教 養 科 目 教養 番号 240101 講 座 名 神道と日本文化 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 田沼眞弓 教授 講義の目的 講義の内容・計画 日本の伝統文化の基底にある神道を理 解することは、日本人の伝統的宗教心 意・思惟方法(考え方の傾向)・価値志 向性の特質を解明することであり、そ れは同時に、日本の風土の中に育成し た民族宗教である「神道」育成の土壌 を理解することでもある。本講座は、 各自が「神道的な生き方とは何か」を 模索しつつ、日本文化の特質を体得し て、日々の生活に生かしてゆく為の基 礎的知識の習得を目的とする。 日本の伝統文化の基底にある神道を理解するため、祭り・神社・神道古典・ 神道思想などを素材として講義する。特に、天皇祭祀・内侍所祭祀の沿革を 通して日本人の祈りの原点を解明してゆく。又、異文化理解のため、諸宗教 の神観・人間観などと比較しながら、それぞれの特質を明らかにし各宗教の 特殊性・共通性を講義する。 評価方法 小レポート:20% 学期末試験:80% テキスト(書名・著者名・出版社名) 『神道と日本仏教』渡部眞弓著・ぺり かん社、ほか資料配布。 授業計画 1.神道の神観(古事記を読む) 2.神道の人間観(古事記を読む) 3.キリスト教の神観(聖書を読む) 4.キリスト教の人間観(聖書を読む) 5.生成神話と創造神話(神道とキリスト教の対比) 6.神道の世界観・歴史観 7.神道の起源(稲作農耕と日本文化・日本人とは何か) 8.祭りの種類と目的 9.祭りの特色と機能 10.神社の原初形態 11.産土型神社と勧請型神社の特質 12.教育勅語と天皇祭祀 13.神宮と出雲大社の成立 14.賢所(内侍所)祭祀の沿革 15.内侍所祭祀と内掌典 参考書 『神道のちから』上田賢治著・橘出版 『神道とは何か』安蘇谷正彦著・ぺり かん社 番号 240102 備考 講 座 名 開講期 国語(ことばと表現) 講義の目的 句読法、文章の構成法、原稿用紙の書 き方、履歴書の書き方等、書くことを 中心に、文章表現の基礎的事項を学ぶ ことを目的とする。 評価方法 各学科の担当教員がガイダンスで説明 する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 『実力養成 総合漢字問題集』 川鍋義一、小秋元段・おうふう 1年次 単位数 担 当 者 2単位 田中憲二 教授 千明 守 教授 岡本 岱 教授 大山 尚 准教授 堤 康夫 講師 講義の内容・計画 授業計画 1.ガイダンス 2.表記1 3.表記2 4.表記3 5.文章技術1 6.文章技術2 7.文章技術3 8.実用文1 9.実用文2 10.実用文3 11.敬語の使い方など 12.敬語の使い方など 13.敬語の使い方など 14.まとめ1 15.まとめ2 * 上記項目のほか、漢字の書き取り試験をほぼ毎回行う。 参考書 備考 学科によっては別にテキストが必要な場合がある。 −1− 教養 番号 240103 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅠ 講義の目的 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 山本博子 教授 講義の内容・計画 (1)「英語を聴き、話し、読む」総合 的な英語力を習得する。できるだけ 多くの英語を聴き、英語に慣れ、声 を発して、耳から入る英語を身につ ける。 (2)これらの訓練と平行して、高校で 学んだ文法の復習をし、正確に英文 を理解できるようにする。 授業時間を2つのパートに分ける。(1)コンピューターを使ってリスニン グの訓練をしながら、総合的な学習をする。各自のレベルに応じたレッスン を行う。内容は実用英語検定試験 3 級程度からはじめる。(Callシステ ム利用)。(2)高校で学んだ基本文法の復習をし、正確に英文を理解できる ようにする。 授業計画 1.オリエンテーション 基礎テスト 2.(1)各自のレッスン (2)基本文型Ⅰ 3.(1)各自のレッスン (2)基本文型Ⅱ 4.(1)各自のレッスン (2)助動詞 5.(1)各自のレッスン (2)疑問文と否定文 6.(1)各自のレッスン (2)時制 評価方法 7.(1)各自のレッスン (2)発音とアクセント 8.(1)各自のレッスン (2)基本動詞の特性Ⅰ 各自のレッスンの達成度(40%)、 9.(1)各自のレッスン (2)基本動詞の特性Ⅱ 小テスト(30%)、 10.(1)各自のレッスン (2)名詞と代名詞 定期試験(30%)。 11.(1)各自のレッスン (2)名詞と冠詞 テキスト(書名・著者名・出版社名) 12.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅰ (1)Call システム。CHI eru 社の教 13.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅱ 材のライセンスを購入し、使用する。 14.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅲ (ライセンス料未定) 15.レヴュー・レッスン (2)授業時にプリント配布。 参考書 英和辞書 備考 番号 240104 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅠ 講義の目的 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 天野寿々子 講師 講義の内容・計画 英語を「聴く、話す、読む、書く」力 (1)コンピュータ(Call システム利用)により、リスニングを通して総合的 を基本的段階から学習する。 学習をする。各自のレヴェルに応じてレッスンを進める。 (1)Callシステムを利用すること (2)高校で学習した文法事項を復習することにより読む力をつける。 により、聞く力、話す力を強化する。 (2)高校で学習した文法事項を復習し、 授業計画 読む、書く力を養う。 1.オリエンテーション、基礎テスト 2.(1)各自のレッスン (2)文の要素と文型Ⅰ 3.(1)各自のレッスン (2)文の要素と文型Ⅰ 4.(1)各自のレッスン (2)時制Ⅰ(基本時制) 5.(1)各自のレッスン (2)時制Ⅱ(完了) 6.(1)各自のレッスン (2)助動詞 7.(1)各自のレッスン (2)動詞の態 評価方法 8.(1)各自のレッスン (2)準動詞Ⅰ 9.(1)各自のレッスン (2)準動詞Ⅱ 各レッスンの達成度 30% 10.(1)各自のレッスン (2)準動詞Ⅲ 小テスト 30% 11.(1)各自のレッスン (2)比較 定期試験 40% 12.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅰ テキスト(書名・著者名・出版社名) 13.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅱ (1)Callシステム。CHIeru 社の教 14.(1)各自のレッスン (2)レヴュー・レッスン 材のライセンスを購入し、使用する。 15.(1)各自のレッスン (2)レヴュー・レッスン (ライセンス料未定) (2)文法テキスト 授業時に指示。 参考書 英和(和英)辞書 備考 −2− 教養 番号 240105 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅠ 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 飯田学而 教授 講義の目的 講義の内容・計画 英語基礎力を確実なものにする。中学、 高校で培ってきた英語力を更に確かな ものにすること。最近は基礎的な文法 力:また語彙力に問題のある学生がか なり見受けられる。少なくとも中学卒 業程度、つまり英検3級程度はきちん と習得することが必要なので、春セメ スターにはそのレベルを完全に自分の ものにすることを目的とする。 英語の勉強は先生の話を聞いているだけでは少しも上達しない。自分が積極 的に練習に参加して、努力をしなけれはならない。従って、この授業ではコ ンピュウタを利用して練習をする事が中心となる。更に、授業時間内だけで なく、空いている時間、あるいは自宅で、積極的に練習することが必要とな る。 授業計画 1.オリエンテーション 2.普通名詞:固有名詞 3.物質名詞:集合名詞 4.抽象名詞の普通名詞化 5.数に関する語法上の注意 6.抽象名詞を含む慣用句 7.無生物主語の構文 評価方法 8.無生物主語にともなう動詞 平 常 点(20%)10回 の ク イ ズ(40%) 9.Itの用法 期末テスト(40%)これらを総合して 10.状況のit 11.指示代名詞 評価する。 12.不定代名詞 テキスト(書名・著者名・出版社名) 13.再帰代名詞 必要とするテキストは特にない。CALL 14.It is ∼that...の強調構文 教室のシステムの中に必要な教材は組 15.まとめ み込まれている。更に必要に応じてそ の他の教材を使用する。 参考書 必要があれば授業で紹介する。 備考 番号 240106 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅠ 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 三品勝弘 准教授 講義の目的 講義の内容・計画 英語の基礎基本をしっかり学び、日常 的な内容を理解し、表現できるように したい。 (1)CALLシステムを使って、各自のレベルに応じてリスニング練習を通 してレッスンをする。(2)高校までに学んだ基本的な文法と英語構文を再 確認し、基礎力を定着する。 授業計画 評価方法 各レッスンの学習到達度 30% 平常 点・小テスト 30% 定期試験 40% テキスト(書名・著者名・出版社名) ( 1)CALLシ ス テ ム(CHIeru社 教 材 使用)(2)文法・基本構文テキストは 授業時に指示。 1.オリエンテーション・基礎テスト 2.(1)各自のレッスン (2)文型 3.(1)各自のレッスン (2)文型 4.(1)各自のレッスン (2)時制 5.(1)各自のレッスン (2)時制 6.(1)各自のレッスン (2)助動詞 7.(1)各自のレッスン (2)準動詞 8.(1)各自のレッスン (2)準動詞 9.(1)各自のレッスン (2)準動詞 10.(1)各自のレッスン (2)関係詞 11.(1)各自のレッスン (2)関係詞 12.(1)各自のレッスン (2)比較 13.(1)各自のレッスン (2)比較 14.(1)各自のレッスン (2)態 15.(1)各自のレッスン (2)総復習 参考書 英和辞典 備考 −3− 教養 番号 240107 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅡ 講義の目的 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 山本博子 教授 講義の内容・計画 春セメスターと同じく(1)「英語を聴 き、話し、読む」総合力を習得する。 (Call システム) (2)やや高度な文法事項を学び、より 複雑な英文を理解できるようにする。 基本的には春セメスターと同じだが進度を進め、やや発展させた内容にす る。 授業計画 1.(1)各自のレッスン (2)形容詞と比較 2.(1)各自のレッスン (2)副詞 3.(1)各自のレッスン (2)接続詞 4.(1)各自のレッスン (2)関係詞(関係代名詞関係副詞) 5.(1)各自のレッスン (2)準動詞1 6.(1)各自のレッスン (2)準動詞2 7.(1)各自のレッスン (2)条件と仮定 評価方法 8.(1)各自のレッスン (2)能動態、受動態 9.(1)各自のレッスン (2)単語の解剖 各自のレッスンの達成度(40%)、 10.(1)各自のレッスン (2)長文の読解1 小テスト(30%)、 11.(1)各自のレッスン (2)長文の読解2 定期試験(30%)。 12.(1)各自のレッスン (2)総合演習1 テキスト(書名・著者名・出版社名) 13.(1)各自のレッスン (2)総合演習2 (1)CHIeru 社の教材のライセンスを 14.(1)各自のレッスン (2)総合演習3 購入し使用する。 (ライセンス料未定) 15.レヴュー・レッスン (2)授業時にプリント配布。 参考書 英和辞書 備考 番号 240108 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅡ 講義の目的 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 天野寿々子 講師 講義の内容・計画 フレッシュマン イングリッシュⅠに続 (1)コンピュータ(Call システム利用)により、リスニングを通して総合的 き、英語を「聴く、話す、読む、書く」 学習をする。各自のレヴェルに応じてレッスンを進める。 力を基本的段階から学習する。 (2)フレッシュマン イングリッシュⅠの文法事項を土台により内容の深い英 (1)Callシステムを利用すること 文を読む力をつける。 により、聞く力、話す力を強化する。 (2)フレッシュマン イングリッシュⅠ 授業計画 に続き、文法事項を復習し、読む、 1.オリエンテーション、基礎テスト 書く力を養う。 2.(1)各自のレッスン (2)関係詞 3.(1)各自のレッスン (2)比較Ⅰ 4.(1)各自のレッスン (2)比較Ⅱ 5.(1)各自のレッスン (2)仮定法Ⅰ 6.(1)各自のレッスン (2)仮定法Ⅱ 7.(1)各自のレッスン (2)接続詞 評価方法 8.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅰ 9.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅱ 各レッスンの達成度 30% 10.(1)各自のレッスン (2)長文読解Ⅲ 小テスト 30% 11.(1)各自のレッスン (2)総合演習Ⅰ 定期試験 40% 12.(1)各自のレッスン (2)総合演習Ⅱ テキスト(書名・著者名・出版社名) 13.(1)各自のレッスン (2)総合演習Ⅲ (1)Callシステム。CHIeru 社の教 14.(1)各自のレッスン (2)レヴュー・レッスン 材のライセンスを購入し、使用する。 15.(1)各自のレッスン (2)レヴュー・レッスン (ライセンス料未定) (2)文法テキスト 授業時に指示。 参考書 英和(和英)辞書 備考 −4− 教養 番号 240109 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅡ 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 飯田学而 教授 講義の目的 講義の内容・計画 英語基礎力を確実なものにする。中学、 高校で培ってきた英語力を更に確かな ものにすること。最近は基礎的な文法 力:また語彙力に問題のある学生がか なり見受けられる。英検準2級程度の レベルを完全に自分のものにすること を目的とする。 英語の勉強は先生の話を聞いているだけでは少しも上達しない。自分が積極 的に練習に参加して、努力をしなけれはならない。従って、この授業ではコ ンピュウタを利用して練習をする事が中心となる。更に、授業時間内だけで なく、空いている時間、あるいは自宅で、積極的に練習することが必要とな る。 評価方法 平常点(20%)10回のクイズ(40%)期 末テスト(40%)これらを総合して評 価する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 必要とするテキストは特にない。CALL 教室のシステムの中に必要な教材は組 み込まれている。更に必要に応じてそ の他の教材を使用する。 授業計画 1.オリエンテーション 2.形容詞の限定用法 3.形容詞の叙述用法 4.数量を表す形容詞 5.不定冠詞の用法 6.定冠詞の用法 7.副詞の語形と用法 8.注意すべき副詞の用法 9.比較級:最上級の用法 10.仮定法:現在・過去・過去完了 11.受動態の要点 12.主な助動詞の用法 13.準動詞の用法 14.接続詞:前置詞の用法 15.まとめ 参考書 必要があれば授業で紹介する。 備考 番号 240110 講 座 名 フレッシュマン イングリッシュⅡ 講義の目的 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 三品勝弘 准教授 講義の内容・計画 フレッシュマン イングリッシュⅠに (1)CALLシステムを使って、各自のレベルに応じてリスニング練習を通 続き、英語の基礎基本をしっかり学び、 してレッスンをする。(2)高校までに学んだ基本的な文法と英語構文を再 日常的な内容を理解し、表現できるよ 確認し、基礎力を定着する。 うにしたい。 授業計画 評価方法 各 レ ッ ス ン の 学 習 到 達 度30% 平 常 点・小テスト30% 定期試験40% テキスト(書名・著者名・出版社名) ( 1)CALLシ ス テ ム(CHIeru社 教 材 使用)(2)文法・基本構文テキストは 授業時に指示。 1.オリエンテーション・基礎テスト 2.(1)各自のレッスン (2)春セメスターの総復習 3.(1)各自のレッスン (2)仮定法 4.(1)各自のレッスン (2)仮定法 5.(1)各自のレッスン (2)節 6.(1)各自のレッスン (2)節 7.(1)各自のレッスン (2)使役構文など 8.(1)各自のレッスン (2)話法 9.(1)各自のレッスン (2)話法 10.(1)各自のレッスン (2)長文読解 11.(1)各自のレッスン (2)長文読解 12.(1)各自のレッスン (2)長文読解 13.(1)各自のレッスン (2)演習 14.(1)各自のレッスン (2)演習 15.(1)各自のレッスン (2)総復習 参考書 英和辞典 備考 −5− 教養 番号 240111 講 座 名 スポーツ・健康科学AⅠ(理論・実技) 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 石山育朗 教授 講義の目的 講義の内容・計画 近年、学生の体力低下が問題視されて いる。実技では、個々が健康や体力に 対する認識を深め、その保持増進をは かり、自主的に健康や体力づくりを実 践 す る 能 力 を 高 め る 体 験 を す る。 講 義では、現代社会の文化的な生活が運 動不足を招き、健康な生活を確立でき ない現状を認識し、その改善法を考え る。これらの問題を踏まえ、運動・ス ポーツの実施を生活にとり入れること の大切さについて考える。 スポーツを段階的に実践することによって、各個人の能力に応じた運動習慣 を身につける。この時間では、バレーボールを通してグループゲームの協調 性やスポーツの楽しさと素晴らしさを体験したい。 評価方法 出席50%、授業態度と実技技能30%と筆 記試験20%で評価する。筆記試験を受 けなければ「不可」とする。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 必要に応じ授業時に資料を配布するの で、特に指定しない。 参考書 1.『現代人のエクササイズとからだ』ナ カニシヤ出版 2.『食品栄養成分表』、女子栄養大出版 部 番号 240112 授業計画 1.オリエンテーション(日程と諸注意) 2.実技 バレーボール柔軟運動と基本パス 3.実技 パスとレシーブの応用 4.実技 パス・レシーブ・スパイク 5.実技 サーブとゲ−ムの進め方 6.実技 ミニゲーム(確実なサーブ) 7.実技 ミニゲーム(ラリーのポイントをチェック) 8.実技 ゲーム(リーグ戦、周りをみる、声かけ) 9.実技 ゲーム(リーグ戦、チームメートのファインプレーを無にしない) 10.実技 ゲーム(リーグ戦、コート内のポジションを意識する) 11.実技 ゲーム(まとめの試合) 12.講義 スポーツ・テスト 13.講義 体力とは 体力の必要性とは 14.講義 体力づくりの方法 15.まとめ(理解度評価) 備考 出席を重視する。授業が終了した時点で5回以上の欠席回数のとき、 筆記試験の受験資格なしとする。 講義中の私語など、講義の進行に 支障あると判断した場合、相応の対応をする。 講 座 名 スポーツ・健康科学AⅠ(理論・実技) 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 前田シン子 教授 講義の目的 講義の内容・計画 近年、体力の低下が問われている学生 たちに、実技では、個人の健康や体力 に対する認識を深め、心身の健康の保 持増進をはかり、自主的に健康や体力 づくりを実践する能力を高めることに ある。講義では、皮肉にも現代社会の 文化的な生活が運動不足を招き、健康 な生活を破壊しようとしている。そこ で健康や体力に関する問題を踏まえた 上で、運動習慣を生活にとり入れるこ との大切さについて考える。 スポーツを段階的に実践することによって、各個人の能力に応じた運動習慣 を身につけさせ、バレーボールを通して、グループゲームの協調性やスポー ツの楽しさと素晴らしさを体感させる。 授業計画 1.オリエンテーション 2.実技 バレーボール柔軟運動と基本パス 3.実技 パスとレシーブの応用 4.実技 パス・レシーブ・スパイク 5.実技 サーブとゲ−ムの進め方 6.実技 ゲーム 7.実技 ゲーム 評価方法 8.実技 ゲーム 9.実技 ゲーム 実技での総合評価 60% 10.実技 ゲーム 講義の試験 40% 11.実技 ゲーム 12.講義 スポーツ・テスト テキスト(書名・著者名・出版社名) 13.講義 体力とは 体力の必要性とは 講義では、その都度資料を配布します。 14.講義 体力づくりの方法 15.講義 トレーニングの原理と処方 参考書 『健康増進科学概論』東京教学社 備考 −6− 教養 番号 240113 講 座 名 スポーツ・健康科学AⅡ(理論・実技) 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 石山育朗 教授 講義の目的 講義の内容・計画 春セメスターの「A Ⅰ」を礎として、 からだと運動に関する理解をさらに深 める講座とする。とくに、今問題になっ ているメタボリック症候群の原因であ る肥満を運動によって改善するには、 どのように実施すればよいかを座学で 学習し、それを実技の授業で実践する。 「実技種目」 バドミントン、卓球、バレーボール、バスケットボール、硬式テニス、機器 を用いたトレーニング(ダンベル体操、バランスボール、エアロバイク等) を使用可能な施設に応じて選択、実施する 「講義」 運動の実施方法、体格指数、ダイエット実施上の注意点、メタボリック症候 群とその予防 授業計画 評価方法 出席 50%、授業態度と実技技能 20%、 筆記試験 30%で評価する。筆記試験を 受けなければ「不可」とする。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 必要に応じ授業時に資料を配布するの で、特に指定しない。 参考書 1.『現代人のエクササイズとからだ』ナ カニシヤ出版 2.『食品栄養成分表』、女子栄養大出版 部 番号 240114 1.オリエンテーション(諸注意、体力テストの結果について) 2.実技2(基礎技術) 3.実技3(基礎技術) 4.実技4(基礎技術) 5.実技5(基礎技術) 6.実技7(基礎技術) 7.実技8(応用技術・ゲーム) 8.実技9(応用技術・ゲーム) 9.実技10(応用技術・ゲーム) 10.講義(運動のエネルギー源、脂肪を燃やす運動、エネルギー産生経路) 11.実技11(応用技術・ゲーム) 12.実技12(応用技術・ゲーム) 13.講義(生活活動とエネルギー、その計算) 14.講義(ダイエットの注意点、メタボリック症候群) 15.まとめと筆記試験 備考 出席を重視する。授業が終了した時点で5回以上の欠席回数のとき、 筆記試験の受験資格なしとする。 講義中の私語など、講義の進行に 支障あると判断した場合、相応の対応をする。 講 座 名 スポーツ・健康科学AⅡ(理論・実技) 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 前田シン子 教授 講義の目的 講義の内容・計画 近年、体力の低下が問われている学生 たちに、健康や体力の重要性に対する 認識を深めさせる方法として、実技で は、運動によって自主的に健康や体力 づくりを実践するための能力を高める ために、運動(スポーツ)の楽しさと 素晴らしさを体感させることである。 また講義では、健康や運動の必要性を 理解させるために、スポーツの視点か ら現代生活や社会における問題点を提 起し、それらについて考えさせる。 実技は、担当クラスにより、受講人数が変化するため、運動種目をテニスま たは、卓球などに変更する場合もある。 評価方法 実技での総合評価 60% 講義の試験 40% テキスト(書名・著者名・出版社名) 講義では、テキストを使用します。 授業計画 1.オリエンテーション 2.実技 バドミントン 基本ストロークの練習 3.実技 ストロークの応用 4.実技 サービスとダブルスゲームの進め方 5.実技 ダブルス・ゲーム 6.実技 ダブルス・ゲーム 7.実技 ダブルス・ゲーム 8.実技 ダブルス・ゲーム 9.実技 フォークダンス 10.実技 フォークダンス 11.実技 フォークダンス 12.講義 骨粗鬆症とスポーツ傷害について 13.講義 スポーツ・バーンアウトとドロップアウト 14.講義 現代生活とストレス 15.講義 性格と体格について 参考書 『健康増進科学概論』東京教学社 備考 −7− 教養 番号 240201 講 座 名 文学(文学とメディア) 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 大山 尚 准教授 講義の目的 講義の内容・計画 文章作品と映像作品の比較から、作品 受容の違いを理解する。 文学作品が原作となって映像化されたものは決して少なくないが、それら は、必ずしも原作に忠実であるとは限らない。そうなると、原作と映像化さ れた作品は、まったく別のものなのだろうか。 下記の作品を題材にして、メ ディアの違いによる文学作品の受容について考えてみたい。 授業計画 評価方法 授業への参加意欲(40%) 各作品の小テスト(60%) テキスト(書名・著者名・出版社名) ・『さいはての島へ ゲド戦記3』(岩 波少年文庫)アーシュラ・K.ル= グウィン作/清水真砂子訳・岩波書店 ・『時をかける少女』(角川文庫)筒井 康隆・角川書店 ・『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学 館文庫)片山恭一・小学館 1.ガイダンス 2.世界の中心で、愛をさけぶ① 3.世界の中心で、愛をさけぶ② 4.世界の中心で、愛をさけぶ③ 5.世界の中心で、愛をさけぶ④ 6.世界の中心で、愛をさけぶ −まとめ− 7.時をかける少女① 8.時をかける少女② 9.時をかける少女③ 10.時をかける少女 −まとめ− 11.ゲド戦記① 12.ゲド戦記② 13.ゲド戦記③ 14.ゲド戦記④ 15.ゲド戦記 −まとめ− 参考書 ナシ 備考 番号 240202 講 座 名 日本文学特殊講義 講義の目的 「歌のこころ、歌のしらべ」 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 中西洋子 講師 講義の内容・計画 四季・叙景歌、恋歌、旅の歌、社会・時事詠、介護詠など、さまざまな内容 と表現において優れた歌を鑑賞しながら、実作を多く試みていく。短歌の基 礎的知識を修得していることがのぞましい。 授業計画 評価方法 課題作品:80% 授業への参加意欲:20% テキスト(書名・著者名・出版社名) 担当者作成の配布するプリント。 1.はじめに−授業の進め方 歌との出会い 歌を詠むということ 2.三十一音の世界 ①いろいろな歌形と短歌 3.三十一音の世界 ②四季の歌 4.実作と合評及び担当者によるまとめ 5.三十一音の世界 ③叙景の歌 6.実作と合評及び担当者によるまとめ 7.三十一音の世界 ④恋歌 8.実作と合評及び担当者によるまとめ 9.三十一音の世界 ⑤旅の歌 10.実作と合評及び担当者によるまとめ 11.三十一音の世界 ⑥社会、時事の歌 12.実作と合評及び担当者によるまとめ 13.三十一音の世界 ⑦老い、介護の歌 14.実作と合評及び担当者によるまとめ 15.まとめ−自作をふり返って 参考書 授業時に必要に応じて紹介する。 備考 −8− 教養 番号 240203 講 座 名 現代社会と倫理 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 田沼眞弓 教授 講義の目的 講義の内容・計画 倫理学とは、人間という共同体の存立 基盤を支える秩序・法則・道を探求して、 人間のより良きあり方を追求する学問 である。古代ギリシャをはじめとする 哲学者・思想家・宗教家などの先人の 足跡を繙きながら、自己の生の指針を 樹立し、更に、深めるための基礎的知 識を講義する。尚、受講生自ら、人間 のあるべき姿を問いかける姿勢を持っ て講義に臨むこと。又、『名著講義』を 読みながら、先人の生き方を学び、更 に深く自ら考究して思考を深めるため、 後半は毎週一冊ずつ本を継続して読む 力を持つことが受講資格となる。 本講座では、まず、西洋・東洋の代表的倫理思想から、倫理学説の根拠とな る価値観・人間観を中心に概説する。次に、受講生は『名著講義』掲載の書 籍から六冊を選び熟読し、発表・討論を重ねレポート提出を義務とする。 評価方法 小レポート:20% 授業時発表:40% 学期末レポート:40% テキスト(書名・著者名・出版社名) 『名著講義』藤原正彦・文藝春秋 他、文庫本一冊、授業時指示。 授業計画 1.思想の源流(古代ギリシャ思想) 2.思想の源流(古代ギリシャ思想) 3.思想の源流(ユダヤ教) 4.思想の源流(キリスト教) 5.思想の源流(キリスト教) 6.思想の源流(仏教) 7.思想の源流(仏教) 8.思想の源流(儒教) 9.思想の源流(儒教) 10.『名著講義』(『武士道』) 11.『名著講義』(『学問のすすめ』) 12.『名著講義』(『武家の女性』) 13.『名著講義』(『代表的日本人』) 14.『名著講義』(『忘れられた日本人』) 15.『名著講義』(『若き数学者のアメリカ』から『孤愁』へ)等 参考書 授業時指示。 備考 番号 240204 講 座 名 現代社会と倫理 講義の目的 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 小林宣彦 講師 講義の内容・計画 日本は長い歴史の中で、独自の倫理観 一つは、論語の講読を行う。論語は、古い時代から、日本の倫理観に大き を築いてきた。倫理とは曖昧なもので な影響を与えてきた書物である。論語を知ることで、日本人が「良いこと」 あるが故に、時代とともに変質してき 「悪いこと」を判断する基準が奈辺にあるのか、多少なりとも理解してほし たが、現代では倫理そのものが否定さ い。もう一つは、現代社会において倫理がどのような役割を果たしているか れることがある。国際化が進む現代社 を取り上げる。 会において、自国の伝統的倫理観を知っ 授業計画 ておくことは重要である。 本講義では、日本の伝統的倫理観と現 1.イントロダクション(現代倫理) 代社会における倫理の役割について触 2.イントロダクション(論語) 3.現代倫理 「正義と悪」 れる。 4.現代倫理 「正義と悪」 5.論語 「富める子貢」 6.現代倫理 「資本主義と社会主義」 7.論語 「孔子と葉公」 評価方法 8.現代倫理 「親と子」 9.現代倫理 「親と子」 学期末試験:100% 10.論語 「自らを限る者」 11.現代倫理 「思想家・哲学者の紹介」 12.現代倫理 「思想家・哲学者の紹介」 テキスト(書名・著者名・出版社名) 13.論語 「渡し場」 なし 14.現代倫理 「生と死」 15.現代倫理 「生と死」 参考書 『論語物語』下村湖人・講談社学術文 庫(昭和56年) その他、授業時に紹介 する。 備考 −9− 教養 番号 240205 講 座 名 世界の宗教 講義の目的 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 田沼眞弓 教授 講義の内容・計画 世界の宗教を学ぶことは、同時に文化 の多様性を知り国際的視野を広げるこ とにもつながる。本講座では、日本及 び世界の宗教の成立と展開、その特質 (神観・人間観・世界観・歴史観)を解 明して、各宗教の特殊性・共通性を理 解し説明できる人材の育成を目的とす る。宗教が人間生活にとってどの様な 意味と働きを持っているのかを考える ための基礎的知識を講義する。 評価方法 小レポート:20% 学期末試験:80% テキスト(書名・著者名・出版社名) 『世界の宗教』仏教伝道協会 宗教学的方法に基づき、各宗教の信仰対象・信仰の担い手などを中心に講義 する。次にユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥ教・仏教の教義・ 儀礼体系について説明し、それぞれの特質を解明してゆく。 授業計画 1.部族宗教の特質 2.民族宗教・世界宗教の特質 3.ユダヤ教の歴史と選民思想・聖典 4.ユダヤ教の教義(神観・人間観) 5.ユダヤ教の教義(世界観・歴史観) 6.ユダヤ教徒イエスの生涯・キリスト教の成立過程 7.キリスト教の教義(神観・人間観) 8.キリスト教の教義(世界観・歴史観) 9.アブラハムからムハンマドへの系譜・イスラム教の教義 10.ヒンドゥ教から仏教へ 11.仏教の教義(自覚の宗教・人間観) 12.仏教の教義(世界観・歴史観) 13.東アジアの宗教 14.宗教学説の成立と展開 15.神道と世界宗教の比較研究 参考書 『すぐわかる世界の宗教』町田宗鳳監 修・東京美術 備考 番号 240206 講 座 名 歴史発見 講義の目的 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 坂本達彦 講師 講義の内容・計画 日本の近世史について講義します。本 主に近世の社会・経済・文化に視点を据え、通史を講義する予定です。 講義を通じて、江戸時代の社会・経済・ 文化について理解を深めてください。 授業計画 評価方法 平常点(40%)、学年末試験(60%)。 テキスト(書名・著者名・出版社名) プリントを配布します。 1.ガイダンス 2.浅井江とその親族 3.浅井江と子供たち 4.近世身分制社会 5.寛永飢饉と島原・天草一揆 6.小括 7.生類憐みの時代と元禄文化 8.新田開発 9.天明の飢饉と人足寄場 10.商品生産の発展 11.小括 12.八州廻りと文政の改革 13.天保の飢饉と江戸の町 14.明治維新と地域社会 15.まとめ 参考書 授業時に指示します。 備考 受講生の人数や理解度により、授業計画を変更することがあります。 政治史の通史を論じた日本近世史概説もあわせて受講するとこの時代 について理解が深まります。 −10− 教養 番号 240207 講 座 名 音楽(オペラ・ミュージカル鑑賞法) 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 小川裕二 教授 講義の目的 講義の内容・計画 オペラ・ミュージカルなどの劇音楽作 品を鑑賞して、豊かな感性を養い、教 養を深める。 ふだん接する機会の少ない、総合芸術である「オペラ」や「ミュージカル」 等の劇音楽作品を中心に解説して、大型プロジェクターや大型スピーカーを 用いて鑑賞する。 〔これまでの鑑賞例〕○サウンド・オブ・ミュージック○マイ・フェア・レ ディー○カルメン○蝶々夫人等々 授業計画 評価方法 鑑賞した作品ごとにレポートを提出も らい評価する。(100%) テキスト(書名・著者名・出版社名) 『オペラ・ギャラリー50』学習研究社 1.オリエンテーション、第34回定期演奏会のDVD鑑賞 2.鑑賞① 3.鑑賞① 4.鑑賞② 5.鑑賞② 6.鑑賞② 7.鑑賞③ 8.鑑賞③ 9.鑑賞④ 10.鑑賞④ 11.鑑賞⑤ 12.鑑賞⑤ 13.鑑賞⑥ 14.鑑賞⑥ 15.鑑賞⑥ 参考書 授業時に紹介する。 備考 番号 240208 講 座 名 音楽(理論と表現) 講義の目的 (1)保育士、幼稚園教諭、小学校教諭 をめざす人にとって必要な音楽理論 の基礎を学び、現場で活用できる力 を育成する。 (2)リコーダーや鍵盤ハーモニカなど の演奏を通して、楽器演奏の基礎を 培い、楽譜を読む力や音楽的な表現 力を高める。 (3)保育所や幼稚園・小学校との関連 を踏まえ、現場で活用できる様々な 表現活動を通して、音楽的な実践力 を向上させる。 評価方法 授 業 へ の 参 加 意 欲 40 %、 楽 器 演 奏 や 様々な表現活動の上演 20%、楽典の筆 記試験 40%に基づき評価する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 『改訂新版初等科音楽教育法小学校教 員養成課程用』音楽之友社、『DVD+ CD たのしい手あそびうた』阿部恵 編著・ナツメ社、『音楽のおくりもの1 ∼6』教育出版、その他 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 早川冨美子 教授 講義の内容・計画 実際に音楽を鑑賞したり、楽器演奏や音楽づくりを行うなどの様々な音楽体 験を通しながら、音楽のしくみや楽典の基礎知識の習得を図っていく。ま た、保育や教育現場で活用できる子どもの歌や様々な表現活動の実践を通し て、総合的な音楽表現力と実践力が身につけられるような内容にする予定で ある。 授業計画 1.譜表、音名、音符、休符、 2.音階、調、リズム、拍子、楽器演奏の基礎 3.音程、楽器演奏の基礎 4.音程、楽器演奏の基礎 5.和音、コードネーム、子どもの歌 6.和音、コードネーム、子どもの歌 7.音楽の歴史 8.音楽の歴史 9.日本の音楽 10.日本の音楽 11.諸外国の音楽 12.音楽づくり 13.様々な表現活動 14.様々な表現活動 15.まとめ 参考書 授業の中で紹介する。 備考 リコーダーや鍵盤ハーモニカは各自準備すること。 −11− 教養 番号 240210 講 座 名 日本国憲法 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 今出和利 講師 講義の目的 講義の内容・計画 日本国憲法に関する基本的知識を身に 付けるとともに、日常生活において一 見縁遠いと思われがちな憲法は、実は 我々の社会生活に深くかかわる身近な 法であることを理解し、あわせて憲法 や法律を学ぶことの面白さを多少とも 実感することを目標ととする。受講生 には、日ごろのニュース(特に法律、 政治、社会問題に関するもの)を意識 的にチェックすることを期待する。 法律学の基本的な考え方を概説した上で、日本国憲法の基本原理、人権・統 治機構分野を中心に、憲法の諸規定が我々の普段の生活にどの様な関わりを もっているのか、という視点で解説する。典型的な学説・判例の紹介に加え て、できるだけ新しいトピックを題材にしつつ講義を行う。また、「通説的 な理解」のみならず、その他の多様な考え方も紹介することで、受講生のよ り深く多面的な理解・考察に資するように工夫する。 評価方法 定期試験の成績に基づき評価する (100%)。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 初学者向けの分かりやすいテキストを 使用する。詳細は開講時に指示する。 また、随時資料等を配布する。 授業計画 1.ガイダンス 2.法とは①(法と道徳、成文法と不文法、公法と私法等) 3.法とは②(法の機能、法の解釈、法の効力関係等) 4.立憲主義の誕生と展開、日本国憲法制定史 5.日本国憲法の基本原理 6.包括的基本権(幸福追求権、法の下の平等、個人の尊重等) 7.自由権①(精神的自由) 8.自由権②(経済的自由、人身の自由) 9.社会権(生存権、教育を受ける権利、労働基本権等)、参政権 10.新しい人権(プライバシー権、環境権等) 11.立法権 ( 国会の地位と権能、二院制のしくみ、法律の制定過程等 ) 12.行政権(内閣の組織、内閣・内閣総理大臣の権能等) 13.司法権①(司法権の独立、違憲審査権、三審制のしくみ等) 14.司法権②(裁判員制度) 15.地方自治、憲法改正問題等 参考書 講義の中で適宜紹介する。 備考 番号 240211 講 座 名 現代政治入門 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 佐藤圭一 教授 講義の目的 講義の内容・計画 日本の現代政治の課題をニュースや新 聞記事から取り上げ、政治の構造を考 察する。日本の政治について知識を深 め、基礎的概念を習得する。 この講義では、日本の政治構造の変化に焦点を合わせ、その課題をいくつか 取り上げ考察する。 授業計画 1.講義のガイダンス 2.人口減少社会と日本の政治 3.社会保障と税負担 4.ユーロ危機と日本の財政 評価方法 5.「ねじれ国会」と政治の機能不全 授業参加度(50%)とレポート(50%) 6.衆議院解散と維新の会 7.地域政党と政界再編 で評価する。 8.震災復興の道筋 9.原発と復興 テキスト(書名・著者名・出版社名) 10.東アジアの安全保障と米軍再編 授業時にプリントを配布する。 11.普天間飛行場移設と日米同盟 12.代表選出のシステム Ⅰ並立制と連用制 13.代表選出のシステム Ⅱ参議院は不要か 14.ポスト京都議定書 参考書 15.多極化する国際社会と日本の未来 『現代政治』加茂利男・大西仁・石田 徹・伊藤恭彦著 有斐閣 『現代政治学入門』河田潤一著 ミネ ルヴァ書房 『現代政治学』堀江湛・岡沢憲芙編 備考 −12− 教養 番号 240212 講 座 名 市民生活と経済 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 秋山誠一 教授 講義の目的 講義の内容・計画 経済は人間の営みとの視点から、個人 や企業、国家はどのような基準(論理) によって経済活動を行い、その結果ど のような経済問題を起こすかを考えて いく。そのなかで、常識に惑わされる ことなく、経済社会の真の姿をみてい くために必要な経済学的考え方・見方 を身につけていきたい。 企業も国家も人間が動かしていることを考えれば、経済とは人間の営みであ る。人間の活動とその相互・複合作用がどのような経済現象を生み出し、こ の経済現象が人間にどのような影響を及ぼしているのかを見て、社会・経済 に対する総合的知識を養う。 評価方法 平常点(20%) 定期試験(80%)の総合判断による。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 『入門経済学〔新版〕』鶴田満彦編・有 斐閣新書 授業計画 1.オリエンテーション 2.経済学の対象 3.経済学の方法 4.商品とは 5.生産とは 6.消費とは 7.貨幣の歴史 8.貨幣の働きⅠ 9.貨幣の働きⅡ 10.貨幣と信用 11.資本主義社会とは 12.賃銀とは 13.景気とは 14.国家の役割 15.まとめ 参考書 講義時に紹介する。 備考 番号 240213 講 座 名 地球環境と人間活動 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 田中 力 教授 講義の目的 講義の内容・計画 環境汚染が地球的な規模で広がりを見 せている今、地球環境問題の現状を調 べ、原因や問題点を明らかにするとと もに、環境の再生を目指す取り組みに ついても触れ、地球環境の保全をいか に図ったらよいかを考える。 環境問題の歴史的考察からはじめ、地球環境問題の現状・問題点とその対策 を明らかにする。また、環境の再生を目指す取り組みの具体を調べることを 通して、地球環境問題についての認識を深めていく。 評価方法 授業への参加度(20%)、小レポート (20%)、学期末の筆記試験(60%)に 基づき評価する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 必要に応じてその都度プリントを配布 する。 授業計画 1.今、どのような環境問題が起きているのか 2.環境問題の原点としての公害 3.水俣病が語るもの 4.地球温暖化の原因・問題点とその対策 5.オゾン層の破壊・熱帯雨林の減少 6.野生生物種の減少・砂漠化 7.酸性雨・海洋汚染 8.エネルギー問題・廃棄物の処理 9.小笠原空港問題 10.襟裳岬の緑化の活動 11.「森は海の恋人」の活動 12.世界遺産の意義 13.地球環境問題を構造的にとらえる 14.地球環境問題クロスワードパズルの作成 15.学習のまとめ 参考書 授業の中で指示する。 備考 −13− 教養 番号 240214 講 座 名 教育と社会 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 坂口耕史 教授 講義の目的 講義の内容・計画 ①社会の中に働く教育の力の様々なす がたを認識する。 ②教育機能の明確な独立としての「学 校」の成立とその役割(以上5回) ③教育についての様々な言説を正確に 理解し、考えていくための実戦訓練 (1テーマ2回ずつ5セット) 最初の5回は予備的講義で、社会生活そのものが人間を「教育する」すがた を見ていく。後の10回は、教育についての言説(らしいもの)を、正確に 読み解き、正しく判断する訓練を行いたい。こういう授業がなぜ必要か。受 ければ分かります。 評価方法 授業中の発言などの貢献度(20%)、実 技で提出した作文の評価(80%)とす る。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 『新訂 教育を考える』大学教育実践 研究会・相川書房 授業計画 1.「学校」前史における高等教育 2.「学校」前史における初等教育 生活と教育の未分化時代 3.産業革命と「教育」の独立 4.ヨーロッパの近代公教育 5.日本の近代公教育 6.「文章批判」の方法と実例 7.作文実技 8.テキスト「早期教育」の検討と批判 9.同上・作文実技 10.テキスト「二種類の教師」の検討と批判 11.同上・作文実技 12.テキスト「言葉と事実」の検討と批判 13.同上・作文実技 14.テキスト「『子どもきらい』の文化」の検討と批判 15.同上・作文実技 参考書 随時、提示する。 備考 番号 240215 A4版・400字詰横書き原稿用紙50枚綴りを用意のこと。 講 座 名 データの科学 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 石山育朗 教授 講義の目的 講義の内容・計画 現代のデータ集計は、概ねパーソナル・ コンピュータ(PC)で処理される。し かし、よく耳にする平均値、分散、標 準偏差、自由度、モード、母集団など の意味を分らないで使っていることが 非常に多い。PC によるデータ処理か ら表面的なまとめが出来ても、統計の 意味が分っていなければ得られた数値 から「何」を読み取れるかは分らない。 本講座では、データを扱う場合のデー タの意味と扱い方の基本的事項を実際 の演算を含めて学ぶ。 代表値、平均値、分散、標準偏差、自由度、モード、母集団などの意味と算 出方法を理解し、実例を用いて演習する。授業は情報処理室で行い、表計算 ソフトを操作しながら進める予定である。 評価方法 授業時の小テスト、および終了時の筆 記 テ ス ト に よ る。 授 業 時 平 常 点( 小 テ ス ト 結 果 を 含 む、60%)、 筆 記 試 験 (40%)で評価する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 『ビギナーに役立つ「統計学のワンポ イントレッスン」』丸山建夫・日科技連 出版社 授業計画 1.オリエンテーション(授業内容の解説、単位取得の条件等) 2.平均(値) 3.分散、標準偏差 4.最大値、最小値、メディアン 5.範囲、四分位範囲 6.標準化、偏差値 7.度数分布表、ヒストグラム(モード、一様分布) 8.正規分布 9.クロス集計表 10.散布図、相関、共分散 11.回帰直線 12.サンプリング(母集団、サンプルの大きさ) 13.サンプリング(ランダムサンプリング) 14.サンプリング(自由度) 15.まとめ 参考書 特になし 備考 5回欠席した者は筆記試験受験資格なし(「否」とする)。 −14− 教養 番号 240216 講 座 名 情報処理 講義の目的 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 吉田真理子 講師 講義の内容・計画 「情報リテラシーの習得」 高度情報化社会でパソコンをツールと して活用できる基礎的な活用能力(「情 報リテラシー」)を養うことを目的とす る。 コンピュータの構成と機能を理解させ、例題を用いた実習をとおして、文書 処理、表計算、データ・ベース処理、プレゼンテーションなどの技法を習得 させる。なお、授業の進度・レベルは、各履修クラス(学科別、初級者等) の履修者の状況に応じて内容を調整しながら進める。 授業計画 評価方法 授 業 へ の 参 加 意 欲(20 %)、 課 題 内 容 (30%)、実技試験(50%)に基づき、総 合的に評価する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 『XP対応新情報化リテラシー入門』 室井一夫・実教出版 その他、資料配布。 参考書 1. パソコンについての知識と基本操作(OSの概要、ファイル操作、小テストなど) 2. Wordの活用①(基本操作、日本語入力とビジネス文書・オリジナル文書の作成など) 3. Wordの活用②(ページ設定、ヘッダー/フッター、作業ウィンドウの利用など) 4. Wordの活用③(印刷形式、印刷方法、表の挿入、インデントの利用、文書の編集など) 5. Wordの活用④(差し込み文書作成と差し込み印刷、はがき作成とその印刷など) 6. Wordの活用⑤(図形描画、クリップアート、図のレイアウト、グループ化などの編集) 7. Wordの活用⑥(表のオートフォーマット、他のソフトとのリンク、見出しマップ、ア ウトラインなど) 8. Power Pointの活用①(基本操作、スライドの作成、スライドのデザイン) 9. Power Pointの活用②(図形の作成とイラストの挿入、アニメーション、プレゼ ンテーションなど) 10. Power Pointの活用③(課題作成とまとめ) 11. Excelの活用① ( グラフ作成、図の挿入など) 12. Excelの活用②(基本操作、表の作成及びその書式設定、オートフォーマットなど) 13. Excelの活用③(統計・論理等の関数、並べ替え、相対参照、絶対参照など) 14. Excelの活用④(入力規則、フィルタ、データ・ベース処理など) 15. 総合まとめ 授業の中で適宜紹介する。 備考 番号 240217 講 座 名 キャリアプランと職業 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 河田美惠子 教授 講義の目的 講義の内容・計画 実務の基礎知識は組織で働くうえで、 どの職種にも役立ちます。ビジネス実 務の総合的知識を修得して、ビジネス 社会で柔軟に仕事のできる職業人を目 指します。また、人への思いやりのあ る心を養い、どこにおいても求められ る人として豊かな人間性を高めていき たい。 ビジネス実務の基本とビジネスマナーを学ぶ。職業人としての基礎能力を身 につけながら、実践的な問題演習を実施、講義する。毎回一連の流れの中 で、実務能力の向上をはかり、機敏な行動・処理能力を養成する。 評価方法 学期末試験:100% テキスト(書名・著者名・出版社名) 『実践ビジネス実務』 河田美惠子・学文社 授業計画 1.ビジネス社会での心構え 2.職業人に求められる基本的条件 3.話し方と言葉遣い 4.話し方と聞き方 5.敬語の使い方 6.指示・メモ・報告 7.接遇の心構え 8.来客応対の基本要領 9.電話応対の言葉遣い 10.電話の正確な取次ぎ方 11.スケジュール管理 12.スケジュール表の作成 13.出張業務 14.出張計画表の作成 15.まとめ 参考書 備考 −15− 教養 番号 240218 講 座 名 生活と数学 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 夏坂哲志 講師 講義の目的 講義の内容・計画 数学というと、生活とかけ離れていて 近寄り難いと感じている人が多い。し かし、私たちの身近には数学的な考え 方が生きる場面がたくさんある。その ような題材を求め、数学的な見方、考 え方でものごとを見ることの面白さや 喜びを見出していく。 数学の系統あるいは知識、技能にこだわらず、親しみの持てる題材を選択 し、知的な好奇心を満足できるようにしていく。手を動かし、ものを操作す ることを通して、数学的な見方、考え方に迫っていくようにしたい。 評価方法 出席および発言等の参加度(50%) 講義内の試験(50%) テキスト(書名・著者名・出版社名) 題材ごとに資料を配布する。 授業計画 1.折り紙と数学(正多面体) 2.乗法、除法をめぐって(その1) 3.乗法、除法をめぐって(その2) 4.円と円周率 5.円と正多角形 6.対称図形の活用 7.フィボナッチ数列と黄金比 8.素数をめぐって 9.パターンブロックをめぐって 10.いろいろな立体とその展開図 11.平面、立体の分割 12.ピタゴラスの定理をめぐって 13.ピックの定理 14.最大体積の立体(表面積一定)を作る 15.暮らしの中の二進法 参考書 授業の中で紹介する。 備考 番号 240219 物差し、三角定規、分度器、はさみ、セロテープ、のりを各自準備す ること。 講 座 名 化学と生活 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 北村奉正 教授 講義の目的 講義の内容・計画 化学は、食品学・栄養学・食品衛生学・ 医学・工学などを理解するための基礎 となり、日常生活や食生活に深く係わっ ている。ここでは、物質を構成する原子・ 分子に着目し、その構造や性質・反応 など化学の基礎を理解し、溶液濃度や pHの計算ができ、更には生活に身近 な有機化学の基礎を理解して、食・環 境に対する科学的な考え方を培いたい。 パワーポイントを利用し、化学の基礎や実験に係わる理論、生活に係わる有 機化学の基礎を学ぶ。 評価方法 授業中に行う小テスト(20%)と定期 試験(80%)の結果を基に、総合的に 評価する。 テキスト(書名・著者名・出版社名) 授業計画 1.第1章 化学式 2.第2章 原子量と分子量、モル数 3.第3章 化学反応式 4.第4章 溶液の濃度 5.第5章 酸・塩基および塩 6.第6章 酸化と還元 7.第7章 原子の構造と電子配置 8.第8章 酸・アルカリの規定度 9.第9章 水素イオン濃度 10.第10章 pH 11.第11章 有機化学 1. 市販プロパンガス 12. 2. 消毒用アルコール 3. 麻酔薬エーテル 4. 消毒剤ホルマリン 13. 5. 食酢の主成分 6. パイナップルの香り 7. 化学調味料 14. 8. 環境ホルモン 9. 食品添加物 15.まとめ (付)試験説明 参考書 備考 −16− 教養 番号 240220 講 座 名 生命の進化 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 後藤正人 教授 講義の目的 講義の内容・計画 地球上のあらゆる生物が、その時々の 環境の中で様々な手段を駆使して必死 に生き続けようとしている姿から、生 命体が種の保存をかけて営む「生命力 のたくましさや不思議さ」について考 える。また、ヒトが生命の進化にどの ような影響を及ぼしているのかも考察 していく。本講義を通して、生命の神 秘さに目を見張る感性を身に付ける。 自然界で動植物が生き延びていくためには、そこに住む環境に適応するため の様々な工夫が見られる。生命の進化は 40 億年という気の遠くなるような 時間の経過がある。そこで、視聴覚教材を有効活用しながら、生命の進化を たどっていくことにする。 評価方法 授業への参加意欲(40%) 小レポート(60%) テキスト(書名・著者名・出版社名) その都度、講義資料を配布。 授業計画 1.生命40億年はるかな旅(オリエンテーション) 2.生命の不思議な力「タネの知恵」 3.生命の息吹を感じ取る−野外学習− 4.海からの創世 5.進化の不思議な大爆発 6.魚たちの上陸作戦 7.花に追われた恐竜 8.大空への挑戦者 9.奇跡のシステム「性」 10.昆虫たちの情報戦略 11.ヒトがサルと別れた日 12.ヒトはどこへ行くのか 13.地球と共に歩んで 14.生命の進化の向かうところ 15.地球と生命は共生体(まとめ) 参考書 講義時に指示する。 備考 番号 240221 講 座 名 日本人の起源と進化 開講期 単位数 1年次 2単位 担 当 者 小林青樹 教授 講義の目的 講義の内容・計画 旧石器時代から現代にいたる日本人の 成り立ちについて、人骨などの分析を 中心とする人類学的観点から学びます。 この講義を通じて、自分自身がどのよ うな特徴をもつのか知る機会とします。 講義の中心は、現代日本人を形成する縄文系と弥生系の特徴について時代を 追って講義することにあります。講義では、日本人の起源と進化を学ぶため の人類学の基礎や人体形成について学び、骨格標本模型や人体計測機器など を実際に使用し、研究法を学びます。 授業計画 評価方法 授業時レポート(100%) テキスト(書名・著者名・出版社名) 授業時配布の資料を使用する。 1.人類学の基礎 2.現代日本人の特徴1 3.現代日本人の特徴2 4.人類の起源と進化 5.旧石器時代の日本人 6.縄文時代の日本人 7.弥生時代の日本人 8.日本人の起源と進化・DNA分析(ビデオ使用) 9.古代の日本人 10.中世の日本人1:長頭・反っ歯の人々 11.中世の日本人2:戦国武将の人類学 12.江戸時代の日本人1:将軍家と庶民 13.江戸時代の日本人2:江戸の生活と日本人 14.近代(幕末から明治・大正)の日本人 15.未来の日本人像 参考書 授業時に紹介する。 備考 −17− 教養 番号 240222 講 座 名 自然と環境 開講期 単位数 1年次 集中 2単位 担 当 者 谷口弘一 講師 講義の目的 講義の内容・計画 地球環境の変化は我々の生活の多方面 に問題を提起している。本講座では食 物連鎖の基本の一つである植物の生態 と、分類について学習する。身近な植 物についての関心を高めることを目的 とする環境教育である。 植物のカラー映像を見ながら植物名、生育環境、花期等を記録する。 日光東大植物園でフィールドワークを行い、観察結果を記録する。 評価方法 フィールドワークと講義ノートの提 出。マスメディアを視聴して環境問題 に関するレポート。(これは主としてテ レビ番組NHKのダーウィンが来た・ 自然のアルバムの視聴記録) テキスト(書名・著者名・出版社名) 参考書 『北海道の野の花』谷口弘一、北海道 新聞社 図書館に2冊あるので時間のあるとき 見ること。 番号 240321 授業計画 1.前半は単子葉植物と双子葉植物(離弁花)、後半は双子葉植物(合弁花) について学習する。 2.映像はスライドを使用する。 3.植物図鑑とカラーコピー資料を使用する。 4.学習のまとめは植物名・花期・生育環境等を記録用紙に記入する。 5.7月下旬、又は10月に日光東大植物園でフィールドワークを行う。 6.テキストとして、植物図鑑を貸し出すので、講義やフィールドワークで 活用すること。 7.テキストの追加として「花の咲く植物」谷口弘一、B4、14ページを配布 する。 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 備考 講 座 名 コリア語AⅠ 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 小川靖子 講師 講義の目的 講義の内容・計画 韓国語を初めて勉強する人を対象に、 ハングル文字・発音・文の構造の基本 を学習するとともに、韓国語でコミュ ニケーションする力を養っていきます。 一緒に韓国語に親しみながら勉強して いきましょう。 実際に韓国語を使えるようになるために、授業では、ペア・グループワーク などを積極的に行います。現在の韓国事情、事情、文化などについてふれな がら、授業を進めます。予習・復習とともに主体的に授業に臨んでください。 *授業予定は、進行状況などにより変更される場合があります。 評価方法 出席20%、平常点30%(授業への積極 性・参加度、小テスト、レポートなど 含む) 、期末テスト50% テキスト(書名・著者名・出版社名) 『NEW 西 江 韓 国 語 1A テ キ ス ト / ワークブック』 西江大学韓国語教育 院、西江大学国際文化教育院出版 授業計画 1.オリエンテーション 2.ハングル1∼2課 3.ハングル3∼4課 4.復習 5.準備1課 うれしいです 6.準備2課 これは何ですか 7.準備3課 コーヒーをください 8.準備4課 ソウル駅はどこにありますか 9.復習、アクティビティ 10.1課 電話番号が何番ですか① 11.1課 電話番号が何番ですか② 12.2課 どこに行きますか① 13.2課 どこに行きますか② 14.復習、アクティビティ 15.学期のまとめ 参考書 授業の中で紹介します。 備考 −18− 教養 番号 240322 講 座 名 コリア語AⅡ 講義の目的 「コリア語 A 1」での学習内容をベー スに、韓国語でのコミュニケーション (聞く、話す、読む、書く)能力の伸長 を図っていきます。韓国語に慣れ親し みながら学習を続けていきましょう。 開講期 単位数 1年次 1単位 担 当 者 小川靖子 講師 講義の内容・計画 実際に韓国語を使えるようになるために、授業では、ペア・グループワーク などを積極的に行います。現在の韓国事情、事情、文化などについてふれな がら、授業を進めます。予習・復習とともに主体的に授業に臨んでください。 *授業予定は、進行状況などにより変更される場合があります。 授業計画 評価方法 出席20%、平常点30%(授業への積極 性・参加度、小テスト、レポートなど 含む)、期末テスト50% テキスト(書名・著者名・出版社名) 『NEW 西 江 韓 国 語 1A テ キ ス ト / ワークブック』 西江大学韓国語教育 院、西江大学国際文化教育院出版 1.オリエンテーション 2.コリア語AⅠの復習 3.3課 映画館で映画を見ます① 4.3課 映画館で映画を見ます② 5.4課 昨日学校に行きませんでした① 6.4課 昨日学校に行きませんでした② 7.復習、アクティビティ 8.5課 銀行はどこにありますか① 9.5課 銀行はどこにありますか② 10.6課 西江大学にどうやって行きますか① 11.6課 西江大学にどうやって行きますか② 12.復習、アクティビティ 13.1課 明日旅行に行くつもりです① 14.1課 明日旅行に行くつもりです② 15.学期のまとめ 参考書 授業の中で紹介します。 備考 −19−
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