松前重義記念基金「2003年度ユニークプロジェクト」選考結果一覧

松前重義記念基金「2003年度ユニークプロジェクト」選考結果一覧
№
プロジェクト名称
代表者名
学年
学部・学科・専攻
人数
決定金額
企画概要
98
今年度は北海道またはアラスカにおいてハイブリッドロケット打ち上げを計画しており、年度末に
はアラスカ大学と共同して、ワークショップを開催する予定である。また、2005年には大型ロ
¥600,000
ケット3号機の打ち上げをアラスカにて予定しており、準備を進めている。さらには建学祭やオー
プンキャンパスにおいて展示及びモデルロケット打ち上げデモンストレーションを行う。
1 東海大学学生ロケットプロジェクト
和田 豊
工学部
4年次
航空宇宙学科
2 SAP(Student Aircraft Project)
清 洋祐
3年次
工学部
航空宇宙学科
20
今年度はゼロから双発ラジコンプロペラ機を開発し、機体設計・動力・制御の3つのチームに分
¥150,000 かれて活動する。風洞内自由飛行チーム・フライトシュミレータチームにおいては、新たな目標を
設定し活動を行う。
3 人力飛行機の設計,製作及び飛行性能に関する研究
堀田 昇
3年次
工学部
航空宇宙学科
9
製作した人力飛行機で、鳥人間コンテスト選手権大会に出場し、長距離飛行実現を目指し、また
¥700,000 人が大空を飛ぶ素晴らしさと感動を全国の人々に伝えることを目的とする。今年の目標は低翼
人力機の世界記録3000m以上飛行する。
4 全日本ソーラーカーチャンピョンシップ3連覇を目指して
松山 剛
4年次
工学部
金属材料工学科
5 マイクロマウスの製作
樋渡 剛
4年次
第二工学部
機械工学科
6 東海大学海洋学部ソーラーボートプロジェクト
石田 和久
大学院
海洋学研究科
海洋工学専攻
7 環境ワークショップ
大橋 孝伸
4年次
理学部
化学科
8 科学教育研究会
正木 裕香
3年次
海洋学部
海洋資源学科
9 自律型ロボット相撲の製作
伊藤 拓也
4年次
第二工学部
機械工学科
木島 千景
2年次
医学部
医学科
10 IFMSA Exchange Program in Tokai University
18
¥900,000
全日本ソーラーカーチャンピョンシップ(JISC)に出場し、3連覇を目指す。今年は、新型ソーラー
カーの製作に取り組む。
6
¥150,000
財団法人ニューテクノロジー振興財団主催のマイクロマウス競技フレッシュマンクラス、完走を前
提として上位入賞を狙う。
11
¥450,000
2003年夏(8月を予定)に行われる全日本ソーラー&人力ボートレース選手権に出場し、優勝
を狙う。
8
¥400,000
「環境意識の向上」を目的とし、金沢八景野島公園及び支部や遊歩道でクリーンアップを中心と
したイベントを企画し、実施する。また、昨年度に引き続き「エコプロダクツ2003」にも参加する。
16
5
11
1
身近な現象・科学的性質を子供達に体験してもらい、科学がいかに楽しいかを知る手助けをす
¥400,000 る。文部科学省主催の「科学の祭典」への出展、静岡地区での行事参加、海洋学部での科学実
験等の活動を行う。
センサや回路を使い、プログラムを利用して自立的に動くロボットを、本体・プログラムともに製
¥200,000 作。
関東大会を経て全国大会出場を目標とする。
世界医学生連盟(IFMSA)を通して、東海大学医学部の学生を世界中の医学部付属病院へ臨
¥100,000 床実習へ派遣し、代わりに世界中の医学生を東海大学病院へ受け入れ臨床実習してもらうとい
う交換留学を実施。
松前重義記念基金「2003年度ユニークプロジェクト」選考結果一覧
№
プロジェクト名称
代表者名
学年
学部・学科・専攻
金澤 信
教養学部
4年次 芸術学科
美術学課程
12 平安王朝の響き
矢口 仁美
文学研究科
大学院
日本文学専攻
13 地域密着型音楽療法活動
猪俣 陽
教養学部
3年次 芸術学科
音楽学課程
14 Mate for Impression
関 和美
4年次
政治経済学部
経営学科
15 傾斜機能付き木製車椅子の製作
新津 輝紀
4年次
16 海洋清掃および校内緑化プロジェクト
浦野 悠介
11 T・A・F(Tokai Art Festa)
人数
5
11
7
決定金額
¥250,000
企画概要
5・8・11・3月に東京ビックサイトにて行われる全国的なアートイベント(デザインフェスタ等)に自
分達の作品を出展する。
昨年に引き続き、博物館をコンセプトに、源氏物語を中心とした平安文学の研究・展示を行う。さ
らに当時の文化という観点から、「雅楽」についての展示や平安装束の展示・着用体験などを行
¥250,000
う。日本人の文学と音楽の源流を体験することにより、一般及び本学学生の学術・文化意識の
高揚・啓発を促すことを目的とする。
¥50,000 伊勢原市内の施設において年2回、計8回の音楽療法活動を実施する。
16
近隣の養護学校、障害者施設を訪ね、一緒に運動をしたり、遊ぶことを通じて交流を深める。ま
¥250,000 た、地域のイベントにも参加し、そこでラート演技を披露したり、実際に体験してもらい、地域社会
にも貢献する。
第二工学部
機械工学科
8
人にやさしい車椅子として木製車椅子を提案し、チルト機能を付け個人の体にあった車椅子を製
¥300,000 作。
「テクニカルショウヨコハマ2004」出展予定。
3年次
海洋学部
海洋科学科
22
前年度から行っている校内緑化、海岸清掃を継続して行う。また、それに加えスクーバダイビン
¥50,000 グを用いた海岸清掃を行う。また前年度の支援金で購入した器材を利用し、生ゴミの堆肥化を行
う。
三田 拓郎
2年次
工学部
動力機械工学科
23
18 FORMULA-2003 Tokai
坂本 優亮
1年次
工学部
動力機械工学科
36
19 ドリームシッププロジェクト
海洋学部
浅野 慎二郎 3年次 マリンデザイン工
学科
10
20 症例検討会で全国の医学生ネットワークを立ち上げるProject
廣橋 猛
17
2005年Formula SAE参戦
Formula R&D Tokai
5年次
医学部
医学科
7
2
¥350,000
フォーミュラカーを学生だけで作成し、アメリカのデトロイトで開催されるFormula SAEに2005年
に参戦することを目標とする。今年度より、車体の設計・製作を行い、国内の大会に参戦する。
フォーミュラカーを学生(新入生)だけで作成し、アメリカのデトロイトで開催されるFormula SAEに
¥40,000 2006年に参戦することを目標とする。今年は、基礎を学ぶことを目的とし、次年度以降に車体
の設計・製作を行う予定。
¥300,000
2003年夏(8月を予定)に行われる全日本ソーラー&人力ボートレース選手権に出場し、優勝
を狙う。
全国の医学生に呼びかけ、自分の在学する大学病院だけでは経験できない様々な症例を用い
¥200,000 て、多くの医学生と共に症例を検討するイベントを全国で開催する。また、メーリングリストを用い
て、普段から全国の医学生と症例検討をしていく。
松前重義記念基金「2003年度ユニークプロジェクト」選考結果一覧
№
プロジェクト名称
代表者名
学年
学部・学科・専攻
人数
21 TOPS2(Teams Of Peace Studies 2)
渡部 美久
4年次
教養学部
国際学科
5
¥200,000
22 Vast Big Valley
佐藤 広大
4年次
工学部
光学工学科
7
¥200,000 音、光、映像を有機的にコラボレーションさせた企画を海老名のViNAWALKにて実施する。
23 ROBO-ONE プロジェクト
堀口 貴秀
3年次
工学部
精密工学科
8
¥200,000
二足歩行ロボットを製作し、2003年8月に開催される「第4回ROBO−ONE大会」(二足歩行ロ
ボットの格闘大会)に出場する。
24 PROJECT ROBO-ONE
土田 洋敬
2年次
理学部
物理学科
9
¥200,000
二足歩行ロボットを製作し、2004年2月に開催される「第5回ROBO−ONE大会」(二足歩行ロ
ボットの格闘大会)に出場する。
25 二足歩行型ロボットの開発
武田 創
4年次
第二工学部
機械工学科
6
¥200,000
人類の歩行を体現化し二足人型ロボットの製作を行う。
「ROBO−ONE」に出展し優勝を狙う。
26 人間環境に悪影響を及ぼす化学物質の吸着素材に関する研究
桃井 晶
3年次
開発工学部
生物工学科
9
¥150,000 生物工学科の須田 斎教授の協力を得て、化学物質の吸着素材に関する研究を行う。
27 国際交流サークル藍紅
高倉 藍子
4年次
教養学部
国際学科
28 燃料電池自動車の製作
高橋 大吾
1年次
工学部
動力機械工学科
29 東海キャンパスらぼ
益田 文教
大学院
理学研究科
化学専攻
13
30 TIAC(Tokai Institute of Academic City)
椎谷 太郎
3年次
政治経済学部
政治学科
10
28
5
3
決定金額
¥200,000
企画概要
「平和学を通して考える・イラク攻撃とアメリカ」というテーマで学生主催によるハワイ研修合宿を
企画・運営する。
東海大学に留学している留学生と交流することを目的とし、ラジオ番組(FM湘南ナパサ)出演、
海岸清掃、スタディ合宿(山中湖セミナーハウスにて)を行う。
¥200,000 1人乗りの軽車両を製作し、これに燃料電池を搭載して2004年5月に行われる大会に出場する。
¥200,000 教員志望の大学院生及び大学生が高校生を本学に呼び、理科の実験授業を行う。
¥50,000
東海大学駅前周辺及び大学周辺の街づくり推進のために、景観改善プラン、商店街活性化プラ
ンを計画実行する。
松前重義記念基金「2003年度ユニークプロジェクト」選考結果一覧
№
プロジェクト名称
代表者名
学年
学部・学科・専攻
人数
決定金額
企画概要
聴覚障害をもつ学生が核となって健聴の学生とともに聴覚障害者へのバリアとは何か、そのバリ
アを軽減するために学内、そして近隣の地域において様々な福祉活動を行う。具体的には、ノー
¥100,000
トテイクボランティア派遣のためのシステム構築、平塚聾学校の学生との交流会、聴覚障害をも
つ親との懇談会などを行う。
31 聴覚障害者に対するバリアフリーとしての情報保障
太田 琢磨
健康科学部
4年次
社会福祉学科
32 海洋キャラバン隊
杉山 公一
大学院
海洋学研究科
海洋工学専攻
8
¥200,000
世界の海洋への取り組みや情報を集めてまとめ、一般の人々に情報発信していく。また、海洋
工学に関する基礎的な知識を小中学生に教えることにチャレンジする。
33 Team MAHALO
齋藤 芳和
3年次
海洋学部
海洋資源学科
19
¥20,000
環境問題という点から情報提供するためのFreePaperの発行、国内の海岸清掃(ビーチクリー
ン)、ハワイ環境ボランティア団体との共同イベント等を行う。
34 災害救援ボランティア KONA
石井 宣之
大学院
海洋学研究科
海洋科学専攻
10
35 Flying Lab−O
榊原 崇男
4年次
第二工学部
機械工学科
6
¥200,000
次世代航空機(無尾翼機)のデザインの提案。縮尺模型の制作まで行いアート系テレビに応募、
出演を目指す。
11
防災や災害時の動きを取り入れたイベントを通じて、学生・地域住民の防災意識の啓発を図る。
¥150,000 具体的な企画として、防災訓練、防災技術・知識の向上を目的とした合宿、救急処置講習会、講
演会、展示会等を行う。
36
ドラッグレースで優勝する
ハイパワーエンジンの製作
濱田 浩晃
4年次
第二工学部
機械工学科
6
¥200,000
ドラックレースで優勝可能な高出力エンジンを製作する。
0-400mレース(ドラッグレース)での優勝を狙う。
37
Tウェーブ IN 筑波サーキット
TC−3競技参戦
今永 隆
3年次
第二工学部
機械工学科
6
¥200,000
TC−3カテゴリーにおける車両の設計・製造を活動内容とし、「筑波スプリント・トロフィー」に参
戦。03年度最終戦で優勝することを目標とする。
38 身近な環境を見つめ直すプロジェクト
内田 健二
3年次
開発工学部
情報通信工学科
12
¥200,000
身近な環境問題(鉄道高架問題・ごみ問題)を主なテーマとし、様々な映像コンテスト・環境問題
全国学生ゼミナール等に参加し、作品の公開、プレゼンテーション、パネル展を行う。
39 「白隠禅師」アニメ制作プロジェクト
藤山 恵美
3年次
開発工学部
情報通信工学科
15
沼津市原の英雄である白隠禅師の生涯をアニメーション化し、建学祭時一般公開するとともに、
¥200,000 その作品を小・中・高校に無料配布し、郷土史の教材として活用してもらう。また、沼津市制80
周年記念事業の一つである「CGコンテスト」にも応募する。
合計
金額
4
¥9,360,000