事務事業評価シート(平成20年度実績) (A面) <平成20年度中における主要な施策の成果説明を兼ねるもの > 1 事務事業の概要 <Plan①> 事業コード 305 - 3 事業開始年度 完了予定年度 担当課 環境生活 廃棄物対策 事務事業名(予算細目名) 部 課 年度 年度 事業区分 H. H. 環境衛生推進事業 ソフト事業 0 S.63以前 0 未定 予算 費目 4 衛生費 一般 会計 1 保健衛生費 款 4 環境衛生費 項 目 (章) 1 美しく暮らしよい環境創造都市 第4次 政策 総合計画 (基本計画) 1 ごみ処理とリサイクル 体系 個別計画 根拠法令・条例・要綱等 (節) 6 環境に対する負荷の抑制 ( 2 ) ごみ処理体制の充実 廃棄物の処理及び清掃に関する法律、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に 関する法律、貝塚市廃棄物の減量推進及び適正処理に関する条例、同条例施行規則 補助金の支給 有↓ 0 無 全部委託 一部委託 委 託 0 委託なし(全部直営) 2 事務事業の目的 <Plan②> 対象(働きかける相手・もの) 動物の死体、ハエ・蚊、ねずみ 受益者(誰を・何を) 市民 事務事業の意図 動物の死体を迅速に撤去することや、ハエ・蚊、ねずみなどの害虫発生を防ぐこと (どういう状態にしたいのか) 期待する結果 公衆衛生の向上を図る (上位施策の意図) 3 事務事業実施にかかるコスト <Do①> 総コスト 年度 コ ス ト の 内 訳 (単位:千円) (決算額、 直接事業費 21年度は 当初予算額 補正後予算 予算額) 9,033 9,573 8,877 19年度 20年度 21年度 1,367 752 備 考 (コスト増減 の理由など) 財 源 内 訳 (単位:千円) 投入人員 (人/年) その他 国・府 所属内 一般財源 人件費 地方債 財源 正職員 嘱託員 支出金 決算額 間接費 7,975 1.13 8,388 1,058 645 8,952 1,156 621 297 8,120 1.22 594 8,283 5 8,120 1.22 ↑支出割合 その他財源の名称 国 犬猫等死体処理手数料 府 4 事務事業の手段と活動指標 <Do②> 活動指標 (手段の数値化) 事務事業を構成する業務 (手 段) 19年度 20年度 21年度 実績 実績 見込 単 位 1 防疫業務 実施町会 町会 22 30 45 2 犬猫等の死体収集・運搬業務 収集頭数 頭数 1,631 1,568 1,500 3 殺鼠剤、害虫駆除薬剤配布業務 配布件数 個数 4,459 5,046 50 年度 目標値 4 5 5 事務事業の実績 <Do③> 成果指標(意図の数値化) 疫病発生件数 単位あたりコスト 市民1人あたりコスト 単位 19年度 20年度 21年度 22 年度 実績 実績 見込 目標値 件 0 0 0 円 100 106 - 備 考 (成果指標の計算方法など) 0 一般財源/人口(20年度90,540人) (B面) 6 事務事業の成果 <Do④> ◎町会の申し出により生活排水路に薬剤散布し、衛生の向上に努めた。 ◎犬、猫等動物死体を収集し斎場まで運搬している。 ◎希望の市民に殺鼠剤やスミチオンを配布し、衛生の向上に努めた。 事務事業の 具体的な 内容と その成果 7 事務事業の事後評価 <Check> 評価項目 担当による評価 市の関与の妥当性 関与は妥当である 妥 当 サービス水準の妥当性 他市と比して高い 性 (ソフト事業) 事業の現状に対して担当の把握している課題 防疫作業(薬剤散布)は毎年5月~8月の期間で行っているが、同時期に 他課による環境美化運動で溝掃除を行っており、防疫作業が終わってす ぐに溝掃除をされると効果がないので、調整する必要がある。 統合・連携の可能性 困難 蜂駆除は一部の人のためのサービスであり、また、非常に危険を伴うた 効 手段の効率性 コスト削減の余地あり め、受益者負担の観点からしても、有料にはなるが専門業者による駆除を 率 お願いしている。 性 負担割合の適正度 受益者負担を見直す余地あり 有 効 性 目標達成度 前年と同等 持続可能性 廃止による影響は大きい 犬猫等の死体収集・運搬業務は、ごみ収集の合間に行っているため、連 絡があってからすぐには収集できない状況である。夏期は腐敗が速く、長 時間放置できないので、何らかの対応策が必要である。 8 今後の方向性と改善への提案 <Action> 昨年度の選択(番号で記入) 1.全部委託済 2.一部委託済であり、更なる委託化が可能である 3.一部委託済だが、更なる委託化は困難 市場化の 可能性 0 4.現在委託していないが、委託化の余地がある 5.委託には適さない 6.判断保留(判断する立場にない) 1.成果を向上・コストは縮小 2.成果を向上・コストは維持 3.成果を向上・コストは拡大 成果と コスト 6.事業・コストとも縮小 4.成果を維持・コストは縮小 0 5.成果・コストとも現状維持 7.終了・廃止 1.重点的に継続 2.現状のまま継続 4.縮小を検討 0 3.内容を見直しながら継続 今後の 方向性 5.統合・連携を検討 6.休止・廃止を検討 7.終了・完了 昨年から の 改善状況 ↓ 4 5 3 防疫業務は原則1町会1回限りであるが、夏期はどうしても蚊などがすぐに発生しやすいので、2回行ってもらいたい との要望があり、予算の範囲内で、出来るだけ町会の要望に応えられるよう実施した。 職場からの意見 今後の取り組み (課題解決や業務改善についての具体的な方策) 害虫駆除薬剤配布は平成21年度より薬事法の改正に伴い市で は配布できなくなったため、その分、防疫業務を充実させる方向で ある。 (課長としてこの事業をどのようにしていきたいか) 衛生管理上、防疫作業(薬剤散布)は自治体の責務であり、 作業期間を限定せず、年間を通じて作業できる職場体制作り が必要と考えている。今後は、現業職員に専門知識を機会あ るごとに学ばせ、防疫体制の充実を図りたい。 部 部長 一次評価 長 木岡新治 意見 確認者 名 欄
© Copyright 2024 Paperzz