プロジェクト・パートナー募集要項

“都市と農山漁村 女性の元気☆つながるプロジェクト”
プロジェクト・パートナー募集要項
公益財団北海道女性協会は、道内の都市と農山漁村の女性グループがつながり、北
海道を元気にする取組を行うにあたり、地域で協力していただける“プロジェクト・
パートナー”を次のとおり募集します。
なお、このプロジェクトは、北海道から「平成27年度北の輝く女性活躍推
進事業(セミナー等開催)」の委託を受けて実施するものです。
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プロジェクトの目的
<北海道の元気につながる都市と農山漁村の交流の場づくり>
北海道の農山漁村には、加工や販売などで元気に活躍しているグループがあり、北
海道の元気の源になっています。また、都市には、女性ならではの目線で、ビジネスや
コミュニティ活動を行うグループがあります。
業種が異なったり、隣町なのに住んでいる市町村が異なったりするだけで、出会う
きっかけがつかめないというのは、もったいない話です。
ノーベル医学生理学賞受賞が決まった大村智さんは、成功の秘訣について「出会い
を感じない人、出会っても生かせない人ではなく袖ふれあい縁も生かす人が成功する」
と、“出会い”の大切さを強調されています。
北海道女性協会は、様々な垣根を越えて、つながる場、情報交換する場、課題を解
決する話し合う場づくりを応援します。
女性は、つながるだけでパワーが倍増します。女性の持っているパワーで北海道を
もっと元気にしましょう。
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「プロジェクト・パートナー」の役割
プロジェクト・パートナーには、次のことをお願いしたいと考えています。
(1) ミニ・イベントの提案・共催
参加者の皆さんが「いいね!」と言うようなミニ・イベントの企画と実質的な運
営を担っていただきます。
・どのようなテーマがよいか
・どのような場所がよいか
・どのような参集範囲がよいか
・どのような演出がよいか
・どのような募集告知がよいか
(2) ミニ・イベント開催結果の報告
実施したミニ・イベントの開催結果を平成28年3月10日(木)までに北海道
女性協会に報告していただきます(別記様式2)。
なお、参加された方へのアンケートを実施していただき、実施報告書に添付して
いただきます(別記様式3)。
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3 「プロジェクト・パートナー」の応募
(1) 応募資格
道内で活動する女性グループ又は女性の活躍を支援する団体(男女問わず)
(2) 応募方法
別記様式1により、平成27年12月9日(水)までに、郵送又はメール、ファッ
クスで北海道女性協会にお申込みください。
(3) 選考団体数
10団体程度。
なお、選考結果については、12月10日(木)以降、順次連絡させていただき
ます。
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全体スケジュール
日
程
11 月 10 日から
12 月 9 日まで
12 月 10 日以降
内
容
プロジェクト・パートナー募集
12 月 10 日から
3 月 10 日まで
ミニ・イベント実施
プロジェクト・パートナーの選定結果連絡
ミニ・イベントの準備開始(会場手配、参加者募集等)
5 参考(Q&A)
【想定するミニ・イベントについて】
プロジェクト・パートナーにはミニ・イベントを企画していただきます。
Q1 ミニ・イベントのテーマですが、どのようなものを想定していますか
A1 女性の共通の関心事であれば、どのようなテーマでも可能です。
ただし、都市と農山漁村がつながるプロジェクトの目的に合致するものでお願
いします。相互交流、商品企画、子育て、健康づくり、レシピ交換会、地域づく
り、癒やしなどを想定しています。
Q2 開催する回数に制限はありますか。
A2 特にありませんが、予算額を勘案して御相談させていただくことがあります。
なお、平成28年3月10日(木)までに最終回を開催する必要があります。
Q3 開催する場所に制限はありますか
A3 制限はありません。お住まい近くの公民館など公共施設や、おしゃれカフェな
どでも自由に提案してください。
Q4 規模はどのくらいを想定していますか
A4 テーマによって、かなり異なるかもしれませんが、10名以上を想定していま
す。
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Q5 ミニ・イベントにおいて、物品の販売・展示は構いませんか。
A5 構いません。しかし、お互いにつながることがメインですので、物品の販売が
メインになることは、想定していません。
Q6 ミニ・イベントに講師を呼んでも良いですか。
A6 構いません。しかし、単なる講演会ではなく、講義をきっかけに参加者の交流
が生まれるような企画をご提案ください。
Q7 地元産品を調理して美味しく食べるため、レシピ交換会を開催したいと考えて
います。調理ルームを借り上げても良いですか。
A7 構いません。ただし、単なる料理講習会で終わらないため、めいめいが意見や
感想を述べ、交流が生まれるような企画をご提案ください。
Q8 参加者から参加料を徴収してもよいですか。
A8 材料費、資料代など実費の範囲で徴収できます。
【プロジェクトの開催経費について】
プロジェクトに要する経費は、予算の範囲内で、北海道女性協会が負担します。
なお、応募時に予算額について打合せをさせていただくことがあります。
〇 想定している経費
会場借り上げ料、講師謝金(限度額 1 時間あたり 1 万円)、講師の交通費、託児
経費、宣伝広告費等
〇 北海道女性協会が負担できない経費
個人的な飲食費、最終的に個人に帰属するものに係る経費、料金設定が不明確な
経費等
【ミニ・イベントの役割分担について】
プロジェクト・パートナーと北海道女性協会が役割分担してミニ・イベントを開催
します。
Q1 会場の予約、申込みとか料金の支払いは、誰がするのですか
A1 会場の予約や申込みは、プロジェクト・パートナーが行います。
ただし、申込時にお金を払わなければいけない場合は、北海道女性協会が行うこ
とも可能です。
また、原則、会場の使用料金の支払いは、実施後、直接、北海道女性協会が口座
振替払で行いますが、前払い、立替払い、現金払はできません。
なお、明確な料金が設定されていない場合は、支払うことができない場合があり
ます。
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Q2 会場の設営は、誰がするのですか
A2 設営は原則、プロジェクト・パートナーをはじめ参加者で行います。誰もが“お
客さん”ではなく、参画するという考えからです。
Q3 主催者は、誰になりますか
A3 主催者は、プロジェクト・パートナーと北海道女性協会の共催になります。
Q4 開催の告知、参加者募集は、誰がするのですか
A4 開催の告知、参加者募集は、プロジェクト・パートナーが行います。北海道女性
協会の Facebook ページなどで紹介することができますので、必要に応じてご相談
ください。
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お問合せ・お申込み
(1) お申込み
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル(かでる 2・7)6階
公益財団法人 北海道女性協会
担 当
大平主事・宗万主事
F A X
011-261-6693
e-mail
[email protected] *@の後のlはローマ字Lの小文字
(2) お問合せ
① 申込みに関すること
公益財団法人 北海道女性協会
担 当
大平主事・宗万主事
電 話
011-251-6329又は6349
② 委託事業に関すること
北海道環境生活部くらし安全局道民生活課女性支援室
担 当
向平主査
電 話
011-204-5217
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[別記]
(様式1)
平成
公益財団法人 北海道女性協会理事長
年
月
様
申込者
連絡先
グループ又は団体の名称
代表者の氏名・住所
担当者名
Tel/Fax
e-mail
“都市と農山漁村 女性の元気☆つながるプロジェクト”
プロジェクト・パートナー申込書及びミニ・イベント企画書
区
テ
ー
概
分
マ
内
容
要
開催日時(回数)
開催場所
参加人数(概数)
予算額(円)
(内訳)
*「概要」及び「参加人数」には、交流を予定している都市と農山漁村のグループを必ず
記載してください
5
日
(様式2)
平成
公益財団法 人北海道女性協会理事長
年
月
様
申込者
連絡先
グループ又は団体の名称
代表者の氏名・住所
担当者名
Tel/Fax
e-mail
“都市と農山漁村 女性の元気☆つながるプロジェクト”
プロジェクト・パートナー ミニ・イベント実施報告書
区
分
内
容
テ ー マ
概
要
開催日時
開催場所
参加人数
決算額(円)
(内訳)
*「概要」及び「参加人数」には、交流を予定している都市と農山漁村のグループを必ず
記載してください。また、アンケート(様式3)を添付願います。
6
日
(様式3)
“都市と農山漁村 女性の元気☆つながるプロジェクト”
ミニ・イベント アンケート
所属団体名
御
名 前
感
想
[企画書の記載例](様式1関係)
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(記載例1)
区
分
テ
ー
マ
内
容
道産大豆を使った料理の調理・試食・交流
・北海道は有数の大豆産地ですが、あまり食べられて
いません。
・お正月前に、保存の利き、健康美容に良い、いろい
概
要
ろな大豆料理を実際に調理し、試食し、交流します。
・○○地区農家女性グループがレシピを公開し、近隣
市町村に住む一般女性の参加のもと交流します。
開催日時(回数) 12月中旬
開催場所
○町保健センター
40名
参加人数(概数) ○○地区農家女性グループ 10名
一般女性
30名
90,000円
講師謝礼・交通費
20,000円
予算額(円)
保健センター会場使用料
20,000円
(内訳)
地元フリーペーパー広告費
50,000円
※食材費は、めいめいが負担します。
(記載例2)
区
分
テ
ー
マ
概
要
内容
この冬、何をする?地元の魅力再発見ツアー
・真冬ならではの地域の穴場スポットを 女性ブロガ
ーとともに巡り、農業女性グループと地元の魅力を
語り合います。
開催日時(回数) 2月上旬
開催場所
○町内
参加人数(概数) 60名
地域まちおこし女性グループ 10名
女性ブロガー
5名
農業女性グループ
45名
90,000円
予算額(円)
ミニバス借り上げ料
80,000円
(内訳)
○町△地区会館借り上げ料
10,000円
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