垂井小学校の学習

平成26年度
垂井小学校の学習
学習づくり委員会
学習の基本
(1)使用するノート
学年
教科のノート
ドリルのノート
国語(15マス 15ミリ) 漢字練習帳(84字程度)
1年
算数(15マス 15ミリ) 計算(15マス 15ミリ)
国語(15マス 15ミリ) 漢字練習帳(100字程度)
2年
算数(18マス 12ミリ) 計算(18マス 12ミリ)
3年 国語(12ミリ)
漢字練習帳(120字程度)
社会・算数・理科(10ミリ) 計算(10ミリ)
4年 国語(12ミリ)社会(10 漢字練習帳(150字程度)
算数・理科(5ミリ) ミリ) 計算(5ミリ)
5年 算数・理科(5ミリ)
漢字練習帳(200字)
算数・理科以外(10ミリ) 計算(5ミリ)
6年 算数・理科(5ミリ)
漢字練習帳(200字)
算数・理科以外(10ミリ) 計算(5ミリ)
※1年の初めに使うノート、各学年の漢字練習帳の1冊目は、学校で一括購入をする。その後は、
各家庭で購入する。
※予定帳は、A5サイズで1日1ページのものを使用する。(5年からは2日で1ページのものでも
よい)
(2)筆箱の中身
1・2年
3・4年
5・6年
鉛筆5~6本(Bか2B)
鉛筆5~6本(B)
鉛筆5~6本(BかHB)
赤鉛筆 青鉛筆
赤ペン 青ペン 名前ペン
赤ペン 青ペン 名前ペン
かきかた鉛筆 名前ペン
定規 消しゴム
定規 消しゴム
定規 消しゴム
※筆箱や鉛筆、キャップなどは、アクセサリーなどのかざりがないものにする。
※シャープペンシルなど鉛筆以外のものは、学校では使用しない。(筆圧が弱く、薄い字になる。)
※全ての持ち物に、必ず名前を書く。
※鉛筆は家で削ってくる。(鉛筆削りは持ってこない。)
日付を書く
※消しゴムは、使いやすくてよく消せるものを使う。
4/12
※どの学用品もシンプルで使いやすいものが望ましい。
も
縦に線を引く
(3)ノートの書き方の基本
か
①=下敷きを引く。
②=線は定規を使って引く。
③=ページをとばさず、順に使う。
④=日付、(問題)、課題、まとめを書く。
⑤=課題は赤、まとめは青で囲む。
⑥必要な板書を書く。
ま
→
(4)ハンドサインと話し方の基本
・パー=意見・・・「わたしは(ぼくは)~だと思います。」
・チョキ=つけたし・・・「~さんにつけたしで、~だと思います。」
・一本=質問・・・「よく分からないのでもう一度言ってください。」
「質問があります。~ですか。」
・三本=賛成、同じ・・・「~さんと同じで、わたしも~だと思います。わけは~だからです。」
・親指(Good job)=わかりました・・・「~さんの発言から、~ということがわかりました。」
(5)基本的な学習姿勢(『足ピタ・背筋ピン』『グー・チョキ・パー』よい姿勢で聞く、話す、書く)
聞く
話す
書く
①手はひざの上に置く。 ①手をまっすぐ伸ばしてあげる。
①片手でノートを押さえる。
②話す人の方を見る。
②指名されたら、「はい」と返事をする。 ②鉛筆を正しく持つ。
③最後までしっかり聞く。③聞いている人の方を見て話す。
③目は机から30㎝ぐらい
④反応(うなずきなど) (必要なら、みんなが見える場所に動く。) 離す。(パー)
しながら聞く。
④はっきり聞こえる声で話す。
④ていねいな字で書く。
⑤最後までしっかり話す。
(6)そのほかのルール
①授業前
・休み時間のうちに、次の時間に必要なものを机の上に準備する。
・チャイムが鳴ったら着席し、静かに待つ。
②授業中
・始めと終わりの挨拶をする。
「これから~の勉強を始めます。」
「これで~の勉強を終わります。」
・椅子に深く腰掛け、よい姿勢で学習する。(机や椅子の高さが合わないときは調節する。)
・授業中、勝手に席を立たない。私語をしない。
・授業に必要なもの以外は、机の上に出さない。
・ていねいな言葉づかいをする。さんづけで、仲間の名前を呼ぶ。
・プリントなどを配るときは「どうぞ」、もらうときは「ありがとう」を言う。
・正しい鉛筆の持ち方やよい姿勢を心がける。
家庭学習
(1)家庭学習のよさ
・学校で学んだことを繰り返し復習することで、基礎学力が定着する。
・「わかった」「できた」という喜びを繰り返し感じることで、自信がもてるようになる。
・一定の時間、学習することで、集中力や学習習慣が身に付く。
(2)家庭学習の時間のめやす
・(学年×10+10)分程度を目標にする。
【6年生の例 6×10+10=70(分)】
(3)家庭学習の内容
①漢字ドリル、計算ドリル
②教科書等の音読
③「書く力」を身に付けるための学年課題(日記や新聞の感想など)
④学習内容に合わせたもの
(1年の計算カード、2年の九九カード、「算数の練習」、調べ学習、リコーダー練習など)
<特に中・高学年は次の内容にも取り組む>
⑤自主的な学習(予習、復習、新聞作り、まとめ、調べ学習など)
⑥テスト前の勉強、テスト問題の復習
(4)ドリル学習の進め方
①学習の始めに、日付、ドリルの番号、何回目かをノートに書く。(点検カードにも記入する。)
②漢字・計算ドリルは、2回はやりきれるようにする。
③低学年の答え合わせは、保護者が行う。(その場でやり直すことが、学力の定着につながる。)
④中学年・高学年も、できるだけ保護者が答え合わせを行うのが好ましい。保護者ができない場合
は、自分で答え合わせをする。間違えたところは、もう一度問題を書いてやり直す。
(5)家庭での学習で大切にしたいこと
□毎日、できるだけ同じ時間、同じ場所で勉強する。
□テレビなどを見たり、音楽を聴いたり、お菓子を食べたりしながら勉強しない。(集中力)
□どんな学習でも、字はていねいに書く。
□ドリルは、やり終わったらすぐに答え合わせをする。(答え合わせまでが勉強)
□時間より早く終わったら、時間まで自主的な学習をする。
お家の方へのお願い
①予定帳やランドセルの中身をこまめに確認してください。(1年生のうちは毎日お願いします。)
②連絡袋を準備し、お便りなどがないか確認してください。
③持ち帰ったテストに必ず目を通し、できたところをほめてあげてください。
④なるべく保護者の方の目の届くところで家庭学習に取り組ませ、正しい学習習慣が身に付くよう
見届けをお願いします。また、上述のように、できる限り保護者の方でドリルの答え合わせをし
ていただきながら、お子様への認め・励ましをお願いします。