会 議 要 旨 件 名 第9回まちづくり市民会議(Bグループ) 日 時 平成24年12月27日(木) 午前10時~11時30分 場 所 内 容 1 教育市民会議について (1)位置付け・役割 【主な意見】 ・教育委員会に提言するだけではなく,実行していく組織にする。 ・教育委員は,現時点でまちづくり市民会議が教育市民会議について 議論することを知っているのか。理解を得るために,学務課や教育 委員会との対話が必要。 →教育長はまちづくり市民会議のテーマになっていることを理解して いる。 ・教育市民会議が第二教育委員会になってはならない。提言するだけ では,圧力団体と同じである。 ・教育市民会議が,自分達でプログラムを発案し,実行支援できるよ うになれればいい。 ・龍ケ崎市の学力レベルをどう上げていくか,考えることも必要。 ・教育委員会が閉鎖的,硬直化していると言われてしまうのは,内部 の発想の議論なので,突き抜けた新しい発想ができないから。外部 の意見を聞くことも必要である。 ・教師は,大変忙しいのは事実。時間軸にがんじがらめで,新しいこ とを受け入れる余裕がない。 ・前向きな考えのある仕掛け,プログラムがあれば,いじめは発生し ない。例えば,甲子園やスポーツの全国大会を全校一丸となって目 指すような学校には,いじめ等は発生しづらい。 ・今の時代は,学校と地域で子育てをしていく必要がある。 ・子供会が衰退しているのは,親が人付き合いが面倒だという理由が ある。 ・なぜ,教師が忙しいのか調査,分析してはどうか。 →そこを掘り下げて調査・分析していくと,重箱の隅をつついていく ようで時間ばかりを要してしまいキリがない。そういったことはお 見通しという観点で進めていくべき。 ・教師が忙しいというが,それならば市民会議は何をアシストすれば いいのか。 →教育市民会議は戦略プランの子育て施策のひとつである。市民,地 域が教師(学校)を守ることが,子どもを守るという観点で考えて ほしい。 ・教師は,横の連携に乏しいのではないかと考えられる。 ・教師が忙しいのには保護者の存在がある。保護者対策で忙しい。親 1 の教育が必要ではないか。 ・教師をサポートするというのは,授業をサポートするのではなく, 保護者対策をサポートするという考えもある。 ・授業を直接サポートするのではなく,天体観測など教師ができない 課外学習などをサポートしてもいい。 ・教育市民会議は,市全体を一括りとして発足させるのか,小学校区 や中学校区単位で組織させることを考えてはどうか。 龍ケ崎市政策推進部企画課 2
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