住宅省エネルギー推進事業(PDF:119KB)

事務事業評価シート(平成20年度実績)
(A面)
<平成20年度中における主要な施策の成果説明を兼ねるもの
>
1 事務事業の概要 <Plan①>
事業コード
304 - 4
事業開始年度
完了予定年度
担当課
環境生活
環境政策
事務事業名(予算細目名)
部
課
事業区分
H. 19 年度
H. 22 年度
住宅省エネルギー推進事業
未定
S.63以前
ソフト事業
予算
費目
2 総務費
一般 会計
1 総務管理費
款
9 公害対策費
項
目
(章)
1 美しく暮らしよい環境創造都市
第4次
政策
総合計画 (基本計画) 2 環境保全
体系
個別計画
根拠法令・条例・要綱等
(節)
6 環境に対する負荷の抑制
( 2 ) 地球環境保全への取り組み
補助金の支給
エネルギーの使用の合理化に関する法律 第85条
0 無
有↓
全部委託
一部委託
委
託 0 委託なし(全部直営)
2 事務事業の目的 <Plan②>
対象(働きかける相手・もの)
市民
受益者(誰を・何を)
市民・地球環境
事務事業の意図
地域の省エネルギー化の推進
(どういう状態にしたいのか)
期待する結果
省エネルギー意識の向上・省エネルギー機器の普及によりエネルギー消費量の削減
(上位施策の意図)
3 事務事業実施にかかるコスト <Do①>
総コスト
年度
コ ス ト の 内 訳 (単位:千円)
(決算額、
直接事業費
21年度は
補正後予算
当初予算額
予算額)
19年度
20年度
21年度
2,191
2,111
2,112
60
60
備 考
(コスト増減
の理由など)
財 源 内 訳 (単位:千円)
投入人員
(人/年)
その他
所属内
国・府
人件費
地方債
一般財源
財源
正職員 嘱託員 支出金
決算額 間接費
89
2,191
8 2,094 0.25
59
2,111
0 2,052 0.26
2,112
0 2,052 0.26
↑支出割合 その他財源の名称
国
府
4 事務事業の手段と活動指標 <Do②>
事務事業を構成する業務
(手 段)
活動指標
(手段の数値化)
単
位
19年度 20年度 21年度
実績 実績 見込
1
1 環境フォーラム
開催回数
回
2 事業広報・募集
補助金申込戸数
戸
226
3 補助対象者の決定
補助金申込戸数
戸
96
年度
目標値
1
4
5
5 事務事業の実績 <Do③>
成果指標(意図の数値化)
単位
環境フォーラム開催参加者
人
補助対象戸数
戸
単位あたりコスト 事業対象1戸(1人)あたりコスト
円
19年度 20年度 21年度 22 年度
実績 実績 見込
目標値
96
63
100
199
0
0
0
22,823 33,507 21,110
備 考
(成果指標の計算方法など)
総コスト/補助対象戸数
20・21年度のコストは、総コスト/参加者
(B面)
6 事務事業の成果 <Do④>
事務事業の
具体的な
内容と
その成果
平成19年度は、エネルギー事業者との共同で、省エネルギー機器「CO2冷媒ヒートポンプ給湯器」「省エネル
ギー情報機器」を設置する市民に対して30万円を上限に導入費の1/2を助成した。なお、助成については、国の
補助金を活用し、エネルギー事業者(関西電力)を通じて市民に交付した。 助成戸数96戸。
平成20年度は、設置者のエネルギー消費に関するデータの収集と、「環境フォーラム」等の開催により市域の
省エネルギー化について理解を広める。
7 事務事業の事後評価 <Check>
評価項目
担当による評価
(ソフト事業)
事業の現状に対して担当の把握している課題
省エネルギー機器である「CO2冷媒ヒートポンプ給湯器」の設置費用は、
高額であるもと、補助率が高く普及が進んだが、貝塚市域においては単年
妥
市民ニーズに応えられた、他市 度となり国において平成19年度で補助制度が終わった。
当 サービス水準の妥当性
市の関与の妥当性 選択的に妥当。
性
に比べ高い。
統合・連携の可能性 きわめて低い。
効
手段の効率性
余地はない。
率
性 負担割合の適正度 適切で余地はない。
フォーラムの開催運営は、関西電力が主体で行い、データ収集と分析も同
等であり市の主体性が少ない。
有
効
性
フォーラムの開催で、省エネの啓発に努めたが、この補助制度そのものが
廃止となった。
目標達成度
達成できた
持続可能性
影響は大きい
8 今後の方向性と改善への提案 <Action>
昨年度の選択(番号で記入)
1.全部委託済
2.一部委託済であり、更なる委託化が可能である
3.一部委託済だが、更なる委託化は困難
市場化の
可能性
4.現在委託していないが、委託化の余地がある
6.判断保留(判断する立場にない)
0 5.委託には適さない
1.成果を向上・コストは縮小
2.成果を向上・コストは維持
3.成果を向上・コストは拡大
成果と
コスト
6.事業・コストとも縮小
4.成果を維持・コストは縮小 0 5.成果・コストとも現状維持
7.終了・廃止
1.重点的に継続
2.現状のまま継続
3.内容を見直しながら継続
4.縮小を検討
今後の
方向性
5.統合・連携を検討
7.終了・完了
0 6.休止・廃止を検討
昨年から
の
改善状況
↓
5
5
1
昨年と異なり、設置者のエネルギー消費に関するデータの収集と、「環境フォーラム」等の開催により市域の省エネ
ルギー化について理解を広めることとなり、そのほとんどを市としては、対応していない。
職場からの意見
(課題解決や業務改善についての具体的な方策)
環境フォーラムの開催が、「CO2冷媒ヒートポンプ給湯器」にとら
われず、いろいろな角度からの省エネ行動となるよう努める。
部
部長
一次評価
長 木岡新治 意見
確認者
名
欄
今後の取り組み
(課長としてこの事業をどのようにしていきたいか)
この事業でのフォーラムは、休止・廃止を検討するが、広義的
な環境学習の機会提供に努めたい。