平成23年度春号新柏倉庫グループ新聞Ｋ住 http://shinkashiwa-soko.co.jp/ 平成23年度入社式・研修新柏倉庫株式会社所〒277-0831 千葉県柏市根戸1797 ＴＥＬ 04-7132-0332 ＦＡＸ 04-7134-0333 今年も当社に新卒者２名が入社致しました。経済情勢や震災など、厳しい時代に社会人としてのスタートラインに立った彼らですが、きっと立派に成長してくれることでしょう。私たち先輩社員も精いっぱいの気持ちで彼らを向かい入れてあげるべく、４月１日の入社式の後に、座学、実地両方の研修を実施致しました。震災に寄せてこのたびの東北関東大震災で身近な方を亡くされた皆様、被災された方々とそのご家族の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます地震と津波によって多くの人命が失われ、多数の人が家族を失い、財産を失い、仕事を失い、人生が変わってしまいました。復興までには長い年数を要すると言われています。まずは、必要な所に必要なものが的確に迅速に届くよう被災地で混乱しない手段を冷静に判断していく必要があると思います。社会人としての基礎を学ぶ研修。平成２３年度入社式。司会進行役のそして、列島の動揺と混乱のなか私たちの生活の基盤をしっかり固めるということも大切なことだと思いま講師はなんと伊藤社長です！筆者(中田)は相変わらず緊張していす。支援物資の保管管理やトラックを中心とした物流輸送網など物流業である私たちは、今こそしっかります(^^ゞ日本の復興に向けて大きな役割を果たさなければなりません。当社では、千葉県倉庫協会、千葉食糧保管協会を通じ、被災者の方々への義援金をお送りいたしました。一日も早い復興を願ってやみません。（代表取締役伊藤武人）新入社員を交えた懇親会。和やかな会食となりました。節電パート2 前号のニュースレターでもご紹介させて頂きましたが、新柏倉庫では、昨年11月から本格的に電力削減に向けて取り組みを始めましたこの取り組みを開始して数カ月、ようやく全社員が節電に対する意識を持ち始めた折り、東日本大震災が発生しました。この地震により福島県の原子力発電所や火力発電所が被災し、発電が不可能先輩社員として業務の流れを教えて私、中田が講師を務めた本社所属の廣田さんが、接客やマになりました。その影響は非常に大きく、東北及び関東地方に対して従来通りのいる柏インター事業所所属の中島さフォークリフト研修。皆、興味ナーについての講師を務めました。 ↑電力消費が一目でわかるモニタ－電力供給量が確保できない状況に陥りました。これによって、震災以前のようにん。彼もまた、筆者同様相当の上が津々で質問していました。廣田さんは今回講師初挑戦です大量に電力を消費した場合、供給が間に合わなくなり、ついには大停電が起きる可能性がでてきました。り症、緊張の色は隠せません（＾＾）が、堂々たる先生ぶりでした。電力会社はこの対策として、大規模な輪番計画停電を行うと発表しました。しかし、実際に停電が実施さお客様の声 Part.7 れた地域はごく一部で、事前の発表とは大きく異なる内容でした。この理由は様々なことが挙げられますが、大きな理由の一つに“日本国民一人一人が節電意識を持ち、それを実行した”ことにあります。これに衣料品卸売販売をさせていただいております、色部と申します。御社、船形事業所の方々とお付き合いさより電力需要が低下し、供給が間に合った為、停電を実施する必要がなくなったわけです。法人、個人問せていただいて早2年。バルク納品とは違い、細かい仕分けや付属商品の振り分けなど、根気のいる弊社わず、全員が一致団結することで、ひとつの大きな力になるということを体感した出来事です。の商品ばかりなのですが、そんな中でもいつも親身になって、END-USERのことを考え、正確で迅速、当社としましても、震災以降、且つキレイなお仕事、さらに適応能力の高さには、いつも脱帽しております。 ①暖房禁止 ②照明は必要最小限 ③使用していないコンセントは抜くといったことを実施しています。卸先様からも、御社の納品形態QUALITYの高さに、お褒めの言葉をいただいております。私自身も、今後のMACKDADDYのBRAND発展には、船形 ←本社の事務所も、フロア内の蛍光灯を常時半分消灯していま事業所の方々のお力添えが無くては、成し得ない最良のパートナーだと考えす。ております。これからもお互いの知恵を絞りあい、QUALITYの高い仕事で競今後、電力消費が著しくなる夏を迎えるに当たり、今以上の節合に差をつけていきましょう！！今後とも宜しくお願い致します。電が一人一人に要求されることが予想されます。衣料品卸売販売業色部様 ONE PEACE & ONE LOVE !! VIBES UP OURSELF !! その局面も日本人全員が一丸となればきっと乗り越えていける編集後記～スタッフブログ～【倉庫の品格】よりはずです。みんなでがんばりましょう！ ←このコピー用紙は、当社大青田センターに入この度の東北地方太平洋沖地庫いただいた40ｆｔコンテナの中に貼られてい震において被災されました方々新柏倉庫を支える精鋭達をご紹介します！～本社事業所事務担当者編～たものです。中国のメーカー様が、震災に遭に、心よりお見舞い申し上げますとともに犠牲になられた方々のごった私たち日本に向けて送っ ①出生地 ②誕生日 ③趣味 ④事業所の長所 ⑤意気込み冥福を深くお祈りいたします。てくれたメッセージです。 ①千葉県 ①長野県 ②10月4日 “今私たちにできること”という言当社は震災の影響を直接は小廣 ②昭和57年4月16日 ③お笑い・海外ドラマ鑑賞葉を耳にしない日はありません。泉田 ③料理 ④皆意見を言い合いｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝも取れ受けていませんが、“がんばれ！” “負けないで！” 節電をすること、募金をすること、 ④一人一人責任感を持って、仕協力し合いながら仕事ができとても働きこのたった二言、とても短い言葉に、皆胸をふるわせ志昌事に取り組んでいる事業所やすい事業所過度の自粛をせず、経済活動を感動しました。詳しくは下記ＵＲＬ↓４月７日の当社スタッ穂世 ⑤お客様の要望に素早く応えら ⑤お客様や同僚に対してｽﾑｰｽﾞに対応停滞させないことなど、今出来うフブログ【倉庫の品格】をお読みください。れるよう、仕事の進め方を考えなできるよう日々努力し頑張りたいと思いる社会貢献を私なりに行っていこ http://ameblo.jp/shinkashiwasoko-staff/ がら努力していきたいと思います。ます。うと思います。(中田毅) 『感動』