新年の御挨拶 - 高松市歯科医師会

新年の御挨拶
「 来れなくなったら、
行ってあげるよ 」
(公社)高松市歯科医師会会長
梅村
謙二
明けましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
1月号巻頭言の原稿締め切りは12月10日です。衆議院議員選挙の結果はまだ解ってい
ません。そこで、選挙結果を想定しました。
連立与党が安定多数を獲得して政局の変革は起こらない状態でしょう。香川選挙区では、
自民党の議員が小選挙区・比例区合わせて3名、民主党が2名と思われます。たぶん想定外
の事は起きていないでしょう。
ところで、地域包括ケアという言葉が国の施策として前面に出て来ました。在宅で介護を
することがたいへん厳しいという事で、介護保険制度が始まり施設が沢山出来て施設介護に
移行しました。それから、介護保険の費用が莫大に膨らみましたので、地域(在宅)で医療
・介護の垣根を越えて高齢者を支援して行きましょう、と元に戻る方向での施策です。
マスコミでは、歯・口の健康が健康長寿には欠かせないと報道されて来ました。継続的に
行われている、香川県歯の健康と医療費に関する実態調査報告書に大きな価値が見出されて
います。
歯・口の健康度が高いほど健康長寿であり、医療費が軽減している事実です。そして、介
護認定を受ける人の割合も減少されます。専門的口腔ケアを受ければ、健康度が増して介護
認定のランクが下がる傾向も指摘されています。
病診連携・医科歯科連携・ガン連携等による周術期口腔機能管理も進展して、専門的口腔
ケアの重要性が認識されて来ました。
私達がしなくてはならないことは、現在通院されている高齢者の患者さんに、かかりつけ
歯科医として、『来れなくなったら、行ってあげるよ』の声かけだと強く感じています。
行ってあげる(在宅訪問歯科診療)が今後益々重要視されて来ます。おおげさに言えば、
日本の少子高齢化社会の救世主は歯科医師なのです。
どうか今年を在宅訪問歯科診療の元年として、地域の皆さまの健康長寿に貢献すべく、ス
タッフと協議して実践に移してはいかがでしょうか。
本年も、皆様方に幸多き事を祈念して巻頭言にかえさせて頂きます。
代議員会議長
高橋
博之
新年明けましておめでとうございます。会員の先生方におかれましては、健やかな新年を
お迎えの事とお慶び申し上げます。
昨年はソチ冬季五輪でスノーボード平野歩夢が日本人史上最年少の銀メダル・スキージャ
ンプ葛西紀明が世界最年長の銀メダル獲得、女子プロゴルフ「KKT杯バンテリンレディ
ス」高校一年生の勝みなみが史上最年少優勝、米国PGAツアー「ザ・メモリアル・トーナ
メント」で松山英樹が日本人史上4人目の全米ツアー制覇、全国高等学校軟式野球選手権大
会準決勝戦・中京高校対崇徳高校延長52回の熱闘、中日ドラゴンズ山本昌投手がNPB史
上最年長勝利投手に、テニス錦織圭が「全米オープン」日本人初の決勝戦進出、全米オープ
ン車椅子の部で国枝慎吾がグランドスラムを達成し世界最多優勝回数を更新、大相撲横綱白
鵬が元横綱大鵬と並ぶ32回目の幕内最高優勝を飾り歴代最多優勝記録を更新、赤崎勇・天
野浩・中村修二教授がLEDの開発でノーベル物理学賞を受賞、理化学研究所発生・再生科
学総合研究センターが世界初となるiPS細胞の網膜移植手術に成功、小惑星探査機はやぶ
さ2の打ち上げ成功、宇宙飛行士若田光一さんが宇宙滞在期間日本人最長記録を樹立し、国
民に大きな希望と勇気を与えてくれました。
2年前に政権を奪取した安倍政権の『アベノミクス』効果や、日銀の金融規制緩和策効果
で株価は上昇、円安進行で景気は上昇しているように判断されていました。しかし4月の消
費税引き上げ等の影響でGDPは2期連続マイナスで、物価高にも拘らず、雇用・給料は思
うように改善されませんでした。『東北地方太平洋沖地震』の復興・『東京電力福島第1原
子力発電所』の収束は遅々として進まず、国の借金は1,000兆円を超え、消費税の再増税延
期の影響等を受け米ムーディーズは日本国債を1段階格下げしました。死者・行方不明者
74名を出した広島の豪雨土砂災害、死者・行方不明者63名を出した御嶽山噴火、死者約
6,000人を出し世界中を震撼させたエボラ出血熱、日本各地を襲った豪雨・大雪被害、残忍
な事件・振り込め詐欺、政治と金の問題、日中・日韓関係の悪化、未だに解決をみない北朝
鮮拉致被害問題など多くの課題を残しました。昨年12月の第47回衆議院議員総選挙で大
勝した安倍政権には更なる経済再生・教育・医療福祉の充実・外交・エネルギー政策・地方
創生等に取り組み、魅力的で活力あふれる国家の再生を期待したいものです。
私達歯科界も医療機関の増加(とりわけ未入会医療機関)・患者負担増・景気の後退によ
る来院患者数・収入の減少に加え、歯科保険制度の複雑化により医院の経済は益々逼迫する
結果となりました。4月の診療報酬改訂にあたっては日々の診療が反映され、保険制度の簡
素化を期待したいものです。会員の先生方も周りの方々への配慮に欠ける言動を慎み、会員
・家族・スタッフ・患者様との『絆』を大切にし、高松市歯科医師会会員であることに誇り
を持って、歯科医師会活動に積極的に協力するとともに地域医療に貢献していただきたいと
思います。
最後になりましたが、会員の皆様とご家族の皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念し、新年
のご挨拶とさせていただきます。
春秋会会長
北岡
辰雄
明けましておめでとうございます。
年号が“平成”になって二十七年を数えました。
一昨年の末頃、何年か振りに診療所に欠員が生じ、新規に採用することになりました。
安定所を通じて来院した女性、当節、定番になっている就職活動用の制服、黒いスーツ
を着用、すっきりしています。中々の美形、話しぶりもしっかりしています。履歴書に
目をやりました。生年月日“平成○年……”、その内容には作成年月日以外に、何処を
探しても“昭和”の文字は見当たりません。今まで感じたことも無かった“年号”、今
更のように自分の“老い”を感じました。
即座に採用、現在機嫌よく勤務していますが、孫の年代の方と共に働く……、不思議
なものです。急に歳を寄せた気持ちになりました。
私が歯科医師会に入会させて頂いた頃は、賑やかでした。“明治”“大正”の方が主力、
昭和生まれの私など“昭和の生まれか……”、などと云われた若造もいい処、隅の方で
小さくなっていました。さて現在、我が会員の方々はどうだろう、2012年版の会員
名簿を開きました。“明治”の文字は見当たりません。“平成”の文字も“入会年月日”
以外には見当たりませんでした。次に名簿が発行される頃には恐らく生年月日の欄に
“平成”の文字が出現することでしょう。
近年、西暦の使用が拡がっているようですが、数字を並べただけの味気ないものです。
世界中で我が国だけに存在しているのではなかろうかと思われる“年号”、何かにつけ
て区切りになり、気分刷新の良い転機になるように思います。
随分、長生きをさせて頂きました。孫のような若い方と同じ職場に立つことが出来
る……、こんなに幸せな事はありません。もう少し頑張ります。
今年も好い年であるようにお祈りします。
青龍会会長
森口
善夫
新年あけましておめでとうございます。前会長西原裕先生より青龍会会長を引き継ぎ
ました森口善夫でございます。
2014年を振り返りますと、サッカーワールドカップブラジル大会において日本代
表はグループリーグ予選敗退、フィギュアスケートの羽生結弦選手の練習中の怪我によ
り多くの女性ファンを悲しませた事件、増税前の節税を無視したかのような年末の突然
の国会解散など、日本に漂う閉塞感を象徴するような出来事が目立ちました。
歯科界にも閉塞感を感じさせるような出来事はあります。金属代の異常高騰をはじめ、
慢性的な歯科衛生士不足、開業医の増加による患者数の減少などキリがありませんが、
閉塞感の中に必ずチャンスはあると思います。診療体系を見直して医院の特色を見出す、
診療枠が空けば一人一人の患者としっかりと向き合う時間を作る、CAD/CAM冠に
代表される新たな技術にチャレンジしていくなど、いく通りもやり方はあります。
地域の歯科医療は自分一人で作り上げるものではなく、地域の歯科医師会を母体とし
た歯科医師全体で地域住民の健口を作り出す必要があり、そのために我々歯科医師も分
業して互いを助け合う必要があります。ましてや地域医療の中で一般開業医にできるこ
とには限りがあることから、今こそ歯科医師会としての横の連携を地域医療に積極的に
利用すべき時代となってきていると思えてなりません。
最後になりましたが、青龍会は新入会員の先生方がお互いにかつ執行部の諸先生方に
対しても自由に意見・質問ができる貴重な場としての役割を果たしていきたいと思って
おります。まずは参加して、常に真面目な表情の執行部諸先生方の意外な顔を見るだけ
でも良いのではないでしょうか。まして近年は新入会員も増えており若手同士活発な意
見交換もできると思っております。今年も諸先輩の先生方の温かいご指導・ご意見を頂
きつつ、今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶とさせてい
ただきます。
執行部
年頭所感
・副会長(センター診療・保険・地域保健Ⅰ・Ⅱ・会計/調査担当)
今瀧 勝己
新年明けましておめでとうございます。
まず昨年の反省です。診療部に関しては、器具機材のハード面では充
実させたと自負していましたが、当番の先生方から様々なご意見を頂き
ました。普段の診療室ではないので、より良い診療室づくりを目指して
27年度は充実を図れればと思っております。
地域保健Ⅰ部においては、昨年末、学校医の先生方に初めてアンケー
ト調査を行いました。辞退したい先生方がいらっしゃったことで長年ご
負担をお掛けしていたと反省いたしました。学校歯科医定年制の件は、
更なる検討課題として継続協議いたします。
保険部では毎月10日のレセプト提出前に相談日を設けております。
診療報酬に関するお悩み事等、何なりとお気軽にご相談頂ければと思っ
ております。日時は、高歯会報保険部だよりにてご確認ください。
次に会計・調査部ですが、各種経費面は節約削減に努めております。
しかしながら、ホームページがなかなか賑やかになりません。努力して
いきますのでご期待下さい。
それから地域保健Ⅱ部では、各種健診事業の受診率が成人歯科健診事
業以外は伸び悩み状態でした。更なる市民への周知活動に力を入れてい
ければと考えております。
以上、年明け早々反省の文章になり申し訳ございません。どうぞ本年
もご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
最後に皆々様のご健康、ご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶に
させて頂きます。
・副会長(学術・広報編集・総務/渉外担当)
真田 晋作
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、本会の会務に御理解、御協力、有難うございました。
総務・渉外部では、スタート当初2名だった委員が11名までに増え
る大所帯になりました。若い新入委員の先生方には、休まず会務に協力
して頂いております。
広報編集部では、次年度もすべて継続事業でございますが、もぐもぐ
だより、高歯会報の内容をよりよいものにして行きたいと思っておりま
す。
学術部では、講演会の充実、冊子の作製を引き続き行って参ります。
既に、2月8日、3月21日の学術講演会の日程は決定しております。
多くの会員の皆様のご出席をお待ちしております。
本年も御指導、御鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
最後に今年一年、会員の皆様方の御多幸をお祈り致しまして、御挨拶
とさせて頂きます。
・副会長(医療管理/厚生・地域保健Ⅲ・会計/調査担当)
三森 康智
新年明けましておめでとうございます。乙未年の年頭に当たり新春の
お慶びを申し上げます。会員の皆様には旧年中は格別の御厚情を賜り、
厚く御礼を申し上げます。
民間研究機関「日本創成会議」分科会が平成26年5月に公表した我
が国の将来は、少子超高齢化社会と人口減少社会の到来で人口一極集中
で消滅する自治体もあると予測されていますが、我々歯科に限らず、医
科も含めまして来院患者減少と在宅有病患者増加の時代になります。
本年も執行部としまして、歯科界の将来を踏まえながら重要な課題に
取り組み、執行部一同、会員の皆様のためより良い執行を心がける所存
でございますので、何とぞ昨年同様、御理解、御協力を賜りますよう、
お願い申し上げます。
最後になりますが、会員皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り
致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
・専務理事
今城
広治
会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は先生方におかれましてはどのような一年だったでしょうか。私
にとっては、たいへん嬉しかったことがあった年でした。私には震災以
前から音信不通の兄がおり、その兄と埼玉で再会することができたので
す。兄自身も自分の息子とも久々の再会となり、兄と甥と私と、涙涙の
一日を過ごすことができました。家族の大切さを目の当たりにし、自分
自身を振り返るいい機会となりました。
さて、梅村執行部も二期、四年を終えようとしています。専務として
会長を支えるとともに、開かれた会を目指し、会員と会の架け橋となる
よう努めて参りました。特に、若い先生方が歯科医師会に入会して本当
に良かったと心から思えるような会を目指し、本年も頑張って参りま
す。なにとぞ諸先輩先生方、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたしま
す。
最後になりましたが、会員の皆様とご家族にとりまして、本年も良き
年になりますよう、心からお祈りして新年のご挨拶とさせて頂きます。
・常務理事(センター診療担当)
新田 浩樹
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
旧年中はセンター診療(休日救急歯科診療・夜間救急歯科診療・障が
い者歯科診療)事業にご理解、ご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
中でも、夜間救急歯科診療は立ち上げの時に目標にした人数を今年度は
クリアすることができました。本当にありがとうございます。
ご存じの通り、高松市歯科医師会は公益社団法人であり、診療事業は
全てが公益目的事業であります。市民の皆様方が安心して生活が送れる
よう、更なる診療事業の充実を図り、先生方がスムーズに治療ができ、
納得できる診療が行えるよう努力していく所存です。今後とも、更なる
ご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
皆様にとりまして素晴らしい一年になりますことをご祈念申し上げま
す。
・理事(学術担当)
中山 康弘
新年あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上
げます。
さて、昨年末の第二回学術講演会の花田信弘先生の講演はとても素晴
らしいものでした。歯科界にとっても、私個人にとっても、示唆に富む
内容でした。歯科的健康が全身健康に直結することを、口腔細菌が惹
き起こす慢性炎症が生活習慣病の原因という新概念で明確に説明でき
ること、そして原因がわかれば対策も明快になるという説明にとても
感銘しました。参加者の多くが気づいたと思いますが、講演内容は歯科
界にとって宝物のように貴重な内容がちりばめられていたと思います。
“あらゆる生活習慣病を予防する歯科”のキャッチコピーを掲げ、気合
を入れて良い方向に舵を切っていけば、歯科界は上向いていくと思いま
す。
本年も歯科と全身健康との関連に関するエビデンスを主にリサーチ
し、社会に対して歯科の全身健康に対する貢献をアピールして参りたい
と思います。
最後に、本年が皆様にとりまして、よい年となりますことをご祈念申
し上げます。
・理事(広報編集担当)
三谷 裕子
明けましておめでとうございます。会員の先生方におかれましては
お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
日頃は高歯会報へ多数のご寄稿、また温かいご声援を頂き、ご理解・
ご協力をありがとうございます。役員・委員の先生方や事務局の皆様
のご指導と支えによって、何とか広報編集部の事業を遂行できておりま
す。ご厚情に心より感謝申し上げます。
残り半年の任期、引き続き会員の先生方にとって、また高松市歯科医
師会という組織にとって有益な情報発信に努めますと共に、香川県下
11郡市のフロントランナーとして、対外広報の今後のあるべき姿につ
いても検討を重ね、微力ながら貢献できるよう精進して参ります。
本年もご指導・ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。会員の先
生方の益々のご健勝をご祈念致しております。
・理事(地域保健Ⅰ担当)
藤木 秀保
新年明けましておめでとうございます。日頃より歯と口の健康週間事
業や学校歯科事業(健診、保健指導など)に多大なるご支援、ご協力を
賜り誠にありがとうごさいます。
特にこの度は、公益法人化に伴う学校歯科医の先生方へのアンケート
調査にご理解、ご協力頂きありがとうごさいました。4月から高松市で
は小学6年生までが外来診療無料となります。また、歯科保健の教育指
導の充実が求められております。現在、研修会を企画しておりますので
是非ご参加ください。6月7日には「歯と口の健康週間行事」も予定し
ておりますのでよろしくお願いいたします。
・理事(保険担当)
中山 盛幹
あけましておめでとうございます。
昨年度は診療報酬改定もあり、それに伴って私が保険部理事拝命から
初めての保険研究会を開催させていただきました。ただでさえ難解な保
険の文章を誤解のない様に、わかりやすく先生方に伝えることの難しさ
を痛感いたしました。
また、本年4月からレセプトの電子請求が原則義務化されます。まだ
電子請求をしていない先生方がスムーズに移行できる様に、できる限り
のサポートができればと思います。
任期も残りわずかですが、今年も保険部が保険請求で会員の先生方の
一助となるよう努力してまいります。
・理事(医療管理/厚生担当)
赤松 秀規
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはつつが
なく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、春秋会ならびに青龍会、さらには大親睦会など医療管理・
厚生部の活動にご理解、ご協力を賜りましてありがとうございました。
今年も様々な行事を通じて会員の皆様のために委員一同、業務に取り組
んで参りたいと思います。
新しい年も高松市歯科医師会にとってよい年でありますように。ま
た、会員の先生、ご家族の皆様にとっても健康で素晴らしい年でありま
すように。
今年の干支は未(ひつじ)です。ひつじのように優しく温かく穏やか
な一年でありますようにお祈りし、年頭の挨拶とさせていただきます。
・理事(地域保健Ⅲ担当)
松木 倫和
新年あけましておめでとうございます。地域保健Ⅲ部担当理事の松木
でございます。旧年中は高松市歯科医師会の会務に対してご理解・ご協
力を賜り誠にありがとうございました。
早いもので二期目の任期もあと半年ほどになりました。二期目という
ことで一期目よりも努力してきたつもりでございますが、実を結ぶこと
なく現在に至っている状況を担当理事として申し訳なく思っている次第
でございます。しかしながら残りの任期も微力ながら頑張ってまいりた
いと思っておりますので、会員の先生方におかれましては地域保健Ⅲ部
の事業に対し、昨年と同様のご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上
げます。
・理事(会計/調査担当)
森井 大介
新年あけましておめでとうございます。先生方におかれましてはお変
わりなく幸多き新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。ま
た、旧年中は公私共に多大なる御支援ならびに御協力を賜り誠にありが
とうございました。
会計・調査部理事を拝命して9回目の新年の御挨拶となりました。前
任より引き継いだホームページの運用も当初は独り相撲のような感じで
したが、時代の流れに沿うかたちで対外的にも求められる媒体になりま
した。これからも各事業部と連携しながら更なる内容の充実を図りたい
と考えております。
残りの任期もあと半年となりましたが、会計・調査部一同頑張って参
りますので、本年も変わらぬ御指導の程よろしくお願い申し上げます。
・理事(総務/渉外担当)
高橋 利友
新年あけましておめでとうございます。会員の先生方におかれまして
は、日頃より総務・渉外部の活動にご理解、ご協力いただきありがとう
ございます。
2名の委員でスタートしましたが、9名の新入会員の先生方が加わ
り、賑やかな部会となっております。委員同士の結束を深め、将来の高
松市歯科医師会を背負う人材の育成に努めて参りたいと思います。真田
副会長、今城専務と力を合わせて少しでも会務運営に貢献できるよう頑
張ります。
本年も引き続き、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお
願い申し上げます。
・理事(地域保健Ⅱ担当)
小林 弘茂
新年あけましておめでとうございます。新春を迎え、会員の皆様に謹
んで新年の御挨拶を申し上げます。また、旧年中は成人歯科保健活動に
御理解、御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
会員の先生方のお陰をもちまして、健診事業も年々、受診率がUPし
ております。このいい流れを継続・発展出来ますよう、微力ながら尽く
させて頂きたいと考えております。
最後になりましたが、会員の先生方ならびに御家族、スタッフの皆様
の御健勝と御多幸を心よりお祈り申し上げます。
・監事
川﨑恵美子
あけましておめでとうございます。
今年は公益社団法人高松市歯科医師会監事という大役を拝命してから
二度目のお正月を迎えています。あっという間の一年半でした。が、し
かし監事という職務の責任の重さと難しさを考えると逆に長かったよう
な…、そんな複雑な心境でまた新たな年を迎えています。
これからあと残りの6か月間、これまで以上に気を引き締めて悔いの
無いよう職務をまっとうしてゆきたいと思っています。
先生方のご指導・ご助言、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げま
すとともに、先生ならびにご家族皆様のご健康を祈念いたします。
・監事
長町
直樹
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはお健や
かに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
この数年、自然災害を目の当たりにし、命の尊さと自然の恩恵と脅威
を深く考えさせられる一年でした。
社会情勢も同じようなもので、歯科界はすぐそこに危機がある状況で
はないでしょうか。歯科医師会としても政治・経済の動向を正確に読
み、中長期的な視点に立った方向性を持たなければ、大きなリスクを背
負うことになります。そのためには会員一人ひとりが、会務運営に対し
てしっかりとした考えを持ち、意見や斬新なアイデアを遠慮なく言える
環境整備が必要であると思われます。高松市歯科医師会は第三者機関で
はなく、会員一人ひとりから成り立っている我々の団体です。会員一丸
となって、社会にも貢献できる、会員のためのより良い歯科医師会に成
長させましょう。
最後になりますが、皆様とご家族のご健勝とご多幸を祈念し、新年の
ご挨拶とさせて頂きます。
・代議員会副議長
堀
祥二
明けましておめでとうございます。
年末に三越に行き、大好きな GODIVA(ゴディヴァ・アメリカではゴ
ダイヴァ)で干支の羊をモチーフにした新年期間限定の Collection
Nouvelle Année (ヌーヴェラネ コレクション)を買い、一人で楽しみ
ながら年男としての新しい年を迎えていると思います。本年も宜しくお
願い申し上げます。
各部だより
◎ 会計・調査部
IT講習会のご案内
§ §
◇日
時
平成27年 1月 16日 (金)
◇会
場
高松市歯科救急医療センター
◇講
師
株式会社マテリアルラボ
代表
◇演
題
高瀬
「 ネット・ウィルス
章照
午後7時30分 ~ 9時
氏
身近に潜む個人情報の漏洩 」
便利なスマートフォンやインターネットが急速に普及していますが、
あなたの個人情報管理は大丈夫ですか?
気づかないうちにSNSやウィルスを通して漏洩される個人情報、
基本的な知識と防御策をお話しいたします。
高歯事務局のメールアドレスが変わりました
[email protected]
◎ 地域保健Ⅱ部
成人歯科健康審査の受診状況(11月7日現在)の報告をさせて
いただきます。
■ 高松市成人歯科健康診査
年代別統計
平成23年度
平成24年度
平成25年度
対象者数 受診者数 受診率 対象者数 受診者数 受診率 対象者数 受診者数 受診率
区分
(人)
(人)
(%)
(人)
(人)
(%)
(人)
(人)
(%)
40歳
6,392
775
12.1
6,767
768
11.3
7,172
892
12.4
50歳
4,767
503
10.6
4,795
467
9.7
4,937
570
11.5
60歳
6,587
803
12.2
6,044
740
12.2
5,579
726
13.0
65歳
3,938
531
13.5
6,213
882
14.2
8,027
1,287
16.0
70歳
4,738
889
18.8
5,337
948
17.8
5,000
970
19.4
75歳
4,289
728
17.0
4,023
612
15.2
4,468
725
16.2
合計
30,711
4,229
13.8
33,179
4,417
13.3
35,183
5,170
14.7
■ 高松市成人歯科健康診査
伸び率
受診期間
平成26年度
平成25年度
増
減
伸び率
7,8月
1,730人
1,299人
431人増
133.20%
9,10月
1,448人
1,133人
315人増
127.80%
計
3,178人
2,432人
746人増
130,67%
会員の先生方のご協力により、現在までのところ、前年度比130%以上の伸び率となって
おります。さらにより一層の周知啓発に努めて参りたいと思っております。よろしくお願いい
たします。
高歯のあゆみ
会員数242
12月
院所数195
12月
1日(月) 平成27年度事業計画及び予算説明会
19:00(センター)
3日(水) 総務・渉外部会
19:15(センター)
4日(木) 市議会議長・副議長表敬訪問
14:00(高松市役所)
〃
〃
保険研究会
5日(金) 理事会
〃
〃
19:00(センター)
19:00(センター)
平成27年度事業計画及び予算説明会
20:30(センター)
8日(月) 平成27年度事業計画及び予算説明会
19:00(センター)
9日(火) 保険部会・レセプト相談コーナー
19:15(センター)
13日(土) 学術講演会
19:00(センター)
15日(月) 認定在宅訪問歯科衛生士養成講座
19:30(センター)
〃
〃
会計・調査部会
19:00(センター)
〃
〃
地域保健Ⅰ部会
19:00(センター)
〃
〃
地域保健Ⅱ部会
19:30(センター)
〃
〃
広報編集部会
19:30(センター)
〃
〃
地域保健Ⅲ部会
21:00(センター)
16日(火) 役員・事務局忘年会
19:00(馳走庵威風)
19日(金) センター診療部会
19:15(センター)
20日(土) 第8支部会
19:00(こいし)
26日(金) 業務執行理事会
19:00(センター)
〃
〃
広報編集部会
19:30(センター)
歴
代
青
龍
会
会
長
の
「最近の世の中に思うこと」
第九代青龍会会長
高橋 利友
私は、野球観戦が好きです。アメリカ本土で一流選手のプレーを観戦するのは勿論、地元高
松で頑張っているオリーブガイナーズの選手達を応援し、地域活性化の為に微力ながら貢献す
るのも私の活力の一部となっています。また、元・阪神タイガースの赤星憲広さんの車椅子基
金に賛同し募金を続け、野球を辞めた人も応援しています。
オリーブガイナーズの選手達と会食をすると、皆、NPB(日本野球機構)に入団したいと
いう明確な目標を掲げ、自分達の野球がどれ程通用するか確認する為に頑張っていることがよ
くわかります。住む場所も食べ物も提供されず、練習場も確保されず、全て自分達で工夫して
頑張って練習している姿を見ると、心を打たれるものがあります。
昨今は、嬉しいことに運良く毎年2~3名の選手がオリーブガイナーズからNPBに入団し
ています。春の沖縄キャンプに元オリーブガイナーズの選手達が活躍している姿を見に行くと、
人間の成長を垣間見ることができます。特に印象に残っている選手が二人います。
一人目は、2013年に中日ドラゴンズから2位指名され入団した、又吉克樹投手です。彼
は沖縄出身で、高校時代は甲子園出場もなく、岡山の大学時代も無名の選手でしたが、オリー
ブガイナーズではキレのあるストレートとスライダーでエースとして活躍していました。そし
てルーキーイヤーの2014年、開幕一軍を勝ち取り9勝し、新人王争いでは2位という好成
績を残しました。身近な存在だったのが、遠い存在になった感じもしますが、これからも益々
活躍してほしいと願います。
二人目は、2011年にDeNAに育成入団した富田康祐投手です。彼の野球人生は山あり
谷ありの、とても苦労人です。PL学園時代は、同学年に広島カープの前田健太投手がいて、
エースナンバーを背負うことが出来ずに青山学院大学へ進学するも中退しました。そして、オ
リーブガイナーズで開花し、DeNAに育成入団し2年目に支配下登録選手になったものの、
2014年10月に戦力外通告を受け、11月にトライアウトを受けていました。
しかし、「努力している人間は必ず報われる」というものが証明されたかの様に、大リーグ
のダルビッシュ・有投手が所属するテキサスレンジャーズからマイナー契約のオファーを受け
ていると私に連絡がありました。彼は、オリーブガイナーズ時代から自分に厳しく、生島の県
営野球場までは毎日自転車で通い、食事も自炊し、他の選手達とはモチベーションが格段に違
っていました。オフには自費でプエルトリコに野球留学し、技術を高めて努力していました。
彼ら二人を見ていると、努力する人間は必ず認められ、努力が財産となり、「夢も現実にな
る」ということを、私自身とても実感しています。
何事も、目標に向かってコツコツと努力を続けていれば成果につながると信じて。
- 継続は力なり -
▲ エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム in LA
▲ ヤンキー・スタジアム in NY
▲ 前田健太投手と in 名古屋
▲ ガイナーズ・西田監督、
真田先生、長町先生と in 古馬場
▲ 元ガイナーズ・桜井広大さん
中日ドラゴンズ・又吉克樹投手 in 高松
歴
代
青
龍
会
会
長
の
「最近の世の中に思うこと」
第十代青龍会会長
三好
智
あけましておめでとうございます。
昨年より、歴代青龍会会長先生方の「最近の世の中に思うこと」と題しての会務の思い出や
近況の報告を楽しく読ませて頂いています。広報編集部より同テーマで本会への思いの記載の
依頼を受けましたが、歴代の先生方の御活躍は大変素晴らしく、今回の投稿に、とても恐縮
しております。私は当時厚生部委員をさせて頂いており、同理事でもあった高橋利友先生より
10代目会長を拝命されましたが、自分を振り返ると、会のために何にも全く貢献出来ず後悔
しております。しかし、私もそろそろ開業10年になりますが、そんな青龍会時代を振り返
り、本会への思いを少しですが書いてみようと思います。
高松市歯科医師会は、昨年4月の公益社団法人の移行で、高松市の「健康長寿社会」実現の
ため、公益事業のより一層の充実と、組織の強化に向け鋭意努力されています。診療を平和に
行えるのも執行部の先生方や委員の先生方のおかげであると日々感じております。しかし、自
分の行っている歯科医療が、はたして健康長寿社会の担い手になっているのだろうかと感じる
時もあります。健康長寿社会を作るには市民への公益事業の充実もさることながら、その事業
のベースとなる歯科医院のソフトの充実も必要不可欠ではないかと思うからです。歯科医学が
どんなに発展しても、大半の歯科医師は、歯科医院という小さな箱の中でしかそれを目指せる
場がないのです(近年は歯科医院を超えて介護施設などにもその場を広めていますが…)。
しかし、歯科医院のソフトの現実は、なかなか厳しいものです(経済的なもの以外でも)。
先ほどもお話しましたように、私はそろそろ開業して10年になりますが、振り返ってみる
と、この10年、歯・歯周組織のリフォーム作業(医原性疾患の修復が特に多いのかな…)に
毎日追われていたような気がします(確かに、リフォーム作業を繰り返しすれば、歯・歯周組
織の延命、敷いては健康長寿を目指せるのかもしれませんが…)。また、歯科医師やスタッフ
の質(スキルやホスタピリティ)の問題や労務の問題もあります。例えば、聞くところによる
と歯科助手さんにクリーニングや治療をさせている歯科医院もあるようで、国家資格のある歯
科衛生士さんは、歯科助手さんとの差別化も出来ず、仕事へのモチベーションも下がってしま
います。そして、仕事を辞めてしまうことも。そんな繰り返しによってソフトのプログラムも
簡素化してしまいます。歯科医院のソフトの理想は、「この歯医者さんで一生面倒をみてもら
いたい」と言われるようなプログラムの構築であると思います。「患者さんのひとりひとりの
ライフスタイルや考え方に合わせて、その人にピッタリの治療方針や予防策を一緒に考える事
ができる歯科医院」。それには治療だけでなく、メンテナンスや健康増進のための予防作業な
ど、これには歯科衛生士の協力なくしては成り立たないと思います(当然、受付業務等歯科助
手さんの活躍も大切ですが)。歯科医衛生士は立派な国家資格であります。せっかく頑張って
取得した資格を、生かすも死なすも僕たち歯科医師しだいで左右するのではないでしょうか。
すでに日本歯科衛生士会や各学会(日本障害者歯科学会・日本老年歯科医学会・日本口腔衛生
学会・日本歯科審美学会・日本小児歯科学会・日本成人矯正歯科学会・日本歯周病学会・日本
口腔インプラント学会等)では、生活習慣病予防・在宅療養指導・摂食嚥下リハビリテーショ
ンなどの分野の認定歯科衛生士や各専門分野の学会の認定歯科衛生士の制度を設けて歯科衛生
士の地位向上、そして仕事への意欲向上を目指しておられますが、なかなか認定制度を利用さ
れる衛生士さんが少ないのが現状です。教育機関も、4年制大学の歯科衛生士養成学科の徐々
に増えつつありますが、まだまだ歯科衛生士の認知度は低いと思います。
そこで歯科医師会への希望や思いは、高松市歯科衛生士会の発足です(笑)。まあ、発足は
無理にしても、高松市歯科医師会の組織の中に総務・渉外部…、各部と同じように歯科衛生士
部があればなあと。衛生士部が衛生士さんのためにいろいろな分野の勉強会を行い、認定制度
の後押しをして、各院の働く衛生士さんと強く結び付くことで、衛生士さんのモチベーション
を高め、地位向上を目指してもらいたいと思います。また、歯科医院のソフトのプログラム構
築で一番大事な時期は開業後数年だと思います。青龍会(執行部の先生方と入会5年未満の先
生方が自由にコミュニケーションを図れる場)は、まさにその激動の大事な時期に位置してい
ます。そして青龍会は野球のリトルリーグのような存在で、先輩先生からの教育機関であって
ほしいです。歯科医師は執行部先生と青龍会(若手先生)、歯科衛生士は衛生士部と院所の衛
生士、この構図が全てリンクすれば、容量の大きなソフトができ、そのソフトを楽しく市民が
利用できれば、スーパー健康長寿社会も実現かなと考えます。半ば強引な思いと解釈になった
ことお許しください。今年も市民のため、事故無く診療が出来ることを願いがんばります。
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高橋利友先生、三好 智先生におかれましてはご多用のところご執筆賜り、
誠にありがとうございました。
1・2月の行事予定
1月
7日(水)
9日(金)
16日(金)
30日(金)
2月 6日(金)
8日(日)
9日(月)
17日(火)
23日(月)
27日(金)
レセプト相談コーナー(19時15分・センター)
理事会(19時・センター)
IT講習会(センター)
業務執行理事会(19時・センター)
理事会(19時・センター)
学術講演会(10時・センター)
顧問会(19時)
支部長会(19時・センター)
税務研修会(19時30分・センター)
業務執行理事会(19時・センター)
部・同好会だより
山歩こう会
みかん狩り
開催
12月7日(日)、『山歩こう会』は五色台山麓にて、みかん
狩りを開催しました。
今回は古市貴暢先生ご家族、森田康弘先生(坂出)、ホワイト歯科衛生士2名、高橋博之夫
妻とその友人7名の計16名の参加がありました。
10:00 高橋歯科医院集合、10:20 現地到着。色づき始めたみかんを約1時間半かけてちぎ
りました。むいてほおばると甘酸っぱいジュースが乾いた喉を潤す。酸味が少しきついが、無
農薬なので体にやさしい。トランクにいっぱいみかんを積んで、12:10『根っこ』到着。おで
ん・うどんでお腹を満たし、13:00 解散。
次回は2月同場所で、ネーブル・レモンを収穫する予定です。多数ご参加下さい。
(記
高橋博之)
囲碁部
秋季囲碁大会
10月13(月・祝)に、高松市歯科救急医療
センターで秋季囲碁大会が行われました。
この日は台風19号が四国に上陸した日で、
集まりが心配されましたが、熱心の碁打ちが
11名、指導碁をお願いした伊達昌希先生(全
国大会で優勝経験のあるアマ強豪)も丸亀から
参加していただきました。
午後から豪風雨がひどくなるという予報で、
9時から始めて時間を短縮して決行しました。
久し振りに豊島雄一先生も参加されました。ま
た、医師会からも木村 守先生が参加されまし
た。
大会は最後まで打てませんでしたが、A組は
神原 淳六段と松本幹夫四段が好成績でした。
B組は一般参加の内海博之一級が優勝されまし
た。
室外の暴風雨は気にならないほど盤上に集中
して、和やかに大会を終了しました。次回は2
月に新春囲碁大会を行う予定です。
最近、渋谷敦人先生が碁を始められました。
12月1日に初手合わせをしました。素質豊か
で、強くなることを予感させます。会員の皆様
で碁を始めたい方がおられましたら、是非お知
らせ下さい。
(記 神原 淳)
開催
2月の歯科健康診査等
月 日
当番表
曜日
場 所
歯科医師名
3
火
高松市保健センター
平田成志・岡田寿朗
2・10
火
藤原和彦・立本
2・17
火
山内宏茂・木村榮作
2・24
火
髙
2・
4
水
牟礼保健センター
竹間和重
2・19
木
国分寺保健センター
香西勝之
2・
6
金
高松市保健センター
2・13
金
菊島将臣・長町健史
2・20
金
中塚智雄・三谷明将
2・27
金
西原
2・
5
木
塩江保健センター
塩江病院歯科
2・12
木
国分寺保健センター
池内悦子
2・18
水
香南保健センター
長町直樹
2・12
木
高松市保健センター
中村久美
2・19
木
2・18
水
ふれあい福祉センター
2・25
水
香川保健センター
渕田恒晴
2・26
木
牟礼保健センターー
三谷裕子
おとなのための歯科相談室
2・26
木
高松市保健センター
阿部康一
成人歯科健診教育
2・
1
日
女木コミュニティセンター
林 秀樹(高)
2・
4
水
川岡コミュニティセンター
國重俊郎
2・18
水
男木コミュニティセンター
原
2・18
水
鬼無コミュニティセンター
森井大介
2・25
水
国分寺会館
川﨑恵美子
1歳6か月児歯科健診
3歳児歯科健診
親子の歯の健康教室
幼児歯科健診
2・
悟
孝輝・種田博道
三好
智・矢野宏明
裕・中山真弓
久保謙二
綾
英紀
信隆
※急遽都合がつかず健診に行けなくなった場合は、会員間で交代し、その旨を事務局までご連絡下さい。
2月の障がい者・休日・夜間診療
当番表
(場所:高松市歯科救急医療センター)
月 日
歯科医師名
月 日
歯科医師名
月 日
歯科医師名(待
2・5
久保和子
2・1
武田聡史
2・2
西原
2・3
中塚智雄(濱岡宏典)
障がい者
休
2・7
診
日
田中美美
療
夜
2・8
診
診
裕(守田浩一)
間
平尾史恵
療
機)
療
2・12
植田佳邦
2・11
山下
穣
2・6
種田博道(岩田哲郎)
2・14
西原実男
2・15
伊東正志
2・7
菅田貴志(市原雅也)
2・19
中村公士
2・22
佃
2・9
三木武寬(笠井真一)
2・21
増田幸三
2・11
今瀧勝己(馬場勝也)
2・26
今城広治
2・13
大熊秀和(穴吹昇三)
2・28
高橋博之
2・14
三好篤信(川西
2・16
増田幸三(山地則也)
2・17
中村公士(宮脇守男)
2・20
梅村謙二(古市貴暢)
2・21
長町健史(村冨正芳)
2・23
高橋博之(中塚智雄)
2・24
三森康智(西原
2・27
亀井稔之(岡田寿朗)
2・28
豊島泰介(金倉圭一)
※障がい者診療時間
卓
9:30 ~ 16:30
※休日診療時間
9:00 ~ 16:00
※夜間診療時間
19:30 ~ 22:00
夜間診療の【待機】担当の先生方は、緊急時に即対応応できるよう
午後8時までは待機をお願いいたします。
これは受付時間ですので、診療時間が延長となる場合もあります。
担当の先生は時間厳守でお願いいたします。
毅)
裕)
編集後記:(今月のテーマ)
今年の抱負!
明けましておめでとうございます。旧年中は広報編集部活動に一方ならず温かいご理解とご協力を賜り、
誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。本年も、高松市民の「口の健康」のみならず「全
身の健康」を最も身近で守るのは歯科医師であるという自負のもと、地域の歯科医療の充実、本会並びに
会員の先生方の益々の発展に寄与できるよう頑張って参ります。高歯会報の編集担当も残り5回となりま
した。「香川県下11郡市のフロントランナーとしての対外広報活動」を模索するとともに、何よりも、
会員間のコミュニケーション不足を解消する役割を充分果たすことができるよう、委員一同、担当副会長、
専務と共に知恵を結集し内容の充実を図って参ります。引き続きご協力、応援の程、何卒宜しくお願い申
し上げます。
・昨年、抱負として挙げた3つの内、2つはそのまま続行、3番目の内容を更新します。
1、高歯会報に関して
① 代議員制を補う媒体として充実を図る。
② 新規企画記事案を満足度の高い形にして提供する。
2、公益事業活動を対外PRできるよう担当事業部と連携、実行する。
3、個人的には、自医院の「チーム力と診療の質の向上」に努めます。
(三谷裕理事)
・旧年中はなんとか目標までダイエットできたので、引き続き今年も1か月1キロペースで進めたいと思い
ます。だけど、だんだんクリアしづらくなってきています。
(渋谷委員)
・通勤は車ですし、運動も全くしてないので、最低限の健康管理はしなければと。後は仕事が楽しく思える
ようにスキルアップに励みたいと思います。家庭も大事にしないといけなくなりましたので、今年もいい
一年になるよう頑張ります。
(武田委員)
・今年もイケメンにはなれそうにありませんので、子供ができましたら、せめてイクメン(育メン)になれ
るよう頑張ろうと思います。今年もご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
・1、会員の皆様に納得していただける会務の執行を行えるよう努力する。
2、健康に気を付けて、筋トレを再開する。
特に広背筋、大腿四頭筋を発達させ、老人体型にならないよう気を付ける。
3、頸椎ヘルニアで中断していたゴルフを再開して運動不足を解消する。
(真田副会長)
ご意見、ご質問等ございましたら、添付の高歯会報通信用ハガキをご利用下さい。
(菊島委員)