマネジメント
組織間関係のマネジメント
企業が自社のビジネスを完結させるために他社との関係をどのようにマネジメン
企業が自社のビジネスを完結させるために他社との関係をどのようにマネジメン
トしているのか考えます。
トしているのか考えます。
トしているのか考えます。
復習のキーワード:系列関係、取引コスト理
復習のキーワード:系列関係、取引コスト理
論、戦略的提携
論、戦略的提携
第15回
まとめと試験対策
まとめと試験対策
本授業の内容の理解度を確認するための練習問題をします。これまで配布したプ
本授業の内容の理解度を確認するための練習問題をします。これまで配布したプ
リントを持ってきましょう。
リントを持ってきましょう。
リントを持ってきましょう。
試験対策として配布した練習問題の復習
試験対策として配布した練習問題の復習
授業形態・授業方法
・講義形式が中心となりますが、授業中は頻繁に発問しますので、学生からの発言機会も多くあります。
・毎回、授業の最後に200文字程度の課題に取り組みます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・経営管理の基礎知識:経営戦略の諸理論について理解し、ビジネスとのかかわりにおいてその適用方法を概略的に説明できる
②課題発見力
・論理的思考力:因果関係をとらえ、物事の本質を見極めることができる
30
2201
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<毎回の課題:30%>
・毎回0~2点で評価し、合計30点満点とする。
・授業内容を踏まえた論述であれば1点とし、そこに「論理性」と「簡潔性」を備えていれば2点とする。授業内容に全く関係のない記述の場
合は0点となる。
<期末試験:70%>
・ビジネスにおける経営資源(ヒト、モノ、カネ)の管理とその利活用について問う問題を出題する。それらの解答を以下の基準で評価する。
1.経営管理に関する基礎的内容を理解できているか
2.出題内容に関して論理的かつ簡潔に論述できているか
使用教科書
塩次喜代明・高橋伸夫・小林敏男著『経営管理 新版』有斐閣アルマ。
参考文献等
特に指定しない。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まず出席すること。配布プリントはなくさずに整理しておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
31
2211
授業科目名
会計学/会計学概論
担当教員名
岡崎利美
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
この講義では、会計学の基礎を学びます。
会社の経営に関する情報の多くは、会計情報として記録され、開示されます。ですから、会計情報から、経営の実態を把握できるようになること
が必要です。本講義の目的は、その能力を習得することです。
まず、企業会計の基本について学びます。次に、財務諸表のなかでも特に重要とされる「貸借対照表」と「損益計算書」を取り上げ、その基本
的な仕組みや作成ルールを学びます。さらに、習得した知識を用いて、財務諸表を分析し、有益な会計情報を読み取る方法を学んでいきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに
はじめに
会計学の領域と会社について
会計学の領域と会社について
講義の進め方に関する説明
講義の進め方に関する説明
講義の進め方に関する説明
授業時間外の学習方法に関する説明
授業時間外の学習方法に関する説明
授業時間外の学習方法に関する説明
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第2回
「会計」とは
「会計」とは
テキスト第2章
テキスト第2章
会計の定義と領域
会計の定義と領域
会計の定義と領域
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第3回
会計の情報利用者
会計の情報利用者
テキスト第3章
テキスト第3章
会計情報の利用者と利用目的について
会計情報の利用者と利用目的について
会計情報の利用者と利用目的について
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第4回
会計情報のディスクロージャー
会計情報のディスクロージャー
会計情報のディスクロージャーとは
会計情報のディスクロージャーとは
ディスクロージャーを規制するルール
ディスクロージャーを規制するルール
ディスクロージャーを規制するルール
小テストの準備をすること
小テストの準備をすること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第5回
財務諸表の体系
財務諸表の体系
テキスト第5章
テキスト第5章
財務諸表4表の意味と相互関係
財務諸表4表の意味と相互関係
財務諸表4表の意味と相互関係
第1回小テスト
第1回小テスト
第1回小テスト
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第6回
貸借対照表(1) 貸借対照表とは何か
貸借対照表(1) 貸借対照表とは何か
テキスト第6章第9節
テキスト第6章第9節
貸借対照表の仕組みと読み方
貸借対照表の仕組みと読み方
貸借対照表の仕組みと読み方
小テストの解説
小テストの解説
小テストの解説
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第7回
貸借対照表(2) 資産
貸借対照表(2) 資産
テキスト第6章第10節、第11節
テキスト第6章第10節、第11節
流動資産と固定資産の区分
流動資産と固定資産の区分
流動資産と固定資産の区分
資産の評価
資産の評価
資産の評価
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第8回
貸借対照表(3) 負債
貸借対照表(3) 負債
テキスト第6章第12節
テキスト第6章第12節
流動負債と固定負債の区分
流動負債と固定負債の区分
流動負債と固定負債の区分
負債の評価
負債の評価
負債の評価
小テストの準備をすること
小テストの準備をすること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第9回
貸借対照表(4) 純資産
貸借対照表(4) 純資産
テキスト第6章第14節
テキスト第6章第14節
株主資本
株主資本
株主資本
第2回小テスト
第2回小テスト
第2回小テスト
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第10回
損益清算書(1) 損益計算書とは何か
損益清算書(1) 損益計算書とは何か
テキスト第7章第15節
テキスト第7章第15節
損益計算書のしくみ
損益計算書のしくみ
損益計算書のしくみ
小テストの解説
小テストの解説
小テストの解説
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第11回
損益計算書(2) 営業利益の計算
損益計算書(2) 営業利益の計算
テキスト第7章16節
テキスト第7章16節
営業利益の計算
営業利益の計算
営業利益の計算
営業収益と営業費用
営業収益と営業費用
営業収益と営業費用
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第12回
損益計算書(3) 経常利益の計算
損益計算書(3) 経常利益の計算
テキスト第7章第17節
テキスト第7章第17節
経常利益の計算
経常利益の計算
経常利益の計算
営業外収益と営業外費用
営業外収益と営業外費用
営業外収益と営業外費用
小テストの準備をすること
小テストの準備をすること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第13回
損益計算書(4) 当期純利益の計算
損益計算書(4) 当期純利益の計算
テキスト第7章第18節
テキスト第7章第18節
当期純利益の計算
当期純利益の計算
当期純利益の計算
第3回小テスト
第3回小テスト
第3回小テスト
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
第14回
会計情報を読む
会計情報を読む
テキスト第10章
テキスト第10章
会計情報を読みということ
会計情報を読みということ
会計情報を読みということ
財務諸表分析
財務諸表分析
財務諸表分析
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
ノートとテキストを照らし合わせながら、復
習すること
習すること
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
次回の講義の部分のテキストを読んでおくこと
32
2211
第15回
まとめ
まとめ
会計とは何だったのか
会計とは何だったのか
テキストおよびノートを用いて、全講義を通し
テキストおよびノートを用いて、全講義を通し
て何を学んだのかを復習すること
て何を学んだのかを復習すること
授業形態・授業方法
主として講義形式で進めます。
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
・専門知識:金融・財務に関する知識
1)「会計」の目的が理解できる
2)「貸借対照表」の基本的な仕組みがわかり、そこに記載されている内容が理解できるようになる
3)「損益計算書」の基本的な仕組みがわかり、そこに記載されている内容が理解できるようになる
③課題発見力
・分析力:会計学の知識に基づき、財務諸表に記載されている内容から、会社の経営状態を推測できるようになる
成績評価の観点と方法・尺度
講義時間内に実施するテストの成績で評価し、出題された問題に対して合計で60%以上的確な解答ができた場合、合格とする。
【配点】
小テスト(3回)・・・40%
期末テスト・・・60%
【評価基準】
①専門的な力
会計用語の内容やコンセプトを説明する能力や、数値例を用いて、貸借対照表や損益計算書の仕組みにのっとって適切に会計処理する能力を、試
験によって評価する。
②課題発見力
貸借対照表および損益計算書に記載されている内容を説明できるかどうかを、試験によって評価する。
使用教科書
片山覚、井出健二郎、高久隆太、盛岡浩一、山内暁著、『入門会計学』、実業出版、2009年。
参考文献等
谷武幸、桜井久勝編著、『1からの会計』、碩学舎、2009年。
履修条件
簿記に関する知識があることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問があれば、授業の前後にしてください。
33
2221
授業科目名
経営戦略論
担当教員名
稲村昌南
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
今日のような激しく変化するビジネス環境において、企業が生存していくことは容易なことではありません。そこで、1つのカギとなるのが経営戦
略です。企業の戦略的行動は動植物が環境の変化に合わせて進化を繰り返しながら生存競争してきたことにたとえられます。本授業では、経営戦
略の諸理論について学ぶとともに、さまざまな事例を通して経営戦略がビジネスの現場でどのように展開されているかを理解します。そして、それ
らの知識を基に現実の企業の行動の裏側にある戦略的意味について認識できるようになることを目的とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス-経営戦略とは何か-
ガイダンス-経営戦略とは何か-
企業経営における経営戦略の意義と重要性について学びます。
企業経営における経営戦略の意義と重要性について学びます。
復習のキーワード:事業ドメイン、価値の特定
復習のキーワード:事業ドメイン、価値の特定
第2回
「ゲームのルール」を理解する
「ゲームのルール」を理解する
戦略の策定は業界の競争のあり方を理解することから始まります。今回は業界に
戦略の策定は業界の競争のあり方を理解することから始まります。今回は業界に
おける「ゲームのルール」の理解の仕方を学びます。
おける「ゲームのルール」の理解の仕方を学びます。
おける「ゲームのルール」の理解の仕方を学びます。
復習のキーワード:業界特性、アドバンテー
復習のキーワード:業界特性、アドバンテー
ジ・マトリクス
ジ・マトリクス
第3回
グローバル競争と経営戦略
グローバル競争と経営戦略
グローバル規模でダイナミックに変化する「ゲームのルール」とそれに対処すべ
グローバル規模でダイナミックに変化する「ゲームのルール」とそれに対処すべ
き企業の経営戦略のあり方について学びます。
き企業の経営戦略のあり方について学びます。
き企業の経営戦略のあり方について学びます。
復習のキーワード:業界特性、事業内容、戦略
復習のキーワード:業界特性、事業内容、戦略
的行動
的行動
第4回
「選択と集中」という考え方
「選択と集中」という考え方
戦略の基本は、他社と違う何かを実行することです。このために必要となる「選
戦略の基本は、他社と違う何かを実行することです。このために必要となる「選
択と集中」という考え方について学びます。
択と集中」という考え方について学びます。
択と集中」という考え方について学びます。
復習のキーワード:差別化、傾斜配分
復習のキーワード:差別化、傾斜配分
第5回
戦略代替案の考え方
戦略代替案の考え方
企業が採用できる3つの基本戦略のあり方について学びます。
企業が採用できる3つの基本戦略のあり方について学びます。
復習のキーワード:コスト戦略、差別化戦
復習のキーワード:コスト戦略、差別化戦
略、集中戦略
略、集中戦略
第6回
リーダーの戦略
リーダーの戦略
質、量ともに豊富な資源を持ち、大きなマーケットを対象にビジネスを展開す
質、量ともに豊富な資源を持ち、大きなマーケットを対象にビジネスを展開す
るリーダー企業の戦略について学びます。
るリーダー企業の戦略について学びます。
るリーダー企業の戦略について学びます。
復習のキーワード:規模の効果、学習(経
復習のキーワード:規模の効果、学習(経
験)効果、価格戦略
験)効果、価格戦略
第7回
チャレンジャーの戦略
チャレンジャーの戦略
業界のリーダーに果敢に勝負を挑み、新たなリーダーを目指すチャレン
業界のリーダーに果敢に勝負を挑み、新たなリーダーを目指すチャレン
ジャーの戦略について学びます。
ジャーの戦略について学びます。
ジャーの戦略について学びます。
復習のキーワード:イノベーション、一点突破
復習のキーワード:イノベーション、一点突破
第8回
ニッチャーの戦略
ニッチャーの戦略
リーダーが参入してこない「隙間市場(ニッチ)」を探し出し、その限られ
リーダーが参入してこない「隙間市場(ニッチ)」を探し出し、その限られ
た「土俵」で圧倒的な存在になることを目指すニッチャーの戦略について学びま
た「土俵」で圧倒的な存在になることを目指すニッチャーの戦略について学びま
た「土俵」で圧倒的な存在になることを目指すニッチャーの戦略について学びま
す。
す。
す。
復習のキーワード:高付加価値、収益性
復習のキーワード:高付加価値、収益性
第9回
成長と経営戦略
成長と経営戦略
企業にとってどのような成長が望ましいだろうか。また、どのような成長の方向
企業にとってどのような成長が望ましいだろうか。また、どのような成長の方向
性があるだろうか。今回は企業の成長戦略について学びます。
性があるだろうか。今回は企業の成長戦略について学びます。
性があるだろうか。今回は企業の成長戦略について学びます。
復習のキーワード:安定成長、製品・市場マト
復習のキーワード:安定成長、製品・市場マト
リクス
リクス
第10回
成長と経営戦略②-資源配分戦略-
成長と経営戦略②-資源配分戦略-
企業の成長を鈍化させないための複数の事業や製品に対する合理的な資金配
企業の成長を鈍化させないための複数の事業や製品に対する合理的な資金配
分の仕方について学びます。
分の仕方について学びます。
分の仕方について学びます。
復習のキーワード:多角化、PPM
復習のキーワード:多角化、PPM
第11回
M&Aと経営戦略
M&Aと経営戦略
企業の成長戦略の1つとして、近年、世界規模で展開されているM&A(合併買
企業の成長戦略の1つとして、近年、世界規模で展開されているM&A(合併買
収)について、その有効性と課題について学びます。
収)について、その有効性と課題について学びます。
収)について、その有効性と課題について学びます。
復習のキーワード:ビジネススピード、PIM
復習のキーワード:ビジネススピード、PIM
第12回
現場起点の経営戦略
現場起点の経営戦略
経営戦略の芽は現場にあるといわれます。今回は、よい経営戦略の立案には現場
経営戦略の芽は現場にあるといわれます。今回は、よい経営戦略の立案には現場
起点の発想が不可欠であることを学びます。
起点の発想が不可欠であることを学びます。
起点の発想が不可欠であることを学びます。
復習のキーワード:帰納法、三現主義(現
復習のキーワード:帰納法、三現主義(現
場の気づき)
場の気づき)
第13回
起業と経営戦略
起業と経営戦略
綿密な経営戦略がなければ起業できないだろうか?今回は、起業の際の経営戦
綿密な経営戦略がなければ起業できないだろうか?今回は、起業の際の経営戦
略の役割について学びます。
略の役割について学びます。
略の役割について学びます。
復習のキーワード:ビジョン、パッション、合
復習のキーワード:ビジョン、パッション、合
理的思考
理的思考
第14回
破壊と創造
破壊と創造
企業は時として「過去の成功体験を捨てる」ことが必要となる。今回は、企
企業は時として「過去の成功体験を捨てる」ことが必要となる。今回は、企
業が進化するための破壊と創造について学びます。
業が進化するための破壊と創造について学びます。
業が進化するための破壊と創造について学びます。
復習のキーワード:成功の復讐、リストラク
復習のキーワード:成功の復讐、リストラク
チャリング(構造改革)
チャリング(構造改革)
第15回
まとめと試験対策
まとめと試験対策
本授業の内容の理解度を確認するための練習問題をします。これまで配布したプ
本授業の内容の理解度を確認するための練習問題をします。これまで配布したプ
リントを持ってきましょう。
リントを持ってきましょう。
リントを持ってきましょう。
試験対策として出題した練習問題の復習
試験対策として出題した練習問題の復習
授業形態・授業方法
・講義形式が中心となりますが、授業中は頻繁に発問しますので、学生からの発言機会も多くあります。
・毎回、授業の最後に200文字程度の課題に取り組みます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・経営戦略の基礎知識:経営戦略の諸理論について理解し、ビジネスとのかかわりにおいてその適用方法を概略的に説明できる
②課題発見力
・論理的思考力:因果関係をとらえ、物事の本質を見極めることができる
34
2221
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<毎回の課題:30%>
・毎回0~2点で評価し、合計30点満点とする。
・授業内容を踏まえた論述であれば1点とし、そこに「論理性」と「簡潔性」を備えていれば2点とする。授業内容に全く関係のない記述の場
合は0点となる。
<期末試験:70%>
・ビジネスにおける経営戦略の重要性や役割について問う問題を出題する。それらの解答を以下の基準で評価する。
1.経営戦略に関する基礎的内容を理解できているか
2.出題内容に関して論理的かつ簡潔に論述できているか
使用教科書
教科書:遠藤 功『経営戦略の教科書』光文社新書
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まないこと。配布プリントはなくさずに整理しておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
35
2231
マーケティング論
授業科目名
担当教員名
李美花・田村匡
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本講義では、学生が知っておくべき企業の諸活動を中心にマーケティングの原理を理解するための基本的な枠組みと理論について講義する。主に製
品(product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4つのPに沿って講義を進める。なお、実際にビジネス現場で活用されて
いる最近のトピックスを用いります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
ガイダンス、自己紹介、講義内容
ガイダンス、自己紹介、講義内容
マーケティングとは何か(マーケティング研究の新潮流)
マーケティングとは何か(マーケティング研究の新潮流)
戦略とは何か。
戦略とは何か。
戦略とは何か。
マーケティングの意味、重要性、定義、範囲および関連する基礎概念(欲求、需
マーケティングの意味、重要性、定義、範囲および関連する基礎概念(欲求、需
要、市場、製品)の本質について理解を深める
マーケティングの意味、重要性、定義、範囲および関連する基礎概念(欲求、需
要、市場、製品)の本質について理解を深める
要、市場、製品)の本質について理解を深める
予習&復習
予習&復習
2
2
マーケティングの基礎概念:欲求、需要、市場、製品
マーケティングの基礎概念:欲求、需要、市場、製品
予習&復習
予習&復習
3
ターゲット市場の選定:STP①
ターゲット市場の選定:STP①
セグメンテーションの定義
セグメンテーションの定義
予習&復習
予習&復習
4
ターゲット市場の選定:STP②
ターゲット市場の選定:STP②
ターゲットを絞る
ターゲットを絞る
予習&復習
予習&復習
5
ターゲット市場の選定:STP③
ターゲット市場の選定:STP③
ポジショニング
ポジショニング
予習&復習
予習&復習
6
マーケティング・ミックスの本質、各要素(製品、価格、流通・立地、販
マーケティング・ミックスの本質、各要素(製品、価格、流通・立地、販
促)の組み合わせについて学習する
促)の組み合わせについて学習する
促)の組み合わせについて学習する
マーケティング・ミックスの概念と応用
マーケティング・ミックスの概念と応用
マーケティング・ミックスの概念と応用
予習&復習
予習&復習
7
マーケティング・ミックス(製品)①
マーケティング・ミックス(製品)①
本質サービス、補助的サービス、プロダクト・ミックス
本質サービス、補助的サービス、プロダクト・ミックス
予習&復習
予習&復習
8
マーケティング・ミックス(流通・立地)②
マーケティング・ミックス(流通・立地)②
流通チャネル、小売業と卸売業、チャネル政策
流通チャネル、小売業と卸売業、チャネル政策
予習&復習
予習&復習
9
マーケティング・ミックス(販促)③
マーケティング・ミックス(販促)③
顧客との情報のやり取り:広告・宣伝
顧客との情報のやり取り:広告・宣伝
予習&復習
予習&復習
10
マーケティング・ミックス(価格)④
マーケティング・ミックス(価格)④
価格政策
価格政策
予習&復習
予習&復習
11
自社と競合①製品ライフサイクル:導入期、成長期、成熟期、衰退期
自社と競合①製品ライフサイクル:導入期、成長期、成熟期、衰退期
Case
Case study
study
予習&復習
予習&復習
12
自社と競合②市場地位別のマーケティング戦略:4つのタイプ
自社と競合②市場地位別のマーケティング戦略:4つのタイプ
Case
Case study
study
予習&復習
予習&復習
13
環境分析と競争戦略①環境・競争分析とは何か
環境分析と競争戦略①環境・競争分析とは何か
Case
Case study
study
予習&復習
予習&復習
14
環境分析と競争戦略②環境分析のフレームワーク例
環境分析と競争戦略②環境分析のフレームワーク例
Case
Case study
study
予習&復習
予習&復習
15
まとめ:これまでの総括
まとめ:これまでの総括
戦略的思考
戦略的思考
予習&復習
予習&復習
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式で進めるが、配布プリント、DVD映像、写真、新聞、雑誌などのビジュアル資料も併用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、マーケティングの基本的な考え方を理解し、マーケティング戦略構築のための基本的な枠組みを習得することを目標とする。
なお、必要な知識の情報収集力、主体性を養うことを目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・情報収集力:必要な情報を判断し、収集することができる。
・分析力:情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■期末筆記テスト(35%)、授業態度(40%)、レポート(25%)
期末筆記テスト(授業内容をきちんと理解できているかの程度を評価)、授業態度(授業内での小テスト、発言、コメントカードの内容など積極
的な授業への参加は高く評価する)、の組み合わせによって、授業内容をきちんと理解できているか、総合的に評価を行い、設定した尺度を超え
た場合、合格以上とする。
36
2231
使用教科書
【教科書】
弘兼憲史・前田信弘 (2009)『知識ゼロからのマーケティング入門』幻冬舎
参考文献等
【参考書】
講義中に適宜紹介する 。
恩蔵直人『マーケティング』(日経文庫)、日本経済新聞出版社、2010年(13刷)。
池尾 恭一(共著)『マーケティング』有斐閣、2010年。
履修条件
マーケティングに関して興味や学習意欲があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
シラバスに準拠しながら、分かり易い授業を心がける予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
板書と説明をノートにとりまとめる形で進める。なお、試験では自筆ノートのみ持ち込み可。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
37
2241
授業科目名
経営組織論
担当教員名
庄村長
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本講義は、近代組織論の祖 C.I.バーナードの有名な「組織の定義」から話を始め、組織のコンティンジェンシー理論やシステム論的見地から「組
織と環境(市場)」について考察し、その上で経営組織の構造を構成する、「作業組織」と「管理組織」のそれぞれの形態について解説を行なう。
「経営組織」を経営学的に理解するために、本講義が基本的に焦点をあてるのは主に「経営組織」に関する「マクロ組織論」の領域であるが、関
連して適時「ミクロ組織論」についても説明を加える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス:経営組織論とは
ガイダンス:経営組織論とは
授業ガイダンスとして、マクロ組織論が主に研究する「組織構造」「組織過
授業ガイダンスとして、マクロ組織論が主に研究する「組織構造」「組織過
程」とは何か、の問題を考える。
程」とは何か、の問題を考える。
程」とは何か、の問題を考える。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第2回
組織の定義
組織の定義
C.I.バーナードによる「協働システムとしての組織」という近代組織
C.I.バーナードによる「協働システムとしての組織」という近代組織
論の考え方を説明する。
論の考え方を説明する。
論の考え方を説明する。
第1回課題レポートの作成
第1回課題レポートの作成
第3回
組織と環境(1)企業の現場作業組織と環境
組織と環境(1)企業の現場作業組織と環境
「技術システムとしての現場作業組織」と「(タスク)環境」との関連構
「技術システムとしての現場作業組織」と「(タスク)環境」との関連構
造をJ.D.トンプソンのシステム論的見地から解説する。
造をJ.D.トンプソンのシステム論的見地から解説する。
造をJ.D.トンプソンのシステム論的見地から解説する。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第4回
組織と環境(2)企業=商品生産組織体と市場経済体制
組織と環境(2)企業=商品生産組織体と市場経済体制
商品生産の組織体としての企業にとって基本的なタスク環境をなす「市場システ
商品生産の組織体としての企業にとって基本的なタスク環境をなす「市場システ
ム」について、その特質を解説する。
ム」について、その特質を解説する。
ム」について、その特質を解説する。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第5回
組織と環境(3)企業組織の環境適応
組織と環境(3)企業組織の環境適応
企業組織の環境適応の問題を組織のコンティンジェンシー理論の考え方から考え
企業組織の環境適応の問題を組織のコンティンジェンシー理論の考え方から考え
る。
る。
る。
第2回課題レポートの作成
第2回課題レポートの作成
第6回
企業活動と作業組織
企業活動と作業組織
企業組織の構造を構成する「作業組織」と「管理組織」の関連、特に作業組
企業組織の構造を構成する「作業組織」と「管理組織」の関連、特に作業組
織の定義と役割を先ず考える。
織の定義と役割を先ず考える。
織の定義と役割を先ず考える。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第7回
作業組織の形態(1)機能別組織
作業組織の形態(1)機能別組織
作業組織の基本形態である機能別組織について、その2つの具体的形態として
作業組織の基本形態である機能別組織について、その2つの具体的形態として
の「万能職場作業組織」と「機種別職場作業組織」を説明する。
の「万能職場作業組織」と「機種別職場作業組織」を説明する。
の「万能職場作業組織」と「機種別職場作業組織」を説明する。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第8回
作業組織の形態(2)品種別組織
作業組織の形態(2)品種別組織
作業組織のもう1つの基本形態である品種別組織について、その具体的形態とし
作業組織のもう1つの基本形態である品種別組織について、その具体的形態とし
ての「品種別職場作業組織」と「流れ作業組織」を説明する。
ての「品種別職場作業組織」と「流れ作業組織」を説明する。
ての「品種別職場作業組織」と「流れ作業組織」を説明する。
第3回課題レポートの作成
第3回課題レポートの作成
第9回
作業組織の形態(3)新しい作業組織形態
作業組織の形態(3)新しい作業組織形態
作業組織の近年の新しい形態例として、社会-技術システム論による「自律的作
作業組織の近年の新しい形態例として、社会-技術システム論による「自律的作
業集団」、トヨタの「自律完結工程」等の形態を取り上げる。
業集団」、トヨタの「自律完結工程」等の形態を取り上げる。
業集団」、トヨタの「自律完結工程」等の形態を取り上げる。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第10回
企業活動と管理組織
企業活動と管理組織
企業組織の構造を構成する「管理組織」の定義と役割について、主に「計画と統
企業組織の構造を構成する「管理組織」の定義と役割について、主に「計画と統
制」機能を中心に解説する。
制」機能を中心に解説する。
制」機能を中心に解説する。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第11回
管理組織の基本構造
管理組織の基本構造
管理組織の基本構造である「ライン組織」・「ファンクショナル組織」・「ライ
管理組織の基本構造である「ライン組織」・「ファンクショナル組織」・「ライ
ン&スタッフ組織」についてその特徴と問題点を先ず解説する。
ン&スタッフ組織」についてその特徴と問題点を先ず解説する。
ン&スタッフ組織」についてその特徴と問題点を先ず解説する。
第4回課題レポートの作成
第4回課題レポートの作成
第12回
管理組織の形態(1)職能別組織
管理組織の形態(1)職能別組織
現代の企業管理組織の具体的形態の1つである「職能別組織」の特徴と問題
現代の企業管理組織の具体的形態の1つである「職能別組織」の特徴と問題
点を説明する。
点を説明する。
点を説明する。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第13回
管理組織の形態(2)事業部制組織
管理組織の形態(2)事業部制組織
現代の企業管理組織の具体的形態の1つである「事業部制組織」の特徴と問題
現代の企業管理組織の具体的形態の1つである「事業部制組織」の特徴と問題
点を説明する。
点を説明する。
点を説明する。
第5回課題レポートの作成
第5回課題レポートの作成
第14回
管理組織の形態(3)マトリックス組織
管理組織の形態(3)マトリックス組織
現代の企業管理組織の具体的形態の1つである「マトリックス組織」の特徴と問
現代の企業管理組織の具体的形態の1つである「マトリックス組織」の特徴と問
題点を説明する。
題点を説明する。
題点を説明する。
基本テキスト資料・参考資料の学習
基本テキスト資料・参考資料の学習
第15回
まとめ:重要内容への全体的補足・補充説明を加える。
まとめ:重要内容への全体的補足・補充説明を加える。
15回の講義全体のふりかえりと必要に応じた補足・補充説明を行なう。
15回の講義全体のふりかえりと必要に応じた補足・補充説明を行なう。
定期試験準備のための全体的な復習と学習
定期試験準備のための全体的な復習と学習
授業形態・授業方法
「講義」中心に、最初に「総論部分」として「組織とは」・「組織構造とは」・「組織と環境」という組織論の基本事項を取り上げ、その後「各論
部分」として「組織形態」の問題を個別・具体的に取り上げる。双方向・対話的な授業方法の一環として、授業終了時の「分かりにくかった内
容」の学生による記述提出と翌週授業での補足説明を原則毎回実施する。
38
2241
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
・専門知識:経営組織の専門的基礎知識を正確に理解し、その説明・論述ができる。
③課題発見力
・論理的思考力:経営組織の専門的知識を基に、実際の経営組織問題について課題等を発見し、課題解決に向けて筋道を立てて考え、文章にまとめ
ることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
5回の課題レポート(40点)、定期試験(40点)、授業内小テスト(20点)で評価する。
・課題レポート(40点)は各回8点×5回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:7点以上
課題は理解し、論理的な論述はできている:5点以上
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明となっている:32点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:24点以上
・授業内小テストは各回2点×10回とする。
小テストが正解であれば1点、さらに優れた授業内容へのコメントがあれば1点、の計2点。
使用教科書
教科書は使用しない。基本テキスト資料及び参考資料を適時配布する。
参考文献等
基本参考書:桑田耕太郎・田尾雅夫『組織論』有斐閣、金井壽宏『経営組織』日経文庫。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
最初の授業時間に本年度の講義のアウトライン(講義の目的、構成、進め方、テキスト・参考書、試験・成績評価等)について説明する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日11:30~13:00、場所は研究室(西館2F)。
39
2251
授業科目名
組織とコミュニケーション
担当教員名
諸熊建次
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
コミュニケーション能力(Communication Ability)とは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手く図ることができる能力」を意味しま
す。これに対してコミュニケーションスキル(Communication Skill)は、人と人の間でコミュニケーションをとる方法・手法・テクニックを理論
付けし、検証を行い技術または知識として纏めたものを云います。
ここでの学びは、組織におけるコミュニケーションの役割と、コミュニケーション能力を持つ人材が何故、企業が求める「即戦力人材」であると判
断される重要なポイントであるかを解説します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス・オリエンテーション(授業のねらいと進め方)、組織コミュ
ガイダンス・オリエンテーション(授業のねらいと進め方)、組織コミュニ
ガイダンス・オリエンテーション(授業のねらいと進め方)、組織コミュニ
ニケーション学を学ぶ意義の理解
ケーション学を学ぶ意義の理解
ケーション学を学ぶ意義の理解
組織に於けるコミュニケーションとは、コミュニケーション能力とコミュニケ
組織に於けるコミュニケーションとは、コミュニケーション能力とコミュニケ
ションスキルの違いは。
組織に於けるコミュニケーションとは、コミュニケーション能力とコミュニケ
ションスキルの違いは。
ションスキルの違いは。
コミュニケーションについて自分にとっての課
コミュニケーションについて自分にとっての課
題を事前に小レポートに整理しておく。
題を事前に小レポートに整理しておく。
キーワード:人と人間
キーワード:人と人間
第2回
「挨拶」に付いて、語義、意味は。教室内マナーの徹底と「挨拶」の励行の意
「挨拶」に付いて、語義、意味は。教室内マナーの徹底と「挨拶」の励行の意
味は
味は
味は
コミュニケーションの原点は「挨拶」であることの理解
コミュニケーションの原点は「挨拶」であることの理解
様々な「挨拶」の種類がコミュニケーションのツールであることの理解
コミュニケーションの原点は「挨拶」であることの理解
様々な「挨拶」の種類がコミュニケーションのツールであることの理解
キーワード:「挨拶」
様々な「挨拶」の種類がコミュニケーションのツールであることの理解
キーワード:「挨拶」
キーワード:「挨拶」
「挨拶」に使う、言葉をできるだけ多く列挙し
「挨拶」に使う、言葉をできるだけ多く列挙し
なさい。
なさい。
例えば、こんにちは、さようなら,戴きま
例えば、こんにちは、さようなら,戴きま
す 等
す 等
或いは、他国語での挨拶の言葉を挙げ、その意
或いは、他国語での挨拶の言葉を挙げ、その意
味を述べなさい。
味を述べなさい。
Greet(古期英語「近よる」の意味から)
Greet(古期英語「近よる」の意味から)
そして、その語源、本来の意味を調べて小レ
そして、その語源、本来の意味を調べて小レ
ポートにしなさい。
ポートにしなさい。
第3回
Communicate(ラテン語のコムニカチオ「他人と共に分かち合う、共有するこ
Communicate(ラテン語のコムニカチオ「他人と共に分かち合う、共有するこ
と」の意から)とは、組織でコミュニケーションが重要視される理由
と」の意から)とは、組織でコミュニケーションが重要視される理由
と」の意から)とは、組織でコミュニケーションが重要視される理由
何故、「報・連・相」が大切なのか。 企業の於ける「人、物、金、情報」と
何故、「報・連・相」が大切なのか。 企業の於ける「人、物、金、情報」と
は何を意味するのか。
何故、「報・連・相」が大切なのか。 企業の於ける「人、物、金、情報」と
は何を意味するのか。
ビジネスの基本である「報・連絡・相」を習得し、企業のルールや常識を学びま
は何を意味するのか。
す。
ビジネスの基本である「報・連絡・相」を習得し、企業のルールや常識を学びま
ビジネスの基本である「報・連絡・相」を習得し、企業のルールや常識を学びま
キーワード:「報・連・相」
す。
す。
キーワード:「報・連・相」
キーワード:「報・連・相」
企業に於ける「人、物、金、情報」と
企業に於ける「人、物、金、情報」と
は何か、事前に考えを小レポートに纏めてお
は何か、事前に考えを小レポートに纏めてお
く。
く。
第4回
「報・連・相」は何をすることか。「報告・連絡・相談」のそれぞれの定義は
「報・連・相」は何をすることか。「報告・連絡・相談」のそれぞれの定義は
組織が求めるコミュニケーション手法である。話上手よりも、聞き上手。
組織が求めるコミュニケーション手法である。話上手よりも、聞き上手。
「報・連・相」に付いて学びます。
「報・連・相」に付いて学びます。
「報・連・相」に付いて学びます。
キーワード:聞き上手
キーワード:聞き上手
キーワード:聞き上手
「報・連・相」は何をすることで、何の目的でや
「報・連・相」は何をすることで、何の目的でや
るのか、
るのか、
そして、それぞれの定義は、小レポートにまと
そして、それぞれの定義は、小レポートにまと
める。
める。
第5回
これが正しい指示・命令の受け方だ。仕事は指示・命令で始まり、報告で完了す
これが正しい指示・命令の受け方だ。仕事は指示・命令で始まり、報告で完了する
これが正しい指示・命令の受け方だ。仕事は指示・命令で始まり、報告で完了する
る
指示内容を5W2Hでメモし、不明瞭な点は確認する 指示を受けたら必ず「要
指示内容を5W2Hでメモし、不明瞭な点は確認する 指示を受けたら必ず「要
点を復習」することを学びます。
点を復習」することを学びます。
キーワード:指示・命令
キーワード:指示・命令
「報・連・相」に限らず、円滑なコミュニケー
「報・連・相」に限らず、円滑なコミュニケー
ションを結ぶ基本は、
ションを結ぶ基本は、
返事や日常の挨拶であることを理
返事や日常の挨拶であることを理
解し、日々の行動に活かす。
解し、日々の行動に活かす。
第6回
「報告」とは何をどうすることか、組織・ビジネスの現場で、報告とは何をする
「報告」とは何をどうすることか、組織・ビジネスの現場で、報告とは何をする
ことか
ことか
ことか
報告の基本型と報告の応用型の理解
報告の基本型と報告の応用型の理解
報告に基本型と応用型という5つの種類がある
報告の基本型と報告の応用型の理解
報告に基本型と応用型という5つの種類がある
正しい報告書の書き方 等を学びます。
報告に基本型と応用型という5つの種類がある
キーワード:報告
正しい報告書の書き方 等を学びます。
正しい報告書の書き方 等を学びます。
キーワード:報告
キーワード:報告
7つのポイントに留意し、正しい報告書を作成し
7つのポイントに留意し、正しい報告書を作成し
てみる。小レポートに纏めてみる。
てみる。小レポートに纏めてみる。
第7回
「連絡」とは何をどうすることか、連絡力を鍛えてモレなくスピーディーに!
「連絡」とは何をどうすることか、連絡力を鍛えてモレなくスピーディーに!
上下の「タテの連携」に加えて、組織内に伝える「ヨコの連携」、更には
上下の「タテの連携」に加えて、組織内に伝える「ヨコの連携」、更には
お客様や第三者に伝える「ナナメの連携」を理解する。
お客様や第三者に伝える「ナナメの連携」を理解する。
お客様や第三者に伝える「ナナメの連携」を理解する。
キーワード:連絡
キーワード:連絡
キーワード:連絡
「連絡」後のフォローの大切さの理解や、メー
「連絡」後のフォローの大切さの理解や、メー
ル連絡での落とし穴に留意することの意義につ
ル連絡での落とし穴に留意することの意義につ
いて、事前学習のこと。
いて、事前学習のこと。
第8回
「相談」とは何をどうするのか、「相談」とは上司の知恵を借りること!
「相談」とは何をどうするのか、「相談」とは上司の知恵を借りること!
より良い「相談」を実現するには、日頃から円滑な人間関係を築いておくこと。
より良い「相談」を実現するには、日頃から円滑な人間関係を築いておくこと。
キーワード:相談
キーワード:相談
キーワード:相談
「相談」は成長のチャンス。「相談」は上
「相談」は成長のチャンス。「相談」は上
司と部下のキャッチボール。
司と部下のキャッチボール。
人間関係を良くするための留意点に付き、事
人間関係を良くするための留意点に付き、事
前に考えてみる。
前に考えてみる。
第9回
「メラビアンの法則」の活用や「ストローク理論」の理解
「メラビアンの法則」の活用や「ストローク理論」の理解
事前準備:内容理解、積極発言,時間短縮 等の重要性の理解
事前準備:内容理解、積極発言,時間短縮 等の重要性の理解
話し手が聞き手に対して与える影響力について理解する
話し手が聞き手に対して与える影響力について理解する
話し手が聞き手に対して与える影響力について理解する
キーワード:アルバート・メラビアンのコミュニケーション理論、エリック・バー
キーワード:アルバート・メラビアンのコミュニケーション理論、エリック・バー
ンの「ストローク理論」
キーワード:アルバート・メラビアンのコミュニケーション理論、エリック・バー
ンの「ストローク理論」
ンの「ストローク理論」
「報・連・相」のできる社会人になるため
「報・連・相」のできる社会人になるため
に何を意識して話をするのか。
に何を意識して話をするのか。
小レポートに纏めてみる。
小レポートに纏めてみる。
第10回
「報・連・相」 分かり易いこと
「報・連・相」 分かり易いこと
SDS法とPREP法に付いての理解
SDS法とPREP法に付いての理解
簡単な報告ができるように2つの話法について学びます。
簡単な報告ができるように2つの話法について学びます。
簡単な報告ができるように2つの話法について学びます。
ケーススタディー、ケース研修、グループ研修を実施します。
ケーススタディー、ケース研修、グループ研修を実施します。
キーワード:話法
ケーススタディー、ケース研修、グループ研修を実施します。
キーワード:話法
キーワード:話法
Summary Detail Summary 法
Summary
DetailExample
SummaryPoint
法 法 を用いて報
Point Reason
Point
Reason Example Point 法 を用いて報
告します。
告します。
第11回
ファシリテーション(Facilitation)やアサーション(Assertion)の基礎理論
ファシリテーション(Facilitation)やアサーション(Assertion)の基礎理論
Facilitation
の 接頭辞であるFacilはラテン語でEasyを意味します。容易にす
Facilitation
の 接頭辞であるFacilはラテン語でEasyを意味します。容易にす
る。円滑にする。スムーズに運ばせる等の英語の原意です。グループワー
る。円滑にする。スムーズに運ばせる等の英語の原意です。グループワー
る。円滑にする。スムーズに運ばせる等の英語の原意です。グループワー
ク、チームビルディング等意味を理解します。
ク、チームビルディング等意味を理解します。
キーワード:ファシリテーション、アサーション
ク、チームビルディング等意味を理解します。
キーワード:ファシリテーション、アサーション
キーワード:ファシリテーション、アサーション
新ワード:ファシリテーションやアサーションに
新ワード:ファシリテーションやアサーションに
つぃて事前学習を行い、小レポートに纏めてお
つぃて事前学習を行い、小レポートに纏めてお
くこと。
くこと。
40
2251
第12回
第12回
組織コミュニケーションとリーダーシップ
組織コミュニケーションとリーダーシップ
リーダーシップとマネジメントの違いに付いて学びます。組織における理
リーダーシップとマネジメントの違いに付いて学びます。組織における理
想のリーダー像とは何なのか考えます。コミュニケーション力の役割を理解しま
想のリーダー像とは何なのか考えます。コミュニケーション力の役割を理解しま
想のリーダー像とは何なのか考えます。コミュニケーション力の役割を理解しま
す。
す。
キーワード:リーダーシップ
キーワード:リーダーシップ
キーワード:リーダーシップ
リーダーシップとマネジメントとの違いは何な
リーダーシップとマネジメントとの違いは何な
のか。事前学習を行い、自ら思うことを小レ
のか。事前学習を行い、自ら思うことを小レ
ポートに纏めます。
ポートに纏めます。
第13回
組織に於けるメンタルヘルス(Mental Health)とは
組織に於けるメンタルヘルス(Mental Health)とは
組織社会に於ける、心の健康、精神衛生等の実情を学びます。
組織社会に於ける、心の健康、精神衛生等の実情を学びます。
組織・企業に於けるメンタルヘルス対応の実態に付いて学びます。
組織・企業に於けるメンタルヘルス対応の実態に付いて学びます。
組織・企業に於けるメンタルヘルス対応の実態に付いて学びます。
労働者の心の健康づくりへの取組み等。
労働者の心の健康づくりへの取組み等。
キーワード:メンタルヘルス
労働者の心の健康づくりへの取組み等。
キーワード:メンタルヘルス
キーワード:メンタルヘルス
組織コミュニケーションの重要性の改めての理
組織コミュニケーションの重要性の改めての理
解を深めます。
解を深めます。
メンターリング(Mentoring)、コーチン
メンターリング(Mentoring)、コーチン
グ(Coaching)等の人の育成、指導法等に付い
グ(Coaching)等の人の育成、指導法等に付い
て考察します。
て考察します。
第14回
ワークライフバランス(Work・Life・Balance)とは何か
ワークライフバランス(Work・Life・Balance)とは何か
自己の将来のキャリアに付いて考え、自己表現をする。
自己の将来のキャリアに付いて考え、自己表現をする。
自分の性格は、人間関係上の、他人との対話の中での自分を知る。
自分の性格は、人間関係上の、他人との対話の中での自分を知る。
自分の性格は、人間関係上の、他人との対話の中での自分を知る。
キーワード:ワークライフバランス
キーワード:ワークライフバランス
キーワード:ワークライフバランス
キャリアロール(Career Role)と価値観
キャリアロール(Career Role)と価値観
「仕事と生活の調和」や「自分の特徴や性
「仕事と生活の調和」や「自分の特徴や性
格」に付いて、文書にして、伝えてみる。
格」に付いて、文書にして、伝えてみる。
小レポートに纏めてみる。
小レポートに纏めてみる。
第15回
組織に於けるコミュニケーション 総集編
組織に於けるコミュニケーション 総集編
風通しの良い組織・職場作り、コミュニケーション能力向上のために日々の研
風通しの良い組織・職場作り、コミュニケーション能力向上のために日々の研
鑽とは何か。
鑽とは何か。
鑽とは何か。
企業に於ける5Sや6S運動とは何なのか、忠恕の心とコミュニケーション。
企業に於ける5Sや6S運動とは何なのか、忠恕の心とコミュニケーション。
異文化コミュニケーションとは
企業に於ける5Sや6S運動とは何なのか、忠恕の心とコミュニケーション。
異文化コミュニケーションとは
多様性の尊重 等を学びます。
異文化コミュニケーションとは
キーワード:多様性
多様性の尊重 等を学びます。
多様性の尊重 等を学びます。
キーワード:多様性
キーワード:多様性
コミュニケーションの重要性に付き、レポー
コミュニケーションの重要性に付き、レポー
トに纏める。
トに纏める。
学習成果に付き、自分の言葉で発表し、文
学習成果に付き、自分の言葉で発表し、文
章に纏める。
章に纏める。
授業形態・授業方法
室内での講義が主体とはなりますが、受講の学生の皆さん方のコミュニケーション能力の向上が授業の大きな目的でもあります。
組織体で上手にコミュニケーションを図る為にも、様々に方法、技法を取り入れ、ケーススタディ的な、学生同士や学生と教員との対話や議論形
式の、双方向型授業を積極的に取り入れます。
「まとめノート」の作成を毎回の授業外学習の課題とします。
養うべき力と到達目標
養うべき力
①学びあう力
・傾聴力:他者の発言を聴き、その意図や主張を正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を、上手く正確に伝えることができる。
②自ら動く力
・主体性:社会や組織の問題を、自らの問題として受け止め、自ら関わろうとする態度。
③問題解決力
・実践力:計画をなし、有言実行、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。 ①毎回の事前課題の小レポート:45%
・毎回1~3点で評価し、合計45点満点とする・
事前課題のレポート内容を吟味し、独自の見解や充分な報告内容があれば3点とする。 ②まとめノート:15%
・不定期ではあるが、講義内容に付き、まとめレポートの提出を求める。合計15点満点とし、キーワードの理解、講義内容が充分記載されているか
どうかで、都度判断し、点数評価する。
③期末試験:40%
・講義から、組織コミュニケーションに関する理解から、自分の意見を提示し、論述できるかの問題(論述式)を出題する。その解答を次の観点か
ら評価し、点数化する。
1、組織目標達成のために必要なコミュニケーションについての理解度
2、コミュニケーションスキル、方法・技法等についての理解度
3、組織に於けるコミュニケーション力の重要性の理解度
使用教科書
特に指定しない。
随時、ワークシートや議題、テーマ等の補足資料のコピーを配布する。資料は講義毎に自らバインダーを準備して、綴じ込み管理すること。講
義の振り返りに定期的に活用します。
参考文献等
「ファシリテーション入門」堀 公俊著(日経文庫)2014年
「キャリアデザイン入門」大久保 幸夫著(日経文庫)2014年
「報・連・相」があなたを変える! 山口 真一著(SMBC経営懇話会)2011年
「企業内研修にすぐ使えるケーススタディ」ケーススタディ研究チーム編著(経団連出版)2015年 「報連相」問題集 中村弘成著 デザインエッグ株式会社 2014年
「サーバントリーダーシップ」 池田守男・金井寿広 共著 (株式会社かんき出版)2007年
「アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学」小倉 広 著 (日経BP社)2015年
「リーダーの条件」箱田忠昭 著 (SMBC経営懇話会)2007年
その他の参考文献は授業中に随時紹介していきます。
履修条件
配当年は2・3・4年生、選択
学部共通専門科目
履修上の注意・備考・メッセージ
授業は自主的・能動的な取組みでお願いします。グループワーク的な学習が主になります。
講義の内容としても一社会人としての意識レベルを求めます。
討議や質疑応答では積極的な取組み・参加を期待します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日 4,5限、金曜日:2限
研究室は西館4Fです。気楽にお立ち寄り下さい。
メールでの照会も可能です。アドレス;[email protected]
メールでの照会の折は、氏名・学籍蛮行等記載してご連絡下さい。速やかに返答します。
意欲的なご質問等大歓迎です。
41
2261
授業科目名
サービスマネジメント/サービス産業論
担当教員名
李美花
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
サービス(service)とは、人のために力を尽くす・奉仕という意味を持つ。これが商売では顧客のためになされる種々の奉仕など多様な意
味を持ち、広く使われている。
本講義では、まずサービスの本質及び特徴を理解してもらい、サービスをマネジメントするためにはいかなる手法があるのかについて学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
ガイダンス
ガイダンス
自己紹介、講義の目標、授業スケジュール、成績評価、サービスの語源、サービ
自己紹介、講義の目標、授業スケジュール、成績評価、サービスの語源、サービ
スとホスピタリティ
スとホスピタリティ
スとホスピタリティ
講義の予習と復習
講義の予習と復習
2
商品としてのサービス①
商品としてのサービス①
サービスという言葉、活動としてのサービス
サービスという言葉、活動としてのサービス
講義の予習と復習
講義の予習と復習
3
サービスとマーケティング 【Case Study#1】
サービスとマーケティング 【Case Study#1】
事例
事例
講義の予習と復習
講義の予習と復習
4
商品としてのサービス②
商品としてのサービス②
サービスの基本的特徴、サービスの構成要素、サービス商品
サービスの基本的特徴、サービスの構成要素、サービス商品
講義の予習と復習
講義の予習と復習
5
サービスの利益方程式
サービスの利益方程式
顧客価値の創造、顧客ロイヤリティの重要性、サービス品質
顧客価値の創造、顧客ロイヤリティの重要性、サービス品質
講義の予習と復習
講義の予習と復習
6
サービスとマーケティング 【Case Study#2】
サービスとマーケティング 【Case Study#2】
事例、サービスの価格設定
事例、サービスの価格設定
講義の予習と復習
講義の予習と復習
7
サービスマネジメントシステム①
サービスマネジメントシステム①
5つの要素:ターゲットの明確化、サービスコンセプト
5つの要素:ターゲットの明確化、サービスコンセプト
講義の予習と復習
講義の予習と復習
8
サービスマネジメントシステム②
サービスマネジメントシステム②
サービスデリバリーシステム、イメージ(またはブランド)、組織理念と文化
サービスデリバリーシステム、イメージ(またはブランド)、組織理念と文化
講義の予習と復習
講義の予習と復習
9
サービスと技術
サービスと技術
情報技術とネットワーク
情報技術とネットワーク
講義の予習と復習
講義の予習と復習
10
サービスとマーケティング 【Case Study#3】
サービスとマーケティング 【Case Study#3】
事例
事例
講義の予習と復習
講義の予習と復習
11
真実の瞬間と人の役割
真実の瞬間と人の役割
MOT、顧客満足と顧客ロイヤルティ
MOT、顧客満足と顧客ロイヤルティ
講義の予習と復習
講義の予習と復習
12
顧客関係管理
顧客関係管理
CRM
CRM
講義の予習と復習
講義の予習と復習
13
サービスとマーケティング 【Case Study#4】
サービスとマーケティング 【Case Study#4】
事例
事例
講義の予習と復習
講義の予習と復習
14
サービス品質
サービス品質
概念と実践
概念と実践
講義の予習と復習
講義の予習と復習
15
まとめ:これまでの総括
まとめ:これまでの総括
これからのサービスマネジメントのあり方について考える
これからのサービスマネジメントのあり方について考える
講義の予習と復習
講義の予習と復習
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式で進めるが、配布プリント、DVD映像、写真、新聞、雑誌などのビジュアル資料も併用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、サービスマネジメントの基本的な理解を図ることを目的とする。なお、必要な知識の情報収集力、主体性を養うことを目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・情報収集力:必要な情報を判断し、収集することができる。
・分析力:情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■期末筆記テスト(40%)、課題レポート(30%)、授業態度(30%)
期末筆記テスト(授業内容をきちんと理解できているかの程度を評価)、課題レポート(自分の意見を論理的に述べているのか、簡潔に文章をまと
めているのか、独自性があるのかより評価)、授業態度(授業内での小テスト、発言、課題、コメントカードの内容など積極的な授業への参
加は高く評価する)、の組み合わせによって、授業内容をきちんと理解できているか、総合的に評価を行い、設定した尺度を超えた場合、合格以
上とする。
使用教科書
【教科書】
近藤 隆雄 (2007)『サービスマネジメント入門-ものづくりから価値づくりの視点へ』、生産性出版(第3版)。
42
2261
参考文献等
【参考書】
佐藤 知恭 (2000)『顧客ロイヤルティの経営―CSを超えるサービス・マネジメント』日本経済新聞社。
講義中に適宜紹介する。
履修条件
サービスマネジメントに関して興味や学習意欲があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
シラバスに準拠しながら、分かり易い授業を心がける予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
板書と説明をノートにとりまとめる形で進める。なお、試験では自筆ノートのみ持ち込み可。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
43
2271
授業科目名
リスクマネジメント
担当教員名
千代原亮一
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
経営学的なアプローチから、リスクマネジメントについて学ぶ。
企業は、かつて無いほど、様々なリスクに取り囲まれており、リスクマネジメントは、いまや避けることのできない経営課題となっている。しか
し、多くの日本企業においては、リスクマネジメントの共通認識や共通言語が無いのが現状である。この授業では、経営学の観点からリスクマネジ
メントの枠組みとプロセス、更に国内外の企業の先進的な事例について学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:リスクマネジメントとは
オリエンテーション:リスクマネジメントとは
・リスクマネジメントの基本的意義を理解する。
・リスクマネジメントの基本的意義を理解する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第2回
リスクとは
リスクとは
・リスクとは何か
・リスクとは何か
・純粋リスクと投機的リスクの違いは何か
・純粋リスクと投機的リスクの違いは何か
・純粋リスクと投機的リスクの違いは何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第3回
リスクマネジメント、リスクマネジメントのルーツと発展
リスクマネジメント、リスクマネジメントのルーツと発展
・現代的なリスクマネジメントの意義とは何か
・現代的なリスクマネジメントの意義とは何か
・リスクとマネジメントの結合モデルとは何か
・リスクとマネジメントの結合モデルとは何か
・リスクとマネジメントの結合モデルとは何か
・リスクマネジメントの考え方はどのように変遷してきたか
・リスクマネジメントの考え方はどのように変遷してきたか
・リスクマネジメントの考え方はどのように変遷してきたか
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第4回
リスクマネジメントの枠組みとプロセス、リスクの調査・確認
リスクマネジメントの枠組みとプロセス、リスクの調査・確認
・リスクマネジメントをマネジメントサイクル(PDCA)にあてはめると、どのよ
・リスクマネジメントをマネジメントサイクル(PDCA)にあてはめると、どのよ
うになるか
うになるか
うになるか
・リスクマネジメント・サイクルとは何か
・リスクマネジメント・サイクルとは何か
・リスクの調査・確認の原則とは何か
・リスクマネジメント・サイクルとは何か
・リスクの調査・確認の原則とは何か
・リスクの調査・確認の原則とは何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第5回
リスクの評価・分析
リスクの評価・分析
・リスクの評価・分析とは何か
・リスクの評価・分析とは何か
・フィンクの危機予測論に基づくリスクアセスメントとは何か
・フィンクの危機予測論に基づくリスクアセスメントとは何か
・フィンクの危機予測論に基づくリスクアセスメントとは何か
・リスクの評価・分析の原則とは何か
・リスクの評価・分析の原則とは何か
・リスクの評価・分析の原則とは何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第6回
リスク・トリートメント(リスク対応)
リスク・トリートメント(リスク対応)
・リスク対応(リスク・トリートメント)とは何か
・リスク対応(リスク・トリートメント)とは何か
・リスク処理手段の選択の原則とは何か
・リスク処理手段の選択の原則とは何か
・リスク処理手段の選択の原則とは何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第7回
リスク・コントロール、リスク・ファイナンス
リスク・コントロール、リスク・ファイナンス
・リスク・コントロールとは何か
・リスク・コントロールとは何か
・リスク・コントロールの原則とは何か
・リスク・コントロールの原則とは何か
・リスク・コントロールの原則とは何か
・リスク・ファイナンスとは何か
・リスク・ファイナンスとは何か
・リスク・ファイナンスには、どのような手法があるか
・リスク・ファイナンスとは何か
・リスク・ファイナンスには、どのような手法があるか
・リスク・ファイナンスには、どのような手法があるか
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第8回
リスクマネジメントの組織
リスクマネジメントの組織
・リスクマネジメントの組織体制には、どのような形態があるか
・リスクマネジメントの組織体制には、どのような形態があるか
・リスクマネジメントの組織体制を作る意義は何か
・リスクマネジメントの組織体制を作る意義は何か
・リスクマネジメントの組織体制を作る意義は何か
・リスクマネジメントの組織体制における調整機能とは何か
・リスクマネジメントの組織体制における調整機能とは何か
・リスクマネジメントの組織体制における調整機能とは何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第9回
リスク・コミュニケーション
リスク・コミュニケーション
・リスク・コミュニケーションとは何か
・リスク・コミュニケーションとは何か
・リスク情報の開示とは何か
・リスク情報の開示とは何か
・リスク情報の開示とは何か
・クロスロードとは何か
・クロスロードとは何か
・クロスロードとは何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第10回
クロスロードで学ぶリスク・コミュニケーション①
クロスロードで学ぶリスク・コミュニケーション①
クロスロードと呼ばれるリスク・コミュニケーションに関するカードゲー
クロスロードと呼ばれるリスク・コミュニケーションに関するカードゲー
ムの実施を通じて、リスク・コミュニケーションの重要性について学ぶ。
ムの実施を通じて、リスク・コミュニケーションの重要性について学ぶ。
ムの実施を通じて、リスク・コミュニケーションの重要性について学ぶ。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第11回
クロスロードで学ぶリスク・コミュニケーション②
クロスロードで学ぶリスク・コミュニケーション②
クロスロードと呼ばれるリスク・コミュニケーションに関するカードゲー
クロスロードと呼ばれるリスク・コミュニケーションに関するカードゲー
ムの実施を通じて、リスク・コミュニケーションの重要性について学ぶ。
ムの実施を通じて、リスク・コミュニケーションの重要性について学ぶ。
ムの実施を通じて、リスク・コミュニケーションの重要性について学ぶ。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第12回
経営者とリスクテーキング:リスク感性
経営者とリスクテーキング:リスク感性
・意思決定とリスクテーキングの二つのアプローチとは何か
・意思決定とリスクテーキングの二つのアプローチとは何か
・リスク感性とは何か
・リスク感性とは何か
・リスク感性とは何か
・リスク感性は、どのようにすれば向上するか
・リスク感性は、どのようにすれば向上するか
・リスク感性は、どのようにすれば向上するか
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第13回
中小企業とリスクマネジメント
中小企業とリスクマネジメント
・中小企業のリスクマネジメントの特徴は何か
・中小企業のリスクマネジメントの特徴は何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第14回
中小企業の事業承継問題とリスクマネジメント
中小企業の事業承継問題とリスクマネジメント
・中小企業の事業承継に関するリスクには、どのような特徴があるか
・中小企業の事業承継に関するリスクには、どのような特徴があるか
・事業承継問題をめぐる状況を改善するためには何が必要か
・事業承継問題をめぐる状況を改善するためには何が必要か
・事業承継問題をめぐる状況を改善するためには何が必要か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第15回
Informationモデルからソーシャル・リスクマネジメントへ
Informationモデルからソーシャル・リスクマネジメントへ
・リスクマネジメントにおけるInformationモデルとは何か
・リスクマネジメントにおけるInformationモデルとは何か
・ソーシャル・リスクマネジメントの意義は何か
・ソーシャル・リスクマネジメントの意義は何か
・ソーシャル・リスクマネジメントの意義は何か
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
44
2271
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。また、「クロスロード」と呼ばれるグループ単
位でのゲーム方式によりリスク・コミュニケーションについて学ぶ。
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期試験は実施せず、①レポート(30%:10点×3回)、②クロスロードにおける受講態度(40%:20点×2回)、③クロスロード実施後のふりか
えりレポート(30%:15点×2回)で評価する。①のレポートは授業時にテーマを発表する。②はグループ単位でのゲーム方式でリスク・コミュニ
ケーションについて学ぶ授業であり、③はそれに関する自己評価レポートであるため、実施回の授業に欠席した場合はいずれも0点となる。レポー
トについては、課題の趣旨を理解し、説得力のある文章を作成できているかという観点から評価する。クロスロードについては、グループワークへ
の取組態度に基づいて判断し、ふりかえりレポートは、クロスロードにおける取組への自己評価の内容から判断する。
使用教科書
亀井克之著『現代リスクマネジメントの基礎理論と事例』(法律文化社、2014年)
参考文献等
①亀井克之『経営学とリスクマネジメントを学ぶ:生活から経営戦略まで』(法律文化社、2014年)、②吉川肇子・矢守克也・杉浦淳吉編著『クロ
スロード・ネクスト 続:ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション』(ナカニシヤ出版、2013年)、③矢守克也・吉川肇子・網代剛編著『防
災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション クロスロードへの招待』(ナカニシヤ出版、2013年)
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐え
られない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
45
2280
授業科目名
スポーツマンシップ論
担当教員名
植田真司
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツマンシップとは何か学ぶとともに、これからの人生で何が大切かを考え、自分の能力に気づき、夢や目標を持ち、仲間を尊重し助け合うこ
との大切さを一緒に考えます。
また、あいさつや感謝の気持ちの大切さ、ルールやマナーを守ることの意味、自己の持っている力の出し方(ピークパフォーマンス)、感情をマネジ
メントする方法、ライフスキル(社会での生き方)などに気づき、教育の基本である「知育・徳育・体育」の「徳育」を中心に、社会人として基礎
力、大学の行動指針である「忠恕」の精神を養うことを目標とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツマンシップとは何か?
スポーツマンシップとは何か?
スポーツマンシップの事例を紹介
スポーツマンシップの事例を紹介
次回講義の準備。自分の過去を振り返る
次回講義の準備。自分の過去を振り返る
第2回
自分を知る 自分を振り返る
自分を知る 自分を振り返る
ライフラインを作成し、過去を振り返る。
ライフラインを作成し、過去を振り返る。
自分の過去を思い出し、将来のやるべきこ
自分の過去を思い出し、将来のやるべきこ
と、目標を見つける。
と、目標を見つける。
第3回
成功者に学ぶ 1、一流アスリートの秘訣
成功者に学ぶ 1、一流アスリートの秘訣
成功しているアスリートの考え方や習慣を学ぶ。
成功しているアスリートの考え方や習慣を学ぶ。
好きな人物の伝記を調べる。
好きな人物の伝記を調べる。
第4回
成功者に学ぶ 2、人生の目標と目的 願望は実現する
成功者に学ぶ 2、人生の目標と目的 願望は実現する
アスリート以外で成功している人の考え方や習慣を学ぶ。
アスリート以外で成功している人の考え方や習慣を学ぶ。
自分の未来の可能性、夢を考える。成功者の共
自分の未来の可能性、夢を考える。成功者の共
通点を見つける。
通点を見つける。
第5回
徳を考える 1、映画で学ぶ(前半)
徳を考える 1、映画で学ぶ(前半)
映画の説明を、見所を聞く。
映画の説明を、見所を聞く。
他の推奨する他の映画を鑑賞する。
他の推奨する他の映画を鑑賞する。
第6回
徳を考える 2、映画で学ぶ(後半)
徳を考える 2、映画で学ぶ(後半)
映画から学んだことを共有する。
映画から学んだことを共有する。
他の推奨する他の映画を鑑賞する。
他の推奨する他の映画を鑑賞する。
第7回
アメリカの大学スポーツから学ぶライフスキル(1)
アメリカの大学スポーツから学ぶライフスキル(1)
外部講師より、ライフスキルの歴史とライフスキルについて学ぶ
外部講師より、ライフスキルの歴史とライフスキルについて学ぶ
資料を読んでおく。
資料を読んでおく。
第8回
アメリカの大学スポーツから学ぶライフスキル(2)
アメリカの大学スポーツから学ぶライフスキル(2)
アメリカにおける大学スポーツを事例に、大学生のあり方を学ぶ。
アメリカにおける大学スポーツを事例に、大学生のあり方を学ぶ。
勉強が一番、スポーツ2番以降
勉強が一番、スポーツ2番以降
勉強が一番、スポーツ2番以降
資料を読んでおく。
資料を読んでおく。
第9回
アメリカの大学スポーツから学ぶライフスキル(3)
アメリカの大学スポーツから学ぶライフスキル(3)
ライフスキルの効果について学ぶ。
ライフスキルの効果について学ぶ。
レポートをまとめる。
レポートをまとめる。
第10回
能力を引き出す生活習慣に変える(1)
能力を引き出す生活習慣に変える(1)
人間力を育てる7つの生活習慣
人間力を育てる7つの生活習慣
①あいさつ ②笑顔 ③感謝 ④姿勢 の大切さを学ぶ。
①あいさつ ②笑顔 ③感謝 ④姿勢 の大切さを学ぶ。
①あいさつ ②笑顔 ③感謝 ④姿勢 の大切さを学ぶ。
日常の生活習慣を改善し実践する。
日常の生活習慣を改善し実践する。
第11回
能力を引き出す生活習慣に変える(2)
能力を引き出す生活習慣に変える(2)
人間力を育てる7つの生活習慣
人間力を育てる7つの生活習慣
⑤早寝早起 ⑥整理整頓 ⑦1日1善 の大切さを学ぶ。
⑤早寝早起 ⑥整理整頓 ⑦1日1善 の大切さを学ぶ。
⑤早寝早起 ⑥整理整頓 ⑦1日1善 の大切さを学ぶ。
日常の生活習慣を改善し実践する。
日常の生活習慣を改善し実践する。
第12回
能力を引き出す生活習慣に変える(3)
能力を引き出す生活習慣に変える(3)
時間の大切さについて学ぶ
時間の大切さについて学ぶ
人生の計画
人生の計画
人生の計画
日常の生活習慣を改善し実践する。
日常の生活習慣を改善し実践する。
第13回
ピークパフォーマンス(1)
ピークパフォーマンス(1)
自己の能力の引き出し方
自己の能力の引き出し方
①感情をマネジメントする方法を学ぶ。
①感情をマネジメントする方法を学ぶ。
①感情をマネジメントする方法を学ぶ。
マネジメント手法を実践する。
マネジメント手法を実践する。
第14回
ピークパフォーマンス(2)
ピークパフォーマンス(2)
②体調をマネジメントする方法を学ぶ
②体調をマネジメントする方法を学ぶ
③環境をマネジメントする方法を学ぶ
③環境をマネジメントする方法を学ぶ
③環境をマネジメントする方法を学ぶ
マネジメント手法を実践する。
マネジメント手法を実践する。
第15回
全体のまとめ
全体のまとめ
14回の振返り。
14回の振返り。
レポートをまとめる。
レポートをまとめる。
授業形態・授業方法
基本は、パワーポイントを使った講義形式ですが、講義中に何度か質問します。質問に対し、①まず各人が考える。②周りの人とディスカッショ
ンし色々な答があることを知る。③自分の答えを持つ。の手順でワークをします。毎回授業の終わりにレポートを提出します。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力 :考えの異なる人の話を聴き、理解することができる。
・柔軟性 :一つでなく、複数の考え方ができる。
2.幅広い教養・品格
・倫理観 :スポーツマンシップの意味を理解し、適切な行動ができる。
・多様性 :色々な人と交流することができる。
46
2280
成績評価の観点と方法・尺度
総合得点で60点以上が合格です。
受講態度 2点×15回=30点 私語や寝ていると0点です。
授業内小レポート 3点×15回=45点 自分の考えが書けていると3点、講義の内容をまとめているだけだと1点。
最終レポート 25点 スポーツマンシップの意味を理解しているかを5段階で評価します。
受講態度は、傾聴力・柔軟性を中心に総合的に評価します。配点30点
授業内小レポート・最終レポートは、倫理観・多様性を中心に総合的に評価します。配点70点
使用教科書
【教科書】特になし、随時必要時にプリントを配布。
参考文献等
【参考文献】必要に応じて紹介します。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートを提出しなかった場合、成績評価はしない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは、 曜日 限( : ~ : )、場所は研究室(西館3F)
47
2301
授業科目名
現代産業論1/現代企業論
担当教員名
李美花
配当年次
1・2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本講義では、日本における産業別の変遷と現況について学習する。なお、経営学の入門的な授業として、現代企業をめぐる諸問題を中心に企業経
営に関わる基礎知識を学んでいく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
ガイダンス
ガイダンス
自己紹介、講義の目標、授業スケジュール、成績評価、経営学をどのように勉
自己紹介、講義の目標、授業スケジュール、成績評価、経営学をどのように勉
強する?
強する?
強する?
講義の予習と復習:経営を学ぶ意義につい
講義の予習と復習:経営を学ぶ意義につい
て考える
て考える
2
現代企業の形
現代企業の形
企業の種類、企業形態
企業の種類、企業形態
講義の予習と復習:企業の存在目的とは何かに
講義の予習と復習:企業の存在目的とは何かに
ついて
ついて
3
企業と経済社会
企業と経済社会
分業の利益と組織としての企業
分業の利益と組織としての企業
講義の予習と復習:利益とは何かについて考え
講義の予習と復習:利益とは何かについて考え
る
る
4
産業構造の転換
産業構造の転換
定義
定義
講義の予習と復習:産業別の現況を調べる
講義の予習と復習:産業別の現況を調べる
5
現代企業の目的と企業価値
現代企業の目的と企業価値
経営理念と企業の目的
経営理念と企業の目的
講義の予習と復習:顧客、企業家精神、価値創
講義の予習と復習:顧客、企業家精神、価値創
出について考える
出について考える
6
産業分類
産業分類
第一次産業
第一次産業 - 第二次産業
第二次産業 - 第三次産業
第三次産業
講義の予習と復習
講義の予習と復習
7
コーポレートガバナンスとは何か
コーポレートガバナンスとは何か
定義
定義
講義の予習と復習
講義の予習と復習
8
事例研究
事例研究
産業別
産業別
講義の予習と復習
講義の予習と復習
9
企業をめぐる諸理論
企業をめぐる諸理論
理論:経営学
理論:経営学
講義の予習と復習
講義の予習と復習
10
空洞化と地場産業
空洞化と地場産業
六次産業
六次産業
講義の予習と復習
講義の予習と復習
11
企業経営事例①
企業経営事例①
小売業Case Study
小売業Case Study
講義の予習と復習
講義の予習と復習
12
企業経営事例②
企業経営事例②
外食業Case
外食業Case Study
Study
講義の予習と復習
講義の予習と復習
13
企業を取り巻く経営環境その一
企業を取り巻く経営環境その一
後継者問題
後継者問題
講義の予習と復習
講義の予習と復習
14
企業を取り巻く経営環境その二
企業を取り巻く経営環境その二
事例:アジア市場における日本企業
事例:アジア市場における日本企業
講義の予習と復習
講義の予習と復習
15
まとめ:これまでの総括
まとめ:これまでの総括
現代企業のあり方について考える
現代企業のあり方について考える
講義の予習と復習
講義の予習と復習
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式で進めるが、配布プリント、DVD映像、写真、新聞、雑誌などのビジュアル資料も併用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、現代企業の仕組みを理解することを目標とする。
なお、必要な知識の情報収集力、主体性を養うことを目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・情報収集力:必要な情報を判断し、収集することができる。
・分析力:情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■期末筆記テスト(40%)、課題レポート(30%)、授業態度(30%)
期末筆記テスト(授業内容をきちんと理解できているかの程度を評価)、課題レポート(自分の意見を論理的に述べているのか、簡潔に文章をまと
めているのか、独自性があるのかより評価)、授業態度(授業内での小テスト、発言、課題、コメントカードの内容など積極的な授業への参
加は高く評価する)、の組み合わせによって、授業内容をきちんと理解できているか、総合的に評価を行い、設定した尺度を超えた場合、合格以
上とする。
使用教科書
【教科書】講義中に適宜紹介する。
48
2301
参考文献等
【参考書】小樽商科大学・高大連携チーム (2005)『わかる経営学 (15歳からの大学入門)』日本経済評論社
履修条件
基本的な経営用語を勉強して授業に臨むこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
シラバスに準拠しながら、分かり易い授業を心がける予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
板書と説明をノートにとりまとめる形で進める。なお、試験では自筆ノートのみ持ち込み可。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
49
2304
授業科目名
ビジネス文化論
担当教員名
児山俊行・庄村長・岡田好史・李美花
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
ビジネスで重要になってきている経営理念や企業文化、「商人道」がどのように企業の業績と関わるかを理解する。各自のワークと教員との討
論を通じて、各分野の多様な事例から現代的課題とその解決方法について学び、最終的に、それらを支える経営理念や経営文化への視野を深めてい
く。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:授業の内容と進め方(全教員担当)
オリエンテーション:授業の内容と進め方(全教員担当)
オリエンテーションでは、ビジネス文化論の狙いと特徴、授業の進め方について
オリエンテーションでは、ビジネス文化論の狙いと特徴、授業の進め方について
の説明をします。
の説明をします。
の説明をします。
当講義の意義と各教員が担当する分野につい
当講義の意義と各教員が担当する分野につい
て確認。
て確認。
第2回
グローバル化と日本製造業の競争力(児山担当)
グローバル化と日本製造業の競争力(児山担当)
「メイド・イン・ジャパン」と賞賛された日本製造業の競争力が、グローバル競
「メイド・イン・ジャパン」と賞賛された日本製造業の競争力が、グローバル競
争がいっそう激しくなる21世紀に入ってから、どのように変化してきたのか
争がいっそう激しくなる21世紀に入ってから、どのように変化してきたのか
争がいっそう激しくなる21世紀に入ってから、どのように変化してきたのか
を見ながらその要因について考える。
を見ながらその要因について考える。
を見ながらその要因について考える。
統計資料の読了
統計資料の読了
第3回
日本型の製品開発の進展と限界(児山担当)
日本型の製品開発の進展と限界(児山担当)
日本の自動車・家電業界の発展を製品中心に見たあと、現在での製品開発の問
日本の自動車・家電業界の発展を製品中心に見たあと、現在での製品開発の問
題を考える。
題を考える。
題を考える。
日本家電企業の苦戦に関する資料の読了
日本家電企業の苦戦に関する資料の読了
第4回
グローバル時代の「メイド・イン・ジャパン」のあり方(児山担当)
グローバル時代の「メイド・イン・ジャパン」のあり方(児山担当)
かつてのホンダや現在の韓国企業やアップル社、イタリア企業の製品開発のあ
かつてのホンダや現在の韓国企業やアップル社、イタリア企業の製品開発のあ
り方を見ながら、これからあるべき日本製造業のあり方を考える。
り方を見ながら、これからあるべき日本製造業のあり方を考える。
り方を見ながら、これからあるべき日本製造業のあり方を考える。
ホンダの製品開発資料の読了
ホンダの製品開発資料の読了
第5回
若きメイド・イン・ジャパン(児山担当)
若きメイド・イン・ジャパン(児山担当)
日本の若き起業家による「一人メーカー」や途上国でのソーシャルビジネスの展
日本の若き起業家による「一人メーカー」や途上国でのソーシャルビジネスの展
開から新たなモノづくり文化を学ぶ。
開から新たなモノづくり文化を学ぶ。
開から新たなモノづくり文化を学ぶ。
若手起業家たちの関係記事を読了。
若手起業家たちの関係記事を読了。
第6回
食と文化①(李担当)
食と文化①(李担当)
美食都市を目指す関西、フードツーリズム事例
美食都市を目指す関西、フードツーリズム事例
関西地域を拠点とする優秀な外食チェー
関西地域を拠点とする優秀な外食チェー
ンを調べる
ンを調べる
第7回
サービス業:日本の外食産業とチェーン企業②(李担当)
サービス業:日本の外食産業とチェーン企業②(李担当)
フードビジネスの位置づけと変遷:チェーンの経営理念と企業文化
フードビジネスの位置づけと変遷:チェーンの経営理念と企業文化
日本の外食産業に関する資料・文献を輪読する
日本の外食産業に関する資料・文献を輪読する
第8回
Case Study③(李担当)
Case Study③(李担当)
外食チェーンのマーケティング事例
外食チェーンのマーケティング事例
配布資料をまとめる
配布資料をまとめる
第9回
「高品質経営」とはどのようなものか(岡田担当)
「高品質経営」とはどのようなものか(岡田担当)
高品質経営への歴史的展開
高品質経営への歴史的展開
高品位経営の考え方を整理する
高品位経営の考え方を整理する
第10回
高品質経営とボルドリッジ賞(岡田担当)
高品質経営とボルドリッジ賞(岡田担当)
アメリカ企業の高品質経営へのボルドリッジ賞の要因
アメリカ企業の高品質経営へのボルドリッジ賞の要因
日本経営品質賞の役割を整理する
日本経営品質賞の役割を整理する
第11回
日本経営品質賞(岡田担当)
日本経営品質賞(岡田担当)
CS(消費者満足)と企業経営に影響する日本経営品質賞
CS(消費者満足)と企業経営に影響する日本経営品質賞
日本経営品質賞の役割を整理する
日本経営品質賞の役割を整理する
第12回
日本の経営と働き方の問題(庄村担当)
日本の経営と働き方の問題(庄村担当)
「人事・組織管理と文化」について3回の講義を通して考えていくため、先ず日
「人事・組織管理と文化」について3回の講義を通して考えていくため、先ず日
本の経営・雇用システムの基本について具体的に説明し、そのことに関連する現
本の経営・雇用システムの基本について具体的に説明し、そのことに関連する現
本の経営・雇用システムの基本について具体的に説明し、そのことに関連する現
代日本での働き方の問題を考える。
代日本での働き方の問題を考える。
代日本での働き方の問題を考える。
配布資料の学習
配布資料の学習
第13回
日本の経営・働き方の特質(庄村担当)
日本の経営・働き方の特質(庄村担当)
日本の経営・雇用システムと働き方の特質について、現代の経済学や法社会
日本の経営・雇用システムと働き方の特質について、現代の経済学や法社会
学の観点からの理論的・制度的な説明を紹介・解説する。
学の観点からの理論的・制度的な説明を紹介・解説する。
学の観点からの理論的・制度的な説明を紹介・解説する。
課題提出のための配布資料学習
課題提出のための配布資料学習
第14回
日本の経営・働き方と文化(庄村担当)
日本の経営・働き方と文化(庄村担当)
日本の経営・雇用システムと働き方の特質について、主にアメリカとの比較資
日本の経営・雇用システムと働き方の特質について、主にアメリカとの比較資
料を参考に、文化との関わりを考える。
料を参考に、文化との関わりを考える。
料を参考に、文化との関わりを考える。
3回全体のふりかえり学習
3回全体のふりかえり学習
第15回
全体的総括(全教員担当)
全体的総括(全教員担当)
全担当教員がそれぞれ全体的総括と補足・補充説明を行ない、まとめとする。
全担当教員がそれぞれ全体的総括と補足・補充説明を行ない、まとめとする。
各分野のエッセンスを復習するとともに、大き
各分野のエッセンスを復習するとともに、大き
なビジネス文化の流れを理解する。
なビジネス文化の流れを理解する。
授業形態・授業方法
4人の教員による3回ずつの授業となっており先生ごとに授業形態は異なるが、講義を中心に現代的課題を取り上げ、その解決へのアプロー
チを探るべく、教員と学生が双方向的に質疑応答やワークなど行いながら進めていく。
(1)児山俊行「メイド・イン・ジャパンの今後の行方」:講義と小レポート
(2)李先生「外食チェーンと組織文化」:講義
(3)岡田先生「高品質経営」:講義
(4)庄村先生「人事・組織管理と文化」:講義
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識活用
従来型から進化した創造的な経営・モノづくりのスタイルや企業の社会的責任と持続可能な発展を維持するための道筋を考えることができる。
2.協力して取り組む態度
創造的・人道的な経営活動に取り組むビジネスパーソンとして、また持続可能な社会に向けた市民として、責任の自覚と一人ひとりの取組と役
割を理解し、協働しようとする素養を身に付ける。
50
2304
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度10% ②授業中の演習・レポート 45% ③定期試験 35%
・授業レポート・演習(45点)は3点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている(優れた成果を出している):3点
課題は理解し、論理的な論述はできている(所期の成果を出している):2点
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明となっている:28点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:21点以上
使用教科書
共通のテキストはなし。
参考文献等
各担当教員の授業での参考文献は、その都度指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
座席指定としますので、そのとおりに着席してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各担当教員ごとにオフィスアワーを設けていますので、質問のある受講生はその時間帯に研究室を訪ねてください。
51
2307
授業科目名
経営統計入門/経営数学基礎
担当教員名
岡田好史
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
企業は生産、販売など業務で生産性の向上を追求している。経営者が生産性向上のために、経験や勘、経営者の情熱と信念を大切にしているが、合
理的な思考や判断も重要な要素となる。この合理的な思考や判断の基礎となるのが統計学であり、経営データの客観的な見方を習得するととも
に、データを合理的な分析の手法を学ぶ。経営統計は大学4年間の学習の基本となる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
経営統計の活用方法
経営統計の活用方法
授業の進め方
授業の進め方
経営における統計・数学の使い方
経営における統計・数学の使い方
経営における統計・数学の使い方
経営における数学の活用の確認
経営における数学の活用の確認
第2回
価格形成のメカニズムを数学で考えよう
価格形成のメカニズムを数学で考えよう
予算と損益分岐点
予算と損益分岐点
一次関数、二次関数の表現とグラフ
一次関数、二次関数の表現とグラフ
一次関数、二次関数の表現とグラフ
一次関数、二次関数の復習と課題の確認
一次関数、二次関数の復習と課題の確認
第3回
生産ロットとコストの関係を調べよう
生産ロットとコストの関係を調べよう
最小値の求め方
最小値の求め方
比例・反比例とグラフ
比例・反比例とグラフ
比例・反比例とグラフ
相加平均、相乗平均、調和平均
相加平均、相乗平均、調和平均
相加平均、相乗平均、調和平均
相乗平均の復習と課題の確認
相乗平均の復習と課題の確認
第4回
微分の考え方
微分の考え方
収穫逓減・逓増
収穫逓減・逓増
2次曲線の接線
2次曲線の接線
2次曲線の接線
接線と近似、直線の傾き
接線と近似、直線の傾き
接線と近似、直線の傾き
接線近似の復習と課題の確認
接線近似の復習と課題の確認
第5回
統計学の基本情報とは
統計学の基本情報とは
データの平均、偏差、誤差
データの平均、偏差、誤差
自由度と分散、標準偏差
自由度と分散、標準偏差
自由度と分散、標準偏差
データの代表値の復習と課題の確認
データの代表値の復習と課題の確認
第6回
散布図と相関係数
散布図と相関係数
二変数の表現と分析方法
二変数の表現と分析方法
相関係数の復習と課題の確認
相関係数の復習と課題の確認
第7回
回帰分析
回帰分析
一次直線とグラフ
一次直線とグラフ
最小2乗法による回帰分析
最小2乗法による回帰分析
最小2乗法による回帰分析
回帰分析の復習と課題の確認
回帰分析の復習と課題の確認
第8回
重回帰分析
重回帰分析
単回帰分析から重回帰分析への展開
単回帰分析から重回帰分析への展開
重回帰分析の見方、係数、t値
重回帰分析の見方、係数、t値
重回帰分析の見方、係数、t値
重回帰分析の復習と課題の確認
重回帰分析の復習と課題の確認
第9回
確率と確率分布
確率と確率分布
事象と確率
事象と確率
単一事象と複合事象
単一事象と複合事象
単一事象と複合事象
順列と組合せ
順列と組合せ
順列と組合せ
確率の復習と課題の確認
確率の復習と課題の確認
第10回
意思決定における確率の導入
意思決定における確率の導入
意思決定とはどのようなものか
意思決定とはどのようなものか
確率による意思決定
確率による意思決定
確率による意思決定
意思決定の復習と課題の確認
意思決定の復習と課題の確認
第11回
推定・検定とは
推定・検定とは
母集団と標本
母集団と標本
ランダムサンプリング
ランダムサンプリング
ランダムサンプリング
経営における推定・検定の活用方法
経営における推定・検定の活用方法
経営データの確認方法
経営における推定・検定の活用方法
経営データの確認方法
経営データの確認方法
推定・検定の理解
推定・検定の理解
第12回
母平均の推定、母比率の推定
母平均の推定、母比率の推定
母標準偏差既知の母平均の推定
母標準偏差既知の母平均の推定
母標準偏差未知の母平均の推定
母標準偏差未知の母平均の推定
母標準偏差未知の母平均の推定
母比率の推定
母比率の推定
母比率の推定
推定の復習と課題の確認
推定の復習と課題の確認
第13回
母平均の検定、母比率の検定
母平均の検定、母比率の検定
母平均(母標準偏差既知・未知)の検定
母平均(母標準偏差既知・未知)の検定
母比率の検定
母比率の検定
母比率の検定
検定の復習と課題の確認
検定の復習と課題の確認
第14回
母平均の差の検定
母平均の差の検定
対応データの母平均の差の検定
対応データの母平均の差の検定
母平均の差の検定
母平均の差の検定
母平均の差の検定
検定の復習と課題の確認
検定の復習と課題の確認
第15回
まとめ
まとめ
経営数学基礎のまとめ
経営数学基礎のまとめ
経営でのデータの活用方法
経営でのデータの活用方法
経営でのデータの活用方法
定期試験の準備と対策
定期試験の準備と対策
授業形態・授業方法
講義形式が中心、例題や課題での計算のためのルートつき電卓は必需品である。
52
2307
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識の活用
経営に必要なデータを収集し、データを統計的に分析することができる。
経営データの中らか、現状を客観的に分析して課題を解決することができる。
2.専門分野に関する技能
記述統計についての現状の課題に適応できる
推定、検定の応用による現状分析と解決方法への平安ができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<10回の授業課題:50%>・各回1~5点で評価し、合計50点満点とする。
・授業内容を踏まえた分析ができていれば5点とし、不足点や重大な誤りがあれば、減点する。
<期末試験:50%>・経営データ分析に必要な基礎知識を十分理解しているかを確かめる。
使用教科書
適時、プリント等を配付する。
参考文献等
P.G.ホエール著、「粗糖統計学」、培風館
履修条件
経営統計・数学では数式を使いますが、数学が苦手な人にもわかりやすく説明する。
履修上の注意・備考・メッセージ
経営数学は積み重ねて理解ができるものであるから、毎回の出席を基本とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
53
2321
授業科目名
情報倫理/インターネット倫理
担当教員名
千代原亮一
配当年次
1・2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
情報倫理としてのメディア・リテラシーを学ぶ。
ネット上には無数の情報が飛び交い、それを鵜呑みにしてしまうことにより誰もが簡単に被害者にも加害者にもなってしまう。 実際のキャッチ
ボールは、ボールの大きさも相手が誰かということも分かるが、情報のキャッチボールの場合は、ボールの大きさもスピードも様々で、相手も時に
は誰か分からないこともあるため、ネット社会を生き抜くスキルとしてメディア・リテラシーが必要になる。この授業では、情報と
の賢い付き合い方を、講義および様々なワークを通じて身につけることを目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ネット時代の情報キャッチボール
ネット時代の情報キャッチボール
情報社会における、よりよき生き方を探求するという姿勢(=情報倫理)か
情報社会における、よりよき生き方を探求するという姿勢(=情報倫理)か
ら、現代社会における諸問題を取り上げ、情報社会における生きる意味の探求と
ら、現代社会における諸問題を取り上げ、情報社会における生きる意味の探求と
ら、現代社会における諸問題を取り上げ、情報社会における生きる意味の探求と
それを支える仕組みについて考える。
それを支える仕組みについて考える。
それを支える仕組みについて考える。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第2回
情報をしっかり受け取るための4つのギモン①
情報をしっかり受け取るための4つのギモン①
【ギモン1】まだわからないよね?―結論を即断するな
【ギモン1】まだわからないよね?―結論を即断するな
【ギモン2】事実かな? 意見・印象かな?―ゴッチャにして鵜のみするな
【ギモン2】事実かな? 意見・印象かな?―ゴッチャにして鵜のみするな
【ギモン2】事実かな? 意見・印象かな?―ゴッチャにして鵜のみするな
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第3回
情報をしっかり受け取るための4つのギモン②
情報をしっかり受け取るための4つのギモン②
【ギモン3】他の見え方もないかな?―一つの見方に偏るな
【ギモン3】他の見え方もないかな?―一つの見方に偏るな
【ギモン4】隠れているものはないかな?―スポットライトの周囲を見よ
【ギモン4】隠れているものはないかな?―スポットライトの周囲を見よ
【ギモン4】隠れているものはないかな?―スポットライトの周囲を見よ
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第4回
情報をしっかり届けるための4つのジモン①
情報をしっかり届けるための4つのジモン①
【ジモン1】何を伝えたいの?―――「明確さ」
【ジモン1】何を伝えたいの?―――「明確さ」
【ジモン2】キメつけてないかな?―「正確さ」
【ジモン2】キメつけてないかな?―「正確さ」
【ジモン2】キメつけてないかな?―「正確さ」
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第5回
情報をしっかり届けるための4つのジモン②
情報をしっかり届けるための4つのジモン②
【ジモン3】キズつけてないかな?―「優(やさ)しさ」
【ジモン3】キズつけてないかな?―「優(やさ)しさ」
【ジモン4】これで伝わるかな?――「易(やさ)しさ」
【ジモン4】これで伝わるかな?――「易(やさ)しさ」
【ジモン4】これで伝わるかな?――「易(やさ)しさ」
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第6回
新聞は「中立」で「事実」を伝えているか?
新聞は「中立」で「事実」を伝えているか?
最新の時事問題に関する新聞報道の比較(読み比べのワーク)を通じて、価値
最新の時事問題に関する新聞報道の比較(読み比べのワーク)を通じて、価値
中立的に事実を伝えることの重要性と困難性について考察する。
中立的に事実を伝えることの重要性と困難性について考察する。
中立的に事実を伝えることの重要性と困難性について考察する。
配布資料を基に気になる新聞記事を見つけ
配布資料を基に気になる新聞記事を見つけ
て読み込んでおく。
て読み込んでおく。
第7回
企業倫理としての情報公開のメリットとリスク
企業倫理としての情報公開のメリットとリスク
企業不祥事において、積極的に情報を開示して事態を収拾することに成功し
企業不祥事において、積極的に情報を開示して事態を収拾することに成功し
た事例と、情報の隠蔽により失敗した事例との比較により情報公開のメリットに
た事例と、情報の隠蔽により失敗した事例との比較により情報公開のメリットに
た事例と、情報の隠蔽により失敗した事例との比較により情報公開のメリットに
ついて考察する。また、積極的に情報を開示することで生まれるリスクについて
ついて考察する。また、積極的に情報を開示することで生まれるリスクについて
も検討する。
ついて考察する。また、積極的に情報を開示することで生まれるリスクについて
も検討する。
も検討する。
ここ数年の企業不祥事について、最低1件は概
ここ数年の企業不祥事について、最低1件は概
要について調べておく。
要について調べておく。
第8回
テレビ番組の“質”を“量”で測る?
テレビ番組の“質”を“量”で測る?
視聴者の側から見たテレビ番組の普遍的な評価尺度を開発し、その尺度を用い
視聴者の側から見たテレビ番組の普遍的な評価尺度を開発し、その尺度を用い
て視聴者の番組評価を多角的に調査することで、真に視聴者の意識やニーズを反
て視聴者の番組評価を多角的に調査することで、真に視聴者の意識やニーズを反
て視聴者の番組評価を多角的に調査することで、真に視聴者の意識やニーズを反
映した具体的な評価を得る仕組みと評価指標を確立することを目的とする武蔵大
映した具体的な評価を得る仕組みと評価指標を確立することを目的とする武蔵大
学総合研究所および武蔵メディアと社会研究会(MMS)の研究プロジェクトであ
映した具体的な評価を得る仕組みと評価指標を確立することを目的とする武蔵大
学総合研究所および武蔵メディアと社会研究会(MMS)の研究プロジェクトであ
る”QUAE(クアエ)”について紹介し、Quaeの評価尺度について概説し
学総合研究所および武蔵メディアと社会研究会(MMS)の研究プロジェクトであ
た上で、受講生による実施の準備を行う。
る”QUAE(クアエ)”について紹介し、Quaeの評価尺度について概説し
る”QUAE(クアエ)”について紹介し、Quaeの評価尺度について概説し
た上で、受講生による実施の準備を行う。
た上で、受講生による実施の準備を行う。
配布するQuaeの概要に関する資料を読み込ん
配布するQuaeの概要に関する資料を読み込ん
でおく。
でおく。
第9回
「バラエティ番組」の通信簿を作成しよう
「バラエティ番組」の通信簿を作成しよう
バラエティ番組に関する過去のQuae調査の結果についてフォローし、受講生に
バラエティ番組に関する過去のQuae調査の結果についてフォローし、受講生に
よる評価実施の準備を行う。
よる評価実施の準備を行う。
よる評価実施の準備を行う。
発表資料を作成する。資料作成のためにバラ
発表資料を作成する。資料作成のためにバラ
エティ番組を視聴する。
エティ番組を視聴する。
第10回
受講生による「バラエティ番組」評価の発表①
受講生による「バラエティ番組」評価の発表①
Quality(品質)、Usefulness(実用)、Amusement(娯楽)、Ethics(倫
Quality(品質)、Usefulness(実用)、Amusement(娯楽)、Ethics(倫
理)の4つの評価尺度で「バラエティ番組」を評価した結果について受講生が発
理)の4つの評価尺度で「バラエティ番組」を評価した結果について受講生が発
理)の4つの評価尺度で「バラエティ番組」を評価した結果について受講生が発
表し、他の受講生と質疑応答を行う。また、担当講師が発表内容における自由記
表し、他の受講生と質疑応答を行う。また、担当講師が発表内容における自由記
述について分析する。
表し、他の受講生と質疑応答を行う。また、担当講師が発表内容における自由記
述について分析する。
述について分析する。
発表を終えた受講生は、ふりかえりレポー
発表を終えた受講生は、ふりかえりレポー
ト作成の準備を行う。
ト作成の準備を行う。
第11回
受講生による「バラエティ番組」評価の発表②
受講生による「バラエティ番組」評価の発表②
受講生の発表、他の受講生との質疑応答を行う。Quaeの評価尺度で「スポー
受講生の発表、他の受講生との質疑応答を行う。Quaeの評価尺度で「スポー
ツ番組」を評価した結果について受講生が発表し、他の受講生と質疑応
ツ番組」を評価した結果について受講生が発表し、他の受講生と質疑応
ツ番組」を評価した結果について受講生が発表し、他の受講生と質疑応
答を行う。
答を行う。
答を行う。
発表を終えた受講生は、ふりかえりレポー
発表を終えた受講生は、ふりかえりレポー
ト作成の準備を行う。
ト作成の準備を行う。
第12回
「スポーツ番組」の通信簿を作成しよう
「スポーツ番組」の通信簿を作成しよう
スポーツ番組に関する過去のQuae調査の結果についてフォローし、受講生によ
スポーツ番組に関する過去のQuae調査の結果についてフォローし、受講生によ
る評価実施の準備を行う。
る評価実施の準備を行う。
る評価実施の準備を行う。
発表資料を作成する。資料作成のためにス
発表資料を作成する。資料作成のためにス
ポーツ番組を視聴する。
ポーツ番組を視聴する。
第13回
受講生による「スポーツ番組」評価の発表①
受講生による「スポーツ番組」評価の発表①
Quaeの評価尺度で「スポーツ番組」を評価した結果について受講生が発
Quaeの評価尺度で「スポーツ番組」を評価した結果について受講生が発
表し、他の受講生と質疑応答を行う。担当講師が発表内容における自由記述につ
表し、他の受講生と質疑応答を行う。担当講師が発表内容における自由記述につ
表し、他の受講生と質疑応答を行う。担当講師が発表内容における自由記述につ
いて分析する。
いて分析する。
いて分析する。
発表を終えた受講生は、ふりかえりレポー
発表を終えた受講生は、ふりかえりレポー
ト作成の準備を行う。
ト作成の準備を行う。
54
2321
第14回
第14回
受講生による「スポーツ番組」評価の発表②
受講生による「スポーツ番組」評価の発表②
Quaeの評価尺度で「スポーツ番組」を評価した結果について受講生が発
Quaeの評価尺度で「スポーツ番組」を評価した結果について受講生が発
表し、他の受講生と質疑応答を行う。また、担当講師が発表内容における自由記
表し、他の受講生と質疑応答を行う。また、担当講師が発表内容における自由記
表し、他の受講生と質疑応答を行う。また、担当講師が発表内容における自由記
述について分析する。
述について分析する。
第14回目で発表を終えた受講生は、ふりかえ
第14回目で発表を終えた受講生は、ふりかえ
りレポートの作成に向けた準備を行う。
りレポートの作成に向けた準備を行う。
第15回
まとめ―メディア・リテラシーは身についたか?―
まとめ―メディア・リテラシーは身についたか?―
もはや呼吸とも同一視しうる情報キャッチボール。その「正し
もはや呼吸とも同一視しうる情報キャッチボール。その「正し
い息の吸い方(情報受信)と吐き方(情報発信)」ができるようになったか否か
い息の吸い方(情報受信)と吐き方(情報発信)」ができるようになったか否か
い息の吸い方(情報受信)と吐き方(情報発信)」ができるようになったか否か
を、ふりかえり学習により確認する。
を、ふりかえり学習により確認する。
を、ふりかえり学習により確認する。
配布資料を再度読み込み、ふりかえりのレ
配布資料を再度読み込み、ふりかえりのレ
ポート作成の準備を行う。
ポート作成の準備を行う。
授業形態・授業方法
第1回目から第9回目まで、第12回目、第15回目については、(1)講義と、(2)①受講者個人単位の学習(ワークシート)、③グループ単位の学
習(グループ・ディスカッションなど)の組み合わせの形式で進める。第10回目および第11回目、第13回目および第14回目については受講生によ
る研究発表の形式で進める。
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
社会基盤能力(1.学びあう力)
・傾聴力・柔軟性・伝える力:他人の意見や主張を正確に把握し、他人との意見や主張の違いを理解した上で、自分の意見や主張を他人に対して正
確に伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期試験におけるテストは実施せず、成績評価は、①2回の研究発表(25点×2回=50点(50%))と②各授業回の提出課
題(5点×10回=50点(50%))の合計100点満点で評価する。①研究発表については、レポートの内容および発表の態度という観点から評価す
る。評価の観点について、講義内容を踏まえた上で、一定程度のレベルを超えたレポートの内容と発表態度を合格とする。単にテキストや講義資
料の内容を丸写しした内容では、合格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回の授業内容を踏まえたワークシートなどの課題について理解でき
ていれば5点満点とする。
使用教科書
下村健一『10代からの情報キャッチボール入門―使えるメディア・リテラシー―』(岩波書店、2015年)
参考文献等
①竹之内禎・河島茂生編著『情報倫理の挑戦―「生きる意味」へのアプローチ』(学文社、2015年)、②戸田桂太・小玉美意子(監修)、山下玲
子編著『ユーザーからのテレビ通信簿―テレビ採点サイトQuaeの挑戦』(学文社、2013年)
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目または情報系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐え
られない学生は絶対に履修・受講しないように。
また、この授業は、①講義形式と②演習形式(グループ・ディスカッション、プレゼンテーション)の組み合わせによる、かなりハードな内容で
あることをしっかりと念頭に置いて履修の決定をするように。特に、「②が苦手なので、この授業で頑張って取り組んでみよう」と考えている学
生は大歓迎であるが、授業が始まった後で「そんなことをやるとは知らなかった」などとクレームをつけるつもりならば絶対に履修しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
55
2322
授業科目名
グローバルビジネス入門
担当教員名
藤森梓
配当年次
1・2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
近年のグローバル化の流れの中で、企業活動は国を問わず、世界規模で展開されています。このような流れの中で、今後のビジネスを担う世代に
は、国際的なセンスを身に付けることが求められています。本講義では、初学者を対象にして、こうしたグローバルビジネスに関する基礎的な知
識を身に付けることを目指します。講義では、身近な企業活動の例を多用しながら、グローバル化という現象をビジネスの観点から考えてみたい
と思います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義に関するガイダンス、大学でグローバルビジネスを学ぶ意味について考えま
講義に関するガイダンス、大学でグローバルビジネスを学ぶ意味について考えま
す。
す。
す。
講義計画・講義の目的をしっかり理解しよう。
講義計画・講義の目的をしっかり理解しよう。
第2回
グローバルビジネスの概要
グローバルビジネスの概要
グローバル時代のビジネスを考える
グローバル時代のビジネスを考える
グローバル化という概念についてまとめてみよ
グローバル化という概念についてまとめてみよ
う。
う。
第3回
グローバルビジネスの展開(1)
グローバルビジネスの展開(1)
企業活動のグローバル化の段階について
企業活動のグローバル化の段階について
企業活動のグローバル化の段階についてまとめ
企業活動のグローバル化の段階についてまとめ
てみよう。
てみよう。
第4回
グローバルビジネスの展開(2)
グローバルビジネスの展開(2)
企業の海外進出とその要因
企業の海外進出とその要因
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第5回
グローバルビジネスと経営組織(1)
グローバルビジネスと経営組織(1)
グローバルビジネスにおける最適な組織形態について
グローバルビジネスにおける最適な組織形態について
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第6回
グローバルビジネスと経営組織(2)
グローバルビジネスと経営組織(2)
グローバルマネジメントとリージョナルマネジメント
グローバルマネジメントとリージョナルマネジメント
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第7回
グローバル人的資源管理(1)
グローバル人的資源管理(1)
グローバルビジネスと人材管理・育成
グローバルビジネスと人材管理・育成
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第8回
グローバル人的資源管理(2)
グローバル人的資源管理(2)
異文化マネジメント戦略と人材管理・育成
異文化マネジメント戦略と人材管理・育成
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第9回
グローバルマーケティング(1)
グローバルマーケティング(1)
グローバルマーケティングと競争優位
グローバルマーケティングと競争優位
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第10回
グローバルマーケティング(2)
グローバルマーケティング(2)
標準化戦略と現地適応化戦略
標準化戦略と現地適応化戦略
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第11回
グローバルマーケティング(3)
グローバルマーケティング(3)
グローバルマーケティングと製品戦略
グローバルマーケティングと製品戦略
実際の企業のケーススタディを通して講義内
実際の企業のケーススタディを通して講義内
容を復習しよう。
容を復習しよう。
第12回
グローバルビジネスのケーススタディ(1)
グローバルビジネスのケーススタディ(1)
製造業でのケーススタディ
製造業でのケーススタディ
ケーススタディで取り上げたグローバルビジネ
ケーススタディで取り上げたグローバルビジネ
スの成功要因についてまとめてみよう。
スの成功要因についてまとめてみよう。
第13回
グローバルビジネスのケーススタディ(2)
グローバルビジネスのケーススタディ(2)
食品産業でのケーススタディ
食品産業でのケーススタディ
ケーススタディで取り上げたグローバルビジネ
ケーススタディで取り上げたグローバルビジネ
スの成功要因についてまとめてみよう。
スの成功要因についてまとめてみよう。
第14回
グローバルビジネスのケーススタディ(3)
グローバルビジネスのケーススタディ(3)
娯楽産業でのケーススタディ
娯楽産業でのケーススタディ
ケーススタディで取り上げたグローバルビジネ
ケーススタディで取り上げたグローバルビジネ
スの成功要因についてまとめてみよう。
スの成功要因についてまとめてみよう。
第15回
まとめ
まとめ
半期の講義内容を復習しよう
半期の講義内容を復習しよう
半期の講義のポイントを押さえて、期末試
半期の講義のポイントを押さえて、期末試
験に備えよう。
験に備えよう。
授業形態・授業方法
基本的に板書やプロジェクターを用いた講義形式ですが、映像・写真等などを多用して、できるだけ国際ビジネスのダイナミクスを肌で感じること
ができるように工夫します。学生諸君には発言等を通して講義への積極的な参加を期待します。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
グローバルビジネスについての基本的な知識の習得を目指す。
②専門的な力
・グローバルビジネスの重要性を理解する。
・グローバルビジネスを展開する上で必要な情報・知識・スキルを理解する。
・ケーススタディを通して、世界展開している企業の成功要因を理解できている。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象とします。
<平常点:20%>
・授業内の積極的な発言およびコメントカードの内容に対して、総合評価に対して最大20%の加点を行います。
<期末試験:80%>
・期末試験では、授業内容を踏まえて、グローバルビジネスに関する基礎知識および現状認識を問う総合問題(選択式・論述式)を出題します。そ
の解答を以下の観点から評価します。
1.グローバル化という現象についての基本的な理解、2.グローバルビジネスに関する専門用語についての理解、3.グローバルビジネスの成功
事例に関する理解
56
2322
使用教科書
なし。講義ノート、必要な資料は毎回配布します。
参考文献等
初回の授業でリーディングリストを配布します。また、講義内でも適宜紹介します。
履修条件
特に履修条件はありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
常に、世の中の時事問題、特に国際問題について注意・関心を持ってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業に関する質問は、授業の前後、または研究室でのオフィスアワー(水曜日午後の予定)にて受け付けます。
57
2323
授業科目名
販売マネジメント基礎
担当教員名
横山昌司
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この講義は、 日本商工会議所主催の「リテールマーケティング( 販売士検定)」の3級に合格するレベル(2級合格の土台づくり)を目標としま
す。リテールマーケティング(販売士)は流通業界唯一の公的資格であり流通業での評価は非常に高い資格です。この講座を受講することで、販
売・接客技術はもちろん、販売促進に向けた企画立案や在庫管理、マーケティングにいたるまで、幅広く実践的な専門知識を身に着けることができ
ます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業の進め方・試験ガイダンス、小売業の現状についての説明
授業の進め方・試験ガイダンス、小売業の現状についての説明
検定制度・学習意義・学習方法・全体の概要・テキスト入手方法・A及びBの受講
検定制度・学習意義・学習方法・全体の概要・テキスト入手方法・A及びBの受講
経験者については学習方法再確認。
経験者については学習方法再確認。
経験者については学習方法再確認。
小売業の現状について説明
小売業の現状について説明
小売業の現状について説明
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第2回
小売業の類型 1.流通における小売業の基本的役割
小売業の類型 1.流通における小売業の基本的役割
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
小売業の役割について説明します。
小売業の役割について説明します。
小売業の役割について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第3回
小売業の類型 2.業界別流通経路の基本的役割
小売業の類型 2.業界別流通経路の基本的役割
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
業界別流通経路について説明します。
業界別流通経路について説明します。
業界別流通経路について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第4回
小売業の類型 3.形態別小売業の基本的役割
小売業の類型 3.形態別小売業の基本的役割
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
形態別小売業について説明します。
形態別小売業について説明します。
形態別小売業について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第5回
小売業の類型 4.店舗形態別小売業の基本的役割①
小売業の類型 4.店舗形態別小売業の基本的役割①
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
店舗形態別小売業の役割について説明します。
店舗形態別小売業の役割について説明します。
店舗形態別小売業の役割について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第6回
小売業の類型 4.店舗形態別小売業の基本的役割②
小売業の類型 4.店舗形態別小売業の基本的役割②
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
店舗形態別小売業の役割について説明します。
店舗形態別小売業の役割について説明します。
店舗形態別小売業の役割について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第7回
小売業の類型 5.チェーンストアの基本的役割
小売業の類型 5.チェーンストアの基本的役割
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
チェーンストアの役割について説明します。
チェーンストアの役割について説明します。
チェーンストアの役割について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第8回
小売業の類型 6.商業集積の基本的役割としくみ
小売業の類型 6.商業集積の基本的役割としくみ
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
商業集積について説明します。
商業集積について説明します。
商業集積について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第9回
マーチャンダイジング 1.商品の基本知識
マーチャンダイジング 1.商品の基本知識
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
商品の基本知識について説明します。
商品の基本知識について説明します。
商品の基本知識について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第10回
マーチャンダイジング 2.マーチャンダイジングの基本、3.商品計画の基本
マーチャンダイジング 2.マーチャンダイジングの基本、3.商品計画の基本
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
マーチャンダイジングと商品計画について説明します。
マーチャンダイジングと商品計画について説明します。
マーチャンダイジングと商品計画について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第11回
マーチャンダイジング 4.販売計画および仕入計画の基本的役割
マーチャンダイジング 4.販売計画および仕入計画の基本的役割
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
マーチャンダイジングと商品計画について説明します。
マーチャンダイジングと商品計画について説明します。
マーチャンダイジングと商品計画について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第12回
マーチャンダイジング 5.在庫管理の基本的役割、6.販売管理の基本的役割
マーチャンダイジング 5.在庫管理の基本的役割、6.販売管理の基本的役割
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
在庫管理と販売管理について説明します。
在庫管理と販売管理について説明します。
在庫管理と販売管理について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第13回
マーチャンダイジング 7.価格設定の基本的考え方
マーチャンダイジング 7.価格設定の基本的考え方
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
価格設定について説明します。
価格設定について説明します。
価格設定について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第14回
マーチャンダイジング 8.利益追求の基本知識
マーチャンダイジング 8.利益追求の基本知識
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
公式テキスト・キーワード解説・まとめ復習
利益の考え方について説明します。
利益の考え方について説明します。
利益の考え方について説明します。
キーワードについての理解
キーワードについての理解
第15回
小売業の類型・マーチャンダイジングの総復習等・仕上げ
小売業の類型・マーチャンダイジングの総復習等・仕上げ
小売業の類型・マーチャンダイジングについて全体を再度説明します。
小売業の類型・マーチャンダイジングについて全体を再度説明します。
リテールマーケティング
リテールマーケティング
授業形態・授業方法
リテールマーケティングの合格を目指しているので、下記の公式テキスト(2012年改訂版)に沿って講義・解説をします。
また、理解のために課題を提出し、提出してもらいます。
58
2323
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・小売業についての実践的な専門知識の習得
・小売業の役割の理解
②問題解決力
・小売業の課題について解決する能力の習得
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<期末試験:55%>
・リテールマーケティング3級レベルの選択問題を出題します。
<授業中に実施する小テスト:45%>
・3回×15点 45点
使用教科書
販売士ハンドブック(基礎編) ~販売士検定試験3級対応~ 2012年1月1日発行
日本商工会議所・全国商工会連合会編
株式会社 カリアック(商工会議所福利研修センター)
参考文献等
特にありません。
履修条件
28年の前期に実施する同講座と通期と考えてください。
履修上の注意・備考・メッセージ
「リテールマーケティング3級」の合格を目指しているので、授業中のキーワードについて必ず復習してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後に質問を受けます。
メールの場合は[email protected]に送付ください。その際は、科目名・氏名・学籍番号は必ず入れてください。
59
2324
授業科目名
プログラミング入門
担当教員名
橋本幸枝
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
Microsoft社のSmallBasicを通じて、コンピュータ言語に共通する論理的な思考を養い、プログラム作成の基礎を学ぶ。SmallBasicは、機能がコン
パクトにまとめられており扱いやすく、わずかなプログラムコードでも結果が「見える」プログラムになるので、プログラミング初心者には、直感
的でわかりやすい言語である。この授業では、例題と練習問題を演習することで、様々なプログラミングの技法を習得し、以後のプログラミング関
連科目の基礎に対応できる能力を養成する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスとプログラミング言語の概要説明
ガイダンスとプログラミング言語の概要説明
授業計画とさまざまなプログラミング言語の概要について説明します。
授業計画とさまざまなプログラミング言語の概要について説明します。
授業内容の復習
授業内容の復習
第2回
Small
Small
Small
Small
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第3回
簡単なプログラム作成
簡単なプログラム作成
文字やいろいろな図形を描く方法を学びます。
文字やいろいろな図形を描く方法を学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第4回
変数と演算
変数と演算
変数と演算について学びます。
変数と演算について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第5回
サブルーチン
サブルーチン
繰り返して行う処理、サブルーチンについて学びます。
繰り返して行う処理、サブルーチンについて学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第6回
イベント
イベント
プログラムで発生した出来事の活用(マウスイベント、キーボードイベント、テ
プログラムで発生した出来事の活用(マウスイベント、キーボードイベント、テ
キスト入力イベント、タイマーイベント)について学びます。
キスト入力イベント、タイマーイベント)について学びます。
キスト入力イベント、タイマーイベント)について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第7回
制御構文(1)
制御構文(1)
実行順序の指定(条件判断:If文)について学びます。
実行順序の指定(条件判断:If文)について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第8回
制御構文(2)
制御構文(2)
実行順序の指定(条件判断:For文)について学びます。
実行順序の指定(条件判断:For文)について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第9回
配列(1)
配列(1)
同じ名前で複数の値を扱う配列について学びます。
同じ名前で複数の値を扱う配列について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第10回
配列(2)
配列(2)
前回に引き続き、配列について学びます。
前回に引き続き、配列について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第11回
コントロール
コントロール
プログラムの部品の利用(ボタン、テキストボックス、コントロールのプロパ
プログラムの部品の利用(ボタン、テキストボックス、コントロールのプロパ
ティ・イベント・メソッド)について学びます。
ティ・イベント・メソッド)について学びます。
ティ・イベント・メソッド)について学びます。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第12回
その他応用操作
その他応用操作
その他応用操作(Math/Text/Shapes,テキストウィンドウを予定)を学びま
その他応用操作(Math/Text/Shapes,テキストウィンドウを予定)を学びま
す。
す。
す。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第13回
授業内容の振り返り
授業内容の振り返り
これまでの授業内容を振り返ります。
これまでの授業内容を振り返ります。
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
授業内容の復習/プログラムを提出期限まで
に提出
に提出
第14回
学修到達度の確認(プログラムの作成①)
学修到達度の確認(プログラムの作成①)
今までの学習をもとに、オリジナルプログラムを作成します。
今までの学習をもとに、オリジナルプログラムを作成します。
プログラムを提出期限までに提出
プログラムを提出期限までに提出
第15回
学修到達度の確認(プログラムの作成②)
学修到達度の確認(プログラムの作成②)
前回に引き続き、オリジナルプログラムを作成します。
前回に引き続き、オリジナルプログラムを作成します。
プログラムを提出期限までに提出
プログラムを提出期限までに提出
Basic の基本操作
Basic の基本操作
Basicの基本操作を学びます。
Basicの基本操作を学びます。
授業形態・授業方法
講義および演習形式で行う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・プログラミング言語の概念を理解し、簡単なプログラムを作成することができる。
②課題発見力
・論理的思考力:課題を解決するための道筋を考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
提出課題(70点)、確認テスト(30点)の合計 100 点満点で評価する。
【成績評価の観点】以下の観点にもとづいて、設定した尺度を超えた場合に合格とする。
・プログラミング言語の基本概念および基本操作を理解し、
課題に対して自分でプログラムを作成し解答を導き出すことができているか
・授業中に実習内容の理解をしようと努めているか
使用教科書
日向俊二『もっと思いどおりにパソコンを使おう! SmallBasicでlet'sプログラミング』(カットシステム社)
60
2324
参考文献等
授業中に紹介する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書を購入し、初回授業に必ず持参すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後で質問を受け付ける。
61
2325
授業科目名
ソフトウェア演習(2015~)
担当教員名
稲村昌南・中井秀樹
配当年次
1・2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
近年のタブレットやスマートフォンの急速な普及により、画像、動画、音楽といったメディアコンテンツを扱うビジネスも拡大しています。そこ
で本授業では、これらをデジタル処理する基礎的な方法を学び、今日的なビジネスニーズに適応したスキルを身につけることを目的とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス-メディア機器の発展とその活用-
ガイダンス-メディア機器の発展とその活用-
デジタル処理技術の可能性について考えます。
デジタル処理技術の可能性について考えます。
シラバスを読んで授業内容について理解してお
シラバスを読んで授業内容について理解してお
く
く
第2回
画像ソフトの利用1
画像ソフトの利用1
画像処理ソフトの基本的な操作説明
画像処理ソフトの基本的な操作説明
画像ファイルの関する学習
画像ファイルの関する学習
第3回
画像ソフトの利用2
画像ソフトの利用2
画像処理ソフトの特徴をつかむための演習
画像処理ソフトの特徴をつかむための演習
画像ファイルの編集の復習
画像ファイルの編集の復習
第4回
動画作成ソフトの利用1
動画作成ソフトの利用1
動画作成ソフトの基本的な操作説明
動画作成ソフトの基本的な操作説明
動画ファイルに関する学習
動画ファイルに関する学習
第5回
動画作成ソフトの利用2
動画作成ソフトの利用2
動画ファイルの特徴をつかむための演習
動画ファイルの特徴をつかむための演習
動画編集ソフトの復習
動画編集ソフトの復習
第6回
アニメーション編集1
アニメーション編集1
モーフィングなどの説明と基本操作
モーフィングなどの説明と基本操作
モーフィングなどの技術の学習
モーフィングなどの技術の学習
第7回
アニメーション編集2
アニメーション編集2
モーフィングを利用したコンテンツ作成演習
モーフィングを利用したコンテンツ作成演習
動画編集ソフトの復習
動画編集ソフトの復習
第8回
第8回
画像処理系の技術を活用した作品作成
画像処理系の技術を活用した作品作成
画像関連に関する復習
画像関連に関する復習
第9回
楽曲作成ソフトの基本操作1
楽曲作成ソフトの基本操作1
楽曲作成ソフトを使ってどのようなことができるかを確認します。
楽曲作成ソフトを使ってどのようなことができるかを確認します。
曲データの開き方と再生、保存の仕方の復習
曲データの開き方と再生、保存の仕方の復習
第10回
楽曲作成ソフトの基本操作2
楽曲作成ソフトの基本操作2
演奏データがどのように管理されているかを確認し、サンプル曲にデータを追
演奏データがどのように管理されているかを確認し、サンプル曲にデータを追
加します。
加します。
加します。
トラックビュー、演奏データの追加の復習
トラックビュー、演奏データの追加の復習
第11回
演奏データを組み合わせた楽曲制作1
演奏データを組み合わせた楽曲制作1
ドラムパートとベースパートを入力し、リズムトラックを作成します。
ドラムパートとベースパートを入力し、リズムトラックを作成します。
リズムトラック、ベーストラックの復習
リズムトラック、ベーストラックの復習
第12回
演奏データを組み合わせた楽曲制作2
演奏データを組み合わせた楽曲制作2
前回のデータを基にピアノパートを作成し、ギターパートを組み合わせて曲を完
前回のデータを基にピアノパートを作成し、ギターパートを組み合わせて曲を完
成させます。
成させます。
成させます。
ピアノトラック、ギタートラックの復習
ピアノトラック、ギタートラックの復習
第13回
演奏データの作り方と編集方法1
演奏データの作り方と編集方法1
音符入力による演奏データの作成方法を学びます。
音符入力による演奏データの作成方法を学びます。
音符入力の復習
音符入力の復習
第14回
演奏データの作り方と編集方法2
演奏データの作り方と編集方法2
リズムのずれや音程のずれを修正する方法を学びます。
リズムのずれや音程のずれを修正する方法を学びます。
さまざまな入力方法と編集機能の復習
さまざまな入力方法と編集機能の復習
第15回
サウンドの仕上げとオーディオファイルでの保存
サウンドの仕上げとオーディオファイルでの保存
サウンドの仕上げ(ミックスダウン)とメディアプレーヤーで聴けるようにする
サウンドの仕上げ(ミックスダウン)とメディアプレーヤーで聴けるようにする
ためのファイル変換の方法を学びます。
ためのファイル変換の方法を学びます。
ためのファイル変換の方法を学びます。
オーディオファイルへの変換の復習
オーディオファイルへの変換の復習
授業形態・授業方法
PCを使った演習形式で授業を進めます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門スキルの修得:メディア機器を適切に操作できる
②筋道を立てる力
・発想力:知識・スキルを使い、イメージを具体的な形(画像や音楽)にできる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<演習に取り組む姿勢:40%>
・授業における取り組みについては以下の観点から評価する
1.メディアの操作が正確であるか
2.取り組み内容が適切であるか
<提出課題:60%>
・提出課題については以下の観点から評価する
1.提出課題に新規性があるか
2.作品の表現に適正性があるか
使用教科書
特に指定しない。適宜、プリント等を配布する。
62
2325
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
演習形式なので休まないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
稲村/オフィスアワー:火曜3限
メールでの連絡先:[email protected]
63
2327
授業科目名
メディアビジネス論
担当教員名
木下浩一
配当年次
1・2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
ネットの普及により「メディア」が急激に増加しています。放送や出版など既存の「オールドメディア」に加え、facebook・Twitterなど
の「ニューメディア」が次々と誕生しています。これらのビジネスモデルを理解し、その新たな展開とビジネスの可能性を探求します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
授業の概要説明。「ビジネス」とは何か?
授業の概要説明。「ビジネス」とは何か?
普段からビジネスを意識する。
普段からビジネスを意識する。
第2回
第2回
「ビジネスモデル」とは?
「ビジネスモデル」とは?
普段からビジネスモデルを意識する。
普段からビジネスモデルを意識する。
第3回
第3回
「新聞」というメディアビジネス①
「新聞」というメディアビジネス①
ビジネスモデルという観点から新聞を読む
ビジネスモデルという観点から新聞を読む
第4回
第4回
「新聞」というメディアビジネス②
「新聞」というメディアビジネス②
ビジネスモデルという観点から新聞を読む
ビジネスモデルという観点から新聞を読む
第5回
第5回
「メディアビジネス」と「コンテンツビジネス」
「メディアビジネス」と「コンテンツビジネス」
普段の生活においてメディアビジネスとコンテ
普段の生活においてメディアビジネスとコンテ
ンツビジネスを意識する。
ンツビジネスを意識する。
第6回
第6回
「テレビ」というメディアビジネス①
「テレビ」というメディアビジネス①
ビジネスモデルという観点からテレビを観る
ビジネスモデルという観点からテレビを観る
第7回
第7回
「テレビ」というメディアビジネス②
「テレビ」というメディアビジネス②
ビジネスモデルという観点からテレビを観る
ビジネスモデルという観点からテレビを観る
第8回
第8回
「テレビ」の今後。オールドメディアの挑戦①
「テレビ」の今後。オールドメディアの挑戦①
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
る。
る。
第9回
第9回
「テレビ」の今後。オールドメディアの挑戦②
「テレビ」の今後。オールドメディアの挑戦②
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
る。
る。
第10回
第10回
ニューメディア、そしてネットメディアについて①
ニューメディア、そしてネットメディアについて①
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
る。
る。
第11回
第11回
ニューメディア、そしてネットメディアについて②
ニューメディア、そしてネットメディアについて②
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
普段からビジネスを意識してメディアに接触す
る。
る。
第12回
第12回
メディアビジネスを理解する概念①
メディアビジネスを理解する概念①
普段から上記の概念を意識してメディアに接
普段から上記の概念を意識してメディアに接
触する。
触する。
第13回
第13回
メディアビジネスを理解する概念②
メディアビジネスを理解する概念②
普段から上記の概念を意識してメディアに接
普段から上記の概念を意識してメディアに接
触する。
触する。
第14回
第14回
メディアビジネスを理解する概念③
メディアビジネスを理解する概念③
普段から上記の概念を意識してメディアに接
普段から上記の概念を意識してメディアに接
触する。
触する。
第15回
第15回
これまでのまとめ。そしてメディアビジネスの将来は?
これまでのまとめ。そしてメディアビジネスの将来は?
普段からビジネス視点でメディアに接触する。
普段からビジネス視点でメディアに接触する。
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・既存のメディアと新興のメディアのビジネスモデルを理解できる能力を養う。
②問題分析、課題解決のための知識活用
・その共通項と差異を考察し、新たなメディアの可能性を予測できる能力を養う。
③専門的な力
・メディアビジネスならびにコンテンツビジネスについての専門的な知識(商品の企画や管理に関する知識)を身につける。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解に関連して
・既存のメディアと新興のメディア、それぞれの強み・弱み・問題点を理解したか。
・それぞれのビジネスモデルを理解したか。
②問題分析、課題解決のための知識活用
・新たに登場した(する)メディアのビジネスモデルを理解・作成できるか。
上記の評価の観点にもとづいて、定期試験(50%)と授業における積極性・態度(50%)によって評価する。総合評価が60%を超えた場合に合
格とする。
使用教科書
【教科書】
なし
参考文献等
【参考文献】
なし
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
現状のビジネスモデルを理解するだけでなく、将来を予測し、さらには自分自身で新たなビジネスモデルを創出できるようになってほしい。そのた
めには、普段から「ビジネスモデル」に着目する習慣をつけよう。
64
2327
オフィスアワー・授業外での質問の方法
コメントシートにて質問のこと。
65
2351
授業科目名
スポーツマネジメント入門
担当教員名
林恒宏
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
「するスポーツ」「みるスポーツ」「ささえるスポーツ」に分け、国や地方自治体、スポーツ関連企業、民間スポーツ団体それぞれのマネジメン
トの事例と理論に基づき、専門的な知識と能力を高めます。「するスポーツ」では、スポーツ関連施策に基づき展開される総合型地域スポーツクラ
ブの役割や現状について、またスポーツと観光が融合した「スポーツツーリズム」について理解を深めます。「みるスポーツ」では、プロスポー
ツを事例にマーケティング、マネジメント、財務状況等について。「ささえるスポーツ」では、スポーツ用品やスポーツボランティア、スポー
ツNPOなどを事例に学びを深めます。それぞれのテーマに応じた理論についても並行して理解を深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
「マネジメント」とは?について講義・ワークをおこなう。
「マネジメント」とは?について講義・ワークをおこなう。
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第2回
スポーツビジネスの歴史
スポーツビジネスの歴史
1古代のスポーツビジネス
1古代のスポーツビジネス
2中世のスポーツビジネス
2中世のスポーツビジネス
2中世のスポーツビジネス
3近世のスポーツビジネス
3近世のスポーツビジネス
4近代社会におけるメディアスポーツとビジネスの関係史
3近世のスポーツビジネス
4近代社会におけるメディアスポーツとビジネスの関係史
5現代社会におけるメディアスポーツとビジネスの関係史
4近代社会におけるメディアスポーツとビジネスの関係史
5現代社会におけるメディアスポーツとビジネスの関係史
5現代社会におけるメディアスポーツとビジネスの関係史
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第3回
スポーツ施設・用具産業
スポーツ施設・用具産業
1スポーツ施設の分類と今日的問題
1スポーツ施設の分類と今日的問題
2スポーツ施設のマネジメント
2スポーツ施設のマネジメント
2スポーツ施設のマネジメント
3スポーツ施設の今後の展開
3スポーツ施設の今後の展開
4スポーツ用具の進化
3スポーツ施設の今後の展開
4スポーツ用具の進化
5スポーツ用具と記録
4スポーツ用具の進化
6スポーツ用具とルール
5スポーツ用具と記録
5スポーツ用具と記録
6スポーツ用具とルール
6スポーツ用具とルール
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第4回
スポーツマーケティング
スポーツマーケティング
1プロスポーツクラブの中核商品
1プロスポーツクラブの中核商品
2プロスポーツクラブの収益源とその基盤
2プロスポーツクラブの収益源とその基盤
2プロスポーツクラブの収益源とその基盤
3観戦者の心理的・行動的特性
3観戦者の心理的・行動的特性
4CRMとその効果
3観戦者の心理的・行動的特性
4CRMとその効果
4CRMとその効果
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第5回
スポーツファイナンス
スポーツファイナンス
1スポーツファイナンスの対象と研究領域
1スポーツファイナンスの対象と研究領域
2スポーツビジネスにおける事業の流れ
2スポーツビジネスにおける事業の流れ
2スポーツビジネスにおける事業の流れ
3収入・支出の構造とバランスシート
3収入・支出の構造とバランスシート
4キャッシュフローの管理
3収入・支出の構造とバランスシート
4キャッシュフローの管理
5資金調達
4キャッシュフローの管理
6スポーツ組織における財務担当者と求められる知識
5資金調達
5資金調達
6スポーツ組織における財務担当者と求められる知識
6スポーツ組織における財務担当者と求められる知識
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第6回
教育とスポーツビジネス
教育とスポーツビジネス
1学習塾とスポーツ塾
1学習塾とスポーツ塾
2成功体験が子どもたちを変える
2成功体験が子どもたちを変える
2成功体験が子どもたちを変える
3スポーツが拓く新ビジネスマーケット
3スポーツが拓く新ビジネスマーケット
4スポーツビジネスでグローバルな人材作り
3スポーツが拓く新ビジネスマーケット
4スポーツビジネスでグローバルな人材作り
4スポーツビジネスでグローバルな人材作り
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第7回
企業とスポーツビジネス
企業とスポーツビジネス
1アマチュアスポーツ団体とは
1アマチュアスポーツ団体とは
2アマチュアリズムの崩壊
2アマチュアリズムの崩壊
2アマチュアリズムの崩壊
3企業スポーツのマネジメント
3企業スポーツのマネジメント
4企業スポーツにおける人材育成
3企業スポーツのマネジメント
4企業スポーツにおける人材育成
5今後の企業スポーツのあり方とは
4企業スポーツにおける人材育成
5今後の企業スポーツのあり方とは
5今後の企業スポーツのあり方とは
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第8回
スポーツとヘルスケア
スポーツとヘルスケア
1日本のスポーツとヘルスケアの動向
1日本のスポーツとヘルスケアの動向
2スポーツ傷害の傾向および災害給付の現状
2スポーツ傷害の傾向および災害給付の現状
2スポーツ傷害の傾向および災害給付の現状
3青少年スポーツの安全対策
3青少年スポーツの安全対策
4安全対策を担うヘルスケアの専門家
3青少年スポーツの安全対策
4安全対策を担うヘルスケアの専門家
4安全対策を担うヘルスケアの専門家
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第9回
スポーツビジネスにかかわる法的問題
スポーツビジネスにかかわる法的問題
1スポーツ用品ビジネスと法律
1スポーツ用品ビジネスと法律
2スポーツサービス・情報ビジネスと法律
2スポーツサービス・情報ビジネスと法律
2スポーツサービス・情報ビジネスと法律
3スポーツ施設・空間ビジネスと法律
3スポーツ施設・空間ビジネスと法律
4スポーツエンターテイメントビジネスと法律
3スポーツ施設・空間ビジネスと法律
4スポーツエンターテイメントビジネスと法律
5スポーツの仲裁
4スポーツエンターテイメントビジネスと法律
5スポーツの仲裁
5スポーツの仲裁
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第10回
オリンピックの効果
オリンピックの効果
1オリンピック開催の意義
1オリンピック開催の意義
2オリンピックと日本オリンピック委員会(JOC)
2オリンピックと日本オリンピック委員会(JOC)
2オリンピックと日本オリンピック委員会(JOC)
3オリンピックの経済的効果
3オリンピックの経済的効果
4オリンピックの社会的効果
3オリンピックの経済的効果
4オリンピックの社会的効果
52020東京オリンピック開催の効果
4オリンピックの社会的効果
52020東京オリンピック開催の効果
52020東京オリンピック開催の効果
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
66
2351
第11回
第11回
スポーツと医療関連産業
スポーツと医療関連産業
1医療と介護の変化
1医療と介護の変化
2国家戦略としての医療・介護産業
2国家戦略としての医療・介護産業
2国家戦略としての医療・介護産業
3医療・介護市場の今後
3医療・介護市場の今後
4医療と介護の国際的動向
4医療と介護の国際的動向
4医療と介護の国際的動向
5高齢者ケアのあり方と医療福祉政策
5高齢者ケアのあり方と医療福祉政策
5高齢者ケアのあり方と医療福祉政策
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第12回
スポーツビジネスにおける人材
スポーツビジネスにおける人材
1アスリートのためのセカンドキャリア
1アスリートのためのセカンドキャリア
2企業が求める新卒社員の魅力
2企業が求める新卒社員の魅力
2企業が求める新卒社員の魅力
3スポーツ選手の社会適応力
3スポーツ選手の社会適応力
4希少価値で見直される体育会系学生
3スポーツ選手の社会適応力
4希少価値で見直される体育会系学生
5スポーツ市場の成熟が創るセカンドキャリア
4希少価値で見直される体育会系学生
5スポーツ市場の成熟が創るセカンドキャリア
5スポーツ市場の成熟が創るセカンドキャリア
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第13回
地域活性化とスポーツ
地域活性化とスポーツ
1地域活性化とは
1地域活性化とは
2スポーツビジネスと地域活性化の関係性
2スポーツビジネスと地域活性化の関係性
2スポーツビジネスと地域活性化の関係性
3「新しい公共性」という視点
3「新しい公共性」という視点
3「新しい公共性」という視点
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第14回
スポーツーリズムと地方創生
スポーツーリズムと地方創生
1スポーツツーリズムとは
1スポーツツーリズムとは
2スポーツツーリズムの効果
2スポーツツーリズムの効果
2スポーツツーリズムの効果
3地方創生とは
3地方創生とは
4スポーツツーリズムと地方創生
3地方創生とは
4スポーツツーリズムと地方創生
4スポーツツーリズムと地方創生
教科書のレビューと、内容のまとめと考
教科書のレビューと、内容のまとめと考
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
察をA4・1枚で授業前日までに提出する。
第15回
ふりかえり
ふりかえり
授業全体の振り返りを講義とディスカッション、レポート作成により行う。
授業全体の振り返りを講義とディスカッション、レポート作成により行う。
授業形態・授業方法
授業出席には「予習」が大前提です。各授業の際に、次の授業について扱うテーマに関するテキストのページを指定するかあるいは関連資料を配
布しますので、それらの内容についての1.要約 2.考察をA4・1枚にまとめ予習レポートとして授業前日までの提出を義務とします。
毎回の授業では予習レポートを踏まえ、教員からの簡単なレクチャーのあとはグループに分かれ個人の考えの発表、グループとしての議論、まと
め、発表とし、教員からのまとめのレクチャーをおこないます。
本授業はこのような「反転授業」(基本的な知識を家庭学習で学び、授業ではそれらの知識を用いた積極的な議論をおこなう。)により実施しま
す。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
・専門的な力:スポーツマネジメントとは何か、概略を理解することができる。
・アカデミックスキル:テキストや資料内容を分析し、自分の考えを論理的に整理し、文章にまとめることができる。
2.学びあう力と仲間と働く力
・伝える力:グループワークで自身の意図や主張をメンバーに正確に伝えることができる。
・傾聴力:グループワークで他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとすることができる。
・柔軟性:グループワークで意見の違いや立場の違いを理解することができる。
・状況把握力:グループワークで周囲の人々や物事との関係を把握することができる。
・働きかけ力:グループワークでメンバーに働きかけて巻き込むことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
①毎回の予習レポート、②毎回の授業のグループワークへの関わりの様子、③半期2回の中レポート、④最終レポートで評価する。それぞれの点
数と基準は以下のとおり。
①予習レポート(25点):12回×2点(内容点)+1点(意欲点)
(1)要約:指定された範囲を適切に要約している。(2)考察:自身の考えを論理的に記述している。 (1)+(2)で2点、以外は0点。
②毎回の授業のグループワークへの関わりの様子:(25点)15回×1.6点(関わり具合)+1点(印象点)
「養うべき力」内の2.学び合う力と仲間と働く力について積極的に取り組んでいる。で1.6点。それ以外は0点。
③半期2回の中レポート(25点):7回目時提出レポート(12点)、15回目提出レポート(13点)
「テキストや資料内容を分析し、自分の考えを論理的に整理し、文章にまとめることができる。」で満点。あとは内容により減点。
④最終レポート(25点)
「スポーツマネジメントとは何か、概略を理解することができている。」「テキストや資料内容を分析し、自分の考えを論理的に整理し、文章にま
とめることができる。」両方できて満点。あとは内容により減点。
使用教科書
佐野昌行・黒田次郎・遠藤利文他著『スポーツビジネス概論2』(叢文社、2016年)
参考文献等
特になし
履修条件
○将来スポーツに関わる仕事に就く意欲の高いもの
○『スポーツマネジメント』に関して、強い関心と学習意欲があるもの
○毎回の授業の予習レポート(A4・1枚)を提出できるもの。
○毎回の授業のグループワークに積極的に取り組む覚悟があるもの。
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
何か、質問があればいつでも研究室に来てください
67
2360
授業科目名
スポーツ産業論
担当教員名
田村匡
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツと現代社会の基本的な仕組みを学びながら、スポーツがどのように産業とかかわっているのかを理解する。スポーツ産業は、産業分類
上の一項目として独立してあるものではなく、多くの産業項目のスポーツに関わる一部分として存在する。そのためスポーツ産業を理解すること
は、様々な産業を理解することにつながる。また、生活者・企業・政府・スポーツ団体など、スポーツ産業からみた社会構造を広く学ぶことによっ
て、スポーツ産業の概要と構造を理解するのみならず、スポーツを通じた社会的課題の解決方策等について考えることができるようになる。
授業計画
授業計画
ガイダンス
中間総括
期末総括
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 スポーツ産業を学ぶ意義
第1回 スポーツ産業を学ぶ意義
スポーツ産業は多くの産業の縮図であり、スポーツ産業を学ぶことを通じて社
スポーツ産業は多くの産業の縮図であり、スポーツ産業を学ぶことを通じて社
会のあり方を理解する。
会のあり方を理解する。
会のあり方を理解する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第2回 スポーツ産業と生活者(マーケット)
第2回 スポーツ産業と生活者(マーケット)
スポーツ産業全体の概要と、生活者、マーケットを通じた社会との関係。
スポーツ産業全体の概要と、生活者、マーケットを通じた社会との関係。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第3回 スポーツ用品産業
第3回 スポーツ用品産業
ミズノやアシックスなどのスポーツ用品産業について学ぶ。
ミズノやアシックスなどのスポーツ用品産業について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第4回 スポーツサービス産業
第4回 スポーツサービス産業
スポーツに関連した多くのサービス産業があるが、その大枠を理解する。
スポーツに関連した多くのサービス産業があるが、その大枠を理解する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第5回 スポーツ施設産業
第5回 スポーツ施設産業
スポーツ施設を計画・建設・運営するにあたっての基礎知識を学ぶ。
スポーツ施設を計画・建設・運営するにあたっての基礎知識を学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第6回 スポーツとイベント産業
第6回 スポーツとイベント産業
オリンピックやFIFAワールドカップ等の大規模なスポーツイベントの構造
オリンピックやFIFAワールドカップ等の大規模なスポーツイベントの構造
等について理解する。
等について理解する。
等について理解する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第7回 中間まとめ
第7回 中間まとめ
スポーツ産業の概要について復習し、試験を行う。
スポーツ産業の概要について復習し、試験を行う。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第8回 スポーツとスポンサーシップ
第8回 スポーツとスポンサーシップ
スポーツイベントには欠かせない、スポンサーシップの概要について学ぶ。
スポーツイベントには欠かせない、スポンサーシップの概要について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第9回 スポーツとメディアビジネス①
第9回 スポーツとメディアビジネス①
スポーツイベントと表裏一体のテレビ業界について、その概要、仕組み等につい
スポーツイベントと表裏一体のテレビ業界について、その概要、仕組み等につい
て学習する。
て学習する。
て学習する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第10回 スポーツとメディアビジネス②
第10回 スポーツとメディアビジネス②
大規模スポーツイベントの放映権等について学習する。
大規模スポーツイベントの放映権等について学習する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第11回 スポーツ団体(権利ビジネス)
第11回 スポーツ団体(権利ビジネス)
スポーツ競技団体等について、その収入源である権利ビジネスについて学ぶ。
スポーツ競技団体等について、その収入源である権利ビジネスについて学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第12回 スポーツと公的セクター
第12回 スポーツと公的セクター
スポーツと非常に関係の深い公的セクターとの関係について学ぶ。
スポーツと非常に関係の深い公的セクターとの関係について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第13回 スポーツツーリズム産業
第13回 スポーツツーリズム産業
近年注目されているスポーツツーリズムやスポーツコミッションについて学習。
近年注目されているスポーツツーリズムやスポーツコミッションについて学習。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第14回 スポーツと地域活性化
第14回 スポーツと地域活性化
スポーツを通じた地域活性化が注目されている。経済波及効果を含めた活性
スポーツを通じた地域活性化が注目されている。経済波及効果を含めた活性
化の仕組み等を学習。
化の仕組み等を学習。
化の仕組み等を学習。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第15回 スポーツ産業論総括
第15回 スポーツ産業論総括
これまでの授業を振り返って総括する。
これまでの授業を振り返って総括する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式で進める。その他、プリントや資料を適宜配布する。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・現代社会におけるスポーツ産業に関わる組織と仕組みを理解できる。
・スポーツ産業の現状について理解できる。
②問題分析、課題解決のための知識の活用
・スポーツ産業の知識を活用できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度・小論文(40%)、中間試験またはレポート(30%)、定期試験(30%)。授業中に2回に1度は小論文を書いてもらい、授業の理解度をは
かるとともに、課題についての自らの意見を書いていただく(合計6回予定。40点分)。中間試験またはレポートにより30点分、さらに期末に
は試験で30点分を足し合わせて授業の成績とする。点数評価においては、授業で習ったことだけではなく、社会的な課題解決に対して自分がど
う考えるかという点を高く評価する。
使用教科書
原田宗彦編著(2015)「スポーツ産業論」第6版、杏林書院。
その他、適宜プリントや資料を講義中に配布する。
68
2360
参考文献等
日ごろから新聞記事等について注意しておいてください。
履修条件
スポーツをとりまくビジネスについて興味のある方。
履修上の注意・備考・メッセージ
おしゃべり等授業を妨害する行為に対しては厳しく対処する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールにて質問してください。
69
2365
授業科目名
スポーツファイナンス
担当教員名
水野利昭
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツファイナンスでは、①金融論における資金調達・資金運用の観点から、スポーツ産業での事業活動を中心にその基礎を習得し②スポーツ固
有のファイナンスの領域についても現実問題を研究することで学習を深める。③スポーツ施設の建設資金問題やグローバルに事業におけるライセン
ス展開など、具体的な問題についても専門的に考察する。④学生同士で講義の内容から議論を行い、産業特有のファイナンスの仕組みを理解・習
得し、自ら活用できるようになることを目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツファイナンスの定義と講義対象について
スポーツファイナンスの定義と講義対象について
スポーツとファイナンスの関わりと歴史(スポーツ産業の「お金」の問題の歴
スポーツとファイナンスの関わりと歴史(スポーツ産業の「お金」の問題の歴
史からファイナンスとの繋がりを理解する。)
史からファイナンスとの繋がりを理解する。)
史からファイナンスとの繋がりを理解する。)
ガイダンスとして、スポーツファイナンスの全
ガイダンスとして、スポーツファイナンスの全
体像を理解する。
体像を理解する。
第2回
ファイナンスの基本の理解
ファイナンスの基本の理解
スポーツ事業の元手の調達、金融の基本と株式会社についてと財務諸
スポーツ事業の元手の調達、金融の基本と株式会社についてと財務諸
表の考え方について学ぶ
表の考え方について学ぶ
表の考え方について学ぶ
財務活動の基本を学ぶセッションであるの
財務活動の基本を学ぶセッションであるの
で、これからの講義の基本となるので予習をし
で、これからの講義の基本となるので予習をし
て理解を深めること。
て理解を深めること。
第3回
オリンピックとファイナンス
オリンピックとファイナンス
ロスアンゼルス五輪が、五輪運営の歴史的転換と言われるが、ピーター・ユベロ
ロスアンゼルス五輪が、五輪運営の歴史的転換と言われるが、ピーター・ユベロ
スの五輪のビジネス化の内容とスポーツファイナンス上での意義について学ぶ。
スの五輪のビジネス化の内容とスポーツファイナンス上での意義について学ぶ。
スの五輪のビジネス化の内容とスポーツファイナンス上での意義について学ぶ。
五輪の歴史から考えるため、ビジネスの変
五輪の歴史から考えるため、ビジネスの変
遷が容易に理解できる。次回の討議のために内
遷が容易に理解できる。次回の討議のために内
容の復習に加え、自らの意見をまとめておくこ
容の復習に加え、自らの意見をまとめておくこ
とが求められる。
とが求められる。
第4回
五輪とお金の問題についてのグループ討論
五輪とお金の問題についてのグループ討論
前回の講義を受けて、五輪のビジネス化とそれに関わる問題をグループ討議・発
前回の講義を受けて、五輪のビジネス化とそれに関わる問題をグループ討議・発
表する。
表する。
表する。
考えやすい問題なので、自分の意見を活発に議
考えやすい問題なので、自分の意見を活発に議
論してもらいたい。
論してもらいたい。
第5回
グローバルファイナンスではなぜ米ドルが使用されているのか
グローバルファイナンスではなぜ米ドルが使用されているのか
グローバルファイナンスへと目を向ける、現実問題から国際金融を見ること
グローバルファイナンスへと目を向ける、現実問題から国際金融を見ること
で、グローバルファイナンスでの専門知識を学ぶ。
で、グローバルファイナンスでの専門知識を学ぶ。
で、グローバルファイナンスでの専門知識を学ぶ。
ドル、ユーロなど国際通貨の基礎を学び、欧
ドル、ユーロなど国際通貨の基礎を学び、欧
州・米州のスポーツファイナンス課題に対し
州・米州のスポーツファイナンス課題に対し
て考察するために、理解を深めてもらいたい。
て考察するために、理解を深めてもらいたい。
第6回
スポーツチーム運営とに報酬・契約金について
スポーツチーム運営とに報酬・契約金について
チームとして高騰する選手契約にどのように対応していくのか、など現在多く
チームとして高騰する選手契約にどのように対応していくのか、など現在多く
の協議で話題になっている契約金の高額化と、チーム運営の課題について現
の協議で話題になっている契約金の高額化と、チーム運営の課題について現
の協議で話題になっている契約金の高額化と、チーム運営の課題について現
状を知る。
状を知る。
状を知る。
次回のグループ討議に備え、内容の復習と課
次回のグループ討議に備え、内容の復習と課
題の考察をしてもらいたい。
題の考察をしてもらいたい。
第7回
スポーツの契約金に関わる問題のグループ討論
スポーツの契約金に関わる問題のグループ討論
契約金の高騰問題、チーム運営の課題、スポーツビジネスのコストの問題など
契約金の高騰問題、チーム運営の課題、スポーツビジネスのコストの問題など
をグループ討議して発表する。
をグループ討議して発表する。
をグループ討議して発表する。
参加者で興味のある分野が異なることもある
参加者で興味のある分野が異なることもある
が、共通課題から、自由にに議論してもらいた
が、共通課題から、自由にに議論してもらいた
い。
い。
第8回
スタジアムや施設の建設について
スタジアムや施設の建設について
大型投資にはファイナンスは必須である。どのような手法ややり方で、大きな投
大型投資にはファイナンスは必須である。どのような手法ややり方で、大きな投
資資金を獲得する方法があるのかを、考える。
資資金を獲得する方法があるのかを、考える。
資資金を獲得する方法があるのかを、考える。
実際にそのような具体例を学ぶ、時価のグルー
実際にそのような具体例を学ぶ、時価のグルー
プ討論に備えて、内容の復習と課題の考察が必
プ討論に備えて、内容の復習と課題の考察が必
要。
要。
第9回
大型施設の建設と資金調達に関するグループ討論
大型施設の建設と資金調達に関するグループ討論
大型投資施設のファイナンスに関するグループ討議。
大型投資施設のファイナンスに関するグループ討議。
前回の講義の実例や学習内容から、自分の意
前回の講義の実例や学習内容から、自分の意
見をもって活発に議論してもらいたい。
見をもって活発に議論してもらいたい。
第10回
スポーツ産業でのM&A
スポーツ産業でのM&A
スポーツ産業の中でも、企業の買収・合併は頻繁に見ることができる。M&Aは企
スポーツ産業の中でも、企業の買収・合併は頻繁に見ることができる。M&Aは企
業の成長のための重要な財務戦略である。その内容について理解する。
業の成長のための重要な財務戦略である。その内容について理解する。
業の成長のための重要な財務戦略である。その内容について理解する。
企業の価値・価格について自分なりに考えても
企業の価値・価格について自分なりに考えても
らいたい。内容を復習し、次回のグループ討
らいたい。内容を復習し、次回のグループ討
議を準備として、宿題を考察しておくこと。
議を準備として、宿題を考察しておくこと。
第11回
ブランドとM&Aに関するグループ討論
ブランドとM&Aに関するグループ討論
M&Aで売買対象となるブランドの価値について、グループ討議で問題点・課
M&Aで売買対象となるブランドの価値について、グループ討議で問題点・課
題を出し、グループごとの発表を行う。
題を出し、グループごとの発表を行う。
題を出し、グループごとの発表を行う。
前回の講義の実例や学習内容から、自分の意
前回の講義の実例や学習内容から、自分の意
見をもって活発に議論してもらいたい。
見をもって活発に議論してもらいたい。
第12回
財務リスクマネージメント
財務リスクマネージメント
ファイナンスにはリスクがつきものである。その財務リスクの内容について最低
ファイナンスにはリスクがつきものである。その財務リスクの内容について最低
限必要なことを理解する。
限必要なことを理解する。
限必要なことを理解する。
実際に社会にはファイナンスにかかわるリス
実際に社会にはファイナンスにかかわるリス
クが事業の存続を揺るがす、内容を理解し
クが事業の存続を揺るがす、内容を理解し
て、次回議論に備えるように復習をしてくるこ
て、次回議論に備えるように復習をしてくるこ
と。
と。
第13回
財務リスクに関するグループ討論
財務リスクに関するグループ討論
社会に出た時の、リスクマネジメントを考える第一歩として、グループでの討
社会に出た時の、リスクマネジメントを考える第一歩として、グループでの討
議・発表を通じて内容を深めてもらいたい。
議・発表を通じて内容を深めてもらいたい。
議・発表を通じて内容を深めてもらいたい。
前回の講義の実例や学習内容から、自分の意
前回の講義の実例や学習内容から、自分の意
見をもって活発に議論してもらいたい。
見をもって活発に議論してもらいたい。
第14回
ライセンスビジネスによるグローバル展開
ライセンスビジネスによるグローバル展開
スポーツブランドのグローバル展開の手法としてのライセンスビジネスについて
スポーツブランドのグローバル展開の手法としてのライセンスビジネスについて
の専門的理解を行う。ライセンスビジネスは初期投資を自らで負担しなくてもよ
の専門的理解を行う。ライセンスビジネスは初期投資を自らで負担しなくてもよ
の専門的理解を行う。ライセンスビジネスは初期投資を自らで負担しなくてもよ
いファイナンスとして有効である。
いファイナンスとして有効である。
いファイナンスとして有効である。
ライセンスという切り口でのファイナン
ライセンスという切り口でのファイナン
スを学ぶ。内容を理解してマネージメントの学
スを学ぶ。内容を理解してマネージメントの学
習にも生かしてもらいたい。
習にも生かしてもらいたい。
第15回
スポーツファイナンス授業を通してのグループ討論
スポーツファイナンス授業を通してのグループ討論
全体で学んだファイナンスの中からいくつかの課題を選択してグループ議論。発
全体で学んだファイナンスの中からいくつかの課題を選択してグループ議論。発
表を行う。
表を行う。
表を行う。
それまでの講義内容を見直して、各人が一番興
それまでの講義内容を見直して、各人が一番興
味がある課題ごとでのグループ議論を予定して
味がある課題ごとでのグループ議論を予定して
いる。優れたグループ発表のために、活発な議
いる。優れたグループ発表のために、活発な議
論を期待している。
論を期待している。
授業形態・授業方法
・スポーツファイナンスを学ぶために、オリンピックの財政課題や、スタジアム建設資金問題などの実例を説明し、多角的に問題を掘り下げる方
法で講義を行います。
・授業は聴講だけでなく、①小レポートの提出を行い、②数回のグループ討論と発表のセッションも実施します。
70
2365
養うべき力と到達目標
①基礎から専門領域までを学ぶ力
・金融財務を学び、専門用語を理解し事業経営を見る力を獲得する。
・社会・経済問題を把握し、論理的に考え、発見と気付きを得る。
②討議を通じて
・他者の意見を聞き理解し、ディベートする力を鍛える。
・スポーツビジネスでのファイナンスの問題を理解し課題を発見する。
・小論文で、自己の意見を主張できる文章力を習得する。
成績評価の観点と方法・尺度
<各回の授業内小レポート:合計45点>
・15回の小レポートで各3点満点で評価
・授業内容・論述・自己意見がすべて1点で計算する。
<期末試験:55点>
・授業で講義・議論した知識と考察から、自身の意見を述べる問題(論述式)を出題。下記の観点より評価し小レポート合計に加点。
1.スポーツファイナンスの講義内容の理解
2.問題意識を持ち、課題に対し自分の意見を提示できるか
*なお、グループ討議の際に積極的な参加、議論促進や取りまとめのリーダーシップを取れる受講者には、小レポートへの加点を考慮する。
使用教科書
特に指定しない。ワークシートや補足資料を配布するが、キーワードを筆記・記録できるような準備が求められる。
参考文献等
全体を通じての参考文献はないが、講義テーマによっては参考文献の紹介をするので、興味のあるテーマについては、各自深めてもらいたい。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
・聞くだけの講義ではなく、参加型の形式で理解を深めていくので、積極的に発言・質問・議論をしていくことが求められる。 また、グループ討
議は、その前の講義の内容を復習し、理解して参加のこと。
・座席は講義の進め方で着席位置を変更する。
・レポートや試験に関しての回答言語は日本語もしくは英語とする。ただし講義・課題出題は日本語で行う。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜3-4限。その他連絡はEメールで。(氏名、学籍番号を明記のこと)
71
2371
授業科目名
食品学
担当教員名
伴みずほ
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
私たちが食品として利用している素材は、食塩を除いてすべて生物です。食品素材の構成成分の調理・加工時の変化、食品加工への利用のさ
れ方を中心に講義を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
食品素材の分類
食品素材の分類
私たちが日常食べている食品素材(農産物、畜産物、水産物)について概要す
私たちが日常食べている食品素材(農産物、畜産物、水産物)について概要す
る。個々の生物体とし
る。個々の生物体とし
る。個々の生物体とし
ての特徴とそれを構成している成分の特性を学び、食品素材の分類を理解する。
ての特徴とそれを構成している成分の特性を学び、食品素材の分類を理解する。
ての特徴とそれを構成している成分の特性を学び、食品素材の分類を理解する。
よく利用される食品を植物性食品と動物性食
よく利用される食品を植物性食品と動物性食
品とに分類
品とに分類
第2回
穀類の特性とその加工食品
穀類の特性とその加工食品
穀類とは、植物の種子を食用とするイネ科とタデ科の植物の総称である。穀
穀類とは、植物の種子を食用とするイネ科とタデ科の植物の総称である。穀
類の種類とその加工品について、またそれらに含まれる成分や特徴につい
類の種類とその加工品について、またそれらに含まれる成分や特徴につい
類の種類とその加工品について、またそれらに含まれる成分や特徴につい
て学ぶ。
て学ぶ。
て学ぶ。
穀類の加工品を調べる
穀類の加工品を調べる
第3回
イモ類の特性とその加工品
イモ類の特性とその加工品
イモ類は水分含量が高く、貯蔵性や輸送性に劣るが栽培が容易で収量が安定して
イモ類は水分含量が高く、貯蔵性や輸送性に劣るが栽培が容易で収量が安定して
いる特徴がある。イモ類の種類とその加工品について、またそれらに含まれる成
いる特徴がある。イモ類の種類とその加工品について、またそれらに含まれる成
いる特徴がある。イモ類の種類とその加工品について、またそれらに含まれる成
分や特徴について学ぶ。
分や特徴について学ぶ。
分や特徴について学ぶ。
イモ類の加工品を調べる
イモ類の加工品を調べる
第4回
種実類の特性とその加工品
種実類の特性とその加工品
種実類は、いずれも水分が少なく、無機質、ビタミン、食物繊維を比較的
種実類は、いずれも水分が少なく、無機質、ビタミン、食物繊維を比較的
多く含む。種実類の種類と成分構成による分類について、またそれらに含まれ
多く含む。種実類の種類と成分構成による分類について、またそれらに含まれ
多く含む。種実類の種類と成分構成による分類について、またそれらに含まれ
る成分や特徴について学ぶ。
る成分や特徴について学ぶ。
る成分や特徴について学ぶ。
種実類の加工品を調べる
種実類の加工品を調べる
第5回
豆類の特性とその加工品
豆類の特性とその加工品
豆類はマメ科に属する草本の種子である。成熟した乾燥種子(豆)を加工品に利
豆類はマメ科に属する草本の種子である。成熟した乾燥種子(豆)を加工品に利
用することが多く、未熟な種子をサヤごと食べる場合野菜類に分類される。豆
用することが多く、未熟な種子をサヤごと食べる場合野菜類に分類される。豆
用することが多く、未熟な種子をサヤごと食べる場合野菜類に分類される。豆
類とその加工品、さらに成分について学ぶ。
類とその加工品、さらに成分について学ぶ。
類とその加工品、さらに成分について学ぶ。
豆類の加工法・加工品を調べる
豆類の加工法・加工品を調べる
第6回
野菜類の特性とその加工品
野菜類の特性とその加工品
野菜はさまざまな色彩と特有の食感を持ち、健康を維持していくためにも、ま
野菜はさまざまな色彩と特有の食感を持ち、健康を維持していくためにも、ま
た彩りを添える食材としても重要である。野菜類とその分類およびその加工品に
た彩りを添える食材としても重要である。野菜類とその分類およびその加工品に
た彩りを添える食材としても重要である。野菜類とその分類およびその加工品に
ついて、さらに成分や特徴について学ぶ。
ついて、さらに成分や特徴について学ぶ。
ついて、さらに成分や特徴について学ぶ。
野菜類の加工品を調べる
野菜類の加工品を調べる
第7回
果実類の特性とその加工品
果実類の特性とその加工品
果実類は生食する事が多い植物性食品であり、特有の芳香や色、味など
果実類は生食する事が多い植物性食品であり、特有の芳香や色、味など
を持つ。果実類とその加工品について、またこれらの成分や特徴について学ぶ。
を持つ。果実類とその加工品について、またこれらの成分や特徴について学ぶ。
を持つ。果実類とその加工品について、またこれらの成分や特徴について学ぶ。
果実類の加工品を調べる
果実類の加工品を調べる
第8回
キノコ類の特性とその加工品
キノコ類の特性とその加工品
キノコ類は大型の胞子組織を形成する菌類である。毒性を持つ種類もあり食用と
キノコ類は大型の胞子組織を形成する菌類である。毒性を持つ種類もあり食用と
されるのは約100種類である。キノコ類とその加工品について、またこれらの成
されるのは約100種類である。キノコ類とその加工品について、またこれらの成
されるのは約100種類である。キノコ類とその加工品について、またこれらの成
分や特徴について学ぶ。
分や特徴について学ぶ。
分や特徴について学ぶ。
キノコ類の加工品を調べる
キノコ類の加工品を調べる
第9回
藻類の特性とその加工品
藻類の特性とその加工品
藻類は、胞子が水中で繁殖し成長する植物をいう。生のまま利用されるとともに
藻類は、胞子が水中で繁殖し成長する植物をいう。生のまま利用されるとともに
さまざまな食品に加工される。藻類とその加工品について、またこれらの成
さまざまな食品に加工される。藻類とその加工品について、またこれらの成
さまざまな食品に加工される。藻類とその加工品について、またこれらの成
分や特徴について学ぶ。
分や特徴について学ぶ。
分や特徴について学ぶ。
藻類の加工品を調べる
藻類の加工品を調べる
第10回
魚介類の特性とその加工品
魚介類の特性とその加工品
魚介類とは、魚類、甲殻類、軟体動物、棘皮動物、棘胞動物、原索動物のうち食
魚介類とは、魚類、甲殻類、軟体動物、棘皮動物、棘胞動物、原索動物のうち食
用にするものの総称である。魚介類とその分類および特性について、またこれら
用にするものの総称である。魚介類とその分類および特性について、またこれら
用にするものの総称である。魚介類とその分類および特性について、またこれら
の加工品その加工技術について学ぶ。
の加工品その加工技術について学ぶ。
の加工品その加工技術について学ぶ。
魚介類の加工品を調べる
魚介類の加工品を調べる
第11回
食肉類の特性とその加工品
食肉類の特性とその加工品
食肉とは食用に飼育されている家畜、家禽の食べられない部分を除いて処理し
食肉とは食用に飼育されている家畜、家禽の食べられない部分を除いて処理し
た肉のことをいう。魚介類と並ぶ重要なタンパク質供給源である食肉類とその分
た肉のことをいう。魚介類と並ぶ重要なタンパク質供給源である食肉類とその分
た肉のことをいう。魚介類と並ぶ重要なタンパク質供給源である食肉類とその分
類および特性、その加工品ついて学ぶ。
類および特性、その加工品ついて学ぶ。
類および特性、その加工品ついて学ぶ。
食肉類の加工品を調べる
食肉類の加工品を調べる
第12回
卵類の特性とその加工品
卵類の特性とその加工品
卵類とは一般に鶏卵をさすが他にウズラ卵、アヒル卵などが利用される。調
卵類とは一般に鶏卵をさすが他にウズラ卵、アヒル卵などが利用される。調
理が簡単で栄養価が高い。卵類の構成成分の特徴を知り、その加工品につい
理が簡単で栄養価が高い。卵類の構成成分の特徴を知り、その加工品につい
理が簡単で栄養価が高い。卵類の構成成分の特徴を知り、その加工品につい
て学ぶ。
て学ぶ。
て学ぶ。
卵類の加工品を調べる
卵類の加工品を調べる
第13回
乳類の特性とその加工品
乳類の特性とその加工品
乳は哺乳動物が子どもを哺育するために乳腺から分泌するもので、栄養価が高く
乳は哺乳動物が子どもを哺育するために乳腺から分泌するもので、栄養価が高く
さらにカルシウムの供給源である。牛乳とその多様な加工品について学ぶ。
さらにカルシウムの供給源である。牛乳とその多様な加工品について学ぶ。
さらにカルシウムの供給源である。牛乳とその多様な加工品について学ぶ。
牛乳の加工品を調べる
牛乳の加工品を調べる
第14回
食用油脂、調味料、香辛料、嗜好品
食用油脂、調味料、香辛料、嗜好品
さまざまな加工食品(食用油脂、調味料、香辛料、嗜好品-非アルコール・アル
さまざまな加工食品(食用油脂、調味料、香辛料、嗜好品-非アルコール・アル
コール飲料、菓子類-、微生物利用食品、バイオテクノロジー応用食品、新し
コール飲料、菓子類-、微生物利用食品、バイオテクノロジー応用食品、新し
コール飲料、菓子類-、微生物利用食品、バイオテクノロジー応用食品、新し
い加工技術)について学ぶ。
い加工技術)について学ぶ。
い加工技術)について学ぶ。
さまざまな加工食品の内1つの加工食品を選び
さまざまな加工食品の内1つの加工食品を選び
その特徴等を調べる
その特徴等を調べる
72
2371
第15回
食品の保存と規格
食品の保存と規格
食品の保存方法、食品の規格基準、保健機能食品と特別用途食品につい
食品の保存方法、食品の規格基準、保健機能食品と特別用途食品につい
て学ぶ。この分野は時代の動きにつれて変化しやすく、オーガニック食品など新
て学ぶ。この分野は時代の動きにつれて変化しやすく、オーガニック食品など新
て学ぶ。この分野は時代の動きにつれて変化しやすく、オーガニック食品など新
規名称の食品についても理解する。
規名称の食品についても理解する。
規名称の食品についても理解する。
市販されている栄養機能食品について種類およ
市販されている栄養機能食品について種類およ
び機能について調べる
び機能について調べる
授業形態・授業方法
講義形式
・レポートの課題は講義終了時に提示します
内容は教科書に沿っていることを確認してください
(次週の講義日までにレポートを提出)
養うべき力と到達目標
専門的な力(食の商品開発力に関する能力)
食品素材の種類や品種毎に含まれる成分の特性を理解し、食品素材個々の説明できる
知識を栄養学や調理学そしてメニュー開発に役立てられる
アカデミックスキル(情報収集力および文章表現力)
多くの情報の中から必要な情報を選び出し、根拠資料を引用しながら論理的にまとめられるようになる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
レポート(10回×4)40点
筆記試験60点
レポート点および筆記試験の点をあわせて最低合格点を60点とする。
①課題の内容に見合っているか、食品素材個々の特徴的な栄養素を説明できる。人体に有害な成分がある場合、適切な処理の仕方が説明できるか
を評価する。
②上記の評価観点について設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
【教科書】「食べ物と健康I」食品学・食品機能学 渡邊智子 他著、第一出版
【教科書】 NEW&VISUAL食品成分表、教育図書
【教科書】フードコーディネーター教本3級試験対応テキスト、日本フードコーディネーター協会編、柴田書店
参考文献等
なし
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書と成分表は毎時間持参すること
レポート提出は次回の講義日に持参すること
授業時間外の学習ではフードコーディネーター教本3級試験対応テキストの該当するページをよく読み
理解しておくこと
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館棟2階)
マールの場合、氏名、学籍番号記入の事、[email protected]
73
2374
授業科目名
栄養学
担当教員名
伴みずほ
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
栄養学の基本となる五大栄養素、すなわち食物として摂取したタンパク質、炭水化物(糖質・食物繊維)、脂質、ビタミン、ミネラル などの消化
吸収、代謝とその調節、ならびに各栄養素の関連性やエネルギー代謝について学びます。また、サプリメントとしてビタミンおよびミネラルを摂
取する場合に、特に問題となる過剰摂取の危険性について学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
栄養とは
栄養とは
栄養の本質を理解し、栄養素と呼ばれる物質と生物としてのヒトとのかかわり
栄養の本質を理解し、栄養素と呼ばれる物質と生物としてのヒトとのかかわり
を科学的観点から学ぶ。また疾患と栄養とのかかわり、疾患がヒトにもたら
を科学的観点から学ぶ。また疾患と栄養とのかかわり、疾患がヒトにもたら
を科学的観点から学ぶ。また疾患と栄養とのかかわり、疾患がヒトにもたら
す負の側面を社会的観点から理解する。
す負の側面を社会的観点から理解する。
す負の側面を社会的観点から理解する。
ヒトが生きていく為に必要な栄養素と呼ばれ
ヒトが生きていく為に必要な栄養素と呼ばれ
る物質を身体の中で作られるのか作られないの
る物質を身体の中で作られるのか作られないの
か
か
第2回
栄養学のあゆみ
栄養学のあゆみ
古代から現代までの長い間に栄養学という学問が、どのように生まれ、発
古代から現代までの長い間に栄養学という学問が、どのように生まれ、発
展し、体系化されてきたのかを学ぶ。
展し、体系化されてきたのかを学ぶ。
展し、体系化されてきたのかを学ぶ。
脚気および壊血病について
脚気および壊血病について
第3回
栄養素とそのはたらき
栄養素とそのはたらき
私達動物は食物(有機物)を摂取しなければ生きていく事はできない。摂取す
私達動物は食物(有機物)を摂取しなければ生きていく事はできない。摂取す
る食物にはいろいろな物質が含まれている。その中に生きる為に必要な物質であ
る食物にはいろいろな物質が含まれている。その中に生きる為に必要な物質であ
る食物にはいろいろな物質が含まれている。その中に生きる為に必要な物質であ
る栄養素の種類とそのはたらきを学ぶ。
る栄養素の種類とそのはたらきを学ぶ。
る栄養素の種類とそのはたらきを学ぶ。
ヒトが成長し、成人になってからは維持・増
ヒトが成長し、成人になってからは維持・増
進していくために、身体の中で行われてほしい
進していくために、身体の中で行われてほしい
はたらきを具体的に箇条書きで列記し、それら
はたらきを具体的に箇条書きで列記し、それら
を3つのカテゴリーにまとめる。
を3つのカテゴリーにまとめる。
第4回
糖質
糖質
エネルギー源となる糖質の種類とその構造を学ぶ。また糖質の体内利用につい
エネルギー源となる糖質の種類とその構造を学ぶ。また糖質の体内利用につい
て学び糖尿病の病態について理解する。
て学び糖尿病の病態について理解する。
て学び糖尿病の病態について理解する。
糖質と食物繊維との違い
糖質と食物繊維との違い
第5回
脂質
脂質
エネルギー源となる脂質の種類とその構造を学び、脂質の体内利用について、ま
エネルギー源となる脂質の種類とその構造を学び、脂質の体内利用について、ま
た脂質異常症の病態について理解する。
た脂質異常症の病態について理解する。
た脂質異常症の病態について理解する。
脂質の構造と種類
脂質の構造と種類
第6回
タンパク質
タンパク質
エネルギー源および身体の構成成分となるタンパク質の種類とその構
エネルギー源および身体の構成成分となるタンパク質の種類とその構
造を学ぶ。またタンパク質の体内利用とくに栄養価の評価について理解する。
造を学ぶ。またタンパク質の体内利用とくに栄養価の評価について理解する。
造を学ぶ。またタンパク質の体内利用とくに栄養価の評価について理解する。
タンパク質の構造と種類
タンパク質の構造と種類
第7回
ミネラル(無機質)
ミネラル(無機質)
身体の構成成分および生理作用を調節するミネラルの種類とその体内利用につい
身体の構成成分および生理作用を調節するミネラルの種類とその体内利用につい
て学ぶ。また、それらの不足および過剰症の病態について理解する。
て学ぶ。また、それらの不足および過剰症の病態について理解する。
て学ぶ。また、それらの不足および過剰症の病態について理解する。
骨を作る、血液をつくるのに関係の深い栄養素
骨を作る、血液をつくるのに関係の深い栄養素
第8回
ビタミン
ビタミン
生理作用を調節するビタミンの種類とその構造について学ぶ。また、ビタミ
生理作用を調節するビタミンの種類とその構造について学ぶ。また、ビタミ
ンの体内利用について学び、それらの不足および過剰症の病態について理解す
ンの体内利用について学び、それらの不足および過剰症の病態について理解す
ンの体内利用について学び、それらの不足および過剰症の病態について理解す
る。
る。
る。
ビタミンの特徴による分類と機能
ビタミンの特徴による分類と機能
第9回
水と食物繊維
水と食物繊維
食べ物の中には栄養素以外にもさまざまな成分が含まれており、その中には有
食べ物の中には栄養素以外にもさまざまな成分が含まれており、その中には有
用なもの不用なものが含まれている。有用なものである機能性非栄養成
用なもの不用なものが含まれている。有用なものである機能性非栄養成
用なもの不用なものが含まれている。有用なものである機能性非栄養成
分、特に食物繊維について学ぶ。
分、特に食物繊維について学ぶ。
分、特に食物繊維について学ぶ。
食物繊維の特徴による分類と機能
食物繊維の特徴による分類と機能
第10回
栄養素の消化と吸収(消化のしくみ)
栄養素の消化と吸収(消化のしくみ)
摂取した食べ物が消化される過程では、多くの消化器系器官がかかわり、栄養
摂取した食べ物が消化される過程では、多くの消化器系器官がかかわり、栄養
素は各器官においてさまざまな消化酵素の作用を受ける。各栄養素の特徴別にど
素は各器官においてさまざまな消化酵素の作用を受ける。各栄養素の特徴別にど
素は各器官においてさまざまな消化酵素の作用を受ける。各栄養素の特徴別にど
のような成分まで消化されるかを学ぶ。
のような成分まで消化されるかを学ぶ。
のような成分まで消化されるかを学ぶ。
三大栄養素を消化する主要な消化酵素の名
三大栄養素を消化する主要な消化酵素の名
称を調べ、各栄養素毎に分類
称を調べ、各栄養素毎に分類
第11回
栄養素の消化と吸収(吸収のしくみ)
栄養素の消化と吸収(吸収のしくみ)
摂取した食べ物が消化された各栄養素の特徴別にどのように吸収されるか
摂取した食べ物が消化された各栄養素の特徴別にどのように吸収されるか
を学ぶ。また、吸収後の体内での輸送経路とその利用のされ方について理解す
を学ぶ。また、吸収後の体内での輸送経路とその利用のされ方について理解す
を学ぶ。また、吸収後の体内での輸送経路とその利用のされ方について理解す
る。
る。
る。
三大栄養素が消化された最終の成分はその特
三大栄養素が消化された最終の成分はその特
徴によりどちら側の輸送経路を通るのかを調べ
徴によりどちら側の輸送経路を通るのかを調べ
る
る
第12回
エネルギー代謝
エネルギー代謝
ヒトが食事から得る摂取エネルギーと代内で消費される消費エネルギーとの出
ヒトが食事から得る摂取エネルギーと代内で消費される消費エネルギーとの出
納をエネルギー代謝といい、エネルギーの定義および自身のエネルギー消費量あ
納をエネルギー代謝といい、エネルギーの定義および自身のエネルギー消費量あ
納をエネルギー代謝といい、エネルギーの定義および自身のエネルギー消費量あ
るいは必要量の算出方法について学ぶ。
るいは必要量の算出方法について学ぶ。
るいは必要量の算出方法について学ぶ。
三大栄養素で代表される各食品の1gあたり
三大栄養素で代表される各食品の1gあたり
のエネルギー量を調べ、自身の1日の食事でど
のエネルギー量を調べ、自身の1日の食事でど
れくらい摂取しているのかを算出する(食育バ
れくらい摂取しているのかを算出する(食育バ
イキング)
イキング)
第13回
摂食行動
摂食行動
ヒトはどのようにして空腹を感じると食事を開始し、ある程度満腹になると摂
ヒトはどのようにして空腹を感じると食事を開始し、ある程度満腹になると摂
食が止まるのか、現在明らかになっている摂食調節について、また食物と味
食が止まるのか、現在明らかになっている摂食調節について、また食物と味
食が止まるのか、現在明らかになっている摂食調節について、また食物と味
覚に関して栄養と関連させて学ぶ。
覚に関して栄養と関連させて学ぶ。
覚に関して栄養と関連させて学ぶ。
空腹であるのに食べたく無くなる要因につい
空腹であるのに食べたく無くなる要因につい
て考察する
て考察する
第14回
食事摂取基準
食事摂取基準
健康な個人の健康の維持・増進および生活習慣病の予防を目的とした、エネル
健康な個人の健康の維持・増進および生活習慣病の予防を目的とした、エネル
ギーと栄養素の摂取量を理解し、現場で使用されている食事バランスガイドや食
ギーと栄養素の摂取量を理解し、現場で使用されている食事バランスガイドや食
ギーと栄養素の摂取量を理解し、現場で使用されている食事バランスガイドや食
品群等の教材の考え方についても学ぶ。
品群等の教材の考え方についても学ぶ。
品群等の教材の考え方についても学ぶ。
食事摂取基準の概要の中に書かれている統計学
食事摂取基準の概要の中に書かれている統計学
的な考え方について説明する
的な考え方について説明する
74
2374
第15回
第15回
食習慣と疾病
食習慣と疾病
食生活と健康が密接に関連していることは多くのヒトが認識しているところであ
食生活と健康が密接に関連していることは多くのヒトが認識しているところであ
るが、アジアと欧米では死亡原因となる疾病に大きな違いがある。考えられる食
るが、アジアと欧米では死亡原因となる疾病に大きな違いがある。考えられる食
るが、アジアと欧米では死亡原因となる疾病に大きな違いがある。考えられる食
習慣の違いや遺伝的背景について学ぶ。
習慣の違いや遺伝的背景について学ぶ。
アジアと欧米の食習慣を調べ、そこか
アジアと欧米の食習慣を調べ、そこか
ら良く食べられている食品/調理方法を見つ
ら良く食べられている食品/調理方法を見つ
け出し、その食品/調理方法に多く含まれている
け出し、その食品/調理方法に多く含まれている
と考えられる栄養素を箇条書きする
と考えられる栄養素を箇条書きする
授業形態・授業方法
講義形式
養うべき力と到達目標
1.専門的な力(食の商品開発に関する能力、自分をマネジメントする力)
健康の保持増進・疾病の予防や治療における栄養の役割、摂取した食物の栄養成分がどのように代謝され、体の構成成分やエネルギーとしてどのよ
うに利用されるかが理解できる
2.アカデミックスキル
情報収集力および文章表現力;多くの情報の中から必要な情報を選び出し、根拠資料を引用しながら論理的にまとめられるようになる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
筆記試験100%
①バランスの良い食事、すなわち、具体例(料理名)が挙げられ、適切な1人分の食事内容が説明できるか
②バランスが崩れた時に起こり得る疾病が説明できるか
③食品に含まれる各成分の機能が、説明できるか
④上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする
使用教科書
【教科書】「基礎栄養学」鈴木和春 他著、第一出版
参考文献等
【参考書】 NEW&VISUAL食品成分表、教育図書
【参考書】フードコーディネーター教本3級試験対応テキスト
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館2階)
メールの場合は、氏名、学籍番号記入の事、[email protected]
75
2377
授業科目名
調理学
担当教員名
伴みずほ
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
調理とは食品材料を食べ物に変えることである。食品材料である動植物をそのまま食べるのではなく安全でおいしい食べ物に加工して食べる。食べ
やすい形(食べ物)に変えることが料理することであり、広い意味で食事を整える事全体をさして調理と言う。この科目では実際の調理操作
中に生じる諸現象を学び、おいしく調理する技術の裏にある理論を理解する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
調理の意義と食事計画
調理の意義と食事計画
ヒトは食べ物を食べて生きているが、自然界の中でヒトが食べる事の位置づけ
ヒトは食べ物を食べて生きているが、自然界の中でヒトが食べる事の位置づけ
を知り、食事の意義、調理の目的を理解し、調理学を学ぶ意味を理解する。
を知り、食事の意義、調理の目的を理解し、調理学を学ぶ意味を理解する。
を知り、食事の意義、調理の目的を理解し、調理学を学ぶ意味を理解する。
各国、各地方の食事の形式やその歴史を調べ
各国、各地方の食事の形式やその歴史を調べ
る。
る。
第2回
調理操作と調理機器①
調理操作と調理機器①
調理操作のうち非加熱操作は、下ごしらえや中間的な操作から仕上げまでの過
調理操作のうち非加熱操作は、下ごしらえや中間的な操作から仕上げまでの過
程における複数の操作である。各技術の理論を学びその過程で生じる食品の形
程における複数の操作である。各技術の理論を学びその過程で生じる食品の形
程における複数の操作である。各技術の理論を学びその過程で生じる食品の形
状・組織・物性・成分等の変化を理解する。
状・組織・物性・成分等の変化を理解する。
状・組織・物性・成分等の変化を理解する。
非加熱操作の中で、切砕という操作がある
非加熱操作の中で、切砕という操作がある
が、この目的のうち外観を整えるための各種
が、この目的のうち外観を整えるための各種
切り方について調べる。
切り方について調べる。
第3回
調理操作と調理機器②
調理操作と調理機器②
食材を調理しておいしい食べ物にするには、適切な調理操作が求められる。加熱
食材を調理しておいしい食べ物にするには、適切な調理操作が求められる。加熱
操作は調理の中心的役割を持つが、その中で湿式加熱の目的、特徴、方法につい
操作は調理の中心的役割を持つが、その中で湿式加熱の目的、特徴、方法につい
操作は調理の中心的役割を持つが、その中で湿式加熱の目的、特徴、方法につい
て学ぶ。
て学ぶ。
て学ぶ。
湿式加熱の種類とそれに相当する具体的な調理
湿式加熱の種類とそれに相当する具体的な調理
名を調べる。
名を調べる。
第4回
調理操作と調理機器③
調理操作と調理機器③
加熱操作の中で、乾式加熱の目的、特徴、方法について学ぶ。
加熱操作の中で、乾式加熱の目的、特徴、方法について学ぶ。
乾式加熱の種類とそれに相当する具体的な調理
乾式加熱の種類とそれに相当する具体的な調理
名を調べる。
名を調べる。
第5回
調理操作と調理機器④
調理操作と調理機器④
加熱操作の中で、誘電・誘導加熱の目的、特徴、方法について学ぶ。また、過熱
加熱操作の中で、誘電・誘導加熱の目的、特徴、方法について学ぶ。また、過熱
水蒸気過熱および外食産業や大量調理を行う際の調理方法についても学ぶ。
水蒸気過熱および外食産業や大量調理を行う際の調理方法についても学ぶ。
水蒸気過熱および外食産業や大量調理を行う際の調理方法についても学ぶ。
誘電・誘導加熱の特徴を調べ、考えられる利
誘電・誘導加熱の特徴を調べ、考えられる利
点・欠点を考察する。
点・欠点を考察する。
第6回
調理操作と調理機器⑤
調理操作と調理機器⑤
非加熱・加熱調理操作に使用する器具・調理機器の機能や材質を理解し、料理に
非加熱・加熱調理操作に使用する器具・調理機器の機能や材質を理解し、料理に
あった器具・加熱調理が選択できるよう学ぶ。
あった器具・加熱調理が選択できるよう学ぶ。
あった器具・加熱調理が選択できるよう学ぶ。
加熱器具として重要な鍋についてその材質と特
加熱器具として重要な鍋についてその材質と特
徴について調べ適する料理名をあげる。
徴について調べ適する料理名をあげる。
第7回
調理操作と調理機器⑥
調理操作と調理機器⑥
調味操作は、調理の目的により調味する時期や方法が異なり、これらが、料
調味操作は、調理の目的により調味する時期や方法が異なり、これらが、料
理や風味の強さ、食品のテクスチャーにも影響を与え、料理のおいしさを左右す
理や風味の強さ、食品のテクスチャーにも影響を与え、料理のおいしさを左右す
理や風味の強さ、食品のテクスチャーにも影響を与え、料理のおいしさを左右す
る。適切な調味する時期、濃度を学ぶ。
る。適切な調味する時期、濃度を学ぶ。
る。適切な調味する時期、濃度を学ぶ。
日常よく食べる料理(5品)に使用されてい
日常よく食べる料理(5品)に使用されてい
る調味料の種類と使用量(%)を調べる。
る調味料の種類と使用量(%)を調べる。
第8回
食べ物の嗜好性と生体における役割①
食べ物の嗜好性と生体における役割①
ヒトは食べ物を食べる時おいしさを感じる。食べ物はまずおいしい事が大
ヒトは食べ物を食べる時おいしさを感じる。食べ物はまずおいしい事が大
切で、おいしいと感じると消化吸収能力が高まったり、生活に喜びを与え
切で、おいしいと感じると消化吸収能力が高まったり、生活に喜びを与え
切で、おいしいと感じると消化吸収能力が高まったり、生活に喜びを与え
る。食べ物のおいしさを形成する要因を理解する。
る。食べ物のおいしさを形成する要因を理解する。
る。食べ物のおいしさを形成する要因を理解する。
5基本味についてまとめ栄養学的に何を意味す
5基本味についてまとめ栄養学的に何を意味す
るかを調べる。
るかを調べる。
第9回
食べ物の嗜好性と生体における役割②
食べ物の嗜好性と生体における役割②
化学物質である5基本味を呈する物質の種類、構造、濃度との関係を学ぶ。
化学物質である5基本味を呈する物質の種類、構造、濃度との関係を学ぶ。
閾値、相乗効果、対比効果のことばの意
閾値、相乗効果、対比効果のことばの意
味を調べる。
味を調べる。
第10回
食べ物の嗜好性と生体における役割③
食べ物の嗜好性と生体における役割③
おいしさは味覚で主に感じるが、嗅覚、触角、視覚、聴覚によっても感じら
おいしさは味覚で主に感じるが、嗅覚、触角、視覚、聴覚によっても感じら
れ、さらに種々の因子がおいしさに関与している。ここではテクスチャー、温
れ、さらに種々の因子がおいしさに関与している。ここではテクスチャー、温
れ、さらに種々の因子がおいしさに関与している。ここではテクスチャー、温
度、色、音、香りの関与について学ぶ。
度、色、音、香りの関与について学ぶ。
度、色、音、香りの関与について学ぶ。
朝食を食べたくなるために必要な要因を考察す
朝食を食べたくなるために必要な要因を考察す
る。
る。
第11回
官能評価
官能評価
官能評価とは、ヒトの感覚を用いて食品の品質特性や嗜好特性を評価し、結
官能評価とは、ヒトの感覚を用いて食品の品質特性や嗜好特性を評価し、結
果を統計的手法により解析して、より客観的、普遍的な判断を得ようとするもの
果を統計的手法により解析して、より客観的、普遍的な判断を得ようとするもの
果を統計的手法により解析して、より客観的、普遍的な判断を得ようとするもの
である。この評価方法について学ぶ。
である。この評価方法について学ぶ。
である。この評価方法について学ぶ。
官能評価をしてみたいと思う事
官能評価をしてみたいと思う事
柄を一つ選び、官能評価の手法に見合った官能
柄を一つ選び、官能評価の手法に見合った官能
評価用紙を作成し、評価結果を推測する。
評価用紙を作成し、評価結果を推測する。
第12回
調理と安全
調理と安全
調理学の意義はおいしさの追求と栄養学的なバランスがとれ、さらに衛生的で安
調理学の意義はおいしさの追求と栄養学的なバランスがとれ、さらに衛生的で安
全な食物を摂取することである。安全な食物を摂取するにはどんな手段をとれば
全な食物を摂取することである。安全な食物を摂取するにはどんな手段をとれば
全な食物を摂取することである。安全な食物を摂取するにはどんな手段をとれば
よいかを考える。
よいかを考える。
よいかを考える。
どのような食品にトレーサビリティが導入され
どのような食品にトレーサビリティが導入され
ているかを調べる。
ているかを調べる。
第13回
食事設計と栄養
食事設計と栄養
ヒトは健康の保持増進および疾病予防のために食事を喫食しているが、それはQ
ヒトは健康の保持増進および疾病予防のために食事を喫食しているが、それはQ
OLを高めるものでなければならない。食文化や食習慣に配慮したバラン
OLを高めるものでなければならない。食文化や食習慣に配慮したバラン
OLを高めるものでなければならない。食文化や食習慣に配慮したバラン
スの良い日常の食事の献立作成について学ぶ。
スの良い日常の食事の献立作成について学ぶ。
スの良い日常の食事の献立作成について学ぶ。
自身の年齢、性別に見合った日常のある1日の献
自身の年齢、性別に見合った日常のある1日の献
立を作成する。
立を作成する。
第14回
食品の調理性と生体利用性、調理による栄養効果、
食品の調理性と生体利用性、調理による栄養効果、
食事の素材となる食品には、植物性食品、動物性食品、さらにこれらの食品か
食事の素材となる食品には、植物性食品、動物性食品、さらにこれらの食品か
ら抽出された特殊成分がある。これらの調理性と代表的な調理について学ぶ。
ら抽出された特殊成分がある。これらの調理性と代表的な調理について学ぶ。
ら抽出された特殊成分がある。これらの調理性と代表的な調理について学ぶ。
日本人の食の原点とされる「米」と、現在消費
日本人の食の原点とされる「米」と、現在消費
量が増加中の「小麦」の調理性の違いについて
量が増加中の「小麦」の調理性の違いについて
まとめる。
まとめる。
第15回
調理と環境
調理と環境
毎日の食事における一連の過程において地球温暖化、廃棄物、水質汚濁などの地
毎日の食事における一連の過程において地球温暖化、廃棄物、水質汚濁などの地
球環境問題と深くかかわっていることを捉える。
球環境問題と深くかかわっていることを捉える。
球環境問題と深くかかわっていることを捉える。
環境を考えた視点で自身の冷蔵庫の使用方
環境を考えた視点で自身の冷蔵庫の使用方
法を評価する。
法を評価する。
76
2377
授業形態・授業方法
講義形式。
レポートの課題は講義終了時に提示、内容は教科書および調理実習内容に沿っているか確認してください
<次週の講義日までにレポートを提出>
養うべき力と到達目標
1.専門的な力、(食の商品開発に関する能力)
食環境に対応した食品素材の活かし方が理解でき、2年生以降で行うメニュー開発の基礎力を身に付ける
2.アカデミックスキル
情報収集力および文章表現力;多くの情報の中から必要な情報を選び出し、根拠資料を引用しながら論理的にまとめられるようになる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
レポート50点
筆記試験50点
レポート点および筆記試験の点をあわせて最低合格点を60点とする。
①個々の食品素材をおいしくいただくために行う、適切な調理操作とその意義が説明できるか
②上記の評価観点について設定した尺度を超えた場合、合格以上とする
使用教科書
【教科書】「食べ物と健康III」板垣康治 他著、第一出版
参考文献等
【参考書】 NEW&VISUAL食品成分表、教育図書
【参考書】フードコーディネーター教本3級試験対応テキスト
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
調理実習で行ったメニューに基づいた調理意義のレポートを提出してもらいます。
実習中に知り得た知識や疑問をその日の内に整理するようにしてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館2階)
メールでの質問には必ず氏名、学籍番号を記入の事、[email protected]
77
2380
授業科目名
現代産業論1/食品流通論
担当教員名
高畑能久
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
食品流通業の現状と課題、食品消費の変化と食品市場マーケティング、食品小売業の各業態(食品スーパーマーケット、総合スーパーマーケッ
ト、コンビニエンスストア、ドラッグストア、百貨店、EC等)の特徴、卸売市場と卸売業、社会環境の変化と今後の動向などについて学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス ~食品流通業を取り巻く環境~
ガイダンス ~食品流通業を取り巻く環境~
少子高齢化・人口減少社会における食品消費の変化
少子高齢化・人口減少社会における食品消費の変化
食品流通業に関する質問を考えておくこと
食品流通業に関する質問を考えておくこと
第2回
消費者ニーズの変化
消費者ニーズの変化
グループ討議①「食品市場のマーケティング戦略」
グループ討議①「食品市場のマーケティング戦略」
需要が高まるだろう食品の消費者ニー
需要が高まるだろう食品の消費者ニー
ズを3つ考えておくこと
ズを3つ考えておくこと
第3回
食品小売業①
食品小売業①
小売業態別の市場および業界再編の動向
小売業態別の市場および業界再編の動向
需要が高まるだろう食品小売業態を3つ考えて
需要が高まるだろう食品小売業態を3つ考えて
おくこと
おくこと
第4回
食品小売業②
食品小売業②
食品スーパーマーケット、総合スーパーマーケット
食品スーパーマーケット、総合スーパーマーケット
イオンとセブン&アイのホームページで経営状
イオンとセブン&アイのホームページで経営状
況を確認する
況を確認する
第5回
食品小売業③
食品小売業③
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマー
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマー
トのホームページで経営状況を確認する
トのホームページで経営状況を確認する
第6回
食品小売業④
食品小売業④
ドラッグストア
ドラッグストア
マツモトキヨシ、サンドラッグのホームペー
マツモトキヨシ、サンドラッグのホームペー
ジで経営状況を確認する
ジで経営状況を確認する
第7回
食品小売業⑤
食品小売業⑤
百貨店
百貨店
高島屋、そごうのホームページで経営状況を確
高島屋、そごうのホームページで経営状況を確
認する
認する
第8回
食品小売業⑥
食品小売業⑥
生活協同組合
生活協同組合
日本生活協同組合連合会、コープこうべのホー
日本生活協同組合連合会、コープこうべのホー
ムページで経営状況を確認する
ムページで経営状況を確認する
第9回
食品小売業⑦
食品小売業⑦
ネットスーパー、食品宅配、電子商取引(EC)、オムニチャネル
ネットスーパー、食品宅配、電子商取引(EC)、オムニチャネル
らでぃっしゅぼーや、オイシックスのホーム
らでぃっしゅぼーや、オイシックスのホーム
ページで経営状況を確認する
ページで経営状況を確認する
第10回
レポート作成①
レポート作成①
グループ討議②「30年後に成長するだろう食品小売業態とその理由」
グループ討議②「30年後に成長するだろう食品小売業態とその理由」
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
成、次回までに提出
成、次回までに提出
第11回
レポート作成②
レポート作成②
グループ討議③「30年後に衰退するだろう食品小売業態とその理由」
グループ討議③「30年後に衰退するだろう食品小売業態とその理由」
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
成、次回までに提出
成、次回までに提出
第12回
卸売市場と卸売業
卸売市場と卸売業
卸売市場と卸売業
卸売市場と卸売業
大阪市中央卸売市場のホームページで経営状
大阪市中央卸売市場のホームページで経営状
況を確認する
況を確認する
第13回
海外市場の変化
海外市場の変化
世界市場の変化とグローバル食品企業の成長戦略
世界市場の変化とグローバル食品企業の成長戦略
海外進出している日本の食品流通業の事
海外進出している日本の食品流通業の事
例を3つ調べておくこと
例を3つ調べておくこと
第14回
食品流通業の課題①
食品流通業の課題①
グループ討議④「食の安全・安心と企業倫理」
グループ討議④「食の安全・安心と企業倫理」
食品の品質事故(食中毒、異物混入など)事
食品の品質事故(食中毒、異物混入など)事
例を3つ調べておくこと
例を3つ調べておくこと
第15回
食品流通業の課題②
食品流通業の課題②
グループ討議⑤「持続可能な食ビジネスの構築に向けて」
グループ討議⑤「持続可能な食ビジネスの構築に向けて」
食糧危機(食糧自給率、食品ロスなど)の問
食糧危機(食糧自給率、食品ロスなど)の問
題について調べておくこと
題について調べておくこと
授業形態・授業方法
講義および演習(グループ討議を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・食品流通業の実態を定量的かつ定性的に捉え、業態毎の強みと弱みを理解することができる。
②課題発見力(観察力・分析力・論理的思考力)
・仮説に基づき必要な枠組みを設定し、情報を収集・分析することができる。
・食品流通業の課題について適切なエビデンスを示し、自らの考えを述べることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・外食産業市場規模推計から各業態の動向を把握できたかどうか評価する。
・食品流通業における基礎的な情報を収集・分析し、情報の因果関係と各業態の課題を明らかにすることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量](20%)、レポート提出(30%)、定期試験(50%)
<評価の尺度>
・上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
『フードシステムの経済学 第5版』時子山ひろみ他著(医歯薬出版)
78
2380
履修条件
原則として、毎回出席すること。
指定された締切日までにレポート(2テーマ)を必ず提出すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
日頃からテレビ、新聞、雑誌、インターネット等を活用し、食ビジネスに関する最新情報の把握に努めてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
79
2382
授業科目名
観光概論/観光概論Ⅰ
担当教員名
金蘭正
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
観光を学ぶための基礎的な知識を習得することを目的とする。
観光の定義や意義から始まり観光学の対象や方法を幅広く理解し、観光の諸分野に関する専門的な学習に共通する基礎知識を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・観光とは
オリエンテーション・観光とは
学習内容や評価方法、受講においての注意事項などについて説明したうえで、観
学習内容や評価方法、受講においての注意事項などについて説明したうえで、観
光とは何かについて考えてもらいます。
光とは何かについて考えてもらいます。
光とは何かについて考えてもらいます。
事前にシラバスを熟読しておく
事前にシラバスを熟読しておく
第2回
「観光」の概念
「観光」の概念
「観光」および観光に関連することばの意味と現代観光の基本的構造と構成要
「観光」および観光に関連することばの意味と現代観光の基本的構造と構成要
素について学びます。また、観光の現代的特色について学びます。
素について学びます。また、観光の現代的特色について学びます。
素について学びます。また、観光の現代的特色について学びます。
キーワード:旅行、ツーリズム
キーワード:旅行、ツーリズム
第3回
観光の世界史
観光の世界史
西欧において、近世までの観光がどのような社会的背景の中で発展してきたかに
西欧において、近世までの観光がどのような社会的背景の中で発展してきたかに
ついて学びます。また、近代観光において、どのような要因が観光の大衆化に寄
ついて学びます。また、近代観光において、どのような要因が観光の大衆化に寄
ついて学びます。また、近代観光において、どのような要因が観光の大衆化に寄
与してきたかについて学びます。
与してきたかについて学びます。
与してきたかについて学びます。
キーワード:グランドツアー、マス・ツーリズ
キーワード:グランドツアー、マス・ツーリズ
ム
ム
第4回
観光の日本史
観光の日本史
日本の観光が、どのような社会的背景の中で成立し、大衆化してきたかについ
日本の観光が、どのような社会的背景の中で成立し、大衆化してきたかについ
て学びます。また、日本の旅行にみられる特徴を、歴史的経緯を踏まえて理解し
て学びます。また、日本の旅行にみられる特徴を、歴史的経緯を踏まえて理解し
て学びます。また、日本の旅行にみられる特徴を、歴史的経緯を踏まえて理解し
ます。
ます。
ます。
キーワード:抜参り、 団体旅行
キーワード:抜参り、 団体旅行
第5回
観光の諸制度
観光の諸制度
観光政策の役割と国際観光政策の歴史・意義について学びます。また、観
観光政策の役割と国際観光政策の歴史・意義について学びます。また、観
光を通じた国際協力や国際理解の推進について学びます。
光を通じた国際協力や国際理解の推進について学びます。
光を通じた国際協力や国際理解の推進について学びます。
キーワード:旅館業法、国際観光ホテル整備法
キーワード:旅館業法、国際観光ホテル整備法
第6回
日本における観光の現状及び動向1
日本における観光の現状及び動向1
日本の観光の現状や動向について各自調べ、その結果を発表します。
日本の観光の現状や動向について各自調べ、その結果を発表します。
キーワード:インバウンド、アウトバウンド
キーワード:インバウンド、アウトバウンド
第7回
日本における観光産業の現状及び動向2
日本における観光産業の現状及び動向2
多様な観光関連産業から自分の興味のある領域を選び、その現状及び動向につい
多様な観光関連産業から自分の興味のある領域を選び、その現状及び動向につい
て調べ、その結果を発表します。
て調べ、その結果を発表します。
て調べ、その結果を発表します。
キーワード:宿泊業、旅行業、運輸業
キーワード:宿泊業、旅行業、運輸業
第8回
Reviewと中間テスト
Reviewと中間テスト
今迄の授業内容を振り返り、中間テストを実施します。
今迄の授業内容を振り返り、中間テストを実施します。
現在までの授業ノートを取りまとめる
現在までの授業ノートを取りまとめる
第9回
観光の影響と効果
観光の影響と効果
観光客の来訪による効果や影響について学びます。
観光客の来訪による効果や影響について学びます。
キーワード:南北問題、文化変容
キーワード:南北問題、文化変容
第10回
観光と情報
観光と情報
観光情報提供の意義・役割と旅行者の情報ニーズについて学び、旅行・観光分
観光情報提供の意義・役割と旅行者の情報ニーズについて学び、旅行・観光分
野における情報ネットワークの現状を理解します。
野における情報ネットワークの現状を理解します。
野における情報ネットワークの現状を理解します。
キーワード:NTO,CRS
キーワード:NTO,CRS
第11回
観光と環境
観光と環境
「環境と調和した観光」の考え方について学び、観光が環境の保護・保全に果た
「環境と調和した観光」の考え方について学び、観光が環境の保護・保全に果た
しうる役割について理解します。
しうる役割について理解します。
しうる役割について理解します。
キーワード:エコツーリズム、環境教育
キーワード:エコツーリズム、環境教育
第12回
観光と地域社会
観光と地域社会
来訪者が観光客や労働力として地域社会に入り込んだ場合の地域社会におけ
来訪者が観光客や労働力として地域社会に入り込んだ場合の地域社会におけ
る様々な影響について学びます。また、地域社会の生活快適性を追求すること
る様々な影響について学びます。また、地域社会の生活快適性を追求すること
る様々な影響について学びます。また、地域社会の生活快適性を追求すること
が、観光地づくりに結びつくことを学びます。
が、観光地づくりに結びつくことを学びます。
が、観光地づくりに結びつくことを学びます。
キーワード:観光地づくり、住んでよし訪れて
キーワード:観光地づくり、住んでよし訪れて
よし
よし
第13回
観光まちづくりの事例
観光まちづくりの事例
観光まちづくりの事例を、視聴覚材料を通して学びます
観光まちづくりの事例を、視聴覚材料を通して学びます
キーワード:地域住民、受容力
キーワード:地域住民、受容力
第14回
観光における開発と保護
観光における開発と保護
観光地の形成・発展のプロセスや観光開発の考え方について学びます。ま
観光地の形成・発展のプロセスや観光開発の考え方について学びます。ま
た、持続可能な観光資源の利用について学びます。
た、持続可能な観光資源の利用について学びます。
た、持続可能な観光資源の利用について学びます。
キーワード:観光地ライフサイクル、持続可能
キーワード:観光地ライフサイクル、持続可能
性
性
第15回
確認テストとその振り返り、まとめ
確認テストとその振り返り、まとめ
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
ノートをまとめる、全体の内容を理解する。
ノートをまとめる、全体の内容を理解する。
授業形態・授業方法
観光の基本を学ぶため、講義が中心になります。しかし、一方的な講義に終わるのではなく、学生同士や学生と教員の議論も取り入れます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・観光学というものの基本的考え方を身につける。
・観光学が取り扱う主要領域について説明できるようにする。
・観光とは何かについて、観光の専門用語・現代社会における観光の仕組みについて基礎知識を得る。
②課題発見力
常に観光現象に興味を持ち、新聞、雑誌、テレビなどのマスコミの情報から国内外の観光動向を把握してもらうことによって、観光における課
題や今後のあり方について考察することができる。
80
2382
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。テストなどの時に不正行為をしたり、授業を妨害するものに関しては教員の判断によ
り、受講失格となることがある。
中間テスト(40%)、期末テスト(40%)、小テスト・受講態度(20%)によって総合評価する。評価の観点は主に授業理解力・表現力・問
題認識力の3つとし、「授業内容をどの程度理解しているか」、「理解したことをわかりやすく適切に表現できているか」、「理解した内容を単な
る机上の知識としてではなく、現代の宿泊業における問題点を指摘し、その解決のための法案を探ることまでつなげられるのか」を基準に評価す
る。小テスト・受講態度については毎回の授業内容から出されるクイズの答えを提出してもらい、平常点として成績に反映する。
使用教科書
前田 勇編著(2010)『現代観光総論(改訂新版)』 学文社
参考文献等
岡本 伸之 編著(2001)『観光学入門』有斐閣
岡本 伸之 編著(2013)『観光経営学 (よくわかる観光学)』朝倉書店
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコース1年のみ履修可能
後期の「観光概論Ⅱ」を必ず履修すること
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、欠席をしないこと。
授業を妨害する者には、退室を求めることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館2階)。オフィスアワー時間以外も、教員が研究室にいる時は、質問に応じる。
81
2385
授業科目名
現代産業論1/観光概論Ⅱ
担当教員名
金蘭正
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
観光を学ぶための基礎的な知識を習得することを目的とする。
観光の定義や意義から始まり観光学の対象や方法を幅広く理解し、観光の諸分野に関する専門的な学習に共通する基礎知識を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・復習
オリエンテーション・復習
学習内容や評価方法、受講においての注意事項などについて説明したうえで、
学習内容や評価方法、受講においての注意事項などについて説明したうえで、
「観光概論1」で学んだことを全体的に復習します。
「観光概論1」で学んだことを全体的に復習します。
「観光概論1」で学んだことを全体的に復習します。
「観光概論Ⅰ」で学んだことをしっかり確認し
「観光概論Ⅰ」で学んだことをしっかり確認し
ておく
ておく
第2回
余暇活動としての観光
余暇活動としての観光
余暇の概念と余暇の“現代的”意味を学び、余暇活動としての観光の特徴と今
余暇の概念と余暇の“現代的”意味を学び、余暇活動としての観光の特徴と今
後の展望について学びます。
後の展望について学びます。
後の展望について学びます。
キーワード:余暇活動、レクリエーション
キーワード:余暇活動、レクリエーション
第3回
観光行動を成立させるもの
観光行動を成立させるもの
観光行動が成立する仕組みと観光者心理の一般的特徴について学びます。
観光行動が成立する仕組みと観光者心理の一般的特徴について学びます。
キーワード:欲求段階説、旅行動機
キーワード:欲求段階説、旅行動機
第4回
観光行動の対象(1)-自然と文化
観光行動の対象(1)-自然と文化
観光対象の基本的性格や観光対象の類型・評価方法について学びます。
観光対象の基本的性格や観光対象の類型・評価方法について学びます。
キーワード:観光資源、観光施設
キーワード:観光資源、観光施設
第5回
世界遺産
世界遺産
観光対象としての世界遺産について概観した後、視聴覚材料を通して世界遺産に
観光対象としての世界遺産について概観した後、視聴覚材料を通して世界遺産に
ついて理解を深めます。
ついて理解を深めます。
ついて理解を深めます。
興味のある世界遺産をピックアップしてみる
興味のある世界遺産をピックアップしてみる
第6回
世界の世界遺産
世界の世界遺産
世界遺産を巡る現状や動向について、各自調べた後、その結果を発表します。
世界遺産を巡る現状や動向について、各自調べた後、その結果を発表します。
インターネット等で、世界の世界遺産につい
インターネット等で、世界の世界遺産につい
て調べてみる
て調べてみる
第7回
観光行動の対象(2)-暮らしと交流―
観光行動の対象(2)-暮らしと交流―
観光行動の対象としての文化のとらえ方について学び、観光が異文化間の交
観光行動の対象としての文化のとらえ方について学び、観光が異文化間の交
流や相互理解に果たしうる役割について理解します。
流や相互理解に果たしうる役割について理解します。
流や相互理解に果たしうる役割について理解します。
キーワード:文化観光、エスニック・ツーリズ
キーワード:文化観光、エスニック・ツーリズ
ム
ム
第8回
Reviewと中間テスト
Reviewと中間テスト
今迄の授業内容を振り返り、中間テストを実施します。
今迄の授業内容を振り返り、中間テストを実施します。
現在までのノートを取りまとめる
現在までのノートを取りまとめる
第9回
観光と教育・福祉
観光と教育・福祉
観光がもつ“教育的意味”を学びながら、“教育観光”について学びます。ま
観光がもつ“教育的意味”を学びながら、“教育観光”について学びます。ま
た、“観光教育”の意味とその現状について学びます。
た、“観光教育”の意味とその現状について学びます。
た、“観光教育”の意味とその現状について学びます。
キーワード:教育観光、観光教育
キーワード:教育観光、観光教育
第10回
観光と交通
観光と交通
観光事象における媒介的要素としての交通の役割と現代社会における主な交
観光事象における媒介的要素としての交通の役割と現代社会における主な交
通の発達過程と事業展開について学びます。
通の発達過程と事業展開について学びます。
通の発達過程と事業展開について学びます。
キーワード:時間的・経済的・心理的距離
キーワード:時間的・経済的・心理的距離
第11回
観光と宿泊
観光と宿泊
現代観光における宿泊業の位置付けと宿泊業がどのような発展過程を経て今
現代観光における宿泊業の位置付けと宿泊業がどのような発展過程を経て今
日に至っているのかについて学びます。
日に至っているのかについて学びます。
日に至っているのかについて学びます。
キーワード:旅館業法、E.M.スタットラー
キーワード:旅館業法、E.M.スタットラー
第12回
観光に関連する諸事業
観光に関連する諸事業
観光者の基本的行為とそれに関連する諸事業について学びます。
観光者の基本的行為とそれに関連する諸事業について学びます。
キーワード:準備、移動、滞在
キーワード:準備、移動、滞在
第13回
観光と旅行業
観光と旅行業
旅行業がどのような経緯を経て成立したのかについて学びます。また、旅行
旅行業がどのような経緯を経て成立したのかについて学びます。また、旅行
業の業務内容を理解し、現代観光における旅行業の特徴と役割について学びま
業の業務内容を理解し、現代観光における旅行業の特徴と役割について学びま
業の業務内容を理解し、現代観光における旅行業の特徴と役割について学びま
す。
す。
す。
キーワード:トーマスクック、旅行商品
キーワード:トーマスクック、旅行商品
第14回
観光事業の労働と人材
観光事業の労働と人材
観光産業の人的資源管理の特徴について学び、現在観光産業ではどのような人
観光産業の人的資源管理の特徴について学び、現在観光産業ではどのような人
材が求められているのかについて学びます。
材が求められているのかについて学びます。
材が求められているのかについて学びます。
キーワード:チームワーク、ホスピタリティマ
キーワード:チームワーク、ホスピタリティマ
インド
インド
第15回
確認テストとその振り返り、まとめ
確認テストとその振り返り、まとめ
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
ノートをまとめる、全体の内容を理解する。
ノートをまとめる、全体の内容を理解する。
授業形態・授業方法
観光の基本を学ぶため、講義が中心になります。しかし、一方的な講義に終わるのではなく、学生同士や学生と教員の議論も取り入れます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・観光学というものの基本的考え方を身につける。
・観光学が取り扱う主要領域について説明できるようにする。
・観光とは何かについて、観光の専門用語・現代社会における観光の仕組みについて基礎知識を得る。
②課題発見力
常に観光現象に興味を持ち、新聞、雑誌、テレビなどのマスコミの情報から国内外の観光動向を把握してもらうことによって、観光における課
題や今後のあり方について考察することができる。
82
2385
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。テストなどの時に不正行為をしたり、授業を妨害するものに関しては教員の判断によ
り、受講失格となることがある。
中間テスト(40%)、期末テスト(40%)、小テスト・受講態度(20%)によって総合評価する。評価の観点は主に授業理解力・表現力・問
題認識力の3つとし、「授業内容をどの程度理解しているか」、「理解したことをわかりやすく適切に表現できているか」、「理解した内容を単な
る机上の知識としてではなく、現代の宿泊業における問題点を指摘し、その解決のための法案を探ることまでつなげられるのか」を基準に評価す
る。小テスト・受講態度については毎回の授業内容から出されるクイズの答えを提出してもらい、平常点として成績に反映する。
使用教科書
前田 勇編著(2010)『現代観光総論(改訂新版)』 学文社
参考文献等
岡本 伸之 編著(2001)『観光学入門』有斐閣
岡本 伸之 編著(2013)『観光経営学 (よくわかる観光学)』朝倉書店
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコース1年のみ履修可能
前期の「観光概論Ⅰ」を単位取得していること
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、欠席をしないこと。
授業を妨害する者には、退室を求めることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館2階)。オフィスアワー時間以外も、教員が研究室にいる時は、質問に応じる。
83
2390
授業科目名
Global Communications 1
担当教員名
松田充史
配当年次
1年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
本授業では、日本人が仕事や旅行で海外に滞在するときの様々な日常のシーンを通して、英語でのコミュニケーション能力を身につけることを目
的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Destination Units
Destination Units
learning
Warming
Warming up
up // name
name learning games
games
旅行の写真
旅行の写真
第2回
Would you like chicken
Would you like chicken
Asking
Asking for
for things
things on
on aa
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第3回
Can I have your passport, please?
Can I have your passport, please?
Answering questions at Immigration
Answering questions at Immigration
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第4回
My mother has
My mother has
Talking
Talking about
about
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第5回
Can I check my email?
Can I check my email?
Asking
Asking for
for things
things you
you need
need
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第6回
Are you ready to order?
Are you ready to order?
Ordering
Ordering aa meal
meal
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第7回
Destination: The U.K.
Destination: The U.K.
Facts
Facts and
and figures
figures
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第8回
Where’s the station?
Where’s the station?
Asking
Asking for
for directions
directions
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第9回
Can I use my card in this ATM?
Can I use my card in this ATM?
Getting
Getting money
money at
at aa bank
bank
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第10回
Do you have
Do you have
Reserving
Reserving aa
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第11回
I have a stomachache.
I have a stomachache.
medical
Getting
Getting help
help for
for minor
minor medical problems
problems
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第12回
I’m from Japan.
I’m from Japan.
people
from
talking
your
Asking
Asking about
about where
where people are
are from and
and talking about
about your home
home town
town
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第13回
Destination: New Zealand
Destination: New Zealand
Facts
Facts and
and figures
figures
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第14回
Destination File ①
Destination File ①
各国の追加情報
各国の追加情報
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第15回
Destination File ②
Destination File ②
リスニングやコミュニケーションのアクティビティー
リスニングやコミュニケーションのアクティビティー
ワークブック
ワークブック
音読
音読
or fish?
or fish?
flight
flight
her own business.
her own business.
family
family
a non-smoking room?
a non-smoking room?
hotel
hotel room
room
授業形態・授業方法
一方的なレクチャーではなく、インタラクティブな演習が中心。
ペアワークやアクティビティを取り入れる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・ホスピタリティ&ツーリズム分野の英語の語彙や表現を適切な場面に応じて効果的に実践できる力
②仲間と働く力
・発信力:情報をわかりやすく効果的に届ける力
成績評価の観点と方法・尺度
期末に実施するReviewにおいてUnit1~10のテストを実施
・語彙力 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・文法 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・聴解 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・発話力 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
総合計 0~100
使用教科書
SECOND EDITION『PASSPORT 1』-English for International Communication- / OXFORD UNIVERSITY PRESS/Student book (CD付)
参考文献等
The U.K./New Zealand/Thailand/Ireland に関する資料
84
2390
履修条件
・テキストを購入すること。
・マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
・積極的に英語を話そうという意思をもつ学生の履修を求める。
履修上の注意・備考・メッセージ
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合は、その理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後で答える。
85
2392
授業科目名
Global Communications 2
担当教員名
松田充史
配当年次
1年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
本授業では、日本人が仕事や旅行で海外に滞在するときの様々な日常のシーンを通して、英語でのコミュニケーション能力を身につけることを目
的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction
Introduction
Warming
Warming up
up //
to pair work
to pair work
and
Drill
Drill the
the questions
questions and answers
answers
第2回
What time does it start?
What time does it start?
tourist
Asking
Asking for
for information
information about
about tourist attractions
attractions
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第3回
Have you been
Have you been
Talking about
Talking about
to the islands?
to the islands?
your place you visit
your place you visit
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第4回
I really like
I really like
Talking
Talking about
about
rugby!
rugby!
interests
interests
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第5回
Where should we meet?
Where should we meet?
meet
Making
Making arrangement
arrangement to
to meet someone
someone
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第6回
How about 400 baht for two?
How about 400 baht for two?
Buying
Buying souvenirs
souvenirs from
from aa street
street market
market
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第7回
Destination: Thailand
Destination: Thailand
Facts
Facts and
and figures
figures
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第8回
I’d like to
I’d like to
Sending
Sending mail
mail
第9回
We are staying five more days.
We are staying five more days.
Suggesting
Suggesting things
things to
to do
do
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第10回
I lost my
I lost my
Reporting
Reporting
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第11回
Which bus goes
Which bus goes
Getting
Getting to
to the
the
第12回
What did you like the best?
What did you like the best?
Talking
Talking about
about vacation
vacation experience
experience
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第13回
Destination: Ireland
Destination: Ireland
Facts
Facts and
and figures
figures
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第14回
Destination File ①
Destination File ①
各国の追加情報
各国の追加情報
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第15回
Destination File ①
Destination File ①
リスニングやコミュニケーションのアクティビティー
リスニングやコミュニケーションのアクティビティー
ワークブック
ワークブック
音読
音読
send
send
at
at aa
this
this
post
post
旅行の写真
旅行の写真
to Japan, please.
to Japan, please.
office
office
ワークブック
ワークブック
音読
音読
bag!
bag!
lost
lost property
property
to the airport?
to the airport?
airport
airport
ワークブック
ワークブック
音読
音読
授業形態・授業方法
一方的なレクチャーではなく、インタラクティブな演習が中心。
ペアワークやアクティビティを取り入れる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・ホスピタリティ&ツーリズム分野の英語の語彙や表現を適切な場面に応じて効果的に実践できる力
②仲間と働く力
・発信力:情報をわかりやすく効果的に届ける力
成績評価の観点と方法・尺度
期末に実施するReviewにおいてUnit1~10のテストを実施
・語彙力 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・文法 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・聴解 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・発話力 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
総合計 0~100
使用教科書
SECOND EDITION『PASSPORT 1』-English for International Communication- / OXFORD UNIVERSITY PRESS/Student book (CD付)
参考文献等
The U.K./New Zealand/Thailand/Ireland に関する資料
86
2392
履修条件
・テキストを購入すること。
・マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
・積極的に英語を話そうという意思をもつ学生の履修を求める。
履修上の注意・備考・メッセージ
・授業妨害は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合は、その理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後で答える。
87
2395
授業科目名
海外研修
担当教員名
松田充史・金蘭正
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
国際交流協定校を訪れ、異文化コミュニケーションを通じて「観光立国」日本への理解を深めます。更に、旅程管理の実習より観光ビジネスへの関
心を高めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス、海外研修の意義
ガイダンス、海外研修の意義
海外研修の意義について考えます。
海外研修の意義について考えます。
事前にシラバスを熟読しておく
事前にシラバスを熟読しておく
第2回
事前学習(1) 行程作成
事前学習(1) 行程作成
海外研修の行程を作成する
海外研修の行程を作成する
ガイドブックなどを見ておく
ガイドブックなどを見ておく
第3回
事前学習(2) 予約業務
事前学習(2) 予約業務
海外研修で必要な予約をする
海外研修で必要な予約をする
ガイドブックなどを見ておく
ガイドブックなどを見ておく
第4回
事前学習(3) 添乗英語(空港)
事前学習(3) 添乗英語(空港)
空港で使用する英語を学ぶ
空港で使用する英語を学ぶ
必要な英文・語句を暗記する
必要な英文・語句を暗記する
第5回
事前学習(4) 添乗英語(ホテル)
事前学習(4) 添乗英語(ホテル)
ホテルで使用する英語を学ぶ
ホテルで使用する英語を学ぶ
必要な英文・語句を暗記する
必要な英文・語句を暗記する
第6回
海外添乗実習(1) 出入国手続き
海外添乗実習(1) 出入国手続き
出入手続きについて学ぶ
出入手続きについて学ぶ
インターネットなどで調べておく
インターネットなどで調べておく
第7回
海外添乗実習(2) 機内での対応
海外添乗実習(2) 機内での対応
機内での対応について学ぶ
機内での対応について学ぶ
インターネットなどで調べておく
インターネットなどで調べておく
第8回
海外添乗実習(3) 列車での対応
海外添乗実習(3) 列車での対応
列車等の交通機関利用について学ぶ
列車等の交通機関利用について学ぶ
インターネットなどで調べておく
インターネットなどで調べておく
第9回
海外添乗実習(4) バス・ガイド対応
海外添乗実習(4) バス・ガイド対応
現地でのバス・ガイド対応について学ぶ
現地でのバス・ガイド対応について学ぶ
インターネットなどで調べておく
インターネットなどで調べておく
第10回
海外添乗実習(5) ホテル対応
海外添乗実習(5) ホテル対応
現地でのホテル対応について学ぶ
現地でのホテル対応について学ぶ
インターネットなどで調べておく
インターネットなどで調べておく
第11回
海外実習(1) 国際交流
海外実習(1) 国際交流
コミュニケーションが取れるようになる
コミュニケーションが取れるようになる
自己紹介する内容を考えておく
自己紹介する内容を考えておく
第12回
海外実習(2) 異文化理解
海外実習(2) 異文化理解
異文化を理解できるようになる
異文化を理解できるようになる
訪問国について調べておく
訪問国について調べておく
第13回
事後学習(1) 発表まとめ
事後学習(1) 発表まとめ
学生同士で振り返り、海外研修先へのお礼状を書きます。
学生同士で振り返り、海外研修先へのお礼状を書きます。
体験レポートをまとめる
体験レポートをまとめる
第14回
事後学習(2) 発表まとめ
事後学習(2) 発表まとめ
海外研修結果のまとめを行う
海外研修結果のまとめを行う
体験レポートをまとめる
体験レポートをまとめる
第15回
事後学習 発表
事後学習 発表
海外研修結果を発表する
海外研修結果を発表する
発表の練習をしておく
発表の練習をしておく
授業形態・授業方法
実習
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のための知識の活用
・文化・言語・習慣の違いを理解し、自分の考えを伝えることができる
・一歩前に踏み出して、友好的に交流することができる
②協力して取り組む態度
・主体的かつ積極的に取り組むことができる
・互いに力を合わせて、目標を達成することができる
成績評価の観点と方法・尺度
【評価方法】
海外研修中の態度(60%)、レポート課題及び発表(40%)で評価する。
【成績評価の観点と尺度】
①異文化交流の評価観点
②集団行動における態度の評価観点
上記の評価観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。とりわけ海外研修中に
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
特に指定しない
88
2395
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコース1年生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
海外研修の参加が必要である(旅費等別途要)。
パスポート、査証等が必要な学生は各自で取得する必要がある(費用別途要)。
大学の授業は学生と一緒に作り出すものである。
主体的かつ積極的に取り組むこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
89
2401
授業科目名
パーソナル・ファイナンス
担当教員名
前野彩
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
「知れば得トク、知らなきゃソンするお金の知恵」を身に付けることは、経済的にも精神的にも人生を豊かにします。
社会に出たら「知っていて当たり前」となるお金の話は、自分から学びに行かないと誰も教えてくれません。パーソナル・ファイナンスの講義で
は、一人暮らしのお金の管理や貯蓄の方法、そして、就職した後の給料のしくみから保険、住宅ローンまで、一生役立つお金の知識を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
お金に対する自分の考え方を知ろう
お金に対する自分の考え方を知ろう
お金に対する価値観を知るワークを実施
お金に対する価値観を知るワークを実施
自分の価値観について振り返る
自分の価値観について振り返る
第2回
ライフイベント表を作成しよう
ライフイベント表を作成しよう
ライフイベント表の作成
ライフイベント表の作成
ライフイベント表を完成させる
ライフイベント表を完成させる
第3回
ストレスなしの家計管理の方法
ストレスなしの家計管理の方法
家計管理の方法を学ぶ
家計管理の方法を学ぶ
自分に合った家計管理方法を考える
自分に合った家計管理方法を考える
第4回
お金を使う目的に合った貯蓄方法
お金を使う目的に合った貯蓄方法
目的別貯蓄方法を学ぶ
目的別貯蓄方法を学ぶ
興味がある貯蓄方法の金利を調べる
興味がある貯蓄方法の金利を調べる
第5回
自分にかかった教育費とその準備方法
自分にかかった教育費とその準備方法
平均教育費と準備方法を知る
平均教育費と準備方法を知る
教育費について家族で話をする
教育費について家族で話をする
第6回
老後にもらえる年金とその準備方法
老後にもらえる年金とその準備方法
老齢基礎年金と老齢厚生年金を学ぶ
老齢基礎年金と老齢厚生年金を学ぶ
老後資金の計算を完成させる
老後資金の計算を完成させる
第7回
貯蓄と投資の考えかた
貯蓄と投資の考えかた
投資の目的と分散投資について学ぶ
投資の目的と分散投資について学ぶ
興味がある投資法のメリットデメリットについ
興味がある投資法のメリットデメリットについ
て考える
て考える
第8回
給料から引かれる社会保険と税金のしくみ
給料から引かれる社会保険と税金のしくみ
社会保険と税金のしくみを学ぶ
社会保険と税金のしくみを学ぶ
家族で今までに使ったことがある社会保険につ
家族で今までに使ったことがある社会保険につ
いて話し合う
いて話し合う
第9回
生命保険の必要性と保険商品
生命保険の必要性と保険商品
遺族年金のしくみと保険商品を学ぶ
遺族年金のしくみと保険商品を学ぶ
必要保障額の計算を完成させる
必要保障額の計算を完成させる
第10回
医療保険の必要性と保険商品
医療保険の必要性と保険商品
健康保険のしくみと保険商品を学ぶ
健康保険のしくみと保険商品を学ぶ
現在加入している保険内容を確認する
現在加入している保険内容を確認する
第11回
住宅ローンの上手な借りかた・返しかた
住宅ローンの上手な借りかた・返しかた
購入可能額と返済方法について学ぶ
購入可能額と返済方法について学ぶ
生涯住居費を計算する
生涯住居費を計算する
第12回
入っているのに失敗?自動車保険と火災保険
入っているのに失敗?自動車保険と火災保険
自動車保険と火災保険について学ぶ
自動車保険と火災保険について学ぶ
現在加入している保険内容を確認する
現在加入している保険内容を確認する
第13回
将来の貯蓄シミュレーションを作成しよう1
将来の貯蓄シミュレーションを作成しよう1
ライフイベントと収入を作成
ライフイベントと収入を作成
シミュレーションの収入までを完成させる
シミュレーションの収入までを完成させる
第14回
将来の貯蓄シミュレーションを作成しよう2
将来の貯蓄シミュレーションを作成しよう2
支出を作成する
支出を作成する
シミュレーションの支出を完成させる
シミュレーションの支出を完成させる
第15回
将来の貯蓄シミュレーションを作成しよう3
将来の貯蓄シミュレーションを作成しよう3
シミュレーションを完成させ、提出する
シミュレーションを完成させ、提出する
ライフプランについて感じたことを家
ライフプランについて感じたことを家
族で話し合う
族で話し合う
授業形態・授業方法
授業は、講義とワークを中心に行います。個人ワークとグループワークの両方を組み合わせて、実生活に役立つ演習を行います。
養うべき力と到達目標
・自分のライフプランについて考えることができる
・税金や社会保険の知識を得ることができる
・家計管理や貯蓄の方法を身に付けることができる
・自分の将来の家計シミュレーションができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。授業態度50%、各授業で実施したワークへの取り組み姿勢と完成度30%、最終回の課
題の提出20%
使用教科書
本気で家計を変えたいあなたへ/前野彩著、内藤忍監修/日本経済新聞出版社
参考文献等
なし
履修条件
毎回の授業では、必ず教科書と電卓、筆記用具を持参してください。
90
2401
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書がないとワークや提出物の評価ができないため、単位は履修できません(著作権上、コピーは不可です)。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
3日間の集中講座のため、質問は3日間の間に行ってください。
91
2403
授業科目名
ビジネスデータ分析/経営統計学
担当教員名
岡田好史
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
企業内外にあふれるビジネスデータを収集し、分析して、企業に有用な情報を提供することが重要となっている。このデータを実際に解析する手
法には統計的な考え方を基本としているものが数多くある。そこで経営戦略、生産部門、販売部門など様々な分野で活用できる手法を学ぶことを目
的とする。経営には意思決定が不可欠であるが、単純な意思決定では誤った経営方針が立てられることがある。誤った意思決定を防ぐために、統
計の知識を活用した意思決定の方法についても学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
経営の意思決定とは
経営の意思決定とは
授業の進め方
授業の進め方
意思決定とビジネスデータ分析との関係
意思決定とビジネスデータ分析との関係
意思決定とビジネスデータ分析との関係
ビジネスデータ分析の確認
ビジネスデータ分析の確認
第2回
ビジネスデータ分析の方法
ビジネスデータ分析の方法
EXCELの活用の仕方
EXCELの活用の仕方
excelのアドインによる基本統計分析
excelのアドインによる基本統計分析
excelのアドインによる基本統計分析
EXCELの再確認、基本統計の復習
EXCELの再確認、基本統計の復習
第3回
excelによる調査データの集計方法
excelによる調査データの集計方法
並べ替えによるデータの抽出
並べ替えによるデータの抽出
数値データの分析
数値データの分析
数値データの分析
基本集計法の復習と課題の確認
基本集計法の復習と課題の確認
第4回
excelによるクロス集計と見方
excelによるクロス集計と見方
単一回答のクロス集計
単一回答のクロス集計
複数回答のクロス集計
複数回答のクロス集計
複数回答のクロス集計
集計結果の見方
集計結果の見方
集計結果の見方
の復習と課題の確認
の復習と課題の確認
第5回
相関と回帰分析
相関と回帰分析
回帰分析の考え方と活用
回帰分析の考え方と活用
最小二乗法による単回帰直線の求め方
最小二乗法による単回帰直線の求め方
最小二乗法による単回帰直線の求め方
単回帰による予測法
単回帰による予測法
単回帰による予測法
回帰分析の復習と課題の確認
回帰分析の復習と課題の確認
第6回
重回帰分析
重回帰分析
重回帰分析の求め方
重回帰分析の求め方
重回帰分析による予測法
重回帰分析による予測法
重回帰分析による予測法
重回帰分析の復習と課題の確認
重回帰分析の復習と課題の確認
第7回
回帰分析における注意点
回帰分析における注意点
オーバーフィッテイング
オーバーフィッテイング
多重共線性
多重共線性
多重共線性
変数増加、減少法、ステップワイズ法
変数増加、減少法、ステップワイズ法
変数増加、減少法、ステップワイズ法
回帰分析の注意点の確認
回帰分析の注意点の確認
第8回
適合度検定
適合度検定
χ2条分析
χ2条分析
分割表の適合度検定
分割表の適合度検定
分割表の適合度検定
適合度検定の復習と課題の確認
適合度検定の復習と課題の確認
第9回
分散分析(一元配置)と回帰分析
分散分析(一元配置)と回帰分析
実験計画法(分散分析)の考え方
実験計画法(分散分析)の考え方
一元配置法によるデータの分析と予測
一元配置法によるデータの分析と予測
一元配置法によるデータの分析と予測
一元配置法の復習と課題の確認
一元配置法の復習と課題の確認
第10回
二元配置法
二元配置法
二元配置法の考え方
二元配置法の考え方
ニ元配置法によるデータの分析と予測
ニ元配置法によるデータの分析と予測
ニ元配置法によるデータの分析と予測
二元配置法の復習と課題の確認
二元配置法の復習と課題の確認
第11回
回帰分析による三元配置法
回帰分析による三元配置法
三元配置法の考え方
三元配置法の考え方
三元配置法によるデータ分析と予測
三元配置法によるデータ分析と予測
三元配置法によるデータ分析と予測
三元配置法の復習と課題の確認
三元配置法の復習と課題の確認
第12回
時系列分析(傾向モデル)
時系列分析(傾向モデル)
時系列分析の考え方
時系列分析の考え方
傾向モデル(移動平均と季節変動)の説明
傾向モデル(移動平均と季節変動)の説明
傾向モデル(移動平均と季節変動)の説明
傾向モデルによる需要予測
傾向モデルによる需要予測
傾向モデルによる需要予測
傾向モデルの復習と課題の確認
傾向モデルの復習と課題の確認
第13回
時系列分析(指数平滑法)
時系列分析(指数平滑法)
指数平滑法の説明
指数平滑法の説明
データの重み付けと平滑化指数
データの重み付けと平滑化指数
データの重み付けと平滑化指数
指数平滑法による需要予測
指数平滑法による需要予測
指数平滑法による需要予測
指数平滑法の復習と課題の確認
指数平滑法の復習と課題の確認
第14回
経営データと意思決定
経営データと意思決定
経営の意思決定による経営資源最適化
経営の意思決定による経営資源最適化
統計データの活用方法
統計データの活用方法
統計データの活用方法
最適化の復習と課題の確認
最適化の復習と課題の確認
第15回
まとめ
まとめ
ビジネスデータ分析のまとめ
ビジネスデータ分析のまとめ
総合問題を解くことによる総復習
総合問題を解くことによる総復習
総合問題を解くことによる総復習
定期試験の準備と対策
定期試験の準備と対策
92
2403
授業形態・授業方法
講義とexcelを活用した処理が中心になる。
全体として10回の授業内容に準じた課題に取り組む。
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識の活用
Excelを使ってビジネスデータを分析する手法の理解とデータの正しい見方ができる。
2.創造的発想力
問題の分析や解決のために、ビジネスデータを活かし、自分自身の考えをまとめることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<10回の授業課題:50%>・各回1~5点で評価し、合計50点満点とする。
・授業内容を踏まえた分析ができていれば5点とし、不足店や重大な誤りがあれば、減点する。
<期末の総合課題:50%>・統計学の基礎知識と分析力があるかの課題を5題に取り組む。処理内容に応じて、1~10点で評価し、合計50点満点とす
る。その課題内容を、以下の観点から評価する。
・記述統計学、推測統計学
・実験計画法
・時系列分析
・多変量解析
使用教科書
適時、プリント等で配付
参考文献等
P.G.ホエール著、「初等統計学」、培風館
履修条件
Excelを使って統計解析を行うので、Excelのセル、関数などを理解できること。
履修上の注意・備考・メッセージ
講義の途中からでは処理が追いつかないので、遅刻しないことが必要である。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
93
2405
授業科目名
流通論/流通システム論
担当教員名
水野利昭
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
流通論では、①商品がどこで生産され、どのようにユーザーの手に渡っているのかという構造を学び、②グローバルの視点より、生産・販売・消
費の中で生じている様々な社会問題・企業課題についても考察し、③学生同士で調査・分析と議論を行うことで、企業組織・社会制度・途上国課
題などに問題意識を持ち、自身の考えの整理や他者の考え方の理解と共有が出来ることを目指します。流通は社会発展とともに日々変化し続けてい
ます。知識習得のみにとどまらず、社会問題に対しても、考え対応していける基礎を作ることが本科目の目的です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
あなたのウエア・シューズはどこから来たのか
あなたのウエア・シューズはどこから来たのか
商品の誕生からを出発点として、流通の基礎と概観を把握する。
商品の誕生からを出発点として、流通の基礎と概観を把握する。
自分の衣類やシューズの「原産国表示」をでき
自分の衣類やシューズの「原産国表示」をでき
るだけ調べること(2回目で研究発表)
るだけ調べること(2回目で研究発表)
第2回
生産国についての調査とグループ討議
生産国についての調査とグループ討議
各人の宿題の原産国調査から、生産国に関する発表をする。グループ討議をし
各人の宿題の原産国調査から、生産国に関する発表をする。グループ討議をし
て、小論文を提出
て、小論文を提出
て、小論文を提出
宿題を準備して、討議に臨むこと、小論文で自
宿題を準備して、討議に臨むこと、小論文で自
己の意見を主張できること
己の意見を主張できること
第3回
日本の商品流通構造とその歴史
日本の商品流通構造とその歴史
日本の流通構造の歴史と現在、未来について知識を習得して、現在の流通を考
日本の流通構造の歴史と現在、未来について知識を習得して、現在の流通を考
察する基礎を学ぶ。
察する基礎を学ぶ。
察する基礎を学ぶ。
復習をして、出された宿題をやってくるこ
復習をして、出された宿題をやってくるこ
と。小売店を選び課題の調査を実施すること。
と。小売店を選び課題の調査を実施すること。
第4回
日本の小売店の個人調査とグループ討議
日本の小売店の個人調査とグループ討議
提出された課題から、グループごとに日本の小売店について討議し、問題
提出された課題から、グループごとに日本の小売店について討議し、問題
点を話し合う。
点を話し合う。
点を話し合う。
宿題を準備して、討議に臨むこと、小論文で自
宿題を準備して、討議に臨むこと、小論文で自
己の意見を主張できること
己の意見を主張できること
第5回
流通の基礎知識、流通にかかわる職業
流通の基礎知識、流通にかかわる職業
現実が把握されたところで、総合的な流通知識・専門用語の理解を学ぶ
現実が把握されたところで、総合的な流通知識・専門用語の理解を学ぶ
これまでの現実の把握から、専門的な知識を理
これまでの現実の把握から、専門的な知識を理
解する。販売士の資格試験への挑戦もしてもら
解する。販売士の資格試験への挑戦もしてもら
いたい。
いたい。
第6回
企業のマーケティング活動と流通
企業のマーケティング活動と流通
生産から店舗展開までの、流通におけるマーケティングの展開を学ぶ
生産から店舗展開までの、流通におけるマーケティングの展開を学ぶ
購買動機に結び付く商品に付随するモノや店
購買動機に結び付く商品に付随するモノや店
舗の陳列などの具体例を考えて臨んでもらいた
舗の陳列などの具体例を考えて臨んでもらいた
い。
い。
第7回
グローバル調達・販売におけるブランドの管理について
グローバル調達・販売におけるブランドの管理について
知的財産といわれるブランドの基礎と、流通におけるブランドの管理の重要
知的財産といわれるブランドの基礎と、流通におけるブランドの管理の重要
性を学ぶ
性を学ぶ
性を学ぶ
グループ討議のために、学んだことを復
グループ討議のために、学んだことを復
習し、自らのブランド感について考え次回の準
習し、自らのブランド感について考え次回の準
備をしてほしい。
備をしてほしい。
第8回
ブランドに関してのグループ討議
ブランドに関してのグループ討議
ブランドと流通の深い関係に関して、各人の意見を述べ討議を行う。
ブランドと流通の深い関係に関して、各人の意見を述べ討議を行う。
前回の内容を理解したうえで討議に参加するこ
前回の内容を理解したうえで討議に参加するこ
とが必要
とが必要
第9回
国際商品調達の環境に関して
国際商品調達の環境に関して
国際商品調達に関する専門分野を学習する。貿易の障壁(関税・保護貿易)や外
国際商品調達に関する専門分野を学習する。貿易の障壁(関税・保護貿易)や外
国為替・通貨
国為替・通貨 問題について学ぶ
問題について学ぶ
国為替・通貨 問題について学ぶ
専門知識を理解する。内容を復習してもらいた
専門知識を理解する。内容を復習してもらいた
い。
い。
第10回
サプライチェーン(製造→仕入→販売)の考え方
サプライチェーン(製造→仕入→販売)の考え方
消費者視点から離れ、企業のマネージメントの一環としての「サプライチェー
消費者視点から離れ、企業のマネージメントの一環としての「サプライチェー
ン」の考え方を学ぶ
ン」の考え方を学ぶ
ン」の考え方を学ぶ
より専門的な知識を理解する。経営視点での流
より専門的な知識を理解する。経営視点での流
通について復習をしてもらいたい。
通について復習をしてもらいたい。
第11回
サプライチェーンに関してのグループ討議
サプライチェーンに関してのグループ討議
企業経営の立場からのグループ討議を行う。買う側ではなく、売る側の視点で
企業経営の立場からのグループ討議を行う。買う側ではなく、売る側の視点で
の議論は、以前とは違う切り口である。
の議論は、以前とは違う切り口である。
の議論は、以前とは違う切り口である。
前回の内容を理解したうえで討議に参加するこ
前回の内容を理解したうえで討議に参加するこ
とが必要
とが必要
第12回
商品生産の歴史的な推移と途上国問題
商品生産の歴史的な推移と途上国問題
かつて日本は軽工業の生産国であったが、現在は東南アジアが主体である。歴史
かつて日本は軽工業の生産国であったが、現在は東南アジアが主体である。歴史
的経緯から生産国の移転と登場国発展について考える。
的経緯から生産国の移転と登場国発展について考える。
的経緯から生産国の移転と登場国発展について考える。
専門知識を理解する。内容を復習してもらいた
専門知識を理解する。内容を復習してもらいた
い。
い。
第13回
グローバル調達に関わるCSR課題の重要性
グローバル調達に関わるCSR課題の重要性
生産国では生産労働にかかわる社会問題がまだ多く存在する。それが企業の経
生産国では生産労働にかかわる社会問題がまだ多く存在する。それが企業の経
営に大きな影響を与える。CSRについて専門知識を学ぶ。
営に大きな影響を与える。CSRについて専門知識を学ぶ。
営に大きな影響を与える。CSRについて専門知識を学ぶ。
グループ討議のために、学んだことを復
グループ討議のために、学んだことを復
習し、CSRの意味について考え次回の準備をして
習し、CSRの意味について考え次回の準備をして
ほしい。
ほしい。
第14回
サプライチェーンにおけるCSR活動を考えるグループ討議
サプライチェーンにおけるCSR活動を考えるグループ討議
ブランドにおけるCSR活動の取り組みについて議論する。
ブランドにおけるCSR活動の取り組みについて議論する。
前回の内容を理解したうえで討議に参加するこ
前回の内容を理解したうえで討議に参加するこ
とが必要
とが必要
第15回
生産・流通・消費の未来と商品・流通の将来
生産・流通・消費の未来と商品・流通の将来
物理的な商品として所有しなければならないものは何か、技術の発展によりどの
物理的な商品として所有しなければならないものは何か、技術の発展によりどの
ような未来があるのかを、これまでの学びの集大成として考える。
ような未来があるのかを、これまでの学びの集大成として考える。
ような未来があるのかを、これまでの学びの集大成として考える。
これまでの議論を思い出して、未来を想定し
これまでの議論を思い出して、未来を想定し
て、全体で議論してみたい。
て、全体で議論してみたい。
授業形態・授業方法
・流通論を学ぶために、身の回りの現実問題から導入する形で講義を行います。一方で、消費者からは見えない、流通のグローバル化につい
て学び、生産国で発生している社会的問題も考えます。
・授業は講義だけでなく、グループ討論と発表、小レポートの提出も行います。
養うべき力と到達目標
①基礎から専門領域までを学ぶ力
・流通の基礎を学び、専門用語を理解する。
・現実を把握し、体系的に考え、発見と気付きを得る。
②討議を通じた学びあいと文章作成力の向上
・他者の意見を聞き理解し、ディベートする力
・社会構造や産業構造の理解とそれに対する問題意識の提示
・小レポートで、自己の意見を主張できる文章力
94
2405
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<各回の授業内小レポート:合計50点>
・5回の小レポートで各10点満点で評価
・授業内容3点、論述点3点、自己意見の4点で計算する。
<期末試験:50点>
・授業で講義・議論した知識と考察から、自身の意見を述べる問題(論述式)を出題。下記の観点より評価し採点。
1.流通の知識の理解
2.問題意識を持ち、課題に対し自分の意見を提示できるか
*なお、グループ討議内で積極的な参加、議論促進や取りまとめのリーダーシップを取れる受講者には、小レポートへの加点を考慮する。
使用教科書
特に指定しない。ワークシートや補足資料を配布する。
授業中に、キーワードを筆記・記録し復習や試験に備える準備が求められる。
参考文献等
全体を通じての参考文献はないが、講義テーマによっては参考文献の紹介をするので、興味のあるテーマについては、各自深めてもらいたい。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
・聞くだけの講義ではなく、参加型の形式で理解を深めていくので、積極的に発言・質問・議論をしていくことが求められる。 また、グループ討
議は、その前の講義の内容を復習し、理解して参加のこと。
・座席は講義の進め方で着席位置を変更する。
・レポートや試験に関しての回答言語は日本語もしくは英語とする。ただし出題は日本語で行う。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜3-4限。その他連絡はEメールで。(氏名、学籍番号を明記のこと)
95
2407
授業科目名
人事管理
担当教員名
庄村長
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
一般に企業や組織体はヒト・モノ・カネ・情報から構成されるが、本「人事管理」の講義では、企業や組織体がその構成要素であるヒトすなわち労
働力=人的資源をどのように雇用し、活用して、事業活動を行い、組織目標を達成するか、そしてその過程を通してヒト=従業員の欲求はどのよう
に満たされるか、を考察する。具体的には、①人事管理の定義から話を始め、②その定義にそって、人事管理の3つの基本問題、すなわち(Ⅰ)採
用管理、(Ⅱ)労働時間の管理、(Ⅲ)報酬管理、の各問題へと講義を展開する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス:「ヒト」に関わる問題とは
ガイダンス:「ヒト」に関わる問題とは
授業ガイダンスとして、「人事管理」が研究する「ヒト」に関わる問題とはどの
授業ガイダンスとして、「人事管理」が研究する「ヒト」に関わる問題とはどの
ような問題かを考える。
ような問題かを考える。
ような問題かを考える。
基本テキスト資料pp.67-70
基本テキスト資料pp.67-70
第2回
企業・組織体の活動と人事管理業務
企業・組織体の活動と人事管理業務
企業や組織体の活動の中での人事管理業務の内容について具体的な企業事例
企業や組織体の活動の中での人事管理業務の内容について具体的な企業事例
等を用い、考える。
等を用い、考える。
等を用い、考える。
第1回課題レポートの作成
第1回課題レポートの作成
第3回
人事管理の概念(1)人事管理の定義
人事管理の概念(1)人事管理の定義
経営学という学問分野で「人事管理とは一般的にどのように定義されるか」を専
経営学という学問分野で「人事管理とは一般的にどのように定義されるか」を専
門的に説明する。
門的に説明する。
門的に説明する。
配布された参考資料等の復習と予習
配布された参考資料等の復習と予習
第4回
同上(2)労働能力=人的資源の確保と活用
同上(2)労働能力=人的資源の確保と活用
企業や組織体が事業活動を営む場合に必要となる「労働力の調達」と「労働
企業や組織体が事業活動を営む場合に必要となる「労働力の調達」と「労働
力の活用」について専門的に説明する。
力の活用」について専門的に説明する。
力の活用」について専門的に説明する。
配布された参考資料等の復習と予習
配布された参考資料等の復習と予習
第5回
同上(3)労働能力活用の現代的課題
同上(3)労働能力活用の現代的課題
「従業員の労働能力が有効に活用される」とはどのように活用されることなの
「従業員の労働能力が有効に活用される」とはどのように活用されることなの
か、その現代的考え方を説明する。
か、その現代的考え方を説明する。
か、その現代的考え方を説明する。
第2回課題レポートの作成
第2回課題レポートの作成
第6回
人事管理の基本問題(Ⅰ)採用管理(1)要員計画と採用計画
人事管理の基本問題(Ⅰ)採用管理(1)要員計画と採用計画
企業や組織体が行なう「採用管理」業務の中の「要員計画と採用計画」につい
企業や組織体が行なう「採用管理」業務の中の「要員計画と採用計画」につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
基本テキスト資料pp.70-72
基本テキスト資料pp.70-72
第7回
同上(Ⅰ)採用管理(2)採用活動(募集・選考・採用(雇用契約))
同上(Ⅰ)採用管理(2)採用活動(募集・選考・採用(雇用契約))
企業や組織体の「採用管理」業務の中の「募集・選考・採用」活動について、法
企業や組織体の「採用管理」業務の中の「募集・選考・採用」活動について、法
的規制にふれながら説明する。
的規制にふれながら説明する。
的規制にふれながら説明する。
基本テキスト資料pp.72-74
基本テキスト資料pp.72-74
第8回
同上(Ⅰ)採用管理(3)現代の採用問題(ブラック企業問題等)
同上(Ⅰ)採用管理(3)現代の採用問題(ブラック企業問題等)
現代日本の採用問題の1つである、いわゆる「ブラック企業問題」等につい
現代日本の採用問題の1つである、いわゆる「ブラック企業問題」等につい
て考える。
て考える。
て考える。
第3回課題レポートの作成
第3回課題レポートの作成
第9回
人事管理の基本問題(Ⅱ)労働時間の管理(1)労働時間と法規制
人事管理の基本問題(Ⅱ)労働時間の管理(1)労働時間と法規制
企業による「労働時間管理」について、日本での制度と法をまず説明する。
企業による「労働時間管理」について、日本での制度と法をまず説明する。
基本テキスト資料pp.75-76
基本テキスト資料pp.75-76
第10回
同上(Ⅱ)労働時間の管理(2)労働能力活用と労働時間管理の仕方
同上(Ⅱ)労働時間の管理(2)労働能力活用と労働時間管理の仕方
「労働能力の活用」施策としての「労働時間管理」の問題を一般的にまた歴史
「労働能力の活用」施策としての「労働時間管理」の問題を一般的にまた歴史
的に考える。
的に考える。
的に考える。
基本テキスト資料pp.76-79
基本テキスト資料pp.76-79
第11回
同上(Ⅱ)労働時間の管理(3)労働時間制度の弾力化・柔軟化
同上(Ⅱ)労働時間の管理(3)労働時間制度の弾力化・柔軟化
近年の日本でのホワイトカラー層の労働時間管理の問題を中心に「労働時間管
近年の日本でのホワイトカラー層の労働時間管理の問題を中心に「労働時間管
理の弾力化・柔軟化」を考える。
理の弾力化・柔軟化」を考える。
理の弾力化・柔軟化」を考える。
第4回課題レポートの作成
第4回課題レポートの作成
第12回
人事管理の基本問題(Ⅲ)報酬管理(1)賃金体系(基本給)の管理
人事管理の基本問題(Ⅲ)報酬管理(1)賃金体系(基本給)の管理
経営学としての「報酬管理」の基本問題及び日本の賃金管理の中心となる基本給
経営学としての「報酬管理」の基本問題及び日本の賃金管理の中心となる基本給
管理を説明する。
管理を説明する。
管理を説明する。
基本テキスト資料pp.80-82
基本テキスト資料pp.80-82
第13回
同上(Ⅲ)報酬管理(2)年功賃金と日本的能力主義
同上(Ⅲ)報酬管理(2)年功賃金と日本的能力主義
日本の賃金管理の基本をなす「年功賃金と日本的能力主義」の考え方を説明す
日本の賃金管理の基本をなす「年功賃金と日本的能力主義」の考え方を説明す
る。
る。
る。
基本テキスト資料pp.80-82及び参考資料学習
基本テキスト資料pp.80-82及び参考資料学習
第14回
同上(Ⅲ)報酬管理(3)成果主義賃金の現代的動向
同上(Ⅲ)報酬管理(3)成果主義賃金の現代的動向
日本の賃金管理の近年の方向としての「成果主義賃金」の現実・実態を整理し
日本の賃金管理の近年の方向としての「成果主義賃金」の現実・実態を整理し
て説明する。
て説明する。
て説明する。
第5回課題レポートの作成
第5回課題レポートの作成
第15回
まとめ:重要内容への全体的補足・補充説明
まとめ:重要内容への全体的補足・補充説明
15回の講義全体のふりかえりと、必要に応じた補足・補充説明を行なう。
15回の講義全体のふりかえりと、必要に応じた補足・補充説明を行なう。
定期試験準備のための全体的な復習と学習
定期試験準備のための全体的な復習と学習
授業形態・授業方法
「講義」中心に、最初に「総論部分」として人事管理の基本事項を取り上げ、その後「各論部分」として人事管理の個別の問題領域を取り上げ
る。できるだけ授業中の対話や、授業終了時の「分かりにくかった内容」の学生による記述提出と翌週授業での補足説明を原則毎回実施し、双方向
的に授業を進める。
96
2407
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
・専門知識:人事管理の主要な領域についての専門的基礎知識を正確に理解し、その説明・論述ができる。
③課題発見力
・論理的思考力:人事管理の専門的知識を基に、現実の人事管理問題について課題等を発見し、課題解決に向けて筋道を立てて考え、文章にまとめ
ることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
5回の課題レポート(40点)、定期試験(40点)、授業内小テスト(20点)で評価する。その基準は以下の通り。
・課題レポート(40点)は各回8点×5回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:7点以上
課題は理解し、論理的な論述はできている:5点以上
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明ができている:32点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:24点以上
・授業内小テストは各回2点×10回とする。
小テストが正解であれば1点、さらに優れた授業内容へのコメントがあれば1点、の計2点。
使用教科書
教科書は使用しない。基本テキスト資料(庄村「人事労務管理/人的資源管理」『経営学をやさしく学ぶ』中央経済社所収)及び参考資料を適時配
布する。
参考文献等
基本参考書:今野浩一郎『人事管理入門(第2版)』日経文庫。小池和男『仕事の経済学(第3版)』東洋経済新報社。
参考書:佐藤博樹他『新しい人事労務管理(第5版)』有斐閣。白井泰四郎『現代日本の労務管理(第2版)』東洋経済新報社。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
最初の授業時間に本年度の講義のアウトライン(講義の目的、構成、進め方、テキスト・参考書、試験・成績評価等)について説明する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日11:30~13:00、場所は研究室(西館2F)。
97
2409
授業科目名
管理会計
担当教員名
平野明日香
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
・管理会計は制度会計と並んで会計の重要な一分野であるが、制度会計と異なり自由な発想で各企業の実態や利用目的に沿った活用方法がある。
・各企業では数値で表現した経営目標を達成するために、事業計画や予算を策定し、実績と比較評価しながら経営が進められている。ここでは実
際に事業計画をどのようにして策定し、また経営分析を行うのかについて基本を学ぶ。
・管理会計の考え方や利用方法を勉強するが、その前提として問題解決の基礎についても理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
管理会計とは何か
管理会計とは何か
財務(制度)会計と管理会計の違いを理解し、管理会計の必要性を認識していき
財務(制度)会計と管理会計の違いを理解し、管理会計の必要性を認識していき
ます。
ます。
ます。
キーワード:財務会計、管理会計、資産、負
キーワード:財務会計、管理会計、資産、負
債、純資産、収益、費用
債、純資産、収益、費用
第2回
原価計算の基礎
原価計算の基礎
製造業を営む企業が、製品1つを作成するためにかかったコスト(原価)をどの
製造業を営む企業が、製品1つを作成するためにかかったコスト(原価)をどの
ように計算するのか、また原価計算にはどのような種類があり、それぞれにどの
ように計算するのか、また原価計算にはどのような種類があり、それぞれにどの
ように計算するのか、また原価計算にはどのような種類があり、それぞれにどの
ような意味があるのかを考えます。
ような意味があるのかを考えます。
ような意味があるのかを考えます。
キーワード:原価、個別原価計算、総合原価計
キーワード:原価、個別原価計算、総合原価計
算、実際原価、標準原価、直接原価計算
算、実際原価、標準原価、直接原価計算
第3回
個別原価計算
個別原価計算
受注生産を行っているような企業が採用している原価計算の計算方法を学
受注生産を行っているような企業が採用している原価計算の計算方法を学
習し、計算できるように演習します。
習し、計算できるように演習します。
習し、計算できるように演習します。
キーワード:個別原価計算、直接費、間接
キーワード:個別原価計算、直接費、間接
費、賦課、配賦
費、賦課、配賦
第4回
総合原価計算
総合原価計算
連続大量生産を行っている企業が採用している原価計算の計算方法を学習し、計
連続大量生産を行っている企業が採用している原価計算の計算方法を学習し、計
算できるように演習します。
算できるように演習します。
算できるように演習します。
キーワード:総合原価計算、仕掛品、先入先出
キーワード:総合原価計算、仕掛品、先入先出
法、平均法
法、平均法
第5回
標準原価計算①(標準原価とは)
標準原価計算①(標準原価とは)
製造過程での無駄をなくし、統制を行うという標準原価計算の目的を理解し、標
製造過程での無駄をなくし、統制を行うという標準原価計算の目的を理解し、標
準原価で製造原価を計算できるように演習します。
準原価で製造原価を計算できるように演習します。
準原価で製造原価を計算できるように演習します。
キーワード:標準原価、実際原価
キーワード:標準原価、実際原価
第6回
標準原価計算②(原価差異の分析)
標準原価計算②(原価差異の分析)
標準原価と実際原価を比較して、差異をできるように演習を行う。またその差
標準原価と実際原価を比較して、差異をできるように演習を行う。またその差
異の分析結果を製造過程にどのようにフィードバックするかを考えます。
異の分析結果を製造過程にどのようにフィードバックするかを考えます。
異の分析結果を製造過程にどのようにフィードバックするかを考えます。
キーワード:直接材料費差異、直接労務費差
キーワード:直接材料費差異、直接労務費差
異、製造間接費差異
異、製造間接費差異
第7回
直接原価計算①(変動費と固定費)
直接原価計算①(変動費と固定費)
製造原価の中には変動費と固定費が含まれることを理解し、変動費のみを原価計
製造原価の中には変動費と固定費が含まれることを理解し、変動費のみを原価計
算で集計する直接原価計算の必要性を考えます。
算で集計する直接原価計算の必要性を考えます。
算で集計する直接原価計算の必要性を考えます。
キーワード:変動費、固定費、直接原価計算
キーワード:変動費、固定費、直接原価計算
第8回
直接原価計算②(CVP分析)
直接原価計算②(CVP分析)
製造原価を変動費と固定費に分類する考え方は、経営者の感覚と合致する。原
製造原価を変動費と固定費に分類する考え方は、経営者の感覚と合致する。原
価と営業量と利益の関係を用いて、目標売上高や売上数量を計画できるように演
価と営業量と利益の関係を用いて、目標売上高や売上数量を計画できるように演
価と営業量と利益の関係を用いて、目標売上高や売上数量を計画できるように演
習します。
習します。
習します。
キーワード:損益分岐点、貢献利益、営業利益
キーワード:損益分岐点、貢献利益、営業利益
第9回
予算管理と責任会計
予算管理と責任会計
企業がよく利用する管理会計用具である予算にはどのような機能があるのか
企業がよく利用する管理会計用具である予算にはどのような機能があるのか
を考え、予算と実績の差異分析が出来るように演習します。
を考え、予算と実績の差異分析が出来るように演習します。
を考え、予算と実績の差異分析が出来るように演習します。
キーワード:計画機能、統制機能、調整機
キーワード:計画機能、統制機能、調整機
能、予算実績差異分析
能、予算実績差異分析
第10回
経営組織形態
経営組織形態
企業はその規模や業種によって、個々にさまざまな経営組織形態を採用してい
企業はその規模や業種によって、個々にさまざまな経営組織形態を採用してい
る。その中でも一般的な事業部制組織と職能別組織の違い、特徴を学びます。
る。その中でも一般的な事業部制組織と職能別組織の違い、特徴を学びます。
る。その中でも一般的な事業部制組織と職能別組織の違い、特徴を学びます。
キーワード:事業部制組織、職能別組織、責任
キーワード:事業部制組織、職能別組織、責任
会計
会計
第11回
意思決定会計①(業務的意思決定)
意思決定会計①(業務的意思決定)
経営者は非反復的、随時的にさまざまな案を選択しなければならず、その選
経営者は非反復的、随時的にさまざまな案を選択しなければならず、その選
択に役立つ意思決定プロセスを考えます。まずは現行の経営構造を所与とする業
択に役立つ意思決定プロセスを考えます。まずは現行の経営構造を所与とする業
択に役立つ意思決定プロセスを考えます。まずは現行の経営構造を所与とする業
務的意思決定を、新規注文の引受可否や部品の自製か購入かなどの案で演習しま
務的意思決定を、新規注文の引受可否や部品の自製か購入かなどの案で演習しま
す。
務的意思決定を、新規注文の引受可否や部品の自製か購入かなどの案で演習しま
す。
す。
キーワード:業務的意思決定、関連原価、無関
キーワード:業務的意思決定、関連原価、無関
連原価、直接原価計算
連原価、直接原価計算
第12回
意思決定会計②(戦略的意思決定)
意思決定会計②(戦略的意思決定)
経営者は非反復的、随時的にさまざまな案を選択しなければならず、その選
経営者は非反復的、随時的にさまざまな案を選択しなければならず、その選
択に役立つ意思決定プロセスを考えます。この回では経営構造そのものを変革す
択に役立つ意思決定プロセスを考えます。この回では経営構造そのものを変革す
択に役立つ意思決定プロセスを考えます。この回では経営構造そのものを変革す
るような意思決定の際に必要な戦力的意思決定会計の考え方を学びます。
るような意思決定の際に必要な戦力的意思決定会計の考え方を学びます。
るような意思決定の際に必要な戦力的意思決定会計の考え方を学びます。
キーワード:戦略的意思決定、キャッシュ・フ
キーワード:戦略的意思決定、キャッシュ・フ
ロー、時間価値、現在価値
ロー、時間価値、現在価値
第13回
財務情報分析(安全性分析)
財務情報分析(安全性分析)
企業の公表する有価証券報告書から財務諸表を抽出し、期間比較や他企業比
企業の公表する有価証券報告書から財務諸表を抽出し、期間比較や他企業比
較を行えるよう演習します。この回では特に安全性分析を中心に行います。
較を行えるよう演習します。この回では特に安全性分析を中心に行います。
較を行えるよう演習します。この回では特に安全性分析を中心に行います。
キーワード:流動比率、固定比率、自己資本比
キーワード:流動比率、固定比率、自己資本比
率
率
第14回
財務情報分析(収益性分析)
財務情報分析(収益性分析)
企業の公表する有価証券報告書から財務諸表を抽出し、期間比較や他企業比
企業の公表する有価証券報告書から財務諸表を抽出し、期間比較や他企業比
較を行えるよう演習します。この回では特に収益性分析を中心に行います。
較を行えるよう演習します。この回では特に収益性分析を中心に行います。
較を行えるよう演習します。この回では特に収益性分析を中心に行います。
キーワード:資本利益率、売上利益率、売上回
キーワード:資本利益率、売上利益率、売上回
転率
転率
第15回
総まとめ
総まとめ
管理会計の重要な技術を総合的に復習し、その関係を理解していきます。
管理会計の重要な技術を総合的に復習し、その関係を理解していきます。
初回から学習したことを必ず全て復習し、試
初回から学習したことを必ず全て復習し、試
験に備えること。
験に備えること。
授業形態・授業方法
・実際の企業でどう経営管理(マネジメント)が行われているのかを中心に、管理会計について理解を深める。
・講義形式および演習方式の併用。
98
2409
養うべき力と到達目標
①専門知識
・製造業を営む企業の原価の発生原因を理解し、製造原価を計算できる
・マネジメントシステムを情報化できる
・短期利益計画をたてることができる
・意思決定に有用な情報を数値化できる
②自ら働く力
・主体性:問題演習に積極的に取り組むことができる
・積極性:先に問題演習を終えた学生は、率先して他の学生の理解を助けることができる
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ、成績評価の対象とする。
①授業態度および授業中に行う小テスト(30%)
・講義内容を理解し、その知識を基に小テストを毎回行う。15回×2点とする。
②授業外の課題
・15回×1点で評価する(15%)
③期末定期試験(55%)
以上3つの総合により評価する。
使用教科書
特になし(適宜プリント教材を配付する)
参考文献等
必要に応じて講義の中で紹介する
履修条件
簿記Ⅰ/ビジネス会計Ⅰを履修していること、または簿記検定3級以上の資格を有することが望ましい。
そうでない場合は履修登録前に必ず相談し、許可を得ること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では毎回レジメを配布するので、講義で学んだことの復習を十分に行うこと
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後、オフィスアワー(曜日・時限は講義開始時に告知、場所は研究室(図書館棟2階))に質問に応じる。
99
2413
授業科目名
ビジネス心理学
担当教員名
植田真司・稲村昌南・千代原亮一
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を統合的に活用し、ビジネスに活かす時代となっている。かつて「ブランド」とは、名称、ロゴタイプ、シ
ンボルマーク、シンボルカラーなどの視覚的要素で表現されるものと考えられてきた。これらを統合して伝達する手段として「VI(ビジュアル・ア
イデンティティ)」の重要性が唱えられてきた。しかし、今日、ブランドらしさを伝える方法は、VIだけに限らない。視覚情報に他の感覚要素(聴
覚、嗅覚、触覚、味覚)を組み合わせることで、顧客の心にブランドの記憶を深く刻むきっかけを作り出している。ブランディングのほかに
も、音や匂いを用いた販売促進の試みも行われている。
本講義では、このように、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を統合的に活用した「五感のマーケティング」について学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス:五感のマーケティングとは
ガイダンス:五感のマーケティングとは
(1)五感ブランディングとは
(1)五感ブランディングとは
(2)五感マーケティングとは
(2)五感マーケティングとは
(2)五感マーケティングとは
(3)江戸時代からあった五感マーケティング
(3)江戸時代からあった五感マーケティング
(3)江戸時代からあった五感マーケティング
講義資料の復習
講義資料の復習
第2回
視覚によるマーケティング①(事例研究)
視覚によるマーケティング①(事例研究)
なぜ、あの商品は売れ続けるのか。スーパー・コンビニの定番商品から話
なぜ、あの商品は売れ続けるのか。スーパー・コンビニの定番商品から話
題の商品まで、店頭勝負を制する「色」と「デザイン」の成功ポイントについ
題の商品まで、店頭勝負を制する「色」と「デザイン」の成功ポイントについ
題の商品まで、店頭勝負を制する「色」と「デザイン」の成功ポイントについ
て学ぶ。
て学ぶ。
・パッケージの役割を知る
て学ぶ。
・パッケージの役割を知る
・パッケージ・デザインによるブランド戦略
・パッケージの役割を知る
・パッケージ・デザインによるブランド戦略
・パッケージ・デザインによるブランド戦略
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第3回
視覚によるマーケティング②(理論編)
視覚によるマーケティング②(理論編)
売れる色とデザインの法則について学ぶ。色、形、パターン、配置に潜むロン
売れる色とデザインの法則について学ぶ。色、形、パターン、配置に潜むロン
グセラーの秘密について知る。
グセラーの秘密について知る。
グセラーの秘密について知る。
・色の使い方
・色の使い方
・イラストの使い方
・色の使い方
・イラストの使い方
・文字の使い方
・イラストの使い方
・文字の使い方
・文字の使い方
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第4回
視覚によるマーケティング③(実践編)
視覚によるマーケティング③(実践編)
成功事例を基にパッケージ・デザインに取り組む。
成功事例を基にパッケージ・デザインに取り組む。
・デザインのプロセスを知る
・デザインのプロセスを知る
・デザインのプロセスを知る
・ロングセラー・パッケージの秘密を探る
・ロングセラー・パッケージの秘密を探る
・世界で売れるパッケージ・デザインの秘密
・ロングセラー・パッケージの秘密を探る
・世界で売れるパッケージ・デザインの秘密
・世界で売れるパッケージ・デザインの秘密
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第5回
触覚・味覚によるマーケティング
触覚・味覚によるマーケティング
触覚と味覚によるマーケティングについて、特にIT技術を用いた研究とその実
触覚と味覚によるマーケティングについて、特にIT技術を用いた研究とその実
用化の観点から分析する。
用化の観点から分析する。
用化の観点から分析する。
触覚:モバイル端末を通じて「触れる」ことができる仕組み
触覚:モバイル端末を通じて「触れる」ことができる仕組み
味覚:人間の舌を参考に開発した「味覚センサー」で味を測る仕組み
触覚:モバイル端末を通じて「触れる」ことができる仕組み
味覚:人間の舌を参考に開発した「味覚センサー」で味を測る仕組み
味覚:人間の舌を参考に開発した「味覚センサー」で味を測る仕組み
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第6回
嗅覚によるマーケティング① (事例研究)
嗅覚によるマーケティング① (事例研究)
なぜ、この場所で商品を買ってしまうのか?
なぜ、この場所で商品を買ってしまうのか?
・スーパーやショップ、商品など香りのマーケティングの成功事例を紹介。
・スーパーやショップ、商品など香りのマーケティングの成功事例を紹介。
・スーパーやショップ、商品など香りのマーケティングの成功事例を紹介。
・また、そこで使われている香りを考える。
・また、そこで使われている香りを考える。
・また、そこで使われている香りを考える。
香りのマーケティングが使われている現
香りのマーケティングが使われている現
場を見つける。
場を見つける。
第7回
嗅覚によるマーケティング② (理論編)
嗅覚によるマーケティング② (理論編)
香りが心理にどのように影響を与え、消費行動を変えるのか。
香りが心理にどのように影響を与え、消費行動を変えるのか。
・五感の中で、嗅覚だけが特別な感覚である理由。
・五感の中で、嗅覚だけが特別な感覚である理由。
・五感の中で、嗅覚だけが特別な感覚である理由。
・香りがどのように、人の感情や行動に影響を与えるのか学ぶ。
・香りがどのように、人の感情や行動に影響を与えるのか学ぶ。
・実際に、香りを嗅いで心理状態の違いを体験する。
・香りがどのように、人の感情や行動に影響を与えるのか学ぶ。
・実際に、香りを嗅いで心理状態の違いを体験する。
・実際に、香りを嗅いで心理状態の違いを体験する。
香りの文献を調べる宿題。
香りの文献を調べる宿題。
第8回
嗅覚によるマーケティング③ (応用編)
嗅覚によるマーケティング③ (応用編)
香りのマーケティングの活用方法を考える。
香りのマーケティングの活用方法を考える。
・香りを使った商品や空間を企画する。
・香りを使った商品や空間を企画する。
・香りを使った商品や空間を企画する。
・簡単な企画書の作成
・簡単な企画書の作成
・簡単な企画書の作成
課題レポート作成
課題レポート作成
第9回
サウンド・マーケティングとは何か
サウンド・マーケティングとは何か
わたしたちは無意識に音に影響されています。音の持つ力を戦略的に活用し
わたしたちは無意識に音に影響されています。音の持つ力を戦略的に活用し
たマーケティングについて学びます。
たマーケティングについて学びます。
たマーケティングについて学びます。
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第10回
音と消費行動の関係
音と消費行動の関係
消費者の行動と音とは密接な関係があります。「音と脳の科学」からそのこと
消費者の行動と音とは密接な関係があります。「音と脳の科学」からそのこと
を解き明かします。
を解き明かします。
を解き明かします。
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第11回
音のブランディング
音のブランディング
いくつかの企業では、特定の音(音楽)と商品を関連付けています。今回は、こ
いくつかの企業では、特定の音(音楽)と商品を関連付けています。今回は、こ
の「音のブランディング」について学びます。
の「音のブランディング」について学びます。
の「音のブランディング」について学びます。
課題の作成(ミニレポート)
課題の作成(ミニレポート)
第12回
PBL(課題解決型学習)①
PBL(課題解決型学習)①
五感を刺激し、使うことは、様々なビジネス・アイデア、インスピレーショ
五感を刺激し、使うことは、様々なビジネス・アイデア、インスピレーショ
ンにつながる。そこで、第1回目から第11回目までの授業内容を踏まえた課題設
ンにつながる。そこで、第1回目から第11回目までの授業内容を踏まえた課題設
ンにつながる。そこで、第1回目から第11回目までの授業内容を踏まえた課題設
定を行い、その解決を目指すグループ学習を行う。
定を行い、その解決を目指すグループ学習を行う。
定を行い、その解決を目指すグループ学習を行う。
第2回目のグループ学習に向けた情報収集、グ
第2回目のグループ学習に向けた情報収集、グ
ループ内での打ち合わせなど
ループ内での打ち合わせなど
100
2413
第13回
第13回
PBL(課題解決型学習)②
PBL(課題解決型学習)②
課題解決に向けた議論、発表会に向けた資料作成を行う。
課題解決に向けた議論、発表会に向けた資料作成を行う。
第3回目のグループ学習に向けた情報収集、グ
第3回目のグループ学習に向けた情報収集、グ
ループ内での打ち合わせなど
ループ内での打ち合わせなど
第14回
PBL(課題解決型学習)③
PBL(課題解決型学習)③
課題解決に向けた議論、発表会に向けた資料作成、発表準備を行う。
課題解決に向けた議論、発表会に向けた資料作成、発表準備を行う。
グループごとに発表会に向けた準備
グループごとに発表会に向けた準備
第15回
PBL発表会、まとめ
PBL発表会、まとめ
グループ討議を基に、各グループから課題解決に向けた提案を行う。
グループ討議を基に、各グループから課題解決に向けた提案を行う。
ふりかえりのレポート作成
ふりかえりのレポート作成
授業形態・授業方法
通常の講義形式による説明と体験的な学習の組み合わせで行う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・マーケティングの知識:五感にうったえるマーケティングについて、人間の心理的側面から理解し説明できる
②課題発見力
・論理的思考力:因果関係をとらえ、物事の本質を見極めることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<毎回の課題:50%>
・毎回0~5点で評価し、合計50点満点とする。
・授業内容を踏まえた論述であれば3点とし、そこに「論理性」と「簡潔性」を備えていれば5点とする。授業内容に全く関係のない記述の場
合は0点となる。
<PBL(課題解決型学習):50%>
・第1回から第11回までの授業回の内容に即した課題についてPBLを実施し、その活動を以下の基準で評価する。
1.課題について自主的に取り組み、解決に向けた活動を積極的に行ったか。
2.他の学生と協力して課題解決に取り組んだか。
使用教科書
使用しない。
適宜、プリント等を配布する。
参考文献等
高坂美紀『図解!売れる色とデザインの法則』(秀和システム、2007年)、高坂美紀『ヒットの「色」じかけ』(KKベストセラーズ、2007年)、小
川亮『図解でわかるパッケージデザインマーケティング』(日本能率協会マネジメントセンター)、日経デザイン編『パッケージデザインの教科
書』(日経BP社、2012年)、日経デザイン編『儲かるデザイン戦略』(日経BP社、2014年)
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
通常の講義以外に、PBL形式でのグループ学習を実施するため、グループ活動に積極的に取り組めない学生や、遅刻・無断欠席の常習者は絶
対に履修しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
それぞれの教員でオフィスアワーの時間帯が異なるため、第1回目の授業時に連絡する。
101
2415
授業科目名
民法Ⅰ/民法総論
担当教員名
千代原亮一
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
救済と責任に関する法定債権の法としての「不法行為法」について学ぶ。
本講義では、不法行為法における代表的な判例および基本的な判例を詳しく紹介し、①どのような事案であったか、②どのようなことが争点(議
論)となったか、③どのような判決がくだされたか、④その問題点は何か、ということを丁寧に分析・検討することを通じて、不法行為法の基礎的
知識の習得を目指す。また、民法の他の領域との相互関連性を重視し、民法の全体像についても理解できるように努める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
不法行為法とは何かを考える
不法行為法とは何かを考える
不法行為全体の意義と構造に触れた上で、比較的分かりやすい判決を素
不法行為全体の意義と構造に触れた上で、比較的分かりやすい判決を素
材に、不法行為の全体の大まかなイメージについて概説する。
材に、不法行為の全体の大まかなイメージについて概説する。
材に、不法行為の全体の大まかなイメージについて概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第2回
救済と責任―不法行為法のはたらき―
救済と責任―不法行為法のはたらき―
不法行為法を「救済と責任の法」という位置づけから捉え直し、そのはたらき
不法行為法を「救済と責任の法」という位置づけから捉え直し、そのはたらき
について概説する。
について概説する。
について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第3回
不法行為法の展開
不法行為法の展開
不法行為法の意義および、それが現代社会において果たしてきた機能につい
不法行為法の意義および、それが現代社会において果たしてきた機能につい
て、今日の学説の状況を基に概説する。
て、今日の学説の状況を基に概説する。
て、今日の学説の状況を基に概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第4回
過失①―人はなぜ責任を負うのか?―
過失①―人はなぜ責任を負うのか?―
一般不法行為(民法709条)の成立要件として、なぜ過失が特に重要である
一般不法行為(民法709条)の成立要件として、なぜ過失が特に重要である
と位置づけられるのかについて概説する。
と位置づけられるのかについて概説する。
と位置づけられるのかについて概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第5回
過失②―過失をどう判断するのか?―
過失②―過失をどう判断するのか?―
一般不法行為(民法709条)の成立要件としての過失について、どのように判
一般不法行為(民法709条)の成立要件としての過失について、どのように判
断すべきであるのか、判例および学説の変遷を中心に概説する。
断すべきであるのか、判例および学説の変遷を中心に概説する。
断すべきであるのか、判例および学説の変遷を中心に概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第6回
不法行為責任の阻却事由
不法行為責任の阻却事由
不法行為の成立を阻却する事由である、責任能力、正当防衛・緊急避難につい
不法行為の成立を阻却する事由である、責任能力、正当防衛・緊急避難につい
て概説する。
て概説する。
て概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第7回
因果関係
因果関係
一般不法行為の成立要件である因果関係について概説する。
一般不法行為の成立要件である因果関係について概説する。
第8回
損害賠償―損害の算定は可能か?―
損害賠償―損害の算定は可能か?―
不法行為の効果のうち、損害賠償の方法、賠償範囲、損害の金銭的評価につい
不法行為の効果のうち、損害賠償の方法、賠償範囲、損害の金銭的評価につい
て概説する。損害の金銭的評価については、人身損害の算定に関わる実務的な事
て概説する。損害の金銭的評価については、人身損害の算定に関わる実務的な事
て概説する。損害の金銭的評価については、人身損害の算定に関わる実務的な事
項について概説する。
項について概説する。
項について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第9回
過失相殺―過失相殺は常に必要か?―
過失相殺―過失相殺は常に必要か?―
不法行為の効果のうち、過失相殺および、その類推適用に関する判例理論の展
不法行為の効果のうち、過失相殺および、その類推適用に関する判例理論の展
開に重点を置いて概説する。
開に重点を置いて概説する。
開に重点を置いて概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第10回
共同不法行為
共同不法行為
特殊不法行為の分野を概観した上で、不法行為法の中で最も難解な領域である
特殊不法行為の分野を概観した上で、不法行為法の中で最も難解な領域である
とされる共同不法行為について、判例および学説の動向を整理しながら概説す
とされる共同不法行為について、判例および学説の動向を整理しながら概説す
とされる共同不法行為について、判例および学説の動向を整理しながら概説す
る。
る。
る。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第11回
使用者責任・工作物責任
使用者責任・工作物責任
特殊不法行為の使用者責任および工作物責任について概説する。
特殊不法行為の使用者責任および工作物責任について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第12回
不当利得―なぜ不当利得が必要なのか?―
不当利得―なぜ不当利得が必要なのか?―
不当利得制度の総論的な説明をした上で、侵害不当利得と給付不当利得に分け
不当利得制度の総論的な説明をした上で、侵害不当利得と給付不当利得に分け
て概説する。
て概説する。
て概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第13回
事務管理―委任と事務管理の境界は?―
事務管理―委任と事務管理の境界は?―
事務管理の効果について、合意に基づいて事務を行う委任契約と対比しなが
事務管理の効果について、合意に基づいて事務を行う委任契約と対比しなが
ら概説する。
ら概説する。
ら概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第14回
契約と不法行為の位置づけ
契約と不法行為の位置づけ
不法行為とはどのような制度なのか、特に契約との対比において考察する。
不法行為とはどのような制度なのか、特に契約との対比において考察する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第15回
社会変動と法―法はいかに生成するか?―
社会変動と法―法はいかに生成するか?―
不法行為法全体の復習を兼ねて、近時の注目される判例を取り上げた上で、ま
不法行為法全体の復習を兼ねて、近時の注目される判例を取り上げた上で、ま
とめを行う。
とめを行う。
とめを行う。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
102
2415
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
成績評価は、①定期試験(70%)と②各授業回の提出課題(30%)の合計100点満点で評価する。①定期試験については、設問の趣旨を理
解し、論点を抽出し、複雑な事象を整理し、説得力のある文章を作成できているか、という観点から評価する。評価の観点について、講義内
容を踏まえた上で、自己の分析に基づく一定程度のレベルを超えた答案を合格とする。単にテキストや講義資料の内容を丸写ししただけでは、合
格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回2点×15回とし、各回の授業内容を踏まえた問題について理解できていれば2点満点とする。
使用教科書
大村敦志著『新基本民法6 不法行為編 法定債権の法』(有斐閣、2015年)
参考文献等
①大村敦志著『基本民法Ⅱ』(有斐閣、2005年)、②大村敦志著『不法行為判例に学ぶ―社会と法の接点―』(有斐閣、2011年)、③窪田充見
著『不法行為法』(有斐閣、2007年)、④潮見佳男著『基本講義債権各論Ⅱ(第2版)』(新世社、2009年)、⑤吉村良一『不法行為法(第4版)』
(有斐閣、2010年)。
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐え
られない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限、場所は研究室(西館3階)。授業に対する質問などについては、授業の前後にも応じるが、欠席した場合のレジュ
メ配布の要望などについてはメールでも対応する。アドレスは、[email protected]
103
2417
授業科目名
インターネットビジネス/電子ビジネス論
担当教員名
李美花
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
インターネットビジネスとは、一般的に情報技術を基盤として企業が仮想空間(Cyber Space)で創り出すすべてのビジネスを称する。
本講義では、電子商取引の概念を理解してもらい、多様な事例を通じて理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
ガイダンス:自己紹介、講義の目標、授業スケジュール、成績評価
ガイダンス:自己紹介、講義の目標、授業スケジュール、成績評価
技術発達の変遷とインターネット
技術発達の変遷とインターネット
講義の予習と復習
講義の予習と復習
2
電子商取引とは何か
電子商取引とは何か
店舗形態、ネット販売
店舗形態、ネット販売
講義の予習と復習
講義の予習と復習
3
ネットビジネスの事例【Case Study#1】
ネットビジネスの事例【Case Study#1】
ビジネスモデル、コンセプト
ビジネスモデル、コンセプト
講義の予習と復習
講義の予習と復習
4
企業間電子商取引の動向と課題①
企業間電子商取引の動向と課題①
概念
概念
講義の予習と復習
講義の予習と復習
5
企業間電子商取引の動向と課題②
企業間電子商取引の動向と課題②
現状
現状
講義の予習と復習
講義の予習と復習
6
デジタルコンテンツ配信の動向と課題
デジタルコンテンツ配信の動向と課題
デジタル製品の概念と価値変遷(製品の概念とコンテンツ)
デジタル製品の概念と価値変遷(製品の概念とコンテンツ)
講義の予習と復習
講義の予習と復習
7
ネットビジネスの事例【Case Study#2】
ネットビジネスの事例【Case Study#2】
ビジネスモデル、コンセプト
ビジネスモデル、コンセプト
講義の予習と復習
講義の予習と復習
8
消費者向け電子商取引の動向
消費者向け電子商取引の動向
事例
事例
講義の予習と復習
講義の予習と復習
9
ネットビジネスの事例【Case Study#3】
ネットビジネスの事例【Case Study#3】
B2B、B2C
B2B、B2C
講義の予習と復習
講義の予習と復習
10
ネットビジネスの実践①
ネットビジネスの実践①
「ショールーミング」
「ショールーミング」
講義の予習と復習
講義の予習と復習
11
サービス業と電子商取引
サービス業と電子商取引
定義
定義
講義の予習と復習
講義の予習と復習
12
消費者向け電子商取引の最近の傾向と今後の展開
消費者向け電子商取引の最近の傾向と今後の展開
事例
事例
講義の予習と復習
講義の予習と復習
13
ネットビジネスの実践②
ネットビジネスの実践②
定期購入型ECサービス(サブスクリプション:subscription)
定期購入型ECサービス(サブスクリプション:subscription)
講義の予習と復習
講義の予習と復習
14
ネットビジネスのマーケティング「販売促進」
ネットビジネスのマーケティング「販売促進」
ネット広告、フリーミアム戦略、SNS活用
ネット広告、フリーミアム戦略、SNS活用
講義の予習と復習
講義の予習と復習
15
まとめ:これまでの総括
まとめ:これまでの総括
電子商取引に伴って発生する諸問題
電子商取引に伴って発生する諸問題
講義の予習と復習
講義の予習と復習
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式とパソコンを用いた演習形式で行う。また、配布プリント、DVD映像、写真、新聞、雑誌などのビジュアル資料も併用す
る。
養うべき力と到達目標
ネットビジネスを遂行するために必要な知識の情報収集力、主体性を養うことを目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・情報収集力:必要な情報を判断し、収集することができる。
・分析力:情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■期末筆記テスト(40%)、授業態度(60%)
期末筆記テスト(授業内容をきちんと理解できているかの程度を評価)、授業態度(授業内での小テスト、発言、課題、コメントカードの内容な
ど積極的な授業への参加は高く評価する)、の組み合わせによって、授業内容をきちんと理解できているか、総合的に評価を行い、設定した尺
度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
【教科書】講義中に適宜紹介する。
参考文献等
【参考書】講義中に適宜紹介する。
104
2417
履修条件
インターネットビジネスに関して興味や学習意欲があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
シラバスに準拠しながら、分かり易い授業を心がける予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
板書と説明をノートにとりまとめる形で進める。なお、試験では自筆ノートのみ持ち込み可。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
105
2423
授業科目名
システム設計/システム設計基礎/情報システム設計Ⅰ
担当教員名
岩佐英彦
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
現代社会は、産業・行政活動から日常生活に至るまで、あらゆるものが情報処理システムによって支えられている。つまり、コンピュータのソフト
ウェアなくして現代の社会は存在しえないと言っても差し支えつかえない。そこで活躍するSE(システムエンジニア)に不可欠なソフトウェアに
おけるシステム設計の理論と原理について教授する。この科目では、SEのためのシステム設計の基礎的な考え方の習得を目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
システム設計とは何か
システム設計とは何か
オリエンテーション、授業の進め方と授業計画、成績評価と諸注意。
オリエンテーション、授業の進め方と授業計画、成績評価と諸注意。
システム設計に関連するトピックスの紹介。
システム設計に関連するトピックスの紹介。
システム設計に関連するトピックスの紹介。
新聞・TV・雑誌等のメディアから発せられ
新聞・TV・雑誌等のメディアから発せられ
る情報システムに関するニュースをチェックす
る情報システムに関するニュースをチェックす
る。
る。
第2回
システム設計の概要
システム設計の概要
情報システムとは、システム開発の技法、情報システムの開発手順、情報システ
情報システムとは、システム開発の技法、情報システムの開発手順、情報システ
ム開発の効率化
ム開発の効率化
ム開発の効率化
情報システムとシステム開発の技法につい
情報システムとシステム開発の技法につい
て調べる
て調べる
第3回
基本設計
基本設計
日程管理、PERT図、ガントチャート、DFD
日程管理、PERT図、ガントチャート、DFD
基本設計について調べる
基本設計について調べる
第4回
外部設計
外部設計
画面設計、コード設計、E-Rモデル、図書管理システムの外部設計の例
画面設計、コード設計、E-Rモデル、図書管理システムの外部設計の例
外部設計について調べる
外部設計について調べる
第5回
内部設計
内部設計
内部設計の手順、データの正規化、図書管理システムの内部設計の例
内部設計の手順、データの正規化、図書管理システムの内部設計の例
データの正規化について調べる
データの正規化について調べる
第6回
プログラム設計
プログラム設計
プログラム設計の手順
プログラム設計の手順
プログラム設計について調べる
プログラム設計について調べる
第7回
構造化設計
構造化設計
構造化設計(考え方、特徴、手順)
構造化設計(考え方、特徴、手順)
構造化設計について調べる
構造化設計について調べる
第8回
モジュール分割
モジュール分割
分割技法、STS分割、トランザクション分割、共通機能分割
分割技法、STS分割、トランザクション分割、共通機能分割
モジュール分割について理解する
モジュール分割について理解する
第9回
ジャクソン法
ジャクソン法
JSP木構造
JSP木構造
ジャクソン法について理解する
ジャクソン法について理解する
第10回
ワーニエ法
ワーニエ法
ワーニエ法によるプログラム構造
ワーニエ法によるプログラム構造
ワーニエ法について理解する
ワーニエ法について理解する
第11回
オブジェクト指向設計
オブジェクト指向設計
Booch法、Coad/Yourdon法、OMT法、UML
Booch法、Coad/Yourdon法、OMT法、UML
オブジェクト指向について調べる
オブジェクト指向について調べる
第12回
モジュールの評価
モジュールの評価
モジュールの独立性、モジュール強度、モジュール結合度
モジュールの独立性、モジュール強度、モジュール結合度
モジュールの評価について調べる
モジュールの評価について調べる
第13回
アルゴリズムの表現
アルゴリズムの表現
プログラムの表現(構造化定理)、NSチャート、PAD
プログラムの表現(構造化定理)、NSチャート、PAD
アルゴリズムの表現について調べる
アルゴリズムの表現について調べる
第14回
テスト技法
テスト技法
決定表、決定木、原因結果グラフ、テスト技法
決定表、決定木、原因結果グラフ、テスト技法
テスト技法について調べる
テスト技法について調べる
第15回
まとめ
まとめ
重要ポイントの整理
重要ポイントの整理
講義内容の復習と返却されたレポートの見直し
講義内容の復習と返却されたレポートの見直し
授業形態・授業方法
パワーポイントで作成したスライドを中心に講義形式で行う。講義内容の理解を深めるために、毎回必ず課題演習を行いレポートとして提出しても
らう。
提出されたレポートは次回までに添削の上で返却し、内容によっては再提出を求めることがある。
養うべき力と到達目標
システム設計の基礎を理解するための専門知識を習得するために、下記の目標達成を目指す。
①課題発見力
・論理的思考能力:課題を解決するための道筋を考えることができる。
・分析力:システムを設計するために必要な情報を分析することができる。
②仲間と働く力
・文章表現力:多様な情報を簡潔に要点をまとめ、他者に正確に伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業中レポート提出(60%)、期末試験(40%)で評価する。
欠席時のレポートの後日提出は認めない。
レポートに関しては、講義内容の理解の正確性に加えて、「論理的思考能力」「分析力」の観点から評価する。
期末試験に関しては、正確性に加えて、「論理的思考能力」「分析力」「文章表現力」の観点から総合的に評価する。
使用教科書
【教科書】「最新情報システムの開発」/伏見正則/実教出版
106
2423
参考文献等
【参考文献】「よくわかる最新SEの基本と極意-システム構築を支えるシステムエンジニア基礎講座」/山内美香/秀和システム
基本情報技術者 プラスアルファ「システム開発とその運用」/ 平井利明・齋藤裕美/実教出版
履修条件
特に無し。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業中に実施する演習課題(レポート)に積極的に取り組むこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間外の質問は電子メールにて受け付けます。
(授業内で通知)
107
2425
授業科目名
コンテンツ設計演習/システム設計応用
担当教員名
非常勤
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、具体的な対象を見据えたコンテンツ設計・制作を目的とする。Webコンテンツに焦点を当て、「Webデザイン」でのHTMLによ
るホームページ作成ならびに「Webプログラミング」の授業でのJavaScriptによるホームページ作成をもとに、さらに様々な動きを表
現するアニメーションの基礎的な技法について、Flashを中心に動的コンテンツ制作の講義と演習を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス:基本操作
ガイダンス:基本操作
Flashソフトウェアの基本操作について学ぶ。
Flashソフトウェアの基本操作について学ぶ。
テキストpp.8-17
テキストpp.8-17
第2回
基本要素①:グラフィック・描画モード・グループ
基本要素①:グラフィック・描画モード・グループ
グラフィックの描画とグループ化について学ぶ。
グラフィックの描画とグループ化について学ぶ。
テキストpp.24-35
テキストpp.24-35
第3回
基本要素②:レイヤーとタイムライン
基本要素②:レイヤーとタイムライン
レイヤーとタイムライン操作について学ぶ。
レイヤーとタイムライン操作について学ぶ。
テキストpp.36-45
テキストpp.36-45
第4回
基本要素③:シンボル
基本要素③:シンボル
シンボルについて学ぶ
シンボルについて学ぶ
テキストpp.46-53
テキストpp.46-53
第5回
ロゴアニメーション①:アニメーション
ロゴアニメーション①:アニメーション
アニメーションの作成と管理について学ぶ
アニメーションの作成と管理について学ぶ
テキストpp.60-69
テキストpp.60-69
第6回
ロゴアニメーション②:3D効果
ロゴアニメーション②:3D効果
アニメ―ションの動作と3D効果について学ぶ
アニメ―ションの動作と3D効果について学ぶ
テキストpp.70-77
テキストpp.70-77
第7回
トップ画面の作成
トップ画面の作成
ボタン・テキスト・レイアウトについて学ぶ。
ボタン・テキスト・レイアウトについて学ぶ。
テキストpp.80-93
テキストpp.80-93
第8回
コンテンツ画面の作成①:写真と文章
コンテンツ画面の作成①:写真と文章
写真の読み込みと文章のスクロールについて学ぶ。
写真の読み込みと文章のスクロールについて学ぶ。
テキストpp.98-103
テキストpp.98-103
第9回
コンテンツ画面の作成②:TLFテキスト
コンテンツ画面の作成②:TLFテキスト
TLFテキストの連結について学ぶ。
TLFテキストの連結について学ぶ。
テキストpp.104-109
テキストpp.104-109
第10回
サイトの完成
サイトの完成
ボタンでの画面切り替えとBGMの追加について学ぶ。
ボタンでの画面切り替えとBGMの追加について学ぶ。
テキストpp.114-121
テキストpp.114-121
第11回
オリジナル・コンテンツ制作①:調査
オリジナル・コンテンツ制作①:調査
オリジナル・コンテンツを提供する対象について調査を行う。
オリジナル・コンテンツを提供する対象について調査を行う。
テキストを適宜参照すること。
テキストを適宜参照すること。
第12回
オリジナル・コンテンツ制作②:企画
オリジナル・コンテンツ制作②:企画
オリジナル・コンテンツを企画する。
オリジナル・コンテンツを企画する。
テキストを適宜参照すること。
テキストを適宜参照すること。
第13回
オリジナル・コンテンツ制作③:制作
オリジナル・コンテンツ制作③:制作
企画に沿って制作を進める。
企画に沿って制作を進める。
テキストを適宜参照すること。
テキストを適宜参照すること。
第14回
オリジナル・コンテンツ制作③:仕上げ
オリジナル・コンテンツ制作③:仕上げ
発表に向けてコンテンツを完成させる。
発表に向けてコンテンツを完成させる。
テキストを適宜参照すること。
テキストを適宜参照すること。
第15回
作品の発表会とまとめ
作品の発表会とまとめ
オリジナル・コンテンツの発表と振り返りを行う。
オリジナル・コンテンツの発表と振り返りを行う。
テキストを適宜参照すること。
テキストを適宜参照すること。
授業形態・授業方法
演習科目であり、テーマごとに講義/実習/確認の手順を繰り返し行う。制作は個人およびグループでの作業を交えながら進める。最終回にてオリ
ジナル・コンテンツの発表を行う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門技能:HTMLおよびFlashを用いて動的なコンテンツを制作することができる。
②問題解決力
・実践力:オリジナル・コンテンツを設計し、実装することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<毎回の課題:60%>
・毎回の演習課題が完了していれば5点×12回=60点とする。
・課題の完了が遅れた場合は3点、2週以上遅れた場合は1点、未提出は0点とする。
<最終課題:40%>
・授業内容に準拠した作品であれば30点とし、加えて学生による相互評価を10点とする。
使用教科書
「これからはじめるFlashの本」/林 拓也/技術評論社
参考文献等
授業内で随時紹介する。
108
2425
履修条件
「Webデザイン」を事前に履修していることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として毎回出席とする。止むを得ず欠席する場合は、必ず次回までに自己責任で例題および課題を完了しておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
109
2427
授業科目名
メディアデザインとプラグラム基礎/基礎・Java
担当教員名
吉岡史樹
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
コンピューターやスマートフォンなど、ウェブやアプリが動く機械を「メディア(媒体)」として考え、人と人、人と機械の関係からプログラミン
グがどのように役立つのかを理解し、自分でプログラムを作る方法の基礎を習得します。
ウェブやアプリの制作実習を通して「便利なものってどういうことだろう?」「どうしたら分かりやすく、使いやすくなるんだろう?」という課
題を自ら考え、解決するためのトレーニングを行います。
講義を通してプログラミングの知識と技術を学びながら、コンピューターだけにとどまらず、実世界の様々な「デジタル(バーチャルなも
の)」と「フィジカル(実在するもの)」との接点をよりよくする方法を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
プログラミングの基礎知識(1)
プログラミングの基礎知識(1)
・コンピュータはどうやって動いているのか
・コンピュータはどうやって動いているのか
・はじめてのプログラム作成
・はじめてのプログラム作成
・はじめてのプログラム作成
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第2回
プログラミングの基礎知識(2)
プログラミングの基礎知識(2)
・プログラムでどのようなことができるのか
・プログラムでどのようなことができるのか
・プログラムで画面に絵を描いてみる
・プログラムで画面に絵を描いてみる
・プログラムで画面に絵を描いてみる
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第3回
プログラミングの基礎知識(3)
プログラミングの基礎知識(3)
・コンピュータで「色」をどのようにあつかうのか
・コンピュータで「色」をどのようにあつかうのか
・色をつかったプログラムを書いてみる
・色をつかったプログラムを書いてみる
・色をつかったプログラムを書いてみる
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第4回
プログラミングの基礎知識(4)
プログラミングの基礎知識(4)
・コンピュータが得意なことはなにか
・コンピュータが得意なことはなにか
・多くの処理を一度に行う
・多くの処理を一度に行う
・多くの処理を一度に行う
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第5回
プログラミングの基礎知識(5)
プログラミングの基礎知識(5)
・デジカメで撮った写真をつかってプログラミング
・デジカメで撮った写真をつかってプログラミング
・画像処理を体験してみる
・画像処理を体験してみる
・画像処理を体験してみる
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第6回
メディアプログラミングの第一歩(1)
メディアプログラミングの第一歩(1)
・コンピュータで使う「メディア」の意味
・コンピュータで使う「メディア」の意味
・画像も音声などのメディアデータを扱う
・画像も音声などのメディアデータを扱う
・画像も音声などのメディアデータを扱う
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第7回
メディアプログラミングの第一歩(2)
メディアプログラミングの第一歩(2)
・お絵描きアプリを作ってみよう
・お絵描きアプリを作ってみよう
・マウスを使って絵を描けるようにする
・マウスを使って絵を描けるようにする
・マウスを使って絵を描けるようにする
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第8回
メディアプログラミングの第一歩(3)
メディアプログラミングの第一歩(3)
・自分の声を録音して使ってみよう
・自分の声を録音して使ってみよう
・音声を再生する
・音声を再生する
・音声を再生する
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第9回
インタラクティブなプログラム(1)
インタラクティブなプログラム(1)
・コンピューターとの「対話」
・コンピューターとの「対話」
・どうやって「入力するか」
・どうやって「入力するか」
・どうやって「入力するか」
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第10回
インタラクティブなプログラム(2)
インタラクティブなプログラム(2)
・様々な入力装置
・様々な入力装置
・マウスとキーボード
・マウスとキーボード
・マウスとキーボード
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第11回
インタラクティブなプログラム(3)
インタラクティブなプログラム(3)
・はじめてのインタラクティブ
・はじめてのインタラクティブ
・マウス操作に反応するアプリ
・マウス操作に反応するアプリ
・マウス操作に反応するアプリ
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第12回
インタラクティブなプログラム(4)
インタラクティブなプログラム(4)
・インタラクティブに必要な要素
・インタラクティブに必要な要素
・アニメーションを作る
・アニメーションを作る
・アニメーションを作る
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第13回
インタラクティブなプログラム(5)
インタラクティブなプログラム(5)
・インタラクティブのまとめ
・インタラクティブのまとめ
・マウスでアニメーションをコントロールする
・マウスでアニメーションをコントロールする
・マウスでアニメーションをコントロールする
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第14回
メディアプログラミングまとめ(1)
メディアプログラミングまとめ(1)
・ここまで学習内容をつかって、課題を制作する
・ここまで学習内容をつかって、課題を制作する
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第15回
メディアプログラミングまとめ(2)
メディアプログラミングまとめ(2)
・ここまで学習内容をつかって、課題を制作する
・ここまで学習内容をつかって、課題を制作する
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
授業形態・授業方法
コンピュータを使った実習を基本とします。
課題のテーマによっては、タブレットやスマートフォン、プロジェクター、カメラ、音楽プレイヤーなどの機器を使用する場合があります。
110
2427
養うべき力と到達目標
①基礎的能力及び専門に関する知識、理解
・プログラミングに必要な基礎トレーニングを習得し、期待した動作をさせることができる。
②問題分析、課題解決のための知識活用
・プログラミングの基礎的な知識や理解をもとにユーザーインターフェイスの構築に必要なプログラム制作ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
・原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象
・毎回の講義で作成した成果物を提出します。[70%]
・成果物に関してどのような部分に興味や疑問、関心を持ったかを個別に説明してもらう「レビュー」を行います。グループでの合同レ
ビューを行う場合もあります。[30%]
使用教科書
出席+成果物の提出がそろっていて初めて出席とみなします。
提出物で作成したプログラムに独自の工夫を加えたものは加点をします。
レビューでは、理解したこと、疑問に思ったこと、苦労したところ、を自分の言葉で説明できるようにしてください。「言われた通りに書き写し
た」だけではなく、自分なりの課題が見つけられていることについては加点をします。
参考文献等
講義中に適宜紹介をします。
履修条件
パソコンで、「テキストの作成、保存」「ファイルのコピー」等の基礎操作ができること。
履修上の注意・備考・メッセージ
スマートホン上でプログラムの動作を見るときがあります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教員へのメール等で対応します。
111
2429
授業科目名
メディアデザインとプログラム応用/応用・Java
担当教員名
吉岡史樹
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
* 前期に開講される「メディアデザインとプログラム基礎」と連続しての受講を推奨します。
* 「応用」のみの受講も可能です。ただし「基礎」で習った内容を前提にした課題を実施する場合があります。
前期の「メディアデザインとプログラム基礎」と同じテーマを、より実践的に進めます。
「応用」というのは「高度な内容」とか「難しい」という意味ではなく、「どう使うかを、自分たちで考える」という自主性を重んじます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
HTML5でつくるインタラクティブプログラム(1)
HTML5でつくるインタラクティブプログラム(1)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第2回
第2回
HTML5でつくるインタラクティブプログラム(2)
HTML5でつくるインタラクティブプログラム(2)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第3回
第3回
HTML5でつくるインタラクティブプログラム(3)
HTML5でつくるインタラクティブプログラム(3)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第4回
第4回
3Dプログラミング入門(1)
3Dプログラミング入門(1)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第5回
第5回
3Dプログラミング入門(2)
3Dプログラミング入門(2)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第6回
第6回
3Dプログラミング入門(3)
3Dプログラミング入門(3)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第7回
第7回
スマートフォンアプリ制作(1)
スマートフォンアプリ制作(1)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第8回
第8回
スマートフォンアプリ制作(2)
スマートフォンアプリ制作(2)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第9回
第9回
スマートフォンアプリ制作(3)
スマートフォンアプリ制作(3)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第10回
第10回
プロジェクションマッピング(1)
プロジェクションマッピング(1)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第11回
第11回
プロジェクションマッピング(2)
プロジェクションマッピング(2)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第12回
第12回
プロジェクションマッピング(3)
プロジェクションマッピング(3)
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
授業中に配布したサンプルプログラムの復習。
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
時間内に完了できなかった制作物を完成させ
る。
る。
第13回
アプリの企画とメディアデザイン(1)
アプリの企画とメディアデザイン(1)
自由課題制作
自由課題制作
自由課題の企画についての調査や資料集めなど
自由課題の企画についての調査や資料集めなど
第14回
アプリの企画とメディアデザイン(2)
アプリの企画とメディアデザイン(2)
自由課題制作と発表
自由課題制作と発表
自由課題の企画についての調査や資料集めなど
自由課題の企画についての調査や資料集めなど
第15回
アプリの企画とメディアデザイン(3)
アプリの企画とメディアデザイン(3)
自由課題制作と発表
自由課題制作と発表
自由課題の企画についての調査や資料集めなど
自由課題の企画についての調査や資料集めなど
授業形態・授業方法
コンピュータを使った実習を基本とします。
課題のテーマによっては、タブレットやスマートフォン、プロジェクター、カメラ、音楽プレイヤーなどの機器を使用する場合があります。
*前期で説明した内容については、資料提示のみとなる場合もあります。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力及び専門に関する知識、理解
・プログラミングに必要な基礎トレーニングを習得し、期待した動作をさせることができる。
②問題分析、課題解決のための知識活用
・これからの社会にとって、プログラムがどのような場面で必要とされ、どのような貢献ができるのかを理解し、その実践のための力を養えてい
る。
成績評価の観点と方法・尺度
・原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象。
・毎回の講義で作成した成果物を提出します。[70%]
・成果物に関してどのような部分に興味や疑問、関心を持ったかを個別に説明してもらう「レビュー」を行います。グループでの合同レ
ビューを行う場合もあります。[30%]
112
2429
使用教科書
出席+成果物の提出がそろっていて初めて出席とみなします。
提出物で作成したプログラムに独自の工夫を加えたものは加点をします。
レビューでは、理解したこと、疑問に思ったこと、苦労したところ、を自分の言葉で説明できるようにしてください。「言われた通りに書き写し
た」だけではなく、自分なりの課題が見つけられていることについては加点をします。
参考文献等
講義中に適宜紹介をします。
履修条件
パソコンで、「テキストの作成、保存」「ファイルのコピー」等の基礎操作ができること。
履修上の注意・備考・メッセージ
プログラムの動作確認に、各自のスマートホンを使用することがあります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教員へのメール質問等は随時受け付けます。
113
2431
授業科目名
データベース活用
担当教員名
岩佐英彦
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
企業などでの組織的なシステム活用において、情報を蓄積・管理する手段である「データベース」は重要な基盤技術の一つである。データベー
スの有効活用には、情報システムの構築・運用を行うITエンジニアのみならず、ユーザも積極的に理解し活用することが求められる。この講義で
は講義と実習を通じて、データベースの設計や活用の方法を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス、データベースとは何か
ガイダンス、データベースとは何か
データベースシステムの概要
データベースシステムの概要
シラバス、成績評価法の確認。データベー
シラバス、成績評価法の確認。データベー
スの概要の復習
スの概要の復習
第2回
リレーショナル・データベースとは何か
リレーショナル・データベースとは何か
リレーショナルデータベースの概要
リレーショナルデータベースの概要
リレーショナル・データベースの概要の復習
リレーショナル・データベースの概要の復習
第3回
データベースのアーキテクチャ
データベースのアーキテクチャ
データベースのアーキテクチャ、可用性、拡張性
データベースのアーキテクチャ、可用性、拡張性
データベースアーキテクチャの復習
データベースアーキテクチャの復習
第4回
データベースの操作実習
データベースの操作実習
データベースシステムに触れてみる
データベースシステムに触れてみる
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第5回
SQL実習(1) SELECT文の基本
SQL実習(1) SELECT文の基本
SELECT文を用いたデータベースからのデータ検索
SELECT文を用いたデータベースからのデータ検索
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第6回
SQL実習(2) SELECT文の応用1
SQL実習(2) SELECT文の応用1
SELECT文を用いたデータベースからの応用的なデータ検索
SELECT文を用いたデータベースからの応用的なデータ検索
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第7回
SQL実習(3) SELECT文の応用2
SQL実習(3) SELECT文の応用2
SELECT文を用いたデータベースからの応用的なデータ検索とデータ加工
SELECT文を用いたデータベースからの応用的なデータ検索とデータ加工
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第8回
SQL実習(4) データの更新・挿入・削除
SQL実習(4) データの更新・挿入・削除
INSERT、UPDATE、DELETE
INSERT、UPDATE、DELETE
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第9回
SQL実習(5) ビューの作成と複数テーブルからのSELECT
SQL実習(5) ビューの作成と複数テーブルからのSELECT
VIEW、JOIN
VIEW、JOIN
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第10回
SQL実習(6) トランザクション
SQL実習(6) トランザクション
トランザクションを用いたSQL文の作成
トランザクションを用いたSQL文の作成
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第11回
データベース構築演習(1) テーブル設計と正規化
データベース構築演習(1) テーブル設計と正規化
テーブル設計の考え方、正規化、E-R図
テーブル設計の考え方、正規化、E-R図
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第12回
データベース構築演習(2) 図書管理データベースの作成1
データベース構築演習(2) 図書管理データベースの作成1
図書管理データベースの基本設計
図書管理データベースの基本設計
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第13回
データベース構築演習(3) 図書管理データベースの作成2
データベース構築演習(3) 図書管理データベースの作成2
図書管理データベースに必要な機能のSQL文による実装
図書管理データベースに必要な機能のSQL文による実装
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第14回
データベース構築演習(4) 図書管理データベースの作成3
データベース構築演習(4) 図書管理データベースの作成3
図書管理データベースの完成
図書管理データベースの完成
演習課題を一人で再実行してみること。
演習課題を一人で再実行してみること。
第15回
講義総括と総合演習
講義総括と総合演習
講義総括、図書管理データベースを用いた総合演習
講義総括、図書管理データベースを用いた総合演習
事前に図書管理データベースの演習内容をよ
事前に図書管理データベースの演習内容をよ
く復習しておくこと。
く復習しておくこと。
授業形態・授業方法
第1回から第3回まではパワーポイントでスライドを提示しながらの講義形式で授業を行う。第4回からはパソコンでの演習形式であり、講義/演
習/確認の手順を繰り返し行う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能:・データベースソフトを用いてデータベースが実装できる。
専門技能:・SQL文によるデータベース操作ができる。
②アカデミックスキル
情報リテラシー:大規模データから必要な情報を抽出し分析することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
各回に提出する演習課題(70%)と総合演習(30%)で評価する。
各課題について、データベースの実装やデータベース操作に関する専門技能が身に付いているかの観点から評価を行う。
使用教科書
なし。必要に応じて資料を配布すると同時に、参考文献、参考URLを指示する。
参考文献等
おうちで学べるデータベースのきほん/ミック、木村明治/翔泳社
114
2431
履修条件
講義時間以外にも積極的に演習課題に取り組む意欲があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回の演習の積み重ねが大切な科目であり、1回でも欠席すると次の講義の内容がわからなくなる可能性が非常に高くなります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間外の質問は電子メールにて受け付けます。
(授業内で通知)
115
2433
授業科目名
Webサーバ構築演習/パソコンアーキテクチャア
担当教員名
中井秀樹
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
パソコンの基本構成や機能の理解を目的として、実際にパソコンの部品を扱いながら、動作する状態まで組み立て・設定を行う。また、組み立て
を行う際には、それぞれのデバイスの説明を行い、実践と説明から 経験と知識の融合を図る。また、サーバの設定などを行うことで、ネットワー
クへの理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス 講義目的の理解と準備、注意事項の説明
ガイダンス 講義目的の理解と準備、注意事項の説明
講義概要と履修ルールの説明
講義概要と履修ルールの説明
グループ分け
グループ分け
グループ分け
授業計画の精査
授業計画の精査
第2回
事前講習
事前講習
コンピュータの基本と五大装置
コンピュータの基本と五大装置
ネットワークの制御とサーバの働き
ネットワークの制御とサーバの働き
ネットワークの制御とサーバの働き
授業資料による復習
授業資料による復習
第3回
組み立て実習1 部品の説明
組み立て実習1 部品の説明
部品の説明と作業の概要
部品の説明と作業の概要
授業資料による復習
授業資料による復習
第4回
組み立て実習2 主要部品
組み立て実習2 主要部品
演算装置とマザーボード
演算装置とマザーボード
授業資料による復習
授業資料による復習
第5回
組み立て実習3 メモリ
組み立て実習3 メモリ
主記憶装置
主記憶装置
授業資料による復習
授業資料による復習
第6回
組み立て実習4 ストレージ
組み立て実習4 ストレージ
補助記憶装置
補助記憶装置
授業資料による復習
授業資料による復習
第7回
組み立て実習5 I/O
組み立て実習5 I/O
入力装置・出力装置
入力装置・出力装置
授業資料による復習
授業資料による復習
第8回
組み立て実習6 動作確認
組み立て実習6 動作確認
BIOSと動作確認
BIOSと動作確認
授業資料による復習
授業資料による復習
第9回
組み立て実習7 OS
組み立て実習7 OS
基本システム(OS)のインストール
基本システム(OS)のインストール
授業資料による復習
授業資料による復習
第10回
組み立て実習8 ネットワーク設定
組み立て実習8 ネットワーク設定
ドライバーのインストール
ドライバーのインストール
ネットワーク設定
ネットワーク設定
ネットワーク設定
授業資料による復習
授業資料による復習
第11回
組み立て実習9 ソフトウェア
組み立て実習9 ソフトウェア
セキュリティ対策
セキュリティ対策
応用ソフトウェアのインストール
応用ソフトウェアのインストール
応用ソフトウェアのインストール
授業資料による復習
授業資料による復習
第12回
組み立て実習10 サーバの役割
組み立て実習10 サーバの役割
サーバの構築
サーバの構築
サーバOSのインストール
サーバOSのインストール
サーバOSのインストール
授業資料による復習
授業資料による復習
第13回
組み立て実習11 サーバ設定
組み立て実習11 サーバ設定
サーバサービスの設定
サーバサービスの設定
DNSとTCP/IP
DNSとTCP/IP
DNSとTCP/IP
授業資料による復習
授業資料による復習
第14回
組み立て実習12 Webサーバ
組み立て実習12 Webサーバ
WWWの設定と接続
WWWの設定と接続
ftpなどの働きの確認
ftpなどの働きの確認
ftpなどの働きの確認
サーバサイドプログラム
サーバサイドプログラム
サーバサイドプログラム
授業資料による復習
授業資料による復習
第15回
事後学習
事後学習
組み立て作業の中での活動に関する説明
組み立て作業の中での活動に関する説明
Webサーバ構築などのハードウェア環境構築における注意点の説明
Webサーバ構築などのハードウェア環境構築における注意点の説明
Webサーバ構築などのハードウェア環境構築における注意点の説明
総まとめの復習
総まとめの復習
授業形態・授業方法
実習時には、作業の目的・作業内容の確認を行った後に実際の作業を行う。作業については、二人一組のグループ作業で行う予定。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力及び専門に関する知識、理解
コンピュータの基本知識とその仕組みを体験的に学び、これまでの知識を実際の経験と結びつけること
②協力して取り組む態度
グループ活動におけるメンバの責任を果たす
116
2433
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
実習内容・講義内レポート(60%)、課題レポート(40%)
グループ活動における各人の取り組み姿勢を、演習への取り組みと確認小レポートの正答率から評価する。出席していても、取り組みができていな
いと判断すれば減点対象とする。
知識面の評価基準として、小テストや課題レポートの結果などから理解度として算出する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
使用教科書:なし
随時プリント配布
参考文献等
参考文献等:なし
履修条件
特になし
ただし、定員があるため、掲示を確認の上初回授業に必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
グループ作業を行うため、原則として遅刻・欠席を認めない。また、作業に関しては責任のある行動を期待する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
対面、もしくはメールにて質問
方法は講義内で説明。
117
2435
授業科目名
情報ネットワーク/情報通信ネットワーク論
担当教員名
中井秀樹
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
情報化社会においてインターネットに代表される情報ネットワークは、現代社会において不可欠な基盤である。したがって、情報技術者を目
指す者やITビジネスを考える者にとって、その基礎知識を身につけておくことは不可欠である。本講義では,情報ネットワークの中で最も代表
的なLANとインターネットに関する技術を中心に解説し,それを身につけられるようにする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
学習ガイダンス 学習目的の確認
学習ガイダンス 学習目的の確認
ネットワークの必要性と役割
ネットワークの必要性と役割
ICT基礎のテキストのネットワークの箇所を復習
ICT基礎のテキストのネットワークの箇所を復習
第2回
インターネット
インターネット
LANについての基本的理解
LANについての基本的理解
テキストP1~6までの復習
テキストP1~6までの復習
第3回
LANとWAN
LANとWAN
ネットワークの規模と役割についての理解
ネットワークの規模と役割についての理解
テキストP7~13までの復習
テキストP7~13までの復習
第4回
ネットワークインターフェース
ネットワークインターフェース
ネットワークの物理的側面についての理解
ネットワークの物理的側面についての理解
テキストP15~21までの復習
テキストP15~21までの復習
第5回
トポロジ
トポロジ
ネットワークの形状とその特質についての理解
ネットワークの形状とその特質についての理解
テキストP22~29までの復習
テキストP22~29までの復習
第6回
プロトコルの種類
プロトコルの種類
通信規約(プロトコル)についての理解のその種類の紹介
通信規約(プロトコル)についての理解のその種類の紹介
テキストP31~38までの復習
テキストP31~38までの復習
第7回
プロトコルの役割
プロトコルの役割
インターネットで利用されるプロトコルの働きの理解
インターネットで利用されるプロトコルの働きの理解
テキストP39~45までの復習
テキストP39~45までの復習
第8回
IP
IP
IPの働き、IPアドレスについての理解
IPの働き、IPアドレスについての理解
テキストP47~52までの復習
テキストP47~52までの復習
第9回
TCP
TCP
TCPとUDPについて、通信確立の仕組みに関する理解
TCPとUDPについて、通信確立の仕組みに関する理解
テキストP52~55までの復習
テキストP52~55までの復習
第10回
TCP/IPモデル
TCP/IPモデル
インターネットのネットワーク管理についての理解とOSIとの対比
インターネットのネットワーク管理についての理解とOSIとの対比
テキストP56~60までの復習
テキストP56~60までの復習
第11回
コネクション
コネクション
通信の確立の手続きに関する理解
通信の確立の手続きに関する理解
テキストP61~66までの復習
テキストP61~66までの復習
第12回
コネクションレス
コネクションレス
UDPにおける通信の特徴の理解
UDPにおける通信の特徴の理解
テキストP66~69までの復習
テキストP66~69までの復習
第13回
NAT
NAT
アドレス変換に関する理解
アドレス変換に関する理解
テキストP69~75までの復習
テキストP69~75までの復習
第14回
http
http
WWW(Web)サービスのプロトコルに関する理解
WWW(Web)サービスのプロトコルに関する理解
テキストP77~84までの復習
テキストP77~84までの復習
第15回
ftp,telnet
ftp,telnet
ファイル転送や遠隔操作といったインターネットサービスの理解
ファイル転送や遠隔操作といったインターネットサービスの理解
テキストP84~93までの復習
テキストP84~93までの復習
授業形態・授業方法
講義形式で行う。一部,実習形式の授業を行う。
養うべき力と到達目標
到達目標:(1)LANの仕組みの習得,(2) ルータによるインターネットの仕組みの習得,(3)インターネットの各種サービスに関する基礎知識の習
得と簡単な操作ができることを目標とする。
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
・計算力:物事を定量的にとらえ、比較対照することができる。
2.問題分析、課題解決のために知識の活用
・論理的思考力:システム的な仕組みを論理的に理解し、応用することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
受講態度と毎回の演習提出と実習結果を50%,期末試験の結果を50%。原則2/3割以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
日々の受講状況,期末試験で評価する。具体的には,受講態度(私語等の妨害行為はマイナス評価とする)と毎回の演習提出と実習結果につい
て、計算の正確性、論理性を評価して50%と換算し,この点数に期末試験の結果を加点(50%)する。合格基準は60%以上とする。
使用教科書
【教科書】情報通信ネットワーク/浅井宗海/近代科学社
参考文献等
Web資料を使用
https://e-com.osaka-seikei.ac.jp/adlesfe/
118
2435
履修条件
特にない。
履修上の注意・備考・メッセージ
情報ネットワークの内容は,現代社会で活躍ていく上で,不可欠な知識である。しかし,専門用語が多く,かつ,それらを積み上げて学んでいくの
で,欠席しないで積極的に参加することが求められる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
携帯電話などの通信も基本は同じ。講義内容を活かして賢く利用しましょう。
119
2437
授業科目名
マルチメディア/マルチメディア論
担当教員名
西村公一
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
近年のコンピューターとネットワーク技術の高技術化と普及に伴い、コンピューターによる各種データの取り扱いが容易となってきた。そのため文
字データだけでなく音声、画像などを含むマルティメディアデータの処理や伝送が課題となっている。そこで本講義ではマルティメディア関連の基
礎知識を習得するためにコンピューター技術及び通信技術、マルチメディア端末やサービスについて抗議する
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
授業計画及び進め方などを確認する
授業計画及び進め方などを確認する
第2回
マルチメディアとは
マルチメディアとは
マルチメディアの概要の講義
マルチメディアの概要の講義
インターネットで調べてみよう
インターネットで調べてみよう
第3回
情報のデジタル表現
情報のデジタル表現
情報のデジタル化、数値のデジタル表現について講義
情報のデジタル化、数値のデジタル表現について講義
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第4回
数値のデジタル表現
数値のデジタル表現
数値のデジタル化及び文字のデジタル表現を講義
数値のデジタル化及び文字のデジタル表現を講義
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第5回
画像のデジタル表現
画像のデジタル表現
画像データのデジタル化に関して説明
画像データのデジタル化に関して説明
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第6回
音と動画のデジタル表現
音と動画のデジタル表現
音データ及び動画データのデジタル化を説明
音データ及び動画データのデジタル化を説明
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第7回
情報のデジタル化と処理
情報のデジタル化と処理
音及び画像データのデジタル化処理を行う
音及び画像データのデジタル化処理を行う
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第8回
情報のデジタル化と処理2
情報のデジタル化と処理2
デジタル画像の処理を行う
デジタル画像の処理を行う
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第9回
動画の仕組みとアニメーション
動画の仕組みとアニメーション
フレームなど動画の基本的な仕組みを講義
フレームなど動画の基本的な仕組みを講義
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第10回
メディア処理システム
メディア処理システム
コンピューターの構成などを講義
コンピューターの構成などを講義
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第11回
コンピューターの構成(実物)
コンピューターの構成(実物)
入力などを行う
入力などを行う
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第12回
バーチャルリアリティー(VR)
バーチャルリアリティー(VR)
VRの基本概念などを講義
VRの基本概念などを講義
講義内容を復讐
講義内容を復讐
第13回
マルティメディアの将来
マルティメディアの将来
今後のマルチメディアはどうなるか考察する
今後のマルチメディアはどうなるか考察する
考察がまとまらなかった場合は宿題とする
考察がまとまらなかった場合は宿題とする
第14回
将来展望
将来展望
13回で行った考察をもとに将来の展望をまとめる
13回で行った考察をもとに将来の展望をまとめる
特になし
特になし
第15回
まとめ
まとめ
まとめ
まとめ
授業形態・授業方法
パワーポイントなどのスライド資料及び必要によりプリントを配布
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
情報リテラシー:マルチメディアを理解し各種情報を活用できるようなる
②協力して取り組む態度
主体性:グループワークなどを通して積極的に取り組もうとする態度を養う
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常の授業態度と課題提出状況で評価する
授業態度(40%)、レポート課題(20%)、グループ課題における貢献度(40%) ①問題分析、問題解決のための知識の活
用の評価観点
グループ課題(ケーススタディ)において問題を正確に理解しているか、問題解決のために論理的に考えているか、課題発表が解りやすく、ハキ
ハキと行えるかなどで評価する。レポート課題においては正確に簡潔に論理的にまとめられているかで評価する。
②協力して取り組む態度の評価観点
グループ課題における協力度や積極性などで評価する。
上記の評価の観点に基づいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
特になし
120
2437
参考文献等
なし
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールによる質問
121
2441
授業科目名
スポーツマネジメント論
担当教員名
植田真司
配当年次
2・3年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
組織を運営するための必要な専門知識をスポーツを通じて学びます。また、マネジメントの意味を学び、自己マネジメント、タイムマネジメン
ト、チームマネジメントなどの事例をもとに応用力を養います。さらに、アマチュアスポーツとプロスポーツなど様々な現場で実践されているマネ
ジメントを例に、課題を発見し、どのようなマネジメントが必要なのか提案できる力を養うことを目標とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
マネジメントとは何か? マネジメントの基本
マネジメントとは何か? マネジメントの基本
15回の内容説明
15回の内容説明
マネジメントの語源やマネジメントの意味について学ぶ
マネジメントの語源やマネジメントの意味について学ぶ
マネジメントの語源やマネジメントの意味について学ぶ
ドラッカーの紹介
ドラッカーの紹介
ドラッカーの紹介
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
2
スポーツマネジメントについて
スポーツマネジメントについて
スポーツの意味や役割について説明。
スポーツの意味や役割について説明。
スポーツの領域において、マネジメントの活用事例について学ぶ
スポーツの領域において、マネジメントの活用事例について学ぶ
スポーツの領域において、マネジメントの活用事例について学ぶ
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
3
映画で学ぶスポーツマネジメント1
映画で学ぶスポーツマネジメント1
映画を観て、やる気やチームワークが無い組織をどのようにマネジメントして気
映画を観て、やる気やチームワークが無い組織をどのようにマネジメントして気
持ちを変えていくのかを考える。
持ちを変えていくのかを考える。
持ちを変えていくのかを考える。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
4
映画で学ぶスポーツマネジメント2
映画で学ぶスポーツマネジメント2
周りをどのように巻き込み、強みを活かすのか考える。
周りをどのように巻き込み、強みを活かすのか考える。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
5
マネジメントをスポーツに活用する
マネジメントをスポーツに活用する
組織の役割について考える。
組織の役割について考える。
スポーツ用品を事例に、顧客は誰か?
スポーツ用品を事例に、顧客は誰か?
スポーツ用品を事例に、顧客は誰か?
レポート作成
レポート作成
6
スポーツとマーケティング
スポーツとマーケティング
顧客のニーズについて考える。
顧客のニーズについて考える。
マーケティングの事例を学ぶ。
マーケティングの事例を学ぶ。
マーケティングの事例を学ぶ。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
7
スポーツとイノベーション
スポーツとイノベーション
イノベーションの意味、イノベーションの事例を学ぶ。
イノベーションの意味、イノベーションの事例を学ぶ。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
8
スポーツビジネス
スポーツビジネス
スポーツにおけるビジネスモデルについて考える。
スポーツにおけるビジネスモデルについて考える。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
9
モチベーション
モチベーション
マズローやハーズバーグなどの理論を事例に、やる気について考える。
マズローやハーズバーグなどの理論を事例に、やる気について考える。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
10
リーダーシップ
リーダーシップ
リーダーシップとマネジメントとの違い、リーダーシップのスタイルについ
リーダーシップとマネジメントとの違い、リーダーシップのスタイルについ
て考える。
て考える。
て考える。
レポート作成
レポート作成
11
チームマネジメント
チームマネジメント
フォロワーシップや従業員満足について考える。
フォロワーシップや従業員満足について考える。
次回講義の準備(調査など)
次回講義の準備(調査など)
12
セルフマネジメント
セルフマネジメント
自己のマネジメントについて学ぶ。
自己のマネジメントについて学ぶ。
パフォーマンスを向上するほうなどを学ぶ。
パフォーマンスを向上するほうなどを学ぶ。
パフォーマンスを向上するほうなどを学ぶ。
次回講義の準備(調査など
次回講義の準備(調査など
13
タイムマネジメント
タイムマネジメント
時間について考える。 量より質の視点で考えてみる。
時間について考える。 量より質の視点で考えてみる。
次回講義の準備(調査など
次回講義の準備(調査など
14
環境のマネジメント
環境のマネジメント
道具や自然を活用してパフォーマンスを向上する方法を学ぶ。
道具や自然を活用してパフォーマンスを向上する方法を学ぶ。
レポーツ作成
レポーツ作成
15
商品企画開発のマネジメント
商品企画開発のマネジメント
スポーツ用品の企画開発の手順を学ぶ。
スポーツ用品の企画開発の手順を学ぶ。
レポーツ作成
レポーツ作成
授業形態・授業方法
基本は、パワーポイントを使った講義形式ですが、毎回テーマを決め、さまざまな角度からマネジメントについて学びます。また、学んだ内
容を、どのように活用できるのか各人が活用方法を考え、レポートにまとめ提出します。
養うべき力と到達目標
1.課題発見力
・観察力:さまざまな角度から物事を見る力
・理論的思考力:物事に規則性を発見し、解決策を考える力
2.専門的な力
・専門知識:管理に関する知識
・専門技術:スポーツを理解し活用する能力
122
2441
成績評価の観点と方法・尺度
総合得点で60点以上を合格とします。
授業内小レポート 3点×15回=45点 授業内容を理解できた3点。大まか理解できた2点。
課題レポート 25点 内容を理解し、上手く活用できているか総合的に評価します。
小テスト 10点×3回=30点 5回目、10回目、15回目に小テストをします。
使用教科書
【教科書】特になし、随時必要時にプリントを配布。
参考文献等
【参考文献】必要に応じて紹介します。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは、 曜日 限( : ~ : )、場所は研究室(西館3F)
123
2443
授業科目名
スポーツ社会学
担当教員名
竹村 直樹
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツは文学や音楽と同じようにひとつの文化として私たちに元気や感動を与えてくれている。しかし、その一方で、スポーツは国家、教育国
家、メディア、など様々な領域と関連し、その本質が多岐にわたっている。本講義ではこのような他の領域とスポーツの関わりに焦点を置き、時に
はスポーツを批判的にも捉えながら、スポーツそのものを見つめなおしていく。そして、日常におけるスポーツの社会的な役割や意義について、よ
り問題意識を高くもちながら考察を加える。
授業計画
授業計画
ガイダンス
ガイダンス
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
スポーツ社会学について
スポーツ社会学について
スポーツを社会学の観点から考察する意義を解
スポーツを社会学の観点から考察する意義を解
説するとともに、スポーツを取り巻く社会環
説するとともに、スポーツを取り巻く社会環
境の変化や動向を」探求する時間としたい。
境の変化や動向を」探求する時間としたい。
スポーツの概念と歴史
スポーツの概念と歴史
スポーツの社会的役割を時代区分で捉える。
スポーツの社会的役割を時代区分で捉える。
スポーツの文化システム
スポーツの文化システム
ベースボールと野球の違いからみる文化的相違点を考える。
ベースボールと野球の違いからみる文化的相違点を考える。
スポーツから生じる文化的相違点を捉える。
スポーツから生じる文化的相違点を捉える。
スポーツと社会
スポーツと社会
スポーツをすることで何が起こるのか。スポーツのもつ様々な影響力を考える。
スポーツをすることで何が起こるのか。スポーツのもつ様々な影響力を考える。
スポーツによる社会化について考える。
スポーツによる社会化について考える。
日本のスポーツ政策
日本のスポーツ政策
東京五輪(2020)へ向けた政策をみる。
東京五輪(2020)へ向けた政策をみる。
高齢者スポーツ
高齢者スポーツ
我が国の高齢化の現状と将来像を知り、高齢者へ向けたスポーツ政策を考える。
我が国の高齢化の現状と将来像を知り、高齢者へ向けたスポーツ政策を考える。
高齢者に対するスポーツの役割を考える。
高齢者に対するスポーツの役割を考える。
女性とスポーツ
女性とスポーツ
女性の社会進出とスポーツ活動への参加の拡大。その陰にみられる男女間の格
女性の社会進出とスポーツ活動への参加の拡大。その陰にみられる男女間の格
差をみる。
差をみる。
差をみる。
女性スポーツについての「光と影」を捉える。
女性スポーツについての「光と影」を捉える。
障害者とスポーツ
障害者とスポーツ
障害者スポーツの歴史を知り、その特徴と今後の課題を考える。
障害者スポーツの歴史を知り、その特徴と今後の課題を考える。
障害者スポーツの発展と課題を考える。
障害者スポーツの発展と課題を考える。
高齢者・女性・障害者スポーツのまとめ
高齢者・女性・障害者スポーツのまとめ
復習と理論理解についての確認する。
復習と理論理解についての確認する。
スポーツと教育①(スポーツの教育的役割)
スポーツと教育①(スポーツの教育的役割)
小・中・高等学校の学習指導要領を見ながら、教育としての体育とスポー
小・中・高等学校の学習指導要領を見ながら、教育としての体育とスポー
ツの違いについて言及する。
ツの違いについて言及する。
ツの違いについて言及する。
スポーツの教育的役割について考える。
スポーツの教育的役割について考える。
スポーツと教育②(部活動について)
スポーツと教育②(部活動について)
学習指導要領における部活動の役割を確認し、教育的な意義を考える。また、部
学習指導要領における部活動の役割を確認し、教育的な意義を考える。また、部
活動の指導について、顧問の現状と、外部指導員の導入などについても考
活動の指導について、顧問の現状と、外部指導員の導入などについても考
活動の指導について、顧問の現状と、外部指導員の導入などについても考
察を加える。
察を加える。
察を加える。
部活動の教育的役割と現状を考える。
部活動の教育的役割と現状を考える。
社会学による高校野球の分析①(儀礼論、演技論による考察)
社会学による高校野球の分析①(儀礼論、演技論による考察)
社会学者エミール・デュルケームの宗教概念をフレームに高校野球を考える。
社会学者エミール・デュルケームの宗教概念をフレームに高校野球を考える。
儀礼論によって高校野球を考察する。
儀礼論によって高校野球を考察する。
社会学による高校野球の分析②
社会学による高校野球の分析②
社会学者アーヴィングゴフマンの演劇論をフレームに高校野球を考える。
社会学者アーヴィングゴフマンの演劇論をフレームに高校野球を考える。
演技論によって高校野球を考察する。
演技論によって高校野球を考察する。
スポーツと体罰
スポーツと体罰
歴史社会学をもって、部活動で体罰が生じる構造を考える。
歴史社会学をもって、部活動で体罰が生じる構造を考える。
何故、部活動で体罰が生じるのかを考える。
何故、部活動で体罰が生じるのかを考える。
これからのスポーツ社会学
これからのスポーツ社会学
現代スポーツの社会的課題を考える。
現代スポーツの社会的課題を考える。
授業形態・授業方法
授業の始めにレジュメ・資料を配布し、できる限り映像資料を活用して内容の理解を促す。また、適宜、具体例を示しながら、そのポイントを板
書して授業を進める。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
スポーツを通して問題意識を高め、社会を客観的に捉えられるようになること。
②専門的な力
社会学の理論を基に、自分の意見を論理的に表現できるようになること。
成績評価の観点と方法・尺度
コミュニケーションペーパー、各レポートのいずれにおいても論理的に問題点や課題、自身の意見が論じられているかに重点を置く。
毎回授業後に書いてもらうコミュニケーションペーパー 30点
2点:講義の内容を踏まえ、論理的に問題点や課題、自身の意見が論じられている。
1点:講義の内容を踏まえ、論理的に問題点や課題が論じられている。
中間小レポート 20点
期末レポート 50点
合計100点(60点以上を合格とする)
使用教科書
特に使用しない。講義毎にレジュメ、関係資料等を配布する。
124
2443
参考文献等
『現代スポーツの社会学』―課題と共生への道のり ― ジェイ・コークリー (著), ピーター・ドネリー (著),
石岡 丈昇 (翻訳) 、南窓社
『スポーツ学のすすめ』 びわこ成蹊スポーツ大学編 大修館書店
履修条件
5W 1H(when, where, who, what, why, how)を意識しながら受講すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
スポーツ評論等の記事やドキュメンタリー番組をできるだけチェックすること。
講義に関する質問はコミュニケーションペーパー等を利用し随時受付けます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
Emailで随時受け付けます。[email protected]
125
2445
授業科目名
スポーツマーケティング
担当教員名
林恒宏
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツが社会に受け入れられるためには、スポーツを商品やサービスと捉え、マーケティングの基本的な概念の理解とマーケティングプラン作
成の能力を養うことが必須である。本講義では、プロスポーツクラブやスポーツを商品とする地域スポーツクラブの具体的なマーケティング手
法のケーススタディと理論を中心として、基本的なスポーツマーケティングの概念を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツマーケティングとは
スポーツマーケティングとは
授業の進め方について解説し、「スポーツマーケティング」とは何かについて導
授業の進め方について解説し、「スポーツマーケティング」とは何かについて導
入の解説をおこなう。
入の解説をおこなう。
入の解説をおこなう。
スポーツマーケティングの実践例を調べる
スポーツマーケティングの実践例を調べる
第2回
スポーツマーケティングの歴史
スポーツマーケティングの歴史
「スポーツマーケティング」は注目されはじめてロサンゼルスオリンピックを事
「スポーツマーケティング」は注目されはじめてロサンゼルスオリンピックを事
例に出しながらスポーツマーケティングの歴史について解説する。
例に出しながらスポーツマーケティングの歴史について解説する。
例に出しながらスポーツマーケティングの歴史について解説する。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第3回
スポーツ消費者の行動(1)
スポーツ消費者の行動(1)
スポーツビジネスの前提となる「【みる】スポーツ消費」について事
スポーツビジネスの前提となる「【みる】スポーツ消費」について事
例を取り上げながら解説する。
例を取り上げながら解説する。
例を取り上げながら解説する。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第4回
スポーツ消費者の行動(2)
スポーツ消費者の行動(2)
スポーツビジネスの前提となる「【する】スポーツ消費」について事
スポーツビジネスの前提となる「【する】スポーツ消費」について事
例を取り上げながら解説する。
例を取り上げながら解説する。
例を取り上げながら解説する。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第5回
スポーツマーケティングにおける4つのP
スポーツマーケティングにおける4つのP
コトラーが説くマーケティングにおける4Pの概念をベースに、スポーツマーケ
コトラーが説くマーケティングにおける4Pの概念をベースに、スポーツマーケ
ティングにおける4Pについて開設する。
ティングにおける4Pについて開設する。
ティングにおける4Pについて開設する。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第6回
スポーツ財の性質(product)
スポーツ財の性質(product)
スポーツビジネスにおける「商品」「サービス」の特性について解説する。
スポーツビジネスにおける「商品」「サービス」の特性について解説する。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第7回
スポーツ財の価格戦略(price)
スポーツ財の価格戦略(price)
供給と需要の関係による価格の設定や競合との関係による価格設定、材料によ
供給と需要の関係による価格の設定や競合との関係による価格設定、材料によ
る価格設定などいくつかの事例を用いてスポーツ財の価格戦略について解説す
る価格設定などいくつかの事例を用いてスポーツ財の価格戦略について解説す
る価格設定などいくつかの事例を用いてスポーツ財の価格戦略について解説す
る。
る。
る。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第8回
スポーツ財の立地戦略(place)
スポーツ財の立地戦略(place)
スポーツの「商品」「サービス」の販売場所・方法について事例を用いて解説す
スポーツの「商品」「サービス」の販売場所・方法について事例を用いて解説す
る。
る。
る。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第9回
スポーツ財の販売促進(promotion)
スポーツ財の販売促進(promotion)
スポーツの「商品」「サービス」の販売促進に関わるプロモーションについ
スポーツの「商品」「サービス」の販売促進に関わるプロモーションについ
て、理論と具体的な事例を用い解説する。
て、理論と具体的な事例を用い解説する。
て、理論と具体的な事例を用い解説する。
テキストの予習復習
テキストの予習復習
第10回
プロスポーツチームのマーケティング
プロスポーツチームのマーケティング
Jリーグやプロ野球を事例として、プロスポーツチームのマーケティングの理
Jリーグやプロ野球を事例として、プロスポーツチームのマーケティングの理
論を解説する。
論を解説する。
論を解説する。
プロスポーツチームのマーケティングを調べて
プロスポーツチームのマーケティングを調べて
まとめる
まとめる
第11回
ソーシャルマーケティング
ソーシャルマーケティング
フェイスブックやTwitterなどSNSを活用したマーケティングについて解説する。
フェイスブックやTwitterなどSNSを活用したマーケティングについて解説する。
ソーシャルマーケティングを調べてまとめる
ソーシャルマーケティングを調べてまとめる
第12回
スポーツマーケティングプラン1
スポーツマーケティングプラン1
Jリーグクラブのガンバ大阪のチケッティングの現状について説明をおこな
Jリーグクラブのガンバ大阪のチケッティングの現状について説明をおこな
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
個人のアイディア出し。
個人のアイディア出し。
個人のアイディア出し。
グループでマーケティングプランを作成する
グループでマーケティングプランを作成する
第13回
スポーツマーケティングプラン2
スポーツマーケティングプラン2
Jリーグクラブのガンバ大阪のチケッティングの現状について説明をおこな
Jリーグクラブのガンバ大阪のチケッティングの現状について説明をおこな
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
グループによる話し合い。
グループによる話し合い。
グループによる話し合い。
グループでマーケティングプランを作成する
グループでマーケティングプランを作成する
第14回
スポーツマーケティングプラン3
スポーツマーケティングプラン3
Jリーグクラブのガンバ大阪のチケッティングの現状について説明をおこな
Jリーグクラブのガンバ大阪のチケッティングの現状について説明をおこな
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
い、さらなる販促に繋がるプランの策定について学生自らが取り組む。
グループで企画書を作成し、プレゼンテーションをおこなう
グループで企画書を作成し、プレゼンテーションをおこなう
グループで企画書を作成し、プレゼンテーションをおこなう
グループでマーケティングプランを作成する
グループでマーケティングプランを作成する
第15回
総括
総括
授業をふりかえり、スポーツマーケティングについて必要性について確認する。
授業をふりかえり、スポーツマーケティングについて必要性について確認する。
これまでの復習をする
これまでの復習をする
授業形態・授業方法
授業出席には「予習」が大前提です。各授業の際に、次の授業について扱うテーマに関するテキストのページを指定するかあるいは関連資料を配
布しますので、それらの内容についての1.要約 2.考察をA4・1枚にまとめ予習レポートとして授業前日までの提出を義務とします。
毎回の授業では予習レポートを踏まえ、教員からの簡単なレクチャーのあとはグループに分かれ個人の考えの発表、グループとしての議論、まと
め、発表とし、教員からのまとめのレクチャーをおこないます。
本授業はこのような「反転授業」(基本的な知識を家庭学習で学び、授業ではそれらの知識を用いた積極的な議論をおこなう。)により実施しま
す。
126
2445
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
・専門的な力:スポーツマーケティングとは何か、概略を理解することができる。
・アカデミックスキル:テキストや資料内容を分析し、自分の考えを論理的に整理し、文章にまとめることができる。
2.学びあう力と仲間と働く力
・伝える力:グループワークで自身の意図や主張をメンバーに正確に伝えることができる。
・傾聴力:グループワークで他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとすることができる。
・柔軟性:グループワークで意見の違いや立場の違いを理解することができる。
・状況把握力:グループワークで周囲の人々や物事との関係を把握することができる。
・働きかけ力:グループワークでメンバーに働きかけて巻き込むことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
①毎回の予習レポート、②毎回の授業のグループワークへの関わりの様子、③半期2回の中レポート、④最終レポートで評価する。それぞれの点
数と基準は以下のとおり。
①予習レポート(25点):12回×2点(内容点)+1点(意欲点)
(1)要約:指定された範囲を適切に要約している。(2)考察:自身の考えを論理的に記述している。 (1)+(2)で2点、以外は0点。
②毎回の授業のグループワークへの関わりの様子:(25点)15回×1.6点(関わり具合)+1点(印象点)
「養うべき力」内の2.学び合う力と仲間と働く力について積極的に取り組んでいる。で1.6点。それ以外は0点。
③半期2回の中レポート(25点):7回目時提出レポート(12点)、15回目提出レポート(13点)
「テキストや資料内容を分析し、自分の考えを論理的に整理し、文章にまとめることができる。」で満点。あとは内容により減点。
④最終レポート(25点)
「スポーツマーケティングとは何か、概略を理解することができている。」「テキストや資料内容を分析し、自分の考えを論理的に整理し、文章に
まとめることができる。」両方できて満点。あとは内容により減点。
使用教科書
原田宗彦編著『スポーツビジネス叢書 スポーツマーケティング』(大修館書店、2013年)
参考文献等
特になし
履修条件
○将来スポーツに関わる仕事に就く意欲の高いもの
○『スポーツマーケティング』に関して、強い関心と学習意欲があるもの
○毎回の授業の予習レポート(A4・1枚)を提出できるもの。
○毎回の授業のグループワークに積極的に取り組む覚悟があるもの。
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間に教員のメールアドレスを知らせるので直接連絡・アポイントをとること。
127
2447
授業科目名
スポーツ産業論
担当教員名
田村 匡
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツと現代社会の基本的な仕組みを学びながら、スポーツがどのように産業とかかわっているのかを理解する。スポーツ産業は、産業分類
上の一項目として独立してあるものではなく、多くの産業項目のスポーツに関わる一部分として存在する。そのためスポーツ産業を理解すること
は、様々な産業を理解することにつながる。また、生活者・企業・政府・スポーツ団体など、スポーツ産業からみた社会構造を広く学ぶことによっ
て、スポーツ産業の概要と構造を理解するのみならず、スポーツを通じた社会的課題の解決方策等について考えることができるようになる。
授業計画
授業計画
ガイダンス
中間総括
期末総括
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 スポーツ産業論を学ぶ意義
第1回 スポーツ産業論を学ぶ意義
スポーツ産業は多くの産業の縮図であり、スポーツ産業を学ぶことを通じて社
スポーツ産業は多くの産業の縮図であり、スポーツ産業を学ぶことを通じて社
会のあり方を学習する。
会のあり方を学習する。
会のあり方を学習する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第2回 スポーツ産業と生活者(マーケット)
第2回 スポーツ産業と生活者(マーケット)
スポーツ産業の全体像と生活者、マーケット等の関係を学ぶ。
スポーツ産業の全体像と生活者、マーケット等の関係を学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第3回 スポーツ用品産業
第3回 スポーツ用品産業
ミズノやアシックスなどのスポーツ用品産業について学ぶ。
ミズノやアシックスなどのスポーツ用品産業について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第4回 スポーツサービス産業
第4回 スポーツサービス産業
スポーツに関連した多くのサービス産業があるが、その概要について学ぶ。
スポーツに関連した多くのサービス産業があるが、その概要について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第5回 スポーツ施設産業
第5回 スポーツ施設産業
スポーツ施設を計画・建設・運営するにあたっての基礎知識を学ぶ。
スポーツ施設を計画・建設・運営するにあたっての基礎知識を学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第6回 スポーツとイベント産業
第6回 スポーツとイベント産業
オリンピックやFIFAワールドカップ等の大規模なスポーツイベントの仕
オリンピックやFIFAワールドカップ等の大規模なスポーツイベントの仕
組み、構造について理解する。
組み、構造について理解する。
組み、構造について理解する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第7回 中間まとめ
第7回 中間まとめ
スポーツ産業の概要について復習し、試験を行う。
スポーツ産業の概要について復習し、試験を行う。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第8回 スポーツとスポンサーシップ
第8回 スポーツとスポンサーシップ
スポーツイベントには欠かせない、スポンサーシップの概要について学ぶ。
スポーツイベントには欠かせない、スポンサーシップの概要について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第9回 スポーツとメディアビジネス①
第9回 スポーツとメディアビジネス①
スポーツイベントと表裏一体のテレビ業界について、メディアビジネスの概
スポーツイベントと表裏一体のテレビ業界について、メディアビジネスの概
要、仕組み等について理解する。
要、仕組み等について理解する。
要、仕組み等について理解する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第10回 スポーツとメディアビジネス②
第10回 スポーツとメディアビジネス②
大規模スポーツイベントの放映権等との関係について学ぶ。
大規模スポーツイベントの放映権等との関係について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第11回 スポーツ団体(権利ビジネス)
第11回 スポーツ団体(権利ビジネス)
スポーツ競技団体等について、その収入源である権利ビジネスについて学ぶ。
スポーツ競技団体等について、その収入源である権利ビジネスについて学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第12回 スポーツと公的セクター
第12回 スポーツと公的セクター
スポーツと公的セクターは非常に密接な関係がある。教育関係も含めた公的セク
スポーツと公的セクターは非常に密接な関係がある。教育関係も含めた公的セク
ターとスポーツの関係について学ぶ。
ターとスポーツの関係について学ぶ。
ターとスポーツの関係について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第13回 スポーツツーリズム産業
第13回 スポーツツーリズム産業
近年注目されているスポーツツーリズムについて、スポーツコミッション等と
近年注目されているスポーツツーリズムについて、スポーツコミッション等と
の関係も含めて理解する。
の関係も含めて理解する。
の関係も含めて理解する。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第14回 スポーツと地域活性化
第14回 スポーツと地域活性化
スポーツイベントを実施した効果として地域活性化がある。経済波及効果など
スポーツイベントを実施した効果として地域活性化がある。経済波及効果など
の考え方等について学ぶ。
の考え方等について学ぶ。
の考え方等について学ぶ。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
第15回 スポーツ産業論総括
第15回 スポーツ産業論総括
これまでの授業を総括し、まとめる。
これまでの授業を総括し、まとめる。
教科書を予習・復習する。
教科書を予習・復習する。
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式で進める。その他、プリントや資料を適宜配布する。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・現代社会におけるスポーツ産業に関わる組織と仕組みを理解できる。
・スポーツ産業の現状について理解できる。
②問題分析、課題解決のための知識の活用
・スポーツ産業の知識を活用できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度・小論文(40%)、中間試験またはレポート(30%)、定期試験(30%)。授業中に2回に1度は小論文を書いてもらい、授業の理解度をは
かるとともに、課題についての自らの意見を書いていただく(合計6回予定。40点分)。中間試験またはレポートにより30点分、さらに期末に
は試験で30点分を足し合わせて授業の成績とする。点数評価においては、授業で習ったことだけではなく、社会的な課題解決に対して自分がど
う考えるかという点を高く評価する。
128
2447
使用教科書
原田宗彦編著(2015)「スポーツ産業論」第6版、杏林書院。
その他、適宜プリントや資料を講義中に配布する。
参考文献等
日ごろから新聞記事等に注意してください。
履修条件
スポーツとビジネスについて興味があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
おしゃべり等の授業を妨害する行為に対しては厳しく対処する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールにて質問してください。
129
2449
授業科目名
スポーツファイナンス
担当教員名
祐末ひとみ
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツファイナンスは、企業ファイナンスとスポーツ固有のファイナンスの2つの特徴を持っています。本講座では、スポーツ固有のファイナン
スの枠組みに絞り、マネジメントの根幹である4つの資源、「人・物・金・情報」を如何に効率よく運用するのかを学びます。迫るスポー
ツ界のビックイベントのレガシーを残せるを学び、4つの資源の生み出し方を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
スポーツファイナンス(基礎知識)
スポーツファイナンス(基礎知識)
“ファイナンス”という言葉を理解する
“ファイナンス”という言葉を理解する
教科書「スポーツファイナンス」第1章は予習し
教科書「スポーツファイナンス」第1章は予習し
ておく
ておく
第2回
第2回
スポーツファイナンスとは
スポーツファイナンスとは
事業とファイナンスの違いを理解し、考え
事業とファイナンスの違いを理解し、考え
るフェィールド「新しい公共」の仕組みを知る
るフェィールド「新しい公共」の仕組みを知る
第3回
第3回
これからのスポーツ現場
これからのスポーツ現場
「自主運営」・「受益者負担」・「新しい公
「自主運営」・「受益者負担」・「新しい公
共」という言葉を事前に調べ、理解しておく
共」という言葉を事前に調べ、理解しておく
第4回
第4回
さまざまな取り組み
さまざまな取り組み
スポーツファイナンスのフィールドを知る
スポーツファイナンスのフィールドを知る
第5回
第5回
現場に必要な能力・資質
現場に必要な能力・資質
考えるフェィールド 背景から仕組みについ
考えるフェィールド 背景から仕組みについ
て理解して、「資金源」「ターゲット」「目
て理解して、「資金源」「ターゲット」「目
的」を考える
的」を考える
第6回
第6回
経営戦略と戦術
経営戦略と戦術
実際の経営に触れる「経営に必要なお金」を理
実際の経営に触れる「経営に必要なお金」を理
解し、調べる
解し、調べる
第7回
第7回
経営シュミレーションⅠ(1/2回)
経営シュミレーションⅠ(1/2回)
実際の数値を活用して組織の経営を実感する
実際の数値を活用して組織の経営を実感する
必要な数値や資源調達手法を事前に調べて準
必要な数値や資源調達手法を事前に調べて準
備しておくこと
備しておくこと
第8回
第8回
経営シュミレーションⅡ(2/2回)
経営シュミレーションⅡ(2/2回)
実際の数値を活用して組織の経営を実感する
実際の数値を活用して組織の経営を実感する
必要な数値や資源調達手法を事前に調べて準
必要な数値や資源調達手法を事前に調べて準
備しておくこと
備しておくこと
第9回
第9回
経営シュミレーション(まとめ)
経営シュミレーション(まとめ)
授業にて経営シュミレーション結果をもとにグ
授業にて経営シュミレーション結果をもとにグ
ループでディスカッションを実施するため
ループでディスカッションを実施するため
自分のシュミレーション結果を客観的に理解し
自分のシュミレーション結果を客観的に理解し
ておくこと
ておくこと
第10回
第10回
組織の事業計画と予算
組織の事業計画と予算
教科書「スポーツファイナンス」の単元を参
教科書「スポーツファイナンス」の単元を参
考にし、マネジメントに関わる用語とその意
考にし、マネジメントに関わる用語とその意
味を事前に理解しておくこと。事業計画を企
味を事前に理解しておくこと。事業計画を企
画するためのイメージを事前に準備しておくこ
画するためのイメージを事前に準備しておくこ
と
と
第11回
第11回
組織の事業評価 ~決算と情報開示~
組織の事業評価 ~決算と情報開示~
事業を評価するための指標を事前に調べて理
事業を評価するための指標を事前に調べて理
解しておくこと
解しておくこと
第12回
第12回
異なる組織体の運営
異なる組織体の運営
法人と任意団体の違い、各種法人を整理し理
法人と任意団体の違い、各種法人を整理し理
解する
解する
法人化のメリット・デメリット等を事前に調べ
法人化のメリット・デメリット等を事前に調べ
て学習しておくこと
て学習しておくこと
第13回
第13回
パブリックファイナンス
パブリックファイナンス
「PFI」「PPP」「指定管理者制度」という言
「PFI」「PPP」「指定管理者制度」という言
葉を事前に調べ、理解しておく
葉を事前に調べ、理解しておく
第14回
第14回
我が国のスポーツ政策と今後のスポーツの方向性(ファイナンシャルを基
我が国のスポーツ政策と今後のスポーツの方向性(ファイナンシャルを基
準に)
準に)
教科書「スポーツファイナンス」の単元を参
教科書「スポーツファイナンス」の単元を参
考にし、マネジメントに関わる用語とその意
考にし、マネジメントに関わる用語とその意
味を事前に理解しておくこと。
味を事前に理解しておくこと。
第15回
第15回
総括
総括
これまで第1回~14回の授業ノートを事前に復
これまで第1回~14回の授業ノートを事前に復
習しておくこと
習しておくこと
授業形態・授業方法
事前に教科書・関係資料に目を通し、学習することが前提となります。
予習・復習を必ず行ったことを前提に、授業を進めて行きます。
個人ワーク・グループワークを実施しますので、積極的な参加及び事前事後の情報収集が必須となります。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力及び専門に関する知識、理解
*スポーツビジネスの固有の制度設計を学習することができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
*スポーツビジネスで必用とされる会計知識を活用することができる。
*スポーツビジネス固有の状況とその対処ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
課題レポート(50点):各課題レポート(授業ノートを含む)は5点満点。 全15回中、個人の上位成績10回分のレポートを加算合計して素点とする。
定期試験 (50点):講義期間内に指定。
使用教科書
合計100点(60点以上を合格点とする)
課題レポート(5点x10回分):独自の視点による課題・問題点を明確に論じている
(5点)
学問的一般論による課題・問題点を明確に論じている (4点)
一般論による課題・問題点を明確に論じている (3点)
期限内提出(1点)
定期試験(50点) :全講義内容を踏まえた「独自の視点」による解答 (50点)
130
2449
参考文献等
【教科書】
「スポーツファイナンス」武藤泰明著,大修館書店,2008
【参考文献】 「地域スポーツクラブのマネジメント」谷塚哲著,KANZEN,2008
「地域スポーツクラブの?法人格”を取得しよう!」谷塚哲著,KANZEN,2013
必要に応じて、文献の指定、資料配付もします。
履修条件
①講義内容を理解するだけでなく、常に「なぜ」という疑問や問いかけを持ちながら受講して下さい。
②授業中に携帯電話の使用やtwitter、facebook等のSNSによる講義内容の漏洩、講義終了後においても情報漏洩を禁じます。これらの事項が発覚し
た際には、単位認定を行わないことがありますので注意して下さい。
③講義内容に関する質問、その他の質問はいつでも受け付けますので、遠慮せずにどんどん質問をして下さい。
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書を購入・持参して授業を受けない場合は、本講座を棄権したとして単位認定は行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業オリエンテーションで掲示するメールアドレスにて対応
131
2451
授業科目名
地域スポーツクラブマネジメント
担当教員名
祐末ひとみ
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
「総合型地域スポーツクラブ」は、国民誰もが目的に応じて、いつまでもスポーツに親しむことができる場としての役割が期待されている。「ス
ポーツ基本計画」(2012)においても「各市区町村に少なくとも1つは総合型地域スポーツクラブが育成されることを目指す」と目標が定められ
た。本講義では、事例を紹介しながら、地域スポーツクラブのマネジメントについて理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
地域のスポーツ振興(基礎編)
地域のスポーツ振興(基礎編)
スポーツ振興法からスポーツ基本法までの地
スポーツ振興法からスポーツ基本法までの地
域スポーツ振興に関わる変遷を理解しておくこ
域スポーツ振興に関わる変遷を理解しておくこ
と
と
第2回
第2回
地域スポーツクラブとは
地域スポーツクラブとは
総合型地域スポーツクラブが施策として整備さ
総合型地域スポーツクラブが施策として整備さ
れた背景、現在の進捗状況を事前に調べ理解し
れた背景、現在の進捗状況を事前に調べ理解し
ておくこと
ておくこと
第3回
第3回
地域スポーツクラブの実態(運営)
地域スポーツクラブの実態(運営)
テキストの「クラブの運営」を予習復習してお
テキストの「クラブの運営」を予習復習してお
くこと
くこと
この単元ではスポーツクラブが目指すクラ
この単元ではスポーツクラブが目指すクラ
ブ像とマネジャー像について考える
ブ像とマネジャー像について考える
第4回
第4回
地域スポーツクラブの現状①
地域スポーツクラブの現状①
事前にいくつかの総合型地域スポーツクラ
事前にいくつかの総合型地域スポーツクラ
ブHPを閲覧して、組織体制、事業内容等を調べ
ブHPを閲覧して、組織体制、事業内容等を調べ
ておくこと
ておくこと
この単元では地域スポーツクラブの現状につい
この単元では地域スポーツクラブの現状につい
て知る
て知る
第5回
第5回
地域スポーツの現状Ⅰ
地域スポーツの現状Ⅰ
地域社会におけるスポーツ組織について事
地域社会におけるスポーツ組織について事
前に情報収集しておくこと
前に情報収集しておくこと
体育協会・スポーツ少年団・レクリエーショ
体育協会・スポーツ少年団・レクリエーショ
ン協会・スポーツ推進委員 等
ン協会・スポーツ推進委員 等
第6回
第6回
地域スポーツの現状Ⅱ
地域スポーツの現状Ⅱ
事前にいくつかの市町村HPを閲覧し、スポー
事前にいくつかの市町村HPを閲覧し、スポー
ツ振興計画の有無、スポーツを担当する部署名
ツ振興計画の有無、スポーツを担当する部署名
等を調べておくこと
等を調べておくこと
第7回
第7回
クラブマネジャーに求められる能力
クラブマネジャーに求められる能力
テキストの「クラブマネジャーの役割」を予習
テキストの「クラブマネジャーの役割」を予習
復習しておくこと
復習しておくこと
この単元ではクラブマネジャーに求められる能
この単元ではクラブマネジャーに求められる能
力をワークをとおして理解する
力をワークをとおして理解する
第8回
第8回
クラブマネジャーの役割Ⅰ
クラブマネジャーの役割Ⅰ
テキストの予習復習を実施し、現場の方に聞き
テキストの予習復習を実施し、現場の方に聞き
たい質問をまとめておくこと
たい質問をまとめておくこと
人・組織のマネジメント、現場の話を聞く1
人・組織のマネジメント、現場の話を聞く1
第9回
第9回
クラブマネジャーの役割Ⅱ
クラブマネジャーの役割Ⅱ
テキストの予習復習を実施し、現場の方に聞き
テキストの予習復習を実施し、現場の方に聞き
たい質問をまとめておくこと
たい質問をまとめておくこと
財務経理能力、事務処理能力、現場の話を聞く2
財務経理能力、事務処理能力、現場の話を聞く2
第10回
第10回
クラブのつくり方
クラブのつくり方
テキストの「クラブのつくり方」を予習復習し
テキストの「クラブのつくり方」を予習復習し
ておくこと
ておくこと
クラブ設立の流れを理解し、タイプ別の設立
クラブ設立の流れを理解し、タイプ別の設立
例を事前に調べておくこと
例を事前に調べておくこと
第11回
第11回
クラブのつくり方
クラブのつくり方
テキストの予習法復習
テキストの予習法復習
NPO法人について事前に情報を収集しておくこと
NPO法人について事前に情報を収集しておくこと
第12回
第12回
クラブの運営(人材)
クラブの運営(人材)
テキストの予習復習
テキストの予習復習
クラブに必要なスタッフ(人材)について事
クラブに必要なスタッフ(人材)について事
前に情報収取して、考えをまとめておくこと
前に情報収取して、考えをまとめておくこと
第13回
第13回
クラブの運営(活動拠点)
クラブの運営(活動拠点)
事前にいくつかの総合型地域スポーツクラ
事前にいくつかの総合型地域スポーツクラ
ブHPを閲覧して
ブHPを閲覧して
地域スポーツクラブに活動拠点となりうる施
地域スポーツクラブに活動拠点となりうる施
設を調べ、確保方法等を事前に調べておく
設を調べ、確保方法等を事前に調べておく
第14回
第14回
クラブの運営(経営・資金)
クラブの運営(経営・資金)
テキストを参考にクラブ運営に必要な資金を理
テキストを参考にクラブ運営に必要な資金を理
解しておく
解しておく
また、可能であれば近隣のクラブへ実地調査を
また、可能であれば近隣のクラブへ実地調査を
し情報収集しておくこと
し情報収集しておくこと
第15回
総括
総括
本講義で収集した情報・知識を振り返り、これからの地域に必要なスポーツの仕
本講義で収集した情報・知識を振り返り、これからの地域に必要なスポーツの仕
組みについて考える
組みについて考える
組みについて考える
地域にスポーツクラブを根付かせる独自の発想や運営手法について論じ、まとめ
地域にスポーツクラブを根付かせる独自の発想や運営手法について論じ、まとめ
る
地域にスポーツクラブを根付かせる独自の発想や運営手法について論じ、まとめ
る
る
これまでの第1回~14回の授業ノー
これまでの第1回~14回の授業ノー
トを振り返り、復習しておくこと
トを振り返り、復習しておくこと
授業形態・授業方法
前半は講義形式で行います。後半は、地域スポーツクラブの事業計画書の作成および実践の場への参画をします。
132
2451
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
・地域スポーツクラブのマネジメントについて理解できる
・クラブのマネジメントに興味を持つことができる
・アシスタントマネジャー試験の知識を身につけることができる
2.協力して取り組む態度
・積極的に取り組もうとする態度
・計画的に行動しようとする態度
・協働しようとする態度
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
レポート50%、試験50%で評価する。
使用教科書
レポート50%、試験50%の合計が60点以上の者を単位認定する。
参考文献等
【教科書】「公認アシスタントマネジャー養成テキスト」公益財団法人日本体育協会
履修条件
①講義内容を理解するだけでなく、常に「なぜ」という疑問や問いかけを持ちながら受講して下さい。
②授業中に携帯電話の使用やtwitter、facebook等のSNSによる講義内容の漏洩、講義終了後においても情報漏洩を禁じます。これらの事項が発覚し
た際には、単位認定を行わないことがありますので注意して下さい。
③講義内容に関する質問、その他の質問はいつでも受け付けますので、遠慮せずにどんどん質問をして下さい。
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書を購入・持参して授業を受けない場合は、本講座を棄権したとして単位認定は行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業オリエンテーションで掲示するメールアドレスにて対応
133
2453
授業科目名
スポーツ心理学
担当教員名
松山博明
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツ心理学とはスポーツに関する人間の心理的現象を扱う心理学の一領域と位置づけられる。本講義ではスポーツに関する心理学的基礎、スキ
ルの獲得に関する運動学習、スポーツと健康、スポーツに関わる様々な問題等、広範囲に心理的現象を取り上げて概説する。さらに、これらの知
見を競技活動および教育現場で活かせるよう、体育・スポーツ現場での問題または疑問とも関連させながら授業を実施する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義の概要と説明と心理学についての講義を行う。
講義の概要と説明と心理学についての講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第2回
自分の心理/行動心理
自分の心理/行動心理
自分の心理や行動による心理について講義する
自分の心理や行動による心理について講義する
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第3回
異性とスポーツの心理
異性とスポーツの心理
スポーツを行ううえで、異性によっておこる心理について講義を行う。
スポーツを行ううえで、異性によっておこる心理について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第4回
スポーツにおける音楽の効果
スポーツにおける音楽の効果
音楽によって、集中が高まりリラックス効果もあることについての講義を行う。
音楽によって、集中が高まりリラックス効果もあることについての講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第5回
スポーツと色彩の心理
スポーツと色彩の心理
スポーツにおいて、色彩がパフォーマンスに及ぼす影響について講義を行う。
スポーツにおいて、色彩がパフォーマンスに及ぼす影響について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第6回
ビデオ鑑賞1
ビデオ鑑賞1
さまざまなアスリートのビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
さまざまなアスリートのビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第7回
スポーツにおける動機づけと目標設定
スポーツにおける動機づけと目標設定
心理学における動機づけや目標設定の立て方やその方法について講義する
心理学における動機づけや目標設定の立て方やその方法について講義する
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第8回
試合前のリラクゼーションとサイキングアップ
試合前のリラクゼーションとサイキングアップ
サイキングアップやリラクセーションによってゾーンへ調整することやその方
サイキングアップやリラクセーションによってゾーンへ調整することやその方
法を講義する。
法を講義する。
法を講義する。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第9回
ビデオ鑑賞2
ビデオ鑑賞2
さまざまなアスリートのビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
さまざまなアスリートのビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第10回
レジリエンスの手法と克服方法
レジリエンスの手法と克服方法
レジリエンス(resilience)についての克服方法について講義を行う。
レジリエンス(resilience)についての克服方法について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第11回
ストレスとバーンアウト
ストレスとバーンアウト
スポーツにおけるストレスやバーンアウトについての講義を行う。
スポーツにおけるストレスやバーンアウトについての講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第12回
指導者の心理
指導者の心理
指導者における心理について講義を行う。
指導者における心理について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第13回
ビデオ鑑賞3
ビデオ鑑賞3
さまざまなアスリートのビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
さまざまなアスリートのビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第14回
心理的競技能力診断検査・ライフラインの作成
心理的競技能力診断検査・ライフラインの作成
心理検査で自分を知る
心理検査で自分を知る
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第15回
確認テストと解説
確認テストと解説
今までの講義によるテストを実施する
今までの講義によるテストを実施する
事前の予習と復習
事前の予習と復習
授業形態・授業方法
講義形式が主になる。
講義だけでなく、講義中の質疑応答や発表も実施する。
また、有名選手のビデオや映像を使用し、実際の現場の心理状況を考察する
また、心理的競技能力テストなども実施する予定でいる。
養うべき力と到達目標
スポーツ心理学に関する基礎知識の理解とともに、現場への応用を目指す。具体的には、現在までのスポーツ経験について心理学的に分析すること
ができ、講義で得られた知見を基に今後の競技活動や教育活動に活用できることを目標とする。具体的には、以下の内容である。
1.心理について
2.スポーツと心理の関係
3.パフォーマンス向上の方法
4.企業や教育現場での応用
以上4点を中心に養うべき力と到達目標を設定する。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
受講態度 60%
1.講義中、居眠りや私語をしていない
2.レポートを提出している
3.積極的な態度と質疑応答がなされている
提出課題 40%
1.講義での課題レポート2回
2.最終講義でのレポート
以上の点から総合評価を行うこととする。
134
2453
使用教科書
新・スポーツ心理学/伊達萬里子・松山博明・田中美吏・三村覚・高見和至/嵯峨野書院
参考文献等
【教科書】
新スポーツ心理学 嵯峨野書院
【参考文献】
随時紹介
履修条件
講義を実施するにあたって、積極的な姿勢と居眠りや私語などのルールやモラルがしっかり守れる学生を対象とします。また、スポーツ心理
学を学び、今後に生かしていきたいという学生たちにのみ講義を実施する
履修上の注意・備考・メッセージ
私語や携帯電話、スマートフォンの使用など、授業に好ましくない行為に関しては、注意または減点する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
スポーツ心理学で、わからないことがあれば、いつでも相談してください。
135
2455
授業科目名
スポーツ法学入門
担当教員名
千代原亮一
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツをめぐる法律と紛争について学ぶ。
スポーツをめぐる法的紛争が増加するにつれて、スポーツという人間活動を一つの法の対象領域とみなし、スポーツ法学として独立して取り扱お
うとする動きが生じている。この授業では、スポーツと法律の関わりについて、スポーツをする権利と法制度から、人権問題、プロ選手の契約やス
ポーツ・ビジネスの考え方、プロ選手の税金問題、八百長・賭博などの違法・犯罪行為などあらゆる問題を、最新の動向や事例を織り込んで解説す
る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツにおける法律と紛争
スポーツにおける法律と紛争
(1)スポーツの法律問題とは
(1)スポーツの法律問題とは
(2)スポーツの法律問題と倫理的思考
(2)スポーツの法律問題と倫理的思考
(2)スポーツの法律問題と倫理的思考
(3)大相撲の八百長問題について考える
(3)大相撲の八百長問題について考える
(3)大相撲の八百長問題について考える
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第2回
スポーツの法律問題総論
スポーツの法律問題総論
(1)21世紀とスポーツ
(1)21世紀とスポーツ
(2)スポーツと法律、スポーツ基本法
(2)スポーツと法律、スポーツ基本法
(2)スポーツと法律、スポーツ基本法
(3)スポーツマンシップ
(3)スポーツマンシップ
(4)スポーツのルールと法
(3)スポーツマンシップ
(4)スポーツのルールと法
(4)スポーツのルールと法
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第3回
スポーツと人権①
スポーツと人権①
(1)大相撲と国籍・性別問題
(1)大相撲と国籍・性別問題
(2)性別とスポーツ
(2)性別とスポーツ
(2)性別とスポーツ
(3)性同一性障害とスポーツ
(3)性同一性障害とスポーツ
(3)性同一性障害とスポーツ
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第4回
スポーツと人権②
スポーツと人権②
(1)アンチ・ドーピング活動の拡大
(1)アンチ・ドーピング活動の拡大
(2)ドーピング法
(2)ドーピング法
(2)ドーピング法
(3)ドーピングに関する仲裁事例法
(3)ドーピングに関する仲裁事例法
(3)ドーピングに関する仲裁事例法
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第5回
スポーツ紛争・スポーツ事故①
スポーツ紛争・スポーツ事故①
(1)
(1) スポーツ紛争の解決手続(スポーツ仲裁制度)
スポーツ紛争の解決手続(スポーツ仲裁制度)
(2)学校のスポーツ事故・紛争
(2)学校のスポーツ事故・紛争
(2)学校のスポーツ事故・紛争
(3)コミュニティのスポーツ事故・紛争
(3)コミュニティのスポーツ事故・紛争
(4)スポーツ事故における指導者の法的責任
(3)コミュニティのスポーツ事故・紛争
(4)スポーツ事故における指導者の法的責任
(4)スポーツ事故における指導者の法的責任
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第6回
スポーツ紛争・スポーツ事故②
スポーツ紛争・スポーツ事故②
(1)レジャー、レクリエーションのスポーツ事故・紛争
(1)レジャー、レクリエーションのスポーツ事故・紛争
(2)スポーツ施設とスポーツ用具のスポーツ事故・紛争
(2)スポーツ施設とスポーツ用具のスポーツ事故・紛争
(2)スポーツ施設とスポーツ用具のスポーツ事故・紛争
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第7回
スポーツと契約・規則①
スポーツと契約・規則①
(1)スポーツ活動に関する契約と免責規定
(1)スポーツ活動に関する契約と免責規定
(2)アマチュアスポーツと規則
(2)アマチュアスポーツと規則
(2)アマチュアスポーツと規則
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第8回
スポーツと契約・規則②
スポーツと契約・規則②
(1)プロスポーツと契約①(未成年者のプロ選手契約の問題点)
(1)プロスポーツと契約①(未成年者のプロ選手契約の問題点)
(2)プロスポーツと契約②(プロ野球のドラフト制度)
(2)プロスポーツと契約②(プロ野球のドラフト制度)
(2)プロスポーツと契約②(プロ野球のドラフト制度)
(3)プロスポーツと契約③(移籍制限と独占禁止法)
(3)プロスポーツと契約③(移籍制限と独占禁止法)
(4)プロスポーツと契約④(プロスポーツ選手のセカンドキャリア問題)
(3)プロスポーツと契約③(移籍制限と独占禁止法)
(4)プロスポーツと契約④(プロスポーツ選手のセカンドキャリア問題)
(4)プロスポーツと契約④(プロスポーツ選手のセカンドキャリア問題)
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第9回
スポーツとビジネス①
スポーツとビジネス①
(1)スポーツビジネスの考え方
(1)スポーツビジネスの考え方
(2)スポーツ選手のパブリシティ権
(2)スポーツ選手のパブリシティ権
(2)スポーツ選手のパブリシティ権
(3)スポンサー契約
(3)スポンサー契約
(4)スポーツからの反社会的勢力の排除
(3)スポンサー契約
(4)スポーツからの反社会的勢力の排除
(4)スポーツからの反社会的勢力の排除
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第10回
スポーツとビジネス②
スポーツとビジネス②
(1)スポーツと金銭トラブル
(1)スポーツと金銭トラブル
(2)スポーツ系専門学校のずさんな実態とその責任
(2)スポーツ系専門学校のずさんな実態とその責任
(2)スポーツ系専門学校のずさんな実態とその責任
(3)突然のスポーツジムの閉鎖と入会金返還請求
(3)突然のスポーツジムの閉鎖と入会金返還請求
(4)スポーツ・レジャー会員権購入とクーリング・オフ
(3)突然のスポーツジムの閉鎖と入会金返還請求
(4)スポーツ・レジャー会員権購入とクーリング・オフ
(4)スポーツ・レジャー会員権購入とクーリング・オフ
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第11回
スポーツと保険
スポーツと保険
(1)スポーツ保険の意義と種類
(1)スポーツ保険の意義と種類
(2)スポーツ事故と災害共済給付制度
(2)スポーツ事故と災害共済給付制度
(2)スポーツ事故と災害共済給付制度
(3)企業所属のスポーツ選手の社会保険・労働保険
(3)企業所属のスポーツ選手の社会保険・労働保険
(4)プロスポーツ選手の社会保険・労働保険
(3)企業所属のスポーツ選手の社会保険・労働保険
(4)プロスポーツ選手の社会保険・労働保険
(4)プロスポーツ選手の社会保険・労働保険
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第12回
スポーツと犯罪①
スポーツと犯罪①
(1)スポーツにおける違法行為
(1)スポーツにおける違法行為
(2)ダフ行為に対する規制
(2)ダフ行為に対する規制
(2)ダフ行為に対する規制
(3)野球賭博、サッカーくじと犯罪
(3)野球賭博、サッカーくじと犯罪
(4)八百長問題
(3)野球賭博、サッカーくじと犯罪
(4)八百長問題
(4)八百長問題
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
136
2455
第13回
第13回
スポーツと犯罪②
スポーツと犯罪②
(1) スポーツ・ブッキング・ビジネスの現状
(1) スポーツ・ブッキング・ビジネスの現状
(2) スポーツ・ベッテイング
スポーツ・ベッテイング
(2)
(2) スポーツ・ベッテイング
(3)オンライン・ゲーミングと法
(3)オンライン・ゲーミングと法
(4)法律上の問題点
(4)法律上の問題点
(4)法律上の問題点
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第14回
スポーツと犯罪③
スポーツと犯罪③
(1)クラブ活動とセクハラ
(1)クラブ活動とセクハラ
(2)懲戒行為と体罰
(2)懲戒行為と体罰
(2)懲戒行為と体罰
(3)掲示板への名誉毀損的書き込みへの対応
(3)掲示板への名誉毀損的書き込みへの対応
(3)掲示板への名誉毀損的書き込みへの対応
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
レジュメについて理解が不十分なところや疑問
点についてチェックし、調べる。
点についてチェックし、調べる。
第15回
第15回
スポーツをめぐるトラブルに法はどのように関わるべきか
スポーツをめぐるトラブルに法はどのように関わるべきか
全授業回のレジュメについて理解が不十分なと
全授業回のレジュメについて理解が不十分なと
ころや疑問点についてチェックし、調べる。
ころや疑問点についてチェックし、調べる。
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
成績評価は、①定期試験(70%)と②各授業回の提出課題(30%)の合計100点満点で評価する。①定期試験については、設問の趣旨を理
解し、論点を抽出し、複雑な事象を整理し、説得力のある文章を作成できているか、という観点から評価する。評価の観点について、講義内
容を踏まえた上で、自己の分析に基づく一定程度のレベルを超えた答案を合格とする。単にテキストや講義資料の内容を丸写ししただけでは、合
格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回2点×15回とし、各回の授業内容を踏まえた問題について理解できていれば2点満点とする。
使用教科書
教科書は指定せず、毎回、レジュメを配布する。
参考文献等
①スポーツ問題研究会編著『Q&Aスポーツの法律問題〔第4版〕』(民事法研究会)、②神谷宗之介著『スポーツ法』(三省堂)、③グレン M. ウォ
ン、川井圭司著『スポーツビジネスの法と文化―アメリカと日本』(成文堂)
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。
授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐えられない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
137
2457
授業科目名
スポーツファシリティマネジメント/スポーツリーダー
担当教員名
松山博明
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
多種多様なスポーツにおける団体・グループでの人間関係の持ち方、特にリーダー、管理者がどのようにリーダーシップをみがいて人と組織を活性
化させていくかが、大きな問題となり悩みにもなっている。 現代の新しい組織環境においてどのようなリーダーシップを必要としているのか、そ
の場合リーダー人材にはどのような能力あるいは行動が求められているのかなどスポーツリーダーとしての指導論、コーチング法等のあらゆる分
野について講義を行っていく。なお、この授業では、公益財団法人日本サッカー協会公認キッズリーダー資格修了認定を目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義の概要と説明と心理学についての講義を行う。
講義の概要と説明と心理学についての講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第2回
スポーツの効果
スポーツの効果
スポーツの効果について講義を行う。
スポーツの効果について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第3回
指導者の役割1
指導者の役割1
指導者の役割について講義を行う。
指導者の役割について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第4回
指導者の役割2
指導者の役割2
指導者の役割について講義を行う。
指導者の役割について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第5回
ビデオ鑑賞
ビデオ鑑賞
さまざまな指導の現場のビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
さまざまな指導の現場のビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第6回
グループワーク
グループワーク
理想の指導者についてグルーブワークを行う。
理想の指導者についてグルーブワークを行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第7回
メディカル
メディカル
スポーツにおけるメディカルについての講義を行う。
スポーツにおけるメディカルについての講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第8回
発育発達と一貫指導
発育発達と一貫指導
発育発達と一貫指導について講義を行う。
発育発達と一貫指導について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第9回
ビデオ鑑賞
ビデオ鑑賞
さまざまな指導の現場のビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
さまざまな指導の現場のビデオを鑑賞して、レポートを提出する講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第10回
グループディスカッション
グループディスカッション
理想の指導者についてディスカッションを行う。
理想の指導者についてディスカッションを行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第11回
グループ発表
グループ発表
理想の指導者について発表を行う。
理想の指導者について発表を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第12回
コーチング法1
コーチング法1
コーチング法について講義を行う。
コーチング法について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第13回
コーチング法2
コーチング法2
コーチング法について講義を行う。
コーチング法について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第14回
コーチング法3
コーチング法3
コーチング法について講義を行う。
コーチング法について講義を行う。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
第15回
確認テストと解説
確認テストと解説
講義中に行った内容についてテストする。
講義中に行った内容についてテストする。
事前の予習と復習
事前の予習と復習
授業形態・授業方法
基本的に講義形式であるが、できる限り双方向的な授業方法を行う。
受講者には、常に質疑ができる準備を求める。また、発表する際の積極性とプレゼン力を身に付ける。
最終的には、理想の指導者像について、自分なりの考えをまとめる。
※最終的には、キッズリーダーの資格を取得する。
養うべき力と到達目標
スポーツ文化への深い理解と広い国際的視野をもって社会に貢献する指導者・リーダーに求められる教養を学ぶ。
1.スポーツとは何か
2.スポーツ指導者とは
3.チームの大切さ
4.企業や教育現場の応用
以上の4点から養うべき力と到達目標を設定する。
※最終的には、キッズリーダーの資格を取得する。
138
2457
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
受講態度(60%)・講義中レポート(40%)により評価する。
受講態度
1.質疑応答などの積極性
2.ディスカッションなどの時間の時の共同性
3.発表するときのプレゼン力
4.講義中の居眠りや私語
講義中レポート(40%)
1.さまざまな現場で活躍している指導者3回
2.理想の指導者像
以上の観点から総合評価を行う。
使用教科書
特になし
参考文献等
教科書は使用しません。レジュメを配布します。
ただし、参考文献および必読文献等は授業中に指示をするので、各自で入手して読むようにしてください。
履修条件
スポーツリーダー論を学び、今後に生かしていきたいという学生たちにのみ講義を実施する
履修上の注意・備考・メッセージ
指導者になるのは、指導対象の人たちのお手本になるということです。
その意識がない人は、受講しないでください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
わからないこと等、なにかあれば、お気軽に研究室までお越しください。
139
2459
授業科目名
スポーツトレーニング論
担当教員名
村田正夫
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
健康増進のための体力づくりやアスリートが競技パフォーマンスを向上させるといった課題の克服にトレーニングの実践は欠かせない。また、ト
レーニングはその目的に合わせ、科学的に適切な方法を選択することが重要である。本講義では、目的の幅広い運動実践者に対して、適切なトレー
ニングプログラムの提供や効果的な実践ができる能力を養うための基礎知識を獲得することを目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義概要、授業計画、授業形態、評価方法、履修上の注意などについて説明す
講義概要、授業計画、授業形態、評価方法、履修上の注意などについて説明す
る。
る。
る。
ガイダンスの内容を把握し、次回の授業へ備え
ガイダンスの内容を把握し、次回の授業へ備え
る。
る。
第2回
身体構造のメカニズム 1
身体構造のメカニズム 1
体の仕組みや構造について講義を行う。
体の仕組みや構造について講義を行う。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第3回
身体構造のメカニズム 2
身体構造のメカニズム 2
体の仕組みや構造について講義を行う。
体の仕組みや構造について講義を行う。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第4回
トレーニング理論 1
トレーニング理論 1
基礎的なトレーニングについて講義を行う。
基礎的なトレーニングについて講義を行う。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第5回
トレーニング理論 2
トレーニング理論 2
基礎的なトレーニングの理論について講義を行う。
基礎的なトレーニングの理論について講義を行う。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第6回
トレーニング理論 3
トレーニング理論 3
基礎的なトレーニングについて講義を行う。
基礎的なトレーニングについて講義を行う。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第7回
実践トレーニング 1
実践トレーニング 1
実践トレーニングによって講義を行う。
実践トレーニングによって講義を行う。
トレーニングの内容についてレポートしてお
トレーニングの内容についてレポートしてお
く。
く。
第8回
実践トレーニング 2
実践トレーニング 2
実践トレーニングによって講義を行う。
実践トレーニングによって講義を行う。
トレーニングの内容についてレポートしてお
トレーニングの内容についてレポートしてお
く。
く。
第9回
実践トレーニング 3
実践トレーニング 3
実践トレーニングによって講義を行う。
実践トレーニングによって講義を行う。
トレーニングの内容についてレポートしてお
トレーニングの内容についてレポートしてお
く。
く。
第10回
グループ演習
グループ演習
グループに別れ、これまで学習したことをベースに、発表テーマを検討する。ま
グループに別れ、これまで学習したことをベースに、発表テーマを検討する。ま
た、グループ内における個々の役割も決め、共同ワークがスムーズに進むよう配
た、グループ内における個々の役割も決め、共同ワークがスムーズに進むよう配
た、グループ内における個々の役割も決め、共同ワークがスムーズに進むよう配
慮する。
慮する。
慮する。
各人の役割におけるワークを進めていくこと。
各人の役割におけるワークを進めていくこと。
第11回
グループ演習
グループ演習
共同ワークがスムーズに進むよう配慮する。
共同ワークがスムーズに進むよう配慮する。
各人の役割におけるワークを進めていくこと。
各人の役割におけるワークを進めていくこと。
第12回
グループ演習
グループ演習
共同ワークがスムーズに進むよう配慮する。
共同ワークがスムーズに進むよう配慮する。
各人の役割におけるワークを進めていくこと。
各人の役割におけるワークを進めていくこと。
第13回
プレゼンテーションの準備
プレゼンテーションの準備
各グループに分かれ、プレゼンテーションの準備を行う。
各グループに分かれ、プレゼンテーションの準備を行う。
発表された内容について復習する。
発表された内容について復習する。
第14回
プレゼンテーション1
プレゼンテーション1
各グループの発表、及び質疑応答を行う。
各グループの発表、及び質疑応答を行う。
発表された内容について復習する。
発表された内容について復習する。
第15回
プレゼンテーション2
プレゼンテーション2
各グループの発表、及び質疑応答を行う。
各グループの発表、及び質疑応答を行う。
本講義を振り返りまとめる。
本講義を振り返りまとめる。
授業形態・授業方法
講義と実習。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
積極的に授業へ取り組み、学習した内容を理解し、日常生活に実践することができる。
2.仲間と働く力・筋道を立てる力
個々の知識をシェアし、新たな企画やオリジナリティに富んだアイディアを発想できる。
成績評価の観点と方法・尺度
①授業へ継続的に取り組む。
②体の仕組みと構造に関する知識を理解する。
③トレーニング理論の基礎知識を習得する。
④実習を通してトレーニングの実践力を養う。
⑤グループ学習に関するマネジメント力(責任・協力・共有)を養う。
以上の評価の観点について、総合で60%を超えた場合、合格とする。
1.受講態度 30%
2.グループ学習 30%
3.プレゼンテーション 40%
140
2459
使用教科書
使用しない
参考文献等
参考文献:NSCA パーソナルトレーナーのための基礎知識
編 Roger W.Earle ・Thomas R.Baechle
総監修者:福永哲夫
発 行:森永製菓株式会社健康事業部
履修条件
スポーツトレーニング論を学び、今後に活かしたいという学生のみに講義を行う。
履修上の注意・備考・メッセージ
マナーを守り、自分勝手な行動を取らない(授業に好ましくない行為)ことを条件に授業を展開する。遅刻は厳禁とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目(村田研究室 No13)
141
2475
授業科目名
商品開発
担当教員名
石川憲昭
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業では①主に消費財を対象とし、商品開発を進めるうえで必要な顧客志向、顧客価値等について理解を深めるとともに、②商品企画からプロ
モーションまで商品開発の一連のプロセスと手順を学び、商品開発実践の基礎的能力の習得します。③また、演習を通じて商品開発によりビジネ
スを推進するプロセスついて理解を深めビジネス化の基礎的能力を養成することが本科目の目的です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
開発マーケティング
開発マーケティング
商品開発の役割、意義を各人のビジネスの視点から考えます。
商品開発の役割、意義を各人のビジネスの視点から考えます。
教科書14~30ページを授業終了後読んで復
教科書14~30ページを授業終了後読んで復
習する。
習する。
第2回
商品開発の基本理論
商品開発の基本理論
商品開発の意義、商品開発の本質、商品開発の要素について学びます。
商品開発の意義、商品開発の本質、商品開発の要素について学びます。
教科書32~48ページを事前に読む。
教科書32~48ページを事前に読む。
第3回
顧客理解① 既存顧客アプローチ
顧客理解① 既存顧客アプローチ
顧客志向、顧客接点、開発マーケティングの視点について事例をふまえて学びま
顧客志向、顧客接点、開発マーケティングの視点について事例をふまえて学びま
す。
す。
す。
教科書50~62ページを事前に読む。
教科書50~62ページを事前に読む。
第4回
商品開発プロセス
商品開発プロセス
開発のフロー、開発のプロセス、開発マーケティングの全体像を事例をふまえ
開発のフロー、開発のプロセス、開発マーケティングの全体像を事例をふまえ
て学びます。
て学びます。
て学びます。
教科書4~5ページと63~68ページを事
教科書4~5ページと63~68ページを事
前に読む。
前に読む。
第5回
アイディア創造
アイディア創造
アイディア創造の要件、アイディア創造のプロセス、アイディア発想の手法につ
アイディア創造の要件、アイディア創造のプロセス、アイディア発想の手法につ
いて事例をふまえて学びます
いて事例をふまえて学びます
いて事例をふまえて学びます
教科書69~72ページを事前に読む。
教科書69~72ページを事前に読む。
第6回
市場設定
市場設定
ステークホルダーの意義、市場セグメンテーションの方法、市場の選択の方法に
ステークホルダーの意義、市場セグメンテーションの方法、市場の選択の方法に
ついて事例をふまえて学びます。
ついて事例をふまえて学びます。
ついて事例をふまえて学びます。
教科書73~80ページを事前に読む。
教科書73~80ページを事前に読む。
第7回
顧客理解 新規顧客アプローチ
顧客理解 新規顧客アプローチ
商品の本質、顧客志向、顧客へのアプローチの方法について事例をふまえて学び
商品の本質、顧客志向、顧客へのアプローチの方法について事例をふまえて学び
ます。
ます。
ます。
教科書81~85ページを事前に読む。
教科書81~85ページを事前に読む。
第8回
顧客価値
顧客価値
顧客価値、顧客価値の多様性、価値の測定について事例をふまえて学びます。
顧客価値、顧客価値の多様性、価値の測定について事例をふまえて学びます。
授業内容をもとに、各々、市場の商
授業内容をもとに、各々、市場の商
品を取り上げて商品価値を表現します。
品を取り上げて商品価値を表現します。
第9回
商品コンセプト創造 ① 市場調査
商品コンセプト創造 ① 市場調査
商品コンセプトを検証する方法について、インタビュー、アンケート、観察につ
商品コンセプトを検証する方法について、インタビュー、アンケート、観察につ
いて事例をふまえて学びます。
いて事例をふまえて学びます。
いて事例をふまえて学びます。
教科書104~121ページを事前に読む。
教科書104~121ページを事前に読む。
第10回
商品コンセプト創造 ② コンセプト表現
商品コンセプト創造 ② コンセプト表現
商品価値の表現、ポジショニング、コンセプト表現について事例をふまえて学び
商品価値の表現、ポジショニング、コンセプト表現について事例をふまえて学び
ます。
ます。
ます。
教科書122~136ページを事前に読む。
教科書122~136ページを事前に読む。
第11回
価格設定
価格設定
価値の測定、価格設定の方法、適正価格の評価について事例をふまえて学びま
価値の測定、価格設定の方法、適正価格の評価について事例をふまえて学びま
す。
す。
す。
教科書139~145ページを事前に読む。
教科書139~145ページを事前に読む。
第12回
プロモーション
プロモーション
プロモーションの意義、方法、効果の測定について事例をふまえて学びます。
プロモーションの意義、方法、効果の測定について事例をふまえて学びます。
教科書147~165ページを事前に読む。
教科書147~165ページを事前に読む。
第13回
顧客維持
顧客維持
顧客関係のマネジメントの意義、方法、ブランド,ブランディング化について事
顧客関係のマネジメントの意義、方法、ブランド,ブランディング化について事
例をふまて学びます。
例をふまて学びます。
例をふまて学びます。
教科書170~177ページを事前に読む。
教科書170~177ページを事前に読む。
第14回
商品開発の課題① 自社の資源
商品開発の課題① 自社の資源
競合優位性、自社の経営資源、技術開発、産学連携について事例をふまえて学び
競合優位性、自社の経営資源、技術開発、産学連携について事例をふまえて学び
ます。
ます。
ます。
教科書86~103ページを事前に読む。
教科書86~103ページを事前に読む。
第15回
商品開発の課題② ビジネスモデル
商品開発の課題② ビジネスモデル
ビジネスモデル、市場価値、社会的価値、経済価値について事例をふまえて学び
ビジネスモデル、市場価値、社会的価値、経済価値について事例をふまえて学び
ます。
ます。
ます。
授業内容をもとに、各々、商品アイディアを創
授業内容をもとに、各々、商品アイディアを創
造し商品企画書を書きます。
造し商品企画書を書きます。
授業形態・授業方法
講義が中心になりますが、一方向的な講義に終わるのではなく、随所に学生同士や学生と教員の議論を取り入れていきます。また、毎回授業のなか
でミニ演習と発表に取り組みます。演習の成果は毎回の授業の終わりにまとめて提出してもらいます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・商品開発のプロセスや手法の要点をまとめ、伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:商品開発の各段階で必要な情報を判断し収集することができる。
・分析力:商品開発を取り巻く情報を整理し因果関係を明らかにできる。
142
2475
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<各回の授業で実施する演習のレポート:30%>・各回1~2点で評価し、合計30点満点とする。
・授業内容を踏まえた論述ができていれば1点とし、そこ独自の視点や見解が示されておれば2点とする。
<期末試験:60%>・商品開発の基礎知識を用いて、自身の意見を述べる問題を出題する。その解答を、以下の観点から評価する。1.基礎知
識を正しく理解しているかどうか 2.自分の独自のアイディアや構想を提示できているか
<授業への参加度:10%>・教員との授業中のやりとり、毎回実施する演習の発表の内容と発表者に対する質問や意見等の積極性と内容により評
価する。
使用教科書
『速解!”売れる商品を創る”開発マーケティング50のステップ』 石川憲昭著 日刊工業新聞社
参考文献等
『ビジネスモデル・ジェネレーション』 オスターワルダー&ピニュール(翔泳社)
『商品開発・管理入門』商品開発・管理学会編(中央経済)
履修条件
毎回実施するミニ演習に積極的に取り組むこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
講義・演習を通じて創造性や表現力の向上に主体的に取り組むこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
143
2477
授業科目名
現代産業論2/外食・中食産業論
担当教員名
高畑能久
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
外食・中食産業の現状と課題、食品消費の変化と外食・中食市場マーケティング、外食・中食産業の各業態(ファストフード、ファミリーレストラ
ン、回転寿司、居酒屋、給食、持ち帰り弁当、百貨店地下惣菜等)の特徴、社会環境の変化と今後の動向などについて学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス ~フードマネジメント~
ガイダンス ~フードマネジメント~
フードサービスの歴史、経営の基礎知識
フードサービスの歴史、経営の基礎知識
教科書246~278ページを事前に読んでお
教科書246~278ページを事前に読んでお
く
く
第2回
外食産業①
外食産業①
ハンバーガー
ハンバーガー
マクドナルド、モスバーガーのホームペー
マクドナルド、モスバーガーのホームペー
ジで経営状況を確認する
ジで経営状況を確認する
第3回
外食産業②
外食産業②
ファミリーレストラン
ファミリーレストラン
ガスト、サイゼリア、デニーズのホームペー
ガスト、サイゼリア、デニーズのホームペー
ジで経営状況を確認する
ジで経営状況を確認する
第4回
外食産業③
外食産業③
牛丼
牛丼
すき家、吉野家、松屋のホームページで経営状
すき家、吉野家、松屋のホームページで経営状
況を確認する
況を確認する
第5回
外食産業④
外食産業④
麺類(うどん、そば、ラーメン)
麺類(うどん、そば、ラーメン)
はなまるうどん、幸楽苑のホームページで経営
はなまるうどん、幸楽苑のホームページで経営
状況を確認する
状況を確認する
第6回
外食産業⑤
外食産業⑤
フライドチキン、ドーナツ
フライドチキン、ドーナツ
KFC、ミスタードーナツのホームページで経営状
KFC、ミスタードーナツのホームページで経営状
況を確認する
況を確認する
第7回
外食産業⑥
外食産業⑥
回転寿司
回転寿司
スシロー、無添くら寿司のホームページで経営
スシロー、無添くら寿司のホームページで経営
状況を確認する
状況を確認する
第8回
外食産業⑦
外食産業⑦
居酒屋
居酒屋
モンテローザ、コロワイドのホームページで経
モンテローザ、コロワイドのホームページで経
営状況を確認する
営状況を確認する
第9回
外食産業⑧
外食産業⑧
集団給食
集団給食
グリーンハウスのホームページで経営状況を確
グリーンハウスのホームページで経営状況を確
認する
認する
第10回
中食産業①
中食産業①
コンビニエンスストアの中食
コンビニエンスストアの中食
セブンイレブン、ローソンのホームページで経
セブンイレブン、ローソンのホームページで経
営状況を確認する
営状況を確認する
第11回
中食産業②
中食産業②
百貨店の地下惣菜売場
百貨店の地下惣菜売場
ロックフィールド、柿安のホームページで経営
ロックフィールド、柿安のホームページで経営
状況を確認する
状況を確認する
第12回
中食産業③
中食産業③
宅配業態(寿司、ピザ、弁当)
宅配業態(寿司、ピザ、弁当)
レストラン・エクスプレスのホームページで経
レストラン・エクスプレスのホームページで経
営状況を確認する
営状況を確認する
第13回
外食・中食産業の課題①
外食・中食産業の課題①
グループ討議①「30年後の外食産業に消費者が求めるものとは?」
グループ討議①「30年後の外食産業に消費者が求めるものとは?」
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
成、次回までに提出
成、次回までに提出
第14回
外食・中食産業の課題②
外食・中食産業の課題②
グループ討議②「30年後の中食産業に消費者が求めるものとは?」
グループ討議②「30年後の中食産業に消費者が求めるものとは?」
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
グループ討議の内容を参考に各自レポートを作
成、次回までに提出
成、次回までに提出
第15回
市場動向
市場動向
外食・中食産業業態別の市場および業界再編の動向
外食・中食産業業態別の市場および業界再編の動向
外食・中食産業の業界再編事例を調べておくこ
外食・中食産業の業界再編事例を調べておくこ
と
と
授業形態・授業方法
講義および演習(グループ討議を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・外食・中食産業の実態を定量的かつ定性的に捉え、業態毎の強みと弱みを理解することができる。
②課題発見力(観察力・分析力・論理的思考力)
・仮説に基づき必要な枠組みを設定し、情報を収集・分析することができる。
・外食・中食産業の課題について適切なエビデンスを示し、自らの考えを述べることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・外食産業市場規模推計から各業態の動向を把握できたかどうか評価する。
・外食・中食産業における基礎的な情報を収集・分析し、情報の因果関係と各業態の課題を明らかにすることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、レポート提出(30%)、定期試験(50%)
<評価の尺度>
・上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
『フードコーディネーター教本2016 3級資格認定試験対応テキスト』日本フードコーディネーター協会著(柴田書店)
参考文献等
特に指定しない。
144
2477
履修条件
原則として、毎回出席すること。
指定された締切日までにレポート(2テーマ)を必ず提出すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
日頃からテレビ、新聞、雑誌、インターネット等を活用し、食ビジネスに関する最新情報の把握に努めてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
145
2479
授業科目名
食品安全マネジメント
担当教員名
伴みずほ
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
食品安全マネジメントでは、ヒトが口にする食品の安全と安心を、農場から食卓までのあらゆる場面において確保するための管理を学びます。安
全と安心は必ずしも一致しない。絶対に安全な(ゼロリスク)食品というものはないといって過言ではないが、可能な限り安全を求める必要があり
ます。安全性を確保すると同時にその科学的根拠を十分に示し、消費者が安心感を持つことを可能にするための方法を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
健康と食品衛生
健康と食品衛生
健康の維持増進のために日々さまざまな飲食物を摂っている。またその行
健康の維持増進のために日々さまざまな飲食物を摂っている。またその行
為は食べる喜びや楽しみを伴うものであり、安全性が高く安心して食べられるも
為は食べる喜びや楽しみを伴うものであり、安全性が高く安心して食べられるも
為は食べる喜びや楽しみを伴うものであり、安全性が高く安心して食べられるも
のでなくてはならない。ここでは食品衛生の概念について学ぶ。
のでなくてはならない。ここでは食品衛生の概念について学ぶ。
のでなくてはならない。ここでは食品衛生の概念について学ぶ。
安全・安心なたべものとはどういうものか
安全・安心なたべものとはどういうものか
を調べる
を調べる
2
食品衛生行政
食品衛生行政
戦前は有害化学物質の食品への悪質な添加などを犯罪として取り締まるもので
戦前は有害化学物質の食品への悪質な添加などを犯罪として取り締まるもので
あったが、戦後は取締りよりも科学的な根拠に基づく、指導と監視に重点を移し
あったが、戦後は取締りよりも科学的な根拠に基づく、指導と監視に重点を移し
あったが、戦後は取締りよりも科学的な根拠に基づく、指導と監視に重点を移し
た現在の食品衛生行政が始まった。ここでは現代の食品の安全性確保のため
た現在の食品衛生行政が始まった。ここでは現代の食品の安全性確保のため
の考え方や、リスク管理のシステムを学ぶ。
た現在の食品衛生行政が始まった。ここでは現代の食品の安全性確保のため
の考え方や、リスク管理のシステムを学ぶ。
の考え方や、リスク管理のシステムを学ぶ。
保健所の業務について
保健所の業務について
3
食品衛生関連法規
食品衛生関連法規
食品衛生に関連した法令のうち、”食品安全基本法”など主要なものについ
食品衛生に関連した法令のうち、”食品安全基本法”など主要なものについ
て、それらの概要を学ぶ。
て、それらの概要を学ぶ。
て、それらの概要を学ぶ。
関連法令が制定されるに至った事例について
関連法令が制定されるに至った事例について
4
食品と微生物
食品と微生物
微生物とは、肉眼では見ることが出来ない微小な背物の呼び名で、さまざまな種
微生物とは、肉眼では見ることが出来ない微小な背物の呼び名で、さまざまな種
類が存在する。微生物は、ヒトの生活に有益な働きをするものと、病原菌や腐敗
類が存在する。微生物は、ヒトの生活に有益な働きをするものと、病原菌や腐敗
類が存在する。微生物は、ヒトの生活に有益な働きをするものと、病原菌や腐敗
菌などのような、ヒトの生活に有害な働きをするものがある。それらの種類の特
菌などのような、ヒトの生活に有害な働きをするものがある。それらの種類の特
徴を知った上で、食品と微生物との関係を学ぶ。
菌などのような、ヒトの生活に有害な働きをするものがある。それらの種類の特
徴を知った上で、食品と微生物との関係を学ぶ。
徴を知った上で、食品と微生物との関係を学ぶ。
微生物の増殖と環境条件について
微生物の増殖と環境条件について
5
食品の変質とその防止
食品の変質とその防止
食品がその保存中に、劣化により食品本来の性質を消失し、”食品の外観、内
食品がその保存中に、劣化により食品本来の性質を消失し、”食品の外観、内
容、さらに官能的にも食用に適さなくなる現象”のことを食品の変質という。そ
容、さらに官能的にも食用に適さなくなる現象”のことを食品の変質という。そ
容、さらに官能的にも食用に適さなくなる現象”のことを食品の変質という。そ
のような食品の変質の見極め方やその防止方法について学ぶ。
のような食品の変質の見極め方やその防止方法について学ぶ。
のような食品の変質の見極め方やその防止方法について学ぶ。
食品が変質する過程において、食品中に含まれ
食品が変質する過程において、食品中に含まれ
る、糖質・脂質・たんぱく質の変化の過程
る、糖質・脂質・たんぱく質の変化の過程
6
食中毒1
食中毒1
一般に中毒とは、生理的に有害な物質が体内に入り、その科学的作用によって生
一般に中毒とは、生理的に有害な物質が体内に入り、その科学的作用によって生
理的異常を起こす現象をさすが、このうち、有害な物質が飲食物とともに経口
理的異常を起こす現象をさすが、このうち、有害な物質が飲食物とともに経口
理的異常を起こす現象をさすが、このうち、有害な物質が飲食物とともに経口
的に摂取されて起こる中毒を特に食中毒という。過去の食中毒発生状況より、予
的に摂取されて起こる中毒を特に食中毒という。過去の食中毒発生状況より、予
防方法を考える。
的に摂取されて起こる中毒を特に食中毒という。過去の食中毒発生状況より、予
防方法を考える。
防方法を考える。
過去2-3年の間で起こった食中毒の事例よ
過去2-3年の間で起こった食中毒の事例よ
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
7
食中毒2
食中毒2
食中毒1と同じ
食中毒1と同じ
過去2-3年の間で起こった食中毒の事例よ
過去2-3年の間で起こった食中毒の事例よ
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
8
食品の媒介による感染症
食品の媒介による感染症
感染症の病原体である微生物や寄生虫が飲食物、手指、器具、昆虫などを介し
感染症の病原体である微生物や寄生虫が飲食物、手指、器具、昆虫などを介し
て経口的に人体に入り、体内に侵入して感染し、病気になることを経口感染とい
て経口的に人体に入り、体内に侵入して感染し、病気になることを経口感染とい
て経口的に人体に入り、体内に侵入して感染し、病気になることを経口感染とい
う。このような飲食物の媒介による経口感染症の病原体は食品衛生法では食中毒
う。このような飲食物の媒介による経口感染症の病原体は食品衛生法では食中毒
病因物質として取り扱われている。ここでは病原体別に増殖と環境条件につい
う。このような飲食物の媒介による経口感染症の病原体は食品衛生法では食中毒
病因物質として取り扱われている。ここでは病原体別に増殖と環境条件につい
て学ぶ。
病因物質として取り扱われている。ここでは病原体別に増殖と環境条件につい
て学ぶ。
て学ぶ。
過去2-3年の間で起こった経口感染症の事例よ
過去2-3年の間で起こった経口感染症の事例よ
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
9
食品・飲料水から感染する寄生虫
食品・飲料水から感染する寄生虫
寄生虫は、他の生物の犠牲により自己に有利な生活を営む動物である。寄生
寄生虫は、他の生物の犠牲により自己に有利な生活を営む動物である。寄生
虫は、ヒトに感染してさまざまな影響を与えて健康被害を引き起こす。寄生虫
虫は、ヒトに感染してさまざまな影響を与えて健康被害を引き起こす。寄生虫
虫は、ヒトに感染してさまざまな影響を与えて健康被害を引き起こす。寄生虫
症の現状を知りその予防方法を学ぶ。
症の現状を知りその予防方法を学ぶ。
症の現状を知りその予防方法を学ぶ。
過去2-3年の間で起こった寄生虫症の事例よ
過去2-3年の間で起こった寄生虫症の事例よ
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
り1件を選び、原因菌、原因物質、発症経
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
路を調べ、予防方法(対策)についてまとめる
10
食品中の汚染物質
食品中の汚染物質
食品を汚染する物質には、カビ毒、有害化学物質、重金属、食品成分の変化によ
食品を汚染する物質には、カビ毒、有害化学物質、重金属、食品成分の変化によ
る有害生成物質、混入異物がある。これらの発生事例より、どのような対策が危
る有害生成物質、混入異物がある。これらの発生事例より、どのような対策が危
る有害生成物質、混入異物がある。これらの発生事例より、どのような対策が危
険性を避けるのかを考える。
険性を避けるのかを考える。
険性を避けるのかを考える。
これらの汚染物質には使用禁止になったものも
これらの汚染物質には使用禁止になったものも
あるが、避けようのないものもある。過
あるが、避けようのないものもある。過
去に起こった事例より1件を選び、今後の対策方
去に起こった事例より1件を選び、今後の対策方
法についてまとめる
法についてまとめる
11
食品添加物
食品添加物
消費者は食品添加物に対し不信感を抱いているが、我が国の食生活が大きく変
消費者は食品添加物に対し不信感を抱いているが、我が国の食生活が大きく変
貌し多様な生活スタイルの存在には食品添加物が大きく寄与している背景があ
貌し多様な生活スタイルの存在には食品添加物が大きく寄与している背景があ
貌し多様な生活スタイルの存在には食品添加物が大きく寄与している背景があ
る。ここでは食品添加物のメリット・デメリットを学ぶ。
る。ここでは食品添加物のメリット・デメリットを学ぶ。
る。ここでは食品添加物のメリット・デメリットを学ぶ。
加工食品の中からジャンル別に3つを選び、そ
加工食品の中からジャンル別に3つを選び、そ
れぞれの食品に含まれる食品添加物の特
れぞれの食品に含まれる食品添加物の特
徴を調べ、考えられるメリット・デメリットに
徴を調べ、考えられるメリット・デメリットに
ついて
ついて
12
食品用の器具と容器包装
食品用の器具と容器包装
戦後、高分子化学の発達により、新しい原材料による容器や包装が、食品の流
戦後、高分子化学の発達により、新しい原材料による容器や包装が、食品の流
通、保存に大きな役割をはたしている。しかし、中身である食材によっては、容
通、保存に大きな役割をはたしている。しかし、中身である食材によっては、容
通、保存に大きな役割をはたしている。しかし、中身である食材によっては、容
器に使用されている材質の溶出が起こることがある。各種材質の特徴を知り、過
器に使用されている材質の溶出が起こることがある。各種材質の特徴を知り、過
去に起こった中毒の事例を学ぶ。
器に使用されている材質の溶出が起こることがある。各種材質の特徴を知り、過
去に起こった中毒の事例を学ぶ。
去に起こった中毒の事例を学ぶ。
加工食品の中からジャンル別に3つを選び、そ
加工食品の中からジャンル別に3つを選び、そ
れぞれの食品に使われている容器や包装の材
れぞれの食品に使われている容器や包装の材
質を調べ、その妥当性や危険性をまとめる
質を調べ、その妥当性や危険性をまとめる
13
食品衛生管理
食品衛生管理
食品衛生管理の最も重要な目的は食中毒発生の防止である。食中毒の大部分は細
食品衛生管理の最も重要な目的は食中毒発生の防止である。食中毒の大部分は細
菌性食中毒であり、飲食店では細菌性食中毒予防の3原則が重要なポイントとな
菌性食中毒であり、飲食店では細菌性食中毒予防の3原則が重要なポイントとな
菌性食中毒であり、飲食店では細菌性食中毒予防の3原則が重要なポイントとな
る。ここでは食中毒の防止について学ぶ。
る。ここでは食中毒の防止について学ぶ。
る。ここでは食中毒の防止について学ぶ。
自身の台所で行っている衛生管理について列
自身の台所で行っている衛生管理について列
記し自己評価を行い、さらに追加すべき予防方
記し自己評価を行い、さらに追加すべき予防方
法について提案する
法について提案する
146
2479
14
HACCPによる食品衛生管理のプラン例
HACCPによる食品衛生管理のプラン例
HACCP(ハサップ)とは我が国では一般に「危害分析重要管理点方
HACCP(ハサップ)とは我が国では一般に「危害分析重要管理点方
式」と呼ばれている。プラン例をもとにHACCPプラン表作成の様式を理解す
式」と呼ばれている。プラン例をもとにHACCPプラン表作成の様式を理解す
式」と呼ばれている。プラン例をもとにHACCPプラン表作成の様式を理解す
る。
る。
る。
調理実習で実習したメ
調理実習で実習したメ
ニューの内、1品を選び、その製造におけるHA
ニューの内、1品を選び、その製造におけるHA
CCPプラン表を作成する
CCPプラン表を作成する
15
食品の安全性問題
食品の安全性問題
食品の安全性問題の対象食品として、輸入食品、遺伝子組み換え食品、放射線照
食品の安全性問題の対象食品として、輸入食品、遺伝子組み換え食品、放射線照
射食品について学ぶ。
射食品について学ぶ。
射食品について学ぶ。
食品の安全性問題について興味のある分野か
食品の安全性問題について興味のある分野か
ら1つを選び現状をまとめる
ら1つを選び現状をまとめる
授業形態・授業方法
講義および演習
・レポートの課題は講義終了時に提示、内容は教科書に沿っていることを確認し、
次週の講義日までにレポートを提出してください
・講義時間内で不定期に小テストを実施します
・普段の持ち物を使って十分に清浄に維持されているかどうかを調べます
養うべき力と到達目標
1.専門的な力
衛生の知識;食品を安全に流通させるための知識を深める。
2.アカデミックスキル
情報収集力および文章表現力;多くの情報の中から必要な情報を選び出し、根拠資料(過去の事件記事や文献)を引用しながら論理的にまとめられ
るようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
レポート40点
小テスト30点
期末テスト30点
レポート点・小テストおよび期末テストの点をあわせて最低合格点を60点とします。
①レポートの評価の観点
日本で過去に発生した事例のうち課題に沿った事例を選べているか、
原因を未然に防ぐためにはどうすべきであったか、
また、その対応についての考えを述べる事ができているか
使用教科書
【教科書】「新入門食品衛生学」和泉 蕎 他著、南江堂
参考文献等
【参考書】フードコーディネーター教本3級試験対応テキスト
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
・不定期ですが授業の最初に小テストを行うため配布プリント教科書をよく読み復習しておいてください
・衛生関連のニュース特に食中毒について関心を持ち情報検索をこころがけてください
・フードコーディネーター教本3級試験対応テキスト(参考書)の該当するページをよく読み理解しておいてください
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館2階)
質問はメールでも応じます [email protected] (メールには氏名、学籍番号記入の事)
147
2481
授業科目名
フードコーディネート基礎
担当教員名
山岡正弘
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
メニューのプランニングから販売促進企画までの一連のプロセスを理解する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
メニュープランニング概論(1)
メニュープランニング概論(1)
日本における食文化と西洋の食文化の変遷を解説。
日本における食文化と西洋の食文化の変遷を解説。
3級教本の 第一章 食の歴史と文化と風土を事
3級教本の 第一章 食の歴史と文化と風土を事
前に読んでおく
前に読んでおく
第2回
メニュープランニング概論(2)
メニュープランニング概論(2)
食品・食材の知識として、肉・魚・豆、大豆、大豆製品・野菜、キノコ、海藻に
食品・食材の知識として、肉・魚・豆、大豆、大豆製品・野菜、キノコ、海藻に
ついて解説。
ついて解説。
ついて解説。
3級教本 第二章 食品・食材の知識を読んでお
3級教本 第二章 食品・食材の知識を読んでお
く
く
第3回
メニュープランニング概論(3)
メニュープランニング概論(3)
食品・食材の知識として、乳、乳製品、卵・穀物・酒、ドリンク類・調味料、香
食品・食材の知識として、乳、乳製品、卵・穀物・酒、ドリンク類・調味料、香
辛料・加工食品について解説。
辛料・加工食品について解説。
辛料・加工食品について解説。
3級教本 第二章 食品・食材の知識を読んでお
3級教本 第二章 食品・食材の知識を読んでお
く
く
第4回
メニュープランニング概論(4)
メニュープランニング概論(4)
調理器具・調理の基本、日本料理・西洋料理・中国料理の基本知識について解
調理器具・調理の基本、日本料理・西洋料理・中国料理の基本知識について解
説。
説。
説。
3級教本 第三章 調理方法と調理機器を読んで
3級教本 第三章 調理方法と調理機器を読んで
おく
おく
第5回
メニュープランニングに必要なスキル(1)
メニュープランニングに必要なスキル(1)
メニュープランニングにおけるマクロ視点からのマーティングについて解説。
メニュープランニングにおけるマクロ視点からのマーティングについて解説。
2014年~2016年での食のトレンドについて調べ
2014年~2016年での食のトレンドについて調べ
る。
る。
第6回
メニュープランニングに必要なスキル(2)
メニュープランニングに必要なスキル(2)
メニュープランニングにおけるミクロ視点からのマーティングについて解説。
メニュープランニングにおけるミクロ視点からのマーティングについて解説。
マルチブランド・マルチロケーションについ
マルチブランド・マルチロケーションについ
て具体的に例をあげる。
て具体的に例をあげる。
第7回
フードシステム
フードシステム
「顔の見える」安全・安心のフードシステムの構築について解説。
「顔の見える」安全・安心のフードシステムの構築について解説。
食に関わる代表的なISO規格について調べる。
食に関わる代表的なISO規格について調べる。
第8回
メニューコンセプト
メニューコンセプト
メニューコンセプトの重要性について解説。
メニューコンセプトの重要性について解説。
事前にHPなどを利用してメニューコンセプ
事前にHPなどを利用してメニューコンセプ
トの実例を用意しておく。
トの実例を用意しておく。
第9回
メニューレシピと原価・売価(1)
メニューレシピと原価・売価(1)
適正原価にするための要素として理論原価と実際原価について解説。
適正原価にするための要素として理論原価と実際原価について解説。
事前にHPなどを利用してレシピの実例を用意し
事前にHPなどを利用してレシピの実例を用意し
ておく。
ておく。
第10回
メニューレシピと原価・売価(2)
メニューレシピと原価・売価(2)
原価計算と原価異常値対策について解説。
原価計算と原価異常値対策について解説。
実際にオリジナルレシピを作っておく。
実際にオリジナルレシピを作っておく。
第11回
効果的なメニューの演出
効果的なメニューの演出
効果的にメニューを演出するためのポイントについて解説。
効果的にメニューを演出するためのポイントについて解説。
事前に外食企業のHPを見て魅力あるメ
事前に外食企業のHPを見て魅力あるメ
ニューをピックアップしておく。
ニューをピックアップしておく。
第12回
説得力のあるメニュープランニング
説得力のあるメニュープランニング
メニュープランニングでアイデアを十分につたえるに必要な条件を解説。
メニュープランニングでアイデアを十分につたえるに必要な条件を解説。
事前に外食企業のHPを見て魅力あるメ
事前に外食企業のHPを見て魅力あるメ
ニューをピックアップしておく。
ニューをピックアップしておく。
第13回
メニュープランニングにおけるイベント・販売促進(1)
メニュープランニングにおけるイベント・販売促進(1)
イベント・販売促進のプロセスについて解説。
イベント・販売促進のプロセスについて解説。
事前に外食企業の魅力あるチラシ等をピック
事前に外食企業の魅力あるチラシ等をピック
アップしておく。
アップしておく。
第14回
メニュープランニングにおけるイベント・販売促進(2)
メニュープランニングにおけるイベント・販売促進(2)
イベント・販売促進の実践。
イベント・販売促進の実践。
事前に外食企業の魅力あるチラシ等をピック
事前に外食企業の魅力あるチラシ等をピック
アップしておく。
アップしておく。
第15回
メニューリニュアル
メニューリニュアル
メニューリニュアルの必要性とポイントを解説。
メニューリニュアルの必要性とポイントを解説。
事前に外食企業のリニューアルしたいメ
事前に外食企業のリニューアルしたいメ
ニューをピックアップしておく。
ニューをピックアップしておく。
授業形態・授業方法
講義形式が主となりますが、質疑応答、討議形式でも行います。毎回、講義内容の振り返り小テイストを実施いたします。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
メニュープランニングの重要性を理解し、メニュープランニングに必要なマーケティング・マネジメントスキルを身につける。
②課題発見力
メニュープランニングに必要なイベント・販売促進方法・計数管理を理解し、実際にメニュープランニングを企画する。
する。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
メニュープランニングに必要なマーケティング・マネジメントスキルが理解できたかどうかを評価する。
<評価方法>
小テスト50%、期末テスト50%
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
配布資料
フードコーディネーター教本 3級資格認定試験対応テキスト2016年版 日本フードコーディネーター協会柴田書店
148
2481
参考文献等
【参考文献】
フードコーディネーター教本 3級資格認定試験対応テキスト2016年版 日本フードコーディネーター協会柴田書店
フードコーディネーター教本 2級資格認定試験対応テキスト 日本フードコーディネーター協会
株式会社三恵社
履修条件
日々食に関しての関心を深めるために、食するだけでなく食材に興味を持つ
履修上の注意・備考・メッセージ
食に関する新聞・雑誌・メディアに注目しておく
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
メールアドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
149
2483
授業科目名
食文化論
担当教員名
千田眞喜子
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
日本や世界の食文化。
食をコーディネートするためには、食文化の知識が必要である。料理面と食事行動面の両面から食文化について学び、さらに他の地域の食文化と比
較することにより、文化相対的な見方を養い、異なる食文化に対する寛容で受容的な態度を培うことが大切である。また、今日の国際化時代におけ
る食文化の共通化、世界化現象を認識するとともに、食文化を創造していくための資質を養うことを目標とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
食の歴史・文化・風土の概説
食の歴史・文化・風土の概説
・食文化の成り立ちについて学ぶ。
・食文化の成り立ちについて学ぶ。
・多様な食文化について知る。
・多様な食文化について知る。
・多様な食文化について知る。
・食文化の共通化と国際化について理解する。
・食文化の共通化と国際化について理解する。
・食文化の共通化と国際化について理解する。
教科書11~13ページを読み復習する。
教科書11~13ページを読み復習する。
第2回
日本料理の歴史1(原始・古代)
日本料理の歴史1(原始・古代)
・縄文・弥生時代の食文化を学ぶ。
・縄文・弥生時代の食文化を学ぶ。
・古墳・飛鳥・奈良時代の食文化を学ぶ。
・古墳・飛鳥・奈良時代の食文化を学ぶ。
・古墳・飛鳥・奈良時代の食文化を学ぶ。
・平安時代の食文化を学ぶ。
・平安時代の食文化を学ぶ。
・平安時代の食文化を学ぶ。
教科書13~14ページを読み復習する。
教科書13~14ページを読み復習する。
第3回
日本料理の歴史2(中世)
日本料理の歴史2(中世)
・鎌倉時代の食文化を学ぶ。
・鎌倉時代の食文化を学ぶ。
・室町時代の食文化を学ぶ。
・室町時代の食文化を学ぶ。
・室町時代の食文化を学ぶ。
・安土桃山時代の食文化を学ぶ。
・安土桃山時代の食文化を学ぶ。
・安土桃山時代の食文化を学ぶ。
教科書14~15ページを読み復習する。
教科書14~15ページを読み復習する。
第4回
日本料理の歴史3(近世・近代・現代)
日本料理の歴史3(近世・近代・現代)
・江戸時代の食文化を学ぶ。
・江戸時代の食文化を学ぶ。
・明治・大正・昭和時代の食文化を学ぶ。
・明治・大正・昭和時代の食文化を学ぶ。
・明治・大正・昭和時代の食文化を学ぶ。
・現代(第二次世界大戦以降)の食文化を学ぶ。
・現代(第二次世界大戦以降)の食文化を学ぶ。
・現代(第二次世界大戦以降)の食文化を学ぶ。
教科書15~16ページを読み復習する。
教科書15~16ページを読み復習する。
第5回
現代の食環境
現代の食環境
・食環境の変化の要因を知る。
・食環境の変化の要因を知る。
・広がる私たちの食生活、食物はどこから来るのかを理解する。
・広がる私たちの食生活、食物はどこから来るのかを理解する。
・広がる私たちの食生活、食物はどこから来るのかを理解する。
・食文化の未来を学ぶ。
・食文化の未来を学ぶ。
・食文化の未来を学ぶ。
教科書16ページを読み復習する。
教科書16ページを読み復習する。
第6回
日本料理の種類
日本料理の種類
・日本料理の特徴を理解する。
・日本料理の特徴を理解する。
・日本料理様式(本膳料理、袱紗料理、精進料理、普茶料理、卓袱料理等)につ
・日本料理様式(本膳料理、袱紗料理、精進料理、普茶料理、卓袱料理等)につ
・日本料理様式(本膳料理、袱紗料理、精進料理、普茶料理、卓袱料理等)につ
いて学ぶ。
いて学ぶ。
・日本料理の調理技術、食事作法を知る。
いて学ぶ。
・日本料理の調理技術、食事作法を知る。
・日本料理の調理技術、食事作法を知る。
教科書16~18ページを読み復習する。
教科書16~18ページを読み復習する。
第7回
日本料理の献立を立てる際の注意点・行事食
日本料理の献立を立てる際の注意点・行事食
・日本の食生活の特徴を理解する。
・日本の食生活の特徴を理解する。
・食文化の地域性を知る。
・食文化の地域性を知る。
・食文化の地域性を知る。
・行事食・伝統料理を学ぶ。
・行事食・伝統料理を学ぶ。
・行事食・伝統料理を学ぶ。
教科書18~22ページを読み復習する。
教科書18~22ページを読み復習する。
第8回
日本の郷土料理
日本の郷土料理
・全国各地の郷土料理を知る。
・全国各地の郷土料理を知る。
・郷土料理を学ぶことにより日本各地の食材を知る。
・郷土料理を学ぶことにより日本各地の食材を知る。
・郷土料理を学ぶことにより日本各地の食材を知る。
・郷土料理を学ぶことにより日本各地の調味料,調理法を知る。
・郷土料理を学ぶことにより日本各地の調味料,調理法を知る。
・郷土料理を学ぶことにより日本各地の調味料,調理法を知る。
教科書22~24ページを読み復習する。
教科書22~24ページを読み復習する。
第9回
和菓子の歴史
和菓子の歴史
・和菓子の歴史、特徴を知る。
・和菓子の歴史、特徴を知る。
・年中行事と和菓子を理解する。
・年中行事と和菓子を理解する。
・年中行事と和菓子を理解する。
教科書24~26ページを読み復習する。
教科書24~26ページを読み復習する。
第10回
中国料理の歴史・種類・特徴・献立
中国料理の歴史・種類・特徴・献立
・中国料理の変遷、特徴を理解する。
・中国料理の変遷、特徴を理解する。
・四大料理(北京、上海、四川、広東)を学ぶ。
・四大料理(北京、上海、四川、広東)を学ぶ。
・四大料理(北京、上海、四川、広東)を学ぶ。
・中国料理様式、調理技術、食事作法を学ぶ。
・中国料理様式、調理技術、食事作法を学ぶ。
・中国料理様式、調理技術、食事作法を学ぶ。
教科書26~31ページを読み復習する。
教科書26~31ページを読み復習する。
第11回
西洋料理の歴史・日本における西洋料理
西洋料理の歴史・日本における西洋料理
・古代・ギリシア、ローマ時代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・古代・ギリシア、ローマ時代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・中世・ルネサンス期時代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・中世・ルネサンス期時代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・中世・ルネサンス期時代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・17~19世紀時代、現代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・17~19世紀時代、現代の西洋料理の食文化を学ぶ。
・17~19世紀時代、現代の西洋料理の食文化を学ぶ。
教科書32~39ページを読み復習する。
教科書32~39ページを読み復習する。
第12回
洋菓子の歴史・菓子とデザート・パンの歴史
洋菓子の歴史・菓子とデザート・パンの歴史
・洋菓子の歴史を学ぶ。
・洋菓子の歴史を学ぶ。
・デザート・パンの歴史を学ぶ。
・デザート・パンの歴史を学ぶ。
・デザート・パンの歴史を学ぶ。
教科書39~45ページを読み復習する。
教科書39~45ページを読み復習する。
第13回
その他の国の料理(欧米各国)
その他の国の料理(欧米各国)
・西洋料理の特徴、西洋各国料理(欧米各国)を学ぶ。
・西洋料理の特徴、西洋各国料理(欧米各国)を学ぶ。
・西洋料理様式を知る。
・西洋料理様式を知る。
・西洋料理様式を知る。
・西洋料理の調理技術、食事作法を学ぶ。
・西洋料理の調理技術、食事作法を学ぶ。
・西洋料理の調理技術、食事作法を学ぶ。
教科書45~47ページを読み復習する。
教科書45~47ページを読み復習する。
150
2483
第14回
第14回
その他の国の料理(エスニック各国)
その他の国の料理(エスニック各国)
・アジアの料理を知る。
・アジアの料理を知る。
・中東の料理を知る。
・中東の料理を知る。
・中東の料理を知る。
・中南米の料理を知る。
・中南米の料理を知る。
教科書47~48ページを読み復習する。
教科書47~48ページを読み復習する。
第15回
食のコーディネートと食文化
食のコーディネートと食文化
・食のコーディネートから食文化を総括する。
・食のコーディネートから食文化を総括する。
試験にむけて総復習する。
試験にむけて総復習する。
授業形態・授業方法
随時、資料等を配布し、テーマによっては、ビデオ等を用いて講義し、毎回レポート提出することにより、理解力を深める。筆記試験と課題レポー
トで、理解度や自分の考えを文章にまとめる力を問う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識:食と文化、日本や世界の食文化の知識を把握することができる
・職業理解:フードコーディネーターにおいて必要不可欠な日本及び世界の食文化の知識や、文化相対主義的な態度を習得し、自らの食文化を創
造していくことができる
②幅広い教養・品格
・文化的素養:食文化の文化的側面を理解することができる
成績評価の観点と方法・尺度
定期試験25点、授業外の課題レポート15点、授業内の課題30点、授業への積極的参加度30点で、合計100点満点で評価。
●定期試験の得点基準
20点以上:到達目標を優れて満 たしている
15点以上:到達目標を十分に満たしている
●授業外の課題レポートの得点基準
13点以上:提出期日を守り、到達目標を優れて満 たしている
10点以上:提出期日を守り、到達目標を十分に満たしている
●授業内の課題(各回2点×15回)
2点:到達目標を優れて満 たしている
1点: 到達目標を満 たしている
0点:到達目標を満たさず
●授業への積極的参加度(積極的参加・遅刻/早退状況・マナー)の得点基準(各回2点×15回)
2点:参加度良好
1点:各回注意1回まで
0点:注意2回以上
使用教科書
【教科書】新版フードコーディネーター教本/日本フードコーディネーター協会編/柴田書店
参考文献等
【参考文献】石毛直道/食文化入門/講談社、樋口清之/日本食物史/柴田書店、大塚滋/食の文化史/中公新書
履修条件
高校で学習する家庭・日本地理・世界地理・日本史・世界史の知識を必要とする。
履修上の注意・備考・メッセージ
課題レポート:下記のうち一つ選び、A4サイズのレポート用紙2枚に手書きでまとめて提出する。提出期日に必ず提出すること。参考文
献は必ず書くこと。webの参考論文だけのものは評価しない。
課題1:生まれ育った地域の郷土料理
課題2:生まれ育った地域や自分の家庭での雑煮
課題3:興味深いと思う世界各地の多種多様な料理
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に応えるが、授業当日の昼休み(12:50-13:00)に非常勤講師室でも対応する。
151
2485
授業科目名
食ビジネス経営論
担当教員名
山岡正弘
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
飲食店プロデューサーとしての基礎知識を習得。
フードサービス業の特性と市場動向、外食産業におけるマーケティング、飲食店の出店戦略、飲食店のマーチャンダイジング、飲食店の店舗設
計、食空間コーディネート、店舗運営等を効果的に習得し、日本フードコーディネーター協会認定試験2級合格レベルを目指し、次の「食のビジネ
ス経営実践」に繋げる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
顧客満足~飲食店の顧客満足要素とは~ (1)
顧客満足~飲食店の顧客満足要素とは~ (1)
経営の本質についてと新規客と固定客について解説。
経営の本質についてと新規客と固定客について解説。
繁盛飲食店を調査し、その要素は何かを調べて
繁盛飲食店を調査し、その要素は何かを調べて
おく。2級教本P.97顧客満足を読んでおく
おく。2級教本P.97顧客満足を読んでおく
第2回
顧客満足~飲食店の顧客満足要素とは~(2)
顧客満足~飲食店の顧客満足要素とは~(2)
飲食店の顧客満足要素、アンケート調査と活用法、来店動機と店舗コンセプトに
飲食店の顧客満足要素、アンケート調査と活用法、来店動機と店舗コンセプトに
ついて解説。
ついて解説。
ついて解説。
繁盛飲食店を調査し、その要素は何かを調べて
繁盛飲食店を調査し、その要素は何かを調べて
おく。2級教本P.97顧客満足を読んでおく。
おく。2級教本P.97顧客満足を読んでおく。
第3回
店舗運営~飲食店のQSCとは~
店舗運営~飲食店のQSCとは~
QSC、店舗の快適性、QSCの評価方法について解説。
QSC、店舗の快適性、QSCの評価方法について解説。
日本におけるQSCについて調べておく。2級教
日本におけるQSCについて調べておく。2級教
本P.101飲食店のQSCを読んでおく。
本P.101飲食店のQSCを読んでおく。
第4回
従業員教育~やる気を起こす教育とは~(1)
従業員教育~やる気を起こす教育とは~(1)
サービスの重要性、マニュアルの目的について解説。
サービスの重要性、マニュアルの目的について解説。
2級教本P.103従業員教育を読んでおく
2級教本P.103従業員教育を読んでおく
第5回
従業員教育~やる気を起こす教育とは~(2)
従業員教育~やる気を起こす教育とは~(2)
従業員教育の心得、評価とモチベーションん
従業員教育の心得、評価とモチベーションん
2級教本P.103従業員教育を読んでおく
2級教本P.103従業員教育を読んでおく
第6回
利益の管理~損益計算書の作成とは~(1)
利益の管理~損益計算書の作成とは~(1)
損益計算書の理解と損益計算書の演習。
損益計算書の理解と損益計算書の演習。
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
第7回
利益の管理~損益計算書の作成とは~(2)
利益の管理~損益計算書の作成とは~(2)
利益に影響する3大要素、損益分岐点、損益分岐点計算の応用問題。
利益に影響する3大要素、損益分岐点、損益分岐点計算の応用問題。
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
第8回
人件費管理~利益を生む適正人件費率とは~(1)
人件費管理~利益を生む適正人件費率とは~(1)
人件費の算出方法、適正人件費率とFL比率について解説。
人件費の算出方法、適正人件費率とFL比率について解説。
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
第9回
人件費管理~利益を生む適正人件費率とは~(2)
人件費管理~利益を生む適正人件費率とは~(2)
人時売上高、労働時間計画とシフト表、売上高予算と労働時間予算の作成
人時売上高、労働時間計画とシフト表、売上高予算と労働時間予算の作成
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
2級教本P.108利益の管理を読んでおく
第10回
原価管理~戦略的な原価設定とは~(1)
原価管理~戦略的な原価設定とは~(1)
原価の算出方法、棚卸し、適正原価率について解説。
原価の算出方法、棚卸し、適正原価率について解説。
2級教本P.108利益の管理を読んでおく、P.142料
2級教本P.108利益の管理を読んでおく、P.142料
理の原価計算を読んでおく。
理の原価計算を読んでおく。
第11回
原価管理~戦略的な原価設定とは~(2)
原価管理~戦略的な原価設定とは~(2)
異常値に対する対策、原価表の演習。
異常値に対する対策、原価表の演習。
2級教本P.108利益の管理を読んでおく、P.142料
2級教本P.108利益の管理を読んでおく、P.142料
理の原価計算を読んでおく。
理の原価計算を読んでおく。
第12回
販売促進~利用客の購買行動を知るとは~
販売促進~利用客の購買行動を知るとは~
消費者の購買行動、販売促進の目的と計画立案、告知方法とツール、顧客管
消費者の購買行動、販売促進の目的と計画立案、告知方法とツール、顧客管
理の重要性について解説。
理の重要性について解説。
理の重要性について解説。
2級教本P.274食の広告・販売促進企画と演
2級教本P.274食の広告・販売促進企画と演
出を読んでおく。
出を読んでおく。
第13回
メニュー改定~売上アップを狙うには~
メニュー改定~売上アップを狙うには~
メニュー改定の目的、メニュー改定の検討項目、メニュー改定後のチェック項
メニュー改定の目的、メニュー改定の検討項目、メニュー改定後のチェック項
目、メニュー改定のシステムづくりについて解説。
目、メニュー改定のシステムづくりについて解説。
目、メニュー改定のシステムづくりについて解説。
2級教本P.137レストランのメニュー開発を読ん
2級教本P.137レストランのメニュー開発を読ん
でおく
でおく
第14回
店舗リニューアル~改装計画の立て方とは~
店舗リニューアル~改装計画の立て方とは~
リニューアルの目的、コンセプトの修正、改装場所と効果、リニューアルの優先
リニューアルの目的、コンセプトの修正、改装場所と効果、リニューアルの優先
度について解説。
度について解説。
度について解説。
2級教本P.89食空間コーディネートを読んでおく
2級教本P.89食空間コーディネートを読んでおく
第15回
改善提案書の作成~企画書を作成するには~
改善提案書の作成~企画書を作成するには~
課題の発見と改善の手順、売上向上計画、人件費管理計画、原価管理計画
課題の発見と改善の手順、売上向上計画、人件費管理計画、原価管理計画
事前に配布した改善提案書(演習シート)仕
事前に配布した改善提案書(演習シート)仕
上げておく
上げておく
授業形態・授業方法
講義形式が主となりますが、質疑応答、討議形式でも行います。状況に応じて講義内容の振り返り小テイストを実施いたします。
養うべき力と到達目標
① 専門的な力
食ビジネス経営に関する知識を学び、理解を深める。
文章表現力:簡潔に要点をまとめ、伝えることができる。
② ①を活用し、的確な創造力と判断力ができている。
③ 協力して取り組む力
主体性:積極的に、取り組むことができる。
行動力:計画的に行動することができる。
協働力:自分の役割を理解し、協働することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
食ビジネス経営に関する知識が理解できたかどうかを評価する。
<評価方法>
小テスト50%、期末テスト50%
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
152
2485
使用教科書
配布資料
フードコーディネーター教本 2級資格認定試験対応テキスト 日本フードコーディネーター協会
株式会社三恵社
フードコーディネーター教本 3級資格認定試験対応テキスト2016年版 日本フードコーディネーター協会柴田書店
参考文献等
【参考文献】
フードコーディネーター教本 3級資格認定試験対応テキスト2016年版 日本フードコーディネーター協会柴田書店
フードコーディネーター教本 2級資格認定試験対応テキスト 日本フードコーディネーター協会
株式会社三恵社
履修条件
日々食に関しての関心を深めるために、食するだけでなく食材に興味を持つ
履修上の注意・備考・メッセージ
食に関する新聞・雑誌・メディアに注目しておく
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
メールアドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
153
2487
授業科目名
Global Communications 3
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業では、日本人が仕事や旅行で海外に滞在するときの様々な日常のシーンを通して、英語でのコミュニケーション能力を身につけることを目
的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Destination Units
Destination Units
learning
Warming
Warming up
up // name
name learning games
games
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第2回
What’s the purpose of your
What’s the purpose of your
Understanding
Understanding and
and answering
answering
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第3回
How much is it?
How much is it?
Asking about and understanding prices
Asking about and understanding prices
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第4回
When is the next train to Xi’an ?
When is the next train to Xi’an ?
Buying
Buying aa train
train ticket
ticket
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第5回
The TV
The TV
Asking
Asking
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第6回
What is
What is
Finding
Finding
第7回
Destination: The U.S.A.
Destination: The U.S.A.
Facts
Facts and
and figures
figures
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第8回
I’d like to rent a snowboard, please.
I’d like to rent a snowboard, please.
Renting
Renting goods
goods from
from aa rental
rental store
store
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第9回
Tell me about your country.
Tell me about your country.
Disagreeing
Disagreeing with
with people
people politely
politely
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第10回
How was your weekend?
How was your weekend?
in
Describing
Describing recent
recent activities
activities in the
the past
past
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第11回
Does it
Does it
Getting
Getting
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第12回
I’d like a cup of coffee, please.
I’d like a cup of coffee, please.
Asking
Asking about
about unfamiliar
unfamiliar food
food
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第13回
Destination: Canada
Destination: Canada
Facts
Facts and
and figures
figures
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第14回
Destination File ①
Destination File ①
各国の追加情報
各国の追加情報
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
第15回
Destination File ②
Destination File ②
リスニングやコミュニケーションのアクティビティー
リスニングやコミュニケーションのアクティビティー
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
visit?
visit?
at
questions
questions at Immigration
Immigration
is broken.
is broken.
minor
in
for
for help
help with
with minor problems
problems in aa hotel
hotel
there to
there to
out
out what
what
see ?
see ?
is
do
an
there
there is to
to do on
on an area
area
Functions, Grammar, Vocabulary,
Functions,
Grammar,
Vocabulary,
Pronunciation,
Reading,
Writing
Pronunciation, Reading, Writing
hurt?
hurt?
for
injuries
the
treatment
treatment for minor
minor injuries at
at the hospital
hospital
授業形態・授業方法
一方的なレクチャーではなく、インタラクティブな演習が中心。
ペアワークやアクティビティを取り入れる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・ホスピタリティ&ツーリズム分野の英語の語彙や表現を適切な場面に応じて効果的に実践できる力
②仲間と働く力
・発信力:情報をわかりやすく効果的に届ける力
成績評価の観点と方法・尺度
期末に実施するReviewにおいてUnit1~10のテストを実施
・語彙力 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・文法 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・聴解 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・発話力 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
総合計 0~100
使用教科書
SECOND EDITION『PASSPORT 2』-English for International Communication- / OXFORD UNIVERSITY PRESS/Student book (CD付)
参考文献等
The U.S.A./Canada/China/Australia に関する資料
154
2487
履修条件
・テキストを購入すること。
・マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
・積極的に英語を話そうとういう意思をもつ学生の履修を求める。
履修上の注意・備考・メッセージ
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合は、その理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後で答える。
155
2488
授業科目名
Global Communications 4
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
本授業では、日本人が仕事や旅行で海外に滞在するときの様々な日常のシーンを通して、英語でのコミュニケーション能力を身につけることを目
的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Destination Units
Destination Units
learning
Warming
Warming up
up // name
name learning games
games
旅行の写真
旅行の写真
第2回
Would you like to visit the Temple of Heaven?
Would you like to visit the Temple of Heaven?
Asking
Asking about
about tourist
tourist destinations
destinations
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第3回
I want to send an attachment .
I want to send an attachment .
Getting help with computer problems.
Getting help with computer problems.
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第4回
I’d like a chicken sandwich, please.
I’d like a chicken sandwich, please.
Ordering
Ordering food
food to
to take
take out
out
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第5回
Go straight along this road.
Go straight along this road.
Asking
Asking for
for and
and understanding
understanding directions.
directions.
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第6回
Have you been
Have you been
Talking
Talking about
about
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第7回
Destination: China.
Destination: China.
Facts
Facts and
and figures
figures
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第8回
Excuse
Excuse
Asking
Asking
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第9回
I don’t
I don’t
Checking
Checking
第10回
Keep in touch!
Keep in touch!
keeping
Making
Making plan
plan ss for
for keeping in
in touch
touch
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第11回
Did you pack this bag yourself?
Did you pack this bag yourself?
Understanding
Understanding questions
questions at
at the
the check-in
check-in desk
desk
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第12回
Are you going snowboarding again?
Are you going snowboarding again?
Taking
Taking about
about places
places you
you intend
intend to
to visit
visit
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第13回
Destination: Australlia
Destination: Australlia
Facts
Facts and
and figures
figures
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第14回
Destination File ①
Destination File ①
各国の追加情報
各国の追加情報
ワークブック
ワークブック
音読
音読
第15回
Destination File ②
Destination File ②
リスニングやコミュニケーションのアクティビティ
リスニングやコミュニケーションのアクティビティ
ワークブック
ワークブック
音読
音読
me.
me.
for
for
to the Great Wall yet?
to the Great Wall yet?
experiences
experiences
Can you help us?
Can you help us?
Help.
Help.
think
think
out
out of
of
this is right.
this is right.
aa hotel
hotel
ワークブック
ワークブック
音読
音読
授業形態・授業方法
一方的なレクチャーではなく、インタラクティブな演習が中心。
ペアワークやアクティビティを取り入れる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・ホスピタリティ&ツーリズム分野の英語の語彙や表現を適切な場面に応じて効果的に実践できる力
②仲間と働く力
・発信力:情報をわかりやすく効果的に届ける力
成績評価の観点と方法・尺度
期末に実施するReviewにおいてUnit1~10のテストを実施
・語彙力 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・文法 【A 20ポイント/B 15ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・聴解 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
・発話力 【A 30ポイント/B 20ポイント/C 10ポイント/D 5ポイント F 0ポイント 】
総合計 0~100
使用教科書
SECOND EDITION『PASSPORT 2』-English for International Communication- / OXFORD UNIVERSITY PRESS/Student book (CD付)
参考文献等
The U.K./New Zealand/Thailand/Ireland に関する資料
156
2488
履修条件
・テキストを購入すること。
・マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
・積極的に英語を話そうという意思をもつ学生の履修を求める。
履修上の注意・備考・メッセージ
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合は、その理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後で答える。
157
2490
授業科目名
現代産業論2/観光関連産業論
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
交通業、宿泊業、旅行業のみならず、観光に関係する裾野の広い産業の概況ならびに現代産業との関わりについて学びます。経済のソフト・サービ
ス化において、観光産業は21世紀のリーディング産業として期待されています。その中、他産業も観光ビジネスに参入している現状を理解します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス・観光に関連する産業の広がり
ガイダンス・観光に関連する産業の広がり
現代産業において観光関連産業を学ぶ意義について学びます。
現代産業において観光関連産業を学ぶ意義について学びます。
観光に関係する産業の広がりを理解します。
観光に関係する産業の広がりを理解します。
観光に関係する産業の広がりを理解します。
事前にシラバスに目を通しておく
事前にシラバスに目を通しておく
第2回
観光ビジネスの現代的展開(1)
観光ビジネスの現代的展開(1)
観光ビジネスの構図から、旅行関連観光ビジネスの裾野の広がりについて学びま
観光ビジネスの構図から、旅行関連観光ビジネスの裾野の広がりについて学びま
す。
す。
す。
キーワード:MICE、PCO
キーワード:MICE、PCO
第3回
観光ビジネスの現代的展開(2)
観光ビジネスの現代的展開(2)
観光ビジネスの構図から、宿泊関連観光ビジネスの裾野の広がりについて学びま
観光ビジネスの構図から、宿泊関連観光ビジネスの裾野の広がりについて学びま
す。
す。
す。
キーワード:民泊、シェアハウス
キーワード:民泊、シェアハウス
第4回
観光ビジネスの現代的展開(3)
観光ビジネスの現代的展開(3)
観光ビジネスの構図から、運送関連観光ビジネスの裾野の広がりについて学びま
観光ビジネスの構図から、運送関連観光ビジネスの裾野の広がりについて学びま
す。
す。
す。
キーワード:LCC、客船
キーワード:LCC、客船
第5回
観光ビジネスの現代的展開(4)
観光ビジネスの現代的展開(4)
観光ビジネスの構図から、サービス関連観光ビジネスの裾野の広がりについ
観光ビジネスの構図から、サービス関連観光ビジネスの裾野の広がりについ
て学びます。
て学びます。
て学びます。
キーワード:通訳案内、ガイド
キーワード:通訳案内、ガイド
第6回
観光ビジネスの現代的展開(5)
観光ビジネスの現代的展開(5)
観光ビジネスの構図から、まちづくり関連観光ビジネスの裾野の広がりについ
観光ビジネスの構図から、まちづくり関連観光ビジネスの裾野の広がりについ
て学びます。
て学びます。
て学びます。
キーワード:DMC、DMO
キーワード:DMC、DMO
第7回
観光ビジネスのイノベーション(1)地方創生の現状と課題
観光ビジネスのイノベーション(1)地方創生の現状と課題
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
日本の地方創生における観光のしくみについて考えます。
日本の地方創生における観光のしくみについて考えます。
日本の地方創生における観光のしくみについて考えます。
キーワード:日本版DMO、地方創生
キーワード:日本版DMO、地方創生
第8回
観光ビジネスのイノベーション(2)宿泊施設の現状と課題
観光ビジネスのイノベーション(2)宿泊施設の現状と課題
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
宿泊施設の課題と解決策について考えます。
宿泊施設の課題と解決策について考えます。
宿泊施設の課題と解決策について考えます。
キーワード:宿泊施設の品質保証
キーワード:宿泊施設の品質保証
第9回
観光ビジネスのイノベーション(3)観光地のアクセスの現状と課題
観光ビジネスのイノベーション(3)観光地のアクセスの現状と課題
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
観光地のアクセスに関する課題と解決策について考えます。
観光地のアクセスに関する課題と解決策について考えます。
観光地のアクセスに関する課題と解決策について考えます。
キーワード:二次交通、周遊企画乗車券
キーワード:二次交通、周遊企画乗車券
第10回
観光ビジネスのイノベーション(4)食の現状と課題
観光ビジネスのイノベーション(4)食の現状と課題
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
キーワード:地域の食、多言語化、ムスリム対
キーワード:地域の食、多言語化、ムスリム対
応
応
第11回
観光ビジネスのイノベーション(5)土産物の現状と課題
観光ビジネスのイノベーション(5)土産物の現状と課題
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
新しい観光における土産物に関する課題と解決策について考えます。
新しい観光における土産物に関する課題と解決策について考えます。
新しい観光における土産物に関する課題と解決策について考えます。
キーワード:ふるさと名物、免税店許可
キーワード:ふるさと名物、免税店許可
第12回
観光ビジネスのイノベーション(6)観光と農業
観光ビジネスのイノベーション(6)観光と農業
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
新しい観光における農業に関する課題と解決策について考えます。
新しい観光における農業に関する課題と解決策について考えます。
新しい観光における農業に関する課題と解決策について考えます。
キーワード:農業体験プログラム、農業の6次
キーワード:農業体験プログラム、農業の6次
産業化
産業化
第13回
観光ビジネスのイノベーション(7)地域住民とまちづくり
観光ビジネスのイノベーション(7)地域住民とまちづくり
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
新しい観光での地域住民とまちづくりの課題と解決策について考えます。
新しい観光での地域住民とまちづくりの課題と解決策について考えます。
新しい観光での地域住民とまちづくりの課題と解決策について考えます。
キーワード:地域住民との観光まちづくり
キーワード:地域住民との観光まちづくり
第14回
観光ビジネスのイノベーション(8)観光教育
観光ビジネスのイノベーション(8)観光教育
最新事例によるケーススタディ
最新事例によるケーススタディ
新しい観光に必要な観光教育の在り方について考えます。
新しい観光に必要な観光教育の在り方について考えます。
新しい観光に必要な観光教育の在り方について考えます。
キーワード:観光教育
キーワード:観光教育
第15回
現代産業における観光
現代産業における観光
現代産業における観光関連産業の意義について考えます。
現代産業における観光関連産業の意義について考えます。
キーワード:インバウンド、ニューツーリズム
キーワード:インバウンド、ニューツーリズム
授業形態・授業方法
・最新の事例による講義が中心となります。しかし、一方的な講義に終わるのではなく、ケーススタディから学生同士や学生と教員の議
論も取り入れます。
・新聞、雑誌、インターネットから学生自らが最新の事例を得、それを基にケーススタディによる授業を進めます。
養うべき力と到達目標
・好奇心:新しい産業に対して広く関心を持ち、テーマに沿った事例を収集することができる
・積極性、主体性:社会問題を身近な問題として考え、自らが積極的に関わる態度を身に付ける
158
2490
成績評価の観点と方法・尺度
毎回の小レポート、ケーススタディ・プレゼンテーション、最終レポートで評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・毎回の小レポート:2点×15回(合計30点)
・ケーススタディ・プレゼンテーション:30点
・最終レポート:40点
テーマに沿った最新の事例について書かれている:20点
指定の形式に沿って書かれている:20点
使用教科書
・観光ビジネス研究会代表加藤弘治編著『観光ビジネス未来白書』(同友館、2014年)
参考文献等
・国土交通省「観光白書」、観光庁・日本政府観光局資料
履修条件
原則「観光概論」の単位を修得済みの者
履修上の注意・備考・メッセージ
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但しやむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
・授業妨害は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては退室を求める。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
159
2491
授業科目名
観光政策論
担当教員名
松村勉
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
経済効果や雇用創出の面から、日本の最も期待のかかる成長分野の一つである観光における政策・制度について事例を取り上げながら学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
観光政策を学ぶ意義について考えます。
観光政策を学ぶ意義について考えます。
事前にシラバスを熟読しておく
事前にシラバスを熟読しておく
第2回
観光政策・制度
観光政策・制度
観光立国の意義について考えます。
観光立国の意義について考えます。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第3回
大交流時代における観光政策
大交流時代における観光政策
インバウンド政策など
インバウンド政策など
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第4回
日本の観光政策の流れ
日本の観光政策の流れ
観光立国推進基本法など
観光立国推進基本法など
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第5回
自治体、観光協会などにおける観光政策・制度の考察
自治体、観光協会などにおける観光政策・制度の考察
DMOの在り方について考えます。
DMOの在り方について考えます。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第6回
宿泊業に関する制度の考察
宿泊業に関する制度の考察
民泊の背景にある制度について考えます。
民泊の背景にある制度について考えます。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第7回
旅客運輸業に関する制度の考察
旅客運輸業に関する制度の考察
LCCの背景にある制度について考えます。
LCCの背景にある制度について考えます。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第8回
旅行業に関する制度の考察
旅行業に関する制度の考察
旅行業法を通して現状を理解します。
旅行業法を通して現状を理解します。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第9回
MICE
MICE
Meeting,Incentive Travel, Convention, Exhibition/eventの戦略について理
Meeting,Incentive
Travel, Convention, Exhibition/eventの戦略について理
解します。
解します。
解します。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第10回
観光によるまちづくり事例研究(1)
観光によるまちづくり事例研究(1)
観光資源の発掘など
観光資源の発掘など
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第11回
観光によるまちづくり事例研究(2)
観光によるまちづくり事例研究(2)
広域連携や観光プロモーションなど
広域連携や観光プロモーションなど
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第12回
観光によるまちづくり事例研究(3)
観光によるまちづくり事例研究(3)
公民連携手法の活用など
公民連携手法の活用など
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第13回
観光によるまちづくり事例研究(4)
観光によるまちづくり事例研究(4)
ICTの活用など
ICTの活用など
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第14回
観光によるまちづくり事例研究(5)
観光によるまちづくり事例研究(5)
政策評価とPDCAなど
政策評価とPDCAなど
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
第15回
まとめ
まとめ
観光政策の背景にある観光現象をまとめます。
観光政策の背景にある観光現象をまとめます。
例えば観光立国推進基本法などの政策によりどう変化したかを議論し課題を考え
例えば観光立国推進基本法などの政策によりどう変化したかを議論し課題を考え
例えば観光立国推進基本法などの政策によりどう変化したかを議論し課題を考え
ます。
ます。
ます。
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
新聞・雑誌・インターネットから自ら最新の事
例を得ておく。
例を得ておく。
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識:観光政策の課題と将来を考察できるようになる。
②自ら動く力
・積極性、主体性:事例研究では、自ら積極的、主体的に動き、最前線の取り組みから課題発見する。
成績評価の観点と方法・尺度
毎回の小レポート、事例研究、最終レポートで評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・毎回の小レポート:2点×15回(合計30点)
・事例研究:30点
・最終レポート:40点
テーマに沿った最新事例について書かれている:20点
指定の形式に沿って書かれている:20点
使用教科書
・国土交通省「観光白書」
参考文献等
・観光庁・日本政府観光局資料等
160
2491
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
履修上の注意・備考・メッセージ
・原則として全ての時間の出席を求める。やむを得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指
示を受けること。但し、出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。
・実践現場で活躍するゲストスピーカーを招くことがあります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答える。
161
2492
授業科目名
商品開発/グローバル・ツーリズム論
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
ツーリズムビジネスについて、インバウンド(訪日外国人旅行)の取り組みなどの経営戦略や課題について知識を修得します。また、ニューツーリ
ズムや地域振興などを、アクティブラーニングを通じて、最新の取り組みを実践的に学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
観光における商品とは何かについて考えます
観光における商品とは何かについて考えます
経済・雇用面で期待される観光を商品として考えます。
経済・雇用面で期待される観光を商品として考えます。
事前にシラバスを熟読しておく
事前にシラバスを熟読しておく
第2回
ツーリズム産業
ツーリズム産業
ツーリズム産業である旅行産業とホスピタリティ産業について、その相互依存に
ツーリズム産業である旅行産業とホスピタリティ産業について、その相互依存に
ついて知ります。
ついて知ります。
ついて知ります。
キーワード:ツーリズム、ホスピタリティ
キーワード:ツーリズム、ホスピタリティ
第3回
ツーリズム産業のニーズとウォンツ
ツーリズム産業のニーズとウォンツ
ツーリズム産業のニーズとウォンツについて学びます。
ツーリズム産業のニーズとウォンツについて学びます。
キーワード:ニーズ、ウォンツ
キーワード:ニーズ、ウォンツ
第4回
ツーリズムにおけるマネジメントプロセス
ツーリズムにおけるマネジメントプロセス
ツーリズムにおけるマネジメントプロセスの特徴について学びます。
ツーリズムにおけるマネジメントプロセスの特徴について学びます。
キーワード:マネジメント
キーワード:マネジメント
第5回
ツーリズム産業のマーケティング(1)
ツーリズム産業のマーケティング(1)
ツーリズム産業におけるマーケティングの視座を持ちます。
ツーリズム産業におけるマーケティングの視座を持ちます。
キーワード:経営組織、マネジメントの階
キーワード:経営組織、マネジメントの階
層とプロセス
層とプロセス
第6回
ツーリズム産業のマーケティング(2)
ツーリズム産業のマーケティング(2)
ツーリズム産業においての顧客志向の視座を持ちます。
ツーリズム産業においての顧客志向の視座を持ちます。
キーワード:顧客志向、顧客満足、サービ
キーワード:顧客志向、顧客満足、サービ
ス・エンカウンター
ス・エンカウンター
第7回
マスツーリズム
マスツーリズム
団体市場についての課題を考えます。
団体市場についての課題を考えます。
キーワード:マスツーリズム
キーワード:マスツーリズム
第8回
ステークホルダー
ステークホルダー
ツーリズム産業における顧客は誰かを考えます。
ツーリズム産業における顧客は誰かを考えます。
キーワード:ポジショニング、4P
キーワード:ポジショニング、4P
第9回
ロイヤルティ
ロイヤルティ
ツーリズムにおける顧客は誰かを考えます。
ツーリズムにおける顧客は誰かを考えます。
キーワード:ロイヤルティ、ステークホルダー
キーワード:ロイヤルティ、ステークホルダー
第10回
ディスティネーションのマーケティング
ディスティネーションのマーケティング
ツーリズムがもたらす地域への経済効果と課題を理解します。
ツーリズムがもたらす地域への経済効果と課題を理解します。
キーワード:着地型観光
キーワード:着地型観光
第11回
着型観光とニューツーリズム(1)PLAN
着型観光とニューツーリズム(1)PLAN
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:ケース・メソッド
キーワード:ケース・メソッド
第12回
着型観光とニューツーリズム(2)DO
着型観光とニューツーリズム(2)DO
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:協同学習
キーワード:協同学習
第13回
着型観光とニューツーリズム(3)CHECK
着型観光とニューツーリズム(3)CHECK
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:ディベート
キーワード:ディベート
第14回
着型観光とニューツーリズム(4)ACT
着型観光とニューツーリズム(4)ACT
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
着型観光をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:PBL
キーワード:PBL
第15回
着型観光の商品化
着型観光の商品化
PDCAサイクルを通して検討した着型観光の商品を発表する。
PDCAサイクルを通して検討した着型観光の商品を発表する。
キーワード:プレゼンテーション
キーワード:プレゼンテーション
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・好奇心:ニューツーリズムについて、広く関心を持つ態度
・積極性:インバウンドについて自らのの問題として考え、自ら関わろうとする態度
②幅広い教養・品格
・観光における最前線の取り組みから幅広い知識を身に付ける
成績評価の観点と方法・尺度
毎回の小テスト、アクティブラーニングなどの授業態度で評価する。それぞれの点数とその基準は以下の通り。
・毎回の小テスト:2点×15回(合計30点)
・アクティブラーニング:60点(態度:30点、内容:30点)
・最終テスト:10点
使用教科書
・フィリップ・コトラー、ジョン・ボーエン、ジェームズ・マーキンズ『コトラーのホスピタリティ&ツーリズム・マーケティング第3版』(株式
会社ピアソン・エデュケーション、2003年)
参考文献等
・デービッド・アトキンソン『新・観光立国論』(東洋経済新報社、2015年)
・国土交通省『観光白書』
・観光庁・日本政府観光局資料
162
2492
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
履修上の注意・備考・メッセージ
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
・大学の授業は、学生のみなさんと一緒に作り出すものである。観光に関係する最新の動向を、新聞、テレビ、雑誌、インターネット等を活用しな
がら主体的に得るよう心がること。主体的かつ積極的に取り組むこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
163
2493
授業科目名
商品開発/宿泊業論
担当教員名
金蘭正
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
宿泊産業発展の歴史、類型、現状など宿泊業の全般的なことについて学び、ホテルの経営理念、組織体系、客室部門の仕事と料飲部門の仕事を紹
介したうえで、21世紀の宿泊施設経営と今後の課題を考察する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・宿泊業の役割
オリエンテーション・宿泊業の役割
学習内容や評価方法、受講においての注意事項などについて説明したうえで、宿
学習内容や評価方法、受講においての注意事項などについて説明したうえで、宿
泊産業が社会における役割について考えます。
泊産業が社会における役割について考えます。
泊産業が社会における役割について考えます。
キーワード:宿泊機能、多様性
キーワード:宿泊機能、多様性
第2回
欧米におけるホテルの起源と歴史
欧米におけるホテルの起源と歴史
ヨーロッパとアメリカにおけるホテルの起源と歴史について学びます。
ヨーロッパとアメリカにおけるホテルの起源と歴史について学びます。
キーワード:ホスピタル、イン、ハウス
キーワード:ホスピタル、イン、ハウス
第3回
日本の宿泊業の誕生と発展
日本の宿泊業の誕生と発展
日本における宿泊業の成り立ちや歴史について学びます。
日本における宿泊業の成り立ちや歴史について学びます。
キーワード:迎賓館、日本ホテル御三家
キーワード:迎賓館、日本ホテル御三家
第4回
多様化するホテル(ホテルの分類)
多様化するホテル(ホテルの分類)
様々な基準によるホテルの種類について学びます。
様々な基準によるホテルの種類について学びます。
キーワード:星数、利用目的、利用形態
キーワード:星数、利用目的、利用形態
第5回
日本のホテルビジネス
日本のホテルビジネス
日本のホテルビジネスの現状について学びます。
日本のホテルビジネスの現状について学びます。
キーワード:旅館業法、国際観光ホテル整備法
キーワード:旅館業法、国際観光ホテル整備法
第6回
ホテルの経営方式と経営理念
ホテルの経営方式と経営理念
ホテルの経営方式と経営理念について学びます。
ホテルの経営方式と経営理念について学びます。
キーワード:所有、経営、運営
キーワード:所有、経営、運営
第7回
ホテルの組織と命令系統
ホテルの組織と命令系統
日本のホテルと国際ホテルの組織や命令系統について学びます。
日本のホテルと国際ホテルの組織や命令系統について学びます。
キーワード:総支配人、部門長
キーワード:総支配人、部門長
第8回
Reviewと中間テスト
Reviewと中間テスト
今迄の授業内容を振り返り、中間テストを実施します。
今迄の授業内容を振り返り、中間テストを実施します。
現在までの授業ノートを取りまとめておく
現在までの授業ノートを取りまとめておく
第9回
日本のホテル異質論
日本のホテル異質論
海外のホテルに比べ、日本のホテルの特徴について学びます。
海外のホテルに比べ、日本のホテルの特徴について学びます。
キーワード:GM,ホスピタリティ、マーケティン
キーワード:GM,ホスピタリティ、マーケティン
グ
グ
第10回
宿泊部門の仕事
宿泊部門の仕事
ホテル業務の中で、宿泊部門の業務と職種について学びます。
ホテル業務の中で、宿泊部門の業務と職種について学びます。
キーワード:フロント・オフィス、ハウスキー
キーワード:フロント・オフィス、ハウスキー
ピング、コンシェルジュ
ピング、コンシェルジュ
第11回
飲料部門の仕事
飲料部門の仕事
ホテル業務の中で、飲料部門の業務と職種について学びます。
ホテル業務の中で、飲料部門の業務と職種について学びます。
キーワード:F&amp;B,MICE
キーワード:F&amp;B,MICE
第12回
旅館における女将の仕事
旅館における女将の仕事
旅館のあり方を象徴する存在である女将の仕事について学びます。
旅館のあり方を象徴する存在である女将の仕事について学びます。
キーワード:一期一会、コミュニケーション
キーワード:一期一会、コミュニケーション
第13回
ホテル・旅館のマーケティング
ホテル・旅館のマーケティング
マーケティングの基礎について概観した後、ホテル・旅館のマーケティングのポ
マーケティングの基礎について概観した後、ホテル・旅館のマーケティングのポ
イントについて学びます。
イントについて学びます。
イントについて学びます。
キーワード:マーケティングミックス、4P
キーワード:マーケティングミックス、4P
第14回
21世紀の宿泊施設経営と今後の課題
21世紀の宿泊施設経営と今後の課題
世界のホテル産業の動向を概観したうえで、今後の日本の宿泊産業の課題につい
世界のホテル産業の動向を概観したうえで、今後の日本の宿泊産業の課題につい
て考察します。
て考察します。
て考察します。
キーワード:多角化、日本的ホスピタリティ
キーワード:多角化、日本的ホスピタリティ
第15回
確認テストとその振り返り、まとめ
確認テストとその振り返り、まとめ
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
学習内容をしっかりと復習する
学習内容をしっかりと復習する
授業形態・授業方法
宿泊業の基本を学ぶため、講義が中心になります。しかし、一方的な講義に終わるのではなく、学生同士や学生と教員の議論も取り入れます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
宿泊業に関する基本的な事項の習得と現況を考察することによって、現代日本の宿泊産業に対する理解を深めることができる。
②幅広い教養・品格
宿泊産業は、多岐に渡る産業と密接に関連し成り立っており、その性格や仕組みを理解たうえで、実践へのチャレンジを通して、宿泊ビジネスで発
揮できる能力を身に付けることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。テストなどの時に不正行為をしたり、授業を妨害するものに関しては教員の判断によ
り、受講失格となることがある。
中間テスト(40%)、期末テスト(40%)、小テスト・受講態度(20%)によって総合評価する。評価の観点は主に授業理解力・表現力・問
題認識力の3つとし、「授業内容をどの程度理解しているか」、「理解したことをわかりやすく適切に表現できているか」、「理解した内容を単な
る机上の知識としてではなく、現代の宿泊業における問題点を指摘し、その解決のための法案を探ることまでつなげられるのか」を基準に評価す
る。
使用教科書
使用しない。必要に応じて資料を配布する。
164
2493
参考文献等
鈴木博・大庭棋一郎(2008年)『ホテル経営教本』 柴田書店
中谷秀一・杉原淳子・森重喜三雄(2007年)『ホテル・ビジネス・ブック』 中央経済社
中村正人(2009年)『ホテル業界大研究』 産学社
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、欠席をしないこと。
授業を妨害する者には、退室を求めることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館2階)。オフィスアワー時間以外も、教員が研究室にいる時は、質問に応じる。
165
2494
授業科目名
商品開発/運輸業論
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
観光ビジネスについて、運輸業を中心として、インバウンド(訪日外国人旅行者)への取り組みなどを学びます。また、フィールドワー
クを通じ、最前線の取り組みから観光ビジネスの広がりを学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
観光に関する商品とは何かについて考えます
観光に関する商品とは何かについて考えます
経済・雇用面で期待される観光を商品として考えます。
経済・雇用面で期待される観光を商品として考えます。
事前にシラバスを熟読しておく
事前にシラバスを熟読しておく
第2回
鉄道業(1)
鉄道業(1)
鉄道業の発展過程と産業構造(日本)
鉄道業の発展過程と産業構造(日本)
キーワード:地方鉄道
キーワード:地方鉄道
第3回
鉄道業(2)
鉄道業(2)
鉄道業の発展過程と産業構造(海外)
鉄道業の発展過程と産業構造(海外)
キーワード:クルーズトレイン
キーワード:クルーズトレイン
第4回
鉄道業(3)
鉄道業(3)
観光鉄道化
観光鉄道化
キーワード:観光鉄道
キーワード:観光鉄道
第5回
航空運輸業(1)
航空運輸業(1)
航空運輸業の発展過程と産業構造(日本)
航空運輸業の発展過程と産業構造(日本)
キーワード:定期航空運送業、不定期航空運送
キーワード:定期航空運送業、不定期航空運送
業、航空機使用事業
業、航空機使用事業
第6回
航空運輸業(2)
航空運輸業(2)
航空運輸業の発展過程と産業構造(海外)
航空運輸業の発展過程と産業構造(海外)
キーワード:航空規制緩和法、グローバル・ア
キーワード:航空規制緩和法、グローバル・ア
ライアンス
ライアンス
第7回
航空運輸業(3)
航空運輸業(3)
LCC
LCC
キーワード:オープンスカイ
キーワード:オープンスカイ
第8回
クルーズ
クルーズ
クルーズ業の発展過程と産業構造
クルーズ業の発展過程と産業構造
キーワード:定期航路、不定期航路
キーワード:定期航路、不定期航路
第9回
その他運輸業
その他運輸業
バス・タクシー・水運事業他
バス・タクシー・水運事業他
キーワード:インバウンド
キーワード:インバウンド
第10回
運輸に付帯する産業
運輸に付帯する産業
運送関連観光
運送関連観光
キーワード:ビジネスグランドスタッフ・ガイ
キーワード:ビジネスグランドスタッフ・ガイ
ド他
ド他
第11回
観光鉄道とニューツーリズム(1)PLAN
観光鉄道とニューツーリズム(1)PLAN
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:ケース・メソッド
キーワード:ケース・メソッド
第12回
観光鉄道とニューツーリズム(2)DO
観光鉄道とニューツーリズム(2)DO
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:協同学習
キーワード:協同学習
第13回
観光鉄道とニューツーリズム(3)CHECK
観光鉄道とニューツーリズム(3)CHECK
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:ディベート
キーワード:ディベート
第14回
観光鉄道とニューツーリズム(4)ACT
観光鉄道とニューツーリズム(4)ACT
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
観光鉄道をアクティブラーニングを通して商品化します。
キーワード:PBL
キーワード:PBL
第15回
観光鉄道の商品化
観光鉄道の商品化
PDCAサイクルを通して検討した観光鉄道の商品を発表する。
PDCAサイクルを通して検討した観光鉄道の商品を発表する。
キーワード:プレゼンテーション
キーワード:プレゼンテーション
授業形態・授業方法
講義・演習
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識、職業理解:運輸業のビジネスを知り、課題と将来を考察できるようになる。
②自ら動く力
・積極性、主体性:フィールドワークでは、自ら積極的、主体的に動き、最前線の取り組みから課題発見する。
成績評価の観点と方法・尺度
毎回の小レポート、フィールドワーク・プレゼンテーション、最終レポートで評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・毎回の小レポート:2点×15回(合計30点)
・フィールドワーク・プレゼンテーション:30点
・最終レポート:40点
テーマに沿った最新の事例について書かれている:20点
指定の形式に沿って書かれている:20点
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
参考文献については開講時に紹介する。
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
166
2494
履修上の注意・備考・メッセージ
・原則として全ての時間の出席を求める。やむを得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指
示を受けること。但し、出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
167
2496
授業科目名
観光ICT活用論
担当教員名
吉本眞弓
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、観光業界における様々な情報活用の方法を学びます。具体的な内容として、観光業界に関連するWEBサイトやBLOG・SNSの利用方
法を学び、一連の情報プロセス(収集、分析、整理・保管、運用)を理解することが挙げられます。近年、社会全般における急速なIT化により、観
光業界でも大量な情報を使いこなすことが求められています。本授業を受講し、観光業界におけるインターネットの知識を深めましょう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス―近年の観光業界における情報活用方法について―
ガイダンス―近年の観光業界における情報活用方法について―
近年の観光業界における様々なwebサイトやSNSがあることを学びます。
近年の観光業界における様々なwebサイトやSNSがあることを学びます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:観光業界、web、SNS
キーワード:観光業界、web、SNS
第2回
観光における情報収集の理解
観光における情報収集の理解
あらゆる検索キーワードを使用し、webサイトの検索方法を学びます。
あらゆる検索キーワードを使用し、webサイトの検索方法を学びます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:旅行、観光、web、SNS
キーワード:旅行、観光、web、SNS
第3回
観光業界におけるwebサイト及びSNSの理解①旅行産業
観光業界におけるwebサイト及びSNSの理解①旅行産業
様々な旅行会社のwebサイトやSNSを学びます。
様々な旅行会社のwebサイトやSNSを学びます。
口コミサイトの閲覧、SNSでの評価等、情報を収集し、正しく理解することか
口コミサイトの閲覧、SNSでの評価等、情報を収集し、正しく理解することか
口コミサイトの閲覧、SNSでの評価等、情報を収集し、正しく理解することか
ら、「消費者にとって良い旅行ツアー情報とは何か」を判断します。
ら、「消費者にとって良い旅行ツアー情報とは何か」を判断します。
ら、「消費者にとって良い旅行ツアー情報とは何か」を判断します。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:旅行会社
キーワード:旅行会社
第4回
観光業界におけるwebサイト及びSNSの理解②宿泊産業
観光業界におけるwebサイト及びSNSの理解②宿泊産業
様々な宿泊関連及び交通機関のwebサイトやSNSを学びます。
様々な宿泊関連及び交通機関のwebサイトやSNSを学びます。
口コミサイトの閲覧、SNSでの評価等、情報を収集し、正しく理解することか
口コミサイトの閲覧、SNSでの評価等、情報を収集し、正しく理解することか
口コミサイトの閲覧、SNSでの評価等、情報を収集し、正しく理解することか
ら、「消費者にとって良い宿泊先や交通機関の情報とは何か」を判断します。
ら、「消費者にとって良い宿泊先や交通機関の情報とは何か」を判断します。
ら、「消費者にとって良い宿泊先や交通機関の情報とは何か」を判断します。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:宿泊施設、交通機関
キーワード:宿泊施設、交通機関
第5回
観光業界におけるwebサイトの理解①旅行産業
観光業界におけるwebサイトの理解①旅行産業
旅行会社等におけるwebページの構成を学びます。
旅行会社等におけるwebページの構成を学びます。
webページ内におけるコンテンツ理解を深めます。
webページ内におけるコンテンツ理解を深めます。
webページ内におけるコンテンツ理解を深めます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:旅行会社、口コミ、特集、キャン
キーワード:旅行会社、口コミ、特集、キャン
ペーン
ペーン
第6回
観光業界におけるwebサイトの理解②交通産業
観光業界におけるwebサイトの理解②交通産業
航空会社等におけるwebページの構成を学びます。
航空会社等におけるwebページの構成を学びます。
webページ内におけるコンテンツ理解を深めます。
webページ内におけるコンテンツ理解を深めます。
webページ内におけるコンテンツ理解を深めます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
第7回
観光におけSNSやBlogの理解
観光におけSNSやBlogの理解
観光業界に関連するSNSやBlogの正しい利用方法について学びます。
観光業界に関連するSNSやBlogの正しい利用方法について学びます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:旅行・観光・まとめページ
キーワード:旅行・観光・まとめページ
第8回
観光におけるwebサイトの利用①
観光におけるwebサイトの利用①
実際にインターネットを使用し、様々な観光ツアーを検索し、利用方法を学びま
実際にインターネットを使用し、様々な観光ツアーを検索し、利用方法を学びま
す。
す。
す。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:ツアー、予約方法
キーワード:ツアー、予約方法
第9回
観光におけるwebサイトの利用②
観光におけるwebサイトの利用②
実際にインターネットを使用し、様々な観光ツアーを検索し、利用方法を学びま
実際にインターネットを使用し、様々な観光ツアーを検索し、利用方法を学びま
す。
す。
す。
キーワード:ツアー、予約方法
キーワード:ツアー、予約方法
キーワード:ツアー、予約方法
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:ツアー、予約方法
キーワード:ツアー、予約方法
第10回
観光におけるwebサイトの利用③
観光におけるwebサイトの利用③
様々な宿泊先を検索し、利用方法を学ぶ
様々な宿泊先を検索し、利用方法を学ぶ
実際にインターネットを使用し、様々な宿泊先を探索し、利用方法を学びます。
実際にインターネットを使用し、様々な宿泊先を探索し、利用方法を学びます。
実際にインターネットを使用し、様々な宿泊先を探索し、利用方法を学びます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:ホテル、ホステル、予約方法
キーワード:ホテル、ホステル、予約方法
第11回
観光におけるwebサイトの利用④
観光におけるwebサイトの利用④
実際にインターネットを使用し、様々な交通手段におけるwebサイトの利用方
実際にインターネットを使用し、様々な交通手段におけるwebサイトの利用方
法を学びます。
法を学びます。
法を学びます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
キーワード:航空券、新幹線チケット、予約方
キーワード:航空券、新幹線チケット、予約方
法
法
第12回
旅行計画の立案①
旅行計画の立案①
webサイトやsnsの情報を活用し、実際に旅行を計画を立てます。
webサイトやsnsの情報を活用し、実際に旅行を計画を立てます。
これまでの授業を復習し、旅行の計画を立て
これまでの授業を復習し、旅行の計画を立て
る。
る。
第13回
旅行計画の立案②
旅行計画の立案②
webサイトやsnsの情報を活用し、実際に旅行を計画を立てます。
webサイトやsnsの情報を活用し、実際に旅行を計画を立てます。
これまでの授業を復習し、旅行の計画を立て
これまでの授業を復習し、旅行の計画を立て
る。
る。
第14回
旅行計画のプレゼンテーション①
旅行計画のプレゼンテーション①
立案した旅行計画の発表だけではなく、旅行を計画した際に用いた情報の検索方
立案した旅行計画の発表だけではなく、旅行を計画した際に用いた情報の検索方
法や情報の取捨選択方法等も発表します。
法や情報の取捨選択方法等も発表します。
法や情報の取捨選択方法等も発表します。
他学生のプレゼンテーションを聞き、自分自
他学生のプレゼンテーションを聞き、自分自
身が立案した計画と比較し、相違点を理解す
身が立案した計画と比較し、相違点を理解す
る。
る。
第15回
旅行計画のプレゼンテーション②
旅行計画のプレゼンテーション②
立案した旅行計画の発表だけではなく、旅行を計画した際に用いた情報の検索方
立案した旅行計画の発表だけではなく、旅行を計画した際に用いた情報の検索方
法や情報の取捨選択方法等も発表します。
法や情報の取捨選択方法等も発表します。
法や情報の取捨選択方法等も発表します。
他学生のプレゼンテーションを聞き、自分自
他学生のプレゼンテーションを聞き、自分自
身が立案した計画と比較し、相違点を理解す
身が立案した計画と比較し、相違点を理解す
る。
る。
授業形態・授業方法
毎回の授業でパソコンを使用します。また、講義が中心になりますが、一方向的な講義に終わるのではなく、随所に学生同士のワーク等も含め
て行きます。講義を踏まえた小レポートを毎回の授業の終わりに書いてもらいます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・情報活用力:インターネット上にある膨大な情報量から、自分自身が本当に知りたい情報を検索し、情報を正しく収集・分析できる能
力を身に付けます。
②幅広い教養
・Webサイト及びSNSにおける利用方法の理解:近年、観光業界において、ツアー等の予約をインターネットですることが多く、また予約完了まで
の手順が複雑な場合もあります。これから、安全に旅行の計画が立てられる能力を身に付けます。
168
2496
成績評価の観点と方法・尺度
<各回の授業内小レポート:45%>
・各回1~3点で評価し、合計45点満点とする。授業内容を踏まえた内容が書かれていれば2点とし、そこに独自の見解が示されていれば3点、また重
大な誤りや不足があれば1点とする。
<まとめノート:15%>
・毎回1点とし、合計15点満点とする。
・キーワードが理解できていない場合、その回の点数は0点とする。
<プレゼンテーション:40%>
・第14回及び第15回のプレゼンテーションにおいて、合計40満点として評価する。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
特に指定しない。
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコースの学生が受講対象である。
履修上の注意・備考・メッセージ
・本授業では、授業態度を重要視しているため、授業とは関係のないことをしていたら、大幅に減点とします。
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答える。
169
2497
授業科目名
ホスピタリティ論
担当教員名
金蘭正
配当年次
2・3年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
二十一世紀は「心の時代」であると言われている。情報技術の革新により、人と人の触れ合う機会が減りつつある中、相手を思いやる気持ちを行
動でわかりやすく表現することが求められてきている。また、二十一世紀の企業が激しい競争の中で勝ち残るためには、 他企業との差をつけなけ
ればならないが、その差をつけるには、究極的には、模倣しがたいヒューマンウェアの部分しかない。ヒューマンウェアこそが、差別化、差異
化を図る基盤である。このヒューマンウェアがホスピタリティを体現する。
本講義では「ホスピタリティ」についての理解を深めると同時に、「ホスピタリティ」についての理解が社会生活上不可欠であること、そしてそ
の活用の重要性を知ってもらう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス&ホスピタリティの意義、重要性
ガイダンス&ホスピタリティの意義、重要性
学習内容や評価方法、受講においての注意事項について説明したうえで、ホスピ
学習内容や評価方法、受講においての注意事項について説明したうえで、ホスピ
タリティとは何か今の時代なぜホスピタリティが重要なのかについて学びます。
タリティとは何か今の時代なぜホスピタリティが重要なのかについて学びます。
タリティとは何か今の時代なぜホスピタリティが重要なのかについて学びます。
ホスピタリティとは何かについて考える。
ホスピタリティとは何かについて考える。
第2回
ホスピタリティ文化の起源(西洋)
ホスピタリティ文化の起源(西洋)
西洋におけるホスピタリティ文化の起源について学びます。
西洋におけるホスピタリティ文化の起源について学びます。
共飲共食、ホスピタル、ホスピス
共飲共食、ホスピタル、ホスピス
第3回
ホスピタリティ文化の起源(東洋・日本)
ホスピタリティ文化の起源(東洋・日本)
東洋と日本におけるホスピタリティ文化の起源について学びます。
東洋と日本におけるホスピタリティ文化の起源について学びます。
社会的倫理の範疇、もてなし、ご馳走
社会的倫理の範疇、もてなし、ご馳走
第4回
ホスピタリティとサービスの語源
ホスピタリティとサービスの語源
ホスピタリティとサービスの語源について学びます。
ホスピタリティとサービスの語源について学びます。
ホスピス、セルバス
ホスピス、セルバス
第5回
ホスピタリティとサービスの概念
ホスピタリティとサービスの概念
ホスピタリティとサービスの概念について学び、相違点について確認します。
ホスピタリティとサービスの概念について学び、相違点について確認します。
双方向、一方通行
双方向、一方通行
第6回
ホスピタリティの本質
ホスピタリティの本質
相手が考えている一歩先をリードする、相手の器に全てを合わせていく、マニュ
相手が考えている一歩先をリードする、相手の器に全てを合わせていく、マニュ
アルには落とし込めないなどのホスピタリティの本質について学びます。
アルには落とし込めないなどのホスピタリティの本質について学びます。
アルには落とし込めないなどのホスピタリティの本質について学びます。
相手の器、マニュアル
相手の器、マニュアル
第7回
接客とクレーム
接客とクレーム
クレームの本質的な意味とクレームへの適切な対応について学びます。
クレームの本質的な意味とクレームへの適切な対応について学びます。
ソフトの技術
ソフトの技術
第8回
CS/ESと中間テスト
CS/ESと中間テスト
CS(顧客満足)とES(従業員満足)について学んだあと、今迄の授業内
CS(顧客満足)とES(従業員満足)について学んだあと、今迄の授業内
容を振り返り中間テストを実施します。
容を振り返り中間テストを実施します。
容を振り返り中間テストを実施します。
CS,ES
CS,ES
第9回
サービス業に必要な人材
サービス業に必要な人材
他産業よりも人的資源の重要性の高いサービス業ではいったいどんな人材が求め
他産業よりも人的資源の重要性の高いサービス業ではいったいどんな人材が求め
られているのかについて学びます。
られているのかについて学びます。
られているのかについて学びます。
マネジメント、オペレーション
マネジメント、オペレーション
第10回
ホテル戦争1
ホテル戦争1
2002年以降、外資系高級ホテルの多数の東京進出により起こった社会現象「東
2002年以降、外資系高級ホテルの多数の東京進出により起こった社会現象「東
京ホテル戦争」を取り上げ、その背景や影響などについて学びます。
京ホテル戦争」を取り上げ、その背景や影響などについて学びます。
京ホテル戦争」を取り上げ、その背景や影響などについて学びます。
旧御三家、新御三家ホテル
旧御三家、新御三家ホテル
第11回
ホテル戦争2
ホテル戦争2
「東京ホテル戦争」がもたらした弊害について学んだ後、ホテルにおいて
「東京ホテル戦争」がもたらした弊害について学んだ後、ホテルにおいて
のヒューマンウェアの重要性について学びます。
のヒューマンウェアの重要性について学びます。
のヒューマンウェアの重要性について学びます。
ジョブホップ
ジョブホップ
第12回
ホスピタリティを実践する企業①
ホスピタリティを実践する企業①
ホスピタリティを実践する企業の事例を通して、ホスピタリティの重要性を確
ホスピタリティを実践する企業の事例を通して、ホスピタリティの重要性を確
認します。
認します。
認します。
旅行関連産業、宿泊産業
旅行関連産業、宿泊産業
第13回
ホスピタリティを実践する企業②
ホスピタリティを実践する企業②
ホスピタリティを実践する企業の事例を通して、ホスピタリティ実践の多様性に
ホスピタリティを実践する企業の事例を通して、ホスピタリティ実践の多様性に
ついて学びます。
ついて学びます。
ついて学びます。
外食産業、余暇関連産業
外食産業、余暇関連産業
第14回
ホスピタリティを実践する企業③
ホスピタリティを実践する企業③
ホスピタリティを実践する企業の事例を通して、具体的な実践方法について学び
ホスピタリティを実践する企業の事例を通して、具体的な実践方法について学び
ます。
ます。
ます。
小売業・金融関連産業
小売業・金融関連産業
第15回
確認テストとその振り返り、まとめ
確認テストとその振り返り、まとめ
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
前期の授業内容をまとめた上で、期末テストを実施します。
ノートをまとめ、全体の内容を理解する。
ノートをまとめ、全体の内容を理解する。
授業形態・授業方法
ホスピタリティの基本を学ぶため、講義が中心になります。しかし、一方的な講義に終わるのではなく、学生同士や学生と教員の議論も取り入れま
す。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
ホスピタリティに関する理念および諸理論の習得とホスピタリティ企業の実践例をとおして、観光産業においてのホスピタリティの重要性と実践の
あり方についての理解を深めることができる。
②幅広い教養・品格
現代の社会には必要不可欠なホスピタリティの自らの実践を通して、幅広い教養や品格を備えることができる。
170
2497
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。テストなどの時に不正行為をしたり、授業を妨害するものに関しては教員の判断によ
り、受講失格となることがある。
中間テスト(40%)、期末テスト(40%)、小テスト・受講態度(20%)によって総合評価する。評価の観点は主に授業理解力・表現力・問
題認識力の3つとし、「授業内容をどの程度理解しているか」、「理解したことをわかりやすく適切に表現できているか」、「理解した内容を単な
る机上の知識としてではなく、現代のホスピタリティ産業における問題点を指摘し、その解決のための法案を探ることまでつなげられるのか」を基
準に評価する。
使用教科書
加藤鉱・山本哲士(2009)『ホスピタリティの正体』株式会社ビジネス社
参考文献等
服部 勝人(2004)『ホスピタリティ・マネジメント入門』丸善株式会社
海老原 靖也(2005)『ホスピタリティー入門』大正大学出版会
履修条件
観光ビジネスコースの専門基幹科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
テキストは毎回必ず持参すること。
遅刻、欠席をしないこと。
授業を妨害する者には、退室を求めることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館2階)。オフィスアワー時間以外も、教員が研究室にいる時は、質問に応じる。
171
2498
授業科目名
MICEビジネス論
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業では、観光立国戦略の手段であるMICEについて学びます。また、一般社団法人日本イベント産業振興協会認定授業であり、イベント企
画・提案・制作が出来る基本的なスキルを体系的に学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
MICEを学ぶ意義について考えます。
MICEを学ぶ意義について考えます。
まとめノートを作成する。
まとめノートを作成する。
第2回
イベントの概念と全体像(1)
イベントの概念と全体像(1)
イベントの概念と分類
イベントの概念と分類
キーワード:イベントと行事・催事、興行
キーワード:イベントと行事・催事、興行
第3回
イベントの概念と全体像(2)
イベントの概念と全体像(2)
イベントの歴史
イベントの歴史
キーワード:MICE(マイス)、主催者
キーワード:MICE(マイス)、主催者
第4回
イベントの概念と全体像(3)
イベントの概念と全体像(3)
メディアとしてのイベント
メディアとしてのイベント
キーワード:コミュニケーション、地域イベン
キーワード:コミュニケーション、地域イベン
ト
ト
第5回
イベントの企画と計画(1)
イベントの企画と計画(1)
イベントの企画
イベントの企画
キーワード:企画と計画、アイディア
キーワード:企画と計画、アイディア
第6回
イベントの企画と計画(2)
イベントの企画と計画(2)
イベントの計画
イベントの計画
キーワード:ブレーンストーミング
キーワード:ブレーンストーミング
第7回
イベントの企画と計画(3)
イベントの企画と計画(3)
イベント企画書とプレゼンテーション
イベント企画書とプレゼンテーション
キーワード:プレゼンテーション
キーワード:プレゼンテーション
第8回
イベントの制作推進(1)
イベントの制作推進(1)
イベントの制作推進と管理
イベントの制作推進と管理
キーワード:制作と製作、品質管理・工程管
キーワード:制作と製作、品質管理・工程管
理・予算管理・安全管理
理・予算管理・安全管理
第9回
イベントの制作推進(2)
イベントの制作推進(2)
イベントの会場制作
イベントの会場制作
キーワード:ユニークベニュー
キーワード:ユニークベニュー
第10回
イベントの制作進行(3)
イベントの制作進行(3)
イベントのプログラム制作
イベントのプログラム制作
キーワード:プログラム
キーワード:プログラム
第11回
イベントの制作進行(4)
イベントの制作進行(4)
イベントの告知・集客
イベントの告知・集客
キーワード:ツールと手段
キーワード:ツールと手段
第12回
イベントの運営とマネジメント(1)
イベントの運営とマネジメント(1)
イベント運営の全体
イベント運営の全体
キーワード:広義の運営と狭義の運営
キーワード:広義の運営と狭義の運営
第13回
イベントの運営とマネジメント(2)
イベントの運営とマネジメント(2)
イベント運営業務のポイント
イベント運営業務のポイント
キーワード:会場管理業務
キーワード:会場管理業務
第14回
イベントの運営とマネジメント(3)
イベントの運営とマネジメント(3)
リスクマネジメントと安全管理
リスクマネジメントと安全管理
キーワード:リスク
キーワード:リスク
第15回
イベントの運営とマネジメント(4)
イベントの運営とマネジメント(4)
これからのイベントマネジメント
これからのイベントマネジメント
キーワード:コンプライアンス、イベント関連
キーワード:コンプライアンス、イベント関連
法規、サステナビリティとレガシー
法規、サステナビリティとレガシー
試験
イベント検定資格試験
イベント検定資格試験
一般社団法人日本イベント産業振興協会認定の資格試験
一般社団法人日本イベント産業振興協会認定の資格試験
授業形態・授業方法
講義と演習
養うべき力と到達目標
①行動基盤能力
・積極性、主体性:資格取得を目指し、主体的かつ積極的に学ぶことができる
①職業基盤能力
・専門知識:イベント業務の知識、基礎的な企画・提案・制作ができる
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度、毎回の小テスト、検定試験で評価する。それぞれの点数とその基準は以下の通り。
・授業態度(30点)
・毎回の小テスト:2点×15回(合計30点)
・検定試験(40点)
使用教科書
・一般社団法人日本イベント産業振興協会「イベント検定公式テキスト 基礎から学ぶ、基礎からわかるイベント」
参考文献等
観光庁・日本政府観光局資料
172
2498
履修条件
・一般社団法人日本イベント産業振興協会「イベント検定公式テキスト 基礎から学ぶ、基礎からわかるイベント」を必ず購入すること。購入方
法について授業で指示する。
・一般社団法人日本イベント産業振興協会認定「イベント検定」試験を実施するので受験すること(受験料別途)。
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては、退室を求める。
・原則として全ての時間の出席を求める。やむを得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指
示を受けること。但し、出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。
履修上の注意・備考・メッセージ
イベント検定資格認定の集中授業であり、授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。
イベント検定を受験しなかった場合、本科目の成績評価を行わない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
173
2501
授業科目名
マーケティングリサーチ
担当教員名
田村 匡
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
企業や公共団体等がマーケットや顧客、市民についての情報を得るための手段であるマーケティングリサーチ。その要点、フレーム、方法、実社
会での応用等について学習する。定性的マーケティングリサーチの代表格であるグループインタビューについて授業中に実際に体験してみたり、定
量的マーケティングリサーチの代表格であるインターネットリサーチについての実際の集計表、実例等をはさみながら理解を深め、自分でマーケ
ティングリサーチを実施することができるようにする。
授業計画
授業計画
ガイダンス
中間総括
期末総括
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 マーケティングリサーチを学ぶ意義
第1回 マーケティングリサーチを学ぶ意義
マーケティングリサーチについて学ぶ意義と講義全体の構成について説明。
マーケティングリサーチについて学ぶ意義と講義全体の構成について説明。
身近なマーケティングリサーチについて考え
身近なマーケティングリサーチについて考え
る。
る。
第2回 マーケティングリサーチの意味
第2回 マーケティングリサーチの意味
マーケティングリサーチはマーケットを知るための手段として非常に重要な位
マーケティングリサーチはマーケットを知るための手段として非常に重要な位
置を占める。マーケティングとリサーチの関係等について理解を深める。
置を占める。マーケティングとリサーチの関係等について理解を深める。
置を占める。マーケティングとリサーチの関係等について理解を深める。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第3回 現実の世界をどう分析するか
第3回 現実の世界をどう分析するか
リサーチ対象のマーケットをどのように分析するのか、その基本的な分析方法
リサーチ対象のマーケットをどのように分析するのか、その基本的な分析方法
等について学習。
等について学習。
等について学習。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第4回 調査手法の種類と特徴
第4回 調査手法の種類と特徴
大きくは定性調査と定量調査があるが、それらの内容、適用方法等につい
大きくは定性調査と定量調査があるが、それらの内容、適用方法等につい
て学ぶ。
て学ぶ。
て学ぶ。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第5回 マーケティングリサーチにおけるプロセス
第5回 マーケティングリサーチにおけるプロセス
リサーチの各プロセスについて理解する。
リサーチの各プロセスについて理解する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第6回 定性調査の手法(グループインタビュー)
第6回 定性調査の手法(グループインタビュー)
定性調査の手法として、よく利用されているグループインタビュー。その手
定性調査の手法として、よく利用されているグループインタビュー。その手
法と実際について学ぶ。
法と実際について学ぶ。
法と実際について学ぶ。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第7回 中間まとめ
第7回 中間まとめ
これまでの授業の理解を確実にするため、中間試験の実施と復習を行う。
これまでの授業の理解を確実にするため、中間試験の実施と復習を行う。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第8回 新規事業における事例研究
第8回 新規事業における事例研究
新規に事業を行う場合を事例として、マーケティングリサーチについて考える。
新規に事業を行う場合を事例として、マーケティングリサーチについて考える。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第9回 定量調査の手法
第9回 定量調査の手法
定量調査の概要、手法、アンケート等について理解する。
定量調査の概要、手法、アンケート等について理解する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第10回 インターネット調査
第10回 インターネット調査
近年のマーケットリサーチの主流となったインターネット調査について実
近年のマーケットリサーチの主流となったインターネット調査について実
例を踏まえて理解する。
例を踏まえて理解する。
例を踏まえて理解する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第11回 リサーチ結果をどう読むか
第11回 リサーチ結果をどう読むか
定量調査の結果を踏まえ、そのリサーチ結果の読み方について実際に体験し、理
定量調査の結果を踏まえ、そのリサーチ結果の読み方について実際に体験し、理
解する。
解する。
解する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第12回 定量調査と分析手法
第12回 定量調査と分析手法
定量調査を数学的に分析するための手法について、基礎的な事項を学習する。
定量調査を数学的に分析するための手法について、基礎的な事項を学習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第13回 調査票の作り方(実習)
第13回 調査票の作り方(実習)
実際にアンケート調査票を作ってみて、お互いの意見を交換、実習する。
実際にアンケート調査票を作ってみて、お互いの意見を交換、実習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第14回 調査対象とサンプリング、注意点
第14回 調査対象とサンプリング、注意点
定量調査のサンプリング理論や注意点について学ぶ。
定量調査のサンプリング理論や注意点について学ぶ。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
第15回 マーケティングリサーチ総括
第15回 マーケティングリサーチ総括
これまでの授業を総括し、まとめる。
これまでの授業を総括し、まとめる。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業内容・配布資料等を復習する。
授業形態・授業方法
配布資料を中心に講義形式で進めるが、学生による演習形式も行う。適宜、映像やインターネットHP等を使用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、マーケティングリサーチに関する基礎的知識と実践を身につけることを目的とする。また必要な知識の情報収集力、主体性を養うこと
を目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識と理解
・物事を定性的及び定量的側面からとらえ、判断の根拠を説明できる。
②問題分析、課題解決のための知識の活用
・情報をどのように収集するか、課題解決にどう適用するのか等について自分で組み立てることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度・小論文(40%)、中間試験またはレポート(30%)、定期試験(30%)。授業中に2回に1度は小論文を書いてもらい、授業の理解度をは
かるとともに、課題についての自らの意見を書いていただく(合計6回予定。40点分)。中間試験またはレポートにより30点分、さらに期末に
は試験で30点分を足し合わせて授業の成績とする。点数評価においては、授業で習ったことだけではなく、課題解決に対して自分がどう考えるか
という点を高く評価する。
174
2501
使用教科書
適宜プリントや資料を講義中に配布する。
参考文献等
近藤光雄・小田宜夫(2004)「マーケティング・リサーチの実際」日経文庫。
履修条件
マーケティングに関して基本的な理解があり、マーケティングリサーチに興味があること
履修上の注意・備考・メッセージ
おしゃべり等の授業を妨げる行為に関しては厳しく対処する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールにて問い合わせてください。
175
2503
授業科目名
企業ネットワーク論
担当教員名
児山俊行
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
・ビジネス世界の「流れ」を読み取る。
・日本の今までのモノづくりの強さと限界を知る。
・限界突破のため、米国シリコンバレーやイタリアのモノづくりから学ぶ。
・大企業と中小企業の連携の仕方を知る。
・「オンリーワン」の中小企業知る。
・新事業を生み出す地域の役割について考える。
・「小が集まりネットワークを組んで個性を成す」可能性について考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
経済のグローバル化と日本産業
経済のグローバル化と日本産業
グローバル化に伴う日本大企業の海外生産の展開について学ぶ
グローバル化に伴う日本大企業の海外生産の展開について学ぶ
グローバル化に伴う日本大企業の海外生産の現
グローバル化に伴う日本大企業の海外生産の現
状について調べる。
状について調べる。
第2回
「大量生産」とは
「大量生産」とは
経済発展の基礎としての大量生産の特性について学ぶ
経済発展の基礎としての大量生産の特性について学ぶ
「規模の経済」「範囲の経済」について調べ
「規模の経済」「範囲の経済」について調べ
る。
る。
第3回
大企業を支える中小企業
大企業を支える中小企業
日本産業構造の「二重性」について学ぶ。
日本産業構造の「二重性」について学ぶ。
いわゆる「下請」とは何かについて調べる。
いわゆる「下請」とは何かについて調べる。
第4回
大企業と中小企業の「下請ネットワーク」の形成
大企業と中小企業の「下請ネットワーク」の形成
「下請」の形成ついて学ぶ。
「下請」の形成ついて学ぶ。
日本の高度経済成長時の「系列」形成につい
日本の高度経済成長時の「系列」形成につい
て調べる。
て調べる。
第5回
「メイド・イン・ジャパン」を支える中小企業
「メイド・イン・ジャパン」を支える中小企業
「下請」の取引特性について学ぶ。
「下請」の取引特性について学ぶ。
世界の有名ブランドに納入している日本の中小
世界の有名ブランドに納入している日本の中小
企業を調べる。
企業を調べる。
第6回
「下請ネットワーク」の構造変化
「下請ネットワーク」の構造変化
グローバル化による「下請」構造の変動について学ぶ。
グローバル化による「下請」構造の変動について学ぶ。
日本大企業による生産のアジアシフトの歴
日本大企業による生産のアジアシフトの歴
史を調べる。
史を調べる。
第7回
ニッチ市場で活躍する独立型中小企業
ニッチ市場で活躍する独立型中小企業
「下請」以外の独立系の中小企業の事例から特性を学ぶ。
「下請」以外の独立系の中小企業の事例から特性を学ぶ。
「ニッチ」の企業や市場についての基礎的理
「ニッチ」の企業や市場についての基礎的理
解をしておく。
解をしておく。
第8回
「脱・下請」への挑戦
「脱・下請」への挑戦
取引減少に見舞われた「下請」中小企業の新事業展開について学ぶ。
取引減少に見舞われた「下請」中小企業の新事業展開について学ぶ。
下請中小企業の新規事業への挑戦事例につ
下請中小企業の新規事業への挑戦事例につ
い調べる。
い調べる。
第9回
「シリコンバレー」の誕生
「シリコンバレー」の誕生
「シリコンバレー」誕生の歴史について学ぶ。
「シリコンバレー」誕生の歴史について学ぶ。
ヒューレット・パッカード社について調べる。
ヒューレット・パッカード社について調べる。
第10回
「シリコンバレー」の発展
「シリコンバレー」の発展
「シリコンバレー」で誕生した企業事例を通じてシリコンバレーの特性を学ぶ。
「シリコンバレー」で誕生した企業事例を通じてシリコンバレーの特性を学ぶ。
インテル社やアップル社の成り立ちについ
インテル社やアップル社の成り立ちについ
て調べる。
て調べる。
第11回
地域連携を通じた新事業を考える
地域連携を通じた新事業を考える
地域と企業がコラボレーションして生み出された新事業事例を通して、その可能
地域と企業がコラボレーションして生み出された新事業事例を通して、その可能
性について考える。
性について考える。
性について考える。
新聞・雑誌やネット記事などから地域連携事
新聞・雑誌やネット記事などから地域連携事
業の事例を調べる。
業の事例を調べる。
第12回
地域活性化モデルを考える
地域活性化モデルを考える
地域と企業がコラボレーションして生み出せる新事業を考えてみる。
地域と企業がコラボレーションして生み出せる新事業を考えてみる。
第11回で学習した内容を復習しておく。
第11回で学習した内容を復習しておく。
第13回
「メイド・イン・イタリー」の強み
「メイド・イン・イタリー」の強み
イタリアの地域産業の活力について学ぶ。
イタリアの地域産業の活力について学ぶ。
イタリア製のブランドについて調べる。
イタリア製のブランドについて調べる。
第14回
「メイド・イン・イタリー」に学ぶ日本のモノづくり
「メイド・イン・イタリー」に学ぶ日本のモノづくり
イタリアの地域産業を日本の地場産業の取り組みと比較して、その可能性につい
イタリアの地域産業を日本の地場産業の取り組みと比較して、その可能性につい
て考える。
て考える。
て考える。
第13回の授業内容を復習しておく。
第13回の授業内容を復習しておく。
第15回
日本中小企業の新たなネットワークづくり
日本中小企業の新たなネットワークづくり
日本の産業構造の変化を、中小企業・地域・熟練から展望してみる。
日本の産業構造の変化を、中小企業・地域・熟練から展望してみる。
いくつかのテーマについて、授業のまとめを作
いくつかのテーマについて、授業のまとめを作
成する。
成する。
授業形態・授業方法
パワーポイントと映像資料を使った講義です。しっかりメモを取りながら自分の考えをまとめてもらいます。
それについて発言の機会を設けますので、簡単ながらも議論もする予定です。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
経営についての基礎的理解:経営の動態をつかむための基本知識を修得する。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考えることができる。
課題解決力:企業の課題の明確化と解決案の作成のための原因究明ができる。
176
2503
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
授業態度(10%)、授業終了時提出のレポート(45%)、指定書籍を読んでのレポート(15%)、定期試験(30%)
授業レポート(45点)は各回3点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:3点
課題は理解し、論理的な論述はできている:2点
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明となっている:24点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:18点以上
・指定書籍を読んでのレポートの採点基準は次の通り。
内容を論理的に把握していた上で、さらに自分なりの分析を行っている:12点以上
内容を論理的に把握している:9点以上
使用教科書
なし。
参考文献等
単元ごとに紹介します。
履修条件
遅刻は20分以内。それ以降は、授業レポートは配布しません。私語やスマホいじりは減点の対象になりますし、不正出席は試験受験資格を無くす場
合があります。
履修上の注意・備考・メッセージ
中小企業を中心とした連携による新事業展開に興味ある学生の受講を希望します。
単元ごとに紹介した参考文献に関するレポートの自主的提出を認め、授業理解における評価の参考にします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室前に掲示しますが、研究日以外の昼休みやオフィスアワーに設けます。
177
2505
授業科目名
企業財務論
担当教員名
岡崎利美
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
会社が円滑に事業活動を営むには、目的に適した資本調達を行い、資本提供者をはじめとするステークホルダー(利害関係者)と適切な関係を維
持することが必要です。 また、会社は調達した資本を、事業活動を通じて適切に運用することにより、企業価値を高めていくことが求められま
す。
講義の前半では、資本市場との関わりに重点をおきながら、企業の資本調達問題と、資本提供者との関係についての考察を取り上げ、後半では資
本の運用に関わる問題を中心に財務的意思決定を合理的に行うための基本的な理論について学んでいきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
企業財務とは何か
企業財務とは何か
企業財務論の概要
企業財務論の概要
講義の進め方と評価方法の説明
講義の進め方と評価方法の説明
講義の進め方と評価方法の説明
配布した資料を見て復習すること
配布した資料を見て復習すること
第2回
資本調達(1) 負債と株主資本
資本調達(1) 負債と株主資本
負債と株主資本
負債と株主資本
社債発行
社債発行
社債発行
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第3回
資本調達(2) 資金調達方法の分類
資本調達(2) 資金調達方法の分類
株式発行
株式発行
内部留保
内部留保
内部留保
資金調達方法の分類
資金調達方法の分類
資金調達方法の分類
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第4回
資本調達(3) 株主の権利
資本調達(3) 株主の権利
株主とは
株主とは
株主の権利
株主の権利
株主の権利
株式の譲渡と株主の権利
株式の譲渡と株主の権利
株式の譲渡と株主の権利
小テストに備えて、第1~4回を復習すること
小テストに備えて、第1~4回を復習すること
第5回
ペイアウト政策(1)ペイアウトとは
ペイアウト政策(1)ペイアウトとは
第1回小テスト
第1回小テスト
ペイアウト
ペイアウト
ペイアウト
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第6回
ペイアウト政策(2)MMの配当無関連命題
ペイアウト政策(2)MMの配当無関連命題
小テストの答え合わせと解説
小テストの答え合わせと解説
MMの配当無関連命題
MMの配当無関連命題
MMの配当無関連命題
株主の富
株主の富
株主の富
小テストで間違った箇所を復習すること
小テストで間違った箇所を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第7回
ペイアウト政策(3)自社株買い
ペイアウト政策(3)自社株買い
自社株買い
自社株買い
MMの配当無関連命題
MMの配当無関連命題
MMの配当無関連命題
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第8回
投資プロジェクトの評価方法(1) 貨幣の時間的価値
投資プロジェクトの評価方法(1) 貨幣の時間的価値
貨幣の時間的価値とは
貨幣の時間的価値とは
利息計算
利息計算
利息計算
小テストに備えて、第5~8回の復習しておくこ
小テストに備えて、第5~8回の復習しておくこ
と
と
第9回
投資プロジェクトの評価方法(2)現在価値
投資プロジェクトの評価方法(2)現在価値
第2回小テスト
第2回小テスト
現在価値の算出
現在価値の算出
現在価値の算出
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第10回
投資プロジェクトの評価方法(3) 投資と資本コスト
投資プロジェクトの評価方法(3) 投資と資本コスト
小テストの答え合わせと解説
小テストの答え合わせと解説
資本コスト
資本コスト
資本コスト
資本コストと現在価値
資本コストと現在価値
資本コストと現在価値
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
小テストで間違った箇所を復習すること
小テストで間違った箇所を復習すること
第11回
投資プロジェクトの評価方法(4) 正味現在価値法
投資プロジェクトの評価方法(4) 正味現在価値法
NPV法に基づく投資評価
NPV法に基づく投資評価
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第12回
リスクと資本コスト(1)リスクとは
リスクと資本コスト(1)リスクとは
投資のリスク
投資のリスク
リスク回避的投資家
リスク回避的投資家
リスク回避的投資家
小テストに備えて、第9~12回の復習しておくこ
小テストに備えて、第9~12回の復習しておくこ
と
と
第13回
リスクと資本コスト(2)資本コストの決まり方
リスクと資本コスト(2)資本コストの決まり方
第3回小テスト
第3回小テスト
資本コスト
資本コスト
資本コスト
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
ノートと資料をみて、講義内容を復習すること
第14回
リスクと資本コスト(3)資本コストと企業価値
リスクと資本コスト(3)資本コストと企業価値
小テストの答え合わせと解説
小テストの答え合わせと解説
企業価値
企業価値
企業価値
小テストで間違った箇所を復習すること
小テストで間違った箇所を復習すること
第1回目から15回目までの講義内容を復習するこ
第1回目から15回目までの講義内容を復習するこ
と
と
第15回
まとめとテスト
まとめとテスト
期末テストと解説
期末テストと解説
テストで間違った箇所を復習すること
テストで間違った箇所を復習すること
授業形態・授業方法
主として講義形式で進めます。
178
2505
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
専門知識:金融・財務に関する知識
1)企業財務に関する用語やコンセプトを正確に理解し、説明できる
2)企業財務に関連する制度や仕組みを理解している
③課題発見力
分析力:財務的意思決定の理論に基づき、簡単な数値例を用いて、的確な意思決定ができる
成績評価の観点と方法・尺度
講義時間中に実施するテストの成績によって評価する
【配分】
小テスト(3回程度)・・・40%
最終テスト・・・60%
【評価基準】
①専門的な力
企業財務に関する用語やコンセプト、関連する制度や仕組みを正確に説明する能力を、テストによって評価する。また、財務的意思決定の基本
的な考え方を説明する能力を、テストによって評価する。
②課題発見力
財務的意思決定の理論に基づき、適切な意思決定をする能力を、テストによって評価する。
出題された問題に対して60%以上的確な解答ができた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
榊原茂樹・岡田克彦編著、『1からのファイナンス』、碩学社、2012年。
西山茂著『入門ビジネスファイナンス』、東洋経済新報社、2008年。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問があれば、授業の前後にしてください。
179
2507
授業科目名
ナレッジマネジメント
担当教員名
長谷川新
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
ナレッジマネージメントのITツールが充実する中で、今後とも必要度が向上するであろう解決策を作り出す方法や問題点を整理する方法を理解す
る。ビジネスで用いられるフレームワークに関する理解、企業におけるビジネスマンが多く読む書籍やDVDなどの考え方の理解するなかで、身
近な事例を交えながら理解を深める。IDEOが提唱するデザイン思考や特許など知財の基礎知識、ブレーンストーミング等の取組方法などを理
解する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
提案する人になるということ
提案する人になるということ
今おかれている現状認識を共有し、新しいものを生み出す必要性を確認する
今おかれている現状認識を共有し、新しいものを生み出す必要性を確認する
講義ないで参考にする動画を再確認
講義ないで参考にする動画を再確認
第2回
デザイン思考ということ デザインする組織や役割
デザイン思考ということ デザインする組織や役割
IDEOで提唱されているデザイン思考ということ デザインする組織につい
IDEOで提唱されているデザイン思考ということ デザインする組織につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
参考図書に関する情報を再確認する
参考図書に関する情報を再確認する
第3回
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その1
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その1
5W1Hや アトリビュート分析について学びます
5W1Hや アトリビュート分析について学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第4回
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その2
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その2
4C、PEST、5フォースなどのフレームワークについて学びます
4C、PEST、5フォースなどのフレームワークについて学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第5回
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その3
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その3
SWOT、MECE、STPなどについて学びます
SWOT、MECE、STPなどについて学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第6回
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その4
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その4
Product Life Cycle、アンゾフの成長マトリックスなどについて学びます
Product Life Cycle、アンゾフの成長マトリックスなどについて学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第7回
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その5
アイデアを冷静にチェックし新しいアイデアを生みだす方法 その5
4P、AISAS,PDCAなどについて学びます
4P、AISAS,PDCAなどについて学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第8回
アイデアを保護する方法
アイデアを保護する方法
特許、意匠、商標などについて学ぶ
特許、意匠、商標などについて学ぶ
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第9回
アイデアを生みだす方法 TRIZ その1
アイデアを生みだす方法 TRIZ その1
特許を生み出す方法 TRIZ(新しいアイデアを生み出す40の考え方)発
特許を生み出す方法 TRIZ(新しいアイデアを生み出す40の考え方)発
想方法を学ぶ。
想方法を学ぶ。
想方法を学ぶ。
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第10回
アイデアを生みだす方法 TRIZ その2
アイデアを生みだす方法 TRIZ その2
特許を生み出す方法 TRIZ(新しいアイデアを生み出す40の考え方)発
特許を生み出す方法 TRIZ(新しいアイデアを生み出す40の考え方)発
想方法を学ぶ。
想方法を学ぶ。
想方法を学ぶ。
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第11回
新しいアイデアを生み出す その1
新しいアイデアを生み出す その1
ブレーンストーミングについて学びます
ブレーンストーミングについて学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第12回
新しいアイデアを生み出す その2
新しいアイデアを生み出す その2
マインドマップについて学びます
マインドマップについて学びます
講義内容に関するWeb情報を再確認する
講義内容に関するWeb情報を再確認する
第13回
新しいアイデアを生み出す その3
新しいアイデアを生み出す その3
6色ハットとストーリーテリングについて学びます。
6色ハットとストーリーテリングについて学びます。
参考図書に関する情報を再確認する
参考図書に関する情報を再確認する
第14回
新しいアイデアを生み出す その4
新しいアイデアを生み出す その4
ティナ・シーリグの「未来を発明するために今できること」で提唱されているイ
ティナ・シーリグの「未来を発明するために今できること」で提唱されているイ
ノベーションエンジンという考え方を学びます
ノベーションエンジンという考え方を学びます
ノベーションエンジンという考え方を学びます
参考図書に関する情報を再確認する
参考図書に関する情報を再確認する
第15回
新しいアイデアを実現する キャズムと破壊的イノベーション
新しいアイデアを実現する キャズムと破壊的イノベーション
新しいビジネスを実施するうえでジェフリー・ムーアの「キャズム」やクレイト
新しいビジネスを実施するうえでジェフリー・ムーアの「キャズム」やクレイト
ン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」について学ぶ
ン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」について学ぶ
ン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」について学ぶ
参考図書に関する情報を再確認する
参考図書に関する情報を再確認する
授業形態・授業方法
講義が中心になります。 随時 動画などを使用します。参考図書を示し、深く学ぶ機会を提供します。クリエ
イティブ・マインドセット 、デザイン思考が世界を変える、イノベーションの達人!(発想する会社をつくる1
0の人材)、特許を生み出す方法TRIZ、20歳のときに知っておきたかったこと、他
養うべき力と到達目標
創造的発想力
・イノベーションに関する著名な書籍のポイントを理解し、活用できる。
・新しい価値を生み出す力:創作する意義を理解し、制作にのぞむことができる。
・企画力:情報収集とその分析を通じて、自分自身の考えをまとめることができる。
・新しい価値を生み出す必要性を認識し、ビジネス界で用いられるフレームワーク等を理解し、活用できることを目標とする。
180
2507
成績評価の観点と方法・尺度
授業内の小レポート2回(50点)と定期試験(50点)の合計100点満点で評価する。
・授業内の小レポートは2回とする。得点の基準は以下の通り。
・50点:講義内容を踏まえ、独自の視点を加えて課題・問題点を論じることができている。
・40点:講義内容を踏まえ、課題・問題点を論じることができている。
・30点:一般論による課題・問題点を論じることができている。
・定期試験の得点の基準は以下の通り。
・50点:全講義内容を踏まえた独自の視点による解答
・30点:講義内容に準拠した解答
使用教科書
なし
参考文献等
講義内で随時案内
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答える。
181
2509
授業科目名
生産管理
担当教員名
岡田好史
配当年次
3・4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
「ものづくり」の製造業だけでなく、情報・サービス業も対象としてとらえ、事例から、生産活動が経営の中で果たす役割を理解する。
生産管理の視点から、一連の経営活動の重要プロセス(ビジネスオペレーション)を理解し、計画立案実行や生産計画、工程管理、品質管理等の各
手法に触れ、現代の企業が直面する生産管理の諸問題と課題を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
生産管理とはどのようなものでどう学んでいくのか
生産管理とはどのようなものでどう学んでいくのか
生産とは何か、管理とは何か
生産とは何か、管理とは何か
生産と管理の意味の理解
生産と管理の意味の理解
第2回
生産活動の意義
生産活動の意義
文明と生産活動・経営と生産活動・生産管理とは
文明と生産活動・経営と生産活動・生産管理とは
5MとQCDの理解
5MとQCDの理解
第3回
生産管理の事例研究(1)
生産管理の事例研究(1)
経営と生産活動の捉え方
経営と生産活動の捉え方
I(インプット)・P(プロセス)・O(アウトプッ
I(インプット)・P(プロセス)・O(アウトプッ
ト)の関係と
ト)の関係と
マーケットインの理解
マーケットインの理解
第4回
生産管理の事例研究(2)
生産管理の事例研究(2)
経営戦略と生産活動
経営戦略と生産活動
ビジネス・オペレーションの理解
ビジネス・オペレーションの理解
ビジネス・オペレーションの理解
SWOT分析と開発の重要性の理解
SWOT分析と開発の重要性の理解
第5回
経営戦略の構築を考えよう
経営戦略の構築を考えよう
SWOT分析の応用と経営方針と経営戦略の策定
SWOT分析の応用と経営方針と経営戦略の策定
SWOT分析の応用と経営方針と経営戦略の理
SWOT分析の応用と経営方針と経営戦略の理
解
解
第6回
生産管理の事例研究(3)
生産管理の事例研究(3)
販売と生産の連携
販売と生産の連携
販売と生産の連携の整理
販売と生産の連携の整理
第7回
生産活動の基礎を考えよう
生産活動の基礎を考えよう
生産活動の基礎
生産活動の基礎
5Sの目的と内容
5Sの目的と内容
5Sの目的と内容
5Sを自分の生活にあてはめてみよう
5Sを自分の生活にあてはめてみよう
第8回
生産計画を考えよう
生産計画を考えよう
生産計画の意義
生産計画の意義
生産計画の意義
生産計画の意義
第9回
仕入計画を立ててみよう
仕入計画を立ててみよう
手配計画
手配計画
仕入計画の計算方法の理解
仕入計画の計算方法の理解
第10回
品質管理を考えよう
品質管理を考えよう
品質の意味
品質の意味
QC7つ道具の理解
QC7つ道具の理解
第11回
生産管理の事例研究(4)
生産管理の事例研究(4)
原因を追究してみよう。特性要因図の作成
原因を追究してみよう。特性要因図の作成
特性要因図の作成の復習
特性要因図の作成の復習
第12回
品質管理とその手法
品質管理とその手法
情報を整理し、問題の原因を探り、因果関係を明らかにする。
情報を整理し、問題の原因を探り、因果関係を明らかにする。
特性要因図を自分の生活にあてはめる。
特性要因図を自分の生活にあてはめる。
第13回
生産の損益を考えよう
生産の損益を考えよう
事例による限界利益・損益分岐点の演習
事例による限界利益・損益分岐点の演習
変動費・固定費と限界利益・損益分岐点の整理
変動費・固定費と限界利益・損益分岐点の整理
第14回
工程管理とスケジューリング
工程管理とスケジューリング
生産管理における工程管理の重要性
生産管理における工程管理の重要性
スケジューリング方法の種類
スケジューリング方法の種類
スケジューリング方法の種類
工程管理の理解
工程管理の理解
第15回
統合的生産管理
統合的生産管理
MRPとERP
MRPとERP
MRPの理解
MRPの理解
授業形態・授業方法
メーカの生産現場の問題のみならず、サービス業なども含めて現代の諸問題を解決するための実践的方法を事例も引用し、演習形式を取り入れなが
ら体系的に学ぶ。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力、および専門に関する知識と理解
経営活動の中で生産の果たす役割を理解し、生産の視点からその他のビジネスオペレーションを理解できる。
生産の基礎である5Sを理解し、社会人としてのマナーを守り、自分で生活を習慣づけ,自分をコントロールし、行動、 時間管理ができる。
2.専門分野に関する技能
情報を整理し、特性要因図等を活用して、問題の原因を探り、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<10回の授業課題:50%>・各回1~5点で評価し、合計50点満点とする。
・授業内容を踏まえた分析ができていれば5点とし、不足店や重大な誤りがあれば、減点する。
<期末試験:50%>・生産管理に必要な基礎知識を十分理解しているかを確かめる。
次の観点から評価する。
・経営活動の中で生産の果たす役割を理解し、生産の視点からその他のビジネスオペレーションを理解できる。
・生産の基礎である5Sを理解し、自分で生活を習慣づけ,自分をコントロールし、行動、時間管理できる。
・情報を整理し、問題の原因を探り、因果関係を明らかにできる。
・生産計画の考え方を理解し、計画の手配ができる。
182
2509
使用教科書
適時、プリント等で配布
参考文献等
村杉健、岡田好史編著、「わかりやすい経営工学―初心者のビジネス技法36 」、理工図書
履修条件
他の人の授業を受ける権利を尊重すること。私語や居眠り、携帯等の使用は禁止する。
履修上の注意・備考・メッセージ
講義の途中からでは内容が理解できないので、遅刻は厳禁である。
授業で学んだことを振り返り、日常生活や社会生活の中で、身の回りでの問題に応用できないかを常に考えること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
183
2512
授業科目名
社会貢献ビジネス/ベンチャービジネス論
担当教員名
児山俊行
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
既存の大企業中心の経営学や中小企業論ではとらえきれない新たなベンチャーやビジネス形態を取り上げて、それらのタイプ分けと共通点を整理す
る。その上で、現代のビジネスでひそかに台頭しつつある、個人や小企業の新規事業における力強い「流れ」を読みつかむことを目的としている。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:ベンチャーとは、社会貢献ビジネスとは?
オリエンテーション:ベンチャーとは、社会貢献ビジネスとは?
ベンチャーや社会貢献ビジネスの定義を確認する。
ベンチャーや社会貢献ビジネスの定義を確認する。
社会貢献の多様性を調べる
社会貢献の多様性を調べる
第2回
日本大企業スタートアップ時期の ビジネス
日本大企業スタートアップ時期の ビジネス
戦前、戦後の起業家とその事業の歴史を学ぶ。
戦前、戦後の起業家とその事業の歴史を学ぶ。
戦後の起業家について調べる。
戦後の起業家について調べる。
第3回
現代のベンチャーと起業家像
現代のベンチャーと起業家像
IT起業家やストリートファイター的起業家、さらには稲盛和夫氏について学ぶ。
IT起業家やストリートファイター的起業家、さらには稲盛和夫氏について学ぶ。
現代の代表的起業家について調べる。
現代の代表的起業家について調べる。
第4回
ソーシャルビジネス
ソーシャルビジネス
ソーシャルビジネスの意味内容について学ぶ。
ソーシャルビジネスの意味内容について学ぶ。
ソーシャルビジネスの成り立ちについて調べ
ソーシャルビジネスの成り立ちについて調べ
る。
る。
第5回
「メガベンチャー」の事例 ①―アップル
「メガベンチャー」の事例 ①―アップル
スティーブ・ジョブズの起業プロセスについて学ぶ。
スティーブ・ジョブズの起業プロセスについて学ぶ。
アップル社とスティーブ・ジョブズの歴史につ
アップル社とスティーブ・ジョブズの歴史につ
いて調べる。
いて調べる。
第6回
「メガベンチャー」の事例②―ヤフーからグーグルへ
「メガベンチャー」の事例②―ヤフーからグーグルへ
インターネットビジネスの展開について学ぶ。
インターネットビジネスの展開について学ぶ。
シリコンバレー発のICT発展の歴史を調べる
シリコンバレー発のICT発展の歴史を調べる
第7回
日本での家電ベンチャー・個人メーカーの登場
日本での家電ベンチャー・個人メーカーの登場
セレボなどの家電ベンチャーや一人メーカーの事例を通して新たなメイド・イ
セレボなどの家電ベンチャーや一人メーカーの事例を通して新たなメイド・イ
ン・ジャパンの展開を考える。
ン・ジャパンの展開を考える。
ン・ジャパンの展開を考える。
関連のビジネス記事を検索し目を通す。
関連のビジネス記事を検索し目を通す。
第8回
海外の家電ベンチャー
海外の家電ベンチャー
ダイソンやアイロボットなどの事例を通して、日本(家電)大規模メーカーの課
ダイソンやアイロボットなどの事例を通して、日本(家電)大規模メーカーの課
題を考える。
題を考える。
題を考える。
関連のビジネス記事を検索し目を通す。
関連のビジネス記事を検索し目を通す。
第9回
日本の伝統工芸から見る「第二創業」
日本の伝統工芸から見る「第二創業」
京都や地方の伝統産業での新製品の取り組み事例を通して、新たな展開の可能
京都や地方の伝統産業での新製品の取り組み事例を通して、新たな展開の可能
性について考える。
性について考える。
性について考える。
日本の伝統産業の新たなチャレンジを調べる。
日本の伝統産業の新たなチャレンジを調べる。
第10回
社会起業家とは何か。
社会起業家とは何か。
各分野で活躍する社会起業家の事例を通して社会起業家の特性について学ぶ。
各分野で活躍する社会起業家の事例を通して社会起業家の特性について学ぶ。
授業以外の社会起業家とソーシャルビジネ
授業以外の社会起業家とソーシャルビジネ
スの事例を探す。
スの事例を探す。
第11回
福祉分野でのソーシャルビジネス
福祉分野でのソーシャルビジネス
活躍する社会起業家の事例を通してソーシャルビジネスの可能性について考え
活躍する社会起業家の事例を通してソーシャルビジネスの可能性について考え
る。
る。
る。
ソーシャルビジネスのいくつかの事例につい
ソーシャルビジネスのいくつかの事例につい
て調べる。
て調べる。
第12回
農業分野でのソーシャルビジネス
農業分野でのソーシャルビジネス
活躍する社会起業家の事例を通してソーシャルビジネスの可能性について考え
活躍する社会起業家の事例を通してソーシャルビジネスの可能性について考え
る。
る。
る。
ソーシャルビジネスの今後の発展可能性につい
ソーシャルビジネスの今後の発展可能性につい
て調べる。
て調べる。
第13回
エシカルビジネスについて
エシカルビジネスについて
大企業による社会貢献活動事例からエシカルビジネスについて考える。
大企業による社会貢献活動事例からエシカルビジネスについて考える。
利潤追求と社会貢献の両面についてビジネ
利潤追求と社会貢献の両面についてビジネ
スの役割を考え直す。
スの役割を考え直す。
第14回
被災地復興ビジネス
被災地復興ビジネス
被災地の復興に関わるビジネス事例から、その可能性について考える。
被災地の復興に関わるビジネス事例から、その可能性について考える。
阪神淡路大震災や東日本大震災の復興に関わ
阪神淡路大震災や東日本大震災の復興に関わ
るビジネスを調べる。
るビジネスを調べる。
第15回
社会貢献ビジネスについてのまとめ
社会貢献ビジネスについてのまとめ
今になって社会貢献的ビジネスが興隆してきた要因と社会問題解決に寄与する可
今になって社会貢献的ビジネスが興隆してきた要因と社会問題解決に寄与する可
能性について考える。
能性について考える。
能性について考える。
社会貢献を掲げる起業の流れを新聞やジャーナ
社会貢献を掲げる起業の流れを新聞やジャーナ
ルから読み取る。
ルから読み取る。
授業形態・授業方法
パワーポイントや映像を使った講義主体の授業です。ただし、講義ではテーマに沿って受講者に自分の考えを書いてもらいますので、そのつど発
表して簡単な議論も行う予定です。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識・理解
経営についての基礎的理解:ベンチャーやビジネスを通じた社会貢献活動の現代的な動態をつかむ。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:新たな経営事象の底流にある因果関係について論理的に考えることができる。
課題解決力:現代社会の課題の明確化と原因究明を踏まえた解決事例の評価と独自案の提示。
184
2512
成績評価の観点と方法・尺度
※3分の2以上出席した場合にのみ評価の対象とします。
授業態度(10%)、授業終了時提出するレポート(45%)、指定書籍を読んでのレポート(15%)、定期試験(30%)
・授業レポート(45点)は各回3点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:3点
課題は理解し、論理的な論述はできている:2点
・指定書籍を読んでのレポートの採点基準は次の通り。
内容を論理的に把握していた上で、さらに自分なりの分析を行っている:12点以上
内容を論理的に把握している:9点以上
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明となっている:24点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:18点以上
使用教科書
なし。
参考文献等
単元ごとに紹介します。
履修条件
戦後の若き起業家やビジネスを通じた社会貢献、現代の社会問題に関心ある学生を望みます。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回のミニレポートについては、文章の「量」も大切です。
単元ごとに紹介した参考文献に関するレポートの自主的提出を認め、授業理解における評価の参考にします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室前に掲示するが、研究日以外の昼休みやオフィスアワーに設定する。
185
2515
授業科目名
デザイン経営/製品開発論
担当教員名
石川憲昭
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業では、①ものの構造や形態、図案や意匠の表現にとどまらず、ものやことの企画や構想をまとめ表現するデザインの基礎的な概念を学ぶ
と共に、②個々の商品から事業全体まで広く対象とするビジネスにおける事業デザインの全体像を概観しビジネスデザインの基礎的知識を身につけ
ます。③また、演習を通じてビジネスを創造し継続するための基幹活動である製品開発にデザイン思考を組み込んでいくプロセスを学び、デザイ
ン思考について理解を深めデザイン経営の基礎的能力を養成することが本科目の目的です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
デザイン経営と製品開発の概観
デザイン経営と製品開発の概観
デザイン、製品開発の役割を各人のビジネスの視点から考えます。
デザイン、製品開発の役割を各人のビジネスの視点から考えます。
授業中の演習課題の復習。キーワード:デザイ
授業中の演習課題の復習。キーワード:デザイ
ンの役割、製品開発の役割
ンの役割、製品開発の役割
第2回
デザインと製品開発の基本理論
デザインと製品開発の基本理論
製品開発の意義、製品開発の本質、製品開発の要素、機能美を基にデザインと製
製品開発の意義、製品開発の本質、製品開発の要素、機能美を基にデザインと製
品開発の関係を学びます。
品開発の関係を学びます。
品開発の関係を学びます。
授業中の演習課題の復習:キーワード、製品開
授業中の演習課題の復習:キーワード、製品開
発の意義、製品開発の本質、製品開発の要
発の意義、製品開発の本質、製品開発の要
素、機能美
素、機能美
第3回
製品開発プロセス
製品開発プロセス
製品開発のフロー、製品開発のプロセス、開発マーケティングの全体像を事例を
製品開発のフロー、製品開発のプロセス、開発マーケティングの全体像を事例を
ふまえて学びます。
ふまえて学びます。
ふまえて学びます。
授業中の演習課題の復習:キーワード、製品開
授業中の演習課題の復習:キーワード、製品開
発のフロー、プロセス、開発マーケティング
発のフロー、プロセス、開発マーケティング
第4回
デザインとアイディア創造
デザインとアイディア創造
アイディア創造の要件、アイディア創造のプロセス、デザイン思考について事
アイディア創造の要件、アイディア創造のプロセス、デザイン思考について事
例をふまえて学びます
例をふまえて学びます
例をふまえて学びます
授業中の演習課題の復習:キーワード、アイ
授業中の演習課題の復習:キーワード、アイ
ディア創造の要件、アイディア創造のプロセ
ディア創造の要件、アイディア創造のプロセ
ス、デザイン思考
ス、デザイン思考
第5回
市場のグループ化と市場設定
市場のグループ化と市場設定
ステークホルダーの意義、市場セグメンテーションの方法、市場の選択の方法い
ステークホルダーの意義、市場セグメンテーションの方法、市場の選択の方法い
つて事例をふまえて学びます
つて事例をふまえて学びます
つて事例をふまえて学びます
授業中の演習課題の復習:キーワード、顧客価
授業中の演習課題の復習:キーワード、顧客価
値、価値の多様性、価値の測定
値、価値の多様性、価値の測定
第6回
価値創出の基礎
価値創出の基礎
商品の本質、顧客価値、顧客価値の多様性、価値の測定について事例をふまえ
商品の本質、顧客価値、顧客価値の多様性、価値の測定について事例をふまえ
て学びます。
て学びます。
て学びます。
授業中の演習課題の復習:キーワード、顧客価
授業中の演習課題の復習:キーワード、顧客価
値、価値の多様性、価値の測定
値、価値の多様性、価値の測定
第7回
デザインと価値創出
デザインと価値創出
デザイン力と製品価値の関係、商品コンセプトについて事例をふまえて学びま
デザイン力と製品価値の関係、商品コンセプトについて事例をふまえて学びま
す。
す。
す。
授業中の演習課題の復習:キーワード、デザイ
授業中の演習課題の復習:キーワード、デザイ
ン力、製品価値、商品コンセプト
ン力、製品価値、商品コンセプト
第8回
製品コンセプト創造の基礎
製品コンセプト創造の基礎
商品価値の表現、ポジショニング、コンセプト表現について事例をふまえて学び
商品価値の表現、ポジショニング、コンセプト表現について事例をふまえて学び
ます。
ます。
ます。
授業の内容をもとに、各々、市場の製
授業の内容をもとに、各々、市場の製
品を取り上げて独自のコンセプトを作ります。
品を取り上げて独自のコンセプトを作ります。
第9回
デザインと製品コンセプト創造
デザインと製品コンセプト創造
商品コンセプトを検証する方法について、事例をふまえて学びます。
商品コンセプトを検証する方法について、事例をふまえて学びます。
授業の内容をもとに、各々の商品コンセプ
授業の内容をもとに、各々の商品コンセプ
トの検証方法を考えます。
トの検証方法を考えます。
第10回
製品コンセプトの表現の基礎
製品コンセプトの表現の基礎
価値の伝達、メッセージの提示について事例をふまえて学びます。
価値の伝達、メッセージの提示について事例をふまえて学びます。
授業の内容をもとに、各々、市場の製
授業の内容をもとに、各々、市場の製
品を取り上げてコンセプトを表現します。
品を取り上げてコンセプトを表現します。
第11回
デザインと製品コンセプトの表現
デザインと製品コンセプトの表現
パッケージデザイン、ユニバーサルデザインとコンセプトの表現との関係を事
パッケージデザイン、ユニバーサルデザインとコンセプトの表現との関係を事
例をふまえて学びます。
例をふまえて学びます。
例をふまえて学びます。
授業の内容をもとに、各々、市場の製
授業の内容をもとに、各々、市場の製
品を取り上げてコンセプトの表現を練り上げま
品を取り上げてコンセプトの表現を練り上げま
す。
す。
第12回
ビジネスモデルの基礎
ビジネスモデルの基礎
ビジネスモデル、収益とコスト、流通・チャネルについて事例をふまえて学びま
ビジネスモデル、収益とコスト、流通・チャネルについて事例をふまえて学びま
す。
す。
す。
授業中の演習課題の復習:キーワード、ビジネ
授業中の演習課題の復習:キーワード、ビジネ
スモデル、収益とコスト、流通・チャネル
スモデル、収益とコスト、流通・チャネル
第13回
デザインとビジネスモデル
デザインとビジネスモデル
ブランド、ビジネスデザイン、プロモーションについて事例をふまえて学びま
ブランド、ビジネスデザイン、プロモーションについて事例をふまえて学びま
す。
す。
す。
授業中の演習課題の復習:キーワード、ブラン
授業中の演習課題の復習:キーワード、ブラン
ド、ビジネスデザイン、プロモーション
ド、ビジネスデザイン、プロモーション
第14回
製品企画書
製品企画書
製品企画、事業化評価について、事例をふまえて学びます。
製品企画、事業化評価について、事例をふまえて学びます。
授業中の演習課題の復習:キーワード、製品企
授業中の演習課題の復習:キーワード、製品企
画、事業化評価
画、事業化評価
第15回
デザインと製品企画書
デザインと製品企画書
ビジネスモデル、市場価値、社会的価値、経済価値について事例をふまえて学び
ビジネスモデル、市場価値、社会的価値、経済価値について事例をふまえて学び
ます。
ます。
ます。
授業内容をもとに、各々、製品アイディアを創
授業内容をもとに、各々、製品アイディアを創
造し製品企画書を書きます。
造し製品企画書を書きます。
授業形態・授業方法
講義が中心になりますが、一方向的な講義に終わるのではなく、随所に学生同士や学生と教員の議論を取り入れていきます。また、毎回授業のなか
でミニ演習と発表に取り組みます。演習の成果は毎回の授業の終わりにまとめて提出してもらいます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・デザイン思考を組み込んだ製品開発のプロセスの要点をまとめ伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:一般消費財、産業財の製品開発でデザイン思考を組み込むための視点を養い必要な情報を把握する力
・分析力:デザイン経営の展開にむけて情報を整理し因果関係を明らかにできる。
186
2515
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<各回の授業で実施する演習のレポート:30%>・各回1~2点で評価し、合計30点満点とする。
・授業内容を踏まえた論述ができていれば1点とし、そこ独自の視点や見解が示されておれば2点とする。
<期末試験:60%>・デザイン経営、製品開発論の基礎知識を用いて、自身の意見を述べる問題を出題する。その解答を、以下の観点から評価す
る。1.基礎知識を正しく理解しているかどうか 2.自分の独自のアイディアや構想を提示できているか
<授業への参加度:10%>・教員との授業中のやりとり、毎回実施する演習の発表の内容と発表者に対する質問や意見等の積極性と内容により評
価する、
使用教科書
「特に指定なし」参考文献等授業中に適宜紹介します。
参考文献等
『速解!”売れる商品を創る”開発マーケティング50のステップ』 石川憲昭(日刊工業新聞社)
『デザイン・ドリブン・イノベーション』 ロベルト・ベルガンティ, (同友館)
『ビジネスモデル・ジェネレーション』 オスターワルダー&ピニュール(翔泳社)
履修条件
毎回実施するミニ演習に積極的に参加すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
演習を通じて創造性や表現力の向上に主体的に取り組むこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
187
2518
授業科目名
国際経営論(国際経営)
担当教員名
藤森梓
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
近年のグローバル化の流れの中で、企業活動は国を問わず、世界規模で展開されています。このような流れの中で、今後のビジネスを担う世代に
は、国際的なセンスを身に付けることが求められています。こうした時代のニーズに合わせて、本講義では海外のビジネス事情に関する応用的な知
識や情報の習得を目指します。経済のグローバル化が進む中で、高い国際感覚を活かしながらビジネスを展開することは、大きなアドバンテージと
なるでしょう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義に関するガイダンス、国際経営論を学ぶ意味について考えます。
講義に関するガイダンス、国際経営論を学ぶ意味について考えます。
講義計画・講義の目的をしっかり理解しよう。
講義計画・講義の目的をしっかり理解しよう。
第2回
グローバル化と国際経営
グローバル化と国際経営
企業活動のグローバル化とその背景について学びます。
企業活動のグローバル化とその背景について学びます。
グローバル化という現象を理解しながら、企業
グローバル化という現象を理解しながら、企業
活動がグローバル化する要因について考えてみ
活動がグローバル化する要因について考えてみ
よう。
よう。
第3回
多国籍企業とビジネス(1)~多国籍企業の概要~
多国籍企業とビジネス(1)~多国籍企業の概要~
多国籍企業の定義およびその役割について学びます。
多国籍企業の定義およびその役割について学びます。
多国籍企業の定義を確認し、多国籍企業がどの
多国籍企業の定義を確認し、多国籍企業がどの
ような環境で成長してきたのかを理解しよう。
ような環境で成長してきたのかを理解しよう。
第4回
多国籍企業とビジネス(2)~多国籍企業の歴史と展開~
多国籍企業とビジネス(2)~多国籍企業の歴史と展開~
現代における多国籍企業の展開について学びます。
現代における多国籍企業の展開について学びます。
世界の代表的な多国籍企業について理解を深め
世界の代表的な多国籍企業について理解を深め
よう。
よう。
第5回
アメリカのビジネス事情
アメリカのビジネス事情
アメリカ経済・ビジネス環境の概要を学びます。
アメリカ経済・ビジネス環境の概要を学びます。
アメリカのビジネス事情について理解を深めよ
アメリカのビジネス事情について理解を深めよ
う。世界のビジネス環境でのアメリカの影響
う。世界のビジネス環境でのアメリカの影響
力の強さについて考えてみよう。
力の強さについて考えてみよう。
第6回
欧州のビジネス事情
欧州のビジネス事情
欧州経済・ビジネス環境の概要を学びます。
欧州経済・ビジネス環境の概要を学びます。
ここ最近の欧州経済の変貌およびビジネ
ここ最近の欧州経済の変貌およびビジネ
スに与える影響について理解を深めよう。
スに与える影響について理解を深めよう。
第7回
アジアのビジネス事情(1)
アジアのビジネス事情(1)
中国のビジネス環境の概要を学びます。
中国のビジネス環境の概要を学びます。
中国においてビジネスを展開する上でのメリッ
中国においてビジネスを展開する上でのメリッ
ト、また「チャイナリスク」について理
ト、また「チャイナリスク」について理
解を深めよう。
解を深めよう。
第8回
アジアのビジネス事情(2)
アジアのビジネス事情(2)
東南アジアのビジネス環境の概要を学びます。
東南アジアのビジネス環境の概要を学びます。
日本と東南アジア諸国の関係を意識しながら東
日本と東南アジア諸国の関係を意識しながら東
南アジアのビジネス環境について考えてみよ
南アジアのビジネス環境について考えてみよ
う。
う。
第9回
アジアのビジネス事情(3)
アジアのビジネス事情(3)
インド・南アジアのビジネス環境の概要を学びます。
インド・南アジアのビジネス環境の概要を学びます。
新興地域としてのインド・南アジアにおけるビ
新興地域としてのインド・南アジアにおけるビ
ジネスの可能性について考えてみよう。
ジネスの可能性について考えてみよう。
第10回
貧困とビジネス(1)
貧困とビジネス(1)
世界の貧困状況とビジネスの概要を学びます。
世界の貧困状況とビジネスの概要を学びます。
BOPビジネスの概要・定義について理解しよう。
BOPビジネスの概要・定義について理解しよう。
第11回
貧困とビジネス(2)
貧困とビジネス(2)
多国籍企業とBOPビジネス
多国籍企業とBOPビジネス
なぜ、BOPビジネスは注目を集めるのかを考えて
なぜ、BOPビジネスは注目を集めるのかを考えて
みよう。
みよう。
第12回
国際ビジネスのケーススタディ(1)
国際ビジネスのケーススタディ(1)
欧米企業と日系企業の国際戦略についてケーススタディを通して学びます。
欧米企業と日系企業の国際戦略についてケーススタディを通して学びます。
欧米型の国際戦略と日系企業の国際戦
欧米型の国際戦略と日系企業の国際戦
略の強み・弱みについて考えてみよう。
略の強み・弱みについて考えてみよう。
第13回
国際ビジネスのケーススタディ(2)
国際ビジネスのケーススタディ(2)
日系企業の国際展開について、成功事例と失敗事例について学びます。
日系企業の国際展開について、成功事例と失敗事例について学びます。
日系企業で国際展開に成功している企業・失
日系企業で国際展開に成功している企業・失
敗している企業の事例を調べてみよう。
敗している企業の事例を調べてみよう。
第14回
国際ビジネスのケーススタディ(3)
国際ビジネスのケーススタディ(3)
発展途上国における日系企業の展開について、ケーススタディを通して学びま
発展途上国における日系企業の展開について、ケーススタディを通して学びま
す。
す。
す。
発展途上国に進出している日系企業の事
発展途上国に進出している日系企業の事
例を調べてみよう。
例を調べてみよう。
第15回
まとめ
まとめ
半期の講義内容を復習しよう
半期の講義内容を復習しよう
半期の講義のポイントを押さえて、期末試
半期の講義のポイントを押さえて、期末試
験に備えよう。
験に備えよう。
授業形態・授業方法
基本的に板書やプロジェクターを用いた講義形式ですが、VTRや映像・写真等などを多用して、国際ビジネスのダイナミクスを肌で感じることがで
きるように工夫します。学生諸君には発言等を通して講義への積極的な参加を期待します。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
国際ビジネス情勢についての洞察力の習得を目指す。
②専門的な力
・国際ビジネス環境について基本的知識を身につける
・各地域におけるビジネス事情を理解できる力を身につける
・世界市場での日系企業の展開の現状について理解し、その特徴や問題点についての考察力を身につける。
188
2518
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象とします。
<平常点:20%>
・授業内の積極的な発言およびコメントカードの内容に対して、総合評価に対して最大20%の加点を行います。
<期末試験:80%>
・期末試験では、授業内容を踏まえて、国際経営に関する基礎知識および現状認識を問う総合問題(選択式・論述式)を出題します。その解答を以
下の観点から評価します。
1.国際ビジネス事情に対する包括的な知識、2.日系企業の国際進出に関する現状と問題点についての理解、3.国際ビジネス環境を踏まえ
た上での経済学・経営学等の知識の応用力
使用教科書
なし。講義ノート、必要な資料は毎回配布します。
参考文献等
初回の授業でリーディングリストを配布します。また、講義内でも適宜紹介します。
履修条件
履修条件ではありませんが、後期科目「国際経済学」の履修を強く勧めます。
履修上の注意・備考・メッセージ
常に、世の中の時事問題、特に国際問題について注意・関心を持ってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業に関する質問は、授業の前後、または研究室でのオフィスアワー(水曜日午後の予定)にて受け付けます。
189
2523
授業科目名
経営モデル分析
担当教員名
岡田好史
配当年次
3・4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
企業の経営目標を設定し、この目標を達成するために、詳細計画を作成し、その計画を実行することで企業経営が成り立っている。経営目標には利
益計画、貸借対照表、資金計画などが必要であり、企業の経営成果を分析する経営分析手法と企業の資金の流れを分析するキャッシュフロー分析な
どを学ぶ必要がある。これらの手法を実践的に学ぶために、経営シミュレーションゲームを行って、経営目標の策定から企業分析までの流れを経
験することを体験するとともに、コンピュータでの情報の表現方法を学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
経営モデル分析の概説
経営モデル分析の概説
授業の進め方
授業の進め方
経営シミュレーションと経営の関連
経営シミュレーションと経営の関連
経営シミュレーションと経営の関連
経営モデル分析の確認
経営モデル分析の確認
第2回
経営シミュレーションゲームの概要
経営シミュレーションゲームの概要
経営のPDCAサイクルと経営の意思決定
経営のPDCAサイクルと経営の意思決定
経営のPDCAの復習と課題の確認
経営のPDCAの復習と課題の確認
第3回
経営における予算の意義
経営における予算の意義
経営における予算とは
経営における予算とは
予算の組み方
予算の組み方
予算の組み方
予算と決算
予算と決算
予算と決算
予算の復習と確認
予算の復習と確認
第4回
プレゼンテーションの基本
プレゼンテーションの基本
PowerPoint
PowerPoint
HTML
HTML
HTML
プレゼンテーションの復習と課題の確認
プレゼンテーションの復習と課題の確認
第5回
経営シミュレーションゲームの会計処理方法(1)
経営シミュレーションゲームの会計処理方法(1)
損益分岐点分析と管理会計
損益分岐点分析と管理会計
損益分岐点分析の復習と課題の確認
損益分岐点分析の復習と課題の確認
第6回
経営シミュレーションゲームの会計処理方法(2)
経営シミュレーションゲームの会計処理方法(2)
財務諸表(貸借対照表、損益計算書)の作成方法
財務諸表(貸借対照表、損益計算書)の作成方法
財務諸表の復習と課題の確認
財務諸表の復習と課題の確認
第7回
第1期シミュレーションゲームの実施
第1期シミュレーションゲームの実施
経営計画と意思決定入力
経営計画と意思決定入力
決算処理と経営成績の確認
決算処理と経営成績の確認
第8回
第2期シミュレーションゲームの実施
第2期シミュレーションゲームの実施
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
決算処理と経営成績の確認
決算処理と経営成績の確認
第9回
第3期シミュレーションゲームの実施
第3期シミュレーションゲームの実施
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
決算処理と経営成績の確認
決算処理と経営成績の確認
第10回
第4期シミュレーションゲームの実施
第4期シミュレーションゲームの実施
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
決算処理と経営成績の確認
決算処理と経営成績の確認
第11回
第5期シミュレーションゲームの実施
第5期シミュレーションゲームの実施
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
決算処理と経営成績の確認
決算処理と経営成績の確認
第12回
第6期シミュレーションゲームの実施
第6期シミュレーションゲームの実施
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
決算処理と経営成績の確認
決算処理と経営成績の確認
第13回
経営戦略報告書の作成(1)
経営戦略報告書の作成(1)
企業の経営戦略と業績結果の評価
企業の経営戦略と業績結果の評価
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
前期の経営結果の確認と意思決定の入力
企業業績評価と報告書の構想
企業業績評価と報告書の構想
第14回
経営戦略報告書の作成(2)
経営戦略報告書の作成(2)
企業の経営戦略と業績結果の評価
企業の経営戦略と業績結果の評価
前期の経営結果の確認と全期の業績評価
前期の経営結果の確認と全期の業績評価
前期の経営結果の確認と全期の業績評価
企業業績評価と報告書の構想
企業業績評価と報告書の構想
第15回
まとめ
まとめ
経営結果の報告書作成
経営結果の報告書作成
PowerPoint、HTMLによる報告書の作成
PowerPoint、HTMLによる報告書の作成
PowerPoint、HTMLによる報告書の作成
報告書の提出
報告書の提出
授業形態・授業方法
シミュレーションゲームを行う基礎知識のための講義とインターネット上の経営シミュレーションゲームの実施
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識活用
仮想市場で他社と競合することで、意思決定、業績からの意思決定のチェック、意思決定の改善努力など経営管理のPDCAサイクルを実践し、総合
的な経営戦略を実践できる。
2.協力して取り組む態度
企業の経営戦略をたてる時に、グループとしてまとまって行動できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<4回の授業課題:20%>・各回1~5点で評価し、合計20点満点とする。
・授業内容を踏まえた分析ができていれば5点とし、不足点や重大な誤りがあれば、減点する。
<シミュレーションゲームへの参加と報告:50%>・経営のPDCAサイクルに基づいて、経営の意思決定を行い、意思決定の結果で、損益計算書・貸
借対照表を作成し、意思決定の成否を報告する。
<経営結果のプレゼンテーション:30%>・経営結果をpowerpointかHTMLで報告する。報告書の精密性に評価する。
190
2523
使用教科書
適時プリント等を配布する。。
参考文献等
適宜、授業の中で紹介する
履修条件
経営シミュレーションゲームの会計処理ではExcelを利用するので、多少のExcelの知識があること
履修上の注意・備考・メッセージ
経営シミュレーションゲーム実施時で一度でも意思決定を行わないと、他の受講者に迷惑をかけることになる。必ず意思決定を期限までに必ず行う
ことと出席を基本とする。
授業で学んだことを振り返り、日常生活や社会生活の中で、身の回りでの問題に応用できないかを常に考えること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
191
2527
授業科目名
グループウェア活用
担当教員名
岩佐英彦
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
企業などの組織やチームにおいて、多数のメンバーが協調してチームとして効率よく作業をするために用いられるソフトウェアがグループウェアで
ある。本講義では、グループウェアに関する基本的な知識や事例を紹介する。また、女性の社会進出がますます重要となっていることとグループ
ウェアの関係についても考察する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス、グループウェアとは
ガイダンス、グループウェアとは
グループウェアとCSCW
グループウェアとCSCW
シラバス、成績評価法の確認。グループウェ
シラバス、成績評価法の確認。グループウェ
アの概要に関する復習。
アの概要に関する復習。
第2回
グループウェアの例(1)
グループウェアの例(1)
電子会議室、在席型分散会議システム、リアルタイム会議
電子会議室、在席型分散会議システム、リアルタイム会議
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
メリットの検討。
メリットの検討。
第3回
グループウェアの例(2)
グループウェアの例(2)
インフォーマルコミュニケーションとアウェアネス支援
インフォーマルコミュニケーションとアウェアネス支援
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
メリットの検討。
メリットの検討。
第4回
グループウェアの例(3)
グループウェアの例(3)
分散エディタとグループウェアキット
分散エディタとグループウェアキット
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
メリットの検討。
メリットの検討。
第5回
グループウェアの例(4)
グループウェアの例(4)
情報フィルタリングシステム、他
情報フィルタリングシステム、他
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
メリットの検討。
メリットの検討。
第6回
グループウェアの例(5)
グループウェアの例(5)
議論支援システムと発想支援システム
議論支援システムと発想支援システム
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
紹介したグループウェアの特徴、メリット・デ
メリットの検討。
メリットの検討。
第7回
ワークフローシステム(1)
ワークフローシステム(1)
ビジネスプロセスとワークフロー
ビジネスプロセスとワークフロー
ワークフローシステムの必要性を復習する。
ワークフローシステムの必要性を復習する。
第8回
ワークフローシステム(2)
ワークフローシステム(2)
ワークフローシステムの事例
ワークフローシステムの事例
ワークフローシステム導入のメリットを復習す
ワークフローシステム導入のメリットを復習す
る。
る。
第9回
教育への応用
教育への応用
電子化教室、遠隔教育
電子化教室、遠隔教育
教育へのグループウェア導入の必要性を復習す
教育へのグループウェア導入の必要性を復習す
る。
る。
第10回
ソフトウェア開発への応用(1)
ソフトウェア開発への応用(1)
分散開発とその問題点
分散開発とその問題点
ソフトウェア開発へのグループウェア導入の必
ソフトウェア開発へのグループウェア導入の必
要性を復習する。
要性を復習する。
第11回
ソフトウェア開発への応用(2)
ソフトウェア開発への応用(2)
統合支援環境
統合支援環境
ソフトウェア開発でのグループウェア導入のメ
ソフトウェア開発でのグループウェア導入のメ
リットを復讐する。
リットを復讐する。
第12回
グループウェアの理論と社会的要因(1)
グループウェアの理論と社会的要因(1)
グループウェアと人的要因、言語行為論
グループウェアと人的要因、言語行為論
グループウェアと人的要因について復習する。
グループウェアと人的要因について復習する。
第13回
グループウェアの理論と社会的要因(2)
グループウェアの理論と社会的要因(2)
協調作業の社会的分析
協調作業の社会的分析
グループウェアと社会的要因について復習す
グループウェアと社会的要因について復習す
る。
る。
第14回
電子的コミニケーションの問題点
電子的コミニケーションの問題点
電子的コミュニケーションへの心理学的アプローチ
電子的コミュニケーションへの心理学的アプローチ
電子的コミュニケーションの課題について復
電子的コミュニケーションの課題について復
習する。
習する。
第15回
在宅勤務とグループウェア
在宅勤務とグループウェア
在宅勤務を取り巻く課題とグループウェアの可能性
在宅勤務を取り巻く課題とグループウェアの可能性
在宅勤務とグループウェアの関係を復習する。
在宅勤務とグループウェアの関係を復習する。
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で行う。必要な補助資料は適宜配布する。毎回必ずワークシートの作成を行って提出してもらう。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・組織管理能力:グループウェアを活用して組織を効率的に管理・運営することができる。
・人的資源管理能力:グループウェアを活用して人的資源を効率的に活用し、協調的に作業を行うことができる。
②仲間と働く力
・情報発信力:グループウェアを活用して積極的に情報を発信し業務の効率化を図ることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
毎回提出するワークシートの内容(30%)、中間レポート(30%)、期末テスト(40%)。
ワークシート、中間レポート、期末テストともに、グルプウェアを活用して組織管理、人的資源管理、情報発信を適切に行うために必要な知識の理
解度を評価する。
使用教科書
なし。
参考文献等
グループウェアとその応用/垂水浩幸/共立出版
192
2527
履修条件
特に無し
履修上の注意・備考・メッセージ
講義中の質疑応答を重視するので積極的に参加すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間外の質問は電子メールにて受け付けます。
(授業内で通知)
193
2530
授業科目名
メディア戦略論
担当教員名
西村公一
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
GISマーケティング
GIS(地理情報システム)を様々な事例を用いて理解する。GISソフトの操作方法の習得及びGISを使ったケーススタディを行い、総合的にGISを理
解する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第一回
GISとは何か?
GISとは何か?
GISとは何か基本概念などを説明
GISとは何か基本概念などを説明
インターネット、書籍などでGISの活用分
インターネット、書籍などでGISの活用分
野を調べよう
野を調べよう
第二回
GIS実習-MANDARAの基本操作
GIS実習-MANDARAの基本操作
フリーのGISソフトの基本操作を学ぶ
フリーのGISソフトの基本操作を学ぶ
操作の復讐をしよう
操作の復讐をしよう
第三回
第3回 GIS実習-階級区分図の作成
第3回 GIS実習-階級区分図の作成
主題図と呼ばれる階級分布図を作成する
主題図と呼ばれる階級分布図を作成する
操作の復讐をしよう
操作の復讐をしよう
第四回
GIS実習-統計マップの作成
GIS実習-統計マップの作成
一般データから統計マップを作成する
一般データから統計マップを作成する
操作の復讐をしよう
操作の復讐をしよう
第五回
ポイントデータ(点情報)の分布図作成
ポイントデータ(点情報)の分布図作成
天情報を地図上にプロットする
天情報を地図上にプロットする
操作の復讐をしよう
操作の復讐をしよう
第六回
GIS実習-競合店の分析(バッファ解析)
GIS実習-競合店の分析(バッファ解析)
店舗から一定の距離でバッファを生成する
店舗から一定の距離でバッファを生成する
操作の復讐をしよう
操作の復讐をしよう
第七回
GIS実習-二点間の距離の算出及びクロス分析(オーバーレイ)
GIS実習-二点間の距離の算出及びクロス分析(オーバーレイ)
二点間の距離を算出する
二点間の距離を算出する
操作の復讐をしよう
操作の復讐をしよう
第八回
ケーススタディ①コンビニエンスストアの出店計画(前半)
ケーススタディ①コンビニエンスストアの出店計画(前半)
酒屋からコンビニエンスストアに業態変換する際に最も成功の可能性が高い店
酒屋からコンビニエンスストアに業態変換する際に最も成功の可能性が高い店
舗を見出す
舗を見出す
舗を見出す
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第九回
ケーススタディ①コンビニエンスストアの出店計画(後半)
ケーススタディ①コンビニエンスストアの出店計画(後半)
第八回と同様
第八回と同様
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第十回
ケーススタディ②飲料メーカーの営業戦略(前半)
ケーススタディ②飲料メーカーの営業戦略(前半)
メーカーとして取り扱い小売店の有効な開拓戦略を立案する
メーカーとして取り扱い小売店の有効な開拓戦略を立案する
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第十一回
ケーススタディ②飲料メーカーの営業戦略(中半)
ケーススタディ②飲料メーカーの営業戦略(中半)
第十回と同様
第十回と同様
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第十二回
ケーススタディ②飲料メーカーの営業戦略(後半)
ケーススタディ②飲料メーカーの営業戦略(後半)
第十回と同様
第十回と同様
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第十三回
ケーススタディ③百貨店の広告戦略(前半)
ケーススタディ③百貨店の広告戦略(前半)
百貨店の広報担当としてカード会員獲得に有効な広告戦略を立案する
百貨店の広報担当としてカード会員獲得に有効な広告戦略を立案する
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第十四回
ケーススタディ③百貨店の広告戦略(後半)
ケーススタディ③百貨店の広告戦略(後半)
第十三回と同様
第十三回と同様
グループで議論してみよう
グループで議論してみよう
第十五回
まとめ
まとめ
まとめ
まとめ
授業形態・授業方法
講義+実習
養うべき力と到達目標
①問題分析、問題解決のための知識の活用
分析力:情報を整理し、その関係性や本質を明らかにできる
課題解決力:課題を解決するための道筋を考えることができる
②協力して取り組む態度
主体性:積極的に取り組もうとする態度
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常の授業態度と課題提出状況で評価する
授業態度(40%)、レポート課題(20%)、グループ課題における貢献度(40%) ①問題分析、問題解決のための知識の活
用の評価観点
グループ課題(ケーススタディ)において問題を正確に理解しているか、問題解決のために論理的に考えているか、課題発表が解りやすく、ハキ
ハキと行えるかなどで評価する。レポート課題においては正確に簡潔に論理的にまとめられているかで評価する。
②協力して取り組む態度の評価観点
グループ課題における協力度や積極性などで評価する。
上記の評価の観点に基づいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
特になし
194
2530
参考文献等
特になし
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールによる質問
195
2535
授業科目名
メディアビジネス特論
担当教員名
横山昌司
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
メディアビジネスのプラン作成をグループワークを通じて行います。
メディアを活用した従来にない新しいビジネスモデルが構築され、大きな市場になっています。この科目ではメディアビジネスを行っていくため
の、基礎的な知識からプラン作成・コンテンツ制作法まで一貫して学習します。実際に自分たちでビジネスプランの作成を行うことで、プランの作
成フローを体験します。プラン作成ではグループディスカッションを中心に行っていくことで、コミュニケーションやプレゼンテーションを体験し
ます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーションとグループワークの進め方
オリエンテーションとグループワークの進め方
授業の進め方と、グループ学習とは何かを学ぶ
授業の進め方と、グループ学習とは何かを学ぶ
メディアビジネスの自分自身の見解検討
メディアビジネスの自分自身の見解検討
第2回
メディアとは何か
メディアとは何か
メディアについての定義をマクルーハンから学ぶ
メディアについての定義をマクルーハンから学ぶ
メディアについての理解深化
メディアについての理解深化
第3回
メディアビジネスとは何か
メディアビジネスとは何か
メディアとビジネスとの関わりについて学ぶ
メディアとビジネスとの関わりについて学ぶ
メディアビジネスについての理解深化
メディアビジネスについての理解深化
第4回
デジタルメディアについての理解
デジタルメディアについての理解
従来メディアとのデジタルメディアとの比較と特徴の理解
従来メディアとのデジタルメディアとの比較と特徴の理解
デジタルについての復習
デジタルについての復習
第5回
ビジネスモデルについての理解
ビジネスモデルについての理解
ピクトグラムを用いたビジネスモデルの理解
ピクトグラムを用いたビジネスモデルの理解
ピクトグラムの理解
ピクトグラムの理解
第6回
ビジネスプランニング技法
ビジネスプランニング技法
プランニング技法についての習得
プランニング技法についての習得
自分自身のビジネスプランの着想
自分自身のビジネスプランの着想
第7回
ビジネスプランとマーケティング
ビジネスプランとマーケティング
ビジネスプランを計画に落とす方法の習得
ビジネスプランを計画に落とす方法の習得
ビジネスプランの具体化
ビジネスプランの具体化
第8回
メディアとプロモーションの関係
メディアとプロモーションの関係
メディアを活用したプロモーション技法の習得
メディアを活用したプロモーション技法の習得
プロモーションについての復習
プロモーションについての復習
第9回
WEBプロモーション
WEBプロモーション
WEBを活用したプロモーション技法の習得
WEBを活用したプロモーション技法の習得
プロモーションについての復習
プロモーションについての復習
第10回
コンテンツ作成方法1
コンテンツ作成方法1
コンテンツ作成方法 WEBサイト
コンテンツ作成方法 WEBサイト
コンテンツ作成方法の復習
コンテンツ作成方法の復習
第11回
コンテンツ作成方法2
コンテンツ作成方法2
メディアビジネスのグループ演習 ビジネスモデル・マーケティング検討
メディアビジネスのグループ演習 ビジネスモデル・マーケティング検討
コンテンツ作成方法の復習
コンテンツ作成方法の復習
第12回
メディアビジネス実習1
メディアビジネス実習1
メディアビジネスのグループ演習 メディアビジネスのアイディア検討
メディアビジネスのグループ演習 メディアビジネスのアイディア検討
資料調査・プラン作成
資料調査・プラン作成
第13回
メディアビジネス実習2
メディアビジネス実習2
メディアビジネスのグループ演習 ビジネスモデル・マーケティング検討
メディアビジネスのグループ演習 ビジネスモデル・マーケティング検討
ビジネスプラン作成
ビジネスプラン作成
第14回
メディアビジネス実習3
メディアビジネス実習3
メディアビジネスのグループ演習 プレゼン資料作成
メディアビジネスのグループ演習 プレゼン資料作成
プレゼン資料作成
プレゼン資料作成
第15回
プレゼンテーション実施
プレゼンテーション実施
グループによるプレゼン・講評
グループによるプレゼン・講評
プレゼンについてのブラッシュアップ
プレゼンについてのブラッシュアップ
授業形態・授業方法
「講義」「演習」「実習」を組み合わせて行います。
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識の活用
分析力:情報を整理し、その関係性や本質を明らかにできる
課題解決力:課題を解決するための道筋を考えることができる
2.創造的発想力
新しい価値を生み出す力:創作する意義を理解し、制作にのぞむことができる
3.協力して取り組む態度
協働力:自分の役割を理解し、協働しようとする態度
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
各授業時に提出した課題50%、ならびにメディアビジネス実習により提出されたプレゼンテーション資料の評点50%を加えた評価。
<評価の観点>
メディアビジネスについて理解し、メディアビジネスを行える基本ノウハウを獲得する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
196
2535
参考文献等
授業において指示します。
講師が適宜資料配布します。
履修条件
マネジメント学部メディアビジネスコース
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答えるが、メールでも対応する。
アドレス :[email protected]
メールには必ず学籍番号と氏名を記入すること
197
2541
授業科目名
スポーツメディア論
担当教員名
的地修
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
五輪報道から学ぶジャーナリズム
今年はオリンピックイヤーである。南米初の五輪がリオデジャネイロで開かれるが、本授業ではスポーツジャーナリズムの基礎知識を身につけ、新
聞、雑誌、テレビのメディアが伝える五輪報道を通してスポーツと国際政治、国際経済、国際社会との関わりを探求する。2020年東京五輪、パラリ
ンピック開催を見据え、発信すべき情報の具体例を過去の五輪報道を参照しながら報道のあり方を考える
授業計画
授業計画
ガイダンス
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回五輪の軌跡
第1回五輪の軌跡
五輪開催を戦前、戦後に分けてグループごとに研究するテーマを見つけます
五輪開催を戦前、戦後に分けてグループごとに研究するテーマを見つけます
新聞記事を中心に情報収集作業をします
新聞記事を中心に情報収集作業をします
第2回嘉納治五郎と五輪
第2回嘉納治五郎と五輪
日本の五輪参加に尽力した嘉納治五郎の世界観を取り上げます
日本の五輪参加に尽力した嘉納治五郎の世界観を取り上げます
公立図書館等で文献を調査しておきます
公立図書館等で文献を調査しておきます
第3回ヒットラーと五輪
第3回ヒットラーと五輪
独裁政治が五輪に投げかけたナチス五輪の背景を考えます
独裁政治が五輪に投げかけたナチス五輪の背景を考えます
ヒットラーについて調べてきます
ヒットラーについて調べてきます
第4回幻の東京五輪
第4回幻の東京五輪
戦争がもたらしたスポーツの悲劇を考えます
戦争がもたらしたスポーツの悲劇を考えます
戦時中のスポーツ情勢を調べます
戦時中のスポーツ情勢を調べます
第5回復活した聖火
第5回復活した聖火
1948年のロンドン五輪から戦争と平和を取り上げます
1948年のロンドン五輪から戦争と平和を取り上げます
戦後の世界情勢を調べておきます
戦後の世界情勢を調べておきます
第6回経済成長
第6回経済成長
1964年東京五輪で戦後復興した日本を取り上げます
1964年東京五輪で戦後復興した日本を取り上げます
オリンピックレガシーを調べます
オリンピックレガシーを調べます
第7回冷戦時代
第7回冷戦時代
米国と旧ソ連の2大国が世界のスポーツ界に与えた影響を考えます
米国と旧ソ連の2大国が世界のスポーツ界に与えた影響を考えます
ボイコットがなぜ起きたを調べておきます
ボイコットがなぜ起きたを調べておきます
第8回人種差別
第8回人種差別
1968年のメキシコ五輪で起きた人種差別問題を考えます
1968年のメキシコ五輪で起きた人種差別問題を考えます
米国のキング牧師と黒人運動を調べておきます
米国のキング牧師と黒人運動を調べておきます
第9回テロと五輪
第9回テロと五輪
1972年のミュンヘン五輪で起きた選手村襲撃事件を取り上げます
1972年のミュンヘン五輪で起きた選手村襲撃事件を取り上げます
中東の宗教問題とスポーツ界を調べておきます
中東の宗教問題とスポーツ界を調べておきます
第10回ビジネス五輪
第10回ビジネス五輪
1984年のロス五輪は大幅黒字。儲かる五輪を検証します
1984年のロス五輪は大幅黒字。儲かる五輪を検証します
サマランチ会長の五輪像を調べます
サマランチ会長の五輪像を調べます
第11回ベルリンの壁
第11回ベルリンの壁
東欧の民主化と五輪の変貌を取り上げます
東欧の民主化と五輪の変貌を取り上げます
旧ソ連の崩壊やとドイツ統一の当時の国際情
旧ソ連の崩壊やとドイツ統一の当時の国際情
勢を調べます
勢を調べます
第12回国威発揚
第12回国威発揚
2008年の北京五輪を政治や経済の側面から検証します
2008年の北京五輪を政治や経済の側面から検証します
中国の近代化を調べておきます
中国の近代化を調べておきます
第13回薬物汚染
第13回薬物汚染
五輪で蔓延するドーピングの背景を考えます
五輪で蔓延するドーピングの背景を考えます
ドーピングの事例を調べてきます
ドーピングの事例を調べてきます
第14回カネ食い五輪
第14回カネ食い五輪
新国立競技場の建設費を巡るお金の問題を考えます
新国立競技場の建設費を巡るお金の問題を考えます
五輪の開催経費はいくら?過去の例を調べてお
五輪の開催経費はいくら?過去の例を調べてお
きます
きます
第15回2度目の夢
第15回2度目の夢
2020年の東京五輪はどんな五輪?受講生が実際の新聞製作にあたります
2020年の東京五輪はどんな五輪?受講生が実際の新聞製作にあたります
記事や写真を準備し、レイアウトも考えておき
記事や写真を準備し、レイアウトも考えておき
ます
ます
授業形態・授業方法
グループワーク中心の作業で進める。3人一組のグループごとに取り上げるオリンピック大会を決めてスクラップブックをつくり、調査、分析し
た研究成果を発表し合う。授業外の活動として公立図書館、新聞社の資料室に出かけて戦前の新聞記事を収集する。
養うべき力と到達目標
本授業では新聞紙面を通してスポーツジャーナリズムの専門的な知識を身につけることを目的にする。
1.読解力:新聞を読み、さまざまな事象を理解する力を身につける
2.表現力:調査した資料を基に発表する力(プレゼン)を養う
3.文章力:レポートや記事を書く力を向上させる
成績評価の観点と方法・尺度
新聞紙面製作の評価40点、
定期試験50点
プレゼン評価10点
使用教科書
オリンピック全大会/武田薫/朝日新聞社
オリンピックの政治学/池井優/丸善ライブラリー
参考文献等
情報のさばき方/外岡秀俊/朝日新書
オリンピックと商業主義/小川勝/集英社新書
198
2541
履修条件
オリンピックムーブメントに興味があり、新聞やテレビのニュース報道(政治、経済、国際情勢)に関心を持ち、探究心旺盛であること
履修上の注意・備考・メッセージ
各自スクラップブックを持ち、新聞等の切り抜きで資料を作成するが、グループ作業が中心になるので20人前後のクラスを理想にしている。履修
生には新聞をよく読み、社会情勢に関心を持ち、本学の目指す社会力を磨いてほしい
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室はいつでも開放している。オリンピック関係の書籍やDVDを保有しているので興味のある人は、卒論のテーマ探しも兼ねて研究室を訪ねて
きてください
199
2542
授業科目名
スポーツビジネス特別講義
担当教員名
植田真司・的地修
配当年次
3・4年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
本授業は、学外のスポーツ関連企業や競技団体から講師を招聘し、スポーツビジネスの現状を知り、より深く理解する機会を提供することを目的と
しています。学外で講義を受けることもあります。また、内容によっては、スポーツビジネスコースの学生だけでなく、他の学生、高校生などに公
開することもあります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
スポーツを仕事にするための学びを知る
スポーツを仕事にするための学びを知る
関心のある学習テーマをみつけておく
関心のある学習テーマをみつけておく
第2回
特別講義1
特別講義1
朝日新聞スポーツ記者による高校野球を知ろう①
朝日新聞スポーツ記者による高校野球を知ろう①
イベントしての高校野球を考える
イベントしての高校野球を考える
第3回
特別講義2
特別講義2
甲子園球場、高校野球歴史博物館視察
甲子園球場、高校野球歴史博物館視察
甲子園の歴史を調べる
甲子園の歴史を調べる
第4回
特別講義3
特別講義3
朝日新聞スポーツ部記者の高校野球を知ろう②
朝日新聞スポーツ部記者の高校野球を知ろう②
イベントとしてみた高校野球のレポート作成
イベントとしてみた高校野球のレポート作成
第5回
特別講義4
特別講義4
アシックススポーツミュージアム見学、シューズづくりにチャレンジ
アシックススポーツミュージアム見学、シューズづくりにチャレンジ
アシックスの業績を調べる
アシックスの業績を調べる
第6回
特別講義5
特別講義5
スポーツメーカー広報担当による業界の現状を聞く
スポーツメーカー広報担当による業界の現状を聞く
レポート作成
レポート作成
第7回
中間報告会
中間報告会
前半の講義をまとめてプレゼン
前半の講義をまとめてプレゼン
プレゼン資料づくり
プレゼン資料づくり
第8回
特別講義6
特別講義6
ガンバ大阪スタジアム視察、クラブ関係者からスタジアム運営を学ぶ
ガンバ大阪スタジアム視察、クラブ関係者からスタジアム運営を学ぶ
Jリーグの観客動員を調べる
Jリーグの観客動員を調べる
第9回
特別講義7
特別講義7
障がい者スポーツを学ぶ
障がい者スポーツを学ぶ
長居障がい者スポーツセンターの現場視察
長居障がい者スポーツセンターの現場視察
長居障がい者スポーツセンターの現場視察
パラリンピックを調べる
パラリンピックを調べる
第10回
特別講義8
特別講義8
テレビとスポーツ放送。NHK大阪を見学
テレビとスポーツ放送。NHK大阪を見学
スポーツ放送の歴史を調べる
スポーツ放送の歴史を調べる
第11回
特別講義9
特別講義9
甲子園のブランド力
甲子園のブランド力
阪神球団の観客動員を調べる
阪神球団の観客動員を調べる
第12回
特別講義10
特別講義10
甲子園経済学
甲子園経済学
プロ野球ビジネスを考える
プロ野球ビジネスを考える
第13回
特別講義11
特別講義11
スポーツ記者が語るプロ野球の将来性
スポーツ記者が語るプロ野球の将来性
レポート作成
レポート作成
第14回
特別講義12
特別講義12
プレゼン準備作業
プレゼン準備作業
パワポなど作成
パワポなど作成
第15回
プレゼン発表会
プレゼン発表会
各自が選んだテーマを発表、質疑応答
各自が選んだテーマを発表、質疑応答
プレゼン練習
プレゼン練習
授業形態・授業方法
講義形式で進めます。
不定期の集中講義です。月に1回程度、主として平日の5時間目または6時間目に開催します。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
・それぞれの仕事に求められる能力を理解する。
・それぞれの仕事の特徴を理解する。
2.問題分析、課題解決のための知識の活用
・今後のそのビジネスがどう変化するのか動向を予測する。
成績評価の観点と方法・尺度
講義を受けてのレポート 50点 課題レポート 50点
使用教科書
必要時に新聞、雑誌、参考文献等のプリント配布
参考文献等
スポーツの経済学/小林至/PHP
スポーツビジネス最強の教科書/平田竹男/東洋経済新報社
200
2542
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席、遅刻は認めません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
事前連絡して研究室に来て下さい
201
2543
授業科目名
スポーツ施設イベントマネジメント
担当教員名
田村 匡
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本講義では、まずイベントの目的、構造、組織等について理解し、関西に関係する大規模スポーツイベント(ラグビーワールドカップ、関西ワール
ドマスターズゲームズ2021、大阪マラソン等)についての知識を身につける。スポーツイベントの具体的な理解を通じて、PDCAサイク
ルや社会的・経済的なインパクトを学ぶ。次に、イベントを行うためのスポーツ施設等の計画方法、運営、現在における施設建設・運営の課題や解
決の方向性等について学ぶ。スタジアム等はの計画や収支構造となっており、また指定管理者やPFI制度等の内容について理解する。
授業計画
授業計画
ガイダンス
中間総括
期末総括
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 スポーツ施設イベントマネージメントを学ぶ意義
第1回 スポーツ施設イベントマネージメントを学ぶ意義
スポーツ施設、スポーツイベントのマネジメントについて、それらを学ぶ意
スポーツ施設、スポーツイベントのマネジメントについて、それらを学ぶ意
義や授業の進め方等について説明する。
義や授業の進め方等について説明する。
義や授業の進め方等について説明する。
身近なスポーツ施設やスポーツイベントについ
身近なスポーツ施設やスポーツイベントについ
て、考えてみる。
て、考えてみる。
第2回 スポーツイベントの実際
第2回 スポーツイベントの実際
近々日本にて開催されるスポーツイベントについて理解を深める。ラグビーワー
近々日本にて開催されるスポーツイベントについて理解を深める。ラグビーワー
ルドカップ、オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズにつ
ルドカップ、オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズにつ
ルドカップ、オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズにつ
いて学習。
いて学習。
いて学習。
授業内容・資料等を復習する。
授業内容・資料等を復習する。
第3回 スポーツイベント概論
第3回 スポーツイベント概論
スポーツイベントについての概論。イベントの成り立ち、重要なポイント等につ
スポーツイベントについての概論。イベントの成り立ち、重要なポイント等につ
いて概観する。「スポーツイベント検定」の内容も紹介。
いて概観する。「スポーツイベント検定」の内容も紹介。
いて概観する。「スポーツイベント検定」の内容も紹介。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第4回 スポーツイベントの構造
第4回 スポーツイベントの構造
スポーツイベントの構造、組立て方、マネジメント手法等について学習。
スポーツイベントの構造、組立て方、マネジメント手法等について学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第5回 イベントの組織
第5回 イベントの組織
スポーツイベントの組織について、大阪マラソン組織委員会等を参考としなが
スポーツイベントの組織について、大阪マラソン組織委員会等を参考としなが
ら学習。組織委員会とは、事務局とは、役割や責任等について理解を深める。
ら学習。組織委員会とは、事務局とは、役割や責任等について理解を深める。
ら学習。組織委員会とは、事務局とは、役割や責任等について理解を深める。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第6回 関西に関係する大規模スポーツイベント
第6回 関西に関係する大規模スポーツイベント
大阪/神戸等のマラソン大会、2007年の世界陸上大会、ラグビーワールド
大阪/神戸等のマラソン大会、2007年の世界陸上大会、ラグビーワールド
カップなど、関西とどのようなかかわりがあるのか等について学習。
カップなど、関西とどのようなかかわりがあるのか等について学習。
カップなど、関西とどのようなかかわりがあるのか等について学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第7回 中間まとめ
第7回 中間まとめ
これまでの授業の理解を確実にするため、中間試験を行うとともに復習する。
これまでの授業の理解を確実にするため、中間試験を行うとともに復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第8回 関西ワールドマスターズゲームズ2021
第8回 関西ワールドマスターズゲームズ2021
2021年に予定されている関西ワールドマスターズゲームズについて、大会内
2021年に予定されている関西ワールドマスターズゲームズについて、大会内
容、組織等について学習。
容、組織等について学習。
容、組織等について学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第9回 スポーツ施設概論
第9回 スポーツ施設概論
スタジアム建設について概要を学ぶ。新国立競技場等をとりあげ、どのような問
スタジアム建設について概要を学ぶ。新国立競技場等をとりあげ、どのような問
題点があったのか等についてニュース等をもとに検討。
題点があったのか等についてニュース等をもとに検討。
題点があったのか等についてニュース等をもとに検討。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第10回 よいスポーツ施設とは1
第10回 よいスポーツ施設とは1
スタジアム等の建設に関しては多くのステークホルダーが関係する。各関係
スタジアム等の建設に関しては多くのステークホルダーが関係する。各関係
者のメリット・デメリットを演習形式にて検討し、よいスポーツ施設とはどのよ
者のメリット・デメリットを演習形式にて検討し、よいスポーツ施設とはどのよ
者のメリット・デメリットを演習形式にて検討し、よいスポーツ施設とはどのよ
うなものか理解を深める。
うなものか理解を深める。
うなものか理解を深める。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第11回 よいスポーツ施設とは2
第11回 よいスポーツ施設とは2
前回の授業で示された「よいスポーツ施設」のまとめ。
前回の授業で示された「よいスポーツ施設」のまとめ。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第12回 施設の管理・運営
第12回 施設の管理・運営
スポーツ施設の管理・運営について、大阪ドーム等を事例としながら学習。
スポーツ施設の管理・運営について、大阪ドーム等を事例としながら学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第13回 施設の建設・運営と課題
第13回 施設の建設・運営と課題
スポーツ施設の建設と運営の分離、どのように赤字にならないよう工夫してきた
スポーツ施設の建設と運営の分離、どのように赤字にならないよう工夫してきた
のか等について学習。指定管理者制度やPFIが導入されるその前提について学
のか等について学習。指定管理者制度やPFIが導入されるその前提について学
のか等について学習。指定管理者制度やPFIが導入されるその前提について学
習。
習。
習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第14回 指定管理者制度・PFI
第14回 指定管理者制度・PFI
建設と運営の分離等、指定管理者制度やPFIの具体的な中身について学習。
建設と運営の分離等、指定管理者制度やPFIの具体的な中身について学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第15回 スポーツ施設イベントマネジメント総括
第15回 スポーツ施設イベントマネジメント総括
スポーツ施設イベントマネジメントの授業の総括。
スポーツ施設イベントマネジメントの授業の総括。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業形態・授業方法
配布資料を中心に講義形式で進めるが、学生による演習形式も行う。適宜、映像やインターネットHP等を使用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、スポーツイベントやスポーツ施設に関する専門的知識を身につけることを目的とする。
①スポーツ施設イベントマネジメントに関して理解し、説明できる。
②問題解決、課題解決のための知識の活用
202
2543
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度・小論文(40%)、中間試験またはレポート(30%)、定期試験(30%)。授業中に2回に1度は小論文を書いてもらい、授業の理解度をは
かるとともに、課題についての自らの意見を書いていただく(合計6回予定。40点分)。中間試験またはレポートにより30点分、さらに期末に
は試験で30点分を足し合わせて授業の成績とする。点数評価においては、授業で習ったことだけではなく、社会的な課題解決に対して自分がど
う考えるかという点を高く評価する。
使用教科書
適宜プリントや資料を講義中に配布する。
参考文献等
原田宗彦・間野義之編著(2011)「スポーツ施設ファシリティマネジメント」大修館書店
履修条件
スポーツイベントやスポーツ施設に興味のある方。途中「スポーツイベント検定」についても触れる。
履修上の注意・備考・メッセージ
おしゃべりなど授業の進行を妨げる行為に対しては厳しく対処する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールにて質問してください。
203
2545
授業科目名
スポーツスポンサーシップ
担当教員名
田村匡
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
現代のオリンピックやFIFAワールドカップなどの大規模スポーツイベントやスポーツチームの運営上、なくてはならいスポンサーシップ。スポ
ンサーシップや放映権、チケット販売など、スポーツイベント主催者等は、どのようにしてスポーツをもとに企業等から収入を得るのか、その内
容や課題等について実例を踏まえて学習する。またスポンサーとなった企業や大学等は、スポーツイベント主催者等からどのような権利を獲
得し、それを使ってどのような広報・広告を行っているのか、具体例を示して学習し、さらにはそれらの権利を応用する方法を理解する。
授業計画
授業計画
ガイダンス
中間総括
期末総括
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 スポーツスポンサーシップを学ぶ意義
第1回 スポーツスポンサーシップを学ぶ意義
スポーツスポンサーシップを学ぶ意義や、授業の進め方等について説明する。
スポーツスポンサーシップを学ぶ意義や、授業の進め方等について説明する。
オリンピックのスポンサー等の活動について事
オリンピックのスポンサー等の活動について事
例を集める。
例を集める。
第2回 スポーツ団体・イベントの収入構造
第2回 スポーツ団体・イベントの収入構造
国際オリンピック委員会(IOC)やFIFA、2020東京オリンピック・パ
国際オリンピック委員会(IOC)やFIFA、2020東京オリンピック・パ
ラリンピック組織委員会の収入の構造等について学習。企業やテレビ局等から
ラリンピック組織委員会の収入の構造等について学習。企業やテレビ局等から
ラリンピック組織委員会の収入の構造等について学習。企業やテレビ局等から
の収入の必要性について理解する。
の収入の必要性について理解する。
の収入の必要性について理解する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第3回 放映権の売買
第3回 放映権の売買
まずは、放映権について学習。そもそも民間テレビ局はどのように収益をあげて
まずは、放映権について学習。そもそも民間テレビ局はどのように収益をあげて
いるのか、なぜ高額な放映権を購入するのか等について実態を踏まえて学習す
いるのか、なぜ高額な放映権を購入するのか等について実態を踏まえて学習す
いるのか、なぜ高額な放映権を購入するのか等について実態を踏まえて学習す
る。
る。
る。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第4回 スポンサーシステム1
第4回 スポンサーシステム1
IOCやFIFA、2020東京オリンピック・パラリンピック等におけるスポ
IOCやFIFA、2020東京オリンピック・パラリンピック等におけるスポ
ンサーシステムについて実例を踏まえて学ぶ。
ンサーシステムについて実例を踏まえて学ぶ。
ンサーシステムについて実例を踏まえて学ぶ。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第5回 スポンサーシステム2
第5回 スポンサーシステム2
スポンサーシステムの中でもロサンゼルスオリンピック以降採用されている、
スポンサーシステムの中でもロサンゼルスオリンピック以降採用されている、
「一業種一社」システムについて、そのメリット・デメリット等について学ぶ。
「一業種一社」システムについて、そのメリット・デメリット等について学ぶ。
「一業種一社」システムについて、そのメリット・デメリット等について学ぶ。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第6回 チケット販売
第6回 チケット販売
放映権、スポンサーに並び、イベント主催者の収入となるチケット販売につい
放映権、スポンサーに並び、イベント主催者の収入となるチケット販売につい
て学習。過去の大会等を事例として紹介する。
て学習。過去の大会等を事例として紹介する。
て学習。過去の大会等を事例として紹介する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第7回 中間まとめ
第7回 中間まとめ
これまで学習してきた、国際組織やイベント主催者、チームから見た放映権、ス
これまで学習してきた、国際組織やイベント主催者、チームから見た放映権、ス
ポンサー、チケット販売について中間総括する。
ポンサー、チケット販売について中間総括する。
ポンサー、チケット販売について中間総括する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第8回 関西ワールドマスターズゲームズ2021とスポンサー
第8回 関西ワールドマスターズゲームズ2021とスポンサー
2021年に関西にて開催されるワールドマスターズゲームズについて、スポン
2021年に関西にて開催されるワールドマスターズゲームズについて、スポン
サーの面から学習する。
サーの面から学習する。
サーの面から学習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第9回 企業から見たスポンサーシップ
第9回 企業から見たスポンサーシップ
企業からみたスポンサーについて、そのメリット・デメリット等を2020東
企業からみたスポンサーについて、そのメリット・デメリット等を2020東
京オリンピック・パラリンピックのスポンサーとなっている企業等を実例とし
京オリンピック・パラリンピックのスポンサーとなっている企業等を実例とし
京オリンピック・パラリンピックのスポンサーとなっている企業等を実例とし
て学習する。
て学習する。
て学習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第10回 スポンサーが取得する権利1
第10回 スポンサーが取得する権利1
スポンサーが獲得するマーケティング権とは何か、について理解を深める。
スポンサーが獲得するマーケティング権とは何か、について理解を深める。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第11回 スポンサーが取得する権利2
第11回 スポンサーが取得する権利2
マーケティング権の詳細について学習し、どのような権利がスポンサーとなるこ
マーケティング権の詳細について学習し、どのような権利がスポンサーとなるこ
とにより獲得できるかについて学習。
とにより獲得できるかについて学習。
とにより獲得できるかについて学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第12回 スポンサーのマーケティング活動の実際
第12回 スポンサーのマーケティング活動の実際
マーケティング権を得た企業等が、実際にどのようなマーケティング活動を行う
マーケティング権を得た企業等が、実際にどのようなマーケティング活動を行う
のか、広告は販売促進の実例を踏まえ学習。
のか、広告は販売促進の実例を踏まえ学習。
のか、広告は販売促進の実例を踏まえ学習。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第13回 スポンサー契約、VIK
第13回 スポンサー契約、VIK
スポンサー契約の内容はどのようなものなのか、またVIKと呼ばれる物
スポンサー契約の内容はどのようなものなのか、またVIKと呼ばれる物
品・サービス等の提供について学ぶ。
品・サービス等の提供について学ぶ。
品・サービス等の提供について学ぶ。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第14回 WIN=WIN関係
第14回 WIN=WIN関係
スポンサー活動は、マーケティングを与える団体等と企業がWIN=WINの関
スポンサー活動は、マーケティングを与える団体等と企業がWIN=WINの関
係にならなければ成り立たない。基本的な成立条件について再度検討する。
係にならなければ成り立たない。基本的な成立条件について再度検討する。
係にならなければ成り立たない。基本的な成立条件について再度検討する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
第15回 スポーツスポンサーシップ総括
第15回 スポーツスポンサーシップ総括
授業全体のまとめ。
授業全体のまとめ。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業内容・資料等をもとに予習・復習する。
授業形態・授業方法
資料を参考に基本的に講義形式で進めるが、学生による演習も行う。適宜、映像やインターネットHP等を使用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、スポーツスポンサーシップや放映権等、スポーツ団体やチームがどのように収入を得ているのか、また企業等はなぜ高額の対価を支
払ってまでスポンサーになるのか等、スポーツマーケティングの根幹に関する専門的知識を身につけることを目的とする。
204
2545
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度・小論文(40%)、中間試験またはレポート(30%)、定期試験(30%)。授業中に2回に1度は小論文を書いてもらい、授業の理解度をは
かるとともに、課題についての自らの意見を書いていただく(合計6回予定。40点分)。中間試験またはレポートにより30点分、さらに期末に
は試験で30点分を足し合わせて授業の成績とする。点数評価においては、授業で習ったことだけではなく、社会的な課題解決に対して自分がど
う考えるかという点を高く評価する。
使用教科書
適宜プリントや資料を講義中に配布する。
参考文献等
「ビジネスを勝利に導くFCバルセロナのマーケティング実践講座」エステベ・カルサーダ/小澤一郎訳/そる・メディア/2013年
履修条件
スポーツ大会等のスポンサーシステムについて、興味がある方。
履修上の注意・備考・メッセージ
おしゃべりなどの授業妨害に対しては厳しく対処する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールで質問ください。
205
2547
授業科目名
スポーツ用具論
担当教員名
植田真司
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツで使用される用具・用品に関して、どのような素材が使用され、どのような科学が応用され、どのような機能があるのか、シューズ、ゴル
フ、野球、テニスなどの競技別の用具を例に、その歴史、製造方法、使用方法、及びその特徴と効用をより理解し、より良いスポーツ用具を選択す
る力、および企画・設計するうえで必要とされる基礎的な知識を身につけることを目標とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツ用具と記録の変遷
スポーツ用具と記録の変遷
15回の講義内容と学びのポイントを説明します。
15回の講義内容と学びのポイントを説明します。
今持っているスポーツ用具の性能や機能をを意
今持っているスポーツ用具の性能や機能をを意
識して使用してみる。
識して使用してみる。
第2回
スポーツ用具に使われる素材について
スポーツ用具に使われる素材について
プラスチック、金属、木、繊維など、スポーツに使われる素材の特徴を学びま
プラスチック、金属、木、繊維など、スポーツに使われる素材の特徴を学びま
す。
す。
す。
スポーツ用具用品や日常の商品がが何からつく
スポーツ用具用品や日常の商品がが何からつく
られているのか、タグなどで材料を確認する。
られているのか、タグなどで材料を確認する。
第3回
シューズの選び方
シューズの選び方
シューズの選びの重要性と選び方を説明し、間違ったシューズを履くとどのよう
シューズの選びの重要性と選び方を説明し、間違ったシューズを履くとどのよう
なトラブルが起きるのか学びます。
なトラブルが起きるのか学びます。
なトラブルが起きるのか学びます。
正しいシューズ選びを実践す
正しいシューズ選びを実践す
る。他の人にシューズの選択方法を教えてあげ
る。他の人にシューズの選択方法を教えてあげ
る。
る。
第4回
シューズの機能・構造と競技別の特徴
シューズの機能・構造と競技別の特徴
シューズがどのような構造で作られているのか、競技別のシューズの特徴を学び
シューズがどのような構造で作られているのか、競技別のシューズの特徴を学び
ます。
ます。
ます。
専門書を読んでより深く理解する。スポー
専門書を読んでより深く理解する。スポー
ツ店などで現物を見て、競技毎のシュー
ツ店などで現物を見て、競技毎のシュー
ズの違いを確認する。
ズの違いを確認する。
第5回
特別な競技シューズが出来るまで
特別な競技シューズが出来るまで
トップレベルの選手が使用するシューズがどのように困難を乗り越えて作られて
トップレベルの選手が使用するシューズがどのように困難を乗り越えて作られて
いるのか、外部講師から現場の話を説明して頂きます。
いるのか、外部講師から現場の話を説明して頂きます。
いるのか、外部講師から現場の話を説明して頂きます。
シューズの企画書を作成する。
シューズの企画書を作成する。
第6回
スポーツ用具と色彩心理
スポーツ用具と色彩心理
スポーツ用具や用品の色が異なるだけで、アスリートのパフォーマンスが変わる
スポーツ用具や用品の色が異なるだけで、アスリートのパフォーマンスが変わる
ことを学びます。
ことを学びます。
ことを学びます。
専門書を読んで、色に関する基礎知識をよ
専門書を読んで、色に関する基礎知識をよ
り深く学ぶ。
り深く学ぶ。
第7回
競技別ボールの特徴
競技別ボールの特徴
競技別にボールの特徴、及び製造方法について学びます。
競技別にボールの特徴、及び製造方法について学びます。
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
で現物を見る。
で現物を見る。
第8回
ゴルフ用具の特徴
ゴルフ用具の特徴
クラブ及びボールの機能、歴史と進化について説明します。
クラブ及びボールの機能、歴史と進化について説明します。
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
で現物を見る。実際に使用してみる。
で現物を見る。実際に使用してみる。
第9回
野球用具の特徴
野球用具の特徴
グラブ、バットについて、その機能、歴史と進化について説明します。
グラブ、バットについて、その機能、歴史と進化について説明します。
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
で現物を見る。実際に使用してみる。
で現物を見る。実際に使用してみる。
第10回
テニス用具の特徴
テニス用具の特徴
ラケット、ガットについて、その機能、歴史と進化について説明します。
ラケット、ガットについて、その機能、歴史と進化について説明します。
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
で現物を見る。実際に使用してみる。
で現物を見る。実際に使用してみる。
第11回
スポーツウエアの進化1
スポーツウエアの進化1
水着の歴史と進化について、説明します。
水着の歴史と進化について、説明します。
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
で現物を見る。
で現物を見る。
第12回
スポーツウエアの進化2
スポーツウエアの進化2
ウエアの役割はもちろん、競技ウエアがオリンピックの大会ごとにどのように進
ウエアの役割はもちろん、競技ウエアがオリンピックの大会ごとにどのように進
化しているいのか学びます。
化しているいのか学びます。
化しているいのか学びます。
興味を持った競技のウエアについて、専門
興味を持った競技のウエアについて、専門
書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店などで現
書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店などで現
物を見る。
物を見る。
第13回
トラック等のサーフェイスの機能
トラック等のサーフェイスの機能
土、全天候、芝生など競技の地面の種類とその特長について学びます。
土、全天候、芝生など競技の地面の種類とその特長について学びます。
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
専門書を読んでより深く学ぶ。スポーツ店など
で現物を見る。実際に使用してみる。
で現物を見る。実際に使用してみる。
第14回
スポーツと環境問題
スポーツと環境問題
スポーツと環境問題の関係のついて説明し、地球環境保護のために我々に何が出
スポーツと環境問題の関係のついて説明し、地球環境保護のために我々に何が出
来るのかを考えます。
来るのかを考えます。
来るのかを考えます。
環境について何が出来るのか日常から考える。
環境について何が出来るのか日常から考える。
第15回
未来のスポーツ用品
未来のスポーツ用品
スポーツ用具の役割を振り返り、今後用具がどのように進化するのか各自考えま
スポーツ用具の役割を振り返り、今後用具がどのように進化するのか各自考えま
す。
す。
す。
スポーツ用具の企画書を作成する。
スポーツ用具の企画書を作成する。
授業形態・授業方法
講義形式で行います。スポーツ用具の作り方の説明や使用方法をビデオや現物を見て、今後、用具はどのように進化するのか各自が考えます。
養うべき力と到達目標
①筋道を立てる力
・発想力:新たな企画やアイデアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
②専門的な力
・専門知識:スポーツ用具の素材、製造方法、役割等を概ね理解する力
・専門技術:怪我・故障を予防し、パフォーマンス向上に最適な用具を選択する力
以上の養うべき力を中心に、
・自分に適した用具を選ぶ力
・その用具を企画する力を到達目標とします。
206
2547
成績評価の観点と方法・尺度
合計得点が60点以上を合格とします。
授業内小レポート 2点×15回=30点 授業の理解度、気づき、選択する力を評価します。 課題(商品企画書) 15点×2回=30点 シューズと用具をテーマに、企画書を2回提出。
事前調査、目的、アイデア、実現性、全体構成から企画力を評価します。
期末テスト 40点 求められる基礎的な知識を評価します。
使用教科書
特になし、随時必要時にプリントを配布。
参考文献等
必要に応じて紹介します。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
講義を聴くだけでなく、各競技種目毎に用具の歴史について調べ、なぜスポーツ用品・用具が今のような形状、素材、設計になっているのかを自
分なりの考えを持つこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは、 曜日 限( : ~ : )、場所は研究室(西館3F)
207
2549
授業科目名
スポーツ栄養
担当教員名
伴みずほ
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツ選手はパフォーマンスを向上させるためにトレーニングを繰り返すが、スポーツ選手には上手く”食べる”こともトレーニングのうち
の一つです。この授業では基礎体力を強化するための食事について学び、さらに自分の特性に見合った食事内容を選択できる力を養います
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
自分を知る
自分を知る
1.コンディションチェックの意義
1.コンディションチェックの意義
2.エネルギーバランスをとるために、トレーニング量と食事量の関係を理解す
2.エネルギーバランスをとるために、トレーニング量と食事量の関係を理解す
2.エネルギーバランスをとるために、トレーニング量と食事量の関係を理解す
る
る
(消費エネルギーと摂取エネルギー)
る
(消費エネルギーと摂取エネルギー)
(消費エネルギーと摂取エネルギー)
エネルギーバランスが崩れてしまうとおこりう
エネルギーバランスが崩れてしまうとおこりう
る弊害について
る弊害について
第2回
エネルギー代謝
エネルギー代謝
ヒトが食事から得る摂取エネルギーと体内で消費される消費エネルギーとの出
ヒトが食事から得る摂取エネルギーと体内で消費される消費エネルギーとの出
納をエネルギー代謝と言う。エネルギーの定義を理解し、自分のエネルギー消費
納をエネルギー代謝と言う。エネルギーの定義を理解し、自分のエネルギー消費
納をエネルギー代謝と言う。エネルギーの定義を理解し、自分のエネルギー消費
量あるいは必要量の算出方法について学ぶ。
量あるいは必要量の算出方法について学ぶ。
量あるいは必要量の算出方法について学ぶ。
自分の食事(1日分)でどのくらい摂取してい
自分の食事(1日分)でどのくらい摂取してい
るのか、食事(料理)のエネル
るのか、食事(料理)のエネル
ギー量を調べ(教材を利用)把握しておく
ギー量を調べ(教材を利用)把握しておく
第3回
効果的な食べるタイミング
効果的な食べるタイミング
朝食・昼食・夕食の役割を理解し、それぞれの役割に見合った内容を学ぶ。
朝食・昼食・夕食の役割を理解し、それぞれの役割に見合った内容を学ぶ。
1日あたりの食事回数が、1回から2回の場
1日あたりの食事回数が、1回から2回の場
合に起こりうる弊害について
合に起こりうる弊害について
第4回
食べると働く栄養素を知る
食べると働く栄養素を知る
私達ヒトは食物(有機物)を食べなければ生きていく事はできない。健康を維
私達ヒトは食物(有機物)を食べなければ生きていく事はできない。健康を維
持・増進させるために、食べ物に含まれている5つの栄養素を、体内で利用する
持・増進させるために、食べ物に含まれている5つの栄養素を、体内で利用する
持・増進させるために、食べ物に含まれている5つの栄養素を、体内で利用する
ためである。食べた後の栄養素の取り込み方(消化と吸収)と、筋肉等の細
ためである。食べた後の栄養素の取り込み方(消化と吸収)と、筋肉等の細
胞に運ばれた栄養素の利用のされ方(分解や合成)を学ぶ。また栄養
ためである。食べた後の栄養素の取り込み方(消化と吸収)と、筋肉等の細
胞に運ばれた栄養素の利用のされ方(分解や合成)を学ぶ。また栄養
素は一つ一つが単独で働いているわけではない。栄養素のチームプレイの様子に
胞に運ばれた栄養素の利用のされ方(分解や合成)を学ぶ。また栄養
ついても理解する。
素は一つ一つが単独で働いているわけではない。栄養素のチームプレイの様子に
素は一つ一つが単独で働いているわけではない。栄養素のチームプレイの様子に
ついても理解する。
ついても理解する。
ヒトが生きていく為に必要な栄養素と呼ばれ
ヒトが生きていく為に必要な栄養素と呼ばれ
る物質を身体の中で作れるのか作れないのか
る物質を身体の中で作れるのか作れないのか
を調べる
を調べる
第5回
強くなる食べ方
強くなる食べ方
食事の基本形である、5つの皿(主食・主菜・副菜・果物・乳製品)を覚え
食事の基本形である、5つの皿(主食・主菜・副菜・果物・乳製品)を覚え
る。また、各皿に込められている役割を理解する。
る。また、各皿に込められている役割を理解する。
る。また、各皿に込められている役割を理解する。
”食事バランスガイド”について調べる
”食事バランスガイド”について調べる
第6回
食品の強みを知る
食品の強みを知る
エネルギーを作る栄養素、体を作る栄養素、体の調子を整える栄養素、これら
エネルギーを作る栄養素、体を作る栄養素、体の調子を整える栄養素、これら
の栄養素を、それぞれ多く含む食品を知る。
の栄養素を、それぞれ多く含む食品を知る。
の栄養素を、それぞれ多く含む食品を知る。
栄養素の過不足で起こる症状(例;脚気、肥満
栄養素の過不足で起こる症状(例;脚気、肥満
等)について調べる
等)について調べる
第7回
水分補給でベストをつくす
水分補給でベストをつくす
体の水分量は約60%である。この水分量を維持するために人は毎日水分を摂り不
体の水分量は約60%である。この水分量を維持するために人は毎日水分を摂り不
要になった水分を排泄する。トレーニングを行うことで起こる生理機能を理
要になった水分を排泄する。トレーニングを行うことで起こる生理機能を理
要になった水分を排泄する。トレーニングを行うことで起こる生理機能を理
解し、水分補給の方法を覚える。
解し、水分補給の方法を覚える。
解し、水分補給の方法を覚える。
市販されているスポーツ飲料を調べる
市販されているスポーツ飲料を調べる
第8回
自分の競技特性を知る
自分の競技特性を知る
スポーツの種類はエネルギーを何から得るかによって、ハイパワー系、ミドルパ
スポーツの種類はエネルギーを何から得るかによって、ハイパワー系、ミドルパ
ワー系、ローパワー系の3つに分けることができる。競技特性にみあった食
ワー系、ローパワー系の3つに分けることができる。競技特性にみあった食
ワー系、ローパワー系の3つに分けることができる。競技特性にみあった食
事の違いを理解する。
事の違いを理解する。
事の違いを理解する。
エネルギー特性の違いによる運動時間の違い
エネルギー特性の違いによる運動時間の違い
を調べる
を調べる
第9回
成果を最大限に引き出す①
成果を最大限に引き出す①
シーズン中に立てられたスケジュール(トレーニング期、試合期、回復期(オ
シーズン中に立てられたスケジュール(トレーニング期、試合期、回復期(オ
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
各期(トレーニング期、試合期、回復期(オ
各期(トレーニング期、試合期、回復期(オ
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復
期)の目的を調べる①
期)の目的を調べる①
第10回
成果を最大限に引き出す②
成果を最大限に引き出す②
シーズン中に立てられたスケジュール(トレーニング期、試合期、回復期(オ
シーズン中に立てられたスケジュール(トレーニング期、試合期、回復期(オ
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
各期(トレーニング期、試合期、回復期(オ
各期(トレーニング期、試合期、回復期(オ
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復
期)の目的を調べる②
期)の目的を調べる②
第11回
成果を最大限に引き出す③
成果を最大限に引き出す③
シーズン中に立てられたスケジュール(トレーニング期、試合期、回復期(オ
シーズン中に立てられたスケジュール(トレーニング期、試合期、回復期(オ
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)での運動量の違いを理
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
解し、各期の目的に沿った食事内容を学ぶ。
各期(トレーニング期、試合期、回復期(オ
各期(トレーニング期、試合期、回復期(オ
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復
フ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復
期)の目的を調べる③
期)の目的を調べる③
第12回
サプリメントで不足を補う
サプリメントで不足を補う
特定保健用食品およびJADA認定食品と現状について知り、サプリメン
特定保健用食品およびJADA認定食品と現状について知り、サプリメン
トの使い方を学ぶ。
トの使い方を学ぶ。
トの使い方を学ぶ。
ドーピングについて
ドーピングについて
第13回
ジュニアのスポーツと栄養
ジュニアのスポーツと栄養
成長期であるこの時期は、競技成績のみを追い求めるのではなく、将来の健
成長期であるこの時期は、競技成績のみを追い求めるのではなく、将来の健
全な食生活を送るための望ましい食習慣の形成を促す、最も重要な時期であ
全な食生活を送るための望ましい食習慣の形成を促す、最も重要な時期であ
全な食生活を送るための望ましい食習慣の形成を促す、最も重要な時期であ
る。成長期の特徴を理解し、適した食事内容を考える。
る。成長期の特徴を理解し、適した食事内容を考える。
る。成長期の特徴を理解し、適した食事内容を考える。
発育に男女差について
発育に男女差について
第14回
バランスバイキング(教材)①
バランスバイキング(教材)①
遠征時の食事を想定し、バイキング形式の食事において、前回までの講義内容か
遠征時の食事を想定し、バイキング形式の食事において、前回までの講義内容か
ら得られた知識をもとに、自分に見合った食事が選択できるかを確認する。選
ら得られた知識をもとに、自分に見合った食事が選択できるかを確認する。選
ら得られた知識をもとに、自分に見合った食事が選択できるかを確認する。選
択した食事から、自己評価による改善案を提示する。
択した食事から、自己評価による改善案を提示する。
択した食事から、自己評価による改善案を提示する。
バランスバイキングの結果と提案内容をエクセ
バランスバイキングの結果と提案内容をエクセ
ルでまとめる①
ルでまとめる①
208
2549
第15回
ベストな昼食の準備②
ベストな昼食の準備②
前回の想定内容にさらに条件を追加し、食事(昼食)を選択する。選択内容の自
前回の想定内容にさらに条件を追加し、食事(昼食)を選択する。選択内容の自
己評価を行う。
己評価を行う。
己評価を行う。
準備をした昼食の自己評価結果と改善提案内
準備をした昼食の自己評価結果と改善提案内
容をエクセルでまとめる②
容をエクセルでまとめる②
授業形態・授業方法
講義および演習
・各講義時間内で小テストを不定期に実施します
・レポート課題は講義終了時に提示します(文字数、提出日を守ること)
・演習として各種の食育や記録を行い、それらが身に付いたかを、
可能な限り個人毎の昼食を準備してもらったもので確認します(講義後半)
養うべき力と到達目標
1.専門的な力
バランスの良い食事の意義と内容の説明ができ、実践的に自分の特性に見合った食事の選択ができる
(バランスバイキング)
また、各期(トレーニング期、試合期、回復期(オフ期)、ウエイトコントロール期、障害の回復期)の食事に見られる違いが理解できる
2.課題発見力
食事記録からパフォーマンスを向上させるための課題に気付き、講義で得られた知識を用いた課題解決のための食事の提案が行える
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
レポート(食事記録含む)30点
演習 20点
昼食の内容 20点
期末テスト 30点
レポート点・小テストおよび筆記試験の点をあわせて最低合格点を60点とする
①バランスの良い食事、すなわち、適切な1人分の食事内容が説明できる
②専門の競技に見合った食事内容、食事のタイミングが説明できる
③設定した尺度(上記の評価方法)を超えた場合、合格とする
使用教科書
【教科書】体育・スポーツ指導者と学生のためのスポーツ栄養学 田口素子・樋口満編著 市村出版
参考文献等
【参考書】戦うからだをつくるアスリートの食事と栄養 田口素子(編) ナツメ社
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館2階)
メールでも対応[email protected]
<氏名、学籍番号記入の事>
209
2561
授業科目名
食ビジネス経営実践
担当教員名
山岡正弘
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
グループワークによる、店舗開業計画を業種・業態、基本コンセプト、顧客コンセプト、店舗コンセプト、主な利用動機、メニューコンセプ
ト、サービスコンセプト、立地・商圏調査及び競合店調査、メニュー設計、原価表、厨房設計、サービスマニュアル、所要資金、収入計画、資金調
達、返済計画、損益計算書等の企画立案書の作成を行い、プレゼンテーションによる発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
飲食店プロデューサーの役割~外食産業におけるマーケティングとは~
飲食店プロデューサーの役割~外食産業におけるマーケティングとは~
飲食店の様々な業種・業態が時代に対応した変化をどのようにとらえるかを解
飲食店の様々な業種・業態が時代に対応した変化をどのようにとらえるかを解
説。
説。
説。
2級教本P.8飲食業の特性と市場動向、P.12外食
2級教本P.8飲食業の特性と市場動向、P.12外食
産業におけるマーケティングを読んでおく。
産業におけるマーケティングを読んでおく。
第2回
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(1)
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(1)
業種・業態と特徴と主な利用動機についての考え方の解説。
業種・業態と特徴と主な利用動機についての考え方の解説。
繁盛店調査結果をグループ発表するための資
繁盛店調査結果をグループ発表するための資
料をまとめておく。
料をまとめておく。
第3回
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(2)
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(2)
基本コンセプトと店名について解説。
基本コンセプトと店名について解説。
業種・業態、主な利用動機をグループでまとめ
業種・業態、主な利用動機をグループでまとめ
ておく
ておく
第4回
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(3)
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(3)
顧客コンセプト、店舗コンセプトについて解説。
顧客コンセプト、店舗コンセプトについて解説。
基本コンセプトと店名についてグループでまと
基本コンセプトと店名についてグループでまと
めておく。
めておく。
第5回
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(4)
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(4)
メニューコンセプト、サービスコンセプトについて解説。
メニューコンセプト、サービスコンセプトについて解説。
顧客コンセプト、店舗コンセプトについてグ
顧客コンセプト、店舗コンセプトについてグ
ループでまとめておく。
ループでまとめておく。
第6回
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(5)
店舗コンセプトの立案~業種・業態とコンセプト~(5)
業種・業態~サービスコンセプトについてまでを各グループ毎のプレゼンテー
業種・業態~サービスコンセプトについてまでを各グループ毎のプレゼンテー
ション
ション
ション
プレゼンテーションの資料をまとめておく
プレゼンテーションの資料をまとめておく
第7回
立地と商圏調査~より良い出店のための商圏調査とは~
立地と商圏調査~より良い出店のための商圏調査とは~
新規出店での立地の見極め方、店の商圏をどう判断するかを解説。
新規出店での立地の見極め方、店の商圏をどう判断するかを解説。
プレゼンテーションでまとめた店舗コンセプ
プレゼンテーションでまとめた店舗コンセプ
トに合った立地を検索しておく。
トに合った立地を検索しておく。
第8回
メニュー設計~コンセプトに沿った品揃えと価格設定について~(1)
メニュー設計~コンセプトに沿った品揃えと価格設定について~(1)
品揃え(ライン・アイテム)、業種・業態による違いを解説。
品揃え(ライン・アイテム)、業種・業態による違いを解説。
コンセプトに準じた食材をグループで選定して
コンセプトに準じた食材をグループで選定して
おく
おく
第9回
メニュー設計~コンセプトに沿った品揃えと価格設定について~(2)
メニュー設計~コンセプトに沿った品揃えと価格設定について~(2)
原価計算と客単価の設定及びメニューブックの作成について解説。
原価計算と客単価の設定及びメニューブックの作成について解説。
メニュー(ライン・アイテム)をグルー
メニュー(ライン・アイテム)をグルー
ブで決めておく
ブで決めておく
第10回
店舗設計~内装・外装について~
店舗設計~内装・外装について~
店舗コンセプトを表現する内装・外装プランから見積チェックまでを解説。
店舗コンセプトを表現する内装・外装プランから見積チェックまでを解説。
店舗コンセプトから具体的な提案が出
店舗コンセプトから具体的な提案が出
来る様にグループで素材を準備する
来る様にグループで素材を準備する
第11回
厨房~効率的な厨房をレイアウトについて~
厨房~効率的な厨房をレイアウトについて~
効率がよく、働きやすい厨房のポイントを解説。
効率がよく、働きやすい厨房のポイントを解説。
メニューから必要な厨房機器類をグループで選
メニューから必要な厨房機器類をグループで選
定する。
定する。
第12回
サービススタイル~サービスマニュアルの作り方について~
サービススタイル~サービスマニュアルの作り方について~
業種・業態によるサービススタイルの違いを解説し、提案の店舗に合ったサービ
業種・業態によるサービススタイルの違いを解説し、提案の店舗に合ったサービ
ススタイルを決める。
ススタイルを決める。
ススタイルを決める。
提案店舗のサービスマニュアルの骨子をグルー
提案店舗のサービスマニュアルの骨子をグルー
プで準備する。
プで準備する。
第13回
初期投資計画の立案~初期投資と投資回収について~
初期投資計画の立案~初期投資と投資回収について~
新規開業する際に必要な投資についてと投資回収について解説。
新規開業する際に必要な投資についてと投資回収について解説。
第12回までの内容をまとめておく
第12回までの内容をまとめておく
第14回
創業計画書の作成~夢を実現する為の創業計画書とは~
創業計画書の作成~夢を実現する為の創業計画書とは~
第13回までの内容をどのようにまとめるかを解説。
第13回までの内容をどのようにまとめるかを解説。
第13回までの内容をまとめておく
第13回までの内容をまとめておく
第15回
グループ課題発表
グループ課題発表
ひとつの店舗を開業するのに必要なスキルを理解し発表する。
ひとつの店舗を開業するのに必要なスキルを理解し発表する。
各グループに配布できるように準備する
各グループに配布できるように準備する
授業形態・授業方法
グループワークが60%、内容を説明する講義形式が40%程度になる。
養うべき力と到達目標
専門的な力を身に付ける
① 飲食店の開業計画を立案することにより、飲食店経営の概要を把握することができます。
② 飲食店プロデューサーの基礎知識を身に着けることができます。
③ 営業数字や開業費用などのお金に関する調達法や管理法などを実践的に学ぶことができる
④ 日本フードコーディネーター協会認定2級試験2次レストランプロデュース対策となる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
飲食店プロデューサーの基礎知識が理解できたかどうかを評価する。
<評価方法>
グループ課題発表60%、レポート40%
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
210
2561
使用教科書
配布資料
フードコーディネーター教本 2級資格認定試験対応テキスト 日本フードコーディネーター協会
株式会社三恵社
フードコーディネーター教本 3級資格認定試験対応テキスト2016年版 日本フードコーディネーター協会柴田書店
参考文献等
【参考文献】
フードコーディネーター教本 3級資格認定試験対応テキスト2016年版 日本フードコーディネーター協会柴田書店
フードコーディネーター教本 2級資格認定試験対応テキスト 日本フードコーディネーター協会
株式会社三恵社
履修条件
日々食に関しての関心を深めるために、食するだけでなく食材に興味を持つ
履修上の注意・備考・メッセージ
食に関する新聞・雑誌・メディアに注目しておく
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
メールアドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
211
2563
授業科目名
カフェ演習
担当教員名
藤本喜寛
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
昨今、若者に人気の業態”カフェ”を解りやすく勉強するコースです。カフェとは?その人気の秘密は…?基本知識から基本メニューまでを現場経
験のあるシェフが実意・親切・丁寧に指導します。実際にシェフがカフェの繁盛店に入って撮影したVTRを視聴し、カフェの実態も勉強してもら
います。将来”カフェ”開業を目指す方にも必聴の講座です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
カフェの実態と基本知識について(講習)
カフェの実態と基本知識について(講習)
・カフェの実態について(講習)
・カフェの実態について(講習)
・カフェの現状と将来性について(講習)
・カフェの現状と将来性について(講習)
・カフェの現状と将来性について(講習)
・カフェの魅力について(講習)
・カフェの魅力について(講習)
・カフェの魅力について(講習)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第2回
カフェの実態と基本知識について(講習)
カフェの実態と基本知識について(講習)
・カフェの現場VTRの視聴と解説(講習)
・カフェの現場VTRの視聴と解説(講習)
・カフェでのスタッフの動き方について(講習)
・カフェでのスタッフの動き方について(講習)
・カフェでのスタッフの動き方について(講習)
・「私の考える、夢のカフェ」(小作文)
・「私の考える、夢のカフェ」(小作文)
・「私の考える、夢のカフェ」(小作文)
授業のレポートを簡潔にまとめ、小作文と合わ
授業のレポートを簡潔にまとめ、小作文と合わ
せて後日提出。
せて後日提出。
第3回
カフェにおけるホットドリンクについて(講習・実習)
カフェにおけるホットドリンクについて(講習・実習)
・コーヒーと紅茶についての概論(講習)
・コーヒーと紅茶についての概論(講習)
・コーヒーの淹れ方(講習・実習)
・コーヒーの淹れ方(講習・実習)
・コーヒーの淹れ方(講習・実習)
・紅茶の淹れ方(講習・実習)
・紅茶の淹れ方(講習・実習)
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
・紅茶の淹れ方(講習・実習)
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第4回
カフェにおけるホットドリンクについて(講習・実習)
カフェにおけるホットドリンクについて(講習・実習)
・エスプレッソ、カプチーノ、ココアについての概論(講習)
・エスプレッソ、カプチーノ、ココアについての概論(講習)
・エスプレッソマシンの使い方(講習・実習)
・エスプレッソマシンの使い方(講習・実習)
・エスプレッソマシンの使い方(講習・実習)
・ココアの美味しい作り方(講習・実習)
・ココアの美味しい作り方(講習・実習)
・ラテアートの描き方(本職のバリスタが指導)(講習・実習)
・ココアの美味しい作り方(講習・実習)
・ラテアートの描き方(本職のバリスタが指導)(講習・実習)
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
・ラテアートの描き方(本職のバリスタが指導)(講習・実習)
確に指導。
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第5回
カフェにおけるワンプレートメニューについて(講習・実習)
カフェにおけるワンプレートメニューについて(講習・実習)
・ワンプレートモーニングメニュー(講習・実習)
・ワンプレートモーニングメニュー(講習・実習)
・ワンプレートランチメニュー(講習・実習)
・ワンプレートランチメニュー(講習・実習)
・ワンプレートランチメニュー(講習・実習)
・卵料理のバリエーション(オムレツ、エッグココット、スクランブルエッグ)
・卵料理のバリエーション(オムレツ、エッグココット、スクランブルエッグ)
(講習・実習)
・卵料理のバリエーション(オムレツ、エッグココット、スクランブルエッグ)
(講習・実習)
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
(講習・実習)
確に指導。
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第6回
カフェにおけるパスタバリエーションについて(講習・実習)
カフェにおけるパスタバリエーションについて(講習・実習)
・カフェにおけるパスタメニューのバリエーションについて(講習)
・カフェにおけるパスタメニューのバリエーションについて(講習)
・スパゲッティ・トマトソース(講習・実習)
・スパゲッティ・トマトソース(講習・実習)
・スパゲッティ・トマトソース(講習・実習)
・スパゲッティ・明太子クリームソース(講習・実習)
・スパゲッティ・明太子クリームソース(講習・実習)
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
・スパゲッティ・明太子クリームソース(講習・実習)
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第7回
カフェにおけるパンメニューのバリエーションについて(講習)
カフェにおけるパンメニューのバリエーションについて(講習)
・サンドイッチバリエーション(ハム&チーズ、野菜、ツナ、卵)
・サンドイッチバリエーション(ハム&チーズ、野菜、ツナ、卵)
・ホットドッグ
・ホットドッグ
・ホットドッグ
・クロックムッシュ
・クロックムッシュ
・フレンチトースト
・クロックムッシュ
・フレンチトースト
以上の内容を教員が模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・フレンチトースト
以上の内容を教員が模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の内容を教員が模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第8回
カフェにおけるパンメニューのバリエーションについて(実習)
カフェにおけるパンメニューのバリエーションについて(実習)
第7回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第7回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第9回
カフェにおけるコールドドリンクについて(講習・実習)
カフェにおけるコールドドリンクについて(講習・実習)
カフェにおけるコールドドリンクのバリエーションについて(講習)
カフェにおけるコールドドリンクのバリエーションについて(講習)
・ミックスジュース
・ミックスジュース
・ミックスジュース
・ミルクセーキ
・ミルクセーキ
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
・ミルクセーキ
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第10回
カフェにおけるコールドドリンクについて(講習・実習)
カフェにおけるコールドドリンクについて(講習・実習)
・最近人気のコールドドリンクのバリエーションについて(講習)
・最近人気のコールドドリンクのバリエーションについて(講習)
・生搾りオレンジ、グレープフルーツジュース
・生搾りオレンジ、グレープフルーツジュース
・生搾りオレンジ、グレープフルーツジュース
・ブルーベリーヨーグルトスムージー
・ブルーベリーヨーグルトスムージー
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
・ブルーベリーヨーグルトスムージー
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
以上の内容を教員が模範実技した後、学生が実習する。教員は実習巡回にて的
確に指導。
確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
212
2563
第11回
第11回
カフェにおけるスイーツ&デザートについて(講習)
カフェにおけるスイーツ&デザートについて(講習)
・カフェにおけるスイーツ&デザートの位置付け(講習)
・カフェにおけるスイーツ&デザートの位置付け(講習)
・クレーム・ブリュレ
・クレーム・ブリュレ
・クレーム・ブリュレ
・チョコレートパフェ
・チョコレートパフェ
・パンケーキ・アイスベリーソース添え
・パンケーキ・アイスベリーソース添え
・パンケーキ・アイスベリーソース添え
以上の内容を教員が模範指導(模範実技⇒試食)
以上の内容を教員が模範指導(模範実技⇒試食)
・フルーツグラタン
以上の内容を教員が模範指導(模範実技⇒試食)
・フルーツグラタン
・フルーツグラタン
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第12回
カフェにおけるスイーツ&デザートについて(実習)
カフェにおけるスイーツ&デザートについて(実習)
第11回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第11回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。メ
ニューデッサンはカラーで描くこと。
ニューデッサンはカラーで描くこと。
第13回
カフェにおいての基礎用語と経営的知識について(講習)
カフェにおいての基礎用語と経営的知識について(講習)
・カフェに必要な基礎用語及び専門用語について
・カフェに必要な基礎用語及び専門用語について
・カフェ経営における必要知識と係数管理について
・カフェ経営における必要知識と係数管理について
・カフェ経営における必要知識と係数管理について
・カフェにおける労働とは?カフェにかける夢とは?
・カフェにおける労働とは?カフェにかける夢とは?
・カフェにおける労働とは?カフェにかける夢とは?
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第14回
カフェにおいての基礎用語と経営的知識について(講習)
カフェにおいての基礎用語と経営的知識について(講習)
・カフェの立地とは?開業するためには?
・カフェの立地とは?開業するためには?
・カフェにおけるメニュープランニングについて
・カフェにおけるメニュープランニングについて
・カフェにおけるメニュープランニングについて
・カフェの販促計画とは?集客の方策とは?
・カフェの販促計画とは?集客の方策とは?
・カフェの販促計画とは?集客の方策とは?
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第15回
カフェ演習の総括(講習)
カフェ演習の総括(講習)
・カフェ演習の総括
・カフェ演習の総括
・履修メニューの復習と応用について
・履修メニューの復習と応用について
・履修メニューの復習と応用について
・カフェの実例と先輩たちの声(実際に経営している方の本音:録音にて)
・カフェの実例と先輩たちの声(実際に経営している方の本音:録音にて)
・カフェの実例と先輩たちの声(実際に経営している方の本音:録音にて)
授業のレポートを簡潔にまとめ、実習ノー
授業のレポートを簡潔にまとめ、実習ノー
トの完成を目指す。
トの完成を目指す。
第16回
カフェ演習総括 基本技術習得度合の見極め(実技試験)
カフェ演習総括 基本技術習得度合の見極め(実技試験)
・基本技術習得度合見極めのため、実技試験の実施
・基本技術習得度合見極めのため、実技試験の実施
<内容>
<内容>
<内容>
・チョコレートパフェ
・チョコレートパフェ
・サンドイッチバリエーション 他
・チョコレートパフェ
・サンドイッチバリエーション 他
以上の内容で実技試験を実施し、評価の一部とする。
・サンドイッチバリエーション 他
以上の内容で実技試験を実施し、評価の一部とする。
以上の内容で実技試験を実施し、評価の一部とする。
授業のレポートを簡潔にまとめ、実習ノー
授業のレポートを簡潔にまとめ、実習ノー
トの完成を目指す。
トの完成を目指す。
授業形態・授業方法
基本的には調理(カフェ)実習が中心となります。講師が模範調理をし、その後調理(カフェ)実習を行います。実際の現場(店舗)のVTRを視
聴しながら講師が解説をします。また講習と実習を踏まえたレポートを提出してもらい、講師が添削します。
養うべき力と到達目標
1)学びあう力
・理解力:学んだ知識・技術を正確に把握・実践しようとする力
2)仲間と働く力
・協調性:チームワークを大切にし、和をもって物事をやり遂げる力
・リーダーシップ:立場・目的の違う仲間をまとめ、目標を共有させようとする力
3)自ら動く力
・好奇心:物事に対して深く、幅広く関心を持つ態度
成績評価の観点と方法・尺度
最終回に実施する実技テスト、毎回のレポート(調理実習ノート)、毎回の授業態度の考察をもって評価する。それぞれの評価比率は以下の通り。
・実技テスト60%
・毎回のレポート(調理実習ノート)20%
・授業態度の考察20%
使用教科書
「特に指定しない」
参考文献等
参考文献については実習時にそのテーマに沿って、都度紹介する。
履修条件
◎1年次の調理実習1,2合格者のみ可
◎2年次の「食ビジネス経営論」合格者のみ可
〇高校で学習する基本知識を必要とする
〇大学が決めた日本語の理解度を満たす留学生
履修上の注意・備考・メッセージ
・協調性を重要視してください。
・人に迷惑のかかるような言動・行動は慎んで下さい。
・”ものづくり”の楽しさを解ってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは毎回授業の前後20分間とさせていただきます。場所は346教室及び準備室。
213
2565
授業科目名
フードアナリスト論1
担当教員名
東出加奈子
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
日本フードアナリスト協会4級講座のカリキュラムに則り、「食の情報の専門家」であるフードアナリスト4級を目指す。食に関する基礎知識か
ら食空間での英会話、格付けの考え方、菓子やパン、サービスとホスピタリティなどを学ぶ。
食・食文化に関わる知識を体系的に学ぶことにより、食の魅了や感動を知ることができるとともに、食ビジネスをあらゆる角度から学ぶことによ
り、多角的に捉えることができる内容である。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1章 フードアナリスト序章①
第1章 フードアナリスト序章①
尊命敬食
尊命敬食
教科書10~20ページを事前に読んでおく。
教科書10~20ページを事前に読んでおく。
第2回
第1章 フードアナリスト序章②
第1章 フードアナリスト序章②
格付けの考え方
格付けの考え方
教科書21~32ページを事前に読んでおく。
教科書21~32ページを事前に読んでおく。
第3回
第2章 食空間コミュニケーション①
第2章 食空間コミュニケーション①
敬語と接客用語
敬語と接客用語
教科33~37ページを事前に読んでおく。
教科33~37ページを事前に読んでおく。
第4回
第2章 食空間コミュニケーション②
第2章 食空間コミュニケーション②
レストランでの英会話
レストランでの英会話
教科書38~42ページを事前に読んでおく。
教科書38~42ページを事前に読んでおく。
第5回
第2章 食空間コミュニケーション③
第2章 食空間コミュニケーション③
食空間の単語
食空間の単語
教科書43~50ページを事前に読んでおく。
教科書43~50ページを事前に読んでおく。
第6回
第3章 食空間の知識と教養①
第3章 食空間の知識と教養①
料理の種類
料理の種類
教科書52~65ページを事前に読んでおく。
教科書52~65ページを事前に読んでおく。
第7回
第3章 食空間の知識と教養②
第3章 食空間の知識と教養②
食品
食品
教科書66~87ページを事前に読んでおく。
教科書66~87ページを事前に読んでおく。
第8回
第3章 食空間の知識と教養③
第3章 食空間の知識と教養③
飲料
飲料
教科書88~96ページを事前に読んでおく。
教科書88~96ページを事前に読んでおく。
第9回
第3章 食空間の知識と教養④
第3章 食空間の知識と教養④
食の知識
食の知識
教科書97~114ページを事前に読んでお
教科書97~114ページを事前に読んでお
く。
く。
第10回
第4章 菓子・パン①
第4章 菓子・パン①
洋菓子
洋菓子
教科書115~122ページを事前に読んでお
教科書115~122ページを事前に読んでお
く。
く。
第11回
第4章 菓子・パン②
第4章 菓子・パン②
パン
パン
教科書123~130ページを事前に読んでお
教科書123~130ページを事前に読んでお
く。
く。
第12回
第5章 サービスとテーブルマナー①
第5章 サービスとテーブルマナー①
サービスとホスピタリティ
サービスとホスピタリティ
教科書131~140ページを事前に読んでお
教科書131~140ページを事前に読んでお
く。
く。
第13回
第5章 サービスとテーブルマナー②
第5章 サービスとテーブルマナー②
テーブルマナー
テーブルマナー
教科書141~160ページを事前に読んでお
教科書141~160ページを事前に読んでお
く。
く。
第14回
第6章 食空間の演出①
第6章 食空間の演出①
テーブルデザイン
テーブルデザイン
教科書161~174ページを事前に読んでお
教科書161~174ページを事前に読んでお
く。
く。
第15回
第6章 食空間の演出②
第6章 食空間の演出②
インテリア
インテリア
教科書175~189ページを事前に読んでお
教科書175~189ページを事前に読んでお
く。
く。
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①専門知識の理解
フードアナリストに関する情報を収集する基礎的な方法を身につける。
②分析力
情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
〈評価の観点〉
フードアナリスト4級の内容が理解できたかどうか把握できたかどうかを評価する。
〈評価の方法〉
定期考査50%、毎回実施する小テスト30%、受講状況(積極的参加、マナー)20%
〈評価の尺度〉
評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
『改訂新版 フードアナリスト検定4級』/(社)日本フードアナリスト協会編/学研
参考文献等
授業内で適宜紹介する。
214
2565
履修条件
毎回出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
日常において身近な食の空間を観察することにより感性を磨いていくと授業の理解が深まるので、積極的な意識での参加を望む。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業内で案内する。
215
2567
授業科目名
フードアナリスト論2
担当教員名
東出加奈子
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
日本フードアナリスト協会3級講座のカリキュラムに則り、「食の情報の専門家」であるフードアナリスト3級を目指す。フードアナリス
ト4級を基本とし、3級はホスピタリティ、ワインとチーズ、食と芸術・文化、日本の伝統などを学ぶ。
食・食文化に関わる知識を体系的に学ぶことにより、食の魅了や感動を知ることができるとともに、食ビジネスをあらゆる角度から学ぶことによ
り、多角的に捉えることができる内容である
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1章 食育
第1章 食育
食育
食育
教科書11~30ページを事前に読んでおく。
教科書11~30ページを事前に読んでおく。
第2回
第2章 食空間コミュニケーション①
第2章 食空間コミュニケーション①
食空間のフランス語
食空間のフランス語
教科書31~44ページを事前に読んでおく。
教科書31~44ページを事前に読んでおく。
第3回
第2章 食空間コミュニケーション②
第2章 食空間コミュニケーション②
フランス料理のソースと郷土料理
フランス料理のソースと郷土料理
教科45~56ページを事前に読んでおく。
教科45~56ページを事前に読んでおく。
第4回
第3章 ホスピタリティ
第3章 ホスピタリティ
ホスピタリティ
ホスピタリティ
教科書57~68ページを事前に読んでおく。
教科書57~68ページを事前に読んでおく。
第5回
第4章 食と栄養
第4章 食と栄養
食と栄養
食と栄養
教科書69~94ページを事前に読んでおく。
教科書69~94ページを事前に読んでおく。
第6回
第5章 ワインとチーズ①
第5章 ワインとチーズ①
ワイン
ワイン
教科書95~111ページを事前に読んでお
教科書95~111ページを事前に読んでお
く。
く。
第7回
第5章 ワインとチーズ
第5章 ワインとチーズ
チーズ
チーズ
教科書112~120ページを事前に読んでお
教科書112~120ページを事前に読んでお
く。
く。
第8回
第6章 ヨーロッパ菓子①
第6章 ヨーロッパ菓子①
歴史
歴史
教科書121~125ページを事前に読んでお
教科書121~125ページを事前に読んでお
く。
く。
第9回
第6章 ヨーロッパ菓子②
第6章 ヨーロッパ菓子②
焼菓子の種類
焼菓子の種類
教科書126~136ページを事前に読んでお
教科書126~136ページを事前に読んでお
く。
く。
第10回
第7章 食と芸術・文化
第7章 食と芸術・文化
芸術・文化
芸術・文化
教科書137~162ページを事前に読んでお
教科書137~162ページを事前に読んでお
く。
く。
第11回
第8章 インテリアとテーブルデザイン①
第8章 インテリアとテーブルデザイン①
インテリア
インテリア
教科書163~179ページを事前に読んでお
教科書163~179ページを事前に読んでお
く。
く。
第12回
第8章 インテリアとテーブルデザイン②
第8章 インテリアとテーブルデザイン②
食色彩
食色彩
教科書180~188ページを事前に読んでお
教科書180~188ページを事前に読んでお
く。
く。
第13回
第9章 日本の伝統と食文化①
第9章 日本の伝統と食文化①
伝統文化
伝統文化
教科書189~203ページを事前に読んでお
教科書189~203ページを事前に読んでお
く。
く。
第14回
第9章 日本の伝統と食文化②
第9章 日本の伝統と食文化②
伝統行事と食文化
伝統行事と食文化
教科書204~214ページを事前に読んでお
教科書204~214ページを事前に読んでお
く。
く。
第15回
第10章 地球環境と食
第10章 地球環境と食
地球環境と食
地球環境と食
教科書215~235ページを事前に読んでお
教科書215~235ページを事前に読んでお
く。
く。
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①専門知識の理解
フードアナリストに関する情報を収集する基礎的な方法を身につける。
②分析力
情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
〈評価の観点〉
フードアナリスト3級の内容が理解できたかどうか把握できたかどうかを評価する。
〈評価の方法〉
定期考査50%、毎回実施する小テスト30%、受講状況(積極的参加、マナー)20%
〈評価の尺度〉
評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
『改訂新版 フードアナリスト検定3級』/(社)日本フードアナリスト協会編/学研
参考文献等
フードアナリスト協会編『五感で楽しむ食』(学習研究社、2007年)
216
2567
履修条件
毎回出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
日常において身近な食の空間を観察することにより感性を磨いていくと授業の理解が深まるので、積極的な意識での参加を望む。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業内で案内する。
217
2601
授業科目名
起業家実践
担当教員名
児山俊行
配当年次
2~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
将来起業を夢みる学生を対象に、ビジネスコンセプト作成のための知識やノウハウについて講義&演習を行う。
下記のことを踏まえて授業を行う。
・自分で起業して起業家になることの意味や先人起業家の様々なケースを学ぶ
・起業の成功・失敗のポイントを学ぶ。
・アイデア出しのトレーニングを行う。
・以上を踏まえて、自分らしいビジネスコンセプトを作成する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション―起業家とは
オリエンテーション―起業家とは
「起業家」の概念をつかむ。
「起業家」の概念をつかむ。
「起業家」「企業家」という用語の違いについ
「起業家」「企業家」という用語の違いについ
て調べる。
て調べる。
第2回
「モノ」と「コト」
「モノ」と「コト」
「モノ」と「コト」の立てわけを理解する。
「モノ」と「コト」の立てわけを理解する。
自分が立ち上げたいビジネスの重点が「モ
自分が立ち上げたいビジネスの重点が「モ
ノ」か「コト」かを考える。
ノ」か「コト」かを考える。
第3回
「モノ」×「コト」からコンセプトへ
「モノ」×「コト」からコンセプトへ
「モノ」と「コト」の掛け合わせから「コンセプト」とは何かを理解する。
「モノ」と「コト」の掛け合わせから「コンセプト」とは何かを理解する。
「コンセプト」について基本的な意味を調べて
「コンセプト」について基本的な意味を調べて
おく。
おく。
第4回
個性あるコンセプトづくり
個性あるコンセプトづくり
最近のヒット商品が生み出されたプロセスを調べる。
最近のヒット商品が生み出されたプロセスを調べる。
最近リリースされたもので、ユニークと思う新
最近リリースされたもので、ユニークと思う新
製品・新サービスを調べる。
製品・新サービスを調べる。
第5回
コンセプトづくり とターゲット
コンセプトづくり とターゲット
ターゲットを(広げるのではなく)絞りこむ理由を理解する。
ターゲットを(広げるのではなく)絞りこむ理由を理解する。
マーケティングでのターゲットの重要性を理
マーケティングでのターゲットの重要性を理
解しておく。
解しておく。
第6回
ゲスト起業家の体験談
ゲスト起業家の体験談
なぜ起業家となって、なぜ失敗をし成功したのか、その要因を考える。
なぜ起業家となって、なぜ失敗をし成功したのか、その要因を考える。
先輩起業家の成功と失敗の要因をまとめる。
先輩起業家の成功と失敗の要因をまとめる。
第7回
「モノ」×「コト」から「感動」へ
「モノ」×「コト」から「感動」へ
いくつかの起業事例から「感動」という要素の重要性について考える。
いくつかの起業事例から「感動」という要素の重要性について考える。
マーケティングにおける「感動」「物語」の役
マーケティングにおける「感動」「物語」の役
割を調べる。
割を調べる。
第8回
アイデア発想法① 「マインド・マップ」
アイデア発想法① 「マインド・マップ」
マインド・マップの手法を学ぶ。
マインド・マップの手法を学ぶ。
マインド・マップの完成(提出)
マインド・マップの完成(提出)
第9回
アイデア発想法② 「常識・誇張・反転」
アイデア発想法② 「常識・誇張・反転」
「常識・誇張・反転」の手法を学ぶ。
「常識・誇張・反転」の手法を学ぶ。
「常識・誇張・反転」ワークの完成(提出)
「常識・誇張・反転」ワークの完成(提出)
第10回
アイデア発想法③「キーワード・化学反応」法
アイデア発想法③「キーワード・化学反応」法
「キーワード・化学反応」法の手法を学ぶ。
「キーワード・化学反応」法の手法を学ぶ。
「キーワード・化学反応」ワークの完成(提
「キーワード・化学反応」ワークの完成(提
出)
出)
第11回
ビジネスコンセプトづくりの基本
ビジネスコンセプトづくりの基本
今まで学んだアイデア出し手法を活用して、新たなビジネスコンセプ
今まで学んだアイデア出し手法を活用して、新たなビジネスコンセプ
トを導き出す。
トを導き出す。
トを導き出す。
ビジネスコンセプトの提出
ビジネスコンセプトの提出
第12回
ビジネスコンセプトづくりの応用
ビジネスコンセプトづくりの応用
今まで学んだアイデア出し手法を活用して、ビジネスコンセプトをブラッシュ
今まで学んだアイデア出し手法を活用して、ビジネスコンセプトをブラッシュ
アップする。
アップする。
アップする。
ブラッシュアップしたビジネスコンセプトの提
ブラッシュアップしたビジネスコンセプトの提
出
出
第13回
ビジネスの「再定義」とは
ビジネスの「再定義」とは
作成中のコンセプトが既存ビジネスをどのように「再定義」したかを考える
作成中のコンセプトが既存ビジネスをどのように「再定義」したかを考える
再定義して新たな位置づけを示したビジネスプ
再定義して新たな位置づけを示したビジネスプ
ランを提出
ランを提出
第14回
リサーチの重要性
リサーチの重要性
自分のビジネスコンセプトと類似・競合するビジネスにどのようなものがあるか
自分のビジネスコンセプトと類似・競合するビジネスにどのようなものがあるか
を、リアル&ネット調査する
を、リアル&ネット調査する
を、リアル&ネット調査する
リサーチ結果の提出
リサーチ結果の提出
第15回
ポジショニング分析による独自性発揮
ポジショニング分析による独自性発揮
ポジショニング分析の重要性と手法を学び、自らのビジネスコンセプトの差別
ポジショニング分析の重要性と手法を学び、自らのビジネスコンセプトの差別
化を図る。
化を図る。
化を図る。
ポジションニング分析を踏まえた差別化を図っ
ポジションニング分析を踏まえた差別化を図っ
たビジネスプランを完成させる。
たビジネスプランを完成させる。
授業形態・授業方法
パワーポイントや映像を使った講義とアイデア出しやコンセプトづくりの演習を織り交ぜた授業です。特に後半は、数回にわたり課題を宿題とし
て出しますので必ず仕上げて提出してください。それら講義や授業内での演習、そして宿題を踏まえたうえで、最終的にビジネスコンセプトを作
成してもらいます。
養うべき力と到達目標
自ら事業を起こしていくために必要な、基本的な素養・知識・手法を習得するとともに、下記の達成目標を目指す。
①協力して取り組む態度
・主体性:積極的に、取り組もうとする態度
・行動力:計画的に行動しようとする態度
・協働力:自分の役割を理解し、協働しようとする態度
②基礎的能力および専門に関する知識、理解
・文章表現力:簡潔に要点をまとめ、伝えることができる
218
2601
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
授業態度(10%)、授業終了時提出するレポート(45%)、課題作成(20%)、ビジネスコンセプト作成(25%)
・授業レポート(45点)は各回3点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:3点
課題は理解し、論理的な論述はできている:2点
・課題作成の採点基準は次の通り。
課題内容に把握した上で、適切な手順を踏まえて優れた成果を出している:16点以上
課題内容を把握した上で、適切な手順を踏まえて成果を出している:12点以上
・ビジネスコンセプトの評価基準は次の通り。
①必要項目の充足度 5点 ②各項目間の関連の洗練性 10点 ③リサーチの的確さ 5点 ④受講生の思いに基づいたプランの個性 5点(それ
ぞれ十分なものは6割以上、優れたものは8割以上)
使用教科書
なし。
参考文献等
そのつど、指示します。
履修条件
特に後半は演習形式が主なので、授業中のワークや宿題での課題を全てやりきることが大切です。
履修上の注意・備考・メッセージ
演習も取り入れていることから、受講者の理解度によっては、当初のシラバスの内容や進度を若干修正することもありますので、その点は予めご了
承ください。
もし授業を欠席するようなことがあれば、次の授業までにオフィスアワーなどで担当教員の研究室を訪れ、欠席した授業での資料や課題を受け取る
ようにしてください。
授業外課題も多いので、メールによる質問も受け付けます。その際は、[email protected] までお願いします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室前に掲示しますが、研究日以外の昼休みとオフィスアワーに質問時間を設定します。
219
2603
授業科目名
専門インターンシップ
担当教員名
庄村長・児山俊行・水野利昭・小川千里・伴みずほ・東出加奈子
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
実際に企業・団体等の現場で、専門コースの授業での学びの内容を、就業体験を通じて実感できるものとする。
本科目は、原則として、事前学習(12時間)、企業実習(原則70時間)、事後学習(12時間)で構成されています。
事前学習では、実習先企業・団体の概要調査や業界研究、事前レポート作成とマナー研修などをおこないます。
実習先企業・団体では、受け入れ先企業・団体のプログラムにした がって約10日間実習をします。
事後学習では、研修結果のまとめをおこなうとともに、発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門インターンシップ・オリエンテーション:プレ授業
専門インターンシップ・オリエンテーション:プレ授業
オリエンテーションとして、インターンシップの目的などを説明する。
オリエンテーションとして、インターンシップの目的などを説明する。
インターンシップの意義等を学習しておくこ
インターンシップの意義等を学習しておくこ
と。
と。
第2回
事前学習(集中講義)(1)業界研究
事前学習(集中講義)(1)業界研究
①事前学習レポート・応募用紙
①事前学習レポート・応募用紙
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
インターネットなどで業界について学習してお
インターネットなどで業界について学習してお
くこと。
くこと。
第3回
事前学習(集中講義)(2)企業研究
事前学習(集中講義)(2)企業研究
①事前学習レポート・応募用紙
①事前学習レポート・応募用紙
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
インターネットなどで企業について学習してお
インターネットなどで企業について学習してお
くこと。
くこと。
第4回
事前学習(集中講義)(3)レポート完成
事前学習(集中講義)(3)レポート完成
①事前学習レポート・応募用紙
①事前学習レポート・応募用紙
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
インターネットなどで業界・企業について学
インターネットなどで業界・企業について学
習し、事前学習レポートを完成するてこと。
習し、事前学習レポートを完成するてこと。
第5回
マナー研修(1)基本学習
マナー研修(1)基本学習
ビジネスマナーについて学ぶ。
ビジネスマナーについて学ぶ。
教材を元に自ら学習する。
教材を元に自ら学習する。
第6回
マナー研修(2)実践学習
マナー研修(2)実践学習
ビジネスマナーについて実践的に学ぶ。
ビジネスマナーについて実践的に学ぶ。
教材を元に自ら実践練習してみる。
教材を元に自ら実践練習してみる。
第7回
就業体験(実習):初期
就業体験(実習):初期
―
企業等での実習(原則
企業等での実習(原則 10日間)
10日間) ― 受け入れ先企業に赴き初期実地研修。
受け入れ先企業に赴き初期実地研修。
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
日の作業準備をしておくこと。
日の作業準備をしておくこと。
第8回
就業体験(実習):中期
就業体験(実習):中期
―
企業等での実習(原則
企業等での実習(原則 10日間)
10日間) ― 受け入れ先企業に赴き中期実地研修。
受け入れ先企業に赴き中期実地研修。
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
日の作業準備をしておくこと。発表準備開始。
日の作業準備をしておくこと。発表準備開始。
第9回
就業体験(実習):後期
就業体験(実習):後期
―
企業等での実習(原則
企業等での実習(原則 10日間)
10日間) ― 受け入れ先企業に赴き後期実地研修。
受け入れ先企業に赴き後期実地研修。
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
日の作業準備をしておくこと。発表資料等の発
日の作業準備をしておくこと。発表資料等の発
表準備作業。
表準備作業。
第10回
事後学習(集中講義)(1)感想・礼状準備
事後学習(集中講義)(1)感想・礼状準備
①事後学習レポート・礼状
①事後学習レポート・礼状
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
礼状や感想文の書き方を予習しておくこと。
礼状や感想文の書き方を予習しておくこと。
第11回
事後学習(集中講義)(2)報告書作成
事後学習(集中講義)(2)報告書作成
①事後学習レポート・礼状
①事後学習レポート・礼状
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
礼状・感想文のまとめと報告書案を準備してお
礼状・感想文のまとめと報告書案を準備してお
くこと。
くこと。
第12回
事後学習(集中講義)(3)発表準備
事後学習(集中講義)(3)発表準備
①発表パワーポイント作成
①発表パワーポイント作成
②発表練習
②発表練習
②発表練習
発表資料準備と発表練習をしておくこと。
発表資料準備と発表練習をしておくこと。
第13回
事後学習(集中講義)(4)発表資料作成
事後学習(集中講義)(4)発表資料作成
①発表パワーポイント作成
①発表パワーポイント作成
②発表練習
②発表練習
②発表練習
発表資料作成と発表練習をしておくこと。
発表資料作成と発表練習をしておくこと。
第14回
事後学習(集中講義)(5)事前発表練習
事後学習(集中講義)(5)事前発表練習
①発表パワーポイント作成
①発表パワーポイント作成
②発表練習
②発表練習
②発表練習
発表資料見直しと最終発表練習をしておくこ
発表資料見直しと最終発表練習をしておくこ
と。
と。
第15回
発表会
発表会
就業体験のプレゼンテーション
就業体験のプレゼンテーション
発表会の振り返りを行う。
発表会の振り返りを行う。
授業形態・授業方法
講義・演習形式のほかグループ研修実施。受け入れ先企業・団体では、相手先のカリキュラムに従う。
養うべき力と到達目標
1.問題分析、問題解決のための知識活用
課題処理能力:問題を分析し、課題解決の意見を整理して、分かりやすく伝えることができる。
(プレゼン、レポート)
2.協力して取り組む態度
行動力と協働力:グループや組織内で、自分の役割を理解して、その役割や共通目的を果たすことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
事前レポート(10%)、事後レポート(10%)、受け入れ先企業による評価書(70%)、
合同発表会での発表(10%)で評価する。
220
2603
使用教科書
指定教科書は無し。
参考文献等
参考文献等は特に無いが、各自で受け入れ先企業・団体の概要・業界知識など調べておくこと。
履修条件
①キャリアデザイン1、2、3を修得済みのこと。既定単位以上修得(低単位でないこと)
②面接・書類選考の上、決定する。
③なお、履修上限単位には含まない。
履修上の注意・備考・メッセージ
受け入れ先企業では、遅刻・無断欠勤はもちろん厳禁。マナー、機密保持にも充分注意のこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
担当教員のオフィスアワーにおいて質問・相談などを受け付けます。
221
2611
授業科目名
ビジネスマネジメント実践演習
担当教員名
岡田好史・庄村長
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
1.経営というビジネスやマネジメントの世界では何が求められ、今何が問題となっているのかを考える。
2.実践演習では多様な体験学習を通じて、企業経営と経営学の学びへの関心と動機づけを図る。
3.経営の基本的な機能についての実践演習科目
学生と教員が一緒になって経営の疑似体験等を通じて、経営機能について考え、実践的に学ぶ。
4.企業が経営資源(ヒト、モノ、カネ等)を活用して、生産・販売活動を行ない、顧客のニーズにどのように対応しているかの事例から「経営と
は」を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方
授業の進め方
ビジネスマネジメント実践演習とは何を学ぶか
ビジネスマネジメント実践演習とは何を学ぶか
ビジネスマネジメント実践演習とは何を学ぶか
ビジネスマネジメント実践演習の再確認
ビジネスマネジメント実践演習の再確認
第2回
経営というビジネスやマネジメントの世界では何が求められ、今何が問題と
経営というビジネスやマネジメントの世界では何が求められ、今何が問題となっ
経営というビジネスやマネジメントの世界では何が求められ、今何が問題となっ
なっているのか
ているのか
ているのか
企業としてのビジネスの実態と顧客サービス、マーケティン
企業としてのビジネスの実態と顧客サービス、マーケティン
グの4p(product、price、promote、place)について考えてみよう。企業見学
企業としてのビジネスの実態と顧客サービス、マーケティン
グの4p(product、price、promote、place)について考えてみよう。企業見学
事前学習
グの4p(product、price、promote、place)について考えてみよう。企業見学
事前学習
事前学習
消費者ニーズとCS(顧客満足)、マーケティン
消費者ニーズとCS(顧客満足)、マーケティン
グの4p(product、price、promote、place)
グの4p(product、price、promote、place)
の整理
の整理
第3回
企業とはどのようなものか、見てみよう(1)
企業とはどのようなものか、見てみよう(1)
小売業を身近に見てみよう(小売業企業見学)
小売業を身近に見てみよう(小売業企業見学)
小売企業見学の感想と報告書の作成
小売企業見学の感想と報告書の作成
第4回
企業見学振り返り(1)
企業見学振り返り(1)
小売業を見て、気づいたことについて、まとめてみよう。
小売業を見て、気づいたことについて、まとめてみよう。
グループで討議してまとめてみよう。
グループで討議してまとめてみよう。
グループで討議してまとめてみよう。
小売企業見学のグループのまとめ
小売企業見学のグループのまとめ
第5回
企業見学振り返り(2)
企業見学振り返り(2)
小売業を見て、気づいたことについて、まとめて、グループで発表してみよう。
小売業を見て、気づいたことについて、まとめて、グループで発表してみよう。
小売企業見学のグループの発表資料作成と整理
小売企業見学のグループの発表資料作成と整理
第6回
製造業では何が求められているのか、考えてみよう(1)
製造業では何が求められているのか、考えてみよう(1)
製造業の企業経営について聞いてみよう(企業経営者の話)
製造業の企業経営について聞いてみよう(企業経営者の話)
ビジネスでは何が求められているのか。企業経
ビジネスでは何が求められているのか。企業経
営者の話から学んだことの整理
営者の話から学んだことの整理
第7回
製造業では何が求められているのか、考えてみよう(2)
製造業では何が求められているのか、考えてみよう(2)
生産と経営について。振り返り。工場見学の事前準備
生産と経営について。振り返り。工場見学の事前準備
製造業と生産の理解と整理
製造業と生産の理解と整理
第8回
企業とはどのようなものか、見てみよう(2)
企業とはどのようなものか、見てみよう(2)
製造業はどのようなことをしているのか
製造業はどのようなことをしているのか
工場を身近に見てみよう(工場見学)
工場を身近に見てみよう(工場見学)
工場を身近に見てみよう(工場見学)
工場見学の感想と報告書の作成
工場見学の感想と報告書の作成
第9回
製造業では何が求められているのか、考えてみよう(3)
製造業では何が求められているのか、考えてみよう(3)
企業見学振り返り
企業見学振り返り
製造業を見て、気づいたことについて、まとめてみよう。
製造業を見て、気づいたことについて、まとめてみよう。
製造業を見て、気づいたことについて、まとめてみよう。
販売と生産工程の整理
販売と生産工程の整理
第10回
ビジネスとマネジメントについて考えてみよう (1)
ビジネスとマネジメントについて考えてみよう (1)
企業経営者の話をもう一度聞いて、考えてみよう。
企業経営者の話をもう一度聞いて、考えてみよう。
ビジネスの成功と企業におけるマネジメントの秘訣について
ビジネスの成功と企業におけるマネジメントの秘訣について
ビジネスの成功と企業におけるマネジメントの秘訣について
企業におけるビジネスとマネジメントの理解
企業におけるビジネスとマネジメントの理解
第11回
ビジネスとマネジメントについて考えてみよう (2)
ビジネスとマネジメントについて考えてみよう (2)
自分で考え、グループで討議し、企業におけるビジネスとマネジメントのポイン
自分で考え、グループで討議し、企業におけるビジネスとマネジメントのポイン
トについて、
トについて、
トについて、
考えてみよう。
考えてみよう。
考えてみよう。
企業におけるビジネスについての整理
企業におけるビジネスについての整理
第12回
ビジネスとマネジメントについて考えてみよう (3)
ビジネスとマネジメントについて考えてみよう (3)
自分で考え、グループで討議し、企業におけるビジネスとマネジメントのポイン
自分で考え、グループで討議し、企業におけるビジネスとマネジメントのポイン
トについて、
トについて、
トについて、
発表してみよう。
発表してみよう。
発表してみよう。
企業におけるビジネスの成功についてグルー
企業におけるビジネスの成功についてグルー
プの発表資料作成
プの発表資料作成
第13回
経営シミュレーションゲームとはどのようなものか(1)
経営シミュレーションゲームとはどのようなものか(1)
レストランゲームの実行
レストランゲームの実行
経営のPDCAサイクルの理解
経営のPDCAサイクルの理解
経営のPDCAサイクルの理解
ゲームの感想とマーケティングの4pの整理
ゲームの感想とマーケティングの4pの整理
第14回
経営シミュレーションゲームとはどのようなものか(2)
経営シミュレーションゲームとはどのようなものか(2)
webによる経営シミュレーションゲーム
webによる経営シミュレーションゲーム
レストランゲームの実行と企業業績評価
レストランゲームの実行と企業業績評価
レストランゲームの実行と企業業績評価
ゲームの感想と報告書のまとめ
ゲームの感想と報告書のまとめ
第15回
ビジネスマネジメント実践演習の振り返り
ビジネスマネジメント実践演習の振り返り
「企業では、ビジネスやマネジメントの視点から、今何が問題となり、求められ
「企業では、ビジネスやマネジメントの視点から、今何が問題となり、求められ
ているか。」
ているか。」
ているか。」
をまとめてみよう。
をまとめてみよう。
マネジメントの授業を学ぶための基礎知識とグループワークの重要性の認識
をまとめてみよう。
マネジメントの授業を学ぶための基礎知識とグループワークの重要性の認識
マネジメントの授業を学ぶための基礎知識とグループワークの重要性の認識
実践演習で学んだことを糧として、どう活かし
実践演習で学んだことを糧として、どう活かし
ていくかを考える。
ていくかを考える。
授業形態・授業方法
調査や討議、ワークなどにより、実践的な演習や企業見学、経営者の講話やヒアリング、個人の振り返りとグループ討議を通じて、ビジネスとマネ
ジメントについて学ぶ。
222
2611
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のための知識活用
情報整理力:課題解決のための手順に沿って、意見、情報等を整理することができる。
②協力して取り組む態度
協働力:グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たそうとする。
③経営とはどのようなものであるかの基本的な認識を持つ。
企業経営の実態を知り、マネジメントを認識する。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<グループワークの態度、参画と発表:30%>
<企業見学への参加と報告発表:30%>
<経営者の講話と報告書:20%>
<経営シミュレーションゲームの参加と報告書:20%>
すべて以下の観点で評価する。
1.グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たそうとする。
2.他の人の意見を聞き、自分の意見との相違点を理解し、課題解決のために役立てようとする。
3.他人の意見を聴き、各種の意見を整理できる。
4.課題解決の意見を整理して、分かりやすく伝えることができる。
使用教科書
適時、プリント等を配布する。
参考文献等
適宜、授業の中で紹介する。
履修条件
協同作業が中心であるので、協力して課題に取り組むことが大切である。
履修上の注意・備考・メッセージ
自分の身の回りの生活を振り、ビジネスやマネジメントを考え、体験学習を通じて、グループで話し合い、まとめるように心がけてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
223
2615
授業科目名
メディア活用プレゼンテーション
担当教員名
横山昌司
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
メディアを活用したプレゼンテーションの作成の基礎から実際の技法までをトータルして学習します。
情報化の進展に伴い、人々の間のコミュニケーション手段は大きく変化しました。会議などで自分のアイデアや主張を他人に伝える方法も、従
来の紙資料からプロジェクターの利用に主流が移りつつあります。メディア活用プレゼンテーションの技術を的確に使いこなすことは、ビジネス社
会を生き抜きキャリアアップを図るための必須条件です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーションならびにプレゼンテーションの基礎理解
オリエンテーションならびにプレゼンテーションの基礎理解
授業の進め方の説明ならびにプレゼンテーションについての概要の説明
授業の進め方の説明ならびにプレゼンテーションについての概要の説明
プレゼンテーションについての理解アップ
プレゼンテーションについての理解アップ
第2回
プレゼンテーションの概念と役割
プレゼンテーションの概念と役割
プレゼンテーションとは何か?目的の理解
プレゼンテーションとは何か?目的の理解
プレゼンテーションの役割の復習
プレゼンテーションの役割の復習
第3回
プレゼンテーションの構成
プレゼンテーションの構成
プレゼンテーションの構成方法の理解
プレゼンテーションの構成方法の理解
プレゼンテーションの構成の復習
プレゼンテーションの構成の復習
第4回
プレゼンテーションのアイディアの整理
プレゼンテーションのアイディアの整理
プレゼンテーション用のアイディアの出し方
プレゼンテーション用のアイディアの出し方
アイディアの出し方の復習
アイディアの出し方の復習
第5回
プレゼンテーションに利用できるメディアの理解
プレゼンテーションに利用できるメディアの理解
プレゼンテーションに利用できるシステムやツールの理解
プレゼンテーションに利用できるシステムやツールの理解
メディアについての自分自身の考察
メディアについての自分自身の考察
第6回
プレゼンテーションのための論理展開
プレゼンテーションのための論理展開
プレゼンテーション資料を作成するための理論構成を理解
プレゼンテーション資料を作成するための理論構成を理解
実習のためのテーマ作成
実習のためのテーマ作成
第7回
プレゼンテーションの実施
プレゼンテーションの実施
プレゼンテーションを実施するための技法
プレゼンテーションを実施するための技法
技法の習得
技法の習得
第8回
プレゼンテーションソフトについて
プレゼンテーションソフトについて
プレゼンテーションソフトの理解
プレゼンテーションソフトの理解
プレゼン用ソフトの確認
プレゼン用ソフトの確認
第9回
プレゼンテーション 技法の習得1
プレゼンテーション 技法の習得1
視覚資料の作成のための技法
視覚資料の作成のための技法
利用技術の復習
利用技術の復習
第10回
プレゼンテーション 技法の習得2
プレゼンテーション 技法の習得2
グラフの作成についての技術の習得
グラフの作成についての技術の習得
利用技術の復習
利用技術の復習
第11回
プレゼンテーション 技法の習得3
プレゼンテーション 技法の習得3
画像処理方法について基礎技術の習得
画像処理方法について基礎技術の習得
利用技術の復習
利用技術の復習
第12回
プレゼンテーション 技法の習得4
プレゼンテーション 技法の習得4
Preziの利用技術の習得
Preziの利用技術の習得
利用技術の復習
利用技術の復習
第13回
プレゼンテーションの方法
プレゼンテーションの方法
コミュニケーションの方法について習得
コミュニケーションの方法について習得
プレゼンテーションについての復習
プレゼンテーションについての復習
第14回
プレゼンテーション実習1
プレゼンテーション実習1
課題に基づくプレゼンテーション資料の作成
課題に基づくプレゼンテーション資料の作成
プレゼンテーション用資料の作成
プレゼンテーション用資料の作成
第15回
プレゼンテーション実習2
プレゼンテーション実習2
プレゼンテーションの実施
プレゼンテーションの実施
プレゼンテーションでの改善ポイントの把握
プレゼンテーションでの改善ポイントの把握
授業形態・授業方法
「講義」「実習」を組み合わせて行います。授業ごとに講座で学んだ事項を実習を通じて成果物を提出します。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力、および専門に関する知識と理解
メディアを活用して自分の考えを相手に伝える能力を獲得することができる
2.専門分野に関する技能
技術力 プレゼンテーションソフトを活用する技術が獲得できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
各授業時に提出した課題の評価50%、ならびにプレゼンテーション実習により提出されたプレゼンテーション資料の評点50%を加えた評価。
<評価の観点>
プレゼンテーションについて理解し、マルチメディア・プレゼンテーションをおこなうことができるようになる。
<評価の尺度>
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
なし。講師が適宜資料配布します。
224
2615
履修条件
マネジメント学科メディアビジネスコース
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス [email protected]
メールには必ず学籍番号と氏名を書くこと
225
2625
授業科目名
スポーツビジネスマネジメント実践
担当教員名
水野利昭、的地修
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツビジネスにはいろいろな仕事があります。これらの仕事を、するスポーツ分野、みるスポーツ分野、ささえるスポーツ分野から学ぶだけで
なく、製造業・サービス業・情報通信業等どんなスポーツ産業があるのか、開発・営業・経理等どんな職種があるのか、いろいろな角度からスポー
ツの仕事の種類と内容について学びます。
また、その仕事に就くにはどのような能力が必要なのか、今から何を準備すればいいのか、その仕事で食べていけるのかなど、ビデオやゲストス
ピーカーを通して、その仕事に就くきっかけや仕事の流れ等、事例を基に体系的に学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツビジネス全般 スポーツビジネスの分類
スポーツビジネス全般 スポーツビジネスの分類
スポーツの仕事の流れを学ぶ
スポーツの仕事の流れを学ぶ
各自で調べる。
各自で調べる。
第2回
プロ選手の仕事
プロ選手の仕事
元Jリーガーらゲストスピーカーの話しを聞く
元Jリーガーらゲストスピーカーの話しを聞く
課題について調べる。
課題について調べる。
第3回
第3回
体育教員・指導者・コーチの仕事
体育教員・指導者・コーチの仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第4回
第4回
トレーナーの仕事
トレーナーの仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第5回
第5回
スポーツの協会や団体の仕事
スポーツの協会や団体の仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第6回
第6回
エージェント(代理人)の仕事
エージェント(代理人)の仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第7回
プロスポーツクラブの仕事
プロスポーツクラブの仕事
Jリーグ観戦
Jリーグ観戦
課題について調べる。
課題について調べる。
第8回
イベント企画運営(広告代理店)の仕事
イベント企画運営(広告代理店)の仕事
スポーツイベントの観戦
スポーツイベントの観戦
課題について調べる。
課題について調べる。
第9回
メディア・新聞記者等の仕事
メディア・新聞記者等の仕事
新聞社見学
新聞社見学
課題について調べる。
課題について調べる。
第10回
第10回
スポーツメーカーの仕事 商品開発
スポーツメーカーの仕事 商品開発
課題について調べる。
課題について調べる。
第11回
第11回
スポーツ小売店の仕事 販売技術
スポーツ小売店の仕事 販売技術
課題について調べる。
課題について調べる。
第12回
第12回
スポーツ施設サービス(ゴルフ場など)の仕事
スポーツ施設サービス(ゴルフ場など)の仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第13回
第13回
フィットネスクラブの仕事
フィットネスクラブの仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第14回
第14回
スポーツツーリズムの仕事
スポーツツーリズムの仕事
課題について調べる。
課題について調べる。
第15回
プレゼンテーションコンテスト
プレゼンテーションコンテスト
各自が学習してきたテーマを発表し、プレゼンテーションで夢を語る
各自が学習してきたテーマを発表し、プレゼンテーションで夢を語る
プレゼンテーションの準備
プレゼンテーションの準備
授業形態・授業方法
基本は講義形式で進めますが、ビデオやゲストスピーカーの講義の後は、皆さんから質問をしていただきます。
また、スポーツの仕事について調べていただきます。
養うべき力と到達目標
1.専門的能力および専門に関する知識、理解
・スポーツビジネスの役割を理解できる
・マネジメントの意味を理解できる
・スポーツビジネスにどのような仕事があるのか理解できる
2.問題分析、課題解決のための知識の活用
・興味のある仕事を見つけることができる
・スポーツビジネスの実践を理解できる
・スポーツビジネスのマインドを身につける
成績評価の観点と方法・尺度
授業内レポート 60点
プレゼン力 40点
使用教科書
授業時間内での課題、レポート提出、プレゼン力などにより総合的に評価します。
定期試験はしません。授業に対するマナーや態度も重視します。
参考文献等
【教科書】特になし、随時必要時にプリントを配布。
【参考資料】必要に応じて紹介します。
履修条件
欠席しない。遅刻をしない。遅刻2回で1回欠席扱いになります。
電車の遅延等理由のない20分以上の遅刻は、欠席扱いにします。
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席、遅刻は授業が始まる前に連絡すること。
226
2625
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室は基本的にオープンです。留学等授業外の相談があれば、いつでも来て下さい
227
2627
授業科目名
スポーツビジネス体験1
担当教員名
胡山喬
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、スポーツビジネスについて実体験を通じ、その理論と実践的背景について学習する。
具体的には陸上競技に関る各種競技会等への参加・見学を行い、実際のスポーツ運営に関る様々な経験をすることによって、大会運営・選手・役
員・観客などの様々な視点からスポーツビジネスに関る基礎的な知識の習得目的としている。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
ガイダンス
オリエンテーション
オリエンテーション
集中講義の特徴/学外体験実習の意義/授業の説明
集中講義の特徴/学外体験実習の意義/授業の説明
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第1回目
第1回目
学外体験実習:障害者スポーツ①
学外体験実習:障害者スポーツ①
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第2回目
第2回目
学外体験実習:障害者スポーツ②
学外体験実習:障害者スポーツ②
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第3回目
第3回目
学外体験実習:障害者スポーツ③
学外体験実習:障害者スポーツ③
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第4回目
第4回目
体験レポート①作成:障害者スポーツ
体験レポート①作成:障害者スポーツ
事前調査の整理
事前調査の整理
第5回目
第5回目
学外体験実習:マラソン①
学外体験実習:マラソン①
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第6回目
第6回目
学外体験実習:マラソン②
学外体験実習:マラソン②
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第7回目
第7回目
学外体験実習:マラソン③
学外体験実習:マラソン③
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第8回目
第8回目
学外体験実習:マラソン④
学外体験実習:マラソン④
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第9回目
第9回目
体験レポート作成:マラソン
体験レポート作成:マラソン
事前調査の整理
事前調査の整理
第10回目
第10回目
学外体験実習:室内競技会①
学外体験実習:室内競技会①
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第11回目
第11回目
学外体験実習:室内競技会②
学外体験実習:室内競技会②
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第12回目
第12回目
学外体験実習:室内競技会③
学外体験実習:室内競技会③
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第13回目
第13回目
学外体験実習:室内競技会④
学外体験実習:室内競技会④
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
実習するスポーツ活動の事前資料を読む
第14回目
第14回目
体験レポート作成:室内競技会
体験レポート作成:室内競技会
事前調査の整理
事前調査の整理
-2
-2
-2
授業形態・授業方法
体験実習は学外にて実施する。
養うべき力と到達目標
①スポーツ界におけるスポーツビジネスの役割と意識についての基本的能力及び専門に関する知識と理解。
・文章表現力:
簡潔に文章にまとめる事が出来る。
②協力して取り組む態度:
・協力への態度:グループでの課題に積極的に取り組み、課題解決に貢献できる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業時間内の発言・質問・行動などの受講態度並びに体験レポートにより評価する。
受講態度 20%
グループ課題における貢献 20%
課題レポート 60%
使用教科書
特に指定しない。随時必要時にプリントを配る。
参考文献等
必要に応じて紹介する。
履修条件
スポーツビジネス学科対象
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席・遅刻は事前に連絡すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月曜日3限目、個人研究室 NO 09
228
2629
授業科目名
スポーツビジネス体験2
担当教員名
村田正夫
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、様々なスポーツ現場においてニーズの高い「スポーツイベントボランティア」についての実体験を通して、実際の大会運営の基礎
的な知識の習得を図ることを目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
授業の説明、スポーツイベントの紹介を行う。
授業の説明、スポーツイベントの紹介を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第2回
学外体験実習(甲子園ボランティア)
学外体験実習(甲子園ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第3回
学外体験実習(甲子園ボランティア)
学外体験実習(甲子園ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第4回
学外体験実習(甲子園ボランティア)
学外体験実習(甲子園ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第5回
学外体験実習(甲子園ボランティア)
学外体験実習(甲子園ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第6回
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第7回
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第8回
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第9回
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第10回
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
学外体験実習(柔道大会ボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第11回
学外体験実習(Jリーグボランティア)
学外体験実習(Jリーグボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第12回
学外体験実習(Jリーグボランティア)
学外体験実習(Jリーグボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第13回
学外体験実習(Jリーグボランティア)
学外体験実習(Jリーグボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第14回
(Jリーグボランティア)
(Jリーグボランティア)
実習先でボランティア活動を行う。
実習先でボランティア活動を行う。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
実習するスポーツ活動の事前資料を読む。
第15回
体験レポート作成
体験レポート作成
スポーツイベントでのボランティア活動で何を学んだのかについてまとめる。
スポーツイベントでのボランティア活動で何を学んだのかについてまとめる。
スポーツイベントでのボランティアで何を学ん
スポーツイベントでのボランティアで何を学ん
だのかを予めまとめておく。
だのかを予めまとめておく。
授業形態・授業方法
学外実習として様々なスポーツイベントへ参加する。(集中講義)
養うべき力と到達目標
①スポーツイベントにボランティアとして参入することで、スポーツを「支える」ことの意味を見出すことが出来る。
②実習後、スポーツボランティアでの経験を日常生活へ反汎化することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業時間内の発言・質問・行動などの受講態度ならびに体験レポートにより評価する。
受講態度 50%
課題レポート 50%
使用教科書
使用しない。
参考文献等
必要に応じ、配布する。
履修条件
特になし。
229
2629
履修上の注意・備考・メッセージ
イベントの運営に携わる者として相応しい服装で参加すること。また
イベントへの参加であり、欠席・遅刻は認めない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限(村田研究室 No13)
230
2631
授業科目名
海外スポーツビジネス調査
担当教員名
水野利昭、的地修
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
海外(スペイン・バルセロナ、米国・NY)のスポーツ現場へ行き、スポーツビジネス・スポーツマネジメントの視察・調査活動を行う。
調査予定(実施時期や内容は先方の都合上変更することもある)
①プロクラブでのマネジメント実習 (組織戦略・チーム構築・運営・広報・営業など)
②スポーツファシリティ・マネジメント調査(スポーツコンプレックスなどの施設施策・マネジメントなど)
③スポーツ用品メーカーのファクトリー調査(マーケティング戦略・コスト管理・プロモーション戦略・製造戦略など)
④リーガエスパニョーラやMBA等の試合でのマネジメント視察と検証
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
事前指導①
他の国の文化を調べよう!
他の国の文化を調べよう!
訪問先の事前学習
訪問先の事前学習
渡航国の調査(地理・歴史・文化・経済・産
渡航国の調査(地理・歴史・文化・経済・産
業)
業)
最終報告書・プレゼンのための準備と計画
最終報告書・プレゼンのための準備と計画
事前指導②
事前指導②
その国のスポーツビジネスを調べよう!
その国のスポーツビジネスを調べよう!
渡航先での調査課題(どんなスポーツビジネ
渡航先での調査課題(どんなスポーツビジネ
スがあるか?)の設定
スがあるか?)の設定
最終報告書・プレゼンのための準備と計画
最終報告書・プレゼンのための準備と計画
事前指導③
事前指導③
英語でまとめてみよう!
英語でまとめてみよう!
事前指導①、②で調べた結果を、英語でプ
事前指導①、②で調べた結果を、英語でプ
レ・リサーチドキュメント(書類)にする。
レ・リサーチドキュメント(書類)にする。
事前指導④
事前指導④
英語やスペイン語で話してみよう!
英語やスペイン語で話してみよう!
教員とのRoll Playにて、実際の質問を行い、ス
教員とのRoll
Playにて、実際の質問を行い、ス
ポーツビジネスのKey
Wordを使えるようにす
ポーツビジネスのKey Wordを使えるようにす
る。
る。
海外調査①
現地調査①
現地調査①
スペインはバルセロナ、米国はNY、サンフランシスコを予定
スペインはバルセロナ、米国はNY、サンフランシスコを予定
英語、スペイン語で積極的に質問をしよう!
英語、スペイン語で積極的に質問をしよう!
海外調査②
現地調査②
現地調査②
スタジアムや大学のスポーツ施設を視察
スタジアムや大学のスポーツ施設を視察
受講内容をレポートにまとめる
受講内容をレポートにまとめる
海外調査③
現地調査③
現地調査③
スタジアムやスポーツクラブを視察
スタジアムやスポーツクラブを視察
受講内容をレポートにまとめる
受講内容をレポートにまとめる
海外調査④
現地調査④
現地調査④
プロサッカークラブ、MLBチームを訪問
プロサッカークラブ、MLBチームを訪問
英語、スペイン語で積極的に質問をしよう!
英語、スペイン語で積極的に質問をしよう!
海外調査⑤
現地研修①
現地研修①
スポーツ施設の運営を学ぶ
スポーツ施設の運営を学ぶ
英語、スペイン語によるセミナーの概要を理
英語、スペイン語によるセミナーの概要を理
解しよう!
解しよう!
海外調査⑥
現地研修②
現地研修②
クラブ運営を学ぶ
クラブ運営を学ぶ
運営の特色をレポートにまとめる
運営の特色をレポートにまとめる
海外調査⑦
現地研修③
現地研修③
サッカーリーグ戦やMLB試合を観戦
サッカーリーグ戦やMLB試合を観戦
日本とのスポーツ文化を比較してみる
日本とのスポーツ文化を比較してみる
事後指導①
事後指導①
現地での調査結果・研修をまとめよう!
現地での調査結果・研修をまとめよう!
事前調査による質問内容の整理
事前調査による質問内容の整理
事後指導②
事後指導②
現地での調査結果・研修を報告書にしよう!
現地での調査結果・研修を報告書にしよう!
調査結果を報告書にしよう。
調査結果を報告書にしよう。
エビデンスとしての参考文献・参考資
エビデンスとしての参考文献・参考資
料を選ぶ!
料を選ぶ!
事後指導③
事後指導③
全ての調査結果をプレゼンにまとめよう!
全ての調査結果をプレゼンにまとめよう!
プレゼンの準備(写真・動画・資料・調査
プレゼンの準備(写真・動画・資料・調査
表・インタビューなど)と削ぐ作業をしよう!
表・インタビューなど)と削ぐ作業をしよう!
報告会
調査結果をアピールしよう!
調査結果をアピールしよう!
プレゼンテーションにてその調査結果を発表しよう。
プレゼンテーションにてその調査結果を発表しよう。
授業形態・授業方法
2016年8月 ①事前指導(日本での講義・調査内容確認)
2016年9月~2017年3月上旬 ②海外視察・調査(バルセロナ、NY、サンフランシスコでフィールドワーク)
2016年11月 ③事後指導(日本での報告書審査・報告会の概要説明)
20172月 ④海外調査報告会(プレゼンテーション)
養うべき力と到達目標
①基礎的能力及び専門に関する知識、理解
*調査先の事前調査を行い、情報収集とその整理・課題発見能力を身につけることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
*調査を効果的にするため「英語」で簡単なコミュニケーションをとることができる。。
*異文化とスポーツビジネス最先端の現場で、臨機応変な能力を身につけることが出来る。
成績評価の観点と方法・尺度
事前調査報告書(25点):調査先の事前調査報告書を事前指導時に提出すること。
調査報告書 (50点):調査先でのプログラム並びにその他の文化・歴史・経済に関する観点を入れた報告書
口頭試問 (25点):調査渡航中の説明担当者や教員による口頭試問の「回答」を点数化(回答数を加算)
使用教科書
スポーツビジネス最強の教科書/平田竹男/東洋経済
FCバルセロナのマーケティング実践講座/エステベス・カリサーダ/ソル・メディア
231
2631
参考文献等
別途、指定する。
履修条件
1)本講座の履修は、必ず「海外調査」に参加をすることが条件となっています。
2)「海外調査」に関わる費用(スペイン、米国の場合、30万円前後)は、全て「個人負担」となります。
3)履修希望者は、必ず、下記「①事前説明会」に「保護者同伴」にて参加して下さい。
4)参加確約書を提出者は、下記「②渡航説明会」に「保護者同伴」にて参加して下さい。
4)履修登録者(希望者)が少ない場合は、本年度「開講せず」ということもあります。
5)「海外調査」に参加しても、事前・事後指導、海外調査報告会、全てに出席しなければ単位となりません。
履修上の注意・備考・メッセージ
下記、①事前説明会参加後、仮希望調査を行います。
① 事前説明会(2016年5月連休明け以降予定)@コース、旅行代理店による、内容・予定・費用・その他の説明会
② 渡航説明会(2016年7月予定)@コース、旅行代理店による、内容・予定・渡航に関する手続き関連の説明会
※履修希望者が最低催行人数に達しない場合は開講しない場合もある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
受講に関する質問や海外事情など必要な情報の入手はいつでも研究室に来てください
232
2635
授業科目名
調理学実習1
担当教員名
藤本喜寛
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
調理学実習Ⅰは料理の基本から知識及び技術を学ぶ授業です。飲食店経営に役立つ力を身に付けます。初めて包丁を持つ方にも現場経験のあるシェ
フが実意・親切・丁寧に指導します。材料の下処理、切り方、基本加熱調理、味付け、盛り付けまで実践に即した指導をさせてもらいます。料
理に興味を、作る喜び、楽しさを感じてもらえる調理実習です。衛生面まできっちり指導させていただきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
料理概論 「料理を始めるにあたって」(講義)
料理概論 「料理を始めるにあたって」(講義)
・家庭料理と商業料理の違いとは?
・家庭料理と商業料理の違いとは?
・料理を楽しむためには?上手になるためには?
・料理を楽しむためには?上手になるためには?
・料理を楽しむためには?上手になるためには?
・食べる楽しさと作る喜びとは?
・食べる楽しさと作る喜びとは?
・日本の四季と旬の食材、四季の料理
・食べる楽しさと作る喜びとは?
・日本の四季と旬の食材、四季の料理
・五味・五法・五色・五感について
・日本の四季と旬の食材、四季の料理
・基本の調味料について
・五味・五法・五色・五感について
・五味・五法・五色・五感について
・基本の調理義具・道具と器について
・基本の調味料について
・基本の調味料について
・基本の調理義具・道具と器について
・基本の調理義具・道具と器について
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第2回
料理概論「日本・西洋・中国料理・洋菓子とは…?」(講義)
料理概論「日本・西洋・中国料理・洋菓子とは…?」(講義)
日本料理、西洋料理、中国料理、洋菓子それぞれの概論を解りやすく解説する。
日本料理、西洋料理、中国料理、洋菓子それぞれの概論を解りやすく解説する。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第3回
包丁の扱い方 切る むく(切り揃える むき揃える)(講習)
包丁の扱い方 切る むく(切り揃える むき揃える)(講習)
・包丁の種類とその用途について
・包丁の種類とその用途について
・包丁の持ち方、握り方、その姿勢について
・包丁の持ち方、握り方、その姿勢について
・包丁の持ち方、握り方、その姿勢について
・玉ネギのみじん切り、キャベツの千切り、トマトのスライス⇒サラダに応
・玉ネギのみじん切り、キャベツの千切り、トマトのスライス⇒サラダに応
用(試食あり)
・玉ネギのみじん切り、キャベツの千切り、トマトのスライス⇒サラダに応
用(試食あり)
・じゃがいものシャトーむき⇒フレンチフライポテトに応用(試食あり)
用(試食あり)
以上の内容を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・じゃがいものシャトーむき⇒フレンチフライポテトに応用(試食あり)
・じゃがいものシャトーむき⇒フレンチフライポテトに応用(試食あり)
以上の内容を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の内容を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第4回
包丁の扱い方 切る むく(切り揃える むき揃える)(実習)
包丁の扱い方 切る むく(切り揃える むき揃える)(実習)
第3回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第3回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第5回
美味しい炊飯と美味しい出汁のとり方(講習)
美味しい炊飯と美味しい出汁のとり方(講習)
・一番出汁、二番出汁のとり方⇒「鶏ささみのくずたたき吸い物」へ応用(試
・一番出汁、二番出汁のとり方⇒「鶏ささみのくずたたき吸い物」へ応用(試
食あり)
食あり)
食あり)
・他の出汁について
・他の出汁について
・炊飯(研ぎ方、浸水、水加減、炊飯、蒸らし)について
・他の出汁について
・炊飯(研ぎ方、浸水、水加減、炊飯、蒸らし)について
・ご飯のおかずとして「豚肉とこんにゃくの味噌炒め」を作ります。(試食)
・炊飯(研ぎ方、浸水、水加減、炊飯、蒸らし)について
以上の内容を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・ご飯のおかずとして「豚肉とこんにゃくの味噌炒め」を作ります。(試食)
・ご飯のおかずとして「豚肉とこんにゃくの味噌炒め」を作ります。(試食)
以上の内容を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の内容を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。
第6回
美味しい炊飯と美味しい出汁のとり方(実習)
美味しい炊飯と美味しい出汁のとり方(実習)
第5回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第5回の内容を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第7回
人気洋食の基本と応用(講習)
人気洋食の基本と応用(講習)
・ハンバーグステーキ
・ハンバーグステーキ
・ジャーマンポテト
・ジャーマンポテト
・ジャーマンポテト
・コーンポタージュ
・コーンポタージュ
・パン
・コーンポタージュ
・パン
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・パン
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第8回
人気洋食の基本と応用(実習)
人気洋食の基本と応用(実習)
第7回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第7回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポート簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポート簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第9回
世界文化遺産としての日本料理(講習)
世界文化遺産としての日本料理(講習)
・たこときゅうりの辛子酢味噌和え(酢の物)
・たこときゅうりの辛子酢味噌和え(酢の物)
・お母さんの肉じゃが(煮物)
・お母さんの肉じゃが(煮物)
・お母さんの肉じゃが(煮物)
・あさりの赤出し(汁物)
・あさりの赤出し(汁物)
・鮭の混ぜご飯(ご飯物)
・あさりの赤出し(汁物)
・鮭の混ぜご飯(ご飯物)
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・鮭の混ぜご飯(ご飯物)
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第10回
世界文化遺産としての日本料理(実習)
世界文化遺産としての日本料理(実習)
第9回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第9回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第11回
世界三大料理の中国料理に学ぶ(講習)
世界三大料理の中国料理に学ぶ(講習)
・辣白菜(白菜のラー油漬け)
・辣白菜(白菜のラー油漬け)
・蕃茄蛋花湯(トマト入りかき玉スープ)
・蕃茄蛋花湯(トマト入りかき玉スープ)
・蕃茄蛋花湯(トマト入りかき玉スープ)
・家常茄子(なすと挽肉の味噌炒め)
・家常茄子(なすと挽肉の味噌炒め)
・搾菜ご飯
・家常茄子(なすと挽肉の味噌炒め)
・搾菜ご飯
以上のメニューを模範指導(模範実技⇒試食)
・搾菜ご飯
以上のメニューを模範指導(模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
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第12回
第12回
世界三大料理の中国料理に学ぶ(実習)
世界三大料理の中国料理に学ぶ(実習)
第11回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第11回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第13回
若者に人気のイタリア料理(講習)
若者に人気のイタリア料理(講習)
・ミネストローネ・アッラ・ミラネーゼ(ミラノ風峰ストローネ)
・ミネストローネ・アッラ・ミラネーゼ(ミラノ風峰ストローネ)
・スパゲッティ・アッラ・ペスカトーラ(魚介類のスパゲッティ)
・スパゲッティ・アッラ・ペスカトーラ(魚介類のスパゲッティ)
・スパゲッティ・アッラ・ペスカトーラ(魚介類のスパゲッティ)
・チャンベローネ(アーモンドとレーズンのリングケーキ)
・チャンベローネ(アーモンドとレーズンのリングケーキ)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・チャンベローネ(アーモンドとレーズンのリングケーキ)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第14回
若者に人気のイタリア料理(実習)
若者に人気のイタリア料理(実習)
第13回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第13回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第15回
調理学実習Ⅰの総括(講義)
調理学実習Ⅰの総括(講義)
調理学実習Ⅰの履修メニューの復習と応用編を講義として総括する。日本料
調理学実習Ⅰの履修メニューの復習と応用編を講義として総括する。日本料
理・西洋料理・中国料理の現状とこれからの方向性を解りやすく講義する。
理・西洋料理・中国料理の現状とこれからの方向性を解りやすく講義する。
理・西洋料理・中国料理の現状とこれからの方向性を解りやすく講義する。
授業のレポートを簡潔にまとめる。実習ノー
授業のレポートを簡潔にまとめる。実習ノー
トの完成を目指す。
トの完成を目指す。
第16回
調理学実習Ⅰの履修メニューから料理制作試験(実習)
調理学実習Ⅰの履修メニューから料理制作試験(実習)
調理学実習Ⅰの履修メニューより3品を抜粋し、時間内に班単位にて料理制作を
調理学実習Ⅰの履修メニューより3品を抜粋し、時間内に班単位にて料理制作を
する。教員は試験中巡回し、それぞれの項目(5項目:衛生、下処理、加熱作
する。教員は試験中巡回し、それぞれの項目(5項目:衛生、下処理、加熱作
する。教員は試験中巡回し、それぞれの項目(5項目:衛生、下処理、加熱作
業、盛り付け、味)にて採点し、評価とする。
業、盛り付け、味)にて採点し、評価とする。
業、盛り付け、味)にて採点し、評価とする。
授業のレポートを簡潔にまとめる。実習ノー
授業のレポートを簡潔にまとめる。実習ノー
トの完成を目指す。
トの完成を目指す。
授業形態・授業方法
基本的には100%実習スタイルの授業です。現場経験のあるシェフが模範調理をし、その料理をすぐさま試食、味の理解を求めます。その後実
習してもらい、シェフは各テーブルを巡回し、細かなポイントまで指導します。また講習と実習を踏まえたレポートを提出してもらい、シェフが添
削します。
養うべき力と到達目標
1)学びあう力
・理解力:学んだ知識・技術を正確に把握・実践しようとする力
2)仲間と働く力
・協調性:チームワークを大切にし、和をもって物事をやり遂げる力
・リーダーシップ:立場・目的の違う仲間をまとめ、木曜を共有させようとする力
3)自ら動く力
・物事に対して深く、幅広く関心をもつ態度。
成績評価の観点と方法・尺度
最終回に実施する実技テスト、毎回のレポート(調理実習ノート)、毎回の授業態度の考察をもって評価する。それぞれの評価比率は以下の通り。
・実技テスト65%
・毎回のレポート(調理実習ノート)20%
・授業態度の考察15%
使用教科書
「特に指定しない」
参考文献等
参考文献については開講時にそのテーマに沿って、都度紹介する。
履修条件
・高校で学習する基本知識を必要とする
・大学が決めた日本語の理解度を満たす留学生
履修上の注意・備考・メッセージ
・協調性を重要視してください。
・人に迷惑のかかるような言動・行動は慎んでくdさい。
・”ものづくり”の楽しさを解ってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは毎回授業の前後20分間といたします。場所は346教室及び準備室。
234
2637
授業科目名
調理学実習2
担当教員名
藤本喜寛
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
前期”調理学実習Ⅰ”で履修した基本を応用・活用した実践編が”調理学実習Ⅱ”です。少し深く、広く世界の料理を勉強してもらう内容となって
います。料理に対する興味を広げ、作る喜びを、楽しさを感じてもらいたい調理実習です。とにかく美味しい料理を作って試食しましょう。飲食店
経営に役立つメニュー開発力が身に付きます。またオペレーション構築能力も高められるよう衛生面もきちんと指導させていただきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
基本技術による秋の日本料理(講習)
基本技術による秋の日本料理(講習)
・焼きしめじと菊菜の酢の物(酢の物)
・焼きしめじと菊菜の酢の物(酢の物)
・鯖の味噌煮(煮物)
・鯖の味噌煮(煮物)
・鯖の味噌煮(煮物)
・茶碗蒸し(蒸し物)
・茶碗蒸し(蒸し物)
・ご飯 ・茶碗蒸し(蒸し物)
・ご飯 以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・ご飯 以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第2回
基本技術による秋の日本料理(実習)
基本技術による秋の日本料理(実習)
第1回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意:親切・丁寧に指導。
第1回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意:親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第3回
これからも伝えて行きたい、お持て成しの日本料理(講習)
これからも伝えて行きたい、お持て成しの日本料理(講習)
・鰆の柚庵焼き(焼き物)
・鰆の柚庵焼き(焼き物)
・鶏の治部煮(煮物)
・鶏の治部煮(煮物)
・鶏の治部煮(煮物)
・焼き茄子の味噌汁(汁物)
・焼き茄子の味噌汁(汁物)
・ご飯
・焼き茄子の味噌汁(汁物)
・ご飯
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・ご飯
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第4回
これからも伝えて行きたい、お持て成しの日本料理(実習)
これからも伝えて行きたい、お持て成しの日本料理(実習)
第3回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第3回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第5回
いつまでも覚えておきたい、伝統の西洋料理(講習)
いつまでも覚えておきたい、伝統の西洋料理(講習)
・じゃがいももポタージュ・パルマンティエ風
・じゃがいももポタージュ・パルマンティエ風
・ミラノ風カツレツ・温野菜添え
・ミラノ風カツレツ・温野菜添え
・ミラノ風カツレツ・温野菜添え
・トマトサラダ・ソース・ヴィネグレット
・トマトサラダ・ソース・ヴィネグレット
・パン
・トマトサラダ・ソース・ヴィネグレット
・パン
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・パン
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第6回
いつまでも覚えておきたい、伝統の西洋要理(実習)
いつまでも覚えておきたい、伝統の西洋要理(実習)
第5回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第5回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第7回
基本技術による人気の中国料理(講習)
基本技術による人気の中国料理(講習)
・腰果肉丁(豚肉とカシューナッツの炒め物)
・腰果肉丁(豚肉とカシューナッツの炒め物)
・乳汁白菜飯(貝柱と白菜のクリーム煮・おこげあんかけ)
・乳汁白菜飯(貝柱と白菜のクリーム煮・おこげあんかけ)
・乳汁白菜飯(貝柱と白菜のクリーム煮・おこげあんかけ)
・酸辣湯(酸味、辛味の薄くずスープ)
・酸辣湯(酸味、辛味の薄くずスープ)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・酸辣湯(酸味、辛味の薄くずスープ)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第8回
基本技術による人気の中国料理(実習)
基本技術による人気の中国料理(実習)
第7回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第7回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第9回
これからも伝えて行きたい、温かい日本料理(講習)
これからも伝えて行きたい、温かい日本料理(講習)
・のっぺい汁(汁物)
・のっぺい汁(汁物)
・豚肉と大根の煮物(煮物)
・豚肉と大根の煮物(煮物)
・豚肉と大根の煮物(煮物)
・揚げ出し豆腐(揚げ物)
・揚げ出し豆腐(揚げ物)
・高菜漬け混ぜご飯
・揚げ出し豆腐(揚げ物)
・高菜漬け混ぜご飯
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・高菜漬け混ぜご飯
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上の献立を模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第10回
これからも伝えて行きたい、温かい日本料理(実習)
これからも伝えて行きたい、温かい日本料理(実習)
第9回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
第9回の献立を学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第11回
魅惑のクリスマスメニュー(講習)
魅惑のクリスマスメニュー(講習)
・クラムチャウダー・ニューイングランドスタイル
・クラムチャウダー・ニューイングランドスタイル
・プーレ・ロティ(丸ごとローストチキン)
・プーレ・ロティ(丸ごとローストチキン)
・プーレ・ロティ(丸ごとローストチキン)
・ローズマリーポテト
・ローズマリーポテト
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・ローズマリーポテト
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第12回
魅惑のクリスマスメニュー(実習)
魅惑のクリスマスメニュー(実習)
第11回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第11回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
反省点、課題点を的確に指導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
235
2637
第13回
アジアンテイストは世界の人気メニュー(講習)
アジアンテイストは世界の人気メニュー(講習)
・美味しい野菜チヂミ(韓国料理)
・美味しい野菜チヂミ(韓国料理)
・トムヤムクン(タイ料理)
・トムヤムクン(タイ料理)
・トムヤムクン(タイ料理)
・キーマカリー・ターメリックライス添え(インド料理)
・キーマカリー・ターメリックライス添え(インド料理)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
・キーマカリー・ターメリックライス添え(インド料理)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
以上のメニューを模範指導(教壇にて模範実技⇒試食)
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第14回
アジアンテイストは世界の人気メニュー(実習)
アジアンテイストは世界の人気メニュー(実習)
第13回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
第13回のメニューを学生が実習する。教員は実習巡回し実意・親切・丁寧に指
導。
導。
導。
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
授業のレポートを簡潔にまとめ、後日提出。料
理デッサンはカラーで描くこと。
理デッサンはカラーで描くこと。
第15回
調理学実習Ⅱの総括(講義)
調理学実習Ⅱの総括(講義)
調理学実習Ⅱの総括をする。日本料理、西洋料理、中国料理、アジアン料理の概
調理学実習Ⅱの総括をする。日本料理、西洋料理、中国料理、アジアン料理の概
論。料理の大切さ、楽しさ、面白さを実例に基づいて講義。
論。料理の大切さ、楽しさ、面白さを実例に基づいて講義。
論。料理の大切さ、楽しさ、面白さを実例に基づいて講義。
授業のレポートを簡潔にまとめ、実習ノー
授業のレポートを簡潔にまとめ、実習ノー
トの完成を目指す。
トの完成を目指す。
第16回
調理学実習Ⅱ総括料理制作試験(実技)
調理学実習Ⅱ総括料理制作試験(実技)
調理学実習Ⅱの履修メニューの中から、日本料理、西洋料理、中国料理各1品ず
調理学実習Ⅱの履修メニューの中から、日本料理、西洋料理、中国料理各1品ず
つ、計3品の料理制作試験を実施する。班単位の試験とする。衛生面、下処理作
つ、計3品の料理制作試験を実施する。班単位の試験とする。衛生面、下処理作
つ、計3品の料理制作試験を実施する。班単位の試験とする。衛生面、下処理作
業面、加熱作業面、盛り付け作業面、味と総合的に評価をする。
業面、加熱作業面、盛り付け作業面、味と総合的に評価をする。
業面、加熱作業面、盛り付け作業面、味と総合的に評価をする。
授業形態・授業方法
基本的には100%実習スタイルの授業です。現場経験のあるシェフが実意・親切・丁寧に指導します。シェフの模範調理の後、実習していただき
ます。シェフは各テーブルを巡回し、細かなポイントまで指導します。また講習と実習を踏まえたレポートを提出してもらい、シェフが添削しま
す。
養うべき力と到達目標
1)学びあう力
・理解力:学んだ知識・技術を正確に把握・実践しようとする力
2)仲間と働く力
・協調性:チームワークを大切にし、和をもって物事をやり遂げる力
・リーダーシップ:立場・目的の違う仲間をまとめ、目標を共有させようとする力
3)自ら動く力
・好奇心:物事に対して深く、幅広く関心を持つ態度。
成績評価の観点と方法・尺度
最終回に実施する実技テスト、毎回のレポート(調理実習ノート)、毎回の授業態度の考察をもって評価する。それぞれの評価比率は以下の通り。
・実技テスト65%
・毎回のレポート(調理実習ノート)20%
・授業態度の考察15%
使用教科書
「特に指定しない」
参考文献等
参考文献については開講時にそのテーマに沿って、都度紹介する。
履修条件
・高校で学習する基本知識を必要とする
・大学が決めた日本語の理解度を満たす留学生
履修上の注意・備考・メッセージ
・協調性を重要視してください。
・人に迷惑のかかるような言動・行動は慎んでください。
・”ものづくり”の楽しさを解ってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは毎回授業の前後20分間とさせていただきます。場所は346教室及び準備室。
236
2651
授業科目名
テーブルコーディネート演習1
担当教員名
正井紀子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
季節、行事、料理やスタイルに合わせた演出に必要とされるテーブルコーディネートを基礎から学びます。カラーコーディネートやサービスについ
ても習得し、快適な食空間を創る方法を習得します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
食ビジネスに求められる資質を考える
食ビジネスに求められる資質を考える
今までに気に入ったディスプレイについてまとめておく
今までに気に入ったディスプレイについてまとめておく
食の仕事にどのようなものがあるか調べる
食の仕事にどのようなものがあるか調べる
第2回
食空間コーディネートと食空間のあり方
食空間コーディネートと食空間のあり方
テーブルナフキンの折り方を学ぶ。
テーブルナフキンの折り方を学ぶ。
復習テスト
復習テスト
復習テスト
教科書172~175ページを事前に読んでおく。
教科書172~175ページを事前に読んでおく。
第3回
家庭の食空間、セッティングを見直す
家庭の食空間、セッティングを見直す
復習テスト
復習テスト
各自の家庭の食空間について発表しあい各自コメントを述べ合う。
各自の家庭の食空間について発表しあい各自コメントを述べ合う。
各自の家庭の食空間について発表しあい各自コメントを述べ合う。
教科書175~178ページを事前に読んでおく。
教科書175~178ページを事前に読んでおく。
第4回
テーブルコーディネートの基本理論
テーブルコーディネートの基本理論
テーブル上の器の配置の決まり、洋と和。
テーブル上の器の配置の決まり、洋と和。
復習テスト
復習テスト
復習テスト
教科書178~184ページを事前に読んでおく。
教科書178~184ページを事前に読んでおく。
第5回
食空間の演出
食空間の演出
和食のコーディネートの約束事。
和食のコーディネートの約束事。
復習テスト
復習テスト
復習テスト
教科書191~195ページを事前に読んでおく。
教科書191~195ページを事前に読んでおく。
第6回
カラーコーディネートの基本
カラーコーディネートの基本
「おいしさ」を引き出す色を考える。
「おいしさ」を引き出す色を考える。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
教科書182~184ページを事前に読んでおく。
教科書182~184ページを事前に読んでおく。
第7回
季節、行事のテーブルコーディネートのデザイン
季節、行事のテーブルコーディネートのデザイン
復習テスト。
復習テスト。
行事の特徴が解る歴史的ないわれを(食文化史)簡単に発表する。
行事の特徴が解る歴史的ないわれを(食文化史)簡単に発表する。
行事の特徴が解る歴史的ないわれを(食文化史)簡単に発表する。
グループごとにテーマに沿ったテーブルを考え
グループごとにテーマに沿ったテーブルを考え
る。
る。
第8回
食の催事、季節フェアーを企画する
食の催事、季節フェアーを企画する
復習テスト。
復習テスト。
テーマにする季節の特徴を発表し、コメントを述べ合う。
テーマにする季節の特徴を発表し、コメントを述べ合う。
テーマにする季節の特徴を発表し、コメントを述べ合う。
グループごとにテーブルを企画する。
グループごとにテーブルを企画する。
第9回
テーブルコーディネートの企画①西洋料理
テーブルコーディネートの企画①西洋料理
西洋料理の基本のテーブルコーディネートを考える。
西洋料理の基本のテーブルコーディネートを考える。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
教科書184~191ページを事前に読んでおく。
教科書184~191ページを事前に読んでおく。
第10回
テーブルコーディネートの企画②日本料理
テーブルコーディネートの企画②日本料理
日本料理の基本のテーブルコーディネートを考える。
日本料理の基本のテーブルコーディネートを考える。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
教科書191~195ページを事前に読んでおく。
教科書191~195ページを事前に読んでおく。
第11回
テーブルコーディネートの企画③中国料理
テーブルコーディネートの企画③中国料理
中国料理の基本のテーブルコーディネートを考える。
中国料理の基本のテーブルコーディネートを考える。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
教科書196~197ページを事前に読んでおく。
教科書196~197ページを事前に読んでおく。
第12回
インテリア、食空間の与える色を考える
インテリア、食空間の与える色を考える
七夕のテーブルコーディネートを考える。
七夕のテーブルコーディネートを考える。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
インテリア計画(カラー・スタイル・照明)
インテリア計画(カラー・スタイル・照明)
第13回
国内外の行事のテーブルコーディネート
国内外の行事のテーブルコーディネート
テーブルコーディネートをする。
テーブルコーディネートをする。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
グループごとにテーブルを企画する。
グループごとにテーブルを企画する。
第14回
酒のサービス、お茶のサービスを学ぶ
酒のサービス、お茶のサービスを学ぶ
嗜好品がすすむテーブルコーディネートを考える。
嗜好品がすすむテーブルコーディネートを考える。
復習テスト。
復習テスト。
復習テスト。
教科書207~209ページを事前に読んでおく。
教科書207~209ページを事前に読んでおく。
第15回
現代におけるテーブルコーディネートの課題を考える
現代におけるテーブルコーディネートの課題を考える
復習テスト。
復習テスト。
調べてきた課題を発表しコメントし合う。
調べてきた課題を発表しコメントし合う。
調べてきた課題を発表しコメントし合う。
レポートの作成。
レポートの作成。
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のために知識の活用
情報収集力:テーブルコーディネートに必要な情報を判断し、収集することができる
②協力して取り組む態度
主体性:積極的に、取り組もうとする態度
協働力:食空間の企画に際し、自分の役割を理解し、協働しようとする態度
237
2651
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期考査(50%)、提出物(30%)、受講状況<積極的参加・マナー>(20%)
<評価の観点>
①テーブルコーディネートの基本を理解できたか評価する。
②テーブルコーディネートの企画に際し、基礎的な情報を収集することができたか評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
【教科書】
『フードコーディネーター3級試験対応テキスト』/フードコーディネーター協会編/柴田書店
『フードコーディネーター用語集』/フードコーディネーター協会編/柴田書店
(他のフードコーディネーター科目と共通)
参考文献等
なし
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
デパートやブティックなどでの演出方法のテクニックを確認しておいてください
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日授業終了後20分間行います
238
2653
授業科目名
テーブルコーディネート演習2
担当教員名
正井紀子
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
季節、行事、料理やスタイルに合わせた演出に必要とされるテーブルコーディネートを基礎から学びます。カラーコーディネートやサービスについ
ても習得し、快適な食空間を創る方法を習得します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
基本的なテーブルマナーとサービスについて考える
基本的なテーブルマナーとサービスについて考える
普段お店でどのようなサービスをされた時が快適か発表しあう。
普段お店でどのようなサービスをされた時が快適か発表しあう。
教科書198~211ページを事前に読んでおく。
教科書198~211ページを事前に読んでおく。
第2回
テーブルマナーを学ぶ①西洋料理・日本料理・中国料理
テーブルマナーを学ぶ①西洋料理・日本料理・中国料理
復習テスト。
復習テスト。
西洋料理のテーブルコーディネートを考える。
西洋料理のテーブルコーディネートを考える。
西洋料理のテーブルコーディネートを考える。
前回の復習を含めて、それぞれのマナーを復習
前回の復習を含めて、それぞれのマナーを復習
第3回
テーブルマナーを学ぶ②酒・茶・菓子
テーブルマナーを学ぶ②酒・茶・菓子
復習テスト。
復習テスト。
日本料理のテーブルコーディネートを考える。
日本料理のテーブルコーディネートを考える。
日本料理のテーブルコーディネートを考える。
教科書207~209ページを事前に読んでおく。
教科書207~209ページを事前に読んでおく。
第4回
各国料理のサービスについて学ぶ
各国料理のサービスについて学ぶ
復習テスト。
復習テスト。
中国料理のテーブルコーディネートを考える。
中国料理のテーブルコーディネートを考える。
中国料理のテーブルコーディネートを考える。
教科書209~212ページを事前に読んでおく。
教科書209~212ページを事前に読んでおく。
第5回
プロトコールについて学ぶ
プロトコールについて学ぶ
復習テスト。
復習テスト。
ハロウィンのテーブルコーディネートを考える。
ハロウィンのテーブルコーディネートを考える。
ハロウィンのテーブルコーディネートを考える。
教科書212~217ページを事前に読んでおく。
教科書212~217ページを事前に読んでおく。
第6回
照明について学ぶ
照明について学ぶ
復習テスト。
復習テスト。
クラシックとモダンのテーブルコーディネートを考える。
クラシックとモダンのテーブルコーディネートを考える。
クラシックとモダンのテーブルコーディネートを考える。
教科書231~232ページを事前に読んでおく。
教科書231~232ページを事前に読んでおく。
第7回
インテリアエレメンツ①
インテリアエレメンツ①
復習テスト。
復習テスト。
カジュアルモダンと、フォーマルモダンのテーブルコーディネートを考える。
カジュアルモダンと、フォーマルモダンのテーブルコーディネートを考える。
カジュアルモダンと、フォーマルモダンのテーブルコーディネートを考える。
教科書232~234ページを事前に読んでおく。
教科書232~234ページを事前に読んでおく。
第8回
インテリアエレメンツ②
インテリアエレメンツ②
復習テスト。
復習テスト。
クリスマスのテーブルコーディネートを考える。
クリスマスのテーブルコーディネートを考える。
クリスマスのテーブルコーディネートを考える。
家具様式について復習しておく。
家具様式について復習しておく。
第9回
インテリアエレメンツ③
インテリアエレメンツ③
復習テスト。
復習テスト。
お正月のテーブルコーディネートを考える。
お正月のテーブルコーディネートを考える。
お正月のテーブルコーディネートを考える。
ロマネスク~アンピール様式の家具の復習。
ロマネスク~アンピール様式の家具の復習。
第10回
インテリアエレメンツ④
インテリアエレメンツ④
復習テスト。
復習テスト。
自由なテーマでテーブルコーディネートを考える。
自由なテーマでテーブルコーディネートを考える。
自由なテーマでテーブルコーディネートを考える。
近代デザインエレメンツについて復習。
近代デザインエレメンツについて復習。
第11回
インテリアエレメンツ⑤
インテリアエレメンツ⑤
復習テスト。
復習テスト。
自由なテーマで和のテーブルコーディネートを考える。
自由なテーマで和のテーブルコーディネートを考える。
自由なテーマで和のテーブルコーディネートを考える。
日本の建築様式について復習。
日本の建築様式について復習。
第12回
テーブルスタイルについて考える
テーブルスタイルについて考える
復習テスト。
復習テスト。
クロスオーバー(和と洋)のテーブルコーディネートを考える。
クロスオーバー(和と洋)のテーブルコーディネートを考える。
クロスオーバー(和と洋)のテーブルコーディネートを考える。
スタイル別のカラー、食器等を選んでみる。
スタイル別のカラー、食器等を選んでみる。
第13回
テイストスタイルのマトリックスを学ぶ
テイストスタイルのマトリックスを学ぶ
復習テスト。
復習テスト。
カジュアル系とクラシック系のテーブルコーディネートを考える。
カジュアル系とクラシック系のテーブルコーディネートを考える。
カジュアル系とクラシック系のテーブルコーディネートを考える。
マトリックスを使ってテーブルコーディネー
マトリックスを使ってテーブルコーディネー
トを考える。
トを考える。
第14回
テーブルコーディネートの企画(テイスト別・スタイル別)
テーブルコーディネートの企画(テイスト別・スタイル別)
復習テスト。
復習テスト。
家族で囲むテーブルコーディネートを考える。
家族で囲むテーブルコーディネートを考える。
家族で囲むテーブルコーディネートを考える。
シートを使って、テーブルを企画する。
シートを使って、テーブルを企画する。
第15回
パーティプランニングシートの作成
パーティプランニングシートの作成
復習テスト。
復習テスト。
パーティプランニングシートを作成する。
パーティプランニングシートを作成する。
パーティプランニングシートを作成する。
レポートの作成。
レポートの作成。
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のために知識の活用
情報収集力:テーブルコーディネートに必要な情報を判断し、収集することができる。
②協力して取り組む態度
主体性:積極的に、取り組もうとする態度
協働力:食空間の企画に際し、自分の役割を理解し、協働しようとする態度
239
2653
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期考査(50%)、提出物(30%)、受講状況<積極的参加・マナー>(20%)
<評価の観点>
①テーブルコーディネートの基本を理解できたか評価する。
②テーブルコーディネートの企画に際し、基礎的な情報を収集することができたか評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
【教科書】
『フードコーディネーター3級試験対応テキスト』/フードコーディネーター協会編/柴田書店
『フードコーディネーター用語集』/フードコーディネーター協会編/柴田書店
(他のフードコーディネーター科目と共通)
参考文献等
なし
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日授業終了後20分間行います
240
2657
授業科目名
ツーリズム・マネジメント演習
担当教員名
松田充史
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
ツーリズムは世界規模で成長しており、経済効果や雇用創出から最も重要な成長分野である。また、ツーリズム産業は裾野が広い産業であり、経
済のソフト・サービス化においてあらゆる産業が参入しているが、本授業ではトラベルビジネスに焦点を当て、旅程管理を通して実務的なツーリズ
ム・マネジメントについて学ぶ。また、新しい着地型観光にも期待が持てる旅程管理業務の資格取得を目指しながら、実践的演習で知識と態
度を身に付ける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
企画旅行と旅行業法
企画旅行と旅行業法
旅行業法とは何か、構成・しくみについて学びます。
旅行業法とは何か、構成・しくみについて学びます。
キーワード:旅行業法の目的
キーワード:旅行業法の目的
第2回
募集型企画旅行における旅行者との取引準則
募集型企画旅行における旅行者との取引準則
募集型企画旅行の広告、誇大広告の禁止、取引条件の説明、契約書交付や必要表
募集型企画旅行の広告、誇大広告の禁止、取引条件の説明、契約書交付や必要表
示事項
示事項
示事項
キーワード:約款、契約、責任、特別補償
キーワード:約款、契約、責任、特別補償
第3回
旅程管理業務
旅程管理業務
旅程管理業務とは何かについて学びます。
旅程管理業務とは何かについて学びます。
キーワード:受注型企画旅行、手配旅行
キーワード:受注型企画旅行、手配旅行
第4回
旅行業約款
旅行業約款
約款とは何か業法との違いについて学びます。
約款とは何か業法との違いについて学びます。
キーワード:旅程保証、特別保証、旅行傷害保
キーワード:旅程保証、特別保証、旅行傷害保
険
険
第5回
旅行業者の債務
旅行業者の債務
企画旅行契約上の旅行業者の債務について学びます。
企画旅行契約上の旅行業者の債務について学びます。
キーワード:手配完成債務、旅程管理債務、安
キーワード:手配完成債務、旅程管理債務、安
全確保債務、保護義務
全確保債務、保護義務
第6回
募集型企画旅行契約
募集型企画旅行契約
企画旅行契約の締結、変更、解除について学びます。
企画旅行契約の締結、変更、解除について学びます。
キーワード:募集型企画旅行
キーワード:募集型企画旅行
第7回
旅行業者の責任
旅行業者の責任
企画旅行業者の責任ついて学びます。
企画旅行業者の責任ついて学びます。
キーワード:債務不履行責任、損害賠償責
キーワード:債務不履行責任、損害賠償責
任、特別保証責任、旅程保証責任
任、特別保証責任、旅程保証責任
第8回
添乗員の責任
添乗員の責任
企画旅行の添乗員について学びます。
企画旅行の添乗員について学びます。
キーワード:旅程保証の趣旨及び適用
キーワード:旅程保証の趣旨及び適用
第9回
国内実務(1)
国内実務(1)
国内旅行の業務について学びます。
国内旅行の業務について学びます。
キーワード:サービスの基本
キーワード:サービスの基本
第10回
国内実務(2)
国内実務(2)
航空機利用の場合
航空機利用の場合
キーワード:団体航空券(団券)
キーワード:団体航空券(団券)
第11回
国内実務(3)/総合旅程管理者 海外実務(1)
国内実務(3)/総合旅程管理者 海外実務(1)
運輸機関に関する知識、事故処理、心構え
運輸機関に関する知識、事故処理、心構え
キーワード:団体旅客
キーワード:団体旅客
第12回
総合旅程管理者 海外実務(2)
総合旅程管理者 海外実務(2)
事前準備のポイントについて学びます。
事前準備のポイントについて学びます。
キーワード:バウチャー、eチケット
キーワード:バウチャー、eチケット
第13回
総合旅程管理者 海外業務(3)
総合旅程管理者 海外業務(3)
チェックイン、出入国検査、検疫、税関検査について学びます。
チェックイン、出入国検査、検疫、税関検査について学びます。
キーワード:コードシェア便、旅券(パスポー
キーワード:コードシェア便、旅券(パスポー
ト)、査証(VISA)
ト)、査証(VISA)
第14回
総合旅程管理者 海外業務(4)
総合旅程管理者 海外業務(4)
添乗専門用語の英語
添乗専門用語の英語
キーワード:Reconfirmation, Dealing with
キーワード:Reconfirmation,
Dealing with
problems
problems
第15回
まとめとふりかえり
まとめとふりかえり
総合旅程管理研修修了テストを行い、科目全体の復習を行う。
総合旅程管理研修修了テストを行い、科目全体の復習を行う。
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・積極性:予習・復習する態度
・主体性:質問する態度
②専門的な力
・専門技能:資格取得
・職業理解:旅程管理業務資格を目指しながらツーリズムを理解する
成績評価の観点と方法・尺度
毎回の小テスト、旅程管理研修修了テスト、授業態度で評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・旅程管理修了テスト:60点
・毎回の小テスト:1点×15回(合計15点)
・授業態度:25点
使用教科書
・株式会社ツーリストエキスパーツ作成の「業法・約款テキスト」及び「国内・海外添乗実務テキスト」を使用する。購入については授業内で説
明する(別途費用要)。
241
2657
参考文献等
・学校法人国際文化アカデミーJTBトラベル&ホテルカレッジ監修『旅行業務取扱管理者【総合・国内】テキスト&問題集 第2版』(株式会社
翔泳社、2014年)。
履修条件
・観光ビジネスコース「海外研修」の単位修得済みの者。
・国土交通省により定められた時間があり、全ての時間の出席が必要である。
・試験合否に関わらず、株式会社ツーリストエキスパーツのテキスト代、旅程管理研修修了テスト、管理費用、修了書発行費用が別途必要である。
履修上の注意・備考・メッセージ
・募集型企画旅行、受注型企画旅行に主任として添乗するときは、旅行業法に基づく添乗員の資格「旅程管理業務主任者資格」が必要である。これ
には国内添乗業務のみに適用される「国内旅行業務旅程管理主任者」と海外添乗業務も含めた「総合旅行業務旅程管理主任者」がある。旅程管理研
修修了テストは「国内旅行業務旅程管理主任者」又は「総合旅行業務旅程管理主任者」のいづれかを選択すること。詳しくは授業内で説明する。
・旅程管理主任者資格取得の集中授業であり、授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。
・旅程管理研修修了テストを受験しなかった場合、本科目の成績評価は行わない。
・「旅行業務取扱管理者演習」も合わせて履修することが望ましい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
242
2660
授業科目名
キャリア・イングリッシュ
担当教員名
非常勤
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、ホスピタリティ&ツーリズム業界への就職やその後の活躍に必須となる実践的な英語でのコミュニケーション力の育成を目指しま
す。言葉の使い方、表現の仕方には文化的背景があり、外国人のクライアントや同僚との円滑なコミュニケーションには、カジュアルな一般英語で
はなく、ビジネスの場面でふさわしい行動や英語表現の運用力を養います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス―ホスピタリティ&ツーリズム業界とは―
ガイダンス―ホスピタリティ&ツーリズム業界とは―
ホスピタリティ&ツーリズム業界で今求められている人材とはどのような人材な
ホスピタリティ&ツーリズム業界で今求められている人材とはどのような人材な
のかを考える。
のかを考える。
のかを考える。
職場での効果的な自己紹介と演習
職場での効果的な自己紹介と演習
職場での効果的な自己紹介と演習
まとめノートの作成。
まとめノートの作成。
ビジネスシーンでの自己紹介。
ビジネスシーンでの自己紹介。
第2回
ビジネスシーン(1) 「挨拶」
ビジネスシーン(1) 「挨拶」
時と場合、ポジションによる英語での挨拶の仕方。
時と場合、ポジションによる英語での挨拶の仕方。
英語の敬語表現と演習。
英語の敬語表現と演習。
英語の敬語表現と演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:敬語表現
キーワード:敬語表現
第3回
ビジネスシーン(2) 「予約を受け付ける」
ビジネスシーン(2) 「予約を受け付ける」
メール・電話応対の基本。
メール・電話応対の基本。
ホテル、旅行会社、レストランでの予約の受け方と演習。
ホテル、旅行会社、レストランでの予約の受け方と演習。
ホテル、旅行会社、レストランでの予約の受け方と演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:予約受付
キーワード:予約受付
第4回
ビジネスシーン(3) 「リクエストへの対応」
ビジネスシーン(3) 「リクエストへの対応」
依頼、リクエストに応える、確認表現。
依頼、リクエストに応える、確認表現。
ホテル、旅行会社、レストランでのリクエスト受け方と演習。
ホテル、旅行会社、レストランでのリクエスト受け方と演習。
ホテル、旅行会社、レストランでのリクエスト受け方と演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:リクエスト
キーワード:リクエスト
第5回
ビジネスシーン(4) 「クレーム対応」
ビジネスシーン(4) 「クレーム対応」
クレームを傾聴する。
クレームを傾聴する。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:敬語表現
キーワード:敬語表現
第6回
ビジネスシーン(5) 「状況把握」
ビジネスシーン(5) 「状況把握」
TOEIC(写真描写問題)対策。
TOEIC(写真描写問題)対策。
パンフレット等の説明。
パンフレット等の説明。
パンフレット等の説明。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:敬語表現
キーワード:敬語表現
第7回
ビジネスシーン(6) 「指示を出す」
ビジネスシーン(6) 「指示を出す」
効率的な英語での指示。
効率的な英語での指示。
同僚、お客様、部下等対象別の指示の仕方と演習。
同僚、お客様、部下等対象別の指示の仕方と演習。
同僚、お客様、部下等対象別の指示の仕方と演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:指示
キーワード:指示
第8回
ビジネスシーン(7) 「考えを発言する」
ビジネスシーン(7) 「考えを発言する」
TOEIC(会話問題)対策。
TOEIC(会話問題)対策。
自分の意見や反対意見を言う時の英語表現。
自分の意見や反対意見を言う時の英語表現。
自分の意見や反対意見を言う時の英語表現。
回答のポイントメモの作成
回答のポイントメモの作成
第9回
ビジネスシーン(8) 「正確な情報の把握」
ビジネスシーン(8) 「正確な情報の把握」
TOEIC(リーディングセクション)対策。
TOEIC(リーディングセクション)対策。
文章のポイントを正確に読み取る。
文章のポイントを正確に読み取る。
文章のポイントを正確に読み取る。
リーディングのスキャン演習。
リーディングのスキャン演習。
リーディングのスキャン演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:敬語表現
キーワード:敬語表現
第10回
ビジネスシーン(9) 「交渉①」
ビジネスシーン(9) 「交渉①」
交渉の英語表現。
交渉の英語表現。
ホスピタリティ&ツーリズム業界での交渉の場面を考える。
ホスピタリティ&ツーリズム業界での交渉の場面を考える。
ホスピタリティ&ツーリズム業界での交渉の場面を考える。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:ネゴシエーション
キーワード:ネゴシエーション
第11回
ビジネスシーン(10) 「交渉②」
ビジネスシーン(10) 「交渉②」
場面ごとの交渉の仕方の表現と演習。
場面ごとの交渉の仕方の表現と演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:ネゴシエーション
キーワード:ネゴシエーション
第12回
ビジネスシーン(11) 「緊急時の対応」
ビジネスシーン(11) 「緊急時の対応」
正確な状況の把握と情報の発信。
正確な状況の把握と情報の発信。
ホテル、ツアー中、レストランにての火事、地震、テロ等が発生した時の対応表
ホテル、ツアー中、レストランにての火事、地震、テロ等が発生した時の対応表
ホテル、ツアー中、レストランにての火事、地震、テロ等が発生した時の対応表
現と演習。
現と演習。
現と演習。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
新出単語やキーフレーズのリスト作成。
キーワード:緊急時
キーワード:緊急時
第13回
ビジネスシーン(12) 「プレゼンテーション」
ビジネスシーン(12) 「プレゼンテーション」
英語によるプレゼンテーションをする時の注意。
英語によるプレゼンテーションをする時の注意。
プレゼン資料の作り方。
プレゼン資料の作り方。
プレゼン資料の作り方。
課題:ツール作成
課題:ツール作成
第14回
プレゼン発表(1)
プレゼン発表(1)
プレゼン発表とフィードバック
プレゼン発表とフィードバック
プレゼン発表の準備
プレゼン発表の準備
第15回
プレゼン発表(2)
プレゼン発表(2)
プレゼン発表とフィードバック
プレゼン発表とフィードバック
授業形態・授業方法
授業形態としては講義中心ではなく参加型を取り、実際の業務で想定される具体的な場面をシミュレーションしていきます。こうした演
習を通じ、自信をもって外国人との仕事や問題解決に臨む基本的な考え方も身に付けます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門技能:ホスピタリティ&ツーリズム分野の英語語彙や表現を適切な場面に応じて効果的に実践できる力
②仲間と働く力
・情報把握力:クライアントや同僚の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・発信力:情報を分り易く効果的に伝える力
243
2660
成績評価の観点と方法・尺度
〇各回での演習に対する参加態度と習熟度(0~6ポイント)
・参加態度:3段階【積極的3ポイント、普通2ポイント、消極的1ポイント、不参加0ポイント】
・習熟度:3段階【A3ポイント、B2ポイント、C1ポイント、F0ポイント】
各回の評価/12回 計0~72ポイント
〇期末に実施するプレゼンテーション
・効果的な資料作成:【A5ポイント、B4ポイント、C3ポイント、D2~1ポイント、F0ポイント】
・英語表現の正確さ:【A6ポイント、B4ポイント、C2ポイント、D1ポイント、F0ポイント】
・効果的な表現力:【A6ポイント、B4ポイント、C2ポイント、D1ポイント、F0ポイント】
・課題内容の把握:【A5ポイント、B4ポイント、C3ポイント、D2~1ポイント、F0ポイント】
・主張意図の伝達力:【A6ポイント、B4ポイント、C2ポイント、D1ポイント、F0ポイント】
プレゼンテーション評価/1回 計0~28ポイント 総合計 0~100ポイント
使用教科書
・三澤春彦『ホテルマンの英会話』(南雲堂、2008年)。
参考文献等
・一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会『TOEICテスト 新公式問題集』(国際ビジネスコミュニケーション協会、2014年)。
履修条件
・マネジメント学科観光ビジネスコースの学生のみ履修可能。
・共通基礎科目における英語演習4単位修得済みの者。
履修上の注意・備考・メッセージ
・日本のホスピタリティ&ツーリズム業界では語学力の基準としてTOEICを採用しているところが多く、履歴書に書ける資格としてTOEI
Cの高得点を目指す学生が受講すること。
・積極的にディスカッションに参加し意見や質問を述べることが求められ、英語でのプレゼンテーションの企画発表を行う。
・原則として全ての時間の出席を求める。やむを得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指
示を受けること。但し、出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
244
2665
授業科目名
旅行業務取扱管理者演習
担当教員名
吉本眞弓
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
観光における唯一の国家試験である旅行業務取扱管理者資格の問題演習を通じて、旅行実務等について体系的に学ぶ。旅行業法により旅行業者は各
営業所にこの国家試験に合格した者を配置するよう定められている。旅行業務に関する取引を公正に確保する為に管理・監督を行う為の資格であ
る旅行業務取扱管理者資格を目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
旅行業法及びこれに基づく命令(1)
旅行業法及びこれに基づく命令(1)
旅行業法の目的・定義、及び旅行業等の登録について理解する。
旅行業法の目的・定義、及び旅行業等の登録について理解する。
キーワード:第1種旅行業、第2種旅行業、第3種
キーワード:第1種旅行業、第2種旅行業、第3種
旅行業、地域限定旅行業
旅行業、地域限定旅行業
第2回
旅行業法及びこれに基づく命令(2)
旅行業法及びこれに基づく命令(2)
契約締結について理解する。
契約締結について理解する。
キーワード:契約書面、説明事項・書面記載事
キーワード:契約書面、説明事項・書面記載事
項
項
第3回
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款(1)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款(1)
標準旅行業約款の適用範囲、特約等について理解する。
標準旅行業約款の適用範囲、特約等について理解する。
キーワード:標準旅行業約款、募集型企画旅行
キーワード:標準旅行業約款、募集型企画旅行
第4回
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款(2)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款(2)
国内旅客運送約款とホテル(旅館)の約款について理解する。
国内旅客運送約款とホテル(旅館)の約款について理解する。
キーワード:JRの運賃
キーワード:JRの運賃
第5回
国内旅行実務(1)
国内旅行実務(1)
JR各社共通の国内運賃・料金計算について理解する。
JR各社共通の国内運賃・料金計算について理解する。
キーワード:旅客運送約款、旅客運賃・料金
キーワード:旅客運送約款、旅客運賃・料金
第6回
国内旅行実務(2)
国内旅行実務(2)
国内航空運賃について航空会社の約款に共通する知識を理解する。
国内航空運賃について航空会社の約款に共通する知識を理解する。
キーワード:航空会社コード、都市・空港コー
キーワード:航空会社コード、都市・空港コー
ド
ド
第7回
国内観光資源(1)
国内観光資源(1)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:北海等
キーワード:北海等
第8回
国内観光資源(2)
国内観光資源(2)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:東北
キーワード:東北
第9回
国内観光資源(3)
国内観光資源(3)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:関東
キーワード:関東
第10回
国内観光資源(4)
国内観光資源(4)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:中部
キーワード:中部
第11回
国内観光資源(5)
国内観光資源(5)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:近畿
キーワード:近畿
第12回
国内観光資源(6)
国内観光資源(6)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:中国、四国
キーワード:中国、四国
第13回
国内観光資源(7)
国内観光資源(7)
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
国内の観光資源について、各県毎に理解する。
キーワード:九州、沖縄
キーワード:九州、沖縄
第14回
国内旅客運送約款
国内旅客運送約款
国内旅客運送約款について理解する。
国内旅客運送約款について理解する。
キーワード:JR料金
キーワード:JR料金
第15回
まとめとふりかえり
まとめとふりかえり
国内旅行業務取扱管理者資格模擬試を受け、科目全体の復習を行う。
国内旅行業務取扱管理者資格模擬試を受け、科目全体の復習を行う。
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・学習習慣
②専門的な力
・専門知識
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度、毎回の小テスト、国内旅行業務取扱管理者資格模擬試験で評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・授業態度:40点
・毎回の小テスト:2点×15回(合計30点)
・国内旅行業務取扱管理者資格模擬試:30点
使用教科書
・学校法人国際文化アカデミーJTBトラベル&ホテルカレッジ監修『旅行業務取扱管理者【総合・国内】テキスト&問題集 第2版』(株式会社
翔泳社、2014年)。
参考文献等
・ユーキャン旅行業務取扱管理者試験研究会編著『2015年度版U-CANの総合旅行業務取扱管理者過去問題集』(株式会社ユーキャン学び出
版・株式会社自由国民社、2015年)。
245
2665
履修条件
・国内旅行業務取扱管理者試験を受験すること(願書提出6月中旬~7月中旬、試験9月上・中旬実施予定)。
・受験料等別途要。
履修上の注意・備考・メッセージ
・旅行業務取扱管理者資格試験の科目は広範囲におよび、授業の出席だけでは不十分である。課外においても自主的かつ積極的に予習・復
習を行う者の受講を求める。
・授業妨害行為は言うまでも無く、私語・途中入退室は厳禁である。場合によっては退室を求める。
・原則として全ての時間の出席を求める。出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。但し、やむ
を得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指示を受けること。
・「ツーリズム・マネジメント演習」も合わせて履修することが望ましい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
246
2701
授業科目名
専門演習1
担当教員名
李美花・岡田好史・児山俊行・千代原亮一・庄村長
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習1,2では経営コースが目指す「マネジメント能力が発揮できる人材の育成」の基盤づくりに取組みます。そのため前期・後期とも現代のビ
ジネスとマネジメントの基礎力ともいえる「グローバル思考力」を育てることを目指す。テーマとして、「アジア市場における日本の中小企業」と
する。前期では日本の中小企業(製造業中心)のアジア市場への進出をテーマにとする。3年次からの本格的なゼミ展開の準備ともなります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:グローバル化とローカリゼーションについて
オリエンテーション:グローバル化とローカリゼーションについて
グローバル化とローカリゼーション(アウトバウンド)についての概要講
グローバル化とローカリゼーション(アウトバウンド)についての概要講
義を行い、演習内容や進め方について全体的説明を行なう。
義を行い、演習内容や進め方について全体的説明を行なう。
義を行い、演習内容や進め方について全体的説明を行なう。
アジアに関連する地理的情報を確認しておく。
アジアに関連する地理的情報を確認しておく。
第2回
日本・アジア間のビジネスの現状
日本・アジア間のビジネスの現状
関連の経済資料の収集と分析
関連の経済資料の収集と分析
日本・アジア間の経済の現状について調べる
日本・アジア間の経済の現状について調べる
第3回
日本企業のアジア進出の現状
日本企業のアジア進出の現状
アジア進出企業の現状について資料の収集と分析
アジア進出企業の現状について資料の収集と分析
アジアにどのような企業が進出しているか
アジアにどのような企業が進出しているか
を調べる
を調べる
第4回
アジア市場への日本企業の進出 事例研究①
アジア市場への日本企業の進出 事例研究①
アジア進出している日本企業の事例の成功要因について考察する
アジア進出している日本企業の事例の成功要因について考察する
アジア進出して成功している日本企業につい
アジア進出して成功している日本企業につい
て調べる
て調べる
第5回
アジア市場への日本企業の進出 事例研究②
アジア市場への日本企業の進出 事例研究②
アジア進出している日本企業の事例の成功要因について考察する
アジア進出している日本企業の事例の成功要因について考察する
アジア進出して成功している日本企業につい
アジア進出して成功している日本企業につい
て調べる
て調べる
第6回
アジア市場への日本企業の進出 事例研究③
アジア市場への日本企業の進出 事例研究③
アジア進出している日本企業の事例の成功要因について考察する
アジア進出している日本企業の事例の成功要因について考察する
アジア進出して成功している日本企業につい
アジア進出して成功している日本企業につい
て調べる
て調べる
第7回
コース共通プログラム(1)
コース共通プログラム(1)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第8回
コース共通プログラム(2)
コース共通プログラム(2)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第9回
コース共通プログラム(3)
コース共通プログラム(3)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第10回
コース共通プログラム(4)
コース共通プログラム(4)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第11回
アジア市場への日本企業進出に関するフィールドワーク
アジア市場への日本企業進出に関するフィールドワーク
大阪近郊でアジア進出している企業やその成果を理解できるところへ出かけ
大阪近郊でアジア進出している企業やその成果を理解できるところへ出かけ
て、実際に見て聞いて感じる。
て、実際に見て聞いて感じる。
て、実際に見て聞いて感じる。
大阪近郊でアジア進出している企業を調べる
大阪近郊でアジア進出している企業を調べる
第12回
アジア市場への日本企業の進出 事例研究④
アジア市場への日本企業の進出 事例研究④
アジア進出している日本企業の事例の失敗要因について考察する
アジア進出している日本企業の事例の失敗要因について考察する
アジア進出して失敗している日本企業につい
アジア進出して失敗している日本企業につい
て調べる
て調べる
第13回
アジア市場への日本企業の進出 事例研究⑤
アジア市場への日本企業の進出 事例研究⑤
アジア進出している日本企業の事例の失敗要因について考察する
アジア進出している日本企業の事例の失敗要因について考察する
アジア進出して失敗している日本企業につい
アジア進出して失敗している日本企業につい
て調べる
て調べる
第14回
アジア市場への日本企業の進出 事例研究⑥
アジア市場への日本企業の進出 事例研究⑥
アジア進出している日本企業の事例の失敗要因について考察する
アジア進出している日本企業の事例の失敗要因について考察する
アジア進出して失敗している日本企業につい
アジア進出して失敗している日本企業につい
て調べる
て調べる
第15回
最終報告会:本演習の総括
最終報告会:本演習の総括
日本・アジア間の経済のダイナミズムについて学んだ内容をゼミごとに発表
日本・アジア間の経済のダイナミズムについて学んだ内容をゼミごとに発表
今までの学びの内容の整理と再確認
今までの学びの内容の整理と再確認
授業形態・授業方法
授業は、経営コースの担当教員がそれぞれで授業や演習を実施する予定。
但し、一日集中型のPBL授業も実施し、一定のプロジェクトを実施する。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解の評価規準
与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができたかどうか。
2.協力して取り組む態度の評価規準
グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できたかどうか。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度 10% ②授業での活動の評価 60% ③PBL活動 30%
・授業の活動評価(60点)は4点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている(優れた成果を出している):3点以上
課題は理解し、論理的な論述はできている(所期の成果を出している):2点以上
・PBL活動の得点基準は次の通り。
課題領域の基礎知識を正確に理解して、グループ内の役割を十分に理解し、優れた成果を出している:24点以上
課題領域の基礎知識をほぼ理解して、グループ内の役割をほぼ理解し、所期の成果を出している:21点以上
課題領域の基礎知識をひとまず理解して、グループ内の役割をひとまず理解し、一定の成果を出している:18点
247
2701
使用教科書
なし。
参考文献等
参考文献は必要に応じて紹介・指示する予定。
履修条件
真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業で学んだことを振り返り、日常生活や社会生活の中で、身の回りでの問題に応用できないかを常に考えること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各担当教員のオフィスアワーを中心に相談・質問時間を設ける。
248
2702
授業科目名
専門演習1
担当教員名
中井秀樹・稲村昌南
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習1では、研究活動の基礎となる様々な活動についての経験を得てもらう。基本的には、所属コースの専門知識に関しての深みを増すと同
時に、情報収集・資料作成・発表を繰り替えし行う中で、身に着けてもらう。文献購読や外部との交流授業なども検討している。
また、15回の授業の内の5回については、課題解決を行うプロジェクト形式の学習である「共通プログラム」を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習1ガイダンス-メディアと社会-
専門演習1ガイダンス-メディアと社会-
メディアの進展が社会に与えた影響について考えます。
メディアの進展が社会に与えた影響について考えます。
配付資料の事前学習
配付資料の事前学習
第2回
第2回
資料学習の取組
資料学習の取組
配付資料の復習
配付資料の復習
第3回
第3回
情報の裏付け確認作業について
情報の裏付け確認作業について
配付資料の復習
配付資料の復習
第4回
第4回
資料作成と発表
資料作成と発表
配付資料の復習
配付資料の復習
第5回
第5回
他発表者の評価と自己評価の分析
他発表者の評価と自己評価の分析
配付資料の復習
配付資料の復習
第6回
共通プログラム①ブレーンストーミングとKJ法
共通プログラム①ブレーンストーミングとKJ法
※共通プログラム①~⑤は集中講義の形式で行うことがある
※共通プログラム①~⑤は集中講義の形式で行うことがある
課題に関する事前の下調べ
課題に関する事前の下調べ
第7回
第7回
共通プログラム②課題の抽出
共通プログラム②課題の抽出
課題の担当箇所の調査
課題の担当箇所の調査
第8回
第8回
共通プログラム③提案作成
共通プログラム③提案作成
課題の担当箇所の調査
課題の担当箇所の調査
第9回
第9回
共通プログラム④プレゼン準備
共通プログラム④プレゼン準備
課題の担当箇所の発表準備
課題の担当箇所の発表準備
第10回
第10回
共通プログラム⑤提案のプレゼンテーション
共通プログラム⑤提案のプレゼンテーション
他グループの発表内容との比較検討と改善作業
他グループの発表内容との比較検討と改善作業
第11回
第11回
自己テーマの策定のための調べ学習
自己テーマの策定のための調べ学習
配付資料の復習
配付資料の復習
第12回
第12回
自己テーマ決定と活動準備
自己テーマ決定と活動準備
配付資料の復習
配付資料の復習
第13回
第13回
自己テーマ調べ学習
自己テーマ調べ学習
配付資料の復習
配付資料の復習
第14回
第14回
自己テーマまとめと発表①
自己テーマまとめと発表①
配付資料の復習
配付資料の復習
第15回
第15回
自己テーマまとめと発表②
自己テーマまとめと発表②
配付資料の復習
配付資料の復習
授業形態・授業方法
コンピュータ演習の形式で行う。
養うべき力と到達目標
到達目標:自分の知りたい情報を集め、整理し、人に伝えるための基本的な能力を身に着ける
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・表現力:プレゼンテーション資料の作成および発表することができる
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・論理的思考力:伝えたい内容をきちんと伝えられる形式で表現することができる
成績評価の観点と方法・尺度
受講態度(欠席はマイナス評価とする)と基本的な演習課題の達成 を60%、最終的な発表の出来具合を40%。原則2/3以上出席した場合のみ成績評
価の対象となる。
受講態度、演習成果で評価する。具体的には、受講態度(欠席はマイナス評価とする)と基本的な演習課題の達成 を60%と換算し、この点数に作
成した発表資料の論理性、表現の出来具合により点数を加点(40%)する。合格基準は60%以上とする。
使用教科書
【教科書】随時必要資料を配布
参考文献等
なし
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
活動は数回を1クールとして実施するため、欠席しないで参加することが求められる。
5回行う「共通プログラム」の正確な日程については,講義のガイダンスで連絡する。内容については、企業研究等の課題を行う予定である。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
対面・メールなどで質問
方法は授業にて解説
249
2703
授業科目名
専門演習1
担当教員名
植田真司・松山博明・諸熊建次・林恒宏・藤森梓・水野利昭・胡山喬
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
①卒業研究を進めていく上で知っておくべき論理思考について学ぶ。
②スポーツマネジメントを対象とした研究方法を包括的に学習する。
③キーワードとしては「研究とは何か」「問いの立て方」「仮説の草案」「論理的な仮説と検証」「研究計画」「文献検索」「先行研究の調査」
「論文作成の作法」を含む。
④グループ学習で実際に研究を行い発表する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習1の意義について解説
専門演習1の意義について解説
専門演習1の授業の進め方についての説明
専門演習1の授業の進め方についての説明
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第2回
研究とは
研究とは
レポートと研究の違い、研究を進める上での心構えや準備事項、論文の作法、構
レポートと研究の違い、研究を進める上での心構えや準備事項、論文の作法、構
成内容について学習する。
成内容について学習する。
成内容について学習する。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第3回
問いの立て方
問いの立て方
疑問に根ざした「研究の問い(リサーチクエスチョン)」の立て方について学
疑問に根ざした「研究の問い(リサーチクエスチョン)」の立て方について学
習する。
習する。
習する。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第4回
文献検索・先行研究の概観の仕方
文献検索・先行研究の概観の仕方
文献検索の仕方、先行研究の収集と集約、考察のまとめ方について学習する。
文献検索の仕方、先行研究の収集と集約、考察のまとめ方について学習する。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第5回
実験系の研究について
実験系の研究について
実験系の研究を遂行するにあたって、どのような課題を解決しなければならない
実験系の研究を遂行するにあたって、どのような課題を解決しなければならない
のかについて理解する。(陸上部をはじめとする強化クラブ部員)
のかについて理解する。(陸上部をはじめとする強化クラブ部員)
のかについて理解する。(陸上部をはじめとする強化クラブ部員)
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第6回
社会調査系の研究について
社会調査系の研究について
社会調査系の研究を遂行するにあたって、どのような課題を解決しなければなら
社会調査系の研究を遂行するにあたって、どのような課題を解決しなければなら
ないのかについて理解する。(店舗・メーカーの比較、消費者の動向など)
ないのかについて理解する。(店舗・メーカーの比較、消費者の動向など)
ないのかについて理解する。(店舗・メーカーの比較、消費者の動向など)
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第7回
量的な研究について
量的な研究について
母集団を想定した大多数のサンプリングを通じて統計処理を行い、優位傾
母集団を想定した大多数のサンプリングを通じて統計処理を行い、優位傾
向を見て知見を導き出す方法を学習する。
向を見て知見を導き出す方法を学習する。
向を見て知見を導き出す方法を学習する。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第8回
質的な研究について
質的な研究について
関心相関的な少数のサンプリングを通じて得られる質的データを分析し、発展継
関心相関的な少数のサンプリングを通じて得られる質的データを分析し、発展継
承可能な仮説的知見を導き出す方法を学ぶ。
承可能な仮説的知見を導き出す方法を学ぶ。
承可能な仮説的知見を導き出す方法を学ぶ。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第9回
グループ学習(研究の企画)
グループ学習(研究の企画)
グループで研究のテーマを決定し、研究を進めていく上での必要事項や課
グループで研究のテーマを決定し、研究を進めていく上での必要事項や課
題を取り決める。
題を取り決める。
題を取り決める。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第10回
グループ学習(実験・調査の遂行)
グループ学習(実験・調査の遂行)
グループで決定した研究方法で運営していく。
グループで決定した研究方法で運営していく。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第11回
グループ学習(実験・調査の遂行)
グループ学習(実験・調査の遂行)
グループで決定した研究方法で運営していく。
グループで決定した研究方法で運営していく。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第12回
グループ学習(研究報告の作成)
グループ学習(研究報告の作成)
研究成果を公表する為の報告書を作成する。内容としては研究背景、目的、研究
研究成果を公表する為の報告書を作成する。内容としては研究背景、目的、研究
方法、結果、考察、今後の展望など抄録のまとめ方を学ぶ。
方法、結果、考察、今後の展望など抄録のまとめ方を学ぶ。
方法、結果、考察、今後の展望など抄録のまとめ方を学ぶ。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第13回
研究成果の発表(前半)
研究成果の発表(前半)
グループ学習で作成した研究について発表することを通して、プレゼンテーショ
グループ学習で作成した研究について発表することを通して、プレゼンテーショ
ンの仕方を学習する。
ンの仕方を学習する。
ンの仕方を学習する。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第14回
研究成果の発表(後半)
研究成果の発表(後半)
グループ学習で作成した研究について発表することを通して、プレゼンテーショ
グループ学習で作成した研究について発表することを通して、プレゼンテーショ
ンの仕方を学習する。
ンの仕方を学習する。
ンの仕方を学習する。
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
授業の復習および次回授業に関する予習をおこ
なう。
なう。
第15回
ふりかえり
ふりかえり
研究の基本的なスキルについて確認し、自身がどれだけ修得できたかをふりかえ
研究の基本的なスキルについて確認し、自身がどれだけ修得できたかをふりかえ
る。
る。
る。
課題レポートの作成
課題レポートの作成
授業形態・授業方法
グループ学習形式で行います。
15名程度のゼミに分かれ、各ゼミが担当教員のアドバイスに従い、調査・分析し調べたことを発表します。
養うべき力と到達目標
①卒業研究作成に向けた基礎知識の習得。
②スポーツマネジメントに対応したグループ学習による研究の企画・運営・報告作成・発表を行い、卒業研究のプロセスを理解する。
③中間発表の参加を通して、卒業研究の実際に触れる機会を設ける。
250
2703
成績評価の観点と方法・尺度
ゼミ活動での活動や成果物(作成資料)、発表などを総合的に判断し評価します。
グループ学習での貢献度 40点(グループ学習や共同研究による貢献度を評価する)
レポート 40点(発表のためのレポートを各自提出し評価する)
発表内容 20点(発表でのプレゼンテーション能力、発表資料を評価する)
使用教科書
必要に応じて資料配付をします。
参考文献等
必要に応じて紹介します。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
各担当教員の専門領域と自らの希望課題の整合性に注意すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは、 曜日 限( : ~ : )、場所は研究室(西館3F)
251
2705
授業科目名
専門演習1
担当教員名
伴みずほ・髙畑能久・東出加奈子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習1では、生産地から食卓までの幅広い食ビジネスの中で、生産地、加工食品工場、販売店舗等を見学し、供給システムの基本を体験学習す
る。また、大阪府中央卸売市場等の外部講師の方々から現場での課題を知ることで、関連する情報の収集・整理を行い、基礎知識を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
基礎演習の進め方、食ビジネスの現場でのマナーなどについて学ぶ
基礎演習の進め方、食ビジネスの現場でのマナーなどについて学ぶ
食品流通論で学んだことを復習しておく
食品流通論で学んだことを復習しておく
第2回
外部環境分析①
外部環境分析①
最新の資料収集・選別
最新の資料収集・選別
食品流通論で学んだことを復習しておく
食品流通論で学んだことを復習しておく
第3回
外部環境分析②
外部環境分析②
最新の資料収集・選別
最新の資料収集・選別
データの整理
データの整理
データの整理
経済系の新聞・雑誌を読む
経済系の新聞・雑誌を読む
第4回
外部環境分析③
外部環境分析③
最新の資料収集・選別
最新の資料収集・選別
データの整理
データの整理
データの整理
図表の作成
図表の作成
図表の作成
経済系の新聞・雑誌を読む
経済系の新聞・雑誌を読む
第5回
外部環境分析④
外部環境分析④
最新の資料収集・選別
最新の資料収集・選別
データの整理
データの整理
データの整理
図表の作成
図表の作成
図表の作成
経済系の新聞・雑誌を読む
経済系の新聞・雑誌を読む
第6回
外部環境分析⑤
外部環境分析⑤
最新の資料収集・選別
最新の資料収集・選別
データの整理
データの整理
データの整理
図表の作成・まとめを共有する
図表の作成・まとめを共有する
図表の作成・まとめを共有する
経済系の新聞・雑誌を読む
経済系の新聞・雑誌を読む
第7回
生産地等の課題①
生産地等の課題①
外部講師による講演
外部講師による講演
関連する他の現場での取り組みを調べる
関連する他の現場での取り組みを調べる
第8回
課題の整理①
課題の整理①
課題を整理し優先順位をつける
課題を整理し優先順位をつける
(現場への訪問)
(現場への訪問)
(現場への訪問)
関連する他の現場での取り組みを調べる
関連する他の現場での取り組みを調べる
第9回
生産地等の課題②
生産地等の課題②
外部講師による講演
外部講師による講演
関連する他の現場での取り組みを調べる
関連する他の現場での取り組みを調べる
第10回
課題の整理②
課題の整理②
課題を整理し優先順位をつける
課題を整理し優先順位をつける
(現場への訪問)
(現場への訪問)
(現場への訪問)
関連する他の現場での取り組みを調べる
関連する他の現場での取り組みを調べる
第11回
生産地等の課題③
生産地等の課題③
外部講師による講演
外部講師による講演
関連する他の現場での取り組みを調べる
関連する他の現場での取り組みを調べる
第12回
課題の整理③
課題の整理③
課題を整理し優先順位をつける
課題を整理し優先順位をつける
(現場への訪問)
(現場への訪問)
(現場への訪問)
関連する他の現場での取り組みを調べる
関連する他の現場での取り組みを調べる
第13回
企画の提案 ①
企画の提案 ①
企画提案の発表に使用する原稿とスライドの作成
企画提案の発表に使用する原稿とスライドの作成
発表の練習
発表の練習
発表の練習
発表原稿を暗記する
発表原稿を暗記する
第14回
企画の提案 ②
企画の提案 ②
企画提案の発表
企画提案の発表
他のグループ発表への質門を行う
他のグループ発表への質門を行う
他のグループ発表への質門を行う
質疑応答の内容をまとめる、発表の振り返り
質疑応答の内容をまとめる、発表の振り返り
第15回
企画書の作成
企画書の作成
企画書を完成させる
企画書を完成させる
また課題の提供先に提案する
また課題の提供先に提案する
また課題の提供先に提案する
提案先に分かりやすくなるよう構成・レイアウ
提案先に分かりやすくなるよう構成・レイアウ
ト等を見直す
ト等を見直す
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
専門演習1では食ビジネスの現場での体験を行うため、講義日以外の日を設定する場合がある。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・食ビジネスに関する情報処理のための基礎的な方法を身につける。
・与えられた課題について、関連する情報を集め問題点を把握・説明することができる。
②学びあう力 グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たすことができる。
252
2705
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
授業内のワーク、発言(30%)、提出物(40%)、発表会(30%)
<評価の観点>
1.食ビジネスに関する情報を収集する基礎的な方法をどれくらい獲得できたか評価する。
2.与えられた課題について、問題点を把握・説明することができたかどうか評価する。 3.グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たすことができたかどうか評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
プリント配布
参考文献等
授業内で指示する
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
見学先や大阪府中央卸売市場等の行事によって、授業の内容や順番を変更する場合があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは○曜○限(00:00-00:00)、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
253
2707
授業科目名
専門演習1
担当教員名
金蘭正・松田充史
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習1では、観光をビジネスとして企画・運営するマネジメント基礎力を養います。5人程度のチームを構成し、各チームのプロジェクトテー
マを設定し、テーマの取り組みを通じて実践的な力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
専門演習1では、世界的な成長産業である観光ビジネスを最新の事例から理
専門演習1では、世界的な成長産業である観光ビジネスを最新の事例から理
解し、経営学をベースに学際的に専門知識を深める基礎を学びます。
解し、経営学をベースに学際的に専門知識を深める基礎を学びます。
解し、経営学をベースに学際的に専門知識を深める基礎を学びます。
観光概論での学習内容を復習しておく。
観光概論での学習内容を復習しておく。
第2回
第2回
情報の種類と特徴
情報の種類と特徴
観光行動において、必要と思われる情報につい
観光行動において、必要と思われる情報につい
て考える。
て考える。
第3回
第3回
ケーススタディ(1)
ケーススタディ(1)
エコツーリズムの事例を調べる。
エコツーリズムの事例を調べる。
第4回
第4回
ケーススタディ(2)
ケーススタディ(2)
グリンツーリズムの事例を調べる。
グリンツーリズムの事例を調べる。
第5回
テーマ絞込み
テーマ絞込み
チーム毎にプロジェクトテーマを考える
チーム毎にプロジェクトテーマを考える
興味のある観光分野の現状や動向について調べ
興味のある観光分野の現状や動向について調べ
る。
る。
第6回
先行研究調査
先行研究調査
チーム毎に先行研究を調査する
チーム毎に先行研究を調査する
図書館で先行研究を調べる。
図書館で先行研究を調べる。
第7回
中間まとめ
中間まとめ
チーム毎にプロジェクトテーマに沿った先行研究内容をまとめる
チーム毎にプロジェクトテーマに沿った先行研究内容をまとめる
インターネットで先行研究を調べる。
インターネットで先行研究を調べる。
第8回
中間発表
中間発表
チーム毎にプロジェクトテーマに沿った先行研究内容を発表する
チーム毎にプロジェクトテーマに沿った先行研究内容を発表する
発表の練習をする。
発表の練習をする。
第9回
チーム別グループ学習(1)
チーム別グループ学習(1)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
習する。
習する。
第10回
チーム別グループ学習(2)
チーム別グループ学習(2)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
習する。
習する。
第11回
チーム別グループ学習(3)
チーム別グループ学習(3)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
テーマに関する2次データを調べる。
テーマに関する2次データを調べる。
第12回
テーマ別グループ学習(4)
テーマ別グループ学習(4)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
テーマに関する事例を調べる。
テーマに関する事例を調べる。
第13回
チーム別グループ学習(5)
チーム別グループ学習(5)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う
テーマに関する事例を調べる。
テーマに関する事例を調べる。
第14回
発表準備
発表準備
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容をまとめる
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容をまとめる
発表のリハーサルを行う。
発表のリハーサルを行う。
第15回
発表
発表
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容を発表する
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容を発表する
他のチームの発表について、参考になるもの
他のチームの発表について、参考になるもの
をピックアップする。
をピックアップする。
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①学びある力
・伝える力:問題解決の視座を持ち、論理的思考が出来る
・傾聴力:他人の意見を聞き、その主張を理解することで出来る
②アカデミックスキル
・情報収集力:プロジェクトテーマに沿った情報を収集することが出来る
・プレゼンテーション力:プレゼンテーションの作法に則って、プロジェクトテーマに沿った発表が出来る
成績評価の観点と方法・尺度
プロジェクト参加し役割を果たし、その結果のプレゼンテーション、最終レポートで評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・プロジェクト参加:30点
・プレゼンテーション:30点
・最終レポート:40点
プロジェクトテーマに沿って書かれている:20点
指定の形式に沿って書かれている:20点
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
特に指定しない
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコース2年のみ履修可能
254
2707
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として全ての時間の出席を求める。やむを得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指
示を受けること。但し、出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
255
2711
授業科目名
専門演習2
担当教員名
李美花・岡田好史・庄村長・千代原亮一・児山俊行
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習3では経営キャリアコースが目指す「マネジメント能力が発揮できる人材の育成」の基盤づくりに取組みます。そのため前期・後期とも現
代のビジネスとマネジメントの基礎力ともいえる「グローバル思考力」を育てることを目指す。テーマとして、「アジア市場における日本の中小企
業」とする。後期では「アジアのヒト・モノ・カネ・情報の日本への進出」について理解し考察する。3年次からの本格的なゼミ展開の準備ともな
る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:グローバル化とローカリゼーションについて
オリエンテーション:グローバル化とローカリゼーションについて
グローバル化とローカリゼーション(インバウンド)についての概要講
グローバル化とローカリゼーション(インバウンド)についての概要講
義を行い、演習内容や進め方について説明する。
義を行い、演習内容や進め方について説明する。
義を行い、演習内容や進め方について説明する。
インバウンドについて調べる。
インバウンドについて調べる。
第2回
訪日外国人の推移と現状
訪日外国人の推移と現状
訪日外国人の増加傾向とその内容について理解し分析する。
訪日外国人の増加傾向とその内容について理解し分析する。
訪日外国人に関する統計や最近のニュー
訪日外国人に関する統計や最近のニュー
スを調べる。
スを調べる。
第3回
アジアからのインバウンド 事例研究①
アジアからのインバウンド 事例研究①
アジアからの観光客の流入を新ビジネスに生かして展開している企業を研究
アジアからの観光客の流入を新ビジネスに生かして展開している企業を研究
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第4回
アジアからのインバウンド 事例研究②
アジアからのインバウンド 事例研究②
アジアからの観光客の流入を新ビジネスに生かして展開している企業を研究
アジアからの観光客の流入を新ビジネスに生かして展開している企業を研究
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第5回
アジアからのインバウンド 事例研究③
アジアからのインバウンド 事例研究③
アジアからの観光客の流入を新ビジネスに生かして展開している企業を研究
アジアからの観光客の流入を新ビジネスに生かして展開している企業を研究
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第6回
アジアからのインバウンド 事例研究④
アジアからのインバウンド 事例研究④
アジアから進出している企業を研究
アジアから進出している企業を研究
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第7回
コース共通プログラム(1)
コース共通プログラム(1)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第8回
コース共通プログラム(2)
コース共通プログラム(2)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第9回
コース共通プログラム(3)
コース共通プログラム(3)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第10回
コース共通プログラム(4)
コース共通プログラム(4)
PBLによるグループワークによる課題解決
PBLによるグループワークによる課題解決
与えられた課題について検討する
与えられた課題について検討する
第11回
アジアからのインバウンドについてのフィールドワーク
アジアからのインバウンドについてのフィールドワーク
インバウンドを実際に見て聞いて感じる場所に出かけて、よりリアルな理
インバウンドを実際に見て聞いて感じる場所に出かけて、よりリアルな理
解を深める。
解を深める。
解を深める。
大阪近郊でインバウンドが顕著な場所を探す。
大阪近郊でインバウンドが顕著な場所を探す。
第12回
アジアからのインバウンド 事例研究⑤
アジアからのインバウンド 事例研究⑤
アジアから進出している企業を研究。
アジアから進出している企業を研究。
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第13回
アジアからのインバウンド 事例研究⑥
アジアからのインバウンド 事例研究⑥
アジアから来日している人材について研究。
アジアから来日している人材について研究。
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第14回
アジアからのインバウンド 事例研究⑦
アジアからのインバウンド 事例研究⑦
アジアから来日している人材について研究。
アジアから来日している人材について研究。
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
アジアからのヒト・モノ・カネ・情報の流れに
ついて調べる
ついて調べる
第15回
最終報告会:本演習の総括
最終報告会:本演習の総括
アジアの企業・人材・観光客等の日本への進出についてのまとめと発表を行な
アジアの企業・人材・観光客等の日本への進出についてのまとめと発表を行な
う。
う。
う。
今までの学びの内容の整理と再確認
今までの学びの内容の整理と再確認
授業形態・授業方法
授業は経営コースの担当教員がそれぞれで講義・演習を実施する予定。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができる。
2.協力して取り組む態度
グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度 10% ②授業における活動の評価 60% ③PBLでの活動 30%
・授業の活動評価(60点)は4点×15回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている(優れた成果を出している):3点以上
課題は理解し、論理的な論述はできている(所期の成果を出している):2点以上
・PBL活動の得点基準は次の通り。
課題領域の基礎知識を正確に理解して、グループ内の役割を十分に理解し、優れた成果を出している:24点以上
課題領域の基礎知識をほぼ理解して、グループ内の役割をほぼ理解し、所期の成果を出している:21点以上
課題領域の基礎知識をひとまず理解して、グループ内の役割をひとまず理解し、一定の成果を出している:18点
256
2711
使用教科書
なし。
参考文献等
参考文献は必要に応じて紹介・指示する予定。
履修条件
真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業で学んだことを振り返り、日常生活や社会生活の中で、身の回りでの問題に応用できないかを常に考えること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各教員のオフィスアワーを中心に、相談・質問時間を設定する。
257
2712
授業科目名
専門演習2
担当教員名
中井秀樹・稲村昌南
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習2でも、研究活動の基礎となる様々な活動についての経験を得てもらう。基本的には、所属コースの専門知識に関しての深みを増すと同
時に、情報収集・資料作成・発表を繰り替えし行う中で、身に着けてもらう。文献購読や外部との交流授業なども検討している。特に3年次以
降の専門演習に関しての重要な準備を行う。
また、15回の授業の内の5回については、課題解決を行うプロジェクト形式の学習である「共通プログラム」を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習2ガイダンス-データ分析の意味-
専門演習2ガイダンス-データ分析の意味-
研究に際するデータ分析の意味を考えます。
研究に際するデータ分析の意味を考えます。
配付資料の事前学習
配付資料の事前学習
第2回
第2回
資料学習の取組
資料学習の取組
配付資料の復習
配付資料の復習
第3回
第3回
情報の裏付け確認作業について
情報の裏付け確認作業について
配付資料の復習
配付資料の復習
第4回
第4回
資料作成と発表
資料作成と発表
配付資料の復習
配付資料の復習
第5回
第5回
他発表者の評価と自己評価の分析
他発表者の評価と自己評価の分析
配付資料の復習
配付資料の復習
第6回
共通プログラム①ブレーンストーミングとKJ法
共通プログラム①ブレーンストーミングとKJ法
※共通プログラム①~⑤は集中講義の形式で行うことがある
※共通プログラム①~⑤は集中講義の形式で行うことがある
課題に関する事前の下調べ
課題に関する事前の下調べ
第7回
第7回
共通プログラム②課題の抽出
共通プログラム②課題の抽出
課題の担当箇所の調査
課題の担当箇所の調査
第8回
第8回
共通プログラム③提案作成
共通プログラム③提案作成
課題の担当箇所の調査
課題の担当箇所の調査
第9回
第9回
共通プログラム④プレゼン準備
共通プログラム④プレゼン準備
課題の担当箇所の発表準備
課題の担当箇所の発表準備
第10回
第10回
共通プログラム⑤提案のプレゼンテーション
共通プログラム⑤提案のプレゼンテーション
他グループの発表内容との比較検討と改善作業
他グループの発表内容との比較検討と改善作業
第11回
第11回
自己テーマの策定のための調べ学習
自己テーマの策定のための調べ学習
配付資料の復習
配付資料の復習
第12回
第12回
自己テーマ決定と活動準備
自己テーマ決定と活動準備
配付資料の復習
配付資料の復習
第13回
第13回
自己テーマ調べ学習
自己テーマ調べ学習
配付資料の復習
配付資料の復習
第14回
第14回
自己テーマまとめと発表①
自己テーマまとめと発表①
配付資料の復習
配付資料の復習
第15回
第15回
自己テーマまとめと発表②
自己テーマまとめと発表②
配付資料の復習
配付資料の復習
授業形態・授業方法
コンピュータ演習の形式で行う。
養うべき力と到達目標
到達目標:自分の知りたい情報を集め、整理し、人に伝えるための基本的な能力を身に着ける
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・表現力:プレゼンテーション資料の作成および発表の経験を通して、醸成する
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・論理的思考力:伝えたい内容をきちんと伝えられる形式で表現する。
成績評価の観点と方法・尺度
受講態度(欠席はマイナス評価とする)と基本的な演習課題の達成 を60%、最終的な発表の出来具合を40%。原則2/3以上出席した場合のみ成績評
価の対象となる。
受講態度、演習成果で評価する。具体的には、受講態度(欠席はマイナス評価とする)と基本的な演習課題の達成 を60%と換算し、この点数に作
成した発表資料の論理性、表現の出来具合により点数を加点(40%)する。合格基準は60%以上とする。
使用教科書
随時必要資料を配布
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特にない。
履修上の注意・備考・メッセージ
活動は数回を1クールとして実施するため、欠席しないで参加することが求められる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
対面・メールなどで質問
方法は授業にて解説
258
2713
授業科目名
専門演習2
担当教員名
植田真司・松山博明・諸熊建次・林恒宏・藤森梓・水野利昭・胡山喬
配当年次
2年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
①卒業研究を進めていく上で知っておくべき論理思考について実践的に修得する。
②スポーツマネジメントを対象とした研究方法・企画立案について包括的に学習する。
③キーワードとしては「研究・企画とは何か」「問い・企画の立て方」「仮説・企画の草案」「論理的な仮説・企画と検証」「研究計画・企画書」
「文献検索・情報収集」「先行研究の調査」「マーケティングリサーチ」「論文・企画書作成の作法」を含む。
④グループ学習で実際に研究・企画書作成を行い発表する。
※テーマを「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(スポーツフォートゥモロー)」とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習2の進め方
専門演習2の進め方
専門演習2の担当教員紹介と授業の進め方についての説明
専門演習2の担当教員紹介と授業の進め方についての説明
授業で取り組む2テーマ「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(ス
授業で取り組む2テーマ「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(ス
授業で取り組む2テーマ「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(ス
ポーツフォートゥモロー)」についての説明
ポーツフォートゥモロー)」についての説明
グループごとに取り組むテーマの決定※それぞれのテーマ4グループ程度を想
ポーツフォートゥモロー)」についての説明
グループごとに取り組むテーマの決定※それぞれのテーマ4グループ程度を想
定。
グループごとに取り組むテーマの決定※それぞれのテーマ4グループ程度を想
定。
定。
専門演習1で学んだ学習について復習しておく
専門演習1で学んだ学習について復習しておく
こと。
こと。
第2回
テーマについての学習①
テーマについての学習①
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしくは「SFT(スポーツフォートゥモ
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしくは「SFT(スポーツフォートゥモ
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしく
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしく
は「SFT(スポーツフォートゥモロー)」につい
は「SFT(スポーツフォートゥモロー)」につい
て、情報収集をおこなう。
て、情報収集をおこなう。
第3回
テーマについての学習②
テーマについての学習②
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(スポーツフォートゥモ
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(スポーツフォートゥモ
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしく
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしく
は「SFT(スポーツフォートゥモロー)」につい
は「SFT(スポーツフォートゥモロー)」につい
て、情報収集をおこなう。
て、情報収集をおこなう。
第4回
テーマについての学習③
テーマについての学習③
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(スポーツフォートゥモ
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」と「SFT(スポーツフォートゥモ
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
ロー)」について、それぞれのグループごとに調査や学習により理解を深める。
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしく
「WMG(ワールドマスターズゲームス)」もしく
は「SFT(スポーツフォートゥモロー)」につい
は「SFT(スポーツフォートゥモロー)」につい
て、情報収集をおこなう。
て、情報収集をおこなう。
第5回
研究計画もしくは企画書草案の作成①
研究計画もしくは企画書草案の作成①
テーマについての学習①~③を踏まえ、研究計画書もしくは企画書の草案を作
テーマについての学習①~③を踏まえ、研究計画書もしくは企画書の草案を作
成する。
成する。
成する。
専門演習1で学習した内容(研究計画・調査手
専門演習1で学習した内容(研究計画・調査手
法など)についてのふりかえり学習をおこなっ
法など)についてのふりかえり学習をおこなっ
ておく。
ておく。
第6回
研究計画もしくは企画書草案の作成②
研究計画もしくは企画書草案の作成②
テーマについての学習①~③を踏まえ、研究計画書もしくは企画書の草案を作
テーマについての学習①~③を踏まえ、研究計画書もしくは企画書の草案を作
成する。
成する。
成する。
専門演習1で学習した内容(研究計画・調査手
専門演習1で学習した内容(研究計画・調査手
法など)についてのふりかえり学習をおこなっ
法など)についてのふりかえり学習をおこなっ
ておく。
ておく。
第7回
研究計画もしくは企画書草案の作成③
研究計画もしくは企画書草案の作成③
テーマについての学習①~③を踏まえ、研究計画書もしくは企画書の草案を作
テーマについての学習①~③を踏まえ、研究計画書もしくは企画書の草案を作
成する。
成する。
成する。
専門演習1で学習した内容(研究計画・調査手
専門演習1で学習した内容(研究計画・調査手
法など)についてのふりかえり学習をおこなっ
法など)についてのふりかえり学習をおこなっ
ておく。
ておく。
第8回
各グループ内中間報告の準備
各グループ内中間報告の準備
作成した研究計画もしくは企画書草案をそれぞれのテーマの各グループ内で発
作成した研究計画もしくは企画書草案をそれぞれのテーマの各グループ内で発
表・共有するための準備をおこなう。
表・共有するための準備をおこなう。
表・共有するための準備をおこなう。
専門演習1で学習した「成果の発表」を復
専門演習1で学習した「成果の発表」を復
習し、報告に向けた準備に備える。
習し、報告に向けた準備に備える。
第9回
各グループ内での中間報告
各グループ内での中間報告
作成した研究計画もしくは企画書草案をそれぞれのテーマの各グループ内で発
作成した研究計画もしくは企画書草案をそれぞれのテーマの各グループ内で発
表・共有する。
表・共有する。
表・共有する。
作成した研究計画もしくは企画書草案をそれぞ
作成した研究計画もしくは企画書草案をそれぞ
れのテーマの各グループ内で発表・共有の準
れのテーマの各グループ内で発表・共有の準
備および練習。
備および練習。
第10回
研究計画もしくは企画書草案の修正
研究計画もしくは企画書草案の修正
研究計画もしくは企画書草案についてグループ内での発表・共有を踏まえ、よ
研究計画もしくは企画書草案についてグループ内での発表・共有を踏まえ、よ
り具体的にするために調査方法(インタビュー、アンケート、体験など)につい
り具体的にするために調査方法(インタビュー、アンケート、体験など)につい
り具体的にするために調査方法(インタビュー、アンケート、体験など)につい
て議論し、研究計画書もしくは企画書草案の修正をおこなう。
て議論し、研究計画書もしくは企画書草案の修正をおこなう。
て議論し、研究計画書もしくは企画書草案の修正をおこなう。
専門演習1での文献検索や先行研究、社会調
専門演習1での文献検索や先行研究、社会調
査、量的・質的調査についてのふりかえりをお
査、量的・質的調査についてのふりかえりをお
こなっておく。
こなっておく。
第11回
情報収集および調査
情報収集および調査
研究計画もしくは企画書をより充実するために、実際に情報収集するための作
研究計画もしくは企画書をより充実するために、実際に情報収集するための作
業や調査をおこなう。
業や調査をおこなう。
業や調査をおこなう。
文献検索や先行研究、社会調査、量的・質的調
文献検索や先行研究、社会調査、量的・質的調
査をおこなう。
査をおこなう。
第12回
研究計画・企画書の完成
研究計画・企画書の完成
各グループ内で策定した研究計画もしくは企画書について、第11回目の授業の情
各グループ内で策定した研究計画もしくは企画書について、第11回目の授業の情
報や調査結果を反映させ、研究計画もしくは企画書を完成させる。
報や調査結果を反映させ、研究計画もしくは企画書を完成させる。
報や調査結果を反映させ、研究計画もしくは企画書を完成させる。
研究計画もしくは企画書を完成させるため
研究計画もしくは企画書を完成させるため
の、文献検索や先行研究、社会調査、量的・質
の、文献検索や先行研究、社会調査、量的・質
的調査をさらにおこなっておく。
的調査をさらにおこなっておく。
第13回
全体発表準備
全体発表準備
各グループでおこなった研究計画もしくは企画書について、全体で発表するため
各グループでおこなった研究計画もしくは企画書について、全体で発表するため
の準備をおこなう。
の準備をおこなう。
の準備をおこなう。
全体発表準備
全体発表準備
第14回
全体発表
全体発表
各グループで策定した研究計画もしくは企画書について、全体で発表会をおこな
各グループで策定した研究計画もしくは企画書について、全体で発表会をおこな
う。
う。
う。
全体発表準備と発表のふりかえり。
全体発表準備と発表のふりかえり。
第15回
ふりかえり
ふりかえり
専門演習2を通して身につけたアカデミックスキルや社会人基礎力についてのふ
専門演習2を通して身につけたアカデミックスキルや社会人基礎力についてのふ
りかえりをおこなう。
りかえりをおこなう。
りかえりをおこなう。
課題レポートの作成
課題レポートの作成
259
2713
授業形態・授業方法
グループ学習形式で行います。
15名程度のゼミに分かれ、各ゼミが担当教員のアドバイスに従い、調査・分析し、作成した企画を発表します。
養うべき力と到達目標
①卒業研究作成に向けた基礎知識の習得。
②スポーツマネジメントに対応したグループ学習による研究の企画・運営・報告作成・発表を行い、卒業研究、企画書作成のプロセスを理解する。
③中間発表の参加を通して、卒業研究、企画書作成の実際に触れる機会を設ける。
成績評価の観点と方法・尺度
ゼミ活動での活動や成果物(作成資料)、発表などを総合的に判断し評価します。
グループ学習での貢献度 40点(グループ学習や共同研究による貢献度を評価する)
レポート 40点(発表のためのレポートを各自提出し評価する)
発表内容 20点(発表でのプレゼンテーション能力、発表資料を評価する)
使用教科書
必要に応じて資料配付をします。
参考文献等
必要に応じて紹介します。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
各担当教員の専門領域と自らの希望課題の整合性に注意すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは、 曜日 限( : ~ : )、場所は研究室(西館3F)
260
2715
授業科目名
専門演習2
担当教員名
伴みずほ・髙畑能久・東出加奈子
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習1での学びを踏まえ、専門演習2では、大阪府中央卸売市場等の課題に対して提案した企画書をもとに、実際に食ビジネスの現場におけ
る運営方法を学び、専門知識を現場のビジネスシーンに活かす方法を身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
課題提案先からのフィードバック
課題提案先からのフィードバック
フィードバック内容の共有化
フィードバック内容の共有化
企画書の改善点を検討する
企画書の改善点を検討する
企画書の改善点を検討する
食品流通論、外食・中食産業論の復習
食品流通論、外食・中食産業論の復習
第2回
売り場作りの現場①
売り場作りの現場①
百貨店、大型スーパー、道の駅、コンビニ、個人商店、生産地等の売り場づくり
百貨店、大型スーパー、道の駅、コンビニ、個人商店、生産地等の売り場づくり
の見学
の見学
の見学
(現場への訪問)
(現場への訪問)
帰学後調査内容整理
(現場への訪問)
帰学後調査内容整理
帰学後調査内容整理
食品流通論、外食・中食産業論の復習
食品流通論、外食・中食産業論の復習
第3回
売り場作りの現場②
売り場作りの現場②
外部講師によるPOP技術の習得
外部講師によるPOP技術の習得
食品流通論、外食・中食産業論の復習
食品流通論、外食・中食産業論の復習
第4回
売り場作りの現場③
売り場作りの現場③
百貨店、大型スーパー、道の駅、コンビニ、個人商店、生産地等の売り場づくり
百貨店、大型スーパー、道の駅、コンビニ、個人商店、生産地等の売り場づくり
の見学
の見学
の見学
(現場への訪問)
(現場への訪問)
帰学後調査内容整理
(現場への訪問)
帰学後調査内容整理
帰学後調査内容整理
企画案に沿った既存の売り場の検索
企画案に沿った既存の売り場の検索
第5回
企画書の見直し①
企画書の見直し①
企画書の内容の具体化・修正
企画書の内容の具体化・修正
(ビジュアル化、手法の選択)
(ビジュアル化、手法の選択)
(ビジュアル化、手法の選択)
企画実施に向けたアクションプランの作成
企画実施に向けたアクションプランの作成
企画実施に向けたアクションプランの作成
企画案に沿った既存の売り場の検索
企画案に沿った既存の売り場の検索
第6回
企画書の見直し②
企画書の見直し②
企画書の内容の具体化・修正
企画書の内容の具体化・修正
(ビジュアル化、手法の選択)
(ビジュアル化、手法の選択)
(ビジュアル化、手法の選択)
企画実施に向けたアクションプランの作成
企画実施に向けたアクションプランの作成
課題提供先に再定案
企画実施に向けたアクションプランの作成
課題提供先に再定案
課題提供先に再定案
企画案に沿った既存の売り場の検索
企画案に沿った既存の売り場の検索
第7回
売り場の作製①
売り場の作製①
アクションプランに従い売り場を作製
アクションプランに従い売り場を作製
実施して見えてきた問題点を整理する
実施して見えてきた問題点を整理する
第8回
売り場の作製②
売り場の作製②
アクションプランに従い売り場を作製
アクションプランに従い売り場を作製
実施して見えてきた問題点を整理する
実施して見えてきた問題点を整理する
第9回
売り場の作製③
売り場の作製③
評価基準および計測方法を整理
評価基準および計測方法を整理
実施して見えてきた課題を整理する
実施して見えてきた課題を整理する
第10回
プレスリリースの作成①
プレスリリースの作成①
プレスリリース(事前・事後)の作成
プレスリリース(事前・事後)の作成
他社のプレスリリースを調べる
他社のプレスリリースを調べる
第11回
プレスリリースの作成②
プレスリリースの作成②
プレスリリース(事前・事後)の作成
プレスリリース(事前・事後)の作成
課題提供先に提案
課題提供先に提案
課題提供先に提案
他社のプレスリリースを調べる
他社のプレスリリースを調べる
第12回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表の練習
発表の練習
発表の練習
グループ毎に発表内容をまとめる
グループ毎に発表内容をまとめる
第13回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表の練習
発表の練習
発表の練習
発表原稿の暗記
発表原稿の暗記
第14回
コース期末発表会
コース期末発表会
企画提案の発表
企画提案の発表
外部講師の方々との質疑応答
外部講師の方々との質疑応答
外部講師の方々との質疑応答
質疑応答の内容をまとめる、発表の振り返り
質疑応答の内容をまとめる、発表の振り返り
第15回
実施報告書の作成
実施報告書の作成
実施報告書を完成・提出する
実施報告書を完成・提出する
専門演習1・2を通して得られた今後の課
専門演習1・2を通して得られた今後の課
題の整理
題の整理
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
専門演習2では前半に食ビジネスの現場での体験を行うため、講義日以外の日を設定する場合がある。
261
2715
養うべき力と到達目標
①専門的な力 ・食ビジネスに関する情報処理のための基礎的な方法を身につける。
・与えられた課題について、関連する情報を集め問題点を把握・説明することができる。
②学びあう力 グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たすことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内のワーク、発言(30%)、提出物(40%)、発表会(30%)
<評価の観点>
1.食ビジネスに関する情報を収集する基礎的な方法をどれくらい獲得できたか評価する。 2.与えられた課題について、問題点を把握・説明することができたかどうか評価する。 3.グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たすことができたかどうか評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
使用教科書
プリント配布
参考文献等
授業内で指示する
履修条件
専門演習1の単位を修得していること
履修上の注意・備考・メッセージ
見学先や大阪府中央卸売市場等の行事によって、授業の内容や順番を変更する場合があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは○曜○限(00:00-00:00)、場所は研究室(図書館棟2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
262
2717
授業科目名
専門演習2
担当教員名
金蘭正・松田充史
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習2では、観光をビジネスとして企画・運営するマネジメント基礎力を養います。5人程度のチームを構成し、各チームのプロジェクトテー
マを設定し、テーマの取り組みを通じて実践的な力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
専門演習Ⅱでは、専門演習Ⅰに引き続き観光ビジネスを最新の事例から理
専門演習Ⅱでは、専門演習Ⅰに引き続き観光ビジネスを最新の事例から理
解し、経営学をベースに学際的に専門知識を深める基礎を学びます。
解し、経営学をベースに学際的に専門知識を深める基礎を学びます。
解し、経営学をベースに学際的に専門知識を深める基礎を学びます。
専門演習1の内容を復習しておく。
専門演習1の内容を復習しておく。
第2回
理論とは
理論とは
学際的な観光学について学ぶ。
学際的な観光学について学ぶ。
観光概論の内容を復習しておく。
観光概論の内容を復習しておく。
第3回
ロジカルシンキングの基礎
ロジカルシンキングの基礎
ロジカルシンキングの基礎について学ぶ。
ロジカルシンキングの基礎について学ぶ。
考えるとは何かについて考える。
考えるとは何かについて考える。
第4回
オリジナリティと責任ある研究活動
オリジナリティと責任ある研究活動
観光研究がどのように社会とかかわっているのかについて学ぶ。
観光研究がどのように社会とかかわっているのかについて学ぶ。
観光関連の研究の例を調査する。
観光関連の研究の例を調査する。
第5回
プロジェクトチーム別研究活動(1)
プロジェクトチーム別研究活動(1)
チーム毎にプロジェクトテーマについて考える。
チーム毎にプロジェクトテーマについて考える。
興味のある観光分野の現状や動向を調査する。
興味のある観光分野の現状や動向を調査する。
第6回
プロジェクトチーム別研究活動(2)
プロジェクトチーム別研究活動(2)
チーム毎にテーマの先行研究を調査する。
チーム毎にテーマの先行研究を調査する。
図書館で先行研究を調べる。
図書館で先行研究を調べる。
第7回
プロジェクトチーム別研究活動(3)
プロジェクトチーム別研究活動(3)
チーム毎にテーマの先行研究を調査する。
チーム毎にテーマの先行研究を調査する。
インターネットで先行研究を調査する。
インターネットで先行研究を調査する。
第8回
中間発表
中間発表
チーム毎にプロジェクトテーマに沿った先行研究内容を発表する。
チーム毎にプロジェクトテーマに沿った先行研究内容を発表する。
発表のリハーサルをする。
発表のリハーサルをする。
第9回
プロジェクトチーム別研究活動(5)
プロジェクトチーム別研究活動(5)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
習する。
習する。
第10回
プロジェクトチーム別研究活動(6)
プロジェクトチーム別研究活動(6)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
文献に基づき、テーマに関する基礎知識を学
習する。
習する。
第11回
プロジェクトチーム別研究活動(7)
プロジェクトチーム別研究活動(7)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
テーマに関する2次データを調べる。
テーマに関する2次データを調べる。
第12回
プロジェクトチーム別研究活動(8)
プロジェクトチーム別研究活動(8)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
テーマに関する事例を調べる。
テーマに関する事例を調べる。
第13回
プロジェクトチーム別研究活動(9)
プロジェクトチーム別研究活動(9)
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
チーム別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習を行う。
テーマに関する事例を調べる。
テーマに関する事例を調べる。
第14回
プロジェクトチーム別研究活動(10)
プロジェクトチーム別研究活動(10)
グループ別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容をまとめる。
グループ別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容をまとめる。
発表のリハーサルを行う。
発表のリハーサルを行う。
第15回
プロジェクトチーム別研究活動発表
プロジェクトチーム別研究活動発表
グループ別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容を発表する。
グループ別にプロジェクトテーマに沿ったグループ学習の内容を発表する。
他のチームの発表について、参考になるもの
他のチームの発表について、参考になるもの
をピックアップする。
をピックアップする。
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①学びある力
・伝える力:問題解決の視座を持ち、論理的思考が出来る
・傾聴力:他人の意見を聞き、その主張を理解することで出来る
②アカデミックスキル
・情報収集力:プロジェクトテーマに沿った情報を収集することが出来る
・プレゼンテーション力:プレゼンテーションの作法に則って、プロジェクトテーマに沿った発表が出来る
成績評価の観点と方法・尺度
プロジェクト参加し役割を果たし、その結果のプレゼンテーション、最終レポートで評価する。それぞれの点数とその基準は次の通り。
・プロジェクト参加:30点
・プレゼンテーション:30点
・最終レポート:40点
プロジェクトテーマに沿って書かれている:20点
指定の形式に沿って書かれている:20点
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
特に指定しない
263
2717
履修条件
マネジメント学科観光ビジネスコース2年のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として全ての時間の出席を求める。やむを得ない理由で欠席をする(した)場合はその理由を証明する書類を添えて欠席届を提出し、指
示を受けること。但し、出席回数が授業回数の3分の2に満たない者は成績評価を行わないことをガイドラインとする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と学籍番号を書くこと。
264
2721
授業科目名
専門演習3
担当教員名
李美花
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本演習では、グローバリゼーションとローカライゼーションという共通のテーマに基づき、参加者の皆さんの身近な問題意識を出発点として、日
本の外食(サービス)産業はどのような変遷を経て、どのような特徴をもち、今後どのように変化していくのかを皆さんとともに探求していく。
具体的には、基本的な文献の輪読を通じて、外食(サービス)産業に関する理論と実際の基礎を学習する。次いで、各自がそれぞれの興味・関心ご
とにグループを組織し、研究を行う。最終的には各分野の調査報告書を仕上げることを目標とする。
また、ゼミ生の希望があれば、工場見学、企業訪問調査(国内外を含む)も行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
全体のガイダンス
全体のガイダンス
ゼミナールの学びについて考える
ゼミナールの学びについて考える
予習&復習
予習&復習
2
ゼミガイダンス
ゼミガイダンス
メンバー紹介、進め方、外食産業を学ぶ意義
メンバー紹介、進め方、外食産業を学ぶ意義
予習&復習
予習&復習
3
文献調査その一
文献調査その一
外食
外食
予習&復習
予習&復習
4
文献調査その二
文献調査その二
外食産業の変遷
外食産業の変遷
予習&復習
予習&復習
5
文献調査その三
文献調査その三
外食産業の現状と課題
外食産業の現状と課題
予習&復習
予習&復習
6
現状分析その一
現状分析その一
業態分類
業態分類
予習&復習
予習&復習
7
現状分析その二
現状分析その二
FF
FF
予習&復習
予習&復習
8
コース共通プログラム①
コース共通プログラム①
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
予習&復習
予習&復習
9
コース共通プログラム②
コース共通プログラム②
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
予習&復習
予習&復習
10
コース共通プログラム③
コース共通プログラム③
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
予習&復習
予習&復習
11
コース共通プログラム④
コース共通プログラム④
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
予習&復習
予習&復習
12
コース共通プログラム⑤
コース共通プログラム⑤
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
グローバリゼーションとローカライゼーションPart1
予習&復習
予習&復習
13
現状分析その三
現状分析その三
FR
FR
予習&復習
予習&復習
14
現状分析その四
現状分析その四
居酒屋
居酒屋
予習&復習
予習&復習
15
まとめ:これまでの学びの確認と反省会
まとめ:これまでの学びの確認と反省会
前期の総括と後期の予定
前期の総括と後期の予定
予習&復習
予習&復習
授業形態・授業方法
演習形式でゼミナールのアウトラインは教員が提示するが、運営方針に関してはゼミ生主導による自主運営で進める。そして、少人数のグループ
ワークによる調査、ケーススタディレビュー、ディスカッション、ディベートを実践的に学ぶ。この演習は学生の自主性を重視している。演習に参
加される学生の皆さんがこの演習の色付けを決定するため、積極的に取り組んでいくことを期待する。
養うべき力と到達目標
卒業論文作成の準備段階として、必要な基本的な知識と実際の進め方などの手法を身に着けることを目的とする。
なお、必要な知識の情報収集力、主体性を養うことを目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・情報収集力:必要な情報を判断し、収集することができる。
・分析力:情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■授業参加・貢献・態度(70%)、課題(30%)
ゼミへの参加・課題(自分の意見を論理的に述べているのか、簡潔に文章をまとめているのか、独自性があるのかより評価)・貢献(報告・議論な
ど)を総合して評価する。
使用教科書
【教科書】
特に無し。講義中に適宜紹介する 。
265
2721
参考文献等
【参考書】
講義中に適宜紹介する 。
履修条件
ゼミ生としての自覚を持つこと。
演習では、これまでの受身の態度ではなく、自主的かつ積極的な参加は本演習の指導方針であり、履修上の条件である。
履修上の注意・備考・メッセージ
①真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
②毎回の授業を休まないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
266
2723
授業科目名
専門演習3
担当教員名
岡田好史
配当年次
3年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
専門演習3,4では経営コースが目指す「マネジメント能力が発揮できる人材の育成」の基盤づくりに取組みます。そのため前期は、日本国内だけで
なく、世界における企業を多方面からの理解を高めることで、現代のビジネスとマネジメントの基礎力ともいえる「グローバル思考力」を育てるこ
とを目指す。その後、経営シミュレーションゲームのジェネレータであるYBGについて学習する。4年次からの卒業論文作成のための本格的なゼ
ミ展開となる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
講義内容(グローバルとローカルの違い)、進め方について説明
講義内容(グローバルとローカルの違い)、進め方について説明
グローバルとローカルの違いについて考える
グローバルとローカルの違いについて考える
第2回
日本の今後の景気と海外の景気について考えよう
日本の今後の景気と海外の景気について考えよう
リーマンショックを契機とするグローバリゼーション
リーマンショックを契機とするグローバリゼーション
グローバル企業についての資料取集
グローバル企業についての資料取集
グローバル企業についての資料取集
グローバルと景気の影響について検討する
グローバルと景気の影響について検討する
第3回
海外に生産の重点をおいている企業の研究(1)
海外に生産の重点をおいている企業の研究(1)
海外の生産企業について調査研究
海外の生産企業について調査研究
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業の資料収集と分析
グローバルの歴史的背景をについて検討する
グローバルの歴史的背景をについて検討する
第4回
海外に生産の重点をおいている企業の研究(2)
海外に生産の重点をおいている企業の研究(2)
海外の生産企業について調査研究
海外の生産企業について調査研究
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業を探す
海外の生産企業を探す
第5回
海外に生産の重点をおいている企業の研究(3)
海外に生産の重点をおいている企業の研究(3)
海外の生産企業について調査研究
海外の生産企業について調査研究
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業の資料収集と分析
海外の生産企業を探す
海外の生産企業を探す
第6回
グローバリゼーションで成功した企業((1)
グローバリゼーションで成功した企業((1)
グローバリゼーションに成功した企業を調べる
グローバリゼーションに成功した企業を調べる
企業にとってグローバルのメリットは何か
企業にとってグローバルのメリットは何か
企業にとってグローバルのメリットは何か
成功した海外の生産企業を探す
成功した海外の生産企業を探す
第7回
グローバリゼーションで成功した企業((1)
グローバリゼーションで成功した企業((1)
グローバリゼーションに成功した企業を調べる
グローバリゼーションに成功した企業を調べる
企業にとってグローバルのメリットは何か
企業にとってグローバルのメリットは何か
企業にとってグローバルのメリットは何か
成功した海外の生産企業を探す
成功した海外の生産企業を探す
第8回
海外に生産の重点をおいている企業の特徴と課題(中間報告)
海外に生産の重点をおいている企業の特徴と課題(中間報告)
海外生産企業の将来を考えよう
海外生産企業の将来を考えよう
今までの学びの内容の整理と再確認
今までの学びの内容の整理と再確認
第9回
経営シミュレーションゲームとは
経営シミュレーションゲームとは
経営シミュレーションゲームの活用による疑似経営体験
経営シミュレーションゲームの活用による疑似経営体験
シミュレーションゲームの実行による受講者への効果
シミュレーションゲームの実行による受講者への効果
シミュレーションゲームの実行による受講者への効果
経営シミュレーションゲームの理解
経営シミュレーションゲームの理解
第10回
経営シミュレーションのモデル化とは
経営シミュレーションのモデル化とは
現実社会を抽出し概念モデルを作成する。
現実社会を抽出し概念モデルを作成する。
概念モデルから数式モデル化へ変換してプログラムする。
概念モデルから数式モデル化へ変換してプログラムする。
概念モデルから数式モデル化へ変換してプログラムする。
モデル化の段階の理解
モデル化の段階の理解
第11回
ジェネレータ:YBG(1)
ジェネレータ:YBG(1)
YBGの作成、実行、修正、環境設定について
YBGの作成、実行、修正、環境設定について
YBGの理解
YBGの理解
第12回
ジェネレータ:YBG(2)
ジェネレータ:YBG(2)
シリーズ定数、広域定数、チーム変数、シリーズ変数の意義と違い
シリーズ定数、広域定数、チーム変数、シリーズ変数の意義と違い
YBGの理解
YBGの理解
第13回
ジェネレータ:YBG(3)
ジェネレータ:YBG(3)
プレイヤー入力変数と出力ページの設定
プレイヤー入力変数と出力ページの設定
begintable、endtable、outvar
begintable、endtable、outvar
begintable、endtable、outvar
YBGの理解
YBGの理解
第14回
ジェネレータ:YBG(4)
ジェネレータ:YBG(4)
プログラム式の定義の仕方
プログラム式の定義の仕方
tlet、slet、prpo、pinv
tlet、slet、prpo、pinv
tlet、slet、prpo、pinv
YBGの理解
YBGの理解
第15回
ジェネレータ:YBG(5)
ジェネレータ:YBG(5)
プログラムの実行手順、修正方法
プログラムの実行手順、修正方法
YBGの理解
YBGの理解
授業形態・授業方法
授業は、経営コースの担当教員がそれぞれで授業や演習を実施する予定である。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができる。
2.協力して取り組む態度
グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できる。
267
2723
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①授業態度10% ②授業期間中のレポート30% ③共通プログラムの報告書30% ④中間・最終報告会 30%
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解の評価規準
「与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができたかどうか」の観点より評価する。
2.協力して取り組む態度の評価規準
「グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できたかどうか」の観点より評価する。
使用教科書
適時、プリント等を配布する。
参考文献等
必要に応じて紹介・指示する予定。
履修条件
真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
原則的にはシラバス通りに授業を進める予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
オフィスアワー:火曜2限
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業で学んだことを振り返り、日常生活や社会生活の中で、身の回りでの問題に応用できないかを常に考えること。
268
2725
授業科目名
専門演習3
担当教員名
児山俊行
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3では製造業における「デザイン」の役割について考えていきます。テクノロジーの進展が自動的に人々の生活をよりよくするとは限りま
せん。「デザイン」の発想あってこと、人々と企業自らに価値創造の喜びを与えるからです。従来の狭い「デザイン」の枠を飛び越えて、新た
な「デザイン」のあり方を、日本製造業の可能性とともに探っていきたい。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション―「デザイン」とは何か
オリエンテーション―「デザイン」とは何か
「デザイン」の起源
「デザイン」の起源
テキストの購入・前書きの読了。
テキストの購入・前書きの読了。
第2回
デザインによるイノベーション
デザインによるイノベーション
モノに意味を与える「デザイン」―ジョブズの発明より
モノに意味を与える「デザイン」―ジョブズの発明より
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第3回
デザインと意味①
デザインと意味①
全ての製品が持つ意味についてーメイド・イン・イタリーを考える
全ての製品が持つ意味についてーメイド・イン・イタリーを考える
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第4回
デザインと意味②
デザインと意味②
デザインについての諸説の理解
デザインについての諸説の理解
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第5回
ラジカルなイノベーションとは
ラジカルなイノベーションとは
ユーザー中心のイノベーションと意味のイノベーションの違いについて
ユーザー中心のイノベーションと意味のイノベーションの違いについて
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第6回
技術とデザインの「結婚」
技術とデザインの「結婚」
Wiiと任天堂、スウォッチの事例研究
Wiiと任天堂、スウォッチの事例研究
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第7回
デザインによる価値創造
デザインによる価値創造
プロダクトライフサイクルからの解放
プロダクトライフサイクルからの解放
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第8回
中間テスト
中間テスト
今までの「デザイン」と意味のイノベーションの確認と理解度を見る。
今までの「デザイン」と意味のイノベーションの確認と理解度を見る。
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第9回
社会文化の解釈者たち
社会文化の解釈者たち
クリエイティブな人々との「対話」の重要性
クリエイティブな人々との「対話」の重要性
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第10回
微弱な徴候をつかむ
微弱な徴候をつかむ
地理的近接性と「対話」
地理的近接性と「対話」
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第11回
新たなビジョンの構築
新たなビジョンの構築
アレッシィやアルテミデの製品についての事例研究
アレッシィやアルテミデの製品についての事例研究
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第12回
「対話」の重要性
「対話」の重要性
北欧のデザイナーたちから学ぶ
北欧のデザイナーたちから学ぶ
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第13回
関係資本の構築
関係資本の構築
クリエイティブ都市・ミラノと地方の企業家たちとの関係を考える
クリエイティブ都市・ミラノと地方の企業家たちとの関係を考える
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第14回
経営者とデザイン
経営者とデザイン
新ビジョンを得るための経営者の役割について考える
新ビジョンを得るための経営者の役割について考える
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
テキスト担当範囲の読了と(事例も含めた)ま
とめの提出
とめの提出
第15回
最終テスト
最終テスト
ラジカルな意味イノベーションとデザインとの関連について総体的理解度の確認
ラジカルな意味イノベーションとデザインとの関連について総体的理解度の確認
今までの学びの内容の整理と再確認
今までの学びの内容の整理と再確認
授業形態・授業方法
授業はテキストの「輪読」を主体で進めていきます。事前にテキストを読んでまとめておいたものを発表してもらいます。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができる。
2.協力して取り組む態度
グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度10% ②授業期間中の発表・討論参加とレポート75% ④授業内テスト 15%
使用教科書
教科書は在庫も含めて検討中。
参考文献等
参考文献は必要に応じて紹介・指示する予定。
履修条件
真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
269
2725
履修上の注意・備考・メッセージ
原則的にはシラバス通りに授業を進める予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーを中心に設定する。
270
2727
授業科目名
専門演習3
担当教員名
杉原充志
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3、4では、経営コースが目指す「マネジメント能力が発揮できる人材育成」の基盤づくりに取り組みます。特に今年度は「グローバリ
ゼーションとローカライゼーション」をコースの共通テーマとしており、前期の専門演習3では教室での発表、討論を通して、グローバルな思考
力を育てることを目指します。そこで本演習では、「外国人労働者」をめぐる様々な課題に取り組みます。現実(実態)を正確に把握することか
ら始めて、関連する法律や制度のありかたについて深く学んでいきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに-本演習の進め方と年間スケジュール-
はじめに-本演習の進め方と年間スケジュール-
まず、ガイダンスとして、今年度の本演習のテーマ(「外国人労働者」)と経
まず、ガイダンスとして、今年度の本演習のテーマ(「外国人労働者」)と経
営コース共通のテーマ(「グローバルとローカル」)との関係ついて、理
営コース共通のテーマ(「グローバルとローカル」)との関係ついて、理
営コース共通のテーマ(「グローバルとローカル」)との関係ついて、理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
一人3分以内の自己紹介と、本演習での抱
一人3分以内の自己紹介と、本演習での抱
負を考えておく。
負を考えておく。
第2回
指定教科書を読む(1)
指定教科書を読む(1)
指定教科書の読み方について解説します。
指定教科書の読み方について解説します。
指定教科書の目次に目を通しておく。
指定教科書の目次に目を通しておく。
第3回
指定教科書を読む(2)
指定教科書を読む(2)
フロントドアからの外国人労働者受け入れに向けて(第1章)
フロントドアからの外国人労働者受け入れに向けて(第1章)
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第4回
指定教科書を読む(3)
指定教科書を読む(3)
高齢社会の医療、福祉を支える人々を迎える(第2章)
高齢社会の医療、福祉を支える人々を迎える(第2章)
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第5回
指定教科書を読む(4)
指定教科書を読む(4)
移住女性の権利を守るために(第3章)
移住女性の権利を守るために(第3章)
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第6回
指定教科書を読む(5)
指定教科書を読む(5)
社会的・文化的受け入れ態勢を整える(第4章)
社会的・文化的受け入れ態勢を整える(第4章)
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第7回
指定教科書を読む(6)
指定教科書を読む(6)
「移民政策ではない」という言説を超えて(第5章)
「移民政策ではない」という言説を超えて(第5章)
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第8回
第8回
PBL: プロジェクト型学習(1)
PBL: プロジェクト型学習(1)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第9回
第9回
PBL: プロジェクト型学習(2)
PBL: プロジェクト型学習(2)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第10回
第10回
PBL: プロジェクト型学習(3)
PBL: プロジェクト型学習(3)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第11回
第11回
PBL: プロジェクト型学習(4)
PBL: プロジェクト型学習(4)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第12回
第12回
PBL: プロジェクト型学習(5)
PBL: プロジェクト型学習(5)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第13回
海外の事例研究(1)
海外の事例研究(1)
アジアの先行事例について学びます。
アジアの先行事例について学びます。
韓国・台湾について調べておく。
韓国・台湾について調べておく。
第14回
海外の事例研究(2)
海外の事例研究(2)
欧米の先行事例について学びます。
欧米の先行事例について学びます。
オーストラリアについて調べておく。
オーストラリアについて調べておく。
第15回
まとめ-人口減少社会における外国人労働者政策-
まとめ-人口減少社会における外国人労働者政策-
前期のまとめを行い、後期に向けた課題(夏季休暇中を含む。)を確認します。
前期のまとめを行い、後期に向けた課題(夏季休暇中を含む。)を確認します。
前期の活動を通して残された課題を書き出して
前期の活動を通して残された課題を書き出して
おく。
おく。
授業形態・授業方法
基本的には、前期は指定教科書を輪読しながら、発表と討論を通したゼミナール形式で行います。
養うべき力と到達目標
①学び合う力
・傾聴力: 他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・柔軟性: 意見の違いや立場の違いを理解することができる。
・伝える力: 自分の意図や主張を他者に対して正確に伝えることができる。
②仲間と働く力
・情況把握力: 周囲の人々や物事との関係を把握することができる。
・働きかけ力: 他者に働きかけて巻き込むことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<討論での活躍度: 20%>他者とのコミュニケーション能力が身についたか。
<研究発表: 30%>プレゼンテーション能力が身についたか。
<PBLでの活躍度: 20%>他者と協働する能力が身についたか。
<PBLの報告書: 30%>PBL学習の成果を、教科書から身につけた基礎知識を用いてまとめあげることができたか。以下の観点から評価したい
と思います。1.専門用語を正しく理解しているかどうか。2.説得力と独創性のある論理を展開しているかどうか。
使用教科書
宮島喬、鈴木江理子『外国人労働者受け入れを問う』(岩波ブックレット、2014年)[定価:本体520円+税]
参考文献等
近藤敦(編著)『多文化共生政策へのアプローチ』(明石書店、2011年)
その他は必要に応じて、適宜、授業の中で紹介します。
履修条件
マネジメント学部3年生の必修科目です。
271
2727
履修上の注意・備考・メッセージ
このゼミは、「国際、地域、人口、比較」というキーワードがその特徴を表す、法律学ゼミです。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜3限(個人研究室)
また、メールも活用してください。アドレスは教室でお知らせします。
272
2730
授業科目名
専門演習3
担当教員名
千代原亮一
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
インターネットによってグローバル化が更に進む現代においては、情報流通の「ボーダレス化」と「蛸壺化」が同時進行していると言われる。こ
の授業では、現代社会において我々の生活に様々な影響を及ぼしているメディアの倫理的な問題について、「グローバル化とローカル化」という視
点から、具体的事例・判例を素材として学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
情報倫理の世界へ(インターネットがもたらすボーダレス化と蛸壺化)
情報倫理の世界へ(インターネットがもたらすボーダレス化と蛸壺化)
参考文献についての復習
参考文献についての復習
第2回
第2回
インターネット上の情報は信頼できるのか(デマの国際比較)
インターネット上の情報は信頼できるのか(デマの国際比較)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第3回
第3回
SNS(実名文化から名無し文化へ、そして再び実名文化へ)
SNS(実名文化から名無し文化へ、そして再び実名文化へ)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第4回
第4回
MAD動画と著作権(著作権が新しい著作物の創造を妨げる?)
MAD動画と著作権(著作権が新しい著作物の創造を妨げる?)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第5回
第5回
プライバシー(ネット上で忘れられる権利とは?)
プライバシー(ネット上で忘れられる権利とは?)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第6回
第6回
ブログ(アメリカ同時多発テロとブログ)
ブログ(アメリカ同時多発テロとブログ)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第7回
第7回
ストックとフロー(2ちゃんねるとまとめサイト)
ストックとフロー(2ちゃんねるとまとめサイト)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第8回
第8回
共通プログラム①(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム①(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムの事前準備とふりかえり
共通プログラムの事前準備とふりかえり
第9回
第9回
共通プログラム②(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム②(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムの事前準備とふりかえり
共通プログラムの事前準備とふりかえり
第10回
第10回
共通プログラム③(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム③(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムの事前準備とふりかえり
共通プログラムの事前準備とふりかえり
第11回
第11回
共通プログラム④(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム④(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムの事前準備とふりかえり
共通プログラムの事前準備とふりかえり
第12回
第12回
共通プログラム⑤(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム⑤(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムの事前準備とふりかえり
共通プログラムの事前準備とふりかえり
第13回
第13回
ネット炎上の構造と収め方(噂の公式と炎上の公式)
ネット炎上の構造と収め方(噂の公式と炎上の公式)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第14回
第14回
従業員のモニタリングとプライバシー(ネット時代の持ち物検査)
従業員のモニタリングとプライバシー(ネット時代の持ち物検査)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第15回
第15回
子供のインターネットアクセス(サイバー元服とは?)
子供のインターネットアクセス(サイバー元服とは?)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
授業形態・授業方法
参考文献および配布資料の精読を通じて質疑応答を行う。また、卒業研究に向けて、学生が関心を持った分野について、レポートとしてまとめ
た上で研究発表を行う。なお、5コマ分については、ゼミ横断的に課題解決型のグループ学習である「共通プログラム(PBL:プロジェクト型学
習)」を実施する。
養うべき力と到達目標
社会基盤能力(1.学びあう力)
・傾聴力・柔軟性・伝える力:他人の意見や主張を正確に把握し、他人との意見や主張の違いを理解した上で、自分の意見や主張を他人に対して正
確に伝えることができる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業における受講態度(20%)、質疑応答(60%)、発言回数(20%)により評価する。演習を通して、大学生に必要とされる基本的な学習スキ
ルを身につけることができたか、学習意欲を高めることができたか、という観点から評価する。評価の観点について、一定程度のレベルを超えた場
合に合格とする。
使用教科書
使用しない。
参考文献等
①矢野直明・林紘一郎『倫理と法』(産業図書)、②土屋俊(監修)・大谷卓史(編著)『情報倫理入門』(アイ・ケイ コーポレーショ
ン)、③田代光輝・服部哲『情報倫理―ネットの炎上予防と対策―』(共立出版)
履修条件
専門演習1および2の単位を修得済みであること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導し、注意を守ることができない学生は必然的に不合格となる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
273
2731
授業科目名
専門演習3
担当教員名
稲村昌南
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
「グローバリゼーションとローカライゼーション」を大きなテーマとして経営と情報に関する基礎知識を習得し、ICTを活用した企業のグローバ
ルな活動を概念レベルで理解できるようにすることを目標とします。一方で、データ分析の基本的な手法を学習し、情報の利活用能力の向上も目
指します。なお、15回の授業のうちの5回については、他のゼミとの合同で企業や社会が抱える課題の解決を行うプロジェクト形式の学習であ
る「共通プログラム」を実施します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
ガイダンス-企業経営に関する課題について考える-
ガイダンス-企業経営に関する課題について考える-
前期の目標を設定する
前期の目標を設定する
第2回
第2回
情報化の進展
情報化の進展
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第3回
第3回
企業経営と情報化(1)
企業経営と情報化(1)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第4回
第4回
企業経営と情報化(2)
企業経営と情報化(2)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第5回
第5回
グローバリゼーションの意味
グローバリゼーションの意味
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第6回
第6回
グローバリゼーションと情報化(1)
グローバリゼーションと情報化(1)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第7回
第7回
グローバリゼーションと情報化(2)
グローバリゼーションと情報化(2)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第8回
第8回
共通プログラム(1)ブレーンストーミングとKJ法
共通プログラム(1)ブレーンストーミングとKJ法
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第9回
第9回
共通プログラム(2)課題の発見
共通プログラム(2)課題の発見
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第10回
第10回
共通プログラム(3)提案書の作成
共通プログラム(3)提案書の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第11回
第11回
共通プログラム(4)プレゼン準備
共通プログラム(4)プレゼン準備
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第12回
第12回
共通プログラム(5)提案のプレゼンテーション
共通プログラム(5)提案のプレゼンテーション
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第13回
第13回
データ分析実習①(表とグラフの作成)
データ分析実習①(表とグラフの作成)
データ分析に関する課題の作成
データ分析に関する課題の作成
第14回
第14回
データ分析実習②(相関分析)
データ分析実習②(相関分析)
データ分析に関する課題の作成
データ分析に関する課題の作成
第15回
第15回
データ分析実習③(時系列分析)
データ分析実習③(時系列分析)
データ分析に関する課題の作成
データ分析に関する課題の作成
授業形態・授業方法
学生主体の発表形式により授業を進めます。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・自己表現力:自身の考えを明確にプレゼンテーションできる
・情報収集活用力:問題解決のために適切に情報を活用できる
②仲間と働く力
・働きかけ力:自主的に発言・行動し、他を巻き込むことができる
・状況把握力:状況を正確に把握し、他との関係を調整できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<課題提出・発表:60%>
・課題と発表については以下の観点から評価する
1.自分の考えを明確かつ論理的に表現できているか
2.課題テーマに対して適切な情報を収集できているか
<取り組む姿勢:40%>
・チームで取り組む課題解決については以下の観点で評価する
1.グループワークに主体的に取り組めているか
2.他者と協調性を持って取り組めているか
使用教科書
適宜、指示する。
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
274
2733
授業科目名
専門演習3
担当教員名
中井秀樹
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
「情報」をキーワードとして、様々な分野で利用されている、もしくは関連しているICTを中心に、新聞・ 雑誌・インターネットでニュースや事
例などを探し、その事例に関しての調査・報告を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
ガイダンス-専門演習と卒業研究に関する説明と理解ガイダンス-専門演習と卒業研究に関する説明と理解-
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第2回
第2回
プレゼン演習1 自己紹介
プレゼン演習1 自己紹介
自己PRポイントの確認
自己PRポイントの確認
第3回
第3回
プレゼン演習2 事例紹介
プレゼン演習2 事例紹介
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第4回
第4回
プレゼン演習3
プレゼン演習3
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第5回
第5回
事例研究1
事例研究1
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第6回
第6回
事例研究2
事例研究2
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第7回
第7回
事例研究3
事例研究3
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第8回
第8回
報告会
報告会
発表のふりかえり
発表のふりかえり
第9回
第9回
事例研究4
事例研究4
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第10回
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第11回
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第12回
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第13回
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第14回
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
ゼミ連携による共通プログラム グループによる課題解決学習
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施され
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
ますので今後のアナウンスに気を付けてください。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第15回
第15回
前期のまとめ
前期のまとめ
学期のふりかえり
学期のふりかえり
授業形態・授業方法
演習形式で、各人の調べ学習と報告会を繰り返し行う
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のための知識の活用
卒業研究のためのテーマ選びの準備
就業意識の定着
②協力して取り組む態度
積極的行動習慣を身に付ける
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業への参加・貢献度(75%)、報告内容(25%)
1回の授業において、授業への積極性などで5点満点評価+特別加点・減点
知識活用については、テーマ選びなどの演習への取り組み度合から評価する。
積極的行動習慣の定着具合は、授業への積極性特に発言の回数などから評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
使用教科書:授業中に指示する。
参考文献等
参考文献等:なし
履修条件
専門演習1,2を修得済み
履修上の注意・備考・メッセージ
積極的に参加すること
共通プログラムについては、通常開講科目時間以外での開講も含めて、実施されますので今後のアナウンスに気を付けてください。
275
2733
オフィスアワー・授業外での質問の方法
ゼミ連携については、日程は変更されるので後日伝達する。
通常開講時間以外の実施を行います。
276
2735
授業科目名
専門演習3
担当教員名
柴沼真
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、スポーツマネジメントに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
277
2735
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業外での質問は随時歓迎しております。
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
278
2736
授業科目名
専門演習3
担当教員名
水野利昭
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
日本のスポーツ産業は、少子化などの社会環境変化や、生産・販売・マーケティングのグローバル化によって、大きく変化している。現在どのよう
なことが問題として起こってきているのか課題が発生しているのか、また今後スポーツ産業はどこに行くのかということを、専門的視点で深く考え
る基本を育てる。
専門演習3の時間においては、参加メンバーのスポーツ産業における課題提起を議論する中で、共通課題のグループ分けを行い、各人の調査対
象の課題報告のプレゼンテーションを通じて、問題の掘り下げと卒論に向けての準備を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習2の講評と専門演習3の進め方
専門演習2の講評と専門演習3の進め方
専門2に関しての全体振り返り、個人の問題意識の内容聴取と、専門演習3で
専門2に関しての全体振り返り、個人の問題意識の内容聴取と、専門演習3で
の進め方についての計画と内容調整。
の進め方についての計画と内容調整。
の進め方についての計画と内容調整。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第2回
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第3回
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第4回
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第5回
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第6回
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第7回
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ別テーマの確定・検証方法の習得
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第8回
中間発表③(小グループ)
中間発表③(小グループ)
プレゼンテーション実施
プレゼンテーション実施
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第9回
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第10回
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第11回
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第12回
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第13回
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第14回
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ別テーマの検証方法の習得と検証のための文章技法・説明技法
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
第15回
中間発表④(小グループ)
中間発表④(小グループ)
プレゼンテーション実施
プレゼンテーション実施
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
エビデンスの表記方法、収処方法、分析方
法を確立するための自学自習を行う事。
法を確立するための自学自習を行う事。
授業形態・授業方法
*3年生前期/小グループ(予備段階②)→3年生後期/個人(卒論①)→4年生前期/個人(卒論②)→4年生後期/後期(卒論審査会→口頭試
問)へと発展する。
*2年生後期より4年生の卒論審査会まで、合計6回に渡る発表を行い、最終審査会(卒論発表・口頭試問)にて、学位認定を目指す。
養うべき力と到達目標
①社会人教養とスポーツ・マネジメント専門教養の両領域を包括した、社会で「持続的に活きづくマネジメント」と「具体的スキル」の実行のため
のプレゼンテーションができるようになる。
②ゼミ教員との「学びの接点」が増えるため、スポーツ専門領域での課題分析・課題解決方法を論文・事業計画書等によって伝える能力が養われ
る。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点(60点以上を合格点とする)
演習内の課題(30点):独自視点を持ったエビデンスによる論理的課題解決方法が論じられている(25点以上)
前例に沿った、エビデンスによる論理的課題解決方法が論じられている(20点以上)
エビデンスによる論理的課題解決方法が論じられている(18点以上)
抄録 (30点):同上
発表 (30点):同上
チームワーク(10点):積極的なゼミ参加(10点)
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料配付をする。
279
2736
参考文献等
各人のテーマや研究内容によって、決定する。
履修条件
専門演習3は専門演習2を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①各担当教員の専門領域と自らの希望課題の整合性に注意すること。
②原則として、専門演習3以降は変更不可。
③原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門科目と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜3-4限。その他連絡はEメールにて。(氏名、学籍番号を明記のこと)
280
2737
授業科目名
専門演習3
担当教員名
植田真司
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツ用品・用具を中心にマーケティングと商品企画について学びます。前半は、文献購読や事例調査などで商品企画の基本を学びます。後
半は商品コンセプト、ターゲット、ポジショニングなど商品企画における課題を見つ探求していきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義について
オリエンテーション:専門演習3の意義について
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
専門知識の習得に関しては一部講義形式で行いますが、基本は少人数のグループで討議を行います。授業の進め方としては、主体的に研究テーマに
ついて文献購読や事例調査、発表を行い、問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
281
2737
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、研究テーマに興味を持ち、主体的に調べ・考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーに関わらずいつでも研究室に来てください。
282
2738
授業科目名
専門演習3
担当教員名
的地修
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、ジャーナリズムに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の取り組み
オリエンテーション:専門演習3の取り組み
ジャーナリズム教育の基礎を学びます
ジャーナリズム教育の基礎を学びます
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
283
2738
使用教科書
全国紙
参考文献等
新聞の読み方/朝日新書
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
284
2739
授業科目名
専門演習3
担当教員名
松山博明
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、スポーツマネジメントに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
285
2739
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業外での質問は随時歓迎しております。
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
286
2741
授業科目名
専門演習3
担当教員名
藤森梓
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習では、2年間を通して卒業論文を作成します。なお、本格的に卒業研究をスタートさせるのは4回生になってからですが、3回生の専門演
習ではその準備を行います。専門演習3では、卒業研究を行う上で必要なリサーチスキルおよび研究のバックグランドとなる専門知識の習得を目
指します。また、学外授業なども取り入れながら、実践的な課題探求・解決能力のトレーニングも行います。具体的な専門演習のテーマについて
は、受講生の意向を尊重しつつ、担当者と相談の上で決定します。なお、担当者の専門領域は、「経済一般・グローバルビジネス・国際問題」とな
ります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
基本的に、ゼミ形式で行います。具体的な内容は、「個人またはグループ単位での調査・研究」、「ディスカッション」、「プレゼンテーショ
ン」などです。なお、ゼミの運営は基本的には学生主体となります。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・情報収集力:文献を読む、もしくは発表を聞くことを通して、必要な情報を収集できる能力
・情報伝達力:自分自身の主張を他人にわかりやすく、文章もしくは口頭で伝達することができる能力
②アカデミック・スキル
・課題発見能力:専門分野に関する問題を発見・理解する能力
・課題解決能力:専門分野に関する問題に関して課題解決法を考える能力
・プレゼンテーション能力:自らの主張を他人にわかりやすくプレゼンテーションする能力
成績評価の観点と方法・尺度
演習への参加度、貢献度によって総合的に評価します。
・中間発表・期末発表 60%
あらかじめ指定された形式でプレゼンテーションが行われているか(50%)
論理的かつ整合的なプレゼンテーションができているか(50%)
・演習内での課題への取り組み 20% きちんと期限通りに条件を満たした課題の提出がされているか(100%)
・演習への参加度・貢献度 20%
演習内での議論等に積極的に参加しているか(50%)
演習を運営していく上で、中心的な役割を果たせているか(50%)
・合計100%
287
2741
使用教科書
使用する教科書については、受講生と相談の上、決定します。
参考文献等
研究分野に関連する文献を多数、紹介します。
履修条件
専門演習1、2の単位を取得済、または同時履修していることが条件となります。また、同一担当者の専門演習4を履修してください。
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは学生主体で運営されます。積極的にゼミ活動に参加・貢献してくれる学生の登録を期待します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
随時、研究や学生生活を含め、幅広く相談に乗ります。気軽に研究室にお越しください。
288
2743
授業科目名
専門演習3
担当教員名
林恒宏
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、スポーツマネジメントに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
主な研究テーマは「スポーツツーリズム」「スポーツによる国際協力」をメインとする。あつかう研究のキーワードは「ツーリズム」「国際協力」
「Jリーグ」「総合型地域スポーツクラブ」「自転車」です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
289
2743
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業外での質問は随時歓迎しております。
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
290
2745
授業科目名
専門演習3
担当教員名
村田 正夫
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本演習では、「スポーツはビジネスの舞台でどう機能していくべきなのか」をテーマに関連の文献講読、ディスカッション、実習などを通してス
ポーツビジネスの概観を学習し、卒業研究に向けてのイントロダクション的な内容となるよう進めていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
関連文献講の研究(講読)①
関連文献講の研究(講読)①
輪読会
輪読会
書見しておくこと。
書見しておくこと。
第3回
関連文献講の研究(講読)②
関連文献講の研究(講読)②
輪読会
輪読会
書見しておくこと。
書見しておくこと。
第4回
関連文献講読の研究(講読)③
関連文献講読の研究(講読)③
輪読会
輪読会
書見しておくこと。
書見しておくこと。
第5回
関連文献の研究(講読)④
関連文献の研究(講読)④
輪読会
輪読会
書見しておくこと。
書見しておくこと。
第6回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討する。
中間発表のために、資料・発表方法を検討する。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討する。
中間発表のために、資料・発表方法を検討する。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行う。
中間発表を行う。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
関連文献の研究(講読)⑤
関連文献の研究(講読)⑤
輪読会
輪読会
書見しておくこと。
書見しておくこと。
第11回
関連文献の研究(講読)⑥
関連文献の研究(講読)⑥
輪読会
輪読会
書見しておくこと。
書見しておくこと。
第12回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行う。
期末発表を行う。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究する上で、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていく。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
291
2745
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示する。
参考文献等
授業内で指示する。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場であり、自分で考えることが大切である。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目 (No,13)
292
2746
授業科目名
専門演習3
担当教員名
瀧谷 賢司
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
学部による卒業研究発表にて、卒業研究の概略。コースによる卒業論文審査会にて、学術論文の技法について学びます。
競技力向上に向けてのトレーニングとそのプランニングにおいて最も重要な概念のひとつであるピリオダイゼーションを理解し、ディスカッショ
ンを加えながら、総合的な角度(メンタルマネジメント、トレーニングマネジメント、セルフマネジメント等)から考察し、各自の競技力がハイパ
フォーマンスに到達出来るよう実践する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
1
専門演習3ガイダンス
専門演習3ガイダンス
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
2
2
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(プランニング①)
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(プランニング①)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
3
3
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(プランニング②)
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(プランニング②)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
4
4
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(プランニング③)
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(プランニング③)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
5
5
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(トレーニングサイク
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(トレーニングサイク
ル①)
ル①)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
6
6
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(トレーニングサイク
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(トレーニングサイク
ル②)
ル②)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
7
7
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(トレーニングサイク
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(トレーニングサイク
ル③)
ル③)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
8
8
中間発表
中間発表
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
9
9
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(年間トレーニングプラ
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(年間トレーニングプラ
ン)
ン)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
10
10
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(年間トレーニングプラ
ピリオダイゼーショントレーニングについての理論(年間トレーニングプラ
ン③)
ン③)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
11
11
試合に向けてのピーキングについての理論①
試合に向けてのピーキングについての理論①
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
12
12
試合に向けてのピーキングについての理論②
試合に向けてのピーキングについての理論②
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
13
13
試合に向けてのピーキングについての理論③
試合に向けてのピーキングについての理論③
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
14
14
試合に向けてのピーキングについての理論④
試合に向けてのピーキングについての理論④
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
15
15
全体のまとめ(中間発表)
全体のまとめ(中間発表)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
授業形態・授業方法
講義形式及びワークショップ形式で行います。
養うべき力と到達目標
①専門的分野に関する知識、理解 ・与えられた課題、領域に関する事項を理解し、整理出来るようにする。
②トレーニング理論とトレーニング実践との連動
・自己の能力を把握して、目標達成に向けての努力の必要を感じる事が出来るようにする。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
基本的な演習課題の達成 60%
受講態度 30%
発表内容 10%
使用教科書
1、基礎的能力及び専門に関する知識、理解の評価基準
「与えられた領域に関する基礎的な事項を理解し、整理できたかどうか」の観点より評価する。
2、協力して取り組む態度の評価基準
「自分の立場を理解して、その役割を果たし、目標達成に努力できたかどうか」の観点より評価する。
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする。
参考文献等
【教科書】特になし
【参考文献】必要に応じて紹介します。
履修条件
意識を高くもち、自己の向上に向けて努力出来ることが条件です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること。(専門演習と直結)
2.卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は研究室で対応します。
293
2747
授業科目名
専門演習3
担当教員名
高畑能久
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
卒業論文の作成に向け、研究の進め方、文献検索の方法、研究倫理など研究の基礎となる知識を習得する。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に食の安全・安心、食と健康を中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習3では、文献調査な
どを行い自ら設定した課題を解決できる仮説とその検証方法を立案する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション ~卒業研究の進め方~
オリエンテーション ~卒業研究の進め方~
卒業研究の進め方、研究倫理などについて学ぶ
卒業研究の進め方、研究倫理などについて学ぶ
研究倫理に関する質問を考えておくこと
研究倫理に関する質問を考えておくこと
第2回
基礎知識の習得
基礎知識の習得
文献検索などの資料収集、図書館などの活用方法について学ぶ
文献検索などの資料収集、図書館などの活用方法について学ぶ
事前に配布した資料を読んでおくこと
事前に配布した資料を読んでおくこと
第3回
研究テーマの設定①
研究テーマの設定①
食ビジネスを通して解決すべき社会問題とは何か考える
食ビジネスを通して解決すべき社会問題とは何か考える
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
研究テーマの設定②
研究テーマの設定②
食ビジネスにおいて変革が求められている領域の特定
食ビジネスにおいて変革が求められている領域の特定
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
研究テーマの設定③
研究テーマの設定③
上記の領域を細分化して実現可能性のある課題の設定
上記の領域を細分化して実現可能性のある課題の設定
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
仮説を立てる①
仮説を立てる①
設定した課題について考えられる原因と対策を挙げる
設定した課題について考えられる原因と対策を挙げる
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第7回
仮説を立てる②
仮説を立てる②
上記の原因と対策に根拠を示して優先順位を付ける
上記の原因と対策に根拠を示して優先順位を付ける
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第8回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第9回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第10回
検証方法の立案①
検証方法の立案①
自ら立てた仮説を検証するための調査対象を選定
自ら立てた仮説を検証するための調査対象を選定
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第11回
検証方法の立案②
検証方法の立案②
上記の調査対象に対して行う調査内容を検討
上記の調査対象に対して行う調査内容を検討
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第12回
研究デザインの設計
研究デザインの設計
論文形式で研究デザインをまとめる
論文形式で研究デザインをまとめる
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
ト
ト
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
294
2747
履修条件
専門演習1および2の単位を修得していること。
卒業研究発表会には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
295
2749
授業科目名
専門演習3
担当教員名
東出加奈子
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
卒業論文の作成に向け、研究の進め方、文献検索の方法など研究の基礎となる事柄を学ぶ。卒業論文のテーマとしては食ビジネスを中心としたテー
マを取り扱う。
現代の多様化する食環境のなかで、問題点や課題を見いだし、食ビジネスについて考察する力を培う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
卒業研究の進め方
卒業研究の進め方
卒業研究の進め方、研究倫理などについて学ぶ
卒業研究の進め方、研究倫理などについて学ぶ
食ビジネスに関する書籍を読んでおく。
食ビジネスに関する書籍を読んでおく。
第2回
文献検索・資料収集の方法
文献検索・資料収集の方法
文献検索などの資料収集、図書館などの活用方法について学ぶ
文献検索などの資料収集、図書館などの活用方法について学ぶ
文献を1冊読んでおく。
文献を1冊読んでおく。
第3回
第3回
輪読①
輪読①
輪読用文献を読んでおく。
輪読用文献を読んでおく。
第4回
第4回
輪読②
輪読②
輪読用文献を読んでおく。
輪読用文献を読んでおく。
第5回
第5回
輪読③
輪読③
輪読用文献を読んでおく。次回発表までにレ
輪読用文献を読んでおく。次回発表までにレ
ジュメを準備する。
ジュメを準備する。
第6回
第6回
研究テーマの設定①
研究テーマの設定①
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第7回
第7回
研究テーマの設定②
研究テーマの設定②
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第8回
第8回
基礎資料の収集①
基礎資料の収集①
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第9回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第10回
第10回
仮説の設定①
仮説の設定①
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第11回
第11回
仮説の設定②
仮説の設定②
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第12回
第12回
基礎資料の収集③
基礎資料の収集③
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第13回
第13回
基礎資料の収集④
基礎資料の収集④
次回発表のためにレジュメを作成する。
次回発表のためにレジュメを作成する。
第14回
コース期末発表会の準備
コース期末発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
ト
ト
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
授業内で紹介する。
参考文献等
授業内で適宜紹介する。
履修条件
演習のための準備も含め、積極的参加を望む。
履修上の注意・備考・メッセージ
日頃から食に関する情報を多角的に収集していくように心がける。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
296
2749
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
297
2751
授業科目名
専門演習3
担当教員名
伴みずほ
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
卒業論文の作成に向け、研究の進め方、文献検索の方法、研究倫理など研究の基礎となる知識を習得する。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に消費者とのコミュニケーションを中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習3では、文献調
査などを行い自ら設定した課題を解決できる仮説とその検証方法を立案する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション ~卒業研究の進め方~
オリエンテーション ~卒業研究の進め方~
卒業研究の進め方、研究倫理などについて学ぶ
卒業研究の進め方、研究倫理などについて学ぶ
研究倫理に関する質問を考えておくこと
研究倫理に関する質問を考えておくこと
食関連の情報雑誌を1冊読んでおく
食関連の情報雑誌を1冊読んでおく
第2回
食の情報
食の情報
1.図書館利用のオリエンテーション
1.図書館利用のオリエンテーション
2.フィールド調査(取材)を行うにあたっての注意点
2.フィールド調査(取材)を行うにあたっての注意点
2.フィールド調査(取材)を行うにあたっての注意点
マナーおよび取材メモの取り方と管理方法などを理解する
マナーおよび取材メモの取り方と管理方法などを理解する
3.情報雑誌の現状
マナーおよび取材メモの取り方と管理方法などを理解する
3.情報雑誌の現状
本屋でよく売れている食関連の情報雑誌を調べ、各社(各雑誌)の特徴をまと
3.情報雑誌の現状
める。
本屋でよく売れている食関連の情報雑誌を調べ、各社(各雑誌)の特徴をまと
本屋でよく売れている食関連の情報雑誌を調べ、各社(各雑誌)の特徴をまと
次週の発表に向けて、食関連の情報雑誌を1冊選ぶ。
める。
める。
次週の発表に向けて、食関連の情報雑誌を1冊選ぶ。
次週の発表に向けて、食関連の情報雑誌を1冊選ぶ。
食関連の情報雑誌を1冊読んでおく
食関連の情報雑誌を1冊読んでおく
第3回
専門書の輪読
専門書の輪読
1.情報雑誌の現状
1.情報雑誌の現状
自分で選んだ食関連の情報雑誌の特徴(良い点・悪い点)について発表す
自分で選んだ食関連の情報雑誌の特徴(良い点・悪い点)について発表す
自分で選んだ食関連の情報雑誌の特徴(良い点・悪い点)について発表す
る。全発表後、グループ
る。全発表後、グループ
ワークによって、最適だと考える情報発信のための構成を決定する。
る。全発表後、グループ
ワークによって、最適だと考える情報発信のための構成を決定する。
2.専門書の輪読について
ワークによって、最適だと考える情報発信のための構成を決定する。
専門書の提示と輪読のための順番を決定
2.専門書の輪読について
2.専門書の輪読について
専門書の提示と輪読のための順番を決定
専門書の提示と輪読のための順番を決定
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第4回
フィールド調査
フィールド調査
フィールド調査(取材)を行う
フィールド調査(取材)を行う
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
ておく。
ておく。
第5回
専門書の輪読、食の情報
専門書の輪読、食の情報
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第6回
専門書の輪読、食の情報
専門書の輪読、食の情報
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第7回
フィールド調査
フィールド調査
フィールド調査(取材)を行う
フィールド調査(取材)を行う
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
ておく。
ておく。
第8回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第9回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第10回
専門書の輪読、食の情報発信
専門書の輪読、食の情報発信
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第11回
専門書の輪読、食の情報発信
専門書の輪読、食の情報発信
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第12回
専門書の輪読、食の情報発信
専門書の輪読、食の情報発信
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに内容をしっかり読み込みレジ
次回の発表までに内容をしっかり読み込みレジ
メを作成しておく。
メを作成しておく。
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
次回の発表までに内容をしっかり読み込みレジ
次回の発表までに内容をしっかり読み込みレジ
メを作成しておく。
メを作成しておく。
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表練習、パワーポイントのプリント
発表練習、パワーポイントのプリント
発表練習、パワーポイントのプリント
スピーチ内容をしっかり読み込み、暗記し、プ
スピーチ内容をしっかり読み込み、暗記し、プ
レゼンテーションの練習を繰り返しておく。
レゼンテーションの練習を繰り返しておく。
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
298
2751
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内のワーク、発言(40%)、提出物(30%)、発表会(30%)
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、コース中間発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
授業内で指示する。
参考文献等
参考書:授業内で指示する。
履修条件
専門演習1および2の単位を修得していること。
卒業研究発表会には必ず出席すること。では自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
身の回りの広告等の情報発信方法に常に目を向け、情報収集に努めること。
授業時間以外での準備を怠らないこと。
卒業研究発表会には必ず出席すること。
フィールド先の行事等により、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館2階)
メールには必ず氏名、学籍番号を記入の事、[email protected]
299
2761
授業科目名
専門演習4
担当教員名
李美花
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本演習では、本演習では、グローバリゼーションとローカライゼーションという共通のテーマに基づき、参加者の皆さんの身近な問題意識を出発
点として、日本の外食(サービス)産業はどのような変遷を経て、どのような特徴をもち、今後どのように変化していくのかを皆さんとともに探
求していく。
具体的には、基本的な文献の輪読を通じて、外食(サービス)産業に関する理論と実際の基礎を学習する。次いで、各自がそれぞれの興味・関心ご
とにグループを組織し、研究を行う。最終的には各分野の調査報告書を仕上げることを目標とする。
また、ゼミ生の希望があれば、工場見学、企業訪問調査(国内外を含む)も行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション
オリエンテーション
前期のふりかえと後期のスケジュール
前期のふりかえと後期のスケジュール
予習&復習
予習&復習
2
文献調査その一
文献調査その一
海外の外食事情(韓国)
海外の外食事情(韓国)
予習&復習
予習&復習
3
文献調査その二
文献調査その二
海外の外食事情(米国)
海外の外食事情(米国)
予習&復習
予習&復習
4
文献調査その三
文献調査その三
海外の外食事情(中国)
海外の外食事情(中国)
予習&復習
予習&復習
5
文献調査その四
文献調査その四
海外の外食事情(その他のアジア)
海外の外食事情(その他のアジア)
予習&復習
予習&復習
6
現状分析その一
現状分析その一
海外における日本食事情
海外における日本食事情
予習&復習
予習&復習
7
現状分析その二
現状分析その二
日本外食チェーンの海外進出現況
日本外食チェーンの海外進出現況
予習&復習
予習&復習
8
コース共通プログラム①
コース共通プログラム①
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
予習&復習
予習&復習
9
コース共通プログラム②
コース共通プログラム②
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
予習&復習
予習&復習
10
コース共通プログラム③
コース共通プログラム③
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
予習&復習
予習&復習
11
コース共通プログラム④
コース共通プログラム④
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
予習&復習
予習&復習
12
コース共通プログラム⑤
コース共通プログラム⑤
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
グローバリゼーションとローカライゼーションPart2
予習&復習
予習&復習
13
現状分析その三
現状分析その三
日本外食チェーンの海外進出課題
日本外食チェーンの海外進出課題
予習&復習
予習&復習
14
現状分析その四
現状分析その四
日本外食チェーンの海外進出事例
日本外食チェーンの海外進出事例
予習&復習
予習&復習
15
まとめ:これまでの学びの確認と反省会
まとめ:これまでの学びの確認と反省会
後期の総括と研究テーマ発表
後期の総括と研究テーマ発表
予習&復習
予習&復習
授業形態・授業方法
習形式でゼミナールのアウトラインは教員が提示するが、運営方針に関してはゼミ生主導による自主運営で進める。そして、少人数のグループワー
クによる調査、ケーススタディ、レビュー、ディスカッション、ディベートを実践的に学ぶ。この演習は学生の自主性を重視している。演習に参
加される学生の皆さんがこの演習の色付けを決定するため、積極的に取り組んでいくことを期待する。
養うべき力と到達目標
卒業論文作成の準備段階として、必要な基本的な知識と実際の進め方などの手法を身に着けることを目的とする。
なお、必要な知識の情報収集力、主体性を養うことを目指す。
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる。
②問題分析、課題解決のために知識の活用
・情報収集力:必要な情報を判断し、収集することができる。
・分析力:情報を整理し、因果関係を明らかにできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■授業参加・貢献・態度(70%)、課題(30%)
ゼミへの参加・課題(自分の意見を論理的に述べているのか、簡潔に文章をまとめているのか、独自性があるのかより評価)・貢献(報告・議論な
ど)を総合して評価する。
300
2761
使用教科書
【教科書】
特に無し。講義中に適宜紹介する 。
参考文献等
【参考書】
講義中に適宜紹介する 。
履修条件
ゼミ生としての自覚を持つこと。
演習では、これまでの受身の態度ではなく、自主的かつ積極的な参加は本演習の指導方針であり、履修上の条件である。
履修上の注意・備考・メッセージ
①真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
②毎回の授業を休まないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
301
2763
授業科目名
専門演習4
担当教員名
岡田好史
配当年次
3年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
専門演習3,4では経営コースが目指す「マネジメント能力が発揮できる人材の育成」の基盤づくりに取組みます。そのため前期は、日本国内だけで
なく、世界における企業を多方面からの理解を高めることで、現代のビジネスとマネジメントの基礎力ともいえる「グローバル思考力」を育てるこ
とを目指す。テーマとして、「グローバリゼーションとローカライゼーション」とする。その後、経営シミュレーションゲームのプログラムであ
るPHPについて学習する。4年次からの卒業論文作成のための本格的なゼミ展開となります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
講義内容(ローカライゼーション)、進め方について説明
講義内容(ローカライゼーション)、進め方について説明
ローカライゼーションとはどのようなものか
ローカライゼーションとはどのようなものか
を検討する
を検討する
第2回
国内にこだわる企業の研究(1)
国内にこだわる企業の研究(1)
国内生産にこだわる理由を探そう
国内生産にこだわる理由を探そう
国内生産企業の情報取集と研究
国内生産企業の情報取集と研究
国内生産企業の情報取集と研究
なぜ国内にこだわるのかを検討する
なぜ国内にこだわるのかを検討する
第3回
国内にこだわる企業の研究(2)
国内にこだわる企業の研究(2)
国内生産にこだわる理由を探そう
国内生産にこだわる理由を探そう
国内生産企業の情報取集と研究
国内生産企業の情報取集と研究
国内生産企業の情報取集と研究
なぜ国内にこだわるのかを検討する
なぜ国内にこだわるのかを検討する
第4回
国内にこだわる企業の研究(3)
国内にこだわる企業の研究(3)
国内生産にこだわる理由を探そう
国内生産にこだわる理由を探そう
国内生産企業の情報取集と研究
国内生産企業の情報取集と研究
国内生産企業の情報取集と研究
なぜ国内にこだわるのかを検討する
なぜ国内にこだわるのかを検討する
第5回
ローカライズ成功した企業の研究(1)
ローカライズ成功した企業の研究(1)
ローカライズで成功した理由を探そう
ローカライズで成功した理由を探そう
成功した企業の情報収集と研究
成功した企業の情報収集と研究
成功した企業の情報収集と研究
なぜ、ローカライズで成功したのか
なぜ、ローカライズで成功したのか
第6回
ローカライズ成功した企業の研究(1)
ローカライズ成功した企業の研究(1)
ローカライズで成功した理由を探そう
ローカライズで成功した理由を探そう
成功した企業の情報収集と研究
成功した企業の情報収集と研究
成功した企業の情報収集と研究
なぜ、ローカライズで成功したのか
なぜ、ローカライズで成功したのか
第7回
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションの検討(1)
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションの検討(1)
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションを知る
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションを知る
経営シミュレーションゲームの実行
経営シミュレーションゲームの実行
経営シミュレーションゲームの実行
ゲーム実行後の意思決定を検討する
ゲーム実行後の意思決定を検討する
第8回
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションの検討(2)
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションの検討(2)
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションを知る
市場戦略ゲームによるグローバリゼーションとローカライゼーションを知る
経営シミュレーションゲームの実行
経営シミュレーションゲームの実行
経営シミュレーションゲームの実行
ゲーム実行後の意思決定を検討する
ゲーム実行後の意思決定を検討する
第9回
国内にこだわる企業の特徴と課題(中間報告)
国内にこだわる企業の特徴と課題(中間報告)
国内にこだわる企業の特徴を報告する
国内にこだわる企業の特徴を報告する
今までの学びの内容の整理と再確認
今までの学びの内容の整理と再確認
第10回
グローバリゼーションとローカライゼーションが経済に与えた影響(1)
グローバリゼーションとローカライゼーションが経済に与えた影響(1)
企業や景気にとってグローバリゼーションとローカライゼーションの影響を検
企業や景気にとってグローバリゼーションとローカライゼーションの影響を検
討する
討する
討する
グローバリゼーションとローカライゼーションを実感する
グローバリゼーションとローカライゼーションを実感する
グローバリゼーションとローカライゼーションを実感する
企業についての総合的な研究
企業についての総合的な研究
第11回
グローバリゼーションとローカライゼーションが経済に与えた影響(2)
グローバリゼーションとローカライゼーションが経済に与えた影響(2)
企業や景気にとってグローバリゼーションとローカライゼーションの影響を検
企業や景気にとってグローバリゼーションとローカライゼーションの影響を検
討する
討する
討する
グローバリゼーションとローカライゼーションを実感する
グローバリゼーションとローカライゼーションを実感する
グローバリゼーションとローカライゼーションを実感する
企業についての総合的な研究
企業についての総合的な研究
第12回
PHP(1)
PHP(1)
HTMLにおけるPHPの挿入で、WEB上での経営シミュレーションゲーム作成
HTMLにおけるPHPの挿入で、WEB上での経営シミュレーションゲーム作成
PHPの理解
PHPの理解
第13回
PHP(2)
PHP(2)
タグにおけるPHPのプログラムの挿入方法
タグにおけるPHPのプログラムの挿入方法
PHPの理解
PHPの理解
第14回
PHP(3)
PHP(3)
WEB上からPHPへのデータの読み込み
WEB上からPHPへのデータの読み込み
PHPの理解
PHPの理解
第15回
PHP(4)
PHP(4)
PHPのプロフラム化とWEB上へのデータ出力
PHPのプロフラム化とWEB上へのデータ出力
今までの学びの内容の整理と再確認
今までの学びの内容の整理と再確認
授業形態・授業方法
授業は、経営コースの担当教員がそれぞれで授業や演習を実施する予定である。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができる。
2.協力して取り組む態度
グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できる。
302
2763
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<中間課題の提出:40%>
<授業への参加度合:20%>
<期末課題の提出:40%>
以下の評価基準で採点する。
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解の評価規準
「与えられた話題、領域に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができたかどうか」の観点より評価する。
2.協力して取り組む態度の評価規準
「グループ内で、自分の役割を理解して、その役割を果たし、目標達成に貢献できたかどうか」の観点より評価する。
使用教科書
適時、プリント等で配布する。
参考文献等
必要に応じて紹介・指示する予定。
履修条件
真面目に講義に望めない場合、単位取得の可能性は限りなく低くなることを心得ておくこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則的にはシラバス通りに授業を進める予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
303
2765
授業科目名
専門演習4
担当教員名
児山俊行
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
卒業論文を視野にその準備を行っていきます。
①まず、最も重要な「問題や課題の発見」から行います。現象を当たり前と思った ところから、ビジネスでも組織でも停滞が起こります。した
がって、常に社会や組織の問題や課題を見つけることは、自己と環境を変えるために不可欠な事柄です。
②活字に苦手な人が多い世の中です。よって、当演習ではあえて書籍を中心に論文作成を進めていきます。もちろん、必要に応じてアンケートな
ど実施してもらいます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
自分の興味のある分野についてキーワードを挙げる。
自分の興味のある分野についてキーワードを挙げる。
自分の興味のある分野を絞りこむ。
自分の興味のある分野を絞りこむ。
第2回
第2回
テーマ設定(1)
テーマ設定(1)
キーワードから関連する分野をネット検索して
キーワードから関連する分野をネット検索して
まとめる
まとめる
第3回
第3回
テーマ設定(2)
テーマ設定(2)
キーワードから関連する分野をネット検索して
キーワードから関連する分野をネット検索して
まとめる
まとめる
第4回
第4回
テーマ設定(3)
テーマ設定(3)
キーワードから関連する分野をネット検索して
キーワードから関連する分野をネット検索して
まとめ、テーマを設定する。
まとめ、テーマを設定する。
第5回
第5回
テーマ設定(4)
テーマ設定(4)
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第6回
第6回
書籍講読1-1
書籍講読1-1
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第7回
第7回
書籍講読1-2
書籍講読1-2
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第8回
第8回
書籍講読1-3
書籍講読1-3
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
キーワードから関連する分野をネット検索して
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第9回
第9回
書籍講読2-1
書籍講読2-1
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第10回
第10回
書籍講読2-2
書籍講読2-2
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第11回
第11回
書籍講読2-3
書籍講読2-3
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
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第12回
第12回
書籍講読3-1
書籍講読3-1
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第13回
第13回
書籍講読3-2
書籍講読3-2
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第14回
第14回
書籍講読3-3
書籍講読3-3
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
書籍の決めた範囲を読了・まとめを行ってお
く。
く。
第15回
第15回
4年次への準備指導(資料収集等)
4年次への準備指導(資料収集等)
テーマに関連する新聞記事・雑誌記事を収集し
テーマに関連する新聞記事・雑誌記事を収集し
ておく。
ておく。
授業形態・授業方法
準備段階とはいえ、基本は論文指導になります。以下のように段階を踏んでいきます。
①テーマ設定
②関連書籍の読破・内容把握と資料収集
③担当教員の指導による論文構成
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
経営についての基礎的理解:経営の動態をつかむための今までの知識を総動員する。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考える。
課題解決力:自身の取り組みたい課題の明確化と解決案の作成
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度(10%)
②課題書籍読了(20%)
③論文指導(70%)
使用教科書
使用教科書:なし
各自が卒業論文に向けて、関連ある書籍を選ぶ。
参考文献等
参考文献等:学生の卒業論文のテーマごとに指導します。
304
2765
履修条件
必ず、毎回の発表で「前進」すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
論文構成や論文作成には、必ず担当教員と演習時間外での連携を密にしてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーを中心に設定する。
305
2767
授業科目名
専門演習4
担当教員名
杉原充志
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習3、4では、経営コースが目指す「マネジメント能力が発揮できる人材育成」の基盤づくりに取り組みます。特に今年度は「グローバリ
ゼーションとローカライゼーション」をコースの共通テーマとしており、後期の専門演習4では4年次からの卒業論文作成に向けた調査、研究能
力を養います。卒業研究発表会にも出席して次年度に備えます。各自の研究テーマとしては、「外国人労働者」に関連する様々な問題が取り上げら
れます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに-本演習の進め方と年間計画-
はじめに-本演習の進め方と年間計画-
まず、後期の到達目標をしっかり共有し、活動計画を立てる。
まず、後期の到達目標をしっかり共有し、活動計画を立てる。
後期スタートにあたっての抱負を考えておく。
後期スタートにあたっての抱負を考えておく。
第2回
再び、指定教科書を手に取る。
再び、指定教科書を手に取る。
各自の研究テーマ選びへのヒントを解説します。
各自の研究テーマ選びへのヒントを解説します。
指定教科書の目次に目を通しておく。
指定教科書の目次に目を通しておく。
第3回
各自の研究テーマの調査・報告(1)
各自の研究テーマの調査・報告(1)
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第4回
各自の研究テーマの調査・報告(2)
各自の研究テーマの調査・報告(2)
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第5回
各自の研究テーマの調査・報告(3)
各自の研究テーマの調査・報告(3)
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第6回
各自の研究テーマの調査・報告(4)
各自の研究テーマの調査・報告(4)
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第7回
各自の研究テーマの調査・報告(5)
各自の研究テーマの調査・報告(5)
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
各自の関心テーマについて発表し、全員で討論する(持ち時間は、質疑応
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
答を含め、一人30分程度)。
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
報告者は報告準備、それ以外のゼミ生は討論準
備をする。
備をする。
第8回
第8回
PBL: プロジェクト型学習(1)
PBL: プロジェクト型学習(1)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第9回
第9回
PBL: プロジェクト型学習(2)
PBL: プロジェクト型学習(2)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第10回
第10回
PBL: プロジェクト型学習(3)
PBL: プロジェクト型学習(3)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第11回
第11回
PBL: プロジェクト型学習(4)
PBL: プロジェクト型学習(4)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第12回
第12回
PBL: プロジェクト型学習(5)
PBL: プロジェクト型学習(5)
PBLの事前準備をする。
PBLの事前準備をする。
第13回
海外の事例研究(1)
海外の事例研究(1)
韓国の事例研究を行います。
韓国の事例研究を行います。
韓国について調べておく。
韓国について調べておく。
第14回
海外の事例研究(2)
海外の事例研究(2)
韓国の事例研究を行います。
韓国の事例研究を行います。
韓国について調べておく。
韓国について調べておく。
第15回
まとめ-人口減少社会における外国人労働者政策-
まとめ-人口減少社会における外国人労働者政策-
卒論テーマ確定に向け、進捗状況の報告会を行います。
卒論テーマ確定に向け、進捗状況の報告会を行います。
卒論タイトルを2つ3つ用意しておく。
卒論タイトルを2つ3つ用意しておく。
授業形態・授業方法
基本的には、後期は指定教科書に依拠しながら、プロジェクト学習にも積極的に参加し、発表と討論を通したゼミナール形式で行います。また、海
外協定校とも学術交流ができれば幸いです。
養うべき力と到達目標
①学び合う力
・柔軟性: 意見の違いや立場の違いを理解することができる。
・伝える力: 自分の意図や主張を他者に対して正確に伝えることができる。
②筋道を立てる力
・計画力: 課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備することができる。
・発想力: 新たな企画やアイディアを発想することができる。
・創造力: 新たな価値を生み出すことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<討論での活躍度: 20%>他者とのコミュニケーション能力が身についたか。
<研究発表: 30%>プレゼンテーション能力が身についたか。
<最終レポート: 50%>教科書や前期の活動から身につけた基礎知識を用いて自分の意見をまとめあげます。その内容を、以下の観点から評価し
たいと思います。1.専門用語を正しく理解しているかどうか。2.説得力と独創性のある論理を展開しているかどうか。
使用教科書
宮島喬、鈴木江理子『外国人労働者受け入れを問う』(岩波ブックレット、2014年)[定価:本体520円+税]
参考文献等
近藤敦(編著)『多文化共生政策へのアプローチ』(明石書店、2011年)
その他は必要に応じて、適宜、授業の中で紹介します。
306
2767
履修条件
マネジメント学部3年生の必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
このゼミは、「国際、地域、人口、比較」というキーワードがその特徴を表す、法律学ゼミです。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:金曜3限(個人研究室)
また、メールも活用してください。アドレスは教室でお知らせします。
307
2770
授業科目名
専門演習4
担当教員名
千代原亮一
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
現代社会において不可欠な存在であり、様々な可能性と課題を生み続けているメディアに関する法について、「グローバル化とローカル化」とい
う視点から、具体的事例・判例を素材として学習する。また、卒業研究発表会に出席して卒業研究について学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
メディア法の世界へ
メディア法の世界へ
参考文献についての復習
参考文献についての復習
第2回
第2回
表現の自由の重要性(表現の自由獲得の歴史)
表現の自由の重要性(表現の自由獲得の歴史)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第3回
第3回
表現の自由に対する規制(海外におけるヘイトスピーチ規制)
表現の自由に対する規制(海外におけるヘイトスピーチ規制)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第4回
第4回
わいせつ表現と児童ポルノ(日本はポルノ天国か)
わいせつ表現と児童ポルノ(日本はポルノ天国か)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第5回
第5回
国家秘密の保護と報道・取材の自由(特定秘密保護法は日本だけのものか)
国家秘密の保護と報道・取材の自由(特定秘密保護法は日本だけのものか)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第6回
第6回
インターネットと表現の自由①(ネットにおける言論規制の日米比較)
インターネットと表現の自由①(ネットにおける言論規制の日米比較)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第7回
第7回
インターネットと表現の自由②(ネット上でつぶやいて良いこと・ダメなこ
インターネットと表現の自由②(ネット上でつぶやいて良いこと・ダメなこ
と)
と)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第8回
第8回
共通プログラム①(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム①(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
り
り
第9回
第9回
共通プログラム②(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム②(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
り
り
第10回
第10回
共通プログラム③(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム③(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
り
り
第11回
第11回
共通プログラム④(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム④(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
り
り
第12回
第12回
共通プログラム⑤(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラム⑤(PBL:プロジェクト型学習)
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
共通プログラムについての事前準備とふりかえ
り
り
第13回
第13回
インターネットとプライバシー①(日本版「ミーガン法」は制定されるか?)
インターネットとプライバシー①(日本版「ミーガン法」は制定されるか?)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第14回
第14回
インターネットとプライバシー②(googleストリートビューの国際比較)
インターネットとプライバシー②(googleストリートビューの国際比較)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
第15回
第15回
インターネットと著作権(保護期間のグローバル・スタンダードは?)
インターネットと著作権(保護期間のグローバル・スタンダードは?)
参考文献の予習(事前通読)
参考文献の予習(事前通読)
授業形態・授業方法
参考文献および配布資料の精読を通じて質疑応答を行う。また、卒業研究に向けて、学生が関心を持った分野について、レポートとしてまとめ
た上で研究発表を行う。なお、5コマ分についてはゼミ横断的に課題解決型のグループ学習である「共通プログラム(PBL:プロジェクト型学
習)」を実施する。
養うべき力と到達目標
社会基盤能力(1.学びあう力)
・傾聴力・柔軟性・伝える力:他人の意見や主張を正確に把握し、他人との意見や主張の違いを理解した上で、自分の意見や主張を他人に対して正
確に伝えることができる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業における受講態度(20%)、質疑応答(60%)、発言回数(20%)により評価する。演習を通して、大学生に必要とされる基本的な学習スキ
ルを身につけることができたか、学習意欲を高めることができたか、という観点から評価する。評価の観点について、一定程度のレベルを超えた場
合に合格とする。
使用教科書
使用しない。
参考文献等
鈴木秀美・山田健太編著『よくわかるメディア法』(ミネルヴァ書房、2011年)
履修条件
専門演習1・2・3の単位を修得済みであること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するため、この注意を守ることができない学生は必然的に不合格となる。また、卒業研
究発表会には必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
308
2771
授業科目名
専門演習4
担当教員名
稲村昌南
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本演習では、モノづくりの観点から「モジュール化」をテーマとしてグローバルな規模で展開されるビジネス活動について理解を深めます。一
方、3年次に本格化する就職活動を見据え、企業研究も行います。なお、前期と同様、15回の授業のうちの5回については、他のゼミとの合同で企
業や社会が抱える課題の解決を行うプロジェクト形式の学習である「共通プログラム」を実施します。また、卒業研究発表会に参加し、卒業論文作
成に向けた意識の向上も図ります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
ガイダンス-イノベーションの重要性を考える-
ガイダンス-イノベーションの重要性を考える-
前期の復習と後期目標の設定
前期の復習と後期目標の設定
第2回
第2回
日本のモノづくりの現状と課題
日本のモノづくりの現状と課題
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第3回
第3回
モジュール化の意味
モジュール化の意味
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第4回
第4回
モジュール生産方式とは何か
モジュール生産方式とは何か
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第5回
第5回
日本企業とモジュール化
日本企業とモジュール化
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第6回
第6回
ICTの活用とイノベーション(1)
ICTの活用とイノベーション(1)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第7回
第7回
ICTの活用とイノベーション(2)
ICTの活用とイノベーション(2)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第8回
第8回
共通プログラム(1)ブレーンストーミングとKJ法
共通プログラム(1)ブレーンストーミングとKJ法
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第9回
第9回
共通プログラム(2)課題の抽出
共通プログラム(2)課題の抽出
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第10回
第10回
共通プログラム(3)提案書の作成
共通プログラム(3)提案書の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第11回
第11回
共通プログラム(4)プレゼン準備
共通プログラム(4)プレゼン準備
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第12回
第12回
共通プログラム(5)提案のプレゼンテーション
共通プログラム(5)提案のプレゼンテーション
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
各自の役割に基づく情報収集と資料の作成
第13回
第13回
企業研究(1)
企業研究(1)
企業に関する情報の収集と整理
企業に関する情報の収集と整理
第14回
第14回
企業研究(2)
企業研究(2)
企業に関する情報の収集と整理
企業に関する情報の収集と整理
第15回
第15回
企業研究発表
企業研究発表
企業に関する情報の収集と整理
企業に関する情報の収集と整理
授業形態・授業方法
学生主体の発表形式により授業を進めます。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・自己表現力:自身の考えを明確にプレゼンテーションできる
・情報収集活用力:問題解決のために適切に情報を活用できる
②仲間と働く力
・働きかけ力:自主的に発言・行動し、他を巻き込むことができる
・状況把握力:状況を正確に把握し、他との関係を調整できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<課題提出・発表:60%>
・課題と発表については以下の観点から評価する
1.自分の考えを明確かつ論理的に表現できているか
2.課題テーマに対して適切な情報を収集できているか
<取り組む姿勢:40%>
・チームで取り組む課題解決については以下の観点で評価する
1.グループワークに主体的に取り組めているか
2.他者と協調性を持って取り組めているか
使用教科書
適宜、指示する。プリント等を配布する。
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まないこと。卒業研究発表会に参加すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
309
2773
授業科目名
専門演習4
担当教員名
中井秀樹
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
卒業論文のテーマを決定するための最終工程として、研究活動を行っていくと同時に、グループ活動としてもゼミ連携などを通じて様々な経
験を積んでもらう。
卒業研究発表会に出席して卒業研究に関する理解を深め、テーマ設定などに活かす。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
テーマ選び演習1
テーマ選び演習1
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
2
テーマ選び演習2
テーマ選び演習2
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
3
テーマ選び演習3
テーマ選び演習3
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
4
テーマ選び演習4
テーマ選び演習4
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
5
テーマ選び演習5
テーマ選び演習5
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
6
テーマ選び演習6
テーマ選び演習6
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
7
テーマ選び演習7
テーマ選び演習7
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
8
テーマ選び演習8
テーマ選び演習8
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
9
テーマ選び演習9
テーマ選び演習9
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
10
ゼミ連携による共通プログラム1
ゼミ連携による共通プログラム1
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
11
ゼミ連携による共通プログラム2
ゼミ連携による共通プログラム2
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
12
ゼミ連携による共通プログラム3
ゼミ連携による共通プログラム3
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
13
ゼミ連携による共通プログラム4
ゼミ連携による共通プログラム4
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
310
2773
14
14
ゼミ連携による共通プログラム5
ゼミ連携による共通プログラム5
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
ゼミメンバーで各人のテーマを設定し、それに関する調査を行い、発表する。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
15
卒論テーマの決定と報告
卒論テーマの決定と報告
4回生における卒業論文テーマについて決定もしくは決定までのプロセスについ
4回生における卒業論文テーマについて決定もしくは決定までのプロセスについ
ての確認を行う。
ての確認を行う。
ての確認を行う。
学期のふりかえりと卒論テーマのための資料
学期のふりかえりと卒論テーマのための資料
集め
集め
授業形態・授業方法
グループでの演習形式
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のための知識の活用
卒業研究のためのテーマ選び
就業意識の定着
②協力して取り組む態度
積極的なかかわりを持つ姿勢
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業の参加・貢献度(70%)、レポート課題(30%)
協力して取り組む態度は、演習では、授業に出席し、その中で議論に参加しているかを評価する。特に発言の頻度や、他者への配慮などを評価対
象とする。
知識の活用については、卒業論文のためのテーマ学習の状況から評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
なし
参考文献等
随時指示する
履修条件
専門演習1,2を修得済み
履修上の注意・備考・メッセージ
積極的に参加・発言すること
卒業研究発表会への出席は必須
オフィスアワー・授業外での質問の方法
ゼミ連携の日程に関しては、変更されるので後日正式に伝達。
通常開講時間以外の演習を行います。
311
2775
授業科目名
専門演習4
担当教員名
柴沼真
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、スポーツマネジメントに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
312
2775
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業外での質問は随時歓迎しております。
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
313
2776
授業科目名
専門演習4
担当教員名
水野利昭
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
日本のスポーツ産業は、少子化などの社会環境変化や、生産・販売・マーケティングのグローバル化によって、大きく変化している。現在どのよう
なことが問題として起こってきているのか課題が発生しているのか、また今後スポーツ産業はどこに行くのかということを、専門的視点で深く考え
る基本を育てる。
専門演習3の時間においては、参加メンバーのスポーツ産業における課題提起を議論する中で、共通課題のグループ分けを行い、各人の調査対
象の課題報告のプレゼンテーションを通じて、問題の掘り下げと卒論に向けての準備を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習3の講評と専門演習4の進め方
専門演習3の講評と専門演習4の進め方
前期の演習結果の講評を行い、後期の演習の進め方について、方針の検討と指
前期の演習結果の講評を行い、後期の演習の進め方について、方針の検討と指
導を行う。
導を行う。
導を行う。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第2回
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第3回
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第4回
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第5回
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第6回
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第7回
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
卒論テーマの確定、研究・調査の設計
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第8回
中間発表③(小グループ)
中間発表③(小グループ)
プレゼンテーション実施
プレゼンテーション実施
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第9回
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第10回
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第11回
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第13回
第12回 卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
第12回 卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第13回
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第14回
第14回 卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
第14回 卒論テーマの研究・調査と実践と検証方法の確定
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
第15回
中間発表④(小グループ)
中間発表④(小グループ)
グループ・各人の課題の遂行。
グループ・各人の課題の遂行。
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
検証資料と反証資料の両側面からのエビデン
ス収集に努めること。
ス収集に努めること。
授業形態・授業方法
*3年生前期/小グループ(予備段階②)→3年生後期/個人(卒論①)→4年生前期/個人(卒論②)→4年生後期/後期(卒論審査会→口頭試
問)へと発展します。
*2年生後期より4年生の卒論審査会まで、合計6回に渡る発表を行い、最終審査会(卒論発表・口頭試問)にて、学位認定を目指します。
養うべき力と到達目標
①社会人教養とスポーツ・マネジメント専門教養の両領域を包括した、社会で「持続的に活きづくマネジメント」と「具体的スキル」の実行のため
のプレゼンテーションができるようになる。
②ゼミ教員との「学びの接点」が増えるため、スポーツ専門領域での課題分析・課題解決方法を論文・事業計画書等によって伝える能力が養われ
る。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点(60点以上を合格点とする)
演習内の課題(30点):独自視点を持ったエビデンスによる論理的課題解決方法が論じられている(25点以上)
前例に沿った、エビデンスによる論理的課題解決方法が論じられている(20点以上)
エビデンスによる論理的課題解決方法が論じられている(18点以上)
抄録 (30点):同上
発表 (30点):同上
チームワーク(10点):8割以上の積極的なゼミ参加(10点)
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料配付をする。
314
2776
参考文献等
各人のテーマや研究内容によって、決定する。
履修条件
専門演習4は専門演習3を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①各担当教員の専門領域と自らの希望課題の整合性に注意すること。
②原則として、専門演習3以降は変更不可。
③原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門科目と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜3-4限。その他連絡はEメールで。(氏名、学籍番号を明記のこと)
315
2777
授業科目名
専門演習4
担当教員名
植田真司
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツビジネスにおけるマーケティング手法について学びます。研究テーマに基づいて、スポーツ業界企業(mizuno、nikeなど)や先進的な企
業(TDL、Coca-Cola、McDonald'sなど)の具体的な取り組み事例を文献や論文から成功事例を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習4の意義について
オリエンテーション:専門演習4の意義について
専門演習4の意義を学びます。
専門演習4の意義を学びます。
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など) 成、発表準備、配布資料準備など) 事前調査
事前調査
第2回
課題テーマの選択(1)
課題テーマの選択(1)
各自のテーマを選択した背景について発表
各自のテーマを選択した背景について発表
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第3回
課題テーマの選択(2)
課題テーマの選択(2)
各自の研究目的について発表。
各自の研究目的について発表。
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など) 成、発表準備、配布資料準備など) 何をどこまで研究するのか調査研究内容を計
何をどこまで研究するのか調査研究内容を計
画する。
画する。
第4回
課題テーマの選択(3)
課題テーマの選択(3)
各自の研究内容と重要さについて発表。
各自の研究内容と重要さについて発表。
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第5回
課題テーマの企業研究(1)
課題テーマの企業研究(1)
研究調査の内容について発表と議論
研究調査の内容について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第6回
課題テーマの企業研究(2)
課題テーマの企業研究(2)
研究調査の内容について発表と議論
研究調査の内容について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第7回
課題テーマの企業研究(3)
課題テーマの企業研究(3)
研究調査の内容について発表と議論
研究調査の内容について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第8回
中間発表と進捗及び内容の確認
中間発表と進捗及び内容の確認
スポーツビジネスコース全体での中間発表と内容の確認
スポーツビジネスコース全体での中間発表と内容の確認
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第9回
研究方法の発表と議論(1)
研究方法の発表と議論(1)
調査項目について発表と議論
調査項目について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第10回
研究方法の発表と議論(2)
研究方法の発表と議論(2)
調査方法について発表と議論
調査方法について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第11回
研究結果の発表と議論(3)
研究結果の発表と議論(3)
論文、企画書のまとめ方について発表と議論
論文、企画書のまとめ方について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第12回
研究結果の発表と議論(4)
研究結果の発表と議論(4)
論文、企画書のまとめ方について発表と議論
論文、企画書のまとめ方について発表と議論
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第13回
ゼミ内の発表会と振り返り
ゼミ内の発表会と振り返り
研究成果の発表と内容の確認。
研究成果の発表と内容の確認。
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第14回
全体発表会と成果の確認
全体発表会と成果の確認
スポーツビジネスコース全体での期末発表と内容の確認
スポーツビジネスコース全体での期末発表と内容の確認
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
次回の演習準備(文献講読、調査、資料作
成、発表準備、配布資料準備など)
成、発表準備、配布資料準備など)
第15回
期末発表の振り返り
期末発表の振り返り
反省点、改善点を討議する。
反省点、改善点を討議する。
期末発表及び授業を振り返る。
期末発表及び授業を振り返る。
授業形態・授業方法
基本は、学生による主体的な先行研究に基づく発表と討議としますが、専門知識に関しては文献講読や現場視察、講義も行います。ゼミ課題によ
る成果物は、企画書または論文の形式で提出とします。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
4.専門的な力
・専門知識:成功事例を説明できる ・専門技術:マーケティングによる集客戦略を計画できる。
316
2777
成績評価の観点と方法・尺度
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、課題解決における知識の応用力で評価する。
発表内容20点は、発表資料の完成度で評価する。
受講態度20点は、課題テーマへ取り組む態度で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、研究テーマに興味を持ち、主体的に調べ・考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーに関わらずいつでも研究室に来てください。
317
2778
授業科目名
専門演習4
担当教員名
的地修
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、ジャーナリズムに関する諸分野の研究を継続して進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:ジャーナリズムの多様性について学ぶ
オリエンテーション:ジャーナリズムの多様性について学ぶ
活字やSNSといった分野のジャーナリズム研究を考え、卒業研究に向けたテー
活字やSNSといった分野のジャーナリズム研究を考え、卒業研究に向けたテー
マを探す
マを探す
マを探す
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
318
2778
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
全国紙の朝刊
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室はいつでも開放しています。オフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
319
2779
授業科目名
専門演習4
担当教員名
松山博明
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、スポーツマネジメントに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
320
2779
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業外での質問は随時歓迎しております。
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
321
2781
授業科目名
専門演習4
担当教員名
藤森梓
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習では、2年間を通して卒業論文を作成します。なお、本格的に卒業研究をスタートさせるのは4回生になってからですが、3回生の専門演
習ではその準備を行います。専門演習4では、卒業研究の方向性を定め、関連する分野の知識を深めていきます。また、学外授業なども取り入れな
がら、実践的な課題探求・解決能力のトレーニングも行います。具体的な専門演習のテーマについては、受講生の意向を尊重しつつ、担当者と相
談の上で決定します。なお、担当者の専門領域は、「経済一般・グローバルビジネス・国際問題」となります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
オリエンテーション:専門演習3の意義につて
専門演習3の意義を学びます。
専門演習3の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
基本的に、ゼミ形式で行います。具体的な内容は、「個人またはグループ単位での調査・研究」、「ディスカッション」、「プレゼンテーショ
ン」などです。なお、ゼミの運営は基本的には学生主体となります。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・情報収集力:文献を読む、もしくは発表を聞くことを通して、必要な情報を収集できる能力
・情報伝達力:自分自身の主張を他人にわかりやすく、文章もしくは口頭で伝達することができる能力
②アカデミック・スキル
・課題発見能力:専門分野に関する問題を発見・理解する能力
・課題解決能力:専門分野に関する問題に関して課題解決法を考える能力
・プレゼンテーション能力:自らの主張を他人にわかりやすくプレゼンテーションする能力
成績評価の観点と方法・尺度
演習への参加度、貢献度によって総合的に評価します。
・中間発表・期末発表 60%
あらかじめ指定された形式でプレゼンテーションが行われているか(50%)
論理的かつ整合的なプレゼンテーションができているか(50%)
・演習内での課題への取り組み 20% きちんと期限通りに条件を満たした課題の提出がされているか(100%)
・演習への参加度・貢献度 20%
演習内での議論等に積極的に参加しているか(50%)
演習を運営していく上で、中心的な役割を果たせているか(50%)
・合計100%
322
2781
使用教科書
使用する教科書については、受講生と相談の上、決定します。
参考文献等
研究分野に関連する文献を多数、紹介します。
履修条件
専門演習1、2の単位を取得済、または同時履修していることが条件となります。また、同一担当者の専門演習3を履修してください。
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは学生主体で運営されます。積極的にゼミ活動に参加・貢献してくれる学生の登録を期待します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
随時、研究や学生生活を含め、幅広く相談に乗ります。気軽に研究室にお越しください。
323
2784
授業科目名
専門演習4
担当教員名
林恒宏
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
自らの卒業研究へとつながるように、スポーツマネジメントに関する諸分野の研究を主体的に進めていきます。
主な研究テーマは「スポーツツーリズム」「スポーツによる国際協力」をメインとする。あつかう研究のキーワードは「ツーリズム」「国際協力」
「Jリーグ」「総合型地域スポーツクラブ」「自転車」です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習4の意義につて
オリエンテーション:専門演習4の意義につて
専門演習4の意義を学びます。
専門演習4の意義を学びます。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
文献講読①
文献講読①
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第3回
文献講読②
文献講読②
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第4回
文献講読③
文献講読③
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第5回
文献講読④
文献講読④
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第6回
文献講読⑤
文献講読⑤
各ゼミの指定された文献等を講読します。
各ゼミの指定された文献等を講読します。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
文献を精読し、発表者は発表準備を行う。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために、資料・発表方法を検討します。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行います。
中間発表を行います。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
課題探究①
課題探究①
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第11回
課題探究②
課題探究②
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第12回
課題探究③
課題探究③
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
文献購読・中間発表を通じて得た課題意識に基づいて探究を行います。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
自分の探究課題を発表する準備を行う。
第13回
期末発表準備
期末発表準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のために、資料・発表方法を検討します。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行います。
期末発表を行います。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究します。
期末発表を通じて反省をまとめておく
期末発表を通じて反省をまとめておく
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていきます。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
324
2784
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示します。
参考文献等
授業内で指示します。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場ですので、自分で考えることが大切です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業外での質問は随時歓迎しております。
研究室にはオフィスアワーに関わらずお気軽にどうぞ。
325
2789
授業科目名
専門演習4
担当教員名
村田正夫
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習3を踏まえ、後期は各自の研究テーマへアプローチしていく。具体的には各自の研究テーマに関する文献調査や定量調査、定性調査の方
法について学び、次年度の卒業研究がスムーズに実施できるスキルを身につける。更にはディスカッション、課題発表などを通してスポーツビジネ
スに関する諸問題について認識を高め、コース生としての資質向上も目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習4の意義につて
オリエンテーション:専門演習4の意義につて
専門演習4の意義を学ぶ。
専門演習4の意義を学ぶ。
自らの探究したい方向性を決めておく。
自らの探究したい方向性を決めておく。
第2回
エビデンスの獲得について①
エビデンスの獲得について①
定量調査について解説する。(データ解析法)
定量調査について解説する。(データ解析法)
配布資料を理解しておくこと。
配布資料を理解しておくこと。
第3回
エビデンスの獲得について②
エビデンスの獲得について②
定量調査について解説する。(データ解析法)
定量調査について解説する。(データ解析法)
配布資料を理解しておくこと。
配布資料を理解しておくこと。
第4回
エビデンスの獲得について③
エビデンスの獲得について③
定性調査について解説する。
定性調査について解説する。
配布資料を理解しておくこと。
配布資料を理解しておくこと。
第5回
文献講読①
文献講読①
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第6回
文献講読②
文献講読②
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第7回
中間発表準備
中間発表準備
中間発表のために、資料・発表方法を検討する。
中間発表のために、資料・発表方法を検討する。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
中間発表のために必要な資料を整理しておく。
第8回
中間発表
中間発表
中間発表を行う。
中間発表を行う。
中間発表の発表資料を作成しておく。
中間発表の発表資料を作成しておく。
第9回
中間発表振り返り
中間発表振り返り
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
中間発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
中間発表を通じて反省をまとめておく。
第10回
文献講読③
文献講読③
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第11回
文献講読④
文献講読④
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
各自の研究テーマに関連する文献について学習する。
学習したことを復習しておくこと。
学習したことを復習しておくこと。
第12回
構想テーマにそった期末発表の準備
構想テーマにそった期末発表の準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第13回
構想テーマにそった期末発表の準備
構想テーマにそった期末発表の準備
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のために、資料・発表方法を検討する。
期末発表のための資料を整理しておく。
期末発表のための資料を整理しておく。
第14回
期末発表
期末発表
期末発表を行う。
期末発表を行う。
期末発表資料を作成しておく。
期末発表資料を作成しておく。
第15回
期末発表振り返り
期末発表振り返り
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
期末発表を通じて自らの強み・弱みを探究する。
期末発表を通じて反省をまとめておく。
期末発表を通じて反省をまとめておく。
授業形態・授業方法
課題を主体的に探究するうえで、先行研究についての精読・発表を通じて自らの問題意識を深めていく。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
2.課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
3.筋道を立てる力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
上記の力を基に卒業研究の構想を計画し、その内容をきちんと他人に伝えることができるようになることが目標です。
326
2789
成績評価の観点と方法・尺度
専門演習であるので、原則8割以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
演習課題 60%
発表内容 20%
受講態度 20%
演習課題、発表内容、受講態度の3項目で評価する。
演習課題60点は、専門知識の取得度、企業活動の理解で評価する。
発表内容20点は、伝える力、発表の巧拙で評価する。
受講態度20点は、協力して取組む能力、協調性で評価する。
合格基準を60点以上とする。
使用教科書
授業内で指示する。
参考文献等
授業内で指示する。
履修条件
スポーツビジネスコースで卒業研究をする学生
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミは自分で学ぶ場であり、自分で考えることが大切である。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日 2限目
327
2790
授業科目名
専門演習4
担当教員名
瀧谷 賢司
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
学部による卒業研究発表にて、卒業研究の概略。コースによる卒業論文審査会にて、学術論文の技法について学びます。
競技力向上に向けてのトレーニングとそのプランニングにおいて最も重要な概念のひとつであるピリオダイゼーションを理解し、ディスカッショ
ンを加えながら、総合的な角度(メンタルマネジメント、トレーニングマネジメント、セルフマネジメント等)から考察し、各自の競技力がハイパ
フォーマンスに到達出来るよう実践する
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
1
専門演習4ガイダンス
専門演習4ガイダンス
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
2
2
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理①
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理①
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
3
3
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理②
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理②
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
4
4
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理③
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理③
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
5
5
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理④
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理④
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
6
6
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理⑤
トレーニング実施内容(大学1・2年次)の整理⑤
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
7
7
競技結果の整理①
競技結果の整理①
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
8
8
中間発表
中間発表
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
9
9
競技結果の整理②
競技結果の整理②
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
10
10
競技結果の整理③
競技結果の整理③
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
11
11
トレーニング内容と競技結果の関係についての考察①
トレーニング内容と競技結果の関係についての考察①
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
12
12
トレーニング内容と競技結果の関係についての考察②
トレーニング内容と競技結果の関係についての考察②
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
13
13
トレーニング内容と競技結果の関係についての考察③
トレーニング内容と競技結果の関係についての考察③
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
14
14
来年度の競技会に向けての目標と課題の作成
来年度の競技会に向けての目標と課題の作成
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
15
15
全体のまとめ(中間発表)
全体のまとめ(中間発表)
トレーニングの実践と次回講義の準備
トレーニングの実践と次回講義の準備
授業形態・授業方法
授業は「演習」形態で、行います。
養うべき力と到達目標
① 専門的分野に関する知識、理解
与えられた課題、領域に関する事項を理解し整理できる。
② トレーニング理論とトレーニング実践との連動
自己の能力を把握して、目標達成に向けての努力の必要性を感じる事ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
受講態度(欠席はマイナス評価とする)原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
基本的な演習課題の達成 60%
受講態度 30%
発表 10%
使用教科書
①基礎的能力及び専門に関する知識、理解の評価基準
「与えられた領域に関する基礎的な事項を理解し、整理できたかどうか」の観点より評価する。
②協力して取り組む態度の評価基準
「自分の立場を理解して、その役割を果たし、目標達成に努力できたかどうか」の観点より評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
参考文献等
【教科書】特になし。
【参考文献】必要に応じて紹介します。
履修条件
卒業研究発表会(学部)卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
意識を高くもち、自己の向上に向けて努力出来ることが条件です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること。(専門演習と直結)
2.卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は研究室で対応します。
328
2791
授業科目名
専門演習4
担当教員名
伴みずほ
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習3を踏まえ、卒業論文の作成に向け、研究の進め方、文献検索の方法、知的財産など研究の基礎となる知識を習得する。卒業論文のテー
マは食ビジネスの変革であり、特に消費者とのコミュニケーションを中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習4では、専門演習3で立案した仮
説とその検証方法に基づきアンケート調査などを行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
基礎知識の習得
基礎知識の習得
知的財産権(特許、商標、意匠など)について学ぶ
知的財産権(特許、商標、意匠など)について学ぶ
知的財産権に関する質問を考えておくこと
知的財産権に関する質問を考えておくこと
第2回
食の情報
食の情報
1.オリエンテーション
1.オリエンテーション
2.前期に立てた課題から具体的な内容の計画を作成する。
2.前期に立てた課題から具体的な内容の計画を作成する。
2.前期に立てた課題から具体的な内容の計画を作成する。
3.フィールド調査を行うにあたっての注意点について(再)
3.フィールド調査を行うにあたっての注意点について(再)
4.食の環境に関連する情報の収集
3.フィールド調査を行うにあたっての注意点について(再)
4.食の環境に関連する情報の収集
5.専門書の輪読について
4.食の環境に関連する情報の収集
専門書の提示と輪読のための順番を決定
5.専門書の輪読について
5.専門書の輪読について
6.調査先の情報収集
専門書の提示と輪読のための順番を決定
専門書の提示と輪読のための順番を決定
6.調査先の情報収集
6.調査先の情報収集
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第3回
フィールド調査①
フィールド調査①
各々のテーマに沿って行う
各々のテーマに沿って行う
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
ておく
ておく
第4回
フィールド調査②
フィールド調査②
各々のテーマに沿って行う
各々のテーマに沿って行う
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
調査内容は、その日のうちにエクセルで記録し
ておく
ておく
第5回
専門書の輪読①食の情報発信③
専門書の輪読①食の情報発信③
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第6回
専門書の輪読②食の情報発信④
専門書の輪読②食の情報発信④
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第7回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
研究デザインの修正
研究デザインの修正
研究目的、手段の見直し
研究目的、手段の見直し
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第10回
専門書の輪読④食の情報発信⑥
専門書の輪読④食の情報発信⑥
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第11回
専門書の輪読⑤食の情報発信⑦
専門書の輪読⑤食の情報発信⑦
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第12回
専門書の輪読⑥食の情報発信⑧
専門書の輪読⑥食の情報発信⑧
1.専門書の輪読および質疑応答
1.専門書の輪読および質疑応答
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
2.調査内容を紙媒体に落とし込む。
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
ト
ト
スピーチ内容をしっかり読み込み、暗記し、プ
スピーチ内容をしっかり読み込み、暗記し、プ
レゼンテーションの練習を繰り返しておく
レゼンテーションの練習を繰り返しておく
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
329
2791
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
授業内で指示する。
参考文献等
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
履修条件
専門演習1、2および3の単位を修得していること。
卒業研究発表会には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日4時半、場所は研究室(図書館2階)
メールでは[email protected]
氏名、学籍番号記入の事
330
2793
授業科目名
専門演習4
担当教員名
高畑能久
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習3を踏まえ、卒業論文の作成に向け、研究の進め方、文献検索の方法、知的財産など研究の基礎となる知識を習得する。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に食の安全・安心、食と健康を中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習4では、専門演
習3で立案した仮説とその検証方法に基づきアンケート調査などを行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
基礎知識の習得
基礎知識の習得
知的財産権(特許、商標、意匠など)について学ぶ
知的財産権(特許、商標、意匠など)について学ぶ
知的財産権に関する質問を考えておくこと
知的財産権に関する質問を考えておくこと
第2回
フィールドワーク①
フィールドワーク①
アンケート調査の計画
アンケート調査の計画
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
フィールドワーク②
フィールドワーク②
アンケート調査票の作成
アンケート調査票の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
フィールドワーク③
フィールドワーク③
アンケート調査の実施
アンケート調査の実施
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
フィールドワークのまとめ①
フィールドワークのまとめ①
アンケート調査結果の解析
アンケート調査結果の解析
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
フィールドワークのまとめ②
フィールドワークのまとめ②
アンケート調査結果の考察
アンケート調査結果の考察
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第7回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
研究デザインの修正
研究デザインの修正
研究目的、手段の見直し
研究目的、手段の見直し
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第10回
フィールドワーク④
フィールドワーク④
アンケート調査票の作成
アンケート調査票の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第11回
フィールドワーク⑤
フィールドワーク⑤
アンケート調査の実施
アンケート調査の実施
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第12回
フィールドワークのまとめ③
フィールドワークのまとめ③
アンケート調査結果の解析、考察
アンケート調査結果の解析、考察
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
ト
ト
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
331
2793
履修条件
専門演習1、2および3の単位を修得していること。
卒業研究発表会には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
332
2795
授業科目名
専門演習4
担当教員名
東出加奈子
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
専門演習3を踏まえ、卒業論文の作成に向け、研究の進め方、文献検索の方法、知的財産など研究の基礎となる知識を習得する。卒業論文のテー
マとしては食ビジネスを中心としたテーマを取り扱う。現代の多様化する食環境のなかで、問題点や課題を見いだし、食ビジネスについて考察す
る力を培う。
本演習では、専門演習3で立てた仮説を元にフィールドに出て調査等を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
基礎知識の習得
基礎知識の習得
知的財産権(特許、商標、意匠など)について学ぶ
知的財産権(特許、商標、意匠など)について学ぶ
知的財産権に関する質問を考えておくこと
知的財産権に関する質問を考えておくこと
第2回
課題発表、フィールドワーク①
課題発表、フィールドワーク①
夏期休暇中の研究の進捗状況のまとめを発表する
夏期休暇中の研究の進捗状況のまとめを発表する
調査内容をまとめ調査に向けて準備しておく
調査内容をまとめ調査に向けて準備しておく
第3回
第3回
フィールドワーク②
フィールドワーク②
調査内容をまとめ記録しておく。
調査内容をまとめ記録しておく。
第4回
第4回
フィールドワーク③
フィールドワーク③
調査内容をまとめ記録しておく。
調査内容をまとめ記録しておく。
第5回
第5回
フィールドワーク④
フィールドワーク④
調査内容をまとめ記録しておく。調査内容につ
調査内容をまとめ記録しておく。調査内容につ
いてレジュメを作成し、発表の準備を行う。
いてレジュメを作成し、発表の準備を行う。
第6回
第6回
フィールドワークまとめ①
フィールドワークまとめ①
調査内容をまとめ記録しておく。調査内容につ
調査内容をまとめ記録しておく。調査内容につ
いてレジュメを作成し、発表の準備を行う。
いてレジュメを作成し、発表の準備を行う。
第7回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
研究デザインの修正①
研究デザインの修正①
研究目的、手段の見直し
研究目的、手段の見直し
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第10回
第10回
研究デザインの修正②
研究デザインの修正②
次回発表のためにレジュメを準備する。
次回発表のためにレジュメを準備する。
第11回
第11回
基礎資料の収集①
基礎資料の収集①
次回発表のためにレジュメを準備する。
次回発表のためにレジュメを準備する。
第12回
第12回
基礎資料の収集②
基礎資料の収集②
次回発表のためにレジュメを準備する。
次回発表のためにレジュメを準備する。
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
卒業研究の発表練習、パワーポイントのプリン
ト
ト
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
卒業研究の発表、パワーポイント(1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
授業内で紹介する。
参考文献等
授業内で適宜紹介する。
履修条件
演習のための準備も含め、積極的参加を望む。
履修上の注意・備考・メッセージ
日頃から食に関する情報を多角的に収集していくように心がける。
333
2795
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
334
2801
授業科目名
専門演習5
担当教員名
李美花
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本演習では、これまで養ってきた知識を応用して、論文作成を通じての論理的な思考力を身につける。後期には個別に論文作成の指導を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
ガイダンス
ガイダンス
研究テーマの発表
研究テーマの発表
興味を持つテーマを考えておく。
興味を持つテーマを考えておく。
2
卒業論文とは①基礎
卒業論文とは①基礎
論文とは何か
論文とは何か
自分のテーマに関する資料収集をしておく。
自分のテーマに関する資料収集をしておく。
3
卒業論文とは②入門
卒業論文とは②入門
関連論文の輪読
関連論文の輪読
自分のテーマに関する資料収集をしておく。
自分のテーマに関する資料収集をしておく。
4
卒業論文とは③研究テーマ
卒業論文とは③研究テーマ
関連文献を収集する
関連文献を収集する
仮の目次(案)を作っておく。
仮の目次(案)を作っておく。
5
卒業論文の作成①テーマ&関連情報収集
卒業論文の作成①テーマ&関連情報収集
参考文献をまとめる
参考文献をまとめる
先行研究
先行研究
6
卒業論文の作成②テーマ&関連情報収集
卒業論文の作成②テーマ&関連情報収集
必要な参考文献をリスト化する
必要な参考文献をリスト化する
先行研究
先行研究
7
卒業論文の作成③テーマ&関連情報収集
卒業論文の作成③テーマ&関連情報収集
参考文献のカードを作成する
参考文献のカードを作成する
先行研究
先行研究
8
卒業論文の作成④テーマを絞る
卒業論文の作成④テーマを絞る
テーマと関連するキーワードを決める
テーマと関連するキーワードを決める
中間報告の準備をしておく。
中間報告の準備をしておく。
9
卒業論文の作成⑤テーマを絞る
卒業論文の作成⑤テーマを絞る
キーワードを絞り、テーマとの関連性を考える
キーワードを絞り、テーマとの関連性を考える
中間報告の準備をしておく。
中間報告の準備をしておく。
10
中間発表
中間発表
PPTを作成する。
PPTを作成する。
11
卒業論文の作成⑥文献調査&参考文献リスト
卒業論文の作成⑥文献調査&参考文献リスト
リハーサルを行う
リハーサルを行う
主要な専攻研究論文を輪読しておく。
主要な専攻研究論文を輪読しておく。
12
卒業論文の作成⑦文献調査&参考文献リスト
卒業論文の作成⑦文献調査&参考文献リスト
レビューした論文をリスト化する
レビューした論文をリスト化する
主要な専攻研究論文を輪読しておく。
主要な専攻研究論文を輪読しておく。
13
論文執筆①仮説
論文執筆①仮説
仮説とは何かについて学習する。
仮説とは何かについて学習する。
仮説を検証する方法について考えておく。
仮説を検証する方法について考えておく。
14
論文執筆②目次作成
論文執筆②目次作成
目次作成の重要性について考える
目次作成の重要性について考える
仮の目次(案)を参考に正式な目次を作成して
仮の目次(案)を参考に正式な目次を作成して
みる。
みる。
15
まとめ:これまでの学びの確認と反省会
まとめ:これまでの学びの確認と反省会
前期の総括
前期の総括
これまでの進捗状況について発表するためにリ
これまでの進捗状況について発表するためにリ
ハーサルをしておく。
ハーサルをしておく。
発表のためにリハーサルをしておく。
発表のためにリハーサルをしておく。
授業形態・授業方法
個別に論文指導を中心に演習形式
養うべき力と到達目標
本講義では、4年の学生生活をくぐり締める最終の仕上げとして、論文作成を目的とする。
・専門知識の理解:情報を収集・解析・発信する基礎的な技術を身に着けることができる
・問題解決のための知識の活用:自身で提案した課題について、解決への筋道を立てることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■授業内の課題&ワーク(70%)、授業態度(30%)
<評価の観点>
与えられた課題に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができたかどうか、取り組む姿勢、の観点より評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
【教科書】
特に無し。
参考文献等
【参考文献】
講義中に適宜紹介する 。
335
2801
履修条件
毎回の授業を休まないこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則的にはシラバス通りに授業を進める予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
336
2803
授業科目名
専門演習5
担当教員名
岡田好史
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3、4で学習したプログラミング言語、ジェネレーションを利用して、経営シミュレーションゲームの構想をもとに、経営シミュレーショ
ンゲームを構築していく。また、他のゼミ生のゲームと照らし合わせながら、ゲームの改良を行っていく。プログラムではなく、経営のボードゲー
ムを作成してもよい。また、ゲームの内容をゲーム参加者に判りやすいような手引書を作成に着手する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
専門演習の学び方
専門演習の学び方
専門演習の範囲の提示
専門演習の範囲の提示
専門演習の範囲の提示
演習の学習方法の再確認
演習の学習方法の再確認
第2回
経営シミュレーションゲームの概念設計
経営シミュレーションゲームの概念設計
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
ゲームの入力、出力、ロジックの簡易設計
ゲームの入力、出力、ロジックの簡易設計
ゲームの入力、出力、ロジックの簡易設計
第3回
経営シミュレーションゲームの基本設計(1)
経営シミュレーションゲームの基本設計(1)
現実社会の業種・業界を抽象化してモデル化
現実社会の業種・業界を抽象化してモデル化
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第4回
経営シミュレーションゲームの基本設計(2)
経営シミュレーションゲームの基本設計(2)
ゲームのモデル化から数式モデルへの変換
ゲームのモデル化から数式モデルへの変換
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第5回
経営シミュレーションゲームの基本設計(3)
経営シミュレーションゲームの基本設計(3)
数式モデルの構築が適正化の検討
数式モデルの構築が適正化の検討
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第6回
経営シミュレーションゲームの基本設計(4)
経営シミュレーションゲームの基本設計(4)
数式モデルの修正と完成
数式モデルの修正と完成
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第7回
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(1)
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(1)
ゲームの入力画面と出力画面の基本的な設計
ゲームの入力画面と出力画面の基本的な設計
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第8回
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(2)
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(2)
ゲームの入力画面のプログラミング化
ゲームの入力画面のプログラミング化
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第9回
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(3)
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(3)
ゲームの出力画面のプログラミング化
ゲームの出力画面のプログラミング化
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第10回
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(4)
経営シミュレーションゲームの外部設計:入出力(4)
ゲームの入出力画面の完成
ゲームの入出力画面の完成
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第11回
経営シミュレーションゲームの内部設計(1)
経営シミュレーションゲームの内部設計(1)
ゲームの数式モデルのプログラミング化
ゲームの数式モデルのプログラミング化
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第12回
経営シミュレーションゲームの内部設計(2)
経営シミュレーションゲームの内部設計(2)
)
)
ゲームの数式モデルのプログラミング化
ゲームの数式モデルのプログラミング化
ゲームの数式モデルのプログラミング化
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第13回
経営シミュレーションゲームの内部設計(3)
経営シミュレーションゲームの内部設計(3)
ゲームの数式モデルのプログラミングの修正
ゲームの数式モデルのプログラミングの修正
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第14回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(1)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(1)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第15回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(2)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(2)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
授業形態・授業方法
グループ参加によるコンピュータでの学習と経営のモデル化、ディスカッション
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識の活用
課題を解決するための道筋を考え、必要な情報を収集し、判断することができる
興味ある企業をモデル化することと、経営シミュレーションゲームの開発することで企業経営の理解を深める。
2.協力して取り組む態度
グループ内で積極的に自分の役割を理解して、その役割を実践する。
企業のモデル化において、グループ化として参画して意見調整ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業態度:40%、課題の内容:30%、発表:30%
以下の評価基準で評価する。
1.経営シミュレーションゲームの構築と課題の内容
2.グループとして、学習する授業態度をとることができる。
3.人の意見を聞き、グループとして活動できる。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
適時、プリント等で配付する。
337
2803
参考文献等
適宜、授業の中で紹介する。
履修条件
毎回講義への出席と積極的なディスカッションへの参加などのゼミ生としての自覚をもつこと
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回の出席と積極的なゼミへの参加が必須となる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
338
2805
授業科目名
専門演習5
担当教員名
児山俊行
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
卒業論文作成を行っていきます。
①専門演習4で、収集・分析した資料群の本格的なまとめを行います。
②それと受講生の興味関心を踏まえて、論文のテーマと「ストーリー」を考えていきます。
③それに沿って、不足している資料の収集・分析を行って、論文構成の要素を固めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーションと卒論の進め方
オリエンテーションと卒論の進め方
自分の興味のある分野を絞りこむ。
自分の興味のある分野を絞りこむ。
専門演習3で収集した各資料のまとめ
専門演習3で収集した各資料のまとめ
第2回
第2回
論文テーマ候補
論文テーマ候補
テーマに関する新聞・ジャーナル記事の収集。
テーマに関する新聞・ジャーナル記事の収集。
第3回
第3回
論文テーマの絞込み
論文テーマの絞込み
テーマに関する新聞・ジャーナル記事の収集。
テーマに関する新聞・ジャーナル記事の収集。
第4回
第4回
論文テーマの確定
論文テーマの確定
テーマに関する新聞・ジャーナル記事の収集。
テーマに関する新聞・ジャーナル記事の収集。
第5回
第5回
追加書籍の選定
追加書籍の選定
収集したテーマに関する新聞・ジャーナル記
収集したテーマに関する新聞・ジャーナル記
事の分析。
事の分析。
第6回
第6回
追加書籍の講読(序盤)
追加書籍の講読(序盤)
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
めていく。
めていく。
第7回
第7回
追加書籍の講読(中盤)
追加書籍の講読(中盤)
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
めていく。
めていく。
第8回
第8回
追加書籍の講読(終盤)
追加書籍の講読(終盤)
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
めていく。
めていく。
第9回
第9回
論文の基本構成の決定
論文の基本構成の決定
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
書籍の決めた範囲を読了・テーマに沿ってまと
め、論文の基本構成を構築しておく。
め、論文の基本構成を構築しておく。
第10回
第10回
追加書籍の講読(序盤)
追加書籍の講読(序盤)
書籍の決めた範囲を読了・論文構成に沿ってま
書籍の決めた範囲を読了・論文構成に沿ってま
とめていく。
とめていく。
第11回
第11回
追加書籍の講読(中盤)
追加書籍の講読(中盤)
書籍の決めた範囲を読了・論文構成に沿ってま
書籍の決めた範囲を読了・論文構成に沿ってま
とめていく。
とめていく。
第12回
第12回
追加書籍の講読(終盤)
追加書籍の講読(終盤)
書籍の決めた範囲を読了・論文構成に沿ってま
書籍の決めた範囲を読了・論文構成に沿ってま
とめていく。
とめていく。
第13回
第13回
論文の再構成
論文の再構成
今までの資料を論文構成にもとづいてまとめて
今までの資料を論文構成にもとづいてまとめて
いく。
いく。
第14回
第14回
ゼミ中間発表の準備
ゼミ中間発表の準備
論文構成に沿って、発表資料を準備する。
論文構成に沿って、発表資料を準備する。
第15回
ゼミ中間発表
ゼミ中間発表
論文の途中経過を発表する。
論文の途中経過を発表する。
論文構成に沿って、発表資料を準備する。
論文構成に沿って、発表資料を準備する。
授業形態・授業方法
基本は個別の論文指導になります。以下のように段階を踏んでいきます。
①テーマ設定
②関連書籍の読破・内容把握と資料収集
③担当教員の指導による論文構成
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
経営についての基礎的理解:経営の動態をつかむための今までの知識を総動員する。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考える。
課題解決力:自身の取り組みたい課題の明確化と解決案の作成
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度(10%)
②課題書籍読了(20%)
③論文指導(70%)
使用教科書
①基礎的能力および専門に関する知識、理解の評価基準
経営についての基礎的理解:経営の動態をつかむための今までの知識を適切に総動員しているかどうかの観点から評価する。
②問題分析、課題解決のための知識活用の評価基準
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考えているかどうかの観点から評価する。
課題解決力:自身の取り組みたい課題の明確化と解決案作成の完成度の観点から評価する。
参考文献等
使用教科書:なし /参考文献等:そのつど、指導します。
履修条件
必ず、毎回の発表で「前進」すること。
339
2805
履修上の注意・備考・メッセージ
論文構成や論文作成には、必ず担当教員と演習時間外での連携を密にしてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーを中心に設定する。
340
2807
授業科目名
専門演習5
担当教員名
庄村長
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
一般に企業や組織体はヒト・モノ・カネ・情報から構成されるが、どんな企業や組織体でも、事業活動を営むためにはヒトを必要とする。どんな事
業活動でもヒトが要(かなめ)となって動かしていくものだからである。専門演習5ではこの「ヒト」に関わる問題を中心に、「経営と人事の基礎
研究」及びそれをふまえての「21世紀の新しい働き方と人材活用方式研究」というゼミ課題に、基本テキスト・基本資料(新聞記事等)の講読と討
議を通して取り組む。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(1)本年度のゼミ概要
オリエンテーション(1)本年度のゼミ概要
前期・後期全体のゼミ活動の内容と進め方を説明・確認する。
前期・後期全体のゼミ活動の内容と進め方を説明・確認する。
基本テキスト資料の学習
基本テキスト資料の学習
第2回
オリエンテーション(2)前期ゼミの進め方
オリエンテーション(2)前期ゼミの進め方
前期・基本テキスト資料講読・報告の各報告者と各司会・進行役の決定及びそ
前期・基本テキスト資料講読・報告の各報告者と各司会・進行役の決定及びそ
の具体的進め方を説明・確認する。
の具体的進め方を説明・確認する。
の具体的進め方を説明・確認する。
基本テキスト資料の学習
基本テキスト資料の学習
第3回
日本企業の人事管理(1)職能資格制度研究
日本企業の人事管理(1)職能資格制度研究
日本企業の人事管理の基盤となる職能資格制度等の社員区分制度と社員格付制
日本企業の人事管理の基盤となる職能資格制度等の社員区分制度と社員格付制
度を研究する。
度を研究する。
度を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第4回
同上(2)職能資格制度の事例研究
同上(2)職能資格制度の事例研究
日本企業の人事管理の基盤である「職能資格制度」について具体的な企業事
日本企業の人事管理の基盤である「職能資格制度」について具体的な企業事
例を研究する。
例を研究する。
例を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第5回
同上(3)日本型報酬管理
同上(3)日本型報酬管理
日本企業の給与・賃金等の報酬管理についてその基本的特徴を研究する。
日本企業の給与・賃金等の報酬管理についてその基本的特徴を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第6回
同上(4)日本型報酬管理の事例研究
同上(4)日本型報酬管理の事例研究
日本企業の給与・賃金等の報酬管理について、具体的な企業事例を取り上げ、研
日本企業の給与・賃金等の報酬管理について、具体的な企業事例を取り上げ、研
究する。
究する。
究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第7回
同上(5)成果主義報酬管理
同上(5)成果主義報酬管理
近年の日本企業の給与・賃金等の報酬管理の動きである「成果主義」の基本的特
近年の日本企業の給与・賃金等の報酬管理の動きである「成果主義」の基本的特
徴を研究する。
徴を研究する。
徴を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第8回
同上(6)成果主義的報酬の事例研究
同上(6)成果主義的報酬の事例研究
近年の日本企業の成果主義的な「給与・賃金等の報酬管理」について、具体
近年の日本企業の成果主義的な「給与・賃金等の報酬管理」について、具体
的な企業事例を研究する。
的な企業事例を研究する。
的な企業事例を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第9回
21世紀の新しい働き方(1)日本型雇用
21世紀の新しい働き方(1)日本型雇用
日本における21世紀の新しい働き方を考えるため、先ず日本型雇用システムの特
日本における21世紀の新しい働き方を考えるため、先ず日本型雇用システムの特
徴を研究する。
徴を研究する。
徴を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第10回
同上(2)日本型雇用の本質
同上(2)日本型雇用の本質
日本型雇用システムの本質ともされる「雇用契約の性質(メンバーシップ契
日本型雇用システムの本質ともされる「雇用契約の性質(メンバーシップ契
約)」の特徴を研究する。
約)」の特徴を研究する。
約)」の特徴を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第11回
同上(3)日本型雇用の問題・課題
同上(3)日本型雇用の問題・課題
21世紀の新しい働き方を考える上で重要となる、これまでの日本型雇用システ
21世紀の新しい働き方を考える上で重要となる、これまでの日本型雇用システ
ムの問題点・課題を研究する。
ムの問題点・課題を研究する。
ムの問題点・課題を研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第12回
同上(4)ワーク・ライフバランスについて
同上(4)ワーク・ライフバランスについて
21世紀の新しい働き方の1つの方向としての「ワーク・ライフバランス」問題に
21世紀の新しい働き方の1つの方向としての「ワーク・ライフバランス」問題に
ついて研究する。
ついて研究する。
ついて研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第13回
同上(5)働きがいと労働生活の質について
同上(5)働きがいと労働生活の質について
21世紀の新しい働き方の1つの方向としての「働きがい・働きやすさと労働生
21世紀の新しい働き方の1つの方向としての「働きがい・働きやすさと労働生
活の質的向上」問題について研究する。
活の質的向上」問題について研究する。
活の質的向上」問題について研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第14回
同上(6)雇用システムの国際比較について
同上(6)雇用システムの国際比較について
21世紀の新しい働き方をグローバルな視野で考えるため、雇用システムの国際比
21世紀の新しい働き方をグローバルな視野で考えるため、雇用システムの国際比
較(特に日本と中国)について研究する。
較(特に日本と中国)について研究する。
較(特に日本と中国)について研究する。
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
報告者は報告の、他ゼミ生は討議参加の準備
第15回
前期まとめと卒業研究テーマ報告
前期まとめと卒業研究テーマ報告
前期15回のゼミ研究のふりかえりと、各ゼミ生による後期に向けての卒業研
前期15回のゼミ研究のふりかえりと、各ゼミ生による後期に向けての卒業研
究テーマ案等の報告を行なう。
究テーマ案等の報告を行なう。
究テーマ案等の報告を行なう。
全員、卒業研究テーマ案と基本文献資料等の報
全員、卒業研究テーマ案と基本文献資料等の報
告準備
告準備
第16回
第16回
第17回
第17回
第18回
第18回
第19回
第19回
第20回
第20回
341
2807
第21回
第21回
第22回
第22回
第23回
第23回
第24回
第24回
第25回
第25回
第26回
第26回
第27回
第27回
第28回
第28回
第29回
第29回
第30回
第30回
授業形態・授業方法
専門ゼミが指導教員の下で学生が主体的に研究討議する場であることに鑑み、基本的には「演習」中心に、「経営・人事の基本テキスト講読と学
生による報告・議論・教員コメント」という形で進める。そのため、テキスト報告者と司会・進行役を事前決定の上、学生達自身が研究報告と質疑
応答を積極的に進める運営を行なう。
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
・専門知識:経営と人事の専門的基礎知識を正確に理解し、報告・議論ができる。
⑤自ら動く力
・主体性:経営と人事の現実問題に関心をもち、自分が強く関心をもつ問題について情報・資料収集・分析を行ない、問題解決に向けた研究に主体
的に取組むことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
研究報告(30点)、討議参加(30点)、まとめの研究ノート(40点)で評価する。その基準は以下の通り。
・研究報告の得点基準は次の通り。
テキストを的確に理解・整理し、優れた分析のゼミ研究報告は24点以上。概ね的確なゼミ研究報告は18点以上。
・討議参加の得点基準は次の通り。
他者のゼミ研究報告に対し、十分に事前準備し、優れた質疑・討議参加が常にできている:24点以上
他者のゼミ研究報告に対し、事前準備し、質疑・討議参加は常にできている:18点以上
・まとめの研究ノートの得点基準は次の通り。
経営・人事の現実問題に強く関心をもち、問題分析に主体的に取組み、優れた研究ノートとなっている:32点以上
経営・人事の現実問題に関心をもち、問題分析を行ない、概ねまとまった研究ノートとなっている:24点以上
使用教科書
教科書は使用しない。基本テキスト資料は適時配布する。
参考文献等
参考文献等は必要に応じて、その都度紹介・指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
最初の授業時間に本年度のゼミのアウトラインについて説明するが、基本的にゼミとは「学生が主体的に研究討議する場(指導教員の下で)」で
す。その研究討議が活発になるよう毎学期ゼミ親睦会を計画します。また、就職・進路相談も個別に各自の進展状況に合わせてできる限りきめ細か
く対応します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日11:30~13:00、場所は研究室(西館2F)。
342
2809
授業科目名
専門演習5
担当教員名
千代原亮一
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3・4の講義を通して関心を持ったテーマを選別して、資料収集、章別構成を行い、卒業論文を執筆する。問題意識を明確化して、自ら
の主張を論述することが出来るように、個別指導を行う。論文を卒業論文・研究発表会で発表する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
テーマの設定①
テーマの設定①
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
第2回
第2回
テーマの設定②
テーマの設定②
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
第3回
第3回
テーマに応じた参考文献(柱となる文献)の指示と熟読①
テーマに応じた参考文献(柱となる文献)の指示と熟読①
テーマに関する参考文献の通読
テーマに関する参考文献の通読
第4回
第4回
テーマに応じた参考文献(柱となる文献)の指示と熟読②
テーマに応じた参考文献(柱となる文献)の指示と熟読②
テーマに関する参考文献の通読
テーマに関する参考文献の通読
第5回
第5回
テーマに即した論点の抽出①
テーマに即した論点の抽出①
論文における論点(ポイント)を抽出するため
論文における論点(ポイント)を抽出するため
の文献の通読
の文献の通読
第6回
第6回
テーマに即した論点の抽出②
テーマに即した論点の抽出②
論文における論点(ポイント)を抽出するため
論文における論点(ポイント)を抽出するため
の文献の通読
の文献の通読
第7回
第7回
章別構成の決定①
章別構成の決定①
テーマに関する先行研究の情報収集
テーマに関する先行研究の情報収集
第8回
第8回
章別構成の決定②
章別構成の決定②
テーマに関する先行研究の情報収集
テーマに関する先行研究の情報収集
第9回
第9回
テーマに応じた参考文献(関連文献2~3冊)の指示と熟読①
テーマに応じた参考文献(関連文献2~3冊)の指示と熟読①
テーマに関する参考文献の通読
テーマに関する参考文献の通読
第10回
第10回
テーマに応じた参考文献(関連文献2~3冊)の指示と熟読②
テーマに応じた参考文献(関連文献2~3冊)の指示と熟読②
テーマに関する参考文献の通読
テーマに関する参考文献の通読
第11回
第11回
必要な資料・統計の収集①
必要な資料・統計の収集①
自説を補強するための資料・データの収集
自説を補強するための資料・データの収集
第12回
第12回
必要な資料・統計の収集②
必要な資料・統計の収集②
自説を補強するための資料・データの収集
自説を補強するための資料・データの収集
第13回
第13回
文章の肉付けと草稿の執筆①
文章の肉付けと草稿の執筆①
論文執筆のための下書きメモの作成
論文執筆のための下書きメモの作成
第14回
第14回
文章の肉付けと草稿の執筆②
文章の肉付けと草稿の執筆②
論文執筆のための下書きメモの作成
論文執筆のための下書きメモの作成
第15回
第15回
まとめ
まとめ
下書きメモの内容チェック
下書きメモの内容チェック
授業形態・授業方法
卒業論文の完成を目指して、執筆のポイントについては講義形式で説明し、テーマ選択後は、各自の進捗度に応じて個別指導を行う。
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識活用
コミュニケーション力:他人の意見あるいは文章を正しく理解した上で、それに対する自分の意見を効果的な説明方法を用いて、明確に表現し、議
論することができる。
2.協力して取り組む態度
協働する力:課題解決のために複数の視点から多面的・客観的に適切な判断を下し、当事者意識をもって行動することができる。その際、他
者の考えを尊重し、信頼関係を築いて行動することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。卒業論文の作成に至る情報・データの収集(35%)、参考文献および先行研究に関する調
査(35%)、草稿の執筆(30%)。大学生に必要とされる基本的な学習スキルとしてのコミュニケーション力、協働する力を身につけることができた
か、という観点から評価する。評価の観点について、一定程度のレベルを超えた場合に合格とする。
使用教科書
指定しない。
参考文献等
指定しない。各自のテーマに応じた参考文献を指示する。
履修条件
専門演習3・4を履修し、単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
テーマ選択後は個別指導の形式になるので、授業に参加しない学生は永久に卒業できないことを肝に銘じておくように。また、卒業論文・研究発表
会には必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
343
2811
授業科目名
専門演習5
担当教員名
稲村昌南
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本演習では、これまでの学習を基に、主に経営と情報の観点から卒業論文のテーマを設定し、それに関する情報収集と資料整理の方法を学びま
す。主なスケジュールは講義計画の通りですが、授業時間外にも指導を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
ガイダンス-卒論作成の手順と計画-
ガイダンス-卒論作成の手順と計画-
卒論のための資料整理
卒論のための資料整理
第2回
第2回
卒論テーマと概要の検討(1)
卒論テーマと概要の検討(1)
卒論のための資料収集
卒論のための資料収集
第3回
第3回
卒論テーマと概要の検討(2)
卒論テーマと概要の検討(2)
卒論のための資料収集
卒論のための資料収集
第4回
第4回
卒論テーマと概要の検討(3)
卒論テーマと概要の検討(3)
卒論のための資料収集
卒論のための資料収集
第5回
第5回
資料収集と作業報告(1)
資料収集と作業報告(1)
卒論のための資料収集と資料整理
卒論のための資料収集と資料整理
第6回
第6回
資料収集と作業報告(2)
資料収集と作業報告(2)
卒論のための資料収集と資料整理
卒論のための資料収集と資料整理
第7回
第7回
資料収集と作業報告(3)
資料収集と作業報告(3)
卒論のための資料収集と資料整理
卒論のための資料収集と資料整理
第8回
第8回
資料収集と作業報告(4)
資料収集と作業報告(4)
卒論のための資料収集と資料整理
卒論のための資料収集と資料整理
第9回
第9回
資料収集と作業報告(5)
資料収集と作業報告(5)
卒論のための資料収集と資料整理
卒論のための資料収集と資料整理
第10回
第10回
資料収集と作業報告(6)
資料収集と作業報告(6)
卒論のための資料収集と資料整理
卒論のための資料収集と資料整理
第11回
第11回
卒論作成(1)
卒論作成(1)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第12回
第12回
卒論作成(2)
卒論作成(2)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第13回
第13回
卒論作成(3)
卒論作成(3)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第14回
第14回
中間報告(1)
中間報告(1)
指摘箇所の修正と追加執筆
指摘箇所の修正と追加執筆
第15回
第15回
中間報告(2)
中間報告(2)
指摘箇所の修正と追加執筆
指摘箇所の修正と追加執筆
授業形態・授業方法
卒業論文の作成に必要なデータの収集・分析および論旨の組み立てについて、教員の指導・サポートのもと学生主導で行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・文章作成力:伝えたいことの要点を順序立てて文章化できる
・情報収集活用力:問題解決のために適切に情報を活用できる
②課題発見力
・分析力:因果関係をとらえ、物事の本質を見極めることができる
・論理思考力:問題解決の筋道を論理的に組み立てることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<取り組む姿勢:50%>
・卒業論文作成に対する取り組みについて以下の観点から評価する
1.文章に論理性と簡潔性があるか
2.テーマに対して収集した情報に適正性はあるか
<資料整理と論文の構成:50%>
・卒業論文の作成過程について以下の観点から評価する
1.論文を組み立てるために抽出したキーワードに論理的矛盾はないか
使用教科書
指定しない。
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
344
2813
授業科目名
専門演習5
担当教員名
中井秀樹
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
大学での研究活動の集大成として、卒業研究を行い、卒論作成を行う。1年間を通じて、自分の選定したテーマに沿った調べ学習と中間報
告を行い、アドバイスを受けて調査を実施する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第2回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第3回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第4回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第5回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第6回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第7回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第8回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第9回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第10回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第11回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第12回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第13回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
345
2813
第14回
第14回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
新聞やニュースの確認
新聞やニュースの確認
第15回
卒論の進捗状況確認とスケジュール調整
卒論の進捗状況確認とスケジュール調整
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
各人の卒業論文テーマに合わせた進捗報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
学期のふりかえり
学期のふりかえり
授業形態・授業方法
各人の卒論テーマに沿った中間報告をプレゼン形式で行い、出席者のアドバイスを発表者に行うという演習形式 で行う
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のための知識の活用
卒業論文の作成と中間報告
②協力して取り組む態度
計画的行動力:目標達成のための期限などのスケジュール管理を行う
積極的姿勢:積極的な発言や、他の学生への配慮などができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業への参加・貢献度(60%)中間報告(40%)
総合評価として100点満点で行う。
協力して取り組む姿勢として、授業への参加・貢献度は、発言の頻度や受講態度で評価する。
知識活用の度合いとしては、卒業論文の制作過程での発表や作成した資料から判断する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
使用教科書:なし
参考文献等
参考文献等:なし
履修条件
専門演習3,4を修得済み
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回出席
オフィスアワー・授業外での質問の方法
卒業まであとわずかです。
しっかりと計画を立てて取り組みましょう
346
2817
授業科目名
専門演習5
担当教員名
植田真司
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習5では、専門演習1,2,3,4の学びを踏まえ、スポーツビジネス、特に商品企画、ビジネスモデルを中心とした課題について、各自の関
心や問題意識より、卒業論文及び企画書の作成にむけて演習をすすめます。各自が主体的に情報収集、事例研究、アンケート調査などを行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習内容および倫理教育の説明を行う。
演習内容および倫理教育の説明を行う。
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
得について理解する。
得について理解する。
第2回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第3回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第4回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第6回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
修正内容を理解する。
修正内容を理解する。
第9回
研究テーマに関する予備調査の検討
研究テーマに関する予備調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第10回
研究テーマに関する調査資料の作成
研究テーマに関する調査資料の作成
調査を実施するための資料を完成させる。
調査を実施するための資料を完成させる。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第11回
研究テーマに関する予備調査の実施
研究テーマに関する予備調査の実施
各自の研究に関する予備調査を実施する。
各自の研究に関する予備調査を実施する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第12回
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
仮説の妥当性について確認する。
仮説の妥当性について確認する。
第13回
研究テーマに関する本調査の検討
研究テーマに関する本調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第14回
研究テーマに関する本調査の実施
研究テーマに関する本調査の実施
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する
各自の研究に関する本調査を実施する
第15回
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
ておくこと。
ておくこと。
授業形態・授業方法
授業の運営は、ゼミ生の主体性を尊重し進めますが、基本的には演習形式で事例研究や研究方法など授業外で調査研究した内容を順番に発表し議
論をします。
養うべき力と到達目標
①各自の研究テーマに関する先行研究、文献などの資料を収集することができる。
②課題の解決に向けたプロセスを明らかにし、準備する能力を身につける。
③決められた形式に沿って、抄録を作成できる。
④プレゼンテーションの作法に則って5分程度の発表ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①抄録(企画概要)の作成(30点)
②発表 (30点)
③研究の取り組み態度 (40点)
【成績評価の観点と尺度】
①抄録(企画概要)の作成において、これはどんな分野の研究(企画)なのか、これまでどのような研究(企画)がなされてきたのか、何がまだ出
来ていないのか、それをどのようなアプローチで実現するのかなど研究(企画)の概要や計画が簡潔に述べられている。
②プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドの デザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
③各自の研究を実行するために必要な先行研究、参考文献などを概観するとともに、適切な研究方法が検討されている。
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料を配布する。
347
2817
参考文献等
論文(企画書)を完成させるために先行研究、引用参考文献など合わせて10本以上を自ら用意する。
履修条件
専門演習4を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること(専門演習と直結)。
②卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
③先行研究、引用参考文献の収集は、10本以上をノルマとする。
④URLでの掲載は禁止とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーに関わらずいつでも研究室に来てください。
348
2819
授業科目名
専門演習5
担当教員名
水野利昭
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習5では、専門演習1,2,3,4の学びを踏まえ、スポーツビジネス、マネジメントの諸課題から、各自の関心や問題意識より、卒業論文の作
成にむけて研究を行います。各自が自主的に情報収集、事例研究、アンケート調査などを行い、論文の組み立てを考え、研究を深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習5の進め方
専門演習5の進め方
前期の演習結果の講評を行い、後期の演習の進め方について、方針の議論と指
前期の演習結果の講評を行い、後期の演習の進め方について、方針の議論と指
導を行う。
導を行う。
導を行う。
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第2回
事例研究 発表と議論
事例研究 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第3回
事例研究 発表と議論
事例研究 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第4回
事例研究 発表と議論
事例研究 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第5回
事例研究 発表と議論
事例研究 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第6回
事例研究 発表と議論
事例研究 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第7回
事例研究 発表と議論
事例研究 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第8回
中間発表
中間発表
プレゼンテーション実施
プレゼンテーション実施
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第9回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第10回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第11回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第12回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第13回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第14回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容への質問討議
担当者による発表とその内容への質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第15回
中間発表及び中間審査
中間発表及び中間審査
プレゼンテーション実施
プレゼンテーション実施
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
授業形態・授業方法
授業の運営は、ゼミ生の意見を聴いて進めますが、基本的には演習形式で事例研究や研究方法などの研究内容を順番に発表し議論を繰り返します。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・文章作成力:伝えたいことの要点を順序立てて文章化できる
・文章表現力:簡素に要点をまとめ、伝える力
②問題分析、課題解決のための知識活用
・情報収集力:必要とする資料・情報を見つけ出す力
・課題解決力:課題を解決するため手順を見つけ解決策を考える力
成績評価の観点と方法・尺度
卒業研究の進め方(40点):研究の手順が適切であるか
研究の取り組み態度(40点)‥研究に対する熱意
発表あ内容(20点):論文のまとめ方、発表の仕方
使用教科書
特になし
参考文献等
各人のテーマや研究内容によって、決定します。
履修条件
専門演習5は専門演習4を単位取得していること。
349
2819
履修上の注意・備考・メッセージ
①各担当教員の専門領域と自らの希望課題の整合性に注意すること。
②原則として、専門演習3以降は変更不可。
③原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門科目と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜3-4限。その他連絡はEメールで。(氏名、学籍番号を明記のこと)
350
2821
授業科目名
専門演習5
担当教員名
松山博明
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツビジネスに関する諸問題について学術的な知見を持ちながら、各自の研究テーマへのアプローチ法を整理し、研究計画の作成およびプレ
ゼンテーションを行う。また、研究を進めていく上で関連研究の調査、定量調査、定性調査について学び、各自の研究へ実践していく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習内容および倫理教育の説明を行う。
演習内容および倫理教育の説明を行う。
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
得について理解する。
得について理解する。
第2回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第3回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第4回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第6回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
修正内容を理解する。
修正内容を理解する。
第9回
研究テーマに関する予備調査の検討
研究テーマに関する予備調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第10回
研究テーマに関する調査資料の作成
研究テーマに関する調査資料の作成
調査を実施するための資料を完成させる。
調査を実施するための資料を完成させる。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第11回
研究テーマに関する予備調査の実施
研究テーマに関する予備調査の実施
各自の研究に関する予備調査を実施する。
各自の研究に関する予備調査を実施する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第12回
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
仮説の妥当性について確認する。
仮説の妥当性について確認する。
第13回
研究テーマに関する本調査の検討
研究テーマに関する本調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第14回
研究テーマに関する本調査の実施
研究テーマに関する本調査の実施
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する
各自の研究に関する本調査を実施する
第15回
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
ておくこと。
ておくこと。
授業形態・授業方法
演習(抄録の発表含む)
養うべき力と到達目標
①各自の研究テーマに関する先行研究、文献などの資料を収集することができる。
②課題の解決に向けたプロセスを明らかにし、準備する能力を身につける。
③決められた形式に沿って、抄録を作成できる。
④プレゼンテーションの作法に則って5分程度の発表ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①抄録の作成(30点)
②発表(30点)
③研究の取り組み態度(40点)
【成績評価の観点と尺度】
①抄録の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来て いないのか、それをどの
ようなアプローチで実現するのかなど研究の概要や計画が簡潔に述べられている。
②プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドの デザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
③各自の研究を実行するために必要な先行研究、参考文献などを概観するとともに、適切な研究方法が検討されている。
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料を配布する。
351
2821
参考文献等
論文を完成させるために先行研究、引用参考文献など合わせて10本以上を自ら用意する。
履修条件
専門演習4を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること(専門演習と直結)。
②卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
③先行研究、引用参考文献の収集は、10本以上をノルマとする。
④URLでの掲載は禁止とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目
352
2823
授業科目名
専門演習5
担当教員名
瀧谷賢司
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
陸上競技の競技力向上に向けてのトレーニングとそのプランニングにおいて、各自の実践を通して、いくつかのテーマについて、実習・ディスカッ
ション・文献講読等を学修することにより、卒業研究(卒業論文)作成に向けての計画や資料収集を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1.
専門演習5ガイダンス
専門演習5ガイダンス
授業スケジュール・課題等を説明する。
授業スケジュール・課題等を説明する。
これまで学修した内容をまとめ、整理してお
これまで学修した内容をまとめ、整理してお
く。
く。
2.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
3.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
4.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
5.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
6.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
7.
結果発表(中間プレゼンテーション)
結果発表(中間プレゼンテーション)
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
プレゼンテーションの準備。
プレゼンテーションの準備。
8.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
9.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
10.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
11.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
12.
実践(調査等)
実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
13.
結果発表(中間プレゼンテーション)1
結果発表(中間プレゼンテーション)1
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
プレゼンテーションの準備。
プレゼンテーションの準備。
14.
結果発表(中間プレゼンテーション)2
結果発表(中間プレゼンテーション)2
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
プレゼンテーションの準備。
プレゼンテーションの準備。
15.
前期のまとめ(後期課題設定)
前期のまとめ(後期課題設定)
前期の授業内容を総括する。
前期の授業内容を総括する。
前期の学修した内容をまとめる。
前期の学修した内容をまとめる。
授業形態・授業方法
授業は「演習」形態で、行います。
養うべき力と到達目標
"1、専門分野に関する知識、理解
・与えられた課題、領域に関する事項を理解し整理できる。
2、トレーニング理論とトレーニング実践との連動
・自己の能力を把握して、目標達成に向けての努力の必要性を感じる事ができる。"
成績評価の観点と方法・尺度
"1、基礎的能力及び専門に関する知識、理解の評価基準
・「与えられた領域に関する基礎的な事項を理解し、整理できたかどうか」の観点より評価する。
2、協力して取り組む態度の評価基準
・「自分の立場を理解して、その役割を果たし、目標達成に努力できたかどうか」の観点より評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。"
"受講態度(欠席はマイナス評価とする)原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価とする。
基本的な演習課題の達成 60%
受講態度 30%
発表 10%"
使用教科書
特になし。
参考文献等
必要に応じて紹介します。
353
2823
履修条件
専門演習3・4を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること。(専門演習と直結)
2.卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は研究室で対応します。
354
2825
授業科目名
専門演習5
担当教員名
的地修
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツビジネスに関する諸問題について学術的な知見を持ちながら、各自の研究テーマへのアプローチ法を整理し、研究計画の作成およびプレ
ゼンテーションを行う。また、研究を進めていく上で関連研究の調査、定量調査、定性調査について学び、各自の研究へ実践していく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習内容および倫理教育の説明を行う。
演習内容および倫理教育の説明を行う。
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
得について理解する。
得について理解する。
第2回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第3回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第4回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第6回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
修正内容を理解する。
修正内容を理解する。
第9回
研究テーマに関する予備調査の検討
研究テーマに関する予備調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第10回
研究テーマに関する調査資料の作成
研究テーマに関する調査資料の作成
調査を実施するための資料を完成させる。
調査を実施するための資料を完成させる。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第11回
研究テーマに関する予備調査の実施
研究テーマに関する予備調査の実施
各自の研究に関する予備調査を実施する。
各自の研究に関する予備調査を実施する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第12回
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
仮説の妥当性について確認する。
仮説の妥当性について確認する。
第13回
研究テーマに関する本調査の検討
研究テーマに関する本調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第14回
研究テーマに関する本調査の実施
研究テーマに関する本調査の実施
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する
各自の研究に関する本調査を実施する
第15回
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
ておくこと。
ておくこと。
授業形態・授業方法
演習(抄録の発表含む)
養うべき力と到達目標
①各自の研究テーマに関する先行研究、文献などの資料を収集することができる。
②課題の解決に向けたプロセスを明らかにし、準備する能力を身につける。
③決められた形式に沿って、抄録を作成できる。
④プレゼンテーションの作法に則って5分程度の発表ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
①抄録の作成(30点)
②発表(30点)
③研究の取り組み態度(40点)
【成績評価の観点と尺度】
①抄録の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来て いないのか、それをどの
ようなアプローチで実現するのかなど研究の概要や計画が簡潔に述べられている。
②プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドの デザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
③各自の研究を実行するために必要な先行研究、参考文献などを概観するとともに、適切な研究方法が検討されている。
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料を配布する。
参考文献等
論文を完成させるために先行研究、引用参考文献など合わせて10本以上を自ら用意する。
355
2825
履修条件
専門演習4を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること(専門演習と直結)。
②卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
③先行研究、引用参考文献の収集は、10本以上をノルマとする。
④URLでの掲載は禁止とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
いつでも研究室は開放しています
356
2827
授業科目名
専門演習5
担当教員名
林恒宏
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
プロスポーツやトップスポーツの発展課題を見つけ、学術研究や事業計画に則った研究目的、研究方法、エビデンスの利用を学ぶものとする。ま
た、文章技法と説明技法を確立させ、自らの探求課題を学術的、事業提案的に一般化するための学びを行う。学部による卒業研究発表会にて、卒業
研究の概略。コースによる卒業論文審査会にて、学術論文を完成させる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
ガイダンス
ガイダンス
第2回
第2回
研究課題の構築
研究課題の構築
第3回
第3回
研究課題の構築
研究課題の構築
第4回
第4回
研究課題の構築
研究課題の構築
第5回
第5回
研究課題の構築
研究課題の構築
第6回
第6回
中間発表会
中間発表会
第7回
第7回
中間発表会
中間発表会
第8回
第8回
研究課題の構築
研究課題の構築
第9回
第9回
研究課題の構築
研究課題の構築
第10回
第10回
研究課題の構築
研究課題の構築
第11回
第11回
研究課題の構築
研究課題の構築
第12回
第12回
研究課題の構築
研究課題の構築
第13回
第13回
研究課題の構築
研究課題の構築
第14回
第14回
研究課題の構築
研究課題の構築
第15回
第15回
最終発表会
最終発表会
授業形態・授業方法
※2年半に渡る「プロジェクト」を基盤とした自らで課題を発見・調査・学習を行い、問題解決を行うSelf-Discovery Learning(SDL)を行う。
※2年生後期/中グループ(予備段階①)→ 3年生前期/小グループ(予備段階②)→ 3年生後期/個人(卒論①)
→ 4年生前期/個人(卒論②)→ 4年生後期/後期(卒論審査会→口頭試問)へと発展する。
※2年生後期より4年生の卒論審査会まで、合計6回に渡る発表会を行い、最終的な審査会にて学位認定を目指す。
養うべき力と到達目標
①社会人教養とスポーツ専門教養の両領域を包括した社会で「持続的に活きづくマネジメント」と「具体的
スキル」の実行のためのプレゼンテーションができるようになる。
②ゼミの教員との「学びの接点」が増えるため、スポーツ専門領域での課題分析・課題解決方法を論文・事業計画
書等によって伝える能力が養われる。
成績評価の観点と方法・尺度
評価方法:合計100点
演習内の課題(30点):演習内で提示した課題を評価する。
抄 録(30点):発表のための抄録を事前提出し、評価する。
発 表(30点):発表でのプレゼンテーション能力を評価する。
チームワーク(10点):グループ学習や共同研究による貢献度を評価する。
評価の観点と尺度:合計100点(60点以上を合格点とする)
演習代の課題(30点)
独自視点持ったエビデンスによる論理的課題解決方法が論じられる。
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料を配布する。
参考文献等
論文を完成させるために自らで収集に励む。
履修条件
専門演習4を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること(専門演習と直結)。
②卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目
357
2829
授業科目名
専門演習5
担当教員名
村田正夫
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
スポーツビジネスに関する諸問題について学術的な知見を持ちながら、各自の研究テーマへのアプローチ法を整理し、研究計画の作成およびプレ
ゼンテーションを行う。また、研究を進めていく上で関連研究の調査、定量調査、定性調査について学び、各自の研究へ実践していく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習の概要と進め方、倫理教育について
演習内容および倫理教育の説明を行う。
演習内容および倫理教育の説明を行う。
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
本講義の概要、評価方法、研究を進める際の心
得について理解する。
得について理解する。
第2回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第3回
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
研究テーマの決定、先行研究・参考文献の収集、論文構想の作成
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
テーマ決定後、テーマの妥当性、必要性、研究の目的について検討する。
研究テーマに関する資料を収集すること。
研究テーマに関する資料を収集すること。
第4回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
抄録の確認、発表用のパワーポイントを作成す
る。
る。
第6回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
リサーチプロポーサルの発表
リサーチプロポーサルの発表
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
リサーチプロポーサル発表会の振り返り
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
ゼミ内において発表会での振り返りを行い、適宜修正を加えていく。
修正内容を理解する。
修正内容を理解する。
第9回
研究テーマに関する予備調査の検討
研究テーマに関する予備調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第10回
研究テーマに関する調査資料の作成
研究テーマに関する調査資料の作成
調査を実施するための資料を完成させる。
調査を実施するための資料を完成させる。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第11回
研究テーマに関する予備調査の実施
研究テーマに関する予備調査の実施
各自の研究に関する予備調査を実施する。
各自の研究に関する予備調査を実施する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第12回
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
研究テーマに関する予備調査の回収・集計および仮説の検討
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
各自の研究に関する予備調査の結果をもとに仮説を立てる。
仮説の妥当性について確認する。
仮説の妥当性について確認する。
第13回
研究テーマに関する本調査の検討
研究テーマに関する本調査の検討
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
調査方法、調査対象、その妥当性について検討する。
授業内容を整理し、理解しておく。
授業内容を整理し、理解しておく。
第14回
研究テーマに関する本調査の実施
研究テーマに関する本調査の実施
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する。
各自の研究に関する本調査を実施する
各自の研究に関する本調査を実施する
第15回
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
研究テーマに関する本調査の回収および振り返り
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
本調査の回収および前期の振り返りを行う。
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
回収したデータを夏休み期間に集計し、まとめ
ておくこと。
ておくこと。
授業形態・授業方法
演習(抄録の発表含む)
養うべき力と到達目標
①各自の研究テーマに関する先行研究、文献などの資料を収集することができる。
②課題の解決に向けたプロセスを明らかにし、準備する能力を身につける。
③決められた形式に沿って、抄録を作成できる。
④プレゼンテーションの作法に則って5分程度の発表ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①抄録の作成(30点)
②発表(30点)
③研究の取り組み態度(40点)
【成績評価の観点と尺度】
①抄録の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来て いないのか、それをどの
ようなアプローチで実現するのかなど研究の概要や計画が簡潔に述べられている。
②プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドの デザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
③各自の研究を実行するために必要な先行研究、参考文献などを概観するとともに、適切な研究方法が検討されている。
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料を配布する。
358
2829
参考文献等
論文を完成させるために先行研究、引用参考文献など合わせて10本以上を自ら用意する。
履修条件
専門演習4を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること(専門演習と直結)。
②卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
③先行研究、引用参考文献の収集は、10本以上をノルマとする。
④URLでの掲載は禁止とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目
359
2831
授業科目名
専門演習5
担当教員名
高畑能久
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3、4を踏まえ、卒業論文の要旨完成とコース期末発表会に向け、文献検索やアンケート調査に加え、ヒアリング調査などを行い研究を深
堀していく。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に食の安全・安心、食と健康を中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習5では、専門演
習4で実践してきたアンケート調査などの結果をまとめ考察する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
研究デザインの修正
研究デザインの修正
研究目的、手段の見直し
研究目的、手段の見直し
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第2回
フィールドワーク①
フィールドワーク①
ヒアリング調査の計画
ヒアリング調査の計画
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
フィールドワーク②
フィールドワーク②
ヒアリング調査票の作成
ヒアリング調査票の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
フィールドワーク③
フィールドワーク③
ヒアリング調査の実施
ヒアリング調査の実施
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
フィールドワークのまとめ①
フィールドワークのまとめ①
ヒアリング調査結果の解析
ヒアリング調査結果の解析
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
フィールドワークのまとめ②
フィールドワークのまとめ②
ヒアリング調査結果の考察
ヒアリング調査結果の考察
発表のためのパワーポイント作成
発表のためのパワーポイント作成
第7回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
卒業論文要旨の作成①
卒業論文要旨の作成①
卒業論文要旨(序論、調査方法)の執筆
卒業論文要旨(序論、調査方法)の執筆
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第10回
卒業論文要旨の作成②
卒業論文要旨の作成②
卒業論文要旨(調査結果、考察)の執筆
卒業論文要旨(調査結果、考察)の執筆
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第11回
卒業論文要旨の作成③
卒業論文要旨の作成③
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第12回
フィールドワークのまとめ③
フィールドワークのまとめ③
電話、メールによる追加ヒアリング
電話、メールによる追加ヒアリング
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、卒業論文要旨とパワーポ
卒業研究の発表練習、卒業論文要旨とパワーポ
イントのプリント
イントのプリント
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、卒業論文要旨とパワーポイント(各1部)の提出
卒業研究の発表、卒業論文要旨とパワーポイント(各1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
360
2831
参考文献等
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
履修条件
専門演習1、2、3および4の単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
コース期末発表会には必ず出席して発表すること。卒業論文要旨を必ず提出すること。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
361
2833
授業科目名
専門演習5
担当教員名
伴みずほ
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3、4を踏まえ、卒業論文の要旨完成とコース期末発表会に向け、文献検索やアンケート調査に加え、ヒアリング調査などを行い研
究を深堀していく。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に消費者とのコミュニケーションを中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習5では、専門演
習4で実践してきたアンケート調査などの結果をまとめ考察する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
研究デザインの修正
研究デザインの修正
研究目的、手段の見直し
研究目的、手段の見直し
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第2回
フィールドワーク①
フィールドワーク①
ヒアリング調査の計画
ヒアリング調査の計画
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
フィールドワーク②
フィールドワーク②
ヒアリング調査票の作成
ヒアリング調査票の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
フィールドワーク③
フィールドワーク③
ヒアリング調査の実施
ヒアリング調査の実施
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
フィールドワークのまとめ①
フィールドワークのまとめ①
ヒアリング調査結果の解析
ヒアリング調査結果の解析
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
フィールドワークのまとめ②
フィールドワークのまとめ②
ヒアリング調査結果の考察
ヒアリング調査結果の考察
発表のためのパワーポイント作成
発表のためのパワーポイント作成
第7回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
卒業論文要旨の作成①
卒業論文要旨の作成①
卒業論文要旨(序論、調査方法)の執筆
卒業論文要旨(序論、調査方法)の執筆
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第10回
卒業論文要旨の作成②
卒業論文要旨の作成②
卒業論文要旨(調査結果、考察)の執筆
卒業論文要旨(調査結果、考察)の執筆
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第11回
卒業論文要旨の作成③
卒業論文要旨の作成③
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第12回
フィールドワークのまとめ③
フィールドワークのまとめ③
電話、メールによる追加ヒアリング
電話、メールによる追加ヒアリング
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
次回の発表までに専門書の担当ページの内容を
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
しっかり読み込みレジメを作成しておく。
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、卒業論文要旨とパワーポ
卒業研究の発表練習、卒業論文要旨とパワーポ
イントのプリント
イントのプリント
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、卒業論文要旨とパワーポイント(各1部)の提出
卒業研究の発表、卒業論文要旨とパワーポイント(各1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
362
2833
参考文献等
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
履修条件
専門演習1、2、3および4の単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
コース期末発表会には必ず出席して発表すること。卒業論文要旨を必ず提出すること。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限(4:30~)、場所は研究室(図書館棟2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール[email protected]でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
363
2835
授業科目名
専門演習5
担当教員名
東出加奈子
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
専門演習3、4を踏まえ、卒業論文の完成・卒業論文発表会に向け、研究を進めていく。卒業論文のテーマとしては、食ビジネスを中心としたテー
マを取り扱う。
現代の多様化する食環境のなかで、問題点や課題を見いだし、食ビジネスについて考察する力を培う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
研究デザインの修正
研究デザインの修正
研究目的、手段の見直し
研究目的、手段の見直し
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第2回
卒業論文作成
卒業論文作成
卒業論文作成のための資料収集と整理
卒業論文作成のための資料収集と整理
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
卒業論文作成
卒業論文作成
卒業論文作成のための資料収集と整理
卒業論文作成のための資料収集と整理
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
卒業論文作成
卒業論文作成
卒業論文作成のための資料収集と整理
卒業論文作成のための資料収集と整理
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
卒業論文作成
卒業論文作成
卒業論文作成のための資料収集と整理
卒業論文作成のための資料収集と整理
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
第6回
卒業論文作成
卒業論文作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第7回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
卒業論文要旨の作成①
卒業論文要旨の作成①
卒業論文要旨(序論、調査方法)の執筆
卒業論文要旨(序論、調査方法)の執筆
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第10回
卒業論文要旨の作成②
卒業論文要旨の作成②
卒業論文要旨(調査結果、考察)の執筆
卒業論文要旨(調査結果、考察)の執筆
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第11回
卒業論文要旨の作成③
卒業論文要旨の作成③
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第12回
フィールドワークのまとめ③
フィールドワークのまとめ③
電話、メールによる追加ヒアリング
電話、メールによる追加ヒアリング
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
論文要旨作成のための資料収集とノート整理
第13回
コース期末発表会の準備①
コース期末発表会の準備①
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第14回
コース期末発表会の準備②
コース期末発表会の準備②
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、卒業論文要旨とパワーポ
卒業研究の発表練習、卒業論文要旨とパワーポ
イントのプリント
イントのプリント
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、卒業論文要旨とパワーポイント(各1部)の提出
卒業研究の発表、卒業論文要旨とパワーポイント(各1部)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究進捗状
況の振り返り
況の振り返り
授業形態・授業方法
演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、ゼミ内発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特になし。
参考文献等
授業内で適宜紹介する。
364
2835
履修条件
専門演習1、2、3および4の単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
コース期末発表会には必ず出席して発表すること。卒業論文要旨を必ず提出すること。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
365
2845
授業科目名
専門演習6
担当教員名
李美花
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
本演習では、これまで養ってきた知識を応用して、論文作成を通じての論理的な思考力を身につける。後期には個別に論文作成の指導を行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
テーマを決める①
テーマを決める①
研究目的、背景、方法の設定
研究目的、背景、方法の設定
執筆&修正
執筆&修正
2
テーマを決める②
テーマを決める②
参考文献の資料を収集する
参考文献の資料を収集する
執筆&修正
執筆&修正
3
参考文献を探す
参考文献を探す
収集した参考文献をリスト化する
収集した参考文献をリスト化する
執筆&修正
執筆&修正
4
参考文献を絞る
参考文献を絞る
重要な参考文献をいくつかに絞る
重要な参考文献をいくつかに絞る
執筆&修正
執筆&修正
5
データカードを作成する
データカードを作成する
参考文献毎にデータカードに作る
参考文献毎にデータカードに作る
執筆&修正
執筆&修正
6
データカードをまとめる
データカードをまとめる
データカードを整理する
データカードを整理する
執筆&修正
執筆&修正
7
作業進捗を確認する
作業進捗を確認する
作成した資料を整理する
作成した資料を整理する
執筆&修正
執筆&修正
8
中間報告用の発表資料のチェック
中間報告用の発表資料のチェック
中間報告の準備
中間報告の準備
執筆&修正
執筆&修正
9
研究方法の再確認
研究方法の再確認
PPT作成
PPT作成
執筆&修正
執筆&修正
10
後期のスケジュールを設定する
後期のスケジュールを設定する
最終論文提出に向かった原稿のチェックを行う
最終論文提出に向かった原稿のチェックを行う
執筆&修正
執筆&修正
11
仮の最終論文提出
仮の最終論文提出
自己確認:日本語のチェックを行う
自己確認:日本語のチェックを行う
執筆&修正
執筆&修正
12
最終論文の添削
最終論文の添削
ネイティブ確認:日本語のチェックを行う
ネイティブ確認:日本語のチェックを行う
執筆&修正
執筆&修正
13
最終論文の発表の原稿を作成する
最終論文の発表の原稿を作成する
最終発表用の原稿
最終発表用の原稿
執筆&修正
執筆&修正
14
最終論文発表のリハーサルを行う
最終論文発表のリハーサルを行う
最終発表用のPPT
最終発表用のPPT
最終論文の発表のためにリハーサルをしておく
最終論文の発表のためにリハーサルをしておく
15
まとめ:これまでの総括
まとめ:これまでの総括
反省会
反省会
最終論文の発表のためにリハーサルをしておく
最終論文の発表のためにリハーサルをしておく
授業形態・授業方法
個別に論文指導を中心に演習形式
養うべき力と到達目標
本講義では、4年の学生生活をくぐり締める最終の仕上げとして、論文作成を目的とする。
・専門知識の理解:情報を収集・解析・発信する基礎的な技術を身に着けることができる
・問題解決のための知識の活用:自身で提案した課題について、解決への筋道を立てることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
卒業論文(90%)、論文作成に取り組む姿勢他(10%)
<評価の観点>
与えられた課題に関する基礎的な事項を理解し、整理・論述ができたかどうか、取り組む姿勢、の観点より評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
【教科書】
特に無し。
参考文献等
【参考文献】
講義中に適宜紹介する 。
366
2845
履修条件
毎回の授業を休まないこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則的にはシラバス通りに授業を進める予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
367
2847
授業科目名
専門演習6
担当教員名
岡田好史
配当年次
4年
開講時期
後期
4
単位数
授業概要
専門演習3、4、5で学習したプログラミング言語、ジェネレーションを利用して、経営シミュレーションゲーム の構想をもとに、経営シミュ
レーションゲームを構築していく。また、他のゼミ生のゲームと照らし合わせながら、ゲームの改良を行って完成度の高いゲームの開発を行う。プ
ログラムではなく、経営のボードゲームを作成してもよい。また、ゲームの内容をゲーム参加者に判りやすいような手引書を完成させる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
専門演習の学び方
専門演習の学び方
専門演習の範囲の提示
専門演習の範囲の提示
専門演習の範囲の提示
演習の学習方法の再確認
演習の学習方法の再確認
第2回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(3)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(3)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第3回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(4)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(4)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第4回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(5)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(5)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第5回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(6)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(6)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第6回
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(7)
経営シミュレーションゲームの実装:プログラミング(7)
YBGかPHPを利用してのプログラミング
YBGかPHPを利用してのプログラミング
ゲームのプログラミングの作成
ゲームのプログラミングの作成
第7回
経営シミュレーションゲームのテスト(1)
経営シミュレーションゲームのテスト(1)
シミュレーションゲームを実行し、概念設計との点検
シミュレーションゲームを実行し、概念設計との点検
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第8回
経営シミュレーションゲームのテスト(2)
経営シミュレーションゲームのテスト(2)
シミュレーションゲームを実行し、概念設計との点検
シミュレーションゲームを実行し、概念設計との点検
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第9回
経営シミュレーションゲームのテスト(3)
経営シミュレーションゲームのテスト(3)
シミュレーションゲームを実行し、概念設計との点検
シミュレーションゲームを実行し、概念設計との点検
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第10回
経営シミュレーションゲームの修正(1)
経営シミュレーションゲームの修正(1)
ゲームをグループで実行し、問題点の確認
ゲームをグループで実行し、問題点の確認
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第11回
経営シミュレーションゲームの修正(2)
経営シミュレーションゲームの修正(2)
ゲームをグループで実行し、問題点の確認
ゲームをグループで実行し、問題点の確認
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第12回
経営シミュレーションゲームの修正(3)
経営シミュレーションゲームの修正(3)
問題点の修正をプログラミン化
問題点の修正をプログラミン化
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第13回
経営シミュレーションゲームの修正(4)
経営シミュレーションゲームの修正(4)
問題点の修正をプログラミン化
問題点の修正をプログラミン化
ゲームのプログラミングの実行と修正
ゲームのプログラミングの実行と修正
第14回
経営シミュレーションゲームの内容と方法論を記述(1)
経営シミュレーションゲームの内容と方法論を記述(1)
シミュレーションゲームの仕様書の記述
シミュレーションゲームの仕様書の記述
仕様書の記述
仕様書の記述
第15回
経営シミュレーションゲームの内容と方法論を記述(2)
経営シミュレーションゲームの内容と方法論を記述(2)
シミュレーションゲームの仕様書の記述
シミュレーションゲームの仕様書の記述
卒論の提出
卒論の提出
授業形態・授業方法
グループ参加によるコンピュータでの学習と経営のモデル化、ディスカッション
養うべき力と到達目標
1.問題分析、課題解決のための知識の活用
課題を解決するための道筋を考え、必要な情報を収集し、判断することができる
興味ある企業をモデル化することと、経営シミュレーションゲームの開発することで企業経営の理解を深める。
2.協力して取り組む態度
グループ内で積極的に自分の役割を理解して、その役割を実践する。
企業のモデル化において、グループ化として参画して意見調整ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
卒業論文/卒業研究を卒業研究会で発表すること。
授業態度:40%、卒論の内容:40%、発表方法と内容:20%
以下の評価基準で評価する。
1.経営シミュレーションゲームの完成度
2.グループ内での自分の役割の実践度
3.人の意見を聞き、グループとして活動できる。
使用教科書
適時、プリント等で配布する。
368
2847
参考文献等
適宜、授業の中で紹介する。
履修条件
毎回講義への出席と積極的なディスカッションへの参加などのゼミ生としての自覚をもつこと
卒業研究発表会には必ず出席すること
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回の出席と積極的なゼミへの参加が必須となる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
369
2849
授業科目名
専門演習6
担当教員名
児山俊行
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
①専門演習5で行った、テーマ設定・資料収集と内容把握・分析と結論・プレゼン、といった一連の流れを、ここでは論文作成として応用・展開し
ていきます。
②様々な資料の収集・分析から論文作成へと進んでいきます。
③決してレポートにならず、わずかでも自分なりの「発見」をすることが求められます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
後期オリエンテーション―論文の章立てへ
後期オリエンテーション―論文の章立てへ
章立ての検討と今後の作成計画を立てる。
章立ての検討と今後の作成計画を立てる。
論文の章立てを考えてくる。追加資料収集やヒ
論文の章立てを考えてくる。追加資料収集やヒ
アリングなど実態調査の必要性を考える。
アリングなど実態調査の必要性を考える。
第2回
論文序盤下書き作成指導
論文序盤下書き作成指導
序盤の下書き部分の検討を行う。
序盤の下書き部分の検討を行う。
論文の序盤を作成してくる。
論文の序盤を作成してくる。
第3回
論文中盤作成指導
論文中盤作成指導
中盤の下書き部分の検討を行う。
中盤の下書き部分の検討を行う。
論文の中盤を作成してくる。
論文の中盤を作成してくる。
第4回
論文終盤作成指導
論文終盤作成指導
終盤の下書き部分の検討を行う。
終盤の下書き部分の検討を行う。
論文の終盤を作成してくる。
論文の終盤を作成してくる。
第5回
論文序文・結論作成指導
論文序文・結論作成指導
論文の序文と結論部分の検討を行う。
論文の序文と結論部分の検討を行う。
論文の序文と結論を作成してくる。
論文の序文と結論を作成してくる。
第6回
中間発表指導
中間発表指導
パワーポイント化とプレゼン指導を行う。
パワーポイント化とプレゼン指導を行う。
パワーポイントを作成してくる。
パワーポイントを作成してくる。
第7回
論文の見直しと今後の計画策定
論文の見直しと今後の計画策定
中間発表会で指摘されたコメントに応じて論文の見直しと今後の計画を考える。
中間発表会で指摘されたコメントに応じて論文の見直しと今後の計画を考える。
中間発表会で指摘された点を整理する。
中間発表会で指摘された点を整理する。
第8回
追加資料の選定
追加資料の選定
論旨で不足している箇所を補う追加資料(調査)の選定。
論旨で不足している箇所を補う追加資料(調査)の選定。
必要な文献収集や調査をリストアップする。
必要な文献収集や調査をリストアップする。
第9回
追加資料の概要報告
追加資料の概要報告
追加資料の論文への編入の検討。
追加資料の論文への編入の検討。
必要な文献読破や調査を行う。
必要な文献読破や調査を行う。
第10回
論文序盤完成
論文序盤完成
序盤部分の検討。
序盤部分の検討。
論文の序盤を完成させてくる。
論文の序盤を完成させてくる。
第11回
論文中盤完成
論文中盤完成
中盤部分の検討。
中盤部分の検討。
論文の中盤を完成させてくる。
論文の中盤を完成させてくる。
第12回
論文終盤完成
論文終盤完成
終盤部分の検討。
終盤部分の検討。
論文の終盤を完成させてくる。
論文の終盤を完成させてくる。
第13回
論文序文と結論の完成
論文序文と結論の完成
序文と結論の検討。
序文と結論の検討。
論文の序文と結論を完成させてくる。
論文の序文と結論を完成させてくる。
第14回
論文最終下書きの検討
論文最終下書きの検討
論文全体での課題の指摘と修正。
論文全体での課題の指摘と修正。
論文をひとまず完成させておく。
論文をひとまず完成させておく。
第15回
第15回
論文完成版への指導
論文完成版への指導
論文の最後の課題を修正してくる。
論文の最後の課題を修正してくる。
授業形態・授業方法
論文指導になります。以下のように段階を踏んでいきます。
①テーマ設定
②関連書籍の読破・内容把握と資料収集
③担当教員の指導による論文構成と論文執筆
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
経営についての基礎的理解:今まで学習した知識を総動員しつつも経営の基本をしっかり踏まえることができる。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考えることができる。
課題解決力:自身の取り組みたい課題の明確化と解決案を作成することができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度(10%)
②課題書籍読了(20%)
③論文指導(70%)
使用教科書
学生の卒業論文に沿った書籍を選ぶ。
参考文献等
参考文献等:学生の卒業論文指導の中で指示します。
370
2849
履修条件
ゼミ時間だけでなく、常に連携をとり、報告・連絡・相談をすること。
履修上の注意・備考・メッセージ
論文構成や論文作成には、その都度必ず担当教員の指導を受けてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーを中心に設定。
371
2851
授業科目名
専門演習6
担当教員名
庄村長
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
一般に企業や組織体はヒト・モノ・カネ・情報から構成されるが、どんな企業や組織体でも事業活動を営むためにはヒトを必要とする。どんな事業
活動でもヒトが要(かなめ)となって動かしていくものだからである。専門演習6では専門演習3・4・5での「経営と人事の基礎研
究」及び「21世紀の新しい働き方と人材活用方式研究」をふまえ、各自が関心をもつ経営・人事の現実問題をテーマに卒業研究に取り組む。その成
果は卒業論文としてまとめ、経営コース・卒業研究発表会で発表する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
後期・卒業研究のオリエンテーション
後期・卒業研究のオリエンテーション
卒業研究報告の進め方及び卒業論文作成の進め方と指導方法等について説明・確
卒業研究報告の進め方及び卒業論文作成の進め方と指導方法等について説明・確
認する。
認する。
認する。
卒業研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
卒業研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
習
習
第2回
卒業研究の進め方(1)論文とレポート
卒業研究の進め方(1)論文とレポート
参考資料の講読等によって「研究論文と研究レポートの基本的な違い」につい
参考資料の講読等によって「研究論文と研究レポートの基本的な違い」につい
て理解を深める。
て理解を深める。
て理解を深める。
卒業研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
卒業研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
習
習
第3回
同上(2)「研究とは」・「卒業研究とは」
同上(2)「研究とは」・「卒業研究とは」
参考資料の講読等によって「研究とはどのように準備し進めるのか」また「こ
参考資料の講読等によって「研究とはどのように準備し進めるのか」また「こ
のゼミの卒業研究が目指すものは何か」を考える。
のゼミの卒業研究が目指すものは何か」を考える。
のゼミの卒業研究が目指すものは何か」を考える。
卒論研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
卒論研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
習
習
第4回
同上(3)卒業論文の書き方と基本作法
同上(3)卒業論文の書き方と基本作法
参考資料の講読等によって「論文の書き方」の理解を深め、特に「このゼミで重
参考資料の講読等によって「論文の書き方」の理解を深め、特に「このゼミで重
視する卒業論文執筆上の基本事項・注意事項」を確認する。
視する卒業論文執筆上の基本事項・注意事項」を確認する。
視する卒業論文執筆上の基本事項・注意事項」を確認する。
卒業研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
卒業研究・卒業論文作成に関する参考資料の学
習
習
第5回
卒業研究報告(1)第1回個別報告(3名)
卒業研究報告(1)第1回個別報告(3名)
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、最初の3名が個
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、最初の3名が個
別に第1回目の研究報告を行なう。
別に第1回目の研究報告を行なう。
別に第1回目の研究報告を行なう。
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
第6回
同上(2)第1回個別報告(他3名)
同上(2)第1回個別報告(他3名)
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、引続き次の3名が個
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、引続き次の3名が個
別に第1回目の研究報告を行なう。
別に第1回目の研究報告を行なう。
別に第1回目の研究報告を行なう。
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
第7回
同上(3)第1回個別報告(他2名)
同上(3)第1回個別報告(他2名)
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、引続き次の2名が個
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、引続き次の2名が個
別に第1回目の研究報告を行なう。
別に第1回目の研究報告を行なう。
別に第1回目の研究報告を行なう。
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
第8回
同上(4)第1回個別報告(残2名)
同上(4)第1回個別報告(残2名)
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、引続き残り
各自が強く関心をもつ「経営・人事の現実問題」について、引続き残り
の2名が個別に第1回目の研究報告を行なう。
の2名が個別に第1回目の研究報告を行なう。
の2名が個別に第1回目の研究報告を行なう。
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
報告者は研究報告準備、他ゼミ生も研究準備
第9回
卒論報告(1)第1回個別卒論報告(3名)
卒論報告(1)第1回個別卒論報告(3名)
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
て書き進めた卒業論文内容について、最初の3名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、最初の3名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、最初の3名が個別に第1回目の卒論報
告を行なう。
告を行なう。
告を行なう。
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
第10回
同上(2)第1回個別卒論報告(他3名)
同上(2)第1回個別卒論報告(他3名)
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
て書き進めた卒業論文内容について、引続き次の3名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、引続き次の3名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、引続き次の3名が個別に第1回目の卒論報
告を行なう。
告を行なう。
告を行なう。
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
第11回
同上(3)第1回個別卒論報告(他2名)
同上(3)第1回個別卒論報告(他2名)
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
て書き進めた卒業論文内容について、引続き次の2名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、引続き次の2名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、引続き次の2名が個別に第1回目の卒論報
告を行なう。
告を行なう。
告を行なう。
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
第12回
同上(4)第1回個別卒論報告(残2名)
同上(4)第1回個別卒論報告(残2名)
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
これまでの研究をふまえ、各自が「経営・人事の現実問題」をテーマとし
て書き進めた卒業論文内容について、引続き残りの2名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、引続き残りの2名が個別に第1回目の卒論報
て書き進めた卒業論文内容について、引続き残りの2名が個別に第1回目の卒論報
告を行なう。
告を行なう。
告を行なう。
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
報告者は卒論報告準備、他ゼミ生も卒論準備
第13回
卒論最終報告(1)卒論仕上げ指導(5名)
卒論最終報告(1)卒論仕上げ指導(5名)
卒論提出に向けて各自が書き進めた卒業論文原稿について、まず最初の5名の論
卒論提出に向けて各自が書き進めた卒業論文原稿について、まず最初の5名の論
文を中心に最終仕上げ指導を行なう。
文を中心に最終仕上げ指導を行なう。
文を中心に最終仕上げ指導を行なう。
全員、卒論仕上げ準備
全員、卒論仕上げ準備
第14回
同上(2)卒論仕上げ指導(残5名)
同上(2)卒論仕上げ指導(残5名)
卒論提出に向けて各自が書き進めた卒業論文原稿について、引続き残り
卒論提出に向けて各自が書き進めた卒業論文原稿について、引続き残り
の5名の論文を中心に最終仕上げ指導を行なう。
の5名の論文を中心に最終仕上げ指導を行なう。
の5名の論文を中心に最終仕上げ指導を行なう。
全員、卒論仕上げ準備
全員、卒論仕上げ準備
第15回
同上(3)最終完成指導(全員)
同上(3)最終完成指導(全員)
ゼミ生全員の卒業論文について、提出に向けての完成卒業論文として書式・内容
ゼミ生全員の卒業論文について、提出に向けての完成卒業論文として書式・内容
等に問題はないかどうか、最終指導を行なう。
等に問題はないかどうか、最終指導を行なう。
等に問題はないかどうか、最終指導を行なう。
全員、提出用の完成卒業論文の作成作業
全員、提出用の完成卒業論文の作成作業
授業形態・授業方法
専門ゼミが指導教員の下で学生が主体的に研究討議する場であることに鑑み、基本的には「演習」中心に、学生各自が自分の強く関心をもつ経
営・人事の現実問題について卒業論文を作成するため、その研究と報告と質疑を重ねる形で進める。
372
2851
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
・専門的知識:経営と人事の専門的基礎知識を正確に理解した上で、その知識を用いて経営と人事の問題を分析できる。
⑤自ら動く力
・主体性:経営と人事の現実問題に関心をもち、自分が強く関心をもつ問題について情報・資料収集・分析を行ない、問題解決に向けた研究に主体
的に取り組み、その成果を論文としてまとめることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
研究報告(20点)、討議参加(20点)、卒業論文(60点)で評価する。その基準は以下の通り。
・研究報告の得点基準は次の通り。
研究資料を的確に理解・整理し、優れた分析の卒業研究報告は16点以上。概ね的確な卒業研究報告は12点以上。
・討議参加の得点基準は次の通り。
他者の卒業研究報告に対し、刺激的で優れた質疑・討議参加が常にできている:16点以上。
他者の卒業研究報告に対し、質疑・討議参加が常にできている:12点以上。
・卒業論文の得点基準は次の通り。
経営・人事の現実問題に強く関心をもち、問題分析に主体的に取組み、優れた卒業論文となっている:48点以上。
経営・人事の現実問題に関心をもち、問題分析を行ない、良くまとまった卒業論文となっている:36点以上。
使用教科書
教科書は使用しない。研究資料は適時配布する。
参考文献等
参考文献等は必要に応じて、その都度紹介・指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
最初の授業時間に後期卒業研究ゼミのアウトラインについて説明するが、基本的にゼミとは「学生が主体的に研究討議する場(指導教
員の下で)」です。その研究討議が活発になるよう毎学期ゼミ親睦会を計画します。経営コース卒業研究発表会には全員出席です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日11:30~13:00、場所は研究室(西館2F)。
373
2852
授業科目名
専門演習6
担当教員名
千代原亮一
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
3年次の専門演習の講義を通して関心を持ったテーマを選別して、資料収集、章別構成を行い、卒業論文を執筆する。 問題意識を明確化し
て、自らの主張を論述することが出来るように、個別指導を行う。論文を卒業論文・研究発表会(中間および最終発表)で発表する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
テーマに応じた参考文献の熟読①
テーマに応じた参考文献の熟読①
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
第2回
第2回
テーマに応じた参考文献の熟読②
テーマに応じた参考文献の熟読②
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
卒業論文のテーマを決定するための情報収集
第3回
第3回
テーマに応じた参考文献の熟読③
テーマに応じた参考文献の熟読③
テーマに関する参考文献の通読
テーマに関する参考文献の通読
第4回
第4回
テーマに応じた参考文献の熟読④
テーマに応じた参考文献の熟読④
テーマに関する参考文献の通読
テーマに関する参考文献の通読
第5回
第5回
テーマに即した論点についての整理および分析①
テーマに即した論点についての整理および分析①
論文における論点(ポイント)を抽出するため
論文における論点(ポイント)を抽出するため
の文献の通読
の文献の通読
第6回
第6回
テーマに即した論点についての整理および分析②
テーマに即した論点についての整理および分析②
論文における論点(ポイント)を抽出するため
論文における論点(ポイント)を抽出するため
の文献の通読
の文献の通読
第7回
第7回
中間発表に向けた資料の作成①
中間発表に向けた資料の作成①
テーマに関する先行研究の情報収集。資料作成
テーマに関する先行研究の情報収集。資料作成
第8回
第8回
中間発表に向けた資料の作成②
中間発表に向けた資料の作成②
テーマに関する先行研究の情報収集。資料作成
テーマに関する先行研究の情報収集。資料作成
第9回
第9回
中間発表会で指摘を受けたポイントについての整理および分析①
中間発表会で指摘を受けたポイントについての整理および分析①
テーマに関する先行研究の情報収集。
テーマに関する先行研究の情報収集。
第10回
第10回
中間発表会で指摘を受けたポイントについての整理および分析②
中間発表会で指摘を受けたポイントについての整理および分析②
テーマに関する先行研究の情報収集。
テーマに関する先行研究の情報収集。
第11回
第11回
論文の完成に向けた執筆作業①
論文の完成に向けた執筆作業①
自説を補強するための資料・データの収集。
自説を補強するための資料・データの収集。
第12回
第12回
論文の完成に向けた執筆作業②
論文の完成に向けた執筆作業②
自説を補強するための資料・データの収集。
自説を補強するための資料・データの収集。
第13回
第13回
論文の完成に向けた執筆作業③
論文の完成に向けた執筆作業③
論文全体を通しての整合性の確認。
論文全体を通しての整合性の確認。
第14回
第14回
論文の完成に向けた執筆作業④、最終発表会に向けた資料作成①
論文の完成に向けた執筆作業④、最終発表会に向けた資料作成①
論文全体を通しての整合性の確認。
論文全体を通しての整合性の確認。
第15回
第15回
論文の完成、最終発表会に向けた資料作成②
論文の完成、最終発表会に向けた資料作成②
論文原稿の完成および原稿のチェック
論文原稿の完成および原稿のチェック
授業形態・授業方法
卒業論文の完成を目指して、執筆のポイントについては講義形式で説明し、テーマ選択後は、各自の進捗度に応じて個別指導を行う。
養うべき力と到達目標
社会基盤能力(1.学びあう力)
・傾聴力・柔軟性・伝える力:他人の意見や主張を正確に把握し、他人との意見や主張の違いを理解した上で、自分の意見や主張を他人に対して正
確に伝えることができる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
卒業論文の作成に至る情報・データの収集(35%)、参考文献および先行研究に関する調査(35%)、草稿の執筆(30%)について評価する。
使用教科書
指定しない。
参考文献等
各自のテーマに応じた参考文献を指示する。
履修条件
専門演習5を履修し、単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
テーマ選択後は個別指導の形式になるので、授業に参加しない学生は永久に卒業できないことを肝に銘じておくように。また、卒業論文・研究発表
会には必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
374
2853
授業科目名
専門演習6
担当教員名
稲村昌南
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
本演習では、これまで学習してきた知識を基に、主に経営と情報の観点から問題提起したテーマで卒業論文にまとめ上げる作業を行います。主なス
ケジュールは講義計画の通りですが、授業時間外にも指導を行います。また、卒業研究発表会では、各自の卒業論文(研究)の発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
卒論作成(1)
卒論作成(1)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第2回
第2回
卒論作成(2)
卒論作成(2)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第3回
第3回
卒論作成(3)
卒論作成(3)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第4回
第4回
卒論作成(4)
卒論作成(4)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第5回
第5回
卒論作成(5)
卒論作成(5)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第6回
第6回
卒論作成(6)
卒論作成(6)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第7回
第7回
卒論作成(7)
卒論作成(7)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第8回
第8回
卒論作成(8)
卒論作成(8)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第9回
第9回
卒論作成(9)
卒論作成(9)
添削箇所の修正と追加執筆
添削箇所の修正と追加執筆
第10回
第10回
卒論作成(10)
卒論作成(10)
卒論全体の推敲
卒論全体の推敲
第11回
第11回
卒論作成(11)
卒論作成(11)
卒論全体の推敲
卒論全体の推敲
第12回
第12回
卒論作成(12)
卒論作成(12)
卒論全体の推敲
卒論全体の推敲
第13回
第13回
ゼミ内卒論発表会(1)
ゼミ内卒論発表会(1)
各自の発表資料の作成
各自の発表資料の作成
第14回
第14回
ゼミ内卒論発表会(2)
ゼミ内卒論発表会(2)
各自の発表資料の作成
各自の発表資料の作成
第15回
第15回
ゼミ内卒論発表会(3)
ゼミ内卒論発表会(3)
各自の発表資料の作成
各自の発表資料の作成
授業形態・授業方法
卒業論文の作成に必要なデータの収集・分析および論旨の組み立てについて、教員の指導・サポートのもと学生主導で行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・文章作成力:伝えたいことの要点を順序立てて文章化できる
・情報収集活用力:問題解決のために適切に情報を活用できる
②課題発見力
・分析力:因果関係をとらえ、物事の本質を見極めることができる
・論理思考力:問題解決の筋道を論理的に組み立てることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<取り組む姿勢:50%>
・卒業論文作成に対する取り組みについて以下の観点から評価する
1.文章に論理性と簡潔性があるか
2.テーマに対して収集した情報に適正性はあるか
<卒業論文の出来:50%>
・作成した卒業論文について以下の観点から評価する
1.テーマに対して本質的な結論が導けているか
2.論文を組み立てるために抽出したキーワードに論理的矛盾はないか
使用教科書
指定しない。
参考文献等
適宜、指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まないこと。卒業研究発表会には必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜3限
連絡を取りたい場合はメールでも可([email protected])
375
2855
授業科目名
専門演習6
担当教員名
中井秀樹
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
大学での研究活動の集大成として、卒業研究を行い、卒論作成を行う。1年間を通じて、自分の選定したテーマに沿った調べ学習と中間報
告を行い、アドバイスを受けて調査を実施する。
論文を卒業論文・研究発表会で発表する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第2回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第3回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第4回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第5回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第6回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第7回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第8回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第9回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第10回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第11回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第12回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第13回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
376
2855
第14回
第14回
卒論テーマ学習および中間報告
卒論テーマ学習および中間報告
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
各自のテーマに沿って、進捗状況の報告を交代で行う
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
他者の発表時には、コメントなどをする。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
お互いに、発表の鑑賞・評価をすることで、切磋琢磨する。
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
第15回
第15回
卒論のまとめ
卒論のまとめ
調べ学習と論文作成
調べ学習と論文作成
授業形態・授業方法
各自の卒論テーマに沿った中間報告をプレゼン形式で行い、出席者のアドバイスを発表者に行うという演習形式 で行う
養うべき力と到達目標
①問題分析、課題解決のための知識の活用
卒業論文の作成と提出・発表
②協力して取り組む態度
自律的な行動(実行力)
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業への参加・貢献度(40%)、卒業論文(60%)
総合評価として100点満点で行う
自律的な行動の観点として、授業への参加・貢献度を、発言の頻度や受講態度で評価する。
卒業論文の作成過程および提出された内容から、課題活用能力に関する評価を行う。特に、問題意識の持ち方、自分の考えをどのようにして伝えて
いるか、論理的裏付けについて説明されているかなどを評価基準とする。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
使用教科書:なし
参考文献等
参考文献等:なし
履修条件
専門演習3,4を修得済み
履修上の注意・備考・メッセージ
卒業論文・研究発表会には必ず出席すること
オフィスアワー・授業外での質問の方法
卒論提出まで気を抜かずにしっかり頑張りましょう
377
2859
授業科目名
専門演習6
担当教員名
植田真司
配当年次
4年
開講時期
後期
4
単位数
授業概要
専門演習6では、専門演習5に引き続き、スポーツビジネスに関連する商品企画やビジネスモデルを中心に、卒業論文又は企画書の完成にむけて演
習を進めます。特に、研究方法や論文・企画書のまとめ方、発表方法を工夫し、卒業研究発表会に望みます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
る。
る。
第2回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第3回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第4回
抄録および発表資料の作成
抄録および発表資料の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第6回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第9回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第10回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第11回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第12回
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
提出した論文の内容を確認する。
提出した論文の内容を確認する。
第13回
卒業研究(卒業論文)の修正
卒業研究(卒業論文)の修正
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
内容の確認と次回の準備。
内容の確認と次回の準備。
第14回
抄録および最終発表会資料の作成
抄録および最終発表会資料の作成
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
次回の発表会に向け、準備する。
次回の発表会に向け、準備する。
第15回
最終発表会
最終発表会
各自の研究について発表会を行う。
各自の研究について発表会を行う。
論文の完成。
論文の完成。
授業形態・授業方法
授業の運営は、ゼミ生の主体性を尊重し進めますが、基本的には演習形式で事例研究や研究方法など授業外で調査研究した内容を順次発表し議論を
します。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキルを高める。(情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力など)
②論理的思考を身につける。
③獲得したデータから考察ができる。
④簡素に要点をまとめ、伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①卒業研究(卒業論文)の仮提出(40点)
②抄録(企画概要) (30点)
③発表 (30点)
【成績評価の観点と尺度】
①配布した投稿規定に則って作成されている。(文字数15,000字以上、図、表は文字数に含まない)
②抄録(企画概要)の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来ていないの
か、それをどのようなアプローチで実現するのかなど研究の概要・計画・結果・考察が簡潔に述べられている。
③プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドのデザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
④文字数は15,000字以上とし、図、表などは別とする。
使用教科書
必要に応じて、文献の指定、資料を配布する。
378
2859
参考文献等
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
履修条件
専門演習1~5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること(専門演習と直結)。
卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーに関わらずいつでも研究室に来てください。
379
2861
授業科目名
専門演習6
担当教員名
水野利昭
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
専門演習6では、専門演習5に引き続き、スポーツビジネス、マネジメントの諸課題から、各自の関心や問題意識より、卒業論文の完成にむけて研
究を行います。各自が研究方法や論文のまとめ方など、全体を俯瞰して完成度を高めると同時に、時間の許される限り問題を深く追及して卒業論
文を完成させて、発表会に臨みます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
専門演習5の講評と専門演習6の進め方
専門演習5の講評と専門演習6の進め方
前期の演習結果の講評を行い、後期の演習の進め方について、方針の議論と指
前期の演習結果の講評を行い、後期の演習の進め方について、方針の議論と指
導を行う。
導を行う。
導を行う。
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第2回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第3回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第4回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第5回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第6回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第7回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第8回
中間発表
中間発表
プレゼンテーション
プレゼンテーション
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第9回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第10回
研究方法の検討 発表と議論
研究方法の検討 発表と議論
担当者による発表とその内容の質問討議
担当者による発表とその内容の質問討議
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第11回
論文のまとめ方
論文のまとめ方
論文全体の内容確認と推敲
論文全体の内容確認と推敲
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第12回
論文のまとめ方
論文のまとめ方
論文全体の内容確認と推敲
論文全体の内容確認と推敲
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第13回
論文のまとめ方
論文のまとめ方
論文全体の内容確認と推敲
論文全体の内容確認と推敲
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第14回
論文のまとめ方
論文のまとめ方
論文全体の内容確認と推敲
論文全体の内容確認と推敲
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第15回
卒業論文審査
卒業論文審査
論文審査会(プレゼンテーション)
論文審査会(プレゼンテーション)
論文の完成
論文の完成
授業形態・授業方法
授業の運営は、ゼミ生の意見を聴いて進めますが、基本的には演習形式で研究方法や論文のまとめ方など研究内容を順番に発表し議論を繰り返しま
す。
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・文章作成力:伝えたいことの要点を順序立てて文章化できる
・文章表現力:簡素に要点をまとめ、伝える力
②問題分析、課題解決のための知識活用
・情報収集力:必要とする資料・情報を見つけ出す力
・課題解決力:課題を解決するため手順を見つけ解決策を考える力
成績評価の観点と方法・尺度
卒業研究の進め方(40点):研究の手順が適切であるか
研究の取り組み態度(40点)‥研究に対する熱意
発表あ内容(20点):論文のまとめ方、発表の仕方
使用教科書
特になし
参考文献等
各人のテーマや研究内容によって、決定する。
380
2861
履修条件
専門演習6は専門演習5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
①各担当教員の専門領域と自らの希望課題の整合性に注意すること。
②原則として、専門演習3以降は変更不可。
③原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門科目と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜3-4限。その他連絡はEメールで。(氏名、学籍番号を明記のこと)
381
2863
授業科目名
専門演習6
担当教員名
松山博明
配当年次
4年
開講時期
後期
4
単位数
授業概要
専門演習5の講義内で発表した研究計画に沿って、論文を草稿していく。その際、文章技法や説明技法を学びながら論文の組み立てを確立してい
く。こうして自らの研究課題について学術的に整理し(調査・分析・社会的その背景などについて論じられている)されたものを成果物として完
成させる。合わせて研究の成果を卒業研究発表会にて報告する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
る。
る。
第2回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第3回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第4回
抄録および発表資料の作成
抄録および発表資料の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第6回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第9回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第10回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第11回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第12回
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
提出した論文の内容を確認する。
提出した論文の内容を確認する。
第13回
卒業研究(卒業論文)の修正
卒業研究(卒業論文)の修正
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
内容の確認と次回の準備。
内容の確認と次回の準備。
第14回
抄録および最終発表会資料の作成
抄録および最終発表会資料の作成
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
次回の発表会に向け、準備する。
次回の発表会に向け、準備する。
第15回
最終発表会
最終発表会
各自の研究について発表会を行う。
各自の研究について発表会を行う。
論文の完成。
論文の完成。
授業形態・授業方法
演習(中間発表会・卒業研究発表会含む)
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキルを高める。(情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力など)
②論理的思考を身につける。
③獲得したデータから考察ができる。
④簡素に要点をまとめ、伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①卒業研究(卒業論文)の仮提出(40点)
②抄録(30点)
③発表(30点)
成績評価の観点と尺度】
①配布した「卒業論文研究」投稿規定に則って作成されている。(文字数15,000字以上、図、表は文字数に含まない)
②抄録の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来て いないのか、それをどの
ようなアプローチで実現するのかなど研究の概要・計画・結果・考察が簡潔に述べられてい る。
③プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドのデザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
④文字数は15,000字以上と市、図、表などは別とする。
使用教科書
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
382
2863
参考文献等
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
履修条件
専門演習1~5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門演習と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日 2限
383
2865
授業科目名
専門演習6
担当教員名
瀧谷賢司
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
陸上競技の競技力向上に向けてのトレーニングとそのプランニングにおいて、各自の実践を通して、いくつかのテーマについて、実習・ディスカ
ション・文献講読等を学修することにより、卒業研究(卒業論文)作成に向けての計画や資料収集を行う。後期末には論文を執筆し、プレゼンテー
ションを行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
授業スケジュール・課題等を説明する。
授業スケジュール・課題等を説明する。
これまで学修した内容をまとめ、整理してお
これまで学修した内容をまとめ、整理してお
く。
く。
第2回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第3回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第4回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第5回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第6回
結果発表(中間プレゼンテーション)
結果発表(中間プレゼンテーション)
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
プレゼンテーションの準備。
プレゼンテーションの準備。
第7回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第8回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第9回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第10回
各自実践(調査等)
各自実践(調査等)
提示された課題に取り組む。
提示された課題に取り組む。
トレーニングの実践と、課題の準備。
トレーニングの実践と、課題の準備。
第11回
結果発表(プレゼンテーション)
結果発表(プレゼンテーション)
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
プレゼンテーションの準備。
プレゼンテーションの準備。
第12回
結果発表(プレゼンテーション)
結果発表(プレゼンテーション)
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
各自の研究成果をプレゼンテーションする。
プレゼンテーションの準備。
プレゼンテーションの準備。
第13回
卒業研究(研究論文)実施に向けて
卒業研究(研究論文)実施に向けて
学修内容を総括し、各自の卒業研究テーマを精査する。
学修内容を総括し、各自の卒業研究テーマを精査する。
研究テーマの精査。
研究テーマの精査。
第14回
卒業研究(研究論文)実施に向けて
卒業研究(研究論文)実施に向けて
学修内容を総括し、各自の卒業研究テーマを精査する。
学修内容を総括し、各自の卒業研究テーマを精査する。
研究テーマの精査。
研究テーマの精査。
第15回
卒業研究(研究論文)実施に向けて
卒業研究(研究論文)実施に向けて
学修内容を総括し、各自の卒業研究テーマを精査する。
学修内容を総括し、各自の卒業研究テーマを精査する。
研究テーマの精査。
研究テーマの精査。
授業形態・授業方法
授業は「演習」形態で、行います。
養うべき力と到達目標
1、専門分野に関する知識、理解
・与えられた課題、領域に関する事項を理解し整理できる。
2、トレーニング理論とトレーニング実践との連動
・自己の能力を把握して、目標達成に向けての努力の必要性を感じる事ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
1、基礎的能力及び専門に関する知識、理解の評価基準
・「与えられた領域に関する基礎的な事項を理解し、整理できたかどうか」の観点より評価する。
2、協力して取り組む態度の評価基準
・「自分の立場を理解して、その役割を果たし、目標達成に努力できたかどうか」の観点より評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
受講態度(欠席はマイナス評価とする)原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価とする。
基本的な演習課題の達成 60%
受講態度 30%
発表 10%
使用教科書
特になし。
参考文献等
必要に応じて紹介します。
384
2865
履修条件
専門演習5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.原則として、専門演習担当教員の講座を全て単位取得すること。(専門演習と直結)
2.卒業研究発表会(学部)、卒業論文審査会(コース)に必ず出席すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は研究室で対応します。
385
2867
授業科目名
専門演習6
担当教員名
的地修
配当年次
4年
開講時期
後期
4
単位数
授業概要
専門演習5の講義内で発表した研究計画に沿って、論文を草稿していく。その際、文章技法や説明技法を学びながら論文の組み立てを確立してい
く。こうして自らの研究課題について学術的に整理し(調査・分析・社会的その背景などについて論じられている)されたものを成果物として完
成させる。合わせて研究の成果を卒業研究発表会にて報告する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
る。
る。
第2回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第3回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第4回
抄録および発表資料の作成
抄録および発表資料の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第6回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第9回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第10回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第11回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第12回
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
提出した論文の内容を確認する。
提出した論文の内容を確認する。
第13回
卒業研究(卒業論文)の修正
卒業研究(卒業論文)の修正
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
内容の確認と次回の準備。
内容の確認と次回の準備。
第14回
抄録および最終発表会資料の作成
抄録および最終発表会資料の作成
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
次回の発表会に向け、準備する。
次回の発表会に向け、準備する。
第15回
最終発表会
最終発表会
各自の研究について発表会を行う。
各自の研究について発表会を行う。
論文の完成。
論文の完成。
授業形態・授業方法
演習(中間発表会・卒業研究発表会含む)
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキルを高める。(情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力など)
②論理的思考を身につける。
③獲得したデータから考察ができる。
④簡素に要点をまとめ、伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①卒業研究(卒業論文)の仮提出(40点)
②抄録(30点)
③発表(30点)
成績評価の観点と尺度】
①配布した「卒業論文研究」投稿規定に則って作成されている。(文字数15,000字以上、図、表は文字数に含まない)
②抄録の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来て いないのか、それをどの
ようなアプローチで実現するのかなど研究の概要・計画・結果・考察が簡潔に述べられてい る。
③プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドのデザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
④文字数は15,000字以上と市、図、表などは別とする。
使用教科書
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
386
2867
参考文献等
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
履修条件
専門演習1~5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門演習と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室はいつでも開放しています
387
2869
授業科目名
専門演習6
担当教員名
林恒宏
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
専門演習6では、専門演習5に引き続き、スポーツビジネス、特に商品企画、流通を中心とした課題、研究テーマについて、卒業論文の完成にむけ
て研究を進めます。特に、研究方法や論文のまとめ方など、さまざまな工夫をし卒業論文を完成させます。また、卒業論文の発表会に臨みます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 専門演習5の講評と専門演習6の進め方
第1回 専門演習5の講評と専門演習6の進め方
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第2回 研究方法の検討 発表と議論
第2回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第3回 研究方法の検討 発表と議論
第3回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第4回 研究方法の検討 発表と議論
第4回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第5回 研究方法の検討 発表と議論
第5回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第6回 研究方法の検討 発表と議論
第6回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第7回 研究方法の検討 発表と議論
第7回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第8回 中間発表
第8回 中間発表
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第9回 研究方法の検討 発表と議論
第9回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第10回 研究方法の検討 発表と議論
第10回 研究方法の検討 発表と議論
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第11回 論文のまとめ方
第11回 論文のまとめ方
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第12回 論文のまとめ方
第12回 論文のまとめ方
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第13回 論文のまとめ方
第13回 論文のまとめ方
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第14回 論文のまとめ方
第14回 論文のまとめ方
次回の演習準備(調査及び資料作成)
次回の演習準備(調査及び資料作成)
第15回 卒業論文審査
第15回 卒業論文審査
論文の完成
論文の完成
授業形態・授業方法
授業の運営は、ゼミ生の意見を聴いて進めますが、基本的には演習形式で研究方法や論文のまとめ方など研究内容を順番に発表し議論を繰り返しま
す。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識
・専門技術
・職業理解
・その他
成績評価の観点と方法・尺度
卒業研究の発表内容を重視します。
卒業研究の進め方:30点
研究の取り組み態度:30点
論文の内容:40点
卒業研究の進め方(30点):研究の手順が適切であるか
研究の取り組み態度(30点):研究に対する熱意
論文の内容(40点):論文のまとめ方、発表の仕方
使用教科書
特になし
参考文献等
研究テーマごとに紹介する
履修条件
原則専門演習1~5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門演習と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは、 曜日 限( : ~ : )、
388
2871
授業科目名
専門演習6
担当教員名
村田正夫
配当年次
4年
開講時期
後期
4
単位数
授業概要
専門演習5の講義内で発表した研究計画に沿って、論文を草稿していく。その際、文章技法や説明技法を学びながら論文の組み立てを確立してい
く。こうして自らの研究課題について学術的に整理し(調査・分析・社会的その背景などについて論じられている)されたものを成果物として完
成させる。合わせて研究の成果を卒業研究発表会にて報告する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習の概要と進め方、これまでの振り返り
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
演習内容の説明とこれまでの振り返りを行う。
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
本講義の到達目標、授業計画、評価方法を理
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
解すること。振り返りを通して進捗を確認す
る。
る。
第2回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第3回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第4回
抄録および発表資料の作成
抄録および発表資料の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録、発表資料を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第5回
抄録の作成
抄録の作成
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
中間発表会に向け、各自の研究について抄録を作成する。
抄録、発表用資料の修正、確認。
抄録、発表用資料の修正、確認。
第6回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第7回
中間発表会
中間発表会
抄録の発表を行う。
抄録の発表を行う。
質疑応答の内容を理解する。
質疑応答の内容を理解する。
第8回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第9回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第10回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第11回
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
卒業研究(卒業論文)の作成および指導
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
配布の「卒業論文研究」投稿規定に沿って進めていく。
進捗状況の確認と次回の準備。
進捗状況の確認と次回の準備。
第12回
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)の仮提出
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
卒業研究(卒業論文)を完成し、仮提出する。
提出した論文の内容を確認する。
提出した論文の内容を確認する。
第13回
卒業研究(卒業論文)の修正
卒業研究(卒業論文)の修正
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
仮提出した論文の添削箇所を修正し、全体の推敲を行う。
内容の確認と次回の準備。
内容の確認と次回の準備。
第14回
抄録および最終発表会資料の作成
抄録および最終発表会資料の作成
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
最終発表会に向け、抄録および発表資料の作成を行う。
次回の発表会に向け、準備する。
次回の発表会に向け、準備する。
第15回
最終発表会
最終発表会
各自の研究について発表会を行う。
各自の研究について発表会を行う。
論文の完成。
論文の完成。
授業形態・授業方法
演習(中間発表会・卒業研究発表会含む)
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキルを高める。(情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力など)
②論理的思考を身につける。
③獲得したデータから考察ができる。
④簡素に要点をまとめ、伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
合計100点
①卒業研究(卒業論文)の仮提出(40点)
②抄録(30点)
③発表(30点)
成績評価の観点と尺度】
①配布した「卒業論文研究」投稿規定に則って作成されている。(文字数15,000字以上、図、表は文字数に含まない)
②抄録の作成において、これはどんな分野の研究なのか、これまでどのような研究がなされてきたのか、何がまだ出来て いないのか、それをどの
ようなアプローチで実現するのかなど研究の概要・計画・結果・考察が簡潔に述べられてい る。
③プレゼンテーションのストーリー構成として、メッセージが明確で力強い。論理構成がしっかりしている。スライドのデザインが工夫されてい
る。(発表前に事前提出されていること)
④文字数は15,000字以上と市、図、表などは別とする。
使用教科書
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
389
2871
参考文献等
先行研究、引用参考文献など計10本以上を使用して進めること。但し、URL検索の内容はこの中に含めないものとする。
履修条件
専門演習1~5を単位取得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
原則として、専門演習担当教員の講座は全て履修をすること(専門演習と直結)
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日 2限
390
2873
授業科目名
専門演習6
担当教員名
高畑能久
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
専門演習3、4、5を踏まえ、卒業論文の完成とコース期末発表会に向け、論文の執筆と校正、発表用パワーポイントの作成などを行い研究をまと
め上げていく。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に食の安全・安心、食と健康を中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習6では、専門演
習5までに実践してきた文献検索やアンケート調査、ヒアリング調査などの結果をまとめ総括する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
卒業論文の作成①
卒業論文の作成①
タイトル、章立て、目次の作成
タイトル、章立て、目次の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第2回
卒業論文の作成②
卒業論文の作成②
序論の執筆
序論の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
卒業論文の作成③
卒業論文の作成③
調査方法の執筆
調査方法の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
卒業論文の作成④
卒業論文の作成④
調査結果の執筆
調査結果の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
卒業論文の作成⑤
卒業論文の作成⑤
考察の執筆
考察の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
卒業論文の作成⑥
卒業論文の作成⑥
引用文献、謝辞の執筆
引用文献、謝辞の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第7回
コース中間発表会の準備
コース中間発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
コース中間発表会
コース中間発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
卒業論文の修正①
卒業論文の修正①
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第10回
卒業論文の修正②
卒業論文の修正②
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第11回
卒業論文の修正③
卒業論文の修正③
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第12回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第13回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第14回
コース期末発表会の準備
コース期末発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、卒業論文の製本
卒業研究の発表練習、卒業論文の製本
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、卒業論文(1冊)の提出
卒業研究の発表、卒業論文(1冊)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究全
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究全
体の振り返り
体の振り返り
授業形態・授業方法
演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、コース中間発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
391
2873
参考文献等
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
履修条件
専門演習1、2、3、4および5の単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
コース期末発表会には必ず出席して発表すること。卒業論文を必ず提出すること。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
392
2875
授業科目名
専門演習6
担当教員名
伴みずほ
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
専門演習3、4、5を踏まえ、卒業論文の完成とコース期末発表会に向け、論文の執筆と校正、発表用パワーポイントの作成などを行い研究をま
とめ上げていく。
卒業論文のテーマは食ビジネスの変革であり、特に消費者とのコミュニケーションを中心とした研究テーマを取り扱う。専門演習6では、専門演
習5までに実践してきた文献検索やアンケート調査、ヒアリング調査などの結果をまとめ総括する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
卒業論文の作成①
卒業論文の作成①
タイトル、章立て、目次の作成
タイトル、章立て、目次の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第2回
卒業論文の作成②
卒業論文の作成②
序論の執筆
序論の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
卒業論文の作成③
卒業論文の作成③
調査方法の執筆
調査方法の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
卒業論文の作成④
卒業論文の作成④
調査結果の執筆
調査結果の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
卒業論文の作成⑤
卒業論文の作成⑤
考察の執筆
考察の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
専門書の輪読②食の情報発信④
専門書の輪読②食の情報発信④
引用文献、謝辞の執筆
引用文献、謝辞の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第7回
コース中間発表会の準備
コース中間発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
コース中間発表会
コース中間発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
卒業論文の修正①
卒業論文の修正①
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第10回
卒業論文の修正②
卒業論文の修正②
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第11回
卒業論文の修正③
卒業論文の修正③
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第12回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第13回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第14回
コース期末発表会の準備
コース期末発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、卒業論文の製本
卒業研究の発表練習、卒業論文の製本
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、卒業論文(1冊)の提出
卒業研究の発表、卒業論文(1冊)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究全
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究全
体の振り返り
体の振り返り
授業形態・授業方法
講義および演習
グループまたは個人で卒業論文の作成および卒業研究発表を見据えた内容に取り組む。
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<評価の観点>
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、コース中間発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
テーマ毎の進捗に応じて紹介する。
393
2875
参考文献等
専門演習1、2、3、4および5の単位を修得していること。
履修条件
フードアナリスト論を履修していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
コース期末発表会には必ず出席して発表すること。卒業論文を必ず提出すること。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限(4:30~)、場所は研究室(図書館棟2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール[email protected]でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
394
2877
授業科目名
専門演習6
担当教員名
東出加奈子
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
4
授業概要
専門演習3、4、5を踏まえ、卒業論文の完成・卒業論文発表会に向け、研究を進めていく。卒業論文のテーマとしては、食ビジネスを中心とし
たテーマを取り扱う。
現代の多様化する食環境のなかで、問題点や課題を見いだし、食ビジネスについて考察する力を培う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
卒業論文の作成①
卒業論文の作成①
タイトル、章立て、目次の作成
タイトル、章立て、目次の作成
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第2回
卒業論文の作成②
卒業論文の作成②
序論の執筆
序論の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第3回
卒業論文の作成③
卒業論文の作成③
調査方法の執筆
調査方法の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第4回
卒業論文の作成④
卒業論文の作成④
調査結果の執筆
調査結果の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第5回
卒業論文の作成⑤
卒業論文の作成⑤
考察の執筆
考察の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第6回
卒業論文の作成⑥
卒業論文の作成⑥
引用文献、謝辞の執筆
引用文献、謝辞の執筆
論文作成のための資料収集とノート整理
論文作成のための資料収集とノート整理
第7回
コース中間発表会の準備
コース中間発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第8回
コース中間発表会
コース中間発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第9回
卒業論文の修正①
卒業論文の修正①
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第10回
卒業論文の修正②
卒業論文の修正②
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第11回
卒業論文の修正③
卒業論文の修正③
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
仮提出を行い、不十分な箇所の追加・修正
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
論文修正のための追加の資料収集とノート整理
第12回
ゼミ内発表会の準備
ゼミ内発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習
卒業研究の発表練習
第13回
ゼミ内発表会
ゼミ内発表会
卒業研究の発表、質疑応答
卒業研究の発表、質疑応答
質疑応答の内容をまとめる
質疑応答の内容をまとめる
第14回
コース期末発表会の準備
コース期末発表会の準備
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
発表原稿、発表用パワーポイントの作成
卒業研究の発表練習、卒業論文の製本
卒業研究の発表練習、卒業論文の製本
第15回
コース期末発表会
コース期末発表会
卒業研究の発表、卒業論文(1冊)の提出
卒業研究の発表、卒業論文(1冊)の提出
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究全
質疑応答の内容をまとめる、卒業研究全
体の振り返り
体の振り返り
授業形態・授業方法
演習(フィールド調査を含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力(食の流通・商品開発に関する能力)
・自ら食ビジネスにおける課題を設定し、その解決に向けて仮説を立て検証することができる。
②学びあう力(傾聴力・柔軟性・伝える力)
・ゼミのメンバーに自らの主張を率直に伝え、相手の意見を柔軟に理解し、切磋琢磨していくことができる。
③問題解決力(実践力・計画修正力・めげない力)
・失敗や難題にめげずに計画を必要に応じて見直し、最後までやり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
〈評価の観点〉
・課題設定および仮説検証のプロセスが妥当かつ効果的であるかどうか評価する。
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか評価する。
・失敗や難題にめげずに最後までやり遂げることができたかどうか評価する。
<評価方法>
・授業態度[発言量・質](20%)、提出物(30%)、コース中間発表会(20%)、コース期末発表会(30%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合、合格とする。
使用教科書
特になし。
395
2877
参考文献等
授業内で適宜紹介する。
履修条件
専門演習1、2、3、4および5の単位を修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
コース期末発表会には必ず出席して発表すること。卒業論文を必ず提出すること。
ゼミでは自分で考え、行動し、学ぶ姿勢を大切にしてください。
フィールド調査先の行事等によって、授業の内容や順番を変更する場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜5限、場所は研究室(図書館2階)。
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応する。
メールには必ず氏名、コース名、学籍番号を書くこと。
396
2901
授業科目名
経済学概論
担当教員名
藤森梓
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
経済学の初級理論を学びます。
この講義は、「経済入門」を履修し終えた学生を対象とした初級レベルの経済学の内容について学びます。「経済入門」では、現実の経済におけ
る様々な話題やトピックを取り上げましたが、この講義では、経済の動きを、経済学の理論に従って体系的に理解することを目指します。講
義は、経済学の基本理論である、「ミクロ経済学」および「マクロ経済学」のエッセンスについての解説が中心となります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義に関するガイダンス、経済入門の内容を復習しながら本授業への導入を図り
講義に関するガイダンス、経済入門の内容を復習しながら本授業への導入を図り
ます。
ます。
ます。
「経済入門」の内容を復習しよう。
「経済入門」の内容を復習しよう。
第2回
経済理論への導入
経済理論への導入
社会科学の中での経済学の位置づけ、またミクロ経済学とマクロ経済学の概念に
社会科学の中での経済学の位置づけ、またミクロ経済学とマクロ経済学の概念に
ついて学びます。
ついて学びます。
ついて学びます。
ミクロ経済学およびマクロ経済学が生まれた背
ミクロ経済学およびマクロ経済学が生まれた背
景について考えてみよう。
景について考えてみよう。
第3回
消費者の理論(1)
消費者の理論(1)
市場における消費者の行動について学びます。
市場における消費者の行動について学びます。
なぜ、需要曲線が右下がりになるのかを考えよ
なぜ、需要曲線が右下がりになるのかを考えよ
う。
う。
第4回
生産者(企業)の理論(2)
生産者(企業)の理論(2)
市場における生産者(企業)の行動について学びます。
市場における生産者(企業)の行動について学びます。
なぜ、供給曲線が右上がりになるのかを考えよ
なぜ、供給曲線が右上がりになるのかを考えよ
う。
う。
第5回
市場原理と市場の失敗(1)
市場原理と市場の失敗(1)
需要・供給と市場均衡について学びます。
需要・供給と市場均衡について学びます。
世の中のどのような場面で市場原理が機能して
世の中のどのような場面で市場原理が機能して
いるのか理解しよう。
いるのか理解しよう。
第6回
市場原理と市場の失敗(2)
市場原理と市場の失敗(2)
完全競争市場と不完全競争市場の概念について学びます。
完全競争市場と不完全競争市場の概念について学びます。
なぜ、寡占・独占が望ましくないのかを考えて
なぜ、寡占・独占が望ましくないのかを考えて
みよう。
みよう。
第7回
市場原理と市場の失敗(3)
市場原理と市場の失敗(3)
市場の失敗という概念について学びます。
市場の失敗という概念について学びます。
世の中における市場の失敗の実例について考え
世の中における市場の失敗の実例について考え
てみよう。
てみよう。
第8回
マクロ経済学への導入
マクロ経済学への導入
GDPと国民経済計算の概念について学びます。
GDPと国民経済計算の概念について学びます。
日本のマクロ経済指標を確認してみよう。
日本のマクロ経済指標を確認してみよう。
第9回
マクロ経済学の基礎
マクロ経済学の基礎
均衡国民所得の概念について学びます。
均衡国民所得の概念について学びます。
数値計算を通して均衡国民所得を理解しよう。
数値計算を通して均衡国民所得を理解しよう。
第10回
財市場の分析
財市場の分析
45度線分析と財市場の均衡について学びます。
45度線分析と財市場の均衡について学びます。
日本のGDPギャップについて調べてみよう。
日本のGDPギャップについて調べてみよう。
第11回
貨幣市場の分析(1)
貨幣市場の分析(1)
貨幣需要と貨幣供給について学びます。
貨幣需要と貨幣供給について学びます。
貨幣市場における需給均衡のメカニズムについ
貨幣市場における需給均衡のメカニズムについ
て考えてみよう。
て考えてみよう。
第12回
貨幣市場の分析(2)
貨幣市場の分析(2)
金融政策と貨幣市場の均衡について学びます。
金融政策と貨幣市場の均衡について学びます。
金融政策における中央銀行の役割について調べ
金融政策における中央銀行の役割について調べ
てみよう。
てみよう。
第13回
IS-LM分析(1)
IS-LM分析(1)
IS-LM分析の基礎について学びます。
IS-LM分析の基礎について学びます。
IS曲線・LM曲線が持つ意味について考えてみよ
IS曲線・LM曲線が持つ意味について考えてみよ
う。
う。
第14回
IS-LM分析(2)
IS-LM分析(2)
IS-LM分析とマクロ経済政策について学びます。
IS-LM分析とマクロ経済政策について学びます。
マクロ経済政策の効果をIL-LM分析を通して考え
マクロ経済政策の効果をIL-LM分析を通して考え
てみよう。
てみよう。
第15回
まとめ
まとめ
半期の講義のまとめ
半期の講義のまとめ
半年間の講義内容を復習し、期末試験に備えよ
半年間の講義内容を復習し、期末試験に備えよ
う。
う。
授業形態・授業方法
板書やプロジェクターを用いた講義形式が基本となります。なお、学生諸君には発言等を通して講義への積極的な参加を期待します。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
経済学的の諸理論を理解し、現実の経済問題を分析する力を養う。
②専門的な力
・経済学的な考え方を・モノの見方を熟知する
・経済学の初級理論についての基本的な知識を身につける。
・経済理論を応用して用いて、現実の経済問題を分析できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象とします。
<平常点:20%>
・授業内の積極的な発言およびコメントカードの内容に対して、総合評価に対して最大20%の加点を行います。
<期末試験:80%>
・期末試験では、授業内容をを踏まえて、経済学の基本的な概念およびその応用力を問う総合問題(選択式・論述式)を出題します。その解答を以
下の観点から評価します。
1.経済学的的思考がどれだけ身についているか、2.経済理論の基本を理解しているか、3.経済理論の応用力を身につけているか
397
2901
使用教科書
なし。講義ノート、必要な資料は配布します。
参考文献等
教科書:なし。講義ノート、必要な資料は配布します。
参考文献:初回の授業でリーディングリストを配布します。また、講義内でも適宜紹介します。
履修条件
この科目を履修する場合は、前期科目「経済入門」の履修を強く勧めます。
履修上の注意・備考・メッセージ
「経済入門」の内容を踏まえて講義を進めますので、同講義の内容を復習して下さい。また、講義内では簡単な数式を用いることがありますが、そ
の都度、直感的な意味を説明し、数学が苦手な人でも理解できるように工夫します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業に関する質問は、授業の前後、または研究室でのオフィスアワー(水曜日午後の予定)にて受け付けます。
398
2902
授業科目名
政治学
担当教員名
織田健志
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
皆さんは「政治」という言葉を聞いて、どのようなことを想像するだろうか。自分には縁遠い別世界の出来事と感じる人、またはインターネッ
トの掲示板で繰り広げられる感情的な「意見」の応酬を面白がる人もいるだろう。あるいは政治家たちが繰り広げる権謀術数の数々を思い浮かべ
る人もいるかもしれない。
本講義では、感覚的には理解できるが何やら得体の知れない「政治」について、その理解に必要となる基礎用語の説明を通して接近する。そし
て、「政治」という営みが、私たちの日常生活と密接に結びついていることを明らかにしたい。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに
はじめに
これから始まる講義の内容と評価方法の確認を行う。また、「政治」という言
これから始まる講義の内容と評価方法の確認を行う。また、「政治」という言
葉に対する受講者のイメージを確認する。
葉に対する受講者のイメージを確認する。
葉に対する受講者のイメージを確認する。
「政治」という言葉でイメージするものを考え
「政治」という言葉でイメージするものを考え
ておく。
ておく。
第2回
組織された集団――利益集団について 【政治過程論①】
組織された集団――利益集団について 【政治過程論①】
<民主主義=多数者の声が通る政治>というイメージが本当に正しいのか検討す
<民主主義=多数者の声が通る政治>というイメージが本当に正しいのか検討す
る。
る。
る。
キーワード:鉄の三角同盟、コスト/ベネフィッ
キーワード:鉄の三角同盟、コスト/ベネフィッ
ト、潜在的利益集団
ト、潜在的利益集団
第3回
官と民との関係――規制緩和のジレンマ 【政治過程論②】
官と民との関係――規制緩和のジレンマ 【政治過程論②】
政府の果たすべき役割について、官と民の線引きの問題に触れながら考える。
政府の果たすべき役割について、官と民の線引きの問題に触れながら考える。
キーワード:規制緩和、市場の失敗、フリーラ
キーワード:規制緩和、市場の失敗、フリーラ
イダー
イダー
第4回
大企業と政治――財界とその政治的影響力について 【政治過程
大企業と政治――財界とその政治的影響力について 【政治過程
論③】
論③】
論③】
大企業のもつ政治的な影響力について、いくつかの事例を交えて考える。
大企業のもつ政治的な影響力について、いくつかの事例を交えて考える。
大企業のもつ政治的な影響力について、いくつかの事例を交えて考える。
キーワード:財界、影響力資源、多元的民主主
キーワード:財界、影響力資源、多元的民主主
義
義
第5回
選挙と政治――選挙制度と投票行動 【政治過程論④】
選挙と政治――選挙制度と投票行動 【政治過程論④】
代議制民主主義にとって必要不可欠な選挙について、日本の事例に即して考え
代議制民主主義にとって必要不可欠な選挙について、日本の事例に即して考え
る。
る。
る。
キーワード:後援会、イデオロギー、無党派層
キーワード:後援会、イデオロギー、無党派層
第6回
マスメディアと政治――世論の形成 【政治過程論⑤】
マスメディアと政治――世論の形成 【政治過程論⑤】
マスメディアの政治的な影響力について、いくつかの事例を交えて考える。
マスメディアの政治的な影響力について、いくつかの事例を交えて考える。
キーワード:マスメディア、世論、官官接待
キーワード:マスメディア、世論、官官接待
第7回
地方分権――中央政府vs地方政府? 【政治制度論①】
地方分権――中央政府vs地方政府? 【政治制度論①】
中央政府と地方政府の関係について、日本とイギリスおよびアメリカなどを対
中央政府と地方政府の関係について、日本とイギリスおよびアメリカなどを対
比しながら考える。
比しながら考える。
比しながら考える。
キーワード:首長、出先機関、補助金
キーワード:首長、出先機関、補助金
第8回
国会――「国権の最高機関」 【政治制度論②】
国会――「国権の最高機関」 【政治制度論②】
国会の意義と役割について、具体例に即しながら考える。
国会の意義と役割について、具体例に即しながら考える。
キーワード:ねじれ国会、強行採決、国対政治
キーワード:ねじれ国会、強行採決、国対政治
第9回
内閣と総理大臣――議院内閣制と大統領制 【政治制度論③】
内閣と総理大臣――議院内閣制と大統領制 【政治制度論③】
大統領と総理大臣ではどちらがリーダーシップが強いのか。政治制度の観点か
大統領と総理大臣ではどちらがリーダーシップが強いのか。政治制度の観点か
ら考察する。
ら考察する。
ら考察する。
キーワード:議院内閣制、大統領制、内閣不信
キーワード:議院内閣制、大統領制、内閣不信
任
任
第10回
政党――政策形成と政治的指導者の養成 【政治制度論④】
政党――政策形成と政治的指導者の養成 【政治制度論④】
政党の果たす役割について、政治学の諸理論に触れながら整理する。
政党の果たす役割について、政治学の諸理論に触れながら整理する。
キーワード:政治的リクルート、包括政党、一
キーワード:政治的リクルート、包括政党、一
党優位制
党優位制
第11回
官僚――キャリア官僚の天下り 【政治制度論⑤】
官僚――キャリア官僚の天下り 【政治制度論⑤】
官僚の役割と政治的影響力について、政治家との比較を交えながら考える。
官僚の役割と政治的影響力について、政治家との比較を交えながら考える。
キーワード:キャリア官僚、天下り、特殊法人
キーワード:キャリア官僚、天下り、特殊法人
第12回
冷戦の終わりからテロとの戦いへ――日本政治外交史入門 【国際政治①】
冷戦の終わりからテロとの戦いへ――日本政治外交史入門 【国際政治①】
戦後日本の外交政策について、日米関係に焦点を合わせて考える。
戦後日本の外交政策について、日米関係に焦点を合わせて考える。
キーワード:冷戦、覇権国、日米安全保障条約
キーワード:冷戦、覇権国、日米安全保障条約
第13回
経済交渉――国際政治経済入門 【国際政治②】
経済交渉――国際政治経済入門 【国際政治②】
貿易は世界を平和にするのか。貿易に伴う政治対立について触れる。
貿易は世界を平和にするのか。貿易に伴う政治対立について触れる。
キーワード:スーパー301条、構造協議アプロー
キーワード:スーパー301条、構造協議アプロー
チ、管理貿易アプローチ
チ、管理貿易アプローチ
第14回
国境を越える政治へ――グローバリゼーション 【国際政治③】
国境を越える政治へ――グローバリゼーション 【国際政治③】
一国の枠組みを超えた政治の営みについて、環境問題などを例に考える。
一国の枠組みを超えた政治の営みについて、環境問題などを例に考える。
キーワード:グローバリゼーション、多国籍企
キーワード:グローバリゼーション、多国籍企
業、トランスナショナル
業、トランスナショナル
第15回
講義のまとめ
講義のまとめ
これまでの内容の総復習を行う。
これまでの内容の総復習を行う。
今までのレジュメを復習し、第15回の講義前ま
今までのレジュメを復習し、第15回の講義前ま
でに疑問点・理解できなかった点を整理して担
でに疑問点・理解できなかった点を整理して担
当者に質問できるように準備おくこと。
当者に質問できるように準備おくこと。
授業形態・授業方法
・政治学の基本を学ぶため、講義形式で授業を進める。
・授業の最後には、毎回演習として記述問題に取り組む。講義内容をしっかり聞いていないと理解できないので注意すること。
・授業終了時にミニッツペーパーを提出してもらう。各回の冒頭での小テストの答えと授業内容等への質問を記入すること。提出のないものは欠
席と見なす。
養うべき力と到達目標
① 専門的な力
・政治学の基礎知識:政治という現象を理解する際に必要な用語を身につけることができる。
② 学びあう力
・柔軟性:さまざまな政治問題に対して、意見の違いや立場の違いを理解することができる。
③ 課題発見力
・分析力:身近な事象を政治学の視点から捉え、批判的に検討ことができる。
・論理的思考:物事の規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
399
2902
成績評価の観点と方法・尺度
<各回授業後に提出するミニッツペーパーの内容:30%>
・第1回と第15回を除き、前回の復習を兼ねた小テストおよび授業内容への意見感想を記入すること。各回3点満点で、クイズの正答に加え、ミニッ
ツの記述内容を加点評価する。
・上限を30点とし、無断欠席1回につき上限より-3、遅刻は-2とする。ミニッツ未提出者は出席登録を「不明」と処理したうえで、無断欠席と同
様に扱う。
<期末試験>70%
・政治学の基礎知識の理解を問う。
・授業で学んだ政治学のテーマについて、自分の意見を簡潔に表現できる力を問う。
※授業への出席が原則3分の2以上の受講者のみ、成績評価の対象とする。
使用教科書
特に指定しない。授業の最初にレジュメを配布する。
参考文献等
① 北山俊哉・久米郁男・真渕勝『はじめて出会う政治学 構造改革の向こうに』【第3版】有斐閣、2009年
② 川出良枝・谷口将紀編『政治学』東京大学出版会、2012年
その他、必要があれば授業内で紹介する。
履修条件
高校で学習する現代社会または政治経済の知識を必要とする。
履修上の注意・備考・メッセージ
携帯電話や私語、ipad等の音漏れなど、他の受講者への迷惑行為には厳しく対処する。再三の警告でも改善が見られない場合は、学生証提示のう
え、退出や単位不認定の措置をとる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業最後に提出するミニッツペーパーに記入すること。
400
2903
授業科目名
法学概論
担当教員名
杉原充志
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業では、法を社会統制の1つとして捉え、現実の「生きた社会」との関連の中で日常起こり得る具体的な問題に即して、他の社会科学とも関
連させながら、やさしく解説します。法律の世界を通して生身の人間の生きざま(弱さ)を知り、そのうえで法的なものの見方(リーガルマイン
ド)を身につけてもらえるように工夫します。「人間学」としての法学と「スキル」としての法学の両立を目指したいと思います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに-法律学を学ぶ意義-
はじめに-法律学を学ぶ意義-
なぜ法律学を学ぶ必要があるのか、その意義について考えます。
なぜ法律学を学ぶ必要があるのか、その意義について考えます。
「法律」という言葉から連想される単語を考え
「法律」という言葉から連想される単語を考え
てみる。
てみる。
第2回
法とは何か
法とは何か
法と道徳の関係や法の目的について学びます。
法と道徳の関係や法の目的について学びます。
教科書の第1章を読み、クイズの正解を確認す
教科書の第1章を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第3回
法の適用(1)-法と裁判-
法の適用(1)-法と裁判-
裁判員制度を中心に日本の裁判制度について学びます。
裁判員制度を中心に日本の裁判制度について学びます。
教科書の第2章第1&2節を読み、クイズの正
教科書の第2章第1&2節を読み、クイズの正
解を確認する。
解を確認する。
第4回
法の適用(2)-法の解釈-
法の適用(2)-法の解釈-
教科書の第2章第3節を読み、クイズの正解を確認する。
教科書の第2章第3節を読み、クイズの正解を確認する。
教科書の第2章第3節を読み(予習)、クイ
教科書の第2章第3節を読み(予習)、クイ
ズの正解を確認する(復習)。
ズの正解を確認する(復習)。
第5回
法の体系
法の体系
公法と私法の区別について学びます。
公法と私法の区別について学びます。
教科書の第3章第1節を読み、クイズの正解を確
教科書の第3章第1節を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第6回
犯罪と法(1)-刑法-
犯罪と法(1)-刑法-
犯罪成立要件について学びます。
犯罪成立要件について学びます。
教科書の第3章第3節(1~3)を読み、クイ
教科書の第3章第3節(1~3)を読み、クイ
ズの正解を確認する。
ズの正解を確認する。
第7回
犯罪と法(2)-刑事訴訟法-
犯罪と法(2)-刑事訴訟法-
刑事裁判および犯罪捜査の基本について学びます。
刑事裁判および犯罪捜査の基本について学びます。
教科書の第3章第3節(4)を読み、クイズの正
教科書の第3章第3節(4)を読み、クイズの正
解を確認する。
解を確認する。
第8回
家族関係と法(1)-民法①-
家族関係と法(1)-民法①-
親族法の基本について学びます。
親族法の基本について学びます。
教科書の第3章第4節(1~4)を読み、クイ
教科書の第3章第4節(1~4)を読み、クイ
ズの正解を確認する。
ズの正解を確認する。
第9回
家族関係と法(2)-民法②-
家族関係と法(2)-民法②-
相続法の基本について学びます。
相続法の基本について学びます。
教科書の第3章第4節(5)を読み、クイズの正
教科書の第3章第4節(5)を読み、クイズの正
解を確認する。
解を確認する。
第10回
財産関係と法-民法③-
財産関係と法-民法③-
契約法と不法行為法の基本について学びます。
契約法と不法行為法の基本について学びます。
教科書の第3章第5節を読み、クイズの正解を確
教科書の第3章第5節を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第11回
国家と法(1)-憲法①-
国家と法(1)-憲法①-
日本国憲法の基本理念と基本的人権について学びます。
日本国憲法の基本理念と基本的人権について学びます。
教科書の第3章第2節を読み、クイズの正解を確
教科書の第3章第2節を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第12回
国家と法(2)-憲法②-
国家と法(2)-憲法②-
日本の統治機構について学びます。
日本の統治機構について学びます。
教科書の第3章第2節を読み、クイズの正解を確
教科書の第3章第2節を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第13回
国際社会と法(1)-国際法のなりたち-
国際社会と法(1)-国際法のなりたち-
国際法の主体について学びます。
国際法の主体について学びます。
教科書の第3章第7節(1~3、6、7)を読み、ク
教科書の第3章第7節(1~3、6、7)を読み、ク
イズの正解を確認する。
イズの正解を確認する。
第14回
国際社会と法(2)-平和と国際法-
国際社会と法(2)-平和と国際法-
国際的な安全保障について学びます。
国際的な安全保障について学びます。
教科書の第3章第7節(4~5)を読み、クイ
教科書の第3章第7節(4~5)を読み、クイ
ズの正解を確認する。
ズの正解を確認する。
第15回
むすびにかえて-少子高齢社会における法学概論-
むすびにかえて-少子高齢社会における法学概論-
21世紀の少子高齢社会における法律(学)のありかたについて考えます。
21世紀の少子高齢社会における法律(学)のありかたについて考えます。
期末試験に向けての最終準備をする。
期末試験に向けての最終準備をする。
授業形態・授業方法
法律学の基礎を学ぶため、指定教科書に沿った講義が中心となります。しかし、一方的な講義に終わらせずに、毎回、4問程度の4択のクイズを実
施し、学生と担当教員あるいは学生同士の双方向のやりとりも取り入れながら進めます。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力: 現状と問題点を的確に把握することができる。
・論理的思考力: 筋道を立てて考えることができる。
②問題解決力
・実践力: 状況に即して結論を導き、目前の問題を解決することができる。
・めげない力: 人生のピンチから合法的に脱出することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<各回のクイズ: 50%>1問正解につき1点を与え、50問の合計50点とします。
<期末試験: 50%>法律学の基礎知識を用いて自分の意見を述べる問題(論述式)を出題します。その解答を、以下の観点から評価したいと思い
ます(50点満点)。1.法律学の基礎知識を正しく理解しているかどうか。2.説得力のある論理を展開しているかどうか。
使用教科書
伊藤正己・加藤一郎(編)『現代法学入門〔第4版〕』(有斐閣双書、2005年)[定価:本体1,200円+税]
参考文献等
『学習六法[第八版]』(日本評論社、2013年)
401
2903
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
上記の教科書は必ず購入すること。座席指定はしませんが、担当者独自の「気合い席」制度を採用するので、授業中の私語や携帯の無断使用は不可
能ですから、そのつもりで。私のモットーは「法律なければ刑罰なく、勉強なければ単位なし!」。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜3限(個人研究室)
また、メールも活用してください。アドレスは教室でお知らせします。
402
2904
授業科目名
ICT応用Ⅰ
担当教員名
矢島彰
配当年次
2・3年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
ICT基礎の内容をより深く学ぶ。コンピュータの構成やソフトウェアを詳しく理解し、プログラム処理の設計につながるアルゴリズムやコンピュー
タで使われる基礎理論等を学ぶ。コンピュータの得意なこと、苦手なこと、性能、しくみを知ることにより、自らの業務におけるICTの重要性を認
識して、新たな活用方法を提案するための素養を身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス コンピュータとシステムの歴史
ガイダンス コンピュータとシステムの歴史
授業の進め方・評価法の説明 コンピュータが1人1台となるまでの経緯について
授業の進め方・評価法の説明 コンピュータが1人1台となるまでの経緯について
事前知識調査用紙に記入しておくこと
事前知識調査用紙に記入しておくこと
第2回
コンピュータのハードウェア:入力装置・出力装置
コンピュータのハードウェア:入力装置・出力装置
コンピュータの構成 入力装置と出力装置の種類と活用方法について
コンピュータの構成 入力装置と出力装置の種類と活用方法について
練習問題作成
練習問題作成
第3回
コンピュータのハードウェア:主記憶装置・補助記憶装置
コンピュータのハードウェア:主記憶装置・補助記憶装置
コンピュータの記憶装置の種類と役割・記録の方法について
コンピュータの記憶装置の種類と役割・記録の方法について
練習問題作成
練習問題作成
第4回
コンピュータのハードウェア:演算装置:制御装置
コンピュータのハードウェア:演算装置:制御装置
CPUのしくみについて
CPUのしくみについて
練習問題作成
練習問題作成
第5回
ソフトウェアの種類
ソフトウェアの種類
OSの役割 アプリケーションソフトウェアの種類について
OSの役割 アプリケーションソフトウェアの種類について
練習問題作成
練習問題作成
第6回
ハードウェアとソフトウェアのまとめ
ハードウェアとソフトウェアのまとめ
第1回~第6回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
第1回~第6回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
理解度確認テストの復習
理解度確認テストの復習
第7回
アルゴリズム
アルゴリズム
アルゴリズムとは何か フローチャートの書き方について
アルゴリズムとは何か フローチャートの書き方について
練習問題作成
練習問題作成
第8回
条件分岐・繰返し
条件分岐・繰返し
擬似言語によるプログラミング練習
擬似言語によるプログラミング練習
練習問題作成
練習問題作成
第9回
並べ替え:原始的なアルゴリズム
並べ替え:原始的なアルゴリズム
データの並べ替えのアルゴリズムと計算量について
データの並べ替えのアルゴリズムと計算量について
練習問題作成
練習問題作成
第10回
並べ替え:高速なアルゴリズム
並べ替え:高速なアルゴリズム
より高速な処理が可能な並べ替えのアルゴリズムについて
より高速な処理が可能な並べ替えのアルゴリズムについて
練習問題作成
練習問題作成
第11回
アルゴリズムとプログラミングのまとめ
アルゴリズムとプログラミングのまとめ
第7回~第10回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
第7回~第10回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
理解度確認テストの復習
理解度確認テストの復習
第12回
二進数
二進数
二進数のしくみ・計算方法について
二進数のしくみ・計算方法について
練習問題作成
練習問題作成
第13回
文字・数値の表現
文字・数値の表現
文字や数値をコンピュータに記録するしくみについて
文字や数値をコンピュータに記録するしくみについて
練習問題作成
練習問題作成
第14回
画像の表現・データ圧縮
画像の表現・データ圧縮
画像の表現・情報量とデータ圧縮のしくみについて
画像の表現・情報量とデータ圧縮のしくみについて
練習問題作成
練習問題作成
第15回
二進数とデータ表現のまとめ
二進数とデータ表現のまとめ
第12回~第14回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
第12回~第14回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
理解度確認テストの復習
理解度確認テストの復習
授業形態・授業方法
講義・演習問題(前回授業の復習、ワークシートによる演習)
養うべき力と到達目標
1. 専門的な力
ICTに関連する計算力:ハード・ソフトに関する計算ができる
2. 課題発見力
コンピュータの特徴を理解し、問題解決のためのプログラムの処理の流れを明らかにできる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
復習課題の提出(30%)毎授業でのワークシート提出(40%)理解度確認テスト(30%)
で評価する。
毎授業でのワークシートは、評価した上で次回授業の最初に返却する。復習課題は、授業で扱ったトピックや用語についての練習問題を自分で作
成することである。良問は理解度確認テストの問題として採用する場合がある。理解度確認テストは、計3回実施する。
使用教科書
指定教科書なし(毎回プリントを配布する)
参考文献等
必要な教材があれば指示する。
403
2904
履修条件
情報処理基礎もしくはICT基礎を習得していることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回出席し、ワークシート提出すること。復習課題も提出すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
[email protected]へメールで質問してください。
404
2905
授業科目名
ICT応用Ⅱ
担当教員名
矢島彰
配当年次
2・3年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
ICT基礎の内容をより深く学ぶ。データベース、ネットワーク、システム開発について詳しく学ぶ。業務で利用するコンピュータシステムと
は、ネットワークを利用してデータベースにアクセスして情報を抽出したり更新する。業務内容にあったデータベースやネットワークが構築されて
いることは、業務を円滑に効率よく進めるために必須である。データベースの設計やネットワークのしくみについての理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 ガイダンス 情報システムの進歩
第1回 ガイダンス 情報システムの進歩
授業の進め方・評価法の説明 情報システムやビッグデータの活用について
授業の進め方・評価法の説明 情報システムやビッグデータの活用について
事前知識調査用紙に記入しておくこと
事前知識調査用紙に記入しておくこと
第2回 データベース:データベース管理システム
第2回 データベース:データベース管理システム
データベース管理システムの役割について
データベース管理システムの役割について
練習問題作成
練習問題作成
第3回 データベース:正規化
第3回 データベース:正規化
データベースの設計・表の正規化について
データベースの設計・表の正規化について
練習問題作成
練習問題作成
第4回 データベース:SQL(基本)
第4回 データベース:SQL(基本)
SQLによるデータの抽出について
SQLによるデータの抽出について
練習問題作成
練習問題作成
第5回 データベース:SQL(応用)
第5回 データベース:SQL(応用)
より複雑なSQLの使い方・Webとの連携について
より複雑なSQLの使い方・Webとの連携について
練習問題作成
練習問題作成
第6回 データベースのまとめ
第6回 データベースのまとめ
第1回~第5回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
第1回~第5回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
理解度確認テストの復習
理解度確認テストの復習
第7回 ネットワーク:通信の制御・LAN
第7回 ネットワーク:通信の制御・LAN
通信制御の方法・LANの構築について
通信制御の方法・LANの構築について
練習問題作成
練習問題作成
第8回 ネットワーク:通信回線サービス・WWW
第8回 ネットワーク:通信回線サービス・WWW
通信回線サービスの種類・WWWについて
通信回線サービスの種類・WWWについて
練習問題作成
練習問題作成
第9回 ネットワーク:暗号
第9回 ネットワーク:暗号
共通鍵暗号と公開鍵暗号について
共通鍵暗号と公開鍵暗号について
練習問題作成
練習問題作成
第10回 ネットワークのまとめ
第10回 ネットワークのまとめ
第7回~第9回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
第7回~第9回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
理解度確認テストの復習
理解度確認テストの復習
第11回 情報システム:ディスクシステム・稼働率・性能評価
第11回 情報システム:ディスクシステム・稼働率・性能評価
ディスクシステムの種類・システムの稼働率と性能評価について
ディスクシステムの種類・システムの稼働率と性能評価について
練習問題作成
練習問題作成
第12回 情報システム:システムの開発手順
第12回 情報システム:システムの開発手順
システム開発の方法について
システム開発の方法について
練習問題作成
練習問題作成
第13回 情報システム:システムの管理
第13回 情報システム:システムの管理
システムやネットワークの管理について
システムやネットワークの管理について
練習問題作成
練習問題作成
第14回 情報システム:業務知識
第14回 情報システム:業務知識
情報システムと密接な業務知識について
情報システムと密接な業務知識について
練習問題作成
練習問題作成
第15回 情報システムのまとめ
第15回 情報システムのまとめ
第11回~第14回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
第11回~第14回までの振り返り (理解度確認テストを実施)
理解度確認テストの復習
理解度確認テストの復習
授業形態・授業方法
講義・演習問題(前回授業の復習、ワークシートによる演習)
養うべき力と到達目標
1. 専門的な力
データベースやネットワークを用いた情報システムのしくみを理解し、業務で用いるシステムを評価することができる。
2. 課題発見力
業務におけるICT活用の問題点を発見し、ベンダとコミュニケーションすることができる。"
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
復習課題の提出(30%)毎授業でのワークシート提出(40%)理解度確認テスト(30%)
で評価する。
毎授業でのワークシートは、評価した上で次回授業の最初に返却する。復習課題は、授業で扱ったトピックや用語についての練習問題を自分で作
成することである。良問は理解度確認テストの問題として採用する場合がある。理解度確認テストは、計3回実施する。
使用教科書
指定教科書なし(毎回プリントを配布する)
参考文献等
必要な教材があれば指示する。
405
2905
履修条件
情報処理基礎もしくはICT基礎を習得していることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回出席し、ワークシート提出すること。復習課題も提出すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
[email protected]へメールで質問してください。
406
2906
授業科目名
民法Ⅱ
担当教員名
千代原亮一
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
契約法における重要な法概念および法制度について学ぶ。
この授業は、いわゆる「債権各論」分野のうち、自然人や法人の権利能力や行為能力から、契約の成立、契約の無効・取消、契約の拘束力、契
約の効力、履行などの「契約法」に関する法的問題を理解することを目的とする。契約法における重要論点を抽出し、具体的設例を素材とした法律
問題の検討を行い、契約法に関する諸制度が他の民法上の諸制度とどのような形で有機的に関連しているかを明らかにする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
法律行為法から契約法へ
法律行為法から契約法へ
契約法の全体像(①類型化、②契約関係の継続・切断、③法律行為法(「民
契約法の全体像(①類型化、②契約関係の継続・切断、③法律行為法(「民
法・総則」)との関連性)について概説する。
法・総則」)との関連性)について概説する。
法・総則」)との関連性)について概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第2回
契約の成立と無効
契約の成立と無効
意思表示の合致による契約の成立について概説する。また、公序良俗違反によ
意思表示の合致による契約の成立について概説する。また、公序良俗違反によ
る契約の無効、意思の欠缺(心裡留保・虚偽表示・錯誤)のために契約の効
る契約の無効、意思の欠缺(心裡留保・虚偽表示・錯誤)のために契約の効
る契約の無効、意思の欠缺(心裡留保・虚偽表示・錯誤)のために契約の効
力が否定される場合について概説する。
力が否定される場合について概説する。
力が否定される場合について概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第3回
契約の成立と取消
契約の成立と取消
瑕疵ある意思表示(詐欺・強迫・制限行為能力)による取消の効果について概
瑕疵ある意思表示(詐欺・強迫・制限行為能力)による取消の効果について概
説する。
説する。
説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第4回
契約の基本的効力①(契約の拘束力)
契約の基本的効力①(契約の拘束力)
売買契約を例として、契約の成立によって当事者間にどのような関係が成立す
売買契約を例として、契約の成立によって当事者間にどのような関係が成立す
るかを概説する。また、売買契約の当事者(売主と買主)がどのような義
るかを概説する。また、売買契約の当事者(売主と買主)がどのような義
るかを概説する。また、売買契約の当事者(売主と買主)がどのような義
務を負うかを概説する。
務を負うかを概説する。
務を負うかを概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第5回
契約の基本的効力②(同時履行の抗弁権)
契約の基本的効力②(同時履行の抗弁権)
契約の基本的効力としての、同時履行の抗弁権について売買契約の事例を中
契約の基本的効力としての、同時履行の抗弁権について売買契約の事例を中
心に概説する。
心に概説する。
心に概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第6回
契約の基本的効力③(危険負担)
契約の基本的効力③(危険負担)
契約の基本的効力としての、危険負担について建築請負契約の事例を中心に概
契約の基本的効力としての、危険負担について建築請負契約の事例を中心に概
説する。
説する。
説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第7回
債務不履行の類型①(履行遅滞)
債務不履行の類型①(履行遅滞)
履行遅滞による損害賠償、履行遅滞と同時履行の抗弁権との関係について概
履行遅滞による損害賠償、履行遅滞と同時履行の抗弁権との関係について概
説する。
説する。
説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第8回
債務不履行の類型②(履行不能)
債務不履行の類型②(履行不能)
履行不能な場合の当事者関係の修復方法、原始的不能と後発的不能との違いに
履行不能な場合の当事者関係の修復方法、原始的不能と後発的不能との違いに
ついて概説する。
ついて概説する。
ついて概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第9回
債務不履行の類型③(不完全履行)
債務不履行の類型③(不完全履行)
不完全履行による損害賠償、安全配慮義務違反・説明義務違反・善管注意義務
不完全履行による損害賠償、安全配慮義務違反・説明義務違反・善管注意義務
違反について概説する。
違反について概説する。
違反について概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第10回
契約の拘束力からの解放(契約の解除)
契約の拘束力からの解放(契約の解除)
債務不履行による契約の解除について、その要件と効果を概説する。
債務不履行による契約の解除について、その要件と効果を概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第11回
権利移転型契約:売買(売主の担保責任)
権利移転型契約:売買(売主の担保責任)
売主の担保責任をめぐる諸問題について概説する。
売主の担保責任をめぐる諸問題について概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第12回
非権利移転型契約①(使用型契約:賃貸借)
非権利移転型契約①(使用型契約:賃貸借)
賃貸借契約をめぐる法律関係(賃貸借と第三者への対抗、信頼関係破壊理論な
賃貸借契約をめぐる法律関係(賃貸借と第三者への対抗、信頼関係破壊理論な
ど)について概説する。
ど)について概説する。
ど)について概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第13回
非権利移転型契約②(信用型契約:消費貸借など)
非権利移転型契約②(信用型契約:消費貸借など)
利息制限法との関係、貸金の返還請求をめぐる問題などについて概説する。
利息制限法との関係、貸金の返還請求をめぐる問題などについて概説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第14回
非権利移転型契約③(役務型契約:雇用・請負・委任など)
非権利移転型契約③(役務型契約:雇用・請負・委任など)
特に、「為す債務」である請負契約に関して、請負契約が途中で終了した場
特に、「為す債務」である請負契約に関して、請負契約が途中で終了した場
合の所有権の帰属についての問題を中心にして学ぶ。
合の所有権の帰属についての問題を中心にして学ぶ。
合の所有権の帰属についての問題を中心にして学ぶ。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
第15回
好意型契約:贈与・使用貸借など
好意型契約:贈与・使用貸借など
贈与契約と売買契約の相違点、贈与契約の解除をめぐる問題などについて概
贈与契約と売買契約の相違点、贈与契約の解除をめぐる問題などについて概
説する。
説する。
説する。
テキスト該当範囲の事前通読
テキスト該当範囲の事前通読
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
407
2906
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
成績評価は、①定期試験(70%)と②各授業回の提出課題(30%)の合計100点満点で評価する。①定期試験については、設問の趣旨を理
解し、論点を抽出し、複雑な事象を整理し、説得力のある文章を作成できているか、という観点から評価する。評価の観点について、講義内
容を踏まえた上で、自己の分析に基づく一定程度のレベルを超えた答案を合格とする。単にテキストや講義資料の内容を丸写ししただけでは、合
格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回2点×15回とし、各回の授業内容を踏まえた問題について理解できていれば2点満点とする。
使用教科書
大村敦志著『新基本民法5 契約編 各種契約の法』(有斐閣、2016年3月刊行予定)
参考文献等
①後藤巻則『契約法講義(第3版)』(弘文堂、2013年)②潮見佳男『基本講義債権各論Ⅰ(契約法・事務管理・不当利得)』(新世社、2009年)
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐え
られない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
408
2907
授業科目名
商法
担当教員名
中道秀樹
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
授業の内容~毎回商法上のテーマを1つ設定し、会社法を中心として商法及び経済法をできる限り平易に 解説する。可能な限り、リアルタイ
ムの経済ニュースと商法との関連も示す。 授業の目的~現代の経済活動の基本的なルールとして、商法や経済法が利用されていることを理解す
る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
初回ガイダンスと講義概要~商法・他の法律と経済活動との関係
初回ガイダンスと講義概要~商法・他の法律と経済活動との関係
履修の手引きと講義概要に記載の内容を事
履修の手引きと講義概要に記載の内容を事
前に読むこと
前に読むこと
第2回
第2回
経済活動と企業と会社法(会社法概説~会社の種類や類似の制度)
経済活動と企業と会社法(会社法概説~会社の種類や類似の制度)
履修選択を完了している受講生は、テキス
履修選択を完了している受講生は、テキス
トの該当部分を読むこと。未選択ならば、イン
トの該当部分を読むこと。未選択ならば、イン
ターネットや新聞で直近の経済ニュースを読む
ターネットや新聞で直近の経済ニュースを読む
こと。
こと。
第3回
第3回
どんな会社を起業しますか(会社法・設立と機関設計)
どんな会社を起業しますか(会社法・設立と機関設計)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第4回
第4回
会社は誰のものですか(会社法・機関総論)
会社は誰のものですか(会社法・機関総論)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第5回
第5回
株主総会で何を決めるのですか(会社法・機関各論1)
株主総会で何を決めるのですか(会社法・機関各論1)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第6回
第6回
取締役の仕事は何ですか(会社法・機関各論2)
取締役の仕事は何ですか(会社法・機関各論2)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第7回
第7回
監査はどうやって行うのですか(機関各論3)
監査はどうやって行うのですか(機関各論3)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第8回
第8回
株式を持つと何ができますか(会社法・株式)
株式を持つと何ができますか(会社法・株式)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第9回
第9回
運転資金はどうやって入手するのですか(会社法・資金調達)
運転資金はどうやって入手するのですか(会社法・資金調達)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第10回
第10回
企業を買うことはできますか(会社法・企業再編)
企業を買うことはできますか(会社法・企業再編)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第11回
第11回
敵対的買収は増えていきますか(会社法・企業買収)
敵対的買収は増えていきますか(会社法・企業買収)
テキストの該当部分を読むこと及びインター
テキストの該当部分を読むこと及びインター
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
ネットや新聞で直近の経済ニュースを読むこ
と。事前が望ましいが、事後でも可。
と。事前が望ましいが、事後でも可。
第12回
第12回
取引の決済方法(手形法・小切手法)
取引の決済方法(手形法・小切手法)
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
も可。
も可。
第13回
第13回
商法に規定されているその他の事項(商法総則・商行為・海商法)
商法に規定されているその他の事項(商法総則・商行為・海商法)
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
も可。
も可。
第14回
第14回
保険で何が支払われますか(保険法)
保険で何が支払われますか(保険法)
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
も可。
も可。
第15回
第15回
商法に深く関連するその他の法律(経済法を中心に)
商法に深く関連するその他の法律(経済法を中心に)
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
インターネットや新聞で直近の経済ニュー
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
スを読むこと。事前が望ましいが、事後で
も可。
も可。
授業形態・授業方法
教科書を使った講義形式。可能な限り、板書で補足しながら、講義内容の理解を深めてもらう。
養うべき力と到達目標
1.アカデミックスキル
・情報リテラシー及び読解力の観点から、情報を整理し、基礎知識と経済ニュースの関連性を明らかにできる。
2.専門的な力
・専門知識に属する会社法の基礎知識を講義内容とするが、馴染みのない専門用語を含めて、専門的な知識や視点を、テキストの読解及び講
義の聴講により理解することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則6割以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
レポート(期末に1回のみ)90%、受講態度10%
会社法という専門分野に対して滋養した理解力と分析力を踏まえて、レポートという文章表現の上で、記述の正確性・論理性を評価する。課題発表
時に、設問毎の配点を明記する。レポート中に受講態度を評価する課題を設けているので、主としてこの課題の達成度にて受講態度は評価する。上
記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
「やさしい会社法」 丸山秀平 著 法学書院
409
2907
参考文献等
コンサイス判例六法2016(三省堂)等の商法が全て記載された六法全書
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールで連絡をもらえれば随時回答します。
[email protected]
410
2908
授業科目名
行政学
担当教員名
太田照美
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
19世紀は「立法国家」、20世紀は「行政国家」と表現され、それが21世紀にも受け継がれている。肥 大化する行政をどう統制するかは、今
世紀の直面する最大課題と考えられ、それを主たる研究対象とする行 政学の重要性は論ずるまでもない。しかも現代社会は高齢化、少子化、国際
化および高度情報化している。 これに伴い官僚化された行政に強い批判が加えられ、地方分権化および行政改革が進められている。すなわ ち、行
政の効率性、有効性および経済性が強く求められ、行政評価が不可欠になってきている。当科目では、 現代国家・社会における行政のあり方をダ
イナミックな観点で考察する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
行政とは何か。
行政とは何か。
行政の観念は、ジョン・ロックやモンテスキューの三権分立論に起源する。
行政の観念は、ジョン・ロックやモンテスキューの三権分立論に起源する。
行政の観念の中身や、行政の分類、行政の役割等について解説する。
行政の観念の中身や、行政の分類、行政の役割等について解説する。
行政の観念の中身や、行政の分類、行政の役割等について解説する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
第2回
行政国家の成立。
行政国家の成立。
行政国家とは、行政権が非常に強い国家を意味する。
行政国家とは、行政権が非常に強い国家を意味する。
行政国家である日本の行政改革、行政の規制緩和、そして行政国家の改革の過
行政国家である日本の行政改革、行政の規制緩和、そして行政国家の改革の過
行政国家である日本の行政改革、行政の規制緩和、そして行政国家の改革の過
程を解説する。
程を解説する。
程を解説する。
レジュメとノートを読み、復習する。
レジュメとノートを読み、復習する。
第3回
行政学の発展。
行政学の発展。
現代行政学の起源、とりわけ、アメリカにおける行政学の発展について解説す
現代行政学の起源、とりわけ、アメリカにおける行政学の発展について解説す
る。
る。
る。
レジュメとノートを読み、復習する。
レジュメとノートを読み、復習する。
第4回
行政改革。
行政改革。
1980年代の行政改革の流れを作ったのは、イギリスのサッチャー首相であ
1980年代の行政改革の流れを作ったのは、イギリスのサッチャー首相であ
る。それは、どのように行われたのか、行政改革を支える理論は何か、等につい
る。それは、どのように行われたのか、行政改革を支える理論は何か、等につい
る。それは、どのように行われたのか、行政改革を支える理論は何か、等につい
て考える。
て考える。
て考える。
日本における行政改革について調べる。
日本における行政改革について調べる。
第5回
現代の政府体系。
現代の政府体系。
現代の行政活動の枠組みを形成しているいろいろな制度について考察する。
現代の行政活動の枠組みを形成しているいろいろな制度について考察する。
レジュメとノートを読み、復習する。
レジュメとノートを読み、復習する。
第6回
内閣制度と政官関係。
内閣制度と政官関係。
日本の国の議会と行政府の関係について考察する。
日本の国の議会と行政府の関係について考察する。
レジュメとノートを読み、復習する。
レジュメとノートを読み、復習する。
第7回
地方自治と分権改革。
地方自治と分権改革。
わが国の地方制度の変遷について考察する。
わが国の地方制度の変遷について考察する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
第8回
国と地方の関係。
国と地方の関係。
1999年の地方自治法改正により国と地方公共団体の関係がどのように変化し
1999年の地方自治法改正により国と地方公共団体の関係がどのように変化し
たか等について考察する。
たか等について考察する。
たか等について考察する。
レジュメとノートを読み、復習する。
レジュメとノートを読み、復習する。
第9回
行政組織の基礎理論その1。
行政組織の基礎理論その1。
マックス・ウエーバーの官僚制理論について考察する。
マックス・ウエーバーの官僚制理論について考察する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
第10回
行政組織の基礎理論その2。
行政組織の基礎理論その2。
バーナードが提示し、サイモンがそれをより精緻な理論に構築したといわれる現
バーナードが提示し、サイモンがそれをより精緻な理論に構築したといわれる現
代組織論を考察する。
代組織論を考察する。
代組織論を考察する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
第11回
日本の行政組織と行政改革。
日本の行政組織と行政改革。
日本の行政組織の特徴と行政組織の改革を考察する。
日本の行政組織の特徴と行政組織の改革を考察する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
第12回
公務員制度と人事システム。
公務員制度と人事システム。
日本の公務員制度と人事システムそして公務員改革について考察する。
日本の公務員制度と人事システムそして公務員改革について考察する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
第13回
情報公開と行政。
情報公開と行政。
情報公開の意義とわが国の情報公開制度について考察する。
情報公開の意義とわが国の情報公開制度について考察する。
情報公開の問題点を調べてみる。
情報公開の問題点を調べてみる。
第14回
個人情報保護と行政。
個人情報保護と行政。
個人情報保護の意義とわが国の個人情報保護法のしくみについて考察する。
個人情報保護の意義とわが国の個人情報保護法のしくみについて考察する。
個人情報に関する事例を調べてみる。
個人情報に関する事例を調べてみる。
第15回
行政政策決定過程の諸問題。
行政政策決定過程の諸問題。
行政活動のシナリオとしての政策の概念、構造等について考察する。
行政活動のシナリオとしての政策の概念、構造等について考察する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
レジュメとノートをよく読み、復習する。
授業形態・授業方法
講義形式で行う。毎回レジュメを配布して講義を行う。わかり易い講義をめざす。
養うべき力と到達目標
基礎的能力および専門に関する知識、理解を得るため、わが国の現代行政システムの問題点を概観する。
そして、その知識を活用し、問題分析、課題を解決するための道筋を考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
小テスト(20%) 定期試験(70%) 平常点(10%)。
小テストにより、基礎的知識および専門に関する知識が得られているか、定期試験により、それらを活かし問題分析、課題を解決するための道
筋を考えることができたかどうかを判断し、平常点等も加味して総合的に評価する。
411
2908
使用教科書
指定なし
参考文献等
参考文献:『現代の行政』 森田朗 放送大学教育振興会 /毎回レジュメを配布する。
履修条件
「日本国憲法」の単位を履修済みであることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は、原則、授業の前後に答える。
412
2910
授業科目名
生産情報システム
担当教員名
清水秀樹
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
工場における開発・設計から調達・製造・出荷・販売に至る「もの」の流れと、それを管理する生産管理業務、その業務を支援する生産情報システ
ムについて、台所での仕事との比較、カレーの作り方における生産管理業務、レトルトカレー工場における生産情報システムなどイメージし易い身
近な事例により、企業で実際に使用されているパッケージソフトウェア(スケジューラ)やExcelを操作し、受注などの販売情報、生産情報、購買情
報を理解し、製造業が直面する生産管理上の問題を情報システムによりいかに解決するかを学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
製造業に興味を持つ
製造業に興味を持つ
講義の目的と概要の説明とバーチャル工場見学や台所と工場との比較により製造
講義の目的と概要の説明とバーチャル工場見学や台所と工場との比較により製造
業に興味を持ってもらいます。
業に興味を持ってもらいます。
業に興味を持ってもらいます。
新聞の株式欄から製造業を探す。製造業のホー
新聞の株式欄から製造業を探す。製造業のホー
ムページで「バーチャル工場見学」を検索し
ムページで「バーチャル工場見学」を検索し
て物づくりをイメージしてください。
て物づくりをイメージしてください。
第2回
生産活動の仕組みを家事から学ぶ
生産活動の仕組みを家事から学ぶ
生産活動と生産情報の流れについて家事を例に学びます。
生産活動と生産情報の流れについて家事を例に学びます。
台所の仕事・設備・道具を洗い出して来て、そ
台所の仕事・設備・道具を洗い出して来て、そ
れと授業で学ぶ工場の仕事・設備・道具を紐
れと授業で学ぶ工場の仕事・設備・道具を紐
付けしてもらいます。
付けしてもらいます。
第3回
生産管理と家庭の家事手伝いから学ぶ
生産管理と家庭の家事手伝いから学ぶ
家事手伝いの事例を読んで生産管理の仕事の流れを学びます。
家事手伝いの事例を読んで生産管理の仕事の流れを学びます。
スケジューラの基本操作で使用したマスタや単
スケジューラの基本操作で使用したマスタや単
位などの意味を復習しておいてください。
位などの意味を復習しておいてください。
第4回
カレー作り方から生産管理のマスタを学ぶ
カレー作り方から生産管理のマスタを学ぶ
カレーのつくり方をシステムに登録し、スケジューラに必要なマスタデータにつ
カレーのつくり方をシステムに登録し、スケジューラに必要なマスタデータにつ
いて学びます。
いて学びます。
いて学びます。
カレー以外の料理についても作る手順を整理し
カレー以外の料理についても作る手順を整理し
てみてください
てみてください
第5回
レトルトカレー工場を例にマスタを学ぶ
レトルトカレー工場を例にマスタを学ぶ
レトルトカレー工場の作り方から工程の流れを考察しで、レトルトカレー上のス
レトルトカレー工場の作り方から工程の流れを考察しで、レトルトカレー上のス
ケジューリングについて学びます。
ケジューリングについて学びます。
ケジューリングについて学びます。
物づくりの流れを表現するマスタの種類につい
物づくりの流れを表現するマスタの種類につい
て復習してください。
て復習してください。
第6回
生産計画の基礎を学ぶ
生産計画の基礎を学ぶ
レトルトカレー工場を例に生産計画の基本的な考え方をスケジューラを使用し
レトルトカレー工場を例に生産計画の基本的な考え方をスケジューラを使用し
て学びます。
て学びます。
て学びます。
生産計画における3つの壁について復習してく
生産計画における3つの壁について復習してく
ださい。
ださい。
第7回
生産計画の基礎を学ぶ(応用編)
生産計画の基礎を学ぶ(応用編)
レトルトカレー工場を例に生産計画における課題とその解決方法をスケジュー
レトルトカレー工場を例に生産計画における課題とその解決方法をスケジュー
ラを使用して学びます。
ラを使用して学びます。
ラを使用して学びます。
生産計画の変化の理由について復習してくださ
生産計画の変化の理由について復習してくださ
い
い
第8回
作業管理(指示と実績)の演習
作業管理(指示と実績)の演習
立案したスケジューリング結果を元に作業指示内容および実績報告について学び
立案したスケジューリング結果を元に作業指示内容および実績報告について学び
ます。
ます。
ます。
作業指示に必要な情報について復習してくださ
作業指示に必要な情報について復習してくださ
い。
い。
第9回
作業実績のいろいろと計画変更について学ぶ (レトルトカレー工場を例に実
作業実績のいろいろと計画変更について学ぶ (レトルトカレー工場を例に実
習)
習)
習)
実際の製造作業が計画通りに進まないこともあります。また、実績報告のパター
実際の製造作業が計画通りに進まないこともあります。また、実績報告のパター
ンも種々あります。これらについて実例を挙げて学びます。
実際の製造作業が計画通りに進まないこともあります。また、実績報告のパター
ンも種々あります。これらについて実例を挙げて学びます。
ンも種々あります。これらについて実例を挙げて学びます。
作業実績に必要な情報について復習してくださ
作業実績に必要な情報について復習してくださ
い。
い。
第10回
原材料調達について学ぶ (レトルトカレー工場を例に実習)
原材料調達について学ぶ (レトルトカレー工場を例に実習)
レトルトカレー工場を例に生産に必要な原材料があります。この原材料をいつま
レトルトカレー工場を例に生産に必要な原材料があります。この原材料をいつま
でに、どのくらい購入したらいいかを、手作業での発注とシステムでの発注につ
でに、どのくらい購入したらいいかを、手作業での発注とシステムでの発注につ
でに、どのくらい購入したらいいかを、手作業での発注とシステムでの発注につ
いて学びます。
いて学びます。
いて学びます。
注文量の求め方と注文書の情報について復習し
注文量の求め方と注文書の情報について復習し
てください。
てください。
第11回
レトルトカレー工場を例に改善指標を学ぶ
レトルトカレー工場を例に改善指標を学ぶ
レトルトカレー工場の稼働率などを分析し、問題点を考えます。
レトルトカレー工場の稼働率などを分析し、問題点を考えます。
稼働率などの評価資料の意味について復習して
稼働率などの評価資料の意味について復習して
ください。
ください。
第12回
レトルトカレー工場の例に改善案を考える
レトルトカレー工場の例に改善案を考える
レトルトカレー工場における稼働率向上やリーダタイム短縮に関する改善
レトルトカレー工場における稼働率向上やリーダタイム短縮に関する改善
案を学びます。
案を学びます。
案を学びます。
改善案のいろいろを復習してください。
改善案のいろいろを復習してください。
第13回
活動評価として次年度計画を立てる
活動評価として次年度計画を立てる
レトルトカレー工場のまとめとして、工場を流れる生産情報に何があるかをまと
レトルトカレー工場のまとめとして、工場を流れる生産情報に何があるかをまと
めます。
めます。
めます。
翌期の計画立案の際に使用する種々の割
翌期の計画立案の際に使用する種々の割
合の考え方を復習してください
合の考え方を復習してください
第14回
復習とまとめ1
復習とまとめ1
製造業の生産活動と生産情報システムをより深く理解するため、他の製
製造業の生産活動と生産情報システムをより深く理解するため、他の製
品の物の流れ(工程の流れなど)について復習します。
品の物の流れ(工程の流れなど)について復習します。
品の物の流れ(工程の流れなど)について復習します。
まとめの演習を復習してください
まとめの演習を復習してください
第15回
復習とまとめ2
復習とまとめ2
製造業の生産活動と生産情報システムをより深く理解するための、他の製品の生
製造業の生産活動と生産情報システムをより深く理解するための、他の製品の生
産情報の流れについて復習します。
産情報の流れについて復習します。
産情報の流れについて復習します。
まとめの演習を復習してください
まとめの演習を復習してください
授業形態・授業方法
生産活動の理解を踏まえて、授業について前向きな意見を出してください。パソコン演習を中心に、生産情報システム の活用による問題解決方
法を学びます。皆さんの意見を聴きながら授業を改善しながら進めます。
413
2910
養うべき力と到達目標
製造業における生産情報システムの位置づけや生産情報の実務を理解
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
・文章表現力:授業の最後にその日の授業内容を自分の言葉でまとめることができる。
・計算力:生産管理業務にそった各種計算ができる
2.問題分析、課題解決のための知識活用
・分析力:料理など日常生活の事例を参考に生産管理業務を説明できる。
・課題解決力:料理などを例にした生産管理の課題の解決策を考えられる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
定期試験50% 演習25% 実習25%
・文章表現力は「文章の論理性」、「用語の正確性」、「一般論の理解」、「独自目線の有無」で評価
・計算力は「計算方法の理解度」、「計算式の正しさ」、「計算結果の正しさ」で評価
・分析力は授業中の例題(日常生活からの記述)を生産管理的な表現に置き換えれるかで評価
・課題解決力は生産管理業務で生じる課題の解決策が考えれるかを評価
使用教科書
使用教科書:『基礎から学ぶ生産管理システム』清水秀樹著(日経BP社、2007年)
参考文献等
参考文献等:『現代生産管理-情報化・サービス化時代の生産管理』鹿島啓 編著(朝倉書店、2007年)
履修条件
製造業に関して興味や学習意欲があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
実習を中心に進める授業です。受講される方は遅刻すると実習に途中から参加することになるため着いていくことが難しくなるため絶対に遅刻し
ないようにしてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールでの質問はいつでも可能です。
問合せは下記メールアドレスで受け付けます。
[email protected]
414
2912
授業科目名
情報社会論
担当教員名
上田和範
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
急速に成長を遂げた情報社会において、スマートフォンやタブレット端末の普及により「いつでも、どこでも、誰でも、何でも」コンピュー
タやネットワークに接するユビキタスネットワークの時代を迎えている。
本講義では、情報の持つ意味・価値を再考し、近未来の情報社会において発生する諸問題を事例を踏まえて考察し、今後の社会システムのあ
り方や個々人の情報社会へ参画する態度を理解させる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:情報とは
オリエンテーション:情報とは
「情報」という言葉の成り立ちや現代の意味から情報社会について考えます。
「情報」という言葉の成り立ちや現代の意味から情報社会について考えます。
テキストの「はじめに」を読んてくる
テキストの「はじめに」を読んてくる
第2回
メディアとコミュニケーション
メディアとコミュニケーション
メディアの発達やコミュニケーションの変化について学び、現代の問題につい
メディアの発達やコミュニケーションの変化について学び、現代の問題につい
て考えます。
て考えます。
て考えます。
テキストの第一章を予習
テキストの第一章を予習
第3回
情報と知識
情報と知識
取り入れた情報を知識化するプロセスや知識の活用について学びます。
取り入れた情報を知識化するプロセスや知識の活用について学びます。
テキストの第三章を予習
テキストの第三章を予習
第4回
情報とコミュニケーション
情報とコミュニケーション
情報化に伴うコミュニケーションの変化について、SNSの活用や匿名性につい
情報化に伴うコミュニケーションの変化について、SNSの活用や匿名性につい
て考えます。
て考えます。
て考えます。
テキストの第四章を予習
テキストの第四章を予習
第5回
情報化に伴う生活の変化
情報化に伴う生活の変化
情報化によって身近に起きた生活の変化などを学び、情報との関係を考えます。
情報化によって身近に起きた生活の変化などを学び、情報との関係を考えます。
e-learningや在宅勤務などライフスタイルの変
e-learningや在宅勤務などライフスタイルの変
化について調べておくこと
化について調べておくこと
第6回
インタネットを利用した新しい流通形態
インタネットを利用した新しい流通形態
e-コマースについてオンラインショップやオークションについて、セキュリ
e-コマースについてオンラインショップやオークションについて、セキュリ
ティ技術の進歩を踏まえて学びます。
ティ技術の進歩を踏まえて学びます。
ティ技術の進歩を踏まえて学びます。
オンラインショッピングやオークションについ
オンラインショッピングやオークションについ
て調べておくこと
て調べておくこと
第7回
情報社会におけるモラル
情報社会におけるモラル
情報社会における新たなモラルにつて考えます。
情報社会における新たなモラルにつて考えます。
テキストの第五章を予習
テキストの第五章を予習
第8回
情報の発信と匿名性
情報の発信と匿名性
情報の発信と匿名性について情報モラルを踏まえ、その問題などを考えます。
情報の発信と匿名性について情報モラルを踏まえ、その問題などを考えます。
テキストの第六章を予習
テキストの第六章を予習
第9回
インターネットと知的財産
インターネットと知的財産
産業財産権や著作権について情報通信技術と複製技術の問題から考えます。
産業財産権や著作権について情報通信技術と複製技術の問題から考えます。
産業財産権・著作権について事前に予習してお
産業財産権・著作権について事前に予習してお
くこと
くこと
第10回
情報化に伴う社会問題①:サイバー犯罪
情報化に伴う社会問題①:サイバー犯罪
ネットワークやコンピュータを駆使したサイバー犯罪について、増加傾向にあ
ネットワークやコンピュータを駆使したサイバー犯罪について、増加傾向にあ
る現状と対策の遅れを考えます。
る現状と対策の遅れを考えます。
る現状と対策の遅れを考えます。
コンピュータを利用した犯罪についての時事問
コンピュータを利用した犯罪についての時事問
題などを調べておくこと
題などを調べておくこと
第11回
情報化に伴う社会問題②:擬似環境
情報化に伴う社会問題②:擬似環境
マスコミやインタネット上の情報空間が現実社会に及ぼす影響について考えま
マスコミやインタネット上の情報空間が現実社会に及ぼす影響について考えま
す。
す。
す。
テキストの第七章を予習
テキストの第七章を予習
第12回
情報化に伴う社会問題③:デジタルデバイド
情報化に伴う社会問題③:デジタルデバイド
情報を持つ者と持たざる者に生じる情報格差について考えます。
情報を持つ者と持たざる者に生じる情報格差について考えます。
テキストの第八章を予習
テキストの第八章を予習
第13回
ソーシャルメディアの拡大
ソーシャルメディアの拡大
SNSの特徴や有効的な活用、また問題点について考えます。
SNSの特徴や有効的な活用、また問題点について考えます。
ソーシャルメディアについて予習しておくこと
ソーシャルメディアについて予習しておくこと
第14回
情報社会のサステナビリティ
情報社会のサステナビリティ
今後の情報社会の持続可能性について、モラルや社会性の面から考えます。
今後の情報社会の持続可能性について、モラルや社会性の面から考えます。
情報社会の今後について考えをまとめておくこ
情報社会の今後について考えをまとめておくこ
と
と
第15回
まとめ
まとめ
本授業に参加して、情報社会への考え方や参画する態度について再考します。
本授業に参加して、情報社会への考え方や参画する態度について再考します。
全体を振り返って復讐しておくこと
全体を振り返って復讐しておくこと
授業形態・授業方法
講義形式を中心に、講義内容に関係する映像などを見てもらい、授業の終わりに小レポートを書いてもらいます。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・文章力:映像などから自分の意見を簡潔に書くことができる。
・読解力:新聞や教科書から現代の社会問題について読み解くことができる。
②専門できな力
・専門知識:情報社会における新たな用語などが理解できる。
415
2912
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期試験と授業時における、小テスト・小レポートによって評価する。
それぞれの点数とその基準は以下の通り。
・定期試験の得点基準は以下の通り。
講義内容に関する専門知識や用語(30点)
全講義内容から現代社会の問題に対する論述(30点)
・授業内の小レポートは8点×5回とする。得点の基準は以下の通り。
授業の内容を踏まえ個人の意見を簡潔に論じている(8点)
授業の内容を理解できている(4点)
自分の意見を簡潔にまとめられている(4点)
使用教科書
情報社会学の基礎/圓岡偉男/学文社
参考文献等
メディア文化論 メディアを学ぶ人のための15話/吉見俊哉/有斐閣
履修条件
情報社会に対して興味を持っていること
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、小レポートなどの最後に質問や意見を書いてもらえれば次回授業時に対応する。
416
2914
授業科目名
Webプログラミング
担当教員名
岩佐英彦
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
Webサイト上で動作するプログラムとして広く利用されているプログラミング言語であるJavaScriptを、演習を通じて実践的に学習する。条件分
岐や繰り返しなどのプログラミングの基本的な制御構造に加えて、キーボード入力、マウス操作などのイベント処理、ゲームのキャラクタの移動な
ど、Webブラウザで動作する簡単なゲームを作成するために必要な技術を習得する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 はじめてのプログラム(リテラルと変数)
第1回 はじめてのプログラム(リテラルと変数)
「はじめまして」と画面に表示する
「はじめまして」と画面に表示する
プログラムの中のデータ&quot;
プログラムの中のデータ&quot;
プログラムの中のデータ&quot;
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第2回 条件分岐
第2回 条件分岐
もし○○だったら××する
もし○○だったら××する
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第3回 繰り返し
第3回 繰り返し
同じことを繰り返しておこなう
同じことを繰り返しておこなう
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第4回 配列
第4回 配列
データを整理して扱う
データを整理して扱う
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第5回 オブジェクト
第5回 オブジェクト
ゲームを例にしてオブジェクトを考える
ゲームを例にしてオブジェクトを考える
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第6回 関数
第6回 関数
何度も行う処理に名前をつける
何度も行う処理に名前をつける
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第7回 イベント
第7回 イベント
クリック操作やタイマーを使ってプログラムの動きを操作する
クリック操作やタイマーを使ってプログラムの動きを操作する
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第8回 絵を動かす(1)
第8回 絵を動かす(1)
外部ライブラリを使って絵を動かしてみる
外部ライブラリを使って絵を動かしてみる
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第9回 絵を動かす(2)
第9回 絵を動かす(2)
複雑な絵の動かし方
複雑な絵の動かし方
演習で作成したプログラムを発展させよう
演習で作成したプログラムを発展させよう
第10回 ゲームを作る(1)
第10回 ゲームを作る(1)
もぐら叩きゲームを作ってみる
もぐら叩きゲームを作ってみる
自分で作成するオリジナルゲームの構想を練っ
自分で作成するオリジナルゲームの構想を練っ
ておこう
ておこう
第11回 ゲームを作る(2)
第11回 ゲームを作る(2)
もぐら叩きゲームを作ってみる
もぐら叩きゲームを作ってみる
自分で作成するオリジナルゲームの構想を練っ
自分で作成するオリジナルゲームの構想を練っ
ておこう
ておこう
第12回 オリジナルゲームを作る(1)
第12回 オリジナルゲームを作る(1)
オリジナルゲームの作成
オリジナルゲームの作成
空き時間を利用してプログラムを完成させよう
空き時間を利用してプログラムを完成させよう
第13回 オリジナルゲームを作る(2)
第13回 オリジナルゲームを作る(2)
オリジナルゲームの作成
オリジナルゲームの作成
空き時間を利用してプログラムを完成させよう
空き時間を利用してプログラムを完成させよう
第14回 オリジナルゲームを作る(3)
第14回 オリジナルゲームを作る(3)
オリジナルゲームの作成
オリジナルゲームの作成
空き時間を利用してプログラムを完成させよう
空き時間を利用してプログラムを完成させよう
第15回 成果発表会
第15回 成果発表会
作成したオリジナルゲームの発表と相互評価
作成したオリジナルゲームの発表と相互評価
十分に発表練習をしておくこと
十分に発表練習をしておくこと
授業形態・授業方法
演習科目であり、テーマ毎に講義/実習/確認の手順を繰り返し行う。第1回から第11回までは、講義でサンプルプログラムを説明した後に、実
習として各自で課題プログラムの作成を行う。第12回から第15回は、各自でオリジナルのゲームプログラムを作成して完成させる。
養うべき力と到達目標
Webブラウザ上で動作する簡単なゲームプログラミングを作成できる力を身につけることを目標とする。
①課題発見力
・論理的思考能力:自分が作成したいプログラムがどうすれば完成させられるかを筋道を立てて考えることができる。
・情報収集力:プログラムの完成に必要な情報を書籍やインターネット等の情報源から見つけ出すことができる。
②自ら動く力
・積極性:失敗をおそれずに試行錯誤を繰り返しながら、自らの力でプログラムを完成させることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
各回に提出する課題プログラム(60%)と最終提出課題(オリジナルのゲームプログラム)(40%)で評価する。
各課題について、プログラムがエラーを出さずに指示どおりに正しく動作しているかどうかを評価すると同時に、プログラム作成の過程での論理的
思考能力、情報収集力、積極性を加味して総合的に評価する。
また、最終課題については成果発表会での学生同士の相互評価の結果も加味する。
使用教科書
なし。
417
2914
参考文献等
確かな力が身につくJavaScript超入門/狩野祐東/SBクリエイティブ
勇者と冒険するゲームプログラミングの世界/布留川英一/誠文堂新光社
履修条件
講義時間以外にも積極的にプログラミングに取り組む意欲があること。
前期開講の「Webデザイン」を受講してHTMLとCSSについて理解していることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回の演習の積み重ねが大切な科目であり、1回でも欠席すると次の講義の内容がわからなくなる可能性が非常に高くなります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間外の質問は電子メールにて受け付けます。
(授業内で通知)
418
2915
授業科目名
Webデザイン
担当教員名
上田和範
配当年次
2・3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
昨今のインタネット社会において、Webサイトによるマーケティングやビジネスが拡大している。
本授業では、Webサイトの設計に関する基本知識とユーザビリティやアクセシビリティを意識したWebデザインについて、実習形式でWebサイト構
築の能力を養っていきたい。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
本授業の進め方や課題提出の方法などを紹介し、Webページ構築の基本を学びま
本授業の進め方や課題提出の方法などを紹介し、Webページ構築の基本を学びま
す
す
す
シラバスを読んで、本講義で何を勉強するか理
シラバスを読んで、本講義で何を勉強するか理
解しておくこと。
解しておくこと。
第2回
Webデザインについて
Webデザインについて
ユーザビリティやアクセシビリティなどを考慮したWebデザインの基本
ユーザビリティやアクセシビリティなどを考慮したWebデザインの基本
的な考え方につてい学び、コンピュータを使わず、紙ベースでデザインを構築し
的な考え方につてい学び、コンピュータを使わず、紙ベースでデザインを構築し
的な考え方につてい学び、コンピュータを使わず、紙ベースでデザインを構築し
ます。
ます。
ます。
キーワード:ユーザビリティ・アクセシビリ
キーワード:ユーザビリティ・アクセシビリ
ティ
ティ
第3回
HTMLの基本構造
HTMLの基本構造
HTMLでの基本的な構造について学びます。
HTMLでの基本的な構造について学びます。
キーワード:HTML・CSS・タグ
キーワード:HTML・CSS・タグ
第4回
HTMLの主要タグの紹介
HTMLの主要タグの紹介
HTML言語を用いて基本的なWebページを構築します。
HTML言語を用いて基本的なWebページを構築します。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第5回
HTMLによるWebページ作成(1)
HTMLによるWebページ作成(1)
HTML言語を用いてWebページを構築します。画像やリンクについても取り扱いま
HTML言語を用いてWebページを構築します。画像やリンクについても取り扱いま
す。
す。
す。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第6回
HTMLによるWebページ作成(2)
HTMLによるWebページ作成(2)
HTML言語を用いてWebページを構築します。前回までの内容を踏まえてテーブ
HTML言語を用いてWebページを構築します。前回までの内容を踏まえてテーブ
ルなどの使用でデザインします。
ルなどの使用でデザインします。
ルなどの使用でデザインします。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第7回
jQueryの紹介
jQueryの紹介
Webデザインの技術の一つとしてjQueryの活用について学びます。
Webデザインの技術の一つとしてjQueryの活用について学びます。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第8回
CSS入門、スタイルシートとは
CSS入門、スタイルシートとは
スタイルシートの使い方について学びます。
スタイルシートの使い方について学びます。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第9回
CSSの利用(1)
CSSの利用(1)
スタイルシートを活用したWebページの作成を行います。
スタイルシートを活用したWebページの作成を行います。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第10回
CSSの利用(2)
CSSの利用(2)
スタイルシートを活用したWebページの作成を行います。複数ページの設定や関
スタイルシートを活用したWebページの作成を行います。複数ページの設定や関
連付けなどを学習します。
連付けなどを学習します。
連付けなどを学習します。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第11回
CSSの利用(3)
CSSの利用(3)
スタイルシートを活用したWebページの作成を行います。複数ページの設定や関
スタイルシートを活用したWebページの作成を行います。複数ページの設定や関
連付けなどを学習します。
連付けなどを学習します。
連付けなどを学習します。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第12回
まとめ
まとめ
授業で学習したHTML言語やCSSについて、総合的なWebサイトの例を作成します。
授業で学習したHTML言語やCSSについて、総合的なWebサイトの例を作成します。
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
授業内で残った課題は次回までに済ませておく
こと。
こと。
第13回
課題(1)
課題(1)
授業で学習した知識を使い、オリジナルサイトを構築します。主に設計から基本
授業で学習した知識を使い、オリジナルサイトを構築します。主に設計から基本
構造・Webサイトのコンセプトなどについて考えます。
構造・Webサイトのコンセプトなどについて考えます。
構造・Webサイトのコンセプトなどについて考えます。
最終課題を進めておくこと
最終課題を進めておくこと
第14回
課題(2)
課題(2)
授業で学習した知識を使い、オリジナルサイトを構築します。基本的な構造か
授業で学習した知識を使い、オリジナルサイトを構築します。基本的な構造か
らオリジナリティを踏まえ、テーブルやCSSの活用を考えます。
らオリジナリティを踏まえ、テーブルやCSSの活用を考えます。
らオリジナリティを踏まえ、テーブルやCSSの活用を考えます。
最終課題を進めておくこと
最終課題を進めておくこと
第15回
課題(3)課題の提出
課題(3)課題の提出
授業で学習した知識を使い、オリジナルサイトを構築します。自分で制作したオ
授業で学習した知識を使い、オリジナルサイトを構築します。自分で制作したオ
リジナルWebサイトの完成とデザイン面や全体構成を踏まえた修正を行います。
リジナルWebサイトの完成とデザイン面や全体構成を踏まえた修正を行います。
リジナルWebサイトの完成とデザイン面や全体構成を踏まえた修正を行います。
最終課題を完成させること
最終課題を完成させること
授業形態・授業方法
演習形式で授業を行う。HTMLのタグを利用しながらWebページの構築を進め、制作したWebページを提出する。
養うべき力と到達目標
①道筋を立てる力
・計画力:Webページ作成の設計を計画的に行える。
・発想力:オリジナルのデザインや工夫を取り入れることができる。
②アカデミックスキル
・情報リテラシー:基本的なコンピュータの操作や画像の加工ができる。
・構成力:考えたことやイメージをコンピュータ上で表現できる。
419
2915
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内で作成したWebページやコンテンツの提出と最終課題より評価する。
それぞれの点数とその基準は以下の通り。
・授業内での制作物の提出:5点×12回(合計60点)
授業内で制作したWebページについて授業の内容を理解し、独創性を組み込めている。:5点
授業内容を忠実に制作できている。:3点
・最終課題でオリジナルのWebサイトを構築し提出(合計40点)
デザインやオリジナリティの観点より総合的に評価する。
サイトのページ数や写真・テーブル・CSSの利用など授業で学んだことを評価の基準とする。
使用教科書
なし
参考文献等
なし
履修条件
基本的なコンピュータの操作ができること。
履修上の注意・備考・メッセージ
教室に入ったらパソコンを起動し、ログインしておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
420
2916
授業科目名
国際経済学
担当教員名
藤森梓
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この講義では、経済学の応用分野である国際経済学の考え方を身につけ、現実の国際経済における諸現象についての理解を深めます。講義では、現
代の国際政治・経済に関するトピックを取り上げ、国際経済学的な視点から問題の本質について考察していきたいと思います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス
ガイダンス
講義に関するガイダンス、経済学の内容を復習しながら国際経済学を学ぶ意味に
講義に関するガイダンス、経済学の内容を復習しながら国際経済学を学ぶ意味に
ついて考えます。
ついて考えます。
ついて考えます。
講義計画をよく読んで、講義内容および到達目
講義計画をよく読んで、講義内容および到達目
標を理解しよう。
標を理解しよう。
第2回
国際経済学への導入
国際経済学への導入
「国際経済学」に関する理解を深める
「国際経済学」に関する理解を深める
国際経済に関する統計を見てみよう。
国際経済に関する統計を見てみよう。
第3回
貿易のしくみ(1)
貿易のしくみ(1)
なぜ貿易が発生するのか、貿易に関する諸理論の紹介
なぜ貿易が発生するのか、貿易に関する諸理論の紹介
貿易に関する諸理論を踏まえて、現実の貿易パ
貿易に関する諸理論を踏まえて、現実の貿易パ
ターンを分析してみよう。
ターンを分析してみよう。
第4回
貿易のしくみ(2)
貿易のしくみ(2)
自由貿易と保護貿易
自由貿易と保護貿易
貿易を行うことによるメリットとデメリットに
貿易を行うことによるメリットとデメリットに
ついて考えてみよう。
ついて考えてみよう。
第5回
貿易のしくみ(3)
貿易のしくみ(3)
世界の貿易体制の変遷
世界の貿易体制の変遷
世界の貿易制度の変遷を理解し、現在、WTOで議
世界の貿易制度の変遷を理解し、現在、WTOで議
論されている問題の本質について考えてみよ
論されている問題の本質について考えてみよ
う。
う。
第6回
国際金融(1)
国際金融(1)
為替レート決定のメカニズム
為替レート決定のメカニズム
現実の為替レートがどのような要因で変動して
現実の為替レートがどのような要因で変動して
いるのか考えてみよう。
いるのか考えてみよう。
第7回
国際金融(2)
国際金融(2)
国際通貨制度の変遷
国際通貨制度の変遷
国際通貨制度の変遷を理解しつつ、国際通
国際通貨制度の変遷を理解しつつ、国際通
貨の役割について考えてみよう。
貨の役割について考えてみよう。
第8回
経済統合(1)
経済統合(1)
地域経済統合のプロセスについて
地域経済統合のプロセスについて
経済統合の事例を研究し、経済統合によるメ
経済統合の事例を研究し、経済統合によるメ
リットとデメリットについて考えてみよう。
リットとデメリットについて考えてみよう。
第9回
経済統合(2)
経済統合(2)
欧州における経済統合の歴史と現状について
欧州における経済統合の歴史と現状について
欧州経済統合をめぐる諸問題について調べてみ
欧州経済統合をめぐる諸問題について調べてみ
よう。
よう。
第10回
経済開発(1)
経済開発(1)
貧困のメカニズムについて
貧困のメカニズムについて
なぜ貧困が発生するのかを考えてみよう。
なぜ貧困が発生するのかを考えてみよう。
第11回
経済開発(2)
経済開発(2)
貧困削減への挑戦
貧困削減への挑戦
国連や世界銀行等の国際機関が取り組んでい
国連や世界銀行等の国際機関が取り組んでい
る貧困削減プログラムを調べてみよう。
る貧困削減プログラムを調べてみよう。
第12回
経済開発(3)
経済開発(3)
新興国の経済成長と諸問題
新興国の経済成長と諸問題
BRICSをはじめとする新興国が成長する要因およ
BRICSをはじめとする新興国が成長する要因およ
びそれによって生じる諸問題について考えてみ
びそれによって生じる諸問題について考えてみ
よう。
よう。
第13回
グローバル化の諸相(1)
グローバル化の諸相(1)
グローバル化と世界経済をめぐる諸問題
グローバル化と世界経済をめぐる諸問題
グローバル化が世界経済にもたらすメリッ
グローバル化が世界経済にもたらすメリッ
トとデメリットについて考えてみよう。
トとデメリットについて考えてみよう。
第14回
グローバル化の諸相(2)
グローバル化の諸相(2)
グローバル化と日本経済をめぐる諸問題
グローバル化と日本経済をめぐる諸問題
日本経済が直面する国際経済問題について調べ
日本経済が直面する国際経済問題について調べ
てみよう。
てみよう。
第15回
講義のまとめ
講義のまとめ
全講義の復習と試験対策
全講義の復習と試験対策
各回の講義のポイントを理解し、試験の準備を
各回の講義のポイントを理解し、試験の準備を
しよう。
しよう。
授業形態・授業方法
基本的に板書やプロジェクターを用いた講義形式ですが、VTRや映像・写真等などのを積極的に用いて、国際経済のダイナミクスを肌で感じること
ができるように工夫します。学生諸君には発言等を通して講義への積極的な参加を期待します。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・経済学的の諸理論を応用し、国際経済に関する諸問題を理解・分析する力を養う。
②
・国際経済学の基本的な理論を習得する
・国際経済に関する時事問題について理解を深める
・国際経済学的視点から、国際関係に関する問題を考察することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象とします。
<平常点:20%>
・授業内の積極的な発言およびコメントカードの内容に対して、総合評価に対して最大20%の加点を行います。
<期末試験:80%>
・期末試験では、授業内容をを踏まえて、国際経済学の基礎知識および応用力を問う総合問題(選択式・論述式)を出題します。その解答を以
下の観点から評価します。
1.国際経済学の基礎知識を身に付けているか、2.国際政治経済の時事問題に関する理解を深めているか、3.国際経済学の考え方を応用し、時
事問題を分析することができているか
421
2916
使用教科書
なし。講義ノート、必要な資料は配布します。
参考文献等
初回の授業でリーディングリストを配布します。また、講義内でも適宜紹介します。
履修条件
特に履修条件はありませんが、「経済入門」、「経済学概論」を履修済であることが望ましいです。また前期科目「国際経営論」の履修を強く薦め
ます。
履修上の注意・備考・メッセージ
常に、世の中の時事問題、特に国際問題について注意・関心を持ってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業に関する質問は、授業の前後、または研究室でのオフィスアワー(水曜日午後の予定)にて受け付けます。
422
2917
授業科目名
産業経営史
担当教員名
都築晶
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この授業では、日本企業の経営の個性、すなわち「日本的経営」の特徴をよび成立過程について説明をする。「日本的経営」と知られている経営現
象は、第2次大戦後の高度成長期に全面的に開花した。「日本的経営」論はこの時に始まった。本講義では、「日本的経営」の元となった近代以
降から、それが開花した現代までの期間について、その時々の時代背景とあわせ主要な産業の事例をもとに「日本的経営」がどのように展開し、現
在に影響を与えているかを説明する。
授業は講義の形式で進め、期末試験の他に中間のレポートを課す予定である。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 ガイダンス
第1回 ガイダンス
産業経営史を学ぶ意義について
産業経営史を学ぶ意義について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第2回 近世における企業経営(1)
第2回 近世における企業経営(1)
江戸時代の商家経営、日本型企業経営の起源について
江戸時代の商家経営、日本型企業経営の起源について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第3回 近世における企業経営(2)
第3回 近世における企業経営(2)
江戸時代の商家経営、日本型企業経営の起源について
江戸時代の商家経営、日本型企業経営の起源について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第4回 近代経営の形成と展開(1)
第4回 近代経営の形成と展開(1)
開港と維新、産業構造の変化と近代産業の定着について
開港と維新、産業構造の変化と近代産業の定着について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第5回 近代経営の形成と展開(2)
第5回 近代経営の形成と展開(2)
企業家、専門経営者の出現、財閥の誕生について
企業家、専門経営者の出現、財閥の誕生について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第6回 近代経営の形成と展開(3)
第6回 近代経営の形成と展開(3)
企業活動の国際化(特に商社)について
企業活動の国際化(特に商社)について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第7回 近代経営の形成と展開(4)
第7回 近代経営の形成と展開(4)
経営合理化と日本型労務管理について
経営合理化と日本型労務管理について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第8回 戦前から戦後への企業経営の変容
第8回 戦前から戦後への企業経営の変容
戦時期における経営環境の変化について
戦時期における経営環境の変化について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第9回 戦後における企業経営(1)
第9回 戦後における企業経営(1)
戦後改革期における企業経営について
戦後改革期における企業経営について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第10回 戦後における企業経営(2)
第10回 戦後における企業経営(2)
企業集団の出現とその展開について
企業集団の出現とその展開について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第11回 戦後における企業経営(3)
第11回 戦後における企業経営(3)
企業財務の変遷(メーンバンク制を中心に)について
企業財務の変遷(メーンバンク制を中心に)について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第12回 戦後における企業経営(4)
第12回 戦後における企業経営(4)
多品種少量生産の登場(自動車産業)について
多品種少量生産の登場(自動車産業)について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第13回 戦後における企業経営(5)
第13回 戦後における企業経営(5)
大衆消費社会の登場と流通革命について
大衆消費社会の登場と流通革命について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第14回 現代における企業経営
第14回 現代における企業経営
現代における企業経営環境の変化と今後の展望について
現代における企業経営環境の変化と今後の展望について
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
第15回 総括
第15回 総括
授業の総括、試験についての確認
授業の総括、試験についての確認
授業時間外の学習、参考書については、各
授業時間外の学習、参考書については、各
回の授業中に適宜指示する。
回の授業中に適宜指示する。
授業形態・授業方法
パワーポイントを使用しての講義を予定している。
人数が比較的少ない場合、積極的に質疑応答を行い学生の理解度を確認する。
養うべき力と到達目標
①.幅広い教養・品格
・文化的素養、倫理観、社会知識
現在の日本企業の在り方を正確に把握するとともに、それがどのような経緯で形成されたのかを理解する。
②.アカデミックスキル
・記述力
レポート、試験において学習した内容を正確に記述し他人へ伝える事ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象とする。
試験(70%)+レポート(30%)で評価する。
評価の観点
文章表現力と相手に相手に伝える力の評価観点
試験及びレポートについて、「正確性」・「論理性」の観点より評価する。
上記の観点に基づき、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
なし
423
2917
参考文献等
宮本又郎ほか著『日本経営史』有斐閣、2007年、
その他参考書は授業中に紹介する
履修条件
中学・高校において学習する日本史の知識があることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
原則として授業の前後に質問を受け付ける。
緊急の場合は教務科に問い合わせること。
424
2920
授業科目名
知的財産権と法
担当教員名
千代原亮一
配当年次
2・3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
著作権法、特許法を中心に知的財産に関する法制度を学ぶ。
現代社会において知的財産は重要な地位を占めるに至っている。企業経営の観点からすると知財戦略により、競合他社を倒産させることもできる
し、弱小企業を大企業にまで育てることもできる。本講義は知的財産法のうち、特許法と著作権法の基礎的知識の修得および、これを応用する能
力の養成を目的とする。同時に、知的財産権が関連するビジネスの構造について説明し、現実社会の中でどのように知的財産がビジネスの対象とな
り、活用されているかを学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
知的財産法の概要
知的財産法の概要
知的財産法全体を概観する。産業・文化政策との関連において、どのような制
知的財産法全体を概観する。産業・文化政策との関連において、どのような制
度があり、どのような目的があるか、そして知的財産法制がどのように位置づけ
度があり、どのような目的があるか、そして知的財産法制がどのように位置づけ
度があり、どのような目的があるか、そして知的財産法制がどのように位置づけ
られるかを俯瞰する。
られるかを俯瞰する。
られるかを俯瞰する。
配布資料について再度、目を通して重要ポイ
配布資料について再度、目を通して重要ポイ
ントを押さえておく。
ントを押さえておく。
第2回
特許法①(特許の要件)
特許法①(特許の要件)
新規性、進歩性などの特許を受けるための要件について、条文と実例を中
新規性、進歩性などの特許を受けるための要件について、条文と実例を中
心に概説する。
心に概説する。
心に概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第3回
特許法②(発明者、職務発明、特許を受ける権利)
特許法②(発明者、職務発明、特許を受ける権利)
特許は誰のものかなど、特許の権利の主体について職務発明の場合の判
特許は誰のものかなど、特許の権利の主体について職務発明の場合の判
例の考え方を中心に概説する。
例の考え方を中心に概説する。
例の考え方を中心に概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第4回
特許法③(特許権の効力)
特許法③(特許権の効力)
特許権の効力について説明し、消尽論を中心に特許権の効力の限界について概
特許権の効力について説明し、消尽論を中心に特許権の効力の限界について概
説する。
説する。
説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第5回
特許法④(特許権の侵害と侵害に対する救済)
特許法④(特許権の侵害と侵害に対する救済)
特許権の直接侵害を概念的に理解した上で、間接侵害の妥当する範囲につい
特許権の直接侵害を概念的に理解した上で、間接侵害の妥当する範囲につい
て概説する。また、
て概説する。また、 特許権侵害に対する損害賠償請求権の根拠について説
特許権侵害に対する損害賠償請求権の根拠について説
て概説する。また、 特許権侵害に対する損害賠償請求権の根拠について説
明し、損害賠償の要件事実を踏まえて具体的な損害の算定方法を検討する。
明し、損害賠償の要件事実を踏まえて具体的な損害の算定方法を検討する。
明し、損害賠償の要件事実を踏まえて具体的な損害の算定方法を検討する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第6回
著作権①(著作物の定義と例示、二次的著作物)
著作権①(著作物の定義と例示、二次的著作物)
著作権の保護客体(著作物の定義、例示著作物、二次的著作物等)について概
著作権の保護客体(著作物の定義、例示著作物、二次的著作物等)について概
説する。
説する。
説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第7回
著作権②(著作者)
著作権②(著作者)
著作権の享有主体(創作者主義、職務著作制度等)について概説する。
著作権の享有主体(創作者主義、職務著作制度等)について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第8回
著作権③(著作財産権)
著作権③(著作財産権)
著作者の専有する個々の財産権(支分権)について概説する。
著作者の専有する個々の財産権(支分権)について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第9回
著作権④(著作者人格権)
著作権④(著作者人格権)
著作者の人格的利益(公表権、氏名表示権、同一性保持権、名誉声望保持
著作者の人格的利益(公表権、氏名表示権、同一性保持権、名誉声望保持
権)の保護について概説する。
権)の保護について概説する。
権)の保護について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第10回
著作権⑤(著作権の制限)
著作権⑤(著作権の制限)
私的複製、引用、非営利目的上演など、著作権者の許諾を得ないでも著作
私的複製、引用、非営利目的上演など、著作権者の許諾を得ないでも著作
物を利用できる場合について、その趣旨および内容について概説する。
物を利用できる場合について、その趣旨および内容について概説する。
物を利用できる場合について、その趣旨および内容について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第11回
著作権⑥(著作隣接権)
著作権⑥(著作隣接権)
著作権ビジネス、エンタテインメント・ビジネスにおいて重要な実演家の権
著作権ビジネス、エンタテインメント・ビジネスにおいて重要な実演家の権
利、レコード製作者の権利、放送事業者・有線放送事業者の権利といった著作隣
利、レコード製作者の権利、放送事業者・有線放送事業者の権利といった著作隣
利、レコード製作者の権利、放送事業者・有線放送事業者の権利といった著作隣
接権について概説する。
接権について概説する。
接権について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第12回
著作権⑦(権利侵害①)
著作権⑦(権利侵害①)
著作権侵害の判断基準についての判例・学説に言及し、著作権侵害の判断方
著作権侵害の判断基準についての判例・学説に言及し、著作権侵害の判断方
法および判断基準について概説する。
法および判断基準について概説する。
法および判断基準について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第13回
著作権⑧(権利侵害②)
著作権⑧(権利侵害②)
複製権侵害、翻案権侵害について、キャンディ・キャンディ事件などを題
複製権侵害、翻案権侵害について、キャンディ・キャンディ事件などを題
材に概説する。また、まねきTV事件、ロクラクⅡ事件などの近時の判例を題
材に概説する。また、まねきTV事件、ロクラクⅡ事件などの近時の判例を題
材に概説する。また、まねきTV事件、ロクラクⅡ事件などの近時の判例を題
材に、著作権侵害の主体論・間接損害論について概説する。
材に、著作権侵害の主体論・間接損害論について概説する。
材に、著作権侵害の主体論・間接損害論について概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第14回
著作権⑨(著作権の保護期間と国際的保護)
著作権⑨(著作権の保護期間と国際的保護)
著作権は永久権ではなく、一定期間の経過により自由利用が可能となる。こ
著作権は永久権ではなく、一定期間の経過により自由利用が可能となる。こ
の保護期間のルールについて概説する。また、現代では著作物の国際的流通は当
の保護期間のルールについて概説する。また、現代では著作物の国際的流通は当
の保護期間のルールについて概説する。また、現代では著作物の国際的流通は当
然のこととなっているが、国際間での著作物の保護のルールについて概説する。
然のこととなっているが、国際間での著作物の保護のルールについて概説する。
然のこととなっているが、国際間での著作物の保護のルールについて概説する。
テキスト該当ページの事前通読
テキスト該当ページの事前通読
第15回
まとめ(特許権と著作権をめぐる最新判例の分析)
まとめ(特許権と著作権をめぐる最新判例の分析)
2016年度に出された特許権と著作権に関する最新判例の分析を通じて、知的財
2016年度に出された特許権と著作権に関する最新判例の分析を通じて、知的財
産法に関する最新の動向について概説する。
産法に関する最新の動向について概説する。
産法に関する最新の動向について概説する。
配布資料について再度、目を通して重要ポイ
配布資料について再度、目を通して重要ポイ
ントを押さえておく。
ントを押さえておく。
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。
425
2920
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
成績評価は、①定期試験(70%)と②各授業回の提出課題(30%)の合計100点満点で評価する。①定期試験については、設問の趣旨を理
解し、論点を抽出し、複雑な事象を整理し、説得力のある文章を作成できているか、という観点から評価する。評価の観点について、講義内
容を踏まえた上で、自己の分析に基づく一定程度のレベルを超えた答案を合格とする。単にテキストや講義資料の内容を丸写ししただけでは、合
格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回2点×15回とし、各回の授業内容を踏まえた問題について理解できていれば2点満点とする。
使用教科書
小泉直樹著『特許法・著作権法』(有斐閣、2012年)
参考文献等
①相澤英孝・西村あさひ法律事務所編著『知的財産法概説』(弘文堂、2010年)、②角田政芳・辰巳直彦著『知的財産法(第7版)』(有斐
閣、2015年)、③田村善之『知的財産法(第5版)』(有斐閣、2010年)、④駒田泰土・潮海久雄、山根崇邦著『知的財産法Ⅰ 特許法』(有斐
閣、2014年)、⑤島並良・上野達弘・横山久芳『特許法入門』(有斐閣、2014年)、⑥高林龍『標準特許法(第5版)』(有斐閣、2014年)、⑦茶
園成樹編『特許法』有斐閣(2013年4月)、⑧中山信弘・大渕哲也・小泉直樹・田村善之編『特許判例百選(第4版)』(有斐閣、2012年)、⑨高林
龍著『標準著作権法(第2版)』(有斐閣、2013年)、⑩茶園成樹編著『著作権法』(有斐閣、2014年)、⑫福井健策『18歳の著作権入門』(筑摩
書房、2015年)、⑬中山信弘・大渕哲也・小泉直樹・田村善之編『著作権判例百選(第4版)』(有斐閣、2009年)。
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐え
られない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
426
2923
授業科目名
経営科学
担当教員名
岡田好史
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
制約された経営資源を効率よく運用していくことが経営の基本である。このため、経営システムの中で常に最適な解の追求がと与えられた解を実
行に移すための意思決定が重要となる。この最適な解を実施に移すための手法を集約したものが経営科学である。経営システムの大規模化・複雑
化に伴って、その効率的な運用を行うための経営科学の重要性がますます高まっている。制約された至言の中で最適な解を追及するOR(オペレー
ションズ・リサーチ)と様々な情報の中から最適な意思決定を行うための考え方を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
経営科学の歴史的発展過程
経営科学の歴史的発展過程
授業の進め方
授業の進め方
経営科学の利用分野の概説
経営科学の利用分野の概説
経営科学の利用分野の概説
経営科学の活用の確認
経営科学の活用の確認
第2回
線形計画法の基本的考え方
線形計画法の基本的考え方
グラフによる最大化問題の解法
グラフによる最大化問題の解法
最大化問題の復習と課題の確認
最大化問題の復習と課題の確認
第3回
線形計画法(最小化問題)
線形計画法(最小化問題)
最大化問題と最小化問題の違い
最大化問題と最小化問題の違い
双対性による最小化問題の解法
双対性による最小化問題の解法
双対性による最小化問題の解法
最小化問題の復習と課題の確認
最小化問題の復習と課題の確認
第4回
線形計画法(シンプレックス法)
線形計画法(シンプレックス法)
線形計画法の応用
線形計画法の応用
多変数の線形計画法でのシンプレックス法の利用
多変数の線形計画法でのシンプレックス法の利用
多変数の線形計画法でのシンプレックス法の利用
シンプレックス法の復習と課題の確認
シンプレックス法の復習と課題の確認
第5回
PERT
PERT
PERTの考え方
PERTの考え方
アクティビティ・ネットワーク
アクティビティ・ネットワーク
アクティビティ・ネットワーク
クリティカルパス
クリティカルパス
クリティカルパス
PERTの復習と課題の確認
PERTの復習と課題の確認
第6回
CPM
CPM
CPMの考え方と解法
CPMの考え方と解法
費用勾配
費用勾配
費用勾配
日程の短縮法
日程の短縮法
日程の短縮法
CPMの復習と課題の確認
CPMの復習と課題の確認
第7回
在庫管理
在庫管理
在庫管理の基本的考え方
在庫管理の基本的考え方
最適発注量
最適発注量
最適発注量
安全在庫量
安全在庫量
安全在庫量
在庫管理の復習と課題の確認
在庫管理の復習と課題の確認
第8回
待ち行列
待ち行列
待ち行列の考え方
待ち行列の考え方
平均到着率と平均サービス率
平均到着率と平均サービス率
平均到着率と平均サービス率
平均待ち時間
平均待ち時間
平均待ち時間
待ち行列の復習と課題の確認
待ち行列の復習と課題の確認
第9回
待ち行列(モンテカルロ法)
待ち行列(モンテカルロ法)
複数窓口の待ち行列の考え方
複数窓口の待ち行列の考え方
理論的な解法
理論的な解法
理論的な解法
モンテカルロのシミュレーション法
モンテカルロのシミュレーション法
モンテカルロのシミュレーション法
モンテカルロ法の復習と課題の確認
モンテカルロ法の復習と課題の確認
第10回
ゲーム理論
ゲーム理論
ゲーム理論の考え方
ゲーム理論の考え方
ゼロサムゲーム
ゼロサムゲーム
ゼロサムゲーム
min-max法、ミックス戦略
min-max法、ミックス戦略
min-max法、ミックス戦略
ゼロサムゲームの復習と課題の確認
ゼロサムゲームの復習と課題の確認
第11回
ゲーム理論(非ゼロサム)
ゲーム理論(非ゼロサム)
非ゼロサムゲームの考え方
非ゼロサムゲームの考え方
囚人のジレンマ
囚人のジレンマ
囚人のジレンマ
ナッシュの均衡
ナッシュの均衡
ナッシュの均衡
非ゼロサムゲームの復習と課題の確認
非ゼロサムゲームの復習と課題の確認
第12回
AHP(階層型意思決定)
AHP(階層型意思決定)
AHP(階層型意思決定法)の考え方
AHP(階層型意思決定法)の考え方
調和平均、相乗平均
調和平均、相乗平均
調和平均、相乗平均
一対比較によるウェイト付
一対比較によるウェイト付
一対比較によるウェイト付
AHPの復習と課題の確認
AHPの復習と課題の確認
第13回
需要予測
需要予測
需要予測の考え方
需要予測の考え方
傾向モデルと指数平滑法による需要予測
傾向モデルと指数平滑法による需要予測
傾向モデルと指数平滑法による需要予測
需要予測の復習と課題の確認
需要予測の復習と課題の確認
第14回
MRP(資材所要量計画)
MRP(資材所要量計画)
MRP(資材所要量計画)の考え方
MRP(資材所要量計画)の考え方
部品表(サマリー表、ストラクチャ法)
部品表(サマリー表、ストラクチャ法)
部品表(サマリー表、ストラクチャ法)
在庫量、リードタイム、発注方針
在庫量、リードタイム、発注方針
在庫量、リードタイム、発注方針
復習と課題の確認
復習と課題の確認
第15回
まとめ
まとめ
経営科学のまとめ
経営科学のまとめ
総合問題を解くことによる総復習
総合問題を解くことによる総復習
総合問題を解くことによる総復習
定期試験の予備と対策
定期試験の予備と対策
427
2923
授業形態・授業方法
講義中心、課題をほぼ毎回与える。
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
最適な意思決定を行うための数々の手法の考え方と使用方法の理解を深める。
2.問題分析、課題解決のための知識活用
企業の意思決定に経営科学の考え方を理解して、人間の決断と思考にサポートできる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期試験:40%、課題の提出:40%、授業態度:20%
以下の観点で評価する。
1.次の観点で理解度を評価する。
・線形計画法、街行列などのOR手法
・PERT/CPMなどのスケジューリング管理
・ゲーム理論やAHPなどの意思決定法
2.経営科学を経営の意思決定に役立てることができる
使用教科書
適時、プリント等を配布する。
参考文献等
村杉健・岡田好史編著、「わかりやすい経営工学」、理工図書 /その他、授業の中で紹介する
履修条件
経営科学を理解するには数式を理解することが必要なので、「経営数学基礎」を受講していることを望む。
履修上の注意・備考・メッセージ
講義の途中からでは講義内容が理解できないので、遅刻しないことが前提である。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
428
2924
授業科目名
文献講読
担当教員名
李美花
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本講義では、SNSのFacebookの創業者の成功秘話を描いた『ザッカーバーグ・ストーリー』英語版を用いて、ビジネスの基本について学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
ガイダンス、自己紹介:英文の文献を読む
ガイダンス、自己紹介:英文の文献を読む
英文の文献講読を楽しむ
英文の文献講読を楽しむ
予習&復習
予習&復習
2
基礎Step1優しい英文からスタートする
基礎Step1優しい英文からスタートする
演習:日本の昔話英語版①
演習:日本の昔話英語版①
予習&復習
予習&復習
3
基礎:Step2
基礎:Step2
#参考映像
#参考映像
予習&復習
予習&復習
4
基礎:Step3文献講読に必要なスキルを身に付ける
基礎:Step3文献講読に必要なスキルを身に付ける
演習:日本の昔話英語版②
演習:日本の昔話英語版②
予習&復習
予習&復習
5
基礎:Step4
基礎:Step4
単語帳を作成する
単語帳を作成する
予習&復習
予習&復習
6
文献講読:入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step1スキャーニング
文献講読:入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step1スキャーニング
翻訳範囲を決める
翻訳範囲を決める
予習&復習
予習&復習
7
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step2#参考映像(前半)
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step2#参考映像(前半)
映像を5回ほど鑑賞する
映像を5回ほど鑑賞する
予習&復習
予習&復習
8
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step3
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step3
Part1の前半を翻訳して提出する
Part1の前半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
9
文献朗読:入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step4
文献朗読:入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step4
Part1後半を翻訳して提出する
Part1後半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
10
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step5
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step5
Part2前半を翻訳して提出する
Part2前半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
11
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step3#参考映像(後半)
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step3#参考映像(後半)
Part2後半を翻訳して提出する
Part2後半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
12
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step6
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step6
Part3前半を翻訳して提出する
Part3前半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
13
文献講読:入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step7
文献講読:入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step7
Part3後半を翻訳して提出する
Part3後半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
14
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step8
入門「ザッカーバーグ・ストーリー 」:Step8
Part4前半を翻訳して提出する
Part4前半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
15
まとめ:これまでの総括
まとめ:これまでの総括
Part4後半を翻訳して提出する
Part4後半を翻訳して提出する
予習&復習
予習&復習
授業形態・授業方法
教科書を中心に講義形式・演習形式を併用して行う。また、関連するDVD映像、写真、新聞、雑誌などの様々なビジュアル資料、なども併用する。
養うべき力と到達目標
本講義では、①基礎的能力および専門に関する知識、理解の能力を養うことを目指す。
・文章表現力:簡潔に要点をまとめ、伝えることができる。
・伝える能力:聞き手の理解を確かめながら、対話を進めることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
■授業内の課題(60%)、授業態度(40%)
<評価の観点>
文献の内容を読み取り、内容を理解することができたかを評価する。
<評価の尺度>
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
【教科書】
トム・クリスティアン(2012)『ザッカーバーグ・ストーリー (ラダーシリーズ)』 、 IBCパブリッシング、¥ 1,080
参考文献等
【参考文献】
映画『ソーシャル・ネットワーク 』、DVD、2011、監督: デヴィッド・フィンチャー。
履修条件
★受講する予定の学生は、必ず教科書を購入すること!
429
2924
履修上の注意・備考・メッセージ
シラバスに準拠しながら、分かり易い授業を心がける予定であるが、学生の理解を高めるために順番・内容を変更する場合がある。毎回補足資
料を映示する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室 西館2階
430
2927
授業科目名
メディアと法/情報法学
担当教員名
千代原亮一
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
情報をめぐる法と倫理について学ぶ。
マスメディアが「第四の権力」と呼ばれるようになって久しいが、近年では「メディア・スクラム」という言葉で代表さ れるように、マスメ
ディアの在り方が問われるようになってきている。本来、「情報の送り手」として国家と国民との情報の 橋渡し役を務めるはずのマスメディ
アが、必ずしもその役割を果たしていないのではないかという批判が沸き起こっている。 本講義ではマスメディアの正負、両方の側面に焦
点を当てて、主要な判例の分析を通じてマスメディア本来の役割について 解き明かしていきたいと考えている。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
メディア法序説
メディア法序説
活版印刷の発明以降のメディアの発展と、それに対する為政者側からの規
活版印刷の発明以降のメディアの発展と、それに対する為政者側からの規
制の歴史について概説する。
制の歴史について概説する。
制の歴史について概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第2回
表現の自由総論
表現の自由総論
表現の自由の意義と保障内容について触れた上で、
表現行為に対する内容着
表現の自由の意義と保障内容について触れた上で、
表現行為に対する内容着
目規制と内容中立規制について概説する。
目規制と内容中立規制について概説する。
目規制と内容中立規制について概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第3回
表現の自由各論①(わいせつ表現、児童ポルノ)
表現の自由各論①(わいせつ表現、児童ポルノ)
表現行為に対する内容着目規制としてのわいせつ表現規制、児童ポルノ規
表現行為に対する内容着目規制としてのわいせつ表現規制、児童ポルノ規
制、有害表現規制について概説し、その合憲性について考察する。
制、有害表現規制について概説し、その合憲性について考察する。
制、有害表現規制について概説し、その合憲性について考察する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第4回
表現の自由各論②(税関検査、教科書検定)
表現の自由各論②(税関検査、教科書検定)
表現行為に対する内容中立規制としての税関検査、教科書検定、広告表現規
表現行為に対する内容中立規制としての税関検査、教科書検定、広告表現規
制について概説し、その合憲性について考察する。
制について概説し、その合憲性について考察する。
制について概説し、その合憲性について考察する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第5回
取材・報道の自由とメディア特権
取材・報道の自由とメディア特権
国家秘密の保護、および取材源の秘匿に関する重要判例をフォローし
国家秘密の保護、および取材源の秘匿に関する重要判例をフォローし
た上で、取材・報道の自由とメディアの地位について考察する。
た上で、取材・報道の自由とメディアの地位について考察する。
た上で、取材・報道の自由とメディアの地位について考察する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第6回
名誉毀損(表現の自由と名誉)
名誉毀損(表現の自由と名誉)
表現行為に対する規制の代表例としての名誉毀損制度について、表現の自由と
表現行為に対する規制の代表例としての名誉毀損制度について、表現の自由と
の関係、および免責要件を中心に概説する。
の関係、および免責要件を中心に概説する。
の関係、および免責要件を中心に概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第7回
プライバシー侵害(表現の自由とプライバシー)
プライバシー侵害(表現の自由とプライバシー)
表現行為に対する規制の代表例としてのプライバシー侵害言論の規制につい
表現行為に対する規制の代表例としてのプライバシー侵害言論の規制につい
て、表現の自由との関係、少年法61条の問題を中心に概説する。
て、表現の自由との関係、少年法61条の問題を中心に概説する。
て、表現の自由との関係、少年法61条の問題を中心に概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第8回
名誉毀損・プライバシー侵害の救済・予防手段
名誉毀損・プライバシー侵害の救済・予防手段
第6回および第7回の授業内容を踏まえた上で、名誉毀損およびプライバシー侵
第6回および第7回の授業内容を踏まえた上で、名誉毀損およびプライバシー侵
害に対する救済および予防手段としての損害賠償、謝罪広告、事前差止めの制
害に対する救済および予防手段としての損害賠償、謝罪広告、事前差止めの制
害に対する救済および予防手段としての損害賠償、謝罪広告、事前差止めの制
度について概説する。
度について概説する。
度について概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第9回
情報公開法
情報公開法
国民の「知る権利」と国家の「アカウンタビリティ」を具現化する制度として
国民の「知る権利」と国家の「アカウンタビリティ」を具現化する制度として
の情報公開法制について概説する。
の情報公開法制について概説する。
の情報公開法制について概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第10回
個人情報保護法
個人情報保護法
国民の「自己情報コントロール権」を具現化する制度としての個人情報保護法
国民の「自己情報コントロール権」を具現化する制度としての個人情報保護法
制、更に監視・防犯カメラの問題について概説する。
制、更に監視・防犯カメラの問題について概説する。
制、更に監視・防犯カメラの問題について概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第11回
放送法
放送法
「発掘あるある大事典Ⅱ」事件や「生活ほっとモーニング」事件など、近
「発掘あるある大事典Ⅱ」事件や「生活ほっとモーニング」事件など、近
年、その被害が問題となっている放送メディアについて、BPOの存在意義など
年、その被害が問題となっている放送メディアについて、BPOの存在意義など
年、その被害が問題となっている放送メディアについて、BPOの存在意義など
も踏まえながら概説する。
も踏まえながら概説する。
も踏まえながら概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第12回
通信法・インターネット法
通信法・インターネット法
我々の生活を豊かにする一方で、様々な問題を引き起こしているインターネッ
我々の生活を豊かにする一方で、様々な問題を引き起こしているインターネッ
トの問題について、特にその表現行為をめぐる法規制に関して概説する。
トの問題について、特にその表現行為をめぐる法規制に関して概説する。
トの問題について、特にその表現行為をめぐる法規制に関して概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第13回
著作権法
著作権法
知的財産法制の中でも我々の生活に緊密な著作権保護制度について概説する。
知的財産法制の中でも我々の生活に緊密な著作権保護制度について概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第14回
外国のメディア法
外国のメディア法
海外のメディア法制について、アメリカ・イギリス・ドイツ・韓国における表
海外のメディア法制について、アメリカ・イギリス・ドイツ・韓国における表
現規制およびプライバシー保護法制を中心に概説する。
現規制およびプライバシー保護法制を中心に概説する。
現規制およびプライバシー保護法制を中心に概説する。
授業該当範囲についての予習
授業該当範囲についての予習
第15回
まとめ:メディア法の課題と展望
まとめ:メディア法の課題と展望
第1回から14回までの授業内容についてフォローし、我が国のメディア法制に
第1回から14回までの授業内容についてフォローし、我が国のメディア法制に
はどのような問題があり、今後どのように展開していくことになるのかについ
はどのような問題があり、今後どのように展開していくことになるのかについ
はどのような問題があり、今後どのように展開していくことになるのかについ
て概説する。
て概説する。
て概説する。
全授業回の復習(メディア法の意味)
全授業回の復習(メディア法の意味)
授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。
431
2927
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
成績評価は、①定期試験(70%)と②各授業回の提出課題(30%)の合計100点満点で評価する。①定期試験については、設問の趣旨を理
解し、論点を抽出し、複雑な事象を整理し、説得力のある文章を作成できているか、という観点から評価する。評価の観点について、講義内
容を踏まえた上で、自己の分析に基づく一定程度のレベルを超えた答案を合格とする。単にテキストや講義資料の内容を丸写ししただけでは、合
格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回2点×15回とし、各回の授業内容を踏まえた問題について理解できていれば2点満点とする。
使用教科書
鈴木秀美・山田健太編著『よくわかるメディア法』(ミネルヴァ書房、2011年)
参考文献等
①堀部政男・長谷部恭男編『別冊ジュリスト第179号 メディア判例百選』(有斐閣)、②竹田稔・堀部政男編著『新・裁判実務大系9 名誉・プライ
バシー保護関係訴訟法』(青林書院)、③松井茂記『マスメディア法入門(第5版)』(日本評論社)
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、「反則
切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入させ、あと
の半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室からの退
去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それに耐え
られない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
432
2934
授業科目名
プロジェクトマネジメント
担当教員名
若松敏幸
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
どのような組織にも特定の事業目的のための活動がある。プロジェクトマネジメントは、そのような活動の成果を効果的に計画、実行、コントロー
ルするための技法である。講義では、プロジェクト・マネジメントの基本知識の習得と、事例や主な管理ツールを通してその活用法を学習し、プロ
ジェクト・リーダーになるための基本スキルを身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスおよびプロジェクトマネジメントの概要
ガイダンスおよびプロジェクトマネジメントの概要
ガイダンスおよびプロジェクトマネジメントの概要
ガイダンスおよびプロジェクトマネジメントの概要
教科書第1章「プロジェクトに関する基礎知識」
教科書第1章「プロジェクトに関する基礎知識」
教科書第1章「プロジェクトに関する基礎知識」
1-1「プロジェクトとは」、1-2「プロジェクトマネジメントとは」の学
1-1「プロジェクトとは」、1-2「プロジェクトマネジメントとは」の学
習。
1-1「プロジェクトとは」、1-2「プロジェクトマネジメントとは」の学
習。
習。
教科書の該当部分p.6~p.10を読んでお
教科書の該当部分p.6~p.10を読んでお
くこと。
くこと。
第2回
PMBOKに関する基礎知識
PMBOKに関する基礎知識
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-1「PMBOKの基本用語」、2-2「プロジェクト統合マネジメン
2-1「PMBOKの基本用語」、2-2「プロジェクト統合マネジメン
2-1「PMBOKの基本用語」、2-2「プロジェクト統合マネジメン
ト」の学習。
ト」の学習。
ト」の学習。
教科書の該当部分p.22~p.33を読んで
教科書の該当部分p.22~p.33を読んで
おくこと。
おくこと。
第3回
プロジェクトのスコープ定義
プロジェクトのスコープ定義
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-3「プロジェクト・スコープ・マネジメント」の学習
2-3「プロジェクト・スコープ・マネジメント」の学習
2-3「プロジェクト・スコープ・マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.24~p.38を読んで
教科書の該当部分p.24~p.38を読んで
おくこと。
おくこと。
第4回
スケジュールの作成
スケジュールの作成
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-4「プロジェクト・タイム・マネジメント」の学習
2-4「プロジェクト・タイム・マネジメント」の学習
2-4「プロジェクト・タイム・マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.39~p.46を読んで
教科書の該当部分p.39~p.46を読んで
おくこと。
おくこと。
第5回
予算の作成とコストの管理
予算の作成とコストの管理
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-5「プロジェクト・コスト・マネジメント」の学習
2-5「プロジェクト・コスト・マネジメント」の学習
2-5「プロジェクト・コスト・マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.47~p.51を読んで
教科書の該当部分p.47~p.51を読んで
おくこと。
おくこと。
第6回
品質管理
品質管理
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-6「プロジェクト品質マネジメント」の学習
2-6「プロジェクト品質マネジメント」の学習
2-6「プロジェクト品質マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.52~p.56を読んで
教科書の該当部分p.52~p.56を読んで
おくこと。
おくこと。
第7回
要員の調達と育成、コミュニケーション管理
要員の調達と育成、コミュニケーション管理
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-7「プロジェクト人的資源マネジメント」、2-8「プロジェクト・コミュ
2-7「プロジェクト人的資源マネジメント」、2-8「プロジェクト・コミュ
2-7「プロジェクト人的資源マネジメント」、2-8「プロジェクト・コミュ
ニケーション・マネジメント」の学習
ニケーション・マネジメント」の学習
ニケーション・マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.61~p.64を読んで
教科書の該当部分p.61~p.64を読んで
おくこと。
おくこと。
第8回
リスク管理
リスク管理
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」
2-9「プロジェクト・リスク・マネジメント」の学習
2-9「プロジェクト・リスク・マネジメント」の学習
2-9「プロジェクト・リスク・マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.64~p.69を読んで
教科書の該当部分p.64~p.69を読んで
おくこと。
おくこと。
第9回
調達管理
調達管理
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」2-10「プロジェクト調達マネジメン
教科書第2章「PMBOKの基礎知識」2-10「プロジェクト調達マネジメン
ト」、2-11「プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント」の学習
ト」、2-11「プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント」の学習
ト」、2-11「プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント」の学習
教科書の該当部分p.69~p.74を読んで
教科書の該当部分p.69~p.74を読んで
おくこと。
おくこと。
第10回
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(1)計画フェーズ、個
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(1)計画フェーズ、個人
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(1)計画フェーズ、個人
人別演習
別演習
別演習
教科書第3章PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 計画フェー
教科書第3章PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 計画フェー
ズ」、および個人別演習
教科書第3章PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 計画フェー
ズ」、および個人別演習
ズ」、および個人別演習
教科書の該当部分p.77~p.103を読ん
教科書の該当部分p.77~p.103を読ん
でおくこと。
でおくこと。
第11回
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(2)要件定義フェー
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(2)要件定義フェー
ズ、個人別演習
ズ、個人別演習
ズ、個人別演習
教科書第4章PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 要件定
教科書第4章PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 要件定
義フェーズ」、および個人別演習
教科書第4章PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 要件定
義フェーズ」、および個人別演習
義フェーズ」、および個人別演習
教科書の該当部分p.104~p.12
教科書の該当部分p.104~p.12
0を読んでおくこと。
0を読んでおくこと。
第12回
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(3)設計・開発フェー
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(3)設計・開発フェー
ズ、グループ演習
ズ、グループ演習
ズ、グループ演習
教科書第5章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 設計・開
教科書第5章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 設計・開
発フェーズ」、およびグループ演習
教科書第5章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 設計・開
発フェーズ」、およびグループ演習
発フェーズ」、およびグループ演習
教科書の該当部分p.121~p.13
教科書の該当部分p.121~p.13
2を読んでおくこと。
2を読んでおくこと。
第13回
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(4)テスト・移
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(4)テスト・移行フェー
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(4)テスト・移行フェー
行フェーズ、グループ演習
ズ、グループ演習
ズ、グループ演習
教科書第6章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 テス
教科書第6章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 テス
ト・移行フェーズ」、およびグループ演習
教科書第6章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 テス
ト・移行フェーズ」、およびグループ演習
ト・移行フェーズ」、およびグループ演習
教科書の該当部分p.133~p.14
教科書の該当部分p.133~p.14
2を読んでおくこと。
2を読んでおくこと。
第14回
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(5)運用・保守フェー
PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践(5)運用・保守フェー
ズ、グループ演習
ズ、グループ演習
ズ、グループ演習
教科書第7章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 運用・保
教科書第7章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 運用・保
守フェーズ」、およびグループ演習
教科書第7章「PMBOKを利用したプロジェクトマネジメント実践 運用・保
守フェーズ」、およびグループ演習
守フェーズ」、およびグループ演習
教科書の該当部分p.143~p.15
教科書の該当部分p.143~p.15
1を読んでおくこと。
1を読んでおくこと。
第15回
授業全体のまとめ
授業全体のまとめ
授業全体のまとめ
授業全体のまとめ
授業で学習した内容を整理し、定期試験に向け
授業で学習した内容を整理し、定期試験に向け
て勉強すること。
て勉強すること。
433
2934
授業形態・授業方法
講義形式および演習形式
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
文章表現力:簡潔の文章をまとめることができる。
②協力して取り組む態度
協働力:グループでの課題に積極的に取り組み、協働しようとする態度。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
レポート課題(20%)、グループ課題(15%)、定期試験(65%)で評価する。
レポート課題は、キーワードが適切に使われており、設問に対して適切な回答になっているかで評価する。
グループ課題については、グループ・メンバーの主体的な参加姿勢があるかという点と、完成度の高さで評価する。
使用教科書
【教科書】 「プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門 PMBOK第5版対応版」(広兼修著、オーム社)
参考文献等
【参考文献】日本プロジェクトマネジメント・フォーラム編 「トコトンやさしいプロジェクトマネジメントの本」
履修条件
教科書は授業時に必ず持参すること。
旧版の「新版 プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門」(2010/1/26)も可。
履修上の注意・備考・メッセージ
やむを得ず授業を欠席した場合は、後日メールで当該授業の「課題」を提出しても評価する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
プロジェクト管理能力を身に着け、仕事上手になりましょう。
434
2971
授業科目名
統計学概論
担当教員名
岡田好史
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
経営学を効果的に学習するには、経済学・経営学の諸理論の基本の修得とともに経済・経営データを分析する統計学の修得が不可欠となってい
る。また、合理的な経営活動には企業内外の情報を加工する必要があるが、この分析・加工にも統計的な知識が必要となってくる。このため、高
校で学習した確率を再確認しながら、統計学の基本的な考え方(検定・推定など)をさまざまな例題をもとに詳しく解説する。また、パソコンの統
計処理ソフトなどを利用して、簡単で効率的な学習を行う。統計ソフトは単なる道具であり、的確なデータの入力と出力を正確に読みとれる統計的
知識を身につける必要がある。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方
授業の進め方
経営データの統計活用の仕方
経営データの統計活用の仕方
経営データの統計活用の仕方
統計データの活用の復習
統計データの活用の復習
第2回
記述統計
記述統計
標本データの記述の仕方
標本データの記述の仕方
度数分布とヒストグラム
度数分布とヒストグラム
度数分布とヒストグラム
データ記述の復習と課題の確認
データ記述の復習と課題の確認
第3回
基本統計量(中央値)
基本統計量(中央値)
標本データの代表値
標本データの代表値
モード、メディアン、平均
モード、メディアン、平均
モード、メディアン、平均
平均などの復習と課題の確認
平均などの復習と課題の確認
第4回
基本統計量(バラツキ)
基本統計量(バラツキ)
標本データの代表値
標本データの代表値
分散と標準偏差
分散と標準偏差
分散と標準偏差
標準偏差などの復習と課題の確認
標準偏差などの復習と課題の確認
第5回
確率
確率
確率の基本的な考え方
確率の基本的な考え方
確率の求め方
確率の求め方
確率の求め方
確率分布と期待値
確率分布と期待値
確率分布と期待値
確率の復習と課題の確認
確率の復習と課題の確認
第6回
理論分布(二項分布)
理論分布(二項分布)
二項分布の特徴
二項分布の特徴
確率分布、平均、分散の説明
確率分布、平均、分散の説明
確率分布、平均、分散の説明
二項分布の復習と課題の確認
二項分布の復習と課題の確認
第7回
理論分布(正規分布)
理論分布(正規分布)
正規分布の特徴
正規分布の特徴
標準正規分布の確率の求め方
標準正規分布の確率の求め方
標準正規分布の確率の求め方
正規分布の復習と課題の確認
正規分布の復習と課題の確認
第8回
母集団の統計モデル
母集団の統計モデル
統計モデルの説明
統計モデルの説明
母集団の母数の点推定と区間推定の違い
母集団の母数の点推定と区間推定の違い
母集団の母数の点推定と区間推定の違い
推定の復習と課題の確認
推定の復習と課題の確認
第9回
母平均
母平均
母平均の区間推定
母平均の区間推定
母標準偏差既知と未知の場合の区間推定
母標準偏差既知と未知の場合の区間推定
母標準偏差既知と未知の場合の区間推定
母平均の推定の復習と課題の確認
母平均の推定の復習と課題の確認
第10回
母割合
母割合
母割合の求め方
母割合の求め方
母平均の区間推定の応用による母割合の区間推定
母平均の区間推定の応用による母割合の区間推定
母平均の区間推定の応用による母割合の区間推定
母割合の制定の復習と課題の確認
母割合の制定の復習と課題の確認
第11回
統計的検定
統計的検定
統計的検定の方法
統計的検定の方法
帰無仮説と対立仮説
帰無仮説と対立仮説
帰無仮説と対立仮説
第1種と第2種の過ちとは
第1種と第2種の過ちとは
第1種と第2種の過ちとは
統計的検定の復習と課題の確認
統計的検定の復習と課題の確認
第12回
母平均の検定
母平均の検定
母標準偏差既知
母標準偏差既知
母標準偏差未知
母標準偏差未知
母標準偏差未知
母平均の検定の復習と課題の確認
母平均の検定の復習と課題の確認
第13回
2変数の統計
2変数の統計
2変数の関連について
2変数の関連について
相関係数
相関係数
相関係数
回帰分析
回帰分析
回帰分析
回帰分析の復習と課題の確認
回帰分析の復習と課題の確認
第14回
統計ソフトの利用(1)
統計ソフトの利用(1)
統計ソフトSPSSによるデータの整理
統計ソフトSPSSによるデータの整理
SPSSのデータ入力
SPSSのデータ入力
SPSSのデータ入力
基本統計量の求め方
基本統計量の求め方
基本統計量の求め方
SPSSの復習
SPSSの復習
第15回
統計ソフトの利用(2)
統計ソフトの利用(2)
SPSSによるデータ分析
SPSSによるデータ分析
回帰分析
回帰分析
回帰分析
主成分分析
主成分分析
因子分析
主成分分析
因子分析
因子分析
定期試験の準備と対策
定期試験の準備と対策
435
2971
授業形態・授業方法
講義形式が中心、計算のためのルートつき電卓は必需品、統計ソフトの使用
養うべき力と到達目標
1.基礎的能力および専門に関する知識、理解
統計学の基本であるヒストグラム、度数分布、平均、分散、標準偏差を理解し、母数の推定と検定の考え方を確認する。
2.問題分析、課題解決のための知識活用
経営に関する問題解決のために、経営のデータを統計的な活用できるかを理解する。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期試験:40%、課題の提出:40%、授業態度:20%
1.次の観点で理解度を評価する。
・記述統計(平均、標準偏差)
・確率と確率分布
・推測統計(推定と検定)
2.経営データを問題解決に行かせていける。
使用教科書
適時、プリント等で配付する。
参考文献等
授業の中で紹介する
履修条件
統計学を理解するには多少の数式が必要なので、全く数学が苦手な人にはやや不向きな講義である。
履修上の注意・備考・メッセージ
統計学は積み重ねて理解ができるものであるから、毎回の出席を基本とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜2限
436
2975
授業科目名
組織デザイン
担当教員名
庄村長
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
一般に企業や組織体はその組織目的を達成するためにヒトの組織化を必要とする。本講義はこうしたヒトの組織化の前提となっている企業・組織
体における「仕事組織の編成」・「仕事(職務)の編成」のあり方やその理論・手法を、経営学の多様な領域(アメリカ経営学の発展、モチベー
ション理論の発展、働きがい・労働生活の質的向上の問題、現代の自動車組立ライン職場の動向など)とかかわらせながら、説明を加える。な
お、本講義が焦点をあてるのは「組織の中の人間行動」であり、その意味で一般にミクロ組織論、組織行動論の領域である。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス:「組織デザイン」に関わる問題
ガイダンス:「組織デザイン」に関わる問題
授業ガイダンスとして、「組織デザイン」が研究する「仕事組織の編成」・「職
授業ガイダンスとして、「組織デザイン」が研究する「仕事組織の編成」・「職
務設計」に関わる問題とは具体的にどのような問題かを、最近の新聞記事等を紹
務設計」に関わる問題とは具体的にどのような問題かを、最近の新聞記事等を紹
務設計」に関わる問題とは具体的にどのような問題かを、最近の新聞記事等を紹
介しつつ考える。
介しつつ考える。
介しつつ考える。
配布された参考資料の学習
配布された参考資料の学習
第2回
仕事組織・職務設計の考え方(1)テイラー
仕事組織・職務設計の考え方(1)テイラー
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、先ずテイラーの科学的管
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、先ずテイラーの科学的管
理の考え方(=課業管理の考え方)を説明する。
理の考え方(=課業管理の考え方)を説明する。
理の考え方(=課業管理の考え方)を説明する。
第1回課題レポートの作成
第1回課題レポートの作成
第3回
同上(2)スコットの人事管理の考え方
同上(2)スコットの人事管理の考え方
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、第2にスコットの人事管
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、第2にスコットの人事管
理の考え方(=効率的な仕事‐作業者単位の形成)を説明する。
理の考え方(=効率的な仕事‐作業者単位の形成)を説明する。
理の考え方(=効率的な仕事‐作業者単位の形成)を説明する。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第4回
同上(3)レスリスバーガーの人間関係論
同上(3)レスリスバーガーの人間関係論
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、第3にレスリスバーガーの人間関係
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、第3にレスリスバーガーの人間関係
論の考え方(特にその「正しい人事管理」の考え方)を説明する。
論の考え方(特にその「正しい人事管理」の考え方)を説明する。
論の考え方(特にその「正しい人事管理」の考え方)を説明する。
配布の参考資料の学習
配布の参考資料の学習
第5回
同上(4)マズロー、ハーズバーグらの理論
同上(4)マズロー、ハーズバーグらの理論
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、第4にマズロー、ハーズバーグら
アメリカ経営学の発展とのかかわりとして、第4にマズロー、ハーズバーグら
の行動科学の考え方(=職務充実化等)や現代の人的資源管理の考え方を説明す
の行動科学の考え方(=職務充実化等)や現代の人的資源管理の考え方を説明す
の行動科学の考え方(=職務充実化等)や現代の人的資源管理の考え方を説明す
る。
る。
る。
第2回課題レポートの作成
第2回課題レポートの作成
第6回
モチベーションと職務設計(1)内容理論
モチベーションと職務設計(1)内容理論
モチベーション理論の発展として、まず「モチベーションの内容理論」を説
モチベーション理論の発展として、まず「モチベーションの内容理論」を説
明し、職務設計とモチベーション(仕事意欲)のかかわりを考える。
明し、職務設計とモチベーション(仕事意欲)のかかわりを考える。
明し、職務設計とモチベーション(仕事意欲)のかかわりを考える。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第7回
モチベーションと職務設計(2)過程理論
モチベーションと職務設計(2)過程理論
モチベーション理論の発展として、第2に「モチベーションの過程理論」を説
モチベーション理論の発展として、第2に「モチベーションの過程理論」を説
明し、職務設計とモチベーション(仕事意欲)のかかわりを考える。
明し、職務設計とモチベーション(仕事意欲)のかかわりを考える。
明し、職務設計とモチベーション(仕事意欲)のかかわりを考える。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第8回
職務設計の理論と手法(1)伝統的IE理論
職務設計の理論と手法(1)伝統的IE理論
職務設計の理論と手法として、先ずテイラー以来の伝統的なIE(インダストリ
職務設計の理論と手法として、先ずテイラー以来の伝統的なIE(インダストリ
アル・エンジニアリング)の作業設計の考え方を具体的に説明する。
アル・エンジニアリング)の作業設計の考え方を具体的に説明する。
アル・エンジニアリング)の作業設計の考え方を具体的に説明する。
第3回課題レポートの作成
第3回課題レポートの作成
第9回
同上(2)職務拡大・充実と職務特性モデル
同上(2)職務拡大・充実と職務特性モデル
職務設計の理論と手法として、第2にアメリカで発展した職務拡大法・職務充実
職務設計の理論と手法として、第2にアメリカで発展した職務拡大法・職務充実
法、及びそのヨリ精緻化された職務特性モデルの考え方を説明する。
法、及びそのヨリ精緻化された職務特性モデルの考え方を説明する。
法、及びそのヨリ精緻化された職務特性モデルの考え方を説明する。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第10回
同上(3)社会-技術システム論の考え方
同上(3)社会-技術システム論の考え方
職務設計の理論と手法として、第3に英国・北欧で発展した「労働の人間
職務設計の理論と手法として、第3に英国・北欧で発展した「労働の人間
化(働きがい)」を目指す社会-技術システム論の考え方を説明する。
化(働きがい)」を目指す社会-技術システム論の考え方を説明する。
化(働きがい)」を目指す社会-技術システム論の考え方を説明する。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第11回
職務設計の実際例(1)自動車組立ライン
職務設計の実際例(1)自動車組立ライン
職務設計の実際例・具体例として、先ず生産業務の1ケース=自動車組立ライ
職務設計の実際例・具体例として、先ず生産業務の1ケース=自動車組立ライ
ンの新しい仕事組織・職務設計の動向を取り上げる。
ンの新しい仕事組織・職務設計の動向を取り上げる。
ンの新しい仕事組織・職務設計の動向を取り上げる。
第4回課題レポートの作成
第4回課題レポートの作成
第12回
同上(2)百貨店・販売業務の職務設計
同上(2)百貨店・販売業務の職務設計
職務設計の実際例・具体例として、第2にサービス業務の1ケース=百貨店で
職務設計の実際例・具体例として、第2にサービス業務の1ケース=百貨店で
の販売業務の職務設計について考える。
の販売業務の職務設計について考える。
の販売業務の職務設計について考える。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第13回
同上(3)生産業務編成の実地作業
同上(3)生産業務編成の実地作業
職務設計の実際例として、「生産業務の設計作業」を実地に「演習」形式で行な
職務設計の実際例として、「生産業務の設計作業」を実地に「演習」形式で行な
う。
う。
う。
第5回課題レポートの作成
第5回課題レポートの作成
第14回
同上(4)販売業務設計の実地作業
同上(4)販売業務設計の実地作業
職務設計の実際例として、「販売業務の設計作業」を実地に「演習」形式で行な
職務設計の実際例として、「販売業務の設計作業」を実地に「演習」形式で行な
う。
う。
う。
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
配布の基本テキスト資料・参考資料の学習
第15回
まとめ:重要内容への全体的補足・補充説明
まとめ:重要内容への全体的補足・補充説明
15回の講義全体のふりかえりと、必要に応じた補足・補充説明を行なう。
15回の講義全体のふりかえりと、必要に応じた補足・補充説明を行なう。
定期試験準備のための全体的な復習と学習
定期試験準備のための全体的な復習と学習
授業形態・授業方法
「講義」中心であるが、「仕事の編成」・「職務設計」の具体的手法や実際例の学習機会ではできるだけ「演習」形態も取り入れ、少しでもこ
の面の応用的・実践的能力の育成を重視したいとも考えている。授業中の質疑応答など、双方向・対話的な講義を心がけて進める。
437
2975
養うべき力と到達目標
⑨専門的な力
・専門知識:仕事組織設計・職務設計の専門的基礎知識を正確に理解し、その説明・論述ができる。
③課題発見力
・論理的思考力:仕事組織設計・職務設計の専門的知識を基に、現実の仕事組織設計・職務設計問題について課題等を発見し、課題解決に向けて筋
道を立てて考え、課題への対処ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
5回の課題レポート(40点)、定期試験(40点)、授業内小テスト(20点)で評価する。その基準は以下の通り。
・課題レポート(40点)は各回8点×5回とする。
課題を的確に理解し、論理的に優れた論述となっている:7点以上
課題は理解し、論理的な論述はできている:5点以上
・定期試験の得点基準は次の通り。
主要領域の専門的基礎知識を正確に理解し、優れた説明ができている:32点以上
主要領域の専門的基礎知識をほぼ理解し、説明ができている:24点以上
・授業内小テストは各回2点×10回とする。
授業内質疑応答の内容が優れていれば2点、質疑応答ができれば1点、とする。
使用教科書
教科書は使用しない。基本テキスト資料及び参考資料を適時配布する。
参考文献等
参考文献等は必要に応じて適時指示・説明する。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
最初の授業時間に本年度の講義のアウトライン(講義の目的、構成、進め方、テキスト・参考書、試験・成績評価等)について説明する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日11:30~13:00、場所は研究室(西館2F)。
438
2991
授業科目名
専門演習Ⅲb
担当教員名
児山俊行
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
①専門演習Ⅱで行った、テーマ設定・資料収集と内容把握・分析と結論・プレゼン、といった一連の流れを、ここでは論文作成として応用・展開し
ていきます。
②最も重要な「問題や課題の発見」から行い資料収集へと進んでいきます。現象を当たり前と思った ところから、ビジネスでも組織でも停
滞が起こります。したがって、常に社会や組織の問題や課題を見つけることは、自己と環境を変えるために不可欠な事柄です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
後期オリエンテーション
後期オリエンテーション
論文の章立てを考えてくる。ヒアリングなど実
論文の章立てを考えてくる。ヒアリングなど実
態調査の必要性を考える。
態調査の必要性を考える。
第2回
第2回
論文構成指導(1)
論文構成指導(1)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第3回
第3回
論文構成指導(2)
論文構成指導(2)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第4回
第4回
論文構成指導(3)
論文構成指導(3)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第5回
第5回
論文作成指導(1)
論文作成指導(1)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第6回
第6回
論文作成指導(2)
論文作成指導(2)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第7回
第7回
論文作成指導(3)
論文作成指導(3)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第8回
第8回
論文作成指導(4)
論文作成指導(4)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第9回
第9回
論文作成指導(5)
論文作成指導(5)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第10回
第10回
論文作成指導(6)
論文作成指導(6)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第11回
第11回
論文作成指導(7)
論文作成指導(7)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第12回
第12回
論文作成指導(8)
論文作成指導(8)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第13回
第13回
論文作成指導(9)
論文作成指導(9)
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
論文を作成し、必要であれば文献収集や調
査を行う。
査を行う。
第14回
第14回
論文作成指導(10)
論文作成指導(10)
論文を一応、完成させておく。
論文を一応、完成させておく。
第15回
第15回
論文作成指導(11)
論文作成指導(11)
論文の残りの課題を修正してくる。
論文の残りの課題を修正してくる。
授業形態・授業方法
論文指導になります。以下のように段階を踏んでいきます。
①テーマ設定
②関連書籍の読破・内容把握と資料収集
③担当教員の指導による論文構成と論文執筆
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
経営についての基礎的理解:今まで学習した知識を総動員しつつも経営の基本をしっかり踏まえることができる。
②問題分析、課題解決のための知識活用
思考力:経営事象の裏にある因果関係について論理的に考えることができる。
課題解決力:自身の取り組みたい課題の明確化と解決案を作成することができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
①授業態度(10%)
②課題書籍読了(20%)
③論文指導(70%)
使用教科書
学生の卒業論文テーマに沿った書籍を選ぶ。
参考文献等
参考文献等:卒業論文の指導の中で指示します。
履修条件
ゼミ時間だけでなく、常に連携をとり、報告・連絡・相談をすること。
履修上の注意・備考・メッセージ
論文構成や論文作成には、その都度必ず担当教員の指導を受けてください。
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2991
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーを中心に設定。
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